週刊まちづくり/100号(2001/3/11号)
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<週まち(週刊まちづくり)ホームページ>
自分たちがまちづくりの情報が欲しいという思いから気楽にスター
した週まちももう2年&100号になりました。人のためというより
も自分が必要だから、楽しいからというスタンスは今でも変わりま
せん。細々と口コミ頼りでどのようにネットワークが広がっていく
のかなという大げさに言えば実験だったと思っています。最初は建
築・都市計画系のまちづくり関係の方が中心だった配信先も、いま
ではNPOという切り口のおかげで環境や福祉など多種多様な活動
をされている方、政治学や社会学などまちづくりに関わるさまざま
な専攻の学生の方まで当初予定しなかった広がりました。
情報も当初は編集部が必死になって検索をし、コラムを書き込んで
いましたが、みなさまからの投稿や情報提供をたくさんいただくよ
うになり誌面(?)もますます充実してきました。「情報は発信し
たところに集まってくる」をまさに実感した2年間でした。
話は前後しますが、「まちづくり」という言葉は人それぞれの思い
や実際のまちへの関わりをそのまま現れるものではないかと思いま
す。イベント情報の内容の多様性(バランスの良さ?悪さ)はまさ
に週まちを支えてくださっているみなさんの関心を表現したもので
あり、その内容の変化を自体が週まちのストーリーになっていると
思います。
これからも「まちづくりに関わる人達の<緩やかな>ネットワー
ク」のほんの一部にでもなれればという思いを大事にしながら配信
をしていきたいと思っております。
週まち2周年&200号記念オフ会はその思いの一つの表現のひとつ
だと思っております。会場は朝まで語り明かすことも可能です。関
東の方だけでなく、全国からのみなさんのお越しをお待ちしており
ます。
最後に週まちにこれまでのご協力いただいたみなさまに感謝いたし
ます。そして今後もよろしくお願いいたします。
杉崎和久(週まち編集部)
==<週まち2周年&100号オフ会開催!!>==============
一昨年4月に創刊準備一号として配信をはじめた「週刊まちづくり」は次号で
100号、4月で創刊2周年を迎えます。これまで東京で簡単なミニ交流会を数
回、20代のまちづくり人が集まる「ちょいまち」企画、名古屋でのミニ交流会
を開催してまいりました。
今回は2周年&100号の節目ということでオフ会(交流会?飲み会?)を企画
しております。概要は次のように考えております。
会場の確保(規模)の問題もありますので、参加希望の方は編集部までご連絡
ください。
<<企画概要(変更することもあります)>>
日時:4月14日(土)18:00〜
場所:東京都文京区本郷 鳳明館
登録文化財に指定された本館をもつ日本旅館です。
会費:4000円(朝までの方は+5000円で宿泊可能<朝食付き>)
問合 週まち編集部 E-mail: machi@sa.uno.ne.jp
☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
「そんなバカなこと」を許す週まち
ー週まち2周年&100号記念に思うー
Congraturation. 100!
2.まちづくり本
3.まちづくり伝言板
ブックレット発行!『市民提言−21世紀、TOKYOを環境首都に』
ふるさとの川セミナー 研究発表編
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
7.編集部からのお知らせ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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●「すごい人たち」が連む仕掛け
●管理を想定しない評価システム
教育からNPOの世界まで、評価を考えるときは、「これはだめ。あれはだ
※今回の原稿でいう「すごい人」というのは、簡単にいうと「(儲かってない
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山崎@足温ネットです。
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(株)御祓川の森山です。
なお、今回の催しの様子は4月から始まるラジオななおの新番組
川への祈り実行委員会では、これからもふるさとの川再生に向けた
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◎:新しく紹介するイベント
バックナンバーは、以下に掲載中
|第84号|第85号|第86号|第87号|第88号|第89号|第90号|
◇◇イベント情報◇◇
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■彩の国グラウンドワーク講演会(埼玉県)[第95号]
■首都機能移転・東京フォーラム[第98号]
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■フォーラム「文化住宅(洋館付き住宅)に学ぶ。」[第98号]
<ちょい>■講演会「早稲田のまちづくりに学ぶ―商店会と住民によるまちづくり―」[第98号]
■シンポジウム「インターネットと社会/2000年から2001年へ」[第99号]
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■環境学習指導者ワークショップ
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■第5回環境教材セミナーin横浜「オゾンそうってなんだろう?」[第99号]
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■TN プローブ連続レクチャー
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【時間】14:00開場 14:30開演
昨年より、約1年間に渡り活動を行ってきました花くらぶは4月よ
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【時間】13:30-17:00
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【時間】14:00-16:30
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◎シンポジウム「同潤会アパートの継承と再生 Part 1 −江戸川アパート
【時間】18:00-20:30
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【時間】15:00-17:00
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【時間】13:30-16:30
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─<東海>──────────────────────────────
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─<関西>──────────────────────────────
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─<その他>─────────────────────────────
2001/3/11(日)
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【時間】13:30〜16:30
─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
(関東)
(東海)
(関西)
◎西山夘三と日本のすまい展:京都会場
【期間】2001年4月21日(土) 〜5月27日(日)
(その他)
■城下町村上「第2回 町屋の人形さま巡り」(新潟・村上)[第98号]
─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
(関東)
◎イエズス会社会司牧センター2001年度セミナー
【日程】4/17、5/15、6/12、7/10
(東海)
(関西)
◎気鋭建築家・評論家による連続セミナー 建築最前線からのメッセージ
【時間】4/21、4/28、5/12、5/19、5/26
(その他)
<ツアー(海外)>
日中世界遺産シンポジウムツアー
【日程】5/13(日)〜5/20(日)
─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇──────────────────────
◇日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):2001年3月18日(日)〜20日(火)
◇2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日) 韓国大田広域市
◇2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月) 東京大学
◇日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日) 札幌大学
◇第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日) 北陸先端科学技術大学院大学
◇日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日) 京都大学
◇第36回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月17日(土)〜18日(日) 早稲田大学国際会議場
◇都市住宅学会第9回学術講演会:11月30日(金)〜12月2日(日) 大阪大学
─◇◇学会・学術関係(2000年度)◇◇──────────────────────
◇2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
◇2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
◇日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
◇都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
─◇◇その他◇◇──────────────────────────
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<活動助成>─────────────────────────────
<研究・論文公募>──────────────────────────
<コンペ>──────────────────────────────
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○情報やご意見をお寄せください
○週まちのネットワーク
週刊まちづくり第100号(2001年3月11日発行)
◆1 まちコラム◆
「そんなバカなこと」を許す週まち
ー週まち2周年&100号記念に思うー=<三矢勝司>=
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1999年4月。杉崎さんに呼ばれて、のこのこと出かけていった飲み会に
て。
当日は、確か8人ばかりの飲み会であったと思う。そのとき、杉崎さんが、
「週に1回、まちづくりの情報を流すメールマガジンを始めようと思うんです
よ。よろしくお願いしますね。」
などと、言っていた。正直に言うと「そんなこと続くわけない」と思ってい
たし、「またまた、杉崎さんてば、バカなことを」くらいに応対した気がす
る。
実際に始めてみれば、かれこれ2周年。よくやるなあ、と驚く。
当時を振り返って調べてみると、杉崎さんに何度となく情報提供をねだられ
つつ、僕が初投稿をしたのは、19号。月に4回ほど出るのだから、5ヶ月く
らいは、ほったらかしていたことになる。
それが今になってみれば、望まれてもないのに、常習的なコラムライターに
自分がなっているのだから、不思議なものである。しかし、この2年間、週ま
ちがいろんな「バカなこと」を許すことによって、日本の展望が見えてきた。
個人的には週まちのネットワークから生まれた「ちょいまち!!ー20代ま
ちづくり人の集いー」も評価されるべき事態だと思う。公式な集まり(2000.
10.22)は、1回しか開催されていないが、その後その関連で飲み会が開かれ、
非常に個性的な人達と出合う機会を得る。こうした人々と会うと元気を分けて
もらえる。いや、杉崎流にいうと「癒される(?)」。
もちろん、週まちはメディアであるので、不特定の人々に活用されるのが重
要であるが、こうした形で顔の見える人々と、励まし合うというか、癒しあう
のは、悩ましい現代及び未来の社会を生きる僕ら若手には、たぶん重要。そん
なことを考えていると、ふと恩師・高橋先生の言葉が思い出される。
それは「出る杭は打たれるが、出過ぎた杭は打たれない」である。
時代の転換期であるせいか、「ちょいまち!!」に来るような若手は、何か
新しいこと、変わったことを担っている人が多い。社会的に言うと「出る杭」
であって、ほっておくとつぶされかねない。しかし、交流する・連むことによ
って、安心するというか、飲み会当日の雰囲気からすると「バカさ加減がスパ
ークする」体験を共有し、お互いが強化され「出過ぎた杭」へとなっている気
がする。(そんな大袈裟なことではないけども)
また、若手に限らず「すごい人」を評価・社会化する仕掛けとしても、週ま
ちは重要だ。
日本で「評価」というと、ランク付けとか、採点とか、管理統制(マイナス
のイメージを喚起するもの)の臭いがプンプンするが、そうではなくて、「こ
んなのいいよね」「こうありたい」というプラスのイメージを喚起するという
意味で、そこにある提言的役割が良いと思う。
僕のコラムでいうと、名古屋市緑区の原さんや山田さん、福島県の邑建築事
務所の豊田さん、東京都大田区・池上文化センターの榊原さん、千葉市若葉区
・大宮公民館の布施さん、などなどユニークな人々の取り組みがたくさん登場
している。
敢えていうなら、この人達も「出る杭」の仲間達であろう。
「週まち」を紐解けば、多様な「出る杭」に出会える。一方で、在来型の方
法論への徹底的な批判もあって刺激的でもある。このバランスが、とても次世
代的だ。
め」という出る杭を打つタイプの、管理統制型の評価軸だけではなくて、「こ
れもあり、あれもあり」という出過ぎた杭を許すタイプの、自律拡散型の評価
軸もあったらいいな、あるいはその社会実験の一つとして、「週間まちづく
り」を見直すとき、何となく日本の未来は明るい気がする。
とまあ、無理矢理良い方向に、つじつまを合わせた気がしないではないが、
今後の週まちの展開に期待しつつ、2周年&100号おめでとうございます、
ということで。
けど)すごくおもしろいことをやっている人たち」を言う。
(千葉まちづくりサポートセンター)
Congraturation. 100!=<本多弘司>=
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週まち100号おめでとうございます。やや多めですが、興味ある情報を無
料でいつも活用させて頂いています。100週も続けるということは大変なこ
とであり、ひとえに編集スタッフのボランティアによるものでありご苦労に感
謝します。私もこのメール・マガジンを見て大阪での都市マスタープラン研究
会や東京での国立マンション建設シンポジウムに参加しました。また、関連の
情報にリンクされ、有益な情報が入手できます。最近では京都大学の防災研究
所の情報も入手できるようになりました。願わくばアジアの都市の情報や、社
会学、法学、経済学などの情報も期待したいです。
週まちも会員が増え影響力を持つと、「公共性」が発生します。私も途中会
員のため初期目的をインパク通信で読みました。一度、週まちの活用、運営ル
ール、目標など意見募集し議論してはどうでしょうか。可能ならば、先進自治
体のまちづくりの事例と特色を分担してリストアップしてはどうでしょうか。
ちょっと欲張りでしょうか。週まちのいいところは情報は頂くが、もらう側
の負担がないところがいいところでもあります。引き続き200号をめざして
頑張ってください。楽しい情報を待っています。
(豊田市職員)
◆2 まちづくり本◆
(今週はおやすみです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
ブックレット発行!『市民提言−21世紀、TOKYOを環境首都に』
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東京都の公害防止条例(現『環境確保条例』)の改正に当たって市民からの提
案を続けてきた市民団体「環境ウォッチTOKYO」が、これまでの活動をま
とめたブックレットを発行します。
■環境ウォッチTOKYOのブックレット
■『市民提言−21世紀、TOKYOを環境首都に−−市民ネット
ワークが東京都の環境政策をウォッチ!』(A4版46頁)
【問合】田中徹二
環境ウォッチTOKYOのブックレット『市民提言−21世紀、TOKYO
を環境首都に−−市民ネットワークが東京都の環境政策をウォッチ!』(A4
版46頁)が、いよいよ3月28日に発刊されます。
なお、環境ウォッチTOKYOの前身である東京都公害防止条例改正を考え
る会作成の『市民が作る東京の環境・公害条例』は、まだ都庁第一庁舎内の本
屋さんで都市論のコーナーに平積みなっています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
《もくじ》
・原則論にそして実効性にこだわって−−都の公害防止条例改正にあたって/
牛島聡美(弁護士、環境ウォッチTOKYO代表)
・東京都環境基本計画と公害防止条例の見直し・改正と今後の展望/後藤隆
(環境NPO研究会代表)
・「ディーゼル車NO作戦」と私たちの課題/国府田諭(青空の会事務局)
・東京都の化学物質対策は今−−PRTR条例市民案を中心に/後藤敏彦(環
境監査研究会代表幹事)
・東京都の自然保護条例改正について/八木雄二(第14期自然環境保全審議会
都民代表委員)
・環境自治体の過去・現在・未来/須田春海(市民運動全国センター代表)
・資料集
(1)環境基本計画進捗状況の点検についての意見(2000年5月15日)
(2)東京都環境審議会「東京都公害防止条例の改正について」
(最終答申)への市民からの意見・要望事項(2000年5月25日)
(3)市民が提案する東京都の環境保全・公害防止条例案・概要版(2000年7
月26日)
(4)「東京都公害防止条例の全面改正について」への市民からの意見(2000
年12月6日)
(5)東京都の環境・公害・都市関連政策・計画ダイジェスト
<市民の声1>「東京構想2000」への市民からの環境面での意見
<市民の声2>50年後の東京の都市づくりは?――「中間のまとめ」を読ん
で/山田 佳代子(絵画教室主宰)
<市民の声3>行きたくない、住みたくない街――内外の客人に聴く"TOK
YO"の「評判」/高畠千尋(自然デザイン研究所)
【提供】山崎求博さん(特定活動非営利法人足元から地球温暖化を考える市民
ネット・えどがわ)よりお寄せいただきました。
ふるさとの川セミナー 研究発表編
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さて、川への祈り実行委員会では3月24日に「ふるさとの川セミナー 研究
発表編〜みんなで語ろう!御祓川〜」を開催いたしました。
発表していただいた子供たち、ご協力いただいた皆様、ほんとうにありがとう
ございました。
当日の様子は、こちらからどうぞ。
http://www.noto.or.jp/nanao/asi/misogi/inori/inori.html
で紹介されます!ぜひチェックしてくださいね。
新番組「Pray for River 〜川への祈り〜」
4月4日(水)より 毎週水曜日19:45〜19:55
再放送 毎週木曜日(翌日)16:45〜16:55
FM 76.4MHz ラジオななお(七尾鹿島周辺で受信可)
様々な取り組みを行っていきます。ぜひ、お気軽にご参加ください。
【提供】森山奈美さん((株)御祓川)よりお寄せいただきました。
◆4 週まちリンク集充実中◆
(今週はおやすみです)
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◆5 まちづくりカレンダー◆
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■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
わっているイベント
|第91号|第92号|第93号|第94号|第95号|第96号|第97号|第98号|第99号|
─<関東>──────────────────────────────
2001/3/11(日)
■第5回地域活性化フォーラム
「パートナーシップによるまちづくり―共に生きる地域社会をめざして」[第98号]
3/12(月)
■建築学会地震防災総合研究特別研究委員会 防災対策原資小委員会
連続ミニシンポジウム 「地震防災対策を効果的に行うために」
第3回「震災時の被災危険度低減策を地域のまとまりで考える−火災延焼
防止を中心に−」[第89号]
3/14(水)
■セミナー「高齢社会の都市基盤整備と交通システム」[第97号]
3/15(木)
■港区景観を考える会 第66回港談会
「地域に根ざしたまちづくりのヒント」〜各地の参考事例をとおして〜[第99号]
3/16(金)
■「知恵のネットワーキング−地域づくり活動支援助成2000−」報告会[第93号]
3/17(土)
■第2回「住まい・まち学習」実践報告・論文発表会[第98号]
3/17(土)-18(日)
■第1回復興とまち映像祭 〜インターコミュニティの可能性〜[第99号]
持続可能な社会に向けた環境学習の役割−水環境をテーマに[第99号]
3/18(日)
■シンポジウム「市民は自然エネルギーをどうとらえたか」[第99号]
3/20(火)
■シンポジウム「旧東方文化学院の保存活用を考える」[第99号]
3/21(水)
■第159回都市経営フォーラム
関幸子(株式会社まちづくり三鷹 事業課長)『SOHO CITY みた
か構想の展開―時代のスピードと三鷹らしさにこだわる―』[第97号]
3/22(木)
■TN プローブ連続レクチャー
New Urban Conditions:都市を変える力
第1回 レム・コールハース(建築家・都市計画家/オランダ)『ショッ
ピング/ラゴス/PRD/ローマ都市』[第98号]
3/23(金)
■平成12年度 住まいづくり学校 集まって住む空間と暮らし〜アジアと地中
海〜[第98号]
3/24(土)
■TN プローブ連続レクチャー
New Urban Conditions:都市を変える力
第2回 ハンス=ウルリッヒ・オブリスト(美術評論家、キュレーター/
フランス)『都市の噂、都市の音』[第98号]
3/26(月)
■TN プローブ連続レクチャー
New Urban Conditions:都市を変える力
第3回 ステファノ・ボエリ(建築家・都市計画家/イタリア)『ヨーロ
ッパ:都市の新しい状況』[第98号]
3/27(火)
■建築学会地震防災総合研究特別委員会都市構造防災化小委員会
公開研究会第10回「21世紀の都市防災・復興方策へ〜阪神・淡路大震災を
超えて〜」[第89号]
New Urban Conditions:都市を変える力
第4回 サンフォード・クインター(思想家/カナダ)『アメリカとの契
約――究極のアーバニズム』[第98号]
3/29(木)
■自然エネルギ−の利用をじゃまする
エネルギ−基本法に反対!議員と市民の集会[第99号]
2001/4/1(日)
◎落語会「あれ江戸時代?どうしちゃったの?ここは、2001年の岩淵?」
エイプリルフールは岩淵の人たちを騙しちゃいましょう!
出演:桂 米二郎(今年2月17日「若手落語家競演会」で北とぴあ大賞
受賞)
【場所】いっぷく亭 川金
北区岩淵24−14
【費用】木戸:一般/1500円<お茶・お菓子付>
【主催】花連
【申込・問合】電話の方 川金 TEL 03−3902−0741
メールの方 花連 アドレス hxc@mrj.biglobe.ne.jp
【内容】春が近づき、心踊る季節となりました。
名称変更後、初めてのイベントとして落語会を開催することとなり
ました。
会場となる川金は江戸時代に立てられた建物です。向かいは23区唯
一の造り酒屋。川金のある岩淵は日光御成街道の宿場町。とても趣
き深い町です。
時代が進むにつれ、このわずかに残っている江戸の風景も少しずつ
消えてきました。江戸時代、まちに暮す人々の楽しみだった落語会
を現代の岩淵で再現しましょう!
お着物でのご参加も大歓迎です!!
落語会の後は、噺家さんも交えて花連の仲間たちと美味しい酒と肴
で「まち」について語りましょう。
り「花連」と名前を新たに活動を開始いたします。
「花連(かれん)」(旧花くらぶ)は「どこかのまちに憧れるより
も自分の住む町を楽しくしたい」という気持ちから、イベントやミ
ニコミ紙の発行などをボランティアで行っている女性のグループで
す。
今までに行った落語会や音楽会では地元のかたから「遠くの劇場へ
は行くことが困難だけれど、近所で気軽に楽しむことができて嬉し
い」というような感想を数多くいただいております。
つきましては、どのような形でも結構ですので、ご協力をいただき
たくお願い申し上げます。
私どもの活動に興味を持っていただければ幸いです。
※過去の川金寄席は以下のページでご覧になることができます。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/8287/yoneren/index3.html
*交流会*
【時間】16:00〜
【費用】3000円
【場所】いっぷく亭 川金
4/3(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
第1回「温暖化はどれだけ深刻か−IPCC第3次報告・最新の科学からの警
告」[第99号]
4/8(日)
◎府中建築文化フォーラム
まちとまちデザイン 第3回市民シンポジウム
【場所】府中市教育センター(東京都府中市府中町1-32)
京王線府中駅北口徒歩10分
【費用】無料(どなたでも入場できます)
【定員】100名(申し込みの必要はありません)
【問合】府中建築文化フォーラム事務局
183-0026 東京都府中市南町4-5-22
安部貞司(042-364-9074)
【内容】パネラー:
*亀山章(東京農工大学)「府中の自然と景観づくり」
*田代勇生(小田原宿・かまぼこの(株)丸う社長)「歴史がよみ
がえる街・地場企業の夢」
コーディネーター:土田旭(都市計画家・府中建築文化フォーラ
ム)
※府中建築文化フォーラムのメンバーが塾講師となる市民塾も平行
して行っています。次回市民塾 4/21(土)「アートとふれあう
街づくり」です。参加を希望される方、詳細については、事務局
もしくは、mokada@depe.titech.ac.jpまで。
【提供】岡田雅代さん(東京工業大学)よりお寄せいただきました。
4/22(日)
◎エコハウス南浦和市民学校 春季編
【場所】都市基盤整備公団南浦和団地55号棟1階集会室
(JR南浦和駅東口から徒歩10分浦和市南浦和3丁目 団地内郵
便局の北隣りの棟)
案内図は、http://homepage2.nifty.com/econet-urawa/gakkou1.htm
【費用】資料代実費(700円程度)
【定員】20名程度(申し込み順)
【申込】参加ご希望の方は、下記申し込み連絡先に、電子メールで、お名前
とご連絡先(お電話・FAX番号、メールアドレスなど)をお知ら
せください。
【申込先】ECONETエコハウス南浦和クラブ 古里まで
E-mail hurusato.minoru@nifty.ne.jp
http://homepage2.nifty.com/econet-urawa/index.html
【内容】(1)自分でできる住まいのエコアップ夏の快適術
講師:甲斐徹郎(チームネット代表、エコロジー住宅市民学
校主宰)
*ちょっとした住まいの工夫で、夏は涼しくなる!
今年の夏に向けて、あなたの住まいのエコアップを準備をして
みませんか?
自分でできる夏を涼しく快適の過ごすための工夫を紹介してい
ただきます。
(2)近くの山の木を「見て、伐って、創る」住まいづくり
講師:松澤静男(埼玉住まいの会設計協同組合理事長)
:高柳講一(埼玉住まいの会設計協同組合 一級建築士)
*もっとも身近にあり、気候風土に適した埼玉の材木を使って、
人と環境に優し い家づくりを目指している、埼玉住まいの会
の建築士さんに、木の「切旬や葉がらし」など、昔ながらの木
や素材を上手に生かす知恵や、なるべく自然と仲良くしなが
ら、建て主さん、設計者、地域の職人さんの輪の中での、豊か
な住まいづくり実践されている事例を、ご紹介していただきま
す。
【提供】古里実さんよりお寄せいただきました。
4/24(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
第2回「温暖化の国際交渉はどうなっているのか−ハーグの決裂とボンへ
の課題」[第99号]
メントをめぐって−」
【場所】江戸東京博物館ホール(東京都墨田区横網1-4-1)
【定員】450人(当日先着順)
【参加費(資料代含む)】一般 1000円/学生 500円
【主催】同潤会の建築を考える会
【問合】同潤会の建築を考える会事務局
(東京理科大学大月研究室内:担当/安武・河合)
tel:03-3260-4272(内線)3462
fax:03-3260-4334
url:http://www.rs.kagu.sut.ac.jp/~olab/dojun-kwai/
【内容】「同潤会の建築を考える会」の有志では、現在、同潤会江戸川アパ
ートの行く末を案じつつ、何とかうまい保存・活用・再建の策がな
いものかと方法を模索しています。
その活動の一環として以下のようなシンポジウムを企画しました。
会の活動の詳細は下記URLをご参照下さい。
http://www.rs.kagu.sut.ac.jp/~olab/dojun-kwai/
パネラー(五十音順)
内田青蔵(同潤会の建築を考える会代表・文化女子大学教授)/北
沢猛(都市デザイナー・東京大学助教授)/佐藤滋(都市計画家・
早稲田大学教授)/橋本文隆(建築家・江戸川アパートメント居住
者)/前野まさる(建築史家・東京芸術大学名誉教授)/森まゆみ
(作家・地域雑誌「谷中・根津・千駄木」編集人)
4/25(水)
◎第160回 都市経営フォーラム
青木仁(都市基盤整備公団次長)『快適都市空間をつくる―生活空間再生
への視点と提言―』
【場所】日中友好会館 後楽国際ビルディング・地下1階大ホール
〒112-0004 東京都文京区後楽 1-5-3 (TEL 03-3811-5317)
【参加費】無料
【申込】必要事項記入の上、FAXあるいはE-mailで)
【内容】1 大きな疑問(なぜ私たちの生活空間は快適ではないのか?)
2 その原因(都市を産業都市として構想してきたこと)
3 責任者は誰なのか(行政官・専門家・生活者三者の責任)
4 この現状は変え得る(生活者のもつパワー)
5 生活空間をとりまく社会問題(都市イメージの欠落etc.)
6 都市計画・建築規制の問題点(実態に即した基準の不在と実効
性の喪失etc.)
7 より良い生活空間のためのキーワード(定型の再発見etc.)
8 生活空間の総合的再編成(完全生活圏づくり)
9 庶民のための都市計画の実現(細街路地区のための新たな都市
計画システムの導入)
10 生活デザインの推進(建築デザインにおけるプラス1%の街並
み配慮が生む効果)
11 行政システムのリストラクチャリング(建前・前例踏襲・縦
割・総花主義の打破)
12 生活者主導の変革(生活者の総合性と生活者時間の増大)
―約1時間半ご講演を頂き、その後、自由討議を予定しています。
【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−第160回 都市経営フォーラム申込書−−−−
宛先FAX(03)3817-0523 日建設計都市経営フォーラム事務局
E-mail:toshikei@nikken.co.jp
〒112-8565 東京都文京区後楽 2-1-3
(株)日建設計東京計画事務所内
参加者氏名
勤務先・所属部署・役職等
電話
4/28(土)
◎気候ネットワーク「環境の世紀へ変えよう!」キャンペーン参加企画
NPO法人認証記念シンポジウム「再び足元から地球温暖化対策を」
【場所】江戸川区船堀市民ホール 401会議室
都営地下鉄新宿線船堀駅下車徒歩0分 TEL:03(5676)2211
【費用】500円(資料代)+500円(活動カンパ)
【主催】特定非営利活動法人足元から地球温暖化を考える市民ネット・えど
がわ
【連絡先】特定非営利活動法人 足元から地球温暖化を考える市民ネット・
えどがわ
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川3丁目35−13−204
TEL/FAX:03-3654-9188(奈良)
FAX:03-3654-4727 E-mail: yamachan@jca.apc.org(山崎)
【内容】COP3京都会議の1年前である1996年12月、江戸川区で市民主体によ
る温暖化防止アクションを起こそうと、足温ネットが結成され4年
が経過しました。ところが、昨年冬にオランダのハーグで開催され
たCOP6は国益のぶつかり合いに終始したあげく決裂し、国際交渉に
よる温暖化対策は危機に立たされています。そして、政府としての
対策強化も望めない今、私たちに何ができるでしょうか?
足温ネットでは、この4年間に、カーエアコンからの冷媒フロンガ
スの回収市民による太陽光発電所の設立などの活動を通じて、地域
で市民が取り組める温暖化対策の可能性を訴えてきました。
今回のNPO法人取得を機会に、地域の市民・事業者・自治体が共に
パートナーとして、地域益=地球益となる活動を始めるべく、イベ
ントを企画・開催します。皆様、ぜひご参加下さい。
13:30 開会あいさつ/足温ネット副代表理事 山崎求博
13:30〜14:00 足温ネットのあゆみ(活動経過)/足温ネット代表理
事 奈良由貴
14:00〜14:45 基調講演「自然エネルギーで地域事業起こし」
・小松健/あだち異業種交流会・自然エネルギー開発
グループ
14:45〜14:55 休憩
14:55〜15:45 他団体からのアピール
・気候ネットワーク・ちがさき自然エネルギーネットワーク
・A SEED JAPAN ・REPP
・江戸川区 ・環境NPO研究会
15:45〜16:15 足温ネットのめざすもの(事業計画)/足温ネット理
事田中優
16:15〜16:20 アピール採択/足温ネット理事 市村智信
16:20〜16:30 閉会あいさつ/山崎求博
【提供】山崎求博さん(特定活動非営利法人足元から地球温暖化を考える市
民ネット・えどがわ)よりお寄せいただきました。
2001/5/29(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
第3回「日本で温暖化対策をどう進めるか−温室効果ガス削減の可能性と
政策」[第99号]
2001/3/16(金)
■あいち21世紀住まい・まちづくりシンポジウム[第99号]
3/22(木)
■(財)名古屋都市センター 平成12年度研究成果報告会[第99号]
3/25(日)
■「NPO法人の事業報告・会計報告・情報公開について」[第99号]
2001/4/15(日)
■NPO・市民団体の広報―マスメディアとの上手なつきあい方 第一回[第99号]
4/22(日)
■NPO・市民団体の広報―マスメディアとの上手なつきあい方 第二回[第99号]
4/28(土)
■「社会福祉事業法改正。−小規模社会福祉法人」の学習会[第99号]
2001/3/24(土)
■NPO政策研修講座
「どうする?行政とNPOの協働戦略 」 〜「協働」を支える制度とは?〜[第99号]
2001/4/3(火)
■都市環境デザイン会議関西ブロック2001年度第2回
近年のドイツにおける都市計画の動向−中心市街地活性化を主として[第98号]
■第3回鞆の浦シンポジウム『鞆の浦の遺産と町づくりを考える』
(広島・福山)[第97号]
3/31(土)
◎みんなで語ろうシンポジウム
「活かそう・私たちの町並み−お城・武家町・町屋・寺町」
【場所】クリエート村上 2階第1集会室(新潟県村上市役所脇)
【主催】越後村上・城下町まちなみの会
【問合】越後村上・城下町まちなみの会事務局 吉川
電話:0254-53-2213
【内容】お城・武家町・町屋・寺町という4点セットの町並みについて、私
たちの生活にどのようなかたちで活用していけるのか、それぞれの
思いを、気張らずに、肩ひじ張らず、気楽な気持ちで、この城下町
村上がはぐくんできた、家並みと暮らしを語り合ってみませんか。
【提供】岡崎篤行さん(新潟大学)よりお寄せいただきました。
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。
【開催中】
休館 4/29 5/3 5/4 5/5
【時間】10:00〜17:00
【場所】積水ハウス納得工房
TEL・FAX:0774−73−5701
〒619-0224 京都府相楽郡木津町兜台6-6-4
積水ハウス総合住宅研究所内
【出典】NPO西山記念文庫のホームページより
【期間】3/1(木)〜4/3(火)
9:00-17:00(時間・休日は各家により異なります)
【場所】新潟県村上市 上町・旧町人町一帯
■世田谷パブリックシアター「地域の物語ワークショップ2000」[第77号まちづくり伝言板]
【日程】<写真班>2000/11/12(日)〜2001/3/25(日) 全19回予定
アンソレーナさんと住民運動を語ろう―政府の貧困対策に変革をもたらす
住民組織と NGOsの活動―
【時間】19:30-20:30
【場所】幼きイエス会・105室(四谷駅すぐ)
【参加費】各回とも1000円
【内容】例年のように、アンソレーナさんは、昨年から今年にかけて約半年
間、アジア、アフリカ、ヨーロッパの13カ国を訪れました。今回の
旅を通して感じたことは、途上国では大多数の人々が依然として厳
しい困窮状態にありますが、そのような中で貧困者の組織化と住民
運動が、これまでになく活発化していることです。そして、それを
サポートするNGOsの役割も重要性を増しています。住民組織とNGOs
の活動が、政府に与える影響力は強まる一方で、政府の貧困対策に
変化があらわれてきています。
今年度のセミナーでは、住民組織とNGOsがどのように戦術を練り上
げ、それが政府の貧困対策にどのような変化をもたらしているのか、
それらについていくつかの実例を紹介します。
・第1回4月17日(火)ナミビア、ジンバブエ
*ナミビア……不法占拠者(7500世帯)は組織を作って全世帯が貯
蓄を行なった。そ の実績を認めた政府は、総貯蓄額の2倍の援助金
と土地を提供している。
*ジンバブエ……不法占拠者は連盟を結成して自治体との交渉を有
利に進め、その結果何千という世帯のための土地を取得した。
・第2回5月15日(火)南アフリカ
*南アのスラム連盟(8万世帯)は自分たちで一万家屋を建設した。
政府はその実績を評価し、これまでの貧困対策を変更して、組織さ
れている60万世帯に住宅援助金を与えた。
*住民組織の急成長とその問題点について
・第3回6月12日(火)インド、カンボジア
*インド……インドのスラム連盟(30万世帯)は政府と国際機関を
相手に交渉を続け、土地と何千もの家屋建設のための融資を勝ち取
った。
*カンボジア……カンボジアのスラム連盟(8千世帯)は貧困問題
を解決するために、プノンペン市の各地域の地方自治体と定期的に
会合を開いている。
・第4回7月10日(火)パキスタン、イギリス
*パキスタン……カラチで成功している住民主体の二つのプロジェ
クトは他の地域にも広がっている。
*パキスタン……カラチの都市計画に対する住民側からの働きかけ。
*イギリス……途上国のスラム居住運動をサポートしているHIとい
うNGOは、イギリス政府の援助機関からの要請を受けて、政策立案
に参画している。
【講師】ホルヘ・アンソレーナさん
世界各地のスラムで、低コスト住宅作りのアドバイザーとして活躍
中。居住環境改善に取り組む住民組織やNGOsを支援している。
1994年に、アジアのノーベル賞と言われるマグサイサイ賞を受賞。
SELAVIP(ラテンアメリカ・アジア住居奉仕団)代表。日本建築学
会会員。イエズス会司祭。アルゼンチン生まれ、日本在住。
【出典】ACHR-JのMLから転載しました。
「アジア居住ネットワーク(ACHR-Japan)」:
http://www3.itakura.toyo.ac.jp/projects/achrj
14:00〜16:30 終了後、講師と語る会
【場所】積水ハウス納得工房
TEL・FAX:0774−73−5701
〒619-0224 京都府相楽郡木津町兜台6-6-4
積水ハウス総合住宅研究所内
【内容】第1回 4月21日(土) 渡辺豊和
第2回 4月28日(土) 橋爪紳也「都市に住まう 大阪の空間文化
研究をめぐって」
第3回 5月12日(土) 高橋晶子「岐阜・北方と東雲の集合住宅で
考えたこと」
第4回 5月19日(土) 松本滋「映像でみる西山夘三と日本のすま
い」
第5回 5月26日(土) 竹原義二「公営住宅(51C型)のリフォーム
の手法」
【出典】NPO西山記念文庫のホームページより
【費用】22万円
【締切】3月30日
【主催】世界不動文化遺産研究会(潟^ム地域環境研究所内)
TEL:03-3362-4298/FAX:03-3362-9672
E-mail:wich@tamken.co.jp
URL:http://www.tamken.co.jp
【内容】危機にさらされている世界遺産を保全するために、中国公園協会との
共催で、中国雲南省においてアジア地域における世界文化遺産の現状
と今後の取組みについて検討を行うための、日中世界文化遺産交流会
議と現地調査を開催します。
【提供】矢澤さん(タム地域環境研究所)よりお寄せいただきました。
池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都
【日本NPO学会事務局】
【第一次審査】〜3月12日(月)
応募期間:【電子投稿】2月22日(木)〜4月22日(日)、【紙面投稿】2月22日(木)〜4月13日(金)
【日本建築学会】
研究報告申込締切:5月10日(木)
【日本計画行政学会(暫定)】
【日本シミュレーション&ゲーミング学会】
【論文報告】5月31日
【第一次審査】4月23日(月)〜5月9日(水)
【日本都市計画学会】
論文原稿提出締切:【審査付部門】〜5月30日、【一般部門、報告部門】〜6月30日
【都市住宅学会】
◇土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
◇日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
◇日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
◇環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場
◇地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
◇日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
◇(土木学会)第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
◇日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
◇日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
◇第20回交通工学研究発表会:10月30日(月)〜31日(火) 砂防会館別館会議室
◇第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
◇第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
◇日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
◇(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
◇環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館
◇応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場
■サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム[86号伝言板]
【実施場所】米国サンフランシスコ・ベイエリア
【実施期間】第2回目2001/3/8(木)〜3/29(木)
◆6 公募関係◆
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■人人ニュータウン ひたち野中央[86号伝言板]
「脱・都会派の夢」くらしと住まいのコンクール開催について
【スケジュール】
1.応募締切:2001/2/28(水)消印有効
2.結果発表:2001年4月下旬(予定)
3.表彰式および作品展示など:2001年5月頃(予定)
◆7 編集部からのお知らせ◆
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●「こんなことありました」というエピソード
●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
●研究会やイベントの参加者募集
●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
・松戸まちづくりメーリングリスト
・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎・小林)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
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