週刊まちづくり/90号(2001/1/1号)


週刊まちづくり/90号(2001/1/1号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2001/01/01(毎週日曜日発行)             90号(配信数564)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

  日経BPのFind'Xの2000年10大ニュース【コンテンツ配信編】の5件
  に、「村上龍」「オンライン書店」「週刊まちづくり」「ボランティ
  ア・NPOサイト」「批評系サイト」と並んで、出ているのは、ちょっと
  驚きと同時に、「ボトムアップとトップダウンのハイブリッドな情報
  生産」というのは、なかなか的確に表現していると思いました。情報
  としての草の根から、政府主催のイベントという意味もあるだろう
  し、同時に、まちづくりと都市計画を対比的に言っているようにも感
  じたりしました。

  仕事的に考えれば、フィリピン、中国を始めとして、アジアのまちづ
  くりのありようと日本のまちづくりのありようを考える機会が多くあ
  りました。キーワードは、community initiatives and supporting,
  enabling, facilitating, empowerment, learning and action
  processなどが挙げられますが、これらを政策戦略として、また、制
  度設計のために、より理論的なものに昇華していくことが本年の課題
  です。sustainabilityとreplicabilityはまちづくりにとって重要な
  課題でしょう。

  週まちも1999年4月に配信して以来、これで90号、そして、配信数も
  500人を越えました。本年も引き続き、週まちに対するみなさまのご
  支援とご協力をお願いします。同時に、今年こそは、よりインタラク
  ティブなメディアにできればと思いますし、週まちの可能性について
  も考えていければと思います。
           (吉村輝彦@週まち編集部、国連地域開発センター)

  あけましておめでとうございます。
  昨年後半は配信が遅れ気味の週まちでしたが、新年第一号が大幅に遅
  れてしまいました。大変申し訳ありませんでした。大変お恥ずかしな
  がら年末にいつも作業をしているPCがクラッシュしてしまいまし
  て、その復旧に手間取っておりました。(みなさんバックアップはこ
  まめにしましょう!!)
  これでなんとか新世紀の第一歩を踏み出すことができます。
  一昨年4月に自分たちの必要性からはじめた週まちも思わぬ展開を見
  せています。ここ数年はまちづくりに限らず、どの世界も予想ができ
  ないことがおきると思いますが、そんな状況をどこかで楽しみなが
  ら、一歩ずつ歩んでいければと思っております。
  普通の年賀の挨拶になってしまいましたが、そんな中で週まちもみな
  さまにとって予想できない展開に一つになっていければと思っていま
  す。
  こんな時代だからこそ、「まちづくり」という切り口がキーワードに
  なっていくのではというのは実感として感じています。これまでのさ
  まざまな構造が解体されていくなかで、新たなよりどころとしての
  「まちづくり」という切り口ではと・・・。
  それで、「まちづくりって何?」。。。だからおもしろいと思うんで
  す。
  今年もよろしくお願いいたします。
                      (杉崎和久@週まち編集部)

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
   「気まぐれコラム」【その29】 
   21世紀が明けてしまった(コラム2編)
    図の自由 地の自由
     ー21世紀に生きる皆さんへの手紙ー
    誰も疲れないまちづくり
2.まちづくり本
3.まちづくり伝言板
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
7.編集部からのお知らせ
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◆1 まちコラム◆
「気まぐれコラム」【その30】=<伊達美徳>=
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<怖い21世紀がやってきた>
 10年、100年、1000年と時間を区切るのは、自然現象にはなくて、人間の文
化所産である。日、月(ただし月齢の)、年までは、わたしでも分かるけど、
それ以上のdecade,century,millenniumとなると、これはなんであるか分かり
にくい。

 素朴に考えてみると、頭の悪い人間にとって覚えやすいからだろう。もっと
も、それ以下のhour,minute,secondとなると、頭の良し悪しに関係なく、なん
でこんなに分かりにくい単位なんだろう。

 さて、その区切りの覚えやすさが重なった21世紀がやってきた。で、それ
がどうした、と言うので、このところ20世紀は怖かったなあという回顧がは
やってるので、それじゃ21世紀は怖くないのか、と考えてみた。

 それが、新世紀も怖い世紀であることがわかりましたぞ、特に日本人にとっ
ては。思い返して20世紀がナンで怖かったかと言うと、要するに戦争の時代
だったからですね。
 戦争がナンで怖いかと言うと、とにかく食糧がなくなること、これは体験済
みだからはっきりといえる。食料が無いから戦争になるとも言える。
 今も昔も、人間は"食うために生きている"ってのは、人間が動物であるかぎ
りは、これだけは真実なんですね。どんな高尚なこと言っても、戦争がそれを
はっきりと剥き出しにしてくれました。
 では、21世紀も戦争かというと、それがそのとおり。地球上で人口爆発が
進んでいるので、いずれ世界の食糧が足りなくなるから戦争が起きるに決まっ
ています。例えば、今は中国は食糧の自給が可能ですが、このまま人口増加と
消費拡大を進めると、2025年には世界中の穀物を全て輸入しなければなら
なくなるそうです。インドも同じだそうです。そうなると食糧戦争です。

 さて、21世紀日本に食糧はあるか。それがまるで無いのですね。いま、エ
ネルギーベースで日本の食糧自給率は40%程度、穀物はナント29%しかな
いありさまです。先進国では最低、そして輸入量は最大です。これから大丈夫
なんだろうか。
  参考 http://homepage2.nifty.com/datey/jikyuritu.jpg

 ここから、まちづくりの話になる。日本各地で都市政策として、ミニ開発、
ニュータウン、工業団地、郊外ショッピングセンターと、どんどん田畑をつぶ
している。その一方、農業政策側では休耕田を増やしてばかりでいるから、国
土の食糧生産能力を下げるばかりである。
 なーに、食糧輸入が足りなくなったら、休耕田を耕作田に戻せば大丈夫、と
いうかもしれないけど、そうは問屋がおろさない。いいですか、田んぼは決し
て自然じゃなくて、あれは人工の極致の工場です。だって、1種類しか植物が
生えない自然なんて、沙漠だってありえない。

 その工場の機械に手入れしないでいて、さあすぐ動かせと言っても無理、錆
ついた田んぼは急には米は作れない。しかも機械と違って1年サイクルだか
ら、元に戻るには数年かかるのです。その間に飢え死にしなければよいが、。

 というわけで、21世紀まちづくりは食糧問題に思いを致して行わないと、
本当に怖いことになるのです。これからは、田畑をつぶした開発をする場合
は、代替となる田畑を設けることを条件とするミチゲイションの時代ですね。

 「食い足りて 目出たや怖や 新世紀」  本年もよろしく。

(2025年にはあの世にいるハズの都市計画家 010101 なんだかデジタルっぽ
い日づけだ) 

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21世紀が明けてしまった(コラム2編)=<三矢かつし>=
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21世紀が明けてしまった。
20世紀末に僕が遭遇した
「週刊まちづくり」という現象と「岡崎CDC研究会」という出来事は、僕に
とって、今後の指針とも言うべき示唆的なものであったと思う。
そんな中で、自分が日本的な意味での「建築」への乖離現象への苦悩と、「ま
ちづくり」という、得体が知れないが確実に今後必要な分野への期待が混在し
た。
新しい世紀を迎えるに当たって、この2つの課題に対する暫定的な答えとなる
原稿をそれぞれ準備しました。
それでは、お時間のある方は「図の自由 地の自由」「誰も疲れないまちづく
り」を共に読んで頂ければ幸いです。本年もよろしくお願いいたします。
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図の自由 地の自由
ー21世紀に生きる皆さんへの手紙ー
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 21世紀の幕開けに、自分が生きている間には実現しないだろうけれども、
後々実現して欲しい街づくりのビジョンを提起したいと思います。

■建築の人
 「君は何がしたいの?」と言われると困ってしまう僕でも、「自分がどうあ
りたいか」という基本的スタンスは、あるつもり。これまた恩師・高橋博久先
生からの教えであるが、そのスタンスとは『建築家は、歴史的視点と戦略的思
考を備えた、”思想家”でなければならない』というものである。
 こうしたスタンス・姿勢と現実的な状況の中で、市民社会づくりというダイ
ナミズムへのコミットは、ある意味必然的なものであった。
 ところが、建築関係以外の市民からは「建築の人間がなぜ?」という程、地
域の人々に近しい関係でありつつ、建築関連の人間からは「あれは、まちづく
りだ」という排除的関係を余儀なくされる、この現状。この宙ぶらりん具合
が、僕なりの”居心地の悪さ”だろうと思う。
 とはいえ、現在のところ居心地の悪いこのポジションに、大切なエッセンス
があるのではないだろうか。

■昔、自由に遊べた場所
名古屋工業大学の学生時代から、”子どもの遊びと空間”という視点で、建
築計画・まちづくりに関わってきていると、自分が子ども時代を過ごした空間
が、いかに貧しくなったかに驚く。
 当時まだ、岡崎の自宅付近は、空き地や林、丘が点在しており、テレビゲー
ムがそれ程普及していない時代であったこともあって、良いバランスで外でも
遊べていたと思う。もちろん、管理教育の厳しい愛知で育った身としては宿題
に追われていたのも現実だけれども、それなりに時間はあった。
 その場所は、時と共に、宅地化、駐車場化の他、とにかく遊べる空間では無
くなった。

■子どもにとっては
 資本的にみて無駄な空間が資本へと変わる、イヴァン・イリイチ(哲学者)
の提起する概念からすれば、「交換価値(専門家の判断)」の高い方向へと変
容していく様は、まさに資本主義国の宿命であろうか。
 しかし、人間が生命体であるという大原則に立ち戻ると、これはどうしても
居心地が悪い。それこそイリイチのいう「使用価値(素人の判断)」が確実に
低減してしまっているからだ。
 先に挙げた事例における「遊べない空間の拡大」というのは、まさしく、不
動産を扱う専門家にとっては「土地の有効利用」であり、子どもにとっては
「遊び場の剥奪」である。

■図と地のバランス
 こうした都市空間の”非人間化”を引き留める、あるいは逆に、人間的空間
の創出は、クリストファー・アレグザンダー(建築家)のいう「図と地のバラ
ンス(室内空間と屋外空間が、それぞれ自立的にバランスが良い状態)」辺り
に答えがあると僕は考えている。
 但し、現実の建築計画からすれば、デザインをするときに道路はどうしよう
もないわけで、扱える範囲は、敷地内の「図と地のバランス」であり、冷めた
言い方をすれば「檻の中の自由だな」と思う。というわけで、非常にありきた
りで、建築をやっている人間だったら、きっとその多くの人が夢見ているだろ
うことを、改めて21世紀の課題として据えなおしたい。
 『道路と敷地を統合的に考える街づくり。しかも計画原理において、交換価
値だけではなく、使用価値を対等の要素としてデザインができる』という状況
づくりこそ、それだ。
 現実的には、土地の所有という柵(しがらみ)によって、困難だろう。しか
し、社会状況が「所有から利用へ」「閉鎖系から開放系へ」と変化する中で、
きっと新しい状況が開かれるに違いない。
 振り返って、参加のまちづくりの現場で行われていることを、こうした視点
から見直してみても、なかなか凄いことをやっているな、と感心する事も多い
のではないだろうか。

 建物とその外に広がる空間を、それぞれ自立的に自由に計画・デザインでき
る、自由に使うことができる、その統合・境界デザインにこそ、建築が存在す
る。そこには「図の自由、地の自由」がある。
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誰も疲れないまちづくり
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 2000年12月23日(土)午後3時。
 ゆりの木商店街(千葉市中央区)にリズム良い音楽が響きわたる。
 「ハチャメチャ冬祭り」と題して開かれた、ゆりの木商店街の冬祭りは、商
店街の歩道を舞台にして音楽と踊り、感動と笑いに満たされていた。
 その祭りは、和服や法被、パーティ衣装に身をまとった商店主や地元住民ら
が楽しげに雑談をする中からじょじょに沸き起こっていった。
 商店街は、クリスマスに向けてイルミネーションが煌めき、静けさが漂って
いた。そんな中で、商店会の持ち寄りで作られた豚汁や、甘酒が通り行く人々
に振る舞われ、観客へと転化していく。
 何気なく、人だかりが30人ばかりある中で、バンドの演奏が始まった。
 そのリズムに合わせて、衣装をデコレーションした人々が商店街中を練り歩
く。歩道でたむろする人々が、祭りの和の中に取り込まれていく。一人一人の
パフォーマンスから、集団的踊りへ。そしてまた個人のパフォーマンスへ。衣
装が違えば、原始的な民族の踊り、いや戯れの如く。

大学生の演奏から、地元町内会の和太鼓クラブへ。
あるいは、そのセッション(融合)へ。
観客は80人ばかりに膨れ上がる。

ふと散歩に歩いてきたお婆さんが言った。
「今日は得しちゃったわねえ」
和太鼓のリズムに心躍ったお婆さんは笑顔で言う。
「何だか元気が出てきたわ〜」

 自分のお婆ちゃんの住んでいる町で、こんなお祭りがあるだろうか。散歩で
出かけた先で、こんな楽しげな出来事に出会える町に住みたいな。
 観客の中には、小さな子ども連れからお年寄りもいる。太鼓クラブには小学
生からおじさんまでいる。
 そうか、多世代交流とはこういうことか、と実感した。
 和太鼓に感銘した通りがかりの留学生は、祭りの渦へと入り込んでいったあ
げくに、太鼓クラブ「音羽太鼓」への入会を申し込んでいた。なるほど、音楽
は国境を越えることを実感した。

   今回の取り組みは、商店会はもちろん、昨年の祭りでも協力している「音羽
太鼓」に加え、千葉大学の学生バンドが初参加である。なんでも、ゆりの木商
店街にあるレンタルビデオの店主の知り合いのグループだそうだ。彼・彼女ら
にとってもいい表現の場であろう。
 午後5時に、音楽祭は終わり、サンタクロース(商店会長)が商店街を廻っ
てプレゼントを配りはじめた。僕は、帰りの道すがら、ふと振り返って考え
た。

 僕を、こんなお祭りに誘ってくれたのは、商店会長・海保さんのこんな言葉
「踊って歌って、今年の嫌なことみんな忘れちゃおうよ。23日は是非来て
ね。」
 正直言って、騒がしいことがあんまり好きではない自分としては、乗り気で
は無かったが、商店会長の誇りと自信に満ちた誘い文句が、僕を動かした。だ
から、現地にいた。

 状況がそうさせた、のだろうか。
 みんなどうして、協力してくれるのだろう?自発性ってどうやって生まれる
のだろう?市民主体・市民参加のまちづくりに求められる状況が、自分の目の
前に広がっている。
 確かに、ユニークな商店会長は、地域通貨をこの地で広めている。しかし、
地域通貨だけでも、商店会長だけでもこんな事は出来なかった。
 千葉まちづくりサポートセンターが、商店街活性化を千葉市から引き受け、
ワークショップを行った。しかし、それだけでは、こんなことは、出来なかっ
た。
 敢えて言うなら、みんながそれぞれがんばってこそのこの現実。
 ちなみに、お祭りをやるための資金カンパは行っていない。基本的に持ち寄
りで済ませているのだ。

 誰も疲れない、お金もかからない。
 でも、みんな元気になるまちづくり。
 予算消化のまちづくりから、創造的まちづくりへ。
 ゆりの木商店街の「ハチャメチャ冬祭り」は、いとも簡単に21世紀を始め
ていた。
                  (千葉まちづくりサポートセンター)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はおやすみです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
(今週はお休み)
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◆4 週まちリンク集充実中◆
<週まちHP掲示板より>
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<週まちHP掲示板より>
コミュニティ 岡崎発 投稿者:コミュニティ おかざき
投稿日: 1月 6日(土)20時55分30秒

愛知県 岡崎市の何の取り柄もないただのおじさんが、ネットワーク市民によ
る行政参加を夢見て、志と思いこみだけでサイトを開きました。
新図書館建設への提言、「市民電子会議室」「地域リーダーの養成」などをま
とめてみました。
みなさんのご意見等をお聞きしたいです。
ちょとだけでも覗いてください。待ってます。
http://www.sun-inet.or.jp/~pp-katoh/

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◆5 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

|第81号|第82号|第83号|第84号|第85号|第86号|第87号|第88号|第89号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2001/1/3(水)
■練馬まちづくりの会
  練歩区(まちあるき)新世紀第1弾「練歩区」企画
  「浅間神社富士登山と練馬七福神(寿老人、大黒天)巡りと江古田商店街
  練歩き+新年会」
[第88号]

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1/10(水)
◎おぎくぼ塾 2001 1月例会
  新春スペシャルディナー+
  牧野百合子「元鉄砲玉お嬢さんが見たドイツの教育」

 【時間】体験と試食   18:00−19:00
     おぎくぼ塾   19:00−20:30
 【場所】東京電力杉並支社 1階ギャラリーおよび4階会議室
     杉並区阿佐ヶ谷南1−47−17(阿佐ヶ谷地域区民センターがあ
     る建物の1階ギャラリーがディナー会場、塾は4階会議室です。塾
     から参加される方はそのまま4階まで直行して下さい。)
     JR阿佐ヶ谷駅南口下車3分。場所がわからない方は駅前の交番で
     阿佐ヶ谷地域区民センターの場所を聞いてください。
 【費用】通信費・会場費として500円
 【申込】会場予約の都合上、1月9日までに出欠を下記までお知らせ下さ
     い。     TEL:03-5377-7166/FAX03-5377-7167
 【内容】牧野さんは杉並区をベースに教育問題を始めとした地域活動に取組
     んでおられます。また、現在進行中の「われP」では「引きこもり
     ・不登校対策事業」と「冒険遊び場づくり事業」にも精力的に関わ
     っていらっしゃいます。この牧野さんは、かつて教員時代にドイツ
     に留学し、教鞭もとっていました。その時の体験談をもとに、現在
     の我が国が抱えている問題の一つである「子どもが育っていく環
     境」のありようについてお話しをしていただきます。
     ところで今回は毎月会場を提供してくださっている東京電力さんの
     ご厚意によりスペシャルディナー付きです。電気を使った調理器具
     の体験と試食会です。
     塾の前に軽く腹ごしらえをして、喋りはじめたら止まらないマシン
     ガン・トークに備えましょう。
 【提供】山田清さん(おぎくぼ塾)よりお寄せいただきました。

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1/11(木)
■地震・活断層セミナーの開催について〜埼玉県の地震、活断層及び地盤〜[
第87号]

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1/13(土)
■東京湾まち育てコンテスト&連続シンポジウム
  第3回「行政のまちづくりと東京湾」
[第84号]

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1/14(日)
■第14回神戸をわすれない
  −「神戸」を、そして「私たちのまち」を考える−
[第88号]

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1/15(月)
■建築学会・超々高層特別研究委員会最終報告会
     「21世紀における超々高層の意義」
[第81号]

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1/19(金)
■埼玉「すまい・まちづくり2000」
  「子供建築展の実践」
[第83号まちづくり伝言板][第89号]

■埼玉「すまい・まちづくり2000」
  「森と都市を結ぶ家づくり」
[第83号まちづくり伝言板][第89号]

■かつしかまちかどネットワークまちづくり条例学習会
  第4回 葛飾区のまちづくりに関する条例及び指導要綱
[第89号]

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1/20(土)
■ブラジル建築都市ワークショップシンポジウム
  「ブラジルのバナキュラーと近代建築から今後のデザインとして何を学ぶ
   か」
[第88号]

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1/21(日)
■「震災に強いまちづくり親子教室」[第87号][第89号]

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1/22(月)
■埼玉「すまい・まちづくり2000」
  「これからの氷川参道と富士重工跡地 〜パートナーシップ型のまちづく
   り〜」
[第83号まちづくり伝言板][第89号]

■建築学会地震防災総合研究特別研究委員会 防災対策原資小委員会
  「地震防災対策を効果的に行うために」連続ミニシンポジウム
  第2回「地震危険度の把握と改善のための活用」
[第89号]

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1/23(火)
■シンポジューム「21世紀を拓く埼玉の住宅政策の展開」[第89号]

◎千葉まちづくりサポートセンター第10回露天風呂
  二宮豊(千葉県職員、ボーンセンターサポーター)
  「環境に配慮したまちづくりと人々の暮らし」…ドイツの街づくりから

 【時間】18:30-21:00
 【場所】千葉大10号館301セミナー室
 【費用】500円(資料代)
 【申込】ボ−ンセンター事務局(当日飛び込み参加も可)
 【問合】特定非営利活動法人 千葉まちづくりサポートセンター(愛称:ボ
     ーンセンター)
     事務局:千葉市稲毛区緑町1-21-16-203 TEL/FAX 043-241-9009
   e-mail;born@jca.apc.org URL:http://www.jca.apc.org/born/
 【内容】開催趣旨;ドイツ旅行の動機
     私は地球環境問題が人類の最大の問題だと思っている。この問題の
     解決には生活スタイルを変えるしかない。生活スタイルを変えてい
     くには都市的生活者の価値観の変革が必要である。そのためには子
     供のころから日常的に自然にふれあえること、そしてそのことの豊
     かさを知ることである。それが究極的な環境対策だと考えている。
     それを実践しているのが原子力発電の廃止政策をも打ち出した環境
     先進国のドイツである。
     そんな思い入れを持って「環境に配慮したまちづくりと人々の暮ら
     し」をテーマにドイツを旅してきた。見たかった「もの」・「とこ
     ろ」は自然環境復元の実践現場、ビオトープづくり、クラインガル
     テン、環境教育、等々とその背景にある人々の生活ぶりや価値観で
     あった。
     訪ねたところは、環境対策で有名な黒い森地方のカールスルーヘ市
     とフライブルグ市そして農村部のグータッハである。たった1週間
     の案内も無しでの一人の観光旅行なので、偶然に出会った場面で多
     少知見が得られただけである。
     しかし、漫然とした旅行で、ろくに言葉も通じない中でもひしひし
     と感じたものがあった。(200枚ほどの写真でそれを感じてもら
     えれば)
     美しい街並みと親切なドイツ人の中で感じたもの、それは一言で言
     ってしまえば、「ドイツ人の精神の違い」ということである。都市
     計画の法制度はまねして来たけれど、それは日本人が簡単にはまね
     しようがないものである。だから実践的には何も役に立たないと言
     う結論になってしまう。
     しかし「それをどう考えるべきか?日本で何が出来るか?」はどな
     たかフォローしていただければ。そして何かを考えるきっかけにな
     れば幸いです。
    ・講師のプロフィール
     二宮豊:千葉県庁職員、ボーンセンターサポーター。1950年生ま
     れ、1974年に専門外の土木職で入庁。下水道、宅地開発、再開発、
     街路、公園事業等もっぱら都市計画事業を担当。現在常磐新線沿線
     県施行区画整理事業担当(4年目)。
     個人的には小学生時代から高度成長に伴う公害を目の当たりにして
     育ち、環境問題の本質を勉強しながら、まちづくりに携わる自分に
     出来ることを探ってきた。
 【提供】成岡茂さん(千葉まちづくりサポートセンター)よりお寄せいただ
     きました。

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1/24(水)
■埼玉「すまい・まちづくり2000」
  「建築廃棄物とリサイクル」
[
第83号まちづくり伝言板][第89号]

■第157回都市経営フォーラム
  伊藤滋(慶応義塾大学客員教授)『東京圏の都市再生―国際都市としての
  魅力向上―』
[第88号]

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1/27(土)
■東京湾まち育てコンテスト&連続シンポジウム
  第4回「水環境(海・川・海)の中の東京湾」
[第84号]

■まちづくりシンポジウム(早稲田都市計画フォーラム連続セミナー第40回
  記念シンポジウム)
  「阪神大震災6周年 復興のまちづくりから21世紀のまちづくりへ
   わたしたちは何を学び、何を受け継ぐのか」
[第89号]

■パートナーシップのあり方をNPOと行政の日米比較から探る
  21世紀/新しいパートナーシップを築けるか?
[第89号]

■車いすのままバイクに乗ろう!
  座談会「21世紀の乗り物を考える」
[第89号]

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1/30(火)
◎第3回水網緑網都市会議「玉川上水緊急通水検討会」

 【時間】18:30-20:30
 【場所】国立オリンピック記念青少年総合センターセンター棟403号室
 【主催】みずとみどり研究会、特定非営利活動法人 多摩川センター
 【協力】多摩川市民フォーラム
 【費用】1000円(資料代)
 【内容】玉川上水の防災面での活用については、これまで各分野で検討が行
     われており、市民レベルでも検討を重ねてきました。
     平成5年に、「水網緑網都市構想」という官民によるまちづくりの
     提案が行われ、その継続的な検討はみずとみどり研究会に引き継が
     れました。構想では、玉川上水とその分水網が災害時に極めて大き
     な役割を担うものとして位置づけられています。これを実現するた
     めには、どのように消火用水や生活用水を供給できるのかについ
     て、平時から検討しておく必要があります。
     また、玉川上水の水源である多摩川の水利用は総合的に捉え直すこ
     とが必要な時期にきており、非常時の給水も含めて検討する必要が
     あります。平成9年に施行された新河川法に伴い、多摩川で全国に
     先駆けて進められてきた市民参加による多摩川流域
     河川整備計画がもうすぐまとまります。その中の重点課題の一つと
     して「水流実態解明プロジェクト」が予定され、この問題も課題の
     一つとされています。
     その意味で、水道局と消防庁、さらに下水道局と環境保全局が協力
     して実施された「玉川上水緊急通水試験」が大事な試みであること
     を高く評価するとともに、災害時に実際に利用する市民も玉川上水
     の災害時の価値を学ぶ必要があります。
     みずとみどり研究会の第3回水網緑網都市会議では、多摩川センタ
     ーと共催で、緊急通水試験がどのように行われたかをテーマに、そ
     の可能性、課題について検討を行いたいと思います。
    1.緊急通水試験についての話題提供
      玉川上水の消火用水利用について(東京消防庁)
      通水水源の確保について(東京都水道局)
    2.意見交換
        緊急通水の効果と関係機関の連携、市民協力について
    進行:みずとみどり研究会 神谷 博
    ※尚、検討会には河川、地下水、下水道、環境保全他の関係機関も参
     加を予定しています。一般公開ではありますが、実務的な検討を行
     える場としたいと思います。
 【提供】神谷博さん(みずとみどり研究会)よりお寄せいただきました。

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2001/2/18(日)
■東京湾まち育てコンテスト
  市民による提案、作品発表、公開審査会、総括シンポジウム
[
第84号]

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2/23(金)
■建築学会環境工学委員会都市設備・環境管理小委員会 リモートセンシン
  グWG
  シンポジウム「都市・建築分野におけるリモートセンシングの応用」
[第89号]

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2/24(土)
◎かつしかまちネット まちづくり条例学習会
  第5回 他地域のまちづくり条例(大和市の場合を例に)

 【時間】14:00〜
 【場所】亀有地区センター(JR亀有駅前イトーヨーカドー7階)
 【費用】500円(資料代)
 【問合】明田川香住(あけたがわかずみ)
    メール aketagawa@pop21.odn.ne.jp
 【内容】講師・中林一樹 東京都立大学教授
     URL http://katsushika.machinet.org/
 【提供】関口とも子さん(かつしかまちネット)よりお寄せいただきました

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2001/3/8(木)
■日本建築学会 都市計画委員会 都市形成・計画史小委員会
  公開研究会「欧米との比較からみた日本の近代都市計画」
[
第87号]

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3/12(月)
■建築学会地震防災総合研究特別研究委員会 防災対策原資小委員会
  連続ミニシンポジウム 「地震防災対策を効果的に行うために」
  第3回「震災時の被災危険度低減策を地域のまとまりで考える−火災延焼
  防止を中心に−」
[第89号]

───────────────────────────────────
3/27(火)
■建築学会地震防災総合研究特別委員会都市構造防災化小委員会
  公開研究会第10回「21世紀の都市防災・復興方策へ〜阪神・淡路大震災を
  超えて〜」
[第89号]

─<東海>──────────────────────────────
2001/1/10(水)
■NPOの理念と検証[第89号]

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1/20(土)
■わくわく市民活動ゼミナール(福井)
  野嶋慎二(福井大学工学部建築建設工学科講師)「市民と行政の協働ワー
  クショップ〜新たな公益事業の創造・その1〜」
[第85号]

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1/26(金)
■まちづくり市民講座「都市における緑」
  「緑の都市計画」
  緑の都市計画 越沢明(北海道大学教授)
  まちづくりと緑 正木啓子
[第87号]

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2001/2/2(金)
■まちづくり市民講座「都市における緑」
  「花とガーデニング」
   園芸と緑のまちづくり 須磨佳津江
   花の歴史とガーデニング 小笠原亮
[第87号]

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2/2(金)〜2/3(土)
■第2回総合的学習フォーラムin西尾〜子どもが動く、町が変わる
  「町に親しみ、町と高め合う子どもの育成」
[第88号]

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2/3(土)
■わくわく市民活動ゼミナール(福井)
  野嶋慎二(福井大学工学部建築建設工学科講師)「市民と行政の協働ワー
  クショップ〜新たな公益事業の創造・その2〜」
[第85号]

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2/9(金)
■まちづくり市民講座「都市における緑」
  「ランドスケープと環境」
   公園デザインと公園づくり 村岡政子
   都市の緑と生態系 武内和彦(東京大学教授)
[第87号]

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2/17(土)
■わくわく市民活動ゼミナール(福井)
  田中尚輝(NPO事業サポートセンター事務局長)「ミッションと人・物
  ・金」
[第85号]

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2001/3/4(日)
■わくわく市民活動ゼミナール(福井)
  近藤守(行政書士石川県)、内田一彦(県生活企画課 NPO法担)「NPO
  法人をつくろう」&NPOコンパ(福井)
[第85号]

─<関西>──────────────────────────────
2001/1/14(日)
◎第3回こうべ ウォーク

 【時間】スタート11時〜13時
     ゴール 13時〜17時
 【場所】受付  大国公園(JR鷹取駅東南5分)
     ゴール 東遊園地(三宮駅南5分)
     経由地 大正筋商店街、丸五市場、シューズタウン、みくらファイ
         ブ、旧菅原市場、キャナルタウン、新開地商店街、ハーバ
         ーランド、ポートタワー、南京町、旧居留地、震災慰霊モ
         ニュメント
 【問合】こうべ  ウォーク2001実行委員会
     650-0076 神戸市中央区吾妻通4-1-6 神戸まちづくり研究所
    (神戸市生涯学習支援センター北棟3F 葺合警察署東隣 旧吾妻小
     学校)TEL:(078)230-8511 fax 230-8512
     E-mail LET07723@nifty.ne.jp
     url:http//www.netkobe.gr.jp/iwalk
      http://www.survival.org/fukkoujuku/
 【内容】
   ・イベントの趣旨 こうべ  ウォークは、震災で重要性が再認識され
    た草の根からの市民活動を支援するため、浅く広く一般から寄付を求
    める募金活動で、1月17日直前の日曜日に開催された過去2回のウォー
    クには、それぞれ3千人前後の参加者が集まり、毎回2百万円をはる
    かに越える寄付をいただきました。
   ・イベントの概要 第3回ウォークを平成13年1月14日(日)に開催し
    ます。今回、兵庫県が1月17日にメモリアルウォークを計画していま
    すが、私たちは市民による市民のための活動を支援するという当初の
    理念に基づき、例年通り鷹取から三宮までのコースで一般市民が参加
    できる日曜日に実施します。
   ・従来との違い 前回までは事務局が参加費を集めて「しみん基金・KO
    BE」に寄付することにしていましたが、今回は基金事務局が寄付を直
    接いただく形式に改めました。また事務局も、神戸復興塾からこの3
    月に特定非営利法人の認証を受けた「神戸まちづくり研究所」に移り
    ました。
   ・参加者 3千5百人を予定
 【提供】小森星児さん(神戸まちづくり研究所)よりお寄せいただきました

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1/15(月)
■日本都市計画学会関西支部 平成12年度第1回都市計画講演会・先達に聞く
  神戸のまちづくりを振り返って〜まちづくり条例制定20年〜
[
第89号]

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2001/3/2(金)
■日本都市計画学会関西支部 平成12年度第2回都市計画講演会
  地域通貨とまちづくり〜滋賀県草津市の地域通貨「おうみ」の実践〜
[第89号]

─<その他>─────────────────────────────

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日→(現在は不定期)
      ・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

(関東)

(東海)

(関西)

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(関東)
■世田谷パブリックシアター「地域の物語ワークショップ2000」[第77号まちづくり伝言板]
  【日程】<写真班>2000/11/12(日)〜2001/3/25(日) 全19回予定
      <演劇班>2000/11/5(日)〜2001/3/10(土) 全22回予定

(東海)
■土木学会中部支部主催平成12年度市民ゼミナール[第73号]
 【日程】2001/1/23(火)
 【時間】13:30-15:30
 【会場】名古屋都市センター11階 大研修室

(その他)

─◇◇学会・学術関係(2000年度)◇◇──────────────────────

◇2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
◇土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
◇日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
◇日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
◇環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場

◇2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
◇地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
◇日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
◇(土木学会)第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
◇日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
◇日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
◇第20回交通工学研究発表会:10月30日(月)〜31日(火) 砂防会館別館会議室

◇日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
◇第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
◇第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
◇日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
◇(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
◇環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館

◇都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
◇応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────
■サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム[86号伝言板]
 【実施場所】米国サンフランシスコ・ベイエリア
 【実施期間】第1回目2001/2/8(木)〜3/1(木)
       第2回目2001/3/8(木)〜3/29(木)

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◆6 公募関係◆
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<活動助成>─────────────────────────────

<研究・論文公募>──────────────────────────
 ■住宅総合研究財団 第2回「住まい・まち学習」論文公募[76号]
  「住まい・まち学習」−次代のよき住まい手・つくり手を育む−
  【締切】2001/1/15(消印有効)

<コンペ>──────────────────────────────
 ■人人ニュータウン ひたち野中央[86号伝言板]
「脱・都会派の夢」くらしと住まいのコンクール開催について
 【事前登録】締切2001/1/31(水)
 【スケジュール】
  1.応募締切:2001/2/28(水)消印有効
  2.結果発表:2001年4月下旬(予定)
  3.表彰式および作品展示など:2001年5月頃(予定)
 (現地見学会:2001/1/13(土)、見学会申込み締切:2000/12/15
  (金)必着)

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◆7 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

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    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
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らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第90号(2001年1月1日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎・小林)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/
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