週刊まちづくり/270号(2004/10/31号)


週刊まちづくり/270号(2004/10/31号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/10/31(毎週日曜日発行)         270号(配信数1486)
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 ★★【週まち編集部より】★★   ○週まち編集部のメールアドレスを変更しました。 【旧アドレス】machi@sa.uno.ne.jp 【新アドレス】w-machi@machi-shuu.net ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・神楽坂を代表する二大商店会の異質な個性とまちづくりへの貢献・7指定管理者制度は地域づくりを拓いていくか(その6) 2.まちづくり伝言板 ・指定管理者制度の活用モデルづくり実験の提案(その2) 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── 11/6(土) ■つなげて×2たまMAP 〜市域を超えて見てみよう〜 【時間】13:30開場 14:00-17:30 つなげて×2たまMAP 10:00-12:00 Do Tank たまじん 総会 18:00-19:30 パーティー(懇親会) 【場所】府中グリーンプラザ 6階 大会議室 (京王線府中駅北口駅前) http://www.fuchu-cpf.or.jp/green/index.html ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 神楽坂を代表する二大商店会の異質な個性とまちづくりへの貢献・7=<平松南>= ───────────────────────────────────────── (要約)神楽坂には、坂下と坂上にふたつの主要な商店会がある。協働し合う 所もあるが、微妙に対抗する所もある。 この二つの商店会の個性と、超高層マンション問題や新たに神楽坂に進出した 全国チェーンの居酒屋白木屋の巨大看板問題騒ぎを巡る商店会とまちづくりの 会の反応を紹介する。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 粋な看板を考えさせようという意見は、この他にもあった。 たとえばこんな発言である。 看板のデザインそのものについての指針づくりの他、ビルにおける看板スペー スの貸し方、賃貸事業者への契約ルールづくり、生活の障害となる照明照度の 基準値づくりなど、「看板公害」の源を絶つ方策を、ビル所有者を含む、いろ いろな方々の合意を取りつけつつ整備しなくてはならないと思います。 5丁目にも黄色く、夜もぎらぎらする看板が、設置されました。 店で生活する私の両親も「明るすぎて目が痛くなる」とこぼしています。 6丁目同様、まさに看板公害、光害そのものの迷惑を被っている状況です。 一度、まちの中のすべての看板を写真等にとって、「神楽坂と看板展」でも行 って、幅広い関心と議論を喚起してはどうでしょうか? さてこうした地元の考えをモンテローザはどう受け止めていくのか。 街の、とくに商店会の人々の初体験の幕が開いた。 第2回目は12月10日に話し合いが行われた。 1回目は11月5日だったから、1ヵ月が経過していた。 この日新宿区は参加せず、商店会、ちづくりの会とモンテローザであった。場 所は、神楽坂通りの商店会事務所である。 モンテローザ側は3人、施設管理課長Nさん(前回出席者)、お客様相談課課 長Kさん、渉外課長Kさんであった。 神楽坂側は神楽坂商店街振興組合理事長Hさん、それにまちづくりの会からS会 長とYさん、それに私が出席した。 K課長は一見体育会系の、大柄でな40歳くらいの中堅社員。Sの地域トラブル の最前線でやってきたらしい人だけあて威圧感がある。Kさんは30代半ばの おとなしい課長で、K課長がひとりで喋っていた。 モンテローザ側の提出してきた結論は、看板施設は縮小も撤去もできない。こ うだった。 神楽坂商店街振興組合を応援する形ではじめた看板問題ではあったが、いま思 い返せば、神楽坂商店街振興組合全体の取り組みになっていなかったというこ とだろうか。いちばんの支えになるはずだった神楽坂商店街振興組合の中心メ ンバーたちのあいだでは、看板問題にたいして強固な意思一致がなされていな かったのかもしれない。 たまたま勢いでいろいろ発言したけれど、行政につよく働きかけたり、おなじ 商業行為をしている「順法」の相手に景観や街並みを楯にして交渉するほどの 意識ではなかったということだ。 新宿区役所で行われた第1回目の話し合いにも、理事長しか出席していない。 2回目も理事長のみである。 もうひとつの商店会、神楽坂通り商店会現会長のFさんは「地元がもっとこな きゃあ」と2回目の交渉に後からきたときに、こう感想をもらしていた(続 く)。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── 指定管理者制度は地域づくりを拓いていくか(その6)                           =<吉村輝彦>= ───────────────────────────────────────── まずは、指定管理者制度関係のインフォです。 前回、とりあげた名古屋市に関して、平成16年度に建設中の6区6館のコミュニ ティセンターについて、10月20日(水)から11月19日(金)までの期間に、指 定管理者を公募しています。 → http://www.city.nagoya.jp/03soumu/gyousei/sitei_kanrisya/sitei_kanri_communitycenter/sitei_kanri_communitycenter.html さらに、健康福祉局関係で4施設について指定管理者を公募しています。 → http://www.city.nagoya.jp/03soumu/gyousei/sitei_kanrisya/sitei_kanri_kenkofukushi/sitei_kanri_kenkofukushi.html 加えて、屋外冷水プールについて予告が出ています。 →http://www.city.nagoya.jp/50kyoiku/hot/siteikanrisya/yokoku.html また、最近、指定管理者絡みでパブリケーションが出ました。 三菱総合研究所の「指定管理者制度実践ガイド」(52,500円) →http://www.p-business-net.com/kenkyukai/index.html#pub 文化政策提言ネットワーク編(2004.11)「指定管理者制度で何が変わるの か」水曜社(1,600円+税) 地域協働型マネジメント研究会編著(2004.10)「指定管理者制度ハンドブッ ク」ぎょうせい(1,905円+税) です。三菱総研はあまりにも高く手が届かない。 なお、熊本県で、指定管理者制度の運用指針が公表されています。 →http://www.pref.kumamoto.jp/project/siteikanri/ さて、本題です。 +++++++++++++++++++++++++++++++  前回は、名古屋市の事例からいくつかの問題点を提示した。  大きな課題は、いかに公平性・透明性を選定段階や評価の段階で確保するか である。  公平性・透明性を確保するための一手段として、自治体の中には、公の施設 の指定管理者制度導入のための指針やガイドラインを作成しているところがあ る。実際に、東京都、横浜市、神戸市、練馬区、函館市、西宮市、千葉市、旭 川市、熊本市、市原市、北海道、宇都宮市、山梨県、鳥取県、宮城県、大和市、 浜松市、堺市、多賀城市、板橋区、世田谷区、熊本県などでこうした指針が作 成されている。  一方で、公の施設の指定管理者の指定手続きに関して、一般的な手続きを条 例化するか、施設ごとの個別条例だけで対応するかは、自治体に対応次第であ るが、指針と「公の施設の指定管理者の指定手続に関する条例」については、 自治体によって作成/制定するタイミングは、ばらばらである。  例えば、宮城県では、指定管理者制度導入に当たっての基本的な考え方 (案)の策定を2004年9月27日付けで公表しているが、指定管理者の指定等を する際の共通する手続部分についても条例を制定している(2004年7月7日施 行)。 →http://www.pref.miyagi.jp/gyoukan/ShiteiKanrisya/ShiteiTop.htm  一方、例えば、北海道は、「指定管理者制度の導入について(案)」への意 見を参考に、「北海道公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例」 (仮称)を策定するとしている。  ところで、北海道の取組みで注目されるのは、「指定管理者制度の導入につ いて」に関してパブリック・コメントを実施していることである。 →http://www.pref.hokkaido.jp/soumu/sm-gknri/shitei/top.htm  北海道は、「指定管理者制度の導入について(案)」を策定し、この案につ いてパブリック・コメントを実施した(6月14日〜7月13日)。その後、パブリ ック・コメントの実施結果が公表され、「指定管理者制度の導入について」が 決定された。その結果、ほとんど修正はなかったが、パブリック・コメントに は興味深い点が見られる。  意見者数は、65件で、意見等数は、129件であった。その内訳は、財政 縮減(2)、サービス水準の確保(5)、施設の意義(1)、設置者の責任 (3)、制度の試行(1)、指定管理者制度の対象施設(50)、地方自治法 の解釈(1)、スケジュール(6)、受託団体の自立化(6)、寄附行為 (1)、条例制定(3)、指定期間(4)、申込資格(4)、公募(9)、募 集の単位(1)、管理委託団体の雇用(8)、選定基準(6)、隣接施設との 連携(1)、外部意見の聴取(2)、協定締結(1)、契約金額の変更(1)、 業務の範囲(1)、議会報告(1)、情報提供(1)、自治体への指導(1)、 施設維持業務(4)、行政の効率化(2)、寄付した備品(1)、パブリッ ク・コメント等(2)となっている。  意見募集結果は、意見の趣旨・概要と意見に対する道の考え方という形で示 されている。意見は、様々な立場から出されていることが見受けられるが、こ の意見に対する対応を見る限り、残念ながら、対応は官僚的で、必ずしも意見 に対して直接応えていないのではないか、と感じるものも多い。  これがパブリック・コメントでの意見の反映の限界であると言える。結局の ところ、この「指定管理者制度の導入」は、行政のモノであり、ステークホル ダーの間で、一つの方向性として共有されたものとはなっていないように感じ られる。その意味では、説明会などの手段も併用して、指定管理者制度をどう 活用していくことを検討し、問題意識を共有することが不可欠である。もちろ ん、個別施設において、さらなる議論が行なわれると想定されるが、その前提 として、地域マネジメントをどう行っていくのか、その中で、指定管理者制度 をどう活用していくべきかといったことを、地域として共有していくことが、 これからの地域づくりにおいて大事ではないかと思う。   #週まち読者のみなさんからの「指定管理者制度」に関わる情報を募集してい ます。実例などの情報をお持ちの方は、是非、吉村輝彦まで (teru2.yoshimura@nifty.ne.jp)。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ <指定管理者制度の活用モデルづくり実験の提案(その2)> ───────────────────────────────────────── 先週号(第269号)で、「現在進行形の実際のプロジェクトを題材にしながら 『現場のニーズに応じた指定管理者制度の効果的な活用』のあり方を議論して みませんか?」という提案をさせていただきましたが、早速、兵庫県立有馬富 士公園の協議会方式による公園運営の情報などが寄せられ、週刊まちづくりの コミュニティ・メディアとしての効果に感心してしまいました。 今後も、ご意見・ご感想や情報をお待ちしております。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆今回は、「幕張海浜公園」の現状と課題についてご紹介します。 ◆幕張海浜公園は、JR京葉線の駅前から幕張の海岸線一帯にかけてT字型に広 がる県立公園で、千葉マリンスタジアムもこの公園内にあります。問題になっ ているのは、このうち幕張メッセから幕張ベイタウンにかけての海岸沿いに広 がる約26haの部分です。約10年前に「千葉県緑化フェア」というイベントの会 場として暫定整備されたのですが、その後は十分な手入れもされないまま放置 され、現在は荒れ果てた公園になっています。 ◆水道、トイレ、木陰、ベンチなど、公園利用者のための施設はほとんどなく、 売店や自動販売機も近くにはありません。利用者にとって非常に不便で使いに くい環境にあるため、千葉マリンスタジアム、幕張メッセ、ホテル群といった 大規模集客施設や、日本最初の人工海浜「幕張の浜」、幕張ベイタウンという 住宅地に囲まれながらも、利用者は極端に少ない状況です。 ◆平日にこの公園を訪れても人影がほとんど見られないのはもちろんのこと、 週末でさえも、インラインスケートなど他の公園ではできないことをやりに来 ている家族連れや少人数のグループをちらほらと目にする程度で、非常に閑散 としています。(インラインスケートについては、社会実験としてのイベント で大きく取り上げた結果、徐々に利用者が増えてきています。) ◆また、荒れ果てて閑散とした公園ゆえに、防犯上の問題もあります。地域住 民の間では、「海の周りは怖い場所だから、できるだけ近づかないように」と いう認識が定着し、悪循環も起きています。 ◆国際都市として世界から人が集まる海浜幕張の一角にそんな公園があり、県 民の税金を使って、利用できない状態をそのままに管理されてきたのです。千 葉県はそのことを反省し、一昨年に、公園利用の活性化に向けた再整備を検討 するために、地元のNPOに委託して県民参加のワークショップを開催し、今後 の公園整備・利用のアイディアを募りました。 ◆ワークショップの様子は次号でご紹介しますが、ワークショップで検討では、 この公園の活性化に必要なことは多大な費用を要する整備ではなく、公園の認 知度を高め、利用を促すしかけ(イベントなど)を積極的に行うことであり、 そのためには、現在の管理運営の仕組みを見直して、場所性を活かした多様 な公園利用を可能にしていくことが最大の課題であるとされました。 ※先週号で、管理運営計画づくりのワークショップの日程を11月14日(日)と お伝えしましたが、13日(土)の午後1時30分からに変更になりました。会場 は千葉マリンスタジアム会議室です。参加希望の方はご一報下さい。 なお、僕はこのプロジェクトに県民有志のひとりとして参加しており、個人の 責任において情報提供とご提案をさせていただいております。 【提供】神谷秀美さん(kamiya@manu.co.jp)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第251号|第252号|第253号|第254号|第255号| |第256号|第257号|第258号|第259号|第260号| |第261号|第262号|第263号|第264号|第265号| |第266号|第267号|第268号|第269号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/10/29(金)-31(日) ■ちば 建築とまちづくり展‘04[265号] ─────────────────────────────────── 10/31(日) ■「地域通貨で問題解決−地域通貨の底力」−上尾ビレッジカフェ  上尾ビレッジカフェ Vol4 第4回公開学習会 『地域通貨で問題解決3・・・コミュニティづくり』[268号] =================================== 2004/11/1(月) ■国際ワークショップ「都市建築ストックの賦活・更新」[266号] ■ミツカン水の文化交流フォーラム2004    『水の値段〜文化から考える水資源の価値〜』[269号] ─────────────────────────────────── 11/4(木) ■平成16年度 第3回練馬区まちづくり講座    山本俊哉((株)マヌ都市建築研究所取締役主席研究員)「防犯に配慮    した住まいとまちづくり」[269号] ■参加と協働を考えるサロン第弐回(通算35回)    おでかけサロンin所沢    『市民立の学童保育』〜子育ての自治を保障する公立でも民営でもない    新しい学童のかたちを〜[269号] ─────────────────────────────────── 11/5(金) ■住宅都市国際協力研究会    新田目夏実(拓殖大学国際開発学部教授)「フィリピンの都市問題と国    際協力」[268号] ■第42回神楽坂まちづくりすまいづくり塾文学芸能夜話第5話    「神楽坂界隈に題材をとった自作を語る―牛込御門、浄瑠璃坂、本多横    町」話し手 : 竹田 真砂子さん (作家)[269号] ─────────────────────────────────── 11/6(土) ■つなげて×2たまMAP 〜市域を超えて見てみよう〜[268号][269号] ◎「さいたまの都市空間と水と緑の将来像を語る」シンポジウム 【時間】13:30-16:30 【場所】さいたま共済会館602室 さいたま市岸町7-5-14 (JR浦和駅西口徒歩10分) 【費用】参加費:無料(但し、資料代500円) 【主催】(社)日本建築学会関東支部埼玉支所 【申込・問合】建築学会埼玉支所 TEL 048-861-2394 FAX 048-861-2384 E-mail:s_gakkai@zpost.plala.or.jp ※定員:100人(FAXにて申込。ただし、当日空席あれば参加 可能) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− さいたまの水と緑の風景の特徴と価値を理解し、さいたまらしい水と 緑が調和した都市空間のあり方を語るものです。 景観法が成立するなど、地域の特徴ある空間のあり方へ関心が高まっ ており、学識経験者などに今後の景観・風景づくりについて語ってい ただき、議論を深めていきたい。 ★プログラム 1.基調講演 緑のトラストと緑のまちづくり:進士五十八(東京農業大学長,さいた ま緑のトラスト協会理事長) 水と緑のさいたまの原風景再生:宇杉和夫(日本大学理工学部助教授、 埼玉支所) 居住地計画と水と緑のネットワーク:川手昭二(筑波大学名誉教授、 埼玉県見沼田圃土地利用審査会長) 景観法によるまちづくり:宮本和宏(国土交通省関東地方整備局住宅 整備課長) 2.パネルディスカッション コーディネーター:伊藤庸一(日本工業大学教授) パネリスト:進士五十八、宇杉和夫、川手昭二、宮本和宏 【提供】古里実さん(埼玉県)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/8(月) ■比較住宅政策研究会    平山逸三朗(都市再生機構都市住宅技術研究所環境技術研究チーム)    「工業都市ピッツバーグの再生:再開発公社の取組みと住民から見た街    の実態」[269号] ─────────────────────────────────── 11/9(火) ◎シンポジウム「地方分権と地域の創造」 【時間】13:00-17:10 【場所】日経ホール 【費用】無料。抽選で600名に受講券を郵送します。 【申込】E-mailかFAXで住所、氏名、年齢、職業、会社名、部署、役 職名、電話番号を明記し、下記宛にお送り下さい。 E-mail: bunken@nikkeistaff.co.jp、FAX: 03-5294-2470 ※締切:11月5日(金) 【問合】日経地方分権と地域の創造事務局 TEL: 03-5294-2559(10:00-18:00 土・日・祝日は除く) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム 13:00-13:50 基調講演「地方分権のビジョン」 神野直彦(東京大学教授) 14:00-15:30 パネル1「三位一体改革と地域経営の自立」 梶原拓(全国知事会会長/岐阜県知事)、斎藤慎(大阪大学教授)、 北城恪太郎(経済同友会代表幹事) 司会:白石真澄(東洋大学助教授) 15:40-17:10 パネル2「地方新時代と地域創造」 山出保(全国市長会会長/金沢市長)、山本文男(全国村長会会長/ 福岡県添田町長)、井上義國(ダイキン工業(株)顧問)、武内智( (株)ワタミファーム代表取締役社長) 司会:林宜嗣(関西学院大学教授) 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 11/11(木) ■ブループラネット賞受賞者記念講演会[269号] ◎「ひとりの“困った”をみんなの“課題”に」 社協とNPOの協働プロジ    ェクト−小浜社協の活動から、地域福祉・住民自治・市民参加のまちづ    くりの原点を学ぶ 【時間】6:30〜8:30 【場所】埼玉会館3階B会議室 (JR浦和駅から徒歩6分、駅西口から県庁通りを直進、県庁 手前右側。TEL.048-824-2059)   【費用】500円(資料・会場代) ※当日おいで下さい。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 自らの役割を「地域の課題を住民とともに考え、かつ住民自らが住み よい福祉のまちをつくるための仕掛人」と考え、障害者のさまざまな 暮らしの願いを地域住民とともに事業化したり、住民参加でハンセン 病啓発劇を上演したり、廃校を利用して子どもたちのためのもう一つ の塾をつくったり……全国の社協のなかでも、「住民福祉」への強い こだわりのなかからユニークな事業を生みだしている小浜社協。 社協職員とお坊さんという二足のわらじを履く、小浜社協の豊永さん のお話をヒントに、社協とNPOの“これまで”と“これから”につい て考えます。 お話 福井県小浜市社会福祉協議会 事務局次長 豊永真誠さん 【提供】長岡素彦さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/13(土) ■第1回くらすま塾「大工棟梁の加藤虎之助さんと行く!江戸東京たても    の園見学会」[269号] ─────────────────────────────────── 11/19(金) ■ワン・デイ・セミナー「オーラル・ヒストリーの魅力―声の記録とメッ    セージ―[268号] ◎都市地震工学センター第2回国内シンポジウム「都市地震火災研究とそ    のひろがり」 【時間】13:30-16:00(懇親会16:30-18:00) 【場所】文科省キャンパスイノベーションセンター1F国際会議場 東京工業大学田町キャンパス内(附属工業高等学校) 東京都港区芝浦3-3-6  (JR山手線 田町駅「芝浦口」下車 徒歩1分) 【申込】FaxまたはE-mailで事前にお申し込み下さい。 懇親会の出欠につきましても明記して頂ければ幸いです。 Fax:045-924-5574、Email:office@cuee.titech.ac.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− このシンポジウムは、文部科学省21世紀COEプログラム「都市地震工 学の展開と体系化」の教育・研究・普及活動の一環として、東京工業 大学に設置された「都市地震工学センター」が主催するものです。都 市地震被害のうちでも大きな火災被害を中心に、その研究の到達点と 今後の課題を整理し、さらに関連した研究課題(被害評価、復興、国 際的な連携)へと近年の研究動向を総括します。 ★プログラム 司会:大野隆造 13:30-13:40 主旨説明「都市の地震火災研究の重要性」青木義次 (東京工業大学) 13:40-14:10 発表1「地震火災の出火・延焼研究の現状と課題」糸井 川栄一(筑波大学) 14:10-14:40 発表2「地震被害の評価の研究課題」上田孝行(東京工 業大学) 14:50-15:20 発表3「都市の地震被害と復興の研究課題」熊谷良雄 (筑波大学) 15:20-15:50 発表4「途上国における開発と防災」梶秀樹(慶応大 学) 15:50-16:00 まとめ「都市地震研究の発展にむけて」大町達夫(東 京工業大学) 16:30-18:00 懇親会(会費2,000円は当日受付にて申し受けます) 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 11/20(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第5回 延藤安弘(まちの縁側育み隊代表)「まちの縁側育み隊の活動に   学ぶ」[255号伝言板] ◎第23回「現代まちづくり塾」 【時間】13:30〜16:45 【場所】渋谷区ケアコミュニティ桜が丘2階会議室A 渋谷区桜丘町23−21 (JR・地下鉄・私鉄「渋谷駅」より徒歩5分)    http://map.yahoo.co.jp/pl?&sc=2&nl=35.39.9.434&el=139.42.12.347 【費用】参加費: 500円(平成15年9月以降、始めてご参加の 方は1000円です) 【問合】現代まちづくり塾事務局  佐竹 秀規 電話:03-5388-3208(職場)  E-mail machijuku@hotmail.com まちづくり協会  代表理事 三橋 重昭 電話:03-3812-4158 fax 03-3812-4159 E-mail clc@d3.dion.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 第二部(13:30〜16:45)「都市の過去・現在・未来」 テーマ:〜世界の都市とその興亡〜ヒンズーと仏教都市−融合と死者 の都市 インド・チベット・東南アジア     話題提供:渡辺 徹氏(渋谷コモン)     テーマ:「もう一つの渋谷駅と広場」     ※今回は、「桜が丘コミュニティ委員会主催まちづくり教室」として 開催されます。     1 渋谷の地元の方々の参加があります。     2 当日は受付窓口で記帳する必要があります。       お名前以外に所属や使用目的を記入するようになっているので、  所属は「コミュニティ委員会」、使用目的は「まちづくり教室」   とお書きください。 (※塾の説明 http://www.npo-tma.com/invite/juku_info.html) 【提供】佐竹秀規さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/21(日) ◎地域福祉シンポジウム「誰もがふつうに暮らせる地域づくりを目指し    て」 【時間】13:30開場 開演14:00 閉演16:30 【場所】主婦会館 プラザエフ 7階 カトレア 東京都千代田区六番町15番地 (JR四谷駅麹町口前徒歩1分、地下鉄丸の内線/南北線 四谷駅徒歩3分) http://www.plaza-f.or.jp/information/otoiawase/otoiawase.html 【費用】無料(当日直接会場にお越しください) ※定員:120名 【主催】地域福祉自治研究会 【問合】主催の地域福祉自治研究会は、今年2月に福祉読本『福祉を ひろげる』を執筆・編集したメンバーで構成している団体で、 パシフィックコンサルタンツ株式会社地域政策部内に事務局 をおいています。お問い合わせは、地域政策部室井までご連 絡ください。 E-mail:masashi.muroi@tk.pacific.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 福祉が、ごく一部の方を対象としてきた時代は過ぎ、今や福祉はすべ ての市民を対象としています。福祉が市民生活そのものになってきて いるなか、ハード・ソフト・ハートが連携した福祉のまちづくりが一 層求められています。 このシンポジウムでは、地域福祉の推進に取り組んでこられた有識者 の方々に自らの経験などを踏まえた「福祉をひろげる」考え方や方法 等について紹介していただくほか、意見交換を行っていただく予定で す。 出演者:古瀬敏(静岡文化芸術大学デザイン学部教授)、大島振作 (東京国際福祉専門学校副校長)、戸谷知恵子((社)国際観光施設 協会顧問)、飯島玲子(地域福祉自治研究会代表) コーディネーター:三星昭宏(近畿大学理工学部教授) 【提供】室井仁さん(パシフィックコンサルタンツ株式会社)よりお 寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/22(月) ■都市建築の発展と制御に関するシンポジウム   「歴史的転換点に立って都市建築の過去・現在・未来を展望する」[269号] ─────────────────────────────────── 11/26(金) ■東京理科大学都市計画研究室presents   連続公開シンポジウム&バトルトーク   第3回 日本都市計画史研究からのメッセージ[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/27(土) ◎吉良森子講演会「伝統を創造的に継承するオランダの建築」 【時間】14:00〜17:00 【場所】建築会館ホール 東京都港区芝5-26-20 【費用】日本建築学会会員1,500円,登録メンバー1,800円, 会員外2,000円,学生1,000円(資料代含む)  【申込】催し物名称,氏名,勤務先・所属,電話番号,E-mailアドレ スを明記のうえお申し込み下さい。定員に達した場合は,お 断りの方のみご連絡いたします。 日本建築学会研究事業部 森田 FAX 03-3456-2058 E−mail morita@aij.or.jp ※定員:120名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− オランダで設計実務・教育の両面で活躍中の吉良森子さんを招いての 講演会アムステルダムでの事例を紹介いただきながら、歴史的市街地 から現在開発がすすんでいるエリアまで、都市が全体としてどのよう にマネジメントされているのか、そしてその枠組みにおける建築の位 置づけ、建築家の役割についてお話しいただきます。 さらに、伝統を創造的に継承しつつ先進的な建築が育つオランダの建 築教育を日本の教育と対比しながら報告をいただき討論します。多く の女性会員の参加をお願いいたします。 ・司会:上野武(千葉大学) ・主旨説明:服部岑生(千葉大学) 講演者:吉良森子(建築家・在オランダ) 1965年東京生まれ。早稲田大学大学院修了後オランダ政府奨学金によ りデルフト工科大学に留学。1995年ローマ賞基本賞受賞。作品に、オ ランダ首相官邸増改築、高齢者のためのグループホーム等多数。キュ レーターとして、シンポジウム「PROBE02計画からマネジメントへ」、 Towards Totalscape展(オランダ建築博物館)等の企画も行っている。 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 11/29(月) ■市民参加のガイドラインを考えるシンポジウム[269号] ─────────────────────────────────── 11/30(火) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−5「マンション新時代を読む」−関係法令整備のプロセスとこれか   ら・そして事例研究―[251号] ■合意形成トレーニング体験コース見本市[269号] =================================== 2004/12/8(水) ■シンポジウム「伝統都市の現在−近代から現代へ」[269号] ─────────────────────────────────── 12/11(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第6回 楽多ビルの方々「障害者とともに生きるための場『楽多ビル』に   学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 12/17(金) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−6「まちづくりと地域ストックの活かし方」−コンバージョン・新し   い技術と手法・そして地域の活性化―[251号] =================================== 2005/1/12(水)-13(木) ■(社)日本都市計画学会 『景観法 その実践に伴う課題と克服の手    法』〜ふつうのまちの景観法活用法〜[267号] ─────────────────────────────────── 1/21(金) ■東京理科大学都市計画研究室presents   連続公開シンポジウム&バトルトーク   第4回 日本現代都市計画研究からのメッセージ[262号伝言板] ─<東海>────────────────────────────── 2004/11/3(水) ■スタートアップ・トークセッションーココロの温度が1℃上がる、ソー    シャルアントレプレナー達の挑戦ー[264号伝言板] ■「歩こう!文化のみち」[269号] ─────────────────────────────────── 11/5(金) ■講演会「マンションの大規模修繕/リノベーション」[267号] ─────────────────────────────────── 11/6(土) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「自然観察教室」[262号伝言板] ◎中京大学経済研究所特別セミナー「ものづくり・まちづくり・中部経    済」 【時間】13:00〜16:00 【場所】中京大学(名古屋キャンパス)4号館3階431教室 【費用】無料 【申込】予めTEL/FAXないしE-mailにてご連絡をお願いいたします。 中京大学経済学部付属経済研究所 所長 中山 惠子 Tel. & Fax.: 052-835-7187 E-mail: cuie@cnc.chukyo-u.ac.jp     ※締切:11月5日(金)必着 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム 13:00−13:05 主催者挨拶 13:10−13:40 村瀬良久(中部国際空港株式会社取締役、前愛知県 企業庁長)「中部国際空港開港に向けて」 13:40−14:10 松原望(上智大学外国語学部教授、前東京大学大学 院教授)「市長と大学教授とODA−ゲーム理論事始め−」 14:25−14:55 奥野信宏(中京大学経済学部教授、前名古屋大学副 総長)「これからのものづくりは、街作りから」 14:55−15:25 水谷研治(中京大学経済学部教授、前東海総合研究 所理事長)「“モノ”づくりが地球を発展させ、日本を救う」 15:25−16:00 質疑応答・閉会の挨拶 16:00 閉会 司会:白井正敏(中京大学経済学部長) 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 11/7(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「子どもの遊び場を体験!〜焼き芋パーティ〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/13(土) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「自然観察・竹林路整備〜秋の草花観察〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/14(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「秋の川を感じよう〜秋の河川敷の草花観察〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/20(土) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「バードウォッチング〜野鳥の宝庫・荒池から〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/20(土)-21(日) ■ソーシャルアントレプレナーシップ養成講座    ーCompassion(寄り添うココロ)から生まれる、あなただけのシゴトー[264号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/21(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「自然の恵みに感謝!〜木の実でジャムづくり〜」[262号伝言板] ◎まちづくりフォーラムIV「市民が創る地域の交通」〜高齢社会・環境問    題の解決にアプローチ〜 【時間】13:00〜16:00 【場所】椙山女学園大学文化情報学部128教室 (星ケ丘駅から南へ徒歩5分) 【費用】2,000円(資料代等、当日払い) 【申込】名前、所属・肩書等、住所、電話、E-mail、FAXを明記の上、 Fax:052-979-6448、E-mail:vns@npo-jp.netでボランタ リーネイバーズへ。(11.19まで) ※定員:120名(申込先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− マイカー依存度の増大、公共交通における事業の撤退が進行し、通学 や高齢者等の移動制約者の足を奪うとともに大気汚染など環境問題を 深刻化させています。東海地方は、自動車交通への依存度が高く問題 はより深刻です。 こうした事態に対し、市民・住民・行政・企業など様々な主体が協 働・連携し、創意工夫を凝らして課題解決に取り組んでいます。 このシンポジウムは、地域交通問題に取り組むモデル事例を紹介しま す。 そして、他の地域でも役立つ教訓を導き出しその共有化を図るととも に、地域での取り組みを促進支援するための情報交流・ネットワーク 構築の第一歩として開催します。 ★プログラム】 ・事例発表とパネル討論者  「市民が創り運営する生活交通・コミュニティバス」特定非営利活  動法人生活バス四日市理事長 西脇良孝−住民がNPO法人を作り  地域の生活を支えるバスを営業しています。費用は乗車賃収入や地  域の企業の協賛金、そして不足分を自治体が補う形で経営していま  す。  「くるまの町が進める地域交通政策」豊田市交通政策課係長 石川  要一−自動車学校のスクールバスを高齢者も利用、住民がコミュニ  ティバスを運営、公共交通通勤を会社が奨励するため通勤バスを実  施,究極のエコカーといわれる電気自動車を市民に利用を開放する  など、くるまの町で様々な創造的試みが行われています。 ・コメンテーター:森田優己(桜花学園大学人文学部助教授)  ・総合司会:大西光夫・NPO法人ボランタリーネイバーズ理事長 【提供】大西光夫さん(ボランタリーネイバーズ)よりお寄せいただ きました。 ─────────────────────────────────── 11/23(火) ■天白・もりのフォーラムシンポジウム「みぢかな自然が学校だ!」[262号] ─────────────────────────────────── 11/24(水) ◎CREC産官学セミナー「観光カリスマに学ぶ地域再生の処方箋] 【時間】13:30-16:00 【場所】名鉄グランドホテル11階 柏の間 名古屋市中村区名駅1-2-4 【費用】無料 【申込】「参加申込書 兼 参加証」に、ご記入の上、11月12日 (金)までにFAXにてお申し込み下さい。 なお、同「参加申込書 兼 参加証」を、当日、受付にご提出 下さい。詳細は以下まで http://www.crec.jp/katudou/seminar.html (社)中部開発センター セミナー事務局 FAX: 052-231-2370, TEL: 052-221-6421 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆基調講演 講師:市村良三:小布施町のカリスマ・小布施堂代表取締役副社長    小澤庄一:足助町香嵐渓のカリスマ・足助町観光協会会長    若林陽介:国土交通省総合政策局 観光地域振興課長 ◆パネルディスカッション コーディネーター:奥野信宏(中京大学経済学部教授) パネリスト:市村良三、小澤庄一、中村直美(月刊「旅の手帖」編集 長)、若林陽介 【出典】同イベントの案内から =================================== 12/3(金) ◎日本都市計画学会中部支部・国際交流講演会    デビッド・マメン(ニューヨーク大学行政研究所・所長)「ロワー・マ    ンハッタン(グランド・ゼロ)再開発計画〜アメリカの現代都市計画と    計画運営のケース・スタディ」 【時間】13:30〜15:30(受付:13:10〜) 【場所】名古屋都市センター大研修室 名古屋市中区金山町1丁目1番1号 金山南ビル11F 【費用】無料 【申込】名前、所属、電話番号、FAX番号、E-mailアドレスをご明記 の上、お申し込みください。当日受付参加も可能ですが、会 場設営の都合上、できるだけ事前にお申し込み頂けますよう お願いいたします。 【問合】名城大学都市情報学部 福島茂(国際交流委員会委員) TEL 0574−69−0135 E-Mail: fukusima@urban.meijo-u.ac.jp 日本都市計画学会中部支部事務局(名古屋都市センター内) 安藤修一 TEL. 052-678-2216 E-Mail: andos@nui.or.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 講師のD.マメン氏は、ニューヨーク大学行政研究所の所長であり、ロ ワー・マンハッタン(グランド・ゼロ)の復興再開発計画の研究にも 携わっています。9.11テロによりワールド・トレード・センターが崩 壊し、117万uのオフィス・スペースが破壊され、153万uの建造物が 被災しました。このロワー・マンハッタン復興計画は米国史上で最大 の再開発計画であり、ニューヨークが経験した計画・開発上の最も重 要なチャレンジの一つです。連邦政府は総額210億ドル(2.27兆円)を 拠出し、さらに数十億ドルが保険機関や民間部門から投入されていま す。同氏は、今回の来日に際して、今日までの復興プロセスやアメリ カの現代都市計画と計画マネジメントを特徴付ける復興のさまざまな 側面について、多くのスライドを交えて日本の方々に紹介したいとし ています。  グランド・ゼロの復興計画やアメリカの現代都市計画を理解する貴 重な機会ですので、是非、ご参加ください。皆様のご参加をお持ちし ております。 逐次通訳はありませんが、日本語による概要説明を行います。 【提供】福島茂さん(名城大学)よりお寄せいただきました。 ─<関西>────────────────────────────── 2004/10/30(土)-31(日) ■第13回都市環境デザインフォーラム関西「歴史と向き合う街とは、癒     しの風景とは」[264号] =================================== 2004/11/19(金)-21(日) ■奈良町フォーラム「奈良町25年から世界に発信 −響きあうまちへ−」[269号] ─────────────────────────────────── 11/27(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第2回「測定・体験・R43公害〜考えよう阪神間の交通と未来像〜」[260号] ■雨水利用セミナー「ヒートアイランド現象と雨水地下浸透」[263号] =================================== 2005/1/22(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第3回「ある日突然!道路建設の話が・・・。あなたならどうする?〜私   の街に大きな道路が通ったならば〜」[260号] =================================== 2005/3/12(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第4回「西淀川で交通まちづくりを考える〜まちの“たからもの”再発見   フィールドワーク&ワークショップ〜」[260号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── 2004/11/1(月) ■シンクタンクふくしまセミナー2004    テーマ『地方分権時代の行政経営を考える〜変える人が得をする仕組み    へ〜』[266号] ─<甲信越>───────────────────────────── 2004/11/8(月)-11(木) ■「INTA・新潟」国際都市政策会議   経験から学ぶ。ヨーロッパと日本における都市の創造[261号] ─<北陸>────────────────────────────── ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── 2004/11/12(金) ■「石田頼房先生を囲んで都市計画研究について語る会」について[267号伝言板] ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■遊育プログラム根っこ編2004「遊び場のプロを目指せ!」[261号] 【期間】9/2(木)〜12/9(木) 各回参加も可能 全14回 ■特定非営利活動法人えどがわエコセンター 環境学習リーダー養成講座[263号] 【日時・期間】  11/6(土)、11/13(土)、11/20(土)、2月(予定) ■すぎなみコミュニティカレッジ    まちじゅう**マップ2004 まち自慢の種を探そう[268号]    方南・和泉編 【日程】11/2(火)、11/13(土)、11/27(土)、12/14(火)、 1/11(火)、1/25(火)    西北編 【日程】11/9(火)、11/20(土)、12/4(土)、12/21(火)、 1/18(火)、2/ 1(火) (東海) ■まちの縁側大楽延藤安弘楽長がおくるわくわくプロジェクト  【まち育てコーディネーター(エンギニア)養成塾】[252号伝言板] 【日程】11/12〈金〉・12/10(金)・1/14〈金〉・2/11〈金〉・3/11(金) ■なごや環境塾2004 参加者募集[255号] 【日程】11/6(土)、12/11(土)、原則10時から16時30分 (甲信越) ■新潟まち遺産の会連続公開講座「町並み保全型まちづくりの理念と手    法」[264号] 【日程】11/20(土)、12/4(土) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■第13回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募[265号伝言板] 【公募期間】10月1日から12月1日まで。12月1日必着。       (11月30日までの消印有効) ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ■(財)住宅総合研究財団 第6回「住まい・まち学習」実践報告・論文公募[269号伝言板] 【締切】2005年2月10日(木)(消印有効) ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ●:中部地域で実施。 土木計画学研究発表会:神戸大学:6/5(土)〜6(日) ●日本計画行政学会中部支部大会:金沢市民芸術村:6/11(金) 国際開発学会春季大会:北九州国際会議場:7/3(土) 土木史研究発表会:岡山大学:7/3(土)〜4(日) 日本建築学会:北海道大学:8/29(日)〜8/31(火):投稿受付終了 ●土木学会:愛知工業大学:9/8(水)〜10(金):投稿受付終了 国際都市計画シンポジウム:北海道大学:9/11(土)〜12(日):投稿受付終了 日本地域学会:早稲田大学:9/11(土)〜12(日) 日本社会情報学会:電気通信大学:9/16(木)〜17(金):5/28申込〆切、7/16原稿〆切 日本計画行政学会:慶応大学湘南藤沢キャンパス:9/18(土)〜19(日) 環境経済・政策学会:広島大学:9/25(土)〜26(日) 環境科学会:関西学院大学:9/30(木)〜10/1(金):6/30〆切 ●日本環境共生学会:常滑市:10/1(金)〜2(土):6/30申込〆切、7/31原稿〆切 地理情報システム学会:工学院大学:10/5(火)〜7(木) 環境アセスメント学会研究発表会:沖縄大学:10/16(土)〜17(日):8/2申込締切、9/15:原稿締切 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会:大同工業大学:10/29(金) 環境システム研究論文発表会:東洋大学:10/30(土)〜31(日) 日本都市計画学会:広島国際大学:11/13(土)〜14(日):5/7原稿〆切 環境情報科学センター:日本大学会館:11/18(木):5/10応募〆切、6/7原稿〆切 日本不動産学会:福岡大学:11/20(土)〜21(日) 国際開発学会:JICA国際協力総合研修所:11/27(土)〜28(日):7/23応募〆切、10/13原稿〆切 ●都市住宅学会:椙山女学園大学:12/3(金)〜5日(日):5/31応募登録〆切、6/30原稿〆切 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。 ==続・こっそりコラムのような編集後記(8週目)== ・週まちコラムを巻末に移動し、この場所が全然こっそりしていないとのご指  摘を数人の方からいただきました。確かにその通り。 ・そのため最近、この場所に気が付いた方も多いかも。この場所は週まちの編  集とは全く関係なく編集スタッフが日々のまちづくりへの関わりの中でつい  つい考えてしまったできごとをつれづれなるままに書きなぐっている場所な  のです。 ・「そうそう、よくわかるよ」といった共感のメッセージ、「それはちょっと  ちゃうやんか」という反論メール等ももしよろしければお寄せくださいま  せ。 ・ということで、今号は改めて挨拶コメントにて。今号はちょっと軽めにて  失礼いたします。(す)


週刊まちづくり第270号(2004年10月31日発行)
編集・発行:週刊まちづくり編集部(吉村輝彦・杉崎和久)
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