週刊まちづくり/106号(2001/4/22号)


週刊まちづくり/106号(2001/4/22号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2001/04/22(毎週日曜日発行)             106号(配信数650)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

◆とうとう週まちが!!
 4月25日東京新聞朝刊東京版に週刊まちづくりが紹介されてしまいまし
 た。(笑)
  「メールマガジン「週刊まちづくり」 2年間で通算100号突破」
  「催しや活動紹介“満載”」
  「購読者同士で交流も」
 という見出しで、交流会の模様なども紹介されています。
 交流会での異様な盛り上がりに加えて、とうとう新聞に登場ということ
 でまさに“創発中!!”でございます。
 この週まちは、まちづくりのネットワークの広がり方の実験でもありま
 す。2年前には予想もつかないこの週まちの展開の仕方。みなさまも是
 非ご一緒にお楽しみください??
 えっ、次は名古屋交流会との話が。。。

 ちなみに東京新聞の記事はWEBでも見ることができます。
 http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20010425/lcl_____tko_____000.shtml
                     (杉崎和久@週まち編集部)

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
   ■ハッキューケン 講座3【退学してもらう】
   インパク通信【その4】
2.まちづくり本
3.まちづくり伝言板
   JUCEEからのお知らせ
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
7.編集部からのお知らせ
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◆1 まちコラム◆
■ハッキューケン 講座3【退学してもらう】=<三矢かつし>=
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 名古屋工業大学の建築学科では、12月に卒業研究の締め切りがある。
 11月ともなれば、終盤戦。高橋研究室でも、追いつめられてくる時期だ。
 絶対に妥協しない先生の性格が分かってきた学生にとって、研究がうまくい
かない学生は、「そろそろ今年の卒業を断念しようか」という空気や、「もう
一年、必要なのだろうか」と挫折し始める頃である。
 そんな空気を知ってか、ゼミでの報告内容が不十分な学生に向かって、高橋
先生は言う。

「今年、卒業できなかったら、退学してもらう。」

 これを聞いたときは、びっくりしたが、その理屈はこうだ。
 まず、今年、高橋研究室を卒業できない人間は、来年がんばっても、無理だ
ということ。
 また、来年他の研究室で、楽して卒業して社会に出たとすると、それは社会
に有害である、ということ。
 なぜなら、高橋研究室に関わった人間が、そのハードルを越せずに社会に出
て、建築・都市計画の専門家として活動することは、良くない街づくりの担い
手をこの大学から出すことになり、社会全体にとって良くないというわけだ。
 そこで、今年、卒業できなかったら、退学して建築の世界をあきらめるよう
に、断言するわけだ。
 実際には、こうした叱咤激励を受けて、卒業できるように努力する。本当に
退学した先輩がいたかどうかは、僕は知らない。

 ここには先生の「生活空間を担う専門家への厳しい監査の視点」がある。
 社会に出す学生の品質を管理・維持しようという姿勢は、これからの大学教
育に求められる厳しさではないかと思う。逆に、名古屋近辺で長年がんばって
いる人々、高橋先生を慕う人々に会えば、「はっきゅう研」の卒業生だという
ことで、信頼してくれる人もいる。
 こういう社会と大学の関係がありうるわけだし、いかなる資格よりも、人間
の信頼関係の方が重厚であり、信頼に足ることを今更ながら実感する。

※「ハッキューケン」は、僕・三矢が名古屋工業大学の学生だった頃にお世話
になった、高橋博久先生(99年3月に退官)の言葉を思い出しながら、新し
い方法論への手がかりを探求するシリーズです。

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インパク通信【その4】=<吉村輝彦>=
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さて、続けていきますが、
わがまちの防災対策のまちづくりの中のサイトの紹介です。
http://inpaku.dpri.kyoto-u.ac.jp/jp/index.html

◇阪神大震災に学ぶ地震災害時のまちの使い方
災害時、あなたはどうしますか?という投げかけにどう答えますか?
災害によって、大きな被害を受けると、私たちの生活も大きな影響を受け、平
常時とは異なるライフスタイルを強いられることになることを考えれば、災害
時の「まちの使い方」を身に付けるには、
「これまでの災害事例に学ぶこと」、
「自分のまちを良く知ること」
の二つが必要になってきます。
そこで、ここでは、主に阪神・淡路大震災での経験から、避難所となった公共
施設の使われ方などを紹介しています。
構成は以下のようになっています。

★地震災害時のまちの使われ方
1.居住空間
2.日常生活
3.避難所運営(作成中)
★知っていますか、自分の町?
チェック方式によって自分のまちへの思い度チェック!

◇まちへの新しい住まい方 コレクティブハウスを考える
このページの作成者である薬袋さんはこのように書いています。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
阪神淡路大震災では、多くの方が仮設住宅で孤独な生活に直面しました。
でも沢山のボランティアの方々の支援で新しいお友達を作ったかたも沢山・・
改めて私たちは一人で生活するだけでなく、皆でお互いに支え合って生きてい
るのだということを考えさせられる機会でした。
そんな思いを踏まえて、神戸では、北欧や北米で見られる「コレクティブハウ
ス」をまねた住まいが幾つか実現しました。復興公営住宅である「ふれあい住
宅」、グループハウス、様々な形があります。まちに住む新しい形の試みをこ
こではご紹介しましょう。
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
このサイトでは、以下のような内容が盛り込まれています。
1.「住まい」の意味をもう一度考えてみよう
2.コレクティブハウスってなーに?
3.「ふれあい住宅」などの試み

是非一度わがまちの防災対策のまちづくりのパビリオン訪問して下さい!
          (週まち編集部インパク担当、国連地域開発センター)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はおやすみです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
JUCEEからのお知らせ
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この度、JUCEEのコア・プログラム
1)日米NPOインターンシップ・プログラム(IP)と
2)NPOP〜NPOパスファインダー・プログラム
の次期プログラム実施日程、募集内容が決まりましたので、
週刊まちづくりに掲載していただけますと幸いです。
よろしくお願い致します。
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■米国NPOスタッフ受け入れ団体募集中
 NPOP〜NPOパスファインダー・プログラムは、米国のNPO経験者お
 よび現役スタッフを日本に招聘し、日本において地域に根ざした活動をする
 NPOにフェローとして派遣するプログラムです。日本の地域における社会
 問題やそれに対する市民の取り組みをフェローに紹介し、市民・草の根レベ
 ルでの日米協力関係の礎を築くことを目的としています。
 <フェローの主な仕事例>
  * 海外メディアへのプレス・リリース
  * NPOマネジメント研修企画
  * 英語による環境問題の勉強会主催
  * 団体の英文パンフレット、ホームページ作成、など
 <プログラム実施期間>
  2001年10月12日(金)〜11月19日(月)
 <担当>セラジーン・ロシート(sarajean@jucee.org)

■日米NPOインターンシップ・プログラム参加者募集
 <インターンシップ実施期間>2002年2月6日(水)〜3月27日(水)
 <7週間の実体験をとおして米国NPOを学ぶ>
  * 米国NPOマネジメント〜資金調達、ボランティア・コーディネート
  * ビジョンの実現に向けて〜NPOの設立
  * メディア・アウトリーチ戦略
  * 社会変革へのアプローチ
  * 行政・企業・NPOのパートナーシップ、など
 日米NPOインターンシップ・プログラムは、日本内外で市民活動やNPO
 を担っていく意志のある人々を、インターンとしてサンフランシスコ・ベイ
 ・エリアのNPOに派遣するプログラムです。JUCEEが開発したトレー
 ニングを受け、受け入れ団体のスタッフとともに活動することで、米国NP
 Oのマネジメントや各種取り組みを凝縮して学ぶことができます。視察や訪
 問という形態ではなし得ない実地体験をもとに、活動の革新や事業の連携を
 日米NPOセクターにもたらす次世代リーダーを育成します。
 <受け入れ団体の活動分野>
 環境/国際協力・開発/まちづくり/教育・青少年/福祉・医療/企業の社
 会責任・社会貢献/国際交流/人権/移民・難民/NPOサポート/他
 <お問い合わせ>
  日米コミュニティ・エクスチェンジ(JUCEE)
  事務局長代理 大出 恭子(おおで)
  Email: kyoko@jucee.org URL: http://www.jucee.org
  Tel: 03-5805-3920 Fax: 03-5805-3921
  〒113-0033 東京都文京区本郷7-2-2-9F
 【提供】大出恭子さん(日米コミュニティ・エクスチェンジ)よりお寄せい
     ただきました。

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◆4 週まちリンク集充実中◆
(今週はおやすみです)
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◆5 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

第99号|第100号|第101号|第102号|第103号|第104号|第105号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2001/4/22(日)
■エコハウス南浦和市民学校 春季編[第100号]

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4/24(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
  「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
  第2回「温暖化の国際交渉はどうなっているのか−ハーグの決裂とボンへ
  の課題」
[第99号]

■シンポジウム「同潤会アパートの継承と再生 Part 1 −江戸川アパート
  メントをめぐって−」
[第100号]

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4/25(水)
■第160回 都市経営フォーラム
  青木仁(都市基盤整備公団次長)『快適都市空間をつくる―生活空間再生
  への視点と提言―』
[第100号]

■比較住宅研究会
  富安秀雄(市浦都市開発コンサルタント取締役相談役)「ドイツ、ライネ
  フェルデ市の事例から日本の団地再生を考える」
[第104号]

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4/27(金)
■練馬区まちづくり懇談会
  まちづくり条例への市民参加に向けて「リサイクル条例の策定について学
  ぶ」〜市民提案のリサイクル条例をめざす会の活動から〜
[第103号]

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4/28(土)
■気候ネットワーク「環境の世紀へ変えよう!」キャンペーン参加企画
NPO法人認証記念シンポジウム「再び足元から地球温暖化対策を」
[第100号]

■小金井・まちづくりの会 4月定例会[第103号]

◎「横浜の住文化を学ぼう〜よこはまに残る近代文化住宅」

 【日時】展示:4月26日(木)〜30日(月・祝)
     スライドショー:4月28日(土) 10:30〜、11:30〜
 【場所】山手234番館(横浜市中区山手町234-1)
     JR根岸線・石川町駅下車徒歩15分 または 横浜駅などからバス利用
     ※山手234番館のサイト 
      http://www.city.yokohama.jp/me/naka/234.html
 【内容】「よこはま洋館付き住宅を考える会」では、「横浜の住文化を学ぼう
     〜よこはまに残る近代文化住宅」をテーマに、展示とスライドショー
     を行います。
     4月26日(木)から30日(月・祝)まで、横浜・山手の洋館「山
     手234番館」において、大正〜昭和戦前に建てられた文化住宅とそこ
     で繰り広げられた暮しについて、写真などで展示します。
     文化住宅がどのような家で、どのような所にあり、どのような風景を
     形作っているかを観ていただければと思います。会でこれまで集めて
     きた昭和の暮しを今に伝える生活用具を展示し、実物を直接観ていた
     だくことで、当時の暮しへ思いを馳せていただければ、と思います。
     また、4月28日(土)(「10:30〜」と「11:30〜」の2回)、同館
     のレクチャールームにおいて、スライドショーも行います。こちらも
     ぜひご覧ください。
     なお、この催し物の期間中、同館では「第2回山手フォーラム」が開
     催されており、よこはま洋館付き住宅を考える会以外にもさまざまな
     展示やレクチャーなどが行われています。同館は外人墓地や山手資料
     館、港の見える丘公園も近く、春の散策にはぴったりのコースです。
     事前の申し込みの必要はありません。多くの皆さんのご来場をお待ち
     しています。
 【出典】
よこはま洋館付き住宅を考える会HPより

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2001/5/3(木)
■まちづくりサロン(東京都板橋区)
  地域の「子育て力」
[第105号]

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5/9(水)
■日本建築学会 地震防災総合研究特別研究委員会
  公開シンポジウム「活動報告と建物の安全性能評価」
[第105号]

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5/11(金)
■第1回 都心再生論研究会[第105号]

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5/18(金)
■第6回JCAFEセミナー
  中野民夫(株式会社博報堂)「ワークショップで「広報」を極める」
[第103号]

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5/19(土)
■2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)
  第5回研究発表会
[第101号]

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5/26(土)
■2001自治体学会関東フォーラムin埼玉南
  地方主権の21世紀 地域が変わる・自治体が変わる
[第101号]

■まちづくり交流会[第103号]

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5/29(火)
■「環境の世紀へ、変えよう!キャンペーン」参加イベント
  「急げ!温暖化防止、今こそ変えよう」連続勉強会
  第3回「日本で温暖化対策をどう進めるか−温室効果ガス削減の可能性と
  政策」
[第99号]

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2001/6/14(木)
■都市計画学会第91回 月例懇話会
  小林重敬横浜国立大学教授「《都市計画の展望》「東京の新しい都市づく
  りビジョン」に向けて〜政策誘導型の都市づくりへの転換〜」
[第101号]

─<東海>──────────────────────────────
2001/4/22(日)
■NPO・市民団体の広報―マスメディアとの上手なつきあい方 第二回[第99号]

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4/28(土)
■「社会福祉事業法改正。−小規模社会福祉法人」の学習会[第99号]

■中部・住まい・まち探検隊オープニングフォラム[第102号]

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2001/5/16(水)
◎NPOシンポジウムIN浜松
  「NPOと市民・企業のパートナーシップで促進する環境改善」

 【時間】18:30〜20:30(18:00開場)
 【場所】浜松市地域情報センター・ホール
     JR浜松駅から徒歩約10分
     静岡県浜松市東田町122番地 TEL:053-456-5000
 【費用】無料
 【問合】参加をご希望の方は、当協会静岡支部NPOシンポジウム事務局ま
     でお問い合わせください。(TEL:054-252-1843)
 【内容】(社)日本損害保険協会では、来る5月16日(水)に浜松市でシン
     ポジウム「NPOと市民・企業のパートナーシップで促進する環境
     改善」を開催いたします。
     本シンポジウムでは、環境をテーマにNPOと市民、企業がお互い
     に有意義な関係を築くことを目的として、NPOと企業それぞれの
     立場から、お互いの出会い、コミュニケーション、そして協働の進
     め方について考えていくこととしています。
     具体的には、環境改善に取り組んでいるNPO団体から「活動内容
     や問題意識」について報告願うとともに、「諸外国における環境N
     POの活動状況」また、静岡県内の「企業による環境改善活動の取
     組み例」について発表いただき、これからの活動発展に向け、NP
     Oと企業の連携のあり方や市民参加の推進について提言をいただく
     予定です。
     当協会では、NPO推進のための専任組織を設置し、損害保険に関
     連の深い、安全防災対策や環境保護の活動を中心にNPOやボラン
     ティアの発展に寄与しています。本シンポジウムはその一環として
     実施するものです。
     環境問題への取組みは世界的な課題であり、今後さらに重要性を増
     していきます。そして環境改善推進のためには、自立した市民組織
     であるNPOと個々の市民、企業が連携・協力し、取り組んでいく
     ことが有益と考えます。
     NPO団体やボランティア活動者、企業、一般市民など数多くの皆
     様のご参加をお待ちしています。本シンポジウムをNPOと市民、
     企業の出会い、ネットワーク作りのきっかけとしていただければ幸
     いです。
    ・プログラム
     18:00  開 場
     18:30  開会挨拶(主催者挨拶)
     (社)日本損害保険協会 吉田裕氏
     18:35  パネルディスカッション
     コーディネーター
     渡辺豊博氏(静岡県生活・文化部NPO推進室長)
     パネリスト
     山口祐子氏(浜松NPOネットワークセンター代表理事)
     馬塚丈司氏(サンクチュアリN.P.O.理事長)
     小浜修一郎氏(NPOふじのくに まちづくり支援隊理事長)
     神田克美氏(日本損害保険協会静岡支部委員長)
     20:30  閉 会
 【出典】
日本損害保険協会HPより

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5/27(日)
◎東海自治体学校「21世紀における自治体の役割と課題」

 【時間】10:00-16:00
 【場所】名古屋大学経済学部第1講義室
     (地下鉄本山駅から市バス「名古屋大学前」)
 【費用】1300円
 【申込】自治体問題研究所 理事長 市橋克哉(名大教授)
     事務局 TEL/FAX 052−916−2540
     5月10日まで
 【内容】午前 基調講演「地方分権改革と自治体再編をめぐる動き」
        三橋 良士明(静岡大学教授)
     午後 分科会 主なもの「情報公開と住民参加」、「地方財政
        と公共事業」、介護保険、交通問題、ごみ問題等
 【提供】本多弘司さん(豊田市)よりお寄せいただきました。

─<関西>──────────────────────────────
2001/5/8(火)
■貨物自動車を対象にした環境TDM政策を考える調査研究報告会[
第105号]

─<その他>─────────────────────────────

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会→4月28日(土)
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

(関東)

(東海)

(関西)

■西山夘三と日本のすまい展:京都会場[第100号]
 【期間】2001年4/21(土) 〜5/27(日)
     休館 4/29 5/3〜5/5
 【時間】10:00〜17:00
 【場所】積水ハウス納得工房

(その他)

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(関東)
■イエズス会社会司牧センター2001年度セミナー
  アンソレーナさんと住民運動を語ろう―政府の貧困対策に変革をもたらす
  住民組織と NGOsの活動―
[第100号]
 【日程】4/17、5/15、6/12、7/10
 【時間】19:30-20:30
 【場所】幼きイエス会・105室(四谷駅すぐ)

(東海)

(関西)

■気鋭建築家・評論家による連続セミナー 建築最前線からのメッセージ[第100号]
 【時間】4/21、4/28、5/12、5/19、5/26
     14:00〜16:30 終了後、講師と語る会
 【場所】積水ハウス納得工房

(その他)

<ツアー(海外)>

■日中世界遺産シンポジウムツアー[第100号]
【日程】5/13(日)〜5/20(日)
【締切】3月30日

■〜サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム[第105号伝言板]
【実施期間】第3回目8月31日(金)〜9月17日(月)
      第4回目10月19日(金)〜11月6日(月)
【応募締切】7月2日(月)

─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇──────────────────────

◇日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):3月18日(日)〜20日(火)
池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都
【日本NPO学会事務局】

◆2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)第5回研究発表会:5月19日(土)
江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市)
【国際影響評価学会日本支部】

◆2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日)
韓国大田広域市
【第一次審査】〜3月12日(月)、【第二次審査】〜5月9日(水)

◆2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月)
東京大学
応募期間:【電子投稿】2月22日(木)〜4月22日(日)、【紙面投稿】2月22日(木)〜4月13日(金)
【日本建築学会】

◆日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日)
札幌大学
【研究報告申込締切】5月10日(木)
【日本計画行政学会(暫定)】

◆第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日)
北陸先端科学技術大学院大学
【日本シミュレーション&ゲーミング学会】

◆日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日)
京都大学
【論文報告】5月31日

◆土木学会第29回環境システム研究論文発表会:11月1日(木)〜2日(金)
国立オリンピック記念青少年総合センター

◆第36回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月17日(土)〜18日(日)
早稲田大学国際会議場
【第一次審査】4月23日(月)〜5月9日(水)
【日本都市計画学会】

◆土木学会第24回土木計画学研究発表会:11月23日(金)〜25日(日)
高知工科大学

◆環境情報科学センター第15回環境研究発表会:11月27日(火)
日本大学会館
【応募登録締切】5月15日(火)、【論文提出締切】6月11月(月)
【(社)環境情報科学センター】

◆都市住宅学会第9回学術講演会:11月30日(金)〜12月2日(日)
大阪大学
論文原稿提出締切:【審査付部門】〜5月30日、【一般部門、報告部門】〜6月30日
【都市住宅学会】

─◇◇学会・学術関係(2000年度)◇◇──────────────────────

☆2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
◇土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
☆日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
◇日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
◇環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場
◇2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
◇地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
☆日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
☆土木学会第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
◇日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
◇日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
◇第20回交通工学研究発表会:10月30日(月)〜31日(火) 砂防会館別館会議室
☆日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
☆第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
◇第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
◇日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
◇(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
☆環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館
☆都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
◇応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

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◆6 公募関係◆

■名古屋都市センター まちづくり活動助成団体募集[第101号]

 【受付期間】5月1日〜5月31日までに名古屋都市センターへ
 【問合先】名古屋都市センター管理課
   TEL:052-678-2214  FAX:052-678-2211

■ハウジングアンドコミュニティ財団 地域づくり活動支援助成2001
  テーマ:「知恵のネットワーキング」
[第101号]

 【公募期間】
  応募要項等請求期間:2001年3月21日(水)〜4月27日(金)
  申込み受付期間:2001年3月21日(水)〜5月2日(水)
 【応募用紙の請求】応募要項および応募用紙は、当財団のホームページから
   ダウンロードできます。A4サイズの用紙にプリントアウトしてご使用
   下さい。http://www.housingandcommunity.ab.psiweb.com/hp/

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<活動助成>─────────────────────────────

<研究・論文公募>──────────────────────────

<コンペ>──────────────────────────────
 ■人人ニュータウン ひたち野中央[86号伝言板]
「脱・都会派の夢」くらしと住まいのコンクール開催について
 【スケジュール】
  1.応募締切:2001/2/28(水)消印有効
  2.結果発表:2001年4月下旬(予定)
  3.表彰式および作品展示など:2001年5月頃(予定)

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◆7 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第106号(2001年4月22日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
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