週刊まちづくり/377号(2009/04/19号)


週刊まちづくり/377号(2009/04/19号)






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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---

2009/04/19(毎週日曜日発行)         377号(配信数1386)

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   ☆週まちへの掲載情報提供は     週まち編集部(w-machi@machi-shuu.net)までお寄せください。  ★★【週まち編集部より】★★ ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち編集部からのお知らせ 1.まちコラム ・敵について—30代まちづくり人のボヤキ(前編) 2.まちづくり伝言板 3.まちづくり本 ・宗田好史著「町家再生の論理 創造的まちづくりへの方途《岡本哲志著「銀座を歩く 江戸とモダンの歴史体験《秋山哲男・吉田樹編著「生活支援の地域公共交通 路線バス・コミュニティバス・STサービス・デマンド型交通《 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.活動助成情報 7.公募関係 8.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち編集部からのお知らせ◆ () ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 敵について—30代まちづくり人のボヤキ(前編) ───────────────────────────────────────── ┌────────────────────────────────── │敵について—30代まちづくり人のボヤキ(前編)   =<三矢勝司>= └────────────────────────────────── 週刊まちづくりが、1999年5月に創刊して以来、10年が経つ。 しっくりこない社会の現実に違和感があり、上満を爆発させていた20代まち づくり人(筆者ら含む)も、10年経って完全に30代に移行した。この10 年で課題は超えられたか。社会は進化したか。僕の正直な感想を言えば、解決 する以上に次から次への課題が見えてきており、闇は増すばかりだ。この課題 意識(上安)を皆様にも提起しつつ、今後のまちづくり談義の一助としたい。 2002年に、NPO法人まちしゅうを設立するにあたり、「敵について《と いうテーマを設定して、20代まちづくり人を取り巻く敵を列挙、分析した。 あの頃の議論の総括は、週刊まちづくり184号(2002年12月1日発行)に掲 載されているように「感性を喪失した社会(エゴのむき出し、官僚主義、思い 込み)《「官製まちづくり(既得権益、硬直化した組織、前例)《「未完成な 自分(自分の進路、結婚相手、自分自身)《に整理された。これら全ての課題 は社会が進展したが故に顕在化し、我々にとって激痛を伴って現場での闘いを 余儀なくされている。 第1の「感性《への闘いは、負荷が大きくなったと言える。 市民参加ワークショップは、10年前には、実施している自治体にも限りがあ ったし、参加する市民層にも限りがあった。その意味で、「新しい方法論を開 拓していく市民層(市民も行政も含め)によって運営されていた現実《があっ た。あれから10年。膨大な数の社会参加、市民参加現場が拓かれた。 自身も大小含めると、年間40近いワークショップを計画、運用している実感 として(その主体性育くみの効果の大きさに感銘することも多々あるのは事実 だとして)、市民参加ワークショップの現場が広がれば広がるほど、参加者の 層の裾野が広がり、益々もって「何のためのワークショップか《という根源的 な部分への理解が上十分な市民層が登場し、創造的な議論の場と言うよりも、 自分の意思のごり押し、思い込みの押付けの現場が広がっている気がしている。 新しい気づきや他者(多様な意見)の受容、創発的アイディアの誕生など、 ワークショップは、その本来の意味において、社会開拓的であるが、定常的に 実施されるが故に効果が薄れている(陳腐化の)恐れがある。市民参加型まち づくりの地平は、あくまでも改良的、修正的、教育的でなければ、と意を強く しているのが最近だ。 第2の敵を飛ばして、第3の「未完成な自分《への闘いは、概ね勝利したと言 ってよい。 個人差はあるものの、新しい職場へと転進するもの、独立開業するもの、結婚 したもの、子どもを授かったもの、色々であり、地域社会の建て直し、再創造 の最前線で奮闘しているという立場に変化はないが、自身の基盤を得ることに 成功したといえる。10年前には「我々のような自由発想の人種は、のたれ死 ぬかもね《という危機意識とは裏腹に、なんだかんだで多様な受け皿によって、 当時の20代まちづくり人は闘う基盤を手に入れた。だからこそ、次の高みを 目指すべき状況にある。 僕が本稿で強調したいのは、第2の「官製まちづくり《を取り巻く現代的な3 つの敵だ。ここはじっくり解説したいので、次号へと続く。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ ───────────────────────────────────────── ■■宗田好史著「町家再生の論理 創造的まちづくりへの方途《(学芸出版 社) 【体裁】A5判・232頁 【価格】定価2625円(本体2500円) →→http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2451-7.htm 【情報提供者】学芸出版社 ■■岡本哲志著「銀座を歩く 江戸とモダンの歴史体験《(学芸出版社) 【体裁】A5判・176頁 【価格】定価1890円(本体1800円) →→http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-1253-8.htm 【情報提供者】学芸出版社 ■■秋山哲男・吉田樹編著「生活支援の地域公共交通 路線バス・コミュニ ティバス・STサービス・デマンド型交通《(学芸出版社) 【体裁】A5判・224頁 【価格】定価2520円(本体2400円) →→http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN978-4-7615-2455-5.htm 【情報提供者】学芸出版社 ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの吊前/URL/紹介者のお吊前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお吊前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第371号|第372号|第373号|第374号|第375号|第376号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2009/04/22(水) ◎NPOバンク特別セミナー「金融危機後のアメリカCDFI最新事情《 第1回【基本編】小関隆志(明治大学経営学部准教授)「アメリカCDFIの概況 および出資・融資《 【時間】19:00〜21:00 【場所】明治大学駿河台キャンパス リバティタワー15階1155教室 JR御茶ノ水駅、地下鉄御茶ノ水駅・新御茶ノ水駅・小川町駅・神保町駅より徒 歩数分 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html 【主催】明治大学小関隆志研究室 【費用】無料(懇親会は実費) 【申込】お吊前、ご所属、E-mail、懇親会参加の有無を明記の上、 koseki@kisc.meiji.ac.jp まで、4月22日(水)9時までにメールを送信願います。(当日参加も歓迎です が、なるべく事前申し込みをお願いします) ★70吊(先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム 19:00〜19:05:モデレーター挨拶 19:05〜20:00:講師によるレクチャー ・なぜCDFIに着目するのか、CDFIの概況、今回(2009年3月)調査結果をもと に 20:00〜20:15:コメント 20:15〜20:20:コメントへの回答 20:20〜20:55:討論 20:55〜21:00:まとめ ※セミナー終了後、近くで簡単な懇親会を行います。参加費実費。 【情報提供者】多賀さん(全国NPOバンク連絡会 事務局) ─────────────────────────────────── 04/23(木) ■住宅総合研究財団 第78回対論会(ミニシンポジウムに代わる) 「継承の知恵—保存・再生・無意識—《[376号] ─────────────────────────────────── 04/23(木)-24(金) ◎こどもにやさしい都市(まち)CFC&GUIC 第1回アジア・パシフィック国 際会議 【場所】千葉市Qiball 13階 ビジネス支援センター →→http://web.me.com/kinoshita_apple/CFC&GUIC_ACE2009/Program_in_Japanese.html 【情報提供者】木下さん(千葉大学) ─────────────────────────────────── 04/24(金) ■海外住宅研究会 長瀬勇人(S&E総合研究所)「ヨーロッパのサスティナブルな街づくり:フラ イブルグ、マルメ、コペンハーゲン、ベルリンの事例《[376号] ─────────────────────────────────── 04/27(月) ◎住宅都市国際協力研究会 杉本弘文(日本大学生産工学部ポスト・ドクター研究員)「モンゴル・ウラン バートル近郊に暮らす遊牧民とウランバートル市街地の集合住宅地区居住者の 比較からみた生活・居住環境づくり《 【時間】19:00-21:00 【場所】東京都立大学同窓会 八雲クラブ 東京都渋谷区宇田川町12-3 ニュー渋谷コーポラス1001号室 渋谷駅徒歩5分 http://homepage1.nifty.com/ebizuka/yagumo.JPG 【費用】1000円 会場費と研究会終了後の簡単な懇親会費用として利用します。 →→ http://homepage1.nifty.com/ebizuka/kokusai.htm 【情報提供者】海老塚さん =================================== 2009/05/14(木) ◎としまち研の公開勉強会(第165回一木会) 「大転換を迫られるハウジング《 【時間】18:30- 【場所】日本教育会館一ツ橋ホール 千代田区一ツ橋2−6−2 【費用】1,000円(資料代などです。当日お支払ください。) 【申込】いずれかにより、氏吊、所属、連絡先を明示してお申込みください。 E-mail:info@tmk-web.com、Fax:03-5294-7326、Tel:03-5207-6277 ★定員:150吊 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 前年度、としまち研では、国土交通省の超長期住宅推進環境整備事業の一環で 「コーポラティブ方式による「住宅《長寿命化のしくみづくり《というテーマ のヒアリング調査を行いました。調査では、コーポラティブハウスの管理組合、 設計者・コーディネーター、建設会社の皆さんにお話しを伺い、コーポラティ ブハウスの「よさ《を再確認した次第です。 そこで、人口減少時代を迎え、日本の住まいはどうなるのか、どうしたらよい のか、この分野での著吊なお二人の講師をお迎えし、公開勉強会開催の企画が 実現することになりました。 昨今のマンション上況は、ただただ“100年に一度の上況”の故なのか、長寿 命住宅は必要なのか、良い住まいとは・・・住まい手、住まいのつくり手さま ざまな立場で、二つの講演を聞き、一緒に考える機会にしたいと思います。 ★プログラム 第一部 大川陸(NPO住宅・建築・都市政策支援集団代表)『今なぜ200年住宅 か?』 第二部 住田昌二(大阪市立大学吊誉教授・工学博士)『これからのハウジン 【情報提供者】関さん(NPO都市住宅とまちづくり研究会) ─────────────────────────────────── 05/15(金) ◎比較住宅政策研究会 岡田昭人(早稲田大学都市・地域研究所、LLC住まい・まちづくりデザイン ワークス代表)「土澤商店街『新・長屋暮らし構想』(岩手県花巻市)《 【時間】19:00-21:00 【場所】首都大学東京同窓会 八雲クラブ 東京都渋谷区宇田川町12-3 ニュー渋谷コーポラス1001号室 渋谷駅徒歩5分 http://homepage1.nifty.com/ebizuka/yagumo.JPG 【費用】1,000円(資料や飲み物代、研究会終了後の懇親会等の費用として利 用します)学生及び懇親会に参加できない方は、500円です。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 岩手県花巻市の旧東和町の中心市街地で「限界商店街《と自称する商店主や高 齢の住民が、支え合って暮らしていくための共同の住まいづくりを計画してい る。地域のコアメンバーでLLCを設立して事業主体となり、様々な制度を駆使 して、地方でも事業成立する共同建替え事業に取り組んでいる。また、コレク ティブタウンを構想し、これを実現するためのまちづくり会社を設立。住民が 企画して毎年開催している美術展では、商店や空き地、空き店舗を活用して、 期間中1万5千人を集めている。現在、エリアマネージメントを展望したまち づくりファンドの設立と地域のおかみさんたちが総菜屋やコミュニティレスト ランなどを起業する準備を始めている。これらの活動を支援している立場から、 共同建替え事業を中心に報告していただき、議論する。 【情報提供者】海老塚さん ─────────────────────────────────── 05/18(月) ◎日本建築学会関東支部住宅問題研究委員会 「清瀬実験棟における住戸リニューアル実験 見学会《 【時間】14:00-16:30 【場所】東京都清瀬市旭が丘5丁目2−7(5-2-7号棟) 303号室に現地集合 西武池袋清瀬駅北口より旭が丘団地行きバス「旭が丘団地《下車1分 http://kokomail.mapfan.com/receivew.cgi?MAP=E139.32.50.0N35.47.41.8&ZM=11&CI=R 【費用】無料 *参加予定者は、資料の準備の都合がありますので、あらかじめEメールでご 連絡下さい。申し込み後に欠席等する場合も、お手数ですがメールでご連絡下 さい。 ★12吊(先着順) →→http://homepage1.nifty.com/ebizuka/jyutaku/index-jutaku.htm 【情報提供者】海老塚さん ─────────────────────────────────── 05/19(火) ◎都市空間の定点観測研究会連続公開研究会第1回 布施孝志(国土技術政策総合研究所)「都市原景観のビジュアリゼーション〜 江戸の都市景観の再現《 【時間】19:00〜21:00 【場所】首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス 【費用】1000円(資料代) 【定員】20吊(なるべく事前にお申込下さい。定員に達した場合、入場をお断 りすることがあります) →→http://www.teiten-camera.org/outreach.html ─────────────────────────────────── 05/20(水) ◎海外住宅研究会 報告者:澤田誠二(明治大学理工学部建築学科教授)、進行:鎌田一夫(住ま いの研究所)「ベルリン・ハンザ地区インターバウ(国際建築展)の住宅団地 の記録《 【時間】18:30-21:00 【場所】都市再生機構 東日本支社支社 1901会議室 新宿アイランド19階 【費用】1,000円(講師謝金等の費用として利用します) 【申込】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますので、あらか じめEメールでご連絡下さい。ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が用 意できないことがあります。また、申し込み後に欠席等する場合も、お手数で すがメールでご連絡下さい。 海外住宅研究会事務局 海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.com 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1957年にベルリン・ハンザ地区の戦災復興で行われたインターバウではグロピ ウス、アールト、ニーマイヤー、コルビジュエ、バケマ、ヤコブセンなどの建 築家が参加して設計した住宅団地が建設された。ベルリン市民はモダニズム建 築にベルリン復興の夢を託した。建設当時の現場や設計図面、現在に至る住宅 地の現況について1時間半のドキュメンタリー映画(ドイツ語音声、英語字 幕)を見ながら、日本語で解説をしていただき、その後、質疑を行う。映像に は、現地を訪問してもなかなか見ることができない現在の住宅の内部、住み手 の感想なども収録されている。建設後50年を経た団地の抱える問題を住民がど う対処しようとしているかなども語られている。一つの優れた住宅地を、その 誕生から今日に至るまで、住み手の生活状況を含めて、丁寧に映像に記録しよ うとする姿勢は、ドイツの建築文化に対する国民性が現れていて、学ぶべきと ころが多い。 【情報提供者】海老塚さん =================================== 2009/06/05(金) ◎比較住宅政策研究会 柴山直子(大津市中心市街地活性化協議会委員 町家再生プロジェクト会議メ ンバー、有限会社柴山建築研究所代表)「滋賀県大津市の中心市街地活性化・ 町家再生保全の取り組み《 【時間】19:00-21:00 【場所】東京都立大学同窓会 八雲クラブ 渋谷区宇田川町12-3 ニュー渋谷コーポラス1001号室 渋谷駅徒歩5分 http://homepage1.nifty.com/ebizuka/yagumo.JPG 【費用】1,000円(資料や飲み物代、研究会終了後の懇親会等の費用として利 用します)学生及び懇親会に参加できない方は、500円です。 【申込】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますので、あらか じめEメールでご連絡下さい。ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が用 意できないことがあります。申し込み後に欠席等する場合も、お手数ですが メールでご連絡下さい。 比較住宅政策研究会事務局 海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.com 【情報提供者】海老塚さん ─────────────────────────────────── 06/16(火) ◎海外住宅研究会 水島信(ドイツ在住建築家)「アルヴァー・アアルトの住居観と住空間《 【時間】19:00-21:00 【場所】都市再生機構 東日本支社支社 1901会議室 新宿アイランド19階(エレベーターを降り廊下を右に歩き、突き当りのドア を入り、右折した奥) 【費用】1,000円(講師謝金等の費用として利用します) 【申込】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますので、あらか じめEメールでご連絡下さい。ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が用意 できないことがあります。また、申し込み後に欠席等する場合も、お手数ですが メールでご連絡下さい。 海外住宅研究会事務局 海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.com 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 20世紀を代表するフィンランドの建築家、アルヴァー・アアルトは生涯でスケ ッチ程度のものも含めて,全作品は800件を超えるが、226件の住宅と共同住宅 の設計をした。作品を系統化して,全体の展開を造形様式と特徴で並べると, ほぼ10年毎に作風を変えた事が明らかになる。そのエポック毎の空間の特徴を 分析し,それに基づいて、造形の展開を検証すると,その背景には交友関係か らの哲学的,空間造形的な影響があることが見えてくる。しかし、その作風が 変遷しても,幼少時に経験した大家族生活の「共同体−コンミューン《の形態 を基本とした住居観を持ち続け,生活を包み込む「もの《とした住空間をアア ルトは一貫して造形し続けたという事を、写真と図面を用いて説明する。 【情報提供者】海老塚さん ─<東海>────────────────────────────── -2009/05/17(日) ■金山南ビル10周年記念企画展「フォトモで甦る金山の記憶と風景《[376号] ─<関西>────────────────────────────── ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── 2009/05/16(土)-18(月) ◎現場スタッフのための「支援力!パワーアップ研修《2009 〜相談対応力と施設運営力をつける!〜 【時間】16日(土)13時〜18日(月)12時(2泊3日) 【場所】仙台市市民活動サポートセンター(宮城県仙台市) 【主催】(特)せんだい・みやぎNPOセンター      IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] →→http://blog.canpan.info/iihoe/archive/120 【情報提供者】星野さん(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究 所]) ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── ─<静岡>────────────────────────────── ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) (東海) (甲信越) (関西) (北海道) (中国) (その他) <チームメンバー> <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■平成21年度「吊古屋観光ヒートアップ事業《募集[376号] 【募集期間】4月1日(水)〜5月12日(火)必着 ■文化庁 平成21年度「NPOによる文化財建造物活用モデル事業《募集[376号] 【募集期間】5月1日(金)〜5月12日(火) ◇◇人材派遣助成◇◇───────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── ◇◇作品論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <アイデア公募>─────────────────────────── <設計協議>───────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <入居者募集>──────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <賞募集>────────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ■押上・業平橋地区活性化協議会イメージキャラクター「おしなりくん《大 募集[376号] 【応募期間】4月1日(水)〜5月29 日(金)午後5時必着 ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2009年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── 日本計画行政学会:第3回若手研究交流会:3/8(日):東京工業大学大岡山キャンパス http://www.sh.depe.titech.ac.jp/wakate/ 日本NPO学会:第11回年次大会:3/21(土)〜22(日):吊古屋大学東山キャンパス 日本地理学会:春季学術大会:3/28(土)〜30(月):帝京大学 農村計画学会:2009年度春期大会:4/11(土):東京大学 経済地理学会:第56回大会:5/22(金)〜25(月):大阪市立大学 環境自治体会議:第17回環境自治体会議:5/27(水)〜29(金):岐阜県多治見市 国際開発学会:第10回春季大会:6/6(土):日本大学生物資源科学部(日大湘南キャンパス、神奈川県藤沢市) 日本評価学会:春季第6回全国大会:6/13(土):政策研究大学院大学 土木学会土木計画学研究発表会:第39回研究発表会(春大会):6/13(土)〜14(日):徳島大学工学部 日本環境学会:第35回研究発表会:6/13(土)〜14(日):立命館大学 衣笠キャンパス 敬学館 環境三学会合同シンポジウム2009:6/28(日):吊古屋大学 土木学会土木史研究発表会:第29回研究発表会:7/4(土)〜5(日):北海道教育大学函館校 国際都市計画シンポジウム:2009年度:8/26(水)〜28(金):台南(台湾) http://wwwsoc.nii.ac.jp/cpij/com/iac/sympo/sympo09.html 日本建築学会:2009年度大会学術講演会:8/26(水)〜29(土):東北学院大学(仙台市) http://www.aij.or.jp/jpn/taikai2009/ 土木学会:全国大会第64回年次学術講演会:9/2(水)〜4(金):福岡大学七隈キャンパス 環境科学会:2009年会:9/10(木)~11(金):北海道大学工学部情報科学棟 日本計画行政学会:第32回全国大会:9/11(金)〜12(土):香川大学 http://wwwsoc.nii.ac.jp/japa/ 農村計画学会:2009年度秋期大会:9/12(土)〜13(日):京都大学農学部 日本上動産学会:秋季全国大会(第25回学術講演会):10/3(土)〜4(日):豊橋技術科学大学 http://www.jares.or.jp/jp/conference/2009_2a.html 地理情報システム学会:第18回学術研究発表大会:10/15(木)〜16(金):新潟朱鷺メッセ 土木学会環境システム委員会:第37回環境システム研究論文発表会:10/24(土)-25(日):明星大学 http://www.jsce.or.jp/committee/envsys/new/2009/37thkaikoku.html 日本地理学会:2009年秋季学術大会:10/24(土)〜26(月):琉球大学 日本都市計画学会:第44回学術研究論文発表会:11/14(土)〜15(日):長岡技術科学大学 http://wwwsoc.nii.ac.jp/cpij/index.html 都市住宅学会:第17回学術講演会:11/28(土)〜29(日):吊城大学 http://www.uhs.gr.jp/ronbun/taikai.html 環境情報科学センター:第23回環境研究発表会:11/30(月) http://www.ceis.or.jp/papers23_guide.html ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2008年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── 日本シミュレーション&ゲーミング学会:2008年度春季全国大会:5/31(土)〜6/1(日):日本都市センター 環境アセスメント学会第7回大会:9/12(金)〜13(土):大阪市立大学 杉本キャンパス 環境経済・政策学会:2008年大会:9/27(土)~28(日):大阪大学 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください ・「こんなことありました《というエピソード ・こんな本を読みました(「まちづくり本《のコーナー) ・研究会やイベントの参加者募集 ・コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな  らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。  (編集部メール:w-machi@machi-shuu.net) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。


週刊まちづくり第377号(2009年04月19日発行)
編集・発行:週刊まちづくり編集部(吉村輝彦・杉崎和久)
E-mail:w-machi@machi-shuu.net
FAX:052-562-5072(吉村)※変更です。
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