週刊まちづくり/238号(2004/02/15号)


週刊まちづくり/238号(2004/02/15号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/02/15(毎週日曜日発行)         238号(配信数1404)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <※週まちURLの変更をしました※

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 ・〜季刊まちづくり創刊記念〜「まちづくり交流会:若手編」 1.まちコラム ・「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」2 イラク内戦の取材に出発する「神楽坂記者」の壮行会文化のみち列伝 3「躍動感」 2.まちづくり伝言板 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── 〜季刊まちづくり創刊記念〜「まちづくり交流会:若手編」 ─────────────────────────────────── 共催:季刊まちづくり編集部、まちづくりとメディア研究会、    メールマガジン「週刊まちづくり」編集部 2/21(土) 【時間】17時開始〜*朝まで滞在可能 【場所】鳳明館森川別館(東京都文京区本郷) http://www1.odn.ne.jp/homeikan/info_j.html =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」2 イラク内戦の取材に出発する「神楽坂記者」の壮行会=<平松南>= ───────────────────────────────────────── 2月2日から2月7日までの1週間、朝日新聞夕刊は「東京」というコラムで 神楽坂を取り上げた。「プチ・パリ」「ピアスをしたねこ」「神楽坂まちの手 帖」「落語の似合う町」「角栄伝説」「老人案内ボランテイア」の6本であっ た。その記事はひとりの記者がすべて書いた。記者は社会部の武井さんであ る。 私が武井さんにあったのは、昨年の国政選挙のときであった。武井さんは、都 心の有権者の意識を記事にしようと神楽坂を選んで歩いているうち、私が発行 している「神楽坂まちの手帖」に出会い、取材を申し込んできた。そして26 階建て超高層マンションの住人を紹介して欲しいといってきた。 その武井さんが、1月初めに「神楽坂を記事にします。夕刊に1週間連載で す」と再び取材を申し込んできた。 私はテーマになりそうないくつもの話をした。武井さんはひとつひとつていね いに取材していった。その結果前記のものが掲載された。新聞は関東6県に配 達され、250万人の読者の目に触れた。 連載がおわったあと、お礼の電話で武井さんは「つかれました。この街には住 みたくない」といった。武井さんの意外な感想に私の好奇心は強く刺激され た。 2月28日にイラクの自衛隊取材に飛び立つ武井さんの壮行会と、連載完了の慰 労をかねて、私が経営する神楽坂5丁目の居酒屋「もん」に招待した。 「どうして住みたくないの?」私は単刀直入に切り出してみた。 武井さんは、私の目をじっとみつめ、苦笑いをした。そしてだまってしまっ た。 武井さんは、12チャンネルで4年間テレビニュースを担当したあと、朝日新聞 に中途入社し、社会部、政治部、社会部と渡り歩いている。「社会部の前 は、研修で山口、函館、甲府と歩いたのです」 尾張一宮出身の武井さんにとって、地方記者生活は楽しく新鮮だった。みな好 きなまちだという。「ただ甲府のひとは、親切だけど意地悪なんです。排他的 です。神楽坂もそうでした。」 武井さんは、酔いがまわってきたのか、ぽろりと本音をもらした。 神楽坂の取材で、難航した取材があったときいていた。花柳界、神社である。 「そういわずまた取材に来て書いてください」私がいうと「住みたくはないけ れど、いい街ですね」とにこっと笑った。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── 文化のみち列伝 3「躍動感」=<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── ところで、名古屋市東区において、こうした古くからの住民、新しく入ってき た住民、あるいは積年の活動のある市民団体から新規の団体、あるいは自治体 職員等という広範囲の有志が集うことが出来たこと自体に大きな意味があるこ とは間違いない。 地域コミュニティのダイナミズムは、得てして人的ネットワークの融合に加え て相反を呼び込むことがある。自治体が音頭をとるまちづくりワークショップ でも、参加者の多様性を確保するのは容易いことではないのが実態だ。しか し、閑静な邸宅街に広まる開発の荒波への不安感と、はたまた愛知万博という 機会が、東区の「文化のみち」界隈に、関連する人々に「力」や「場」を呼び 起こしつつある。 当日ワークショックの運営においても、「この人がこういうことを言ってくれ るからうまくいく」「この人がこの人に発言の機会を提供するからこそうまく いく」という、微細なコミュニケーションの構築術が随所に垣間見られた。即 ち、東区まち育ての会の一部有志から始まった小さな鼓動が、まちしゅうの吉 村・三矢を登用・誘引し、それぞれの役割分担の中で地域住民や市民団体に声 をかけたこと、そのワークショップを迎えるまでの事前作業(流れ、プロセ ス、参加者の招集)にこそ、躍動感が込められていた。 ここには、大きな社会的な胎動と、局所的なワークショップ(フォーラム)を 開催するための力やエネルギーの循環が、極めて開放系なシステムを形成・運 用しながら物事が進んでいくうねりがある。 ひょっとしたら、税制などの制度的な限界のために、歴史的建築物(歴史)を むざむざと失っていく悲しい現実・結末が待ち受けているかも知れないし、確 かな未来が見えているわけではないが、この躍動感がもつ可能性に期待した い。物理的な空間の一方で、営みや記憶や文化といった「社会」の構築的側面 にも充分注意して、この地域の未来に参加してみたいものだ。 「文化のみち」の地域では、明治維新以降、近代日本を代表する財界人(トヨ タ、ソニー他)が邸宅を構え、そこに住む個人が煌びやかに活躍し、時代を駆 け抜けた(※)。この地域は、「企業の時代」の象徴の一つだ。 だとすれば今回の試みが、「市民の時代」を拓く象徴として機能できたら素晴 らしい。この地域に携わる市民・個人が、文化的で品格のある「文化のみち物 語」の役者になるための挑戦が始まったと信じよう。 ※参考文献:「東区撞木町界隈」(西尾典祐著、健友館、2003) (つづく)                  (まちしゅう論説主幹) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 ■四万十マップ  http://www.40010map.com  <紹介者>金子光広さん 四万十マップは高知県西南部の自然と人と文化を結ぶ自由参加型の総 合情報サイトです (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第204号|第225号| |第226号|第227号|第228号|第229号|第230号| |第231号|第232号|第233号|第234号|第235号|第236号|第237号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/2/14(土)-15(日) ■埼玉NPOフォーラム2004―市民がつくる暮らしの場いろいろ―[234号] ─────────────────────────────────── 2/15(日) ■木の家だいすきの会 森の学校第3回   三富の市民参加型 体験落ち葉はき[235号] ─────────────────────────────────── 2/16(月) ■住宅・都市政策講習会「住まいづくり・まちづくりの新たな取り組み−民   間住宅政策の最新動向を中心に」[233号] ─────────────────────────────────── 2/18(水) ■連続勉強会「市民参加の環境政策づくり/キーワードは『オーフス条   約』」第2回 環境の『ジョウホウ』をGETしよう![233号] ─────────────────────────────────── 2/19(木) ■土木学会 環境システム委員会   第17回環境システムシンポジウム「環境システム研究の歩みとフロンテ   ィア」[236号] ─────────────────────────────────── 2/20(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「住まい・まちづくりの先進事例」   春日敏男(世田谷区都市整備部都市整備課長)「新しい公共と地域行政の   役割」   浅海義治(世田谷まちづくりセンター)「世田谷区のまちづくり活動か   ら」[204号] ■建築学会・地域に根ざす高齢者の居住とケアを考えるシリーズ2   「痴呆性高齢者ケア環境における今後の展望」[237号] ─────────────────────────────────── 2/21(土) ■第15回「現代まちづくり塾」   (※塾の説明 http://www.npo-tma.com/invite/juku_info.html)[236号] ■子育て・子育ちに関する区民フォーラム(葛飾)[237号] ─────────────────────────────────── 2/21(土)-28(土) ■映画『ニュータウン物語』公開(多摩)[233号] ─────────────────────────────────── 2/23(月) ■都市計画シンポジウム―条例によるまちづくり[235号] ─────────────────────────────────── 2/24(火) ■防災まちづくりフォーラム〜どう進める?これからの防災まちづくり〜[236号] ■平成15年度 住まいづくり学校 「地域に役立つ住まいづくり」   第1回「高齢者が地域に住み続けるための今後の住まいのあり方」[237号] ─────────────────────────────────── 2/25(水) ■連続レクチャー「オルタナティブ・モダン――建築の自由をひらくもの」   第1回 伊東豊雄 「生成するプロセスとしての建築」[235号] ─────────────────────────────────── 2/27(金) ■日本建築学会建築計画委員会住宅小委員会   第3回 ライフスタイル・住文化公開研究会   「都心居住の最新ライフスタイル動向−高層居住の視点から−」>[231号] ■たあとるセミナー「NPOと助成金」〜たあとる通信から考えてみる[233号] ■NPO法人まちづくり協会1周年記念シンポジウム[236号] ■比較住宅政策研究会   大家亮子(成城大学短期大学部人間と環境コース助教授)「フランスの住   宅予算の概要と参入最低所得(RMI)制度」[236号] ─────────────────────────────────── 2/28(土) ■第3回協働のまちづくりセミナー   「協働のまち育て「協働の現場から」」[237号] ■和洋女子大学総合生活研究科主催公開講演会   シルビア・ノバック(Sylvia Novac)(トロント大学都市・コミュニティ   研究センター研究員)「カナダの住宅政策とホームレス−誰もが人間らし   い住まいに住むためにー」[237号] ─────────────────────────────────── 2/28(土)-3/19(金) ■映画『ニュータウン物語』公開(中野)[233号] ─────────────────────────────────── 2/29(日) ◎バスから地域交通を考える会 バスのりクラブ2004(その2)   「みなとみらい線で行く、港町ヨコハマ」の巻   【集合】(1)10時40分 渋谷駅(東急東横線改札口) (2)11時20分 横浜駅(みなとみらい線・東急東横線 ホーム) 【費用】参加費無料・交通費+食費など実費 【申込・問合】T&F:0422−41−4147 E-mail:chikatoh@yahoo.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実際の公共交通機関を利用しての乗降り、移動ルートを通して感じ、 考えたことを改善提案に生かしていこうという趣旨で、交流ツアーを して楽しんでしまおうという一石二鳥の企画です。 2月1日、横浜に新しい地下鉄路線「みなとみらい線」が誕生しまし     た。新駅周辺はいずれも自慢?の観光地が目白押し。お蔭様でずいぶ     んな賑いのようです(謝々)。そこで、昨年の中華街ツアー時に立ち     寄れなかった、みなとみらい地区、赤レンガ倉庫地区をめぐるコース     の企画をたててみました。ご一緒に、とっておきのひとときを! ★ルート 渋谷駅東横線に乗車→みなとみらい線に乗り入れ→あっと     いう間に?「馬車道駅」へ到着→赤レンガパークへお散歩→JICAセン     ターにて遅めのランチ→汽車道?をお散歩→ランドマークタワーへ     (やっぱり自由行動かな?)→16:30頃いったん解散 【提供】星野近人さん(バスから地域交通を考える会)よりお寄せい ただきました。 =================================== 2004/3/1(月) ■日本建築学会 建築経済委員会   「集合住宅のリノベーション」講習会[237号] ◎日本建築学会「海外の計画系教育と日本の計画系教育の目標」研究討論会 【時間】14:00〜17:00 【場所】建築会館3階会議室 【費用】会員1500円 登録メンバー2000円 会員外2500円 学生500円 【問合】日本建築学会事務局研究事業部 森田 TEL: 03-3456-2057, FAX: 03-34569-2058 E-mail: morita@aij.or.jp ※定員:50名(当日先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  日本建築学会では2002年度から建築計画委員会、都市計画委員会、 農村計画委員会の三委員会が合同で、21世紀計画系建築教育特別研究 委員会を発足し、研究を進めている。このたび、今年度の活動の締め くくりとして、特別研究委員会の検討課題を各方面から伺うために、 下記の要領で研究討論会を開催する。今年の研究討論会では、海外教 育小委員会の研究成果を中心に、これからの計画教育のあり方の討議 を行う。 司会:岡崎甚幸(武庫川女子大) 主旨説明:服部岑生(千葉大学) カリキュラムから見た各国の計画系教育:岡本和彦(東京大学) 海外教育からみた21世紀計画系教育の着地点:長澤泰(東京大学) コメント:田村圭介(昭和女子大学)、岡部明子(東京大学) 休憩 コメント:竹下輝和(九州大学)、重村力(神戸大学)、三井所清典 (芝浦工業大学) ディスカッション まとめ:岡崎甚幸(司会者) 【出典】日本建築学会の案内より ─────────────────────────────────── 3/3(水) ■住まい・まちづくり活動推進のためのシンポジウム   「歴史的ストックを生かしたまちづくり」[234号] ─────────────────────────────────── 3/4(木)-5(金) ■第1回社会技術シンポジウム[237号] ─────────────────────────────────── 3/5(金)-7(日) ■第一回「世界都市河川ルネッサンス」[237号] ─────────────────────────────────── 3/5(金)-14(日) ◎RICE+リノベーション展 向島空き店舗再生プロジェクト 【時間】cafe time  13:00〜18:00/bar time  18:00〜23:00 ※3/8(月)はお休み 【場所】RICE+ 東京都墨田区京島1-18-8 http://www.riceplus.org/ 【主催】RICE+ 【問合】RICE+お問い合わせ:03-3617-3982 催しお問い合わせ;090-7045-4787(井上) 090-4667-6665 (長生) mail:uniart@attglobal.net 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・「RICE+」とは 墨田区京島に築50年を超える元お米屋さんの木造長屋がありました。 昨年この建物を、アートイベント「アサヒ・アートフェスティバル」 の企画を契機として改修し、「RICE+」と名付けました。 この建物は現在、2階をアーティスト滞在のためのスペースとして残 しつつ、1階は地域とアートを繋ぐ場として徐々に動き始めていま す。これまでに、コミュニティカフェバー、イベントスペース、アー ティストの作品展示やレクチュアなどが行われてきました。今後もさ まざまな展開が起きる予定です。 ・「RICE+リノベーション展」とは 今回は、このリノベーションのコンセプトから実施までの報告を、RI CE+で展示します。同時にこれまでのRICE+のユニークな活動、イヴェ ントなどを映像、写真などでご紹介します。また、向島の楽しさを知 ってもらうために、商店街のパネル展示と「向島の商店街を歩こ う!」というまちあるきイベントも企画しています。展示期間中は、 昼は展示とカフェを、夜はバーを営業して、さまざまな人々が新しい 出会いや語らいができるきっかけにしていただければと思います。 ★opening party 3/5(fri)18:00〜20:00 ドリンクチャージのみ お気軽にお越し下さ い! ★催し:「向島の商店街を歩こう!」(真野洋介:東工大助教授ほ か)  3/6(sat) 玉の井いろは通り商店街 13:00〜15:00  3/13(sat) 鳩の街商店街      11:00〜13:00  参加費 500円  当日直接RICE+にお越しください ★期間中「thank you!」と言ってくれた方には、cafeではお茶を、b arではスペシャルカクテルを一杯サービス致します☆ ※39@rt(Thank You Art)とは、アーティスト開発好明の発案に よって始まった企画で、3月9日を美術記念日として特別なイヴェント を行うものです。RICE+は、この提案に賛同し、本展を関連企画とし て開催します。http://www.39art.com 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 3/6(土) ■建築学会子ども教育事業委員会   「子どもとまち(建築・都市)」地域の環境を題材とした総合的学習プロ   グラム開発ワークショップ[236号] ■シティネットセミナー2004「都市から発信する国際協力」[236号] ◎ファミリーフットサル大会 【時間】15:00〜17:00 【場所】現代美術製作所内 Guess sport?スタジアム 【費用】無料(自由参加)こども〜おとな対象       (こどもに優しいケンコーボールを使用します) 【主催】スポ研主任研究員 中村敬 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 優勝商品:スポケー(ケンコーケーキ)・・・スポ研オリジナル ・オープニングパーティー  時間:17:00〜  (どなたでも、お気軽にご参加ください。) 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 3/6(土)-28(日) ◎KOSUGE1-16「Guess Sport? 楽しい スポ研」プロジェクト 【時間】月・火休み/平日12:00〜19:00(土・日〜18:00) イベント開催時は終了時間が遅くなることがあります。 ※なお、3月9日(火)は「Thank you @RTの日」につき、休 まず特別にオープン、21:00まで開いています。当日の催し については、下記イベント情報をご参照ください。 【場所】現代美術製作所 東京都墨田区墨田1-15-3 (半蔵門線直通、東武伊勢崎線「曳舟駅」でホーム向かいの 電車に乗り換え、次の東向島駅で下車、徒歩約3分。JR・錦 糸町駅からも半蔵門線に乗れます。浅草より東武伊勢崎線に 乗り、3つ目東向島駅下車。東武・北千住駅より浅草方面に 乗り、4つ目東向島駅下車。) 【費用】無料(一部イベントを除く) 【主催】現代美術製作所 【問合】現代美術製作所(曽我) TEL / FAX:03-5630-3216 携帯070-5013-3820 E-MAIL:factory@ask.ne.jp HP: http://www.ask.ne.jp/~factory/ 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現代美術製作所では、3月6日(土)から28日まで、土谷享(つち やたかし)と車田智志乃(くるまだ ちしの)、2人のアーティスト によるユニット、KOSUGE1-16のプロジェクト「Guess Sport? 楽しい スポ研」を開催します。 古い民家の中に道をつくり、自転車や犬の散歩、出前持ちなどを次々 と通り抜けさせたり、カゴや荷台に観葉植物を満載した、まるで路上 植物園のようなレンタサイクルを貸し出したり、カラフルな空気入れ がいっぱい置かれた、ガス・ステーションならぬエア・ステーション を道ばたに設置、通りがかりの自転車利用者に自由に使ってもらった り・・・ KOSUGE1-16は、観客や一般の人々の参加を自然にうながす、様々な アートプロジェクトを実施してきました。それらはいずれも、考現学 的なフィールドワークの成果であり、ユーモアや批評精神を交えた都 市の読み替えや再構築の試みとして提案されています。 さて、今回KOSUGE1-16が挑むテーマは「スポーツ」です。 サッカー、野球、オリンピック、身近なところでは運動会というよう に、私たちは日頃から実に多くのスポーツに囲まれて生活していま す。それらの情報は様々なメディアを通して共有され、あるいは自ら プレイする場合もあります。 しかしこれだけ多くのスポーツが身近にありながら、本来の楽しさの 一部分しか理解できていないのではないでしょうか? 今回のプロジェクト「Guess Sport? 楽しい スポ研」では、スポーツ をプレイする楽しさだけでなく、語る楽しさ・見る楽しさなど、それ らが相互に不可分にかかわり合いながら、人と人のふれあいを生み、 支え、身近な生活を豊かにしていくような、新たなスポーツ?「X」 を生み出す可能性を探ります。 スポーツの多様なあり方・価値観を認め合い、受容していくようなシ ステムの構築を通じて、地域社会の中で日常として存在するスポー ツ?「X」を見ることはできるでしょうか? 会期中、KOSUGE1-16は土谷を中心に「スポ研」を結成、現代美術製作 所内に「部室」と研究施設「スタジアム」を設け、新たなスポーツ? 「X」の可能性に関するリサーチや研究活動を行います。その活動の 一環として、スポーツや地域をテーマにしたレクチャーやシンポジウ ム、ワークショップなども、会場で随時開催いたします。 さあ、合い言葉は「スポ根」から「スポ研」へ! 皆さんもぜひ、この研究施設「スタジアム」にお越しいただき、KOSU GE1-16と一緒に、まだ見ぬ新しいスポーツ?「X」を創造するプロセ スにご参加いただければ幸いです。 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 3/7(日) ■講演会:根本志保子(東京経済大学非常勤講師)「フードマイルズと私た   ちのライフスタイル 〜食料輸送の現状〜」&2003年度総会(東京大気裁   判を支援する青空の会)[237号] ─────────────────────────────────── 3/8(月) ■建築学会・地域にねざす高齢者の居住とケアを考えるシリーズ3   「介護保険下における住宅改修システムの課題と展望」[237号] ─────────────────────────────────── 3/8(月)-9(火) ◎ワークショップ&セッション   なじみ2004 町ぐるみで“なじみ”の生活環境づくり   これからの痴呆ケア 福祉と博物館と市民のパートナーシップ 【時間】A参加 ワークショップ&セッション 3月8日(月)、9日 (火)10:00〜17:00(両日共) B参加 セッション 3月9日 13:30〜17:00 【場所】社会福祉法人 浴風会 高齢者痴呆介護研究研修東京セン ター 【主催】社会福祉法人 浴風会 高齢者痴呆介護研究研修東京セン ター(厚生労働省助成研究「利用者中心の継続的痴呆ケアの 実践研究2」) 【申込】お申し込みはホームページから! http://www.totalmedia.co.jp/hotnews.html#1 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現在、痴呆の人と家族を地域で支えることが望まれています。痴呆の 人の“なじみ”のくらしを支え続けたいという願いからです。同時 に、その人の人生経験で最も輝ける時や場所やモノを探り出し、“な じみ”の生活環境をくらしに活かすケアも広がっています。 一方、どの町にも博物館があります。歴史、民俗だけでなく、科学や 自然、芸術を扱う館や、動物園や水族館も博物館です。それらの博物 館が持つモノや場や知識は、様々な人びとが、人生で経験したくらし や仕事や趣味に関わっています。そして、くらしの観点から博物館に あるリソース(資源)を見直した私たちの開発研究では、これらのリ ソースが今後の痴呆ケアにとって大切な宝になることがわかってきて います。 今回、この研究開発の成果を背景に、ケアと博物館との関わりのこれ からを考え、お互いのパートナーシップを創りあげることに関心のあ るみなさんと、有意義な経験と話し合いの場として、ワークショップ &セッションを企画いたしました。どうぞ皆さん、奮ってご参加下さ い。 ★ワークショップ企画運営 重盛恭一(株式会社トータルメディア開発研究所)、幡野由夏(文化 総合研究所)、永田久美子(高齢者痴呆介護研究研修東京センター) ・パネリスト:岩井宏實(民俗学者・大分県立歴史博物館長)、布谷 知夫(滋賀県立琵琶湖博物館)、大谷るみ子(グループホーム ふぁ みりえ ホーム長)他 【提供】重盛恭一さんよりお寄せいただきました。<週まちHP掲示 板への投稿> ─────────────────────────────────── 3/9(火) ■建築学会建築基準法・都市計画法特別研究委員会第2回公開研究会   −敷地単位を越えたルール導入の可能性−[235号] ■平成15年度 住まいづくり学校 「地域に役立つ住まいづくり」   第2回「世田谷での取り組みを学ぼう」[237号] ◎Thank you @RTの日   サロン2002(月例会)   テーマ「歯磨き感覚でスポーツは可能か?」   発表者:中塚義実(サロン2002代表) 井関信雄(アーティスト) 【時間】19:00〜21:00 【場所】現代美術製作所内 Guess sport?スタジアム 【費用】1000円 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− サロン2002は日本にサッカーを文化として根付かせたいと考える 人たちの緩やかなネットワークとして、主に月例会、シンポジウムを 中心に活動をおこなっています。今回のサロンでは、サッカーという グローバルで巨大なスポーツと、スケートボードという都市機能の末 端部分を住処としている言わばローカルなスポーツ、この2つの陰と 陽を対比させながら「歯磨き感覚」で可能なスポーツのあり方、しい ては文化のあり方を考察します。サロン2002代表である中塚義実 氏はトーナメント制、選手制などの従来のスポーツ観を廃し、新しい スポーツ観を用いた「東京都ユースリーグ」の創設に力をそそいでい ます。 また、井関信雄氏はスケートボードというエクストリームスポーツを 社会学的視点から読み解き、都市批評性をもったアート作品を制作し ています。 是非この機会に、新たなスポーツのあり方に触れてみてはいかがでし ょうか? ※サロン2002について詳しくは「サロン2002」ホームページ へ http://www.salon2002.net/ ・FLY CAFE 出店   <営業時間:15:00〜21:00>          ただし19:00以降はサロン2002イベント内での        営業となります。     ●food:EAT&ART TARO     おなじみTAROさんによる「Thank you @RTの日」特別メニュー     を予定。あたたかいお飲み物も用意して皆様のお越しをお待ちし     ております。 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 3/11(木) ■集合住宅フォーラム「新たな価値づくりのための集合住宅計画論−事業に   係わる先進事例から得られるヒント−」[228号] ─────────────────────────────────── 3/12(金) ■日本建築学会都市計画委員会都市形成・計画史小委員会   第11回都市形成・計画史公開研究会:日本の郊外(その原型と変容)[235号] ■本音でやります!〜意義ある参加の実現に向けて〜   ワーキングシンポジウム 参加を変える 『学び』で変える[237号] ─────────────────────────────────── 3/13(土) ■森づくり体験プログラム「神の泉 森林の楽校2004春」[237号] ◎向島学会交流サロン   真野洋介(東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授)「向島における   空店舗調査報告」 【時間】14:00〜16:30 【場所】現代美術製作所内 Guess sportスタジアム 【費用】無料 会員外 1,000円 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 向島でまちづくりやアートに関わる有志が2002年に結成した向島学 会。隔月での交流サロンを開催し、様々な情報交換を行っています。 今回はGuess Sportスタジアムにおいて、この交流サロンを特別開催 します。 当日は向島の空き店舗状況の調査報告のほかに、今年5月から向島で 始まる「向島YEAR2004」(アサヒアートフェスティバル、 向島百花園200周年記念イベント、商店街活性化プロジェクトなど を総称)についての報告もあります。 アートやまちづくりに興味のある方、奮ってご参加ください! 詳細:向島学会ホームページ  http://www.mukojima.org/ 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 3/14(日) ◎さいたま地域通貨ワークショップ 『地域通貨“彩”考!』   −こども夢未来フェスティバル2004内 【時間】10:00〜16:00 【場所】埼玉県県民活動総合センター(伊奈町)302セミナー室 【費用】無料 【主催】埼玉県・埼玉県子育て環境づくり推進協議会・こども夢未来 フェスティバル2004実行委員会 【申込】当日おいで下さい。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− まちづくりにとって地域通貨き大きなファクターになりつつありま す。『地域通貨“彩”考!』はさいたま初で、さいたま発の地域通貨 ワークショップです。魅力の地域通貨を広めよう! 地域通貨で生き いきした地域活動を! ★プログラム: ・はじめに 10:00  地域通貨事始  ファシリテーター 嵯峨生馬 ・第一部 10:10〜12:00  いまどうなっているの?   1.エッコロ(生活クラブ生協埼玉)/埼玉県内  2.キューポラ(川口ボランティアサポートステーション)/川口市  3.オール(戸田オール運営委員会)/戸田市  4.デナリ(コミュニティ活動支援センター埼玉支部)/上尾市  5.ナマケ(ナマケモノ倶楽部)/広域  6.レインボーリング(レインボーリング)/広域  ファシリテーター:嵯峨生馬(日本総合研究所)、アドバイザー:  長岡素彦(地域情報研究所)   ・第二部 13:00〜14:30 ワークショップ みんなで話そう!  テーマ「ワクワクドキドキ『地域通貨』で楽しい人の輪づくり!」  提案 <こども夢未来交換リング 地域通貨“彩”とひろげたい!  > 北澤裕美子(彩の子ネット)  *みんなで考えよう! どうしたらもっと“彩”が使えるようにな  る?  *他の地域通貨と一緒に使える!?  *あなたと私の可能性が広がる・ワクワクする人の輪づくりへ   ファシリテーター:嵯峨生馬(日本総合研究所)、アドバイザー:   小池清一(ぶぎん地域経済研究所)     ・実演コーナー  9:30〜10:00  12:00〜13:00  14:30〜16:00       1 ポスターセッション      2 ビデオによるプレゼン      3 地域通貨実物展示      4 地域通貨を知ろう(レインボーリング)      こども夢未来フェスティバル2004のテーマルームの一つとして  開催しますのでこども夢未来フェスティバル2004にもぜひご参  加ください。  【提供】長岡素彦さん(さいたま地域通貨フォーラム)よりお寄せい ただきました。 ─────────────────────────────────── 3/16(火) ■日本建築学会都市計画教育小委員会公開研究会「まちづくり実践教育とま   ちなか研究室」[235号] ─────────────────────────────────── 3/17(水) ◎第2回神楽坂・連続路地シンポジウム「路地は残る!!」 【時間】開場 17:30 第1部 路地シンポジウム 18:00-19:30 第2部 懇親交流討論会  19:30-21:00 【場所】東京理科大学森戸記念館 第1部:地下1階第1フォーラム、第2部:2階第1会議室 東京都新宿区神楽坂4−2−2(神楽坂毘沙門天前路地の奥 正面の建物) 【費用】2500円(第1部・第2部通しの参加費) ※原則として通しでのご参加をお願い致しますが、万一ご都 合がつかず第1部のみの方は1000円。 第2部のみの方は2000円。 【主催】NPO法人粋なまちづくり倶楽部 【申込・問合】NPO法人粋なまちづくり倶楽部事務局(担当:山下) 電話03−3260−6260  Eメールikimachi@syoutengai-web.net 東京都新宿区西五軒町3-18-103(山下馨建築アトリエ内) ※定員:部2部とも各100名 ※準備の都合上、事前参加申し込みをお願いいたします。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 歴史や文化の豊かなまちの象徴でもある路地は、日本人、外国人を問 わず多くの人々に愛され、維持保全を望む声は日増しに大きくなりつ つあります。 しかし一方で世間には、路地は現代都市では消滅するのが当たり前と いう誤った認識が広がっているのも事実です。 前回は、陣内先生に路地の魅力について楽しく幅広く語っていただき ましたので、今回は、ちょっと、堅めに、現在の日本では、本当に路 地は残せないのか、残すとすればどのような方法があるのか、お話し 頂こうと思います。 題して、「路地は残る!」 粋な路地空間を愛する人々への力強い応援のメッセージと、文化と歴 史の詰まった路地空間の保全という夢を実現するための情報を共有す る場となればと思います。 ★プログラム ・ゲスト:小泉秀樹 東京大学助教授 ・コーディネーター 西村幸夫 東京大学教授 あいさつ  NPO法人粋なまちづくり倶楽部理事長 寺田 弘       第1部 路地シンポジウム         1.神楽坂の路地の紹介         2.小泉秀樹助教授による路地を残す仕組みに関する講演         3.小泉助教授と西村幸夫教授による対談          4.質疑応答       第2部 懇親交流討論会(軽食付き) ※軽食をつまみながら、講師、参加者が車座になって楽しく 討論 【提供】山下馨さん(NPO法人粋なまちづくり倶楽部)よりお寄せい ただきました。 ─────────────────────────────────── 3/19(金) ■比較住宅政策研究会   成岡茂(千葉県環境生活部NPO活動推進課NPO事業室)「『NPO立県千葉   の実現』の取組み」[237号] ─────────────────────────────────── 3/20(土) ◎ワークショップ「Tokyo自転車グリーンマップ/向島版」 【時間】9:30〜16:00 【集合場所】現代美術製作所内 Guess sportスタジアム 【費用】500円 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「グリーンマップ」とは、全世界共通のアイコンを用いて、市民の手 によって作られるマップです。 今回のワークショップでは、グリーンマップ・ジャパン代表・堀内正 弘氏によって提案され、始動しようとしている、東京を網羅した自転 車専用のグリーンマップの製作プロジェクト「Tokyo自転車グリーン マップ」の第一弾として、向島版を製作します。 ・講師:多摩美術大学 助教授・グリーンマップ・ジャパン共同代表      堀内 正弘氏 ・対象年令:小学生〜大人(自転車でなくても参加可能です。) ★当日スケジュール:  9:30 現代美術製作所に集合、堀内氏よりレクチャー  10:00 5組のグループに分かれて、エリア別にフィールド        ワークをスタート  14:00 全チーム現代美術製作所に戻り、各チームの地図を        つなげていく  16:00 完成 グリーンマップについて詳しくは、「グリーンマップ・ジャパン」 ホームページへ http://www.greenmap.jp/ 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 3/25(木) ■連続勉強会「市民参加の環境政策づくり/キーワードは『オーフス条   約』」第3回 自分たちで環境政策をかえよう〜オーフス条約を活用する   市民ワークショップ[233号] ─────────────────────────────────── 3/28(日) ◎スポ研 研究報告会 【時間】17:00〜19:00 【場所】現代美術製作所内 Guess sport?スタジアム 【費用】無料 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・発表者:スポ研 発表の一部で実際に開発したスポーツをPLAYする予定です。(自由参 加) ※スポ研の活動については http://homepage.mac.com/kosuge1_16/top%20page/guess%20s.html 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 =================================== 2004/4/9(金) ◎ミニシンポジウム「伝統にはまる」 【時間】14:30〜17:30 【場所】住宅総合研究財団 東京都世田谷区船橋4-29-8 【費用】無料(ミニシンポジウム・懇親会とも) 【申込】1.お名前、2.ふりがな、3.所属団体・勤務先、4.電話番号、 5.ファクシミリ番号、6.E-mail アドレスを明記して、ファ クシミリあるいはE- mailで事務局まで 事務局:(財)住宅総合研究財団 156-0055 東京都世田谷区船橋4-29-8 TEL:03-3484-5381 FAX:03-3484-5794 E-mail:suzuki@jusoken.or.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− すまいは、単なる機械ではありません。最近は機械みたいな住居も多 くなりましたが。 なぜなら住まいの縁の下には蛇がいたり、裏山にはもう誰も行かなく なった古い先祖の墓があったり、長押の上にはおじいちゃんの免許状 とかがほこりだらけで残っていたりしたものだからです。そして機械 の住まいもいつかは機械でなくなってしまうこともあるでしょう。 そして何はともあれ、すまいは日本ではおもに木の文化によってはぐ くまれてきました。そういう昔からあったすまいの世界に、機械住ま い出身の若い人が入り込んでいたとしたら、いったいその人はどうい う考えでそんな世界にやって来たのでしょうか。 単に古いものが好きだから?いえいえ「単なる古さ」ほど哲学的な問 題もないでしょう。何か新しい商売でもたくらんでいるのかしら?そ うかもしれません。気づいてみたらこれしかなかったから?ぜひその 経験をきかせてください。 本当に話を聞く人たちがいるのは、そういう困難な世界にこそありま す。比較しようもない、どうしようもない、でもそこから始めるしか ない。そういう場所からの言葉ほど尊いものはありません。伝統には まってしまった人、何か一言お持ちでしょう。特に若い人、何か言っ てください。 ・パネリスト:北村佐絵子(主婦兼設計者)、平原匡(国際技能振興  財団)、岸本耕(吉川の鯰) ・司会:中谷礼仁(大阪市立大学) 【提供】鈴木孝子さん(財団法人住宅総合研究財団)よりお寄せいた だきました。 ─<東海>────────────────────────────── 2004/2/17(火) ■地方分権講演会「分権時代における県・市町村の在り方」[236号] ─────────────────────────────────── 2/23(月) ■第3回中部国際空港シンポジウム[236号] ─────────────────────────────────── 2/25(水)-5/5(水) ◎名古屋都市センター まちづくり広場開設5周年記念 企画展示   「昭和30年代の名古屋〜横丁・市電・映画館〜」 ※休館/月曜日、ただし5月3日(月)は開館 【場所】名古屋都市センターまちづくり広場(金山南ビル11階) 【問合】名古屋都市センター TEL:052-678-2214 Fax:052-678-2211 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  名古屋都市センターが所蔵する昭和30年代の貴重な写真を中心に、 当時の映像、日用品・子供のおもちゃ・市電模型の展示、イべントな どを通して、名古屋のまちがダイナミックに発展していく様子や、懐 かしい市民生活の姿などを体験していただきます。 ★企画展 関連イベント 伝統的玩具「がりがりとんぼを作ろう」  3月27日(土)14:00〜15:30  名古屋都市センターまちづくり広場(金山南ビル11階)  参加費 無料  定員 親子20組  申込方法 先着順 「懐かしのハーモニカ音楽会」  3月28日(日)  ・1回目 11:00〜12:00・2回目 14:00〜15:00  名古屋都市センターまちづくり広場(金山南ビル11階)  参加費 無料 【提供】横森さん((財)名古屋都市センター)よりお寄せいただき ました。 ─────────────────────────────────── 2/28(土) ■“海と港の講演会”   林上(名古屋大学環境学研究科教授(地理学))「名古屋港の歴史を考え   る〜近代名古屋港の発展」[234号] ■第5回 堀川・市民がつくるインフラ研究会[236号] ─────────────────────────────────── 2/29(日) ■ビアンキ・アンソニー氏講演会「前例よりも前進・わしの政治」[232号] =================================== 2004/3/6(土) ■防災まちづくりシンポジウム −歴史的町並みと防災まちづくり−[234号] ─────────────────────────────────── 3/12(金)-14(日)(2泊3日) ■第二回UNCRDスタディキャンプ   「持続可能な開発に向けて〜参加型のまちづくり〜」[232号伝言板]   ※応募締切 2/2(月)必着 ─────────────────────────────────── 3/13(土) ■なごや環境大学「まち中がキャンパス 主役はあなた!   「なごや環境大学」 企画づくりワークショップ〜みんなで創ろう なご   やの未来〜」[237号] ■平成15年度廃棄物学会東海・北陸支部市民フォーラム[237号] ─────────────────────────────────── 3/20(土) ■日本都市計画家協会 美しいまちづくり全国シンポジウム[236号] ─────────────────────────────────── 3/24(水) ■学生提案型地域づくりモデル事業成果報告会[236号] ─────────────────────────────────── 3/25(木)-26(金) ■平成15年度環境教育指導者育成事業   環境教育リーダー研修基礎講座〜やってみよう環境教育〜[225号] ─────────────────────────────────── 3/26(金) ◎平成15年度第3回「まちづくりセミナー」   新川信夫(北九州市建築都市局都心・副都心開発室長)『紫川をシンボル   とした魅力ある都心づくり』 【時間】14:00-16:00 【場所】名古屋都市センター大研修室(金山南ビル11階) 名古屋市中区金山町一丁目1番1号 【費用】無料 【主催】財)名古屋都市センター 【申込】E-mailにてお申し込み下さい。なお、参加券は発行しません ので、定員超過などによるお断りがなければ、当日受付にお 越し下さい。Eメールでお申込みの際、件名に「まちづくり セミナー参加申込み」とご明記下さい 財団法人名古屋都市センター 調査課 松葉 E-mail:machisemi@nui.or.jp ※申込期限:3/12(金)※人員:70名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 北九州市の都心・小倉の中央を北に流れる「紫川」は、高度経済成長 時代のドブ川から、徐々にきれいな水に戻ってきたものの、依然とし て親水性に欠け、沿岸の建物の多くが川に背を向けた状態でした。こ うした地域の課題に総合的に取り組むため、1990年より、紫川の改修 とまちづくりを一体的に行う「紫川マイタウン・マイリバー整備事 業」を実施し、官民協力のもと「川に顔を向けたまちづくり」が進め られてきました。 現在では、「紫川」を中心に、周辺施設と一体となった親水空間や夜 間景観、道路環境等の整備が進められた結果、他に例を見ない都市景 観の再生が図られ、美しい街並みが生まれつつあります。また、事業 の機軸である紫川の治水対策についても、大きな成果が見られていま す。 そこで、本セミナーでは、北九州市建築都市局都心・副都心室長の新 川信夫氏をお招きし、紫川再生にかかる市民との協働や、河川整備に かかる課題にも触れながら、今後の都市における水辺環境のあり方に ついて講演していただきます。どうぞ、ふるってご参加下さい。  【提供】松葉秀樹さん(名古屋都市センター)よりお寄せいただきま した。 ─<関西>────────────────────────────── 2004/2/20(金) ■2004年第1回都市環境デザインセミナー   ミニ社会実験:リバーカフェ[235号] ─────────────────────────────────── 2/21(土) ■第1回 市民主権・地域主権フォーラム〜新たな政策形成・社会経済シス   テムの構築をめざして〜[235号] ─────────────────────────────────── 2/23(月) ■第22回琵琶湖研究シンポジウム「GISは環境保全・管理に有効か?」[233号] ─────────────────────────────────── 2/24(火) ■第130回とよなか・まちづくりフォーラム   村山和彦(NPO千葉まちづくりサポートセンター理事、株式会社みんな   のまち 代表取締役社長)「LETS・交換リング型地域通貨"ピーナッツ"と   は〜千葉市でのコミュニティ再生の取り組み〜」[235号] ─────────────────────────────────── 2/23(月)-3/7(日) ■第2回京都まちづくり交流博[234号伝言板] ─────────────────────────────────── 2/27(金) ■住まい・まちづくり活動推進のためのシンポジウム   「京都大阪神戸のNPOによるまちづくり」[234号] =================================== 2004/3/7(日) ■GISフォーラム〜WebGISと情報共有〜[237号] ─────────────────────────────────── 3/9(火) ■日本建築学会 公開研究会   「環境心理生理からのアプローチによる住区・街路の計画と評価」>[231号] ─────────────────────────────────── 3/11(木) ■防災まちづくりセミナー〜地区の防災性能評価〜[236号] ─────────────────────────────────── 3/21(日) ■まちづくり建築士研究会  3回連続フォーラム   「建築士はまちづくりにどのように参画すればよいか」   山本一馬(CASE/まちづくり研究所) [236号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 2004/2/29(日) ■ZATSUBOKURIN シンポジウム2004   雑木林の使い方を、一緒に考えませんか(平成15年度福井大学公開講座   「地域環境の重要性に関するセミナー」)[235号] ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) (東海) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── ■「子ども・すまい・まちづくりコンテスト」作品募集[236号] 【応募期間】2月10日〜3月10日(当日消印有効) ■「坂本竜馬ゆかりの家・旧魚屋萬蔵宅」設計コンペ[237号伝言板] 【応募期間】2月16日〜3月31日 <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── ■日本都市計画家協会からの家協会賞募集[234号伝言板] 【募集期間】2003年12月15日〜2004年2月29日 ■美しい街づくり活動レポート募集[236号] 【応募期間】2月5日(木)〜2月26日(木) <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。 ==こっそりコラムのような編集後記(14週目)== ・先週末、季刊まちづくりとまちづくりとメディア研究会との共催で「まちづ くり交流会:若手編」を開催しました。内容は、既にさまざまなメディアで紹 介されている先進事例だけでなく、いま“いきいき”と動いているまちづくり 事例について、そこに直接関わっている方に話しをしていただきました。 ざっくばらんな場だから言える“いきいき”とした息づかいを感じる現場の話 の数々、こういったエピソードが一番大事なのだが、なかなか聞くことができ ません。こういった機会をこれからもつくっていきたいと思いました。(す)


週刊まちづくり第238号(2004年2月15日発行)
編集・発行:週刊まちづくり編集部(吉村輝彦・杉崎和久)
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