週刊まちづくり/287号(2005/04/10号)


週刊まちづくり/287号(2005/04/10号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2005/04/10(毎週日曜日発行)         287号(配信数1566)
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   ☆週まちへの掲載情報提供は     週まち編集部(w-machi@machi-shuu.net)までお寄せください。  ★★【週まち編集部より】★★ ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち編集部からのお知らせ ・市民参加のまちづくり【戦略編】・【事例編】」(創成社出版)の紹介と読者プレゼント 1.まちコラム ・まちづくりはボトムアップなのか愛・地球博がやってきた(その2・開幕その後) 2.まちづくり伝言板 ・インドネシア・アチェの歴史的遺産修復のために−スマトラ沖大地震緊急募金のお願い−防獣、防鳥、暴風ネット等に、リユース網を・・・平成17年度「全国都市再生モデル調査」募集 3.まちづくり本 ・都市住宅学会編「データで読みとく都市居住の未来」学芸出版社佐藤滋他「まちづくりデザインゲーム」学芸出版社 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち編集部からのお知らせ◆ 市民参加のまちづくり【戦略編】・【事例編】」(創成社出版)の紹介と読者プレゼント ─────────────────────────────────────────  いま日本では、「安全」はもうただでは手に入りにくい時代となりました。  東京都では、公共の場での痴漢・未成年の喫煙・電車内携帯など、「迷惑行  為に居合わせた人の責任」条例化を目指し、近く協議会を発足させます。本  書では、自分たちの手で作る「まちづくり」に興味を持っていただくため、  「犯罪が起こりにくい環境づくり」を目的とするガーディアン・エンジェル  スの活動や、地域ネットワークによるNPO活動などを取り上げました。  ○「市民参加のまちづくり【戦略編】-参加とリーダーシップ・自立とパー   トナーシップ-」     【編著】松尾 匡・西川芳昭・伊佐 淳[編著]     【概要】A5版、240頁 2,000円     【内容】市民参加とリーダーシップのあり方,市民事業やまちづくり         を取り巻く企業・行政等との関係を巡る課題に取り組み,解         決のヒントを提起している。  ○「市民参加のまちづくり【事例編】-NPO・市民・自治体の取り組みから」     【編著】西川芳昭・伊佐 淳・松尾 匡[編著]     【概要】A5版、240頁 2,000円     【内容】福祉・環境・にぎわいの振興等を行政だけでなく,NPO・NGO         などの活動から,新しい市民参加のまちづくりを論じる。各         地の代表事例をわかりやすく説明した。  ☆読者プレゼント企画   「あなたが経験したまちづくりの成功例・失敗例」をお寄せいただいた方   (先着3名)に【戦略編】もしくは【事例編】のどちらか1冊をプレゼン   トいたします。なお、は特に字数制限などはありません。お気軽にお寄せ   ください。発表は発送をもって代えさせていただきます。     【応募先】電子メールにて創成社出版営業部(担当者:中川)まで          E-mail:nakagawa@books-sosei.com     【提供者】中川史郎さん(創成社出版) ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ まちづくりはボトムアップなのか=<三矢勝司>= ─────────────────────────────────────────  官(行政)が主導する都市計画、民(開発業者)が主導する都市開発、市民 が主導するまちづくりの相互関係はどうなるのか、まじめに考えると頭がいた いことが多い。最近の「住民参加のまちづくり」は、部分的環境改善に終始す ることが多く、都市の全体像を喪失しがちだ。現場では、確かに良い方向性が 見えつつもあるが、端的に言えば「それで美しい町並みが出来たか」「本当に エネルギー負荷の低いまちが出来たか」「建築廃材を含めてゴミの排出量は 減ったのか」というハードの側面での評価は意外と苦しい状況にある。三矢自 身は、アメリカ式のコミュニティ・デザインの世界観を実現すべく、コミュニ ティ再生が核心に座るような都市デザインを目指しているつもりであるが、人 々の絆ややる気、活力を呼び覚ますまちづくりの実現にも、冷静な評価が必要 だと感じ始めている。かれこれ6年間で、公共空間(公園、施設、道路、学 校、住宅)の計画と運営に関連する10のプロジェクトに携わってきたが、 「本当にこんなことでいいのだろうか」と反省する機会もしばしばである。  古くて新しいまちづくりの命題「住民参加は住民迎合か、専門家の役割 は?」といった議論も、世代的断絶を感じざるを得ない。批判も覚悟で言え ば、古い世代の専門家像を前提とした評価軸とは異なる専門家像が求められる 段 階にまでは到達したが、次の専門家像への共有までは出来ていないだろう。 新しいまちづくりの専門家像として「市民(大勢的常識)の思いを形にする」 という軟弱なものでは良いものができないのは明らかだ。ある道に精通した専 門家(プロ)は「未だ価値化されていない価値を具現化する」ことにこそ存在 意義があり、まちづくりの専門家は、あるべき「まち」へのしなやかな野望に 満ちた存在でありたいと願っている。  と、前置きが長くなったが、市民参加のまちづくりにおけるビジョンや枠組 み、規則や規制のあり方は、「ボトムアップなのだろうか」という疑問を最近 考えている。「市民参加なのだから、市民意見のボトムアップでしょ」と80年 代的思考に陥りがちであるが、僕はここにきて「対話」という言葉をもう一度 大切にすべきだと提案する。官製まちづくりのような押し付けがましく、自分 の考えを全く変更しない姿勢では困るが、やはりまちづくりの専門家は、住民 の意見の整理だけに終始していては困る。  「異なる立場の主体が相互に作用しあう対話の場」を「まちづくりアリーナ (※)」と呼ぶならば、このアリーナの形成こそ創造的まちづくりの前提であ る。つまり、「行政」と「市民」と「民間企業」は異なる立場であり、寄って 立つ主張の源泉が異なる。これをお互いに理解し、前提としつつ真剣に協議( 競技)することが望ましい。その場の設定をまちづくりのルールにしたいもの だ。  故に、自分の立場が背景とする知見(行政的判断・地域経営的視点、市民的 理想主義・暮らしの価値、利潤追求・デザイン的主張)をエネルギーとしつつ 討議し、相互に新しい知見を発見することが大切だ。それは、それぞれの立場 が提案的スタンスに立つということであり、誰かに迎合することでもなく、な ぎ倒すのでもなく、発見することが求められる。(この前提を成立させるのが 難しいのだが)  しかし、三矢自身が受けた大学時代の建築教育を振り返ると、このビジョン に向けては致命的な欠陥があると思う。それは「コミュニケーション能力」と 「リアリティ」を学ぶ場の欠乏だ。これらの能力と知識の底上げが急務であ り、それがあらゆる教育の原則・教養となることが必要だと痛感している。  開発志向・エネルギー多消費思考から脱却して、循環志向・マネジメント志 向に移行するには、「現実を直視し、訴えかける、提案する」という作業が必 要だと思うのである。大袈裟に言えば、「都市計画的無責任(都市計画の不在 とも言える)」を超えることを当面の課題として提示したい。 ※参考文献:まちづくりアリーナ 1)佐藤滋(2004)「新しい自治のためのアリーナとプラットフォーム」地方自 治職員研修、pp.11-12 2)中伏香織・真野洋介・佐藤滋(2004)「密集市街地における地域運営のア リーナ形成と展開プロセスに関する研究」都市計画論文集、No.39-3、 pp.325-330  三矢の解釈では、フォーラムが意味する「協議の場」よりも、例えばジャン =フランソワ・リオタール(哲学者)が言うような「闘技(抗争、アゴーン) 的言語ゲーム」の色合いが強い「しなやかな相互的討議の場」を「まちづくり アリーナ」と表現している。 ───────────────────────────────────────── 愛・地球博がやってきた(その2・開幕その後)=<吉村輝彦>= ─────────────────────────────────────────  さて、3/25に愛・地球博がオープンした。  テレビ報道を見る限りにおいて、内覧会よりは、それなりにアップグレイド  されているようだ。そもそも、こっちにいると、新聞やテレビで万博報道が  ない日はない(東京ではこうではないでしょう!)。  朝日新聞でも、つい最近まで1面には最低記事が載っていたし、少なくとも  社会面には、記事がある。  この万博、おそらく、「想定外」の出来事がいろいろ起きている。  (1)まずは、入場者数であろう。  3/25(金):43,023人  3/26(土):46,115人  3/27(日):56,597人  3/28(月):61,763人  3/29(火):75,091人  3/30(水):74,946人  3/31(木):68,554人  4/01(金):60,361人  4/02(土):74,900人  4/03(日):61,255人  土・日は、15万程度が想定されているのにも関わらずである。天気が晴れ  か雨かも今のところ関係ない。もうちょっと推移を見なければ、どこでいけ  ば一番いいかは予測はできないが。しかし、この人数でも、人気パビリオン  は見られない。  なお、初日は、予想の半分。土・日は、予想の3分の1ってところ。  なお、朝の開場前は1万〜1万5000人が並んでいる。  (2)インターネットでの予約システムがダウン  3月26日には、アクセス増加のために早くもシステムダウン。4月2日には、  復旧しているが、これはどうしたことか。 (3)全期間入場券が品薄か品切れ。  あっという間に全期間入場券が品切れ。11万枚用意されていただけで。今  は代替券で対応しているが、これはICチップが内蔵されていない。つまり、  事前予約も当日予約もできない。新たに10万枚用意されるらしいが。 (4)弁当持ち込み禁止の緩和。  小泉首相の鶴の一声が聞いたかどうかは知らないが、手作り弁当に限って持  ち込みが認められることになった。コンビニ弁当買って、詰めれば立派な手  作り弁当!?業者は賠償請求? (5)整理券配布を午前と午後に。  ゲートから入場するのに待った上で、そのまま整理券もらうために並ぶと時  間オーバーという事態を解消するためか、午前と午後に分けられている。 (6)グローバル・ループには、早くもひびが。  金属板で補強されたが、これがかえって僅かな突起を生じさせることに。 (7)全期間ゲートと一般入場ゲートで混乱が。  25機の金属探知機のうち、23機が普通券で2機のみが全期間券。当然、  普通券のゲートがはけても、全期間券ゲートでは並び続ける現象も起きる。 (8)マンモス直行ルートが検討中。  マンモスを見るためには、グローバルハウスの他の展示物も見なければなら  ない状態を解消するために、直行ルートを検討している模様。 (9)雨が降ると大変だあ。 (10)サツキとメイの家でキャパ1割増し  完全予約が800名から880名に。ちなみに、当日キャンセルがあっても  、その分の埋め合わせは行われない仕組みです。 (11)ささしまサテライト事業「デ・ラ・ファンタジア」や「新世紀・名古屋  城博」にも結構人が入っている。  新聞やテレビでは、基本的には、運営上の課題は大きく報道するが、内容の  善し悪しについては、言及しない。(先週の週刊文春4月7日号は辛辣に書  いていたが、あながち間違えではない。)  ただ、やっぱり万博の「自然の叡智」って・・・・。技術と自然はあるけど  、環境が着実に失われつつある中で、どうすべきか?とか考えてしまいます。  並んで、見て、「すごい!すごい!」といったり、自然っていいね!と言っ  た後に・・・。。  第1号でも述べたが、忍耐こそが求められますが、持続可能な開発には、こ  れが最も必要なのかも! ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ インドネシア・アチェの歴史的遺産修復のために −スマトラ沖大地震緊急募金のお願い −                   ( (社) 奈良まちづくりセンター) ─────────────────────────────────────────  ▼最大の被災地・インドネシア・アチェ・・・かつての海のシルクロードの拠   点エリア   昨年12月26日にスマトラ島沖で発生した地震と津波は、アジアからア   フリカに至る広大なエリアに大きな被害をもたらしました。とりわけ震源   地に近かったインドネシアのアチェでは、歴史的な市街地が跡形もなく破   壊されるという信じがたい被害をこうむりました。州都バンダアチェの町   並みを巨大な津波が呑み込んでいくショッキングな映像が何度もニュース   で報道されましたので、覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。アチ   ェの沿岸部は、かつて東西を結ぶ海のシルクロードの拠点として繁栄した   歴史をもちますが、今回の津波で壊滅的な被害を受けたのです。  ▼ 歴史的遺産の修復 → 心の復興と多民族の共存に向けて!!   今まず必要なことは日常生活を一刻も早く回復させるために、食料や仮設   住宅などの支援を行うことであることは疑う余地がありません。しかし、   もうひとつ忘れてはならない点は、残された歴史的遺産をしっかりと保存   修復して、歴史の証し・民族の証しとして再興することです。現地の新聞   には人道的支援と共に残された歴史的遺産の保存の重要性を訴える切実な   論文が多く寄せられています。インドネシアのような多民族国家では、そ   れぞれの民族の文化の拠りどころたる歴史的遺産を失うことは、人々にと   って命を失うに等しいのです。アチェはインドネシア政府との対立が続い   ていた地域ですが、被災以降は対立するグループが互いに協力して救助や   復旧に取り組む動きも生まれています。様々な民族の歴史的遺産を尊重す   ることは、多民族間の交流と共存への流れを手助けすることでもあるので   す。  ▼ 募金活動へみなさまの暖かいご支援をお願いします   (社) 奈良まちづくりセンターは、これまでアジアの都市保存に取り組む   市民組織との交流を行ってきましたが、今回、アチェの人々が民族の個性   と文化的な自信を回復するために、アチェの歴史的遺産の修復に向けて募   金活動を行っています。みなさまの暖かいご支援により集められた資金は、   姉妹組織であるマレーシアのペナン・ヘリティジ・トラストを通じて、被   災したアチェの歴史的遺産の調査と修復に使われます。     【募金お振込先】(1口1,000円)         口座名:スマトラ・アチェ緊急募金 代表 室雅博         南都銀行本店営業部 普通1067622     【問合】社団法人 奈良まちづくりセンター         TEL:0742-26-3476 Email:nmc@m4.kcn.ne.jp     【情報提供者】二十軒起夫さん((社)奈良まちづくりセンター) ───────────────────────────────────────── 防獣、防鳥、暴風ネット等に、リユース網を・・・                   (エコ・コミュニティー研究所) ─────────────────────────────────────────   農山村部の鳥獣農業被害や都市部のゴミステーションのカラス被害、鳩等   による糞公害などに、漁村部で廃棄される網を回収し、再生したリユース   網を提供させていただいてます。   昨年度は、主に海苔養殖網を農山村部の防獣(猪・鹿)ネットとして提供   してきましたが、本年度は、漁網の再生に着手することで防鳥、暴風リ   ユース網もご提供できることになりました。   ・防獣ネット(海苔養殖リユース網)    価格    網目   幅    長さ    1000円  12cm   1.2m×17m   ・防鳥ネット(漁網リユース網)    価格    網目   幅    長さ    1)1000円  1.5cm   2m ×7m    2)1800円  1.5cm   4m ×7m    3)3200円  1.5cm   8m ×7m    4)3500円  1.5cm   4m ×14m    5)6000円  1.5cm   8m ×14m   【注文】「2R STORE “もったいない”を生かすサイト」       http://www.0563.net/eco/store/index.htm   ★NPOの「収益アイテム」「交流アイテム」として環境保護、まちづく    り等に取り組むNPO等団体には、「収益アイテム」「交流アイテム」    として特別価格をご用意させて頂いています。    お問合せは、エコ・コミュニティー研究所 顧問 榊原正利    E-mail:sakakibara@0563.net   以下、事業詳細【海・山・都会を再生網でつなぐ環境リユース事業】   背景:愛知県三河湾に面する漁村部では、海苔養殖や漁業で不要になった      使用済み網をゴミとして処分している。      一方、農山村部では鳥獣農業被害に多額の費用をかけ、対策を講じ      ている現状がある。また、都市部でもゴミステーションを荒らすカ      ラス被害や、鳩等による糞公害などの鳥害問題が発生している。   事業の目的:漁村部における廃棄網の処理にかかる手間とゴミの発生を軽      減し、農山村部や都市部における防鳥、防獣、暴風等各種ネットと      して提供する本事業を通して、地域課題の資源化と有効活用するリ      ユースネットワークを創出することを第一の目的としています。   ※本事業は経済産業省 平成16年度「環境コミュニティ・ビジネスモデル    事業」全国15団体の一つとして採択され実施いたしました。    http://www.meti.go.jp/policy/eco_business/community/index.html    17年度は、組織名を「エコ・コミュニティー研究会」から「・・・研究    所」と改め、更に活動の範囲を広げていきます。   【情報提供者】榊原正利さん(エココミュニティ研究所) ───────────────────────────────────────── 平成17年度「全国都市再生モデル調査」募集 ─────────────────────────────────────────  都市再生本部(本部長:内閣総理大臣)において決定された「全国都市再生  のための緊急措置〜稚内から石垣まで〜」(平成14年4月8日)の一環とし  て、平成17年度内に全国各地で展開される「先導的な都市再生活動」を、  国が「全国都市再生モデル調査」として支援するため、対象となる都市再生  活動の提案を募集します。  応募された提案については、相当数の調査対象を選定し、都市再生プロジェ  クト推進調査費(国費)を活用した調査として、各地で活動を展開し、その  成果をとりまとめます。 【応募主体】・地方公共団体       ・地方公共団体の部局を構成員に含む団体       ・まちづくり活動に係るNPOその他の団体(地方公共団体と共        同で応募する場合を除き、関係地方公共団体の推薦を受けた提        案に限らせていただきます。) 【応募条件】地域が「自ら考え自ら行動する」という趣旨から、テーマの限定    はせず、地域の創意工夫にゆだねることとしますが、以下の2つの項目    は満たすものとします。    なお、一団体当たり複数の提案は受け付けますが、全国の取組を支援す    る趣旨から採用できる提案数に限りがありますので、最も重要と思われ    るものになるべく絞り込んで下さい。    1)「元気が出る」全国の参考となるべき先導的な都市再生活動である    こと。    2)国費による本モデル調査の対象となる取組が平成17年度中に実施      可能であること。 【提出書類】提案内容は、別紙様式による「提案書」に簡潔・明瞭にまとめて    下さい。    なお、関連資料として、必要に応じ以下の資料を別途郵送して下さい。     ○ 地域の現状や課題・目標を示した資料    ・ 提案内容に関係のある既存の計画、構想、検討成果等    ○ 都市再生活動の実施方法等に関する資料    ・ 実施体制の整備状況    ・ 既往の取組がある場合にはその状況(国、地方公共団体による支援      等がある場合は必ず触れて下さい。)     ・ 地方公共団体以外の団体が提案する場合にはその団体の活動状況の      概要     ○ その他新たな発想や創意工夫の内容を補足する関連資料  等 【提出先】以下の住所へ、1部を郵送にて提出して下さい。     100-0014 東京都千代田区永田町1-11-39 永田町合同庁舎      内閣官房都市再生本部事務局「全国都市再生モデル調査」担当      なお、別紙様式による「提案書」については、郵送に加え、以下の      アドレス宛にファイルを電子メールにて送付願います。      toshisaisei@cas.go.jp      (件名は、「全国都市再生モデル調査応募(応募主体名)」として      下さい。) 【応募締切】平成17年5月13日(金)必着とします。 ★詳細  http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tosisaisei/bosyuu/050401model.html ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ 都市住宅学会編「データで読みとく都市居住の未来」学芸出版社 ─────────────────────────────────────────     【概要】B5変判・176頁・本体3200円+税         2005.3.20発行 ISBN4-7615-3128-2     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     人口の減少、家族の変容、技術・情報の発達、環境の悪化等、社会情     勢や価値観が大きく変化する中、都市・住宅はどうなっていくのか。     最新関連データを網羅し、まちづくり・住まいづくりの基礎データを     提供するとともに、単なるトレンド分析ではなく、その一歩先を読み     解くことにより、長期的な展望にたった議論の端緒を開く。     http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN4-7615-3128-2.htm     【情報提供者】学芸出版社さん ───────────────────────────────────────── 佐藤滋他「まちづくりデザインゲーム」学芸出版社 ─────────────────────────────────────────     【概要】B5変・128頁・定価3150円(本体3000円)         2005.3.30発行 ISBN4-7615-3127-4     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     この地区はどんなまちにしていったら良いのか、そこではどんな暮ら     しができるのか、そのためにはどんな問題があるのかなど、難しくて     分かりにくい「まちづくりの将来像」が、役割ゲームと模型、CCDカ     メラで誰でも体感的に理解できるノウハウを公開。空間づくりのワー     クショップでの合意の壁を破る新技術。CD-ROM付き。     http://www.gakugei-pub.jp/mokuroku/book/ISBN4-7615-3127-4.htm     【情報提供者】学芸出版社さん ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。  ■■建築・デザイン系学生団体「FLAT」    http://www.f-l-a-t.net    名古屋近郊の建築及びデザイン系の学生が名古屋市内でカフェを運営し    たり、イベントや勉強会を開催しています。その名も「FLAT」。(同じ    ビルの2,3階には建築の専門書・洋書の本屋、ギャラリーがある)    2002年から活動を開始して、かれこれ3年間の活動を積み重ね、若手建    築デザイナーの胎動を感じる彼・彼女らの活動にご注目下さい。    【紹介者】三矢勝司さん ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第281号|第282号|第283号|第284号|第285号|第286号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2005/3/27(日) ■「えっ、ほんとにできるの?ドラム缶で炭焼き?!」〜ドラム缶で作った   炭がまで、竹炭づくりに挑戦します〜[284号] ■日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー [284号伝言板] ■まちづくりシンポジウム2005「コミュニティカフェ大集合」   〜区内外の事例から考えるコミュニティカフェの可能性〜[285号] ─────────────────────────────────── 3/29(火) ■日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー [284号伝言板] =================================== 2005/4/1(金) ■日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー [284号伝言板] ─────────────────────────────────── 4/2(土) ■日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー [284号伝言板] ■(財)住宅総合研究財団 第6回「住まい・まち学習」実践報告・論文発   表会[284号] ─────────────────────────────────── 4/4(月)-7(木) ■「発見!銀座」展    建築・都市を学ぶ学生の描く銀座の将来像   GINZA SSP 2005〜銀座ストリート・スクーリング・プログラム2005 vol.1[286号] ─────────────────────────────────── 4/9(土) ■見たことあります?小金井の雨水   〜早春の雨水を見て歩く 雨水利用ツアー ’05〜[286号] ─────────────────────────────────── 4/10(日) ■「たま歩き・第七歩」〜医療と緑のまち清瀬を歩く〜[286号] ─────────────────────────────────── 4/17(日) ◎公害をまき散らす自動車にたよらない交通手段を考えよう〜   都電貸し切りでめぐる私たちの街     【集合】都電荒川線町屋駅前 12時半集合12時45分乗車出発     【費用】都電・まち歩き参加費         町屋から三ノ輪橋の往復の方=600円         早稲田から三ノ輪橋の片道の方=400円         (貸切乗車賃・資料代・レクリエーション保険含みます)     【主催】東京大気汚染裁判を支援する荒川連絡会     【問合】荒川区荒川4-2-12 荒川生活と健康を守る会気付          TEL 03-3802-4017 FAX 03-3801-2998     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ・都電荒川線町屋駅前 12時半集合12時45分乗車出発     ・王子駅     午後1時     ・大塚駅     午後1時15分     ・早稲田駅    午後1時30分到着     ・休憩10分で折り返し     ・早稲田駅    午後1時40分出発     ・三ノ輪橋駅   午後2時30分到着     ★南千住の史跡と文化財をたずねて     浄閑寺(投げ込み寺)新吉原総霊塔・永井荷風詩碑     延命寺(首切り地蔵)小塚原刑場跡     回向院 観臓記念碑(杉田玄白)吉田松陰・橋本左内の墓など     円通寺 旧上野の黒門(上野戦争の弾痕)彰義隊を葬る     ★交流会     南千住散策後、ジョイフル三ノ輪商店街にある「ひろば館(区の施     設)」で飲食交流会を行います。     参加費は一人1000円以内で、当日会場で受け付けます。     なお、交流会に参加されない方は散策後三ノ輪橋駅前にて解散となり     ます。     【情報提供者】鈴木一之さん(環境NGO 滅煙倶楽部) ─────────────────────────────────── 4/19(火) ■イエズス会社会司牧センター2005年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―途上国における、草の根住民運動   の広がり― 第1回[286号] ─────────────────────────────────── 4/20(水) ◎参加と協働を考えるサロン  お出かけサロンin うらわ     【時間】19:00〜20:30   【場所】さいたま市民会館うらわ 405集会室 さいたま市浦和区仲町2−10−22 浦和駅下車徒歩7分     【費用】500円(資料代)     【問合】参加→協働のまちづくり市民研究会(http://machiken.org/)         まで         E-mail:in-fo@machiken.org         またはfax:048(067)1383までお申し込みください。    【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−    ゲストスピーカーは、介護保険サポーターズクラブの創設に関わり、     現職では次世代育成支援計画の担当業務をされている埼玉県職員の小     峰さんです。     小峰さんは、市民、行政、企業などといろいろな機関を結ぶネット     ワークの要としてNPOに注目しています。     また、NPOとの関わりの中で感じた行政の問題点や今後の協働のあ     り方など、率直な意見交換を皆様とできればとおっしゃっていました。     みなさまのご参加お待ちしています。     *サロンの後は恒例のオフサイトミーティングを予定しています。 *お時間にゆとりのある方は是非、こちらの方もご参加ください。 *ゲストを囲んで、子育て・子育ち談義に花を咲かせましょう。     【情報提供者】長岡素彦さん(参加→協働のまちづくり市民研究会) ─────────────────────────────────── 4/22(金) ◎都市環境デザイン会議 関東ブロック   第六回ひとことサロン「観光地の景観デザイン」     【時間】19:00-21:00     【場所】建築家会館本館・小ホール (JIA館1階)         渋谷区神宮前2-3-16     【費用】会員と学生は無料(飲物代等を実費徴収)、非会員1,000円     【申込】ファックスまたはEメールで下記まで         株式会社日本都市総合研究所 高見         FAX 03-3230-3408          E-mail takami@nihon-toshi.co.jp         有限会社ワイズ環境デザイン室 山川         TEL 03-6801-9880 FAX 03-6801-9881         E-mail ys.land.design@nxck.ftbb.net     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     現在、国内では、2010(平成22)年までに訪日外国人旅行者数を1,00     0万人とすることを目標に、政府、地方公共団体、観光産業関連企業     等、様々な主体が連携し、観光立国の推進のため戦略的な取り組みが     進められています。     このような中で、日本の観光地においては、「住んでよく、訪ねて楽     しいまち」へと変貌することが求められています。     そのためには、地域の関係者が連携し、自己の魅力がどのような観光     客層にアピールできるか、どうすれば期待する観光客層を引き付けら     れるのかを戦略的に考え、観光コンテンツを充実させたり、美しい景     観を整備したり、地域ブランドを振興するなどの取り組みが必要です。     第6回ひとことサロンでは、観光計画を先導する3人のパネリストを迎     え観光地の景観デザインのあり方や施策等について考えます。     ・パネリスト:下村彰男(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)、      松園俊志(東洋大学国際地域学部国際観光学科教授)、安島博幸      (立教大学観光学部観光学科教授)     ・コーディネーター:小浪博英(東京女学館大学教授、Judi関東ブロ      ック幹事]     【情報提供者】深田知子さん(日本都市総合研究所) ◎災害と避難・情報と能力研究会   第2回災害弱者・情報弱者を考える 消防設備・ボランティアセンター     【時間】19:00〜20:30   【場所】シーノ大宮内 大宮桜木町公民館         さいたま市大宮区桜木町 1丁目10−16 【費用】原則今回は無料ですが寄付として\100以上をお願いします。        (福岡地震災害、新潟県中越地震災害、スマトラ島沖地震・イ         ンド洋大津波)    【問合】災害と避難・情報と能力研究会 事務局         NPOユニバーサルデザイン・ステップ         ファクシミリ 048−834−0015         info-lab@cyber.email.ne.jp    【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     被災時に知っておいてほしい消防設備の現況と課題と被災ボランティ     アセンターはどのようにあるべきか討論します。     消防設備の現況と課題   小澤勇(NPOユニバーサルデザイン・ステップ/消防設備士)     新潟中越地震災害ボランティアに参加して      大橋太郎(さいたま市社会福祉協会)     ディスカション  【情報提供者】長岡素彦さん(NPOユニバーサルデザイン・ステッ            プ) ─────────────────────────────────── 4/22(金)-24(日) ◎こども環境学会 2005年度大会「こどもの安全と健康のための環境」     【場所】建築会館         東京都港区芝5‐ 26‐ 20     【費用】大会参加費:会員4000 円、学生会員3000 円、         非会員4500 円(当日参加は+500 円)         国際シンポジウム(23 日午後)には、別途下記費用が必要         となります。         会員4000 円、学生会員3000 円、非会員は4500 円         (当日参加は+500 円)         会員の総会への参加費は無料です。懇親会参加費用は、         3000 円です。     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     企画内容:国際シンポジウム、パネルディスカッション 、ポスター     セッション、分科会、研究発表など     ・開会講演「こどもの安全と健康のための環境」仙田満(東京工業大      学教授)(23 日・土・9:00‐ )     ・基調講演「こどもと交通戦争:Children and the War on the      Roads」イアン・ロバーツ(ロンドン大学教授)      (23日・土・9:00)     ・特別講演「わが国の母子保健の流れと今後の展望」平山宗宏(日本      子ども家庭総合研究所所長)(24 日・日・10:40‐ )     ・国際シンポジウム(23 日・土・13:30‐ 17:00 )      こどもの事故防止の専門家、神戸のWHO 健康開発総合研究センター      (WKC)の都市健康学者、韓国の児童学者、パキスタンの母子保健      学者、スポーツ環境学者らの参加により、国際的な枠組みの中でこ      どもの安全と健康を守る環境づくりを考えます。(参加者は変更の      場合があります。)      イ・スンヒョン(ソウル大学教授、前韓国児童学会会長)、アリ・      モアザム(東京大学客員研究員)、スーザン・メルカド(WHO 神戸      センター、都市健康プログラム担当)、イアン・ロバーツ(ロンド      ン大学教授)、福留強(聖徳大学教授)、福岡孝純(東京農業大学      教授)、仙田満(東京工業大学教授)      織田正昭:コーディネーター(東京大学教官・本会副会長)     国際シンポジウム(23 日午後)には、別途費用が必要となります。    ・分科会(23 日・土〜24 日・日)     こどもの安全と健康に係わる様々な問題について、分科会を設け、多     様な分野の研究者とそれぞれの問題に取り組む実践者、子育て中の家     族の方々など幅広い参加者で、問題解決に向けての討論をしていただ     き、今後の問題解決に向けてのアジェンダ(行動計画)を探ります。     23 日・土・11:00‐ 12:20     「安全で楽しいあそび環境づくり」     「こどもが事故にあわないまちづくり」     「住環境と母子の健康生活」     24 日・日・9:00‐ 10:20     「環境としての学校」     「こどもを犯罪から守るまちづくり」     「こどもの情報文化環境」ほか     http://www.children-environment.org/     【情報提供者】鈴木一之さん(環境NGO 滅煙倶楽部) ─────────────────────────────────── 4/25(月) ◎さいたまグリーン・エコツーリズム協議会   さいたまグリーン・エコツーリズム協議会設立総会     【時間】19:00〜20:30   【場所】川越福祉センター 2F 第1会議室         川越市新宿町1-17-7 【費用】資料代   【問合】さいたまグリーン・エコツーリズム協議会 事務局        電話 048-554-1167   FAX 048-554-1167  Eメール nakasan_gyoda@ybb.ne.jp     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     地球温暖化の防止、自然の保全・回復や都市と農山漁村の交流、農山     漁村の活性化、ネットワーク化を願い、都市と農山漁村の共生・対流     推進会議やNPO法人日本グリーンツーリズム・ネットワークセンター     が設立されています。     また、環境まちづくりフォーラム・埼玉では継続的にグリーンツーリ     ズム、エコツーリズムが検討されています。     埼玉でもグリーンツーリズム、エコツーリズムを推進していくために、     この度さいたまグリーン・エコツーリズム協議会を立ち上げます。     また、今年から始まる「持続可能な開発のための教育の10年」のさ     いたまでの活動にも貢献いたしたく、ここに、関係各位のご理解・ご     支援をお願いする次第です。       ・設立趣旨       ・メッセージ       ・議事        プロジェクト・分科会の説明        提案事項     【情報提供者】長岡素彦さん(さいたまグリーン・エコツーリズム協            議会) ─────────────────────────────────── 4/28(木) ◎2005 聖学院大学都市経営シンポジウム   「これからの都市再生―分権・協働のあり方を考える―」     【時間】17:00-20:30     【場所】大宮ソニックシティ・小ホール         さいたま市大宮区桜木町         (大宮駅から5分)     【申込・問合】Eメール、ファックスまたはハガキでお申し込みくだ         さい。おりかえし、整理券をお送りします。ホームページか         らもお申し込みができます。         聖学院大学総合研究所         362-8585 上尾市戸崎 1-1         TEL 048-725-5524  FAX 048-781-0421         Eメール research@seigakuin-univ.ac.jp         ホームページ http://www.seigakuin-univ.ac.jp/souken/     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ★プログラム     ・基調講演:月尾嘉男(東京大学名誉教授、前総務省総務審議官)      「これからの都市像を問うー都市再生の視点から」       ・実践講演:北川正恭(早稲田大学大学院教授、前三重県知事)「私      の地域づくり、分権改革の実践」     ・パネルディスカッション「これからの都市再生―分権、協働のあり      方」      パネリスト:月尾嘉男、北川正恭、穂坂邦夫(埼玉県志木市長)、      田中栄治(NPO地域交流センター代表理事)、平修久(聖学院大学      教授)      コーディネータ 佐々木信夫(本学客員教授、中央大学教授)     【情報提供者】平修久さん(聖学院大学) ─────────────────────────────────── 4/30(土) ◎第2回ネイチャーフェスティバル〜子どもたちの未来のために〜   「創ろうふるさとの森を! 再生しよう水源の森を!」     【時間】10:00〜16:00 雨天5月1日順延(両日雨天時は中止)     【場所】新鶴見操車場跡地「創造のもり」         電車:JR横須賀線「新川崎駅」より徒歩13分。JR南武線「鹿         島田駅」より徒歩17分         バス:川崎駅西口バスのりば川83(江川町行)バスで15分         「杉山神社バス停」下車         車:会場内駐車場あり(無料)     【主催】ネイチャーフェスティバル実行委員会     【問合】有島 tel.044-522-552     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     来て・見て・ふれて・体験しよう!     ネイチャーフェスティバルは、新鶴見操車場跡地にふるさとの森をつ     くり、川崎市民の水源である上流部の森を再生することをテーマに、     行政や企業の協力を得て開催する市民のイベントです。親子で楽しめ     る内容が盛りだくさんです!!     ★都市と森をつなぐコーナー      県産木材家具&建具・県産木材の住宅相談・のこ引き・木工体験・      木と遊ぼう・木と暮らす など     ★遊び      鉄道模型の運転・バームクーヘン作り・フィリピンのスウィング・      竹とんぼ・万華鏡・ベーゴマ など     ★模擬店      お餅・カレーライス・焼きそば・ビーフン・ホットフランク・そば      打ち実演・あげバナナ・手作りこんにゃく・生ビール など     ★もりもりコンサート      エイサー隊・杉の子太鼓・ロックソーラン・プロによるマジックシ      ョー&教室・地元ロックシンガー「愛可里」など     ★フリーマーケット      出展募集!! 50区画(1区画1,000円)      申込先/有島 tel&fax 044-522-5520      締切り/4月20日     ★環境共生コーナー      地場野菜市・園芸販売・心と森に木を植える・エコ商品販売・各種      活動展示 など     ★共に生きるコーナー      アフガンの緑化支援報告・展示・ピースローズ販売・紙芝居 など      親子で遊べる企画が盛りだくさん!連休は川崎で遊ぼう!     【情報提供者】千葉美佐子さん(幸まちづくり研究会)、有島淑子さ            ん =================================== 2005/5/13(金) ◎セミナー「指定管理者制度の最新動向と事業への参入」     【時間】10:00-17:00     【場所】東京体育館第一会議室         東京都渋谷区千駄ヶ谷1     【費用】25000円( テキスト, 食事付き) 消費税込み     【主催】株式会社環境コミュニケーションズ     【申込】下記の申込フォームにご記入のうえ,ファクシミリでお送り         いただくか,メールでご連絡ください。なお電話でも受け付         けますが,その場合後日申込書を送付願います。受講料のお         支払いは原則として開催日の前日(5月12日)までにお願い         します。受講票は受講料の入金を確認後お送りします。         申込先:株式会社 環境コミュニケーションズ 〒107-0052         東京都港区赤坂9-1-7-244         TEL.03-3404-5714 FAX.03-3404-5716         info@kankyocoms.co.jp        振込先/みずほ銀行日本橋中央支店(普通No.0202705) みず         ほ銀行八重洲口支店(当座No.0109715)            東京都民銀行本店営業部(当座No.4000106)         郵便為替00100-3-17635         ★定員:120名( 定員になり次第, 締め切ります)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     株式会社環境コミュニケーションズでは5月13日、「指定管理者制     度の最新動向と事業への参入」と題したセミナーを開催します。地方     自治法改正により「指定管理者制度」が導入され、自治体が管理する     公の施設を民間企業やNPO等によって運営することが可能になりまし     た。制度導入には条例の改正、事業者の公募、議会の承認などの手続     きが必要ですが、導入事例が少ないため、公募する側、応募する側と     もに模索状態といえます。     本セミナーでは、指定管理者制度の概要、導入手順、公募や評価の考     え方など事例紹介をまじえながらわかりやすく解説するほか、事業参     入のための基礎知識とポイントを解説します。導入を迫られる自治体、     指定管理者に移行した公の施設、参画を目指す事業者にとって極めて     参考になる内容です。ぜひ、ご参加ください。     ・指定管理者制度の目的と位置づけ(制度の概要、役割、自治体の動      向、公共サービスの提供等について):片山泰輔(跡見学園女子大      学)     ・指定管理者参入のための基礎知識(条件、異業種連携等の考え方、      リスク管理、契約時の注意事項について):福島達也(NPO設立      運営センター)     ・横浜市における指定管理者制度の導入と展望(管理者像、審査方      法・体制、公共・公益性、コスト削減、満足度等への課題):橋本      健(横浜市環境創造局)     ・指定管理者事業の展開例(ビジネスモデル例)新宿環境活動ネット      /エコギャラリー新宿(新宿区)ほか     【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     《セミナー参加申込書》              月   日     勤務先     ご住所     TEL. FAX     氏名 所属     支払い方法等(該当方法を○で囲んでください)  1. 銀行振込        2. 郵便振替  3. 現金書留      【情報提供者】星野雅廣さん((株)環境コミュニケーションズ) ─────────────────────────────────── 5/17(火) ■イエズス会社会司牧センター2005年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―途上国における、草の根住民運動   の広がり― 第2回[286号] ─────────────────────────────────── 5/27(金) ◎建築学会建築計画委員会空間研究小委員会   第58回空間研究会「デザインにおけるプログラミング、評価、参加の統   合」     【時間】16:00-18:00     【場所】東京工業大学百周年記念館・フェライト会議室     【費用】会員1,500円 登録メンバー1,800円 会員外2,000円          学生1,000円     【申込・問合】E-mailまたはFAXにて「催し物名称,氏名,勤務先,         同電話,FAX」を明記して,下記までお申し込みください.         建築学会事務局研究事業部 森田          E-mail: morita@aij.or.jp Fax: 03-3456-2058         ★定員:50名(申込み先着順)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      環境・行動研究が積み上げてきた知見を有効に活用し、デザイン、     計画、研究、参加を統合することによって、新たなパラダイムとして     コミュニティ・デザインが提案されている。人々がより深く建築に関     わっている感じるようになればなるほど、我々専門家が建物にたずさ     わる価値が感じられるようになる。施主である人々の参与の増大によ     ってもたらされる建築的良心の拡大は、審美的なコントロールの厳密     な適用よりも、良い建築へと導く。もし建築が、常に変化し急激で容     赦のない展開をする時代とともに花開き進歩するものであれば、その     創造の過程において革新的な活力をもってその社会をパートナーとせ     ざるを得ない。このコンセプトを示すため、日本、ブラジル、米国で     のケーススタディを紹介する。     ・1.主旨説明 未定     ・2.講演:「デザインにおけるプログラミング、評価、参加の統       合」ヘンリー・サノフ氏     ・3.総合討論     ・4.まとめ     【情報出典元】同イベントの案内から =================================== 2005/6/21(火) ■イエズス会社会司牧センター2005年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―途上国における、草の根住民運動   の広がり― 第3回[286号] =================================== 2005/7/12(火) ■イエズス会社会司牧センター2005年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―途上国における、草の根住民運動   の広がり― 第4回[286号] ─<東海>────────────────────────────── 2005/4/15(金) ◎(社)都市住宅学会中部支部 特別講演会   高阪謙次(椙山女学園大学教授)「高齢者・障害者の住宅リフォームの課   題と展望」     【時間】16:00-17:30         ※講演会に引き続き、同じ会場で(社)都市住宅学会中部支         部総会が17:30-18:00に開催されます。学会会員の方は総会         にもご参加下さい。     【場所】椙山女学園大学・星が丘キャンパス         現代マネジメント学部棟 地下1階 001室     【費用】無料         ★定員:80名(当日先着順)     【問合】(社)都市住宅学会中部支部 丹羽・一木(いちき)         E-mail:uhs_chubu@infoseek.to         TEL:052−262−0844     【趣旨】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      昨今わが国では、バリアフリーやノーマライゼーションという言葉     が定着した感があります。また、これに関わる建築や都市環境に対す     る行政施策や住宅の開発が積極的に行われるようになりました。しか     しながら、この言葉のもつ本来の意味・歴史的経緯及び思想などは必     ずしも十分理解されているとは言えない状況にあります。      この度(社)都市住宅学会中部支部では、椙山女学園大学の高阪謙     次教授をお招きし、特に住宅リフォームに着目し、高齢者・障害者に     とって意義・必要性や課題と展望について、基本理念からNPO法人     設立の経緯に至るまで、幅広い視点から論じていただく機会を設けま     した。      都市住宅学会会員以外の方も含め、多数の皆様のご参加をお待ちし     ております。     【情報提供者】石田富男さん(スペーシア) ─<関西>────────────────────────────── 2005/3/29(火) ■第134回とよなか・まちづくりフォーラム   宗田好史(京都府立大学助教授)「お店の新陳代謝が生むまちの活力〜京   都での街なか再生に学ぶ〜」[284号] ─────────────────────────────────── 3/30(水) ■都市環境デザイン会議関西ブロック   2005年度第2回都市環境デザインセミナー   「景観からの復興まちづくりの諸側面〜阪神・淡路地域を事例に〜」[286号] =================================== 2005/4/16(土)-17(日) ◎アチェ写真展「スマトラ島バンダアチェ出身 ウィナさんを迎えて」     【時間】16(土) 13:00-17:00、17日(日) 10:00-17:00     【場所】奈良町物語館         奈良市中新屋町2−1     ★地図:http://www4.kcn.ne.jp/~nmc/toku/annaizu/annaitizu     【費用】無料         ※期間中 募金箱を置きます。皆様のご協力により集められ          た募金は、アチェの被災者への支援及びアチェの歴史的遺          産の調査・修復に使わせていただきます。     【共催】(社)奈良まちづくりセンター、アチェ・リリーフ     【問合】アチェ・リリーフ事務局         aceh_relief_info@yahoo.co.jp   http://www.mex74.com          (社) 奈良まちづくりセンター事務局 Tel:0742-26-3476          http://www4.kcn.ne.jp/~nmc/       【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     スマトラ沖大地震の震源地に近く、大被害を受けたスマトラ島ナング     ロアチェ州の州都バンダアチェ。京都在住のウィナさんは、このバン     ダアチェのご出身です。彼女の両親は幸い無事でしたが多くの知人や     友人がなくなったということです。今回ウィナさんを招き、これまで     に撮影していた被災前の平穏なバンダアチェの風景、きれいな海、     人々の生活の模様、そしてそれらがなくなった今現在被災後の風景、     復興の中の人々の生活をスライド上映、私たちが何か支援の行動に移     すきかっけになればと思います。     <ウィナさんプロフィール>     インドネシア・スマトラ島バンダアチェ出身。1999年来日。現在、京     都大学農学部研究所博士課程。津波震災後、各地で被災支援のための     活動を行っている。趣味は、写真、詩、旅行など。     【情報提供者】二十軒起夫さん((社)奈良まちづくりセンター) ─────────────────────────────────── 4/17(日) ◎アチェダンス/アチェのスライド上映   「スマトラ島バンダアチェ出身 ウィナさんを迎えて」     【時間】第1回13:30-14:30、第2回15:30-16:30     【場所】奈良町物語館         奈良市中新屋町2−1     ★地図:http://www4.kcn.ne.jp/~nmc/toku/annaizu/annaitizu     【費用】無料         ※期間中 募金箱を置きます。皆様のご協力により集められ          た募金は、アチェの被災者への支援及びアチェの歴史的遺          産の調査・修復に使わせていただきます。     【共催】(社)奈良まちづくりセンター、アチェ・リリーフ     【情報提供者】二十軒起夫さん((社)奈良まちづくりセンター) ◎「市民社会フォーラム」第27回例会   神戸市政と若者〜神戸市長選挙への提言〜     【時間】14:00-17:00     【場所】六甲道勤労市民センター・和室「あじさい」         (JR六甲道駅南隣接、阪急六甲駅から南へ8分、阪急新在家駅         から北へ6分)     【申込・問合】どなたでもご参加いただけます。学習会・フィールド         ワーク、いずれかだけの参加だけでも歓迎しますが、フィー         ルドワークに参加される方は事前にお申し込ください。         E-mail:NQC41966@nifty.com     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     神戸市は市民の反対意見を押し切り、相変わらず多額のお金を使って     神戸空建設やポートライナー延伸・複線化工事などの大型公共事業を     続けています。他方で福祉医療の助成を廃止や若者の雇用問題への無     頓着など、市民生活に対しては冷たい仕打ち。10月の神戸市長選挙に     向け、若者の視点から神戸市政に何が必要なのか、どのような政策が     求められているのか、若い自由な発想で意見を出し合い、市政に反映     させていきましょう!     ★報告テーマと要旨     神戸市政の現状と課題―財政分析を中心に      報告者:高田 富三(神戸再生フォーラム事務局)     若年世代から見る神戸市政―市長選挙への提案      報告者:楠 真次郎(市民社会フォーラム座長)     〈フィールドワーク〉神鋼火力発電所と公害     集合10時、JR六甲道駅改札広場 ○案内 丸山寛 氏(石炭火電市民ネ     ット事務局)     年間700万トンものCO2を排出しその削減が進んでいない同発電所     の全貌やとその影響について学びます。     【情報提供者】岡林さん(市民社会フォーラム) =================================== 2005/5/16(月) ◎05年第4回都市環境デザインセミナー   文化財保護の新政策 「文化的景観」について     【時間】18:30-20:30(受付 18:15〜)     【場所】エル大阪(大阪府立労働センター。天満橋)701号室         (地下鉄谷町線天満橋駅、京阪天満橋駅)     【費用】無料     【主催】都市環境デザイン会議関西ブロック     【申込】(株)学芸出版社 前田裕資         FAX(075)342-2605         E-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp         ★定員40名/会員優先/申し込み先着順     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     平成16年の通常国会において文化財保護法の一部を改正する法律が     成立し、17年4月1日より施行されました。     今回の改正でまちづくりや景観行政にとってとりわけ重要なものに文     化的景観があります。     これは、棚田や里山などのように、地域における人々の生活または生     業および当該地域の風土により形成された景観地で、わが国民の生活     または生業の理解のため欠くことのできないものを保護するために新     設されたものです。具体的には、景観計画区域や景観地区が指定され     ている地域の中から、都道府県又は市町村の申出に基づき、文部科学     大臣が「重要文化的景観」を選定し、支援する仕組みとなっています。     今回のセミナーでは、文化庁の井上さんをお招きし、文化的景観とは     なにか、どのような仕組みが設けられたのか、関連して各地でどのよ     うな取り組みが始まっているのかなどについて、お話いただきます。     ★講師:井上典子(文化庁文化財部記念物課・文化財調査官)      司会:鳴海邦碩(大阪大学)     ★詳細 http://www.gakugei-pub.jp/judi/semina/s0504/index.htm     【情報提供者】前田裕資さん(学芸出版社) ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 2005/4/22(金)-24(日) ◎新潟県中越大震災・震災から半年復興スタート宣言 産官学リレーシンポ   ジウム(略称:震災復興リレーシンポ)     【時間】22日(金)13:00-18:00         23日(土)10:00-17:00         24日(日)現地見学のため適宜     【場所】22日(金)小千谷市 総合産業会館 サンプラザ              http://www8.ocn.ne.jp/~sunplaza/          23日(土)長岡市 長岡グランドホテル              http://www.nagaokagrand.co.jp/              まちなか・考房              http://www2.nct9.ne.jp/tmc-nagaoka/         24日(日) 各被災地     【費用】参加費は無料(ただし22日の懇親会は会費が4000円です)     【問合】大地復興推進会議 復興シンポジウム事務局         chuetsu-eq@nagaoka-id.ac.jp         ★22日の参加に関しては資料の準備の都合上、事前にご連絡         いただければ幸いです。         各被災地への見学等に関しては現在、現地の雪解けの状況な         どを考慮しつつ検討しております。         決まり次第後連絡差し上げますので、お問い合わせください。     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     昨年10月23日に発生した中越大震災から4月23日で半年を迎えます。     被災地ではようやく大地を覆っていた雪が解け、いよいよ本格的な復     旧・復興がはじまります。     とはいえ、中山間地域も多く被害を受けた今回の災害からの復旧・復     興にはさまざまな問題が存在しているのが現実です。     そこで今回は、震災発生以来さまざまな現場で活動を行ってきた産官     学の方々による報告をリレー形式で行うとともに、被災者の生の声も     聞きながら今後の取り組みについての議論を行いたいと思います。     関係各位のご参加をお待ちしております。     ★スケジュール     22日 小千谷市長挨拶(予定) 小千谷市報告、長岡市報告、中越復興市民会議報告、新潟県報        告、土木学会報告、建築学会報告、都市計画学会報告、阪神・        淡路復興支援機構報告、都市計画家協会報告、台湾からの特別        報告        18:00 懇親会(有料)     23日 鼎談(伊藤滋東大名誉教授・泉田裕彦知事・森民夫長岡市長) 北陸建設弘済会報告 市民によるパネルディスカッション(出演者確定中) 応援メッセージ(櫻井よしこ氏) 総括討論(ここからまちなか・考房) 共同宣言発表 フリーディスカッション 24日 エクスカーション いくつかのルートをご用意するべく調整中です。ただし、旧山        古志村への入村はできたとしても事前申し込みをお願いし、        マイクロバスでの移動になることが予想されます。     その他:22日は長岡駅からの送迎バスを確保する予定です。        宿泊施設の斡旋は残念ながらできません。各自で確保をお願い        できればと存じます。     【情報提供者】澤田雅浩さん(長岡造形大学) ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ◎市民コーディネータ体験講座   「やってみよう!コーディネータ」初級コース     【日程】5/22(日)、5/28(土)、6/4(土)     【場所】いずみホール         (JR西国分寺駅下車、南側へ徒歩2分)     【費用】一般10,000円 学生6,000円         *学生は初級・中級通し参加の場合10,000円     【主催】NPO法人 ひ・ろ・こらぼ         184-0004 東京都小金井市本町1-6-7         Tel:042-301-8199 Fax:042-301-8198         E-mail: copig@jcom.home.ne.jp         URL http://members.jcom.home.ne.jp/copig/     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     さまざまな場面で市民同士、市民と行政などが一緒に話し合う機会が     増えてきてます。話し合いの進行の整理を行い、内容をまとめていく     コーディネータの必要性がうたわれており、現場でも特に重要な役割     を担ってきています。     今回の講座では体験を通じてコーディネーターの考え方や手法、ノウ     ハウなどを身につけられるよう、いろいろな話し合いの場に立ち会っ     てきた講師が、体験談を交え、わかりやすく楽しく紹介していきます。     ぜひ体験してみてください。     ・第1回 5/22(日) 13:30〜16:30 いずみホール会議室      コーディネーターって何?・役割と必要性・スタンス、考え方     ・第2回 5/28(土) 13:30〜16:30 いずみホール視聴覚室      テクニックの紹介・手法の紹介・グループ作業のすすめ方など     ・第3回 6/4(土) 13:30〜16:30 いずみホール会議室      やってみよう!・模擬ワークショップなど・質疑、ふりかえり     ★講師:五島宏(Civic Studio evan主宰、くにたち・まちづくり市      民連絡会代表)、石田幸彦(NPO法人グリーンネックレス理事、八      王子ランドマーク研究会会員)     *市民参加、市民活動などに関心のある方の参加もお待ちしています。     *中級コース;6/19・6/25・7/2 小金井市内での開催を予定     【情報提供者】五島宏さん(civic studio evan) ◎"求む!景観まちづくりの担い手"   〜彩の国都市づくりアカデミー 平成17年度受講生募集〜     【開催数】年10回(5月下旬〜平成18年2月) ※講義は平日に          行います。     【場所】県庁及びさいたま新都心周辺     【費用】受講料:9,000円     【申込・問合】はがきやFAX、Eメールで、住所・氏名・電話番         号・興味のあるまちづくりの分野を明記の上、県土づくり企         画室までお申し込みください。         330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂3−15−1         埼玉県県土整備部県土づくり企画室景観・まちづくり推進担         当 鈴木、山崎         電話:048(830)5367         FAX 048(830)4822         Eメール a5360-02@pref.saitama.lg.jp         ★締切:4月28日(木)まで         ★定員:80名(定員を超えた場合は、抽選となります)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     景観まちづくりに参加し、地域の推進役を目指してみませんか?アカ     デミーでは、ワークショップを中心に、景観という視点からまちづく     りについて考察・検討します。関心のある方は、ぜひ、ご参加くださ     い!     ★目的:地域住民と行政が一体となってまちづくりを進めるために、      地域のまちづくりの推進役となるリーダーを養成します。     ★対象者:土地区画整理事業、市街地再開発事業、地区計画等のまち      づくりを進めようとしている方。まちづくりに関心・興味のある方      (ただし、県内在住の方)     ★講義内容:「求む!景観まちづくりの担い手」と題し、ワークショ      ップを中心に景観を主体としたまちづくりを考察・検討します。     【情報提供者】大森享さん(埼玉県) (東海) ■指定管理者制度スクール   〜民間が新たな公共サービスの担い手になるための実践力を培う〜[286号]     【日時】全5日(10回):4/2(土)、4/8(金)、4/9(土)、         4/22(金)、4/23(土)(時間はいずれも13:00〜17:00)     【場所】愛知淑徳大学星ヶ丘キャンパス1号館         (4/2、4/8、4/9:2階会議室1、4/22:5階教室15A、4/23:         3階教室13C) ◎日本福祉大学大学院公開講座「社会開発特論」     【期間】4/21〜7/7     【場所】日本福祉大学名古屋キャンパス         (JR鶴舞駅または地下鉄鶴舞駅3番出口。西側ファミリー         マートを北へ徒歩数分の8階建ての新ビル)。         名古屋市中区千代田5-22-35        ★地図:http://www.netnfu.ne.jp/nagoya/     【費用】無料     【問合・特別セッション申込先】         斎藤千宏 chihiro@n-fukushi.ac.jp         日本福祉大学(TEL: 0569-87-2211, FAX: 0569-87-1690)         ★定員:約50名(特別セッションを除き、事前申込不要)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     例年どおり、上記科目の講義と討論を市民公開します。特別セッシ     ョンを除き、いずれの講義も木曜日午後6:30から9時過ぎまで。今年     度のテーマは「社会開発のフロンティア」です。当科目担当教員(斎     藤、穂坂)は常に出席して議論に参加します。講師・演題は変更の可     能性があります。     4/21 穂坂光彦(本学担当教員)「社会開発の再検討」「大学院での     研究方法」     5/12 河村能夫(龍谷大学経済学部)「入門・農村社会学:日本、南     スラウエシを事例に」      5/26 古賀正則(日本福祉大学大学院国際社会開発研究科)「インド     とつきあって半世紀」      6/09 織田由紀子(財・アジア女性交流・研究フォーラム)「ジェン     ダー・開発・環境:東南アジアを舞台に」     6/23 広里恭史(名古屋大学大学院国際開発研究科)「日本の国際教     育協力の現状と新たな課題:セクター・プログラム支援を中心に」      7/07 斎藤千宏(本学担当教員)「わたしの修士体験:バングラデシ     ュ農村の住民組織の発展過程」      特別セッション:余語トシヒロ(本学大学院国際社会開発研究科)と     ゲスト講師による講義「地域社会と開発の諸相」(詳細未定)     5/14 10:00〜16:30、5/15 9:30〜17:30    【情報提供者】斎藤千宏さん(日本福祉大学) (甲信越) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■フィリップ モリス ジャパン市民活動〜住民活動助成(2005年)    「生きる場としてのコミュニティづくり」[285号]   【応募受付期間】2005年4月1日(金)〜4月20日(水)[当日消印有効] ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ■地域づくりに関する論文募集    ーあなたの地域づくりへの想いをかたち(文章)にしてみませんかー   「地域問題研究 平成17年6月号」[286号伝言板]   【サマリーの提出期限[第69号(H17.6月発行)への掲載用]】       4/28(木)まで ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <アイデア公募>─────────────────────────── <設計協議>───────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2005年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── 日本NPO学会:第7回年次大会:3/20(日)〜21(月):関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス 日本地理学会:春季学術大会:3/28(月)〜30(水):青山学院大学青山キャンパス 農村計画学会:春期大会:4/2(土):東京大学農学部弥生講堂 日本評価学会:春季第2回全国大会開催:5/21(土):JICA国際総合研修所 経済地理学会:大会:5/21(土)〜23(月):中央大学 日本造園学会:全国大会:5月下旬:東京大学 土木計画学研究発表会:第31回研究発表会春大会:6/4(土)〜5(日):広島大学 ●日本計画行政学会中部支部大会: 国際開発学会春季大会:第6回:6/11(土):文教大学:申込〆切3/22 土木史研究発表会:第25回研究発表会:6/18(土)〜19(日):日本大学理工学部船橋キャンパス 日本環境学会:第31回研究発表会:7/2(土)〜3(日):北海学園大学札幌豊平キャンパス 第19回PRSCO東京大会:7/25(月)〜28(木):日本大学 日本建築学会:9/1(木)〜3(土):近畿大学 土木学会:全国大会:9/7(水)〜9(金):早稲田大学西早稲田キャンパス ●環境科学会:2005年会:9/8日(木)〜9(金):名古屋大学 日本計画行政学会:9/9(金)〜11(日):名古屋産業大学他 日本社会情報学会:第20回全国大会:9/12(月)〜14(水):京都大学 全国町並み保全連盟:第27回全国町並みゼミ:9/17(金)〜19(日):大聖寺大会 国際都市計画シンポジウム:2005年度:10/7(金)〜10(月):韓国・済州市(Jeju市) 日本地域学会:第42回年次大会:10/8(土)〜10(月):鳥取大学 環境経済・政策学会:2005年大会:10/9(日)〜10(月):早稲田大学 日本環境共生学会: 地理情報システム学会:第14回研究発表大会:10/13(火)〜14(木):大阪工業大学 ●環境アセスメント学会研究発表会: ●日本都市計画学会中部支部研究発表会: 環境システム研究論文発表会:第33回発表会:11/3(木)〜4(金):北海道大学学術交流会館(予定) 日本都市計画学会:第40回学術研究論文発表会:11/19(土)〜20(日):千葉大学 日本不動産学会: 国際開発学会:第16回全国大会:11/26(土)〜27(日):神戸大学 環境情報科学センター:第19回環境研究発表会:11/29(火) 都市住宅学会:第13回学術講演会:11月下旬から12月上旬:関東地区:応募登録3/1-5/31 応用地域学会:第19回ARSC研究発表大会:12月:明海大学 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな  らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。  (編集部メール:w-machi@machi-shuu.net) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。


週刊まちづくり第287号(2005年4月10日発行)
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