週刊まちづくり/260号(2004/08/08号)


週刊まちづくり/260号(2004/08/08号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/08/08(毎週日曜日発行)         260号(配信数1443)
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 ★★【週まち編集部より】★★   ○週まち編集部のメールアドレスを変更しました。 【旧アドレス】machi@sa.uno.ne.jp 【新アドレス】w-machi@machi-shuu.net ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・山形県松山町との市民交流に秘められた「神楽坂光照寺酒井家墓石群4 3基のナゾ」1 2.まちづくり伝言板 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 山形県松山町との市民交流に秘められた「神楽坂光照寺酒井家墓石群4 3基のナゾ」1=<平松南>= ───────────────────────────────────────── (要約)松山藩酒井家43基の墓が神楽坂の牛込城跡の光照寺ある。いま管理者 がいない江戸時代の手付かずの巨大墓石群の運命は? 松山町は山形県庄内平野にある町である。地理に詳しくなければ、この町がい づこにあるか、まずピンとこない。地理音痴のわたしは、もちろんピンとこな かった。7年前までは。 松山町が神楽坂と深く結びついていることは、いまでもほとんどの人が知らな い。そのナゾから、神楽坂と松山町の市民交流ははじまっていった。今回はそ のショートストーリーである。 神楽坂一帯は、戦前まで牛込といった。いまの新宿区は、牛込区、四谷区、淀 橋区が合併してできている。 牛込区の歴史は、中世の牛込城に溯る。 赤城山山麓地方の大胡氏が神楽坂に進出して、いまは光照寺になっている袋町 に城をかまえたのが、牛込城の始まりである。 平城で格別の城郭があったわけではないので、光照寺を牛込城の跡というには 少少の気恥ずかしさを感じてしまうが、歴史家はそういっているのでそれに倣 おう。 大胡氏がきたころの牛込台地は広々として、武蔵野台地の端に位置しているの で海も近く、草原も形成されていたのだろう。牛の放牧に適していたようであ る。牛込つまり牛の牧場もあった。 そんな土地柄なので、ここらは人呼んで牛込といっていた。 大胡氏は、やがて自らも牛込氏を名乗るようになった。 牛込氏は、北条方についていたので、徳川幕府開府とともに、この城も取り潰 されて、その跡地に神田から光照寺がやってきた。1645年のことである。 さてその光照寺である。 ご住職はいかにも住職住職している方である。こういう言い方は変なのだが、 むかしのご住職はみな光照寺さんのように住職住職されていた。浮世離れして いるといったら怒られるかもしれないが、お寺は浮世から離れているのが本来 だから、その点古典的つまり本来の神職の風情により近いお方である。おなじ 神楽坂のお寺に善国寺がある。毘紗門さまとしてよく知られ親しまれている。 このご住職は、人当たりもよく街に溶け込んでいる。犬の散歩などされている 時に会うと、一見普通人然としたまま気さくに声をかけてくれる。 神楽坂商店街のど真ん中にある所為で、精神的に街との距離も近い。商店会の 新年会にもかならず御参加になる。 さて先の光照寺さんには、異様な墓石群がある。異様なというのは、怪奇なと いう意味ではない。 普通人の墓はみな一様につつましい。それにくらべてあまりにも目立ち過ぎ、 数も多い。 じつはこれが、旧松山藩酒井家の一族の墓なのである。 新宿区の教育委員会は、この墓については文化財と位置づけていないが、区内 で江戸時代から残っていて手付かずの墓石は、ここ光照寺の酒井家の墓石群と 弁天町の寺のものだけである。 では酒井家はなぜ光照寺に歴代の墓を築いたのだろうか。 地元の郷土史家によれば、酒井家初代の奥方が利口だったかららしい。 江戸初期の酒井家の最初の墓は芝増上寺であった。当時寛永寺、増上寺は幕府 の菩提寺であるため、ここに墓を持つことは相当な経費を覚悟しなければなら ない。 その財政負担から逃れるため、光照寺が神田から神楽坂へ移ってきたのときに いち早く墓を移転したというのだ。 二代を除いて、藩主、奥方、側室、子供の墓がなんと43基も揃っている。門構 えのある墓などもあり、形容矛盾な言い方だが、豪華絢爛なのである。 そこに立つと、耳なし芳一になって霊界からの死者と対している気分になるほ どだ。 その武士一族の墓場は、しかし一方では、別の問題で光照寺を苦しめているの である(続く)。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第251号|第252号|第253号|第254号|第255号| |第256号|第257号|第258号|第259号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/8/10(火) ■住宅都市国際協力研究会   中村真珠(上智大学大学院外国語学研究科地域研究専攻修士課程1年)    「マイクロクレジットを利用して貧困者自身による生活改善をめざすタイ   のコミュニティ組織開発協会」[256号] ─────────────────────────────────── 8/11(水) ■おぎくぼ塾2004 8月例会   土川陽子「神話学から見えたもの」[259号] ─────────────────────────────────── 8/20(金) ■比較住宅政策研究会   豊嶋太朗(秋田市都市整備部理事)「アメリカの住宅都市開発省による住   宅政策」[259号] ─────────────────────────────────── 8/21(土)-23(月) ■G-net Tour 2004 in GIFU[259号] ─────────────────────────────────── 8/22(日) ■第9期エコロジー住宅市民学校 住まいのエコアップセミナ―夏編―   第2回 菊本るり子(小学校教員/ザ・ステイツ平和台住民)「自分ででき   る住まいを涼しくする方法」[259号伝言板] ─────────────────────────────────── 8/24(火) ◎東京キャナルプロジェクト 講演会「水と都市を俯瞰する」 【時間】開場受付17:30、講演会開始18:00〜 【場所】コンファレンススクエア エムプラス 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階 【申込】参加申込みについては東京キャナル.ウェブサイトまで http://www.tokyo-canal.org ※申込締切:8月13日(金) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 江戸期より河川や掘割、臨海の埋め立てを繰り返し、常に水辺空間と 密接に関係しながら成長を遂げた東京。都市の成長過程で、水辺空間 の位置づけが変容していった史実をふまえ、そこに暮らす人々の生活 における河川・運河の意味は何だったのか。未来に向けた新たな水と 都市のあり方を問い直す。 ・講師:上林武人(月刊「日本橋」発行人)、小林重敬(都市計画家  /大丸有エリアマネジメント協会理事長)、篠原修(土木設計家)  、松田芳夫((財)リバーフロント整備センター前理事長) ・進行:陣内秀信(建築史家) 【提供】TN プローブよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 8/27(金) ■第16回宮村河川塾〜特別講座・集中豪雨災害に学ぶ水辺の防災〜   講師:宮村忠(関東学院教授・河川工学)[259号] ◎東京キャナルプロジェクト   シンポジウム「WATER CITY、都市・東京の再生へ」 【時間】開場受付17:30、講演会開始18:00〜 【場所】コンファレンススクエア エムプラス 東京都千代田区丸の内2-5-2 三菱ビル10階 【申込】参加申込みについては東京キャナル.ウェブサイトまで http://www.tokyo-canal.org ※申込締切:8月13日(金) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 昨今「都市再生」が大きく問われる中、拠点開発に偏向した東京には 全体としてのヴィジョンが不足している。今ここで、この都市内に網 目状に存在する水辺空間に焦点を当て、都市再生に向けた「水辺都 市・東京」としての東京の全体像を、建築、都市、ランドスケープ、 土木の視点から提案する。 ・基調講演:Adriaan Geuze(アードリアーン・グーズ) / WEST8 ・シンポジウム・パネラー:小嶋一浩/シーラカンス アンド アソシ  エイツ(建築家)、佐々木葉(景観論/早稲田大学教授)、塚本由  晴/アトリエ・ワン(建築家)、長谷川浩己/オンサイト計画設計  事務所(ランドスケープ・アーキテクト)  進行:五十嵐太郎(建築史家) 【提供】TN プローブよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 8/29(日) ■第9期エコロジー住宅市民学校 住まいのエコアップセミナ―夏編―   第3回 正木覚(環境デザイナー/エービーデザイン代表)「涼しさと心地   よさあふれる庭から街づくりへ」[259号伝言板] =================================== 2004/9/18(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第3回 野沢三丁目遊び場づくりの会の方々「私設民営の遊び場『のざわ   テットーひろば』に学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 9/29(水) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」     F−3「復興まちづくりから日常のまちづくりを考える」−阪神淡路復興   10年のあゆみをみつつ―[251号] =================================== 2004/10/16(土) ■環境科学会セミナー   「自然再生事業をどのように進めるか〜パートナーシップとアダプティブ   マネージメント〜」[257号] ─────────────────────────────────── 10/23(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第4回 梅津政之輔(太子堂地区まちづくり協議会) 「住民参加による太   子堂のまちづくりに学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 10/26(火) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」     F−4「まちづくりの現場から考える」−歴史ストックを活かしたまちづく   りー[251号] =================================== 2004/11/20(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第5回 延藤安弘(まちの縁側育み隊代表)「まちの縁側育み隊の活動に   学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/30(火) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−5「マンション新時代を読む」−関係法令整備のプロセスとこれか   ら・そして事例研究―[251号] =================================== 2004/12/11(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第6回 楽多ビルの方々「障害者とともに生きるための場『楽多ビル』に   学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 12/17(金) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−6「まちづくりと地域ストックの活かし方」−コンバージョン・新し   い技術と手法・そして地域の活性化―[251号] ─<東海>────────────────────────────── 2004/8/21(土) ■G-Summit 2004 〜地域の変革フォーラム〜[259号] ─────────────────────────────────── 8/27(金) ■城山・覚王山散策路サインづくり第1回ワークショップ>[258号] ─<関西>────────────────────────────── 2004/8/24(火) ■平成16年度第1回クリエーション・コア委員会セミナー   石田恭彦(株.第一精工舎取締役代表)「フリー ブレンド インジェク   ション」[259号] ─────────────────────────────────── 8/25(水) ■2004年第7回都市環境デザインセミナー   『美しき村』を計画する〜兵庫県緑条例(丹波地域)の取り組みから〜[257号] =================================== 2004/9/4(土) ◎第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第1回「21世紀・どう変える?クルマ社会」 【時間】13:30〜17:30 【場所】大阪NPOプラザ・3階会議室 大阪市福島区吉野4-29-20 【費用】500円/回 【企画・運営】道路環境市民塾運営委員会 【申込・問合】(財)公害地域再生センター(あおぞら財団) 555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1三洋ビル4階 TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885 E-mail:webmaster@aozora.or.jp URL http://www.aozora.or.jp ※定員:30名(第1回のみ50名) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 道路・交通環境に関する政策づくりや各地域でのまちづくりを担う人 材育成のための参加型の講座です。柔軟な頭と自分と違う意見を聞く 耳を持ってお集まりください。 21世紀、クルマ社会はサスティナブルな地域社会と、どう折り合いを つけようとしているのでしょうか。     新たな形でのクルマ社会との付き合い方について模索が続いています。 そして今、「環境」をめぐって道路、流通、移動のあり方が問われて いる日本。 クルマ社会に関わる様々な立場の人たちが率直に語り合う・・・ 共有できる未来像を探ります。 ・ゲスト:根本志保子/日本大学経済学部専任講師、南聡一郎/京都  大学大学院経済学研究科博士課程、ダイハツ工業から、近畿運輸局  から ・コーディネーター:松村暢彦/大阪大学大学院工学研究科助教授 【提供】片岡法子さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 9/16(木) ◎まちづくりシンポジウム「路面電車を活かした市民参加のまちづくり」 【時間】18:30-21:00 【場所】堺市民会館小ホール 【申込】氏名、住所、電話、参加人数(複数の場合、全員の氏名、住 所を記入)を書いて、8/31までに電話、FAX、メール, 又は郵送で「堺のチンチン電車を愛する会」事務局迄。 590-0952 堺市市之町東3−1−10 五島ビル5F (財)堺市都市整備公社内 「堺のチンチン電車を愛する会」事務局 TEL072-222-4050、FAX072-222-4063 E-mail:chinchindensha@sakai-toshiseibi.or.jp ※定員:200名(多数の場合は抽選) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・講演:全国路面電車ネットワーク運営委員長・岡将男 ・実践報告:路面電車と都市の未来を考える会・高岡会長・島正範 ・パネルディスカッション  コーディネーター:神戸国際大学教授・土井勉  パネリスト:岡将男、島正範、堺市在住・画家の岩本かずえ、堺の  チンチン電車を愛する会関係者, 堺市鉄軌道担当 【提供】金田徳蔵さん(堺市)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/11/27(土) ◎第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第2回「測定・体験・R43公害〜考えよう阪神間の交通と未来像〜」 【時間】10:00〜17:00 【場所】大阪府立西淀川高等学校 大阪市西淀川区出来島3-3-6 【費用】500円/回 【企画・運営】道路環境市民塾運営委員会 【申込・問合】(財)公害地域再生センター(あおぞら財団) 555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1三洋ビル4階 TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885 E-mail:webmaster@aozora.or.jp URL http://www.aozora.or.jp ※定員:30名(第1回のみ50名) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 道路・交通環境に関する政策づくりや各地域でのまちづくりを担う人 材育成のための参加型の講座です。柔軟な頭と自分と違う意見を聞く 耳を持ってお集まりください。 新聞やニュースで聞いたことがある国道43号の公害。 実際は、空気はどれくらい汚れているのだろう? このワークショップでは、自転車で国道43号を走り、騒音・大気汚染 を測りながら、公害の“いま”を体感します。 その後、阪神間の大気汚染の移りかわりをブロックを組み立てながら 学びます。 【提供】片岡法子さんよりお寄せいただきました。 =================================== 2005/1/22(土) ◎第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第3回「ある日突然!道路建設の話が・・・。あなたならどうする?〜私   の街に大きな道路が通ったならば〜」 【時間】10:15〜17:30 【場所】大阪NPOプラザ・3階会議室 大阪市福島区吉野4-29-20 【費用】500円/回 【企画・運営】道路環境市民塾運営委員会 【申込・問合】(財)公害地域再生センター(あおぞら財団) 555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1三洋ビル4階 TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885 E-mail:webmaster@aozora.or.jp URL http://www.aozora.or.jp ※定員:30名(第1回のみ50名) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 道路・交通環境に関する政策づくりや各地域でのまちづくりを担う人 材育成のための参加型の講座です。柔軟な頭と自分と違う意見を聞く 耳を持ってお集まりください。 A町では25年前に都市計画決定されていた道路建設が最近になって浮 上。住宅地のど真ん中を貫く事業が実施に移されることになりました。 今日はその測量にむけた第1回説明会です。 会場には関係住民が集まりました。 果たしてどうなることやら? 運営委員フル出演の模擬交渉にあたなも参加してください! 【提供】片岡法子さんよりお寄せいただきました。 =================================== 2005/3/12(土) ◎第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第4回「西淀川で交通まちづくりを考える〜まちの“たからもの”再発見   フィールドワーク&ワークショップ〜」 【時間】10:00〜17:00 【場所】あおぞら財団 大阪市西淀川区千舟1-1-1あおぞらビル4階 【費用】500円/回 【企画・運営】道路環境市民塾運営委員会 【申込・問合】(財)公害地域再生センター(あおぞら財団) 555-0013 大阪市西淀川区千舟1-1-1三洋ビル4階 TEL:06-6475-8885  FAX:06-6478-5885 E-mail:webmaster@aozora.or.jp URL http://www.aozora.or.jp ※定員:30名(第1回のみ50名) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 道路・交通環境に関する政策づくりや各地域でのまちづくりを担う人 材育成のための参加型の講座です。柔軟な頭と自分と違う意見を聞く 耳を持ってお集まりください。 かつて西淀川には、のどかな田園風景が広がっていました。 度重なる水害にみまわれ、日本一と称された大気汚染公害にさらされ ながらも、人びとは肩寄せあい、手をたずさえてこのまちで生きてき ました。 大気汚染公害裁判の現場・西淀川で住民の願い・歴史・資源(たから もの)にふれ、それらを生かした交通まちづくりを考えます。 【提供】片岡法子さんよりお寄せいただきました。 ─<北海道>───────────────────────────── 2004/8/31(火) ■市電フォーラム みんなで考えよう路面電車のこれから   第1回「市電の現状と路面電車の将来」[259号] ─<東北>────────────────────────────── 2004/9/11(土) ■宮城から新しいガバナンスを発信していく「コラボ・サミット」[259号] ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 2004/10/9(土)-10(日) ◎NPOフォーラムin福井   「協働のまちづくりにおける地域の役割、そしてNPOの役割」 【場所】福井県福井市フェニックスプラザ (JR福井駅よりバスで7分) 【費用】1日1,000円、両日1,500円、学生(1日・両日)500円 【主催】NPOフォーラムin福井 開催委員会・福井県・福井市 【申込・問合】NPOフォーラムin福井開催委員会事務局(担当天 方) 910-0023福井市順化2-1-1益茂ビル3-B 福井県子どもNPOセンター内 Tel/Fax:0776-28-2884 E-mail: npo.f-infukui@herb.ocn.ne.jp URL http://www15.ocn.ne.jp/~npo-f-f/  ※9/10(金)−分科会によっては、定員になり次第締切 りますので、お申込みはお早めに! ※参加定員:500名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 市民・NPOと行政との協働によるまちづくりをめざす関係者が、地域 間の連携やNPOとの協働をすすめるために、全国各地の実践事例を交 えて討論します。 ★フォーラム概要(詳細は、http://www15.ocn.ne.jp/~npo-f-f/) ・オープニング−構成詩「子どもの権利条約」福井市内中学生の朗読 ・鼎談−協働における地域の役割、そしてNPOの役割  揚原安麿(社団法人日本青年会議所直前会頭)、加藤哲夫(NPO  法人せんだい・みやぎNPOセンター 代表理事)、早瀬昇(社会  福祉法人大阪ボランティア 協会理事・事務局長) ・セミナー・分科会(各分科会では、講師の他、事例報告者もあり)  ○はやわかり、納得!!「NPO基礎講座」    講師:青海康男(特)いしかわネットワーキングセンター理事・   事務局長、赤須治郎(特)いしかわネットワーキングセンター理   事  ○協働条例の運用と評価システム   講師:中川幾郎  帝塚山大学法政策学部教授、松本美穂 NP   O法人コミュニティシンクタンク「評価みえ」常務理事  ○中間支援組織とは何か?   講師:早瀬昇 社会福祉法人大阪ボランティア協会理事・事務局   長  ○コミュニティビジネスと事業型NPO    講師:相川康子 神戸新聞論説委員/NPO法人NPO政策研究   所理事  ○変革の時代に向かう、地域コミュニティ   講師:佐藤一子 東京大学大学院教育学研究科教授  ○NPOを元気にするリーダーの存在とは   講師:筒井のり子 龍谷大学 社会学部地域福祉学科 教授  ○若力(ばかぢから)〜若者と市民活動、NPO〜 ・NPOメッセ  団体紹介ブース、書籍販売、マネジメント相談など 【提供】山城優子さん(地域構想センター)よりお寄せいただきまし た。 ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■若者がつくる地域イキイキ計画・現場型連続講座&ワークショップ  「こちらセタガヤ暮らし研究所」[259号伝言板] ※参加申込締切:8/20(金) (東海) ■まちの縁側大楽延藤安弘楽長がおくるわくわくプロジェクト  【まち育てコーディネーター(エンギニア)養成塾】[252号伝言板] 【日程】9/10〈金〉・9/23〈木〉 10/8(金)・11/12〈金〉・12/10(金) 1/14〈金〉・2/11〈金〉・3/11(金) ■中濃まちづくりNPO志縁塾[254号] 【期日】2004年7月10日〜10月9日(約3ヶ月間) 8/21(土)13:30〜15:30、9/11(土)13:30〜15:30 9/25(土)14:30〜16:30、 9/25(土)〜9/26(日)19:00〜9:00 ※オプション   10/9(土)13:30〜15:30 ■夢を形に!! 〜 NPO創業講座[255号] 【日時】8/22(日) ■なごや環境塾2004 参加者募集[255号] 【日程】8/21(土)、9/11(土)、9/12(日) 10/2(土)、10/16(土)、11/6(土)、12/11(土) 原則10時から16時30分 (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── ■まちづくりの政策コンペ「まちコン」[257号伝言板] 【締切】8月15日(日) <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ●:中部地域で実施。 土木計画学研究発表会:神戸大学:6/5(土)〜6(日) ●日本計画行政学会中部支部大会:金沢市民芸術村:6/11(金) 国際開発学会春季大会:北九州国際会議場:7/3(土) 土木史研究発表会:岡山大学:7/3(土)〜4(日) 日本建築学会:北海道大学:8/29(日)〜8/31(火):投稿受付終了 ●土木学会:愛知工業大学:9/8(水)〜10(金):投稿受付終了 国際都市計画シンポジウム:北海道大学:9/11(土)〜12(日):投稿受付終了 日本社会情報学会:電気通信大学:9/16(木)〜17(金):5/28申込〆切、7/16原稿〆切 日本計画行政学会:慶応大学湘南藤沢キャンパス:9/18(土)〜19(日) 環境経済・政策学会:広島大学:9/25(土)〜26(日) 環境科学会:関西学院大学:9/30(木)〜10/1(金):6/30〆切 ●日本環境共生学会:常滑市:10/1(金)〜2(土):6/30申込〆切、7/31原稿〆切 地理情報システム学会:工学院大学:10/5(火)〜7(木) 環境アセスメント学会研究発表会:沖縄大学:10/16(土)〜17(日):8/2申込締切、9/15:原稿締切 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会:大同工業大学:10/29(金) 環境システム研究論文発表会:東洋大学:10/30(土)〜31(日) 日本都市計画学会:広島国際大学:11/13(土)〜14(日):5/7原稿〆切 環境情報科学センター:日本大学会館:11/18(木):5/10応募〆切、6/7原稿〆切 日本不動産学会:福岡大学:11/20(土)〜21(日) 国際開発学会:JICA国際協力総合研修所:11/27(土)〜28(日):7/23応募〆切、10/13原稿〆切 ●都市住宅学会:椙山女学園大学:12/3(金)〜5日(日):5/31応募登録〆切、6/30原稿〆切 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。


週刊まちづくり第260号(2004年8月8日発行)
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