週刊まちづくり/77号(2000/10/01号)


週刊まちづくり/77号(2000/10/01号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2000/10/01(毎週日曜日発行)             77号(配信数455)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

ここ最近の週まちはみなさんのおかげでボリューム満点になっています。
 最近では、建築・都市計画系といった「まちづくり」のハードな領域を担
 う人たちだけでなく、広い意味でのまちづくりへの関わり、市民活動・N
 POなどへの関心から参加してくださる方も多くなりました。

   今後は半年あまり更新をしていなかったリンク集の更新作業をしたいと思
 いますので、みなさんの個人ページあるいは活動をするグループや研究室
 などのURLを編集部まで紹介していただけないでしょうか?

   以前、予告していました20代がまちづくりに関わっていることの意味を自
 分たちで考えてみようという「ちょいまち」イベントを22日に開催するこ
 とになりました。とはいうものの、まずはお互いに集まって議論をしなが
 ら、何か共有できる問題認識が得られるのではないかという意味で準備会
 的な位置づけで考えています。またMLなども開設も行い、議論をしてい
 きたいと思いますので、週まち読者でまちづくりへの関わりのある20代
 (と思っている人)のみなさん、是非ご参加ください。ご連絡お待ちして
 います。メールでの参加もOKです。
                     (杉崎和久@週まち編集部)

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
   「気まぐれコラム」【その27】
   “ちょい”とサンフランシスコに行ってきました報告記【その3】
2.まちづくり伝言板
   向島博覧会のお知らせ【その5】
   「地域の物語ワークショップ2000」参加者大募集!
   「横浜ふね劇場をつくる会」のイベントのお知らせ
   中央線高架化にともなうまちづくり
3.まちづくりカレンダー
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◆1 まちコラム◆
「気まぐれコラム」【その27】=<伊達美徳>
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<ドブ川サミットのことなど>
 9月23日に能登の七尾市で、「能登国際テント村2000」なる催しがあ
り、その中の「全国ドブ川サミット」に野次馬で顔を出してきた。
 國際vsテント村といい、ドブ川vsサミットといい、月とスッポンをわざと組
み合わせたところが面白い。名前の壮大さと反対にこじんまりながら、はりき
った市民団体の主催で、なかなか良かった。

 ドブ川サミットを開いたゆえんは、七尾の街のまんなかを御祓川(みそぎか
わ)というドブ川がながれていて、これを街の環境改善と活性化の軸とする街
づくりが進められているからだ。サミット出席の他のドブ川都市は、近江八幡
市、柳川市、新潟市、横浜市だった。

 なかでも興味深い話題を提供していただいたのは、近江八幡市長の川端五兵
衛氏だった。ゴミで埋まっていた八幡堀を復活する運動が街づくり運動へと展
開していく様子を語られるとき、街づくりの持つ本質を突いていくのだった。

 「なんのために堀を復活するのか」と問い返されたときに真摯に悩み、「堀
をゴミで生めたのは誰の責任か」とみずからの市民生活の姿勢を問い直し、
「堀を復活するには堀の"外堀"を埋めよ」つまり街づくりから迫ることに行き
つくのである。
 堀の将来姿を街の将来像にはめ込んでみて、復活する姿が最も美しいと知
り、復活運動へとまい進したであった。

 川端さんの話に「暮らし良い街をつくれば、観光客は後からついてくる」と
あった。これはわが意をえた。「このところわたしの提唱している「生活観
光」である。やはり先人がいたのだと、うれしかった。

 柳川市の広松傳さんの話でも、柳川の掘り割り復活のための町内住民による
清掃運動の時、「観光のためじゃなく、自分の家の庭をきれいにしよう」と呼
びかけたのだそうだ。今の有名な柳川掘り割り巡り観光は、その一つの結果に
すぎないのである。

 川端語録でもうひとつ面白かったのは、「死に甲斐のあるまち」だ。生き甲
斐ならわかるが死に甲斐とは、市長として穏便でない直せと、議会筋からも迫
られるそうだ。

 川端氏曰く、生き甲斐はいろいろなまちで何回も探せるだろうが、死に甲斐
はひとつのまちで1回だけだ、この街で死ねて本当に良かったと人生最後にい
えるまち、それが近江八幡でありたいといっているのだが、わからんひとがお
おいなあ、でもことごとく論破してまっせー。なるほど。

 さて、七尾の街のドブ川の御祓川だが、ふるさとの川づくり事業でハードな
環境整備がおこなわれているが、水質の城下はこれからの下水道事業をまつこ
とになる。
 川沿いの街づくりは、シンボルロード事業が川に沿って事業中だし、町並み
づくりは、第3セクター「七尾街づくりセンター梶vと民間セクター「(株)御
祓川」とが役割分担しながら、行政と組んで進めているようだ。

 「御祓川1号館」というギャラリーと会合の場をオープンし、2号館、3号
館と店舗を開いてきている。中心市街地活性化にどう展開するか楽しみだ。

 シンボルロードも御祓川も街並みも計画・事業中で、姿はいまだしだが、西
端には七尾駅前の大規模商業再開発、東端にはフェンッシャーマンズワーフが
できた。気になるのは、駅前再開発の第2弾の内容と行方だ。

 今、七尾の街に必要なことは、中心市街地居住の回復である。それが中心市
街地活性化の基本であり、そのためには、それを支えるコミュニティ施設を中
心市街地に整備することだ。

 しかし現状は、美術館、生涯学習センター、文化ホール、総合病院、短期大
学、地方合同庁舎、市民体育館、社会保険事務所、警察署など、どれもこれも
街はずれに持っていった。市役所が街なかにあるのが、奇跡なくらいである。

 さて次はまさかと思うが、古く狭くなった中央図書館の郊外移転だろうか。
これこそ駅前再開発に持っていってもらいたいものだ。
 町田市や川崎市の駅前再開発に図書館をいれているが、便利だから大勢の市
民や学校生徒がやってきて活発に利用されている。利用されてこそ、市民の公
共施設である。

 街はずれの県立七尾美術館で、ここ出身の江戸期の大画家・長谷川等伯の襖
絵の展覧会が催されていた。日曜の最終日、まことにひっそり静かな会場で鑑
賞しやすかったが、あれでよいのだろうか。もったいない。
               (ドブ川にはまった都市計画家  000930)

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“ちょい”とサンフランシスコに行ってきました報告記【その3】=<三矢 かつし>=
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<いれぶんーサンフランシスコの霧にさまよう調査団>

 不思議な数字の一致。
 昨年、名古屋のNPO支援センター・市民フォーラム21の企画した第4回イ
ギリス調査の参加人数が11人。
 今年、神戸復興塾が企画した第3回サンフランシスコ調査の参加人数も11
人。
 この11人という数字は、サッカーの1チームの数で、なんとなくまとまり
がいい(ちなみに、ともに1週間の行程で、ヒアリングに赴いたNPO及び行政
機関の数は13ということも一致する)。
 しかし、イギリス調査が名古屋のNPO代表者を中心にしたのに対し、サンフ
ランシスコ調査では、地方としては札幌、岩手、千葉、東京、大阪、兵庫で、
年齢も20代から後期高齢世代まで実に多様であった。
 こんな一見まとまりのない集団でも、1週間朝から晩まで時間をともにする
ことで、何かしらのチーム性を育むのだから、旅とは不思議なものだ。

■サンフランシスコへの誘い
 神戸復興塾の塾長・小森星児氏を団長に、現地サンフランシスコ在住の岡部
一明氏(ジャーナリスト)のコーディネートで視察旅行は実施された(9月)。
 僕が岡部氏を知ったのは、今年6月。名古屋の市民フォーラム21が開いた
シンポジウムで、ドラモント・パイク氏が講演者として招かれ、その通訳とし
て同席していたのをみたときである。
 パイク氏が作り出した、タイズ財団(コミュニティ財団、年間2000万ド
ルの助成金活動)、そこから派生してタイズセンター(全米500のNPOを支
援するセンター)、ソーロー・センター(軍の病院施設一帯を環境に配慮した
形で再生し、50のNPO団体に事務所として貸し出す)、Eグランツ(インター
ネットによるオンライン寄付システム)の話は、岡部氏が「社会変革ベンチャ
ー」と呼ぶに相応しい、勢いと自信、そして誇りに溢れていた。
 こんな話を聞かされたら、「そりゃ、現地行くしか無いよな」ということで
今回の視察旅行への参加を決意した。
 そんなテンションが高い状態で、杉崎氏(週まち編集部)と飲む機会があっ
たので、当然一緒に行くことを提示してしまったわけだ。2人してカリフォル
ニア州はサンフランシスコで、連日午前3時過ぎまで飲み倒し、午前6時には
起きて調査に備えるという過酷な一週間になるとも知らず。

■体感型視察旅行
 視察先は、タイズ関連をメインとしつつも、岡部氏が必死に準備してくれた
ラインナップは、アメリカ式のNPOの全体像を実感するには充分なものだった。
 単なる観察ではなく、グライド・メモリアル教会での給食サービスのボラン
ティア、日曜の礼拝(コンサートみたいな型破りな、映画「天使達にラブソン
グを」のような状況)への参加をはじめ、現場を押さえる、体感するというノ
リは、実に体感的・実感的で、これは岡部さんのこだわりであり、視察手配師
としての力量の高さを感じた。
 分野の多様性をみるために思いつくまま列挙すると、
<環境>
・クリッシーフィールドの湿地回復(軍の飛行場撤退後、コンクリートをはが
してもとの自然にもどす公共事業推進のためにつくられたNPO)、
・国立公園協会
<ジャンル無し>
・タイズ財団関連
・グライド教会(礼拝、パソコン教室、建設技術教室、低家賃住宅、子ども向
け施設建設、)
・市民参加局(電気、ガス、水道代金から、電波塔設置問題まで、公共事業へ
の批判・提案を協議する部局。年間500の公聴会を実施。有効な提案をして
くれた市民グループにかかった経費を支払うための基金も管理する)、
<まちづくり>
・都市計画局、再開発局、
・タスクフォース(日本町再開発に関する行政への提案を行う住民・専門家グ
ループ)
<芸術活動・団体支援>
・フォートメイソンセンター(港の倉庫群を改装して、団体の事務所提供、会
議室、イベント会場の提供及びコーディネート)、
・ホテル税で芸術団体助成、
<福祉>
・オンロック(高齢者向けの包括的生活支援、デイサービスセンター)
・視覚障害者の自立生活支援
<農>
・ファーマーズマーケット(農作物のフリーマーケット)

 と、ざっと見渡しても大変な視察先だ。自分で振り返っても脅威的なものを
感じる。その他、図書館、カリフォルニア大学バークレー校など見学、加えて
サンフランシスコ市内観光付きなのだから、すごい。

 結果として、社会的文脈が違いすぎるので、方法を直輸入はできない。けれ
ども、その精神というか、想像力豊かな活動の魂は充分吸い取れたと思う。
 それと、NPO関連では言い古された言葉だが、「自立支援」「包括的」といっ
た概念を、現場の実践を通じて自分なりに受けとめられたのが大きい。
 この辺りの詳細を、別途紹介できたらと思う。
(ちょいまちCA)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
向島博覧会のお知らせ【その5】
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空き家情報銀行向島店のホームページを開設
URL: http://e-sumida.gr.jp/mukojima-expo/akiya/

10月14日から23日まで向島博覧会(http://e-sumida.gr.jp/mukojima-expo/
では、向島に於ける空き家の賃借や活用実験等に係る情報を扱った「空き家情
報銀行向島店」を地蔵坂通り沿い(墨田川高校)近くの空き店舗を借りて「イ
ンターネット茶家」(東向島3-33-2)オープンします。ホームページも開設し
ました。

■活用事例新着情報(読売新聞連載中)
●「空家実験part1」:鉄と映像と光のアートギャラリー、ドイツ人によるレ
ストランとアート教室(10/15)、居酒屋パーティ(10/21 15:00〜)、セル
フカフェ、SOHO,入場無料。東向島3-31-30、3-30-12。
連絡先:unit-ao@hi-ho.ne.jp
●中里和人写真展「五感工場」:閉鎖されていた空き工場を再生させた写真
展。天窓から差し込む光を通過させた写真。今も残る機会と写真に触れること
ができる部屋。
秘密基地のような薄暗い小部屋で除く写真など。油の匂いの漂う会場では五感
が甦る。
東向島1-10-13 則武撚糸工場。入場無料。
●空き家・空き工場の活用に係るシンポジウム(10/17(火)18:00〜20:30
すみだ生涯学習センター)、ミヒャエル・ベント(ハンブルク・モッテセン
ター)、佐野充照(京都西陣・町家倶楽部)等 (73号まちづくり伝言板)
【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきました。

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「地域の物語ワークショップ2000」参加者大募集!
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世田谷を取材して、作品づくりを通じて、まちを見つめなおす。
それが「地域の物語ワークショップ」です。世田谷文化生活情報センター(く
りっく)の「生活工房」と「世田谷パブリックシアター」が、それぞれ写真と
演劇というメディアを使って“まち”に迫ります。
「写真班」「演劇班」2つにわかれ、様々なワークショップ、まち歩き、取
材、編集を重ねてそれぞれの地域の物語を紡いできます。
4ヶ月の長丁場。発表は2001年3月、「写真展」と「演劇発表会」。
20世紀最後の年、21世紀最初の年、盛りだくさんの企画と、出会いを体験
してみませんか。皆さんのご参加をお待ちしております。

(写真班)
進行:「地域の物語WS写真班」運営委員会(仮称)
今年の写真班は、参加者による「運営委員会」が主体となってワークショップ
の中身を考えてゆきます。「ワークショップの進行にかかわってみたい!」と
いう方、運営委員になって、写真を通して地域と仲良くなる方法をスタッフと
一緒に考えてみませんか?
※運営委員をやってみたい方、興味のある方は、お電話かFAXにて担当までご
連絡ください。
【期間】11/12(日)〜3/25(日) 全19回予定
【問合】生活工房 03-5432-1543
(演劇班)
 進行:成沢富雄(演劇ワークショップ・ネットワーク)
    花崎攝(演劇ワークショップ・ネットワーク)
    すずきこーた(世田谷区在住演劇団体ネットワーク)
    山元清多(演出家)
 共通ゲスト:藤本英二(現代国語教師)

演劇班は「まちへ出て取材」を通じて「聞き書き」という方法を使って掘り起
こし「体と声」で表現して世田谷風味たっぷりの地域の物語を劇場で発表しま
す。この過程の全部を貫く団子の串が『演劇』です。どんな物語を探して、調
理していくか、一緒にじっくり考えましょう。
【期間】11/5(日)〜3/10(土) 全22回予定
*説明会あり 10月15日(日) 14:00〜16:00 キャロットタワー内5Fセミナ
ールーム 
申込み不要。直接会場にお越しください。
【問合】世田谷パブリックシアター 03-5432-1525

【参加要項】
 *参加費 10000円
 *募集人数 写真班30名、演劇班30名
 *申し込み方法
  ホームページあるいは郵送またはファックスにて氏名、住所、電話番号、
  ご職業、年齢、希望の班、地域の物語で取材してみたい所と人を書いてお
  送り下さい。
  〒154-0004 世田谷区太子堂4-1-1
  世田谷文化生活情報センター「地域の物語WS」係
  ファックス 03-5432-1529
  *申込締切 2000年10月20日(金)必着
  チラシ郵送希望の方はお電話にてご連絡ください。
  http://www.setagaya-ac.or.jp/sept/workshop2-7-a.html
【提供】川島さん(世田谷パブリックシアター)よりお寄せいただきました。

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「横浜ふね劇場をつくる会」のイベントのお知らせ
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劇団『横浜ボートシアター』が、横浜の運河に浮かぶ木造の艀を拠点に演劇活
動を開始したのは1981年。
波がくれば揺れ、風が吹けば舟板がきしみ、船底からは波の音が聞こえるふね
劇場は独特の演劇空間を生み出していました。
そのボートシアターも老朽化のため95年に沈没してしまい、演劇ファンなど
によって『横浜ふね劇場をつくる会』ができ、新しい『ふね劇場』を作ろうと
いう運動が起きています。
私たちは横浜の街が好きな市民ですが、ミナトにふね劇場ができれば楽しいじ
ゃないと思い、ふね劇場を応援することにしました。
でも、ふね劇場って一体どんなものだったの? 本当に作ることができるの?
海外ではあるの? そして横浜ではどのような存在になるのだろう?
今回の講座では、まずふね劇場とは何かを知っていただきたいと思います。海
外の事例を交えてご紹介すると共に、ふね劇場が地域でどのような役割を担え
るかについて考えていきます。
ふね劇場に興味のある方、また地域のコミュニティーセンターとしての劇場に
興味のある方、ぜひご参加ください。

●第1回 横浜でふね劇場は、何を発信できるか
  10月13日(金)18:30-20:30
地域からいかに演劇を立ち上げていくか、劇場のあり方を通してふね劇場の進
むべき道を探ります。
講 師: 衛  紀 生 氏
1947年東京生まれ。演劇評論家 舞台芸術環境フォーラム代表 神戸シアター
ワークス代表演劇人会議運営委員(地域部会)主な著書「これからの芸術文化
行政」(芸団協・共著)「阪神大震災は演劇を変えるか」(晩成書房・共著)
●第2回 かつて横浜にはふね劇場があった
  10月20日(金)18:30-20:30
1981年から95年まで使われていた横浜ボートシアターの歴史と、仮面や
音楽など演劇的特徴をスライドや本物の仮面を実際に見ながら進めます
講 師: 木 村 秀 行 氏
横浜ふね劇場をつくる会/元横浜ボートシアター役者・制作
●第3回 海外のふね劇場の事情フランス・ドイツ・デンマーク
  10月27日(金)18:30-20:30
海外のふね劇場の事情をスライドなどを使いながら紹介します。
講 師: 松原 道剛 氏
横浜ふね劇場をつくる会/建築家・アントラクト建築研究所。『オイコス』
『テオロス』の編集、発行
     川澄 真知子 氏
横浜ふね劇場をつくる会事務局長
【場所】ポートコミュニティ万国橋(港湾労働者福祉センター)第2会議室
    (JR・東急桜木町駅、JR関内駅から徒歩10分)
【参加費】一般の方:1回1500円(内500円は、「横浜ふね劇場をつく
     る会」寄付分とさせていただきます)、3回通し4000円
     「横浜ふね劇場をつくる会」へ寄付されている方:1回1000円
【主催】ふね劇場を盛り上げる有志の会
【申込先】(特非)まちづくり情報センターかながわ(アリスセンター) 
     〒231-0007 横浜市中区弁天通2-26-3
     Fax045−212−5826
     「横浜ふね劇場をつくる会」
     〒231-0002 横浜市中区海岸通4-23-1-805
     Fax045−222−3639 Email:funegeki@cds.ne.jp
【申込内容】参加日を指定して、名前、住所、電話、FAX、E-Mailを明記し
      てください。
【提供】饗庭伸 (東京都立大学、アリスセンター)よりお寄せいただきました

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― 中央線高架化にともなうまちづくり ―
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 「グリーンネックレス」事務局の小谷です。

 今年5月、立川・国立・国分寺・小金井・武蔵野・三鷹の6市長を集めて開
催した 「グリーンネックレス公開サミット」の模様をまとめた報告書(A4
版51頁。600円)が完成しました。
「サミット参加者」には無料で配布しますので是非ご覧下さい。

[内容]
・サミットのコーディネーター役の東京農業大学長進士五十八先生を迎え、話
 題提供、とりまとめ
・沿線各市長に語っていただいた、「各市の思いや取り組みの紹介」「これか
 らどうすればよいのか?」
・「まちづくり市民会議」(午前の部)で紹介された沿線地域のまちづくり活
 動の展示紹介や、活動テーマをヒントに得られたキーワードのまとめ。
・東京都の連続立体交差事業、JR東日本の環境への取組みの紹介
・グリーンネックレスの活動経緯

[入手方法]
1.直接受け取る場合
 「武蔵野から」編集室(武蔵小金井駅歩7分、042-385-3191)までとりにき
 ていただくか、
2.郵送の場合(送料200円)
 住所・氏名・電話番号・FAX・e-mail・所属及び「サミット報告書希望」を
 明記の上及び「サミット報告書希望」を明記の上、送料分の切手をお送り頂
 くか、郵便振替で払い込んでください。
(払込み手数料は約70円です)。
 新たに購入される方は報告書代600円を加えて下さい。 
  →払込み先  口座番号:100―3―538237
        加入者名:グリーンネックレス

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◆4 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

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◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
10/1(日)-10/4(水)
■環太平洋都市計画会議東京大会[第74号]

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10/3(火)
■自治体ISO14001セミナー〜循環型自治体の実現を目指して〜[第75号]

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10/4(水)
■平成12年度「都市景観の日」中央行事[第76号]

◎「木密市街地」り・らいふ推進研究会

    【時間】15:00-19:30
    【場所】中野区野方区民ホール
    【費用】1000円
    【連絡先】3228-5518 堀川啓三(中野区区民部経済勤労課)
    【内容】講演:木造住宅密集市街地のまちづくり・・・明日のまちを
         編集する
         講演者:村山浩和氏(建設省建築研究所 第六研究部長)
        鼎談:「編集する心と実行力」
         村山浩和氏、大熊喜昌氏、村上美奈子氏
    【提供】室田昌子さん(東京工業大学)よりお寄せいただきました。

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10/5(木)
◎「定期借地権の日」制定に伴うシンポジウム
     「21世紀に向けてゆとりある住まいと環境の創造」
      一定期借地権制度を活用した住まいと定期借地権制度の新たな展
      開一

    【時間】13:30-16:30
    【場所】住宅金融公庫本店1階すまい・るホール
        東京都文京区後楽1-4-10
    【参加方法】〒160-0022 東京都新宿区新宿1-26-6新宿加藤ビル6階
          定期借地権普及促進協議会内「定期借地権の日実行委員
          会」事務局宛に、はがきまたはメールにて「シンポジウ
          ム出席希望」と書いて、住所・氏名・年齢・電話番号・
          職業を書き添えてお申込ください。
          teishaku@green.an.egg.or.jp
          定期借地権普及促進協議会(略称:定借協議会)
          TEL03-3225-4641 FAX03-3225-5423
    【募集人数】200名 ※締切日 平成12年9月20日必着
          申込み多数の場合には抽選とさせていただきます。
    【費用】無料
    【内容】基調講演
         渡辺篤史(俳優)
        パネル・ディスカッション
        ・コーディネーター
         田中一行(明海大学教授)
        ・パネリスト
         齊木崇人(神戸芸術工科大学教授)/二木憲一(定期借地
         権普及促進協議会普及委員長)/望月久美子(株式会社東
         急住生活研究所取締役副所長)/吉田修平(弁護士)/和
         田登(「週刊住宅情報」編集長)
    【提供】海老塚良吉さん(日本住宅協会)よりお寄せいただきました

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10/6(金)
■都市基盤整備公団平成12年度研究報告会
     「 転換するまちづくり・すまいづくり」
[
第76号]

■東京千年紀シンポジウム第3回「21世紀の安心・安全都市」[第76号]

───────────────────────────────────
10/7(土)
■評価システム研究会 第3回フォーラム
     評価でNPOの元気をつくる パート3
[第71号]

■埼玉まちづくりネットワーク公開研究会
     「埼玉のアーバンフリンジ地域の将来像 改正都市計画法の適用を
      巡って」
[第76号]

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10/9(月)
■「山谷」まちづくりシンポジウム開催のご案内
     ―路上生活経験者の就労自立を視野に入れた行政とNPOの連携につ
      いて―
[第75号]

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10/11(水)
◎第3回「21世紀都市会議」(シンポジウム)

    【時間】18:30〜
    【場所】建築家会館本館(東京都渋谷区神宮前)
    【定員】150名
    【参加費】1000円
    【問合】日本建築家協会,那須野
        電03-3408-7125,FAX03-3408-7129
    【内容】コーディネーター:隈研吾
        パネリスト:五十嵐太郎,陣内秀信,千葉学,宮本佳明ほか
    【出典】
日経アーキテクチュアHPより

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10/11(水)-13(金)
■地理情報システム学会・2000年度研究発表大会[第74号]

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10/12(木)-13(金)
■第24回都市計画セミナー
     「地方分権下における新世紀の都市計画制度〜30年ぶりの都市計画
      法大改正」
[第71号]

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10/13(金)
◎平成12年度第6回生活彩業フォーラム
     「街かど博物館で異業種交流」

    【時間】集合 13:00 小田原駅東口改札外
    【費用】第1部1000円(材料費等)、第2部3000円
    【申込】住所・氏名・職業・電話番号を明記の上、10/10(火)までに
        FAXで
        FAX:045-210-8870(神奈川県商業観光流通課流通企画班
        鈴木博明)
    【内容】生活彩業フォーラムは、神奈川県が主宰している「出会いの
        場」です。平成9年に始まり、商業・サービス業・製造業・
        農業など、さまざまな職業の人が集まり交流し、そこから新
        商品開発や新業態の展開を目指すグループが生まれてきてい
        ます。
        今回の舞台は小田原。「街かど博物館」で行います。「街か
        ど博物館」とは、地場産業などの既存の店舗・工場などを利
        用し、展示・実演・体験などを通して、小田原の文化や産
        業、職人の技などをありのままに伝えるとともに、新しい展
        開を探っていこうとするもので、現在、蒲鉾・梅など7館が
        認定されてます。
        「小田原のモノづくり」をちょこっと体験しながら、交流を
        図りましょう。
      ・第1部 体験
        13:30〜15:15 4班に分かれて「街かど博物館」で体験
         A班(5人)漬物づくり:欄干橋ちん里う(梅万資料館)
         B班(5人)木象嵌づくり:内田木象嵌製作所(木象嵌ギ
               ャラリー)
         C班(5〜10人)和菓子づくり:栄町松坂屋(工芸菓子資
               料館)
         D班(A〜C以外)街かど博物館巡り+街歩き
         *班分けにつきましては、当日希望を聞きながら調整させ
          ていただく予定です。
        15:30〜17:00 街かど博物館「丸う田代本店」(蒲鉾伝統
         館)に集合
         名人の手作り蒲鉾の実演と竹輪・さつま揚げづくり体験
      ・第2部 交流会 17:00〜
        ひきつづき丸う田代本店で
        参加者の自己PRと第1部の感想
        酒は小田原の地酒、肴は自分で作った竹輪・さつま揚げなど
        第2部からの参加も大歓迎。
      *番外編(先着5名)干物づくり:早瀬幸八商店(ひもの工房)
        9:30小田原駅東口集合 参加費(材料費) 500円
        彩業フォーラム申込みの際、「干物づくり希望」と書いてく
        ださい。
    【提供】山崎義人さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。

◎みんなでつくった地区計画「街づくりの効果を考える」

    【時間】13:30-
    【場所】くりっく生活工房ワークショップA
        (三軒茶屋キャロットタワー4階)
    【参加費】無料
    【申込】当日直接会場へ
    【内容】「北沢3・4丁目、経堂農大通り、若林3・4丁目、3地区
        を土台に地区計画とは何かを考える。」
       ※都市計画を専門とする行政マンや研究者、コンサルタントさ
        んではなくて、まちづくり協議会で活動するまちのおじさん
        たちが企画・運営する催しです。
        通常のシンポジウムとは、ひと味もふた味も違った集まりに
        なると思われます。
    【提供】小田切利栄さん(世田谷まちづくりセンター)よりお寄せい
        ただきました。

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10/14(土)
■(財)住宅総合研究財団 第13回住教育フォーラムのご案内
     「総合的な学習のプロセスデザイン−学校と地域を結ぶカリキュ
      ラム−」
[
第76号]

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10/15(日)
◎環境NPO研究会
     「NPOによるコミュニティ事例(コミュニティづくりにいかに参
     画するか)」勉強会・フィールド ウオッチ&三番瀬電話ライブ中
     継ほか〜

    【時間】13:30-17:00(終了後ミニパーティーあり)
    【場所】けやきコミュニティセンター
        東京都吉祥寺北町5-6-19 TEL0422-54-8719
    【費用】500円(資料代、会員無料)
    【申込】takapi-@sf6.so-net.ne.jp
    【内容】
      ・13:30-
       1.三番瀬まつり電話ライブ中継・・・後藤(5分)
       2.英国訪問道中記・・・国田(20分)
      ・14:00-
       「市民の手による、市民のためのコミュニティ作り!
        〜都市における公園緑地の設計・利用と運営について〜」
       (この武蔵野市には、市民の手によるコミュニティづくりの実
        践例があります。この趣旨や内容、これまでの経緯などを推
        進役の方々にお話しいただき、現地を見学する中で、NPOに
        よるまちづくりの可能性や展望を一緒に考えたいと思いま
        す)
       1.第5期武蔵野市コミュニティ市民委員会の活動について
              ・・・高田昭彦さん(成蹊大学教授:20分)
       2.けやきコミュニティ協議会について
                     ・・・安藤頌子さん(40分)
       3.木の花小路公園の事例紹介
       ・・・梅田 彰さん(いきものばんざいクラブ代表:40分)
      ・15:40-
       フィールド・ウオッチ(約50分)・・・木の花小路公園
      ・16:30-
       シェアリング、まとめ
      その後 18:00頃〜「環境NPO研究会1周年記念パーテ
      ィ」を行います。
      一般の方の参加も歓迎です。(実費ですが・・・・)
    【提供】後藤隆さん(環境NPO研究会)よりお寄せいただきました。

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10/17(火)
■国際シンポジウム「子どもがかがやく21世紀の都市」[
第73号]
◎国際シンポジウム
     「子どもがかがやく21世紀の都市─自然をつなぐ,心をつなぐ」

    【時間】10:00〜16:15
    【場所】イイノホール(東京都千代田区内幸町)
    【定員】600名(申込順)
    【参加費】無料
    【問合】日本生態系協会『国際シンポジウム係』係
        TEL03-5951-0244,FAX03-5951-2974
    【内容】
      ・第1部
       基調講演「子どもがかがやく21世紀の都市」
        池谷奉文((財)日本生態系協会会長)
       公演「エコロジカルな都市空間の思想」黒川紀章(建築家)
       海外からの報告「アメリカの新しい都市」
        ピーター・ポラック(米コロラド州ボ−ルダー市都市計画部
        部長)
       海外からの報告「自然との共生を目指すドイツの都市計画」
        リューディガー・クラッツェンベルク(独連邦交通・建設・
        住宅省建設・都市計画局建設関係法規部部長)
      ・第2部
       パネルディスカッション
        コーディネーター:西村幸夫(東京大学教授)
        パネリスト:加藤利男(建設省都市局都市計画課長)、黒川
              紀章、ピーター・ポラック、リューディガー・
              クラッツェンベルク、池谷奉文
    【出典】
日本生態系協会HPより

■歩いて暮らせる街づくりシンポジウム
     「空き地・空き家を活用した地域の活性化を考える」
[第73号]

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10/18(水)
■安心の住まいづくりワークショップ
     「高齢者が元気で安心して暮らせる共同住宅を考える」
[第74号]

■第154回都市経営フォーラム
     赤池学(科学枝術ジャーナリスト・ユニバーサルデザイン総合研究
     所所長)「世界でいちばん住みたい家」
[第76号]

■21世紀の国際都市東京を考えるシンポジウム
     「IT時代の都市づくり・魅力づくり」
[第76号]

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10/21(土)
■第1回「府中建築文化フォーラム」シンポジウム[第74号]

■「すまい+環境+NPO」シンポジウム[第76号]

■すまいづくり・まちづくりNPOネットワーク
     第4回「情報交換会」
[第76号伝言板]

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10/21(土)-22(日)
◎第8回TAMAとことん討論会「耕そう!循環型コミュニティー」

    【場所】東京都八王子市・東京都立大学
        (京王相模原線南大沢駅・徒歩5分)
    【費用】一般2000円 学生1000円(資料代等)
        ※ポスターセッション参加団体の方は、1名に限り◎参加費
         無料!
         見学会参加費 1000円(保険 弁当代等)
         交流会参加費 3000円
    【問合】メールで事務局まで
        パンフレットが必要な場合はお送りします。
        下記に必要事項をご記入の上、ご返送ください
        事務局(江尻京子) GZZ02773@nifty.ne.jp
    【内容】東京都多摩地域をフィールドに、循環型社会の「これから」
        を考え、ネットワークの輪を広げる「TAMAとことん討論
        会」。
        国の政策や生産・処理・処分技術を議論することも大切です
        が、ごみ減量と環境保全を草の根から実践する「循環型コミ
        ュニティ」づくりを進めることが、廃棄物・環境問題解決の
        出発点なのでは?
        というこことで、第8回目の今回は、多摩ニュータウン内に
        ある東京都立大学を会場に、「暮らし」に根付いた「参加」
        型のリサイクル・ごみ減量策や、循環型社会をめざした「ま
        ちづくり」をどう進めるか、参加者のみなさんと語り合いた
        いと思います。
     ・21日(土)全体会(12:30〜14:45)
        1)「生ごみと地域コミュニティ」鈴木亨(酪農家)
        2)「八王子市のリサイクルの現状について」
           榎本茂保(八王子市リサイクル推進課長)
        3)「環境自治体をめざした取組み」馬場弘融(日野市長)
       分科会(15:00〜18:30)
        第1分科会
         持ち帰ろう 暮らしの『知恵のWA(輪・和・循環)』〜21
         世紀へ伝えること、変えること〜
         ・峯岸松三(多摩市商工会議所会頭)
        第2分科会
         生ごみ・農・コミュニティ〜広げよう、生ごみリサイクル
         の輪〜
         ・上田祐吉(農家 上田農園 園主)/鈴木亨(酪農家)
          /荒木尚子(町田ゴミニティ)
        第3分科会
         里山パラダイム考〜持続可能な里山との付き合い方を考え
         る〜
         ・倉本宣(明治大学農学部)/吉田宏一(西多摩自然フォ
          ーラム)/沢井保人(都市農業者)
        第4分科会
         まちを元気にする方法 〜エコマネーから考えよう〜
         ・宮本孝之(エコマネーネットワーク事務局)/木谷正道
          (東京都労働経済局産業政策担当部長)/横山眞理(横
          山環境計画事務所内COMO事務局)
        第5分科会
         環境のまなびあい
         ・高見佳子(八王子市立別所小学校教諭)/峰岸久雄(環
          境カウンセラー)/新保宏(多摩市民)/松井なおみ
          (八王子市立柏木小学校教諭)/尾池佳子(八王子市立
          柏木小学校教諭)/鈴木由紀子(フリーランスライタ
          ー)
        第6分科会
         資源リサイクル、ここが問題!〜実践業界のシビアな議論
         ・松宮憲治(永和鉄鋼環境管理責任者)/木村誠(木村繊
          維代表取締役)/土井俊雄((有)土井びん店代表取締
          役)/菅沢和志(豊島硝子専務取締役)/栗原正雄(栗
          原紙材代表取締役社長)/山本耕平(ダイナックス都市
          環境研究所所長)
       ・なお、分科会と並行して「同時開催 五位一体でつくる循環
        型社会会議準備委員会」をおこないます。
       ・交流会(18:45〜20:15)
        ポスターセッションを実施します
        ※「環境」「循環」「共生」をテーマに活動されている各団
         体・NPOからの参加応募をお待ちしております。詳しく
         は、事務局へ。
       ・交流会2次会は多摩センター駅前の居酒屋の予定
        (当日参加可 会費別途徴収)
        *詳細、予約は事務局へ
      ・22日(日) 全体会(9:30〜13:00)
       分科会報告
       講演「ごみ問題と市民活動」(大阪大学)
           「広域的環境NPOへの期待」山岸秀雄(NPOサポー
          トセンター代表)
       パネルディスカッション
        新世紀にむけた「TAMAとことん討論会」
         コーディネーター 米村洋一(多摩大学総研客員主任研究
         員/東京・多摩リサイクル市民連邦副代表)
       パネリスト 
         森住明弘/山岸秀雄/富永一夫(NPOFUSION長池
         理事長)/江尻京子(東京・多摩リサイクル市民連邦事務
         局代表)
       オプショナルツアー
        見学会(13:30〜15:00)
         バス利用 せいがの森保育園(園庭ビオトープ等)/鈴木
         牧場(牛舎 堆肥舎等)

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10/22(日)
◎世田谷福祉まちづくり講習会
     「誰もが住みやすい街ってどんな街だろう 街のユニバーサルデザ
     インを学ぼう」

    【時間】10:00-16:00
    【場所】世田谷区役所第3庁舎3階ブライトホール
    【費用】無料
    【申込方法】往復葉書もしくはファクシミリで、必要事項をご記入の
          上、下記の申込先までお送り下さい。
         ・必要事項
          講習会名、住所、名前、年齢、職業、連絡先(昼間)、
          保育希望の有無(希望する場合は人数を年齢、お子さま
          の名前)、午前または午後のみに参加希望の方はその旨
          を明記。
          ※締切 10/13(当日消印有効)
    【申込・問合】世田谷区都市整備部都市環境課
           154-8504 世田谷区世田谷4-21-27
           T:03-5432-2038/F:03-5432-3027
    【内容】世田谷では誰もが安心して住み続けられる街をめざして、バ
        リアフリーのまちづくりを進めています。ところで、バリア
        フリーとは正確にはどのようなことを言うのでしょうか。ま
        た、最近はユニバーサルデザインという言葉もよく使用され
        るようになっています。
        そこで、今回は「誰もが住みやすい街って、どんな街だろ
        う」をテーマにわかりやすく、楽しい講演とフィールドワー
        クを行います。講演会で基本的なお話を聞いた後に、グルー
        プに分かれて設定されたコースごとに街に出ます。車いす、
        アイマスク、耳栓を体験しながら、街をチェックします。言
        葉や思想にとらわれない新たな発見があるはずです、是非と
        もお気軽にご参加ください。

◎ちょいまち準備会(20代の私たちがまちづくりとの関係)

    【時間】13:00-
    【場所】文京区民センター会議室
        地下鉄丸の内線後楽園駅、都営新宿線春日駅下車
    【問合・申込】週刊まちづくり編集部( machi@sa.uno.ne.jp )
    【内容】今回は20代の自分たちがまちづくりにどう関わっているかと
        いうあたりの自己紹介しながら、なんらかの現在の自分たち
        の状況、自分たちの置かれている状況の認識を行い、今後の
        継続的な活動や論点を整理できれば・・・と主催者は思って
        います。MLを用意していますので、議論だけでも進めてい
        きたいと思います。週まち読者の20代のみなさん、是非ML
        または当日是非参加してください。

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10/25(水)
■住まい・まちづくりフォーラム2000
     「進めよう!新世紀の住まい・まちづくり 成熟社会の創造に向けて」
[
第71号]

■建築学会地震防災総合研究特別研究委員会・都市構造防災化小委員会公開研究会
     第9回「比較震災復興学−台湾から何を学び、阪神から何を学ぶか−」
[第71号]

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10/30(月)
◎都市住宅学会社団法人化記念講演会
     「都市住宅学をめぐるこれからの諸課題」

    【時間】15:30〜17:30
    【場所】スクワール麹町(JR四ツ谷駅前)
        東京都千代田区麹町6-6
        TEL:03(3234)8739(代)
    【費用】無 料
    【申込】都市住宅学会 社団法人化記念講演会および披露パーティへ
        参加希望の方は、(社)都市住宅学会事務局までご連絡くださ
        い(info@uhs.gr.jp)
    【内容】
     「高齢社会と居住」園田眞理子(明治大学理工学部専任講師)
     「都市居住と空間像」藤本昌也(山口大学工学部講師)
     「都市居住と郊外居住」小森星児(神戸山手大学学長)
     「マンション再生」丸山英気(千葉大学法経学部教授)
     「都心居住は如何に促進すべきか」八田達夫(東京大学空間情報科
      学センター教授)
     「都市居住とNPO」林 泰義(千葉大学客員教授)
     ※同日開催
      都市住宅学会 社団法人化記念披露パーティ
      【時間】18:00〜20:00
      【参加費】6,000円

===================================
11/4(土)
◎平成12年まちづくりシンポジウム
     市民フォーラム「世田谷に借りて住む−定期借家制度で広がる選択
     肢−」

    【時間】14:00-17:00
    【場所】くりっく生活工房セミナールームA・B
    【費用】無料
    【申込】電話でまちづくりセンターへ 03-3411-6634
        先着60名
        世田谷区内在住・在学・在勤の方優先
    【申込】(財)世田谷区都市整備公社まちづくりセンター
        T:03-3411-6634
    【内容】今年の4月から定期借家制度が始まりました。自由に契約期
        間を定めて賃貸契約を結ぶこの制度で、世田谷に住み続ける
        新たな選択肢を増やすことができそうです。この制度を市民
        の立場で上手に利用すると、どんな住まい方が実現するの
        か、講師によるミニ・レクチャーと会場参加者の意見も交え
        たディスカッションで考えるシンポジウムです。
       ・講師 井上文(せたがやコーポラティブサポート集団代表)
           内田勝一(早稲田大学法学部教授)
           建設省住宅局民間住宅課職員
           野中絵理子(東急リバブル株式会社流通本部賃貸統括
           部賃貸企画課)

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11/18(土)
◎ボランティア国際年シンポジウム

    【時間】9:30-17:30(交流会17:45〜19:00)
    【場所】かながわ県民センター(横浜駅西口下車 徒歩5分)
    【参加費】無料
    【申込方法】参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたは郵便
          で下記までお申し込みください。お申し込みいただいた
          方には確認のため、こちらから参加決定通知を送付させ
          ていただきます。
          ※締切 10/16(月)
    【問合・申込】アリスセンター T:045-212-5835/F:045-212-5826
           231-0007横浜市中区弁天通2-26-3
    【主催】経済企画庁 神奈川県
    【運営協力】ボランティア国際年シンポジウムINかながわ実行委員会
    【内容】今、神奈川では、福祉、環境、国際協力などさまざまな分野
        において5000団体を超えるボランティアグループやNPOが
        活発に活動しています。共通の問題意識をもった市民が集ま
        り、社会的な課題へ、自主的、主体的に対応していく、こう
        した市民の活動は、参加している人の自己実現に大きく貢献
        しているとともに、地域の暮らしを豊かなものにしています。
        このような活動により一層多くの市民が参加し、活動が広が
        っていくことは、自立し、いきいきとした地域社会づくりに
        大きな役割を果たすものと考えます。
        そこで、2001年のボランティア国際年に向けて、市民、
        行政、企業など幅広い層が、NPO活動の社会的意義と役割
        について理解を深め、積極的に参加し、お互いに協力しあう
        きっかけとすると共に、活動を進める上での課題に対する解
        決策を共に考え、実践していくことを目的として、ボランテ
        ィア国際年シンポジウムINかながわを開催します。
     ・プログラム
      オープニング(9:30〜10:00)
       のむぎ平和太鼓演奏
       ビデオ上映〜県内のNPO活動紹介
       主催者挨拶
     ・パネルディスカッション(10:00〜12:00)
      NPOって何だろう〜一人ひとりを大切にする社会に向けて
       コーディネーター 伊藤裕夫(静岡文化芸術大学教授)
       パネリスト 石川治江(特定非営利活動法人ケア・センターや
             わらぎ代表理事)/阿部裕子(特定非営利活動法
             人かながわ女のスペースみずら事務局長)/三浦
             知人(社会福祉法人青丘社「ふれあい館」職員)
     ・分野別セミナー1(13:00〜16:30)
      NPOの人材養成〜もうひとつの生き方を探ろう
       コーディネーター 伊藤裕夫(静岡文化芸術大学教授)
       パネリスト 石川治江(特定非営利活動法人 ケア・センター
             やわらぎ代表理事)/未定(国境なき医師団日
             本)/石崎娃子(ワーカーズコレクティブサボン
             草)
     ・分野別セミナー2(13:00〜16:30)
      NPOの政策提言〜私たちの声を社会に反映させよう
       コーディネーター 卯月盛夫(早稲田大学教授)
       パネリスト 今井一(ジャーナリスト・住民立法フォーラム事
             務局長)/三浦知人(社会福祉法人青丘社「ふれ
             あい館」職員)/梶谷敏夫(丹沢ブナ党事務局
             長)
     ・分野別セミナー3(13:00〜16:30)
      NPOの緊急サポート〜命を守る 心を支える
       コーディネーター 平岩千代子(特定非営利活動法人まちづく
                り情報センターかながわ理事)
       パネリスト 阿部裕子(特定非営利活動法人かながわ女のスペ
             ースみずら事務局長)/西野博之(フリースペー
             ス・たまりば代表)/水田恵(特定非営利活動法
             人自立支援センターふるさとの会代表)
     ・分科会1(10:00〜16:30)
      NPOと行政の協働社会・新しい公共サービスの実現に向けた具
      体的システムづくり〜協働事業・委託契約
      ・基調報告10:00-11:30
       1.海外の事例から見る新しい公共サービスと市民・自治体の役
        割〜NPOに業務委託は可能か 久住剛(神奈川県職員)
       2.業務委託の現状 神奈川県職員
      ・県内事例報告11:30-12:30
       1.施設運営の委託について 樽井彰子(特定非営利活動法人鎌
        倉市市民活動センター運営会議事務局長)
       2.在宅福祉サービスの委託について 清水雅子(特定非営利活
        動法人 グループたすけあい理事長)
       3.自治体からの報告
        県内各自治体13:30-16:00
      ・討議16:00-16:30 今後に向けて
                アクションプログラムの提案
                進行 佐藤一子(特定非営利活動法人 ソ
                フトエネルギープロジェクト理事長)
     ・分科会2(10:00〜16:30)
      地域社会におけるNPOと企業の協働〜企業の本業を生かした地
      域づくりとNPO支援
      ・県内事例報告10:00-12:00 県内の企業・NPO
       アドバイザーからの報告とコメント 谷本寛治(一橋大学大学
       院商学科教授)/岸本幸子(特定非営利活動法人パブリックリ
       ソースセンター事務局長)
      ・テーマ別グループ討議13:00-16:00
      ・今後に向けて16:00-16:30 進行 川崎あや(特定非営利活動法
       人まちづくり情報センターかながわ理事)
     ・分科会3(10:00〜〜16:30)
      市民とNPOを元気にするインターネット
      (本分科会は午前のみ、午後のみ、あるいは両方の参加が可能で
       す)
      ・午前の部(3-A)対象者は活動を始めるためにインターネット
       を活用したいと考えている人を想定しています
       事例報告 インターネット機能を活用して、障害者の就労援助
            グループを立ち上げた事例を・気持ちを伝える・仲
            間を集める・決まりをつくる
            というプロセスに沿って報告します
       報告者 三竹眞知子(青葉バリアフリーサポート21代表)/
       進行 鏑木孝昭(インターコミュニティネットワーク理事)
      ・午後の部(3-B)対象者はこれまでの活動をインターネット機
       能を使って活性化させたいと考えている市民グループ、NPO
       団体の方を想定しています  
       講演 NPOとインターネット機能の活用 安田幸弘(JCA-NE
       Tテクニカルディレクター)
       事例報告 1.全国の活動・人とつながる 仲田博康(キースト
             ーン主宰者)
            2.仲間を増やす 松山則政(特定非営利活動法人日
             本ブルキナファソ友好協会理事長)
            3.小さな地域で人とつながる 篠原憲一(すてきな
             まちをみんなでつくる市民ネットワーク平塚事務
             局長)
            4.情報センター機能の拡大をめざす 川嶋庸子(特
             定非営利活動法人 まちづくり情報センターかな
             がわスタッフ)
       意見交換14:00-16:30 進行 小山紳一郎((財)神奈川県国
       際交流協会職員)
     ・全体会(16:45〜17:30)
     ・特別分科会 NPO税制と個人寄付金控除制度(10:00-16:30)
      (神奈川県・ボランティア国際年シンポジウムINかながわ実行委
       員会主催)
      プログラム
       ・NPO税制優遇に関する議論の状況、税制調査会の行方(10
        :00-11:45)
        報告者 早坂毅(税理士)/討論者 菅原敏夫(社団法人東
        京地方自治研究センター研究員)
       ・自治体とNPO税制(13:00-14:30)
        報告者 板橋洋一(川崎市総合企画局都市政策部)、阿部浩
            二(川崎市中原区役所総務課)
        討論者 菅原敏夫
       ・提案とNPO法人以外への非営利税制(15:00-16:30)
        報告者 田中敬文(東京学芸大学助教授)、星野泉(明治大
            学政治経済学部助教授)
        討論者 菅原敏夫(社団法人東京地方自治研究センター研究
            員)
      ・交流会(17:45〜19:00)
        場所:かながわ県民センター15F
        参加費:2000円(当日 受付でお支払いください)
        手作りのお食事
         協力:企業組合ワーカーズコープキュービック
        ジャズ演奏・ダンスのデモンストレーションもあります
         協力:特定非営利活動法人ホットクラブ・オブ・大磯・湘
            南:日本ダンス文化普及友の会
    【提供】饗庭伸さん(東京都立大学、アリスセンター)よりおよせい
        ただきました。

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11/22(水)
◎都立大学都市研究所第13回公開講演会
     「都市における健康水準とあなたの寿命−望ましい都市の健康づく
     りのために−」

    【時間】13:30〜16:30(開場:13:00)
    【場所】東京都衛生局研修センター1階講堂
                  (東京都社会福祉保健医療研修センター内)
    【参加費】無料
    【募集人員】150名
    【申込方法】往復はがきに、住所、氏名、電話番号、職業を明記の
          上、10月31日(水)必着で、東京都立大学都市研究所
          事務室庶務係まで申込みください。
          先着順で参加者を決定します。
          192-0397 八王子市南大沢1-1(TEL0426−77−2351)
    【問合】都立大学事務局 東京都立大学都市研究所事務室
        T:0426-77-2351/F:0426-77-2352
    【内容】東京都の平均寿命は、1950〜1980年代までは、男女とも全国
        第1位を維持してきたが、次第に低下し続け1995年には男性
        が20位、女性が33位に下がった。
        この講演では、厚生省が進めている総合的な健康づくりであ
        る健康日本21計画をふまえて、都市の健康水準の解決方法に
        ついて一人ひとりの役割、行政や関係機関の役割について、
        内外の事例をもとに一緒に考えていく。
       ・講演者
        星旦二(東京都立大学都市研究所専任研究員、東京都立大学
        大学院都市科学研究科教授) 
        藤原佳典((財)東京都老人総合研究所研究員)
            谷口力夫(杉並区杉並保健所生活衛生課主査)
        桜井尚子(東京慈恵会医科大学医学部看護学科助教授)

─<東海>──────────────────────────────
10/6(金)
■名古屋都市センター施設見学会
     岐阜県大和町 古今伝授の里フィールドミュージアム
     郡上八幡町 水の恵みを活かすまちづくり
[
第73号]

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10/7(土)
■シンポジウム「都市空間のパスワードを探る
   プレゼンテーション&パネルディスカッション」
[第75号]

◎東尾張人にやさしい街づくりネットワーク発足会&記念講演

    【時間】13:30-16:30
    【場所】ウイルあいち(愛知県女性総合センター)
        名古屋市東区上竪杉町1番地
        TEL O52-962-2511〜3
    【費用】500円(資料代)※年会費1500円
    【問合】名古屋市東区東大曽根町29-11 新星和大曽根ビル2F
        久保田英之建築研究所内 久保田英之
        TEL 052-979-0755 FAX 052-979-0756
        E-mail aai93300@pop06.odn.ne.jp
    【内容】これからの高齢化社会・福祉社会に向けて、ノーマライゼー
        ションの確立が不可欠ということは皆さんもご承知の通りか
        と思います。障害者の方および高齢者の方など、誰もが暮ら
        しやすい地域社会の確立を目指すために、様々な問題解決へ
        の取り組みには、医療・保険・福祉・建築の連携づくりが必
        要との認識のもと、1995年11月第一回人にやさしい街
        づくりネットワーク会議の開催のきっかけに(社)日本建築
        家協会東海支部愛知部会、愛知県理学療法士会、愛知県作業
        療法士会、愛知県増改築相談員連絡協議会が呼びかけ団体と
        なり、人にやさしい街づくりネットワーク連絡会(人街連)
        を発足いたしました。
        人街連では、1996年より毎年ネットワーク会議を開き様
        々な活動報告を行いながら今年で第8回目を迎えておりま
        す。年々、知多・春日井・尾張・名古屋・西三河と地域活動
        のネットワークも拡大され、益々盛んな交流へと繋がってき
        ています。
        しかしながら、これまで春日井市周辺から瀬戸市・尾張旭
        市、長久手町、東郷町、日進市、名古屋市東部・北部には地
        域活動の拠点がございませんでした。
        そこで、各地域での発足の声が高まる中、東尾張人街ネット
        を皆さんと一緒に立ち上げる運びとなりました。
        参加者の職種、性別等一切問いません。
        主婦・学生・医療関係者・建築関係者・身障者・高齢者の方
        々、色々な環境の方に幅広く会員になって頂き、一緒に活動
        をしてネットワークを広げて頂けることが大切です。
        何卒、御理解と御賛同の程宜しくお願い致します。
        参加希望の方は書き問い合わせまで御連絡頂くか、又直接会
        場までお越しください。
       ・発足会:午後1:30〜2:30
       ・記念講演:午後2:40〜3:30
         「交通バリアフリー法」について
         講師 中部大学助教授 磯部友彦
       ・シンポジューム:午後3:40〜4:30
       ・交流会(別会費):午後5:00〜
       人街連情報HP http://www2.justnet.ne.jp/~hito-mati-ren/

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10/26(木)
■名古屋都市センター平成12年度第2回「まちづくりセミナー」
     倉沢鉄也(電通総研 副主任研究員)「生活者視点のITS(高度
     道路交通システム)と街づくりの未来」
[
第71号]

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10/27(金)
■特別シンポジウム「都市環境共生の可能性―技術と制度―」[第73号]

■日本都市計画学会中部支部2000年度(第11回)研究発表会[第74号]

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12/1(金)
■地理情報システム学会中部支部設立記念シンポジウム[第73号]
□地理情報システム学会中部支部設立記念シンポジウム
     題目(仮)「中部を拓くGIS−現状と課題−」

    【会場】名古屋都市センター 大研修室
       (名古屋市中区金山町一丁目1番1号金山南ビル内)
        案内図:http://www.nui.or.jp/gaiyou/gai_f3.htm
    【定員】150名
    【参加費】無料
    【問合せ・申込み】GIS学会中部地方事務局 名古屋大学地理学教室
            奥貫圭一(nuki@lit.nagoya-u.ac.jp)
            岡本耕平(h44540a@nucc.cc.nagoya-u.ac.jp)
    【提供】奥貫圭一(名古屋大学)さんよりお寄せいただきました。

─<関西>──────────────────────────────
10/1(日)
■おうみ未来塾フォーラム「地域通貨ってなに?」[
第76号]

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10/3(火)
■NPO・NGOシンポ in ジャパン[第75号]

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10/5(木)
◎まちと中心機能分科会セミナー
     後藤祐介((株)ジーユー計画研究所)
     「J.ジェコブス的中心市街地のまちづくり」

    【時間】18:30〜21:00
    【場所】大阪府新別館北館5階 大阪府職員会館 会議室1
    【参加費】会員:500円 非会員:1,000円
    【申込方法】10月2日までに、鎌田まで
          申込フォーム
       http://member.nifty.ne.jp/cdk/CenterSeminar/mosikomi.htm
          あるいはメール BYA06224@nifty.ne.jp
          もしくは、FAX06-6533-3817にて、ご連絡ください。
    【出典】
地域デザイン研究会HPより

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10/6(金)
■京都工芸繊維大学構造設計学・特別公開講座「都市に生きる」[第74号]

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10/11(水)
■安藤忠雄氏が語る「まちづくりのスタートにたって」[第70号]

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10/12(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)[第70号]

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10/20(金)
◎2000年第9回都市環境デザイン・セミナー
     「ワイルド・ニューヨーク パブリックを問う(2)」

    【時間】18:00〜
    【場所】ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)セミナー室
        京阪天満橋駅、地下鉄天満橋駅1番出口から東へ徒歩5分
        JR東西線大阪城北詰駅2号出入口から西へ徒歩8分
    【参加費】会員500円/会員外1000円/学生500円
    【定員】定員50名/会員優先/申し込み先着順
    【申込】(株)学芸出版社 前田裕資 FAX(075)342-2605
        E-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp
    【内容】講師:平山洋介(神戸大学発達科学部助教授)
        グローバル化が進むニューヨークでは住宅危機が深まってい
        る。低家賃住宅が消滅してホームレスが増えている。それに
        対してローカル・グループは独創的な反応を示してきた。グ
        ローバル/ローカルの交錯は新しい公共空間をどのように立
        ち上げるのか。スライドをまじえ報告する。
    【出典】
学芸出版社HPより

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10/26(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000)・第3回
     齊木崇人(神戸芸術工科大学教授)「田園の夢−住民参加のまちづ
     くり」
[第73号]

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10/27(金)
■土木学会ワンデーセミナーシリーズ21
     行動理論と土木計画
[第73号]

■ひらかた市民まちづくりフォーラム[第76号]

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11/2(木)
◎JUDI10周年記念事業第9回都市環境デザインフォーラム・関西
     環境共生型都市デザインの世界

    【時間】10:00-17:00
    【場所】大津市市民会館
        大津市島の関14-1 TEL 077-525-1234
    【費用】会員・学生1000円/一般2000円(資料代込み)
        懇親会1万円
        定員200名/会員優先/申し込み先着順
    【内容】「地球環境保全、環境共生」は、環境や文化をも含めた都市
        のアメニティをデザインしなければならない我々が、正面か
        ら取り組まなければならない課題である。
        すでに我々の分野からビオトープや屋上緑化といった技法の
        提案・実践、あるいは建設省や環境庁のモデル事業等が提案
        されている。環境共生のシステムとして、具体的な形が徐々
        にできつつあるものの、散発的/断片的なイメージが、市民
        の間で一人歩きしそうな気配も感じられる。
        都市環境デザインの専門家として、この事態をどう受け止め
        るべきなのだろうか。
        我々は環境共生デザインがアメニティを高めるものでなけれ
        ば、広範な支持を得続けることはできないと考える。求めら
        れるのは人々の価値観の変化を的確に捉えた都市環境デザイ
        ンであるに違いない。
        では、どういう場所で、どういう条件のもとに何をすべきな
        のか。
        そこで20世紀最後のJUDI関西フォーラムでは、「地球環境保
        護・環境共生」という課題を徹底して都市デザインの問題と
        して取り上げたい。要素・技術を並べ立てるのではなく、た
        とえおぼろげなりとも目標とすべき総体的都市像を明らかに
        し、そこに的確に位置づけられた環境デザイン実践の糸口を
        浮かび上がらせ、21世紀の都市デザインの方向をさぐる活発
        な議論を期待する。
       ・10時   受け付け開始
        10時30分 開会挨拶 森重和久(JUDI関西、GK設計)
        10時45分 基調講演 「共生の論理と都市」日高敏隆(滋賀
             県立大学学長)
        11時45分 問題提起 山崎正史(フォーラム委員長)
        13時15分 分科会案内
        14時−−−3分科会同時進行−−−−−−−−−−
        ・分科会1 土地利用計画における環境共生
         コーデイネーター
          堀口浩司(アルパック 地域計画建築研究所)
         パネラー
          土井幸平(大阪市立大学)/榊原和彦(大阪産業大学)
          /増田昇(大阪府立大学)
        ・分科会2 フロー型都市とストック型都市
         コーデイネーター
          井口勝文(京都造形芸術大学)
         パネラー
          加藤晃規(関西学院大学)/小林正美(京都大学)/藤
          田邦昭(都市問題経営研究所)/藤田荘(大阪大学)
        ・分科会3 プレゼンテーション 環境共生と快適性
         コーデイネーター
          中村伸之(ランドデザイン)
         パネラー
          江川直樹(現代計画研究所)/佐々木葉二(京都造形芸
          術大学)/清水泰博(SESTA DESIGN)
        16時   報告とまとめ
        18時   懇親会(併催:JUDI大賞プレイベント)
    【提供】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。

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11/9(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)
     小嶋一浩(シーラカンスアンドアソシエーツパートナー、東京理科
     大学助教授)「モデルをつくる」
[
第74号]

───────────────────────────────────
11/30(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)
     大久保昌一(大阪大学名誉教授)「都市論の脱構築」
[第74号]

===================================
12/5(火)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)
     鈴木成文(神戸芸術工科大学学長)「住まいを環境に開くこと」
[第74号]

─<その他>─────────────────────────────
10/6(金)
◎国土庁土地月間シンポジウム
     「低・未利用地の有効活用方策を考える」(青森)

    【時間】13:30〜16:30
    【場所】ホテル青森(青森市堤町1-1-23 017-775-4141)
    【参加費】無料
    【申込方法】参加希望者は、シンポジウム開催の7日前までに(1)参
          加場所(青森or松江) (2)参加者氏名 (3)参加者所
          属 (4)連絡先を明記の上、e-mailもしくはFAXにて
          直接(財)都市みらい推進機構(下記参照)までお申込み
          ください。
    【申込先】(財)都市みらい推進機構 担当:森田、鈴木
        TEL03-3423-2120 FAX03-3423-2125
        e-mail morita@toshimirai.or.jp
    【内容】テーマ「中心市街地に存する低・未利用地の有効活用方策に
        ついて」
       ・コーディネーター:小林重敬(横浜国立大学教授)
       ・パネリスト:加藤博((有)PMO代表取締役、青森市まちづ
        くり商人隊隊長)/北原啓司(弘前大学教育学部助教授)/
        西郷真理子((株)まちづくりカンパニーシープネット代表取
        締役)/佐藤健一(青森市助役)/中橋勇一((協)プランニ
        ングネットワーク東北専務理事、タウンマネージャー)

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10/6(金)-10/8(日)
■第23回全国町並みゼミ日南大会[
第73号]

■開港5都市景観まちづくり会議長崎大会[第75号]

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10/10(火)
◎愛媛コミュニティ・フォーラム2000

    【時間】10:30〜15:00
    【場所】愛媛県県民文化会館 サブホール
    【定員】約1000人
    【問合】790-8570愛媛県松山市一番町4丁目4−2
        愛媛県県民環境部県民交流課
        NPO・ボランティア推進監 岡田
    TEL(089)941-2111(内2176)
    【内容】「よりよいコミュニティづくり」を推進するため、県内各地
        で活躍しているコミュニティづくりの指導者及び実践活動家
        が一堂に会し、次のとおり標記フォーラムを開催します。
        このフォーラムは、地域の皆さんが、さまざまな活動に参加
        し、連帯感を育み、住みよい地域社会を実現するための具体
        的な活動手法等を共に考えるもので、広く一般の参加者も募
        集をいたしますので、ご協力をお願いします。
        なお、このフォーラムは、昭和62年度から毎年開催してお
        り、今年で14回目を迎えます。
       ・目的
        21世紀を間近に控え、様々な課題を抱える地域社会を活力あ
        るものとするため、公民館や町内会などの地縁組織、個人の
        意欲に支えられたボランティアやNPOなどの新しい組織、
        更には行政や企業が、相互に理解し合い、共に取り組んでい
        く新しいコミュニティづくりの手法について考える。
       ・テーマ
        「21世紀の新しいコミュニティづくり〜パートナーシップの
        構築〜」
       ・プログラム
        10:30 開会 池田虎之助(愛媛県コミュニティ推進協議会会長)
       10:40 基調講演 本間正明 (大阪大学大学院経済学研究科教
           授、県民による地域社会づくり推進懇談会座長)
        12:00 昼食
       13:00 事例報告・意見交換
           若松進一(双海町地域振興課長)/天野八重(松山市湯
           山公民館湯の山分館長)/島崎義弘(関前村社会福祉
           協議会事務局長)
       15:00 閉会
    【出典】
愛媛県HPより

───────────────────────────────────
10/17(火)
■国土庁「世界半島会議2000」[第68号]

■ゆとり都創成セミナー 2000
     〜21世紀の地域づくりと土地利用を考える〜(山形)
[第75号]

◎「市町村合併をともに考える全国リレーシンポジウムin徳島」

    【時間】13:30開演(13:00開場)
    【場所】徳島プリンスホテル1Fプリンスホール
        (徳島市万代町3−5−1)
    【参加費】無料
    【申込方法】はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を書き
          770-8572 徳島新聞社企画部
          「市町村合併をともに考える全国リレーシンポジウムin
          徳島」係に申し込んでください(電話088-655-7317)。
          ※締切10/7
    【問合】徳島県 地域振興課 広域行政推進係
    TEL:088-621-2099
      Email:chiikishinkouka@pref.tokushima.jp
    【内容】21世紀という新しい時代を間近に控え、市町村を取り巻く
        状況は大きく変化しています。交通や情報通信の発達による
        広域対応の必要性をはじめ、少子・高齢化の進行、地方分権
        時代の到来など、多くの課題が取り巻いているといえるでし
        ょう。市町村合併は、こうした課題への対応策のひとつとし
        て、その必要性や効果などの検討が進められています。「わ
        がまち」の未来をより豊かなものにするために、みなさんも
        一緒に考えてみませんか。
     【出典】
徳島県HPより

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10/21(土)-22(日)
■第4回揚水発電問題全国ネットワークシンポジウムin宮崎[第75号]

───────────────────────────────────
10/28(土)-29(日)
■JVCのつどい in 徳島
     「吉野川で語ろう国際協力〜環境と開発と人々のくらし〜」
[第75号]

───────────────────────────────────
10/31(金)
◎国土庁土地月間シンポジウム
     「低・未利用地の有効活用方策を考える」(島根・松江)

    【時間】13:30〜16:30
    【場所】テルサ松江(松江市朝日町478-18 0852-31-5550)
    【参加費】無料
    【申込方法】参加希望者は、シンポジウム開催の7日前までに(1)参
          加場所(青森or松江) (2)参加者氏名 (3)参加者所
          属 (4)連絡先を明記の上、e-mailもしくはFAXにて
          直接(財)都市みらい推進機構(下記参照)までお申込み
          ください。
    【申込先】(財)都市みらい推進機構 担当:森田、鈴木
        TEL03-3423-2120 FAX03-3423-2125
        e-mail morita@toshimirai.or.jp
    【内容】テーマ「歴史・文化資源を活用した低・未利用地の有効活用
        方策について」
        コーディネーター:岸井隆幸(日本大学教授)
        パネリスト:杉山朗子(日本カラーデザイン研究所)/林泰
        義((株)計画技術研究所所長)/松浦正敬(松江市長)/皆
        美健夫(松江市商工会議所会頭)

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日→(現在は不定期)
      ・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会→10月14日(土)
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(関東)
■やまと街づくりサロン「街づくり学校」(入門編第四期)参加者募集
              〜始めよう身近な街づくり〜
[
第59号]
【日時】10/14(土)(全7回)
【時間】各回9:30〜12:00
【場所】大和市渋谷学習センター及びその周辺

■HCDP2000展「コミュニティの未来デザイン」[第70号]
【会期】9/7(木)〜10/1(日)
【場所】世田谷文化生活情報センター生活工房(キャロットタワー)

■豊島区街づくり大学「まちづくりって何だろう〜みんなでつくるまちづく
  り〜」
[第73号]
【日時】・ゼミ:13:30-16:30
     (4)10/14(土)/(5)10/28(土)/(6)11/11(土)/(7)11/18(土)
    ・講義:19:00-20:30 
     10/05(木)/10/19(木)
    ・交流会:11/1(水) 18:00-20:30

■新江戸東京自由大学を開校します
  「登って、渡って、にぎわう世紀へ −坂と橋の江戸東京−」
[第73号]
 【日時】10/7(土)-22(日)
 【場所】江戸東京博物館ホール(東京都墨田区横網1-4-1)他

■明治大学リバティ・アカデミー公開講座「住まい講座」
   ―住宅金融公庫創立50周年記念提供講座―
  『21世紀の住まいへのまなざし 』〜私たちの住まいと住まい方〜
[第73号]
 【日程】10/7・14・28、11/4・11日の各土曜日 全5回(13:30〜15:00)
 【場所】明治大学駿河台キャンパス(御茶ノ水)、住宅金融公庫すまい・る
     ホール(水道橋)

■連続講座「エコ仕事塾」[第75号]
  【日時】9/29−12/8の隔週金曜日(全6回) 18:00-20:00
  【場所】環境パートナーシップオフィス会議室
      渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F

(東海)
■まちづくり交流フォーラム「研究集会”2000”inMIE」ー自立・協働・
  交流ー
[第70号]
【会期】9/3〜12/3
【場所】三重県内各地27会場で開催。
   ・10/1(日) 13:00〜17:00 再度問おう!NPOとは何か
   ・10/14(土) 11:00〜16:30 ジェンダーフリーのまちづくり
   ・10/22(日)まちを遊ぼう。子どもが育つまち
   ・10/28(土) 19:00〜21:00 うみべの音楽祭
   ・10/29(日) フォーラム よみがえれ農山村
   ・10/29(日) 10:00〜16:00 子どもたちと「まち」を語ろう
   ・10/29(日) 11:00〜15:00 子ども
   ・10月下旬 市民参加ワークショップ講座「公共施設をみんなで創ろう」
   ・11/3〜12(日) 菰野ひじかた400年祭
   ・11/12(日) 午前フィールドワーク、午後討論中心市街地の活性化
   ・11/12(日) 10:00〜15:00 「もしも・・・・」
   ・11/19(日) 13:00〜16:00 SOS運動のファンが主催する環伊勢湾会議
   ・11/23(休) 午前〜午後 「三世代ふれあい交流フェスティバル in だいたて」
   ・11/25(土) 13:00〜17:00 「全国地域通貨サミット」
   ・11/26(日) 11:00〜16:30 「地域のメディア・こう使うたらおもろいで」
   ・11/26(日) 10:30〜17:00 「協働型まちづくりの主体とシステム」
   ・11/26(日) 13:00〜15:00 子どもトーク
   ・11月下旬 子どもフォーラムIN 伊勢
   ・12/2(土) 10:00〜16:30 里山を21世紀にどう活かすか
   ・12/3(日) 終日を予定 総括集会「21世紀のまちづくり」

■土木学会中部支部主催平成12年度市民ゼミナール[第73号]
 【日程】10/11(水)、11/15(水)、12/19(火)、1/23(火)
 【時間】13:30-15:30(各回とも)
 【会場】名古屋都市センター11階 大研修室

(その他)
◎自由学校「遊」講座・集住実験室(札幌)
 【日程】9/21、10/12、11/9、11/18、12/14
 【場所】自由学校「遊」/札幌市中央区北1西20、心広北1条ビル7F
     *第4回のみ別会場予定
 【申込先】自由学校「遊」 Tel.Fax.011-613-3396
      e-mail; hx2k-ssd@asahi-net.or.jp
      URL;http://www.asahi-net.or.jp/~hx2k-ssd/
 【受講料】通し5000円(学生4000円)・単発1500円(学生・会員1000円)
 【内容】講座コーディネーター・永田まさゆき
  私たちは何がしかの住居を持っています。
  住居が仮に器のようなものだとすると、その中に暮らしというものが展開
  されています。
  暮らしのスタイルは器の形を規定し、器の形は暮らしのありように大きく
  作用するものだといわれています。
  住居はそれが集合することで、街並を構成する大きな要素となるばかりで
  なく、暮らしが積み重なることによって、都市の全体的なありようを決め
  ていると思われます。
  納得のいく暮らし及び住居は、魅力的な都市をつくるというわけです。
  今日の住居はずいぶん軽くスリムになりました。
  かつて引っさげていた様々な要素や意味を掃き出し、それらの多くを都市
  内(あるいは情報空間)にちりばめることによって、人々が「一見」自由
  で豊かなライフスタイルを獲得してきた結果と言えるでしょう。
  しかし私たちはいま、様々に社会状況が変化する中で、何らかのかたちで
  トータルな暮らしの場としての住居を取り戻す必要にせまられていると思
  います。
  やせた住居、ふくれあがった都市、そのそれぞれが瓦解のきざしをかかえ
  たまま、歩みを進めているという印象があります。
  今日的な課題を複合的に取り込んだ新しい住形式の構想が描けるのか、納
  得のいく暮らし方が奪回できるのかということが、いま私たち一人一人に
  問われているように思います。
  今回は、居住の単位と集合の設定をどう意識的に組み立てていけるのかと
  いうことに焦点を当てつつ、具体的トライアルの手始めとして、この講座
  を動かして行きたいと考えます。
  ■講座・予定概要
   ・第1回 9月21日(木)19〜21時
    「高度成長と住居・現代家族」
    ゲスト;森下満/北海道大学工学部建築学科助手
   ・第2回 10月12日(木)19〜21時
    「中国の集住」
    ゲスト;八代克彦/札幌市立高等専門学校助教授
   ・第3回 11月9日(木)19〜21時
    「コーポラティブ・ハウジング」
    ゲスト;柳田良造/(株)柳田石塚建築計画事務所代表
   ・第4回 11月18日(土)18〜21時
    「コレクティブ・ハウジング」
    ゲスト;小谷部育子/日本女子大学家政学部住居学科教授
     (別会場・別時刻の設定に留意してください=告知いたします)
   ・第5回 12月14日(木)19〜21時
    「集住への期待」
    *研究者・実践者・参加者によるディスカッション
 【出展】まちまちMLより転載させていただきました。

─◇◇学会・学術関係◇◇──────────────────────────

◇2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
◇土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
◇日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
◇日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
■環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場

■2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
■地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
■日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
■(土木学会)第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
■日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
■日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部

■日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
■第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
■第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
■日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
■(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
■環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館

■都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
■応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

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◆5 公募関係◆
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<活動助成>─────────────────────────────
 ■ハウジングアンドコミュニティ財団[75号]
  第9回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募
  【締切】12/1必着(11/30までの消印有効)

<研究・論文公募>──────────────────────────
 ■住宅総合研究財団 第2回「住まい・まち学習」論文公募[76号]
  「住まい・まち学習」−次代のよき住まい手・つくり手を育む−
  【締切】2001/1/15(消印有効)

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◆6 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第77号(2000年10月1日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎・小林)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:
http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/
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1999-2000 All rights reserved.




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