週刊まちづくり/265号(2004/09/19号)


週刊まちづくり/265号(2004/09/19号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/09/19(毎週日曜日発行)         265号(配信数1467)
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 ★★【週まち編集部より】★★   ○週まち編集部のメールアドレスを変更しました。 【旧アドレス】machi@sa.uno.ne.jp 【新アドレス】w-machi@machi-shuu.net ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・指定管理者制度は地域づくりを拓いていくか(その1)130年以上の歴史を有する地域の自治組織「野沢組」に学ぶもの  (3/4)神楽坂を代表する二大商店会の異質な個性とまちづくりへの貢献・2岡山研修の報告 2.まちづくり伝言板 ・第13回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募のご案内かわさき市民公益活動助成金 申請団体募集「第1回 団地再生卒業設計賞展・名古屋」開催のお知らせ 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── 10/2(土) ◎学生まちづくり学会2004    〜大解剖!!キャンパスからまちに踏み出した学生たち〜 【時間】13:00〜16:30(受付開始:12:30〜) 【場所】さいたま新都心 彩の国8番館(産学交流プラザ) (JRさいたま新都心駅下車徒歩5分、JR北与野駅下車8 分) 【費用】無料(交流会...参加費1000円)      ※事前に、予約をしてください。 【主催】学生まちづくり学会2004実行委員会 【後援】埼玉県、さいたま市、日本建築学会埼玉支所、週刊まちづく り 【助成】生活協同組合 ドゥコープ 【協力】学生環境フォーラム フォーラムEncounter、さいだい通り DEおーきなわっ!、まちづくり市民活動を支援する学生N PO「場助っ人(ばすけっと)」 【申込】学生まちづくり学会2004実行委員会 FAX:048−687−5199(芝浦工業大学桑田研究 室 大橋宛) E-mail:gakkai2004@hotmail.com(学生まちづくり学会専 用) http://www3.to/gakumachi ※交流会参加ご希望の方は、お名前・所属・参加人数・連絡 先・Eメールアドレスをご記入の上、メールまたはFAXに てご連絡ください。ぜひご参加ください! 【募集】団体プチ紹介で発表したい団体を募集中! ※ちらし等の配布スペースも御座います。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大学という大学生ならではの生活の一部。 その大学を拠点にもっと楽しい学生生活を送ろうと大学近辺の魅力的 な場所や魅力的な人のもとへ踏み出し、様々な活動をしている学生が たくさんいます。 そのような学生とこれから活動をはじめたい!という学生が活動分野 の枠を超えて集い、お互いの活動の幅やネットワークをひろげるため に開催されているのがこの「学生まちづくり学会2004」です。 今年で3回目を迎えることができました。 ※詳しくはこちら → http://www3.to/gakumachi 学生の若いエネルギーが地域社会にどんな動きを与えているのか。 まずは、知る。そして、自ら動くきっかけをこの場でつかんでみませ んか? ★プログラム 13:00〜 開会・挨拶 13:15〜 団体プチ紹介(3分×7団体) 13:45〜 参加団体のプレゼンテーション 15:00〜 パネルディスカッション/質疑応答      1. 活動をはじめたきっかけは?      2. なぜ、現在も精力的に活動を続けられるのか?      3. どんなときにまちに出て良かったと思うか?      4. どんな理想を持って活動しているのか? コーディネーター:村山史世(麻布大学環境保険学部環境政 策学科専任講師) パネリスト:     Pro-K(Project in Kunitachi)菱沼勇介(一橋大学) NPO法人 コミュニティ活動支援センター 三瓶光博(聖     学院大学) 雑木林を楽しむ会 馬場麻衣(福井大学) たかさき活性剤本舗 関原健太さん(高崎経済大学) 16:30〜 交流会 ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 指定管理者制度は地域づくりを拓いていくか(その1)                           =<吉村輝彦>= ─────────────────────────────────────────  最近、指定管理者制度が話題を集めている。行政関係者だけではなく、民間 事業者、文化施設関係者、社会教育関係者、そして、NPOなど多くの関心を生 んでいる。先日、指定管理者制度の研究会に参加したが、参加者は60名にも 及んだ。また、雑誌でも、地方自治職員研修(2004.9)、自治フォーラム(20 04.8)、公民館(2004.7)他特集記事が多い。さらに、パブリックビジネス研 究会も提言を出している。  実例として、名古屋市では、児童館、福祉会館、コミュニティセンターの他、 「なごやボランティア・NPOセンター」や「旧川上貞奴邸」に、指定管理者制 度が導入された。  そもそも、指定管理者制度は、地方自治法改正(第244条)により、2003年9 月2日に施行された。指定管理者制度は、「多様化する住民ニーズにより効果 的、効率的に対応するため、公の施設の管理に民間の能力を活用しつつ、住民 サービスの向上を図るとともに、経費の削減等を図ることを目的」に創設され たものであり、地方公共団体の出資法人、公共団体、公共的団体が管理受託者 として公の施設の管理を行う従来の「管理委託制度」を改め、地方公共団体の 指定を受けた者が「指定管理者」として管理を代行するものである。  この法改正には、いくつかのポイントがあるが、代表的なものは、指定管理 者は、個々の使用許可という行政処分まで委任できることになったこと、この 指定管理者としては、民間事業者やNPOも含め、広く門戸を広げていることで ある。  指定管理者制度の導入は、行政サイドから見れば、「『公の施設』の管理運 営のコストダウンとサービスの向上」に目論みがある。民間事業者は、ビジネ スチャンスと捉えている。また、NPOセクターにとって地域づくりの担い手と して運営管理はいいチャンスになりうるものである。  指定管理者制度は、まちづくりとも無関係ではなく、戦略的に重要な課題で ある。本稿では、指定管理者制度は、地域づくりにどう貢献しうるかという視 点を持ちながら、制度の概要、課題、実例、実態などをレビュ−し、そのあり 方を構想していきたい。 #週まち読者のみなさんからの「指定管理者制度」に関わる情報を募集してい ます。実例などの情報をお持ちの方は、是非、吉村輝彦まで (teru2.yoshimura@nifty.ne.jp)。 ───────────────────────────────────────── 130年以上の歴史を有する地域の自治組織「野沢組」に学ぶもの(3/4)                           =<矢崎早人>= ───────────────────────────────────────── 野沢温泉村では、毎年1月15日に「道祖神祭り」がある。これは日本の三大 火祭りの一つとして知られており、木材で組み上げた高さ数十メートルの社殿 を豪快に燃やす厄落としの祭りである。現在は国の重要無形文化財に指定され ている。社殿は野沢組の所有する山林からブナなどの木材を切り出し、それを 御神木にして造営する。火祭りの行程では、火付け役と火消し役の攻防がある。 火消し役は25歳と42歳の厄年の男性が担う決まりとなっており、村の男以 外は参加できない。普段は野沢温泉村を離れている村人も、この時期には帰省 するという求心力のある大きなイベントである。 また、9月8日・9日は湯沢神社の「灯籠祭り」がある。8日は野沢組が中心 となる祭礼であり、9日は湯沢神社が取り仕切る例祭となっている。灯籠祭り では、猿田彦神の御渡、提灯行列、三十六歌仙の舞などが温泉街を練り歩く。 このうち三十六歌仙の舞は村の子どもたちが担う出し物であり、本番へ向けて 高学年の子どもが低学年の子どもに踊り方を教えるそうである。 これら2つの祭りの中心的な担い手となっているのが、「三夜講(さんやんこ う)」と呼ばれる男の同級生グループである。3つの年齢で1つの三夜講を構 成するが、その年齢が42歳〜40歳になると、この仲間で3年間の「道祖神 祭り」と「灯籠祭り」を取り仕切る。そして、3年後は次の三夜講が引き継ぐ のである。祭りの執行にあたっては、野沢組惣代(そうだい)から多額の予算 をまかされる。この三夜講による伝統的な祭り継承のシステムは、厄年の男た ちの強い結束を生み、野沢組の次代の担い手を育んでいるといえよう。 野沢組は男性的な組織であると私は思う。正副惣代をはじめとして、今まで野 沢組の役員を女性が担ったことはないそうである。では、野沢温泉村の女性は どういう人たちなのか。私が宿泊した「村のホテル 住吉屋」ご主人の河野正 人さんによると、野沢温泉村はよその土地から嫁いでくる女性が多いという。 冬季は深い雪で閉ざされ、人の往来が難しいこの地域に、どのようにして女性 がやってくるのだろうか。その最大の理由はスキーであった。 日本のスキーは明治44年にオーストリアのレヒル少佐の紹介によって始まっ たとされている。当時の村の中学生が現在の新潟県上越市で開催された講習会 に参加し、翌年の明治45年に野沢で滑ったという記録が残されているという。 その後、村の若い男性はスキーという最新スポーツのインストラクターとして、 都会などからやってくる女性に出会ったのである。河野さんによれば、スキー は野沢にとってスポーツという枠を超えた外来の文化として大きな影響を及ぼ したと考えられるそうだ。そして、都会やよその土地の人たちとの身近な交流 の中で、村の若い男たちはお嫁さんをゲットしていったのだ。 一方、野沢温泉村で生まれた女性は、中学卒業後から二十歳ぐらいまでの間、 村の温泉旅館で働くことが多かったそうである。この経験を通じて、生活全般 に関する作法やお客への対応方法を学んだという。現在、野沢温泉村には24 軒の旅館と約200軒の民宿・ペンションがある。民宿・ペンションは昭和4 0年代の高度経済成長に伴うスキーブームに乗って開業されたものが多く、 ピーク時には370軒以上あったそうだ。民宿・ペンションの開業にあたって は、若い頃に温泉旅館で働いた経験が活かされたにちがいない。 村の公園で遊んでいる子どもたちは標準語で会話している。河野さんによれば、 野沢には方言はあるが訛りはないそうだ。訛りがないことで、スムーズに都会 の人と交流できたのではないかと河野さんは考えている。この子たちのお母さ んは、よその土地から嫁いできた人かもしれない。これから、野沢の女たちが 表舞台に出ていくとき、野沢組はどのように変革するのであろうか。とても楽 しみである。(つづく) (NPO法人まちしゅう・勘定方) ───────────────────────────────────────── 神楽坂を代表する二大商店会の異質な個性とまちづくりへの貢献・2=<平松南>= ───────────────────────────────────────── (要約)神楽坂には、坂下と坂上にふたつの主要な商店会がある。協働し合う 所もあるが、微妙に対抗する所もある。 この二つの商店会の個性と、超高層マンション問題や新たに神楽坂に進出した 全国チェーンの居酒屋白木屋の巨大看板問題騒ぎを巡る商店会とまちづくりの 会の反応を紹介する。 この商店主たちのなかにはマンション問題や町並み景観問題などにも積極的に 関わる人たちがいる。 たとえばアインスタワーという神楽坂ではじめての高層マンション建設に対し ては、商店会の中核メンバーも異議をとなえ、Fさんは個人としてだが前新宿 区長を告訴した原告であり、Iさんも側面で支えた。 本来こうした問題ではまちづくりの会がリードすべきだと思うが、当時まちづ くりの会はあまり動かなかったようだ。わたしはそのころ親族が経営している 工業用ミシン会社の役員に就任していて神楽坂を不在にしていた。したがって そのときの詳細は分からないのだが、親しい人たちからそう聞いている。 これに対して、「振興組合」は、商店会的性格と町内会的性格をあわせもつ。 理事長も一部幹部の人たちもは熱意にあふれていて、特に理事長は素朴でとつ とつとして開拓者魂にあふれているが、通り商店会に比べて平均年齢が高い。 景観問題などには、通り商店会ほど鋭く踏み込まない。しかし、粗削りな反面 村の寄り合いのような近親感を持たせてくれて微笑ましいし、参加していて飽 きない。わたしが考えるには、この差に起因するところはふたつある。 ひとつは世代差である。 通り商店会の現執行部はいわゆる団塊の世代である。彼らが学生のころ大学は 大いに揺れ動き、先進文明国では、アメリカでもフランスでもイタリアでもド イツでも若者革命前夜とも思われた時代であった。 ヤングパワー、スチューデントパワーとよばれ、政治もロックも風俗も、あら ゆる文化のヘゲモニーが若者の手にあった。 通り商店会の現執行部の役員は、この時代を学生時代に体験している。 これに対して振興組合の役員は学生時代にこうした経験をへずして卒業したひ とが多い。 学生時代に感化されたことは形をかえて一生つづく。 社会でも組織でも、その後団塊の世代がどう動くかは最重要であった。ベビー ブーマーといわれるくらい数が多いのもその理由だが、やはり社会変動を起こ してきた世代体験が大きいのである。事実しばらくはかれらの動向ひとつで社 会は大きな影響をうけた。 団塊の世代も会社の中では、くたびれ果てて発言がかぼそくなってきている。 定年間際のリストラ世代であるから、首をすくめてひっそりと生きている。 わたしの講談社の友人たちもそうである。あるものは管理職に栄転して初心を わすれ、多くの者たちは次世代、次次世代との価値感の落差のなかで無力化し ていった。 商店主とサラリーマンのちがいはここにあるように思える(続く)。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── 岡山研修の報告=<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── も〜もたろさん、ももたろさん お腰につけた黍団子〜 ひとつ私にくださいな ということで、やってまいりました岡山県岡山市。 日本福祉大学のスクーリングの一環で「創造的会議の運営を学ぶ」というテー マの講座運営(参加者70名超)をNPO法人まちしゅうにご依頼いただきまし て、その講座の会場がある岡山市に参上したわけであります。講座が実施され たのは2004年8月14日(土)。お盆休み真っ只中でした。担当スタッフ は、まちしゅうの現・代表代行である原田氏をプロジェクトリーダーとし、杉 崎氏と三矢がサポートしました。 ちなみに、まちしゅうが法人として誕生して以来1年と半年になりますが、三 矢自身がまちしゅうの受託事業に携わるのは今回が初めて。まちしゅう事業デ ビュー戦なのです。 さて、「創造的会議の運営方法」というテーマもなかなか分かりにくいもので すが、もう少しまちづくりキーワードに変換すると「ファシリテーション」と 「ファシリテーション・グラフィクス(以下、FG)」の研修を行うのが目的で した。しかもいただいた時間は午後からのコマ3時間。ひとしきりワークショ ップを運営する気持ちで臨むこととなりました。 さて、冒頭はご挨拶がてらまちしゅうの3人から15分ずつ程度のプレゼン テーション。 トップバッターは、杉崎氏で「ファシリテーション」や「FG」という会議の技 法があることをいくつかの参考文献をやさしく紐解きながら解説。 次に、三矢が千葉県四街道市で実施した公共施設設計ワークショップで使った 技法を紹介。 最後に、原田氏が千葉でのバリアフリー点検ワークショップや地域福祉計画づ くりでの様子を紹介しました。まちしゅうメンバーの多彩な現場報告は、僕も 勉強になりました。 そして、いよいよ実習の開始。まずは「私のまわりの困った会議」をグループ に分かれて出し合いました。「創造的会議」を目指す上では、現状分析として、 身の回りの問題のある会議の実情を共有する必要があるためです。「一人の人 がしゃべりすぎる」「報告だけで議論がない」「上司が一方的にしゃべる」な ど、不毛な会議の現状が明らかに。 「あー、あるある」という声とともに日本社会を蝕む人々のやる気を殺ぐ会議 の問題点が次々に露呈していきました。このグループトークの報告が前半の山 場でした。 で、そのグループ発表の内容を三矢が同時筆記しつつ、FGの模範をお見せしま した。 こうして明らかになった問題点を解決する方法を検討するのが後半のグループ ワークの論点でした。「しゃべりすぎる人に記録係をさせる」「屋外で会議を してみる」などまっとうな提案をはじめ「(上司や部下の関係を分からなくす るために)みんな仮面をつけて会議する」などといった面白アイディアも飛び 出していました。 そして、そのグループ発表の時が圧巻の風景を到来させました。 それは「FG演習」として、まちしゅうが独自に生み出した技法の展開風景。 グループの発表のときに、壁一面に貼られた模造紙に講義の受講者が10人ず つ並び、発表内容を実際にFGで書き取っていくのです。壁に並ぶ受講者、次々 に記録が進展する様は、「TVチャンピオンを競っているのか?」と思うほど壮 絶な風景であります。 発表が順々に進むと記録する人も入れ替わり、受講者全員がマジックをもって FGの実体験をすることになります。しかも、前の人のFGを見ながら、次の人が やるので、その技術は傍から見ても明らかに成長していきます。集団による成 長プロセスとでも言いましょうか。 いくつか研修を取り扱ってきたまちしゅうの中で開発された手法らしいですが、 僕も現物をみるのはこれが初めて。「こりゃ、すげえわ」と、驚いたのでした。 その後、困った会議を創造的会議に転換するアイディアの人気投票をし、その 優秀者3人にはまちしゅうオリジナルストラップに「創造的会議の達人カー ド」がセットされたものをプレゼントして会は閉幕。爆笑の渦とともに、フィ ナーレを迎えました。 正直なところ、体力的には相当疲れましたが、会の運営の最中にまちしゅう3 人の相互フォローアップが機能する運営スタイルにゾクゾクする感動も得たし、 僕にとっても実りの多い講座でした。講座をご依頼いただいた雨森先生に心か ら感謝いたします。(まちしゅう副代表/論説主幹) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ 第13回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募のご案内 ───────────────────────────────────────── 民間非営利団体による住まいとコミュニティづくりについての先駆的・創造的 な活動への助成を行います。 意欲に満ちたご応募をお待ちしています。 【助成対象】民間非営利団体(法人格等は問わない)が行う、住まいとコミュ ニティづくりに関する下記7項目の活動。 (1) 探検・点検型の活動 (2) 施設の提案・創造型の活動 (3) 住環境の保全・整備型の活動 (4) 自然の保護・活用型の活動 (5) 入居者参加の住まいづくりをめざした活動 (6) 集合住宅の建替え、増改築、大規模修繕をめざした活動 (7) その他の活動 【助成概要】(1) 助成金:助成総額1,000万円を予定。1件当たり原 則として100万円を上限とし、事業内容を勘案の上、金額を決定しま す。 (2) 助成期間:2005年4月1日より、2006年3月31日 までの1年間とします。継続して助成することがありますが、この場 合も各年ごとにあらためて申し込み、選考を受けることとします。 【選考】「住まいとコミュニティづくり活動選考委員会」にて選考の上、当財 団の理事会にて決定します。 選考委員:委員長 渡辺俊一(東京理科大学) 委員:井口百合香(暮らしの企画舎)、伊藤明子(国土交通省)、大 西誠(都市再生機構)、小林郁雄(神戸山手大学)、中島明子(和洋 女子大学)、萩原なつ子(武蔵工業大学)、松川隆行(住宅金融公 庫)、神田重信(ハウジングアンドコミュニティ財団) 【申込方法】応募要項・申込書・応募の手引きの請求 ・詳細は下記ホームページをご覧下さい。応募要項・申込書・応募の 手引きはここからダウンロードできます。 http://www.hc-zaidan.or.jp/ 【公募期間】2004年10月1日から12月1日まで。12月1日必着。       (11月30日までの消印有効) 【問合】財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団 中村裕 107-0052東京都港区赤坂1丁目5番11号 新虎ノ門ビル5階 TEL03-3586-4869 FAX03-3586-3823 nakamura@hc-zaidan.or.jp 【提供】中村裕さん(財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団)よりお寄 せいただきました。 ───────────────────────────────────────── かわさき市民公益活動助成金 申請団体募集 ───────────────────────────────────────── 財団法人かわさき市民活動センターでは、「かわさき市民公益活動助成金」の 申請団体を募集しています。 この助成金は、市内で公益的な活動しているボランティア・市民活動団体が行 う事業に対して資金面から支援し、団体活動の推進と将来の運営の自立・発展 を図るために交付するものです。 【説明会】 (1)9月17日(金)午後6時30分から 多摩区役所601会議室 (2)9月19日(日)午後2時から   かわさき市民活動センター 【助成金の種類】(2種類) (1)スタートアップ助成 (2)ステップアップ助成 【応募の制限】次の活動は、対象外とします (1) 営利を目的とする活動 (2) 特定の団体、グループ又は個人のみの利益に寄与する活動 (3) 政治又は宗教布教を目的とする活動 (4) 他から委託された活動 【対象となる事業期間】平成16年度に行われる事業 【応募方法】申請書、他関係書類を次項の期間内に持参または郵送してくださ い ※申請書、他関係書類は下記の当センターのホームページからもダウ ンロードができます 【募集期間】2004(平成16)年9月1日(水)〜9月30日(木)※30日消印有効 【問い合わせ・提出先】財団法人かわさき市民活動センター 211-0004 川崎市中原区新丸子東3-473-2 中小企業・婦人会館2階 Tel. 044-430-5566 Fax. 044-430-5588  http://www.kawasaki-shiminkatsudo.or.jp/volunt/03/jyosei/bosyu.htm 【提供】福森さん(かわさき市民活動センター)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 「第1回 団地再生卒業設計賞展・名古屋」開催のお知らせ ───────────────────────────────────────── 1960年代前半から大都市部に大量に供給された団地型の公的住宅や197 0年代から急増した民間団地型マンションの相当数が老朽化しています。これ までの日本ではスクラップ・アンド・ビルド型の考え方が主流でした。しかし 今後は、地球環境的視点からの資源の有効利用、良質な住宅ストックの形成な どの理由から、欧米で先行するストック型、即ち、サスティナブル型への転換 が予想されており、既に日本の政策上の目標ともなっています。こうした現状 に対して調査・研究開発等の努力が建築関係者を中心に精力的に実施されてい ます。 「団地再生卒業設計」賞は、団地再生の推進を目的に、今年度、全国の大学や 高等専門学校における団地再生をテーマにする卒業設計の中から、優れた理念 を持つものや計画やデザインの提案を選んで表彰するものです。今年度は、全 国から26点のエントリーを受け、22作品の応募が集まりました。 去る平成16年4月28日に行われました審査会(審査委員長:内田祥哉 東 京大学名誉教授、金沢美術工芸大学客員教授、審査委員:野沢正光:NPO団 地再生研究会理事長、OM研究所代表取締役所長、松岡拓公雄 滋賀県立大学 環境科学部教授、アーキテクトファイブ)において、「団地再生卒業設計賞 内田賞」をはじめ4作品が選出されました。 主催:名古屋建築会議、共催:NPO団地再生研究会、(財)名古屋都市センター 10/12(火)-15(金)   ◎第1回団地再生卒業設計賞展 【場所】名古屋都市センター11階 名古屋市中区金山町1-1金山南ビル 10/15(金)   ◎第1回団地再生卒業設計賞展シンポジウム「ストック活用における建築    デザインの可能性」 【時間】17:00〜19;30 【場所】名古屋都市センター11階・大研修室 【費用】無料 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★パネリスト:澤田誠二(明治大学教授・NPO団地再生研究会)、村  上心(椙山女学園大学)、宇野享(C+A)、恒川和久(名古屋大  学)、五十嵐太郎(中部大学助教授)、武藤隆(武藤隆建築研究  所)、元岡展久(椙山女学園大学)   ※パネリストは予告無く変更することがございます。ご了承ください。 【提供】村上心さん(椙山女学園大学)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

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◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/8/29(日)-9月中旬までの土曜日・日曜日 ■『みどりのみのり』展〜向島グリーンマップ+みのりの祭 合同展〜[261号] ─────────────────────────────────── 9/20(月) ■寄付による投票条例って、何!?   "寄付"でかなえる一人一人の思い・・・・・今、「まちづくり」への新た   な挑戦が始まります。[263号] ─────────────────────────────────── 9/22(水) ■比較住宅政策研究会   青木弘(住宅問題研究家)「ベルリンにおける住宅事情と住宅政策の現 況」[263号] ■第一回エコツーリズムってなんだろう会議[263号伝言板] ─────────────────────────────────── 9/23(木)-26(日) ■武蔵野美術大学建築学科学生作品展−川越 歴史的地区の保存と活用−[261号] ─────────────────────────────────── 9/25(土) ◎交通バリアフリーリレートーク    伝え、耳を傾け、理解しあおう。あなたが考えるバリアフリー    みんなで考えるバリアフリー 【時間】14:00-16:30 【場所】東京ボランティア・市民活動センター会議室B 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階 http://www.tvac.or.jp/tvac/welcome/whwh.html (東京メトロ「飯田橋」駅よりエレベータ出口よりまたはB 2b連絡口エスカレータより直結、JR「飯田橋」駅より西 口(スロープ)より) 【費用】 500円(資料代含む)  【主催】 バスから地域交通を考える会  【問合】 TEL&FAX:(0422)41−4147(ほしの) E-mail:buskara@yahoo.co.jp  http://bus-kara.infoseek.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 9月のバスからサロンは、交通バリアフリー法見直しに向けての、参 加者=講師=受講者 のリレートーク! 立場を越えてそれぞれからの思いを訴え、わかち合いましょう。 バリアフリーについてのあなたのお考えや思いを、ぜひお伝え下さい。 そして、様々な立場の方からの話にも耳を傾けてみましょう。 当日の参加が難しい方も、意見提出のみだけでもぜひご参加を! (当日出席の方のご意見提出は自由です。期日までにお送り頂ければ 当日配布致します。) ※ご意見提出だけでもぜひ参加を!:12ポイント以上で A4 1 ページ(片面)までの大きさ(1000文字程度)(点字5枚まで・ カセットテープ5分程度まで)に、おまとめの上、期日までにお送り 下さい。 ※ご意見提出期限:9月24日必着 郵送(点字・テープ)/FA X・メール(着信を電話にてご確認下さい。) *ワード・エクセル・PDF添付ファイルOK、添付ファイル送信時 は、同じ件名のメールにてその旨お知らせの上、次のメールでお送り 願います。他の形式については事前にご相談下さい。 ※今回の企画でのご意見は集約して、これをもとに各方面へ意見提出 します。また、これ以後のバスからサロン・交通バリアフリー学習会 などの設定にも活かしていきます。 【提供】星野近人さん(バスから地域交通を考える会)よりお寄せい ただきました。 ─────────────────────────────────── 9/25(土)-26(日) ■体験エコツアー!!星野リゾート、ピッキオプログラム[263号伝言板] ─────────────────────────────────── 9/26(日) ■たま歩き・第五歩〜町田市北部に残された自然環境と歴史〜[263号] ■アート&まちづくりワークショップ報告「向島におけるグリーンと暮ら    しとまちづくり」[264号] ■特別講演会「二つのイタリア海洋都市 アマルフィとヴェネツィア」[264号] ■「地域通貨で問題解決−地域通貨の底力」−上尾ビレッジカフェ  上尾ビレッジカフェ Vol4 第4回公開学習会 『地域通貨で問題解決3・・・コミュニティづくり』[264号] ─────────────────────────────────── 9/29(水) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−3「復興まちづくりから日常のまちづくりを考える」−阪神淡路復興   10年のあゆみをみつつ―[251号] ■住宅都市国際協力研究会   全泓奎(ジョン・ホンギュ)(東京大学大学院都市工学専攻博士課程)「社   会的排除の観点からみた韓国の居住貧困層の実態」[263号] =================================== 2004/10/01(金) ◎日独国際会議「歴史的環境資産と都市の発展 URBAN HERITAGE AND    CITY DEVELOPMENT 【時間】9:00-17:30 【場所】東京文化財研究所 【費用】無料(要申込み) 【申込】参加申込書 http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/others/registration.doc 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本会議は、日独両国における都市の保全と地域の経済的発展の関係に ついて議論を行うことを目的としている。先ずは、ディベロッパーや 銀行業において、持続的な民間投資を誘発するために、主にそのイ メージの良さからか、都市の遺産や著名な歴史的建造物、歴史的街区 の保全への関心が急速に高まってきているという状況を確認し、こう した分野における日独両国の経験を交換し合う。議論の焦点は、地域 の活力の維持、回復のための、保存される建造物の住宅やオフィス、 商業、エンターテイメントといった用途への活用の手法であろう。ま た、こうした地域活性化の試みに対する制約、そして好機は、歴史資 産や都市遺産の保全の、いわゆる現行の「博物館化」を超えた法律的、 財政的な側面としても議論されるであろう。 東京会議では、都市の保全と地域の経済的発展との間の複雑な関係が 明らかになる。本会議は、国や地方の行政関係者、幅広い都市遺産関 連分野の実践家、研究者、そしてディベロッパー、投資家、銀行業者 など、様々な分野の方々を対象としている。 なお、本会議での議論は、2005年3月にベルリンで開催を予定してい る日独国際会議に引き継がれる予定である。そして、東京、ベルリン での両会議での議論は、東アジア、東南アジア諸都市の発展を支援す ることを最終的な目標としている。従って、日本に滞在中の東アジア、 東南アジア諸国の研究者、留学生の方々の本会議への参加を歓迎する。 ★パネラー:斎藤英俊(筑波大学)、長島俊夫(三菱地所株式会社)  、西村幸夫(東京大学)、クラウス・クンツマン(ドルトムント大  学)、シュテファン・ボネヴィンケル(EBSビジネススクール/  BEOSプロジェクト開発)、インゴハンス・ホルツ(BEOSプロジェク  ト開発)、ウルスラー・シルマー(ドイツ記念物保護財団) ★詳細 http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/others/invitation.pdf 【提供】中島直人さん(東京大学)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 10/1(金)-3(日) ■埼玉・住まい・まちづくり交流展2004[263号] ■第12回全国雑木林会議多摩大会[264号] ─────────────────────────────────── 10/2(土) ■子どもの権利条例東京市民フォーラム4周年記念集会   “子育ち”を支える子どもの権利条例づくり[263号] ◎学生まちづくり学会2004    〜大解剖!!キャンパスからまちに踏み出した学生たち〜[今号] ─────────────────────────────────── 10/4(月)-7(木) ■ちば地域通貨まつり2004−まちの活性化とコミュニティの再生−[264号] ─────────────────────────────────── 10/06(水) ◎参加と協働を考えるサロン おでかけサロンin熊谷  県北発 市民活動と協働のとりくみ−NPOくまがやの取り組みについて 【時間】19:00〜21:00 【場所】熊谷市中央公民館  【費用】500円 【問合】協働→参加のまちづくり市民研究会 (旧 NPOと自治体を考える自主研究会) サロン担当 中村博行 nakatks@hotmail.com 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 協働→参加のまちづくり市民研究会(旧 NPOと自治体を考える自主 研究会)は協働→参加のまちづくりをすすめるために調査研究・提言 提案(「協働でまちをつくるのだ!」)や月例のサロンを行っていま す。 今回のおでかけサロンin熊谷ではNPOくまがやさんより設立の経緯 と現在活動のご報告と県北地域、熊谷での協働の現状をお話を頂き、 「協働をすすめるのにNPO・自治体ともに必要なこと」をディスカ ッションしたいと思います。 1.特定非営利活動法人NPOくまがや設立の経緯と現在活動のご報 告 市民活動ガイドブック「県北発 魅力いっぱい!まちづくりす人 (と)」について 2.NPOくまがやからみた県北地域、熊谷での協働の現状  報告者:特定非営利活動法人NPOくまがや       代表理事片桐和紀、副代表理事出浦尚明 3.ディスカッション「県北発 市民活動と協働のとりくみ」 【提供】長岡素彦さん(協働→参加のまちづくり市民研究会)よりお 寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 10/7(木) ■たあとるセミナー「政策提案とNPO」[261号まちづくり本] ◎第110回一木会    大久保隆行((株)ユー・シー・コーディネート代表取締役)「大型    コープ住宅の入居後の暮らしぶり、10年後、15年後、20年後の様子と    コープ手法の<参加>による街づくり」 【時間】18:30- 【場所】千代田区神田東松下町33番地 COMS HOUSE 2階会議室 【費用】1,000円 【問合】03−5207−6277 としまち研事務局 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− NPO都市住宅とまちづくり研究会(略称;としまち研)では、毎月 第一木曜日に私どもの事務所がありますCOMS HOUSE2階に て、各界の講師をお招きして定例の勉強会「一木会」を開催し、参加 者相互の交流の場を設けています。 今回は、(株)ユー・シー・コーディネートの大久保隆行氏に「大型 コープ住宅の入居後の暮らしぶり、10年後、15年後、20年後の様子と コープ手法の<参加>による街づくり」というテーマで、大型コーポ ラティブ住宅の歴史や、興味深いその後の様子のお話をしてもらいま す。この分野の権威でもある大久保隆行氏が豊富な資料をもとに、ご 自身が担当し、その過程で確立した「事業者+コーディネーター主導 のコープ住宅事業方式」などの苦労話も期待できます。 【提供】関さん(NPO都市住宅とまちづくり研究会)よりお寄せいた だきました。 ◎第1回メダカの学校    重松健(日本橋学生工房)「イタリア/オランダに学ぶ水辺都市戦略」 【時間】18:00-20:00 【場所】都営白河1丁目アパート1F集会室 江東区白河1-5-1 (都営大江戸線・半蔵門線清澄白河駅より徒歩6分、都営新 宿線・大江戸線森下駅 徒歩8分) 【費用】500円(当日持参) 【共催】江戸東京の川再発見実行委員会・江東区の水辺に親しむ会 【申込】江東区の水辺に親しむ会FAX(5639-2822)にて お申し込みを 9月25日〈土〉締切 ※定員:100名(定員になり次第締切ります) 【問合】江戸東京の川再発見実行委員会(上林) 電話6202−1221 江東区の水辺に親しむ会(須永) 電話5639−2818 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 都心の川再生機運の高まるなか、それぞれの水辺団体が連携しつつ、 将来の構想を軸にきちんとした考えを持つことがますます重要になっ てきました。そこで、都市河川再生に向けてもっとも関心の高いテー マを選び、それにふさわしい講師に講演をお願いする企画を展開した いと思います。題して"メダカの学校"。第1回目は下記要領で行いま す。どしどしご参加ください。 1 ヴェネチアの環境問題と対策(ヴェネタ・ラグーナの現状) 2 アムステルダムのウォーターフロント開発の現状と戦略 3 その他周辺都市の水辺利用法の紹介 【提供】TALO都市企画よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 10/8(金) ■震災10年が問うNGO・NPO〜国際協力への提言〜[264号] ─────────────────────────────────── 10/12(火) ◎住宅都市国際協力研究会    ピーター・カマウ(筑波大学大学院環境科学研究科土地利用研究室)     「ケニア、ナイロビのスコッター地域の住宅事情と課題」 【時間】19:00〜21:00 【場所】新宿アイランドタワー19階 都市再生機構 1902会議室 東京都新宿区西新宿6-5-1 (新宿駅西口から徒歩10分、丸の内線西新宿駅地下道で接続、 徒歩3分) http://homepage1.nifty.com/ebizuka/iland.JPG 【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費 用や研究会の運営経費として利用します。) 【申込】当日の昼までに、氏名、Eメールアドレス、所属、どのよう な関心があるのかをご記入の上、海老塚までEメールにてお 申込下さい。折り返し返信します。当日、参加者名簿を配布 する予定です。ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。なお、これまでの研究会の テーマや議事録等は下記のホームページに掲載されています。 住宅都市国際協力研究会事務局 海老塚良吉 E:mail ryou.ebizuka@nifty.com HP:http://homepage1.nifty.com/ebizuka/ ※定員:15名程度 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ケニアの首都ナイロビは人口250万人の内、約60%がスコッター・ス ラム地域に居住しています。これらの地域は一定の区画を民間開発業 者が購入して、小さな区画に区分し、各世帯に売却され自助住宅建設 が行われています。しかし、土地所有権は明確な法的根拠がなく、基 盤整備も不十分であり、住宅融資に関する問題も抱えています。今回 は、住宅の現況や世帯特性、自助建設を行う際の土地所有権に関する 問題、住宅資金、そしてそれらが現在及び将来どのように自助建設に 影響を与えるか、などについて報告いただき、問題点と課題について 議論します。(英語で報告、討議します) 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 10/15(金) ■東京理科大学都市計画研究室presents   連続公開シンポジウム&バトルトーク   第2回 イギリス都市計画研究からのメッセージ[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 10/16(土) ■環境科学会セミナー   「自然再生事業をどのように進めるか〜パートナーシップとアダプティブ   マネージメント〜」[257号] ■第17回住教育フォーラム[264号] ■「涸れることなき  古くて  新しいもの」    -ナナオ・サカキ×ピーター・バーグ×辻信一 鼎談[264号] ◎これからのまちづくり制度のあり方を徹底討論    まちづくり制度改革シンポジウム&ディスカッション 【時間】13:30〜17:00 【場所】東京学院 2F 会議室     千代田区三崎町3-6-15 (JR水道橋駅後楽園口より徒歩3分) 【費用】1,000円(資料代込み) 【主催】NPO法人 東京ランポ 【申込・問合】東京ランポ TEL:03−3324−4440 FAX:03−3324−3444 E-mail:tokyo@la-npo.org ※定員:80名(先着順、定員となり次第〆切り) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− いま、各地で頻発するマンション建設や再開発をめぐる紛争、少子・ 高齢化と人口減少による地域社会の停滞、地方都市の中心市街地の空 洞化など、さまざまな問題が噴出するなかで、改めてまちづくりのあ り方が問われています。「国が決める都市計画」から「自治体が決め る都市計画」というまちづくりの分権改革が進む一方で、採算と効率 を最優先する民間活力によるまちづくりが、良好な環境や景観を破壊 し、住民が培ってきたコミュニティを形骸化する形で都市部を中心に 規制緩和のもとで進められています。こうしたまちづくりをめぐる諸 課題に、市民が主体となったまちづくりの仕組みを条例化するなど分 権改革を深化拡大するかたちで取り組む自治体も徐々に増えてきてい る一方で、都市計画法・建築基準法などの法改正を求める声も高まり つつあります。 東京ランポは、昨年10月に市民参加を保障し実効性のある都市計画制 度の確立、市民により身近な市町村への都市計画決定権限の分権強化 などの視点に基づき、都市計画法などの改正を目指したまちづくり制 度の改革案(中間案)を作成、提案しました。その後、制度改革に向 けた議論を広げ、いただいたご意見を検討して、このほど制度改革案 の骨子を10の提案としてまとめました。今回のシンポジウムでは、こ の10の改革提案をたたき台に、地域などでまちづくりに関わる市民、 自治体議員、NPOスタッフ、研究者、自治体職員などが一堂に会して、 都市計画法などまちづくり制度の改革を考え、その実現を目指して議 論します。 ★プログラム 13:30 開会 13:40 まちづくり制度改革案報告 1.東京ランポ改革案:早川 淳 2.全国市長会調査研究提言:大西 隆 14:10 パネルディスカッション 15:10 休憩(質問用紙回収) 15:20 パネリストより質問への回答 15:45 パネリスト・会場討論 17:00 閉会 ★パネリスト:井上赫郎(都市プランナー)、大西隆(東京大学教 授)、早川淳(東京ランポ理事)、松本昭(国分寺市都市計画課課 長)、若井康彦(民主党衆議院議員) 司会:辻 利夫(東京ランポ事務局長) 【提供】東京ランポよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 10/23(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第4回 梅津政之輔(太子堂地区まちづくり協議会) 「住民参加による太   子堂のまちづくりに学ぶ」[255号伝言板] ■都市デザイン会議関東ブロックキャラバン    関東における近代産業の発展と盛衰、その遺構の現状と都市デザイン    第7回:企業城下町日立の未来を占う[264号] ─────────────────────────────────── 10/26(火) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」     F−4「まちづくりの現場から考える」−歴史ストックを活かしたまちづく   りー[251号] ─────────────────────────────────── 10/29(金)-31(日) ◎ちば 建築とまちづくり展‘04 【時間】29日:15:00-20:00、30日:10:00-20:00、 31日:10:00-17:00 【場所】千葉市美術館さや堂ホール(千葉市中央区役所内) 【費用】無料 【主催】新建築家技術者集団 千葉支部  URL : http://www.biglobe.ne.jp/~shinken/chiba 【問合】事務局 ゆま空間設計 TEL: 043-253-8801 FAX: 043-253-8806 E-mail:office@yumaku-kan.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 住む人、使う人の立場に立ち、地域に根ざした建築やまちづくり活動 をおこなっている建築家・技術者の集まりである新建築家技術者集団 千葉支部は発足以来30年が過ぎました。私たちはこの間、すまいや福 祉の分野を中心に、まちの点検活動、住宅相談、講習会や講演会の実 施、住宅改善の手引きの発行など、様々な活動を展開してきました。 コマーシャルやインターネットなど様々な情報を手に入れることが出 来るにもかかわらず、欠陥住宅やシックハウスが社会問題になってい る状況のなかで、会員はそれぞれの業務において、住まい手の思いに 応える建築づくり、優れた建材と技術でつくる健康で快適な建築、そ して高齢者や障害のある人達にも住みやすいまちや住まいづくりなど に取り組んでいます。 昨年、船橋で開催し、多くの方のご参加と反響をいただいた「ちば建 築とまちづくり展」を今年も千葉市立美術館で行います。私たちの会 としての活動や会員たちの仕事を幅広く市民の皆様に紹介するととも に、千葉の建築とまちをより良くするために市民の皆様や建築・まち づくりにかかわる方々との協同を呼びかけていきたいと思います。 ★展示テーマ ・住まい手の思いに応える住宅設計 ・木を活かし、森を育てる家づくり ・優れた建材と技術でつくる、健康で快適な建築 ・お年よりや体の不自由な人々にも住みやすいまちと住まい ・安心して住み続けられるマンション ・千葉に根ざした、いえづくりの新しい試み ・千葉の分譲・賃貸団地の再生等 ★住まいの何でも相談(相談無料) ・住宅建築のプロがちょっとした疑問から、なんでもお答えします。 ★講演会(午後2時〜4時、入場無料) ・30日(土)「千葉の住宅地・団地の再生」講師:新井信幸 小杉学  (千葉大学自然科学研究科博士課程、居住者主体の団地の再生に取  り組んでいる) ・31日(日)「家族と住まいの新しい関係」講師:山本厚生(建築  家)住宅設計に専念し、300を超す家族の住まいづくりに関わる。  著書に『家族と住まい』(編書、ドメス出版)、『ひと裁ち折り  紙』(萌文社)など多数。 【提供】新井信幸さん(千葉大学)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/11/20(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第5回 延藤安弘(まちの縁側育み隊代表)「まちの縁側育み隊の活動に   学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/26(金) ■東京理科大学都市計画研究室presents   連続公開シンポジウム&バトルトーク   第3回 日本都市計画史研究からのメッセージ[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/30(火) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−5「マンション新時代を読む」−関係法令整備のプロセスとこれか   ら・そして事例研究―[251号] =================================== 2004/12/11(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第6回 楽多ビルの方々「障害者とともに生きるための場『楽多ビル』に   学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 12/17(金) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−6「まちづくりと地域ストックの活かし方」−コンバージョン・新し   い技術と手法・そして地域の活性化―[251号] =================================== 2005/1/21(金) ■東京理科大学都市計画研究室presents   連続公開シンポジウム&バトルトーク   第4回 日本現代都市計画研究からのメッセージ[262号伝言板] ─<東海>────────────────────────────── 2004/9/23(木) ◎ボランティア入門講座〜ボランティアを始める前に〜 【時間】13:30〜15:30 【場所】伏見ライフプラザ12階 第1研修室 (地下鉄伏見駅6番出口より南へ徒歩8分) 【費用】無料 【申込】次の1〜2のいずれかの方法でお申込ください。 1.お名前、住所(名古屋市内の方は区のみで結構です)、 電話番号、FAX、E-mail、この講座に期待することは何で すか?をご記入の上、E-mail、FAXでお申込下さい。 2.電話でのお申込は、下記問合せ先まで。 なごやボランティア・NPOセンター FAX:052−222−5782/電話:052−222−5781/ Eメール:n-vnpo@proof.ocn.ne.jp ※先着順に受付いたします。※定員:40人 ※対象:ボランティアに関心のある、原則として名古屋市内 に在住・在勤・在学の方ならどなたでも参加できます。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− なごやボランティア・NPOセンターアドバイザーによる、ボランテ ィア講座。 「どんな風に活動したらいいの?」 ボランティアを始める前に、コミュニケーションコミュニケーション の方法、グループ活動を通して体験してみませんか? 今回の講座では 1.ボランティア活動で注意することを知る  2.ゲームなどを取り入れてコミュニケーションについて考える  3.グループ体験を通して学ぶ などを予定しております。 皆さんのご参加お待ちしております。 【提供】青木研輔さん(なごやボランティア・NPOセンター)より お寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 10/1(金) ■地域協同フォーラムinあいち[264号] ─────────────────────────────────── 10/12(火)-15(金) ◎第1回団地再生卒業設計賞展[今号伝言板] ─────────────────────────────────── 10/15(金) ◎第1回団地再生卒業設計賞展シンポジウム「ストック活用における建築    デザインの可能性」[今号伝言板] ─────────────────────────────────── 10/17(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「赤とんぼと湿地の秋の花」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 10/23(土) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「どんぐりまつり」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 10/24(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「遠くへ行きたい!〜木の実の不思議〜」[262号伝言板] =================================== 2004/11/03(水) ■スタートアップ・トークセッションーココロの温度が1℃上がる、ソー    シャルアントレプレナー達の挑戦ー[264号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/6(土) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「自然観察教室」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/7(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「子どもの遊び場を体験!〜焼き芋パーティ〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/13(土) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「自然観察・竹林路整備〜秋の草花観察〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/14(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「秋の川を感じよう〜秋の河川敷の草花観察〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/20(土) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「バードウォッチング〜野鳥の宝庫・荒池から〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/20(土)-21(日) ■ソーシャルアントレプレナーシップ養成講座    ーCompassion(寄り添うココロ)から生まれる、あなただけのシゴトー[264号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/21(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「自然の恵みに感謝!〜木の実でジャムづくり〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/23(火) ■天白・もりのフォーラムシンポジウム「みぢかな自然が学校だ!」[262号] ─<関西>────────────────────────────── 2004/9/25(土) ■雨水利用セミナー「下水道と雨水」[263号] =================================== 2004/10/5(火) ■04年第8回都市環境デザインセミナー    三宗司郎(建築家・昭和設計 代表取締役社長)「中国の都市開発と環    境デザイン〜現状から展望と課題を探る〜」[264号] ─────────────────────────────────── 10/11(月) ◎パネルディスカッション「大阪市民のオアシスはZOOっとここ!」    −市民と行政の協働 私たちの場合− 【時間】14:00-17:00 【場所】天王寺公園内 映像館 【費用】無料 (ただし公園入場料150円必要 中学生以下・65歳以上無料) 【共催】大阪市天王寺動植物公園事務所・おんなの目で大阪の街を創 る会 【申込】E-mail:tzteian@yahoo.co.jp TEL/FAX:06(6925)1459 要住所・氏名・電話番号・E-mailアドレス(あれば) ※定員:240名 手話通訳あり 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 私たちがこの度、大阪天王寺動物園がだれもが四季を通じて多目的に 楽しめ、ゆっくり憩える身近な空間、そんな「夢」のような公共施設 にならないかとの思いから、提案書「大阪市民のオアシスはZOOっと ここ!−市民から動物園への提案−」をまとめました。この提案書作 成過程を振り返り、パネルディスカッションを行ないます。 ★テーマ ・動物園における市民との協働とは? ・すべての人にとってのオアシスとは? ・これからの市民と行政の協働のあり方について コーディネーター:橋爪紳也 大阪市立大学大学院文学研究科助教授 パネリスト:上嶋清子(ろう児のためのフリースクール『きずな』ア ドバイザー、提案書作成時のワークショップ参加者)、小山琴子(お んなの目で大阪の街を創る会 代表)、芝野利夫(天王寺動植物公園 事務所職員、提案書作成時のワークショップ参加者、今回の動物園と おんなの目で大阪の街を創る会の協働の仕掛け人)、長白清子(NHK 大阪放送局ディレクター、先日NHKの西日本の旅で天王寺動物園が取 り上げられたときの) ディレクター:山本一馬(街角企画株式会社代表取締役、街づくりの 専門家、おんなの目で大阪の街を創る会 アドバイザー) 以上のメンバーとともに、会場の皆様からもご意見を頂戴しながら考 えたいと思います。 【提供】山本一馬さん(街角企画株式会社)よりお寄せいただきまし た。 ─────────────────────────────────── 10/16(土) ■雨水利用セミナー「防災・災害と雨水」[263号] ─────────────────────────────────── 10/30(土)-31(日) ■第13回都市環境デザインフォーラム関西「歴史と向き合う街とは、癒     しの風景とは」[264号] =================================== 2004/11/27(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第2回「測定・体験・R43公害〜考えよう阪神間の交通と未来像〜」[260号] ■雨水利用セミナー「ヒートアイランド現象と雨水地下浸透」[263号] =================================== 2005/1/22(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第3回「ある日突然!道路建設の話が・・・。あなたならどうする?〜私   の街に大きな道路が通ったならば〜」[260号] =================================== 2005/3/12(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第4回「西淀川で交通まちづくりを考える〜まちの“たからもの”再発見   フィールドワーク&ワークショップ〜」[260号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── 2004/11/8(月)-11(木) ■「INTA・新潟」国際都市政策会議   経験から学ぶ。ヨーロッパと日本における都市の創造[261号] ─<北陸>────────────────────────────── 2004/9/18(土)-19(日) ■第2回全国バスマップサミットin福井[263号] =================================== 2004/10/9(土)-10(日) ■NPOフォーラムin福井   「協働のまちづくりにおける地域の役割、そしてNPOの役割」[260号] ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■遊育プログラム根っこ編2004「遊び場のプロを目指せ!」[261号] 【期間】9/2(木)〜12/9(木) 各回参加も可能 全14回 ■特定非営利活動法人えどがわエコセンター 環境学習リーダー養成講座[263号] 【日時・期間・内容】  10月9日(土)、10月16日(土)、10月23日(土)、10月30日(土)  11月6日(土)、11月13日(土)、11月20日(土)、2月(予定) ■第3回まちづくりコーディネーター養成講座「人とまちと自転車の心地    よい関係づくりを考える」[264号] 【日程】9/17(金)、9/23(木)、9/25(日)、10/23(土) (東海) ■まちの縁側大楽延藤安弘楽長がおくるわくわくプロジェクト  【まち育てコーディネーター(エンギニア)養成塾】[252号伝言板] 【日程】9/23〈木〉・10/8(金)・11/12〈金〉・12/10(金) 1/14〈金〉・2/11〈金〉・3/11(金) ■中濃まちづくりNPO志縁塾[254号] 【期日】2004年7月10日〜10月9日(約3ヶ月間) 9/25(土)14:30〜16:30、 9/25(土)〜9/26(日)19:00〜9:00 ※オプション   10/9(土)13:30〜15:30 ■なごや環境塾2004 参加者募集[255号] 【日程】10/2(土)、10/16(土)、11/6(土)、12/11(土) 原則10時から16時30分 (甲信越) ■新潟まち遺産の会連続公開講座「町並み保全型まちづくりの理念と手    法」[264号] 【日程】10/9(土)、11/20(土)、12/4(土) (関西) ■まちづくり実践大学XU 〜夢を形にするちから〜          「探ってみよう!わたしたちのまちの姿U」[261号] 【日時】基礎講義:9/22(水)18:30〜21:00 ワークショップ:10/6(水)、10/13(水)、10/20(水) 13:00〜15:00   ワークショップ成果発表…10/27(水)18:30〜21:00 (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── ■鳩の街商店街・お店づくり提案を募集します[263号伝言板] 【応募登録締切】10月11日(月) <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ■NPO)日本都市計画家協会「人材派遣助成事業」[261号] 【応募期間】9月1日から20日まで ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ●:中部地域で実施。 土木計画学研究発表会:神戸大学:6/5(土)〜6(日) ●日本計画行政学会中部支部大会:金沢市民芸術村:6/11(金) 国際開発学会春季大会:北九州国際会議場:7/3(土) 土木史研究発表会:岡山大学:7/3(土)〜4(日) 日本建築学会:北海道大学:8/29(日)〜8/31(火):投稿受付終了 ●土木学会:愛知工業大学:9/8(水)〜10(金):投稿受付終了 国際都市計画シンポジウム:北海道大学:9/11(土)〜12(日):投稿受付終了 日本地域学会:早稲田大学:9/11(土)〜12(日) 日本社会情報学会:電気通信大学:9/16(木)〜17(金):5/28申込〆切、7/16原稿〆切 日本計画行政学会:慶応大学湘南藤沢キャンパス:9/18(土)〜19(日) 環境経済・政策学会:広島大学:9/25(土)〜26(日) 環境科学会:関西学院大学:9/30(木)〜10/1(金):6/30〆切 ●日本環境共生学会:常滑市:10/1(金)〜2(土):6/30申込〆切、7/31原稿〆切 地理情報システム学会:工学院大学:10/5(火)〜7(木) 環境アセスメント学会研究発表会:沖縄大学:10/16(土)〜17(日):8/2申込締切、9/15:原稿締切 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会:大同工業大学:10/29(金) 環境システム研究論文発表会:東洋大学:10/30(土)〜31(日) 日本都市計画学会:広島国際大学:11/13(土)〜14(日):5/7原稿〆切 環境情報科学センター:日本大学会館:11/18(木):5/10応募〆切、6/7原稿〆切 日本不動産学会:福岡大学:11/20(土)〜21(日) 国際開発学会:JICA国際協力総合研修所:11/27(土)〜28(日):7/23応募〆切、10/13原稿〆切 ●都市住宅学会:椙山女学園大学:12/3(金)〜5日(日):5/31応募登録〆切、6/30原稿〆切 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。 ==続・こっそりコラムのような編集後記(3週目)== ・先日、地元の「省エネ」をテーマとする懇談会に参加した。  その中でなるべくマイカーを使わないで生活するためにどうしましょう?  という議論になった。つまり、歩きたくなるまちだったり、自転車をうまく  使いこなすためにはどうしましょうかということになる。  そうなると「まちのにぎわい」「安心して歩けるみち」「健康」など「省エ  ネに止まらない話題に展開する。つまり「歩く」という行動を中心として話  題が展開する。 ・テーマ別(あるいは分野別)の計画づくりの弊害が指摘されることが多いが  議論の「入口」としてテーマというのはわかりやすいし、創造的な情報共有  には有効ではという実感があった。ここで通常はアウトプットも「テーマ  (あるいは分野別)」になることが期待されることが残念なのだが。 ・行政の縦割りを横につなぐ議論だけでなく、入口としての個別テーマ(分野  )から分野を超えた話題に広がることを前提として情報や知恵を共有する市  民参加の方法論も想定する必要があるのではとぼんやりとまじめに思ったの  でした。(す)


週刊まちづくり第265号(2004年9月19日発行)
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