週刊まちづくり/245号(2004/04/18号)


週刊まちづくり/245号(2004/04/18号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/04/18(毎週日曜日発行)         245号(配信数1401)
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  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・触ってからまちを創るー印西市中心市街地の行方(前編)「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」9〜東京理科大学の校舎再構築と神楽坂若宮町町会長の挑戦〜 2.まちづくり伝言板 ・鳥取市の「まちづくりプロデューサー」の募集について国営木曽三川公園三派川地区でのおすすめ観光周遊コース募集!NPOひ・ろ・こらぼ主催市民コーディネーター体験講座「やってみよ う!コーディネーター」第2弾受講生募集のお知らせ 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 触ってからまちを創るー印西市中心市街地の行方(前編)=<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── 「感動だけが、人を動かす」それを実感したフォーラムに出会った。 2004年3月13日(土)、午後1時30分から午後5時に渡って、千葉県印西 市の中心市街地活性化フォーラム「夢かなえ! このまちだんだん好きにな る」が開催され、小さな子ども、中学生、商店主、自治会関係者等多世代から 260名を越す人々の思いが参集した。印西市の中心市街地として想定されて いるのは、市の北部に位置する木下・大森地区だ。印西市は南部に千葉ニュー タウンを抱え、南北に特質が異なる地域で、そのバランスが問われる。因みに 木下は、江戸時代に水運の拠点として栄えた場所(木を下ろす場所)であり、 その古くから培われたコミュニティの息吹を感じる地区である。 僕自身もH13年度より、NPO千葉まちづくりサポートセンターのスタッフとし て木下駅圏活性化事業「木下まち育て塾」の運営に携わってきた経緯があり、 当時H14年度までまたがって開催された市民と行政の協働によるまち育ての経 験が、具体の事業計画への反映が進められる一方で、市民の自発的な取り組み を産み落とし、現在にいたる。 H15年度は、中心市街地活性化フォーラムが立ち上がった。次年度の中心市街 地活性化基本計画の策定に向けたウォーミングアップとして、構想段階を立ち 上げて行くための委員会(フォーラム)が開催され、僕も委員として参加させ ていただいた。この委員会で協議された方針を広く市民に向けて公開し、あわ せて中心市街地活性化に向けた市民の参加と協働を呼びかけるのが、今回のフ ォーラムの趣旨であった。 フォーラムの始まりに、音楽が鳴り響く。 昔懐かしい木下の風景、印旛高校の大応援団の様子、利根川で遊ぶ子ども達、 商店街にも子ども達の笑い声がこだまする白黒写真がステージのスクリーンに 映し出される。 と思えば、近年新しい形で活力を集中させつつある「よかっぺ夢祭り」や、地 元商工者有志がイベント的に開催する川巡りの様子、更に最近木下駅周辺に新 しい賑わいを生み出しつつある「骨董市」の様子が映写された。もちろん、他 の地方都市のご多分に漏れず中心市街地の空き店舗問題を初め、印旛高校の移 転問題、農協や警察の移転の噂など、危機感がある中でこのフォーラムが開催 されている事実も見逃せない。 そんな可能性のかけらや、課題が山積する中で、市民も商工関係者も行政も夢 を語り合うところから始めよう。そんなメッセージと共に太鼓(地元太鼓クラ ブの演奏)が響き渡り、フォーラムが始まった。 フォーラム終了後、とある委員が「イントロの太鼓の音色が、自分の頭の中で は最後まで響き渡っていた」ともらすように、フォーラムそのものが参加者の 活性化を促すものであった。つづく。 (NPO千葉まちづくりサポートセンター) ───────────────────────────────────────── 「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」9〜東京理科大学の校舎再構築と神楽坂若宮町町会長の挑戦〜=<平松南>= ───────────────────────────────────────── 東京理科大学は、神楽坂にある校舎が老朽化してきたてめ建替えたいと、計画 完了まえにはやくから地元にいってきた。2002年秋ころである。なぜそんなこ とをはやい段階でつたえてきたかというと、計画している校舎はそうとうなな 高層建築で周囲にたいする影響が大きいからである。校庭内にある区道をつけ かえないと計画が実現しないため、住民からの反対を懸念したのである。 もめごとの前例はある。ひとつは、神楽坂5丁目のアインスタワーという超高 層マンション。地域とのはなしあいを充分にしなかったため地元から嫌われ て、その結果、反対する住民に新宿区長が訴えられた。区道つけかえをめぐる 訴訟である。 もうひとつは、商店街になかにつくった11階のマンションである。こちらはE という飲食店のオーナーがはげしく反対し、ながい紛争に発展した。そのあい だ警官が出動しかれは現行犯で逮捕されたこともある。しかしEさんは多彩な 挑戦で相手をくるしめた。その突出した戦いぶりは、老舗の多い商店会にはそ ぐわないかんじもあったが、かげで評価するひとも多かった。 東京理科大学はそれらを知っていた。そしてその轍を踏まないために、商店 会、まちづくりの会、町内会に計画説明を行った。またまちづくりの会の要望 にそって大規模な近隣説明会もおこない、設計側(理科大学側)住民側の双方 で形成する「考える会」もつくった。わたしは2003年早々にまちづくりの会の 理科大担当になった。理科大学側の設計担当窓口のOさんはそれ以降、月にな んども打ち合わせてきた。 「考える会」の世話役会にはまちづくりの会の山下馨さん、若宮町長会長小田 川会長らをOさんに推薦した。理科大学側と地元住民はそれから今日まで営々 と話し合いを進めている。 その詳細は、やがて私たちが作る予定の「東京理科大学再構築を考える会ホー ムページ」でつまびらかにされるはずである。本日の考える会世話人会でわた しはそう要望し、住民側、設計者側ともにそのことには賛成している。 きょうは、そこまででやめよう。 話題は、若宮町長会長小田川さんである。 「平松さん、知っている喫茶店にでコーヒーをおごろうか」 小田川さんが、考える会世話人会が終ったあとわたしを誘ってくれた。 「いきましょう」 私たちは理科大学をあとにして神楽坂商店街にでた。 小田川さんはわたしが坂下で経営しているカフェにはいった。 「なんだ、わたしの店じゃぁないですか」 小田川さんはいたづらっぽくにやっとわらった。 とても72歳とは見えない生き生きした表情である。 小田川さんはさかんにわたしに若宮町に住めとすすめる。もう二年越しにいわ れている。 「いい物件があるんだがね」 きょうもまた切り出してきた。無類の世話好きで、根気強い。 わたしはうわのそらできいていたが、 「若宮町は現在500所帯700ひとの人口だけれど、町内会は15年前とメン バーがおなじなんだよ」 はなしが変わってきた。きくと、平均年齢がそっくり15歳あがったそうだ。 「で、最近できたマンションのあたらしい住民に働きかけたいんだが」 小田川さんは、アイデアマンである。 「考えてね。小学生の入学式にお祝いをあげることにしたんだ。 そうすれば、 そのおかあさんが町内会の活動に関心をもつだろう」 なるほど、深慮遠謀である。 「ところが予算がないんで、敬老の日の記念品を節約しようとしたら反対に遭 ってしまった。なにしろ役員会は高齢者が多いから。はっはっは」 実に屈託がない。自分は高齢者に入っていないかのようにさばさばしている。 わたしは、若宮町に最近できたマンションにすむ一人暮らしの30歳代の女性 を紹介する約束をしたあと 「理科大からもっと町会費をとったらどうですか」 といった。 理科大は、神楽坂1、2丁目、若宮町、船河原町にまたがっているが、理科大 の負担する町会費は面積と施設巨大なわりには、驚くほど小額である。学生が さわいで周囲に迷惑をかけているのに、町内会費という点では貢献していな い。地元から見たら不平等かもしれない。 「相手がでかすぎて言いにくいね」 まちの人はみんな謙虚だ。大会社、大学などにたいしては交渉もままならな い。 「だって小田川さん。学生は毎日来るんだから居住者とおなじではないです か。学割町内会費をとったらいいですよ。学生数宇8000人として学割100円な ら毎月80万円。年間960万円です。これだけあれば老人福祉だって立派にでき るし、大学があってよかったねということになりませんか」 小田川さんはなるほどという顔をしてきいている。 「マンションのおかげで住民も増加傾向にあるけど、町内会の役員たちは【マ ンションの住民は近隣の付きあいをいやがっているから、町内会にははいらな いだろう 】とあきらめているんだ。でもわたしはだめもととおもって挑戦し たいね」 小田川さんは気持ちがわかわかしい。 「同感です」。 わたしは朝日新聞夕刊にのった「神楽坂まちの手帖」の記事をみせた(2004年 2月4日)。26階ンションに住みはじめた主婦が、まちにとけこみたくてまちの 手帖のボランテイアに応募してきたという記事である。 小田川さんはわが意をえたりと、のこったコーヒーを一気に飲んでから 「平松さん、若宮にいらっしゃいよ」 といいのこした。 このしつこさはとてもやさしいしつこさで、わたしはおもわず 「ありがとうございます」 とこころのなかであたまを下げたのである。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ 鳥取市の「まちづくりプロデューサー」の募集について ───────────────────────────────────────── 鳥取市では、中心市街地活性化基本計画を平成15年度に見直し、新たなまち づくり推進体制としてTMOとは別に「まちづくりプロデュース会議」を設立 し、市民協働のまちづくりを進めることを提案しています。 その「まちづくりプロデュース会議」のキーマンとして、まちづくりプロデ ューサーを1名募集(公募)しています。 【募集期間】平成16年4月6日から4月30日 【選考方法】第1次 経歴審査、論文審査  第2次  面接 【選考】  第1次選考の合否は5月中旬に文書で全員に通知     第2次選考は、5月23日(日) 10時より鳥取市役所 【最終合格者】6月上旬 掲示、ホームページ、全員に通知 【受験申込書請求先】680−8571 鳥取市尚徳町116番地鳥取市総務部職員課人事係 *鳥取市ホームページからもダウンロード可能 http://www.city.tottori.tottori.jp/ 【申込先】同上→鳥取市総務部職員課人事係 【提出書類】1.受験申込書 2.業務経歴書 3.論文(1600字程 度)論文テーマ「地方中核都市における中心市街地活性化の あり方について」 ※詳細は、ホームページをご覧ください。 http://www.city.tottori.tottori.jp/ 【提供】会見博範さん(鳥取市)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 国営木曽三川公園三派川地区でのおすすめ観光周遊コース募集! ───────────────────────────────────────── 国営木曽三川公園三派川地区(河川環境楽園を中心としたエリアです)に、た くさんの人に来てもらおうということで、現在、観光周遊のモデルコースを検 討中です。 そこで、「お気に入りの観光周遊コース」「おすすめのコース」「休日の楽し い過ごし方」などのアイディアをみなさまから募集しております。入場券のプ レゼントもありますので、是非ご応募ください。 【募集期間】〜平成16年4月30日(金) http://www.cbr.mlit.go.jp/kisojyo/infor/kisosansen/index.html (ホームページ上で回答できます) 【対象地域(=三派川地区)】 愛知県:一宮市、犬山市、江南市、尾西市、扶桑町、木曽川町、祖父 江町 岐阜県:各務原市、羽島市、川島町、岐南町、笠松町、柳津町 【プレゼント】138タワー、犬山城、航空宇宙博物館、羽島温泉など5 〜6施設分の入場券・入浴券をペアで5名様に 【主催】三派川地区ネットワーク協議会設立準備会 【問合】調査実施機関 株式会社 オリエンタルコンサルタンツ(担当:林田) 電話:052-564-7712 【提供】林田真美さん((株)オリエンタルコンサルタンツ)よりお 寄せ頂きました。 ───────────────────────────────────────── NPOひ・ろ・こらぼ主催市民コーディネーター体験講座「やってみよ う!コーディネーター」第2弾受講生募集のお知らせ ───────────────────────────────────────── 昨年小金井市公民館などで全4回開催し、12名の参加をいただきました。 参加者から、ぜひ今年も引き続き中級編をやって欲しい、初級編もすそ野を広 げるために続けて欲しい、との感想が寄せられ、第2弾を企画しました。 従来の講義形式の養成講座とは違い、コーディネーターの役割とテクニックを 実践しながら学ぶ、体験型コーディネーター養成講座です。 市民参加、市民活動、協働の現場で経験を積んだ講師を呼び、実際の現場での 体験談を交えながらコーディネーターとは何か、何する人か、どうして必要な のかなぜ、市民コーディネーターなのか 模擬ワークショップなどを体験しながら学びます。 保育もありますので、お子さん連れも大歓迎です。 ◎「やってみよう!コーディネーター 初級コース」  コーディネーターって何する人のこと?  市民活動、地域活動ってしたことない、ワークショップってどんなことする  の?・・・という方におすすめの、最初の一歩編 【日程】第1回 5月15日(土)13:30〜16:30 第2回 5月25日(火)19:00〜21:30 第3回 6月5日(土)13:30〜16:30 【費用】10,000円(学割準備中!要問合せ) ※初級コースのねらい  ワークショップってどんなことをするのか、  ワークショップの進行する上で重要なコーディネーター、  ファシリテーターとはどんな役割かを学びます。  また、体験してみて学んだことを確認します。 ※初級コース申込締切;5月12日(水)  定員;20名(先着) ◎「やってみよう!コーディネーター 中級コース」  コーディネーターって難しい!  実際の活動に生かしたい!  ワークショップってどう組み立てればいいの?・・・という方におすすめの、  ステップアップ編 【日程】第1回 6月19日(土)13:30〜16:30 第2回 6月29日(火)19:00〜21:30 第3回 7月10日(土)13:30〜16:30 ※初級コース修了の資格は必要ありません 【費用】10,000円(学割準備中!要問合せ) ※中級コースのねらい  コーディネーターとしてどの様なスタンスをとるべきかを  確認した上で、プログラムの組み立て方、  内容のまとめ方などを学びます。  実践、体験が中心の講座になります。 ※中級コース申込締切;6月16日(水)  定員;20名(先着) 【場所】小金井市公民館本館(福祉会館)視聴覚室(全回とも) JR武蔵小金井駅南口下車8分 ※対象;コーディネーター、ファシリテーターに興味のある方、市民参加、市 民活動に興味のある方、年齢、性別、職業、居住地域など不問 【申込】NPO ひ・ろ・こらぼ へFAX、Eメール、電話、郵送にて お名前、ご住所、連絡先を明記の上お申し込みください。 NPO ひ・ろ・こらぼ 184-0004 小金井市本町1-6-7 市民交流スペース・まっち房 電話 042-301-8199(アトリエネット呼出) FAX 042-301-8198 Eメール copig@jcom.home.ne.jp URL http://members.jcom.home.ne.jp/copig/ 【提供】五島宏さんよりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第238号|第239号|第240号| |第241号|第242号|第243号|第244号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/4/19(月) ■神楽坂わらだな寄席「一九・吉窓真打二人会」[242号] ─────────────────────────────────── 4/22(木) ■第4回神楽坂毘沙門寄席「志らく四季の会 春の部」[242号] ■第196回都市経営フォーラム   原科幸彦(東京工業大学大学院総合理工学研究科環境理工学創造専攻教   授)『廃棄物処理施設計画の合意形成─長野県における挑戦』[243号] ─────────────────────────────────── 4/23(金) ■住宅都市国際協力研究会   穂坂光彦(日本福祉大学大学院国際社会開発研究科教員)「アジアの都市   居住運動の動向とまちづくり技術交流の可能性」[241号] ─────────────────────────────────── 4/24(土) ◎バスのりクラブ2004(その5)   「メトロリンク日本橋」と「丸の内シャトル」でめぐるCOREDO・丸   ビル・東京駅界隈= 東京駅周辺新スポット&無料循環バス = 【集合時間】(1)(2)13時00分 (3)13時30分 【集合場所】(1)新宿駅:東京メトロ丸の内線 新宿駅ホーム エレ ベータ前(東口側)・・・赤坂見附駅で乗り換え、日本橋三 越(銀座線三越前駅)へ向かいます。 (2)門前仲町駅:東京メトロ 東西線 中野方面行ホーム 木場 寄り(地上から改札方面行エレベータは、4番口「プラザ門 前仲町」)・・・日本橋駅で乗り換え、日本橋三越(銀座線 三越前駅)へ向かいます。 (3)三越前駅:東京メトロ 銀座線 エレベータ改札口前 【費用】参加費無料・交通費など実費 ※交通費:160円-190円(集合〜解散) 【申込・問合】バスから地域交通を考える会 E-mail:buskara@yahoo.co.jp ※雨天実施 ※途中参加:途中から参加、途中まで参加OK。途中から参加をご希 望の方は、必ずお知らせ下さい。 ※誰もが安心して参加できるよう、禁煙かつ車椅子で利用できる飲食 店・コースを設定をしています。禁煙などにご協力をお願いします。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実際の公共交通機関を利用しての乗り降り、移動ルートを通して感 じ、考えたことを改善提案に生かしていこうという趣旨で、交流ツ アーをして楽しんでしまおうという一石二鳥の企画です。 日本橋の東急百貨店跡地に人気のスポットが現れ無料の地域循環バス が新たに走り始めています。この「メトロリンク日本橋」は日の丸自 動車興業(株)がお台場、丸の内に続いて実現させたものです。 「メトロリンク日本橋」や「丸の内シャトル」を利用して、ニュー ジーランド製電気バスの乗り心地や、ルートや乗り降りの使い勝手を 確かめながら、日本橋や、東京駅を挟んで反対側の大手町、丸の内、 有楽町をめぐってみませんか。 ※ルート:三越前駅改札から、日本橋三越本店内を通り 地上へ→ 「地下鉄三越前駅」または「日本橋室町一丁目」から、「メトロリン ク日本橋」を利用→「日本橋南詰」(COREDO日本橋)途中下車→「東 京駅八重洲地下街入口」下車→「東京駅八重洲口」(階段状バス停) まで徒歩。東京駅八重洲北口から北口通路を通り、丸の内側へ→新丸 の内ビル→「三菱ビル」または「新丸の内ビル」から「丸の内シャト ル」へ乗車→「新国際ビル」または「三菱ビル」下車 喫茶スポット へ→午後5時頃解散予定。(丸の内シャトルルート上では、有楽町、 日比谷、銀座、大手町、東京駅等が利用できます。) ※参考 【利用するバス】メトロリンク日本橋&丸の内シャトル http://www.hinomaru.co.jp/metrolink/nihonbashi/ http://www.hinomaru.co.jp/metrolink/marunouchi/ "> 【めぐる予定スポット】三越日本橋本店・COREDO日本橋・新丸の内ビ ル http://www.mitsukoshi.co.jp/sinfo/st_nihon.asp"> http://www.coredo.jp/ http://www.marubiru.jp/ 【喫茶スポット】MEAL MUJI(有楽町)    または、ジュノエスクベーグル(東京駅) http://www.mujiyurakucho.com/meal.asp http://www.junoesque.org/top.html 【提供】星野近人さん(バスから地域交通を考える会)よりお寄せい ただきました。 ─────────────────────────────────── 4/26(月) ■連続レクチャー「オルタナティブ・モダン――建築の自由をひらくもの」   第3回講演会 藤本壮介(建築家)「新しい単純さ/新しい多様性をもと   めて」[244号] ─────────────────────────────────── 4/28(水) ◎比較住宅政策研究会   渋谷祐輔(一橋大学3年商学部 Pro-K統括リーダー)、坂上正樹(一   橋大学3年商学部「cafeここたの」担当)「団地空き店舗で大学生が経   営する喫茶店:国立富士見台団地の事例」 【時間】19:00-21:00 【場所】新宿アイランドタワー17階 都市公団土地有効利用本部大会議室         http://homepage1.nifty.com/ebizuka/iland.JPG         新宿駅西口から徒歩10分、丸の内線西新宿駅からは地下         道で接続、徒歩3分 【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費         用や研究会の運営経費として利用します。) 【申込・問合】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありま すので、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡 下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。 事務局:海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     高齢化の進む国立市の団地では産官学が一体となって地域活性化に取     り組んでいます。一橋大学商学部の学生は大学の授業から派生しサー     クル「Pro-K(ぷろっく)」を立ち上げ、取り組みの主な担い手とし     て活動しています。中でも、団地商店街の空き店舗を活用したカフェ     の運営はコミュニティビジネスのモデルのひとつとして、興味深い活     動をしています。理論を超えて実践の場から生の声を聞き、議論しま     す。 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 =================================== 2004/5/1(土) ◎千葉県・船橋市本町通り「きらきら春の夢ひろば」シンポジウム   「NPOと商店街 〜地域づくりのNext Stage〜」 【時間】13:00〜15:00 【場所】船橋商工会議所6階大ホール 船橋市本町1-10-10 (JRor京成船橋駅南口下車・徒歩6分程度) 【費用】1000円 (先着100名) 【主催】NPO法人コミュニティアート・ふなばし http://www.communityart.net 船橋市本町通り商店街振興組合  http://www.diamond-service.jp/ 【申込】NPO法人コミュニティアート・ふなばし FAX:047-460-0803 e-mail:sanbanze@art.nifty.jp ※定員オーバーでご参加いただけない場合はご連絡いたしま す。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 船橋市本町通り商店街振興組合は、平成14年よりNPOとの協働による 地域づくりに取り組んでいます。 シンポジウム「商店街とNPO〜地域づくりのNext Stage〜」では、歩 いて買い物が楽しめ、コミュニケーションを育む場としての商店街の 可能性と、地域づくりの新しい動きについて熱く語り合います。 商店街は、経済のステージであるとともに、アート・福祉・教育のス テージでもあるのです。 5月1日(土)は、11:00〜16:00まで、会場が面した「船橋市本町通 り商店街」でNPOと商店街の協働によるイベント、本町通り「きらき ら春の夢ひろば」が開催されます。 船橋のまちを彩るミニライブ・リサイクルマーケット・ワークショッ プetc.を併せてお楽しみください♪ 関連企画:「飯田茂実ワークショップ」「きらゆめクリーンレンジ ャー」「多国籍アナウンスプロジェクト」 ・出演 NPO法人まちづくり千葉(千葉市) NPO法人佐倉こどもステーション(佐倉市) TOKYO DESIGNERS BLOCK セントラルイースト実行委員会(千代     田区神田) 千葉商科大学政策情報学部 小栗幸夫教授(市川市) 船橋市商工振興課(船橋市) 船橋市本町通り商店街振興組合(船橋市) NPO法人コミュニティアート・ふなばし(船橋市) 【提供】樋口泰雄さん((有)商店街情報センター)よりお寄せいた だきました。 ─────────────────────────────────── 5/5(水) *雨天時は5月9日(日)に延期 ■第5回ふれあいキャンパス市川〜大学と地域の連携〜千葉商科大学が地域   交流・ふれあいの場となる・・・[244号] ─────────────────────────────────── 5/8(土) ◎美しい東京をつくる都民の会   平成16年度シンポジウム「江戸の風景」 【時間】14:30-16:30 【場所】台東区生涯学習センター3階301研修室 台東区西浅草3−25−16 【費用】500円 【申込】FAXで下記へ 美しい東京をつくる都民の会事務局宛て FAX03-3465-2025 住所、氏名、電話番号、FAX番号明記のこと。 ※先着100名。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− テーマは「江戸の風景」。 人と人、地域と地域が連携しながら、身近に庭木や草花を生活の中に とりこませて四季の移ろいを感じていた「江戸の風景」に学びなが ら、浅草の地にて、東京のまちの未来像を考えます。 ★プログラム 1.基調講演:竹内誠(江戸東京博物館館長)『江戸開府四百元年 −  江戸の風景に学ぶ−』 2.パネルディスカッション『江戸の風景 下町あれこれ』  進士五十八(当会会長、東京農業大学長)  竹内  誠(江戸東京博物館館長)  新井  修(浅草観光連盟事務局長)  工藤 裕司((株)ハドソン名誉会長、庶民文化研究家) 【提供】中島直人さん(東京大学)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 5/16(日) ◎NPO法人足温ネット法人総会記念イベント   「地球温暖化対策で広がる市民の環(わ)-「エコタウン・えどがわ」を   めざして-」 【時間】14:00-17:00 【場所】葛西区民館・講座講習室 江戸川区中葛西3-10-1 (営団地下鉄東西線葛西駅下車徒歩、都営地下鉄船堀駅より 都営バス・葛西24甲「なぎさニュータウン」行で葛西区民館 下車) 【費用】500円または地域通貨10えどがわっと 【主催】NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ 【申込】NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ TEL:03-3654-9188 FAX:03-3654-4727 http://www.sokuon-net.org E-mail:info@sokuon-net.org 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 江戸川区の環境NPO「足元から地球温暖化を考える市民ネットえど がわ(略称:「足温=そくおん」ネット)」では、7年間の活動の中 でフロンガス回収や市民立による太陽光発電所の建設、家庭の省エネ 支援など地域での地球温暖化対策を実践してきました。 そして、活動を通じて様々な市民活動と結びついてきました。こうし た活動の紹介や省エネワークショップを通じて、江戸川区の未来につ いて考えてみませんか? ★プログラム 14:00〜14:20 地球温暖化対策の現状と足温ネットの活動 14:20〜15:20 地域に広がる市民の環(わ) ・1.リサイクルで自然エネルギー支援●エコメッセ元気力発電所 ・2.寝てても家電が省エネ●省エネ家電買い替え事業報告 ・3.アーティストたちが作った未来のためのバンク●APバンク ・4.高齢者グループホームに市民立発電所を●ほっと館 15:20〜15:30 休憩 15:30〜17:00 省エネゲーム・ワークショップ ※イベント終了後、会場裏手にあるリサイクルショップ「エコメッセ  元気力発電所」を見学します。 ※見学終了後に近くのレストラン「イタリアン」で懇親会を行いま  す。 【提供】山崎求博さん(NPO法人足元から地球温暖化を考える市民 ネットえどがわ)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 5/18(火) ◎慶應義塾大学主催特別シンポジウム「防災分野におけるGPSの活用方法」 【場所】15:00-20:00(記念レセプションを含む) 【場所】慶應義塾大学三田キャンパス、東館・G-SECホール 【費用】無料 【申込】下記の申込フォームに、該当事項を記入の上、返信くださ い。座席数に限りがありますので、お早めにお申し込みくだ さい。記念レセプション参加をご希望の方は、下記の銀行口 座へ、会費として、5000円(一名につき)を振込み願いま す。領収書は、当日、会場受付にてお渡しします。 申し込みされた方には、メイルにて受講証・会場地図を事務 局より送付しますので、講演の当日、この受講証をプリント して会場受付へご持参ください。 レセプション費用の支払い方法 下記の銀行口座へ振り込み願います。 銀行名:東京三菱銀行神保町支店普通口座 2240834 口座名:慶応大学GPS講演会事務局長 穴井誠二 (振込み手数料は、受講者負担でお願いします) 【問合】慶應大学GPS講演会事務局 穴井誠二 電話:(03)5259-5090 FAX:(03)5259-5079 e-mail: kishibas-gps@rim.sfc.keio.ac.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 近年、南海地震、東南海地震、東海地震等について、その発生可能性 が予想される一方、対策として、建物や橋梁、道路といった構造物の 耐震補強が行われて、安全性の向上が図られています。しかし、全て の耐震補強を完了するためには、相当の費用と時間がかかること、又 、地震の発生時期、時間、場所といったことを特定するのは難しく、 そのため、全ての耐震補強が完了するまでは大地震が発生しないとは 断言できません。そのため、ハードの対策に加えて、震災後の緊急活 動を迅速かつ円滑に行い、より多くの被災者を救助することによって 、人的被害を最小にすることが可能になると考えます。特に、位置情 報の受信が可能なGPSは、緊急活動支援システムの中核となりうると 考えられています。そこで、本講演会では、「GPS利用の新たな可能 性を探る」と題し、米国のGPS分野の第一人者である、トム・ロジス ン氏による講演を行います。更に、パネルデイスカッション「GPSを 利用した防災活動の可能性」を、この分野に精通した関係者をお招き し、開催します。特に、技術革新が急速に進むGPS機能付携帯電話や インターネットを活用した緊急通信活動に関する話題を設け、GPSが 防災活動支援の中核となるための要件を見つけ出すことを目的として います。このシンポジウムを通じて、我が国におけるGPSの更なる発 展に多少なりとも貢献したいと念じております。 ★プログラム ・講演会:15:00〜17:00 開会挨拶:西口浩(衛星測位システム協議会・事務局長) 演題:『GPS利用の新たな可能性を探る』 講師:トム・ロジスン(元ロックウエル・インターナショナル社、主 任技師) 通訳:玉真哲雄((財)デイフェンスリサーチセンター・主任研究員 、元三菱電機・技師長) ・パネルデイスカッション:17:10〜18:30 『GPSを利用した防災活動の可能性』 関連テーマ: 1)日本におけるE-119,E-110の可能性について 2)衛星インターネットについて パネリスト:中沢淳一(総務省電気通信技術システム課課長補佐)、 柴崎亮介(東京大学教授)、梶秀樹(慶應義塾大学教授)、トム・ロ ジスン コーデイネイター:福井弘道(慶應義塾大学教授) ・記念レセプション:18:40〜20:00 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [ ] 内に○印を付け、必要事項にご記入の上、 kishibas-gps@rim.sfc.keio.ac.jp まで返信ください。 [  ] 特別シンポジウム参加を申し込みます [  ] 記念レセプション参加を申し込みます [社名] [郵便番号] [所在地] [TEL] [FAX] [E-mail] [受講者名] [所属部署] [役職] 【提供】石橋健一さん(慶應義塾大学)よりお寄せ頂きました。 ─────────────────────────────────── 5/23(日) ■第162 江戸東京フォーラム「音楽の世界における<邦楽と洋楽>」[242号] =================================== 2004/6/23(水) ◎中心市街地活性化講習会2004「中心市街地活性化のためのまちの管理・運   営」 【場所】文京シビックホール小ホール 東京都文京区春日1丁目16番21号 【費用】5000円(テキスト代含む) 【主催】中心市街地活性化推進支援協議会 【申込】次の手順でお願いいたします。 1.「受講申込書」の送付(受講希望者⇒事務局) ・「受講申込書」に必要事項を記入の上、FAXにてお申し込 み下さい。(定員に達した場合は受付〆切となるため、その 旨ご連絡差し上げます) 2.「受講票」の送付(事務局⇒受講者) ・「受講申込書」受け取り後、「受講票」を葉書にて送付します。 「受講票」には参加者b記載します。 ex. <012>  3.受講票の振り込み(受講者⇒協議会) ・「受講票」(葉書)受け取り後、受講料を次の口座にお振込 みください。(恐縮ですが振込み手数料はご負担くださ い。) 振込先:東京三菱銀行麹町支店口座番号 普通1353874 口座名:中心市街地活性化推進支援協議会 事務局 蔵敷 明秀(くらしき あきひで) ※事務局での振り込み先確認のため、お手数ですが、振り込 み元(依頼人名)に参加a{貴団体名をご記入下さい。   ex.  012 ○○市○○部… ※締切:FAX申し込み6月16日(水) お振込み  6月16日(水) *講習会開催当日には受講票(葉書)を必ずお持ちください。 *なお、入金手続きについてのご質問、会計処理上の支払い 方法についてのご相談は、街なか再生全国支援センター(会 計担当)藤田までお問合せください。 e-mail:fujita@sokusin.or.jp 電話03-3230-8477 【問合】中心市街地活性化推進支援協議会 事務局 102-0093東京都千代田区平河町2-3-11花菱平河町ビル3階 (財)区画整理促進機構街なか再生全国支援センター 担当 別所 電話03−3230−8477 FAX03−3230−4514 e-mail:bessho@sokusin.or.jp http://www.sokusin.or.jp/machinaka/index.html 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今年も全国の中心市街地活性化に取り組まれる方を対象に、中心市街 地活性化講習会を開催します。今年の講習会のテーマは"中心市街地 活性化のためのまちの管理とその運営"。 全国で中心市街地活性化に向けて各種施策に取り組まれている皆様か ら、「街の格好は整えたのだが、その効果があまり見られない」、「活 性化のための組織はつくったが補助金なしでは活動は難しい」、「街を トータル的に運営できる人材がいない」、「まちの景観、機能を維持す るためにはどうすればよいのか?」、「郊外への大型店舗進出の影響が 大きい」等々の悩みの声をよく耳にします。 今回は街なかをトータル的に管理・運営していくためにどんな視点・ 工夫を持って取り組むべきか、その一端をご紹介させていただきます。 日本での取り組みはもとより、海外での先進的な取り組み・事例から 日本でも実践可能な取り組みに参考になるようなプログラムとしてい ます。 中心市街地活性化に取り組まれている方々にご参加いただきたく、下 記のとおりご案内します。 ★プログラム 9:30 入場開始 10:00 開 会 主催者挨拶 (財)区画整理促進機構理事長 和田祐之 10:15 国土交通省 国土交通省大臣官房技術審議官 小前 繁 10:45 安 全 「中心市街地活性化は治安確保から」〜ニューヨー ク再生と割れ窓理論〜立正大学文学部助教授 小宮信夫 11:45−12:45 昼休憩 12:45 景観・機能 「まちづくり関連条例による街のコント ロール」〜景観維持・都市機能の管理〜金沢市都市計画課担当課長補 佐 木谷 弘司 13:45(途中、15分休憩有り) 組織・資金 「欧米の都市再 生の組織・活動運営とその財源確保」〜アメリカ、イギリスでの取り 組みから〜鞄s市構造研究センター代表取締役 南部 繁樹 15:20 先進事例紹介 「まちづくりNPOによるタウンマネジメ ント」〜神戸市新開地での活動より〜特定非営利活動法人 新開地ま ちづくりNPO事務局長 古田 篤司 16:30 閉 会 【提供】別所弘紀さん((財)区画整理促進機構街なか再生全国支援セ ンター)よりお寄せいただきました。 ─<東海>────────────────────────────── 2004/2/25(水)-5/5(水) ■名古屋都市センター まちづくり広場開設5周年記念 企画展示   「昭和30年代の名古屋〜横丁・市電・映画館〜」 ※休館/月曜日、ただし5月3日(月)は開館[238号] =================================== 2004/4/24(土) ◎2004年度第1回・環境市民東海 公開講座   〜足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわの取り組み〜 【時間】13:00受付開始 【場所】ウィルあいち(愛知県女性総合センター)セミナールームNo.2 【費用】無料(ただし、資料代として受付で500円申し受けます。) 【主催】GEP(グリーンエネルギーパイオニアウェーブ)名古屋会議 【申込】FAXまたは電話でお申し込みください。 環境市民東海・事務局(担当・加藤) 461−0001 名古屋市東区泉1−22−35 チサンマンション桜通久屋808号 電話052-961-2790 FAX 052-961-2805 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− GEPは、自然エネルギーの利用促進をめざし、産・官・学・民の枠 組みを超えて、ともに学び、実践する場として、2001年3月に名 古屋で発足しました。 今回の公開講座では、温室効果ガスであるフロンの回収・市民共同発 電所と市民版グリーン電力証書の発行・エコ省エネゲームの開発・省 エネ家電の買い替えモニター制度など、地球温暖化防止を軸に次々と 新しいアイディアで活動を展開する東京の「NPO法人・足元から地 球温暖化を考える市民ネットえどがわ」の事務局長、山崎求博さんを お迎えして、市民がエネルギー問題や地球温暖化問題にどう取組めば いいのか、実体験に基づいてお話いただきます。 ★プログラム: 第1部 13:15〜14:45 「市民が創る・エネルギーの自給自足! 〜足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわの取組み〜」 ・講師:NPO法人 足元から地球温暖化を考える市民ネットえどが わ副代表理事/事務局長 山崎求博 第2部 14:45〜15:30  GEP会員顔合わせ会 「今年のGEPは大きく動きます。〜GEPの取組みの自己紹介〜」  1.GEP自然エネルギー学校  校長   大塚俊之  2.GEP省エネ共和国  大統領     正木儀憲  3.CDM名古屋モデル研究会 プロジューサー 向井征二 第3部 15:45〜16:30 環境市民東海・定時総会 第3部は環境市民会員のみの参加となりますのでご了承ください。 (当日、環境市民に入会をしていただいた方はご参加いただけます) 【提供】山崎求博さん(NPO法人足元から地球温暖化を考える市民 ネットえどがわ)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 4/28(水) ◎公開討論会「名古屋の都市づくりをどうする」 【時間】19:00-21:00 【場所】TOTOマルチスペース 名古屋市中区栄2-3-1 名古屋広小路ビルヂングB1F (地下鉄伏見駅4番出口を栄方向に徒歩2分) 【費用】無料 【問合】E-mail:nporing0021@hotmail.com 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− NPO法人・まちづくり支援協会リングの主催で標記討論会(第二 回)を行います。内容は、都市計画や都市設計を中心にしたいと思い ますが、福祉や教育など社会的問題を都市づくりに反映させるための 具体的な提案などは歓迎です。 なお、今回は次の方を話題提供者としてお願いしています。 増田弘明氏(フットサルコート運営を行う学生によるNPO法人を準 備しているSTACT理事長、名古屋大学経済学部学生) どなたでも自由参加で、無料ですので、興味をお持ちの方は気軽に参 加してください。 【提供】三阪さん、水野やよいさん(名古屋工業大学)よりお寄せい ただきました。 ─<関西>────────────────────────────── 2004/4/23(金) ■04年第3回都市環境デザインセミナー JUDI国際セミナーの展開につ   いて[244号] ─────────────────────────────────── 4/24(土) ■『ニュータウン物語』大阪上映   千里ニュータウンでの緊急上映[244号] =================================== 2004/5/1(土)-21(金) ■『ニュータウン物語』大阪上映映画館でのモーニングショー[244号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻「都市計画・まちづくり特論  A」  2004年度前期科目:生涯学習センター「公開講座」  コミュニティにおける参加型まちづくり研究「究極の市民参加を目指して:  協働・NPO・そして分権社会へ」[244号] 【スケジュール案】 第1回(4/20)、第2回(4/27)、第3回(5/11)、第4回(5/18) 第5回(5/25)、第6回(6/01)、第7回(6/08)、第8回(6/15) 第9回(6/22)、第10回(6/29)、第11回(7/06) (東海) ◎日本福祉大学大学院 公開講座 国際社会開発シリーズ  2004年度テーマ「社会開発の基礎を学ぶ」 【場所】日本福祉大学名古屋キャンパス (JR中央線鶴舞駅下車徒歩3分)電話:052-242-3022 【費用】無料 【問合】斎藤千宏 Email:chihiro@n-fukushi.ac.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)4/15(木)18:30〜21:00 「導入講義」斎藤千宏(本学通信制大学院国際社会開発研究科教授) (2)5/20(木)18:30〜21:00 「中間集団の福祉機能を考える」後藤澄江(本学社会福祉学部教授) (3)6/3(木)18:30〜21:00 「ジェンダー・開発・環境―東南アジアを舞台に」織田由紀子(財) アジア女性交流・研究フォーラム主任研究員 (4)6/17(木)18:30〜21:00 「地域開発---タンザニアを舞台に」荒木美奈子(京都大学大学院ア ジア・アフリカ地域研究研究科助手) (5)7/1(木)18:30〜21:00 「パート1:有償資金協力の今日的意義、パート2:国際開発協力の 新動向(概観、人間の安全保障と日本のODA,国民参加のODAな ど)」 河野善彦(本学通信制大学院国際社会開発研究科非常勤教授、元JBIC 理事) (6)7/15(木)18:30〜21:00 「まとめ」穂坂光彦(本学通信制大学院国際社会開発研究科教授) ※特別講義: 5/8(土)、9(日)(本学通信制大学院国際社会開発研究科の二日間 の講義に参加可能です) プログラムは、8日が、午前10時〜、余語トシヒロ 午後1:30〜、大 内穂 9日が午前9:30〜、中村尚司(龍谷大学教授)、午後、余語ト シヒロです。 会場は同じく、名古屋キャンパスです。(余語、大内とも、本学通信 制大学院国際社会開発研究科教授) 【提供】斎藤千宏さん(日本福祉大学)よりお寄せいただきました。 (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── ■学生提案型地域づくり協働支援事業 地域づくり事業計画の公募[244号] 【募集期間】4月1日(木)から6月4日(金)まで ■NPOや学生グループ等から商店街を活用した地域活性化プランを募集[244号] 【募集期間】3月30日(火)〜5月31日(月)(当日消印有効) <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第245号(2004年4月18日発行)
編集・発行:週刊まちづくり編集部(吉村輝彦・杉崎和久)
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