週刊まちづくり/197号(2003/03/30号)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ □□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri--- 2003/03/30(毎週日曜日発行) 197号(配信数1195) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <週まち(週刊まちづくり)ホームページ>
───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================
=<週まち後援イベント>=======================
=<週まち協力イベント>=======================
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◆1 まちコラム◆
東海のまちづくり条例の取組み、まとめ=<本多弘司>=
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岡崎市では都市計画計マスタープランの見直しを、「住民参加」で行ったと伺
っている。そこでの理念や方針が実効性を持つには、1.どれだけの住民が参加
し議論し納得したプランか、2.それを予算化し事業につなげるか、3.条例化し
拘束性を持つかであると思う。岡崎市のまちづくり条例は紛争が起きてから、
行政が開発者と住民の間に入って調整するのでなく、住民も主導的に良好な住
環境を維持・保全を積極的に展開する責任を負うシステムは評価したい。今後
の課題も多いが、地域特性を生かしたまちづくりの方針・理念の実効性を、住
民参加で担保する道筋が示されたといえる。また、最終案はパブリック・コメ
ントが行われるが、中間案も発表し途中での議論が好ましい。特に、参加や協
働の理念がきちんと議論されたかに係る。住民参加の都市計画・まちづくりは
住民と行政の協働であり、総合力である。特に、行政全般で情報公開、住民参
加、議論による早期意思決定への参加があらゆる分野で定着しているかどうか
である。各種条例の一本化は複合的であり、地域の課題選択の範囲は広がった
が、問題解決の体系化、責任の所在、実効性も必要となる。横須賀市では市民
協働推進条例、開発指導要綱の条例化と紛争調停機関の設置に関する条例を設
け、その上でまちづくりに関する基本条例を準備している。さらに、現在全市
域的に高度地区制限(15、20、31m)の都市計画決定を提案している。
岡崎市のまちづくり条例案作成過程が、ネットで公開されていたので勝手に
「評論」させてもらった。一度事務局に伺ったときは検討会が公開されると聞
いていたが、見送られたので電話での再調査となった。岡崎市はまちづくり条
例に、愛知県内では早く取組んでいる。全国の先進自治体と比べれば課題も残
るが、ここから学びそれを越えるまちづくり条例を、各自治体がつくるべきで
ある。それには「都市間競争」でなく、都市間交流で経験と理論を高める必要
がある。自治体スリム化で財源、人員不足もあるが、自治体職員も住民と共に
現場からの発想を優先し、市民講座などの開催で政策能力を高めなければなら
ない。
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セラピーとコミュニティ再生=<三矢かつし>=
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●崩壊から癒し
最近、福祉施設の計画や設計をされている方からお話を伺っていたら、その現
場の重さに心が痛んだのだが、海外の先進的な福祉施設のハード・ソフトの提
案もひっくるめてぼんやりと考えていると、今さらながら「やはり、以前は人
間が壊れないだけの環境があったのだし、今は壊れるだけの環境にあるのだな
あ」と感じた。マスメディアが、20世紀末はあらゆる場面に起きた「崩壊」を
嘆き、21世紀ともなれば「癒し」を叫んでいる様子を思い出しながら、当たり
前すぎる建築・都市計画のあり方が頭をよぎった。
●セラピーというけれど
振り返ってみると、福祉施設の「癒し」の手段・方法として「回想法(古い道
具などを触ったりしていると記憶が再生され癒される)」「園芸セラピー(植
物や土などを触ったりしていると癒される)」「アニマルセラピー(ペットや
動物などに触っていると癒される)」「プレイセラピー(遊具で遊ぶことで内
的世界を再生し癒される)」などがパッと思い浮かんだのだが、そこで焦点が
当てられているものは、「古いもの」「緑や土」「動物」「ちょっとした遊
具」であり、どちらかというと人工的につくりこまれたものではなく、昔はど
こにでもあったものだ。それが、各種条件の中で都市開発が進みながら、価値
観としても上記の癒しの対象に対して憎悪するような方向へと転じてきている
気がする。(古いものは悪、緑より建物が大事、経済的価値が低く、わずらわ
しいもの等)
人間を癒す(壊れないように守っている)ものは、もともとまちのあちこちに
あったのだ。
しかし、意識的にそれを排除する価値観を作りだし、人間を癒すものがまちか
ら消えていき、その結果として癒しが商品としての価値を帯びて社会に再登場
するのは皮肉にみえる。
●「癒し」を感じるまち
という話題とともに、2002年辺りからは、新聞紙面やTVでも「地域の絆」が話
題にのぼるようになってきた。今度はセラピーの手段としての人間である。こ
れこそまさにまちのどこにでもいる。これをセラピーの商品というと語弊があ
るが、人との交流(飲み会も含む)とか祭りとかイベントとか、そういうこと
に価値を見出しながら、楽しんでお金が使えるようになることはいいことだ
し、そんなことをする内に経済が再生することだって理論的にはあるはず
だ。
「人間はコミュニケーションする動物」とはどこかで聞いた言葉だが、その対
象は、無機的な「道具」から有機的な「人間」にまで及ぶ。ようするに、(存
在が有る限りは)それを意識化する感性の問題でもあるように思われる。
これをまちづくりの計画作法として取り入れるとすると、まちを手直しする
(再生)時に、ちゃんと「人間が壊れないように、癒しの手段が多様に確保さ
れた」要件をそろえることが大事じゃないかと思う。昔あった望ましい要件は
きちんと再現する「再生性(*)」というか「継承性」というか、そういう基
本的なことに気を配るまちづくり屋さんでありたいのです。
* 註:例えば、「再生」は英語でregeneration。Generation(世代)をre
(もう一度)。
DNAにファシリテートされて細胞があるべき形まで再現すると全体とし
て再生する。
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◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
『ECO・エコ省エネゲーム』の出版について
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【定価】B5判並製120ページ(ゲームキット別売り)
書籍:1,680円/ゲームキット:1,050円
【申込・問合】
合同出版株式会社
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-52
TEL:03-3294-3506 FAX:03-3294-3509(担当:坂上)
特定非営利活動法人
足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ
〒132-0033 東京都江戸川区東小松川3-35-13-204
TEL/FAX:03-3654-9188 FAX:03-3654-4727
E-mail:yamachan@jca.apc.org(担当:山崎)
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
私どもは東京・江戸川区にあります、環境NPO「足元から地球温暖化を考え
る市民ネットえどがわ」と申します。21世紀最大の環境問題である地球温暖
化問題について、地域で市民が主体的に取り組む活動を行っております。昨年
春、私たちが考案した省エネゲームがゲームキット付き書籍として合同出版か
ら出版されることとなりましたので、お知らせします。
■ワークショップ形式で
この本は、ワークショップ形式で現実の省エネを学ぶことができる新しいゲー
ムです。「お買い物ゲーム」の感覚で、楽しんで選びながらどうなるかを楽し
むゲームです。そのゲームはワークショップ形式で行います。4−8人程度の
グループを作り、進めていくものです。
■省エネは努力や忍耐じゃない!
これまで「省エネ」と言うと、「努力と忍耐」のイメージが強くありました。
政府が「地球温暖化対策推進大綱」なるものを決めましたが、その中で人々に
要求されていることは実に窮屈なものです。いわく「一日一分間、シャワーの
時間を減らせ」、「家族は一部屋にまとまって同じテレビを見ろ」と…。こん
な対策では誰もついていけません。
■お買い物感覚で
そこでこのゲームの登場です。このゲームはすべて現実のデータを利用し、標
準世帯の家財の買い替えを行っていきます。車もありますし、家電製品も一式
ありますし、エアコンも冷蔵庫もあります。家も標準の一戸建てです。その中
の家財を買い換えたり、雨水利用やら太陽光発電、太陽温水器などを買い足し
たりするゲームです。どれを選ぶかはそのチームの選択です。
■300万円の行方は?
さて、その結果はどうなるでしょうか。二酸化炭素の削減量はどのくらい?
300万円かけた分は全部損になってしまうの? それはやってみてのお楽し
みです。「楽しみながらやる!」というのが長く続ける秘訣だと思います。ど
うぞ、このユニークなゲームをお楽しみください。
【提供】山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネット・えどがわ)
からお寄せいただきました。
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◆4 週まちリンク集充実中◆
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週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際
は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言
メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。
(1)週まちのネットワーク編────────────────────────────
・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに
ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。
・基本的には自薦とさせていただきます。
※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各
活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし
ています。
(2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────
・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある
いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。
なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。
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◆5 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
わっているイベント
バックナンバーは、以下に掲載中
|第185号|
|第186号|第187号|第188号|第189号|第190号|
|第191号|第192号|第193号|第194号|第195号|第196号|
◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2003/3/31(月)
■「ローカルアジェンダ21環境共生都市交流を進める〜スウェーデンと日
本の地方都市に探る成功への道〜」[192号]
===================================
2003/4/2(水)
■東京再生研究会第5回セミナー「歴史と生態系の文脈から考える」[193号]
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4/3(木)
■板橋まちづくりサロン
浅井賢治(東洋大学工学部建築学科講師)「蔵のまち・川越」[194号]
■展覧会併催 作家トーク:SPACE INVADERS' TALK
講師=ショーン・グリフィス(FAT)
展覧会「SPACE INVADERS ― クロスオーバーから生まれる建築」[194号]
───────────────────────────────────
4/4(金)
■講演会
Professor Demosthenes Agrafiotis(ギリシア国立公衆衛生大学院教授)
「C.A.ドキシアデス -EKISTICSという新たな科学的フィールドを創案し
たひと-」(C.A.Doxiadis as inventor of a new scientific field
:EKISTICS)[193号]
■比較住宅政策研究会
小場瀬令二(筑波大学社会工学系教授)「フィンランドの街づくり」[193号]
───────────────────────────────────
4/4(金)-22(火)
■春の小川まつり「川遊び×SHIBUYAscape」展示[187号伝言板]
───────────────────────────────────
4/6(日)
■シンポジウム「分権時代の都市農村計画」[185号]
───────────────────────────────────
4/8(火)
■住宅都市国際協力研究会
塩月恵里(元青年海外協力隊員、横浜市都市計画局南部開発課)「モンゴ
ル国の都市計画と建築行政」[193号]
───────────────────────────────────
4/9(水)
■おぎくぼ塾2003 4月例会
梶河佳代子「私のブックスタート」[195号]
───────────────────────────────────
4/12(土)
■第5回くらすま塾
久保裕也(千葉商科大学専任教員・慶應義塾大学非常勤講師・国際大学
GLOCOMリサーチアソシエイツ)『コミュニティ・ウェイによるマンション
運営モデル』[194号]
■早稲田都市計画フォーラム 第51回連続セミナー
『ランドスケープのハイパーBモード〜ランドスケープはどこまで広がっ
ていくか?〜』[195号]
───────────────────────────────────
4/18(金)
■ミニシンポジウム「アーバンビレッジ巡行」[191号]
■第2回たあとるセミナー「市民活動と法人制度」[196号]
───────────────────────────────────
4/19(土)
■第7回「現代まちづくり塾」
吉川富夫(東京市政調査会研究部次長)「社会的共通資本の考え方に学ぶ
(2)」
田村明(地域政策プランナー)「都市という文明の本質とその矛盾」[196号]
───────────────────────────────────
4/20(日)
■シンポジウム「文化と街づくり 縄文から平成へ」[195号]
───────────────────────────────────
4/22(火)
■比較住宅政策研究会
竹井隆人(住宅金融公庫調査役)「米国における集合住宅による私的政府
の理」[196号]
───────────────────────────────────
4/24(木)
■第184回都市経営フォーラム
佐々木経世(イーソリューションズ(株)会長兼社長)『これからの企業が
求める戦略的都市空間』[195号]
◎第32回街なか研究会
藤井正昭(京島まちづくり協議会会長)
【時間】18:30-21:00
【場所】(NPO)日本都市計画家協会会議室
港区愛宕1-1-9 愛宕チャンピオンビル4F
http://www.mmjp.or.jp/jsurp
【費用】1,000円
【申込】下記申込フォーム内申込み返信欄・申込み欄のみご返信くだ
さい。
E-mail:jsurp@japan.email.ne.jp
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
前回、密集市街地の路地空間を巡って、その保存あるいは活性化、建
築基準法など制度上の問題点が議論され、今後、路地をテーマにシリ
ーズで研究会を開くことになりました。皮切りに墨田区京島で25年間
地元代表としてまちづくりに参画し、現在京島まちづくり協議会会長
である藤井正昭氏に京島の路地について過去・現在・未来についてお
話しいただき、検討を深めたいと思います。ご参加ください。
【申込フォーム】----------------------------------------------
第32回街なか研究会(4/24)に参加します
氏名:
所属:
連絡先:
コメント:
【提供】濱中陽子さん(日本都市計画家協会)よりお寄せいただきま
した。
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4/27(日)
◎駿博会20周年記念・講演会 「21世紀を拓く日本大学理工学部の叡智」
【時間】14:00-17:00
【場所】理工学部駿河台校舎1号館6階CSTホール
東京都千代田区神田駿河台1-8-14
【主催】駿博会(日本大学理工学部)
【申込・問合】日本大学理工学部研究所事務課内
TEL 03-3259-0570
E-Mail:skenkyu@adm.cst.nihon-u.ac.jp
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
駿博会は日本大学理工学部の研究活動の進展と大学院生の育成に寄与
し、広く社会の発展に貢献することを目的として昭和57年に発足致し
ました。
以来20年が経過し、この間5年ごとに節目の記念事業を実施してまい
りました。これも会員各位のご理解とご協力のお陰であると感謝いた
しますとともに、この場をかりて御礼申し上げます。
さて、創立20周年の記念行事は会員の皆様とともに本会の目的である
大学院生の育成と社会への貢献の一環として、理工学部の協力を得
て、会員、大学院生、一般参加者を対象とした講演会を開催する運び
となりました。
★講演者
田中啓一(商学博士・経済学博士・学術博士・日本大学経済学部教
授・理工学部兼担教授)「21世紀がかかえる課題−土地・環境・経済
問題から−」
杉山知之(工学博士・日大大学院理工学研究科修了・デジタルハリウ
ッド学校長)「ユビキタス社会到来・日本の可能性」
青木和夫(保健学博士・日本大学理工学部教授)「21世紀の新技術へ
の期待−健康・福祉問題と工学−」
司会:理工学部機械工学科教授 堀内伸一郎
【提供】宇於崎勝也さん(日本大学)よりお寄せいただきました。
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4/29(火)
◎ヒアシンスハウスをつくる集い
詩人・立原道造が別所沼に描いた夢の実現を市民の手で!
【時間】13時会場 13:30開演
【場所】別所沼公園内別所沼会館大会議室
(埼京線中浦和駅徒歩10分)
【主催】ヒアシンスハウスをつくる会
【申込】048-641-0123(永峰総合計画事務所内)
定員:100名(電話先着順)
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
立原道造(1914-39)は、堀辰雄を中心とする詩誌「四季」を舞台
に青春の憧れと悲哀を音楽性豊かな交互で謳いあげ。わずか24歳8ヶ
月でその短い生涯を閉じた。残されたソネット詩集「萱草に寄す」
「暁と夕の詩」からは、独自の世界を作ろうとする強靱な精神に支え
られた、豊かな感性と深い思索とがうかがえる。そして、梢を渡る風
のようにしなやかな魅力は人の心を惹きつけてやまない。
夢を紡ぎ夭折した詩人は、将来を嘱望される建築家でもあった。東大
建築学科在学中は。「辰野賞」を3年連続して受賞し、卒業設計「浅
間山麓に位する芸術家コロニイの建築群」で構想した壮大な都市計画
や、小住宅設計などに示された現代にも通じる設計思想は、今日もな
お多くの人々に語り継がれている。
立原は、1937年冬から1938年春にかけて、旧浦和市別所沼のほとり
に、自ら小さなハウスを建てる夢を育んだ。当時、別所沼付近には、
友人で詩人の神保光太郎、画家の須田剋太、里見昭正らが住んでい
た。立原は5坪ほどのその週末住宅を<ヒアシンスハウス:風信子
荘>と呼び、50通りもの試案を重ね、重多雨の横に立てる旗のデザイ
ンを深沢紅子画伯に依頼し、名刺まで作っていた。白い小ぶりの名刺
の裏には縦書で「立原道造」と、裏には活字で「埼玉県浦和市外六辻
村別所/ヒアシンスハウス」と印刷されていた。
立原が夢想して65年が過ぎた今、別所沼公園が、さいたま市の政令指
定都市移行に伴い、埼玉県からさいたま市に移管される。この場合、
かつて立原が夢みた<ヒアシンスハウス>構想の実現について、さい
たま市の理解を得ることとなった。別所沼周辺の芸術家たちの交友の
証として、立原の<ヒアシンスハウス>を市民の手で実現することを
ここに提案する。
★プログラム
・朗読 立原道造の詩とエッセイ 小林登茂子
・講演 秋谷豊(詩人・詩誌「地球」主宰)「立原道造と四季の詩人
達」
・講演 鈴木博之(建築史家・東京大学教授)「建築家立原道造とヒ
アシンスハウス」
・演奏 ハーモニカ 竹内克好
・リレートーク「別所沼とヒアシンスハウス」ヒアシンスハウスをつ
くる会世話人他
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4/30(水)
◎住宅都市国際協力研究会
海老塚良吉(国際建設技術協会調査部長)「アフガニスタン、カブール市
の住宅の現況と住宅復興」
【時間】18:30-20:30
【場所】国際建設技術協会 会議室(6階)
千代田区麹町 5-3-23 ニュー麹町ビル7階
(四谷駅と麹町駅の中間で、どちらからも歩5分程度、新宿通
り沿い)
【費用】500円
参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費用や研究
会の運営経費として利用します。
【申込】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますの
で、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡下さ
い。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が用意
できないことがあります。
【問合】事務局:海老塚良吉(社団法人国際建設技術協会技術研究所
調査部長)
E:mail ryou.ebizuka@nifty.ne.jp
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
戦後1年半が経過したアフガニスタンですが、首都カブール市の住宅
の復興はあまり進んではいません。国内外からの難民が首都に流入
し、住宅価格や家賃が急速に上昇している市内全域の住宅の現況をス
ライドで紹介し、住宅・都市開発省が2002年11月に発行しているの都
市復興計画やパシュトーン住宅大臣の発言等から住宅対策の状況につ
いて報告いたします。
【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。
===================================
2003/5/10(土)
◎省エネゲーム出版記念ワークショップ「実践!ここまでできる家庭の省エ
ネ」
【時間】14:00-16:45
【場所】タワーホール船堀・研修室(江戸川区総合区民ホール)
東京都江戸川区船堀4−1−1
(都営地下鉄新宿線船堀駅下車徒歩0分、JR総武線新小岩
駅、営団地下鉄東西線西葛西駅より都営バス21系統にて
船堀駅下車)
http://www.city.edogawa.tokyo.jp/shisetsu/bunka/bunka1.html
【費用】500円または10えどがわっと
※「えどがわっと」は、市民発電を支えるグリーン電力証書
についてくるコミュニティー通貨です。
※当日、会場では、グリーン電力証書のほか合同出版から出
版された『ECO・エコ 省エネゲーム』も販売します。
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「地域で・楽しく・実践する」をモットーに地球温暖化対策を考え実
行する環境NPO「足温ネット」。今年も様々な活動を展開します。
これまでにつちかってきた経験をふまえ、家庭での省エネルギーの実
践に向けた総合的なマネジメントや支援策を実施していく予定です。
そこで、私たちが開発した「省エネゲーム」を楽しみながら、地域で
できる地球温暖化対策を考えてみませんか?ふるって参加ください。
【提供】山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネット・え
どがわ)からお寄せいただきました。
───────────────────────────────────
5/11(日)
◎旧柳瀬金物店倉庫再生プロジェクト「レンガ倉庫大掃除イベント」
(埼玉県深谷市)
【時間】14:00-17:00
【場所】旧柳瀬金物店倉庫南側の駐車場
【費用】無料
【問合・申込】村山顕人(NPO法人深谷にぎわい工房)
E-mail:owner-fnk@freeml.com
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
NPO法人深谷にぎわい工房は、所有者のご依頼を受け、旧柳瀬金物店
倉庫を市民のための多目的スペースやコミュニティ・ビジネスの場、
NPOや市民団体のためのオフィス・スペースとして再生する大プロジェ
クトをスタートします。街なかに残る歴史資産を保全・活用するとと
もに、NPO活動・市民活動やコミュニティ・ビジネスの拠点をつくるこ
とにより、街なかのにぎわいを創出することを目的とします。
深谷にぎわい工房は、多くの皆さんと一緒に、この倉庫の再生を検
討・実現していきたいと思っています。レンガ倉庫の大掃除をしなが
ら、一緒に保全・活用のアイディアを出しましょう!この素敵なレン
ガ倉庫で活動したい方、お待ちしております!
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Cosmos/1107/fnk/
【提供】村山顕人さんよりお寄せいただきました。
───────────────────────────────────
5/17(土)
◎都市環境デザイン会議 関東ブロック 野田大会
シリーズ・関東における近代産業の発展と盛衰、その遺構の現状と都市デ
ザイン
第2回 水辺の産業と運河・・・千葉県野田市
【時間】13:00-17:00
【場所】東京理科大 野田キャンパス
千葉県野田市山崎 2641
(JR常磐線で上野から柏まで30分、東武野田線で柏から運河
駅まで15分、運河駅下車 徒歩5分)
【費用】無料(非会員500円)
【申込】(株)日本都市総合研究所 高見公雄
FAX:03-3230-3408
e-mail:takami@nihon-toshi.co.jp
(株)TALO都市企画 須永俶子
FAX:03-3201-3890
e-mail:sunaga@bp.iij4u.or.jp
※締切:4月30日
*当日午前中は自由行動とし、野田の町を歩いて頂くことと
しています。このため、参加者にはあらかじめ資料をお送り
しますので、お早めにお申込みください。
*パネルディスカッションの後で懇親会を持ちます(会費
制)。ご参加の方は事前にお知らせください。
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これまで見てきた深川(小名木川)、隅田川、佐原(利根川)、栃木
(巴波川)などの都市と水辺の風景と、新シリーズである「関東にお
ける近代産業の発展の盛衰」を絡め、利根運河を訪ねます。利根運河
の過去と現在を見据え、将来像はどうあるべきかを考えます。
★プログラム
第1部 基調講演(13:40〜14:40)
山本鉱太郎「江戸川、利根川、そして利根運河の歴史的風
景」
第2部:パネルディスカッション(15:00〜16:30)『利根
運河の可能性を考える』
コーディネーター:加藤源(日本都市総合研究所代表)
パネリスト:山本鉱太郎(旅行作家・劇作家)、庄司邦昭
(東京商船大学商船学部教授)、真野洋介(東京理科大学理
工学部建築学科助手)、丸岡昇(財団法人リバーフロント整
備センター企画・広報部長)
【提供】深田知子さん(日本都市総合研究所)よりお寄せいただきま
した
───────────────────────────────────
5/20(火)
◎『美しい街づくり−日本』シンポジウム
【時間】14:00-17:50
【場所】東京大学弥生講堂一条ホール
(地下鉄南北線東大前駅、農学部正門を入ってすぐ右側)
【費用】シンポジウム:無料、
懇親パーティ:1名様2,000円(当日払い)
【申込】下記申込フォームの内容をe-mail又はFAX(03-5401-3389)に
てお送り下さい。
E-mail:jsurp@japan.email.ne.jp
※定員:300人
※4/16〜5/10まで
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
高度成長期が終わり、市街地の量的な拡大から、質の高い魅力的な街
づくりが求められており、各地でその進め方が模索されています。
その狙いとするところは、21世紀の負の遺産ともいうべき都市空間
を再生し豊かな生活空間につくり変え、魅力的な活動を創出して市民
生活に彩りを与えるとともに、都市の経済や雇用の再生を図るという
ニ点にあります。こうした狙いを持つ都市は多いものの、その実現に
は、なお多くの課題があることも事実です。
一方、世界的には、アイルランドの「タイディタウン」運動にみられ
るように、草の根型の街づくりを通して大きな成果を挙げている例が
あります。わが国においても、全国的に都市再生を根付かせ、社会・
経済的な停滞感を打破していくことが求められている中で、「タイ
ディタウン」運動にみられるような、草の根型の街づくり運動を地域
で発意し、行動し、その広がりを全国的に展開する「社会的運動」を
立ち上げていくことが必要です。
こうしたことから、特定非営利活動法人 日本都市計画家協会では、
『美しい街づくり−日本』と題して、このような運動の具体化や実現
を期待し、それを広くよびかけるためのシンポジウムを開催します。
★プログラム
第1部 講演及びパネルディスカッション
1.開 会 14時00分
2.挨 拶 14時00分
特定非営利活動法人日本都市計画家協会会長 伊藤 滋
3.基調講演 14時10分
日本経済新聞論説委員 吉野源太郎
4.パネルディスカッション 15時30分
パネリスト:石田芳弘(犬山市長)、伊藤滋、細江茂光(岐阜市長)
、水谷元(桑名市長)、吉野源太郎
コーディネーター:森野美徳(ジャーナリスト)
5.閉 会 17時50分
第2部 懇親パーティ 18時00分〜19時30分
(弥生講堂ロビー、参加費2,000円)
【申込フォーム】-----------------------------------------------
★5/20『美しい街づくりシンポ-日本』に参加します。
団体名/所属:
氏名:
懇親会:参加・不参加(どちらか選択してください。)
TEL:
FAX:
【提供】濱中陽子さん(日本都市計画家協会)よりお寄せいただきま
した。
─<東海>──────────────────────────────
2003/4/19(土)
■(社)都市住宅学会の中部支部設立準備総会[196号]
─<関西>──────────────────────────────
2003/4/3(木)
■建築祭参加イベント/街づくりセミナー
大坪明「街づくりと地球環境保全」[194号]
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4/4(金)
■建築祭参加イベント/街づくりセミナー
畑中成雄「良好な住環境を守る地域住民による『建築協定』の仕方」[194号]
───────────────────────────────────
4/10(木)
■建築祭参加イベント/街づくりセミナー
原幸輝「PFI、まちづくりに貢献できるか?」[194号]
───────────────────────────────────
4/11(金)
■建築祭参加イベント/街づくりセミナー
富安秀雄「これからの都市居住の方向」[194号]
───────────────────────────────────
4/13(日)
■山科本願寺・寺内町遺跡国史跡化記念講演会
「戦国の山科を考える―山科の遺跡とまちづくり―」[194号]
───────────────────────────────────
4/17(木)
■建築祭参加イベント/街づくりセミナー
馬場正哲「市民の創造力創生の試み」[194号]
───────────────────────────────────
4/18(金)
■2003年第3回都市環境デザインセミナー「祭りとコミュニティ」[193号]
■建築祭参加イベント/街づくりセミナー
井口勝文「イタリアの小都市から考える」[194号]
───────────────────────────────────
4/19(土)
■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜
第一回:《手渡したいのは青い空〜持続可能な交通の未来を考える〜》[194号]
───────────────────────────────────
4/24(木)
■建築祭参加イベント/街づくりセミナー
三好庸隆「日本のニュータウン、イギリスのニュータウン」[194号]
───────────────────────────────────
4/25(金)
■建築祭参加イベント/街づくりセミナー
江川直樹「地域と共生する集合住宅によるまちづくり」[194号]
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2003/5/16(金)
◎2003年第3回都市環境デザインセミナー
千葉桂司(都市公団関西副支社長)「連鎖のまちづくり」
【時間】18時15分開場/18時30分開演
【場所】大阪府立女性総合センター(ドーンセンター室)
【主催】都市環境デザイン会議関西ブロック・都市大阪創生研究会
【費用】会員・研究会メンバー500円/会員外1000円/学生500円
【申込】(株)学芸出版社 前田裕資
E-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp
http://www.gakugei-pub/judi/semina/semi0305.htm
※定員:50名/会員優先/申し込み先着順
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
都市再生が声高に叫ばれ、大規模プロジェクトが注目される一方で、
地域の小さな生活空間整備を積み上げて、面的に効果的・持続的に進
めるまちづくりが求められています。
都市公団で長く市街地整備にかかわり、またこのほど「既成市街地に
おける連鎖型面整備事業の展開に関する研究」で大阪市立大学より博
士号を授与された千葉桂司さんにお話いただきます。
【提供】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。
───────────────────────────────────
5/17(土)
■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜
第二回:《大阪の空気はきれいになったの? 〜ブロックを使って考えよ
う〜》[194号]
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5/24(土)
■2003年度日本サウンドスケープ協会シンポジウム「市民運動としてのサウ
ンドスケープデザイン[194号]
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2003/6/21(土)
■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜
第三回:《フィールドワークin西須磨〜まちに巨大な道路ができると
き〜》[194号]
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2003/7/19(土)
■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜
第四回:《参加で変えよう!政策づくり・まちづくり》[194号]
===================================
2003/8/23(土)
■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜
第五回:《自分と自動車のつきあい方を考える》[194号]
===================================
2003/9/19(金)-21(日)
■第26回全国町並みゼミ かしはら・今井大会(全国大会今井ゼミ)[185号]
【場所】奈良県橿原市今井町
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9/20(土)
■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜
第六回:《環境再生VS都市再生?!〜持続可能なまちへの道しるべ〜》[194号]
─<北海道>─────────────────────────────
─<東北>──────────────────────────────
─<甲信越>─────────────────────────────
─<北陸>──────────────────────────────
─<中国>──────────────────────────────
─<四国>──────────────────────────────
─<九州>──────────────────────────────
2003/5/28(水)-30(金)
◎第11回 環境自治体会議 屋久島会議〜つながろう地球生命圏、めざせ地
域内循環〜
【開催場所】鹿児島県屋久島
【主催】:上屋久町・屋久町・環境自治体会議
【費用】:2万円(資料代・弁当代・町内移動費等含む)
【申込】申込用紙
(http://www.colgei.org/yakushima/kaigitop.htm )に必
要事項を記入の上、郵送またはファクシミリにて下記までお
申し込み下さい。
※メールの場合、s_iwakawa@yakuden.co.jpまで「申込希
望」とご送付頂ければ、折り返し申込用紙をお送り致しま
す。
〒891-4205 鹿児島県熊毛郡上屋久町宮之浦720
屋久島トラベル内 屋久島会議担当 西川智子
・申込み専用電話:099-227-4160
・FAX:099-227-2999
※参加申し込み・交通・宿泊は屋久島トラベルがとりまとめ
を行っております。
※申込期限:平成15年4月18日(金)必着
【問合】屋久島会議実行委員会事務局
上屋久町環境政策課
〒891-4292 鹿児島県熊毛郡上屋久町宮之浦1593
TEL 0997-42-0100 /FAX 0997-42-1505 (代表)
e-mail kamiyaku@triton.ocn.ne.jp
Web http://www.kamiyaku.jp
屋久町環境政策課
〒891-4404 鹿児島県熊毛郡屋久町尾之間157番地
TEL 0997-47-2111 /FAX 0997-47-2117(代表)
Web http://www3.synapse.ne.jp/yaku/
※宿泊・交通機関については屋久島トラベル(担当:西川)
エアーチケットについてはサクラ旅行開発
(電話099-227-4160 担当:松元)
までお問い合わせ下さい。
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★プログラム
・5月28日(水) 会場:屋久島離島開発総合センター
12:30 受付・開場
(8:00よりオプションで島内エコツアーあり/有料)
13:15 オープニング 記録映画上映(屋久島の自然を記録する会)
ほか
14:00 開会式
14:30 特別講演「屋久島世界遺産への道」日下田紀三(屋久杉自然
館館長)
15:30 休憩
15:45 基調対談「環境自治への展望と葛藤」(仮題)
小野寺喜一郎(山形県遊佐町長)、牟礼勝弥(京都府八幡市長)、日
高十七郎(鹿児島県屋久町長)、森生郁代(埼玉県所沢市議会議員)
、長森育代(大阪府池田市環境にやさしい課 課長)ほか
17:30 夕食
19:00 まぜくい会議〜屋久島の森はなぜ残ったのか
20:30 プログラム終了
・5月29日(木) 会場:上屋久町・屋久町
9:00〜17:00 分科会(途中休憩含む/複数選択可)
午前の部(9:00〜12:00)/午後の部(13:00〜17:00)/終日
(9:00〜17:00)
◆第1分科会(午後の部)
地域内循環と再資源化はどうあるべきか:資源循環型社会構築の手法
を探ります
◆第2分科会(午前の部)
地域社会と環境教育は連携できるのか:地域のコミュニティ活動と環
境教育のあり方を考えます
◆第3分科会(午前の部)
環境に負荷を与えない観光業は成立できるのか:各地の事例をもとに
地球環境に優しい関係を提案します
◆第4分科会(午後の部)
第一次産業と環境をどう連動させるか:環境保全と農林水産業はどち
らが優先するのかを議論します
◆第5分科会(午後の部)
水循環の保全による地域づくり:水の中に含まれる鉄や亜鉛などの
「物質循環」から森・川・海の関わりを考えます
◆第6分科会(午前の部)
地域内通貨は必要か:地域づくりの中での地域内通貨の役割を探りま
す
◆第7分科会(終日)
屋久島におけるエコツ−リズムを考える:インタープリターとは?自
然環境の解説とその関わり方を議論します
◆第8分科会(午後の部)
電気自動車に未来はあるか:バッテリーの問題、燃料電池自動車の展
望、地域の交通政策のあり方を問います
◆第9分科会(午前の部)
自治体環境政策スタンダードとマネジメントシステム:環境政策スタ
ンダードの必要性とLAS-Eの全体像や環境マネジメントシステムの最近
の動向と課題等の事例を踏まえ「環境自治体づくり」に必要な視点・
手段について議論します
◆第10分科会(終日)
地域からのエネルギー政策〜こう使えばエネルギービジョンも役立
つ〜:NEDO新エネビジョン策定自治体の実績評価や自治体のエネルギ
ー政策、条例・計画・予算の作り方、脱温暖化政策との連携等の事例
をもとにエネルギー政策を考えます
18:00 交流会 会場:宮之浦川河畔
・5月30日(金) 会場:屋久島離島開発総合センター
9:30 全体会(各分科会報告/屋久島宣言/次期開催地挨拶)
11:00 閉会(オプショナルツアーあり:全7コース/エコツアーガ
イド付き/有料)
※屋久島のエコツアーガイドの協力により、オプショナルツアーの
収益金は屋久島の環境保全のために寄附することになっています。
※上記内容は一部変更される場合がございます。
【提供】山崎求博さんからお寄せいただきました。
─<アメリカ>────────────────────────────
─◇◇定例会◇◇───────────────────────────
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。
─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
(関東)
(東海)
(関西)
(その他)
─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
(北海道)
(関東)
■世田谷区「道づくり区民塾」[187号]
【期間】2月〜6月
■聖学院大学生涯学習センター春季講座[196号]
<講座内容>
(1)「コミュニティ福祉」 就職支援講座
【場所】聖学院大学 さいたま新都心校(彩の国8番館)
さいたま市中央区上落合高谷橋2-30
【期間】4月18日〜5月30日(毎週2回:火・金)全12回
10:30〜12:00
(2)「コミュニティ福祉」 リーダー養成講座
【場所】聖学院大学 駒込エリア校(聖学院・駒込駅前ビル)
北区中里2−6−1
【期間】4月15日〜7月8日(毎週1回:火) 全12回
19:00〜21:00
(東海)
(関西)
■建築祭参加イベント/街づくりセミナー[194号]
【日時】4月毎週木・金曜日 18:30〜19:30
【場所】曾根崎地下歩道イベント広場 ( 「JIA建築祭2003」会場内)
■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜[194号]
【場所】大阪NPOプラザ 3階会議室
大阪市福島区吉野4丁目29-20
※第3回は神戸市須磨区で実施します。
【日時】
・第1回 4月19日(土)13:30〜17:00・第2回 5月17日(土)13:30〜17:00
・第3回 6月21日(土)10:00〜16:00・第4回 7月19日(土)13:30〜17:00
・第5回 8月23日(土)13:30〜17:00・第6回 9月20日(土)13:30〜17:00
・第7回 10月18日(土)13:30〜17:00
(中国)
(その他)
<ツアー(海外)>
<インターンシップ他>
─◇◇その他◇◇──────────────────────────
─────────────────────────────────────────
◆6 公募関係◆
─────────────────────────────────────────
◇◇活動助成◇◇───────────────────────────
■「地域づくり活動支援助成2003」公募[196号]
◇◇参加者募集◇◇──────────────────────────
◇◇委員募集◇◇───────────────────────────
◇◇意見募集◇◇───────────────────────────
◇◇パブリックコメント募集◇◇────────────────────
<研究・論文公募>──────────────────────────
◇◇懸賞論文◇◇───────────────────────────
◎第5回中部開発センター懸賞論文募集
論文のテーマ「まちの空洞化を救え〜私が市長だったとしたら〜」
【締切日】2003年9月1日(月)必着
【趣旨】
近年、わが中部圏の地方都市でも、中心市街地に人影がまばら、商店
街に空き店舗が目立つなど、「まちの空洞化」が深刻な問題となって
いる。実際には様々な取り組みが行われているものの、問題の根本的
な解決には至っていないのが実状である。
今回は、あなたが中部圏のある都市の市長になったつもりで、わがま
ちの空洞化を救うためにはどうすればよいのか、自由な視点から大胆
かつユニークなアイディアを論じていただきたい。
【応募資格】
どなたでも応募できます。(論文に使用する言語は日本語のみです)
【賞金等】
賞状の他、次の賞金を贈呈します。
最優秀賞 50万円
優秀賞 10万円
奨励賞(※学生対象) 5万円 各1名
但し、規程の基準に達しない場合、最優秀賞、優秀賞とも該当なしと
することもあります。また、その場合、入賞者の人数を適宜増減する
ことがあります。審査委員より、特に推薦があった場合、佳作を授与
することがあります。
※今回の論文募集において、学生とは大学生以下を指します。
応募要項の詳細は以下まで
http://www.crec.jp/katudou/kensyou-2.html
【照会先】
社団法人中部開発センター
企画事業部 懸賞論文係(担当:眞鍋、平松)
電話:052-221-6421
【出典】同懸賞論文応募要項より
<コンペ>──────────────────────────────
<調査地区募集>───────────────────────────
<意見募集>─────────────────────────────
<作品募集>─────────────────────────────
<テーマ募集>────────────────────────────
◇◇職員募集◇◇─────────────────────────────
◇◇視察旅行◇◇─────────────────────────────
─────────────────────────────────────────
─◇◇学会大会インフォメーション(2003年)◇◇──────────────────
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◆7 編集部からのお知らせ◆
─────────────────────────────────────────
○情報やご意見をお寄せください
●「こんなことありました」というエピソード
●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
●研究会やイベントの参加者募集
●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集
○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
・松戸まちづくりメーリングリスト
・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。
週刊まちづくり第197号(2003年3月30日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村輝彦・杉崎和久)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/
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