週刊まちづくり/284号(2005/03/06号)


週刊まちづくり/284号(2005/03/06号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2005/03/06(毎週日曜日発行)         284号(配信数1552)
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 ★★【週まち編集部より】★★ ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち編集部からのお知らせ 1.まちコラム ・発信! 文化のみち 2.まちづくり伝言板 ・日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー募集 3.まちづくり本 ・齊藤広子著『これから価値が上がる住宅地 八つの発想の転換』(学芸出版社) 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 発信! 文化のみち=<三矢勝司>= ─────────────────────────────────────────  2005年2月19日(土)、名古屋市東区の「文化のみち」エリアにて、市民が  市民に呼びかけてワークショップが開催された。昨年より開始されたこの  ワークショップの仕掛けは今回で2回目となる。参加者は地元の方々を中心  に44名が参集した。今回のテーマは「発信! 文化のみち―地域から世界へ  ―」。愛知万博も開催される特別な1年を迎えるにあたって、もう一度地域  のあり方、可能性や課題を分かち合いつつ、「情報発信」に関して思いを出  し合った。  歴史的建物が点在する「文化のみち」の魅力は、近年のマンション開発にさ  らされ、全く新しい町並みへと変貌を余儀なくされている。歴史的建築物が  過去・現在・未来に渡ってもたらす「意味」を心ある市民は感じ取りつつも、  それを保存・継承し、活かしていく展望は必ずしも明るくない。名古屋の都  市計画の中で、「歴史的町並み」と呼ばれる地区としての存在意義は瀬戸際  とも見える。  さて、ワークショップ当日は名古屋市にある4つの歴史的町並み保存地区  (有松、中小田井、四間道)の方々もゲストとして参加された。これは昨年  のワークショップでの提案を受けて、ワークショップのメンバーが他地域の  歴史的町並み地区見学をしてつながりを深めたことによって実現したものだ。  こうした取り組み自体が、歴史的建築を接点としたネットワーキング活動で  あり、地元でのネットワーキング、広域のネットワーキングを重層に織り成  していく為のきっかけとなっていることが興味深い。  ワークショップの詳細報告に移ろう。4つのグループに分かれて出された情  報発信に関するアイディアは、これからの「文化のみち」の意味を膨らませ  る重要な示唆に満ちたものであった。三矢なりに意見全体を俯瞰してみると、  公・共・私に渡る多面的メディア戦略の方向が示されたと思う。  第一に、「公」的情報の発信方法である。具体的には、名古屋市に残された  数少ない歴史的町並みのあり方と魅力をメディアや行政の力を借りつつ、全  国、あるいは世界に向けて発信していこう、とするもの。歴史的町並み保存  の方法論に関して、世界から知恵を集めるようなコンペティションを開催す  る構想が提示された。少なからず、今回集結した名古屋の4つの町並み保存  地区が「町並み連合」のように共同することでその意味を膨らませる方向が  提示された。メディアとしても「全国紙の新聞」や「週刊誌」に記事が載る  ような仕掛けもしたい!とか、「記事はライターの○○さんに」という個人  指名も飛び出し、会場の笑いを誘った。更に、「こんなに魅力的だ」という  表現も大切だが、「次々に姿を消していく歴史的建築、崩壊する都市景観」  を表現するという逆転的発想による情報発信も提案された。  第二に、「共」的情報発信である。市民の共有財産としての情報の集約と発  信を考えたとき、「文化のみち二葉館」が筆頭に上がるだろう。これは、  「文化のみち」の拠点施設として名古屋市によって整備され、今年2月8日に  開館したものだ。  この施設に関しては過去に週まち紙上にて紹介したように、「文化のみち」  の歴史的町並み保存地区にあった「旧川上貞奴邸」を移築再生保存し、「文  化のみち」エリアのランドマーク、情報発信拠点として整備したものである。  加えて、指定管理者制度を活用して、運営を民間(株・アクティオに地元ま  ちづくり団体・白壁アカデミアが協力している)が担っており、今後の展開  が注目されている。展示されている貞奴(日本の女優第1号、パリ万博の公  演で絶賛を受けた)の資料はもちろん、建物の2階に設置された文学資料室  も、名古屋が生んだ文芸活動文化(同人誌活動も活発)を表現しており、名  古屋が生んだ文化の重要な一端を垣間見ることが出来る。開館以来1ヶ月弱  が経つが、地元新聞の記事によれば来場者数が9000人を超えた。  こうした求心力のある拠点施設を情報インフラとしつつ、「(モダンな建物  のイメージを活かし)季節感のあるイベントが欲しい」「まち歩きなど地域  を知ってもらうことは大切だけど、住宅地なのだから見学者側のマナーも注  意したい」「子ども向けのミステリーツアーをやってみよう」「陶磁器産業  の歴史展示会」など多彩な活動イメージが構想された。  あわせて、「文化のみち二葉館」では「(貞奴をイメージしながら)大広間  の回り階段を活用して、ファッションショーをやってみよう」といったアイ  ディアの一方で、そこに勤務するスタッフからは「人手も知恵も足りませ  ん」との指摘があり、文化のみち二葉館活動等を含む文化のみち活動に向け  て「文化のみちファンクラブが必要だ」という方向性が確認された。  第三に、「私」的情報発信である。情報化社会の時代は、私からあなたへの  ダイレクトな情報伝達こそが真骨頂である。三矢がこうして一人でコラムを  書くように、一人一人の情報戦略が展開されることが最も重要である。もち  ろんデジタルメディアだけではない。今年2005年9月までの存続が決まった  「橦木倶楽部」は、地元住民らの運営委員会(NPO法人まちの縁側育くみ  隊が事務局)によって運用されているが、ここのお世話役の方からは「橦木  倶楽部に訪れてくれる方の一人一人が自分の問題とおもって橦木倶楽部を考  えてくれることが望み」と、状況変化に向けた思いを語っていた。  会場に参加した店主の方からも、お店のアピールをいただきつつ、あるいは  HPを使って、表に出ないそこはかとない「文化のみち」の意味や価値を伝  える「裏文化のみち情報」を表現したい、という思いも語られた。個から始  まる真摯な情報発信が多様に展開されてこそ、「現代的文化のみち」は拓か  れる。  こうして当日発表された意見を俯瞰してみると、途方もない大きさのエネル  ギーが交錯したワークショップであったことが分かる。また1年後、如何な  る新しい成果を報告しあい、更に新しいムーブメントが起きるのか楽しみに  しつつ、今年の「文化のみち」を始めてみよう。                  (NPOまちしゅう副代表/論説主幹) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ 日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー募集 ───────────────────────────────────────── 日本初のミニミュンヘン、ミニさくらのスタディツアーの参加者を募集します。 ミニさくらは、子どもがつくるまちです。 ただのこどもまつりではありません。 働かないと遊べないまち こどもだけで運営する このことによって創造性のあるまちができます。 このミニさくらが千葉県佐倉市で開かれます。 このツアーではガイド、解説(ツアー用ハンドアウト付)、ミニさくらコー ディネーターのお話も聞けます。 このツアーは観光ツアーではなくスローツーリズムのスタディツアーです。 【ツアー日程】3/27(日) 3/29(火) 4/1(金)  4/2(土) ※このツアーは観光ツアーではなくスローツーリズムのスタディツアーです。  (営利を目的としたものではありません。) 【集合場所(現地発着)】ミニさくら受付前で「お母さんの地域通貨会議」の     ポスターを持ってお待ちしています。     京成本線 志津駅から南中野行きバス 下志津小前下車     アイアイモール(中志津中央商店街)に無料駐車場があります。 【集合時間】各日 11:00 (要望があれば 12:00 13:00)      ※必ず、事前申し込み願います。 【費用】※参加費用はハンドアウトコピー代実費の予定です。(未定) 【主催】お母さんの地域通貨会議/スローネットワークGreen Cafe 【申込】1.Eメール:green@fv.mond.jp      2.ファクシミリ 049-233-0402      いずれの方法でお申し込みの際にも、以下の申し込み内容をお知らせ     ください。     参加希望日、氏名、連絡先(できればEメールアドレス)、(もしお     もちでしたら)ケータイNo.、グループで参加の場合、ご自分をふく     めた合計参加人数 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     1.解説(ツアー用ハンドアウト付)(15分)     2.現地見学コース(1時間弱)        受付−銀行−放送局−職人工房−商品売り場     3.ミニさくらコーディネーターのお話     4.ツアー担当よりミニさくら・エコマネーサクラの話     5.質問タイムなど(約15分) 【情報提供者】長岡さん(お母さんの地域通貨会議 Green Cafe) ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ 齊藤広子著『これから価値が上がる住宅地 八つの発想の転換』                          (学芸出版社) ───────────────────────────────────────── 【概要】四六判・176頁・定価1600円+税     2005.2.25発行     ISBN4-7615-1198-2 【内容紹介】土地神話は崩れ、郊外や地方都市では買い手がつかないまま荒廃     する住宅地も見られるようになってきた。そんな時代に求められる、     これから価値の上がる住宅地のあり方とは?本書では、道や駐車場、     塀など空間の作り方、条例や法制度を利用した住環境の守り方等八つ     の視点から、価値創造型住宅地の解説・提案を行う。 【情報提供者】学芸出版社さんより ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

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◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2005/3/6(日) ■府中の景観とまちづくりを考えるシンポジューム   「地方分権と、府中の街づくり・美しい景観づくり」[279号] ─────────────────────────────────── 3/9(水) ◎おぎくぼ塾2005 3月例会   五味義人「ふるさとへ」     【時間】19:00〜20:30     【場所】阿佐ヶ谷地域区民センター第4集会室         杉並区阿佐ヶ谷南1−47−17         (JR阿佐ヶ谷駅南口下車3分。場所がわからない方は駅前         の交番で阿佐ヶ谷地域区民センターの場所を聞いてくださ         い)     【費用】通信費・会場費として500円。ほかに部費。     【申込】会場予約の都合上、3月9日までにご出欠をお知らせ下さい。         TEL 03−5377−7166         FAX 03−5377−7167     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     武蔵野美術大学油絵学科を3月に卒業する五味さんは、ふるさとの茅     野市に戻り、行政の職員として生きていくことになりました。油絵を     学ぶ中で、自己を表現していくことから子どもたちとのふれあいに関     心を示しています。また、ふるさとに帰る前にできるだけ多くの体験     をしておきたいと、積極的にさまざまな活動に参加する一方、自転車     で各地を訪ねまわっています。多くの人たちと出会い、そこから得ら     れたお土産をもって、ふるさとの宝物にどのような光を当てることが     できるか。五味さんの話を聞きながらみんなでたくさんのお土産をプ     レゼントしてみたいと思います。     皆さんどうぞお誘いあわせの上ご参加ください。     【情報提供者】山田清さん ─────────────────────────────────── 3/10(木) ■法政大学地域研究センター「千代田学プロジェクト」シンポジウム   『地域社会における企業の環境・CSR活動を考える』―よりよい地域社会   を目指して、企業が地域とともにできる活動について一緒に考えて見ませ   んか―[281号] ◎いたばし・まちづくりサロン   大東文化大学中村昭雄ゼミナール学生「「ものづくり」と「まちづく   り」」     【時間】18:30-20:30     【場所】大原社会教育会館         http://www.city.itabashi.tokyo.jp/kshogaku/osya-all.files/osya-top.htm     【申込】大原社会教育会館         tel03−3969ー0401         E-mail : osyakyo@city.itabashi.tokyo.jp     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     板橋区内46社を廻り「町工場は生き残った!」を執筆した     学生たちの視点で「ものづくり」と「まちづくり」を考えます。     ・コーディネーター:NPO 板橋まちづくりセンター     【情報提供者】本橋勝さん(NPO 板橋まちづくりセンター) ─────────────────────────────────── 3/11(金) ■災害と避難・情報と能力研究会第1回「新潟県中越地震の現場から学ぶ」[283号] ─────────────────────────────────── 3/12(土) ■東京理科大学都市計画研究室presents    連続公開シンポジウム&バトルトーク    第5回 渡辺研究室からのメッセージ―渡辺研究室と東葛まちづくり交    流会の華麗なる大円舞(仮)[277号] ■第3回地域連携シンポジウム「地域活動とキャリアデザイン−神楽坂で働   く、生活する−」[278号] ■景観を考える夕べ 東京の「眺め」へのアプローチ[282号] ■暮らしと住まいの市民学校『くらすま塾』   工藤孝子(サンシティ居住者、工藤設計室主催)「緑とコミュニティを育   てて30年!「サンシティの暮らし。」」[282号] ─────────────────────────────────── 3/13(日)-20(日) ■春のサンフランシスコ視察研修「JPRNサンフランシスコNPO視察(コミュ   ニティ・ビジネス編)」〜コミュニティビジネスへの支援システムの現状   と課題は?〜[281号] ─────────────────────────────────── 3/15(火) ■第13回 都市形成・計画史公開研究会:郊外住宅地の系譜と再編    ―都市化の中の工場と社宅―[275号] ■サステイナブル・シティ研究 公開勉強会第1回   サスティナブルな都市づくりと地域エネルギーシステム〜都市環境工学と   都市計画・地域計画の連携〜[281号] ─────────────────────────────────── 3/19(土) ◎第2回たまラ〜ン−景観まちづくり その1   土田旭(都市計画家/府中建築文化フォーラム/Do Tank たまじん)「景   観まちづくりに期待すること・しないこと」     【時間】15:00-17:00         ※同日同会議室にて12:30〜14:45 DoTankたまじん定例会     【場所】府中NPO・ボランティア活動センター 活動支援室        (京王線府中駅北口駅前 府中グリーンプラザB1F キッチン         キャロット向かい)         ☆:http://www11.ocn.ne.jp/~fnpov/index2f1.html     【費用】500円(資料代)     【申込】「第2回 たまラ〜ン 参加申し込み」として氏名・住所・         連絡先(TEL.FAX.E-mail等)を記入の上、以下宛にお申し         込み下さい。         「事務局」宛         E-mail:tamajin-owner@yahoogroups.jp       FAX:042-577-5181         ☆定員:20名程度     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     昨年の6月に景観法が制定され、巷では景観がもっぱら話題となって     いますが、都市計画が民間コンサルタントの業務として定着したこの     約30数年間、何度目かの景観ブームとのこと。そこで、こうした時     代背景や制度を踏まえた上で、現在、景観まちづくりに関し、わたし     たちが置かれいる状況や、景観まちづくりを実現する上での課題など     についてお話を聞きながら、多摩地域の今後の景観まちづくりの方向     について話し合ってみたいと思います。     みなさんの参加をお待ちしています。     【情報提供者】岡田雅代さん(Do Tank たまじん) ─────────────────────────────────── 3/20(日) ◎「えっ、ほんとにできるの?ドラム缶で炭焼き?!」〜ドラム缶で作った   炭がまで、竹炭づくりに挑戦します〜     【時間】10:00-     【場所】川越市下小坂(しもおさか) NPO農園         (東武東上線・JR川越駅東口6番乗り場より東武バス「若葉         駅」行き(系統02)、または「坂戸車庫」行きに乗り、         「下小坂バス停」下車徒歩約1分:乗車時間約25分)         ☆東武バス日曜時刻表若葉駅行き(系統02)9:22 10:05         ☆車では県道256号を川越方面より平塚橋を渡って、3つ          目の信号を右折すぐ。(専用駐車場がありませんので、で          きるだけ公共機関をご利用下さい。)     【費用】300円 (ドリンク付、保険料含む)     【主催】NPO法人土と風の舎 (埼玉県川越市)     【申込】参加申込は、3月13日(日)までに問合せ先に直接電話して         いただくか、下記のフォームに記入の上、メールにて         shibuya@bb.mbn.or.jp (渋谷)へ送信してください。     【問合】049-248-9485(担当:渋谷)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     午前10:00〜 竹割りとつめこみ     午後 1:00〜 火入れ     ●土と風の舎は、埼玉県主催「彩の国 癒しの園芸活動指導者及びサ     ポーター養成研修」 修了生の有志を中心に立ち上げ、2003年4月に認     証を受けた団体です。     「癒しの園芸福祉活動」の普及をそのミッションとし、人と自然と地     域をつなぐNPOとして「自然と触れ合うひとときを」提供して行きた     いと思っています。     ◆1日だけの参加、親子での参加も大歓迎です。     (注) 雨天の場合は一週間順延です。 27日(日)火入れ→4/3     (日)窯だし(予定)     【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     氏名(ふりがな):                       (または代表者氏名        参加人数 人代表者含む)     電話:           FAX:     住所:     メールアドレス :     所属先(ボランティア団体など):     参加希望日: 3月20日 27日(1日のみの参加は、どちらかを消し     て下さい。)     (お願い)     ※1日のみの参加の方は、希望日をお知らせ下さい。     ※複数で参加希望の場合は、氏名欄に代表者氏名と参加人数を記入願      います。     ※車いす使用など、参加に当たって何らかの配慮が必要な場合はご記      入ください。(具体的に                  )     【情報提供者】中村博行さん(NPO法人土と風の舎) ─────────────────────────────────── 3/22(火) ◎地域創造シンポジウム「まちづくり支援組織「地域創造センター」のス   タート!!」     【時間】18:00−20:30     【場所】東京商工会議所ビル 国際会議場(全体セッション)         東京都千代田区丸の内3-2-2     【費用】無料     【申込】http://event.tokyo-cci.or.jp/event_detail-2921.html         ☆定員: 200名     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ・全体セッション 18;00〜18:50      1.開会挨拶(地域創造センター運営協議会会長 田畑 日出男)      2.報告 『地域創造センターとは?』 (地域創造センター運営       協議会委員 市川 宏雄)      3.基調講演 『元気なまちと美しいまち』伊藤滋(早稲田大学教       授・慶應義塾大学客員教授・東京大学名誉教授)     ・個別セッションA パネルディスカッション 19:10〜20:30      テーマ『まちづくり支援組織のあり方』      コーディネーター:市川宏雄(明治大学公共政策大学院ガバナンス      研究科 科長・教授)      パネリスト:田尻佳史(日本NPOセンター事務局長)、綱嶋信一      (品川区商店街連合会副会長)、藤井正昭(京島地区まちづくり協      議会会長)      ○まちづくり・地域活性化の現場において、今、何が行われ、何が      求められているのか事例発表をもとに議論し、地域創造センターの      あるべき姿を考え、まちづくり支援活動のスタートとします。     ・個別セッションB パネルディスカッション      テーマ『商店街における美しいまちづくり』      コーディネーター:小澤一郎(日本都市計画家協会 理事)      パネリスト:桑島俊彦(全国商店街振興組合連合会理事長・東京都      商店街連合会会長)、十河慎一(東京都産業労働局地域産業振興課      課長)、安達正範(日本都市計画家協会)、自由が丘商店街振興組      合      ○美しいまちづくり活動の理念・実現への取り組みを、国内・海外      の先進事例発表をもとに議論し、新たな協働のスタートとします。      【情報提供者】関田一行さん(東京商工会議所)   ─────────────────────────────────── 3/24(木) ◎シンポジウム「新しいビジネス拠点・さいたまの創造」     【時間】12:30-15:30     【場所】ラフレさいたま 3階櫻ホール         さいたま市中央区新都心3−2     【費用】無 料     【申込】財団法人 都市みらい推進機構 安藤・土屋         112-0013 東京都文京区音羽2-2-2アベニュー音羽3階         電話:03-5976-5860          ☆定員:300名(先着順とさせていただきます)     【問合】さいたま市都市局都市整備部整備企画課 土屋・田中・森田         電話:048-829-1449     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     1.基調講演:平野次郎(元NHK解説委員・学習院女子大学特別専       任教授)「さいたま市の魅力を探る」     2.パネルディスカッション「さいたま市の都市の魅力とビジネス展       開の可能性」       コーディネーター:根本祐二(日本政策投資銀行 地域企画部       長)       パネラー:柴原早苗(通訳・翻訳家)、島崎光男(財団法人埼玉       りそな産業協力財団調査部長)、多田宏行(三井不動産(株)S       &E総合研究所所長)、谷山拓也(さいたま市都市局総括参事)     【情報提供者】永見まり子さん((財)日本経済研究所) ─────────────────────────────────── 3/25(金) ■住まい・まちづくり活動シンポジウム「密集市街地のまちづくり−地域活   動との連携・協働によるまちづくり」[283号] ─────────────────────────────────── 3/27(日) ◎「えっ、ほんとにできるの?ドラム缶で炭焼き?!」〜ドラム缶で作った   炭がまで、竹炭づくりに挑戦します〜     【時間】10:00-     【場所】川越市下小坂(しもおさか) NPO農園         (東武東上線・JR川越駅東口6番乗り場より東武バス「若葉         駅」行き(系統02)、または「坂戸車庫」行きに乗り、         「下小坂バス停」下車徒歩約1分:乗車時間約25分)         ☆東武バス日曜時刻表若葉駅行き(系統02)9:22 10:05         ☆車では県道256号を川越方面より平塚橋を渡って、3つ          目の信号を右折すぐ。(専用駐車場がありませんので、で          きるだけ公共機関をご利用下さい。)     【費用】300円 (ドリンク付、保険料含む)     ※その他詳細は3/27(日)の同イベント参照     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     午前10:00〜 窯だし     ◆1日だけの参加、親子での参加も大歓迎です。     (注) 雨天の場合は一週間順延です。 27日(日)火入れ→4/3     (日)窯だし(予定)     【情報提供者】中村博行さん(NPO法人土と風の舎) ◎日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー [今号伝言板] ─────────────────────────────────── 3/29(火) ◎日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー [今号伝言板] =================================== 2005/4/1(金) ◎日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー [今号伝言板] ─────────────────────────────────── 4/2(土) ◎日本初の“こどものまち”(ミニミュンヘン)ミニさくらツアー [今号伝言板] ◎(財)住宅総合研究財団 第6回「住まい・まち学習」実践報告・論文発   表会     【時間】13:30-17:30     【場所】建築会館302・303会議室(東京都港区芝5-26-20)      ☆地図:http://www.aij.or.jp/jpn/guide/map.htm     【費用】無料(ただし交流会参加費1000円)     【申込・問合】下記フォームからお申し込みください。         http://www.jusoken.or.jp/jukyoiku_form.htm         (財)住宅総合研究財団 住教育係(永田、平井、岡崎)         156-0055 東京都世田谷区船橋4-29-8,         TEL:03-3484-5381,FAX:03-3484-5794          E-mail:hirai@jusoken.or.jp         ☆定員:50名(申込先着順。お断りする場合のみご連絡しま         す)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     各分野・学会に分散している住まい・まち学習関係者が分野を越えて     集い、成果・情報を交換・蓄積していくために論文集の作成・発表を     6年前より毎年実施しています。     今回も、幅広い分野の方々から32編の論稿が寄せられました。お寄せ     いただいた実践報告・論文の中から「総合的な学習とまちづくり」     「地域・人を育むまち育て」をテーマに下記12編の発表を依頼しまし     た。これからの住まい・まち学習について議論を深めたいと思います。     ☆発表依頼一覧(敬称略)     1.酒井喜八郎(名古屋市立東築地小学校)「総合学習「地域に残る筏      文化から名古屋のまちの発展を支えてきた堀川の学習へ」     2.田村佳愛(北海道立北方建築総合研究所)「総合的学習の時間を活      用した安全安心まちづくり学習の取り組みについて−札幌市立新琴      似小学校での実践−」     3.堤祐子(仙台市立立町小学校)「学びを地域で具現化する総合的な      学習の取り組み−「立町再発見!未来の西公園デザイン」「めざ      せ!立町環境レスキュー隊〜立町環境向上プロジェクト2004〜」の      実践を通して−」     4.碓田智子(大阪教育大学)「小学校におけるキッズベンチャー活動      を通じた地域学習−地域で働く人々と関わりながら学ぶ実践活      動−」     5.畑みゆき(ふくい路面電車とまちづくりの会)「まちづくりのツー      ルとしてのバスマップの可能性とその活用実例−バスマップは総合      学習・社会教育の題材・教材となりうるか−」     6.橋本夏次(貝塚市立自然遊学館)「総合学習とまちづくり−総合学      習から地域へ、そしてまちづくりへ−」     7.田中恒明(地域情報研究所)「こどもをきっかけとするまちづくり      への視点−異世代での協働、交流が育んだもの−」     8.日置圭子(NPO法人 粋なまちづくり倶楽部)「まちの“財産”      を受け継ぎ明日につなげるイベントの意義と課題−神楽坂・路上イ      ベント「坂にお絵描き」の実践報告−」     9.長岡素彦(さいたま地域通貨フォーラム)「上尾ビレッジカフェ      「地域通貨で問題解決」−まち育てのひとつとしての地域通貨ビオ      トープ−」     10.秦忠広(北九州市立大学)「風土の体感を通して、まちづくりを      思う−私たちの二楽園十景 −」     11.山田清(建築家)「『農』の記憶をカタチにする−「生き生き市      原ふるさとづくり」の委託事業の実践と展望−」     12.宮定章(まちコミュニケーション)「現代版「結い」が紡ぐ参加      者の思いとその有難さ−震災10年、被災地神戸の古民家移築集会所      づくりを事例とした参加型まちづくり−」     (上記の方々に現在発表依頼中です。変更になる場合がありますので      ご了承下さい)     ☆HP:http://www.jusoken.or.jp/jukyoiku.htm#juuron6     【情報提供者】平井なかさん(住宅総合研究財団) ─<東海>────────────────────────────── 2005/3/11(金) ■第8回 堀川・市民がつくるインフラ研究会[279号] ─────────────────────────────────── 3/11(金)-13(日)※2泊3日 ■第3回UNCRDスタディキャンプ「持続可能な開発にむけて 〜関心・理    解・行動〜」のご案内[277号] ─────────────────────────────────── 3/15(火) ■学生提案型地域づくり協働支援事業成果報告会[280号] ■名古屋都市センター平成16年度研究成果報告会[283号] ─────────────────────────────────── 3/16(水) ■平成16年度第3回「まちづくりセミナー」   吉川勝秀((財)リバーフロント整備センター技術普及部長、慶応大学大   学院政策・メディア研究科教授)『川からの都市再生〜日本と世界の先進   事例から 〜』[282号] ─────────────────────────────────── 3/18(金) ■建築防災・保全講演会『地震が起きる?自分はどうする?』[282号] ■人にやさしい街づくりシンポジウム[283号] ─────────────────────────────────── 3/19(土) ◎第7回 指定管理者制度研究会   分野別研究「NPO支援センター」編   「指定管理者制度の行方。−6ヶ月の実践から見えてきた真相は?」     【時間】14:00−17:00     【場所】なごやボランティア・NPOセンター第一研修室(伏見ライ         フプラザ12階)         (地下鉄伏見駅6番出口南へ徒歩8分。中消防署のあるビ         ル)     【費用】一般2,000円、NPO1,500円 ※当日徴収致します     【申込・問合】市民フォーラム21・NPOセンター(担当:西山)         名古屋市中村区名駅南1-20-11         TEL:052-586-1154 FAX:052-586-1174         E-mail:nishiyama@sf21npo.gr.jp         URL http://www.sf21npo.gr.jp     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      今回の分野は、「NPO支援センター」です。2004年8月、NPO     法人3団体からなる事業体「ぼらんぽセンター・コンソーシアム」に     よって管理・運営が始まった、なごやボランティア・NPOセンター     (名古屋市)の事例を取り上げます。名古屋市で、指定管理者として     NPOが初めて指定を受けた施設です。      管理・運営を担ってから6ヶ月。実践の中から見えてきた、運営面     での課題、そして制度そのものの効果や課題などを、運営側、設置者     側の両方の立場からお話いただきます。コンソーシアムのメリット・     デメリット、手探り状態で事業を進めてきたなかでの行政との関係、     民間が担うことで得られた効果など、実践者にしか聞けない、指定管     理者制度運営の真相に迫ります!     「なごやボランティア・NPOセンター」(名古屋市中区)     公設民営のNPO支援センター。2004年8月1日より、(特)ボラみみ     より情報局、(特)ボランタリーネイバーズ、(特)名古屋NGOセ     ンターの3つのNPO法人による事業体「ぼらんぽセンター・コンソ     ーシアム」が管理・運営を行っている。     ☆プログラム     ・14:00−15:00 事例報告:「なごやボランティア・NPOセン      ター」織田元樹(なごやボランティア・NPOセンター所長、ボラ      みみより情報局代表)、岩間千晃(名古屋市市民経済局地域振興課      主幹)     ・15:00−17:00 情報交換と質疑応答     ☆HP:http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/     【情報提供者】西山久美子さん(NPO法人市民フォーラム21・NP            Oセンター) ─────────────────────────────────── 3/20(日) ■なごや環境大学開講記念シンポジウム[282号] ─────────────────────────────────── 3/20(日)-21(月) ■三重のまちかど博物館・まんなか博覧会[282号] ─────────────────────────────────── 3/26(土) ◎持続可能な都市のあり方に関する日英交流シンポジウム   「郊外都市における持続可能性と住みよい都市をめざして」     【時間】14:00〜17:00     【場所】多治見市文化会館 大会議室          (JR多治見駅下車徒歩10分)     【費用】無料     【問合】人数・参加者氏名・連絡先を明記のうえ、申込みください。         多治見市都市計画課         507−8703 多治見市日ノ出町2丁目15番地          電話 0572−22−1111(内線392)         担当 青山・宮上         FAX 0572−25−6436         メール tosikei@city.tajimi.gifu.jp     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      本格化する少子高齢化、人口減少、グローバル化など従来とは全く     異なる状況に対応することが求められている。「持続可能なまちづく     り」は地方自治体が地域の自立的な発展を築く鍵となる理念、方法で     あると考えられ、EUの戦略目標でもある。      英国から研究者を招き開催する本国際シンポジウムでは、大都市近     郊地域を素材に、成熟社会における都市や地域のあり方に関し、英国     の状況や経験、日英共通の課題や理念、政策の方向性などを議論する。     ☆プログラム     ・講演1 スチュアート・キャメロン(ニューカッスル大学助教授)     「都市再生戦略とパートナーシップによる地域コミュニティの活性     化」     ・講演2 マイク・ジェンクス(オックスフォード・ブルックス大学     教授)「持続可能な都市形態と住みよい都市」     ・パネルディスカッション「郊外都市における持続可能性と住みよい     都市をめざして」     パネリスト:スチュアート・キャメロン、マイク・ジェンクス、木村     光伸(名古屋学院大学教授)、金子修(桜ヶ丘ハイツまちづくりを考     える会代表)、水野高明(多治見市健康福祉政策課長)     コーディネーター:海道清信(名城大学教授)     通訳付き     【情報出典元】同イベントの案内 ─<関西>────────────────────────────── 2005/3/6(日) ■五十河(いかが)発環境シンポジウム 「笹葺き民家保全とエコツーリズ   ムのすすめ」[282号] ─────────────────────────────────── 3/12(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第4回「西淀川で交通まちづくりを考える〜まちの“たからもの”再発見   フィールドワーク&ワークショップ〜」[260号] ─────────────────────────────────── 3/20(日) ◎第16回御蔵学校   「コーディネーターの可能性と外部支援者の役割とは」震災10年目のまち   づくり・住宅再建・生活再建を事例として     【時間】10:00〜     【場所】プラザ5(共同住宅「みくら5」一階)         神戸市長田区御蔵通5丁目92−2−101     【費用】一般1,000円 学生500円     【主催】まち・コミュニケーション     【申込・問合】まち・コミュニケーション         653-0014 神戸市長田区御蔵通5丁目92−2−101         プラザ5(みくら5内一階)         Tel:078-578-1100 Fax:078-576-7961         E-mail: m-comi@bj.wakwak.com     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     震災10年。被災地には、被災者だけでなく、ボランティアや企業、行     政関係者等多くの外部関係者が関わった。その関わり方は、災害時の     住民の希望・要望に応えようとすれば、各専門分野を多く超えなけれ     ば乗り切れないものであったはずである。     一つの節目を迎え、まちづくり・コーポラティブ共同住宅を事例に、     その関わり方の詳細と役割、時間の経過を通じた役割の変化等を、     ずっと関わっている住民はもちろんのこと、その後も自分のした仕事     に関わりの深い、コーディネーターに寄っていただき、外部支援者の     役割・課題を知り、今後のコーディネーター像を共に考えたい。     ☆スケジュール(予定)      10:00〜 講演会(45分×2)「震災復興まちづくりにおける共同住宅      再建の現場から」田中貢(独立行政法人 都市再生機構)      未定     11:30〜 質疑応答・意見交換     12:00〜 昼休み     13:00〜 事例報告(20分×3)       「みくら5」(武田則明:武田設計・神戸山手大学教授)       「東尻池コート」(柴山直子:柴山建築研究所、宮西悠司)       「芦屋17℃」(野崎瑠美:遊空間工房)     14:00〜 パネルディスカッション及び意見交換      ・コーディネーター 野崎隆一(遊空間工房)      ・パネリスト:専門家・住民・行政関係者     16:00〜 懇親会(ささやかな食事とお酒で 1,000円)     【情報提供者】宮定さん(まち・コミュニケーション御蔵事務局) ─────────────────────────────────── 3/26(土) ■船場フォーラム「柔らかな連携まちづくりとその実践にむけて」[283号] ─────────────────────────────────── 3/29(火) ◎第134回とよなか・まちづくりフォーラム   宗田好史(京都府立大学助教授)「お店の新陳代謝が生むまちの活力〜京   都での街なか再生に学ぶ〜」     【時間】18:30-20:30     【場所】豊中市立福祉会館 3階集会室         大阪府豊中市中桜塚2-28-7         (阪急岡町駅から東へ400m)     【費用】無料(要申込み)     手話通訳あり。         保育は1歳〜小学3年生、1人200円、3/22までに申込み。     【申込・問合】まちづくり支援課 TEL 06-6858-2198         または、市ホームページ         (http://www.city.toyonaka.osaka.jp/)の「まちづくり支         援」からでもお申し込み可能です。     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     日本人のライフスタイルや価値観の変化に伴う消費構造のキーワード     は、「ソフト化」「女性化」。京都市中心部では、消費者ニーズにマ     ッチした業種・業態が次々に進出、店舗の新陳代謝がまちの活力を生     み出し、新たな中心市街地再生に向けた動きとなっている。     小売業・卸売業が厳しい中で、交通・通信、教養・娯楽といったサー     ビス消費が顕著な伸びを見せ、“モノ”から“ソフト”への移行が進     んでいる。特に、美容院・エステ・リラクゼーションが近年急伸し、     女性向けのサービス業が元気。さらに、街なかにあふれた女性をター     ゲットにした飲食系・ファッション系の店舗も増加、まさに個人消費     の中心は“女性”。このことから、小売業を中心とする従来型の商店     街は需給のミスマッチを起こし、早急な業種・業態構成の転換に迫ら     れている。     今回は、専門家の立場から、京都市などで商業を通じた中心市街地再     生の動きを調査・分析されている宗田さんを講師に迎え、当市の中心     市街地再生の方向を探る。     【情報提供者】荒木さん(豊中市) ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 2005/3/19(土) ■萬代橋景観フォーラム PART3『萬代橋景観フォーラム』[278号掲示板] ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) (東海) ■まちの縁側大楽延藤安弘楽長がおくるわくわくプロジェクト  【まち育てコーディネーター(エンギニア)養成塾】[252号伝言板] 【日程】3/11(金) (甲信越) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <アイデア公募>─────────────────────────── <設計協議>───────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2005年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── 日本NPO学会:第7回年次大会:3/20(日)〜21(月):関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス 日本地理学会:春季学術大会:3/28(月)〜30(水):青山学院大学青山キャンパス 農村計画学会:春期大会:4/2(土):東京大学農学部弥生講堂 日本評価学会:春季第2回全国大会開催:5/21(土):JICA国際総合研修所 経済地理学会:大会:5/21(土)〜23(月):中央大学 日本造園学会:全国大会:5月下旬:東京大学 土木計画学研究発表会:第31回研究発表会春大会:6/4(土)〜5(日):広島大学 ●日本計画行政学会中部支部大会: 国際開発学会春季大会:第6回:6/11(土):文教大学:申込〆切3/22 土木史研究発表会:第25回研究発表会:6/18(土)〜19(日):日本大学理工学部船橋キャンパス 日本環境学会:第31回研究発表会:7/2(土)〜3(日):北海学園大学札幌豊平キャンパス 第19回PRSCO東京大会:7/25(月)〜28(木):日本大学 日本建築学会:9/1(木)〜3(土):近畿大学 土木学会:全国大会:9/7(水)〜9(金):早稲田大学西早稲田キャンパス ●環境科学会:2005年会:9/8日(木)〜9(金):名古屋大学 日本社会情報学会:第20回全国大会:9/12(月)〜14(水):京都大学 全国町並み保全連盟:第27回全国町並みゼミ:9/17(金)〜19(日):大聖寺大会 国際都市計画シンポジウム:2005年度:10/7(金)〜10(月):韓国・済州市(Jeju市) 日本地域学会:第42回年次大会:10/8日(土)〜10(月):鳥取大学 日本計画行政学会: 環境経済・政策学会: 日本環境共生学会: 地理情報システム学会:第14回研究発表大会:10/13(火)〜14(木):大阪工業大学 環境アセスメント学会研究発表会: ●日本都市計画学会中部支部研究発表会: 環境システム研究論文発表会:第33回発表会:11/3(木)〜4(金):北海道大学学術交流会館(予定) 日本都市計画学会:第40回学術研究論文発表会:11/19(土)〜20(日):千葉大学 環境情報科学センター: 日本不動産学会: 国際開発学会:第16回全国大会:11/26(土)〜27(日):神戸大学 都市住宅学会:第13回学術講演会:11月下旬から12月上旬:関東地区:応募登録3/1-5/31 応用地域学会:第19回ARSC研究発表大会:12月:明海大学 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな  らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。  (編集部メール:w-machi@machi-shuu.net) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。 ==続・こっそりコラムのような編集後記(22週目)== ○いまさらながらとおもいつつ、そうでもないらしい話。  ここ数日読んだ本の中にワークショップに関する記述があるものが数冊あっ  た。(最近ではさまざまな分野の本がある) ○なぜ、数多くある市民参加の手法の中でなぜ「ワークショップ」なの?  タダの意向収集?・・・いきなり創造的な問題解決?・・・最初から継続的  な関わりに向けて?・・・うーん、なんだろう? ○何かに「気づき」。何かと「出合う」。。。  そんな瞬間を体験したことがある人はワークショップの企画や運営をする人  の中に少ないのかな?  ワークショップのアウトプットって何? ○特に計画づくりへの市民参加におけるワークショップって。。  決めることを急ぎすぎていないか? きちんと対話できているか? そのた  めの対話のための共有の基盤を共有しているか?  いつまでこんなことをやっているのだろうか?(す)


週刊まちづくり第284号(2005年3月6日発行)
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