週刊まちづくり/273号(2004/11/28号)


週刊まちづくり/273号(2004/11/28号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/11/28(毎週日曜日発行)         273号(配信数1499)
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 ★★【週まち編集部より】★★   ○週まち編集部のメールアドレスを変更しました。 【旧アドレス】machi@sa.uno.ne.jp 【新アドレス】w-machi@machi-shuu.net 週まちの配信遅延が続き、申し訳ありません。一部、情報提供いただ いた内容が掲載できなくなってしまいました。今後はみなさまからい ただいた情報を出来る限り、多くの人と共有できるように定期配信に 努めていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・日系アメリカ人マツモトシスターズと神楽坂の父が夢見たブラジル移民・1誇りの再生―木下地区の吉岡まちかど博物館―(後編) 2.まちづくり伝言板 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 日系アメリカ人マツモトシスターズと神楽坂の父が夢見たブラジル移民・1=<平松南>= ───────────────────────────────────────── 神楽坂のわたしの父は、昭和20年代前半に、新宿区早稲田鶴巻町から神楽坂 に一家を挙げて移転した。しかしその当時父は神楽坂の発展を予測できず、海 外雄飛をつねに夢見ていた。晩年神楽坂をこよなく愛した「不二家ぺコちゃん 焼」の創業社長が体験した戦争と戦後とは? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 茶飲みともだちの講談社のT女史はすらりとした姿かたちのよい女性で、ジー ンズやスラックスをはいたことがない。いつもロングスカートで、しぐさも奥 床しいので中年の男性社員にはなかなか人気がある。 わたしは講談社時代に市ヶ谷にあった職場で、彼女と組んで一巻本の百科事典 を編集出版したことがある。 几帳面できめ細やかな女性だから、わたしのように大雑把な編集者には最高の 相方であった。そのうえ学識だけではなく、文学、映画、オペラ、歌舞伎とお よそ文化面では無縁な世界がないほど守備範囲がひろいから、ともだちとして は申し分がない。 この辞典局の仕事は、思い出せば出すほど異常なことが連続していて、およそ 世間の常識から隔絶していた。辞典をつくるということは、一家周囲を次代ま で巻き込んだ諸橋徹次の大漢和辞典の出版過程がものがたるように、とても常 人技ではできないのであるが、講談社の辞典局とくに漢和大辞典編纂部は、そ うした異常さと次元を異にする破天荒ぶりが際立っていた。しかし、わたしの 体験した数々の事実はとても世間に公表できるものではなく、わたしは恩のあ る講談社のために墓場までもっていく積もりでいる。 その大漢和辞典編纂部のS部長は、わたしがTさんとお茶を飲みにいくのを知っ て、よくこういったものだ。 「おい!いいなあ。一人占めはないぞ!」 S部長は酒乱で一種の奇人であった。編集部の近所にあるなじみの店で大暴れ して放り出されたこともあった。翌日Sさんが同じ店に飲みにいくと「Sと野犬 は入店お断り」という張り紙があったという。これは、Sさんをからかうため 漢和辞典編纂部の若手編集者が流したガセだった。冗談としても野犬とSさん を同一視するのはあまりであるが、大部の漢和辞典を編纂するような御仁では ないことだけは確かであった。これは講談社人事部の配置間違いである。 はなしを本題に戻そう。 わたしは、そのTさんと6月末日にひさびさに会い、新宿の紀伊国屋サザンシア ターで劇団民芸の「マツモトシスターズ」を鑑賞した。 このところ民芸、こまつ座と連続してみてきたこともあるが、わたしがマツモ トシスターズを選んだのは理由があった。 わたしが講談社に入社したころ、週刊女性のデスクを退社してフリーランスの ライターをしていたNさんと知り合った。 Nさんは作家志望であったが、文学では食べられないというので、わたしが担 当していたムック判の旅雑誌のライターを引き受けてもらった。 ある日Nさんは、すこし酔った身体を大儀そうに動かしながら 「平松さんも書くのが好きでしょう。ある人の作品を児童ものにリライトしま せんか」 あるひとは、わたしたち世代にはよく知られた作家だったが、わたしはその作 家が好きではなかった。 「文体は?」 「気にしなくていいんです。ただし期日は1ヵ月」 わたしは旅雑誌の取材で京都に1ヵ月滞在することになっていたが、ホテル滞 在の予定だったので、取材が終ったあとにホテルに篭って1日10枚こつこつ書 けば、30日で300枚はできるなと、いい加減な計算式を酔った頭で描いてい た。 好きでもない作家のゴーストライターを忙しいさなかに引き受けたのは、Nさ んの好意に対する返礼の意味が大きかった。 一冊まるまるのゴーストライティングは、だれにでも任せられる仕事ではない。 Nさんも版元や著者に責任がある。旅雑誌に書いていた私の取材原稿がNさんの 目に止って、私の筆力を信頼してくれたのである。私はこのことがなによりう れしかった。 Nさんのためにがんばってみよう。 わたしはそのとき、しおらしくそんなことを考えた。 そしてもう一つの理由も大きかった。本のテーマである。 原本は、日系人たちが太平洋戦争下のアメリカで、敵性外国人として次々に荒 野の収容所に入れられて迫害されたという事実を追った本だったのである。 戦後、私たちはアメリカを崇拝しながら生きてきた。アメリカの高度な民主主 義と自由主義、豊かな物質文明、音楽、映画、小説――どれをとっても憧れを 刺激しないものはなかった。 しかし、日本人の移民たちは、こんな虐げられた境遇に置かれていたのか。 日本人の多くは、この事実を知らないでいる。 あのアメリカで、自らの崇高な民主主義を放棄するような政治的措置が本当に 行われたのか。 私は衝撃をうけ、Fという作家が書いたノンフィクションを少年少女むけのノ ンフィクションノベルにする仕事に意欲をもやした。 このテーマこそが、私たちが鑑賞しようとしていたマツモトシスターズのテー マでもあった(続く)。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── 誇りの再生―木下地区の吉岡まちかど博物館―(後編)                           =<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── 話を「吉岡まちかど博物館」に戻そう。 これを実現するために協働した、多くの異なる立場の人々を概観しておこう。 第一に、所有者である吉岡家の方々。吉岡家本家の土蔵であり、塾に参加いた だいた市民とのつながりと信頼関係、そして決断が状況を変えた。3年前、僕 が現地の土蔵を見たとき、下屋の瓦は崩れ落ち、土壁ははがれ、床は痛み、廃 屋同然でまわりの庭も鬱蒼とした状態であったため、これを「再生」すること には大きな決断が必要であったと思う。吉岡家の皆様には感謝の思いでいっぱ いである。 第二に、まち育て塾メンバーの市民。3年前の塾活動の一環で、吉岡家の皆様 にご了解をいただきつつ、土蔵まわりの庭を手入れし、お祭りの時に市民が出 入り出来るようにした。地域の内外に向けて、「回遊の小径」を案内するイベ ントも運用された。頭も体も動かしつつ、地域が再生される流れを地道に担っ てきた皆さんの努力には頭が下がる。 第三に、滋賀先生(東京電機大学)。今回の土蔵再生は、東京電機大学の大学 1年生(20名)が実習授業の中で補修作業を実施いただいた。結果的に、地元 の棟梁、大学生、市民有志がお互いに汗を流しつつ、建物を再生し、まちかど の風景を再生した。 吉岡まちかど博物館の開館式では、山崎市長も笑顔で挨拶がされ、引き続き、 滋賀先生の挨拶では「国や自治体が指定した文化財ではないものを、地域の 人々が自分たちの宝として再生した意味は大きい」との趣旨の説明があった。 確かにそうだ。「お上のお墨付き」が免罪符となる日本の地方文化にあって、 この建物が蘇った意味は大きい。 この開館式の後、同日開催された印西市のお祭り「よかっぺ夢祭り」も盛大な ものだった。2年前にもこの祭りに参上したが、今回は、駅北側の地域に点在 するまちかど博物館、空き店舗利用の案内・休憩所、メイン会場(JT跡地)に は町内会出展の露天を初め、たくさんのお店、駅南側では、商店街と町内会が 連携したお店や住民参加のフリーマーケットが通りを人々で埋めたかと思えば、 時として子どもたちのマーチングバンドの演奏やソーラン踊りのストリートパ フォーマンスで喝采が起きる。更に南に下った市役所近郊では農業祭りで野菜 が並ぶのはもちろん、関係団体のお店に人が沸きかえっている。 どこにいっても人が溢れているし、まちかど博物館を機軸としたスタンプラ リーを実施すべく、子どもたちや親子連れの方々が徒歩や自転車で街中を動い ているのも、祭りの賑わいを高めている。午前中から人が賑わいだし、夜のフ ィナーレまで、多彩な担い手によるお祭り騒ぎが展開された。以前のコラムに も書いたが、この地域のお祭りは地方における「日本の祭り」の原型を痛感す るものであり、地域の底力、文化的強さに驚かされる。 僕は、印西市の中心市街地活性化基本計画策定メンバーの一員であるが、商店 街の皆様の活動も立ち上がりつつあり、「(空き店舗の)閉じたシャッターを 皆で洗ってみよう」という話題もある。木下駅周辺の土蔵や町屋が再生され、 シャッターが綺麗になる。まちのお手入れとお化粧が徐々に進行することで、 人々は「誇り」を再生しているようにも見える。 「便利、早い、消費」という近代的発想で答えが出ない地域のまちづくりは、 ちょっとゆったり、まちの手入れとお化粧を楽しみながら、暮らしを楽しむ、 豊かに暮らすイメージの具体化こそ、これからのまちづくりの基本だと思うの である。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第251号|第252号|第253号|第254号|第255号| |第256号|第257号|第258号|第259号|第260号| |第261号|第262号|第263号|第264号|第265号| |第266号|第267号|第268号|第269号|第270号| |第271号|第272号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/11/28(日) ■「地域通貨で問題解決−地域通貨の底力」−上尾ビレッジカフェ   上尾ビレッジカフェ Vol6 第6回公開学習会『地域通貨で問題解決    5・・・子育て』[272号] ■日野市まちづくり条例フォーラム〜まちの作り方・守り方・はぐくみ方    〜[272号] ─────────────────────────────────── 11/29(月) ■市民参加のガイドラインを考えるシンポジウム[269号] ─────────────────────────────────── 11/30(火) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−5「マンション新時代を読む」−関係法令整備のプロセスとこれか   ら・そして事例研究―[251号] ■合意形成トレーニング体験コース見本市[269号] =================================== 2004/12/2(木) ◎企業、自治体、NPOをむすぶマーケティングコミュニケーション 【時間】13:15〜17:20 【場所】芝公園・機械振興会館ホール 東京都港区芝公園3-5-8 【費用】4000円(消費税込み) 【主催】日経広告研究所事務局 【申込】日経広告研究所事務局 TEL:03-5259-2626 FAX:03-5259-2632 FAX申込書 (http://www.nikkei-koken.gr.jp/seminar/f08.html) にご記入のうえ日経広告研究所までお申し込み下さい。 (FAX:03-5259-2632) ★定員:250名(満員になり次第締め切らせていただきま す) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 13:15 開会の挨拶 13:20 基調講演(1) 山岸秀雄(NPOサポートセンター理事長) 14:20 基調講演(2) 堀田力(さわやか福祉財団理事長) 15:20 シンポジウム   久米信行(久米繊維工業社長)、栗田宏文(損保ジャパン  CSR・環境推進室課長)、富永一夫(NPO・FUSION長池理事 長)、秦聖頴(松下電器産業・冷凍空調経営企画グループ技 術渉外担当部長)、益田清(トヨタ自動車 環境部部長)、 安井潤一郎(早稲田商店会会長) コーディネーター:山岸秀雄 17:20 閉会の挨拶 ★詳細 http://www.nikkei-koken.gr.jp/seminar/02.html#seminar04 【提供】長岡素彦さん(地域情報研究所)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/4(土)-5(日) ■異世代協働による地域づくりフォーラム    異世代協働って知ってる? やってる? 気づいてる?〜子どもも若者    も大人も主役の地域づくり〜[272号] ─────────────────────────────────── 12/6(月) ■日英まちづくりフォーラム「NPOなどによる地域再生事業 ソーシャル    エンタープライズを支える仕組み」[271号] ■土地総合研究所 第104回講演会    越澤明(北海道大学大学院教授、工学研究科都市環境工学専攻)「都市    景観の形成と中長期的な都市計画の課題−景観緑三法の制定を踏まえ    て」[271号] ─────────────────────────────────── 12/07(火) ■比較住宅政策研究会    吉冨拓人(横浜国立大学大学院国際開発研究科博士課程)「北京におけ    る都市再開発事業と居住環境の変化」[272号] ─────────────────────────────────── 12/8(水) ■シンポジウム「伝統都市の現在−近代から現代へ」[269号] ◎おぎくぼ塾 2004    川崎陽子「ベトナムから世界が見える」 【時間】19:00〜20:30   【場所】杉並産業商工会館第1集会室 杉並区阿佐ヶ谷南3−2−19 (JR阿佐ヶ谷駅南口下車3分。場所がわからない方は駅前 の交番で杉並産業商工会館の場所を聞いてください。) 【費用】 通信費・会場費として500円。ほかに部費。 【申込】会場予約の都合上、12月7日までにご出欠をお知らせ下さい。 TEL 03−5377−7166 FAX 03−5377−7167 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 学生時代に保育を学んだ川崎さんは、出会った子どもたちのまなざし から、いつしか子どもの教育について深く考えるようになったそうで す。卒業後は幼稚園に勤務しながら休みになるとベトナムに行くよう になりましたが、そこでも目は子どもたちに向いていました。やがて 毎年ベトナムを訪れるようになり、川崎さんが現在取り組まれている 青少年教育支援活動へとつながっていったのです。そうした一連の活 動を通して知り合った、ベトナム戦争後の動乱を生き抜いた男性の歩 いてきた歴史を話の中心において、そのときの社会情勢、子どもたち、 家族、地域の問題や行政のことについて語っていただきます。 ベトナムから世界が見える。様々な価値観や仕組みなどが大きく変貌 を遂げようとしている今、繁栄を遂げて豊かになったはずの私たちの 暮らしを振り返ってみたいと思います。 【提供】山田清さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/11(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第6回 楽多ビルの方々「障害者とともに生きるための場『楽多ビル』に   学ぶ」[255号伝言板] ◎持続可能な社会を協働で築こう!    −持続可能な開発のための教育の10年さいたま地域ミーティング 【時間】10:00〜16:00 【場所】東松山市市民文化センター 東松山市六軒町5-2 ★http://www.pref.saitama.jp/A02/BN12/annaizu.htm 【費用】資料代 【主催】第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行委員会         持続可能な開発のための教育の10年推進プロジェクト          http://green.mond.jp/modules/eguide/event.php?eid=21 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 持続可能なまちづくりとは? 日本がサミットで提案し、国連決議により2005年より世界中で1 0年間行われる「持続可能な開発のための教育の10年」の開始にあた って、さいたまでも「持続可能な開発のための教育の10年さいたま ミーティング」が行われます。 今、さいたまでおこっていること 川口では「1日二酸化炭素削減活動」に29,118人が参加者して、 当日、2,577,361g の二酸化炭素を削減した!、東松山では 市民と自治体が協働で環境改善活動している。 大学生が海外で世界の若者と協力して地域改善に取り組み、また、別 の大学生は県内のボランティアの輪を広げている、高校生は衛星テレ ビ電話でバグダッドの高校生と平和を語り合った。 ★プログラム   ・進行:長岡素彦(「第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行  委員会持続可能な開発のための教育の10年推進プロジェクト) ・あいさつ:森良(「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議  理事)10時 ・1.”「持続可能な開発のための教育の10年」って?”   森良( 「持続可能な開発のための教育の10年」推進会議 理事) ・2.持続可能な開発のための教育の10年のさいたまでの取り組み報  告  (1)地域で持続可能な社会を築こう               「埼玉エコライフDAYの取り組みの報告」川口市民環境会議  「環境から福祉、ホタルから平和へ−足元からはじめるESD」東  松山環境市民の会、東松山市環境保全課 ・ランチブレイク 12時〜 ・若者と持続可能な社会を築こう 13時〜  「私たちが変わる、私たちが変える」東京国際大学下羽ゼミナール  「ボランティアの“わ”をつなげよう」 彩の国学生ボランティア  ネットワーク  「バグダッドと埼玉の高校生がテレビ電話で語り合ったこと」イラ  ク対話プロジェクト        ・3.ワークショップ ”「持続可能なまち」って?”開発教育協会  ユース  ・4.さいたまで「持続可能な開発のための教育の10年」を推進をし  よう!  まとめ・あいさつ「第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行  委員会委員長  −引き続き−  「第4回環境まちづくりフォーラム・埼玉」実行委員会           みんなで「環境まちづくりフォーラム・埼玉」に参加しよう。 【提供】長岡素彦さん(持続可能な開発のための教育の10年さいた ま)よりお寄せいただきました。 ◎ろうきん・NPO共同フォーラム(A SEED JAPAN共催)    「社会的事業のための金融システムを考える−市民・金融機関・行政の    自覚とアクション!!」 【時間】13:30-17:00(フォーラム終了後に同会場にて懇親会) 【場所】エルパイネ(横浜市老松会館 多目的ホール) (JR・市営地下鉄「桜木町駅」徒歩12分、京浜急行「日の 出町駅」徒歩10分) ★http://www.city.yokohama.jp/me/kinzai/map.html#2 【費用】参加費:一般(2000円)、アリスセンター・A SEED  JAPAN会員、学生(1000円) ※懇親会費 1,000円(希望者のみ) 【主催】アリスセンター / A SEED JAPAN 【申込】お申込みは、下記の事項を記載の上、アリスセンター(担当 :石塚)まで、メール(ishizuka@jca.apc.org / alice@jca.apc.org)もしくは、FAX(045-212-5826)で お申し込み下さい。 ※以下のページから申し込むこともできます。また、以下の ページからダウンロードできる案内書にもお申込みフォーム があります。 http://www.aseed.org/ecocho/topic/alice/form.html ★定員:100名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− このフォーラムでは、「市民金融(NPOバンク)」、大阪府のNP O融資への「損失補償の仕組み」、労働金庫の「NPO事業サポート ローン」など、社会的事業を支える新しいお金の先行事例を学び、市 民金融の現状と課題、行政の最新動向、金融機関に期待される役割な ど、社会的な資金循環に関する「今」と「これから」について考えま す。 ★プログラム ・基調講演:藤井良広(日本経済新聞社)「地域・社会的事業への資  金循環に向けてー金融機関と市民の役割」 ・市民からの報告と提言  報告1:「市民金融の広がりと新たな資金循環システムの創出―東  京コミュニティパワーバンクの取り組みを事例として」林泰義(N  PO玉川まちづくりハウス運営委員/東京コミュニティパワーバン  ク理事)  報告2:「エコ貯金から社会を変える」A SEED JAPAN エコ貯金  チーム 土谷 和之 ・パネルディスカッション「金融・行政・市民の役割とコラボレーシ  ョンの可能性」  パネリスト:藤井良広、林泰義、奈良義人((社)全国信用金庫協  会総合企画部次長)、法橋聡(近畿労働金庫地域共生推進センター  センター長)、木村真樹(A SEED JAPAN 事務局長)  コーディネーター:山口郁子(中央労働金庫 営業推進部NPO推  進 次長) 【提供】多賀俊二さん(A SEED JAPAN)よりお寄せいた だきました。 ─────────────────────────────────── 12/13(月) ■日本建築学会・建築法制委員会・市街地環境基準小委員会    第1回研究会「市街地環境基準と高さ規制−トップダウンとしての建    築ルールのあり方」[272号] ─────────────────────────────────── 12/14(火) ◎「エコツーリズムってなんだろう会議・特別編」    <ボスニア・ヘルツェゴビナにおけるエコツーリズム>   〜エコツーリズムは民族紛争地域に平和をもたらすか?JICAの平和支援    プロジェクト報告〜 【時間】18:30-20:30 【場所】特定非営利法人日本エコツーリズム協会事務所 東京都品川区上大崎2-24-9 アイ・ケイビル4階 (JR目黒駅徒歩5分) ★地図:http://www.jic.co.jp/ 【費用】※懇親会は、学生2000円、社会人3000円で予定しております。 【主催】日本エコツーリズム協会学生部会 【申込】氏名、所属、e-mail、参加動機、期待すること、懇親会参加 有無を書いて、日本エコツーリズム協会へ FAX(03-5437-3081)、メール(ecojapan@alles.or.jp)に てお申し込みください。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 旧ユーゴスラビア連邦解体時のボスニアの独立を巡って起こった民族 紛争。その民族間の確執は根強く残っています。そこで、3民族がエ コツーリズムプロジェクトを通して協力し合い、平和を醸成する試み がJICAで行われています。同プロジェクトの考え方、進行状況や成果、 課題等について報告をいただき、エコツーリズムに何ができるかを考 えたいと思います。 ★講師:真板昭夫(京都嵯峨芸術大学教授、同プロジェクト専門委員、  日本エコツーリズム協会理事):日本におけるエコツーリズム研究、  普及の第一人者。二戸市、西表島、南大東島、フィジー、ガラパゴ  ス諸島など 手掛けた地域は幅広く、常に地域の視点からエコツー  リズムを見つめる。 ★プログラム 18:00 開場 18:30 初めの挨拶、講師紹介 18:45 真板先生の報告(1時間15分)       質疑応答 20:00 ディスカッション 20:20 全体のまとめ 20:30 終了の後、懇親会 ★特定非営利法人日本エコツーリズム協会HP  http://www.ecotourism.gr.jp ★「なんだろう会議」ってなんだろう!? 私たちは、特定非営利活動法人日本エコツーリズム協会に所属する大 学生を中心としたグループです。近年、話題になり始めたエコツーリ ズムですが、それが一体どのようなものなのか等、様々な議論を呼ん でいるのが現状です。私達は時折集まっては「エコツーリズムってな んなんだろう」と話し合ったり、実際に「エコツーリズム」とおぼし きものに参加する等、様々な実践者、体験者と意見を交換する機会、 体験を共有する機会を持ちたい!と考えています。 一緒に「エコツーリズム」について理解を深めて、アイディアを交換 しませんか? 【提供】浅古直子さん(慶応義塾大学)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/17(金) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−6「まちづくりと地域ストックの活かし方」−コンバージョン・新し   い技術と手法・そして地域の活性化―[251号] =================================== 2005/1/12(水)-13(木) ■(社)日本都市計画学会 『景観法 その実践に伴う課題と克服の手    法』〜ふつうのまちの景観法活用法〜[267号] ─────────────────────────────────── 1/21(金) ■東京理科大学都市計画研究室presents   連続公開シンポジウム&バトルトーク   第4回 日本現代都市計画研究からのメッセージ[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 1/24(月) ◎第23回都市再開発講演会「2030年の東京」 【時間】13:30〜16:10 【場所】銀座ガスホール 東京都中央区銀座7-9-15 【費用】無料 【主催】財団法人 森記念財団 【申込】・(財)森記念財団HPより申し込み http://www31.ocn.ne.jp/~mmf/kouenkai23kokuti.html ・(1)氏名 (2)勤務先(連絡先)および所在地 (3)電話番 号 (4)電子メールのアドレスを明記の上、下記宛てにファ ックス、もしくはハガキでお申し込み下さい。 FAX:03−6406−6801  106-6110港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー私書箱5号 財団法人森記念財団 都市再開発講演会係 ★定員:250名(先着順、12月1日(水)より受付開始) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・ご挨拶:伊藤滋(財団法人森記念財団会長) ・基調講演:伊藤滋(早稲田大学教授)「東京グランドデザイン203  0」 ・パネルディスカッション「2030年の東京を語る」  司会:伊藤滋 (早稲田大学教授)  石川次郎(編集者)、進士五十八(東京農業大学学長)、園田眞理  子 (明治大学理工学部助教授)、蓑原敬((株)蓑原計画事務所代  表取締役) 【提供】脇本敬治さん((財)森記念財団)よりお寄せいただきまし た。 ─<東海>────────────────────────────── 2004/12/3(金) ■日本都市計画学会中部支部・国際交流講演会    デビッド・マメン(ニューヨーク大学行政研究所・所長)「ロワー・マ    ンハッタン(グランド・ゼロ)再開発計画〜アメリカの現代都市計画と    計画運営のケース・スタディ」[270号] ─────────────────────────────────── 12/10(金) ◎日本都市計画学会中部支部第3回都市計画系研究室紹介大会 【時間】13:00〜16:30(受付12:30〜) 【場所】名古屋都市センター 大研修室 名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル11階 【費用】無料 【申込】名前、所属、電話番号、FAX番号、E-mailアドレスをご記入 の上、申し込みください。 宛先: (社)日本都市計画学会中部支部事務局 安藤行 FAX番号: 052−678−2211 ※複数で参加される場合は、代表者の方の連絡先を上記に、 代表者以外の方の名前をリストにご記入下さい。 【問合】中部大学工学部都市建設工学科 助教授 磯部友彦 TEL 0568−51−1111(内線4272) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  日本都市計画学会中部支部では、昨年、一昨年に引き続き、下記の とおり中部圏の大学等における都市計画系研究室の紹介およびシンポ ジウムを開催します。研究室紹介では大学等の都市計画系研究室の概 要、過去の研究成果、現在の研究テーマ等をとりまとめた小冊子をも とに、複数の研究室が発表を行います。また、シンポジウムでは「社 会が望む学生像Part3」と題して、都市計画系研究室に望まれる学生 や教育のあり方等についてパネルディスカッションを行います。 ★プログラム 第1部(13:00〜14:45) 都市計画系研究室発表会 第2部(15:00〜16:30) パネルディスカッション 「社会が望む学生像Part3」 コーディネーター:磯部友彦(中部大学工学部都市建設工学科) パネリスト:石川要一(豊田市都市整備部交通政策課)、天野清光( 中央コンサルタンツ(株)都市整備部計画課)、山田貴子((株)大 林組 土木工事部計画G) 【提供】磯部友彦さん(中部大学)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/11(土) □都市計画講演会「都市計画支援ツールと防災まちづくり支援」[271号] ★会場変更 【場所】名古屋都市センター・大研修室 → 14階特別会議室 ─────────────────────────────────── 12/14(火) ■愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会    平成16年度 公開シンポジウム『自立する市民の公共施設運営の将来    像−指定管理者制度をにらんで−』[271号] ─────────────────────────────────── 12/18(土) ■地球環境市民大学校    環境NGOと市民の集い in なごや[272号] ◎第4回 指定管理者制度研究会 分野別研究「子育て・子育ち」編    「なぜ幼保一元化を実現できたか? 〜公設民営への道」 【時間】14:00-17:00 【場所】なごやボランティア・NPOセンター第一研修室 伏見ライフプラザ12階 (地下鉄「伏見」駅6番出口南へ徒歩8分) ★http://www.n-vnpo.city.nagoya.jp/ 【費用】一般\2,000、NPO\1,500 ※当日徴収致します 【申込・問合】下記申込フォームにて 市民フォーラム21・NPOセンター(担当:西山) 名古屋市中村区名駅南1-20-11 TEL:052-586-1154 FAX:052-586-1174 E-mail:nishiyama@sf21npo.gr.jp URL http://www.sf21npo.gr.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  2003年9月の地方自治法改正により指定管理者制度が設置されてか ら、文化ホールや児童館、コミュニティセンター、スポーツセンター など、様々な分野での制度導入が進んでいます。今回の研究会からは 、各分野にスポットを当て、それぞれの分野の特性や課題、事業展開 の可能性について、踏み込んだ議論をしていきたいと思います。  今回取り上げる分野は「子育ち・子育て」です。保育園の民営化が 進む中、民営化への不安や反発が見られる一方、民間が担うことで新 たな保育のかたちが出てきています。また、保育園でも幼稚園でも幼 児教育を受けさせたいというニーズが高まる一方、乳幼児が減り続け る中で、幼保一元化という動きが現れ、関心が高まりつつあります。  今回、NPOへの委託によって幼保の枠を超えた就業前教育を実現し た、品川区の就学前乳幼児教育施設「ぷりすくーる西五反田」の事例 を取り上げます。  幼保一元化に先進的に取り組む品川区、そして幼稚園・保育園、公 立・私立の壁を越えた、ゼロ歳児から就学前までの乳幼児の為の新た な「教育・保護機関」の運営を可能にする組織を目指すNPO法人子育 て品川。行政側、NPO側それぞれからゲストをお迎えし、幼保一元化、 そして制度導入に至った経緯、施設運営で直面した課題、そして民営 化の今後について、迫ります! ★プログラム ・14:00−15:00「品川区立ぷりすくーる西五反田」の事例 小俣昌  道(特定非営利活動法人子育て品川 代表理事)、小沼毅(品川区  児童保健事業部長) ・15:00−17:00 質疑応答(※途中休憩) 「ぷりすくーる西五反田」は、現在の保育園・幼稚園の枠にとらわれ ない、教育と保育の新しい連携を目指す就学前乳幼児教育施設。 就学前の0歳〜5歳までの乳幼児を対象に、保育園と幼児教育施設を 併設し、保育園と幼稚園の良いところを活かした、親の参加も含めた 新しい施設。 品川区が条例で設立(公設)。子育て支援センターと幼稚園・保育園 の総合施設。運営は品川区より指定を受けた、特定非営利活動法人子 育て品川が行う(民営)。 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− [12/18(土)指定管理者制度研究会申込書] 名前________________________ 所属団体_______________________ 電話____________________ FAX___________ E-Mail________________________ コメント:(あればご記入下さい) 【提供】西山久美子さん(市民フォーラム21・NPOセンター)より お寄せいただきました。 ─<関西>────────────────────────────── 2004/12/3(金) ■第133回とよなか・まちづくりフォーラム    古田篤司(新開地まちづくりNPO事務局長)「神戸・新開地のタウンマ    ネージメント〜地域内外の担い手をつなぐ仕組み〜」[271号] ─────────────────────────────────── 12/18(土) ◎JUDI(都市環境デザイン会議)関西ブロック    2004年度第10回都市環境デザインセミナー    美しい(良質な)景観をつくる方法 景観マテリアルメーカーとの協働    の視点から 【時間】 【場所】中央電気倶楽部 大阪市北区堂島浜2丁目1番25号 TEL:06−6345−6351(代) 【費用】会員500円/会員外1000円/学生500円 【主催】都市環境デザイン会議関西ブロック 【申込】(株)学芸出版社 前田裕資 FAX(075)342-2605 E-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp ★定員25名/会員優先/申し込み先着順/申込必須 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 都市環境デザイン会議(JUDI)メンバーの専門家と、景観マテリ アルメーカーとの個別プロジェクトにおける協働の場は、様々なシテ ュエーションのなかで実現しており、一定の成果もあがっていると考 えられます。 しかし、JUDIの取り組む活動の全体像として、個別協働の場や、 モニターメッセのような製品アドバイス以外の方法で、もう少し広範 に影響力をもたらす、あるいはJUDIメンバーが不在の状況時にも じわっと効果を発揮するような、そういった協働の方法はないもので しょうか? 美しい景観づくりの全体像を実態的に考えたとき、このような視点に 立ち、方策を探ることには大きな意味がありそうに思います。景観行 政の抱えるシステムの問題、地方性の問題、社会の実態、メーカーの 抱える体質の問題、メーカーのJUDIに対する期待、などいくつかの視 点から課題提起を行い、議論を交わしながら、JUDIとマテリアルメー カーとの協働の方策を考えたいと思います。 当日の議論に向けての参考資料として、  1.メーカーメンバーが抱える課題  2.メーカーデザイナーからの疑問、質問  3.JUDIメンバーによる可能性への視点メモ ワードファイルをダウンロードください。またはPDFをダウンロード ください などをまとめたものを添付します。ぜひ、ダウンロード頂いて、当日 のご意見をお願いいたします。おおぜいの方々のご参加、ご意見をお 待ちしています。 ★プログラム 14:00〜14:20 JUDI・関西ブロック2004年度総会 14:25〜14:55 セミナー「美しい景観をつくる方法−景観マテリア  ルメーカーとの協働の視点から」(その1)  江川  直樹 (関西大学)ほか 15:00〜17:00 JUDI関西モニターメッセ(途中10分休憩)      コーディネーター:長谷川弘直(JUDI・関西2004年度フォーラム委  員長)      ○モニターメッセ参加企業      日本興業(株)、(株)コトブキ、株)因幡電機製作所、金門電気  (株)、神戸ペイント(株)、太平洋プレコン工業(株)、大日コ  ンクリート工業(株)、松下電工(株)、(株)住軽日軽エンジニ  アリング、ヨシモトポール(株)、積水樹脂(株) 17:05〜17:45 セミナー「美しい景観をつくる方法−景観マテリア  ルメーカーとの協働の視点から」(その2)  江川  直樹 (関西大学) 18:00〜     懇親会(意見交換会、参加費用別途) 【提供】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。 =================================== 2005/1/22(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第3回「ある日突然!道路建設の話が・・・。あなたならどうする?〜私   の街に大きな道路が通ったならば〜」[260号] =================================== 2005/3/12(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第4回「西淀川で交通まちづくりを考える〜まちの“たからもの”再発見   フィールドワーク&ワークショップ〜」[260号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■遊育プログラム根っこ編2004「遊び場のプロを目指せ!」[261号] 【期間】9/2(木)〜12/9(木) 各回参加も可能 全14回 ■特定非営利活動法人えどがわエコセンター 環境学習リーダー養成講座[263号] 【日時・期間】2月(予定) ■すぎなみコミュニティカレッジ    まちじゅう**マップ2004 まち自慢の種を探そう[268号]    方南・和泉編 【日程】12/14(火)、 1/11(火)、1/25(火)    西北編 【日程】12/4(土)、12/21(火)、 1/18(火)、2/1(火) (東海) ■まちの縁側大楽延藤安弘楽長がおくるわくわくプロジェクト  【まち育てコーディネーター(エンギニア)養成塾】[252号伝言板] 【日程】12/10(金)・1/14〈金〉・2/11〈金〉・3/11(金) ■なごや環境塾2004 参加者募集[255号] 【日程】12/11(土)、原則10時から16時30分 ■名古屋都市センター連続講演会「エコビジネス最前線〜環境を仕事にす    るってどういうこと?〜」の開催について[271号] 【日時】第2章 12/02(木) 18:00〜20:00       第3章 12/09(木) 18:00〜20:00 (甲信越) ■新潟まち遺産の会連続公開講座「町並み保全型まちづくりの理念と手    法」[264号] 【日程】12/4(土) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■第13回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募[265号伝言板] 【公募期間】10月1日から12月1日まで。12月1日必着。       (11月30日までの消印有効) ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ■(財)住宅総合研究財団 第6回「住まい・まち学習」実践報告・論文公募[269号伝言板] 【締切】2005年2月10日(木)(消印有効) ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <設計協議>───────────────────────────── ■都市建築の発展と制御に関する設計競技−緑地や公共空間を創出する都市建  築の原型−[271号] 【期日】登録期限:12月20日 提出期限:2005年1 月7 日午後5時必着 審査日程:1次審査は非公開,2次公開審査2005年1月29日 (土)13:00〜17:00目処(建築会館ホール) <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── ■錦三丁目25番街区有効利用提案募集[272号伝言板] 【スケジュール】・応募登録期間  :平成16年11月26日まで        ・質問受付期間 :平成16年11月30日まで        ・応募作品〆切  :平成17年 1月14日まで <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ■日本都市計画家協会第3回日本都市計画家協会賞 【募集期間】2004年11月1日(月)〜2005年1月31日(月)[271号伝言板] ◎第4回なごや・まちコミ映像祭ビデオ作品募集 【締切】2005年2月25日 【審査会・発表交流会】2005年6月4日(土)・5日(日) 会場:「愛・地球博」市民パビリオン 【募集作品】まちづくりをテーマにした7分以内のビデオ作品 【表彰】グランプリ30万円(1作品)/優秀賞15万円(3作品) 佳作3万円 【審査委員】浅野聡(三重大学助教授)、延藤安弘(NPO法人まち の縁側育み隊代表理事)、岡田ユリ子(元テレビ局プロデ ューサー)、木全純治(シネマスコーレ支配人)、清水裕之 (名古屋大学大学院教授)、津田正夫(立命館大学教授) ★その他、詳細は、以下をご覧ください。 URL:http://www.vns.npo-jp.net 【問合・応募先】実行委員会事務局 特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ内 461-0005 名古屋市東区東桜2-18-3,702号 電話052-979-6446 Fax052-979-6448 Email:vns@npo-jp.net URL:http://www.vns.npo-jp.net 【提供】大西光夫さん(ボランタリーネイバーズ)よりお寄せいただ きました。 ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ●:中部地域で実施。 土木計画学研究発表会:神戸大学:6/5(土)〜6(日) ●日本計画行政学会中部支部大会:金沢市民芸術村:6/11(金) 国際開発学会春季大会:北九州国際会議場:7/3(土) 土木史研究発表会:岡山大学:7/3(土)〜4(日) 日本建築学会:北海道大学:8/29(日)〜8/31(火):投稿受付終了 ●土木学会:愛知工業大学:9/8(水)〜10(金):投稿受付終了 国際都市計画シンポジウム:北海道大学:9/11(土)〜12(日):投稿受付終了 日本地域学会:早稲田大学:9/11(土)〜12(日) 日本社会情報学会:電気通信大学:9/16(木)〜17(金):5/28申込〆切、7/16原稿〆切 日本計画行政学会:慶応大学湘南藤沢キャンパス:9/18(土)〜19(日) 環境経済・政策学会:広島大学:9/25(土)〜26(日) 環境科学会:関西学院大学:9/30(木)〜10/1(金):6/30〆切 ●日本環境共生学会:常滑市:10/1(金)〜2(土):6/30申込〆切、7/31原稿〆切 地理情報システム学会:工学院大学:10/5(火)〜7(木) 環境アセスメント学会研究発表会:沖縄大学:10/16(土)〜17(日):8/2申込締切、9/15:原稿締切 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会:大同工業大学:10/29(金) 環境システム研究論文発表会:東洋大学:10/30(土)〜31(日) 日本都市計画学会:広島国際大学:11/13(土)〜14(日):5/7原稿〆切 環境情報科学センター:日本大学会館:11/18(木):5/10応募〆切、6/7原稿〆切 日本不動産学会:福岡大学:11/20(土)〜21(日) 国際開発学会:JICA国際協力総合研修所:11/27(土)〜28(日):7/23応募〆切、10/13原稿〆切 ●都市住宅学会:椙山女学園大学:12/3(金)〜5日(日):5/31応募登録〆切、6/30原稿〆切 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。 ==続・こっそりコラムのような編集後記(11週目)== ・前号配信後も読者の方からメールをいただきました。実際に市民参加の現場  に携わられている方から、「計画策定や事業検討プロセスとワークショップ  も含めた市民参加プロセスが分離していることが多い」ことが問題であると  のご指摘をいただきました。これには単に両方のプロセスが分離しているだ  けでなく、それに関わる専門家も分離している場合が多いとのこと。 ・そのために、本来は検討すべきテーマ(計画や事業)に関する議論するため  には素材としての技術情報や行政の持っている情報を提供することが大事  (逆に市民が持っている情報はワークショップなどの参加の場を通じて共有  するという関係)なのに、適切に対応できないとのこと(具体的にはワーク  ショップ部分だけ、分離してデザインすることになる)。 ・一方で、専門情報や行政情報を提供することや全体のプロセスの中で市民参  加プロセスをデザインすることが市民参加の場を「誘導」することになるの  ではないかという指摘があるようである。 ・さて、このことが問題提起されたように二つのプロセスを分離する理由にな  るのだろうか? そもそも「誘導」しているかどうかの判断は誰がするのだ  ろうか。 ・向かうべき方向としては、情報提供や参加プロセスが「誘導」に当たるかの  判断こそも含めて、参加している人たちができるようにわかりやすくするこ  とが大事なのではないかと思うのだが(そのための情報提供が実際は難しい  のだが)。 ・よくあるこの手の話を聞くとそもそも計画づくりなどへの市民参加に何を期  待しているのだろうと。実はあまり期待していないのではないか。(すっか  り、コラムになっている)(す)


週刊まちづくり第273号(2004年11月28日発行)
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