週刊まちづくり/137号(2002/01/06号)
【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
<週まち(週刊まちづくり)ホームページ>
明けましておめでとうございます。
気がつくと3回目の正月を迎えています。
“緩やかネットワークづくり”を目指すとはいうものの、
実質的には無目的、かつ継続することを目的化していない
“やわらかな”プロジェクトである週刊まちづくりが4月
で3年目を迎えるとは創刊当初は予想もしていませんでし
た。
みなさんからの情報提供や感想、どこかでお会いしたとき
にちょっとでも声をかけていただけることが週まちの継続
する大きな原動力になっています。
情報を発信すること、情報にふれること、情報を活用する
こと、情報を編集することなどいろいろな形で参加が可能
なプロジェクトとして実践を重ねていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
(杉崎和久)
☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
0 週まちイベント
1.まちコラム
落 花 生ー2002年幕開けコラムー
2.まちづくり本
山崎福寿『経済学で読み解く土地・住宅問題〜都市再生はこう進めよ〜』
3.まちづくり伝言板
環境共生型コープラティブ住宅プロジェクト参加者募集・訂正
「鞆雑誌」に関して
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
7.編集部からのお知らせ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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◆0 週まちイベント◆
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=<週まち共催イベント>=======================
=<週まち協力イベント>=======================
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千葉の地にお邪魔して、かれこれまる4年。
落花生 ◇ 落ちる 花 生きる
2001年12月、名古屋に出張にいく時、いつものように総武線の稲毛駅へと向
「!!!!!!!!!」
■うまい まちづくりへ
本物の味、本物の形。
大地の中から、落花生の呼び声が聞こえてきます。
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*本来借家人に良好な住宅を提供することを目的とした借地借家法は、借家の
*土地集約事業のための共同ビル建築において、「定期借家権+証券化」とい
*日照権や容積率の売買について、法を整備すべきである。日照権売買を認め
*首都機能移転論は、集中による外部不経済は、集中そのものを抑制すること
その外、「エージェンシー・コスト」「逆選択」「コースの定理」「リーバ
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<訂正>
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現在、東京大学都市工学科都市デザイン研究室では学生が中心となって、研究
この本は鞆というまちにとってだけではなく、建築・都市計画等を学ぶ学生、
冊子の体裁などは、研究室のHPを御覧ください。
ご注文・お問い合わせは下記まで、メールでも電話でもFAXでもハガキでもな
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週まちリンク集は緩やかなネットワークづくりを念頭にいれて充実させていき
ご紹介いただく際は
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◎:新しく紹介するイベント
バックナンバーは、以下に掲載中
|第131号|第132号|第133号|第134号|第135号|第136号|
◇◇イベント情報◇◇
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【時間】18:30-21:00
───────────────────────────────────
【時間】15:00-17:00
───────────────────────────────────
───────────────────────────────────
───────────────────────────────────
■持続可能な都市交通戦略に関する国際シンポジウム
───────────────────────────────────
【時間】14:00-17:00
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■都市計画学会 第93回月例懇話会
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【場所】中野サンプラザ 8階研修室
─<東海>──────────────────────────────
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───────────────────────────────────
─<関西>──────────────────────────────
───────────────────────────────────
─<北海道>─────────────────────────────
─<東北>──────────────────────────────
─<甲信越>─────────────────────────────
─<北陸>──────────────────────────────
─<中国>──────────────────────────────
─<四国>──────────────────────────────
─<九州>──────────────────────────────
2002/1/25(金)
─<アメリカ>────────────────────────────
─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
2001/11/10(土)-2002/1/26(土)
【時間】11:00-19:30(最終入場19:00)
(東海)
(関西)
(その他)
─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
(北海道)
(関東)
■平成13年度住宅まちづくり専門家養成講座
【日程】2002/1/29(火), 2/26(火)
■まちづくり学習会〜市民参加の都市計画マスタープランづくりに向けて[第130号伝言板]
【日程】2002/1/20(日), 1/27(日), 2/9(土), 2/16(土)
(東海)
■「ひと・まち・くらし ともに創ろう!地域(まち)を元気にする講座」[第126号]
【日程】
・第5回 2001年12月中旬〜2002年1月上旬(予定)
■土木学会中部支部・名古屋都市センター
【日程】2002/1/18(金), 2/8(金), 3/1(金)
(関西)
(中国)
(その他)
<ツアー(海外)>
<インターンシップ>
■サンフランシスコNPO継続インターンシッププログラムと説明会[第123号伝言板]
─◇◇その他◇◇──────────────────────────
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◇◇活動助成◇◇------------------------------------------------------
◇◇意見募集◇◇------------------------------------------------------
<研究・論文公募>──────────────────────────
◇◇懸賞論文◇◇------------------------------------------------------
<コンペ>──────────────────────────────
<意見募集>──────────────────────────────
<作品募集>──────────────────────────────
◇◇求人◇◇------------------------------------------------------
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◇日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):3月18日(日)〜20日(火) 池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都
◇土木学会平成13年度全国大会第56回年次学術講演会:10月2日(火)〜4日(木) 熊本大学黒髪キャンパス
◇日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日) 京都大学
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○情報やご意見をお寄せください
○週まちのネットワーク
週刊まちづくり第137号(2002年1月6日発行)
◆1 まちコラム◆
落 花 生ー2002年幕開けコラムー
=<三矢かつし>=
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千葉県の名産品とされる「落花生」にもいろんな物語があるなあと実感す
る。
何だかとても意味の深そうな言葉が並んでいる。
正確に語源を調べてみると、「受粉した花が地面へと落ち、そこから地中に
向かって成長を遂げていき、実を育む」という一連のプロセスによって「落花
生」が出来ることから、この名称がついているようだ。
かう。駅の出入り口付近で、若干の人だかりが出来ていたので、のこのこと近
づいてみた。屋台で「千葉県八街市産 高級落花生」を売っていた。
お店のおじさんは、「食べるのはタダだから」と言って、試食用に出された
袋一杯の落花生を勧めていた。では、一口。
うまいのです。かなり。ほんとに。いやマジで。
マジマジと観察すると、確かに落花生の殻を割る前から、すでにイイ香りが
する。土の香りだ。繊維に取り囲まれたゴツゴツとした殻を割り、中の落花生
を食べる。
ザクザクと砕かれていく落花生は、絶妙な触感と風味、味わい。
それはまるで、大地に向かって鍬が振り下ろされ、ザクザクと土が耕されて
いくようなイメージ。今までの落花生は何だったのかと思う。
思わず隣りのおじさんに「これ、ほんとにうまいですよね」と、“桜”みた
いなコメントをしてしまった。すると、隣りのご夫婦もお買い上げである。
かくして、ちょっとお値段がはる500g1000円の落花生を実家・岡崎への手
土産に電車へと乗り込んだ。
このまま終わると単なる落花生のPRになるので、「これからのまちづく
り」について少し。
世界的視野で見ても日本の食料自給率の低さには問題があるわけで、やっぱ
り今回の落花生にヒントを得ながら「おいしいものを食べる暮し、もう一歩進
んで、おいしいものを作るまちづくり」というのも結構重要な視点だと思う。
おいしいもの実現にまつわる自然環境の豊かさ、山、川、畑、田んぼ、海、
作物を作る人、環境を作る人、これら全体を包括するまちづくり。
いい味。いい形。
良いものを追及する態度を見失うことなく、まちづくりを進めていきたい。
「うまいものを大切にしよう。うまいもんを作ろう。」
2002年は“うま”年ですし、うまいこと頑張るぞ!ってことで。
2002年もよろしくお願いします。
(千葉まちづくりサポートセンター)
◆2 まちづくり本◆
山崎福寿『経済学で読み解く土地・住宅問題〜都市再生はこう進めよ〜』
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<まちづくり本紹介>
山崎福寿『経済学で読み解く土地・住宅問題〜都市再生はこう進めよ〜』
(東洋経済新報社(2001年11月/1600円+税))
=<大城純男>=
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昨年の11月に発行されたばかりの本である。年末の名古屋駅前の大型書店で
も平積みで数十冊店頭に並べられていた。一般の読者にとってそんなに読み易
いと思われないこうした本が売れるのは、まちづくりや都市への関心が高まっ
ているのかと、嬉しい気持ちにさせられる。
この本のねらいは、住宅を中心とした都市問題とその処方を、書名にあるよ
うに新古典派経済学の視点から考えていくということである。
2年前同著者が著した『土地と住宅市場の経済分析』東京大学出版会(1999
年9月/4400円+税/日経経済図書文化賞受賞)を一般向けに書き直している
という性格があるため、記述自体は平易となるよう工夫されている。
いくつかの興味深い指摘や提言を、私なりに要約してピックアップしてみよ
う。
住宅規模を抑制し、良好な借家の提供を阻害してきた。また、これから借家を
借りようとする潜在的な借家人に対しては不利益をもたらしてきたといえる。
2002年3月から定期借家権が導入され、こうした点の克服が期待される。
う手法が有効な機能を果たすと考えられる。
れば、例えば、より低廉な住宅を選択できるなどの効果が期待できる。
によってしか達成できないという認識によっているが、例えば、ETC(自
動料金収受システム)を利用したピークロード・プライシング(時間差料金
制)による混雑解消なども技術的に可能になってきた点などを考慮すべきで
ある。また、都市における集中による利益についてもっと考察する必要があ
る。
ス・モーゲージ」「政策手段の割当問題」など、政策立案のために必要な経済
学的な考え方についても紹介している。
これらの政策提言への賛否は別として、まちづくりを実践していくなかで
も、こうした視点を「意識」していくということは、重要だと考えられます。
ただ、まちづくりの実践をしている方などにとって、こうした新古典派経済
学の考え方に違和感を抱かれる方も多いと思います。
そうした方には、都市経済学と都市計画学の思考方法を比較した浅見泰司
「住宅政策における市場と計画」(岩田規久男・八田達夫編著シリーズ・現代
経済研究14『住宅の経済学』日本経済新聞社1997年所収)をお勧めします。
(名古屋市役所)
◆3 まちづくり伝言板◆
環境共生型コープラティブ住宅プロジェクト参加者募集・訂正
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週まち136号掲載
「環境共生型コープラティブ住宅プロジェクト参加者募集」
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「また、2/11には世田谷まちづくりセンター主催のシンポジウムが開催され
ます。」
についてですが、世田谷まちづくりセンターの坂本さんより日程変更が決定し
たとの連絡をいただきました。変更後の日時は決まり次第ご連絡いたします。
「鞆雑誌」に関して
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や委託調査としてではなく有志として、一昨年4月より広島県福山市の鞆(と
も)の浦というところで、まちづくり活動をしています。鞆は歴史の残る港町
ですが、その鞆の港の一部を埋め立てて架橋することで道路を通すという公共
事業が計画されています。地元ではその計画の賛否について住民の間で対立が
起こっています。そのことを耳にしたことをきっかけに都市デザイン研究室有
志として外部者の立場から鞆のまちに何かできないかということで現在も活動
を続けています。
その活動成果として昨年度、1冊目の「鞆雑誌 まちづくりってなんだろ
う?」(A4版白黒72ページ、送料込み1000円)をまとめました。これは「鞆と
いうまちをよく見てみよう」ということをテーマにしたもので、専門家だけで
はなく鞆の住民や行政、子供にも読んでいただけるようなものとしてまとめま
した。
そして、今年度、この12月に2冊目の「鞆雑誌2001 まちづくりってなんだろ
う?」(A4版白黒104ページ、送料込み1000円)を発行しました。今回は「まち
のプランをどのようにつくっていくか?」をテーマにしています。
実務者、まちづくりに興味のある方などなどにも参考になるものだと思いま
す。できるだけ多くの方に手に取って読んでいただければと思っています。
http://ud.t.u-tokyo.ac.jp/index-j.html
んでも結構です。
member@ud.t.u-tokyo.ac.jp
(tel) 03-5841-6224
(fax) 03-5841-6265
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学工学部都市工学科都市デザイン研究室有志鞆雑誌係
【提供】田中大朗さん(東京大学)よりお寄せいただきました。
◆4 週まちリンク集充実中◆
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たいと考えております。
・基本的には自薦とさせていただきます。
紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて
各活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめ
ざしています。
そこで、みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のペー
ジについてのご紹介をよろしくお願いいたします。
個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言メ
ッセージ)
なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。
◆5 まちづくりカレンダー◆
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■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
わっているイベント
─<関東>──────────────────────────────
2002/1/12(土)
■(仮称)エコビレッジ構想基本構想(案)発表会(東京・世田谷)[第135号]
1/17(木)
◎第15回ボーンセンター露天風呂
廻谷義治(千葉県クラインガルテン研究会代表)「まちづくりにおける市
民農園の役割〜クラインガルテンで健康とふれあいの社会を〜」
【場所】千葉市文化センター第2会議室(ツインビル9階)
【費用】一般700円、会員600円+100ピーナッツ(地域通貨)
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
私の市民農園への取り組みは、多くのみなさんに耕す機会をもってい
ただき、土に接し多くの人々との出会いをつくり、それによって心豊
かな社会をつくっていきたいという願いをこめたものです。また、千
葉県クラインガルテン研究会は、素晴らしい市民農園を広く各地に普
及定着させたいと願い、市民農園を市民生活の中へ定着させるため、
広く関係者と力を合わせていく場をつくる目的で発足させました。高
齢化社会になってきますと、ひとびとが生涯現役で健康生活をおくっ
ていくために市民農園が有効な場になっていきます。従って、園芸福
祉の中での市民農園ということも大切になります。〔講師記〕
(1)市民農園(クラインガルテン)とは?
(2)市民農園の歩み(概史)
(3)日本の市民農園の状況(歩みと現状)
(4)市民農園の機能(多面的機能)
(5)これからの市民農園の方向("地域"と"福祉"の時代に)
【提供】成岡茂さん(千葉まちづくりサポートセンター)よりお寄せ
いただきました。
1/18(金)
◎国総研セミナー「人口と環境のダイナミクス(仮題)」
【場所】国際協力事業団 国際協力総合研修所 2階 国際会議場
【申込】参加をご希望の方は1月15日(火)までに、1.氏名(ふりが
な)、2.所属(日本語名/英語名)、3.役職(日本語名/英語
名)を明記の上、FAXまたはメールにてお申し込みくださ
い。
国際協力事業団国際協力総合研修所調査研究第二課
磯辺良介・菊地忍
TEL.03(3269)2357 FAX.03(3269)2185
mailto:jicaiict-tr@jica.go.jp
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
国総研では開発や援助における学識、経験を有する専門家を招聘し
て、関係者と幅広く意見交換を行うための国総研セミナーを随時開催
しておりますが、2002年1月にミシガン大学名誉教授のゲール・ネス
(Dr. Gayl Ness)氏を招聘し、「人口と環境のダイナミクス(仮
題)」と題して講義をしていただくこととなりました。長年にわたり
人口と環境に関する研究を深められ、各国の専門家を動員して
「Population Environment Dynamics」と呼ばれるプロジェクトを推
進してこられた同氏ですが、今回のセミナーでは、21世紀において最
も解決が望まれるグローバル・イシューである人口問題と環境問題の
かかわりについて講演いただく予定です。
http://www.jica.go.jp/jicapark/seminer/020118.html
言語:英語(日本語同時通訳付)
1/21(月)
■土木デザインワークショップ2002
機能空間のデザイン−その思想と手法−[第135号]
1/24(木)-25(金)
■都市計画学会 第25回都市計画セミナー
新時代における都市計画運用指針の実践−マスタープラン・土地利用計画[第136号]
1/25(金)
■建築学会合同公開研究会
「被災直後の被害調査のあり方をめぐって」[第134号]
-アジア大都市における持続可能な都市交通戦略の提言に向けて -[第135号]
1/26(土)
◎LIFE国際協力講座 <PRAと農村開発>
【場所】千代田区富士見区民館集会場
東京都千代田区富士見1-6-7、tel:03-3263-3841
【費用】500円(定員先着30名)
【申込・問合】地球の友と歩む会事務局
電話:03-3261-7855 FAX:03-3261-9053
Email:life@earth.email.ne.jp
URL:http://www.ne.jp/asahi/life/home/
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
参加型開発が世界的な潮流となっている中で、PRA(Participatory
Rural Appraisal:主体的参加型農村調査法)とよばれる手法が注目
されています。NGOに限らず、政府行政機関、大学、研究機関でもこ
のPRAは用いられるようになってきてい ます。また、発展途上国、農
村部、調査段階だけの手法ではなく、先進国、都市部、 計画や評価
段階にまでその使用は広がってきています。
この講座では、PRAの手法の紹介を手始めに、PRAがインドでの農村開
発の中でどのように機能しているかをみながら開発のあり方を共に学
んで行きます。奮ってご参加下さい。
ファシリテータ−(進行):高橋逸郎(地球の友と歩む会・インド駐
在員)
1/28(月)
■シンポジウム「まちづくりと“都市再生”」問題
−国土交通省社会資本整備審議会都市計画分科会中間報告会−[第136号]
2002/2/14(木)
■第6回「震災対策技術展」関連講演会
どう活かす地震の教訓―地震災害の軽減に向けて―[第134号]
近藤秀明(内閣官房都市再生本部事務局参事官)「都市再生本部の活動状
況と今後の展望〜緊急経済対策の行方〜」[第136号]
2/28(木)-3/1(金)
◎第6回地域振興セミナー「地域交流・連携のニューウェーブ〜超高齢時代
の街づくりNo.4〜」
(JR中野駅前)
【費用】1.商工会議所役職員・会員、行政機関職員 20,000円
2.一般 25,000円
※参加費は受講料、テキスト代、懇親会費、視察費を含み、宿
泊費は除きます(宿泊は各自で手配)。
※お申込後のキャンセルは、キャンセル料を申し受けます。
【定員】40名(先着順、定員になり次第締切)
【申込】詳細はhttp://www.jcci.or.jp/machi/h0202semi.html参照
【問合】日本商工会議所 流通・地域振興部 谷脇
東京都千代田区丸の内3-2-2
TEL.03-3283-7864/FAX.03-3211-4859
E-mail:Taniwaki_Shigeki@jcci.or.jp
【内容】(予定)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1日目(13:30〜19:00)
・「地域交流・連携の動き」ジャーナリスト 亀地 宏 氏
・事例 栃木県足利商工会議所 専務理事 中島 粂雄 氏
・事例 島根県石見町企画財政課 係長 高橋 三保子 氏
・「地域交流・連携の進め方」(参加者と講師による意見交換)
・情報交換会
2日目(9:20〜12:00)
・「福祉・生活サービス分野における地域交流・連携について」白石
真澄(ニッセイ基礎研究所少子・高齢社会チーム主任研究員)
・「街づくり・村おこしと地域交流・連携」園田正彦(三井物産戦略
研究所国土・地域振興室室長)
【提供】谷脇茂樹さん(日本商工会議所)よりお寄せいただきました。
2002/1/18(金)
■土木学会中部支部・名古屋都市センター平成13年度市民ゼミナール
第3回『音楽・環境大国ドイツに暮らして』
下垣真希(声楽家)[第132号伝言板]
2002/2/8(金)
■土木学会中部支部・名古屋都市センター平成13年度市民ゼミナール
第4回『産業観光とものづくり』
須田寛(東海旅客鉄道(株)会長)[第132号伝言板]
2002/3/1(金)
■土木学会中部支部・名古屋都市センター平成13年度市民ゼミナール
第5回『都市経営と土木技術者の役割』
西尾武喜(名古屋都市センター理事長・前名古屋市長)[第132号伝言板]
2002/1/12(土)
■地域デザイン研究会 2002フォーラム
こんなにおもしろい「まちづくり」[第135号]
1/13(日)
■震災復興・実態調査ネットワーク
第5回 被災地実態についての学生発表会[第136号]
■アジアにおける持続可能な都市発展に関する国際シンポジウム(北九州)[第135号]
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。
(関東)
■展覧会「MUTATIONS」[第131号]
休館日:日・祝 年末年始(12/23-2002/1/6)
【場所】TN プローブ(東京都港区北青山3-6-1 ハナエモリビル5F)
「住宅・まちづくりフロンティア2001」[第110号]
2/24(日), 3/9(土), 3/17(日), 3/24(日)
※2回目以降の時間は未定ですが、おおむね午前中になると思います。ただ
し、内容によって午後に なる場合もありますので予めご容赦ください。
・第6回 2002年1月12日(土)10:00-16:30
・第7回 2002年2月11日(祝)13:00-17:00
・第8回 2002年2月17日(日)10:00-16:30
【場所】ウィルあいち/名古屋市東区上竪杉町1丁目 他
平成13年度市民ゼミナールのご案内[第132号伝言板]
18:30-19:45(各回とも)
【場所】名古屋都市センター11階 大研修室
【実施時期(申込み期限)】
第3回 2002年3/25-5/31 (2002年1月28日)
第4回 2002年5/27-8/9 (2002年4月1日)
◆6 公募関係◆
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─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇──────────────────────
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◇2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)第5回研究発表会:5月19日(土) 江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市)
◇2001年度経済地理学会第48回大会:5月26日(土)〜28日(月) 立命館大学衣笠キャンパス
◇土木学会第21回土木史研究論文発表会【土木学会土木史研究委員会】:6月2日(土)〜3日(日) 金沢大学工学部
◇公共選択学会第5回大会:7月7日(土)〜8日(日) 中央大学市ヶ谷キャンパス
◇2001年日本環境学会研究発表会:7月14日(土)〜15日(日) 東京農業大学
◇日本地理教育学会第51回大会:7月28日(土)〜29日(日) 上越教育大学
◇Asian Real Estate Society (AsRES) Sixth Annual Conference:8月1日(水)〜3日(金) Keio Univ.
◇2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日) 韓国大田広域市
◇日本行動計量学会第29回大会:9月14日(金)〜16日(日) 甲子園大学
◇2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月) 東京大学
◇日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日) 札幌大学
◇第24回全国町並みゼミ:9月28日(金)〜30日(日) 北海道・小樽市
◇環境経済・政策学会2001年大会:9月29(土)〜30日(日) 京都国際会議場
◇日本環境共生学会第4回学術大会:10月9日(火)〜10(水) 大阪市難波市民学習センター
◇日本社会情報学会第16回全国大会:10月17日(水)〜18日(木) 早稲田大学国際会議場
◇第19回ナショナル・トラスト全国大会(テーマ「歴史遺産と自然環境との共生」):10月19日(金)〜21日(日) 大分県臼杵市
◇第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日) 北陸先端科学技術大学院大学
◇第10回地理情報システム学会
◇第20回日本自然災害学会学術講演会:10月25(木)〜26日(金) 室蘭工業大学・視聴覚教室
◇日本都市計画学会中部支部第12回研究発表会:10月26日(金)
◇土木学会第29回環境システム研究論文発表会:11月1日(木)〜2日(金) 国立オリンピック記念青少年総合センター
◇応用地域学会第15回研究発表大会:11月3日(土)〜4日(日) (in 札幌)
◇第11回(2001年度)研究発表会:11月9日(金)〜11日(日) 静岡県地震防災センター
◇第36回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月17日(土)〜18日(日) 早稲田大学国際会議場
◇土木学会第24回土木計画学研究発表会:11月23日(金)〜25日(日) 高知工科大学
◇第74回日本社会学会大会:11月24日(土)〜25日(日) 一橋大学
◇(社)環境情報科学センター第15回環境研究発表会:11月27日(火) 日本大学会館
◇都市住宅学会第9回学術講演会:11月30日(金)〜12月2日(日) 大阪大学
◇農村計画学会2001年度秋季大会:12月7日(金)〜8日(土) 新潟市・新潟県土地改良事業団体連合会ビル
◇平成13年度(社)日本不動産学会秋季全国大会(第17回学術講演会):12月8日(土)〜9日(日) 倉敷市民会館
◆7 編集部からのお知らせ◆
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