週刊まちづくり/101号(2001/3/18号)


週刊まちづくり/101号(2001/3/18号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2001/03/18(毎週日曜日発行)             101号(配信数622)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

==<週まち2周年&100号オフ会開催!!>==============
一昨年4月に創刊準備一号として配信をはじめた「週刊まちづくり」は前号で
創刊100号、もうすぐ創刊2周年を迎えます。これまで東京で簡単なミニ交流
会を数回、20代のまちづくり人が集まる「ちょいまち」企画、名古屋でのミニ
交流会を開催してまいりました。
今回は2周年&100号の節目ということでオフ会(交流会?飲み会?)を企画
しております。概要は次のように考えております。
会場の確保(規模)の問題もありますので、参加希望の方は編集部までご連絡
ください。
 <<概要>>
 日時:4月14日(土)18:00〜お時間のゆるす限り
 場所:東京都文京区本郷 鳳明館
    登録文化財に指定された本館をもつ日本旅館です。
    http://www1.odn.ne.jp/homeikan/
 会費:4000円(朝までの方は+5000円で宿泊可能<朝食付き>)
 問合 週まち編集部 E-mail: machi@sa.uno.ne.jp

※まだまだ、余席がたくさんあります。参加ご希望の方は是非編集部までご連
絡ください。プラス5000円で宿泊も可能です。登録文化財の日本旅館で朝まで
語るも由、お部屋でぐっすり眠るのも由です。関東以外からの参加者もお待ち
しております。
※なお、宿泊希望の方はその旨もご連絡ください。

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
   「気まぐれコラム」【その32】
インパクとバンパク
2.まちづくり本
3.まちづくり伝言板
   商店街とまちづくり研究会MLの紹介のお願い
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
  名古屋都市センター まちづくり活動助成団体募集
  ハウジングアンドコミュニティ財団 地域づくり活動支援助成2001
    テーマ:「知恵のネットワーキング」
7.編集部からのお知らせ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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◆1 まちコラム◆
「気まぐれコラム」【その32】=<伊達美徳>=
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<やっぱりソフトに金払わない日本>
 今朝(2001.4.1)の朝日新聞によれば、介護保険制度による介護支
援専門員(ケアマネージャー)の6割以上が、もう辞めたい、と思ったことが
あるそうだ。その理由がなんと、報酬が安すぎてやってられないのだそうだ。

 なぜ安いか、その理由がまたなんと、厚生労働省の言うことには「プラン作
成部門単独で収支が成り立つ金額設定にしていなかった」のだそうだ。
 だから、専門員は介護計画作成だけではやっていけないので、看護婦などと
兼任している人が6割以上もいて、労働過重になる。それでも税込み月収が3
0万円未満が7割も。そりゃひどい。高齢社会の一大事である。

 これって要するに建築方面に例えて言えば、工事業もやることを前提に設計
業だけでは食えないような安い報酬規定を決めてある、ということか。
 都市計画方面なら、計画策定報酬だけじゃなくて道路工事で土方して日当も
らうのを前提の報酬規定か。

 そういえば先日、母の住む集合住宅(マンションともいうなあ)で段差なく
する改装をした件で、ケアマネージャやっている弟からきいた話。
 住宅をバリアフリー(この言葉嫌いだけど)改造する費用に介護保険からの
補助制度があるそうだ。それには改造のための計画料が数千円(安い!)つく
そうだ。それは良いのだが、肝心の設計料補助の規定はないそうだ。
 介護専門員が建築家であることは稀だろうが、もしも建築家が設計したとし
たらその報酬は工事業者からもらえ、ということらしい。

 やれやれ、やっぱり日本では、こんな最近の制度にも、ソフトに金をだす、
という考えはないことが分かった。まったく世の中一体どうなってるんだ。
 介護保険制度の運用の過ちで人柱が立ってはじめて、計画や設計にお金出さ
ないと大変なことになる、と、世の中がわかってくれるのかなあ。
 前回と同じ結論になった。まさかエイプリルフール記事じゃあるまいなあ。
 (週まち200号頃は人柱の都市計画家 010401)

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インパクとバンパク=<三矢かつし>=
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●愛知郡長久手町
 週まちHPが、期間限定でインパク(インターネット博覧会)とつながってい
るそうですね。
 インパクもいいけれども、愛知県出身の僕としては、2005年の愛知万博も気
になるところ。
 そんな心配を知ってか、愛知学院大学の村田先生(都市計画)から「長久手
町のまちづくり支援」を依頼された。長久手町は、愛知万博の一部会場になる
予定になっている青少年公園がある町である。
 長久手町役場の21世紀課が、万博関連の事務局を担っている。ホスト役と
なる長久手町は、商工会にも声をかけて「EXPOながくて未来会議」という万博
応援のための地元組織を立ち上げた。とはいえ報道にもあるように、錯綜した
状況でもあるので、なかなかうまい具合に物事がすすまない状況の中で、地元
にある愛知学院大学の村田先生に相談をもちかけた。
 村田先生は、自身が代表である「長久手エンジン」(まちづくりNPO)の活
動をはじめ、都市計画・まちづくりの歴史に精通しつつ、参加型まちづくりの
実践機会を望んでいた状況でもあったので、「万博を契機にしたまちづくりの
展開」というコンセプトで、未来会議からの依頼を受け入れた。
 一方で、参加型まちづくりの実践・実務という面では、それほど経験が深く
ないということもあって、僕に技術的な支援を依頼した、という関係にある。

●岡崎CDC研による支援
 こうした事態になったとき頼りになるのが、相棒たる天野氏である。
 彼はめでたく東工大の博士課程に進学したので、千葉・三矢と東京・天野の
岡崎CDC研のコンビで、このプロジェクトの支援を受け持つこととした。
 いや逆に、天野氏が帰国依頼、2月に長久手入りした時の会議の中で、我々2
人のコンビネーションのリハビリが行われた感じなので、岡崎CDC研が実質的
に復活する機会をいただいたことに感謝したいところだ。

●2時間30分で500件のアイディア
 さて、長久手町主催の万博PRイベントが3月25日(日)にあったが、当日
は小雨という悪天候の中、延べ2000名程度が来場した。
 長久手エンジンが出したブースの企画は「愛知万博を考えるワークショッ
プ」である。
 ここでは「オープンカフェ型ワークショップ」と名づけた新しい手法を実施。
 丸テーブルとイスを準備し、コーヒーやジュースなどのドリンクを差し上げ
るときに、お金の代わりに自分の意見を書いていただく、というもの。
 現場では、意見集約を村田研究室(20名近くいる)の学生ら、コーヒーのス
タンバイは地元のおばちゃんらが頑張ってくれたので、非常にスムーズに意見
が集約された。
 午前10時から12時30分までの間に、「万博来場者には、長久手町のここが見
てほしい」「愛知万博に向けて私はこんなことしたい」「こんな万博だったら
参加してみたい」「その他、意見」というテーマに、それぞれ100を超える意
見が出され、全体で503件の有効回答が得られた。方法がシンプルなため、子
どもたちからお年寄りまで多様な意見が出されたので、内容的には充実してい
たと思う。
 これをKJ法で整理し、メインステージを午後1時30分から1時間ほどを使用し
て、旗揚げアンケートを利用した会場とのやり取りが実施された。
 「長久手の自然の見どころ」「来場者へのおもてなし」「異年齢、異分野、
異国との出会い」「参加・表現の機会」をテーマに、かなり実のある議論が出
来た。これは、長久手周辺住民の積極的な人らが参加していたせいでもある
が、示唆に富むアイディアは、存分に活かしていきたいところだ。

●手段としての万博
 堺屋さん(博覧会協会最高顧問)の見直し発言に、おいおい大丈夫かいな、
と揺れる地元の不安がある中ではあるが、「万博自体」(目的)というより
も、村田先生のいう「万博を契機にした」(手段)という視点で、長久手エン
ジン(まちづくりNPO)と岡崎CDC研究会が、連携しながらおもしろい結果が出
せればいいかな、と思いつつ、今後も精進していきたいと思いました。
                        (岡崎CDC研究会)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はおやすみです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
商店街とまちづくり研究会MLの紹介のお願い
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東京大学大学院の樋野と申します。

このたび、以下のようなMLを立ち上げましたので、週まちに掲載をお願いしま
す。

***
商店街とまちづくり研究会(代表:樋野公宏)は、 東京大学大学院都市工学
専攻の学生で構成される研究会であり、商店街活性化をまちづくりの視点から
考えることを目的としています。

平成12年度には、板橋区の委託事業「商店街情報化戦略モデル事業」におい
て、区内の2商店街のホームページ作成に携わりました。
(「いたとも」http://itatomo.hoops.livedoor.com)

平成13年度は、研究会メンバーだけでなく、地域住民、行政職員なども含
め、各地で商店街活性化やまちづくりに関わる方々と情報交換を行なう場とし
て、メーリングリストを立ち上げました。。

つきましては、各地で商店街活性化やまちづくりに関わる皆様もぜひ当研究会
のメーリングリストに参加し、情報提供をお願いします。

研究会HP
http://itatomo.hoops.livedoor.com/kenkyukai/index.htm
【提供】樋野公宏さん(東京大学)よりお寄せいただきました。

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◆4 週まちリンク集充実中◆
(今週はおやすみです)
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◆5 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

|第89号|第90号|
|第91号|第92号|第93号|第94号|第95号|第96号|第97号|第98号|第99号|第100号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
3/17(土)-18(日)
■第1回復興とまち映像祭 〜インターコミュニティの可能性〜[第99号]

■環境学習指導者ワークショップ
  持続可能な社会に向けた環境学習の役割−水環境をテーマに
[第99号]

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3/18(日)
■シンポジウム「市民は自然エネルギーをどうとらえたか」[第99号]

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3/20(火)
■シンポジウム「旧東方文化学院の保存活用を考える」[第99号]

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3/21(水)
■第159回都市経営フォーラム
  関幸子(株式会社まちづくり三鷹 事業課長)『SOHO CITY みた
  か構想の展開―時代のスピードと三鷹らしさにこだわる―』
[第97号]

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3/22(木)
■TN プローブ連続レクチャー
  New Urban Conditions:都市を変える力
  第1回 レム・コールハース(建築家・都市計画家/オランダ)『ショッ
  ピング/ラゴス/PRD/ローマ都市』
[第98号]

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3/23(金)
■平成12年度 住まいづくり学校 集まって住む空間と暮らし〜アジアと地中
  海〜
[第98号]

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3/24(土)
■TN プローブ連続レクチャー
  New Urban Conditions:都市を変える力
  第2回 ハンス=ウルリッヒ・オブリスト(美術評論家、キュレーター/
      フランス)『都市の噂、都市の音』
[第98号]

■第5回環境教材セミナーin横浜「オゾンそうってなんだろう?」[第99号]

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3/26(月)
■TN プローブ連続レクチャー
  New Urban Conditions:都市を変える力
  第3回 ステファノ・ボエリ(建築家・都市計画家/イタリア)『ヨーロ
  ッパ:都市の新しい状況』
[第98号]

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3/27(火)
■建築学会地震防災総合研究特別委員会都市構造防災化小委員会
  公開研究会第10回「21世紀の都市防災・復興方策へ〜阪神・淡路大震災を
  超えて〜」
[第89号]

■TN プローブ連続レクチャー
  New Urban Conditions:都市を変える力
  第4回 サンフォード・クインター(思想家/カナダ)『アメリカとの契
  約――究極のアーバニズム』
[第98号]

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3/29(木)
■自然エネルギ−の利用をじゃまする
  エネルギ−基本法に反対!議員と市民の集会
[第99号]

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2001/4/1(日)
■落語会「あれ江戸時代?どうしちゃったの?ここは、2001年の岩淵?」
  エイプリルフールは岩淵の人たちを騙しちゃいましょう!
  出演:桂 米二郎(今年2月17日「若手落語家競演会」で北とぴあ大賞
  受賞)
[第100号]

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4/3(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
  「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
  第1回「温暖化はどれだけ深刻か−IPCC第3次報告・最新の科学からの警
  告」
[第99号]

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4/8(日)
■府中建築文化フォーラム
  まちとまちデザイン 第3回市民シンポジウム
[第100号]

◎講演会「浜田山新公園周辺緑地の近代史認識と海外公園の紹介」

 【時間】13:00〜16:00
 【場所】杉並区立高井戸図書館(杉並区高井戸1-28-1)・2階
 【主催】公園づくり紙上会議
 【後援】神田川GLOCAL
 【連絡先】FAX:03-3304-6440
      E−mail:archi.hori@nifty.ne.jp
 【内容】講師:石川幹子・慶應義塾大学教授
     杉並区の浜田山で新しい公園づくりの試みが始まっています。
     紙上会議と称して、住民主導で公園づくりをするための意見交換を
     、紙の上で行おうというものです。
     今回のお知らせは関連の講演会のお知らせです。
     講演のあとに質疑応答の時間があります。あらかじめ質問が決まっ
     ている方は簡潔にまとめて書き連絡先まで送ってください。
 【提供】山田清さんよりお寄せいただきました。

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4/11(水)
◎おぎくぼ塾 2001 4月例会
  山田 清「子どもPJからわれPへ 善福寺川流域での取り組み」

 【時間】ワインパーティー:18:00〜19:00
     おぎくぼ塾:19:00〜20:30
     部活:21:00〜
 【場所】東京電力杉並支社 1階ギャラリー(ぶらっとりー)
     杉並区阿佐ヶ谷南1−47−17(阿佐ヶ谷地域区民センターがあ
     る建物の1階玄関右側)
 【費用】参加費 通信費・会場費として500円
 【申込】会場予約の都合上、4月10日までに出欠を下記までお知らせ下さ
     い。
     TEL 03−5377−7166
     FAX 03−5377−7167
 【内容】善福寺川流域で取り組んだ「子どもプロジェクト」が進化しまし
     た。社会福祉・医療事業団の助成による「われらプロジェクト/地
     域調べ」です。正式には「子ども自身を知り、心と体を健やかに育
     む事業」と言います。名前が長いのと、これに取り組む私たち大人
     にとっても大事な経験になるとの思いから「われらプロジェクト」
     と名づけました。さらに省略したのが「われP」です。「子どもP
     J」同様、走りながらの取り組みでした。善福寺川流域の小学生と
     の地域調べの様子を報告します。子どもが健やかに育つ社会をつく
     っていくことは、今日におけるさまざまな不具合を解消していくこ
     とにつながります。どうぞ、お誘いあわせの上ご参加ください。
     なお、今回は東京電力さんのご厚意により、いつもの場所で開催す
     ることができました。部屋は1階のギャラリーです。電磁調理器で
     の実演と、我がおぎくぼ塾の大判振る舞いによるワインパーティー
     が塾に先立って行われます。お時間に余裕のある方はこちらにもご
     参加ください。
 【申込フォーム】
  ●4月11日「おぎくぼ塾'2001」  
   調理実演とワインパーティー18:00〜19:00 に出席・欠席し
   ます。
   4月例会         19:00〜20:30 に出席・欠席し
   ます。
   放課後の部活                   に出席・欠席し
   ます。
   お名前           連絡先
 【提供】山田清さんよりお寄せいただきました。

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4/18(水)
◎アメリカ緊急レポート
  NPOとボランティア活動に対するブッシュ政権の政策

 【時間】18:30-20:30
 【場所】電通総研会議室
     東京都中央区銀座 7-4-17 電通銀座ビル8階
     (外堀通り沿いの地下鉄銀座駅=出口B9=とJRの新橋駅銀座口の中
     間辺り)
 【費用】2000円
 【問合】日本太平洋資料ネットワーク(JPRN)
     1985年にカリフォルニアで設立されたNPO。日米の人権問題、企業
     フィランソロピー、NPOセクター育成などの事業に取り組んでい
     る。
     Tel: 03-3524-8821 Fax: 03-3524-8825
     E-mail: jprntky@d2.dion.ne.jp URL: http://www.jprn.org
      (注)できるだけ、氏名、所属、連絡先を記載した、参加申込みを
     メールまたはファックスで上記までお願いします。
 【内容】アメリカは、8年ぶりに共和党政権が誕生しましたた。民主党に比
     べて、大企業や富裕層寄りといわれる共和党のブッシュ大統領は、
     環境保護や人権擁護などの問題で、NPOと対立を強めています。反
     面、「思いやりのある保守主義」を標榜し、社会福祉的な活動を行
     う宗教団体に連邦政府が財政支援を行う「慈善の選択」の推進に意
     欲を表明。また、障害者の自立促進、高齢者のボランティア活動の
     育成、NPOへの寄付拡大をねらった税制改革などの政策も進めてい
     ます。日本のNPOセクターへの影響も予想されるブッシュ政権によ
     る、こうしたNPOに関する政策について、以下の要領でセミナーを
     開催します。
    ・講師
     柏木宏 日本太平洋資料ネットワーク理事長
     同志社大学卒業後、渡米。ラトガース大学大学院労働研究科修了
     後、社会福祉、法律擁護、移民、労働、人権問題などのNPOに関わ
     る。編著に、「災害ボランティアとNPO:アメリカ最前線」(朝日
     新聞社)、「ボランティア活動を考える:アメリカの事例から」
     (岩波ブックレット)などがある。

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4/20(金)
◎バリアフリー住宅設計実務者ネット
  「高齢社会の住まいをつくる会」設立シンポジウム

 【時間】13:00〜16:00
 【場所】東京ウイメンズプラザホール(定員250名)
     東京都渋谷区神宮前5−53−67
     TEL 03−5467−1711
     インターネットアドレス http://www.tokyo-womens-plaza.or.jp
 【費用】無料
 【申込】お名前、連絡先、職種を明記の上、 下記までお申込みください。
     (先着順、定員に達し次第〆切りとさせていただきます。
     なお、〆切り後にお申込みいただいた方のみ、こちらからその旨ご
     連絡いたします)
     Eメール:info@kourei-sumai.com
     FAX:03−3349−1832 (「高齢社会の住まいをつく
     る会」宛て)
 【内容】「高齢社会の住まいをつくる会」とは、全国で高齢者や障害者の住
     まいづくりに携わる実務者の会です。これからの超高齢社会に向け
     て、私達の長年の経験をひろく社会に役立てていただけるよう、様
     々な活動をいたします。現在、会員の蓄積をデータベースとしてと
     りまとめる作業を進めています。その前段として行った、プレ調査
     結果の概要を、パネルディスカッションのなかで発表します。とり
     まとめ作業のなかで、新しい住文化をつくりあげていく要素を見出
     すことができるものと考えております。多くの方々のご参加をお待
     ちしております。
    ・シンポジウムの概要
     ・設立の主旨、これからの活動概要 (吉田紗栄子)
     ・パネルディスカッション「考えるバリアフリー」
      パネリスト:吉田紗栄子(会長/アトリエ・ユニ代表)
         栩木保匡(副会長/地域生活情報センター代表)
         溝口千恵子(副会長/高齢者住環境研究所代表)
         安楽玲子(事務局長/レック研究所代表)
     ・正会員の紹介:
      永山盛孝(沖縄)、徳永栄一(愛媛)、加藤知徳(愛知)、夏目幸
      子(千葉)、大瀧雅寛(埼玉)、宮島敦子(東京)、中村陽子
      (東京) 他
    ・データべース事業プレ調査結果の概要を配布
    ・高齢社会の住まいをつくる会ホームページアドレス
     http://www.kourei-sumai.com
 【提供】中村陽子さんよりお寄せいただきました。

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4/21(土)
◎NPO化記念全国コープ住宅フォーラム2001
  共生の住まい・まちづくりがコープ方式で始まる
  〜参加しよう!全国で様々な共生型住宅プロジェクト〜

 【時間】10:00-16:30
 【場所】住宅金融公庫本店1階すまい・るホール
 【主催】全国コープ住宅推進協議会
 【定員】250人
 【費用】入場無料(資料代1000円)
 【申込】名前、所属法人団体、住所、電話番号、FAX、年齢、職業を記入
     の上、住宅金融公庫イベント企画課「コープ住宅フォーラム係」ま
     で。TEL:03-5800-8253/FAX:03-5800-8211
 【内容】21世紀を迎えて、私たちはこれから、どこに、誰と、どのように住
     むかを改めて考えてみる必要があるのではないでしょうか。コーポ
     ラティブ住宅は過去30年間、望ましい都市型住宅のひとつのモデル
     として、数少ないながら粘り強く実績を増やしてきました。そして
     今、全国各地で、コープ方式だけでなく、様々なタイプの参加型、
     共生型のプロジェクトがこれまでになく多く企画、建設されてお
     り、新しい胎動が感じられます。今回のフォーラムでは、新しい世
     紀の住まい・まちづくりの在り方を提唱すると同時に、各地の様々
     な活動と、入居者を募集中の多くのプロジェクトを紹介します。住
     まいを探している一般の方も、計画に興味のある専門家の方も是非
     ご参加ください。
    ・プログラム
     10:00 開場
     10:30 講演1新しい住まいづくりに向けて・総括と展望
         住田昌二(福山市立女子短期大学学長)
         講演2新しい住まいづくりによる都市の再構成
         小林秀樹(国土交通省建築研究所室長)
         報告 コープ住宅の歴史的経緯と最近の動向
         中林由行(全国コープ住宅推進協議会)
     12:30 休憩
     13:30 スケルトン定借型コープ住宅の動向と最近事例
         本間博文(スケルトン定借普及センター・放送大学教授)
         都心型コープ住宅の展開手法と実例
         梶浦文生(都市デザインシステム代表)
         コレクティブ住宅の現状と計画例
         小谷部育子(コレクティブハウジング社・日本女子大教授)
         高齢者グループリビングの動向と展望
         岡本健次郎(共生型すまい全国ネット)
         各地の募集中プロジェクトの紹介
         大川建(全国コープ住宅推進協議会)
         パネルディスカッション−共生の時代の住まい・まちづく
         りを考える
         コーディネーター 大川陸(全国コープ推進協議会副会長)
         パネラー 住田昌二、小谷部育子、小林秀樹
              藤本昌也(現代計画研究所代表)
     16:30 閉会

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4/22(日)
■エコハウス南浦和市民学校 春季編[
第100号]

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4/24(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
  「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
  第2回「温暖化の国際交渉はどうなっているのか−ハーグの決裂とボンへ
  の課題」
[第99号]

■シンポジウム「同潤会アパートの継承と再生 Part 1 −江戸川アパート
  メントをめぐって−」
[第100号]

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4/25(水)
■第160回 都市経営フォーラム
  青木仁(都市基盤整備公団次長)『快適都市空間をつくる―生活空間再生
  への視点と提言―』
[第100号]

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4/28(土)
■気候ネットワーク「環境の世紀へ変えよう!」キャンペーン参加企画
NPO法人認証記念シンポジウム「再び足元から地球温暖化対策を」
[第100号]

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2001/5/19(土)
◎2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)
  第5回研究発表会

 【時間】9:00-17:00(17:30〜懇親会)
 【場所】江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市)
 【対象者】環境問題に関心のある方ならどなたでも参加できます。
 【費用】国際影響評価学会会員無料/非会員4,000円(論文集代込み)
 【問合】国際影響評価学会日本支部 事務局長 田中
     akiratanaka@attglobal.net
     http://www.seiryo.ac.jp/iaia-japan/iaia-japan.html
 【参加方法】申込みは不要。当日会場にて受付けます。
 【内容】テーマ:住民主体の環境アセスメント
    ・プログラム(予定)
     午前の部 9:20-12:00(9:00開場)
     ・代表挨拶:原科幸彦(東京工業大学教授)
     ・環境アセスメントにおけるスコーピングのあり方に関する研究(
     趙公章 東京工業大学)
     ・貿易自由化協定への戦略的環境アセスメントの適用可能性につい
     て(林希一郎 三菱総合研究所)
     ・居住地内走行の限界と舟運利用によるモーダルシフト(伊瀬洋昭
      東京都立産業技術研究所)
     ・流山市新焼却施設計画の環境アセスメントにおける市民の限界と
     可能性に関する考察(井崎義治 みんなの流山)
     ・審議会の公開とマスメディア機能〜吉野川可動堰建設計画を事例
     に(升田尚宏・原科幸彦 東京工業大学)
     ・参加型開発〜私の経験(石田健一 東京大学)
     午後の部 12:45-17:00
     12:45〜 2001年度国際影響評価学会日本支部総会
     13:20〜 ・ワークショップ:住民参加による社会影響評価の体験
           ファシリテーター:石田健一、生江明(日本福祉大学)
                    亀元宏宣(環境管理センター)
          ・全体討論 総括 島津康男(名古屋大学名誉教授)
     17:30〜 ・懇親会(会費は別途)

───────────────────────────────────
5/26(土)
◎2001自治体学会関東フォーラムin埼玉南
  地方主権の21世紀 地域が変わる・自治体が変わる

 【場所】獨協大学キャンパス(草加市学園町1−1)
 【時間】フォーラム・・・全体会 10時30分〜12時30分
             分科会 13時30分〜16時30分
     交流会・・・  17時〜19時
 【費用】フォーラム 2,000円 交流会 3,000円
 【主催】2001自治体学会関東フォーラムin埼玉南 実行委員会
 【後援】春日部市・草加市・越谷市・三郷市・蓮田市・獨協大学・(財)地
     域活性化センター(株)地域計画連合・彩の国さいたま人づくり広
     域連合自治人材開発センター・自治体学会
 【申込方法】FAXまたはE‐mailでお願いします。E‐mailには下記申込書A
       〜Hを記入してください。
 【申込先】FAXでの申し込み FAX番号:03−5974−5770
      2001自治体学会関東フォーラム・埼玉南事務局 (株)地域計画
      連合内 喜多宛
      E-mailでの申し込み E-mail:kouda@mx5.ttcn.ne.jp
      2001自治体学会関東フォーラム・埼玉南事務局 香田宛
 【申込締切】平成13年5月7日(月)
 【問合先】草加市環境課 加藤貫雄(0489-22-0151)
      越谷市環境資源課 笹野佳代子 (0489-63-9181)
      三郷市市長公室 田中 富雄 (0489-53-1111内5526)
      春日部市企画課 香田 寛美(048-736-1111内2014)
 【内容】★全体会……対論:「地方自治新時代〜女性首長と語る21世紀の
      自治体像〜」
      ○樋口曉子(蓮田市長)、大森彌(千葉大学教授)
     ★分科会
      第1分科会「動き出した住民まちづくり〜住民と自治体の新しい
      関係〜」
       ○伊藤庸一(日本工業大学)、石田すみ子(草加市)、大塚博
       (上尾市)、駒井澄子(フレール西経堂自治会長)、六反田千
       恵(共栄学園短期大学)
      第2分科会「NPOと行政の関係学入門」
       ○久住剛(パブリックリソースセンター)、石川治江(ケア・
       センターやわらぎ)、熊澤隆士(鎌倉市)、村田惠子(越谷N
       POセンター代表)
      第3分科会「21世紀型ライフスタイルと行政 〜どうなる? どう
      する?個人/家族/世帯」
       加藤ひとみ(埼玉県)、鈴木りえ子(電通総研)、藤正巖(政
       策研究大学院大学)
      第4分科会「コミュニティー・アート・行政の新しい関係」
       ○中川素子(文教大学)、大澤学(アーティスト)、田宮一典
       (取手市)、森竹巳(筑波大学)
      第5分科会「IT革命と市民 〜ITで社会が変わる、自治体
       も変わる〜」
       ○廣川聡美(横須賀市)、井熊均(日本総合研究所)、中田京
       (松戸市議会)、廣瀬克哉(法政大学)
 【申込フォーム】
   2001自治体学会関東フォーラム in 埼玉南 申込書
    A.氏名(ふりがな               )
    B.所属・勤務先等
    C.分科会 第  分科会
    D.交流会 0.不参加 1.参加
    E.連絡先 住所(   −    )
    F.電話番号
      FAX
      E‐mail
    G.今回の内容にかかわらず、欲しい情報をお書きください
    H.提供できる情報をお書きください
    ※分科会は1〜5の番号を記入し、交流会は該当に○をつけてくだ
    さい。名前、所属団体が参加者名簿に掲載されます。
 【提供】井澤さん(草加市)よりお寄せいただきました。

───────────────────────────────────
5/29(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
  「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
  第3回「日本で温暖化対策をどう進めるか−温室効果ガス削減の可能性と
  政策」
[
第99号]

===================================
2001/6/14(木)
◎都市計画学会第91回 月例懇話会
  小林重敬横浜国立大学教授「《都市計画の展望》「東京の新しい都市づく
  りビジョン」に向けて〜政策誘導型の都市づくりへの転換〜」

 【時間】15:00〜17:00
 【場所】新丸コンファレンススクエア 1F コンファレンスルーム01
 【費用】3,000円(税込み)。当日会場受付にて
 【申込】氏名(ヨミ)、勤務先(所属)、電話・FAX番号、連絡先住所、請求
     書の要不要を明記のうえ、下記宛にお早めにお申込下さい。お申込
     受付は先着順です。参加票はありませんので当日直接会場においで
     ください。
 【申込先】(社)日本都市計画学会 事業委員会 月例懇話会係
     FAX 03-3261-1874 または E-Mail で受付ます。event@cpij.or.jp
 【内容】20世紀後半の東京の都市づくりにおいては、一貫して拡大成長を続
     ける都市化にいかに適切に対処するかという需要対応型の政策が展
     開されてきました。しかし21世紀に入り、少子高齢化や経済の低成
     長などの社会経済の構造変化、地方分権の進展の中で、広域的な視
     点に立った都市政策の重要性が高まり、政策誘導型の都市づくりへ
     と転換していくことが求められてきています。このような流れの中
     で、東京が直面する都市機能の危機、牽引力の危機、生活空間の危
     機を克服するため、本年3月に東京都都市計画審議会・都市づくり
     調査特別委員会の答申として「社会経済情勢の変化を踏まえた東京
     の新しい都市づくりのあり方」がまとめられました。本答申は東京
     都が本年秋に策定予定の「東京の新しい都市づくりビジョン」の基
     本指針となるものです。6月の月例懇話会では、当該委員会の専門
     委員としてこの答申策定にご尽力されました小林重敬先生に、答申
     の内容やねらい、「都市づくりビジョン」策定の方向性などについ
     てお話を伺いします。

─<東海>──────────────────────────────
2001/3/22(木)
■(財)名古屋都市センター 平成12年度研究成果報告会[
第99号]

───────────────────────────────────
3/25(日)
■「NPO法人の事業報告・会計報告・情報公開について」[第99号]

===================================
2001/4/15(日)
■NPO・市民団体の広報―マスメディアとの上手なつきあい方 第一回[第99号]

───────────────────────────────────
4/22(日)
■NPO・市民団体の広報―マスメディアとの上手なつきあい方 第二回[第99号]

───────────────────────────────────
4/28(土)
■「社会福祉事業法改正。−小規模社会福祉法人」の学習会[第99号]

─<関西>──────────────────────────────
2001/3/24(土)
■NPO政策研修講座
 「どうする?行政とNPOの協働戦略 」 〜「協働」を支える制度とは?〜
[第99号]

===================================
2001/4/3(火)
■都市環境デザイン会議関西ブロック2001年度第2回
  近年のドイツにおける都市計画の動向−中心市街地活性化を主として
[第98号]

───────────────────────────────────
4/20(金)
◎都市環境デザイン会議関西ブロック 2001年度第3回都市環境デザインセ
  ミナー
  三好庸隆「建築/都市/まちづくりへ〜考えてきたこと・今実践している
  こと〜」

 【時間】18:00〜
 【場所】ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)セミナー室1
     京阪天満橋駅、地下鉄天満橋駅1番出口から東へ徒歩5分
     JR東西線大阪城北詰駅2号出入口から西へ徒歩8分
     市バス京阪東口からすぐ
 【主催】都市環境デザイン会議関西ブロック
 【会費】会員500円/会員外1000円/学生500円
 【定員】50名/会員優先/申し込み先着順
 【申込】(株)学芸出版社 前田裕資
     FAX(075)342-2605
     E-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp
 【趣旨】三好さんはそぶら・貝塚ほの字の里や興人ライフスクエア(神戸市
     )の設計など建築家として活躍されると同時に、かねてより、ニュ
     ータウンの計画・設計には御経験が深く、北摂・ウッディタウンの
     えるむプラザ、センチュリープラザなどの計画・設計の他、名塩ニ
     ュータウンセンター計画、学研都市の諸センターの計画・設計など
     に具体的成果をあげておられます。また豊中市・大阪市等で市民参
     加のまちづくりにも早くから積極的に取り組まれています。
     今回は、建築やまちづくりの仕事のなかで都市環境デザインをどの
     ように考え、実現しておられるのか、また近未来をどうイメージさ
     れているのかを中心に、一方では、建築とまちづくりにおけるユー
     ザーの違い、参加のあり方の共通点と違いなどについても、お話し
     いただく予定です。また当日は、約100枚に及ぶスライドで実施
     例を見せていただけるとのことです。
     奮ってご参加ください。
 【出典】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。

─<その他>─────────────────────────────

2001/3/31(土)
■みんなで語ろうシンポジウム
  「活かそう・私たちの町並み−お城・武家町・町屋・寺町」
[
第100号]

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

(関東)

(東海)

(関西)

■西山夘三と日本のすまい展:京都会場[第100号]
 【期間】2001年4/21/(土) 〜5/27/(日)
     休館 4/29 5/3〜5/5
 【時間】10:00〜17:00
 【場所】積水ハウス納得工房

(その他)

■城下町村上「第2回 町屋の人形さま巡り」(新潟・村上)[第98号]
 【期間】3/1(木)〜4/3(火)
 9:00-17:00(時間・休日は各家により異なります)
 【場所】新潟県村上市 上町・旧町人町一帯

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(関東)
■世田谷パブリックシアター「地域の物語ワークショップ2000」[第77号まちづくり伝言板]
  【日程】<写真班>2000/11/12(日)〜2001/3/25(日) 全19回予定

■イエズス会社会司牧センター2001年度セミナー
  アンソレーナさんと住民運動を語ろう―政府の貧困対策に変革をもたらす
  住民組織と NGOsの活動―
[第100号]
 【日程】4/17、5/15、6/12、7/10
 【時間】19:30-20:30
 【場所】幼きイエス会・105室(四谷駅すぐ)

(東海)

(関西)

■気鋭建築家・評論家による連続セミナー 建築最前線からのメッセージ[第100号]
 【時間】4/21、4/28、5/12、5/19、5/26
     14:00〜16:30 終了後、講師と語る会
 【場所】積水ハウス納得工房

(その他)

<ツアー(海外)>

■日中世界遺産シンポジウムツアー[第100号]
【日程】5/13(日)〜5/20(日)
【締切】3月30日

─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇──────────────────────

◇日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):3月18日(日)〜20日(火)
池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都
【日本NPO学会事務局】

◆2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)第5回研究発表会:5月19日(土)
江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市)
【国際影響評価学会日本支部】

◆2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日) 韓国大田広域市
【第一次審査】〜3月12日(月)、【第二次審査】〜5月9日(水)

◆2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月) 東京大学
応募期間:【電子投稿】2月22日(木)〜4月22日(日)、【紙面投稿】2月22日(木)〜4月13日(金)
【日本建築学会】

◆日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日) 札幌大学
【研究報告申込締切】5月10日(木)
【日本計画行政学会(暫定)】

◆第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日) 北陸先端科学技術大学院大学
【日本シミュレーション&ゲーミング学会】

◆日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日) 京都大学
【論文報告】5月31日

◆第36回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月17日(土)〜18日(日) 早稲田大学国際会議場
【第一次審査】4月23日(月)〜5月9日(水)
【日本都市計画学会】

◆環境情報科学センター第15回環境研究発表会:11月27日(火) 日本大学会館
【応募登録締切】5月15日(火)、【論文提出締切】6月11月(月)
【(社)環境情報科学センター】

◇都市住宅学会第9回学術講演会:11月30日(金)〜12月2日(日) 大阪大学
論文原稿提出締切:【審査付部門】〜5月30日、【一般部門、報告部門】〜6月30日
【都市住宅学会】

─◇◇学会・学術関係(2000年度)◇◇──────────────────────

◇2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
◇土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
◇日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
◇日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
◇環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場

◇2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
◇地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
◇日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
◇(土木学会)第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
◇日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
◇日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
◇第20回交通工学研究発表会:10月30日(月)〜31日(火) 砂防会館別館会議室

◇日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
◇第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
◇第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
◇日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
◇(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
◇環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館

◇都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
◇応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────
■サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム[86号伝言板]
 【実施場所】米国サンフランシスコ・ベイエリア
 【実施期間】第2回目2001/3/8(木)〜3/29(木)

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◆6 公募関係◆

◎名古屋都市センター まちづくり活動助成団体募集

 【受付期間】5月1日〜5月31日までに名古屋都市センターへ
  ※申請用紙は4月下旬に区役所、生涯学習センター、市民情報センター等
   に配置します。詳細が決まり次第HPでご案内します
 【助成団体の要件】自主的で継続的なまちづくり活動を行い、原則として市
   内在住者および在勤者10名以上で構成されている団体
 【助成期間】平成13年6月〜平成14年3月
 【助成額】1団体50万円以内、助成総額250万円
 【助成決定方法】公開発表会を行い、まちづくり基金運用委員会の審査を経
   て決定
 【問合先】名古屋都市センター管理課
   TEL:052-678-2214  FAX:052-678-2211
 【出典】名古屋都市センターのホームページより

◎ハウジングアンドコミュニティ財団 地域づくり活動支援助成2001
  テーマ:「知恵のネットワーキング」

 【公募期間】
  応募要項等請求期間:2001年3月21日(水)〜4月27日(金)
  申込み受付期間:2001年3月21日(水)〜5月2日(水)
 【助成機関】2001年6月1日より2001年3月31日までの9ヶ月間とします。
 【助成金額・対象件数】1件あたり100万円を限度とし、10〜15件程度を予
   定しています。
 【対象となる団体】地域密着型で地域を元気にし、魅力あるものにしていく
   以下のような活動に取り組む住民主体のグループ・団体(特定非営利活
   動法人を含む)。
   例えば、
   *地域づくり・まちづくりのきっかけになるような身近にあるいろいろ
   な魅力や可能性を探し出そうとする取り組み。
   *農山漁村地域において、固有の産業などを活かしながら、地域やまち
   を元気にする取り組み。
   *中心市街地に活気をとりもどそうとする取り組み。
   *自分たちの暮らしを見つめ直し、より暮らしやすい環境の実現を目指
   す取り組み。
   *身近な建物・ひろばなどの整備や公共的な施設の整備を媒介としなが
   ら人と人とのつながりを育む取り組み。
  なお、
   *政治・イデオロギー・宗教・営利などの目的に偏するもの
   *特定の事業の反対運動を目的としたもの
   *実質的に完了しているもの ....
    等は本助成の対象とはなりません。
 【対象となる地域】活動対象地域は日本国内とします。ただし、東京都23
   区、及び三大都市圏の政令指定都市(さいたま市※、千葉市、横浜
   市、川崎市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市)の区域は除きま
   す。 ※さいたま市:合併予定の浦和市、大宮市、与野市
   全国を活動対象としているグループは本助成の対象にはなりません。
 【対象となる経費】「知恵のネットワーキング」に関わる費用
   例えば、
   *他のグループとの交流や横のつながりを育むために必要な経費
   *自分たちが取り組む活動をより強化するために外部から専門的な協力
   を得る際に必要な経費
   *グループ内外の人材育成のため勉強会、研修会を開く際の経費
   *ニューズレターの発行やホームページの開設、イベントの開催など、
   自分たちの取り組む活動の情報を発信するために必要な経費などが考え
   られますが、これらはあくまでも例にすぎません。独創的で面白く、実
   現可能なアイディアをお待ちしています。なお、グループメンバーに対
   する人件費、耐久消費財の購入、不動産取得等に関わる経費は対象外で
   す。
 【応募用紙の請求】応募要項および応募用紙は、当財団のホームページから
   ダウンロードできます。A4サイズの用紙にプリントアウトしてご使用
   下さい。http://www.housingandcommunity.ab.psiweb.com/hp/  【出典】
ハウジングアンドコミュニティ財団から

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<活動助成>─────────────────────────────

<研究・論文公募>──────────────────────────

<コンペ>──────────────────────────────
 ■人人ニュータウン ひたち野中央[86号伝言板]
「脱・都会派の夢」くらしと住まいのコンクール開催について
 【スケジュール】
  1.応募締切:2001/2/28(水)消印有効
  2.結果発表:2001年4月下旬(予定)
  3.表彰式および作品展示など:2001年5月頃(予定)

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◆7 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第101号(2001年3月18日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎・小林)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/
(C) Copyright 週刊まちづくり編集部(Editorial Board of Weekly Machi-Zukuri)
1999-2001 All rights reserved.




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