週刊まちづくり/105号(2001/4/15号)


週刊まちづくり/105号(2001/4/15号)



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2001/04/15(毎週日曜日発行)             105号(配信数647)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

  前号に書いていますが、みなさんがどんどん週まちという“場”を使
  って、いろいろなことをして頂けることを願っています。同時に、み
  なさんの活動をこの場で紹介して頂ければと思っています。いまこの
  社会でどのようなことが新しい風として起こりつつあるのか、それを
  みなさんと共有、交流することによって、また、新たな創発がうまれ
  ればと思っています。
  まちづくりのプラットフォームの一つになるためには、まだまだ努力
  すべきことはいっぱいありますが、頑張っていければと思います。

  ところで、名古屋周辺でワークショップ付き(深夜とは言いませんの
  で)交流会ができるようないい場所をご存じの方、そして、折角だか
  らこういうことがやりたいということがあれば、是非ご連絡下さい。
                      (吉村輝彦@週まち編集部)

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
   週まち100号記念イベント報告−歴史は夜つくられる
   インパク通信【その3】
2.まちづくり本
3.まちづくり伝言板
   第1回 都心再生論研究会(参加者募集中)
   〜サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
7.編集部からのお知らせ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆1 まちコラム◆
週まち100号記念イベント報告−歴史は夜つくられる=<三矢かつし>=
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
4月14日(土)に開催された、「週刊まちづくり」の2周年&100号記念
イベントは、全体で30名強という規模。しかし、関東圏読者の1割近くが集
まったことになる。鳳明館に集まった参加者構成は、20代まちづくりの面々
はもちろん、伊達さん(実は、僕・三矢は初めてお話したのです)をはじめと
した年配層の参加、メディア関係者が複数名いた他、多種多様な構成であっ
た。

 午後6時から懇親会は始まり、タイミングを見計らって午後8時からやろう
としていたワークショップも、盛り上がりに水をさすと考えて歓談に終始し、
深夜を迎えた。
 深夜0時になっても、会場には半数の15人近くが残っていた。残った面々
もそろそろ疲れが見えてきた状況の中で始めたワークショップは、週まちの公
開編集会議となった。
 しかも、終わったのが午前4時。当日は、かなりきわどい裏情報も飛び出し
たが、本稿では可能な範囲で情報公開をしていきたい。まずは、出された意見
を概観してみよう。

■週まちへの期待編
<出版、活字化>
:「市販化、市販雑誌を目指して情報の充実を」「偉くなって本を出す」「編
集者として杉崎さんを研修します」「週まちにバナー広告をつける」
<食える「まちづくり」へ>
:「まちづくりって食えるの?」「“まちづくり”じゃない言葉を発明しよ
う」
<有名人とつながる>
:「首長と仲良くなろう」「この人に逢いたい企画」「石原知事と対談する」
「週まち勝手連」
<読者拡大>
:「専門家と市民と学生をつないで、読者数100万人をめざす」「同業者
(まちづくりコンサル)の幅を広げる」「まちづくりの幅を広げる、普通の人
ができるような」「関東圏や中部圏以外にも読者を広げる」
<その他>
:「日刊まちづくりにする」「映画や歌をつくってPR、レッツゴー・ワークシ
ョップとか」
「反響コラムが欲しい」

 ここに出された「週まちへの期待」とは、「まちづくり」自体の食えない・
社会的に理解されにくい状況をなんとかすることへの願望、といえるかもしれ
ない。
 しかし思ったのだけど、「週まち」に集まった皆さんが期待をしているとい
うか、期待を向けられる受け皿として「週まち」が存在していることが、逆に
驚きだったりする。

週まち使ってこんなことしたい編
<ダメダメまちづくり通信>
:「失敗から学ぶ」「論文にならない都市計画・まちづくり」「某地域の
“裏”まちづくり事業の情報」「役にたたないまちづくりコラム」「同業者ネ
ットワークで、愚痴り合戦」
<枠を超えた研究>
:「博士論文支援者募集コーナー」「研究室の枠を超えた論文指導・協力」
「テーマごとに研究会をつくる」
<相談事業>
:「全国のまちづくり活動をつなぎ、専門家グループを形成して各種情報サー
ビスを行う」「人材と情報のコーディネート」「人間ヤフー、24時間で問題
を解決」「出会い系サイト」
「まちづくり人生相談」「相談員の登録」
<助成の仕組みづくり>
:「投げ銭箱(ネット上で寄付が出来る仕組み)の導入」「あなたのつくる週
まち大賞」
<評価・格付け>
:「研究室ミシュラン」「研究室・先生・プランナー・研究論文の格付け」
<情報基盤の整理>
:「まちづくりのアーカイブづくり」「各々の事例をWEBで紹介。データベー
ス化」
<その他>
「御大に聞く企画。多くの人々を代行して、大先生方に疑問や質問を投げかか
る企画」「用途地域を色分けした図面をTシャツにプリントし、用途地域Tシャ
ツとして販売する」

  表には出せないけれども吐き出したいまちづくり情報の存在が明らかに。ま
た、複数大学に関連する人間のつながりを活かした研究の仕組みづくりの提
案、はたまた人生相談まで広がり、更に読者自身がいいなと思った活動に寄付
金などが出せるような仕組みづくりの提案にまで話は膨らんだ。
ただ膨らますだけでなく、今までの一国一城体制の研究室やコンサル同士が、
お互いに知り合い特色を把握し、格付けを行うという自分たちの評価への願望
も出てきた。それも含めて「研究室・コンサル対抗まちづくりクイズ対戦」な
どというアイディアも。
飛びぬけたアイディアが多いが、結構実現の方向性が見えてきているのが恐ろ
しい。

 これら議論の延長線で、「週まち夏期講習」の提案もあった。“夏を制する
者は、まちづくりを制す”というコンセプトの元に、テーマ別・職種別に講習
会をやってみたら?というもの。確かに学生でも行政担当者でも、初心者・入
門者には親切な企画かもしれない。
こんなにてんこ盛りなアイディアが全部出来るとは思えないが、やれるところ
からやってみよう!ということで。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
インパク通信【その3】=<吉村輝彦>=
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
しばらく通信が遅れてしまいました。申し訳ありません。
わがまちの防災対策のまちづくりのパビリオンが展開中で、着実に進歩し続け
ています。
http://inpaku.dpri.kyoto-u.ac.jp/jp/index.html

◇防災空間とまちづくり事例
 防災都市とまちづくり事例では、関東地区からは
  品川区・目黒区(林試の森公園周辺地区)
  杉並区(気象研究所跡地周辺地区、蚕糸の森公園周辺地区)
  墨田区(一寺言問地区、京島地区)、豊島区(東池袋)
 関西地区からは、
  神戸市(防災福祉コミュニティ)、京都市東山区(清水学区)
 を取り上げています。

◇私達のまちづくり
 ・下町のお母さんの防災まちづくり活動では、足立区のとある地区展で開さ
  れた防災まちづくりを、
    防災まちづくり活動が行われるまでのいきさつ
    お母さんの防災まちづくり活動(その1)
     まずは自分のまちを点検!
      防災マップの作成
    お母さんの防災まちづくり活動(その2)
     自分の胸に手を当てて考えよう!
      母の防災計画の作成
    お母さんの防災まちづくり活動(その3)
     みんなを誘ってもう一回まちに出てみよう!
      防災マップの再点検とイベントの開催
  という構成で説明しています。
 ・自主防災組織に関する展示も完成しました。地域住民による自主的な防災
  活動をお楽しみください。
          (週まち編集部インパク担当、国連地域開発センター)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆2 まちづくり本◆
(今週はおやすみです)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆3 まちづくり伝言板◆
第1回 都心再生論研究会(参加者募集中)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

本研究会は、都心再生に関わる文献を幅広くレビューし、都心再生の基本的な
事項について議論すること、また、都心再生に興味を持つ学生のネットワーク
をつくり、情報や意見の交換をすること、を目的とします。

【日時】5/11(金)17:00-18:30
【場所】東京大学 都市計画研究室
    東京都文京区本郷7-3-1 工学部14号館11階1106号室
    地図→http://www.due.t.u-tokyo.ac.jp/welcome/map.html
【内容】自己紹介、研究会の進め方についての話し合い
【問合】村山 顕人(むらやま あきと)
    (東京大学 大学院 工学系研究科 都市工学専攻
     都市計画研究室(大方・小泉・SORENSEN研究室)
     博士課程1年)
    E-mail:murayama@up.t.u-tokyo.ac.jp
    TEL:03-5841-6218
    FAX:03-5841-6264
    *参加希望の方は早めに御連絡下さい。
【詳細情報】http://up.t.u-tokyo.ac.jp/~murayama/ucr/top.html

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
〜サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム
 サンフランシスコのBAY TV35やNHK沖縄でも紹介されたプログラムです!!

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

いつも大変お世話になっております。
さて、今回は8月から10月にかけて実施いたします「サンフランシスコ・NPOボ
ランティア体験プログラム」の紹介をさせて頂きます。

2000年秋に立ち上げて以来、過去3回実施しております体験型プログラムで、
約3週間にわたりセミナー、ボランティアなどを通じてアメリカの多文化社会
やNPOを総合的に習得してもらうというものです。週刊まちづくりにおいて下
記情報の掲載のご協力を頂けますようご検討の程よろしくお願い申し上げま
す。
なお、このプログラムの詳しい説明、スケジュールおよび申込用紙等は5月上
旬に私どものホームページ(www.jprn.org)に「体験ジャーナル(過去参加者
の感想)」と共に掲載する予定です。ご質問などございましたら、プログラム
担当の野房あかね(jprnusa@earthlink.net)までご連絡ください。

*****(以下、転送大歓迎)********************
○プログラムの目的
アメリカの社会のしくみやNPOを総合的に習得できる体験型トレーニングを通
して青少年のNPOセクターに対する総合的な理解と活動意欲を満たすとともに
国際的な視野を備えたグローバルな人材育成を目指す。
○プログラムの内容
セミナー受講やボランティア活動のほか、JPRNならではのNPO観光ツアーとも
いえるウォーキングツアーやフィールドトリップ、さらにアメリカのNPOで活
躍をされている日本人をゲストに招いての講義などを通し、NPOやNPOが置かれ
ているアメリカの異文化社会を実際に肌で感じながらアメリカの市民セクター
を学ぶプログラムになっている。
○ 実施場所
サンフランシスコ・ベイエリア
○ 実施期間
第3回目2001年8月31日(金)〜9月17日(月)
第4回目2001年10月19日(金)〜11月6日(月)
○ 募集人員
10名(最少催行人数5名)
○ 参加費
23万8000円〜29万8000円
○ 応募締切
 2001年7月2日(月)
○ 募集対象者
学生や社会人で、NPOやボランティアやインターンシップ、アメリカの文化に
興味がある人。
将来、日本やアメリカのNPOに就職を考えている人。
 また、NPO活動に興味を持っているが専門的な知識や活動経験がないため
 次のステップに移せないでいる人など。実務経験は不問。
 海外旅行ができる程度の英語力が必要。
○ 主催・お問合せ先
日本太平洋資料ネットワーク(Japan Resource Network)
【東京オフィス】
〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-11 第2サンビル6階
Tel 03-3524-8821
Fax 03-3524-8825
【オークランド本部】
310 8 th St.,#305 Oakland,CA94607
tel 510-891-9045
fax 510-891-9047
e-mail jprnusa@earthlink.net 担当:野房あかね(のぶさあかね)
※ このプログラムの詳しい説明、スケジュールおよび申込用紙等は
5月上旬にホームページ(www.jprn.org)に掲載します。

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆4 週まちリンク集充実中◆
(今週はおやすみです)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆5 まちづくりカレンダー◆
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

|第98号|第99号|第100号|
|第101号|第102号|第103号|第104号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2001/4/18(水)
■アメリカ緊急レポート
  NPOとボランティア活動に対するブッシュ政権の政策
[第101号]

───────────────────────────────────
4/20(金)
■バリアフリー住宅設計実務者ネット
  「高齢社会の住まいをつくる会」設立シンポジウム
[第101号]

───────────────────────────────────
4/21(土)
■NPO化記念全国コープ住宅フォーラム2001
  共生の住まい・まちづくりがコープ方式で始まる
  〜参加しよう!全国で様々な共生型住宅プロジェクト〜
[第101号]

■早稲田都市計画フォーラム
  2000年度連続セミナー第41回
  「交通まちづくり−公共交通の多様な活用とまちづくり」
[第103号]

■公益信託「世田谷まちづくりファンド」第8回助成事業最終活動発表会[第104号]

───────────────────────────────────
4/22(日)
■エコハウス南浦和市民学校 春季編[第100号]

───────────────────────────────────
4/24(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
  「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
  第2回「温暖化の国際交渉はどうなっているのか−ハーグの決裂とボンへ
  の課題」
[第99号]

■シンポジウム「同潤会アパートの継承と再生 Part 1 −江戸川アパート
  メントをめぐって−」
[第100号]

───────────────────────────────────
4/25(水)
■第160回 都市経営フォーラム
  青木仁(都市基盤整備公団次長)『快適都市空間をつくる―生活空間再生
  への視点と提言―』
[第100号]

■比較住宅研究会
  富安秀雄(市浦都市開発コンサルタント取締役相談役)「ドイツ、ライネ
  フェルデ市の事例から日本の団地再生を考える」
[第104号]

───────────────────────────────────
4/27(金)
■練馬区まちづくり懇談会
  まちづくり条例への市民参加に向けて「リサイクル条例の策定について学
  ぶ」〜市民提案のリサイクル条例をめざす会の活動から〜
[第103号]

───────────────────────────────────
4/28(土)
■気候ネットワーク「環境の世紀へ変えよう!」キャンペーン参加企画
NPO法人認証記念シンポジウム「再び足元から地球温暖化対策を」
[第100号]

■小金井・まちづくりの会 4月定例会[第103号]

===================================
2001/5/3(木)
◎まちづくりサロン(東京都板橋区)
  地域の「子育て力」

 【時間】18:30-20:30
 【場所】板橋区立大原社会教育会館
     (都営三田線本蓮沼駅下車5分)
 【申込】出席希望の方は、お手数ですが下記まで御連絡ください。
     大原社会教育会館
     tel:03-3969-0401/fax:03-3969-0403(第3月休館)
 【内容】密室育児が問題視される今、地域の問題として「子育て力」を考え
     ます。
    ・助言者
     塩野敬祐/淑徳短期大学助教授・ボランティア・市民活動学習推進
     センターいたばし代表)
     ※板橋のまちづくりに興味をお持ちの方、もっと具体的に関わって
     みたい方、御連絡をお待ちしています。
     板橋まちづくりセンター準備会
     (2001年度NPO法人化予定)FZD04074@nifty.com
 【提供】本橋勝さんよりお寄せいただきました。

───────────────────────────────────
5/9(水)
◎日本建築学会 地震防災総合研究特別研究委員会
  公開シンポジウム「活動報告と建物の安全性能評価」

 【時間】13:30〜17:30
 【場所】建築会館ホール(港区芝5-26-20)
 【定員】200名
 【費用】会員:2,000円、会員外:3,000円、学生:1,000円
     (いずれも資料代を含む)
 【申込方法】FAXまたはE-mailで、「催物名称、氏名、勤務先・所属、電
     話」を明記のうえ、下記にお申し込みください。
 【申込・問合】日本建築学会事務局事業部 鴫原 毅(しぎはら)
     E-mail: shigihara@aij.or.jp
     FAX 03-3456-2058 TEL 03-3456-2051
 【内容】地震防災総合特別研究委員会は過去3年間にわたり4つの小委員会
     を設け研究活動を行ってきました。本年3月でその任務を一応終了
     いたします。4月から内容を一部変更するとともにメンバーを一新
     し、継続研究を行うこととなりましたが、過去3年間の活動報告、
     さらに研究成果をもとにしたパネル討論会を開催することにいたし
     ました。今回は構造物の性能評価に重点をあてて討論していきたい
     と考えています。
     司会:直井英雄 (東京理科大学)
     1) 主旨説明 西川孝夫(東京都立大学)
     2) 小委員会活動報告
     (1) 地震情報対応策小委員会 主査 久保哲夫(名古屋工業大学)
     (2) 総合耐震安全性小委員会 主査 浜田信義(浜田防災研究室)
     (3) 都市構造防災化小委員会 主査 中林一樹(東京都立大学)
     (4) 防災対策原資小委員会 主査 峰政克義(住宅総合研究財団)
     3)パネルデイスカション パネラー 
     久保哲夫・浜田信義・中林一樹・峰政克義・井上 豊(大阪大学)

───────────────────────────────────
5/11(金)
◎第1回 都心再生論研究会(参加者募集中)

 【日時】5/11(金)17:00-18:30
 【場所】東京大学 都市計画研究室
     東京都文京区本郷7-3-1 工学部14号館11階1106号室
     地図→http://www.due.t.u-tokyo.ac.jp/welcome/map.html
 【内容】自己紹介、研究会の進め方についての話し合い
 【問合】村山 顕人(むらやま あきと)
     (東京大学 大学院 工学系研究科 都市工学専攻
      都市計画研究室(大方・小泉・SORENSEN研究室)
      博士課程1年)
     E-mail:murayama@up.t.u-tokyo.ac.jp
     TEL:03-5841-6218
     FAX:03-5841-6264
     *参加希望の方は早めに御連絡下さい。
 【詳細情報】http://up.t.u-tokyo.ac.jp/~murayama/ucr/top.html

───────────────────────────────────
5/18(金)
■第6回JCAFEセミナー
  中野民夫(株式会社博報堂)「ワークショップで「広報」を極める」
[
第103号]

───────────────────────────────────
5/19(土)
■2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)
  第5回研究発表会
[第101号]

───────────────────────────────────
5/26(土)
■2001自治体学会関東フォーラムin埼玉南
  地方主権の21世紀 地域が変わる・自治体が変わる
[第101号]

■まちづくり交流会[第103号]

───────────────────────────────────
5/29(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
  「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
  第3回「日本で温暖化対策をどう進めるか−温室効果ガス削減の可能性と
  政策」
[第99号]

===================================
2001/6/14(木)
■都市計画学会第91回 月例懇話会
  小林重敬横浜国立大学教授「《都市計画の展望》「東京の新しい都市づく
  りビジョン」に向けて〜政策誘導型の都市づくりへの転換〜」
[第101号]

─<東海>──────────────────────────────
2001/4/15(日)
■NPO・市民団体の広報―マスメディアとの上手なつきあい方 第一回[第99号]

───────────────────────────────────
4/22(日)
■NPO・市民団体の広報―マスメディアとの上手なつきあい方 第二回[第99号]

───────────────────────────────────
4/28(土)
■「社会福祉事業法改正。−小規模社会福祉法人」の学習会[第99号]

■中部・住まい・まち探検隊オープニングフォラム[第102号]

─<関西>──────────────────────────────
2001/4/20(金)
■都市環境デザイン会議関西ブロック 2001年度第3回都市環境デザインセ
  ミナー
  三好庸隆「建築/都市/まちづくりへ〜考えてきたこと・今実践している
  こと〜」
[第101号]

───────────────────────────────────
4/21(土)
■市民!! 立ち上がり フォーラム(大阪府高槻市)
  NPO法人 MINE(マイン) 設立準備総会記念公開講座
[第104号]

===================================
2001/5/8(火)
◎貨物自動車を対象にした環境TDM政策を考える調査研究報告会

 【時間】13:30-16:30
 【場所】大阪産業創造館6階 「会議室A・B」
     大阪市中央区本町1丁目
     (地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」駅下車12番出口下車徒歩3
     分)
 【定員】90人(先着順)
 【費用】無料(資料代1000円、財団賛助会員は無料)
 【申込】申込みは郵便、ファックス、E-mailにてうけつけています。
     下記事項をおしらせください。
     ◇名前(フリガナ)◇所属先◇連絡先住所◇電話番号
     ◇ファックス番号◇E-mailアドレス
 【問合】(財)公害地域再生センター(あおぞら財団)まで 
     〒555-0013大阪市西淀川区千舟1−1−1三洋ビル4階
     TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885
     E-mail:webmaster@aozora.or.jp
 【内容】大都市部における幹線道路沿道の大気汚染公害問題を解決する上
     で、貨物自動車に起因する負荷をどのように削減・回避するかが、
     重要な政策課題となっています。
     あおぞら財団では、貨物自動車を対象とした阪神地域における環境
     TDM(交通需要管理)の政策を提唱していますが、その実現化に
     向けた事業者アンケート調査やヒアリング調査、関係業界との懇談
     などを進めてきました。
     本報告会では、この間の調査結果をご紹介するともに、今後の対策
     のあり方について、幅広い関係者のみなさんを交えて意見交換をお
     こないたいと思います。
    ・プログラム
     ○挨拶 森脇君雄(財団理事長)
     ○基調講演「阪神地域における環境TDMの方向性」
     新田保次氏(大阪大学大学院工学研究科助教授)
     ○調査報告と阪神地域環境TDM社会実験案の提言
     傘木宏夫(財団研究主任)
     ○オープンディスカッション〜意見交換と質疑応答〜
     コーディネータ 西村弘氏(大阪市立学商学部教授)
 【出典】
あおぞら財団のホームページから

─<その他>─────────────────────────────

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会→4月28日(土)
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

(関東)

(東海)

(関西)

■西山夘三と日本のすまい展:京都会場[第100号]
 【期間】2001年4/21(土) 〜5/27(日)
     休館 4/29 5/3〜5/5
 【時間】10:00〜17:00
 【場所】積水ハウス納得工房

(その他)

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(関東)
■イエズス会社会司牧センター2001年度セミナー
  アンソレーナさんと住民運動を語ろう―政府の貧困対策に変革をもたらす
  住民組織と NGOsの活動―
[第100号]
 【日程】4/17、5/15、6/12、7/10
 【時間】19:30-20:30
 【場所】幼きイエス会・105室(四谷駅すぐ)

(東海)

(関西)

■気鋭建築家・評論家による連続セミナー 建築最前線からのメッセージ[第100号]
 【時間】4/21、4/28、5/12、5/19、5/26
     14:00〜16:30 終了後、講師と語る会
 【場所】積水ハウス納得工房

(その他)

<ツアー(海外)>

■日中世界遺産シンポジウムツアー[第100号]
【日程】5/13(日)〜5/20(日)
【締切】3月30日

─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇──────────────────────

◇日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):3月18日(日)〜20日(火)
池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都
【日本NPO学会事務局】

◆2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)第5回研究発表会:5月19日(土)
江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市)
【国際影響評価学会日本支部】

◆2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日)
韓国大田広域市
【第一次審査】〜3月12日(月)、【第二次審査】〜5月9日(水)

◆2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月)
東京大学
応募期間:【電子投稿】2月22日(木)〜4月22日(日)、【紙面投稿】2月22日(木)〜4月13日(金)
【日本建築学会】

◆日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日)
札幌大学
【研究報告申込締切】5月10日(木)
【日本計画行政学会(暫定)】

◆第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日)
北陸先端科学技術大学院大学
【日本シミュレーション&ゲーミング学会】

◆日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日)
京都大学
【論文報告】5月31日

◆土木学会第29回環境システム研究論文発表会:11月1日(木)〜2日(金)
国立オリンピック記念青少年総合センター

◆第36回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月17日(土)〜18日(日)
早稲田大学国際会議場
【第一次審査】4月23日(月)〜5月9日(水)
【日本都市計画学会】

◆土木学会第24回土木計画学研究発表会:11月23日(金)〜25日(日)
高知工科大学

◆環境情報科学センター第15回環境研究発表会:11月27日(火)
日本大学会館
【応募登録締切】5月15日(火)、【論文提出締切】6月11月(月)
【(社)環境情報科学センター】

◆都市住宅学会第9回学術講演会:11月30日(金)〜12月2日(日)
大阪大学
論文原稿提出締切:【審査付部門】〜5月30日、【一般部門、報告部門】〜6月30日
【都市住宅学会】

─◇◇学会・学術関係(2000年度)◇◇──────────────────────

☆2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
◇土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
☆日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
◇日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
◇環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場
◇2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
◇地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
☆日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
☆土木学会第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
◇日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
◇日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
◇第20回交通工学研究発表会:10月30日(月)〜31日(火) 砂防会館別館会議室
☆日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
☆第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
◇第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
◇日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
◇(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
☆環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館
☆都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
◇応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆6 公募関係◆

■名古屋都市センター まちづくり活動助成団体募集[第101号]

 【受付期間】5月1日〜5月31日までに名古屋都市センターへ
 【問合先】名古屋都市センター管理課
   TEL:052-678-2214  FAX:052-678-2211

■ハウジングアンドコミュニティ財団 地域づくり活動支援助成2001
  テーマ:「知恵のネットワーキング」
[第101号]

 【公募期間】
  応募要項等請求期間:2001年3月21日(水)〜4月27日(金)
  申込み受付期間:2001年3月21日(水)〜5月2日(水)
 【応募用紙の請求】応募要項および応募用紙は、当財団のホームページから
   ダウンロードできます。A4サイズの用紙にプリントアウトしてご使用
   下さい。http://www.housingandcommunity.ab.psiweb.com/hp/

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

<活動助成>─────────────────────────────

<研究・論文公募>──────────────────────────

<コンペ>──────────────────────────────
 ■人人ニュータウン ひたち野中央[86号伝言板]
「脱・都会派の夢」くらしと住まいのコンクール開催について
 【スケジュール】
  1.応募締切:2001/2/28(水)消印有効
  2.結果発表:2001年4月下旬(予定)
  3.表彰式および作品展示など:2001年5月頃(予定)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆7 編集部からのお知らせ◆
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第105号(2001年4月15日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/
(C) Copyright 週刊まちづくり編集部(Editorial Board of Weekly Machi-Zukuri)
1999-2001 All rights reserved.




ニフティサーブトップページ


お問い合わせはこちらまで