週刊まちづくり/246号(2004/04/25号)


週刊まちづくり/246号(2004/04/25号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/04/25(毎週日曜日発行)         246号(配信数1401)
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  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・触ってからまちを創るー印西市中心市街地の行方(中編)「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」10〜大手スーパーを挟撃した90歳の神楽坂スーパー社長の気骨ある死〜 2.まちづくり伝言板 ・「都市再生大学校」平成16年度開催希望地募集について連続まちづくりセミナー(日本建築学会) 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 触ってからまちを創るー印西市中心市街地の行方(中編)=<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── 映像と音楽による心を熱くする幕開けの後で、市長挨拶、そして印西市担当課 からの報告がされた。中心市街地(木下・大森地区)の問題は、昭和50年代 後半から、千葉ニュータウン開発とのバランスの中で始まってきた。その後公 共インフラ、施設整備の充実から、現在の新しい課題(空洞化)への対応への 歴史がコンパクトに報告された。そこでは、H13、14年度に開催された市 民と行政の協働による「木下まち育て塾」も報告された。 正に、市民の発意や提案をエネルギーとして進めるまちづくりの幕開けだ。 続いて、中心市街地活性化調査・研究の発表が続く。地区内の77施設へのア ンケートを通じて、人々がどのように移動し、何を評価しているのかが分析さ れ、「スーパー」や「医療機関」がもつコミュニティのハブ機能(結節性)が 指摘された。そして、僕も参加したフォーラム委員会から「活性化指針」が発 表された。委員の代表3人とあわせて、委員長の滋賀教授(東京電気大学)の 総括がされた。 そして、第二部はパネルディスカッション。コーディネーターに木下勇氏(千 葉大学助教授)を迎え、委員から2人、更に地元で有名な手焼きせんべい屋の 女将さん、更に木下まち育て塾から代表者が発言した。それぞれの立場から 「もっと思い切ったことをやってみよう」「こんなアイディアを実施して行こ う」など能動的な発言がされ、なかなか良い雰囲気。だが、今回のフォーラム の醍醐味はここからだ。 会場に発言を促すと、障害者団体の方から「障害者の視点を入れた駅前開発」 の指摘、商工業者から「商業活性化への切実な思い」の表明、小学生2年生の 男の子は「パソコンを教えてくれる場所が欲しい」との思いに続いて「サッ カーが好きだから、中田選手とか、俊輔選手に会いたい」などの夢も会場を沸 き立たせた。続く中学生の女の子は「自分はラジオ番組で悩み相談をするのが 夢。ラジオ番組の練習が出来る場所が欲しい」との夢を語れば、最後の中学生 の男の子は「中心市街地活性化と言っても、協力的でない人もいるかもしれな いけど、頑張って行きましょう。僕も協力します」との大人顔負けの総括をい ただいた次第である。 と、驚いているととある古老の男性は「歩いていける場所に食べ物が買える場 所が欲しい。少量売っていて、その付近では休憩できる場所も欲しい」との現 実的な提案と共に「その休憩所でお茶を出すくらいは、自分が担うので、中心 市街地活性化基本計画の策定(次年度)をまたず、早く実現したい」との申し 出があった。これは、極めてNPO的だ。行政のやらんとする公共サービスへの 担い手の参加と同時に、もっとスピーディに、実践的・実験的にまちを再生す る場所作りをつくり、運営することの大切さを物語っているのだ。 こうした、年齢や立場を超えた意見の応酬を取りまとめつつ、木下コーディ ネーターから「笑顔が蘇るまちづくり」を中心市街地活性化の目標に据えてい ただいた。 正に、唸るシンポジウムであった。つづく。 (千葉まちづくりサポートセンター) ───────────────────────────────────────── 「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」10〜大手スーパーを挟撃した90歳の神楽坂スーパー社長の気骨ある死〜=<平松南>= ───────────────────────────────────────── 葬儀の日は、新緑の風がさわやかな日であった。 橋爪省三さんは、享年90歳。4月7日にご逝去になっていたが、ご遺族は死者を お骨にして、4月14日に通夜、15日に告別式を取り行なった。 橋爪さんご逝去の日は、じつに劇的だった。 なぜ4月7日という日付が劇的なのか。神楽坂の多くの人は知らない。葬儀に参 列し、遺族代表の橋爪剋司さんの挨拶を聞いていたなんにんかの人は、その死 の日にちのドラマ性に驚いた。 老人の執念のすごさ、経営者の気迫をしったのである。 橋爪剋司さんとわたしは、ここ3年のお付き合いである。 わたしは、神楽坂1丁目育ちだ。いわゆる坂下人である。 橋爪さんは、神楽坂6丁目でスーパーキムラヤを営んである。坂上人だ。 神楽坂6丁目は、昭和27年ころまでは、新宿区通り寺町と称していた。そのこ ろまでの神楽坂は、わたしの実家のある坂下の1丁目から毘紗門さんの手前の3 丁目までだけで、その先は肴町、袋町、通寺町だった。 それがやがてある日を境にして、地下鉄神楽坂までを神楽坂というようになっ た。 神楽坂の知名度からすると、当然のようにも思えるが、古い神楽坂人には、そ れがおもしろくないという人もいる。 神楽坂の表通りの商店会は、大きくいってふたつある。大久保通りをはさん で、JR飯田橋よりが「神楽坂商店会」、地下鉄東西線神楽坂よりが「神楽坂商 店会振興組合」で、それぞれが構成会員150会員とほぼ拮抗している。 わたしは、たまたま飲食店を双方の商店会内に出店しているので、両商店会の 会員である。 橋爪さんとは、3年という短いあいだであるが、鶴賀若狭乃掾新内公演や「神 楽坂ファンくらぶ」というポイントカードシステムの立ち上げに絡んで、たい へん密な交流をしてきた。 まづ橋爪省三さんを語ろう。 省三さんは、神楽坂の横寺町生まれである。中央大学商学部を卒業後、東京建 物にいったんは就職したが、おくさまとともにキムラヤというスーパーを創設 した。当時の商店会の副会長をはじめ、法人となった「神楽坂商店会振興組 合」の初代理事長ともなって、神楽坂の商店会の活性化に貢献された。 昨年「神楽坂まちの手帖」の第2号の「家族の肖像」で、わたしはたまたま橋 爪ご一家を取り上げた。省三さんご夫婦、剋司さんご夫婦、久直さんご夫婦に 久直さんのお子さんと4世代同居という一家は、家族の肖像にふさわしい絵に なる一族だった。 そのとき省三さんにインタビューしたが、89歳という年齢を感じさせないかく しゃくとした受け答えであった。 飯田橋の西口の牛込橋の架け替え竣工時に、新宿区を代表されてわたりぞめを したといっていた。 そんな省三さんのおおらかな自慢話を、上品なおくさまがかたわらでにこにこ して聞いていた。ほほえましいことこのうえない老夫婦だった。 剋司さんは、90歳になっても現役の老社長のもとに常務を務めていた。専務は 省三さんのお嬢さんの剋司夫人が勤めていた。 剋司さんは婿養子ということもあるが、じつに身をわきまえて控えめである。 反面よく働き、機知に富んだ発言をされて周囲を笑いの渦に巻き込んでしま う。楽しいひとである。 さてはなしは、数奇な死亡日時に及ぶ。 昨年キムラヤはひとつの危機に直面していた。 神楽坂には2003年春に26階建のアインスタワーが完成し、白銀町にも神楽坂6 丁目にも、岩戸町にもぞくぞくと大型マンションが出現した。神楽坂は回周お くれのミニバブル状態になっている。 その結果神楽坂1丁目から6丁目の居住人口が急速にふえ、この傾向はさらに加 速度をましている。 神楽坂にあこがれる居住者をねらって大手スーパーが乗り出してきた。 そのひとつが京王ストアーである。 2003年5月、神楽坂に至近の箪笥町に大型店舗を開店した。 京王電鉄系で、沿線各駅にスーパーを展開している超大型チェーン店である。 そのころわたしはよく橋爪さんと「神楽坂ファンくらぶカード」のことで会っ ていたが、橋爪さんの表情は深刻だった。 どんなインパクトがあるのか予想もつかないでいたからである。 わたしはその後自分の会社のことが忙しくて、橋爪さんの悩みにはお付き合い していなかったが、ある日突然神楽坂ファンくらぶカードの事務局を勤めるブ ルーチップのAさんから、キムラヤが牛込北町に2号店を出店するときいてとて もおどろいた。神楽坂6丁目のキムラヤと牛込中央通りのキムラヤ2号店は、見 事に、牛込箪笥町の京王ストアを挟撃している。キムラヤの2店舗間のちょう ど真ん中に京王ストアーがある。 こんな芸当をキムラヤがやるとは。 わたしはうれしくなった。 大型チェーン店への地元スーパーの果敢な挑戦とその勇気に、わたしは拍手を 送った。 「がんばれキムラヤ。がんばれ橋爪!」 大型店なんかにしり込みするなよ。大型店なんか撤退においこめ。 わたしはこう快哉を叫んだが、それは安直な道ではない。 大変な資本の投下と経営の決断がかかっている。 その2号店開店が4月7日だった。 その直前から病床に伏していた省三社長の耳元で、剋司常務は、開店日の売り 上げと、開店入場人員を報告した。省三社長はかすかにうなづいた。そして、 しずかに目をつむった。 この2時間後、省三さんは息を引き取られた。 省三さんは、2号店の成否の結果を待っていた。そして安心して旅立ったのだ。 このことを遺族代表としてマイクで語りながら、剋司さんは「スイマセン、ス イマセン」となんどもあやまった。涙で、ことばがとぎれてしまったからだ。 わたしは裏方で香典を整理しながら、この涙声を聞いていた。 案内所の白いテントの上には、風にふかれて舞い下りてきた桜花のうてなが雨 垂れのようにポツンポツンとおちてきた。 伝通院の境内を吹き抜ける風は、あいかわらず緑のさわやかな風だった。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ 「都市再生大学校」平成16年度開催希望地募集について ─────────────────────────────────────────  地域振興整備公団では、平成16年度・全国から都市再生大学校の開催希望 地を募集しています。 都市再生大学校は、全国のまちづくりに興味関心のある学生(大学教授等の 推薦)等が地域づくりに対する理解を深め、第三者の若者からみた視点から、 約1週間、まちの課題について集中的に話し合い、地域の住民との交流を深め ながらその解決策を見出していくプログラム(学校)です。 地方公共団体の必要に応じて、社会人向けの都市再生大学校芸術学院の開催 も可能です。 (芸術学院はオプションです。) 1)要望があった中から選定された開催地において、都市再生プロジェクト調査 (国費100%)として実施される場合 2)平成16年度新設されたまちづくり交付金や既存の区画整理、再開発の補助調 査等を活用して実施する場合(国土交通省の都市・地域整備局のまちづくり推 進課・市街地整備課には確認済み) の2通りによる実施を想定しています。もちろん一定の条件の下、市の単独費 による実施も可能です。 今般の募集は、1)に向けた募集が主となりますが、2)についての要望であれ ば、1)の選定結果に関わらず、実施することは可能です。 1)か2)による実施にあたっては、当該地方公共団体と地域振興整備公団が主 催し、都市再生本部事務局・国土交通省の協力を得て、プログラムを実施しま す。  プログラム内容は、国内外の都市再生に関する専門家の講義や実習、実務家 ・行政担当者によるレク チャー、ワークショップなど多岐にわたっており、 開催地の特性にあわせてプログラムが組まれます。  開催を希望する地域の地方公共団体が応募者となります。民間の方で開催を 希望される場合は、当該市町村へご相談ください。申し込みは別添FAXで御 願いします。申込みの締め切りは4月28日(水)までです。  詳しいお問合せは、都市再生大学校推進事務局(下記)までよろしくお願い 致します。 ※「都市再生大学校」の詳細は http://www.region.go.jp/topics/040126.html 【お申込み・問合せ先】 都市再生大学校推進事務局 東京都千代田区霞が関三丁目8−1 虎ノ門三井ビル 地域振興整備公団都市整備計画部地域政策課内 TEL:03-3501-5211(内759,760) 担当:加藤、芦野、福島、佐藤 【提供】村主英明さん(地域振興整備公団)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 連続まちづくりセミナー(日本建築学会) ───────────────────────────────────────── 身近な生活環境の向上を目指す広範な「まちづくり」活動は地方都市圏、大都 市圏を問わず、近年大きな盛り上がりが見られています。しかも専門家と行 政、一般市民が連携し、物的な環境のみならず福祉、教育、地域産業などとの 関連で、まちづくりへ主体的に取り組む流れが顕在化しています。 しかし、総合的に他主体が関わるまちづくりに関する専門的な知識の集積と専 門的人材は不足しており、また、体系的な学術、技術分野からの支援の仕組み も十分ではありません。 このような中で、本会では、これまでの蓄積した学術成果と人材を活用し、関 係職能団体・学会・地域の各種団体ならびに自治体とも連携を取りながら、ま ちづくり人材養成のために様々な企画を進めてまいります。 今回、まちづくり教科書シリーズ「第1巻ーまちづくりの方法」、「第2巻ー 町並み保全型まちづくり」、「第3巻ー参加による公共施設のデザイン」、 「第4巻ー設計者選定方式」を刊行して、具体的なまちづくりに関する人材、 技術支援を目的とする、まちづくりリーダー養成に向けて「連続まちづくりセ ミナー」を開催することとしました。この「連続まちづくりセミナー」が、各 地の、建築士会、日本建築家協会、都市計画家協会などとの連携ならびに自治 体の協力を得ながら、各地のまちづくりを担うまちづくりリーダーを養成する ための連続セミナーとして実施するものです。継続教育・能力開発支援事業の コンテンツとして意義あるものとして企画しました。 まちづくりにかかわる地域活動をしている会員、専門家の方々、まちづくりN PO、都市計画行政担当者、まちづくりに関心がある方々(商店街等々)、学 生、大学院生、小・中・高の教師、一般市民を始めまちづくりにご関心のある 方々には、是非ご参加いただきますようご案内致します。 【日程】東京(5/14&6/3) 定員260名,     名古屋(6/29)    定員100名,     大阪(6/30)     定員150名,     金沢(7/1)      定員100名,     札幌(7/2)      定員100名,     広島(7/6)      定員100名,     福岡(7/7)      定員100名,     仙台(7/13)     定員100名 【主催】日本建築学会 【費用】参加費(テキスト1巻〜4巻代含む)     (1)日本建築学会会員・日本建築学会登録メンバーならびに共済団       体会員・職員 14,000円     (2)後援団体会員 15,000円     (3)上記以外   16,000円 【申込】各開催地指定の方法で参加費をお支払いのうえ、必要事項を明記し     た参加申込み書を添えて申込みください。 ※各開催地の開催日時、プログラム、会場、申込先、振込先は、日本  建築学会ホームページをご覧下さい。  http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2004/20040325.pdf  まちづくり支援建築会議  http://news-sv.aij.or.jp/shien/s1/ 【提供】岡崎篤行さん(新潟大学)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ バイオリージョナリズムの挑戦-この星に行き続けるために- ───────────────────────────────────────── ◎バイオリージョナリズムの挑戦-この星に行き続けるために-  プーラン・デサイ/リー・リドルストーン著  塚田幸三/富田春夫訳、群青社、2004.4 【定価】(本体2000円+税)、本文207p 【問合】一般書店にて注文も出来ますが、群青社に直接注文もできま す。数日で届くと思います。送料無料。お名前と郵送先をご 連絡ください。書籍とあわせて郵便振込用紙が送られてきま す。 群青社/FAX03−3226−0826 電話03−3226−0764  E-mail gunjyosha@violin.ocn.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「持続可能な社会の建設」。その実践報告の名著が登場した。 「バイオリージョナリズム」(「生命地域主義」と訳される)と名づ けられたその方法論は、「エコロジカル・フットプリント(※)」と いう人間一人の生活が成り立つための資源算定方式を指標としなが ら、持続可能な物質循環を実現することに時代的革新性がある。その 実践分野は、紙、木材、紙パルプ、木炭、食料、衣服、建築、都市等 に至るまで全面的なものだ。 エコロジカル・フットプリントの算定方式によれば、地球の持続可能 な生態系面積は人間一人当たり1.9haだというのに、日本人の平均 値は5.9ha(アメリカは12.2ha)だという。つまり、世界中の 人間が日本人のような消費生活をしたならば、地球が3つ無いと持続 可能ではない計算になる(因みに、1970年以降、世界は持続可能 性を失った)。 こうした危機的状況への打開策として、決して市場経済を否定せず、 逆に市場経済からの出発を試みながら、生産者、消費者、行政機関、 民間企業、大学等を有機的に結びつけて、持続可可能な社会づくりの 実践報告が本書には記載されている。正に、環境時代の都市計画をプ ランニングする専門家にとって欠かせない内容である。 なお、バイオリージョナリズム的開発の手法は、E・F・シューマッハ −(「スモール・イズ・ビューティフル」等で著名)が提唱した 「Think global, act local(世界規模で物事を考え、地域で実践を する)」の思想から派生し、「エコロジカル・フットプリント」とい う指標を得て、更に実践的に開発された新しい街づくりの方法論であ り、1970年頃から続く世界的環境運動の実践的経験の蓄積を立脚 点として育まれてきたものとされている。 ※エコロジカル・フットプリント(Ecological Footprint)は、特定 の人間集団(個人、家族、コミュニティ、地方自治体、国、世界全体 など)が、資源の消費と廃棄物の無害化のために必要とする生態系の 面積を示します。既に、世界自然保護基金(WWF)の『生きている地 球レポート』などには国別の計算結果が公表されています。(本書注 釈より抜粋) 【提供】三矢勝司さん(千葉まちづくりサポートセンター)よりお寄 せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第238号|第239号|第240号| |第241号|第242号|第243号|第244号|第245号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/4/26(月) ■連続レクチャー「オルタナティブ・モダン――建築の自由をひらくもの」   第3回講演会 藤本壮介(建築家)「新しい単純さ/新しい多様性をもと   めて」[244号] ─────────────────────────────────── 4/28(水) ■比較住宅政策研究会   渋谷祐輔(一橋大学3年商学部 Pro-K統括リーダー)、坂上正樹(一   橋大学3年商学部「cafeここたの」担当)「団地空き店舗で大学生が経   営する喫茶店:国立富士見台団地の事例」[245号] =================================== 2004/5/1(土) ■千葉県・船橋市本町通り「きらきら春の夢ひろば」シンポジウム   「NPOと商店街 〜地域づくりのNext Stage〜」[245号] ─────────────────────────────────── 5/5(水) *雨天時は5月9日(日)に延期 ■第5回ふれあいキャンパス市川〜大学と地域の連携〜千葉商科大学が地域   交流・ふれあいの場となる・・・[244号] ─────────────────────────────────── 5/7(金) ◎比較住宅政策研究会   村山和彦(千葉まちづくりサポートセンター理事、みんなのまち代表)「   千葉市ゆりの木商店街におけるLETS・交換リング型地域通貨の取り組み」 【時間】19:00-21:00 【場所】東京都立大学同窓会 八雲クラブ ニュー渋谷コーポラス1001号室 渋谷区宇田川町12-3 電話 03-3770-2214 http://homepage1.nifty.com/ebizuka/yagumo.JPG 【費用】1000円(参加費は、会場費や懇親会費補助などの運営費とし         て利用します。なお、研究会の後、同会場で会費500円程度         で簡単な懇親会を開催します。申し込みの際に懇親会に参加         希望か否かをお知らせ下さい。)定員:25名程度 【申込・問合】当日の昼までに、氏名、Eメールアドレス、所属、ど         のような関心があるのかをご記入の上、海老塚までEメール         にてお申込下さい。折り返し返信します。当日、参加者名簿         を配布する予定です。ご連絡がなく出席の場合は、座席や資         料等が用意できないことがあります。 事務局:海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     人口が減少する社会での都市計画手法を模索していた時にLETS式の地     域通貨を知り、英国に渡り地域通貨を勉強し、マーケットを介さずに     需要と供給を直接結びつける地域通貨、ピーナッツを村山氏は設計さ     れました。通常の物やサービスの購入(購入代金の5%程度をピーナ     ッツで支払う)の他、会員同士で草取り、野菜栽培、話し相手、買い     物代行、ベビーシッター、ペットの世話などのサービスを交換するな     ど、西千葉駅のゆりの木商店街の約20店舗で運営を行っている講師に     取り組み状況を報告いただき、議論します。     参考資料:「地域通貨によるコミュニティーの再生について」H16年     2月、財団法人地域活性化センター、全文147ページ、約5MB     http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/  【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 5/8(土) ■美しい東京をつくる都民の会   平成16年度シンポジウム「江戸の風景」[245号] ─────────────────────────────────── 5/16(日) ■NPO法人足温ネット法人総会記念イベント   「地球温暖化対策で広がる市民の環(わ)-「エコタウン・えどがわ」を   めざして-」[245号] ─────────────────────────────────── 5/18(火) ■慶應義塾大学主催特別シンポジウム「防災分野におけるGPSの活用方法」[245号] ─────────────────────────────────── 5/20(木) ◎第197回都市経営フォーラム   岡本久人(九州国際大学次世代システム研究所所長)「ストック型社会へ   の転換の必要性と考え方」 【時間】15:00-17:00 【場所】日中友好会館 東京都文京区後楽 1−5−3 【費用】無料 【申込】日建設計・都市経営フォーラム事務局 E-mail:toshikei@nikken.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 岡本氏は、経済問題と環境問題を統合する「ECO-ECO理論」(Economy as Ecology)を提唱され、そこから導き出された「ストック型社会シ ステム」という概念に基づいた研究活動を展開されています。 「ストック型社会」とは、現代日本を混沌とさせている大量生産・大 量消費のフロー型社会に対し、良いものを造って大切に長く使う社 会、世代を超えて資産や資源の蓄積を続ける社会をさします。 フォーラムでは、フロー型社会からストック型社会への転換の必要性 とそのための思考のロジックとシナリオについてご紹介いただきま す。 1. 人間社会を生物モデルで考える(Economy as Ecology) ・多様化/細分化と指数変化が現代社会に及ぼす影響 ・日本的誤謬の根源/部分最適型社会の形成 2.ストックレス社会/日本の矛盾と問題点 ・環境・経済・豊かさの視点から 3.ストック型社会への転換に向けた政策ロジック ・帰納法から演繹法へ/統合政策の考え方 ・長寿命型・資源自律圏の形成とファイナンス等 4.国民性形成の生物的解釈(時間があれば) ・部分最適型国民性からの脱皮を生物モデルで考える 【出典】同フォーラム案内より ─────────────────────────────────── 5/21(金) ◎住宅都市国際協力研究会   竹内航(東京大学文化人類学卒)、海老塚良吉(都市基盤整備公団総合研   究所技術センター)「アジアにおける居住分野のNGOの活動」 【時間】19:00-21:00 【場所】新宿アイランドタワー19階         都市公団東京支社第1902会議室 東京都新宿区西新宿6-5-1         http://homepage1.nifty.com/ebizuka/iland.JPG         新宿駅西口から徒歩10分、丸の内線西新宿駅からは地下         道で接続、徒歩3分 【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費         用や研究会の運営経費として利用します。) 【申込・問合】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありま すので、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡 下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。定員:15名程度 事務局:海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     東南アジア(タイ、フィリピン、インドネシア)及び南インド(イン     ド、パキスタン、スリランカ)における居住分野のNGOの活動につ     いて、インターネットや既存文献から調査した結果について、概要を     紹介いただき、議論します。 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 5/22(土) ◎ボラステ・ステーションカレッジvol.40   「こんな夜更けにバナナかよ」の世界〜ワガママな障害者の遺したもの〜   お話:渡辺一史(講談社ノンフィクション賞受賞作家) 【時間】開場18:00 お話18:30〜20:00 【場所】武蔵野商工会議所 市民会議室 【費用】一般1000円/障碍者500円(介助者無料) 【申込・問合】ボランティアステーション TEL/FAX 0422−28−7728 http://www.vstation.gr.jp E-mail:vs@vstation.gr.jp ※定員:90名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 北海道という雪の多い地域で自立生活をする筋ジストロフィーの男性 とボランティアたちの交流を描いたノンフィクション作品です。 【提供】天野さん(ボランティアステーション)よりお寄せいただき ました。 ─────────────────────────────────── 5/23(日) ■第162 江戸東京フォーラム「音楽の世界における<邦楽と洋楽>」[242号] ─────────────────────────────────── 5/28(金) ◎まちづくり協議会の設立・運営に係る研修会 【時間】13:30〜16:30 【場所】住宅金融公庫本店すまい・るホール 東京都文京区後楽1丁目4-10 【費用】協議会・情報交流会会員※ 1,000円(税込み) ※会員である団体に所属する者を含みます。 協議会会員等以外 2,000円(税込み)/人 【主催】住まい・まちづくり活動推進協議会 【申込】協議会ホームページの申込画面をご利用頂くか、もしくは、 ホームページから入手できる参加申込書に記入のうえ、協議 会事務局までFAXにより申込下さい。 http://www.aihc.jp/kensyu/ ※参加対象者等:地方公共団体の職員の方、まちづくり協議 会に所属している方。その他まちづくり協議会に関心のある 方 ※申込締切:5月21日(金) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 良好な居住環境の整備を推進するためには、地域住民と行政等が協力 し、地域の住まい・まちづくりの計画を検討し、その実現に向けた取 り組みを行うことが必要です。 その推進組織である「まちづくり協議会」の設立・運営について、理 解を深めていただくための研修会を開催しますのでご案内いたします。 皆様のご参加をお待ちしています。 ★プログラム: (1)挨 拶 (2)まちづくり協議会の設立・運営について   説明者:国土交通省担当者 (3)まちづくり協議会の設立・運営・活動の事例説明     1) 生野区南部地区まちづくり協議会        説明者:大阪市担当者     2) 本町区まちづくり推進協議会        説明者:小諸市担当者、協議会代表者     3) 若林街まちづくり協議会        説明者:世田谷区担当者     4) 市川南地区まちづくり推進協議会        説明者:協議会代表者 (4)質疑 研修会参加者と各説明者の意見交換を行う 【提供】吉野裕之さん(ハウジングアンドコミュニティ財団)よりお 寄せいただきました。 =================================== 2004/6/23(水) ■中心市街地活性化講習会2004「中心市街地活性化のためのまちの管理・運   営」[245号] ─<東海>────────────────────────────── 2004/2/25(水)-5/5(水) ■名古屋都市センター まちづくり広場開設5周年記念 企画展示   「昭和30年代の名古屋〜横丁・市電・映画館〜」 ※休館/月曜日、ただし5月3日(月)は開館[238号] ─────────────────────────────────── 2004/4/24(土)〜5/5(水) ◎信長の台所 津島・まちあそび(愛知県津島市) 【場所】津島市天王川公園周辺(名鉄津島線・津島駅より徒歩) 【問合】尾張津島藤まつり実行委員会 TEL 0567-28-2800         津島市観光協会 TEL 0567-28-8051 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 天王川公園で開催される藤まつり期間中、お寺の境内や本堂、町家、 お茶室、蔵などを会場に、市民手作りの多くのイベントが開催されま す。市民組織・天王文化塾が発足して5年になりますが、活動の中か ら生まれたたくさんの人、組織がイベントを企画しています。是非足 をお運びください。 ・「知る」イベント:寺子屋講座「津島の歴史文化」、町家とお茶と  庭の文化フォーラム ・「観る」イベント:写真展「イラクの子ども、イラクの人々」、風  景画展「つしま街物語」、若手作家「うとうと展」、展示「蔵と民  具と花展」、尾張津島天王まつり「朝まつり能人形」展示 ・「聴く」イベント:インド楽器による演奏会「インドの風〜津島へ  〜」、お坊さんライブ「いのちの花を〜津島へ〜」、ウクレレライ  ブ「ハワイの風〜津島へ〜」 ・「味わう」イベント:チーズセミナー「津島の地酒とチーズの美味  しい関係」、お茶会「お茶と大橋秋二」、「お茶会と津島祭り掛け  軸展」 ・「買う」イベント:いっぷく処「門前市」トノ割会、民芸「実演!  あいちの職人衆」、フリーマーケット「でてりゃ市」「NPO共生会  フリマ」「ぴーかーぶーのフリマ」 <イベント詳細HP> http://www.ne.jp/asahi/marron/hut/tenjyuku/index.html <尾張津島藤まつりHP> http://www.city.tsushima.aichi.jp/h16fuji/frame.htm 【提供】伊藤彩子さん((株)都市研究所スペーシア)よりお寄せいた だきました。 =================================== 2004/4/28(水) ■公開討論会「名古屋の都市づくりをどうする」[245号] ─<関西>────────────────────────────── 2004/5/1(土)-21(金) ■『ニュータウン物語』大阪上映映画館でのモーニングショー[244号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻「都市計画・まちづくり特論  A」  2004年度前期科目:生涯学習センター「公開講座」  コミュニティにおける参加型まちづくり研究「究極の市民参加を目指して:  協働・NPO・そして分権社会へ」[244号] 【スケジュール案】 第2回(4/27)、第3回(5/11)、第4回(5/18) 第5回(5/25)、第6回(6/01)、第7回(6/08)、第8回(6/15) 第9回(6/22)、第10回(6/29)、第11回(7/06) ■市民コーディネーター体験講座「やってみよう!コーディネーター」[245号伝言板]  ・「やってみよう!コーディネーター 初級コース」 【日程】5月15日、5月25日  ・「やってみよう!コーディネーター 中級コース」 【日程】6月19日、6月29日、7月10日 (東海) ■日本福祉大学大学院 公開講座 国際社会開発シリーズ  2004年度テーマ「社会開発の基礎を学ぶ」[245号] (2)5/20(木)18:30〜21:00 (3)6/3(木)18:30〜21:00 (4)6/17(木)18:30〜21:00 (5)7/1(木)18:30〜21:00 (6)7/15(木)18:30〜21:00 ※特別講義:5/8(土)、9(日) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── ■学生提案型地域づくり協働支援事業 地域づくり事業計画の公募[244号] 【募集期間】4月1日(木)から6月4日(金)まで ■NPOや学生グループ等から商店街を活用した地域活性化プランを募集[244号] 【募集期間】3月30日(火)〜5月31日(月)(当日消印有効) ■国営木曽三川公園三派川地区でのおすすめ観光周遊コース募集![245号伝言板] 【募集期間】〜平成16年4月30日(金) <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ■鳥取市の「まちづくりプロデューサー」の募集について[245号伝言板] 【募集期間】4月6日から4月30日 ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── 土木計画学研究発表会:神戸大学:6/5(土)〜6(日) 国際開発学会春季大会:北九州国際会議場:7/3(土) 土木史研究発表会:岡山大学:7/3(土)〜4(日) 日本建築学会:北海道大学:8/29(日)〜8/31(火):投稿受付終了 土木学会:愛知工業大学:9/8(水)〜10(金):投稿受付終了 日本社会情報学会:電気通信大学:9/16(木)〜17(金):5/28申込〆切、7/16原稿〆切 日本計画行政学会:慶応大学湘南藤沢キャンパス:9/18(土)〜19(日) 環境科学会:関西学院大学:9/30(木)〜10/1(金):6/30〆切 日本環境共生学会:常滑市:10/1(金)〜2(土):6/30申込〆切、7/31原稿〆切 環境システム研究論文発表会:東洋大学:10/30(土)〜31(日) 日本都市計画学会:広島国際大学:11/13(土)〜14(日):5/7原稿〆切 環境情報科学センター:日本大学会館:11/18(木):5/10応募〆切、6/7原稿〆切 国際開発学会:JICA国際協力総合研修所:11/27(土)〜28(日):7/23応募〆切、10/13原稿〆切 都市住宅学会:椙山女学園大学:12/3(金)〜5日(日):5/31応募登録〆切、6/30原稿〆切 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  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週刊まちづくり第246号(2004年4月25日発行)
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