週刊まちづくり/190号(2003/02/09号)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ □□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri--- 2003/02/09(毎週日曜日発行) 190号(配信数1162) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <週まち(週刊まちづくり)ホームページ>
───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================
=<週まち後援イベント>=======================
=<週まち協力イベント>=======================
─────────────────────────────────────────
◆1 まちコラム◆
木ようの家(前編)=<三矢かつし>=
─────────────────────────────────────────
昨年2002年において、心が温かくなった1つの事例を紹介するのを忘れてい
た。
それは、「特定非営利活動法人ちばMDエコネット佐倉・木ようの家」のことで
ある。これは、NPO法人ちばMDエコネットの佐倉チームが独自の法人格をつ
くったもの。ちばMDエコネットは、Mental Disability の頭文字に示させるよ
うに、知的障害のある子どもを普通学校に行けるように運動を積み重ねてきた
組織である。「子ども」といっても、時間が経てば大人になるわけで、実際に
佐倉の集まりにいけば、「青年世代の子ども」と大人に出会った。
僕が関与している千葉まちづくりサポートセンターのご縁で、以前からちばMD
エコネットとつながりがあり、佐倉チームと引きあわせていただいたのも99年
のことだと思うが、その時、「木ようの家」を訪問した。
「木ようの家」とは、とある空き家を利用して、障害のある方と健常者が自然
と交流する場所を生みだすべくフリースペースを開設したもの。このスペース
を週に1日開設する日が「木曜日」だから、「木ようの家」というわけだ。
(ちなみに、現在はもっと頻繁に開設されている)
99年の時に、このフリースペースの住宅を一部改造して、リサイクルショップ
スペースを設置しよう、ということで、(あまり詳細に覚えていないが)その
空間計画(住宅、庭、垣根一帯)に関して、敷地の読み取りと木ようの家ス
タッフの皆さんの思いを整理して、計画に落とし込むお手伝いをした。その
後、僕自身が忙しかったこともあり、音信不通となっていた。
●3年ぶりの電話
3年を経て、突然、「木ようの家」の代表である中邨さんから電話をいただい
た。
「今度、NPO法人をつくることになったので、設立総会の時に力を貸してもら
えませんか?」
との一報である。はっきり言ってビックリした。3年間も切れていた関係の僕
に連絡を下さること事態が驚きであった。ご本人の言葉によれば、3年前の会
合が楽しかったことを思い出し、NPOの設立総会で、ただ事務的な話をするの
ではなくて、お互いの思いを共有したり、夢を語り合える場をつくりたいと
思ったときに、「三矢さんを呼ぼう!」と発想されたそうだ。
何と言いますか、恐縮の極み。僕に何が出来るとも思えないが、折角いただい
た機会を活かすべく、打ち合わせのために佐倉市へ出かけた。
3年ぶりに「木ようの家」を訪れてみると、あの頃の計画は、地元工務店のお
力で住宅改造や垣根の工事が行われた成果がみてとれるとともに、道路側に向
かって素晴らしく植栽が手入れされているのが眼をひいた。伺ってみると、近
所のお花好きなおばさんが関わってくれることで、こんなにも美しい街角が生
みだされていることが分かった。
また、大学の仕組み(ボランティア活動により単位を認定する)のようだが、
千葉工業大学の学生さんも運用のお手伝いをしており、やわらかい空気が流れ
ていた。「地域に対して開かれた場所」づくりとしての「木ようの家」が少し
づつ進展していたのがうれしかった。つづく。
─────────────────────────────────────────
◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
─────────────────────────────────────────
─────────────────────────────────────────
◆3 まちづくり伝言板◆
(今週はお休みです)
─────────────────────────────────────────
─────────────────────────────────────────
◆4 週まちリンク集充実中◆
─────────────────────────────────────────
週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際
は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言
メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。
(1)週まちのネットワーク編────────────────────────────
・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに
ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。
・基本的には自薦とさせていただきます。
※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各
活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし
ています。
<<松陰コモンズ>>
世田谷のど真ん中、築150年の民家を舞台に新しい暮しが
始まりました。江戸時代からの民家に集まって住みコレク
ティブな暮しを実践するシェアードハウスと広い座敷を地域
活動やNPO相互の連携の場とするプロジェクト「松陰コモ
ンズ」です。
紹介者:篠原靖弘さん
http://www.chc.or.jp/project/shouin_commons/index.html
(2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────
・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある
いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。
なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。
─────────────────────────────────────────
◆5 まちづくりカレンダー◆
─────────────────────────────────────────
◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
わっているイベント
バックナンバーは、以下に掲載中
|第181号|第182号|第183号|第184号|第185号|
◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2003/2/10(月)
■世田谷区交通まちづくりシンポジウム[189号]
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2/12(水)
■比較住宅政策研究会
横尾克美(都市基盤整備公団土地有効利用事業本部)「英国都市政策の現
状:アーバン・ルネッサンスの未来」[188号]
■おぎくぼ塾 2003 2月例会
長島洋介「町工場から」[189号]
───────────────────────────────────
2/15(土)
■第5回「現代まちづくり塾」[188号]
■平成14年度 まちづくりアカデミー・ナレッジコース
オイシイまちづくりシリーズ/未来をつくる人よ、集まれ!
〜小泉秀樹先生と語り合う夕べ〜[188号]
■建築家と考える住まいづくり 2月セミナー
コーディネーター:森岡茂夫「都市的なものと田舎的なもの」[189号]
■世田谷カフェ 大車座カフェ「三枚おろし風景 尽くし」[189号]
■東京の名湧水を考える学習会[189号]
───────────────────────────────────
2/18(火)-19(水)
■第7回全国まち美化シンポジウム
まち美化のガバナンス(協働管理)をめざして〜話題の千代田区で考える〜[189号]
───────────────────────────────────
2/19(水)
◎シンポジウム
マルク・ブルディエ氏(パリ・ラ・ヴィレット建築大学校教授)「同潤会
アパート原景―日本建築史における役割―」
【時間】18:00-20:00
【場所】跡見学園内(大塚女子アパートメントの斜め向かい)
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
*マルク・ブルディエによる同名の著書は住まいの図書館出版局発
行)
マルク・ブルディエは日本において同潤会を研究。その成果を上記単
行本にまとめました。
ほか多くの同潤会関係の研究者たちが来場する予定です。
現場見学の可能性を検討中です。
※同潤会大塚女子アパートメントの保存再生の活動は広い分野に広ま
っています。多くのメディアも注目し取り上げています。
2月1日鈴木成文(東京大学名誉教授)朝日新聞”私の視点”など
もごらんください。
2月8日(土)NHKおはよう日本でも15分にわたって特集がされ都
市の記憶の持つ価値の大事さが示されました。しかし、現所有者の
東京都は保存についてはいまだに理解を示せず、壊して民活すると
いっています。皆様のシンポジウムへの参加で、ご意見を!
【提供】渡辺喜代美さん(都市居住研究会) よりお寄せいただきま
した。
───────────────────────────────────
2/20(木)
■懇談会「総合学習の"現場"を囲んで」第二回
山田清「子どもの学び、子どもの遊び NPOが協力するために」[189号]
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2/21(金)
■第182回 都市経営フォーラム
家田仁(東京大学大学院工学系研究科教授)『地球環境時代の都市再生〜
拠点駅の重点とし開発を中心に〜』[188号]
◎「板橋・まちづくり塾」講座編
第1回 エコ・コミュニケーションセンター「プロセスデザインとファシ
リテーターの役割」
【時間】19:00-21:00
【場所】板橋区立 大原社会教育会館
板橋区大原町5−18
(都営三田線本蓮沼駅下車5分)
【費用】500円
【申込・問合】
企画・運営 NPO板橋まちづくりセンター(法人認証)「ま
ちづくり塾」事務局 (NPO法人エコ・コミュニケーション
センター内)
T:03-5982-8081/F:03-5982-8249
FZD04074@nifty.ne.jp
http://www.dp-jpn.com
【提供】本橋勝さん(板橋まちづくりセンター)よりお寄せいただき
ました。
───────────────────────────────────
2/21(金)-23(日)(2泊3日)
■夢交流2003「都市と農村でつくるスローライフ」[187号]
───────────────────────────────────
2/22(土)
■草の根都市再生シンポジウム「木造密集市街地の都市再生〜向島から展望
を拓く」[188号]
◎未来をえがくNPOマネジメント研修 課題別研修
「NPO・ボランティア活動と地域のネットワーク」
【時間】13:30-16:30
【場所】杉並区阿佐谷地域区民センター
【費用】3,000円(当日支払い)
【主催】豊島・杉並・練馬合同NPOマネジメント研修実行委員会
(杉並・豊島・練馬の3箇所のボランティアセンターと各々
の地域で活動するNPO団体(すべて特定非営利活動法人)
のスタッフが協働しての実行委員会形式です。
【申込】1.講座 2.所属団体 3.住所 4.連絡先(TEL
FAX Eメールアドレスなど) 6.「参加の動機」を
メール・FAX・往復ハガキにてお申込ください。先着順
で、定員になり次第締切
杉並NPO・ボランティア活動推進センター
E-mail:LDR06261@nifty.com
※定員:40名
【問合】杉並NPO・ボランティア活動推進センター
TEL 03−5306−3939
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
NPOが活動を展開させていく中で、地域組織との接点を持つことが
多くなります。そこで、実際の事例をもとにして、地域組織とNPO
・ボランティア組織、そして行政が連携していくことの意義や方法論
をワークショップを通して共有します。
・講師:玉野和志(東京都立大学助教授)、吉田阿津子(複合施設を
つくる会
【出典】研修チラシより
───────────────────────────────────
2/23(日)
◎神楽坂から東京のまちを考える
シンポジウム「まちづくりのルールと地域の取り組み」
【時間】13:30〜16:30
【場所】善国寺毘沙門天地下(神楽坂通りの坂上交差点より100m坂下
へ)
東京都新宿区神楽坂5−36
(地下鉄大江戸線牛込神楽坂駅、地下鉄東西線神楽坂駅、
JR総武線飯田橋駅)
【費用】500円※資料代
【主催】神楽坂から東京のまちを考える実行委員会、神楽坂地区まち
づくりの会
【申込】特に必要なし。連絡先:工学院大学窪田研究室03-3340-3547
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・第一部 映像で見る東京のまちづくり〜問題点と解決のための手法
スピーカー:日置雅晴(弁護士)
各地で多発する景観問題やマンション紛争。なぜこうしたことが起
こるのか?まちの景観や生活環境を守るための手法には、どのよう
なものがあるのか?まちづくりのルールはどのように作るのか?む
ずかしいと思われがちな都市問題を、誰にでもわかりやすく、映像
による多数の事例を取り上げながら解説。紛争を解消するための住
民参加のまちづくりの手法を紹介します。
・第二部 神楽坂界隈のまちづくり
神楽坂五丁目提供公園、商店街の巨大白木屋看板問題などの経過
を、神楽坂まちづくりの会より、報告します。
【提供】窪田亜矢さん(工学院大学)よりお寄せいただきました。
◎第1回公開シンポジウム
「市民メディアはヨコハマを変える!〜マスメディア、地域メディアを超
える第三のメディアの出現!?」
【時間】14:00-17:00
【場所】横浜市立大学アーバンカレッジ
ゆめおおおかオフィスタワー17階
(上大岡駅徒歩3分)
【費用】500円 ※参加自由・当日受付
【主催】横浜市民メディア連絡会
【問合】横浜市民メディア連絡会
E-mail: hama_citizen_media@japanml.net
T:045-787-2033 [横浜市立大学 村橋研究室]
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
市民の皆さんへのアピール
インターネットの出現とITの普及は、私たち市民に新たな可能性を
もたらしました。市民自らが情報を発信し、市民社会のネットワーク
を築いてゆける新しいメディアの誕生です。市民や市民団体が最新の
コミュニケーションツールを駆使することで、それはマスメディアを
超える「市民メディア」としてコミュニティの新しい情報のネット
ワークとなり、更に、より多くの市民が主体的に地域社会に参画でき
る途を拓いたことも意味します。私たちは「市民メディア」と既存の
メディアとの融合を探りながら、市民、研究者、企業、行政が連携し
協働するコンソーシアムを目指し「横浜市民メディア連絡会」を立ち
上げました。そして、こうした市民メディアが切り拓く「新しい社
会」の可能性をより多くの方々と議論し、共有化するために、第1回
の公開シンポジウムを開きます。皆さんの参加を呼びかけます。
★プログラム
・基調提案
「横浜市民メディア連絡会が目指すもの」「市民メディアの定義と
可能性」について、参加者の方々とともに考えます。
・パネルデスカッション「市民メディアは新しい社会を創れるか?」
メディア、大学、NPO、市民活動の現場で市民メディアを駆使し
て、ユニークな活動を展開されているパネリストの皆さんに、それ
ぞれの活動と今後の発展を報告をしていただき、市民メディアが創
る新しい社会の可能性について議論します。
パネリスト:野口稔(共同通信メディア局編集部次長、北鎌倉湧き
水ネットワーク代表)/杉浦裕樹(横浜市市民活動共同オフィス・
協働のありかた研究会情報配信チーム、クリエイテイブサポート横
浜事務局長)/石田正 (横浜テレビ局取締役)/川浦康至(横浜市
立大学国際文化学部教授、メディアとコミュニケーションなどを研
究)
コーディネータ: 原聡一郎(横浜市民メディア連絡会事務局長)
・会場討論「市民メディアがコミュニティを変える!」
自ら市民メディアの担い手と任ずる方々に、会場からアピールして
いただき、参加者みんなで、市民メディアのこれからについて考え
ます。
【提供】黒須裕章さんよりお寄せいただきました。
◎未来をえがくNPOマネジメント研修 課題別研修
「次世代メンバー育っていますか?―魅力あるNPOになるために−」
【時間】13:30-16:30
【場所】豊島区生活産業プラザ
【費用】3,000円(当日支払い)
【主催】豊島・杉並・練馬合同NPOマネジメント研修実行委員会
(杉並・豊島・練馬の3箇所のボランティアセンターと各々
の地域で活動するNPO団体(すべて特定非営利活動法人)
のスタッフが協働しての実行委員会形式です。
【申込】1.講座 2.所属団体 3.住所 4.連絡先(TEL
FAX Eメールアドレスなど) 6.「参加の動機」を
メール・FAX・往復ハガキにてお申込ください。先着順
で、定員になり次第締切
杉並NPO・ボランティア活動推進センター
E-mail:LDR06261@nifty.com
※定員:30名
【問合】杉並NPO・ボランティア活動推進センター
TEL 03−5306−3939
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
NPOに新たにかかわる人たち(ボランティア、新規会員等)に組織
のねらいを理解してもらった上で、将来の組織運営を担う人材として
育成していく場合の視点や方法論をワークショップやレクチャーを通
して学びます。
講師:筒井のり子(龍谷大学助教授)
【出典】研修チラシより
───────────────────────────────────
2/24(月)
◎未来をえがくNPOマネジメント研修 課題別研修
「次世代メンバー育っていますか?―魅力あるNPOになるために−」
【時間】13:30-16:30
【場所】杉並区阿佐谷地域区民センター
【費用】3,000円(当日支払い)
【主催】豊島・杉並・練馬合同NPOマネジメント研修実行委員会
(杉並・豊島・練馬の3箇所のボランティアセンターと各々
の地域で活動するNPO団体(すべて特定非営利活動法人)
のスタッフが協働しての実行委員会形式です。
【申込】1.講座 2.所属団体 3.住所 4.連絡先(TEL
FAX Eメールアドレスなど) 6.「参加の動機」を
メール・FAX・往復ハガキにてお申込ください。先着順
で、定員になり次第締切
杉並NPO・ボランティア活動推進センター
E-mail:LDR06261@nifty.com
※定員:30名
【問合】杉並NPO・ボランティア活動推進センター
TEL 03−5306−3939
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
NPOに新たにかかわる人たち(ボランティア、新規会員等)に組織
のねらいを理解してもらった上で、将来の組織運営を担う人材として
育成していく場合の視点や方法論をワークショップやレクチャーを通
して学びます。
講師:筒井のり子(龍谷大学助教授)
【出典】研修チラシより
───────────────────────────────────
2/25(火)
◎「板橋・まちづくり塾」講座編
第2回 杉崎和久(週刊まちづくり編集部)「まちづくりとネットコミュ
ニティ」
【時間】19:00-21:00
【場所】板橋区立 大原社会教育会館
板橋区大原町5−18
(都営三田線本蓮沼駅下車5分)
【費用】500円
【申込・問合】
企画・運営 NPO板橋まちづくりセンター(法人認証)「ま
ちづくり塾」事務局 (NPO法人エコ・コミュニケーション
センター内)
T:03-5982-8081/F:03-5982-8249
FZD04074@nifty.ne.jp
http://www.dp-jpn.com
【提供】本橋勝さん(板橋まちづくりセンター)よりお寄せいただき
ました。
───────────────────────────────────
2/27(木)
■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ
ア2002」「住まい・まちづくりの設計作法」[156号]
■平成14年度 住まいづくり学校「みどりからはじめる住まいとまちづくり」
第1回 「世田谷における住まいとみどり」[189号]
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2/28(金)
◎アートデモ03 / artdemo 03
【時間】17:00-20:00
【場所】東京都写真美術館1Fホール
恵比寿ガーデンプレイス内
(山手線・埼京線ほか恵比寿駅下車)
【費用】無料
【主催】アートデモ03実行委員会
第6回文化庁メディア芸術祭協賛事業
【問合】アートデモ実行委員会
artdemo@coolstates.com
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
アートデモ、何が刺激なの?
今回のアートデモは、ITの可能性に潜む想像力を掻き立て、実際のも
のとして創造してしまったアーティストたちが、通常の展示では明ら
かにしなかった、とっておきをプレゼンテーションします。
アートのために携帯電話を自分で作り出したアーティストがUKより、
人体に直接刺激を与えるゲーム機を開発したアーティストがドイツよ
り、悠久の叡智をインターフェイス化してデジタルデバイドに挑む
アーティストがインドより、そして日本からも動き始めたデジタル立
体サウンドの可能性を耳に刻ませてくれるアーティストたちが参加し
ます。
未来を拓くメディア芸術のワンダーをアーティスト自身の手でプレゼ
ンし、そのわけを語ります。
誰が出るの?
それぞれのアーティストに与えられた時間は30分。その中で、5組の
アーティストが伝えたいことが凝縮され、デモとして発露します。
その参加アーティストのラインナップは以下の通り:
クリスピン・ジョーンズ(英国:第6回文化庁メディア芸術祭デジタ
ルアート・インタラクティブ部門大賞) ※国際的なデザインコンサ
ルタント会社IDEOと組んだ、携帯電話にまつわる社会性を風刺した実
動する携帯電話作品「ソーシャルモバイル」で大賞を獲得。展示では
うかがうこと出来ない実機を交えながら、ICTデザインのイノベー
ションとアーティストとしての付き合い方を披露。
>>日本でのプロジェクトパートナーを求めています
//////////fur////(英国:第6回文化庁メディア芸術祭デジタルアー
ト・インタラクティブ部門優秀賞) ※アートで人間の新しい感覚を
開発し、エンタテインメントを突き詰めると、謳うケルンのメディア
美大生集団。大学生だからとあなどれない(というかドイツでは30越
えてもずっと学生が多発なので)次から次へと繰り出されるインタラ
クティブで超感覚でおもしろいマシーンたち。今回の展示だけに収ま
らないその世界を披露。 http://www.fursr.com/
>>日本でのプロジェクトパートナーを求めています
ウイグル(日本:第1回文化庁メディア芸術祭デジタルアート・ノン
インタラクティブ部門優秀賞) ※今はTOYOTA bBのCMソングで耳目
をひく彼らは、Webアートからデジタルシネマまでジャンルを選ばな
いエッヂの効いたクリエイティブでアーティスト専業を実現してい
る。今回は、スタインバーグとのコラボレーションによる、立体音楽
によるテクノ体験を披露する。
ランジット・マクーニ(インド:第6回文化庁メディア芸術祭デジタ
ルアート・インタラクティブ部門審査員推薦作品出展) ※悠久のイ
ンド文化の積み重ねをITに反映させ、伝統の手作業にITを実装した作
品群として昇華することで、デジタルデバイドの解決とインドという
風土から生まれるインターフェイスのビジョンを提示し続けている。
インドの叡智とITはどう結びつき、智慧と可能性を提示することが出
来るのかをプレゼンテーションする。
http://www.crossingproject.net/
>>アジアの美学や匠とITとの融合に関心を持つプロジェクトパー
トナーを求めています
尚美学園大学冨田勲ゼミ(日本) ※デジタル立体音楽が身近になっ
てしまった今、誰がそれを作るのか? 日本における電子音楽の第一
人者である冨田功氏は、この今を見据えた人材育成の試みを行ってい
た。これからのアートにおける人材育成のモデルとしてアートデモは
注目、育まれた学生たちのデモを見せる予定。
※最新の参加決定アーティストの情報はアートデモ特設サイト
http://coolstates.com/artdemo/ を御参照下さい
【提供】岡田智博さんよりお寄せいただきました。
◎深谷市ユニバーサルデザイン講演会
高橋儀平(東洋大学助教授)「ユニバーサルデザインのまちづくり」
【時間】13:30-
【場所】深谷市民文化会館大ホール
【費用】無料
【主催】深谷市
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★プログラム
・市長あいさつ
・講演会
高橋儀平(東洋大学助教授)「ユニバーサルデザインのまちづく
り」
・深谷UD基本方針説明:市担当者
【提供】山畠則義さん(埼玉県)よりお寄せいただきました。
◎「板橋・まちづくり塾」講座編
第3回 コウハウジング研究会「住環境・都市の新しい住まい方〜スライ
ドショー〜」
【時間】19:00-21:00
【場所】板橋区立 大原社会教育会館
板橋区大原町5−18
(都営三田線本蓮沼駅下車5分)
【費用】500円
【申込・問合】
企画・運営 NPO板橋まちづくりセンター(法人認証)「ま
ちづくり塾」事務局 (NPO法人エコ・コミュニケーション
センター内)
T:03-5982-8081/F:03-5982-8249
FZD04074@nifty.ne.jp
http://www.dp-jpn.com
【提供】本橋勝さん(板橋まちづくりセンター)よりお寄せいただき
ました。
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2003/3/1(土)
◎森づくり体験プログラム
「神の泉 森林の楽校(もりのがっこう)2003春」
【集合】新宿駅西口 安田生命ビル前
(車の場合:神泉村役場9:30集合)
【場所】埼玉県児玉郡神泉村
【費用】学生・会員1000円/一般2000円(保険料・昼食代・交流会費
等)
【主催】 神泉村・JUON NETWORK
【問合・申込】特定非営利活動法人JUON NETWORK(樹恩ネットワーク)
〒166-8532 杉並区和田3-30-22
TEL03-5307-1102/FAX03-5307-1091
E-mail:juon-office@univcoop.or.jp
※下記申し込みフォーム参照
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
恒例の埼玉県神泉村での「神の泉 森林の楽校」を開催いたします。
今回は間伐(ノコギリ・チェーンソー等で木を間引く作業)を中心に
森づくり体験を行います。また、終了後には地元の方との交流会(ま
たは地元の文化体験)も予定しています。日帰りですので、お気軽に
ご参加下さい。初心者大歓迎。
※持ち物:作業に適した格好(長袖・長ズボン・長靴等)・軍手・タ
オル・雨具・保険証の写し
※あった方がよいもの:水筒・リュックサック・着替え
※雨天でも実施しますが、プログラムの内容が変わることがありま
す。
★プログラム
7:00 新宿駅西口集合(車の場合:神泉村役場9:30集合)
10:00 開校式
10:30 林業体験1 間伐
12:00 昼食・休憩
13:00 林業体験2 間伐
15:30 交流会(または地元の文化体験)
17:30 閉校式
20:00 新宿駅西口解散
【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★参加希望の方は以下に記入又は○をつけ、
juon-office@univcoop.or.jpまでお送り下さい。
「森林の楽校(もりのがっこう)2002」申込書----------
名前:
性別:男・女
年齢:
所属:
住所:
TEL:
FAX:
携帯:
E-mail:
JUON NETWORK:会員・非会員
交通手段:新宿駅発バス・自家用車
【提供】特定非営利活動法人JUON(樹恩)NETWORKよりお寄せいただき
ました。
───────────────────────────────────
3/1(土)-2(日)
■まちづくり博覧会および街づくり活動報告会(杉並)[189号]
───────────────────────────────────
3/2(金)
◎陣内秀信氏講演会「下町の暮らしとまちづくり」
【時間】14:00〜16:00
【場所】YKK R&Dセンター1階ホール(墨田区亀沢3-22-1)
【費用】無料
【申込】当日直接会場へ先着200人(区内在住在勤の方優先、区外の
方は事前に問合せ下さい)
【問合】墨田区地域整備課 島村 03-5608-6261(直通)
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
現在北斎通り周辺では住民のみなさんと一緒に良好で賑わいあるまち
づくりを進めています。この活動の一環として講演会を開催します。
今回は、都市の歴史の専門家、陣内秀信氏に、「下町の暮らしとまち
づくり」というテーマで、北斎通り周辺をより魅力的なまちにしてい
くためのヒントを語っていただきます。
★プログラム
・講演:陣内秀信(法政大学教授)
・パネルディスカッション
司会・進行:林泰義氏((株)計画技術研究所)
【提供】宮本隆介さん(計画技術研究所)よりお寄せいただきまし
た。
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3/6(木)
■都市計画学会第96回月例懇話会
森本哲郎(評論家、日本ペンクラブ会員)「日本の都市は生き残れるかー
都市文明の歴史から学ぶべき今後の課題と展望ー」[187号]
■平成14年度 住まいづくり学校「みどりからはじめる住まいとまちづくり」
第2回「住まいのみどりづくりの工夫」[189号]
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3/9(日)
◎世田谷カフェ 風景づくり文化祭〜めくるめくグランカフェ
ゲスト 北沢猛(東京大学大学院助教授・都市デザイナー・横浜市参与)
【時間】13:00-16:30
*グランカフェ終了後、アフターカフェも予定しておりま
す。あわせてこ参加ください。(〜6:00)
【場所】北沢タウンホールスカイサロン(12階)
(小田急線、井の頭線下北沢駅下車5分)
【費用】500円(講演資料費・軽飲食費含む)
【申込】参加申し込みの方は、連絡先をご記入の上、FAXかメールで
事務局までご連絡ください。
お問い合わせはFAXかe-mailでお願いいたします。
せたがやカフェ事務局 FAX:03-5469-0443
E-mail:owner-setagaya_cafe@freeml.com
http://members.goo.ne.jp/home/kurepapa/main(暫定版)
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨年11月、長い道のりを経て、やっと選定された世田谷区の"地域
風景資産"。選定活動に関わってこられた沢山の方々、本当におつか
れさまでした!
せたがやカフェ2002年度プロジェクトの〆として、選定された地域風
景資産その後の活動を紹介いただく場を提供させていただくととも
に、東京大学の北沢猛さんのお話と、今後の世田谷の風景づくりにつ
いて、みなさんと楽しく語る会を開催したいと考えています。奮って
ご参加ください。
※せたがやカフェは、世田谷の風景づくりの実現をめざした、区民ボ
ランティアによる市民活動団体です。世田谷の風景づくりに関心を
持った方々と共に、風景づくり活動に関する情報交換や支援、イベン
ト企画などの活動を楽しみながらを進めています。
今年度のせたがやカフェは、世田谷区の市民活動支援事業 コラボ
レートプロジェクト(2002年9月〜2003年3月)による助成金を受け、
3つの事業を進めています。
今回ご案内いたしますのはそのうちのひとつの企画です。
【提供】松本篤さん(せたがやカフェ・世田谷風景づくりフォーラ
ム)よりお寄せいただきました。
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3/10(月)
◎第5回練馬区まちづくり講座
神谷博(水みち研究会代表)「水環境から考えるまちづくり」
【時間】19:00-21:00
【場所】練馬区役所東庁舎603会議室
(西武池袋線・有楽町線、都営大江戸線練馬駅下車)
【費用】無料
【主催】練馬区まちづくり講座企画運営委員会(都市計画マスタープ
ランブロック懇談会、東京建築士会練馬支部、NPO法人練
馬まちづくりの会、練馬区都市計画課、(財)練馬区都市整
備公社)
【申込】はがきまたはファックスに、講座名、住所、指名(ふりが
な)、電話番号をご記入のうえ、3月3日までの下記へ
練馬区都市整備部都市計画課
練馬区豊玉北6−12−1
fax:03-5984-1226
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
水から見たまちづくりのキーワード
・まちの骨格をかたちづくっている水
・水は廻り、地域をあまねくつないでいる
・まちの水はまちで生かすもの、つくるもの
川や雨水、地下水、湧水、用水、上水、下水といった生活に関わる水
を、一連のつながりをもった水循環として捉え、まちにどう活かすか
議論したいと思います。
【出展】講座チラシより
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3/12(水)
■東京大学先端まちづくり学校
シンポジウム「まちづくりを如何に学ぶか」[189号]
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3/15(土)
■シンポジウム「地域通貨とまちづくり〜神奈川の状況は今〜」[189号]
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2003/4/4(金)-22(火)
■春の小川まつり「川遊び×SHIBUYAscape」展示[187号伝言板]
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4/6(日)
■シンポジウム「分権時代の都市農村計画」[185号]
─<東海>──────────────────────────────
2003/2/14(金)
■名古屋大都市圏のリノベーション
公開シンポジウム[189号]
■第3回 堀川を考える小学生の集い〜授業で学んだ堀川の発表会〜[189号]
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2/15(土)
■NPO広報のアイディア箱〜広報強化を行ったNPO交流会〜[189号]
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2/21(金)
■第1回まちづくり講座「活気・文化・まちづくり」[189号]
◎平成14年度第2回 愛知県都市景観セミナー「あいち潤い空間の形成に
向けて」
セミナーテーマ:「美しいまちづくり」
【場所】13:30-16:00
【場所】愛知県芸術劇場小ホール
【費用】無料
【問合】愛知県建設部公園緑地課 企画・景観グループ
TEL:052−954−6526(ダイヤルイン)
E-mail:koen@pref.aichi.lg.jp
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
全国的に注目を集めている施設である「ラグーナ蒲郡」、「オアシス
21」が平成14年度にオープンしました。これらの施設が与える周
辺景観への影響は非常に大きいものがあります。今回のセミナーで
は、それぞれの施設の設計担当者等によりまちなみへの景観要素とし
て配慮した点や苦労した点等を講演していただきます。
・講師及び演題
岡田安生(蒲郡海洋開発(株)・常務取締役)「蒲郡におけるマリ
ン複合リゾートの開発について」
中西良尚(名古屋市住宅都市局・拠点開発推進室主査)「都心にお
ける立体型公園(オアシス21)の整備について」
【出展】同イベントの案内から
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2/28(金)
■第2回まちづくり講座「活気・文化・まちづくり」[189号]
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2002/3/15(土)
◎名古屋の川を考える「川〜自然〜街〜そして人」
【時間】13:00-17:00
【場所】名古屋市中区役所ホール
名古屋市中区栄4-1-8 中区役所地下2階
【費用】無料
【主催】名古屋市
【申込】シンポジウムに参加をご希望される方は、はがき・電子メー
ル・電話・FAXのいずれかで、住所、氏名、電話番号を記
入し、下記の申込み先へお送り下さい。定員は400名、2
月12日(水)より受け付け開始、先着順ですのでお早めに
お申し込み下さい。ただし、電話受付はAM8:45〜PM
5:15までで、土日休日は不可。
名古屋市緑政土木局河川部河川計画課内河川シンポジウム事
務局
名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
T:052-972-2893/F:052-972-4125
E-mail:river21@chance.ne.jp
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・講演 「川とまちとパートナーシップ」
・ビデオ 「21世紀の名古屋の川」
・パネルディスカッション
今回のシンポジウムでは、「名古屋の川を考える」(川〜自然〜街〜
そして人)をテーマに現状の課題やこれからの展望などについて議論
し、川や街のあり方について検討していきます。
★プログラム
・第1部
主催者挨拶:奥村允胤(名古屋市緑政土木局長)
牧村真史(愛・地球博チーフプロデューサー)「2005年日本国
際博覧会の取組状況」
講演:谷岡郁子(中京女子大学学長)「川とまちとのパートナー
シップ」
ビデオ「21世紀の名古屋の川」
・第2部
パネルディスカッション
パネラー:國村恵子(名古屋市水辺研究会代表)/栗田暢之(N
PO法人レスキューストックヤード事務局長)/長尾正志(名城
大学都市情報学部教授)/ブレンダン・バレット(国連大学学術
研究官)/マリ・クリスティーヌ(愛・地球博広報プロデュー
サー)/村瀬勝美(名古屋市緑政土木局理事)/
コーディネーター:日比英一(中部日本放送)
【提供】岡本肇さん(名古屋大学)よりお寄せいただきました。
─<関西>──────────────────────────────
2003/2/19(水)
■第1回都市環境デザインセミナー「USJを活用したテーマパーク型大阪
まちづくりの可能性―集客装置としてのUSJの魅力と都市整備方向などに
ついてー」[186号]
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2/27(木)
◎第126回とよなか・まちづくりフォーラム
東 朋治((株)神戸ながたティ・エム・オー総括マネジャー)「神戸・新
長田TMOの新たなる挑戦〜アイデアと実行力で“まち”を元気に〜」
【時間】18:30-20:30
【場所】豊中商工会議所 4階 大会議室
大阪府豊中市岡町北1-1-2 TEL 06-6845-8001
(阪急宝塚線岡町駅西口出てすぐ)
【費用】無料(要事前申込み、保育は有料で2/20までに申込み)
【申込・問合】まちづくり支援課 TEL 06-6858-2198
または、市ホームページ
(http://www.city.toyonaka.osaka.jp/)の「まちづくり支
援のページ」からでもお申し込み可能です。
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
昨年10月に作成された「豊中市中心市街地活性化基本計画」。
いかにTMO構想を作成し、TMO(タウンマネージメント機関)づくりを
していくかが、今後の焦点となっています。全国各地に見られる
TMO、その運営手法に課題を抱えるところが多い中、地域商業の活性
化にポイントを絞り、アイデアと実行力で様々な事業展開を図ってい
るのが、「(株)神戸ながたティ・エム・オー」です。
同社は、JR新長田駅周辺地域113.4haの活性化をめざし、2001年6月に
商店街や地元企業、商工会議所、市などの出資を受け設立された第三
セクターのTMO。ニュースレターの発行などによって、出資者や協力
者との協働関係をうまく育てるのが仕事です。
また、地域商店街と企業の連携を働きかけ、最近では食品会社との共
同開発による「ぼっかけカレー」などが有名です。ほかにも、福祉の
視点から商業活性化を図ろうと、ショップモビリティやコミュニティ
バスの運行実験などを実施されています。
今回のまちづくりフォーラムは、(株)神戸ながたティ・エム・オーの
東 朋治さんに、新長田の商業者の発想力と、それを活かして実行に
結びつけるTMOの役割についてお話しいただき、豊中市におけるTMO設
立のヒントを探ります。
【提供】山本明子さん(豊中市)よりお寄せいただきました。
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2002/3/13(木)
◎都市環境デザインセミナー
「アジアの大都市における都市デザインの状況
【時間】18:30-
【場所】大阪府立女性総合センター(ドーンセンター室)
【費用】会員・研究会メンバー500円/会員外1000円/学生500円
【主催】都市環境デザイン会議関西ブロック・都市大阪創生研究会
【申込】(株)学芸出版社 前田裕資
FAX(075)342-2605
E-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp
http://www.gakugei-pub/judi/semina/semi0303.htm
※定員:50名/会員優先/申し込み先着順
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
グローバリゼーション等の影響で変化の激しいアジアの二つの大都市
の状況をお話しいただくことにします。
北京大学 都市・環境学系 教授 ル ビン(呂 斌)
:東京大学都市工学科で学ぶ。北京の都市開発方針の策定等、中国の
多くの都市の計画に関わっている。
インドネシア大学 建築学科教授 グナワン ツジャジョヨ
(Gunawan Tjahjono)
:カリフォルニア大学バークレー校で学ぶ。ジャカルタの都市デザイ
ンのアドバイザー等に関わる。
【提供】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。
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3/16(日)
■第4回 生野・景観まちづくりシンポジウム(兵庫県朝来郡生野町)[188号]
===================================
2003/9/19(金)-21(日)
■第26回全国町並みゼミ かしはら・今井大会(全国大会今井ゼミ)[185号]
【場所】奈良県橿原市今井町
─<北海道>─────────────────────────────
─<東北>──────────────────────────────
2002/2/21(金)-22(土)
■まちづくりシンポジウムin盛岡[189号]
─<甲信越>─────────────────────────────
─<上信越>─────────────────────────────
─<北陸>──────────────────────────────
2002/2/19(水)
■組織評価 研究 フォーラム「NPO・公的機関のための経営改革」[188号]
─<中国>──────────────────────────────
2003/3/21(金)
■建築学会 第9回都市形成・計画史公開研究会〔下関市〕
「都市形成・計画史の視点で地方産業都市を検証する」[184号]
─<四国>──────────────────────────────
─<九州>──────────────────────────────
─<アメリカ>────────────────────────────
─◇◇定例会◇◇───────────────────────────
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。
─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
(関東)
(東海)
(関西)
(その他)
─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
(北海道)
(関東)
■「現代まちづくり塾」[171号]
【日時】2002年9月から2003年3月まで、毎月第3土曜日 計7回
【場所】東京市政調査会第一会議室(市政会館5階)
http://www.timr.or.jp/kaikan/map.html
■いくじネット、子育て・子育ち応援企画[感性を育てるワークショップ]
2002年度後期の会員募集[174号]
【期間】2002年10月〜2003年3月
■世田谷区「道づくり区民塾」[187号]
【期間】2月〜6月
(東海)
(関西)
(中国)
(その他)
<ツアー(海外)>
<インターンシップ他>
■日米NPOインターンシップ・プログラム(IP)[158号伝言板]
【期間】5週間:2003/2/4〜3/11
7週間→2003/2/4〜3/25
10週間→2003/2/4〜4/15
─◇◇その他◇◇──────────────────────────
─────────────────────────────────────────
◆6 公募関係◆
─────────────────────────────────────────
◇◇活動助成◇◇───────────────────────────
◇◇参加者募集◇◇──────────────────────────
■日米NPO協働プロジェクト助成プログラム参加団体募集[187号伝言板]
【締切】3/17日(金)
◇◇委員募集◇◇───────────────────────────
◇◇意見募集◇◇───────────────────────────
◇◇パブリックコメント募集◇◇────────────────────
<研究・論文公募>──────────────────────────
◇◇懸賞論文◇◇───────────────────────────
<コンペ>──────────────────────────────
■「第1回 低・未利用地の有効活用提案競技」実施[172号伝言板]
【日程】作品提出期間 2003年1月20日〜2月14日
入選発表 2003年3月20日
<調査地区募集>───────────────────────────
<意見募集>─────────────────────────────
<作品募集>─────────────────────────────
■第1回日本都市計画家協会賞応募要綱[180号伝言板]
【応募期間】2003年2月14日(金)<延長>(当日消印有効)
<テーマ募集>────────────────────────────
◇◇職員募集◇◇─────────────────────────────
◇◇視察旅行◇◇─────────────────────────────
─────────────────────────────────────────
─◇◇学会・学術関係(2003年)◇◇──────────────────────
─────────────────────────────────────────
(今、作成中です。)
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◆7 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
●「こんなことありました」というエピソード
●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
●研究会やイベントの参加者募集
●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集
○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
・松戸まちづくりメーリングリスト
・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。
週刊まちづくり第190号(2003年2月9日発行)
|第186号|第187号|第188号|第189号|
発行:週刊まちづくり編集部(吉村輝彦・杉崎和久)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
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