週刊まちづくり/251号(2004/05/30号)


週刊まちづくり/251号(2004/05/30号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/05/30(毎週日曜日発行)         251号(配信数1413)
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  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」  ★【週まち編集部より】   前号より、週まち各号の概要が「ViVa! ボランティアネット」に掲載さ   れることになりました。また、場合によって、週まち掲載情報について   出典を明らかにした上で転載されることも想定しております。情報提供   いただくの際にはあらかじめご了承ください。   そして、週まち同様にViVa! ボランティアネットもご活用ください。 ※ViVa! http://www.viva.ne.jp/ ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」15〜無愛想と味は反比例するか――まちづくりとフランス住民または神楽     坂フランス料理店考1〜 2.まちづくり伝言板 ・『こどもまちの記者による地域発掘と広報』参加者募集宮崎家づくり塾「第5 回春の家づくりセミナー」のご案内 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── 6/19(土) ■早稲田都市計画フォーラム   「(仮)次世代まちづくりの活動論・組織論・職能論」[250号] 【時間】14:00-17:00(交流会17:00-18:30) 【場所】早稲田大学大久保キャンパス55号館1階大会議室 http://www.sci.waseda.ac.jp/campus-map/ 【費用】1,000円、学生会員は、無料。(別途交流会参加費1,000円) 【主催】早稲田都市計画フォーラム 【共催】特定非営利活動法人まちしゅう 【後援】週刊まちづくり編集部 ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 「人気の街・神楽坂の定点観測〜神楽坂はいかにして神楽坂になった か」15〜無愛想と味は反比例するか――まちづくりとフランス住民または神楽     坂フランス料理店考1 〜=<平松南>= ───────────────────────────────────────── 「K・M」は神楽坂2丁目の横丁にあり、味のよいことで有名なフランス料理店 である。開店してすでに数年たったが、そこのオーナーのフランス人がまった く笑わないことは、その味以上に有名である。 笑わないことはないかもしれないが、神楽坂のだれもが、かれの笑った表情を みたことがない。 わたしが編集している「神楽坂まちの手帖」に最近入社したYさんは品川に実 家があるのだが、神楽坂がすきですきで、ついに一昨年毘紗門さまの裏手に念 願のマンションをてにいれて住みだした。 Yさんはお母さん思いの女性である。 神楽坂はフレンチが多いので、お母さんをよくいろいろなお店に連れて行く。 そんなある日、この有名レストランにお母さんと入ろうとした。1時を過ぎて いてお腹も空いていたし、なかでは数人のお客が食器を手にして談笑している 幸せそうな光景が目に映った 。 小粋なバルコニーの横にあるステップを上がろうとしたその瞬間、オーナーの フランス人が突然目の前に大きく立ちはだかった。 「ノン!」 フランス人は叫んだ。 Yさんは、事態がよく分からずにきょとんとしていると、両腕で大きな×をつ くってもう一度「ノン!」と叫んだ。 オーナーは、グレイの髪に同色の髭がとてもよく似合う小柄なフランス人だ が、見ると恐ろしい目でKさんを見下ろしている。 おっとりした性格のYさんも、さすがにおどろいた。 結局それは閉店時間を告げる動作だったのだ。 そこにしても、両腕のバッテンはないだろう。日本人を見下している。静かに 閉店を告げてくれれば、日本人はみな穏やかに納得するのに。 おかあさんをともなって立ち去りながら、Yさんは悔しくて悔しくてしかたな かったという。 「もうぜったいこない!」 おかあさんにもすまないとおもったが、Yさんの怒りはしばらく収まらなかっ た。 きのうわたしは、Yさんが入社してはじめて昼食に誘った。たまたま校了中で 時間がなかったので、わたしは編集室のあるマンションの裏の出入り口前にあ る「K・M」にYさんをともなった。 もちろんそのときは、そんな事件があったとはわたしはまったくしらなかっ た。 「ウサギでも食べようか」 わたしがいうと 「ええ?ウサギですか。たべたことあったかなあ。でもいただきます」 Yさんは素直にうなずいた。 はこばれてきたウサギの肉は、量も豊富で味もよかった。 「とってもおいしい。カエルはよく食べるんですけれど、ウサギははじめてか もしれないです」 Yさんはとても上機嫌でいった。 「ところで編集長、この店には以前きたことがあるんです。とってもいやな思 い出があって、それから来ていないんです」 Yさんはウサギをおいしそうに食べながら、オーナーのフランス人の様子をう かがいつつ、小声でわたしにそのことを教えてくれた。 オーナーのフランス人が私たちを振り返ったのは、わたしたちのはなしが聞こ えてしまったからだろうか。 そんははずはない。わたしはそう思いながらも冷や汗が流れるのを感じていた (続く)。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ 『こどもまちの記者による地域発掘と広報』参加者募集 ───────────────────────────────────────── 文化発掘隊では東京都千代田区で活動する「こどもまちの記者」と「こどもま ちの記者サポートボランティア」を募集します。 ■こどもまちの記者とは? 文化発掘隊(事務局 地域情報研究所内)は(財)千代田区街づくり推進公社 の「千代田まちづくりサポート事業」の助成を受け、文部科学省「子どもの居 場所づくり」 キャンペーン対象「こどもまちの記者による地域発掘と広報」 プロジェクトを進めています。 これまで地域の歴史や文化、活動等地域の生活や生活史がこどもの視点から語 られることはあまりありませんでした。そこで、千代田の歴史や生活等を千代 田区のこども自身が直接取材し、情報提供、発信していくことで、こども達に 地域への理解や興味、愛着を深めてもらうことを目指します。 【スケジュール】 7月3日 「こどもまちの記者になろう」(キックオフイベント) 毎日新聞社記者によるこども記者へのレクチャー&インビューWS 「こどもまちの記者サポートボランティア」も参加 以降、「こどもまちの記者」と「こどもまちの記者サポートボランテ ィア」で以下の活動を行います。 ・取材・新聞社をこどもと見学・発表イベント      ■「こどもまちの記者」募集  こども記者になりたい人はここに集合!「こどもまちの記者になろう」 【日時】7月3日(土) 午後1時〜3時 入場無料 【場所】ちよだボランティアセンター会議室 (千代田区西神田1―3―4) 【対象】 小学生〜中学生(「こどもまちの記者」は原則的に千代田 区在住・在学の小中学生であれば応募できます) 【内容】新聞記者のお話(毎日新聞社) 記事の書き方やインタビューの練習 【持ち物】 筆記用具 【参加方法】文化発掘隊(114-0023 東京都北区滝野川7−28−4 MAIL info@e-tiiki.net)宛にお名前、学校名、学年、電話番号(連 絡先)をお知らせください。 ■「こどもまちの記者サポートボランティア」募集  メディアに関心のある学生・若者を中心に東京千代田区での「こどもまちの  記者サポートボランティア」を募集をします。(区民に限りません。)  こんな人求む ・こどもと一緒に取材をして記事を書きたい人 ・7月3日に予定しているキックオフイベント「こどもまちの記者に なろう」の企画運営を一緒に手がけたい人 ・インターネット等を利用して広報活動を行いたい人 ・その他、こども新聞・千代田区・まちづくり等に興味がある人 ・情熱のある人 【応募方法】文化発掘隊(114-0023 東京都北区滝野川7−28−4 MAIL info@e-tiiki.net)宛にお名前・連絡先・応募の動機などをお 書きの上メール等でご連絡ください。 ※『こどもまちの記者による地域発掘と広報』  運営 文化発掘隊(事務局 地域情報研究所内)  助成 財団法人 千代田街づくり推進公社  後援 特定非営利活動法人 市民コンピュータコミュニケーション研究会( JCAFE)  会員 社会福祉法人 千代田区社会福祉協議会・ちよだボランティアセン  ター  URL http://www.e-tiiki.net/cd 【提供】長岡素彦さん(文化発掘隊)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 宮崎家づくり塾「第5 回春の家づくりセミナー」のご案内 ───────────────────────────────────────── 宮崎家づくり塾は、こだわりを持って家づくりに取組んでいるメンバーが、培 ってきた経験と知識を共有し、また新たな知恵を得ることによって、家づくり の経験を多くの人に語り、また家づくりの良き協力者となるために活動してい ます。 この度「第5 回春の家づくりセミナー」を行うことになりました。「自然なす まい」を主なテーマに、快適な空間、安全な室内環境、二世帯住宅のあり方、 子育てから老後までのライフスタイルを考えた計画、適正な建設コスト、住ん でいるまちがすてきになる外部空間などについていっしょに考えてみません か。 【主催】宮崎家づくり塾(事務局・宮崎市吉村町西田甲643- 5 柴設計内) ・第1部 パネル模型による建築展 【日時】5/26(水)-5/31(月)10:00〜17:00 【場所】UMK ギャラリー 【費用】無料 ・第2部 宮崎の自然派住宅セミナー「宮崎の自然派住宅について考 えてみませんか!」 【日時】5/29(土)13:30〜16:00 【場所】UMK ギャラリー 【費用】1000 円(一家族)  ※定員:30 名(希望者は会員事務所まで申込みください)  ・1 建築家との家づくり 講師松竹昭彦  ・2 諸塚村産直住宅(YA 邸完成まで)講師柴睦巳 ・第3部 住宅見学会 【日時】6/5(土曜日) 【場所】宮崎市内及び近郊 【費用】1000 円(一家族)  ※定員30 名(希望者は会員事務所まで申込みください)  1 諸塚村産直住宅M I 邸(完成住宅)13 時00 分〜  2 KO 邸(完成住宅)14 時00 分〜  3 諸塚村産直住宅GO 邸(完成住宅)15 時00 分〜  4 諸塚村産直住宅M I 邸(完成住宅)16 時00 分〜 ・第4部 諸塚村木材産地とほんまもんを食するツアー  自然乾燥木材の製材過程の見学、諸塚村産直住宅モデルハウス見学 【日時】6/19(土曜日) 【場所】諸塚村 【費用】1000 円(一人)お食事代は各自負担  ※定員10 名(希望者は会員事務所まで申込みください) 【メンバー及び問合せ先】 柴睦巳0985- 32- 0866 (柴設計) 高橋武則0985- 58- 1230 (アーキテクト美建設計室) 松竹昭彦0985- 22- 4411 (松竹建築設計事務所) 松本洋一郎0985- 31- 0303 (アーキテクト3 ) 【提供】海野洋光さんよりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 楽しいまちとすまいの研究所 http://www.machi-design.com/ <紹介者>横山裕幸さん 多摩ニュータウンの近隣商店街をつかって、楽しいまちとすまいの研 究所=カフェ+図書室+印刷所+設計事務所をやっています これからは近隣商店街の中に、八百屋さんや魚屋さんや本屋さんと同 じようにまち屋さんも必要かなと思い、まづは地域住民のみなさんの たまり場になることから活動を始めています 現在の活動はコーポラティブハウス、商店街活性化、コミュニティ ガーデン、コミュニティレストラン、近自然型川づくりなどです (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第242号|第243号|第244号|第245号| |第246号|第247号|第248号|第249号|第250号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/5/30(日) ■バスのりクラブ2004(その6)「関東バスで行く、むさしのうたまつり−   素敵な歌やメロディーたちが、あなたを待っています」の巻[249号] =================================== -6/20(日)※休館の日もありますのでHPでご確認ください ◎環境とアートのイベント「Between ECO&EGO」   (エコとエゴのはざまで) 【場所】埼玉県川口市内 ※主な開催場所 ・KAWAGUCHI ART FACTORY:元鋳物工場跡を使って展示し ます。(埼玉高速鉄道川口元郷駅徒歩5分・JR川口駅徒歩 20分) ・旧日光御成街道川口宿各所 (川口本町・銀山町)  ・川口銀座商店街(JR川口駅前銀座商店街内 各所)   ・朝日環境センター(埼玉高速鉄道南鳩ヶ谷駅徒歩15分)  【主催】Between ECO&EGO実行委員会 【問合】048−222−2369(KAWAGUCHI ART FACTORY 金子)   080−3443−5421(Between ECO&EGO実行委員会) http://www.eco-ego.net 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★Between ECO&EGOとは? 生態系の一部としての人間のありかた「ECO」 日常生活における行為やアート制作を含めた多くの欲望「EGO」 この不可欠なふたつのはざまで・・・。 鋳物業におけるものづくりの気風や、旧御成街道などの古い街並み と、SKIP CITYなど映像都市の新産業都市と林立する高層ビ ル、この新旧の時の流れが凝縮した川口から14名のアーティストが アート発信!(ジャンル:インスタレーション、パフォーマンス、彫 刻の公開制作など) ※単純に環境問題のみに目を向けるのではなく、 エコロジー=生物と環境の関係・生態系といった広い意味でとらえ アートへ対する欲求も含めたエゴとのはざまで、どう折り合いをつけ ていけるのでしょうか。 ★参加アーティスト ・池田一 ・石川雷太 ・伊丹裕 ・兼古昭彦 ・川上香織 ・高野浩子 ・小瀬村真美 ・新生呉羽 ・原仲裕三 ・ヒグマ春夫 ・広田美穂 ・丸山常生 ・丸山芳子 ・山岡佐紀子 ★作品例 ・池田一 「80,000リットルの水箱」 1000人の人が一日生活するのに必要な水の量(80,000リットル) が入る「水箱」を「川口水工場」で製作。その「80,000リット ルの水箱」を、世界の48ヶ国が水不足になると予測される2025 年に向けて、移送しようというプロジェクト ・川上香織さん 川口のマンション化や開発建設に伴う“環境”に着目し、解体に伴っ て廃材となった大量の鉄筋にて彫刻作品を制作します。今回はKAF 内の自身のアトリエにて、制作を公開します。 ※KAWAGUCHI ART FACTORYと朝日環境センター間の移動には、自転 車の貸し出しがあります。 【提供】栗林賢さん(東京ポケットプロジェクトプロデューサー)よ りお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/3(木) ■住宅都市国際協力研究会   楢府龍雄(建築研究所 国際協力審議役)「世界銀行の住宅分野における   開発援助の動向」[250号] ─────────────────────────────────── 6/4(金) ■都市基盤整備公団総合研究所技術センター   集合住宅歴史館 バス見学会[249号] ─────────────────────────────────── 6/6(日) ■「武蔵野障害市民ネットワーク 6月懇談会」-関東バスフレンドまつり   に参加して展示されるバスを体験しよう-[249号] ■「たま歩き・第三歩」〜小川新田開発と分水路・小平の成り立ちを用水か   ら〜[250号] ─────────────────────────────────── 6/7(月) ◎第3回神楽坂・連続路地シンポジウム「江戸の粋と路地の文化」[248号] 【時間】開場 17:30 第1部 路地シンポジウム 18:00-19:30 第2部 懇親交流討論会  19:30-21:00 【場所】東京理科大学森戸記念館 第1部 地下1階 第1フォーラム 第2部 2階 第1会議室 東京都新宿区神楽坂4−2−2(神楽坂毘沙門天前路地の奥 正面の建物) 【費用】1部 一般1000円(学生500円)、2部 一般2000円(学生 1500円) ※第1部・第2部通しの参加費は一般2500円、学生2000円 【主催】NPO法人粋なまちづくり倶楽部 【申込・問合】NPO法人粋なまちづくり倶楽部事務局(担当:山下 馨) 電話03−3260−6260  Eメール ikimachi@syoutengai-web.net ※定員:1部100名、2部80名 準備の都合上、事前参 加申し込みをお願いいたします。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 神楽坂は、中世から街の形成が進み、江戸時代にほぼ街の骨格が出来 上がりました。神楽坂にとって、江戸時代はまさに街の醸成期。家光 の一声で、神楽坂通りが整備されたのも、花柳界の源が寺内に発祥し たのも江戸時代です。 今回は、江戸の文化や歴史と神楽坂との関係について理解を深めるた め、ご存知、江戸学の大家、田中優子法政大学教授をお招きし、江戸 の街の豊かな生活やコミュニティなどについてお話しを頂きたいと思 います。 路地に関してはなかなか文献等が少ないですが、江戸時代の道と生 活、路地のある長屋の生活、まちの中のコミュニティ、江戸時代の家 屋構造と人間関係、都市の治安などいろいろな角度から関連する楽し いお話を頂けそうです。 題して、「江戸の粋と路地の文化」 江戸時代から道や路地は、コミュニティや生活と切っても切り離せな い場所であったことを確認する場となればと思います。 ・ゲスト:法政大学教授 田中優子 ・コーディネーター 東京大学教授 西村幸夫 ・プログラム  あいさつ  NPO法人粋なまちづくり倶楽部理事長 寺田 弘      第1部 路地シンポジウム 1.神楽坂の路地の簡単な紹介 2.田中優子教授による江戸のお話し 3.田中優子教授と西村幸夫教授による対談 4.質疑応答  第2部 懇親交流討論会(軽食付き) ※本シンポジウムならではの意見交換会です。   軽食をつまみながら、講師、参加者が車座になって楽しく江戸や   路地について話し合いたいと思います。 【提供】山下馨さん(粋なまちづくり倶楽部事務局)よりお寄せいた だきました。 ■住まい・まちづくり活動推進講演会[250号] ─────────────────────────────────── 6/9(水) ■比較住宅政策研究会   萬羽敏郎(ヨコハマまちづくり本舗)「自然保護×宅地開発 里山をコモ   ンズとした稲城市南山のまちづくり」[249号] ─────────────────────────────────── 6/11(金)-12(日) ■公開イベント「明日のコミュニティを創る」   "協働というアプローチ Building Communities for Change"[248号] ─────────────────────────────────── 6/17(木) ■第198回都市経営フォーラム   佐藤友美子(サントリー不易流行研究所部長)『市民が創る都市文化』[250号] ─────────────────────────────────── 6/19(土) ■特定非営利活動法人 "くらしと住まいネット" 設立記念フォーラム   『「まち育て」って何だろう。』の開催について[249号] ■第3回NECアート・フォーラム  「街とアート〜アートによるコミュニティの活性を探る〜」[250号] ■早稲田都市計画フォーラム   「(仮)次世代まちづくりの活動論・組織論・職能論」[250号] ─────────────────────────────────── 6/20(日) ■日本建築学会2004年度農村計画委員会春季学術研究会   美しい集落 −私のフィールドノートから−[250号] ─────────────────────────────────── 6/21(月) ■比較住宅政策研究会   竹井隆人(住宅金融公庫調査役、学習院大学講師)「米国のゲーテッド・   コミュニティ」[250号] ■平成16年度第1回練馬区まちづくり講座   甲斐徹郎(NPO「エコロジー住宅市民学校」主宰)「森をつくる住まいづ   くり−都市環境の再生をめざして−」[250号] ─────────────────────────────────── 6/23(水) ■中心市街地活性化講習会2004「中心市街地活性化のためのまちの管理・運   営」[245号] ◎平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−1「都市再生のこれから」−住まい・まちづくりを取り巻く新しい動   向― 【時間】13:15〜16:45 【場所】東京都住宅供給公社本社3階「研修室」 【費用】参加費と教材費 各回4000円 (参加費:3000円 教材費:1000円) ※全6回参加者への『年間前納割引』について(事前に参加 費をまとめてお支払いいただく場合) 1)24,000円(参加費・教材費共)が20,000円と なる「年間前納割引」が利用できます。 2)参加費・教材費前納の場合で都合により本人が出席できな い場合には代理者による受講ができます。 3)参加費・教材費前納の場合で都合により欠席の場合には対 象講座の教材をお送りします。 ※当センターの出捐団体所属職員、賛助会員(団体の場合は 5名までの範囲で)、まちづくり専門家登録者(通称:まち すけ)は教材費のみの負担となります。 ※「学生割引」は各講座2000円(教材費1000円を含む)です 【主催】東京都防災・建築まちづくりセンター 【申込】全6回から参加する回を選択し「参加申込書」に必要事項を 記入の上、事務局まで FAX(03−5466−2476)、あるいは下記「セン ターホームページ」からお申し込みください。 (財)東京都防災・建築まちづくりセンター内「まちづくり フロンティア2004」事務局 150−8503渋谷区渋谷1−15−9美竹ビル TEL: 03−5466−2103FAX: 03−5466−2476 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp/ ※各回先着100名まで受け付けし、折り返し「参加票」を FAXにて送付します。 ※全6回に参加される方で、「年間前納割引」ご利用の場合 には、6月16日までに下記の口座へお振り込みください。 ※複数回を受講される方は最初の日の7日前までに一括して 下記口座へお振り込みください。 ※振込手数料は恐縮ですが参加者において負担をお願いしま す。 振込先:みずほ銀行渋谷支店 普通口座 口座番号8032207 口座名義:財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター  フロンティア 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日本の将来は都市再生にかかっているといわれています。活力や潤い のある都市環境の実現、民間活力の有効活用、地域のまちづくりを考 えるなどに当っては、人口動態や社会潮流をどのように読み解き、戦 略をたてるか、これからのあらたな都市再生の方策を聞きます。 ・講師:伊藤明子(内閣官房都市再生本部事務局企画官)、小林重敬 (横浜国立大学大学院工学研究院教授) 【提供】渡辺喜代美さん(財団法人東京都防災・建築まちづくりセン ター)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/26(土) ■日本建築学会建築計画委員会春季学術研究集会   「CODAN東雲は、集合住宅を変えるか」[250号] ─────────────────────────────────── 6/28(月) ■住宅都市国際協力研究会   大月敏雄(東京理科大学工学部建築学科助教授)「フィリピンにおける   NGOのハウジング活動」[250号] ─────────────────────────────────── 6/29(火) ■連続レクチャー「オルタナティブ・モダン――建築の自由をひらくもの」 第4回 西沢立衛「関係性をめぐって」[249号] =================================== 2004/7/7(水) ■ミニシンポジウム「住宅設計−吉村順三が残したもの」[250号] ─────────────────────────────────── 7/9(金)-10(土) ◎早稲田大学まちづくりシンポジウム2004   「地域から沸き上がる都市・地域論 選択可能都市への相互デザイン」 【場所】早稲田大学国際会議場 (地下鉄東西線早稲田駅徒歩10分、JR高田馬場駅徒歩20分・ または都営バス早大正門行「西早稲田」下車) 【費用】資料代一般3000円/ フォーラム会員2000円/ 学生無料(懇親 会別途) 【主催】早稲田大学まちづくりシンポジウム実行委員会 【申込・問合】下記の実行委員会宛E-mailにて氏名・連絡先、参加予 定のラウンドテーブル(1部、2部それぞれについて)等を 明記の上、お申し込みください。 (尚、定員に余裕のある場合は、当日参加も受け付けており ます。) 早稲田大学まちづくりシンポジウム実行委員会(担当:川 原・内田) E-mail:machisimpo@yahoo.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★9日(金)第12回公開シンポジウム「選択可能都市への相互デザ イン」 ・11:00-11:15 開会挨拶 ・11:15-12:00 問題提起とラウンドテーブルに向けての導入「3つ  の都市像・しくみのデザイン」  ・13:00-15:30 ラウンドテーブル第1部  ■ラウンドテーブル1:ジョイントガバナンスのデザイン 発題者:小島聡(法政大学)、早田宰(早稲田大学)、名和田是彦  (東京都立大学)、平山洋介(神戸大学)  討論者:谷本有美子(自治創造コンソーシアム)、長坂寿久(拓殖  大学)、長野基(早稲田大学)、麦倉哲(東京女学館大学)、村上  佳代(早稲田大学)  司会:饗庭伸(東京都立大学)  ■ラウンドテーブル2:感性編集都市  発題者:青池憲司(映画監督)、曽我高明(現代美術製作所)、吉  川由美(ダ・ハ プランニング・ワーク)、吉本光宏(ニッセイ基  礎研究所)  討論者:後藤春彦(早稲田大学)森反章夫(東京経済大学)  司会:真野洋介(東京工業大学)  ■ラウンドテーブル3:交流編集都市〜溶解する圏域  発題者:伊藤裕久(東京理科大学)、江藤訓重(九州ツーリズム大  学)、遠藤二郎(都市デザイン)、村松真(山形県金山町)  討論者:市川均(アーキネットデザイン)、王尾和寿(筑波大学)  、齋藤義則(茨城大学)、富田宏(漁村計画研究所)、三宅諭(岩  手大学)笠 真希(早稲田大学)  司会:野中勝利(筑波大学)、松浦健治郎(三重大学) ・16:00-18:30 ラウンドテーブル第2部  ■ラウンドテーブル4:コミュニティ・プラットフォーム  発題者:新井雅久(NPO法人川越蔵の会)、小島富佐江(京町屋再  生研究会)、藤田忍(大阪市立大学)、山本俊哉(マヌ都市建築研  究所)  討論者:市川均(アーキネットデザイン)、佐藤賢一(なりわい文  化都市研究室)、椎原晶子(谷中学校)、早田宰(早稲田大学)、  平山洋介(神戸大学)  司会:瀬戸口剛(北海道大学)  ■ラウンドテーブル5:協働による多元的都市像の相互デザイン  発題者:北原啓司(弘前大学)、窪田亜矢(工学院大学)、慎重進  (韓国・成均館大学)、宮脇勝(千葉大学)  討論者:円満隆平(都市デザイン)、菊田宏志(森ビル)、鈴木俊  治(ハーツ環境デザイン)、高橋淳記(二本松市竹田根崎まちづく  り振興会議)、中井検裕(東京工業大学)、内田奈芳美(早稲田大  学)、リチャード・ベンダー(カリフォルニア大学バークレー校)  司会:有賀隆(名古屋大学)志村秀明(芝浦工業大学)  ■ラウンドテーブル6:福祉編集都市  発題者:伊藤和良(川崎市役所)、近山恵子(NPO福祉マンション  をつくる会)、薬袋奈美子(福井大学)、吉村了子(安城市社会福  祉協議会)  討論者:岡田昭人(まちづくりプランナー)、園田真理子(明治大  学)、高橋英與(生活科学運営)、竹下隆夫(シルバーサービス振  興協会)、中村悟(早稲田大学)、若林祥文(埼玉県庁)  司会:鈴木進(インテグラルコンサルタンツ)、野嶋慎二(福井大  学) ・19:00-21:00 懇親会(大隈会館) ★10日(土)第10回 メイヤーズ会議「30年後に何を残すかー都市  論の再構築ー」 ・13:00-15:30 第1部 国際パネルディスカッション  基調鼎談:リチャード・ベンダー(カリフォルニア大学バークレー  校名誉学部長)、林建元(台湾大学)後藤春彦 (早稲田大学)  コーディネーター:有賀隆(名古屋大学) ・15:45-17:45 第2部 メイヤーズ討論     メイヤーズ:安部三十郎(米沢市長)、中山弘子(新宿区長)、竹  内千尋(阿児町長)、清水聖士(鎌ヶ谷市長)  コメンテーター:リチャード・ベンダー、林建元、長島孝一(早稲  田大学都市・地域研究所)  コーディネーター:佐藤滋(早稲田大学)、瀬戸口剛(北海道大  学) ・17:50-18:00 閉会挨拶 ※詳細 http://satoh.arch.waseda.ac.jp/sympo2004/index-j.html 【提供】川原晋さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 7/21(水) ■都市計画学会第100回月例懇話会特別講演会   藻谷浩介 (日本政策投資銀行地域企画部参事役)『人口成熟時代の地域再   生』[248号] ─────────────────────────────────── 7/28(水) ◎平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」     F−2「東京居住と魅力あるまちづくり」−東京をどうプロデュースする   か 【時間】13:15〜16:45 【場所】東京都住宅供給公社本社3階「研修室」 【費用】参加費と教材費 各回4000円 (参加費:3000円 教材費:1000円) ※全6回参加者への『年間前納割引』について(事前に参加 費をまとめてお支払いいただく場合) 1)24,000円(参加費・教材費共)が20,000円と なる「年間前納割引」が利用できます。 2)参加費・教材費前納の場合で都合により本人が出席できな い場合には代理者による受講ができます。 3)参加費・教材費前納の場合で都合により欠席の場合には対 象講座の教材をお送りします。 ※当センターの出捐団体所属職員、賛助会員(団体の場合は 5名までの範囲で)、まちづくり専門家登録者(通称:まち すけ)は教材費のみの負担となります。 ※「学生割引」は各講座2000円(教材費1000円を含む)です 【主催】東京都防災・建築まちづくりセンター 【申込】全6回から参加する回を選択し「参加申込書」に必要事項を 記入の上、事務局まで FAX(03−5466−2476)、あるいは下記「セン ターホームページ」からお申し込みください。 (財)東京都防災・建築まちづくりセンター内「まちづくり フロンティア2004」事務局 150−8503渋谷区渋谷1−15−9美竹ビル TEL: 03−5466−2103FAX: 03−5466−2476 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp/ ※各回先着100名まで受け付けし、折り返し「参加票」を FAXにて送付します。 ※全6回に参加される方で、「年間前納割引」ご利用の場合 には、6月16日までに下記の口座へお振り込みください。 ※複数回を受講される方は最初の日の7日前までに一括して 下記口座へお振り込みください。 ※振込手数料は恐縮ですが参加者において負担をお願いしま す。 振込先:みずほ銀行渋谷支店 普通口座 口座番号8032207 口座名義:財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター  フロンティア 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 住まい・都市づくりを総合的に展開していくなか、東京居住を魅力あ るものにしていくための方策が求められています。景観形成、都心回 帰、都民ニーズの変化、新プロジェクト動向などと併せ、東京のまち づくりについて、どのようにプロデュースしていくか、幅広い観点で とらえます。 ・講師:西村幸夫(東京大学大学院工学系研究科教授)、森下尚治  (東京都都市整備局 都市づくり政策部長) 【提供】渡辺喜代美さん(財団法人東京都防災・建築まちづくりセン ター)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/9/29(水) ◎平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」     F−3「復興まちづくりから日常のまちづくりを考える」−阪神淡路復興   10年のあゆみをみつつ― 【時間】13:15〜16:45 【場所】東京都住宅供給公社本社3階「研修室」 【費用】参加費と教材費 各回4000円 (参加費:3000円 教材費:1000円) ※全6回参加者への『年間前納割引』について(事前に参加 費をまとめてお支払いいただく場合) 1)24,000円(参加費・教材費共)が20,000円と なる「年間前納割引」が利用できます。 2)参加費・教材費前納の場合で都合により本人が出席できな い場合には代理者による受講ができます。 3)参加費・教材費前納の場合で都合により欠席の場合には対 象講座の教材をお送りします。 ※当センターの出捐団体所属職員、賛助会員(団体の場合は 5名までの範囲で)、まちづくり専門家登録者(通称:まち すけ)は教材費のみの負担となります。 ※「学生割引」は各講座2000円(教材費1000円を含む)です 【主催】東京都防災・建築まちづくりセンター 【申込】全6回から参加する回を選択し「参加申込書」に必要事項を 記入の上、事務局まで FAX(03−5466−2476)、あるいは下記「セン ターホームページ」からお申し込みください。 (財)東京都防災・建築まちづくりセンター内「まちづくり フロンティア2004」事務局 150−8503渋谷区渋谷1−15−9美竹ビル TEL: 03−5466−2103FAX: 03−5466−2476 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp/ ※各回先着100名まで受け付けし、折り返し「参加票」を FAXにて送付します。 ※全6回に参加される方で、「年間前納割引」ご利用の場合 には、6月16日までに下記の口座へお振り込みください。 ※複数回を受講される方は最初の日の7日前までに一括して 下記口座へお振り込みください。 ※振込手数料は恐縮ですが参加者において負担をお願いしま す。 振込先:みずほ銀行渋谷支店 普通口座 口座番号8032207 口座名義:財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター  フロンティア 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 阪神淡路復興10年のあゆみをみつつ、今日、日常の備えの重要性が 指摘されている。非常時を想定した住民による「震災復興まちづくり の模擬訓練(16年度東京都重点事業)」の実践を踏まえた基調講話 を基にフォーラム形式により、今後の東京の防災まちづくりの行方を 探ります。 ・講師:中林一樹(東京都立大学大学院都市科学研究科教授)、濱田  甚三郎(首都圏総合計画研究所代表取締役)、天野茂(墨田区地域  振興部防災課長)、高橋洋(練馬区総務部防災課防災計画主査)、  持丸洋(東京都総務局総合防災部防災管理課課長補佐) 【提供】渡辺喜代美さん(財団法人東京都防災・建築まちづくりセン ター)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/10/26(火) ◎平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」     F−4「まちづくりの現場から考える」−歴史ストックを活かしたまちづく   りー 【時間】13:15〜16:45 【場所】台東区谷中コミュニティセンター 【費用】参加費と教材費 各回4000円 (参加費:3000円 教材費:1000円) ※全6回参加者への『年間前納割引』について(事前に参加 費をまとめてお支払いいただく場合) 1)24,000円(参加費・教材費共)が20,000円と なる「年間前納割引」が利用できます。 2)参加費・教材費前納の場合で都合により本人が出席できな い場合には代理者による受講ができます。 3)参加費・教材費前納の場合で都合により欠席の場合には対 象講座の教材をお送りします。 ※当センターの出捐団体所属職員、賛助会員(団体の場合は 5名までの範囲で)、まちづくり専門家登録者(通称:まち すけ)は教材費のみの負担となります。 ※「学生割引」は各講座2000円(教材費1000円を含む)です 【主催】東京都防災・建築まちづくりセンター 【申込】全6回から参加する回を選択し「参加申込書」に必要事項を 記入の上、事務局まで FAX(03−5466−2476)、あるいは下記「セン ターホームページ」からお申し込みください。 (財)東京都防災・建築まちづくりセンター内「まちづくり フロンティア2004」事務局 150−8503渋谷区渋谷1−15−9美竹ビル TEL: 03−5466−2103FAX: 03−5466−2476 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp/ ※各回先着100名まで受け付けし、折り返し「参加票」を FAXにて送付します。 ※全6回に参加される方で、「年間前納割引」ご利用の場合 には、6月16日までに下記の口座へお振り込みください。 ※複数回を受講される方は最初の日の7日前までに一括して 下記口座へお振り込みください。 ※振込手数料は恐縮ですが参加者において負担をお願いしま す。 振込先:みずほ銀行渋谷支店 普通口座 口座番号8032207 口座名義:財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター  フロンティア 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− F−4は、まちづくりの現場で考えます。今回は台東区谷中地域で す。ここは、歴史的建造物や古い街並みも多く、木造密集地域もあり ます。ストックを活かし、地域の特性をふまえたまちづくり、行政と 地域の連携のあり方を考えます。お願い:なお、このプログラムに参 加する方には、事前に現場踏査をするために、まちを観察するポイン トを紹介した特製マップを配布します。 ・講師:平野穣(台東区都市づくり部地域整備推進担当課長)、手嶋  尚人(東京家政大学家政学部造形表現学科助教授、NPOひとまち  CDC理事) 【提供】渡辺喜代美さん(財団法人東京都防災・建築まちづくりセン ター)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/11/30(火) ◎平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−5「マンション新時代を読む」−関係法令整備のプロセスとこれか   ら・そして事例研究― 【時間】13:15〜16:45 【場所】東京都住宅供給公社本社3階「研修室」 【費用】参加費と教材費 各回4000円 (参加費:3000円 教材費:1000円) ※全6回参加者への『年間前納割引』について(事前に参加 費をまとめてお支払いいただく場合) 1)24,000円(参加費・教材費共)が20,000円と なる「年間前納割引」が利用できます。 2)参加費・教材費前納の場合で都合により本人が出席できな い場合には代理者による受講ができます。 3)参加費・教材費前納の場合で都合により欠席の場合には対 象講座の教材をお送りします。 ※当センターの出捐団体所属職員、賛助会員(団体の場合は 5名までの範囲で)、まちづくり専門家登録者(通称:まち すけ)は教材費のみの負担となります。 ※「学生割引」は各講座2000円(教材費1000円を含む)です 【主催】東京都防災・建築まちづくりセンター 【申込】全6回から参加する回を選択し「参加申込書」に必要事項を 記入の上、事務局まで FAX(03−5466−2476)、あるいは下記「セン ターホームページ」からお申し込みください。 (財)東京都防災・建築まちづくりセンター内「まちづくり フロンティア2004」事務局 150−8503渋谷区渋谷1−15−9美竹ビル TEL: 03−5466−2103FAX: 03−5466−2476 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp/ ※各回先着100名まで受け付けし、折り返し「参加票」を FAXにて送付します。 ※全6回に参加される方で、「年間前納割引」ご利用の場合 には、6月16日までに下記の口座へお振り込みください。 ※複数回を受講される方は最初の日の7日前までに一括して 下記口座へお振り込みください。 ※振込手数料は恐縮ですが参加者において負担をお願いしま す。 振込先:みずほ銀行渋谷支店 普通口座 口座番号8032207 口座名義:財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター  フロンティア 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 関係法令整備のプロセス、これからの課題と問題点を法律家の立場か ら、また現場の体験を通じて得た事例研究を行い、マンションの建替 えか、改修か、より良い管理で長寿命化か、マンション新時代のこれ からを考えます。 ・講師:篠原みち子(篠原法律事務所弁護士)、宮原義昭((株)  アール・アイ・エイ常務取締役) 【提供】渡辺喜代美さん(財団法人東京都防災・建築まちづくりセン ター)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/12/17(金) ◎平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−6「まちづくりと地域ストックの活かし方」−コンバージョン・新し   い技術と手法・そして地域の活性化― 【時間】13:15〜16:45 【場所】東京都住宅供給公社本社3階「研修室」 【費用】参加費と教材費 各回4000円 (参加費:3000円 教材費:1000円) ※全6回参加者への『年間前納割引』について(事前に参加 費をまとめてお支払いいただく場合) 1)24,000円(参加費・教材費共)が20,000円と なる「年間前納割引」が利用できます。 2)参加費・教材費前納の場合で都合により本人が出席できな い場合には代理者による受講ができます。 3)参加費・教材費前納の場合で都合により欠席の場合には対 象講座の教材をお送りします。 ※当センターの出捐団体所属職員、賛助会員(団体の場合は 5名までの範囲で)、まちづくり専門家登録者(通称:まち すけ)は教材費のみの負担となります。 ※「学生割引」は各講座2000円(教材費1000円を含む)です 【主催】東京都防災・建築まちづくりセンター 【申込】全6回から参加する回を選択し「参加申込書」に必要事項を 記入の上、事務局まで FAX(03−5466−2476)、あるいは下記「セン ターホームページ」からお申し込みください。 (財)東京都防災・建築まちづくりセンター内「まちづくり フロンティア2004」事務局 150−8503渋谷区渋谷1−15−9美竹ビル TEL: 03−5466−2103FAX: 03−5466−2476 http://www.tokyo-machidukuri.or.jp/ ※各回先着100名まで受け付けし、折り返し「参加票」を FAXにて送付します。 ※全6回に参加される方で、「年間前納割引」ご利用の場合 には、6月16日までに下記の口座へお振り込みください。 ※複数回を受講される方は最初の日の7日前までに一括して 下記口座へお振り込みください。 ※振込手数料は恐縮ですが参加者において負担をお願いしま す。 振込先:みずほ銀行渋谷支店 普通口座 口座番号8032207 口座名義:財団法人東京都防災・建築まちづくりセンター  フロンティア 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 潤いのある都市環境の実現をするためには、地域の既存ストックの総 合的な再生と活用が求められます。ストックを活かしたまちづくり、 コンバージョン、リノベーション、リニューアルなど地域再生を考え る新技術や新手法の動向と先進事例からまちづくりと地域活性化を考 えます。 ・講師:松村秀一(東京大学大学院工学系研究科助教授)、忍裕司  ((株)竹中工務店 アセットバリュープロデュース本部長 【提供】渡辺喜代美さん(財団法人東京都防災・建築まちづくりセン ター)よりお寄せいただきました。 ─<東海>────────────────────────────── 2004/6/3(木) ■三重県GIS実証実験報告会[249号] ─────────────────────────────────── 6/5(土) ■(社)日本建築学会東海支部都市計画委員会都市計画講演会   松本忠(国土交通省中部地方整備局住宅整備課長)「スウェーデンの持続   可能なまちづくり」[247号] ■まちづくりフォーラム3   「自治会・町内会とNPO・ボランティアの協働。ー地域防災のまちづくり   に向けて」[249号] ─────────────────────────────────── 6/12(土) ■地方分権タウンミーティング「地域から考える県のあり方」[250号] ─<関西>────────────────────────────── 2004/6/24(木) ■JUDIセミナー   「海外建築家の日本での仕事−国立国際美術館とシーザー ペリー& ア   ソシエーツ ジャパン」[250号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■東京理科大学大学院理工学研究科建築学専攻「都市計画・まちづくり特論A」  2004年度前期科目:生涯学習センター「公開講座」  コミュニティにおける参加型まちづくり研究「究極の市民参加を目指して:  協働・NPO・そして分権社会へ」[244号] 【スケジュール案】 第6回(6/01)、第7回(6/08)、第8回(6/15)   第9回(6/22)、第10回(6/29)、第11回(7/06) ■市民コーディネーター体験講座「やってみよう!コーディネーター」[245号伝言板]  ・「やってみよう!コーディネーター 中級コース」 【日程】6月19日、6月29日、7月10日 ■連続まちづくりセミナー(日本建築学会)[246号伝言板] 【日程】東京(5/14&6/3) 、名古屋(6/29)、大阪(6/30)、金沢(7/1)     札幌(7/2)、広島(7/6)、福岡(7/7)、仙台(7/13) (東海) ■日本福祉大学大学院 公開講座 国際社会開発シリーズ  2004年度テーマ「社会開発の基礎を学ぶ」[245号] (3)6/3(木)18:30〜21:00、(4)6/17(木)18:30〜21:00 (5)7/1(木)18:30〜21:00、(6)7/15(木)18:30〜21:00 (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── ■学生提案型地域づくり協働支援事業 地域づくり事業計画の公募[244号] 【募集期間】4月1日(木)〜6月4日(金) ■NPOや学生グループ等から商店街を活用した地域活性化プランを募集[244号] 【募集期間】3月30日(火)〜5月31日(月)(当日消印有効) <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── ■大阪・まちの賑わいづくり事業コンペ[248号] 【募集期間】〜6/4(金)まで <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ■アートナビ2004・・・アートの若い航海士を募集します[247号] 【企画者の選考方法】 第1次審査:企画書による審査 提出期限:5/31(月)必着。 第2次審査:プレゼンテーションによる審査:6/1(土)13:00〜を予定。 ■公開イベント開催のボランティア募集[248号] 【期間】6/11(金)〜6/13(日) ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ●:中部地域で実施。 土木計画学研究発表会:神戸大学:6/5(土)〜6(日) ●日本計画行政学会中部支部大会:金沢市民芸術村:6/11(金) 国際開発学会春季大会:北九州国際会議場:7/3(土) 土木史研究発表会:岡山大学:7/3(土)〜4(日) 日本建築学会:北海道大学:8/29(日)〜8/31(火):投稿受付終了 ●土木学会:愛知工業大学:9/8(水)〜10(金):投稿受付終了 国際都市計画シンポジウム:北海道大学:9/11(土)〜12(日):投稿受付終了 日本社会情報学会:電気通信大学:9/16(木)〜17(金):5/28申込〆切、7/16原稿〆切 日本計画行政学会:慶応大学湘南藤沢キャンパス:9/18(土)〜19(日) 環境経済・政策学会:広島大学:9/25(土)〜26(日) 環境科学会:関西学院大学:9/30(木)〜10/1(金):6/30〆切 ●日本環境共生学会:常滑市:10/1(金)〜2(土):6/30申込〆切、7/31原稿〆切 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会:大同工業大学:10/29(金) 環境システム研究論文発表会:東洋大学:10/30(土)〜31(日) 日本都市計画学会:広島国際大学:11/13(土)〜14(日):5/7原稿〆切 環境情報科学センター:日本大学会館:11/18(木):5/10応募〆切、6/7原稿〆切 国際開発学会:JICA国際協力総合研修所:11/27(土)〜28(日):7/23応募〆切、10/13原稿〆切 ●都市住宅学会:椙山女学園大学:12/3(金)〜5日(日):5/31応募登録〆切、6/30原稿〆切 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。


週刊まちづくり第251号(2004年5月30日発行)
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