週刊まちづくり/249号(2004/05/16号)


週刊まちづくり/249号(2004/05/16号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/05/16(毎週日曜日発行)         249号(配信数1409)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <※週まちURLの変更をしました※

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」13〜神楽坂お掃除隊のギョーテン男性中高年参加者〜文化のみち・リレーコラム(その9)「文化のみち」について 2.まちづくり伝言板 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」13〜神楽坂お掃除隊のギョーテン男性中高年参加者〜=<平松南>= ───────────────────────────────────────── 「え?福島県飯坂温泉から?!」 みな一様に驚いた。 昨日は、午前中から雨が降り、午後は曇りと雨が繰返された不安定な天気で、 夕方からは本格的な雨の予想だった。 先月は20数名の参加者で活気付いていた神楽坂お掃除隊も、今回は雨模様で 9名の参加者しか見込めず、なかには中止しようかとい迷っていた幹部もいた のだ。 主宰者がしょぼんとしていると「時間だから」という参加者の声がした。それ に押しだされてみながやっと体育館にあつまって輪をつくったとき、体育館の 入り口に見知らぬ中年男性がこちらをじっと見見守っていた。 「お掃除隊に御参加の方ですか」 限られたメンバーでやっている清掃で、情報もあまりひろくとどけていないか ら、まったく関係ないひとの参加は予想していなかった。 「ええ」とこころもち遠慮しながら、その男性は、私たちの輪に加わってき た。 理科大学の石川さん、法政大の中村君がいつものようにひととおりオリエン テーションを終ったところで、自己紹介が始まるまで、だれもがこの見知らぬ 参加者をご近所さんと思っていたから、「福島から」と聞いたとき、何人かは 腰をぬかしてしまった。 「なんでまた?そんな遠方から」 だれもがいだいた正直な感想だった。 そりゃあ、最近とみに神楽坂に人気があつまり、4月17日にテレビ東京「出 没!アド街ック天国」が放映された翌日の日曜日などは、神楽坂通りは人であ ふれ、仙台から見物にきた人もいたのだが、それはわかる。 しかし、福島県人さんは、まちを見物するわけではない、雨模様のなか、地面 のゴミと格闘するのである。 酔狂な、とおもうひとがいてもフシギではない。 考えてみれば、その御仁を酔狂と思う自分達も、人から見れば酔狂もの、ヘン タイさんに見えなくはないか。 雨を心配してこの日は自己紹介ゲームを割愛し早々に出発した。 例によって大久保通りを飯田橋五差路に向かい、さらに外堀通りを二手にわか れて神楽坂下信号へいき、そこから神楽坂にはいった。 ここで雨が強くなり、全員いっしょに理科大学のごみ処理所へ直行し、そこで ひろったゴミを分別した。 タバコのゴミが多いが、雑誌、ビール、清涼飲料のなげすても目立つ。金属製 のサラ金の看板もあった。悪質金融業者がいわゆる捨て看的にあちこちつけた 残骸だろう。 分別がおわって記念写真だが、そのあとの若宮公園でのまとめが雨で不能にな った。そこでわたしは、わたしの経営するドトール神楽坂下店の提供を申し出 た。 たまたま第二日曜日だったので、15:30〜16:30まで定例の理科大モ ダンジャズサークルの無料コンサートが行われていた。雨でなければお掃除隊 のまとめ時間がもっと遅くなるので、かち合うことはないのであるが、この日 はジャズの生演奏のなかでお掃除隊の総括が行われることになった。 総括も2班にわかれて行われたが、福島県人はわたしのグループなので、同じ テーブルに座ることのなった。名前を須藤さんといった。 須藤さんは質問されるまま語ったことはこうだった。 須藤さんは、福島市飯坂町に在住している。昭和54年には法政大学法学部を 卒業され、現在は「スドー・エンジニアリング」という電気関係の会社の経営 者である。 飯坂町のある飯坂温泉はかつて東北随一の温泉だった。 ところがこの不況で、旅館街がすっかり停滞してしまったのである。いままで は、まちづくりを牽引してきた旅館業者が後退していくなかで何とかしたいと 立ち上がったのが、須藤さんらの「飯坂まちづくり研究会」の10人である 須藤さんは、各地のまちづくりを知るために「週刊まちづくり」とうい全国版 のメールマガジンを購読している。 それにわたしが連載している「神楽坂はいかに神楽坂になったか――人気の街 の定点観測」を読んで、「神楽坂まちの手帖ニュース」というわたしのホーム ページにアクセスしてきて、このお掃除隊をしったという。 それが参加の秘密だった。 「へー、インターネットの力だね」 みんなは、須藤さんの努力にも、またそれ以上インターネット力にも感心して しまった。 温泉旅館の町おこしというと、旅館業者が中心だ。 商店街でいえば、商店主ということになる。実際お金を出すのは彼らである。 お金を出すから口も出したいのは人情だろう。 するとどうしても住民が置いてきぼりになる。 観光客と旅館などの観光業者、それを支援する市の商工課という図式である。 住民参加のイベントが少ない。 神楽坂でも商店と住民の関係はやや似ている。 しかしそれでも神楽坂は、まちづくりの会が活発に動いているので、イベント は、商店会とはべつにやっている。 商店会は、表通り全体を使うので、派手である。したがって街全体が、自分だ けのものという錯覚に陥る。 そこに住んでいるひとびとに思いがいかない場合もある。 そこをまちづくりの会が補完するが、各地でいわれているのは、商店会とまち づくりの会の不和である。 まちづくりの会は比較的町全体を視野に収めて行動するが、商店会はとりあえ ず自分の目先、の利益、つまり売り上げの向上に関心の大半が向かってしま う。 いま全国で衰退している商店会は、イベントにおける市民参加を真剣に考える 時期だろう。 飯坂温泉は現在旅館が60軒だが、かつてはその倍以上の宿が営業していたと いう。 芸者さんもいま10人くらいに減少し、芸者というよりもコンパニオンが多い そうだ。関係者は、この不況で元気がない。 たまたま須藤さんたちは、町おこしセミナーでいっしょになった。 2年前のことである。 みんなは意識変革を最終目標にしているという。 わたしには、これはそうとう難しい課題と思う。 自営業者は、旅館でも商店でも、外からいわれると素直に受け入れないところ がある。 商店会のなかから変わっていくには抵抗がないが、周辺がざわざわしても耳を かさない。 みな自分のたこつぼをもっているので、とことん苦しくならないとたこつぼか らでない。 勤め人のようにリストラされることがない。 わたしの感想に対して、須藤さんは目を輝かしてこう語った。 「観光客がきたときに、地元の人間が生き生きしてなければ、お客もつまらな いでしょう。観光は景色だけを見て帰るのではなくて、人間とのふれあいも重 要な要素です。私たちが元気なら、観光客も楽しくなる。そんな意識変革を目 指しています。それが、観光客を間接的に伸ばしていいきます」 ゴミ拾いも、その手段として考えている。神楽坂のみんながどんなやり方をし ているのか体験して帰宅したら、地元の仲間に教えたい。 「でも初めから地元で行動するには、まだ度胸がないですね。恥ずかしいんで す。なんだあいつええカッコしてといわれそうで」 みなこの世間の目を気にしている。いくつになっても他人の目が障害になって いる。 日本人は、この意識がとりわけ強い。DNAのなかに色濃く刻まれている「村社 会」の伝統だ。 「そうなんですねえ。でもわたし、今朝生まれて始めて、自宅の前のゴミ拾い をしたのよ。はじめてなのよ」 菅沼さんは、72歳のとても活動的な女性である。この会が始まってから欠か さず参加している。 「これも、ここでみんなとゴミをひろった効用だわねえ。この経験がなかった らとてもひとりでは、恥ずかしくってゴミ拾いはできないわね」 いいことが恥ずかしくて行動に移せないことはよくある。電車ですわっている ときに お年寄りに席をゆずること、重い荷物をもってるひとに手を貸してあげること ――。こうした日常のなんでもないことができない。 これは文化の問題かもしれない。 いいかっこうしている。こんな揶揄をゆるしている文化を変えていくこと。こ れが須藤さんのいう意識変革かもしれない。つまり他人の意識を変えようとす るから大変なのだ。まず自己変革に着手することから始めよう。 「インサイドアウト、つまり内側のいいものを外側に広げていくことです。こ のゴミ拾いが、外側に広がって、ボランテイア精神が根付くといいですね」 経営学を学んでいる日大生の高見沢君は横文字をいって含蓄を披露した。 「さしずめ須藤さんは、アウトサイドインかな。神楽坂のいいものを飯坂にも ちかえって血肉化するんだもの」 わたしが混ぜっ返すと 「そんな経営学用語はあったかなあ」 と高見沢君はこころもとないが、こんな神楽坂と福島市飯坂温泉との交流がで きたのもインターネットのお陰である。 インターネットが支えたゴミ拾い。アナログでデジタルな日であった。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── 文化のみち・リレーコラム(その9)「文化のみち」について=<川本直義>= ───────────────────────────────────────── 私は、小学校、中学校、高等学校と名古屋市東区の学校に通い、まさしく現在 「文化のみち」と呼ばれているところを行動範囲として少年時代を過ごした。 子供の頃、黒い塀が続く道を何度も歩いたが、塀の中の生活を感じることはな く、当然親しみも持っていなかった。しかし、ここが尾張徳川家の武家屋敷の あったところだという話を聞いていて、この地区で生活していることになんと なく誇りを感じてはいた。 私が自分の育った東区の白壁地区に対して改めて誇りと愛着を感じたのは、仕 事として別地区のまちづくりに関わった時からだった。そこには、自分のまち に誇りを持って暮らしている人たちがいた。そうした人たちと接すると、自分 の育ったまちについても考えるようになる。 「文化のみち」という言葉があることによって、ちょっと誘導されている気も するが地区の文化について考えるきっかけとなった。そして、熱心に活動され ている方々からいただく情報で知らなかったことが多いことに気づいた。大変 ありがたいことと感謝している。 私にとって東区の「文化のみち」は自分の思い出と重なる特別なものである が、「文化のみち」というのは他の地区にもあてはまるものではないかという 気がしている。実際に西区では「ものづくり文化の道」ということで地域の魅 力づくりに取り組んでいるようだ。現在私が関わってる瑞穂区などは、例えば 「庶民文化のみち」ということでまちの魅力の再発見ができるのではないかと 考えている。それぞれの地区でそれぞれの「文化のみち」があって良いと思 う。 名古屋市東区から発信している「文化のみち」が様々な地域の人たちに刺激を 与え、それぞれの地域の文化を考えるきっかけになっていくことを期待してい る。((株)エルイー創造研究所) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第242号|第243号|第244号|第245号| |第246号|第247号|第248号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/5/16(日) ■NPO法人足温ネット法人総会記念イベント   「地球温暖化対策で広がる市民の環(わ)-「エコタウン・えどがわ」を   めざして-」[245号] ─────────────────────────────────── 5/17(月) ■比較住宅政策研究会   本間義人(法政大学教授)「住宅基本法:同潤会住居法特別研究委員会   以降の取り組み」[247号] ─────────────────────────────────── 5/18(火) ■慶應義塾大学主催特別シンポジウム「防災分野におけるGPSの活用方法」[245号] ─────────────────────────────────── 5/20(木) ■第197回都市経営フォーラム   岡本久人(九州国際大学次世代システム研究所所長)「ストック型社会へ   の転換の必要性と考え方」[246号] ─────────────────────────────────── 5/21(金) ■住宅都市国際協力研究会   竹内航(東京大学文化人類学卒)、海老塚良吉(都市基盤整備公団総合研   究所技術センター)「アジアにおける居住分野のNGOの活動」[246号] ─────────────────────────────────── 5/22(土) ■ボラステ・ステーションカレッジvol.40   「こんな夜更けにバナナかよ」の世界〜ワガママな障害者の遺したもの〜   お話:渡辺一史(講談社ノンフィクション賞受賞作家)[246号] ■カレッジランポ2004-1   公募市民会議は市民参加をどう変えたか[248号] ◎「協働」を考える市民フォーラム 【時間】19:00-21:00 【場所】神奈川県民活動サポートセンター304号会議室 横浜駅西口三越裏 【費用】資料代:500円 【問合】当会事務局 伊藤(090−8109−6382) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今年度に入って横浜市の市民活動協働推進事業本部は、「協働推進の 基本指針<原案>」を発表しました。基本指針にはNPOとの対等の原 則や、NPOの自主性の尊重などが盛り込まれ、具体として市民の寄付 を拡げることを目的とした市民活動推進ファンドなどが提案されてい ます。 横浜市が基本指針を策定した背景には、高齢社会や少子化への対応、 環境問題や地域経済の活性化など、どれもNPOとの協働や役割分担な しには解決できないほど課題が複雑化、専門家していることがありま すが、協働の一方の主体であるNPOからは「安い労働力を提供させら れているだけ」という声も聞こえてきます。 そこで、実行委員会をつくり、市民・NPOが考える「協働のありか た」の提案へとつなげるステップとしてフォーラムを開催します。ぜ ひ、ご参加下さい。 ★プログラム 1、協働推進の基本指針についての説明  荒川義則(横浜市協働推進事業本部、協働推進課長) 2.フォーラム「協働」を考える  コーディネーター:奥津茂樹(NPO法人 参加型システム研究所主  任研究員) パネリスト:高沢幸男(寿支援者交流会事務局長)、郡司真弓(NP  O法人WE21ジャパン理事長)、小沢まゆみ(食事ワービス・ワー  カーズコレクティブほっと代表)、竹田順一(横浜にLRTを走らせ  る会事務局長)他 【提供】横浜にLRTを走らせる会事務局よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 5/23(日) ■第162 江戸東京フォーラム「音楽の世界における<邦楽と洋楽>」[242号] ◎バスからサロン「いろいろな所へ利用者の声を届けよう!-交通バリアフ   リー法見直しに向けて - 」 【時間】14:00-17:00 【場所】「東京ボランティア・市民活動センター」会議室C 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階 (飯田橋駅JR西口・営団地下鉄B2b連絡口すぐ) http://www.tvac.or.jp/tvac/welcome/whwh.html 【費用】無料 【主催】バスから地域交通を考える会 【申込、問合】バスから地域交通を考える会 バスから・星野 TEL&FAX 0422-41-4147 buskara@yahoo.co.jp http://bus-kara.hp.infoseek.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 様々な立場の利用者からの、様々な声を集めて、国や都道府県、市区 町村、事業者(鉄道、バスなどの運行会社や行政の運行部局)、車両 メーカーなど、地域交通に関わる様々なところに届けます。宛先の情 報などを準備して、お待ちしております。 あの駅の事、バスの事、道の事・・・、一緒に話してみませんか。ぜ ひ、日頃からの利用実感、ご提案、ご要望、ご意見、ご不満を伝え に、書きにお越しください。 【提供】星野近人さん(バスから地域交通を考える会)よりお寄せい ただきました。 ─────────────────────────────────── 5/25(火) ■都市住宅学会公開市民フォーラム「まちなか居住による中心市街地再生は   可能か?また必要なのか?……」[247号] ─────────────────────────────────── 5/28(金) ■まちづくり協議会の設立・運営に係る研修会[246号] ■第6回たあとるセミナー「サポートセンターを考える」[248号] ─────────────────────────────────── 5/30(日) ◎バスのりクラブ2004(その6)「関東バスで行く、むさしのうたまつり−   素敵な歌やメロディーたちが、あなたを待っています」の巻 【集合場所】(集合1)JR・メトロ中野駅南口改札外 (集合2)吉祥寺駅JR西口改札・京王井の頭線連絡通路より 吉祥寺駅ビル「ロンロン吉祥寺」1階花火の広場インフォ メーション前 【集合時間】(集合1)12時20分 (集合2)13時00分 ※雨天実施:途中から参加・途中まで参加OK 【費用】無料 ※交通費:110円-210円(集合−解散)など実費 (「むさしのうたまつり」は入場無料) 【主催】バスから地域交通を考える会 【申込、問合】バスから地域交通を考える会 バスから・星野 TEL&FAX 0422-41-4147 buskara@yahoo.co.jp http://bus-kara.hp.infoseek.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実際の公共交通機関を利用しての乗り降り、移動ルートを通して感 じ、考えたことを改善提案に生かしていこうという趣旨で、交流ツ アーをして楽しんでしまおうという、一石二鳥の企画です。 今回は、今年で4回目を迎える「むさしのうたまつり」の会場までの ツアーです。『むさしの うたまつり』とは、武蔵野市内在住在勤在 学の障害者の作詞に対して作曲者を広く募り、その中から選ばれた作 品をコンサート形式で発表するというイベント。詩や音楽を好きな方 もそうでない方もぜひお誘い合わせの上ご参加下さい。 ★ルート (1)中野駅→関東バス中36「吉祥寺駅」行→「第三小学校」下車→、 (2)吉祥寺駅→関東バス中36「中野駅」行→「第三小学校前」下車→ (1)(2)徒歩→武蔵野第三小学校→「第4回 むさしのうたまつり」→ 現地解散(帰り:関東バス中36は20分間隔で運行。但し、この時間 帯にはノンステップバス等がありません。吉祥寺駅まで徒歩8分で す。) ※お願い:誰もが安心して参加できるよう、禁煙かつ車椅子で利用  できるコースを設定をしています。禁煙などにご協力をお願いします。 【提供】星野近人さん(バスから地域交通を考える会)よりお寄せい ただきました。 =================================== 2004/6/4(金) ◎都市基盤整備公団総合研究所技術センター   集合住宅歴史館 バス見学会 【時間】午後 【場所】都市基盤整備公団総合研究所技術センター 八王子市石川町2683-3 http://www.udc.go.jp/lab/ 【費用】無料 【申込】下記あてにファックスかEメールで6月3日(木)13時までに、 所属、氏名(参加者全員)、電話番号、メールアドレスを記 入して、申し込みください。 都市基盤整備公団総合研究所技術センター 施設案内担当 Fax:0426-44-3755 Email:annai01@udc.go.jp ※定員:50名(申し込み順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 都市基盤整備公団総合研究所技術センターでは、集合住宅歴史館(初 期の公団住宅および同潤会代官山アパートの移築復元等を展示)の見 学会を実施し、あわせて、同潤会について研究されている大月敏雄氏 (東京理科大学建築学科助教授)による講演を下記により開催しま す。建築の専門家だけではなく一般の市民の方も参加できますので、 お気軽に申し込みください。 ★プログラム ・12:30 千代田区九段(旧公団本社のバス車庫、靖国神社前)  バス出発 ・13:30〜14:00 技術センター着 休憩、自由見学  (直接に、技術センターにご来場いただいてもかまいません) ・14:00〜15:30 講演会「同潤会アパートから学ぶこと」  講師:大月敏雄(東京理科大学建築学科助教授) ・15:40〜16:30 集合住宅歴史館 見学 10数人のグルー  プにて見学 ・16:30〜17:00 質疑討論 ・17:10 技術センターバス出発、 ・18:30頃 九段着 【提供】海老塚良吉さん(都市基盤整備公団)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 6/6(日) ◎「武蔵野障害市民ネットワーク 6月懇談会」-関東バスフレンドまつり   に参加して展示されるバスを体験しよう- 【集合1】9:45 武蔵野障害者総合センター (関東バス「緑町住宅」) 【集合2・車両体験】10:00関東バスフレンドまつり会場*武蔵野営 業所車庫内(関東・西武バス「武蔵野営業所」) 【懇談】11:00武蔵野障害者総合センター1階*12時終了予定 【費用】500円 ※懇談の参加費 【主催】武蔵野障害市民ネットワーク 【申込、問合】バスから地域交通を考える会 バスから・星野 TEL&FAX 0422-41-4147 buskara@yahoo.co.jp http://bus-kara.hp.infoseek.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 武蔵野障害市民ネットワークでは、数ヶ月に1度、ネットワーク参加 団体の有志で情報・意見交換をする懇談会を開催してきています。 今回は「第3回 関東バスフレンドまつり」開催にあわせ、会場で展 示される車両の体験を呼びかけ、この車両体験と交通機関をテーマと した懇談を6月の懇談会とします。 「バスから」では、関東バスの協力を得て、2000年、2001年秋に武蔵 野営業所にて車両体験・意見交換をさせて頂き、また2002・2003年6 月に同営業所で行われた「フレンドまつり」での車両体験も呼びか け、車椅子を使う方々を中心にご参加頂いています。 今年は、より様々な立場の、多くの方にご参加頂けるよう、障害市民 ネットワークの懇談会として呼びかけて頂いています。(なお、事前 に参加をお申込み下さい。) 車両の乗り降りや使い勝手をじっくり確かめて頂くチャンスですの で、ぜひどなたでもご参加ください。 ※関東バス フレンドまつり 車両展示を含め、10時から15時までの開催です。ほかに、バスグ ッズや部品などの販売、ヨーヨーすくい、輪投げなどが行われます。 <展示体験車両>(予定)西東京市「はなバス」4号路線用City-III、 ノンステップバスほか 【提供】星野近人さん(バスから地域交通を考える会)よりお寄せい ただきました。 ─────────────────────────────────── 6/7(月) ■第3回神楽坂・連続路地シンポジウム「江戸の粋と路地の文化」[248号] ─────────────────────────────────── 6/9(水) ◎比較住宅政策研究会   萬羽敏郎(ヨコハマまちづくり本舗)「自然保護×宅地開発 里山をコモ   ンズとした稲城市南山のまちづくり」 【時間】19:00-21:00 【場所】新宿アイランドタワー17階         都市公団土地有効利用本部小会議室         http://homepage1.nifty.com/ebizuka/iland.JPG         新宿駅西口から徒歩10分、丸の内線西新宿駅からは地下         道で接続、徒歩3分 【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費         用や研究会の運営経費として利用します。) 【申込・問合】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありま すので、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡 下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。定員:15名程度 事務局:海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     組合施行の土地区画整理事業が計画されている東京都稲城市南山は、     オオタカも営巣する自然豊かな里山です。当初1万人の署名を集める     反対運動が起こりましたが、やがて妥協点を模索する提案型運動へと     発展しました。市民提案は、未来の稲城市民に、宅地とセットで里山     をコモンズとして購入してもらうプランです。これに対して組合側は     、市民参加の検討協議会を開催する柔軟な姿勢を示し、現在市民提案     の可能性を検討中です。オオタカとも共生できる、コモンズを中心と     したまちづくりの可能性について議論したいと思います。 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/11(金)-12(日) ■公開イベント「明日のコミュニティを創る」   "協働というアプローチ Building Communities for Change"[248号] ─────────────────────────────────── 6/19(土) ◎特定非営利活動法人 "くらしと住まいネット" 設立記念フォーラム   『「まち育て」って何だろう。』の開催について 【時間】13:30〜18:00(開場13:00〜) 【場所】コトブキDIセンター 東京都港区浜松町1-14-5 (JR浜松町駅北口・都営浅草線・都営大江戸線B2出口下車よ り徒歩3分) http://www.kotobuki.co.jp/company/img/di/map.jpg 【費用】2,000円 (学生 1,000円) (資料代含む) 【主催】特定非営利活動法人くらしと住まいネット 【申込】次のいずれかの方法でお申し込みください。定員に達した時 点で締め切りますので、なるべくお早めにお申し込みくださ い。 ・ http://www.kurasuma.org/forum2004/から、オンライン 申込みをしてください。 ・「設立記念フォーラム」チラシをお持ちの方は、裏面に必 要事項をご記入の上、FAX: 03-3225-9138 にて送信してくだ さい。 ※定員:150名(申込先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 私たち「くらしと住まいネット」は、2004年1月に東京都から認証を 得てNPO法人になりました。つきましては、私たちNPOのお披露目と、 この分野に関心をお持ちの皆様の交流を目的として、設立記念フォー ラム『「まち育て」って何だろう。』を開催させていただきます。 基調講演には延藤安弘氏をおむかえして、心に響き合う音楽演奏とと もに「まち育て幻灯会」をお楽しみいただきます。また、会場にお越 しいただいた方々の参加と共同作業によるワークショップを企画して おります。 いっしょに「くらしと住まい・まち育て」について、考えてみません か? ・基調講演:延藤安弘「まち育て幻灯講演会」 2台のスライドプロジェクタによって投写される様々な映像と、音楽 家の河野典子氏によるピアノ即興演奏にのせて、延藤先生から「まち 育て」についてのお話をしていただきます。 ★プログラム(予定) ・13:30〜開会あいさつ ・13:40〜基調講演: 延藤安弘氏「まち育て幻灯講演会」 ・15:05〜NPOくらしと住まいネットの事業展開 ・15:35〜会場参加型ワークショップ「くらしと住まいを考えよう」 ・17:20〜ワークショップ成果発表 ・17:50〜閉会あいさつ ・18:00 閉会 ※閉会後に懇親会を行ないます(実費を徴収いたします) 【提供】柴田葉子さん(NPOくらしと住まいネット事務局)よりお寄 せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/23(水) ■中心市街地活性化講習会2004「中心市街地活性化のためのまちの管理・運   営」[245号] ─────────────────────────────────── 6/29(火) ◎連続レクチャー「オルタナティブ・モダン――建築の自由をひらくもの」 第4回 西沢立衛「関係性をめぐって」 【時間】開場:17:30 講演18:00〜20:30 【場所】(株)大林組内3Fホール 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティB棟 (JR・京浜急行線『品川駅』下車徒歩10分) http://www.obayashi.co.jp/company/tokyo/img/map02.gif 【費用】無料 【主催】TN プローブ 【申込】TN プローブのホームページにてお申込み下さい。 http://www.tnprobe.com/modern/form.html ※締切:6月13日[日] 締切後、抽選結果をご連絡いたします。 ※定員:250人(事前申込み制、申込多数の場合は抽選) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 西沢立衛は既成のビルディングタイプの概念や機能に縛られず、それ らを 独自の視点で再構成する。機能を単位に切り分けていくモダン の計画的アプローチでもなく、人の行為を直接デザインのパラメータ にするのでもなく、他者・空間・プログラムなどが影響を及ぼしあ う、様々な関係性をかたちで実現することを試みている。西沢の試み は、‘関係性’というキーワードで建築の新しい次元を切り開く。人 の生活や社会の環境・状況は連続的に流れ、変化し続け、切り分けら れない全体像を持つものである。西沢は、その流動的な営みと建築と を、柔らかに整合させようとしているのだ。時間や状況に沿って空間 と空間が影響しあい、変形し発展していく建築とはどのようなものな のだろうか。 【提供】TN プローブよりお寄せいただきました。 =================================== 2004/7/21(水) ■都市計画学会第100回月例懇話会特別講演会   藻谷浩介 (日本政策投資銀行地域企画部参事役)『人口成熟時代の地域再   生』[248号] ─<東海>────────────────────────────── 2004/5/18(火) ■ポスト万博を考えるシンポジウム「ポスト万博から中部が始まる−体験が   創る豊かな地域社会−」[247号] ─────────────────────────────────── 5/29(土) ◎名古屋都市センター   まちづくり活動助成団体・市民研究員 活動成果報告会 【時間】13:30〜17:00 【場所】名古屋都市センターまちづくり広場大研修室 【費用】無料 【問合】名古屋都市センター管理課 TEL: 052-678-2214 ※定員:100名。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成15年度に「まちづくり活動団体助成」を受けた11団体、市民 研究員に委嘱された2グループによる活動成果の報告会です。 ★平成15年度まちづくり活動助成団体(まちづくり活動助成部門) ・おでかけし隊、栄東まちづくりの会、庄内まちおこし隊、白壁アカ デミア、小さな館「てとてとあんど」、名古屋天王神輿会、花水緑の 会、MIC、名東自然倶楽部、八事里山づくりの会、揚輝荘の会 【出典】同イベントの案内から ◎市民フォーラム21・NPOセンター 2004年度通常総会シンポジウム   「NPOと行政は真のパートナーとなれるのか?!」 【時間】13:30−15:00 【場所】愛知県青年会館 名古屋市中区栄一丁目18番8号 【費用】一般1000円/人、市民フォーラム会員無料 【問合・申込】下記、申込フォームにて 特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンター 名古屋市中村区名駅南1−20−11 TEL:052-586-1154 FAX:052-586-1174 E-mail:k_ito@sf21npo.gr.jp(担当:伊藤) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 2003年6月、愛知県は「NPOと行政の協働のあり方検討会議」を設 置。NPOと行政とのオープンな議論を重ね、「あいち協働ルールブッ ク2004」が完成。また、当センターでは去る3月の訪英で英国のコン パクトについて調査、NPOサポートセンターではNPO側から独自に協働 のための協定書を作成、発表。このように、協働については全国的に ルール化の動きが見られ、協働の新たな将来が期待されます。ルール 化でどうなるのか?何が変わるのか?日本で初の試みについて議論し ます。 ★プログラム 講師:粉川一郎(NPOサポートセンター 事務局長)、原田敏之(穂 の国森づくりの会 事務局長)、松井真理子(四日市大学情報政策学 部助教授) コーディネータ:後房雄(市民フォーラム21・NPOセンター代表理事 /名古屋大学大学院法学研究科教授) 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [2004年度総会シンポジウム申込] (k_ito@sf21npo.gr.jp FAX:052-586-1174) 名前(参加されるかた全員のお名前をご記入下さい) 所属 連絡先 TEL FAX E-mail 【出典】同イベントの案内から =================================== 2004/6/3(木) ◎三重県GIS実証実験報告会 【時間】10:00〜16:30(9:30受付開始) 【場所】アスト津4F アストホール     アストプラザ 津市羽所町700番地 TEL 059-222-2525 【費用】無料 【参加】参加申込ホームページ http://www.miegis.com/gis_exp/H15/report.html また、E-MAILに、「実証実験報告会参加申し込み」記載して 会社名、所属名、氏名、E-Mail、電話番号を明記の上、申込 することもできます。 宛先E-MAIL:miegis@mie.west.ntt.co.jp 【問合】三重県GIS協議会(http://www.miegis.com/) TEL 059-223-9215、E-Mail miegis@mie.west.ntt.co.jp  【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 三重県と三重県GIS協議会が連携して取り組んでおります「三重県 GIS実証実験」(主催:三重県GIS協議会)で平成15年度に行っ た実証実験の報告会が下記のとおり開催されます。 行政におけるGIS活用として「無料のM-GISを利用した台帳管 理」、「道路占用申請におけるGIS利用」などや「GPS付き携帯 電話を利用した観光情報の実証」、「環境影響評価での利用」など非 常に広範囲における実験が行われ、今回報告(発表)されます。 無料で参加でき、事務事業の効率化のアイデアや新たな施策検討等に 繋がる可能性もありますので、是非、多数の皆様の参加をお待ちして おります。 ■GIS実証実験とは 三重県内でのGIS(地理情報システム)の普及を促し、地域情報化 、地域振興、産業振興等を図るため、GIS利用した実験内容であれ ば、どなたでも参加できる取り組みです。 平成15年度の参加団体等は、公共事業・環境・安全管理・研究・教育 など、様々な分野における活用事例など20件を越える実験の参加があ りました。 ★プログラム (1)三重大学による実証実験報告 (2)参加企業等による実証実験報告 1参加団体あたり15分毎に順次報告されます。 平成15年度 実証実験参加状況について下記をご覧ください。 実証実験一覧:http://www.miegis.com/gis_exp/H15/ 【提供】安藤さん(三重県)からお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/5(土) ■(社)日本建築学会東海支部都市計画委員会都市計画講演会   松本忠(国土交通省中部地方整備局住宅整備課長)「スウェーデンの持続   可能なまちづくり」[247号] ◎まちづくりフォーラム3   「自治会・町内会とNPO・ボランティアの協働。ー地域防災のまちづくり   に向けて」 【時間】13:00-16:30 【場所】椙山女学園大学(文化情報学部) 【費用】2000円(資料代など)*当日払。 【申込】メールあるいはFAX・電話。以下の内容を記述して送信く ださい。 ・名前、電話、Eメール、所属・職業・肩書 NPO法人ボランタリーネイバーズ 大西光夫 461-0005名古屋市東区東桜2-18-3-702 TEL:052-979-6446, FAX:052-979-6448 Email:vns@npo-jp.net  URL:http://www.vns.npo-jp.net 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 自治会・町内会とNPOやボランティア及び行政の協働によって、ど のように防災のまちづくりを進めるのか、先進事例の発表と討論によ って、今後の道筋を探ります。 ★プログラム コーディネーター:レスキューストックヤード事務局長 栗田暢之 コメンテーター:名工大大学院工学研究科教授 谷口仁士 基調(論点)提起:栗田暢之 発言(事例・パネラー) ・西尾市:金原建和(西尾市市民活動推進室室長)、牧野明広(西尾 災害ボランティア会議代表) ・安城市:岡坂健(NPO法人愛知ネット)ほか(地域組織の方や行政 の方を折衝中) 名古屋市:谷幹雄(名古屋市消防局防災部防災室主幹)、後藤康弘 (中村区日吉学区区政協力委員長)、浦野愛(NPO法人レシュキュー ストックヤード) 【出典】同イベントの案内から ─<関西>────────────────────────────── 2004/5/1(土)-21(金) ■『ニュータウン物語』大阪上映映画館でのモーニングショー[244号] ─────────────────────────────────── 5/22(土) ■関西地区21世紀COEプログラム研究ワークショップ[248号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻「都市計画・まちづくり特論A」  2004年度前期科目:生涯学習センター「公開講座」  コミュニティにおける参加型まちづくり研究「究極の市民参加を目指して:  協働・NPO・そして分権社会へ」[244号] 【スケジュール案】 第4回(5/18)、第5回(5/25)、第6回(6/01)、第7回(6/08) 第8回(6/15)、第9回(6/22)、第10回(6/29)、第11回(7/06) ■市民コーディネーター体験講座「やってみよう!コーディネーター」[245号伝言板]  ・「やってみよう!コーディネーター 初級コース」 【日程】5月25日  ・「やってみよう!コーディネーター 中級コース」 【日程】6月19日、6月29日、7月10日 ■連続まちづくりセミナー(日本建築学会)[246号伝言板] 【日程】東京(5/14&6/3) 、名古屋(6/29)、大阪(6/30)、金沢(7/1)     札幌(7/2)、広島(7/6)、福岡(7/7)、仙台(7/13) (東海) ■日本福祉大学大学院 公開講座 国際社会開発シリーズ  2004年度テーマ「社会開発の基礎を学ぶ」[245号] (2)5/20(木)18:30〜21:00、(3)6/3(木)18:30〜21:00 (4)6/17(木)18:30〜21:00、(5)7/1(木)18:30〜21:00 (6)7/15(木)18:30〜21:00 (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── ■学生提案型地域づくり協働支援事業 地域づくり事業計画の公募[244号] 【募集期間】4月1日(木)〜6月4日(金) ■NPOや学生グループ等から商店街を活用した地域活性化プランを募集[244号] 【募集期間】3月30日(火)〜5月31日(月)(当日消印有効) <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── ■大阪・まちの賑わいづくり事業コンペ[248号] 【募集期間】〜6/4(金)まで <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ■アートナビ2004・・・アートの若い航海士を募集します[247号] 【企画者の選考方法】 第1次審査:企画書による審査 提出期限:5/31(月)必着。 第2次審査:プレゼンテーションによる審査:6/1(土)13:00〜を予定。 ■ヤダ川発見隊「川遊び&夕暮れコンサート」実行委員募集[247号伝言板] 第1回実行委員会 2004年5月14日(金)18時30分〜 名古屋市東区役所3階会議室にて *出席予定の方は事務局へご連絡ください。 ■公開イベント開催のボランティア募集[248号] 【期間】6/11(金)〜6/13(日) ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ●:中部地域で実施。 土木計画学研究発表会:神戸大学:6/5(土)〜6(日) 国際開発学会春季大会:北九州国際会議場:7/3(土) 土木史研究発表会:岡山大学:7/3(土)〜4(日) 日本建築学会:北海道大学:8/29(日)〜8/31(火):投稿受付終了 ●土木学会:愛知工業大学:9/8(水)〜10(金):投稿受付終了 国際都市計画シンポジウム:北海道大学:9/11(土)〜12(日):投稿受付終了 日本社会情報学会:電気通信大学:9/16(木)〜17(金):5/28申込〆切、7/16原稿〆切 日本計画行政学会:慶応大学湘南藤沢キャンパス:9/18(土)〜19(日) 環境科学会:関西学院大学:9/30(木)〜10/1(金):6/30〆切 ●日本環境共生学会:常滑市:10/1(金)〜2(土):6/30申込〆切、7/31原稿〆切 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会:大同工業大学:10/29(金) 環境システム研究論文発表会:東洋大学:10/30(土)〜31(日) 日本都市計画学会:広島国際大学:11/13(土)〜14(日):5/7原稿〆切 環境情報科学センター:日本大学会館:11/18(木):5/10応募〆切、6/7原稿〆切 国際開発学会:JICA国際協力総合研修所:11/27(土)〜28(日):7/23応募〆切、10/13原稿〆切 ●都市住宅学会:椙山女学園大学:12/3(金)〜5日(日):5/31応募登録〆切、6/30原稿〆切 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。


週刊まちづくり第249号(2004年5月16日発行)
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