週刊まちづくり/82号(2000/11/05号)


週刊まちづくり/82号(2000/11/05号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2000/11/05(毎週日曜日発行)             82号(配信数483)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

   さて、最近は、センターの研修コースなどが始まり、なかなか
   週まちに書く機会がありませんが、ちゃんと頑張っています。
   先月は、住まいづくり・まちづくりNPOネットワークに行ってき
   ました。久しぶりに東京の現場を見て、昔ながらの向島の雰囲
   気を味わってきました。週まちの読者にも結構、会えて普段で
   きない話もできました。実際に、直接会っていろいろと意見交
   換ができることも、週まちの意義の一つです。もっと、本格的
   に交流会ができるようにしないと。。。。
           (吉村輝彦@週まち編集部、国連地域開発センター)

   毎回、冒頭に書かせていただいている飛び出す週まち企画を企画
   しています。今月25日の夜に名古屋で週まち交流会inなごやを開
   催したいと思っています。といっても、簡単な飲み会程度のイメ
   ージです。これまで東京ばかりの開催でしたが、なごやにも多く
   の週まち読者がいらっしゃるとのこと、是非ご参加ください。
   また、今週末に金沢大学で開催される都市計画学会大会に編集部
   のメンバーも数人が参加します。当日現地で簡単に何かできれば
   と思っています。会場でお会いするのを楽しみにしています。
                      (杉崎和久@週まち編集部)

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
   【ちょいまちコラム その2】ちょいまち!!報告<前編>
2.まちづくり本
3.まちづくり伝言板
   『まちづくり』を考える会合のご案内
                   発信:中野のまちづくりを考える会
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
   ★第4回「JUDI関西第7回セミナー
   「上野 泰 ニュータウンを越えて」講演記録」
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
7.編集部からのお知らせ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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◆1 まちコラム◆
【ちょいまちコラム その2】ちょいまち!!報告<前編>
                          =<三矢かつし>=

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 ひどくいい加減な状況から、来てくれる人間に立脚しながら進めようと考え
てやってみた”ちょいまち!!(正式名称・ちょいとまちづくり、20代まち
づくり人の集い)”だが、そこで語られた中味は、仕掛けた側としては満足の
いくものであった。その報告を大雑把ながらしたいと思う。
 2000年10月22日に開催された「ちょいまち!!」には、全体で8人の参加。
年齢としては、29歳〜22歳。所属は、大学院生〜設計事務所他、仕事に出
ている人まで多様であった。出身・所属した大学など聞いてみると、慶応大、
東工大、東京都立大、東大、東京電気大、芝浦工大、千葉大、千葉工大、名工
大、名城大と、当初考えていた「流派の違う人間が、その実戦経験の情報を交
換する」というねらいに適した人々が集まっていた。
 実践しているテーマや、ジャンルは、多種多様であり、建築、計画づくり、
まちづくり、商店街活性化などのまち興し系やら、イベント的なものまであっ
た。
 当日は、2部構成になっており、今回は第1部を紹介する。

<第1部の報告>
■週まちの設立目的
 この集まりのきっかけを生んだのは、週まちのネットワークだ。今回、週ま
ち編集部の吉村さんが、その設立目的を、かれこれ1年半近くの実績を踏まえ
て振り返ってくれた。
 まず、学生時代に「こんなものがあったらいいな」と思っていた情報媒体の
具現化が、この週まちであること。また、単なる情報だけではなくて、人と人
をつなげるコネクターとしての意味もある。
 さらに、これ(情報と人的ネットワーク)を使っていろいろ出来る、インフ
ラとして週まちが利用できたらいいな、あるいは誰かに利用してもらえたらい
いな、という願いが、この「週間まちづくり」に込められていることが、紹介
された。

■立脚点
 さて、具体的な議論の中味を紹介していこう。
 現状、あるいは今までの経験からして、まちづくり活動の立脚点は、「大学
ベース」「行政ベース」「市民ベース」のそれぞれが確認された。
 「大学ベース」では、研究室によって色分けがあり、研究型、実践型がそれ
ぞれある。その中で、研究室ぐるみでプロジェクトに参与する場合もあるが、
当日集まったような人間は、指導教官との関係も深い人が多く、教官から個人
的にプロジェクト(仕事)を引き受ける例も語られた。
 「行政ベース」では、行政の色分けとしても、いわゆる先進的な行政・自治
体と、遅れた行政・自治体があり、一緒にプロジェクトを進める中で、関与す
る人間の立場や、仕事の中味が違いそうだ。
 「市民ベース」では、意外と共通していて面白かったのは、自分自身の身の
丈サイズを求めているのか、未成熟な市民活動グループを支援し、協力する中
で拠点化していくケースが多い点だ。

■立場
 どんな立場で、現場と接触しているのだろうか。
 大きく言うと、「研究者」「アドバイザー」「関係者」の3タイプがあっ
た。特に、「アドバイザー」的要素を考えた場合、「何か新しい企画、若くて
イキがいい実行力」に加えて、「ファシリテーション技術」という要素が別に
あるように思う。
 こうした、いわゆる実績が浅い人間に、どうしてニーズが発生するのかを、
仕事を依頼された理由を聞く中で、いくつか共通した社会的背景、具体的には
「市民活動、行政の方法のいきづまり」「従来型の専門家はもういい、という
拒否反応」「外の人の意見、新しい風を内に取り込みたい」というものがある
のが分かる。

■悩み
 今の立場もわかりにくく、行く先怪しい20代まちづくり人にとっては、悩
みももちろんある。
 切実な課題として、今やっていることを「30歳までには、なんとかした
い」とか、「自分が”何屋”です、といえる枠組みが無くて、何だか居心地が
悪い」、「ボランティアと本業の区分けが無くなりがちで、身体的・精神的負
担も大きい」などが、よくあった意見だ。

■活動展開の構造
 自分たちで、自分たちを分析していてやや情けなくなるのは、名付けて『不
安と実績が積み重なっていく構造』ではないかと思う。いくつかの事例を総合
して、一つのモデルサイクルを示してみよう。
(1)先に挙げた立脚点で、情報と現場を手に入れる、その後具体的な活動に
関与する。
(2)それをする中で、やっている中味、持っている技術が、周囲の人々に評
価・認知される。また、必要に応じて、新たに技術を開発する事態が発生す
る。ここで、自分がもっている技術が、本当にこれでいいのかという「品質保
証・証明」に関する不安が生まれる。
(3)個人指名で仕事の依頼が来る。これは、ダイレクトに個人に依頼がある
場合と、組織(企業や研究室)を通じて個人に仕事が落ちてくるバージョンが
ある。この時、責任や契約関係が不明瞭になって、これで本当にいいのか、と
いう不安も発生する。
(4)と、なんだか分からないけれども、時間も労力も使って得体の知れない
実績を積み上げつつ、また自分の情報源から、情報と現場が舞い込んで来て、
(1)に戻る、というサイクルがあり得る。 

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◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
『まちづくり』を考える会合のご案内
                   発信:中野のまちづくりを考える会

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 先日(10/27)、我々は中野区まちづくり公社(今後は公社と表示)の今後
の存続の在り方を話し合うための会合を持ちました。そこでの主な議題とし
て、私たち住民の自主的な「まちづくり」をサポートしてきた公社ですが、そ
れが現在の公社組織の中で、どの部署であるかとの確認や、これまで「まちづ
くり交流サロン」を通して公社が行ってきた活動グループへの支援についての
報告等がありました。また今年の3月に策定された「中野区都市計画マスター
プラン」の提案する協働には公社の役割が大きいと考えられるとの指摘もあり
ました。

 10月29日付の「なかの区報」において、「行財政5ヵ年計画素案」の発表が
ありました。それに少し目を通しただけでも不安や疑問を持ちます。区報に、
この件について地域説明会が行われることが案内されてます。下記にもその日
程を乗せましたのでご都合の良い会場へ参加されてはいかがでしょうか。

 今後の区への働きかけの方法として、一つには区報で案内されているように
「意見や提案」を提出するということも考えられると思いますが、先日の話し
合いでは、もっと私たちの要望を明確にする方法として「陳情」を視野に入れ
た話し合いを今後持って行きたいとの意見が強くでました。現在すでに「行財
政5ヵ年計画」に関する陳情が多数議会には提出されています。陳情の最終提
出期限が11月24日であることから、次回の会合には、できましたら「意見」や
「提案」あるいは「陳情の素案(叩き台)」等を持ってお集りいただければ幸
いです。ぜひ下記の日時の会合にご参加ください。
 ・日時 11月6日(月)・18:30〜21:45
 ・場所 スマイルなかの3階 B 会議室

地域説明会
11月6日(月)午後7時 野方  地域センター
11月7日(火)午後7時 上高田 地域センター
11月8日(水)午後7時 鍋横  地域センター
11月9日(木)午後7時 南中野 地域センター
11月10日(金)午後7時 弥生  地域センター
11月13日(月)午後7時 大和  地域センター
11月14日(火)午後7時 昭和  地域センター
             新井  地域センター
                上鷺宮 地域センター
11月15日(水)午後2時 桃園  地域センター
        午後7時 江古田 地域センター
        午後7時 鷺宮  地域センター
11月17日(金)午後7時 東部  地域センター
           午後7時 沼袋  地域センター
11月21日(火)午後7時 東中野 地域センター

 問合:中野のまちづくりを考える会 
 代表世話人 中村陽子 T:03-3387-2367/F:03-3387-2273
            E-mail:sosaku@rb3.so-net.ne.jp 
【提供】中村陽子さん(中野のまちづくりを考える会)よりお寄せいただきま
した。

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◆4 週まちリンク集充実中◆
★第4回「JUDI関西第7回セミナー
     「上野 泰 ニュータウンを越えて」講演記録」

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★第4回「JUDI関西第7回セミナー
     「上野 泰 ニュータウンを越えて」講演記録」
 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/gakugei/judi/semina/s0007/index.htm
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写真やら、スケッチやら、模型満載の楽しいページになりましたので、下記ア
ドレスを一度ご覧ください。
「ランドスケープアーキテクトの上野氏が自らの足跡を振り返り21世紀の都市
づくりを展望する」という内容です。
【提供】中村伸之さん(都市環境デザイン会議・関西ブロック)よりお寄せい
ただきました。

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◆5 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

|第68号|第69号|第70号|
|第71号|第72号|第73号|第74号|第75号|第76号|第77号|第78号|第79号|第80号|第81号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
11/3(金)-5(日)
■新建築家技術者集団設立30周年 第22回全国研究集会(東京)
     テーマ「人々の協同でつくる育む生活空間」
[第79号]

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11/5(日)
■「守れ!いのちのみなもと 第14回わき水まつり2000」[第81号]

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11/6(月)
■第19回安倍コロキアムの御案内
     「シアトル市にみる地域福祉とボランティア活動の関わり」
[第81号]

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11/7(火)
■第14回都市計画理論研究会
     五十嵐太郎「都市文化理論をめぐって」
[第81号]

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11/8(水)
■おぎくぼ塾2000 11月例会
     桐原武志「バック・トゥ・ザ・フューチャー〜銀座探検と煙突」
[第81号]

■土地収用法見直し公開討論会 PART2
     求められる住民参加と情報公開―戦略アセスメント制度を検証する
[第81号]

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11/9(木)
■地方分権・平塚フォーラム
     −新世紀・魅力あるまちづくりをめざして−
[第79号]

■城南ブロックマンション管理セミナー
     対談 言いたい放題 マンションに「老いて、住み」
     門野晴子(NHK朝ドラ「天うらら」の原作者・作家)
     有馬百江(集合住宅管理組合センター事務局長)
[第80号]

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11/11(土)
■カレッジランポ2000-2 まちづくりセミナー
     「地区計画」や「建築協定」まちづくりのツールとしての使い勝手
     は?〜まちにマンションがやってきたとき〜
[第78号]

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11/12(日)
■埼玉県第2回防災まちづくり県民フォーラム[第78号]

■シンポジウム
     「くにたち発 「巨大高層マンション」VS「景観」 建築基準法
     さえクリアすれば何を建てても勝手なの?」
[第79号]

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11/16(木)
■第155回 都市経営フォーラム
     松本英昭((財)自治総合センター理事長)『地方分権下における
     まちづくり』
[第79号]

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11/17(金)
■第5回リレーシンポジウム−新しい街づくり見てまわり
     「北総の小江戸・佐原市」の町並み整備
[第79号]

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11/18(土)
■ボランティア国際年シンポジウム[第77号]

■西山夘三と日本のすまい展―20世紀・すまいのアーカイブス―
「20世紀のすまい・まちづくりの知的遺産をいかに継承するか」
[第78号伝言板]

■第8回公益信託世田谷まちづくりファンド中間活動発表会[第80号]

■パートナーシップによる流域環境保全
     緑と水の森林基金による「流域環境保全と市民参加」研究の成果発
     表講演会
[第80号]

■子どもの参画フォーラムIN東京
     「<子どもの参画>・・・それぞれのアプローチ・・・」
[第81号]

◎第11回地球博物館・風と土のサロンのご案内

    【時間】14:45-
    【場所】神奈川県立生命の星・地球博物館講義室
        小田原市入生田499
        (箱根登山鉄道入生田駅下車徒歩3分)
    【費用】4,000円(懇談会費を含みます)
    【申込】秋澤まで (akisawa@saturn.netspace.or.jp)
    【内容】今回のサロンでは、生命の星・地球博物館の青木淳一新館長
        をスピーカーにお迎えすることにしました。「子どもと自
        然」について、昆虫が大好きだった自らの生い立ち、さらに
        は、子どもと自然の関わりの中での博物館の持つ意味などを
        交えて、縦横無尽に語っていただく予定です。
        講演・対談の後は、テーマや季節を舌で味わい、音楽を楽し
        みながら、話に花を咲かせましょう。
        周りの方をお誘い合わせの上お越しください。
         14:45(開場)〜コーヒーを飲みながらゆったりお待ちを
         15:10〜16:10 トーク「子どもと自然」
                青木淳一 生命の星・地球博物館長
         16:20〜16:50 対談 青木淳一さん×濱田隆士さん
         17:00〜18:30 懇談会〜季節の料理と音楽を楽しみながら
      ※地球博物館・風と土のサロン
        「風の人」(地域を行き交う人)と「土の人」(地域に根を
        おろす人)の交流から「風土」は創造されるといいます。
        「地球博物館・風と土のサロン」は、自然と人との関わり合
        いなどを楽しく学び合うことを通して、生命の星・地球博物
        館を風の人と土の人との出会いと交流の場にし、新しい風土
        と地域文化を創造していこうとする活動です。
        「開かれた博物館」を唱える濱田隆士さん(前館長)がホス
        トとなって、自然と人との関わりを考える上でヒントになる
        ような活動をされている人をスピーカーにお招きし、お話を
        伺ったあと、季節の料理を食べながら、参加者同士で交流し
        ています。
    【提供】山崎義人さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。

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11/19(日)
◎「庭先販売所めぐり&グルメツアー」(東京・小金井)
     -市民と農家の交流の場、庭先販売所のデザインを目指して-

    【時間】14:00-
    【集合場所】福祉会館1Fロビー
          (小金井市中町4丁目15番14号)
    【連絡先】小金井・まちづくりの会・土肥妙子
         TEL042-384-5905, FAX42-381-2422
    【内容】小金井市内のに庭先販売所を巡って、農作物を買って食べ比
        べをします。
        販売所のおいしさランキングをします。
        市民と農家の交流の場、コミュニティ形成の場としての販売
        所の可能性を考えます。
        14:00 集合(福祉会館1F)
        14:15〜販売所めぐり
        16:30 福祉会館に戻る
        17:00〜調理(4F)
        18:00〜食べ比べ&ワークショップ
             (4F視聴覚室)
        20:00頃終了
    【出典】中村裕さんからお寄せいただきました。

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11/20(月)
■第80回CEIS環境サロン
     ミヒャエル・パクシース(ドイツ・エッカーンフェルデ市自然保護
     ・景域保全課長)「ドイツ環境首都・エッカーンフェルデに学ぶ」
[
第78号]

◎土木の日・特別行事・公開座談会
     「土木を旅する−発見!日常風景の楽しみ」

    【時間】13:00〜16:00
    【場所】東京国際フォーラム ホールD
        JR有楽町駅下車徒歩1分,JR東京駅下車徒歩5分
    【費用】無料
    【申込方法】任意のA4サイズの用紙に「土木の日公開座談会参加希
        望」と明記し,氏名,住所,所属,TEL,FAXをご記入の上,
        郵送,FAX,電子メールのいずれかでお申し込みください
        (定員になり次第締め切ります)
    【問合】土木学会事務局企画広報室(事務局担当:赤池孝二)
        〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目無番地
        T:03-3355-3433/F:03-5379-0125
        E-mail inf2@jsce.or.jp
    【内容】昨今は社会基盤施設とも呼ばれる土木施設の中には普段気に
        もとめずに使っているものも少なくありませんが、私達が旅
        をするとき、土木施設を使わずに移動することは現代では不
        可能になっており、旅の目的地として土木施設が脚光を浴び
        ていることも珍しくありません。それらの中には数十年ある
        いは数百年前に作られたものもあれば、つい最近作られたも
        のもあります。私達の生活を支えながら日本の風景を形作っ
        ている土木施設の魅力について、旅人の目から自由に語って
        いただくことにしました。
       ・プログラム
        13:00 開場
        13:15 開会挨拶
        13:30〜14:00 特別講演
          「見直そう 土木の魅力〜土木遺産を通して」馬場俊介
           (岡山大学教授)
        14:15〜15:45 公開座談会
          「土木を旅する〜発見!日常風景の楽しみ」
           青山佳代(アナウンサー)、飯星景子(タレント・作
           家)、中村良夫(京都大学大学院教授)、松橋功(日
           本旅行業協会会長)、渡辺節子(SHE代表取締役・神
           田外語大学講師)

◎比較住宅政策研究会
     宮崎洋司(那須大学都市経済学部教授)「E.ハワードの英国田園
     都市を訪ねて」

    【時間】18:30-20:30
    【場所】日本住宅協会会議室
    【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費
        用や研究会の運営経費として利用します。)
    【内容】ハワード田園都市論は1)都市形態の小規模性、2)都市機
        能の自己充足性、3)都市財政の完結性が柱とされる。この
        うち1は現在では最適規模論等から、2もエッジシティへの
        否定的評価から、3も新規開発の停滞から不適切とされ、現
        在ではその役割を終えたような論もある。この秋にレッチワ
        ースを訪ねてみて、彼のまちづくり思想はそのインテグリテ
        ィの高さ故に最適規模論等では律しきれない"何か"が住民や
        まちづくり会社に今も息づき、現代都市への新たな問題提起
        を感じた。"会社"のバランスシートも良好である。ただ、ウ
        ェルウィンに比べ、長期空き家が目に付いた点が気になっ
        た。これらの課題等について考えたことを報告する。
        (報告内容は、「住宅」12月号に掲載の予定)
    【提供】海老塚良吉さん(日本住宅協会)よりお寄せいただきました

◎日米センターNPOフェローシップ
     パイロット・フェロー公開報告会
     「NPO経営のキーワード ―体験を通じて考える、アメリカのマネジ
      メント手法の日本の現場への生かし方 ―」

    【時間】15:00〜18:00
    【場所】国際交流基金 国際会議場
        東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル20F
        電話:03-5562-3543
    【費用】無料
    【問合・申込】特定非営利活動法人日本NPOセンター(担当:新田)
           〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西 2-11-11-104
           TEL:03-5459-8877 / FAX:03-5459-7747
           e-mail: Enitta@jnpoc.ne.jp
       ※出席をご希望される方は事前の申込みが必要となります。
    【申込方法】以下をご記入の上、日本NPOセンターまでメールもしく
        はFAXをお願いします。
        氏名/所属団体/連絡先の住所、電話番号、FAX番号/
        Eメールアドレス
    【対象】組織運営にご関心のある方
    【定員】100名
    【内容】開会あいさつ
        報告1. 資金調達にかける意欲−市川斉(シャンティ国際ボ
            ランティア会(SVA)国内事業部)
            American Friends Service Committee(AFSC)
            National Officeでの3ヶ月の研修を通して
        報告2. NPOが背負っているリスクとは−中原美香
            Nonprofit Risk Management Centerでの6ヶ月の研
            修を通して
        報告3. 会員とのつながりを大切にしている仲介支援組織−
            青木孝弘(NPO連絡会よろず相談センター事務局)
            Washington Council of Agenciesでの6ヶ月の研修
            を通して
            (各30分の報告後、各10分の質疑応答あり)
        コメント山岡義典(日本NPOセンター常務理事・事務局長)
            「アメリカの現場で学ぶことは日本の非営利セクタ
            ーにとってどのような意味があるのか」
    【出典】
日米センターHPより

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11/22(水)
■都立大学都市研究所第13回公開講演会
     「都市における健康水準とあなたの寿命−望ましい都市の健康づく
     りのために−」
[第77号]

───────────────────────────────────
11/23(木)
■地域住環境改善センター・設立公開シンポジウム
     「非営利活動と福祉住環境」
[第81号]

■第一回ミレミアム シティ・シンポジウム[第81号]

◎行徳・街回遊展シンポジウム
     「行徳の歴史資産を活かしたまちづくり」

    【時間】14:00〜16:00
    【場所】法善寺(千葉県市川市)
    【問合】いちかわ・まち研究会(047-326-2612 渡部)
    【内容】行徳は、あまり知られていない歴史資産がたくさんある。う
        まく活用して光をあてれば宝石のように輝く魅力がある。行
        徳街道は車が気になって歩きにくいが、一歩奥に入った権現
        道は散歩に最適だ。このシンポジウムでは、眠っている歴史
        資産に光をあててみい。安心して楽しく歩ける道を形成する
        手がかりをつかみたい。行徳そして市川に暮らすプライドと
        ブランドを高める方法などフロアーを交えて大いに意見交換
        したい。
      ・パネラー(市川在住)
        田中愛子(行徳文化懇話会副会長、行徳企画村村長)
        丹藤 翠(行徳まちづくりの会代表、環境デザイナー)
        西村幸夫(東京大学工学部都市工学科教授)
      ・司会・コーディネーター
        山本俊哉(いちかわ・まち研究会、マヌ都市建築研究所、市
        川在住)
    【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま
        した。

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11/24(金)
■多摩ゼミ 多摩の農業と教育シリーズVOL.2
     荒樋豊((社)農村生活総合研究センター)「農業教育の実践例〜
     子どもたちのかかわり方、課題、効果、これからの可能性〜」
[
第81号]

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11/24(金)-26(日)
■第2回環境まちづくりフォーラム[第78号]

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11/25(土)
■西山夘三と日本のすまい展―20世紀・すまいのアーカイブス―
     セミナーT「映像でみる西山夘三と日本のすまい」
[第78号伝言板]

■建築学会第25回水環境シンポジウム
     「雨水循環を育む建築づくり・まちづくり/その技術と施策を考え
      る」〜産・官・学・民の現状と連携〜
[第80号]

■シンポジウム「21世紀、TOKYOの環境とまちづくりをどうす
     る?」−都の環境・都市政策を市民ネットワークがウォッチ!
[第81号]

■早稲田都市計画フォーラム連続セミナー第38回
     「アジアのまちづくり(その5)−まちづくりを通してのアジア都
      市とのパートナーシップ−」
[第81号]

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12/2(土)
■西山夘三と日本のすまい展―20世紀・すまいのアーカイブス―
     セミナーU 講演とワークショップ
     延藤安弘(千葉大学教授)「集まってすむことはわずらわしいか―
     西山夘三の集住論」
[第78号伝言板]

■建築学会・公開研究会「都市の形成と再編」[第81号]

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12/9(土)
◎第2回 ふるさとの森づくりフォーラム(川崎)

    【時間】13:00-16:00
    【場所】三井ビル低層棟2F講堂(鹿島田駅前の高層ビル)
        受付はホールを入って地下階段を降りたところ
        JR南武線 鹿島田駅から徒歩3分
        JR横須賀線 新川崎駅から徒歩5分
    【費用】資料代:300円
    【問合】千葉(044-588-2838)古村(044-533-6087)
    【内容】私たちの研究会は「自然と人が共生する都市」をキーワード
        に、新鶴見操車場跡地を中心にして、自然環境の回復や創造
        を図っていきたいと、地域の人々と共に新しいまちづくりの
        活動をしています。
        今年の第1回フォーラムでは操車場跡地の利用について、
        今、住んでいるまちが「ふるさと」と思え、そのまちで住み
        暮らすことが愉しくなるような「ふるさとの森づくり構想
        案」を市民参加で検討し、川崎市へ提案していこうと参加者
        から「森」のイメージを出していただきました。今回はその
        イメージにもとづいてスケッチした基本構想について、市民
        ・学識者・行政の方々の参加をしただき、みなさんと一緒に
        議論を深めたいと考えています。みなさんの参加をお待ちし
        ています。
       ・プログラム
        1.基本構想(案)の報告
        2.基本構想案についてのパネラーからのコメントおよび参
          加者との意見交換
       ・パネラー
        宮脇昭(国際生態学センター所長)
        高橋佳夫(「大沼ふるさとの森づくりの会」事務局)
        村瀬久雄(パークシティ自治会長)
        池田志朗(文化とアイデンティティ研究所)
        浅井雅美(川崎市まちづくり局企画課長)
       ・コーディネーター
        千葉美佐子(幸まちづくり研究会代表)
    【提供】新井信幸さんからお寄せいただきました。

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12/16(土)
■多摩ゼミ 多摩の農業と教育シリーズVOL.3
     宮田正信(東京農業大学)「園芸療法〜緑地が人間に与える影響〜」
[
第81号]

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2001/1/15(月)
■建築学会・超々高層特別研究委員会最終報告会
     「21世紀における超々高層の意義」
[第81号]

─<東海>──────────────────────────────
11/16(木)
■愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会創立1周年記念シン
     ポジウム
     「これからの住まい・まちづくりはIT(情報技術)で変わるか」
[第79号]

■名古屋都市センター『施設見学会』
     滋賀県彦根市 夢京橋キャッスルロード
     近江八幡市 近江商人のまちづくり
[第79号]

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11/22(水)
◎都市景観セミナー
     「あいち潤い空間の形成に向けて」

    【時間】13:20-15:40
    【場所】県芸術劇場小ホール(地下鉄栄駅下車)
    【定員】280名
    【費用】参加無料
    【問合せ】愛知県公園緑地課(052-961-2111内線2676)
    【内容】講師:林英光(県立芸術大学)/兼田敏光(名古屋工業大
        学)

◎日米センターNPOフェローシップ
     パイロット・フェロー公開報告会
     「NPOの現場で活躍するボランティア―ボランティア・マネジメン
     トの日米比較―」

    【時間】18:30〜20:30
    【場所】名古屋国際センター 第1研修室
        愛知県名古屋市中村区那古野1-47-1
        電話:052-581-5678
    【費用】無料
    【問合・申込】特定非営利活動法人日本NPOセンター(担当:新田)
           〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西 2-11-11-104
           TEL:03-5459-8877 / FAX:03-5459-7747
           e-mail: Enitta@jnpoc.ne.jp
       ※出席をご希望される方は事前の申込みが必要となります。
    【申込方法】以下をご記入の上、日本NPOセンターまでメールもしく
        はFAXをお願いします。
        氏名/所属団体/連絡先の住所、電話番号、FAX番号/
        Eメールアドレス
    【対象】NPOとボランティアに興味のある方
    【定員】60名
    【内容】開会あいさつ
        報告1.「アメリカの現場で見たボランティア・マネジメント
           の神髄」妻鹿ふみ子(岡山NPOサポートネットワーク
           理事、日本ボランティア・コーディネーター協会設立
           準備事務局)
           Points of Light Foundation(Volunteer Center
           Development)での4ヶ月の研修を通して
        報告2.「日本とは違うボランティア事情 活かすならここだ」
           久保浩美
           IONA Senior Servicesでの6ヶ月の研修を通して
           (各30分の報告後、各10分の質疑応答あり)
        意見交換
        コメント山岡義典(日本NPOセンター常務理事・事務局長)
            「アメリカの現場で学ぶことは日本の非営利セクタ
            ーにとってどのような意味があるのか」
    【出典】
日米センターHPより

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11/29(水)
■名古屋都市センター平成12年度第3回「まちづくりセミナー」
     渡邊勲(森ビル都市企画)「21世紀へのまちづくり ACTIVE
     ・Gの挑戦」
[第78号]

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12/1(金)
■地理情報システム学会中部支部設立記念シンポジウム
     題目(仮)「中部を拓くGIS−現状と課題−」
[第77号]

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12/9(土)
■建築学会東海支部講演会
     森本信明(近畿大学理工学部教授)「賃貸住宅政策と借地借家法−
     借家市場の実態−」
[第78号]

─<関西>──────────────────────────────
11/5(日)
■黒江ワイワイ連絡協議会のイベント(和歌山・海南)[第81号]

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11/9(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)
     小嶋一浩(シーラカンスアンドアソシエーツパートナー、東京理科
     大学助教授)「モデルをつくる」
[第74号]

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11/23(木)
◎都市居住文化を考える・3
     21世紀のまちづくりフロンティア・京都の秘密をさぐる

    【時間】12:30-17:00
    【場所】京都市景観・まちづくりセンター 講堂
    【費用】1000円(資料代含む)
    【申込・問合】都市住宅学会関西支部 事務局(中西)
        TEL:06-6971-7099、FAX:06-6971-0596
    【内容】
      ・見学会
       集合時間 12:30(京都市景観・まちづくりセンター前)
       見学時間 13:00〜14:30(京都市都心部の町家見学コース)
      ・シンポジウム
       時間 15:00-17:00
       場所 京都市景観・まちづくりセンター 講堂
       出演者
        コーディネーター リム・ボン(立命館大学助教授)
        パネリスト 小島富左江(京町家再生研究会事務局長)
              小鉢剛(ネットワーク西陣代表)
              西嶋直和(本能まちづくり委員会委員長)
              大野恭介(京都リサーチパーク企画開発部長

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11/30(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)
     大久保昌一(大阪大学名誉教授)「都市論の脱構築」
[
第74号]

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12/5(火)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)
     鈴木成文(神戸芸術工科大学学長)「住まいを環境に開くこと」
[第74号]

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12/15(金)
◎都市住宅学会関西支部シンポジウム
     21世紀、われわれはどこに住むのか−都心回帰と郊外居住の行方−

    【時間】14:00-17:00
    【場所】大阪市立住まい情報センター 3階ホール
        大阪市北区天神橋6-4-20 TEL: 06-6242-1160
    【費用】1000円(資料代含む)
    【申込・問合】名前、所属、連絡先(住所、電話番号など)を記入の
        上、下記までファックスにて申込み。
        締切:12月8日
        (社)都市住宅学会関西支部 事務局(中西)
        T:06-6971-7099/F:06-6971-0596
    【内容】20世紀は都市機能の分化の時代であり、働く場としての都心
        と居住の場としての郊外という分裂を生み出してきました。
        21世紀を迎えた現在、都心回帰・郊外の衰退という流れが顕
        在化し、都市居住のあり方が大きく変化しようとしていま
        す。
        潜在的な住環境の発掘を通して失地回復をはかる都心の再開
        発戦略と、総合的な生活の場として魅力に磨きをかける郊
        外。このシンポジウムは、デベロッパー、研究者、生活者な
        ど、様々な角度からお話を伺い、都心と郊外の現状と将来像
        を議論し、21世紀の都市居住を展望するものです。
        ※このシンポジウムは、昨年度から関西支部で行ってきたシ
        ンポジウム「郊外を考える」の第3弾で、これまでの議論の
        総決算として企画したものです。
        コーディネーター 小森星児(神戸山手大学学長)
        パネリスト 井上政雄(近鉄不動産)
              斎木崇人(神戸芸術工科大学)
              橋本敏子(生活環境文化研究所)
              安室興助(リクルート)
    【提供】和田真理子さん(神戸商科大学)よりお寄せいただきました

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12/16(土)
■第10回都市環境デザインセミナー
     「都市再生の都市デザイン〜その技法と実現のための方策」
[
第81号]

─<その他>─────────────────────────────
11/8(水)
■地域支え合いのきっかけづくり〜今話題の「地域通貨」を学ぶ!〜
     (仙台)
[第79号]

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11/14(火)
■「新潟都市圏の将来像を考えるシンポジウム」(新潟)[第79号]

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日→(現在は不定期)
      ・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)→次回は11月10日(金)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

(関東)
■西山夘三と日本のすまい展―20世紀・すまいのアーカイブス―[第78号伝言板]
 【日時】11/16日(木)〜12/5(火)
 【会場】東京会場/新宿リビングデザインセンター・OZONE

(関西)

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(関東)
■豊島区街づくり大学「まちづくりって何だろう〜みんなでつくるまちづく
  り〜」
[第73号]
【日時】・ゼミ:13:30-16:30
     (6)11/11(土)/(7)11/18(土)

■明治大学リバティ・アカデミー公開講座「住まい講座」
   ―住宅金融公庫創立50周年記念提供講座―
  『21世紀の住まいへのまなざし 』〜私たちの住まいと住まい方〜
[第73号]
 【日程】11/11日の土曜日 全5回(13:30〜15:00)
 【場所】明治大学駿河台キャンパス(御茶ノ水)、住宅金融公庫すまい・る
     ホール(水道橋)

■連続講座「エコ仕事塾」[第75号]
  【日時】9/29−12/8の隔週金曜日(全6回) 18:00-20:00
  【場所】環境パートナーシップオフィス会議室
      渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F

■世田谷パブリックシアター「地域の物語ワークショップ2000」[第77号まちづくり伝言板]
  【日程】<写真班>11/12(日)〜3/25(日) 全19回予定
      <演劇班>11/5(日)〜3/10(土) 全22回予定

(東海)
■まちづくり交流フォーラム「研究集会”2000”inMIE」ー自立・協働・
  交流ー
[第70号][第81号]
【会期】9/3〜12/3
【場所】三重県内各地27会場で開催。
   ・11/3〜12(日) 菰野ひじかた400年祭
   ・11/12(日) 午前フィールドワーク、午後討論中心市街地の活性化
   ・11/12(日) 10:00〜15:00 「もしも・・・・」
   ・11/19(日) 13:00〜16:00 SOS運動のファンが主催する環伊勢湾会議
   ・11/23(休) 午前〜午後 「三世代ふれあい交流フェスティバル in だいたて」
   ・11/25(土) 13:00〜17:00 「全国地域通貨サミット」
   ・11/26(日) 11:00〜16:30 「地域のメディア・こう使うたらおもろいで」
   ・11/26(日) 10:30〜17:00 「協働型まちづくりの主体とシステム」
   ・11/26(日) 13:00〜15:00 子どもトーク
   ・11月下旬 子どもフォーラムIN 伊勢
   ・12/2(土) 10:00〜16:30 里山を21世紀にどう活かすか
   ・12/3(日) 終日を予定 総括集会「21世紀のまちづくり」

■土木学会中部支部主催平成12年度市民ゼミナール[第73号]
 【日程】11/15(水)、12/19(火)、1/23(火)
 【時間】13:30-15:30(各回とも)
 【会場】名古屋都市センター11階 大研修室

(その他)
■自由学校「遊」講座・集住実験室(札幌)[第77号]
 【日程】11/9、11/18、12/14
 【場所】自由学校「遊」/札幌市中央区北1西20、心広北1条ビル7F
     *第4回のみ別会場予定

─◇◇学会・学術関係◇◇──────────────────────────

◇2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
◇土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
◇日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
◇日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
◇環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場

◇2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
◇地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
◇日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
◇(土木学会)第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
◇日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
◇日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
◇第20回交通工学研究発表会:10月30日(月)〜31日(火) 砂防会館別館会議室

◇日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
■第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
■第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
■日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
■(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
■環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館

■都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
■応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

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◆6 公募関係◆
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<活動助成>─────────────────────────────
 ■ハウジングアンドコミュニティ財団[75号]
  第9回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募
  【締切】12/1必着(11/30までの消印有効)

<研究・論文公募>──────────────────────────
 ■住宅総合研究財団 第2回「住まい・まち学習」論文公募[76号]
  「住まい・まち学習」−次代のよき住まい手・つくり手を育む−
  【締切】2001/1/15(消印有効)

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◆7 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第82号(2000年11月5日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎・小林)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/
(C) Copyright 週刊まちづくり編集部(Editorial Board of Weekly Machi-Zukuri)
1999-2000 All rights reserved.




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