週刊まちづくり/281号(2005/02/13号)


週刊まちづくり/281号(2005/02/13号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2005/02/13(毎週日曜日発行)         281号(配信数1539)
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 ★★【週まち編集部より】★★ ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち編集部からのお知らせ 1.まちコラム ・岡崎で生まれた男10【2010年 岡崎CDCの旅】 2.まちづくり伝言板 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 岡崎で生まれた男10【2010年 岡崎CDCの旅】=<三矢勝司>= ─────────────────────────────────────────  2005年2月1日、岡崎での業務関連で、相方の天野裕氏(東京工業大学大学院  博士課程)を訪ね、東京工業大学に参上した。その場で、天野氏の指導教官  にあたる土肥真人先生とお会いし、お話を聞く中で、今後に向けた指針を得  たので、備忘録までにメモを残しておこうと思う。  土肥さんから指南いただいたのは、「展望はあるのか」である。実際のとこ  ろ、自分自身がどのように展開するのか暗中模索であり、最近、目の前の仕  事を片付けることに翻弄されていたので、はたと気づかされた。「展望」と  は、収入など経済活動的展望はもちろんのこと、特に「今後5年で何をなす  か」という視点を指す。振り返って考えてみると、岡崎CDC研究会を立ち上  げた1999年から6年が経ち、その成果を評価し、今後の展開を整理する必要  がありそうだ。  とりあえず、天野氏と協議して決めたことは以下の通り。  (1)名称を「岡崎CDC」に改称  「岡崎CDC研究会」は、岡崎にCDC(コミュニティ・デベロップメント・コー  ポレーション、地域に根ざした開発公社)を設置するための準備段階を研究  会活動と名づけていたが、2004年を迎えて、実質的に岡崎市などの公共建  築・まちづくり事業の支援活動への参加(NPO法人まちの縁側育くみ隊との  連携で)も進み、岡崎市においても市民協働型の社会づくりに向けた流れが  生まれつつあり、また、市内外の市民まちづくり活動支援にも携わる機会を  得ていることから、「研究会活動」の段階は既に終わっており、(研究活動  を含めた)実践活動段階に移ったことを踏まえ、「研究会」の名前を外し、  我々のチーム名を「岡崎CDC(Okazaki Community Design Center)」に改称  する。  (2)5ヵ年計画の改訂  1999年に整理した岡崎CDC研究会のコンセプト・ブックでは、「2005年には、  岡崎CDCがシステムとして起動する」ことを提起しており、その目的は各種  関係各位との協働作業により実現が出来た。もちろん、岡崎において実践さ  れている市民まちづくり、市民協働社会づくりの実践は、実験的段階のもの  が多く、システムとしての完成は今後の課題だが、次のステップを目指すべ  きと考える。土肥さんからの指摘を受け止めつつ、当面5ヵ年の目標は次の  4点を提起したい。  (3)岡崎オリジナルなまちづくり手法の開発  ワークショップ手法は、世田谷まちづくりセンターを中心として全国的な普  及が進み、参加型まちづくり技術の底上げは進んできた。しかし、これから  の地方分権社会においては、それぞれの地方都市において、中央からの指示  を待つだけではなく、「地方発のまちづくり政策」を市民と行政が協働で計  画、実践、評価することが求められる。「人口縮小による都市縮小とまちづ  くり計画の合意形成」「町内会等の地域組織との親和性をもったまちづくり  計画手法」など、地域の風土や気質に対して細やかなまちづくり技法の開発  に努め、他の地方都市のまちづくり支援要請にも応えられるようにする。  (4)まちづくり技術者の養成  岡崎市では、市内4箇所(東西南北)に市民活動の支援施設を設置する事業  が進展中である。これからの市民活動支援は「NPO支援(サークル活動を超  えて、新しい地域自治を実現する市民組織の支援)」・「市民まちづくり支  援(ハード・ソフト・システムなど包括的な計画と運用マネジメント)」が  課題だ。簡単に言うと、「理論支援」と「技術支援」の両面が必要である。  これらの理論と技術を踏まえた支援者(まちづくり技術者)が、各地域のコ  ミュニティ単位に対して適切に配置が必要であるため、まちづくり技術者の  養成(及び養成プログラムの開発)と専門性の確立(費用含む)を推進する。  (5)多様な資金調達手法の確立  現状のところ、公共空間の計画やマネジメントに携わる仕事が多く、行政か  らの受託費に対する経済的依存が大きいのは否めない。海外NPOの資金調達  では、基金(ファンド、助成金、助成財団)が大きな役割を果たしているが、  日本的展開としての展望はあまり見えてこない。故に、多様なファンドの実  現に向けて検討を深めると共に、民間から直接資金を受け取る受益者負担的  な事業展開も拡充する。  (6)広域ネットワーキング活動の充実  1999年から現在を見渡す中で、最も重要な我々の活動基盤として「NPO法人  まちしゅう」がある。お互いに触発されあうユニークで能力の高い仲間に恵  まれたことは、最大の成果である。幸い、まちしゅうの中部地区ネットワー  クには、研究能力の高い方、行政の仕組みに詳しい方、現場能力の高い方、  事務能力の高い方、など多様であり、共に仕事をすることを含めて交流を深  めたい。更には関東圏(東京、千葉、埼玉)の仲間らとの交流を充実させ、  これを基盤としながら、常に新しい発想や高い課題意識を保ちながら具体の  プロジェクトの質的向上を勝ち取る。  以上。好ましい2010年を迎えたいものです。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第252号|第260号|第269号|第270号| |第273号|第274号|第275号| |第276号|第277号|第278号|第279号|第280号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2005/2/10(木)-13(日) ■市民社会をつくる ボランタリーフォーラムTOKYO 2005[278号] ─────────────────────────────────── 2/11(金)-13(日) ■川越の鏡山酒造跡地で開催する展覧会〜現代アートと蔵造り職人映像展〜[280号] ─────────────────────────────────── 2/18(金) ■早稲田都市計画フォーラム 第58回連続セミナー   「交流編集都市−都市と農山漁村を超えた「流域圏」による新しいつなが   りを考える−」[280号] ─────────────────────────────────── 2/19(土) ■マンション計画修繕・建替えセミナーと管理・建替え相談会[278号] ■CITYNETセミナー2005「都市間協力が描く環境未来図」   〜アジアの環境教育は今〜[278号] ■第25回「現代まちづくり塾」[280号] ◎NPOと社協でまちをおもしろくするPART2   地域をつなぐ人と場づくり〜まちづくりの担い手の協働について考える     【時間】13:30〜16:30     【場所】KSビル会議室(サイサンビル)       埼玉県さいたま市大宮区桜木町1−11−5         (大宮駅西口徒歩8分)     【費用】無料     【主催】社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会・社協とNPOの協働調         査プロジェクト      【申込】下記のフォームに記入の上、メールにて         vc@fukushi-saitama.or.jpへ送信してください。     【問合】さいたま市浦和区針ヶ谷4-52-65 電話 048-822-1192 Fax048-822-1449 担当:山野辺・秋山         ☆定員:150名     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     異なる立場からまちづくりに取り組む担い手の活動報告を聞き、NP     O・社協の置かれている現状、課題について学びながら、お互いが地     域でどのような取り組みができるのか、NPOと社協の協働について     考えます。     ・パネルデスカション      活動報告者:三浦匡史(NPO法人都市づくりNPOさいたま)、      林宏(こま武蔵台福祉ネット)、飯塚二三子(本庄市社会福祉協議      会) コーディネーター:西川正(ハンズオン!埼玉準備会)     ・ワークショップ     【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     氏名(ふりがな):     電話: FAX:     住所:     メールアドレス     所属先(ボランティア団体・勤務先など):     ※車いす使用、手話通訳など、参加に当たって何らかの配慮が必要      な場合は御記入ください。       (具体的に                     )     【情報提供者】長岡素彦さん(社協とNPOの協働調査プロジェク            ト) ─────────────────────────────────── 2/20(日) ■早稲田大学芸術学校都市デザイン科 学年合同発表会[280号伝言板] ◎たま歩き・第六歩 〜五日市鉄道廃線跡を歩く〜     【時間】13:15集合(時間厳守)〜夕方     【集合場所】JR立川駅7番ホーム(中央線下りホーム、八王子方先         頭部)         ※西立川駅までの切符を購入の上、集合してください     【費用】500円(資料代を含む)     【申込】「たま歩き・第六歩 参加申し込み」として氏名・住所・連         絡先(TEL.FAX.E-mail等)を記入の上、以下宛にお申し込         み下さい。         「Do Tank たまじん事務局」宛         E-mail:tamajin-owner@yahoogroups.jp         FAX:042-577-5181         ☆参加者数:20名(申込先着順 定員に達し次第申込締切)         ☆当日の問合:090-7153-1005(三村:多摩地域史研究会)                090-2470-4911(岡田)※ 小雨決行     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     今回のたま歩きは、昭島市を歩きます。現在のJR五日市線の前身で     ある「五日市鉄道」は、実に様々な変遷を経ています。1935年(昭和     10年)の地図を見ると、青梅線の南側を鉄道が走っています。これは、     五日市鉄道立川〜拝島間(8.1km。1930年〜1944年営業)の路線です。     ・廃線からすでに60年、その跡はどうなっているのでしょうか?      ・起点が何回か変更されていますが、そもそも五日市鉄道はどういう     計画だったのでしょう?     ・なぜ、短期間で廃線となったのか?     ・古地図(昭和10年5万図)の五日市鉄道の南、多摩川沿いに見え     る鉄道は何か?多摩地域史研究会の方のこんなお話を伺いながら、五     日市鉄道廃線跡を歩きます。     みなさまのご参加をお待ちしています。     (多摩地域史研究会 三村 章さん より)     ☆当日のコース:立川駅→西立川駅下車→旧郷地停留所跡→旧武蔵福      島停留所跡→南中神駅跡→宮沢停留所跡→大神停留所跡→武蔵田中      駅跡→南拝島駅跡→JR拝島駅     ☆案内人:「多摩地域史研究会/昭島市役所職員」三村章     【情報提供者】木藤直隆さん ─────────────────────────────────── 2/20(日)-27(日) ■早稲田大学芸術学校都市デザイン科 卒業設計展[280号伝言板] ─────────────────────────────────── 2/21(月) ◎セミナー「アメリカのコミュニティ・ビジネスとNPO」〜CDCとBI   Dを中心にしたまちづくり〜     【時間】18:15-     【場所】株式会社 ビジネス・ブレークスルー(BBT)会議室          東京都千代田区五番町2-7片岡ビル2F           (JR市ヶ谷駅より徒歩1分・地下鉄市ヶ谷駅より徒歩2分五         番町・六番町方面3番出口)         ☆地図:http://www.bbt757.com/company/bbt_map.htm     【費用】無料     【主催】日本太平洋資料ネットワーク(JPRN)     【申込】お名前、ご住所、お電話番号、E-mail、所属団体を明記の上、         日本太平洋資料ネットワーク(JPRN)担当:野房         E-Mail:info@jprn.org までお申し込みください。      【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ☆講師:柏木宏 日本太平洋資料ネットワーク顧問     ☆プログラム     1)セミナ「アメリカの コミュニティ・ビジネスとNPO:CDCと     BIDを中心に」     2)JPRNのサンフランシスコNPO視察(コミュニティ・ビジネス編)     3)質議応答     【情報提供者】野房あかねさん(日本太平洋資料ネットワーク            (JPRN)) ─────────────────────────────────── 2/23(水) ◎参加と協働を考えるサロン  お出かけサロンin越谷     【時間】19:00〜20:30     【場所】越谷市男女共同参画支援センター「ほっと越谷」(越谷市)         (東武伊勢崎線・東京メトロ日比谷線北越谷駅東口1分)     【費用】500円(資料代)     【申込】参加→協働のまちづくり市民研究会(http://machiken.org/)         まで         E-mail:in-fo@machiken.orgまたはfax:048(067)1383まで         お申し込みください。     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ストップ・ザ・少子化の掛け声のもと、官民あげて次世代育成支援計     画。     果たして計画を立てれば本当に少子化問題は解決するのか?一方、今、     男女が性別に関係なく、個人として尊重され、自分らしく生きられる     社会の実現が求められています。     今回のお出かけサロンはちょっぴり視点を変え、男女共同参画支援の     現場から、NPOや市民との協働の実践事例を「ほっと越谷」所長の     青木玲子さんに報告していただき、協働による参加のまちづくりを考     えてみたいと思います。     *サロンの後は恒例のオフサイトミーティングを予定しています。     *お時間にゆとりのある方は是非、こちらの方もご参加ください。     *ゲストを囲んで,まちづくり談義に花を咲かせましょう。     【情報提供者】長岡素彦さん(参加→協働のまちづくり市民研究会) ─────────────────────────────────── 2/26(土) ◎《公開学習会》パークマネージメントからみる冒険遊び場の魅力と可能性   ―指定管理者制度導入をきっかけとして―     【時間】13:30〜17:00(懇親会:18:00〜20:00)     【場所】東京農業大学・18号館1階         (小田急線・経堂駅南口より徒歩20分)         ☆地図:http://www.nodai.ac.jp/ 「アクセス・MAP」参照     【費用】学生・協会会員(正・賛助会員)、造園学会会員 500円         一般 1000円 (資料代として)  ※懇親会別途:3000円     【主催】NPO法人日本冒険遊び場づくり協会         (社)日本造園学会 ランドスケープ・マネージメント研究会     【申込】氏名、所属、連絡先、申し込み種別(協会正会員/同賛助        会員/学会会員/学生/一般参加)、懇親会の参加不参加        を記入の上、メールで。     【問合】NPO法人日本冒険遊び場づくり協会(担当・古賀)        電話・FAX:03-5430-1060 E-mail:asobiba@ipa-japan.org     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     地方自治法の改正により「指定管理者制度」が導入され、管理者に民     間事業者が参入できるようになります。これによるサービスの向上、     コストの削減等がうたわれていますが、公園の管理運営や冒険遊び場     活動を行う上で、どの様な展望が開けてくるのでしょうか。     それぞれの立場の方々を招いて、指定管理者制度の導入に伴う課題と     可能性を探り、これからの冒険遊び場づくりそしてパークマネージメ     ントについて語ります。       ・指定管理者制度とは       ・これからの公園マネージメント       ・冒険遊び場づくりの魅力と住民運営の効用       ・都立公園での冒険遊び場活動に指定管理者制度を適用        した場合のシミュレーション       ・意見交換     〔話題提供者・パネリスト〕(発表順)       ・金子忠一 (東京農業大学助教授)       ・田代順孝 (千葉大学教授・日本造園学会会長)       ・小口健蔵 (東京都西部公園管理事務所所長)       ・大村虔一 (宮城大学教授・日本冒険遊び場づくり協会代表)       ・関戸まゆみ(日本冒険遊び場づくり協会副代表)       ・古賀久貴 (日本冒険遊び場づくり協会事務局長)     【情報提供者】根本暁生さん ─────────────────────────────────── 2/27(日) ■ライブ!NPOスタッフのためのボランティアマネジメント研修企画会議   〜秘密の会議へようこそ〜[278号] ◎「ほどほど耐震のすすめ」セミナー−震災にあっても生き延びるために−     【時間】13:30-16:30     【場所】セシオン杉並 視聴覚室     【費用】無料     【申込・問合】ほどほど耐震の会(まちづくりに夢をつなぐ市民の会         内)         東京都杉並区阿佐ヶ谷北2−38−22 平岡ビル2階         電話・FAX:03−3339−8120         eメール:kobo@machiyume.com(西田)         ☆定員:50名     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     震災にあったら生き残ることが第一、耐震対策は完璧を期すより少し     でも改善すべきだという考え方にたって、明日、あなたの身の回りか     ら耐震対策を始めていただくためのセミナーです。     ☆講師:早稲田大学教授 村上處直、まちづくりプランナー 宮西悠      司、早稲田大学教授 毎熊輝記     【情報提供者】長野浩子さん(まちづくりに夢をつなぐ市民の会) ─────────────────────────────────── 2/28(月) ■第1回文化遺産保護のための連続学際討論会―災害から文化遺産を守るた   めに「文化遺産保護―領域を越えた連携とその課題」[280号] =================================== 2005/3/3(木) ■シティズンシップ教育推進ネット主催講演会   長沼豊(学習院大学助教授)「シティズンシップ教育ってなんだろ   う!?」[280号] ─────────────────────────────────── 3/4(金) ◎「空間情報社会」シンポジウム   空間情報社会:空間情報科学技術で築く快適・安全・活力のある社会     【場所】日本学術会議 講堂         東京都港区六本木7-22-34     【費用】無料     【問合】事務局:東京大学空間情報科学研究センター         電話;03-5802-3949、ファックス;03-5841-8520         Eメール;ykakizaki@csis.u-tokyo.ac.jp         ☆資料をご希望の方は、予めメールでの登録をお願い致しま          す。ykakizaki@csis.u-tokyo.ac.jp宛、サブジェクトに          「空間情報社会シンポジウム」とお書きください。     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      「何が、何時、何処にあるか」、という情報は、社会活動の基本的     な情報である。古来より人間は、この情報を処理する科学技術の開発     に多くの努力を重ねてきた。      「何が何時」に関わる科学技術、「時間情報科学技術」は、世界共     通時間の制定、時間情報取得・管理・分析・計画・伝達技術の開発が     進み、20世紀に大きな社会の発展をもたらす礎となった。      一方「何が何処に」に関わる科学技術、「空間情報科学技術」は、     その扱いの難しさから時間情報科学技術に大きく後れをとっていた。     しかし近年になり、地理情報システム、地球測位システム、リモート     センシング技術、モバイル技術、各種センサー技術を始めとする空間     情報取得・管理・分析・計画・伝達技術が急速に発展しつつある。こ     れらの空間情報科学技術は、時間情報科学技術を統合して、大きな社     会発展をもたらす基盤となる可能性を秘めている。科学雑誌NATUREは     、将来、社会的に期待できる3大科学技術の一つとして空間情報科学     技術を挙げている。      しかし、空間情報科学技術で実現する快適で、安心で、活力のある     社会、「空間情報社会」を達成するには、多くの課題が山積している     。当シンポジウムでは、空間情報科学技術およびその適用が今、どの     ような状況まで来ているのかを確認し、それを踏まえて空間情報社会     に向けてどのような課題が重要であり、それらの課題を解決するには     、今、何をしなければならないかを提言する。     ☆プログラム     10:00〜10:15 開会の挨拶:野上道男(日本大学)            シンポジウムの趣旨説明:岡部篤行(東京大学)     10:15〜12:15 午前の部の講演      「空間情報社会のユビキタスマッピング」森田喬(法政大学)      「空間情報社会のユビキタス場所情報システム」坂村健(東京大      学)      「空間情報による環境の評価」安岡善文(東京大学)      「空間情報技術を応用した医療保健」二瓶直子(国立感染症研究      所)     12:15〜13:30 昼休み     13:30〜17:00 午後の部の講演      「空間情報社会の電子自治体」須藤修(東京大学)      「空間情報技術を生かした防災に強い社会」林春男(京都大学)      「参加で築く空間情報社会」福井弘道(慶応大学)      「空間情報技術で展開するビジネス」高阪宏行(日本大学)      「文化・歴史を育む空間情報技術」竹村真一(京都造形芸術大学)      「空間情報社会に向けての課題」今井修、岡部篤行(東京大学)     17:00 閉会の挨拶:森田喬 (法政大学)     なお、上記講演題名、時間などは変更される可能性があることをご了     承ください。     【情報出典元】同イベントの案内 ─────────────────────────────────── 3/5(土) ■東京の定点観測プロジェクト 公開ワークショップ[280号伝言板] ─────────────────────────────────── 3/6(日) ■府中の景観とまちづくりを考えるシンポジューム   「地方分権と、府中の街づくり・美しい景観づくり」[279号] ─────────────────────────────────── 3/10(木) ◎法政大学地域研究センター「千代田学プロジェクト」シンポジウム   『地域社会における企業の環境・CSR活動を考える』―よりよい地域社会   を目指して、企業が地域とともにできる活動について一緒に考えて見ませ   んか―     【時間】14:00〜17:00     【場所】法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階スカイ         ホール     【費用】無料     【主催】法政大学地域研究センター     【申込・問合】法政大学地域研究センター         TEL:042−782−2111  FAX:042−783−2074         E-mail:chiiki@hosei.ac.jp         千代田区環境土木部生活環境課         TEL:03−3264−2111(内線2847)FAX:03−3262−0123         ☆定員:180名(申し込み先着順)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ☆プログラム:     ・基調講演:「首都」という地域社会と本社の環境CSR活動      堀内行蔵(法政大学人間環境学部教授)     ・パネルディスカッション:「千代田区の環境特性を踏まえた環境CS      R活動」      谷口祐子(三菱地所)、広瀬勝也(凸版印刷)、小川賢太郎(千代      田区環境土木部生活環境課)、石神隆(法政大学人間環境学部教      授)      コーディネーター:田中 充(法政大学社会学部教授)      ☆交流会:17:30〜19:00(会費1000円、学生無料)     【情報提供者】長野浩子さん(法政大学) ─────────────────────────────────── 3/12(土) ■東京理科大学都市計画研究室presents    連続公開シンポジウム&バトルトーク    第5回 渡辺研究室からのメッセージ―渡辺研究室と東葛まちづくり交    流会の華麗なる大円舞(仮)[277号] ■第3回地域連携シンポジウム「地域活動とキャリアデザイン−神楽坂で働   く、生活する−」[278号] ─────────────────────────────────── 3/13(日)-20(日) ◎春のサンフランシスコ視察研修「JPRNサンフランシスコNPO視察(コミュ   ニティ・ビジネス編)」〜コミュニティビジネスへの支援システムの現状   と課題は?〜     【費用】288,000円     【申込】下記サイトの参加希望用紙をご利用の上、ご送信ください。     http://www.jprn.org/japanese/event/Exchange%20-CDC&BID2005.pdf         ☆締切:2月25日(金)まで     【問合】日本太平洋資料ネットワーク(JPRN)担当:野房         E-Mail:info@jprn.org  URL: http://www.jprn.org          TEL:510-891-9045  FAX:510-891-9047         310 8th Street, Suite 305A, Oakland, CA 94607 USA     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     「NPOのメッカ」と呼ばれるサンフランシスコを訪ね、CDCやBI     Dの先進事例を調査するツアーです。 コミュニティビジネスの最前     線を視察するとともに、コミュニティビジネス を進めるNPOとパー     トナーシップを持つ金融機関や行政のあり方について も考えていく     研修です。     ☆スケジュールなど詳細     http://www.jprn.org/japanese/event/Exchange-CDC&BID2005.html     【情報提供者】野房あかねさん(日本太平洋資料ネットワーク            (JPRN)) ─────────────────────────────────── 3/15(火) ■第13回 都市形成・計画史公開研究会:郊外住宅地の系譜と再編    ―都市化の中の工場と社宅―[275号] ◎サステイナブル・シティ研究 公開勉強会第1回   サスティナブルな都市づくりと地域エネルギーシステム〜都市環境工学と   都市計画・地域計画の連携〜     【時間】13:30〜17:00     【場所】建築会館会議室     【費用】無料(資料代500円)     【申込・問合】E-mailまたはFAXで、「講演会名称、氏名、勤務先、         電話・FAX番号、E-mailアドレス」を明記してお申込みくだ         さい。         日本建築学会事務局研究事業部 酒井         E-mail:sakai@aij.or.jp         電話:03-3456-2057  FAX:03-3456-2058         ☆定員:70名     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     サスティナブルな都市づくりの社会的な要請が高まっている。本勉強     会では、サスティナビリティの重要な柱のひとつであるエネルギーに     ついて、都市・地域計画における重要性、位置づけを確認するととも     に、都市・地域計画、および都市環境工学の視点から見た地域エネル     ギーシステムの先進事例や研究成果を報告する。そして、両分野の研     究者が、都市再生、地域再生をふまえた地域エネルギーシステム再構     築の今後の展開、サスティナブルな地域エネルギーシステムの将来像     について議論する。     ☆プログラム      13:30〜13:40 主旨説明:佐土原聡(横浜国立大学)      ・第一部:プレゼンテーション      1.都市計画・地域計画的な視点から      都市計画におけるサスティナビリティとエネルギーへの取り組み      −イギリスの事例を中心に− 村木美貴(千葉大学)      サステナブル・リージョンの形成に向けて 糸長浩司(日本大学)      2.大都市におけるエネルギーシステムと都市計画      都市の形態とエネルギー 下田吉之(大阪大学)      公共マイクログリッドと地域エネルギーシステムの連携 村上公哉      (芝浦工業大学)      都市エネルギーシステムの高効率化と熱供給処理システム 吉田聡      (横浜国立大学)      3.地方におけるエネルギー計画と地域の活性化      新エネルギービジョン策定による地域の活性化 依田浩敏(近畿大      学)      バイオマスエネルギーと循環型地域形成の取り組み 三浦秀一(東      北芸術工科大学)      ・第2部:ディスカッション 司会・佐土原聡     【情報出典元】同イベントの案内 ─<東海>────────────────────────────── 2005/2/14(月) ■愛知発!地方分権シンポジウム[278号] ─────────────────────────────────── 2/19(土) ■ワークショップ 発信!「文化のみち」[280号伝言板] ─────────────────────────────────── 2/20(日) ■まちの縁側フォーラム in 名古屋[277号] ─────────────────────────────────── 2/26(土) ◎市民協働でつくり育てる「地域の施設」     【時間】10:00-12:30, 13:15-17:00     【場所】楽田ふれあいセンターしろやま他(犬山市)     【費用】2000円(資料代共)     【申込】名前、所属団体、連絡先、電話、FAX、E-mail、テーブル         トーク参加希望、交流会参加希望の有無を記入の上、下記ま         でファックスかE-mailで。         ☆締切:2/18(金)         ☆定員:制限なし。ただし、立ち見席となる場合があります。     【問合】特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ(担当:三島)。         TEL:052-979-6446 FAX:052-979-6448          E-mail:vns@npo-jp.net。     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      今、地域における住まい・まちづくり活動は、多様な主体によって     担われていて、「協働」が1つのキーワードになっています。そして     、昔も今も、そして、将来も、公共施設等の「地域の施設」は、そう     した活動展開の拠点となっています。      その「地域の施設」づくりをめぐって、自治体職員、町内会・自治     会、コミュニティ協議会、市民グループ、発掘された地域に暮らす専     門家、設計者、建設会社、そして、コーディネーター(自治体の職員     だったり、設計者だったり)等の多様な主体が関わるという試みがさ     れてきています。それは、行政からの一方的な発議や行政からのあて     がい扶持でなく、相互の関係の中で、地域の施設を地域が地域のもの     にしていく動きです。      その試みは、今、「つくる」から「使う、育てる」へと進んでいま     す。この過程での協働の経験、場としての施設、それを使いこなして     いく仕組みとが、地域の活動や組織に新しい関係をつくり出し、地域     の施設を地域自治の場としています。ところで、今、こうした地域の     施設にも、指定管理者制度が適用されようとしています。      そうした時期に、この企画では、「地域の施設」をめぐる協働関係     の事例を現場で学び、これまでの経験を確認し、その上に立って、今     後の展開を展望しようとするものです。      ここで取り交わされる情報と議論が、それぞれの地域で展開される     であろう多様な住まい・まちづくり活動に見合った新しい枠組みと、     新たな協働関係の担い手と取組みをつくり出すきっかけにしたいと思     います。     ☆プログラム     1 現地を見る 10:00〜12:30      ・語り部時間(予定)      城下町余坂・余遊亭 10:00〜,11:00〜の2回      羽黒・小弓の庄   10:00〜,11:00〜,11:30〜の3回      楽田・ふれあいセンターしろやま10:00〜,11:00〜,12:00〜の3回     2 シンポジウム 13:15〜17:00      会場:楽田ふれあいセンターしろやま      13:15 開会      13:30 基調講演「地域の施設づくりと地域自治」石田芳弘(犬山      市長)      14:30 施設事例概要紹介      15:00 事例に学ぶテーブルトーク      15:50 パネルディスカッション      コーディネーター:清水裕之(名古屋大学)      パネラー:石田芳弘、朝日高明(久米設計名古屋支社長)、勝野弘      平(楽田コミュニティ推進協議会)他      17:00 閉会      ※基調講演と、パネルディスカッションは、手話通訳、予約筆記あ      りです。      3 交流会 17:30〜18:30(延長あり)    【情報出典元】同イベントの案内 =================================== 2005/3/2(木)-6(日)※基本的に全日参加 ◎都市再生大学校 四日市校     【場所】三重県四日市市     【費用】無料(交通費・食費・宿泊費は自己負担)         宿泊希望の場合は1泊3640円(朝食付き)     【主催】都市再生機構中部支局・四日市市     【申込】都市再生機構中部支局 chubu@ur-net.go.jp         上のアドレスにタイトルを「都市再生大学校四日市校参加申         込」として         1. 氏名(ふりがな)、2. 性別、3. 学校名(正式名称)、         4. 学部・学科・学系、5. ゼミ・研究室名、指導教官名とそ         の連絡先、6. 専攻内容、7. 連絡先(電話番号・メールアド         レス)、8.宿泊希望の有無(宿泊希望の場合は希望日)         以上の内容を記載の上送信願います。追って必要書類をお送         りします。         ☆参加条件:大学生・大学院生その他まちづくりに関連する         専門学校の在校生で、身元の確認が可能であること。(指導         教官、またはこれに準ずる方)に機構から連絡させていただ         きます。身元の確認ができないときは、参加をお断りする場         合がありますのであらかじめご了承下さい。         ☆定員:20〜30名         ☆申込期限:2/21(月)(ただし定員になり次第終了)     【問合】独立行政法人都市再生機構 中部支社 都市再生企画部 全         国まちづくりチーム 担当:伊藤、林、山田         460-8484 名古屋市中区錦3-5-27 錦中央ビル11F         TEL:052-968-3346     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     コンセプト:大学等の教育機関では体験できない実習や専門家等の講     義、地元住民との交流等により都市再生、まちづくりを担う人材を育     成する。     今回はフィールドワーク中心に、「心の豊かさの創出とまちなか居     住」をテーマとして開催する予定。ワークショップではまちなか居住     のためのまちづくり提案を行う。まちづくり系の大学関係者の他、NP     O等で活躍する人も講師として招き、様々な面からまちづくりを捉え     られるように企画している。     ☆都市再生機構HP:http://www.ur-net.go.jp/produce/academy2004/     【情報提供者】川口充康さん(福井大学) ─────────────────────────────────── 3/11(金) ■第8回 堀川・市民がつくるインフラ研究会[279号] ─────────────────────────────────── 3/11(金)-13(日)※2泊3日 ■第3回UNCRDスタディキャンプ「持続可能な開発にむけて 〜関心・理    解・行動〜」のご案内[277号] ─────────────────────────────────── 3/15(火) ■学生提案型地域づくり協働支援事業成果報告会[280号] ─<関西>────────────────────────────── 2005/2/26(土) ■2005年度第1回都市環境デザインセミナー   町並み景観とまちづくりを京都で考える[279号] =================================== 2005/3/12(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第4回「西淀川で交通まちづくりを考える〜まちの“たからもの”再発見   フィールドワーク&ワークショップ〜」[260号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 2005/3/19(土) ■萬代橋景観フォーラム PART3『萬代橋景観フォーラム』[278号掲示板] ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── 2005/2/18(金) ■シンポジウム「20年後の高松の街を考える」[280号] ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) (東海) ■まちの縁側大楽延藤安弘楽長がおくるわくわくプロジェクト  【まち育てコーディネーター(エンギニア)養成塾】[252号伝言板] 【日程】3/11(金) (甲信越) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <アイデア公募>─────────────────────────── <設計協議>───────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ■第4回なごや・まちコミ映像祭ビデオ作品募集[273号] 【締切】2005年2月25日 ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2005年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── 日本NPO学会:第7回年次大会:3月20日(日)〜21日(月):関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス 日本地理学会:春季学術大会:3月28日(月)〜30日(水):青山学院大学青山キャンパス 農村計画学会:春期大会:4月2日(土):東京大学農学部弥生講堂 経済地理学会:大会:5月21日〜23日:中央大学 日本評価学会:春季第2回全国大会開催:5月21日(土):JICA国際総合研修所 日本造園学会:全国大会:5月下旬:東京大学 土木計画学研究発表会:第31回土木計画学研究発表会春大会:6月4日(土)〜5日(日):広島大学 ●日本計画行政学会中部支部大会: 国際開発学会春季大会:第6回:6月11日(土):文教大学 土木史研究発表会:第25回研究発表会:6月18日(土)〜19日(日):日本大学理工学部船橋キャンパス 日本環境学会:第31回研究発表会:7月2日(土)〜3日(日):北海学園大学札幌豊平キャンパス 日本建築学会:9月1日(木)〜3日(土):近畿大学 土木学会:全国大会:9月7日(水)〜9日(金):早稲田大学西早稲田キャンパス ●環境科学会:2005年会:9月8日(木)〜9日(金):名古屋大学 全国町並み保全連盟:第27回全国町並みゼミ:9月17日(金)〜9日(日):大聖寺大会 国際都市計画シンポジウム: 日本地域学会: 日本社会情報学会: 日本計画行政学会: 環境経済・政策学会: 日本環境共生学会: 地理情報システム学会:第14回研究発表大会:10月13(火)〜14日(木):大阪工業大学 環境アセスメント学会研究発表会: ●日本都市計画学会中部支部研究発表会: 環境システム研究論文発表会:第33回発表会:11月3日(木)〜4日(金):北海道大学学術交流会館(予定) 日本都市計画学会:第40回学術研究論文発表会:千葉大学 環境情報科学センター: 日本不動産学会: 国際開発学会:第16回全国大会:11月26日(土)〜27日(日):神戸大学 都市住宅学会:第13回学術講演会:11月下旬から12月上旬:関東地区:応募登録3/1-5/31 応用地域学会:第19回ARSC研究発表大会:12月:明海大学 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな  らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。  (編集部メール:w-machi@machi-shuu.net) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。 ==続・こっそりコラムのような編集後記(19週目)== ○今回は少しゆったりとした話題。  3月末に僕たちがいつも打合せにつかっている新宿にある老舗の喫茶店が廃  業するらしい。最近では、スタバに代表されるコーヒーショップやカフェ  ブームなどの影響で東京でもまちの中には「ひとり」で落ち着ける場所はか  なり増えているような気がする。でも、「あなた」と話をする場は? ○一方で、むかしながらの喫茶店が減っているのかな?  先日、名古屋に行く機会があったときに、朝に名古屋名物のモーニングを食  べるためにまちの喫茶店に入ってみた。そこには平日の午前中にも関わらず  老若男女が集い、モーニングを食べながら、おしゃべりを楽しんでいた。 ○まちづくりに限らず、小さなつぶやき、ささやきから創造的な出来事や成果  を生み出すことはよくあることである。そんな場面を生み出すためには、思  いついたときにふらっと集まって、気が付いたら、何かが動き出してしまう  ようなコミュニケーションのインフラはまちにとって大事な空間なのではと  思ってしまう。 ○各地で議論されている市民活動をサポートするセンターにおける談話スペー  ス、商店街の空き店舗を活用した地域交流の拠点施設。  うーん、おしい気がするが、何かが違う。なんだろう? そんなことから考  えていかないとこれらの空間を活かしきれないのではとそこまで考えてしま  うのは考え過ぎか?(す)


週刊まちづくり第281号(2005年2月13日発行)
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