週刊まちづくり/278号(2005/01/23号)


週刊まちづくり/278号(2005/01/23号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2005/01/23(毎週日曜日発行)         278号(配信数1527)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <※週まちホームページ※

 ★★【週まち編集部より】★★   ☆レイアウトなどマイナーチェンジしました☆    ・新年2号目からさっそく1週間遅れの配信で申し訳ありません。     今号から若干レイアウトや凡例等をマイナーチェンジいたしました。     おかげさまで最近では情報量が増えており、少しでも見やすくなれ     ばと思っております。ご感想やアドバイス等いただきながら、少し     ずつ改善していければと思っております。   ☆名古屋交流会のお知らせ☆    ・さて、久しぶりに名古屋交流会を企画したいと思っています。週まち     も、早6年目になり、200号を突破(300号も射程?)し、読者     も1500人を突破したこともあるし、もうちょっと顔の見える関係     性、そして、新しい創発も出来れば、と思います。    ・1月28日(金)19時〜(場所:名駅近辺を予定)を予定します。     会場など詳しくは、吉村輝彦(teru2.yoshimura@nifty.ne.jp)まで。   ☆ブログ「週まち」の試験運用開始☆    ・まちづくりの情報交換を通じて、まちづくりのネットワークづくりに     少しでも貢献できることをミッションとして、メルマガ配信を行って     きました。実際に多くの方から、週まちを通じた出合いなどのエピ     ソードをお聞きしております。    ・さらに、目に見える形でのネットワークづくりを期待して、流行のブ     ログを開設しました。コンテンツは週まち編集部からのお知らせの他     メルマガに掲載された「まちコラム」「まちづくり本」などをブログ     として掲載しております。是非ともみなさまの運営しているブログか     らのトラックバックやコメントなどを通じた、ご参加をたのしみにし     ております。     [ブログ「週まち」]http://www.doblog.com/weblog/myblog/36298 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち編集部からのお知らせ 1.まちコラム ・子どもの参加と賛歌―未来に対して責任ある地域づくりに向けて日系アメリカ人マツモトシスターズと神楽坂の父が夢見たブラジル移民・6指定管理者制度は地域づくりを拓いていくか(その12) 2.まちづくり伝言板 ・SUR-Design Studio 日本橋 「都市空間の持続再生とは何か」萬代橋景観フォーラム開催のお知らせ 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 子どもの参加と賛歌―未来に対して責任ある地域づくりに向けて=<三矢勝司>= ─────────────────────────────────────────   2004年を振り返ると、偶然にも「子どもの社会参加」が進んできた現実を  実感する場面が多かったように思う。具体的には、千葉県印西市の中心市街  地活性化基本計画策定に関連して開催された「子ども委員会」であり、今ひ  とつは愛知県岡崎市の中心市街地に建設される拠点施設基本設計ワークショ  ップへの中学生参加がそれだ。(※)   前者は、委員会に参加されている元校長先生のご尽力により、地区内の2  つの小学校と1つの中学校に呼びかけを行い、30名近い有志の子ども達がま  ちの将来計画に対して提案を寄せ、大人の検討分科会の内容とも遜色のない  斬新な提案を呼び込んだもの。後者は、地区内にある中学校の先生(実は三  矢の高校時代の同窓生)が子ども達に働きかけ、総合学習との連動のもとに  有志10名程度が毎回基本設計ワークショップに参加し、若者が寄り付きやす  い公共施設のあり方に関して、積極的な提案を寄せている事を指す。   いずれの例をみても「まちの現実の計画をリアルに体験・学習・検討し、  提案をつくる」という意味で、大きな意味での社会教育を果たしていると痛  感するし、子ども達同士が協議する中で、多くの発見や葛藤、協議をし、対  話・コミュニケーション重視の地域運営の担い手として成長していく感覚に  胸が躍るものだ。   一方、実際の事業展開の中で、大人たちが発話する内容に頭を痛める事も  しばしばある。具体的には、駐車場計画や建築面積、占有面積の折衝におい  て顕著になる。単純に言えば「駐車場は多ければ多いほど良い」「建物は大  きく」「(自分が使う)部屋は大きく」という自己要求追求型思考を指す。  もちろん、市民・ユーザーのニーズを把握しつつ、(不特定の)利用者の満  足度を高める上で、拝聴に値する要望もあるが、上記の安易な発想をする市  民の登場には、少し根深い社会的背景を感じると言えば大袈裟だろうか。   自己要求追求型の思考は、「要求すれば勝ち取れる」という80年代的発想  を髣髴とさせ、日本政府の予算策定における混迷振りと同じ次元だ。それは、  「何兆円の借金をつくったら気が済むのだろう」という未来への無責任状態  を露呈している。   自分が関与している地方都市の公共施設計画、市街地整備計画の範疇でも、  「予算・経済的負荷の大きさ」「環境負荷の大きさ(排気ガス、駐車場の占  有面積、熱効率への配慮、自然エネルギー利用)」に対する真剣さを欠いた   発言には「ちょっと待ってよ」と言うのが、まちづくりファシリテーター  の仕事としてよくある。   人口も減る、エネルギー資源も枯渇する、(世界的情勢の中で)食料不足  も懸念される、経済規模の縮小も想定される、人口構造からして税金の使い  方は更に厳しい状況になる、という日本の未来を考えれば、都市(形態、構  造、経営)はもっとスリムでコンパクトにする必要性がある現実に対し、も  っと真面目にまちづくりは進められなければいけません。それを「強いられ  た限界」とするか「新しいまちへの脱皮の機会」とするかは、各地域のまち  づくりプランナーの力量が問われるだろう。   僕の結論はこうだ。「自分のまちを、未来に渡って責任をもって運営す  る」という感覚とその実践が小さな地域的実践のもとに進められなければな  らないし、その前提無くして日本政府の混迷も立ち直らない。であるが故に、  近年の「子どもの社会参加」の潮流は、責任ある未来をつくり、運営して行  く上で、心強いと共に必要な作業である。   各地で対話型建築・まちづくりを体験するほど、「有限である事の可能  性」と「対話のもつ合理性と可能性」への気付きを痛感する。市民参加によ  る建築・まちづくりは、それ自体が知的発見に満ちたドラマであり、それを  楽しむ事が当面大事だ。   ※補足    前者の千葉県印西市の委員会・座長は、木下勇氏(千葉大)が務めてい    る。後者の愛知県岡崎市の施設設計ワークショップ・総合コーディネー    トは、延藤安弘氏(まちの縁側育くみ隊代表)が務めている。                     (まちしゅう副代表/論説主幹) ───────────────────────────────────────── 日系アメリカ人マツモトシスターズと神楽坂の父が夢見たブラジル移民・6=<平松南>= ─────────────────────────────────────────  神楽坂のわたしの父は、昭和20年代前半に、新宿区早稲田鶴巻町から神楽  坂に一家を挙げて移転した。しかしその当時父は神楽坂の発展を予測できず、  海外雄飛をつねに夢見ていた。晩年神楽坂をこよなく愛した「不二家ぺコち  ゃん焼」の創業社長が体験した戦争と戦後とは?  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−   父は家でブラジルのはなしをよくしていた。  「なんたってひろいんだ。土地の決め方だってラテン的だそうだ。おまえの  土地はいま立っているところからあそこまでだといって、バーンとピストル  を撃つんだ。弾が落下したところまでだって」   そんな冗談ともつかないようなことを家族にしゃべって喜んでいた。   わたしはイミンということがわからず、ただ言葉には困るだろうという不  安から「ポルトガル語4週間」という本を購入して少し勉強をしはじめた。  中学1年の夏だった。   父には内緒で、本は誰にも見つからないように本箱の端にそっとしまった。   近所のタカヨシだけには「もしかしたらブラジルへいくんだ」と打ち明け  た。   警察官を父にもつタカヨシは  「ブラジルって、イギリスのとなりだろう」  と知っている風にいった。  「なのに英語じゃないのか」   わたしは、ブラジルがポルトガルの植民地だったのでいまでもポルトガル  語を使うのだと父から聞いていたが、めんどうなので黙っていた。   父はなぜブラジルにイミンするのか。   大人の世界は分からないと思っていたので、そのことについてはあまりき  かなかった。   後年の父は「神楽坂は世界で一番いいところだ」というのが口癖だった。   そんなときわたしは古い疑問を聴き質した。  「じゃあ、なんであのころブラジルに行こうとしたの」   父はなつかしそうに笑って  「ブラジルか、そんな時期もあったね。だってあのころおまえたちを神楽坂  の店で食べさせて行く自信がなかったよ。とにかく日本がこんなに発展する  なんて思いもしなかった」   敗戦で帰国した大人たちは多くが自信喪失をしていたのだが、それにして  も神楽坂の繁華街に店を出しているめぐまれた商店主がなんでそんなふうに  思ったのだろうか。   それほど日本は疲弊して、未来がないとあきらめていたのか。   神楽坂の商店のなかには、よく働いてそれなりの身上を築き豊かになった  人もいた。   父はそんなとき「オレは、帰国がおくれたからなあ」といったが、それも  あまり説得力のある理由ではなかった。   南の国への憧れと、日本の敗戦そして戦後の貧しさと混乱。たぶんわたし  の父は、それに立ち向かう気迫が減退していたのかもしれない。   オランダに変わって支配したインドネシアの優雅な生活の日々から、精神  的に抜け出していなかったのかもしれない。戦争は、父から働く意欲や意思  を萎えさせたことは確かだった。   日本が復興し高度経済成長するとともに、神楽坂も遅まきながら少しずつ  発展していった。   経済成長と反比例して、父の会話からイミンが消えて行った。   わたしたち3兄弟は、全員私立大学に進学した。神楽坂下のちっぽけな商  店主としては学費負担だけでも大変だったと思うが、父は愚痴をいわなくな  った。   それだけ日本経済は、父親の世代にとって明るいものだったにちがいない。   父は、65歳から英会話の勉強を徹底して熱心にはじめた。   ガイジンと不自由なくはなせるようになると、寝袋をもって海外無銭旅行  に出かけた。   母が死んだ後の病弱だった兄をのこして、ひとり勝手に3ヵ月でも半年で  も外国をほっつき歩いた。   預金通帳、実印を店員に渡して、ぜんぜん気にかけなかった。戦争中なの  に早稲田の店舗を祖母と母に任せたときとおなじように。   商店主としてはまったく商売不熱心だったが、好奇心が豊かで、芸術に関  心もたかかった。   そんな変な商店主がいてもいいといまのわたしは思う。実際いまのわたし  も変な商店主になってしまった。   親孝行でなかったわたしが、いまできる唯一の孝行は、父の生き方をを受  け入れることだった。   父を撹乱した昭和の戦争、父が愛した神楽坂のまち。   わたしは、その双方にしばらくこだわって生きてみよう。 ───────────────────────────────────────── 指定管理者制度は地域づくりを拓いていくか(その12)=<吉村輝彦> ─────────────────────────────────────────  まずは、関連インフォです。  長野県伊那市では、指定管理者選定審議会の委員を募集していました。  →http://www.city.ina.nagano.jp/oshirase/boshu/200501/4.htm  +++++++++++++++++++++++++++++++  さて、本題です。  このコラムでは、たびたび旧川上貞奴邸の話を出しているが、これは、僕自  身、文化のみちフィールドでのまちづくり活動に関わっているため、この施  設の管理運営には関心を持たざるを得ないからである。  →この2月19日(土)には、昨年に引き続き「文化のみちワークショップ」   を開催する予定です。  先週は、この旧川上貞奴邸を事例とした指定管理者制度の研究会を梯子した。  旧川上貞奴邸は、歴史的建物を移築・復元した新規の施設であり、文化のみ  ちエリアの拠点施設としての役割が期待されている。この施設の指定管理者  には、民間企業のアクティオが選定されたが、市民団体・白壁アカデミアと  のコラボレーションによって取り組むことになっており、全国的に注目され  ている。  さて、研究会の一つは、地域問題研究所が主催するもの、もう一つは、市民  フォーラム21・NPOセンターが主催するものである(いずれも週まちのイ  ベントに掲載)。前者は、行政とNPOから、後者は、企業とNPOから事例に関  わるプレゼンテーションがあった。二つの研究会では、異なる視点から多様  なイシューが提起されていた。いくつかの論点について振り返ってみたいと  思う。  担い手:旧川上貞奴邸では、結果として民間企業(+市民団体の協力)が指  定管理者として選定されたが、最初からこの組み合わせが想定・構想されて  いたかと言うと必ずしもそうではない。他の選択肢も生まれる可能性があり、  その場合、どのような選定結果になっていたかは正直分からない。ただ、こ  の事例では、企業が単体で応募するのではなく、地域とのコラボレーション  を考えていたのは事実であり、また、企業の呼びかけが呼び水になっている  ところもある。  そもそも、全国各地で、担い手となりうる市民団体・NPOが存在しているか  というと必ずしもそうではない。また、たとえ、そういう市民団体・NPOが  存在したとしても、ハードの管理運営を含めて専門性や能力が十分にあるか  どうかは分からない。その点で、文化のみちエリアには、アドバンテージが  あったのは事実であろう。  それゆえ、指定管理者制度を戦略的に活用する観点からは、担い手となりう  る市民団体を育む仕組みづくりや取り組みを行なっていくことは不可欠であ  る。  リスク分担:最終的に責任をどうとるかは、覚悟を要する。この事例では、  コンソーシアムではなく、コラボレーションになっている。責任の分担は、  リスクの分担でもある。この事例では、市と企業、そして、企業とNPOとの  間でこうした責任の所在が問題となる。特に、後者の場合は、信頼関係が何  よりも大事になってくる。  インセンティブ:事業を積極的に展開する上で利用料金制度は、インセンテ  ィブになりうる。旧川上貞奴邸の事例では、利用料金制度を導入していない  ため、そのインセンティブが働かない。事業をやればやるほど持ち出しにな  る可能性がある。ただし、利用料金制度の導入は、集客数を想定するため、  そこにリスクを生み出す可能性もある。  運営のフレキシビリティ:特に、管理運営を巡っては、運営の柔軟性をどう  確保するかが課題となる。施設の管理運営では、最悪の状態を想定するため、  あるいは、企業のリスク回避のため、万全な体制をとる。それが、一方で、  ソフトな事業の展開を妨げる可能性もある。  ハードとソフトのバランス:ハードの管理運営とソフトの事業のバランスの  問題の取り方である。以前にも触れたが、この事例において、選定委員会に  おける意見は、「アクティオ株式会社の提案は、施設管理について十分な体  制がとられており、また、展示や企画事業運営についても、地元での実績あ  る市民団体と協働で行う策が示されているなど、ハード・ソフト両面でのバ  ランスのとれた管理運営が評価できる」とある。この事例では、ハードな部  分はきちんとやる必要がある、しかし、それだけではダメ。施設の設置趣旨  をいかに達成するかについてどれだけ真摯に考えるかが鍵。ただし、ソフト  も標準的なプログラムだけでは不十分、特に、地域との関わりを持つべき施  設の場合は、その地域に根ざしたものが不可欠。  透明性の確保:旧川上貞奴邸に関しては、他の自治体の先進事例と比べると  情報開示は少ない。もちろん、名古屋市の他の事例に比べれば改善されてい  る。自治体の姿勢に依存するが、開示請求に関わらず積極的に行なうことが  望まれる。  事後評価:アウトプット指標ではなく、アウトカム指標が求められるが、具  体的な計測方法は容易ではない。文化に関わる市民意識の醸成はインデック  スになりうるが、僕自身は、より市民力が高まり、行政もより積極的な施策  を展開することで、町並み保存や歴史・文化が映えるまちづくりが具体に進  むことが何よりも重要だと思う。  →町並み保存地区の文化・歴史が醸し出す空間は、着実に喪失・変容してい  る。   #週まち読者のみなさんからの「指定管理者制度」に関わる情報を募集し    ています。実例などの情報をお持ちの方は、是非、吉村輝彦まで    (teru2.yoshimura@nifty.ne.jp)。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ SUR-Design Studio 日本橋 「都市空間の持続再生とは何か」 ─────────────────────────────────────────  わたくしたち東京大学大学院工学系研究科と新領域創成科学研究科の4専攻  では2004年の秋の授業で、活性化する都市への提案という意味合いで、[都  市空間の「持続再生」とは何か?―日本橋地区におけるケーススタディー]  という設計演習の授業を行いました。4専攻とは大学院の工学系研究科の社  会基盤学専攻、都市工学専攻、建築学専攻、そして新領域創成科学研究科の  環境学専攻です。この設計演習には各専攻にいる海外からの留学生や、EU各  国からのAUSMIPの交換留学生約10名も加わり、学生と教授陣をあわせると総  勢100名ほどの授業となりました。日本橋を歩き、知ることから始まり、試  行錯誤を重ね、個性が発揮され、さまざまな課題にそった提案が生まれまし  た。これをぜひ、大学内外の方々にも見ていただきたいと考え、会期と会場  の異なる2つの展示会を企画いたしましたので、ぜひ、ご来場ください。   なお、タイトルにある SURとは、Sustainable Urban Regeneration 、持  続可能な都市の再生という意味で、これは高水準な研究教育拠点形成を図る、  21世紀COEプログラム[都市空間の持続再生学の創出]に含まれる内容と  なっています。  また、2月2日に泰岳ビルでオープニングレセプションを予定していますの  で、ご参加をお待ち申し上げております。  展示会などの詳細は次のとおりです。 ☆日本橋会場 前期展示  【日時】1月24日(月)〜1月30日(日) 10時〜23時 【場所】日本橋一丁目ビル(コレド日本橋)中央貫通通路     中央区日本橋1−4−1 (地下鉄日本橋駅下車C1出口よりコレド内エスカレーター上り正面) 【費用】無料 【内容】日本橋地区についての学生提案を記載したパネル展示 ☆東神田会場 後期展示 【日時】2月2日(水)〜2月12日(土) ( 2月6日(日)は休館 )     12時〜18時 【場所】(仮称)泰岳ビル(たいがくビル)1階、6階     千代田区東神田1−2−10     (JR馬喰町駅西口改札2番出口、地下鉄馬喰横山駅A1出口、清洲橋     通り沿い、ニッポンレンタカー先の白い建物) 【費用】無料 【内容】日本橋地区についての学生提案を記載したパネル展示と模型  ☆オープニングレセプション 【日時】2月2日(水) 18時〜20時 【場所】(仮称)泰岳ビル(たいがくビル) ☆シンポジウム:計画中 【問合】東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻社会文化環境学大講     座 助手 宮坂雅子     電話:03−5841−8354  e-mail: miy@k.u-tokyo.ac.jp     または     東京大学国際都市再生研究センター 森田芳朗     電話:03−5841−1177      e-mail:morita@csur.t.u-tokyo.ac.jp 【提供】中島直人さん(東京大学)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 萬代橋景観フォーラム開催のお知らせ ─────────────────────────────────────────  「私たちは、萬代橋の景観、新潟の都市デザインをどう育てていくか?」    重要文化財に指定され、ますます新潟市のまちづくりの礎的な存在として価  値が高まる萬代橋。と、同時に、萬代橋の価値を活かした、周辺の都市活動  も活発化し盛んになってきています。萬代橋景観フォーラムに所属する5団  体は、それぞれの団体が新潟市への愛着と思いを有するまちづくり団体とし  て、多様な活動を展開しています。  萬代橋周辺の景観についても、多様な活動を通して様々な構成要素が絡み合  うなかでその価値を高めているといえ、多様な価値観、多様な活動を通して、  萬代橋そのものの意匠的な価値を如何に守り続けるか?萬代橋及び信濃川の  景観をいかに、利用活用を図っていくか?など、その方向性が見えてきてい  ます。    今回の萬代橋景観フォーラムでは萬代橋及び周辺環境の光環境や色環境につ  いてセミナー・調査・実験などを行いながら、3月19日に行われる「萬代  橋景観フォーラム」において萬代橋景観宣言を発表いたします。皆様の参加  をお待ちしております。  ◇PART1 01/29(土)『萬代橋光環境セミナー』   ・萬代橋光環境セミナー 講師:吉田慎悟(色彩計画家)    時間:14:00〜16:30(13:30受付)    会場:みなとぴあ 旧第四銀行住吉町支店 日本間    ※参加申し込み不要 ※参加費無料   ・萬代橋周辺の光環境フィールドワーク&照明実験』 講師:稲葉裕(照    明デザイナー)    時間:17:00〜18:00(予定)    ※実験の進行によっては時間が前後いたします。    集合場所:萬代橋橋詰め ホテルオークラ前  ◇PART2 02/03(木)『萬代橋色彩環境セミナー』   ・萬代橋色彩環境調査 講師:吉田慎悟(色彩計画家)    時間:13:30〜16:30    場所:萬代橋周辺   ・萬代橋色彩セミナー 講師:吉田慎悟(色彩計画家)    時間:17:30〜19:00    会場:みなとぴあ 旧第四銀行住吉町支店 会議室    ※参加申し込み不要 ※参加費無料       ※会場までの交通アクセス等↓  ◇PART3 03/19(土)『萬代橋景観フォーラム』    会場:未定    ゲスト:樋口忠彦(京都大学教授)、面出薫(照明デザイナー)、吉田    慎悟(色彩計画家)    「萬代橋景観宣言」を行います。  ※3/19「萬代橋景観フォーラム」の詳細については後日お知らせ致します。 【主催】「萬代橋景観フォーラム」     ※萬代橋景観フォーラム構成団体:NPO法人新潟水辺の会、新潟まち      遺産の会、NPO法人まちづくり学校、都市環境デザイン会議新潟、      にいがた寺町からの会 【問合】NPO法人まちづくり学校 担当:大野     tel/fax:025-241-3722 E-mail:machi@onlyone.ne.jp 【提供】岡崎篤行さん(新潟大学)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第252号|第260号| |第261号|第262号|第263号|第264号|第265号| |第266号|第267号|第268号|第269号|第270号| |第271号|第272号|第273号|第274号|第275号| |第276号|第277号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2005/1/16(日) ■「木の文化」と「まちの活性化」フォーラム    まちづくりの現場に集い、考え、行動しよう!![277号] ─────────────────────────────────── 1/20(木) ■環境コミュニケーションシンポジウム〜多様化する環境コミュニケーシ    ョン[277号] ■やおよろずフォーラム2005〜安心・豊かなユビキタス情報社会への歩み[277号] ─────────────────────────────────── 1/21(金) ■東京理科大学都市計画研究室presents   連続公開シンポジウム&バトルトーク   第4回 日本現代都市計画研究からのメッセージ[262号伝言板][277号] ■早稲田都市計画フォーラム第57回連続セミナー    福祉編集都市−人口減少時代、互いに支え合う地域社会を構築するため    の方法について考える−[277号] ─────────────────────────────────── 1/22(土) ■第1回 たまラ〜ン − 国立のまちづくり その1    五島宏(まち連・くにたち代表/Do Tankたまじん理事)「課題山盛り    のくにたち」[276号] ─────────────────────────────────── 1/23(日) ■小金井まちづくり条例フォーラム〜市民と行政が共に住みよいまちを作    るために〜[277号] ■協働でまちをつくるのだ!2005    ―協働→参加の新しいつながりをみつけよう―[277号] ─────────────────────────────────── 1/24(月) ■第23回都市再開発講演会「2030年の東京」[273号] ─────────────────────────────────── 1/24(月)-30(日) ◎SUR-Design Studio 日本橋「都市空間の持続再生とは何か」   日本橋会場 前期展示[本号掲示板] ─────────────────────────────────── 1/25(火) ■日本建築学会 建築基準法・都市計画法特別研究委員会公開討論会    「建築基準法・都市計画法および関連制度への提言案について」[275号] ─────────────────────────────────── 1/29(土) ■暮らしと住まいの市民学校『くらすま塾』    清水寛(インテリアプランナー、エコサイクル住宅研究会事務局)    「自然素材でつくる家〜安心と安全・快適な住まいを求めて〜」[277号] ■水に親しむ環境づくりシンポジウム2005    人も自然もいきいきするまちづくり 水と緑のネットワークを実現しよ    う[277号] ■!お薦めのお散歩コースを教えてください!    世田谷流最強の『 てくてくマップ』 決定戦[277号] ■全国鉄道利用者会議NPO法人化記念講演会    第1回 岡将男(路面電車と都市の未来を考える会(RACDA)会長・    当会顧問)「路面電車とまちづくり」[277号] ─────────────────────────────────── 1/30(日) ◎地域通貨In上尾  ― BE ORIGIN―   “いのち、たべもの、こども、しぜんを育む地域づくり 地域の問題解   決”上尾ビレッジカフェ 公開フォーラム     【時間】13:30〜16:00     【場所】埼玉県上尾市 上尾プラザ22 (上尾駅西口徒歩2分)     【費用】300円+地域通貨上尾マネー(200a=アッピー)         又は、500円(200a=アッピー付き)     【主催】上尾ビレッジ     【問合】上尾ビレッジ         若島敏夫 E-mail: agriwaka@crocus.ocn.ne.jp         河野磨美子 E-mail: mamikokawano@hotmail.com     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     上尾ビレッジカフェは2004年に上尾ビレッジカフェを開催しなが     ら、地域通貨アッピーを運用してきました。今回の上尾ビレッジカフ     ェ公開フォーラムはその総決算と2005年の新たな取り組みを市民     と上尾で地域通貨を運営されている2つの団体の方々とともに考えて     いきます。     (1)上尾ビレッジの概要・趣旨       (2)上尾地域通貨の取り組みの報告      特定非営利活動法人コミュニティ活動支援センター、こども夢未来交     換リングコミュニティ通貨"彩"推進委員会  (3)地域の問題解決  地域通貨In上尾 【上尾ビレッジの提案】     テーマ:「いのち、たべもの、こども、しぜんを育む地域づくり−上     産上消・地産地消や子育てから発する生命自然主義」     パネラー:NPO法人コミュニティ活動支援センター、こども夢未来     交換リングコミュニティ通貨"彩"推進委員会、お母さんの地域通貨会     議、上尾ビレッジ     (4)ブレイク 〈 上尾ビレッジマーケット 〉     (5)ワークショップ 「 新しい地域通貨ワークショップ」     (6)上尾ビレッジインフォメーション     (7)まとめ     【提供】長岡素彦さん(さいたま地域通貨フォーラム)よりお寄せい         だきました。 ─────────────────────────────────── 1/31(月) ■シンポジウム「多摩の未来を考える」〜ビジョンの実現へ 動き出せ多    摩〜[277号] =================================== 2005/2/1(火) ■第15回 健康長寿のまちシンポジウム「地域再生−心豊かな地域コミ    ュニティの形成をめざして−」[277号] ─────────────────────────────────── 2/2(水) ◎EU Spatial Planning Seminar No. 6   Professor Mark Shucksmith(School of Architecture, Planning &   Landscape University of Newcastle)   「Disintegrated Rural Development? - European Rural Development   and Spatial Planning」     【時間】18:00-19:30(通訳あり)     【場所】早稲田大学理工学部(大久保キャンパス)         55号館S棟 2階・第3会議室      ☆地図:http://www.sci.waseda.ac.jp/campus-map/     【申込】不要 直接ご来場くださ     【問合】早稲田大学理工学部建築学科後藤春彦研究室(村上)         TEL/FAX 03-5286-3289 Email: kayo@suou.waseda.jp     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ガバメント(政府が進める経済社会開発)からガバナンス(公共私の     境界を曖昧にする協働)への移り変わりによって、「総合的農村開     発」という概念が問い直されている。複雑な階層、柔軟な同盟やネッ     トワークが構築される、地域コミュニティを通じた統治(自治)のあ     り方を模索する際に重要なのは、社会をコントロールする力ではなく、     社会を創造する力である。つまり、地域に与えられる力そのものであ     る。     このような社会システムの移り変わりの中で、Spatial Planningとい     う概念が近年再び脚光を浴びている。20世紀のユークリッド幾何学的     「空間」概念に対して、アインシュタインの相対論的「空間」概念が     様々な領域に浸食し始めているからである。この相対的空間概念を持     つSpatial Planningでは、次から次へと社会的に創造され続けるネッ     トワーク社会や多重に積層するガバナンスといった「場所」を取り扱     う。計画論としてのSpatial Planningは、政府政策を牽引するもので     はなく、場所に発生する様々な活動、改革、闘争や反抗勢力を刺激す     る創造的な力の行使を意図している。     本セミナーでは、西欧の農村地域に於ける事例を紹介しながら、既存     の社会経済環境の価値を守りつつ、新たな価値観を生み出していくと     いう矛盾的行為が発生するプロセス・場所について考えてみたい。 【提供】佐久間康富さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 2/2(水)-12(土)※2/6(日)休館 ◎SUR-Design Studio 日本橋「都市空間の持続再生とは何か」   東神田会場 後期展示[本号掲示板] ─────────────────────────────────── 2/5(土) ■阪神淡路大震災10周年シンポジウム    大規模災害に備えて我々はなにをすべきか〜専門家職能団体と市民・行    政との協働で安心・安全なまちづくりを〜[277号] ◎東京ランポ講演会&交流会   地域のまちづくりと景観〜景観法制定と国立マンション裁判〜     【時間】15:30〜17:00(講演会)         17:00〜18:00(交流会)     【場所】KM新宿ビル 6F         新宿区歌舞伎町2−46−5         (西武新宿線西武新宿駅北口駅前徒歩0分、地下鉄大江戸線         東新宿駅徒歩7分、地下鉄丸の内線新宿駅徒歩12分、JR新         宿駅徒歩14分、京王線、小田急線新宿駅徒歩13分)     【費用】一般 1,000円(事前申込800円)         東京ランポ会員・学生 500円     【主催】NPO法人 東京ランポ     【申込】以下の内容をご記入の上、メールまたはTEL、FAXでお申込下         さい。お名前、所属・所属団体、TEL/FAX、E-mail、会員・         非会員・学生の別         NPO法人 まちづくり支援・東京ランポ         TEL:03−3324−4440/FAX:03−3324−3444         E-mail:tokyo@la-npo.org     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     昨年6月に制定され、12月に施行された(景観地区部分は今年の6月頃     施行予定)景観法や国立の明和マンションをめぐる一連の動きなど、     景観に対する世間の認識や注目度は確実に高まっています。国立マン     ションに関して、残念ながら高裁では住民側の訴えは認められないよ     うな判決となってしまいましたが、この判決をまちづくりや景観を考     える視点からどう受け止めるべきものなのでしょうか。また、景観法     は今後の同様の紛争や問題を生じさせないようにいかせるものなので     しょうか。     一級建築士であり都市計画やまちづくり支援など幅広く活躍されてい     る稲垣道子さんを講師にお招きして上記のような視点から景観と国立     マンション裁判についての講演会を行います。     また、講演会後は交流会を行います。簡単な飲み物程度をご用意して     おりますので、日ごろよりまちづくりに関心を持つ、あるいは活動し     ていらっしゃる参加者の皆様どうし、自由にディスカッション・交流     していただければと思います。     ・講師:稲垣道子(株式会社 フェリックス 代表)     ☆備考     無料配布物を置くような机またはコーナーを設けますので、ご希望の     方は所属している団体・NPO、イベント等のパンフレット・ちらし等     をご自由にお持ちください。なお、お手数ですが残部については各自     お持ち帰りくださるようお願いいたします。     【提供】深田さん(東京ランポ)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 2/6(日) ◎はじめよう!つながろう!環境まちづくり   環境まちづくりフォーラム・埼玉(第四回)     【時間】10:00〜16:30     【場所】東松山市総合会館         東松山市松葉町1−2−3         (東松山駅東口より徒歩10分)     【費用】500円 【主催】環境まちづくりフォーラム埼玉実行委員会     【申込・問合】         ・鳥居(春日部市)電話&FAX048−737−6501         ・浅羽(川口市) 電話070−5204−8830                  wd2r-asb@asahi-net.or.jp         ・森屋(東松山市)電話&FAX0493−39−2635         ・毛利(志木市) 電話&FAX048−471−4275              qwj11624@nifty.com         ・小森(東松山市)電話0493−27−6698                  komori@ryufo.com         ・長岡(川越市) cyberlab@jcafe.net     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     このフォーラムは、”埼玉県内の環境まちづくりに取り組む、あるい     は関心を持つ市民・事業者・行政が一堂に会して、お互いの実践を交     流し、学びあい、つながって支えあいましょう”という目的で開催す     るものです。     当日は、6つの分科会の議論を踏まえて、「生活と体験をつなぎ、持     続可能な地域をつくる」というテーマでパネルディスカッションを行     います。また、2005年から始まる「持続可能な開発のための教育     の10年」の活動にも貢献することを目指します。     ☆内容     (1)カッパ分科会 ”川と人、どんなかかわりを持ってきた”     ミヤコタナゴは増えるか、合併浄化槽の威力、元荒川・新河岸川の自     然回帰・今も生きているかすみ堤     (2)メダカ分科会 ”小川の魅力的な生き物をどう守る”     NPO法人黒浜沼周辺の自然を大切にする会、熊谷市ムサシトミヨを     守る会、大岡エコクラブ・ヤリタナゴ調査会     (3)キツネ分科会 ”里山で引き出す・伝える地域の力”     森林公園での「緑の循環交流会」の活動、玉川村の里山保全活動(も     りんど)と地域の子どもたち・大人たちの関わり、東松山の「市の     川・車堀の会」の活動と寄居町のログビルダーとの連携     (4)ミミズ分科会 ”ごみを減らしリサイクルを進める暮らしは可     能か?”     彩の国環境大学修了生の会、4Rアクション実行委員会、NPO法人     小川町風土活用センター、東松山市生ごみ資源化研究会     (5)マナズ分科会 ”省エネと創エネの知恵”     埼玉県(地球温暖化防止活動推進センター)、川口市民環境会議(エ     コライフデー)、所沢市(省エネビジョン策定)、NPO法人足元か     ら地球温暖化を考える市民ネット江戸川、NPO法人小川町風土活用     センター     (6)タケノコ分科会 ”子どもの居場所を考える”     考える市民の会(地域住民の声から始まった八幡沼整備を通した子ど     もとのふれあい)、NPO法人インフォメーションセンター(「土よ     う日の学校」「河童会議」からみた子どもの居場所の重要性)、子ど     もを対象として環境学習「百の地域も一つの感動から」、所沢市にお     ける環境学習     【提供】長岡素彦さん(環境まちづくりフォーラム埼玉実行委員会)         よりお寄せいだきました。 ─────────────────────────────────── 2/7(月) ■第9回全国まち美化シンポジウム  まち美化・新技法セミナー[277号] ─────────────────────────────────── 2/10(木) ◎NPOとしまち研公開勉強会   「団地・マンションの維持・管理の危機と団地再生法の提案」     【時間】18:00開場 18:30開演     【場所】神田さくら館7階研修室(千代田区神田司町2-16)     【費用】1,000円     【主催】NPO都市住宅とまちづくり研究会     【申込】事前に、メール、ファックス、または、電話で「氏名、所属、         連絡先」をNPO都市住宅とまちづくり研究会事務局までご         連絡ください。         E-mail:info@tmk-web.com         TEL:03-5207-6277、FAX:03-5294-7326         ☆定員:100名     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     近年、高度経済成長期に大量に建設された団地・マンションでは、建     物の老朽化・陳腐化や入居者の高齢化などが進行しており、団地・マ     ンションの維持・管理に関して様々な問題が生じています。     今回は、この深刻な現状を社会問題として認識し、住み慣れたまちに     住みつづけるための方策はないのか、専門家のお話を聞き、考えてみ     ようという企画です。     としまち研では、昨年度より団地・マンション再生部会を発足させ、     マンションの管理規約づくりや大規模修繕のコンサルタント業務など     にも取り組んでおりますので、団地・マンションの再生についての新     しい視点や動きの紹介など、大いに期待される公開勉強会になるもの     と思われます。     是非、お誘いあわせのうえご参加ください。     ☆プログラム     ・第一部「ある団地での改修・建替えの取り組み」      NPO都市住宅とまちづくり研究会 理事長 杉山 昇     ・第二部「団地ストックの価格形成要因と低価格化が管理と生活に与      える影響について」      高崎健康福祉大学教授  松本 恭治      ・第三部「郊外団地等の再生方策と団地再生法の提案」      国土交通省国土技術政策総合研究所主任研究官  長谷川 洋     【提供】関さん(NPO都市住宅とまちづくり研究会)よりお寄せいた だきました。 ◎建築学会市街地環境基準小委員会   第2回研究会「市街地環境基準と協議・調整システムーボトムアップ   のしくみづくり」     【時間】18:00〜20:30     【場所】建築会館会議室     【費用】会員1,000円、登録メンバー1,200円、会員外1,500円、         学生500円     【申込】E-mailまたはFAXにて「催物名称、氏名、会員種別(会員番         号)、勤務先名、電話番号、FAX番号、E-mail」を明記のう         え申し込んでください。定員に達した場合のみ、お断りのご         連絡を差し上げます。         建築学会事務局研究事業部 大野         E-mail:ono@aij.or.jp、FAX:03-3456-2058         ☆定員:50名(申込先着順)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      市街地環境基準小委員会では、建築基準法集団規定について、建築     及び都市計画規制誘導手法や制度・基準を歴史的・現代的視点から検     証し、法適用により生み出される市街地環境像に対する問題・課題を     提示することを目的に情報交換等の活動を重ねてきた。第2回公開研     究会のテーマとして「市街地環境基準と協議・調整システム」を取り     上げ、建築協定、地区計画、まちづくり条例による、市民合意及び協     議・調整のしくみについて、議論を深める場としたい。     ☆プログラム     ・主旨説明:赤崎弘平(大阪市立大学)     ・コーディネータ:加藤仁美(東海大学)・岡辺重雄(想像都市研究      所)     ・話題提供:      「条例による協議・調整のしくみづくり」内海麻利(駒澤大学)      「建築協定の成果と課題」土岐悦康(日本E.R.I)      「地区計画と合意形成」上山肇(江戸川区役所)     ・質疑 まとめ     【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 2/10(木)-13(日) ◎市民社会をつくる ボランタリーフォーラムTOKYO 2005     【場所】飯田橋セントラルプラザ、新宿区立津久戸小学校、牛込箪笥         地域センター、大妻女子大学、小平市福祉会館 他     【主催】東京ボランティア・市民活動センター     【問合】担当:神楽坂まちの手帖編集部         平松南 minami@cba.att.ne.jp 03-3513-5670     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     まちあるき一日旅(in神楽坂&神保町)、 『生き方上手』著者の日     野原重明さんによる記念講演、新宿区立津久戸小学校を会場にした     「一日コミュニティースクール×2日間」、「よのなか科」提唱者の     藤原和博さんによる『世界で一番受けたい授業』を受けてみようなど、     教育から災害・虐待防止・在宅介護・ホームレス問題・中間支援セン     ターの役割・協働のあり方・事業資金・若者の社会参加や生き方を考     える分科会などを用意しました。また、これからボランティアを始め     たい方を応援する「好きから始めるボランティアありマス」や世代の     異なるボランティアが語り合う「しゃべぼら」、映画『こどもの時     間』や『あしがらさん』の上映、アートでコミュニティづくりなど、     充実のプログラムがあなたをお待ちしています。詳細はホームページ     をご覧ください。     ☆ボランタリーフォーラムとは?     現代社会の様々な課題を私たち市民が共有し、解決策を導き出そうと     する東京ボランティア・市民活動センター最大のイベントです。様々     な課題を解決するために市民たちが地域・分野・世代などを超えてつ     ながりあい、企業や行政とも効果的に連携することで、市民の活動を     より強化・発展できるようにと、当センターが昨年度より開催してい     ます。     本年度は、さらに大勢の方へ参加を呼びかけようと、市民たちの代表     からなる実行委員会が中心となりプログラムを企画・構成しています。     いずれも現代のコミュニティのニーズを的確におさえつつ、多様な立     場の方々が出会い、つながっていく場となっています。     ☆HP:http://www.tvac.or.jp/     【提供】平松南さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 2/11(金) ■地域清掃活動「三茶スカベンジャー」[277号伝言板] ─────────────────────────────────── 2/19(土) ◎マンション計画修繕・建替えセミナーと管理・建替え相談会     【時間】13:30-16:30     【場所】川口市立中央ふれあい館         (川口駅東口より徒歩7分)     【費用】無料     【申込】メールまたはファックスで(財)再開発コーディネーター協         会へ         FAX:03−3432−8908         E-mail:mansion@urca.or.jp ☆定員:100人(申込順)         ☆対象:マンション居住者、マンション管理組合等     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ☆プログラム     ・セミナー:午後1時30分〜午後4時30分      マンションの計画的な修繕について      マンション建替えの基礎知識と推進するためのポイント      マンション建替えの事例紹介      マンション建替えに関する融資について     ・相談会      マンション建替えについて      改修や修繕について      マンション管理全般について      マンション管理組合の運営について      融資制度について 【提供】鶴崎さん(埼玉県)よりお寄せいただきました。 ◎CITYNETセミナー2005「都市間協力が描く環境未来図」   〜アジアの環境教育は今〜     【時間】10:00〜12:30(9:30開場)     【場所】ランドマークホール         神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1         ランドマークプラザ5階         (JR・横浜市営地下鉄桜木町駅下車徒歩5分、地下鉄みなと         みらい線みなとみらい駅下車徒歩5分)         ☆地図:http://www.landmark.ne.jp/access.html     【費用】無料     【申込】氏名、所属、役職、住所、電話、Fax、Emailを明記の上、         Email(soumu@citynet-ap.org)かFax(045-223-2162)でCI         TYNET事務局宛てにお申込ください。2月10日(木)締め切り。         アジア太平洋都市間協力ネットワーク(CITYNET)         220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1パシフィコ横浜         横浜国際協力センター5F         Tel: 045-223-2161 Fax: 045-223-2162          Email: soumu@citynet-ap.org         HP:http://www.citynet-ap.org/ja/index.htm         ☆定員:200名     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     CITYNETセミナー2005は、アジア3都市―ハノイ(ベトナム)、南京(     中国)、プノンペン(カンボジア)が参加するプロジェクト「アジア     都市における総合環境教育(AWAREE)プロジェクト」(JICA地域提案     型事業)の一環として行われます。     発展著しいアジアの都市において、ごみや産業廃棄物、大気汚染など     が深刻な問題になっています。都市の規模も発展の度合いも違う都市     間において、環境を改善するための共通の鍵となるのは、「教育」で     はないでしょうか。今市民ひとりひとりが、環境問題を真剣に考える     と同時に、将来を担うこどもたちに、ごみのこと、空気のこと、自然     との共存の大切さを教育を通してわかってもらうのがAWAREEプロジェ     クトの目的です。     2005年2月、上記3都市より環境の専門家が横浜を訪れ、横浜をはじめ     とした日本の都市の環境教育の事例を学び、共に未来の環境を作って     いくための共通の副教材づくりに取り組みます。このセミナーでは、     これらの都市の代表や横浜市が環境教育の現状と将来の展望を語り、     来場者を交えて意見を交換します。環境、教育、アジアの都市問題に     関心のある方のご来場を心からおまちしています。     ☆プログラム     ・10:00-10:10 開会挨拶 横浜市総務局長 大谷幸二郎     ・10:15-11:15 事例報告「アジア都市における環境教育」      ファシリテータ:国連大学高等研究所 上席客員研究員 鈴木克徳      南京市環境保全局環境教育センター上級技術吏 メイ・イ・フェン      プノンペン市環境局副局長 チアック・アン      ハノイ市教員養成所スタッフ ジアン・ティ・ドォン     ・11:15-12:10 質疑応答     ・12:10-12:20 まとめ     ・12:20-12:30 閉会挨拶 JICA横浜所長 沢地眞     ☆H P:http://www.citynet-ap.org/ja/activities/CNSeminar/2005/public_forum.htm     【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 2/27(日) ◎ライブ!NPOスタッフのためのボランティアマネジメント研修企画会議   〜秘密の会議へようこそ〜     【時間】9:00-12:30     【場所】国立オリンピック記念青少年総合センター         東京都渋谷区代々木神園町3−1         (小田急線参宮橋駅下車徒歩7分、地下鉄千代田線代々木公         園駅、代々木公園方面出口徒歩10分)     【費用】3000円(日本ボランティアコーディネーター協会正・準会員         のみ2,000円)※当日会場でお支払いください。     【申込】以下URL内の、申込方法/申込書コーナー「オープン企         画」よりお願いします。         http://www.jvca2001.org/jvcc2005/         ☆定員:50人(研究集会参加者含む)         ☆対象:ヒトが集まり、ヒトが残り、そしてヒトが活躍する          組織にしたいと考えているNPOの中核スタッフ     【問合】特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会         JVCC2005事務局         東京都千代田区猿楽町2−2−5 興新ビル206         (火〜土 10:00〜19:00)         TEL 03−5280−2601         FAX 03−5280−2618         E−mail jvcc2005@jvca2001.org     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     もっとヒトが集まりヒトが残り、そしてヒトが活躍する組織にしたい、     と考えているNPOスタッフの皆さん、「ボランティアマネジメント」     というツールを使ってボランティアのやりがいをデザインしません     か?     「ボランティアマネジメント」という考え方、ツールを使って組織の     可能性を広げる手法を学ぶための研修企画案を、経験豊富な4人の企     画者が持ち寄るナマ会議に、あなたも参加しませんか?     参加者とのやりとりも交えながら、進めていきます。ぜひ一緒に魅力     的な企画を創りましょう。     本企画は、「全国ボランティアコーディネーター研究集会(JVC     C)2005<研究・実践編>の分科会のひとつを、多くの方々に参     加していただこうと、オープン企画にしました。皆さまのご参加をお     待ちしております(事前にお申し込みください)。     ・講師:新田英理子(日本NPOセンター 企画主任)、青木将幸(青      木将幸ファシリテーター事務所 代表)、川中大輔(シチズンシッ      プ共育企画 代表)、妻鹿ふみ子(吉備国際大学 助教授)     ☆HP:http://www.jvca2001.org/jvcc2005/    【提供】平野幸子さん(明治学院大学)よりお寄せいただきました。 =================================== 2005/3/12(土) ■東京理科大学都市計画研究室presents    連続公開シンポジウム&バトルトーク    第5回 渡辺研究室からのメッセージ―渡辺研究室と東葛まちづくり交    流会の華麗なる大円舞(仮)[277号] ◎第3回地域連携シンポジウム「地域活動とキャリアデザイン−神楽坂で働   く、生活する−」     【時間】13:00-17:30     【場所】法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー26階スカイ         ホール     【費用】無料     【主催】法政大学キャリアデザイン学部     【申込】以下の項目を明記の上、e-mailまたはFAXで下記までお申し         込みください。         法政大学学務部キャリアデザイン学部担当         FAX:03(3264)4264 e-mail:jcd@hosei.ac.jp         お名前(ふりがな)、e-mailアドレス、勤務先/所属部署、         勤務先所在地、ご住所、TEL/FAX(勤務先またはご自宅) ☆定員:200名(資料等の準備の都合上,事前のお申し込         みが必要です。)     【問合】法政大学学務部キャリアデザイン学部担当         TEL:03-3264-9341     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ☆プログラム     ・第一部 仕事の話を聴く、街の記憶を記録する      コーディネーター:児美川孝一郎(法政大学キャリアデザイン学部      助教授)      (1)佐野眞一(ノンフィクション作家)「人生を観て、聴く」      (2)森まゆみ(作家・地域雑誌「谷根千」編集者・東京国際大学         教授)「地域の記憶を今に活かす     ・第二部 神楽坂を語る      司会:梅崎修(法政大学キャリアデザイン学部講師)      (1)神楽坂で働く人たち(映像上映)         料亭幸本、本書き旅館「和可菜」、助六(下駄・履き物)な         ど      (2)パネルディスカッション         平松南(「不二家」飯田橋店3代目店主、神楽坂まちの手帖         発行人・編集長)、山下修(「山下漆器店」2代目店主、神         楽坂まちづくりの会会員)、石井要吉(「助六」3代目店主、         神楽坂通り商店会副会長)、山本歩(料亭「幸本」若女将)      コメンテーター:金山喜昭(法政大学キャリアデザイン学部助教      授)、小林ふみ子(法政大学キャリアデザイン学部講師)     【提供】梅崎修さん(法政大学)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 3/15(火) ■第13回 都市形成・計画史公開研究会:郊外住宅地の系譜と再編    ―都市化の中の工場と社宅―[275号] ─<東海>────────────────────────────── 2005/1/25(火) ■(社)地域問題研究所 研究会    指定管理者制度のあり方を考える〜新たな地域自治の実現にむけて〜    第3回「本研究会参加自治体の取り組み状況」    [277号伝言板] ─────────────────────────────────── 1/28(金) ■平成16年度土地対策シンポジウム「低・未利用地の有効活用を考える」[276号] ─────────────────────────────────── 1/29(土) ◎気づきのユニバーサルデザイン・シンポジウム     【時間】13:30−16:30(受付13:00−)     【場所】ナディアパーク・デザインセンタービル3階デザインホール     【費用】無料。定員350人     【申込】シンポジウムのお申し込みはこちらから↓         http://www.idcn.jp/universal/05/form.html     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ☆プログラム     ・第1部「国内のUD先進企業の取り組むとUD開発検証」     ユニバーサルデザイン先進企業とは?先進企業ではどんな取り組みを     行っているのか?日経デザインの取材、調査による最新情報をご紹介     します。     株式会社日経BP 日経デザイン編集長 勝尾岳彦     ・第2部「豊かな暮しを支えるユニバーサルデザイン」     ひとりでも多くのひとが安全で快適に安心して暮らせるための製品づ     くり、開発について住まいから街に至るまでの事例を紹介し、今後の     ユニバーサルデザインの方向性を探ります。     パネリスト:トヨタホーム(株)マーケティング部商品企画室調査G     グループ長・東眞澄/(株)キクテック取締役生産統括部長・池田典     弘/中部大学工学部都市建設工学科助教授・磯部友彦/(株)日経BP     日経デザイン編集長・勝尾岳彦     コーディネーター:(株)コボ代表取締役社長・山村真一     【提供】加藤里香さん(名古屋市)からお寄せいただきました。 =================================== 2005/2/6(日) ■2005 ASUフォーラム    愛知産業大学大学院開設記念講演会「新たな社会造形の知を目指して」[277号] ─────────────────────────────────── 2/12(土) ◎NGOの国際的パートナーシップをどうつくるのか?   --南アジア3カ国からNGOリーダーを招いて     【時間】15:30-18:00     【場所】あいち国際プラザ         名古屋市中区三の丸2-6-1 愛知県三の丸庁舎2階         (地下鉄名城線市役所駅 5番出口より徒歩5分)     【費用】500円     【申込】不要     【問合】斎藤千宏(シャプラニール監事、日本福祉大学教授)         chihiro@n-fukushi.ac.jp     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     途上国といっても、今回ゲストとしてお招きした南アジアの国々で     は、社会開発の分野において地元NGOがきわめて重要な役割を果たす     ようになっています。そうしたNGOとわたしたち日本のNGOは今後どの     ような協力関係を築き上げていけるのか、またそうした国々に対して     日本のODAはどんな貢献ができるのか、3名のゲストの発題をもとに議     論を深めることをねらいとします。     ☆プログラム     3名の南アジアNGO代表者からの発題および参加者との討論     Vinod Raina :Bharat Gyan Vigyan Samithi(インド)     Shibesh Chandra Regmi :Action Aid Nepal(ネパール)     Wahida Banu:Aporajeyo Bangladesh(バングラデシュ)     ・コメント:穂坂光彦(日本福祉大学教授、アジア居住権連合共同代      表)     ・総括:大橋正明(シャプラニール代表理事、恵泉女学園大学教授)     #シャプラニールとは?:1972年の創立以来、バングラデシュとネパ      ールで協力活動を続けてきた日本のNGOの草分け的な存在。2004年      度朝日新聞社会福祉賞受賞。http://www.shaplaneer.org/     【提供】斎藤千宏さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 2/14(月) ◎愛知発!地方分権シンポジウム     【時間】13:00-16:00     【場所】愛知県中小企業センター講堂         名古屋市中村区名駅4−4−39         (名古屋駅徒歩5分)     【費用】無料     【申込】参加ご希望の方は、電話・ハガキ・FAX又はEメールにて、         氏名・住所・電話番号を添えて、下記までお申込みください。         先着順となりますので、お早めの申込みをお願いします。         愛知県総務部総務課行政評価・分権グループ         460-8501 名古屋市中区三の丸3−1−2         TEL 052−954−6027(ダイヤルイン)         FAX 052−954−6901         E-mail somubu-somu@pref.aichi.lg.jp         ☆定員:600名     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      近年、地方制度調査会や全国知事会をはじめ全国的に地方分権や道     州制をめぐる議論が活発化してきています。愛知県では、平成15年6     月に学識経験者による「分権時代における県の在り方検討委員会」を     設置し、今後の広域自治体としての県の在り方について、制度面を中     心に調査・検討を重ねてまいりました。その検討結果について、平成     16年11月に報告書が知事へ提出されました。      その報告書をうけ、今後の地方自治の在り方や分権型社会に相応し     いこの国の姿について、みなさんとともに考え、地方分権や道州制等     に関する議論の喚起及び深化を図ることを目的とし、開催します。     ☆プログラム     ・13:00 開演(開場 12:15)あいさつ 愛知県知事 神田真秋     ・13:20 基調講演 諸井虔(第28次地方制度調査会会長     ・14:30 パネルディスカッション:テーマ「地方分権と道州制」      コーディネーター:昇秀樹(名城大学教授/分権時代における県の      在り方検討委員会座長)      パネリスト:後房雄(名古屋大学大学院教授/分権時代における県      の在り方検討委員会副座長)、川勝平太(国際日本文化研究セン      ター教授)、永久寿夫(PHP総合研究所第二研究本部長)、マ      リ・クリスティーヌ(異文化コミュニケーター/第28次地方制度調      査会委員)     ・16:00 閉演      【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 2/20(日) ■まちの縁側フォーラム in 名古屋[277号] =================================== 2005/3/11(金)-13(日)※2泊3日 ■第3回UNCRDスタディキャンプ「持続可能な開発にむけて 〜関心・理    解・行動〜」のご案内[277号] ─<関西>────────────────────────────── 2005/1/8(土) ■第15回御蔵学校「まちづくりの基盤「地域住民の親睦」とその持続と    は」[275号] ─────────────────────────────────── 1/15(土) ■阪神・淡路大震災10周年記念事業・創造的復興フォーラム    「伝えよう 1.17の教訓−創造的復興から未来へ−」復興10年総    括フォーラム[277号] ─────────────────────────────────── 1/19(水) ■ぼうさい探検隊フォーラム〜防災教育のあり方を考える[276号] ─────────────────────────────────── 1/19(水)-20(木) ■国連防災世界会議・パブリックフォーラム「文化遺産を災害から守るた    めに」[277号] ─────────────────────────────────── 1/20(木) ■国際シンポジウム「安全な地域社会をめざして」    神戸から世界へ、世界から神戸へ[277号] ─────────────────────────────────── 1/21(金) ■国連防災世界会議・パブリックフォーラム    災害に強い国づくり人づくり〜国際協力の成果とより良い支援に向けて[277号] ─────────────────────────────────── 1/22(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第3回「ある日突然!道路建設の話が・・・。あなたならどうする?〜私   の街に大きな道路が通ったならば〜」[260号] ─────────────────────────────────── 1/29(土) ◎市民社会フォーラム第24回例会   出口俊一(兵庫県震災復興研究センター事務局長)「大震災10年の教訓―   災害列島日本の生活保障」     【時間】14:00-17:00     【場所】みくら5・6・7丁目自治会館         神戸市長田区御蔵通6丁目     【費用】無料     【申込】どなたでもご参加いただけます。参加費不要・要事前申し込         み。視察会・学習会、いずれかだけの参加だけでも歓迎いた         します。         申し込み・お問い合わせは、Eメール:NQC41966@nifty.com         まで     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     昨年は、新潟中越大震災や台風水害など全国各地で災害が頻発したの     で、災害で住宅やくらしの基盤が失われた場合、国や自治体にどんな     支援を受けることができるのか、不安や関心が高まっています。     阪神・淡路大震災から10年、災害を受けた人々の生活再建はどこまで     公的に保障されるようになったか、今後の課題は何か、学習・交流し     ます。     出口俊一さんは、『大震災10年と災害列島』(クリエイツかもがわ)を     編著されています。当日、会場にて販売いたします。     ・視察会「震災10年後の御蔵地区を歩く」      10時〜13時       集合:プラザ5(神戸市長田区御蔵通5-92-2 みくら5 101)      ガイド:プラザ5代表 上田 諭信さん      大震災で地域全体が全焼した御蔵地区をフィールドワークし、震災      復興の市民活動について交流を行います。     【提供】岡林信一さん(市民社会フォーラム)よりお寄せいただきま         した。 ─────────────────────────────────── 1/31(月) ◎日本都市計画学会関西支部平成16年度講演会   「都市の安全−防犯まちづくりの視点と方策」     【時間】15:00〜17:00     【場所】大阪駅前第2ビル6階 大阪市立大学交流センター     【費用】無料     【申込】FAX又はメールで下記申込先へ。氏名(ふりがな)、所         属、連絡先を記載。         (財)大阪市都市工学情報センター内事務局         FAX:06-6647-1920, MAIL:kansai@osakacity.or.jp         ☆定員:100名(先着順)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     1970年代に始まったアメリカの防犯環境設計手法は日本でも80年代か     ら住宅地開発、道路改良等に導入されてきましたが、近年、組織犯罪     や少年非行など犯罪の増加と変質化により、地域社会の平穏が脅かさ     れています。防犯まちづくりの視点からみた建物、街区及び都市など     の環境設計の考え方や、地域社会が本来有する犯罪抑止機能に着目し     たまちづくり、地域力の向上など総合的な防犯環境をどのように形成     していけばいいのかなどについて、示唆に富んだお話をいただきます。     ・講演者:山本俊哉(マヌ都市建築研究所取締役兼主席研究員)      中央大学理工学部土木工学科兼任講師、まちづくりNPO向島学会      理事ほか。NHK番組「難問解決!“ご近所の底力”」に防犯の専      門家として出演。     【出典】同イベントの案内から =================================== 2005/2/8(火) ◎NPO法人地域デザイン研究会2005フォーラム   地域力と都市観光〜関西に訪れたくなる魅力はあるか〜     【時間】13:30〜16:30     【場所】大阪市立難波市民学習センター 講堂         大阪市浪速区湊町1−4−1 OCATビル4階     【費用】1,500円、(学生及び会員は1,000円)     【主催】NPO法人地域デザイン研究会     【申込】氏名、所属(企業・団体)、連絡先(電話番号、E-Mail)を         記入の上、MailもしくはFAXにてお申し込みください。         NPO法人地域デザイン研究会事務局         E−Mail:office@npo-rdi.com         FAX:06−6533−3817 TEL:06-6535-2882          大阪市西区西本町1-3-15(大阪建大ビル10F)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     成熟した市民社会においては、「住みやすい」という内部の評価だけ     でなく、「訪れたくなるまち」「自慢できるまち」など、外部の人た     ちから見ても魅力ある都市づくりが求められる。観光は、このような     外部からの評価が大きく左右する地域間交流である。     本フォーラムでは、「観光」を切り口にして、関西が一体どうなって     いるのか、その街に魅力があり、グレードの高い文化があり、人々が     訪れたくなる街に果たしてなっているかどうか。文化、産業、街の風     景、交通、ホスピタリティなど、地域の諸要素を目標に向かって組み     立てる総合的な力=地域力の課題と関西の再生シナリオを探る。     ☆プログラム      13:30:開会挨拶      13:35:基調講演 橋爪紳也(大阪市立大学大学院助教授(文学研究      科アジア都市文化学専攻))「何が問題!大阪・関西の観光」      14:30:休憩      14:40:パネルディスカッション          コーディネーター:橋爪紳也          パネリスト:鈴木勝(大阪明浄大学教授(観光学部国際ツー          リズム振興論))、高木美千子(旅行作家)、村上和子(NPO          法人神戸グランドアンカー理事長)、平峯悠(NPO法人地域          デザイン研究会理事長)      16:25:閉会挨拶     ☆HP:http://www.npo-rdi.com/     【提供】鎌田徹さん(地域デザイン研究会)よりお寄せいただきまし         た。 =================================== 2005/3/12(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第4回「西淀川で交通まちづくりを考える〜まちの“たからもの”再発見   フィールドワーク&ワークショップ〜」[260号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 1/23(日) ■新潟まち遺産の会設立記念シンポジウム(新潟町建て350年)    市民による町並み再生プロジェクト 〜城下町村上の挑戦[277号] ─────────────────────────────────── 1/29(土) ◎萬代橋景観フォーラム PART1『萬代橋光環境セミナー』[本号掲示板] =================================== 2005/2/3(木) ◎萬代橋景観フォーラム PART2『萬代橋色彩環境セミナー』[本号掲示板] ─────────────────────────────────── 2/5(土) ◎歴史的建造物活用講演会     【時間】13:30-16:30     【場所】みなとぴあ(歴史博物館)セミナー室 【主催】新潟市     【申込】往復はがきに住所・氏名・電話番号を記入の上,         951−8550 新潟市役所歴史文化課まで         025−228−1000(内線2253)         ☆定員:70人 *応募多数の場合は抽選となります ☆締切:1月31日(必着)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     新潟市歴史文化課では,市民を対象に歴史ある建物を活かすための手     法についての理解を深めるために,桐生市有鄰館の活用に尽力されて     いる有鄰館友の会世話人代表の岡部信一郎氏を招き,講演会を下記の     とおり開催します。     群馬県桐生市にある桐生市有鄰館は,酒類・味噌・醤油などの醸造に     使われていた土蔵や煉瓦蔵を,展示会・音楽会や演劇の舞台など多目     的なイベントスペースとして活用しているものです。また岡部氏の講     演に続き,三条市の丸井今井邸の保存活用に尽力されている加藤昇氏     らを招いて,パネルディスカッションで議論をさらに深めます。     ☆プログラム     ・第1部 基調講演:岡部信一郎(有鄰館友の会世話人代表)「市民      が活かす歴史ある建物」     ・第2部 パネルディスカッション      コーディネーター:岡崎篤行(新潟大学工学部助教授)      パネリスト:岡部信一郎、加藤昇(丸井今井邸保存会会長)、黒野      弘靖(新潟大学工学部助教授)     【提供】岡崎篤行さん(新潟大学)よりお寄せいただきました。 =================================== 2005/3/19(土) ◎萬代橋景観フォーラム PART3『萬代橋景観フォーラム』[本号掲示板] ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■特定非営利活動法人えどがわエコセンター 環境学習リーダー養成講座[263号] 【日時・期間】2月(予定) ■すぎなみコミュニティカレッジ    まちじゅう**マップ2004 まち自慢の種を探そう[268号]    方南・和泉編【日程】1/25(火)    西北編【日程】1/18(火)、2/1(火) (東海) ■まちの縁側大楽延藤安弘楽長がおくるわくわくプロジェクト  【まち育てコーディネーター(エンギニア)養成塾】[252号伝言板] 【日程】2/11〈金〉・3/11(金) (甲信越) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ■(財)住宅総合研究財団 第6回「住まい・まち学習」実践報告・論文公募[269号伝言板] 【締切】2月10日(木)(消印有効) ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <アイデア公募>─────────────────────────── ■“まち暮らし”のカタチ アイデアコンペ[277号伝言板] 【募集期間】2004年12月20日〜2005年2月6日(当日消印有効) <設計協議>───────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ■日本都市計画家協会第3回日本都市計画家協会賞 【募集期間】2004年11月1日(月)〜2005年1月31日(月)[271号伝言板] ■第4回なごや・まちコミ映像祭ビデオ作品募集[273号] 【締切】2005年2月25日 ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2005年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── 日本NPO学会:第7回年次大会:3月20日(日)〜21日(月):関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス 日本地理学会:春季学術大会:3月28日(月)〜30日(水):青山学院大学青山キャンパス 農村計画学会:春期大会:4月2日(土):東京大学農学部弥生講堂 経済地理学会:大会:5月21日〜23日:中央大学 日本評価学会:春季第2回全国大会開催:5月21日(土):JICA国際総合研修所 日本造園学会:全国大会:5月下旬:東京大学 土木計画学研究発表会:第31回土木計画学研究発表会春大会:6月4日(土)〜5日(日):広島大学 ●日本計画行政学会中部支部大会: 国際開発学会春季大会:第6回:6月11日(土):文教大学 土木史研究発表会:第25回研究発表会:6月18日(土)〜19日(日):日本大学理工学部船橋キャンパス 日本環境学会:第31回研究発表会:7月2日(土)〜3日(日):北海学園大学札幌豊平キャンパス 日本建築学会:9月1日(木)〜3日(土):近畿大学 土木学会:全国大会:9月7日(水)〜9日(金):早稲田大学西早稲田キャンパス 国際都市計画シンポジウム: 日本地域学会: 日本社会情報学会: 日本計画行政学会: 環境経済・政策学会: 環境科学会: 日本環境共生学会: 地理情報システム学会: 環境アセスメント学会研究発表会: ●日本都市計画学会中部支部研究発表会: 環境システム研究論文発表会:第33回環境システム研究論文発表会 日本都市計画学会:千葉大学 環境情報科学センター: 日本不動産学会: 国際開発学会:第16回全国大会:11月26日(土)〜27日(日):神戸大学 都市住宅学会: 応用地域学会:第19回ARSC研究発表大会:12月:明海大学 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな  らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。  (編集部メール:w-machi@machi-shuu.net) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。 ==続・こっそりコラムのような編集後記(16週目)== ・先週末、週まちにも掲載した理科大渡辺研連続シンポジウムのお手伝いをし  ました。タイトルは「日本現代都市計画研究からのメッセージ」であるもの  の対象は「都市計画とまちづくり」であった。 ・会場には、ばりばりの現役の研究者、プランナーの方(そうでない方も)を  はじめ、若い学生さんも多く見られ、活気に満ちた雰囲気で意見交換が行わ  れた。 ・都市計画研究を行う上で「まちづくり」とは何か? そこに研究者はどの関  わるか? といった論点が最初に提起され、先生方からは研究者として、そ  して現場との関わりの中からの論点が提示された。 ・まちづくりを通して都市計画が変わること、まちづくりのツールとして都市  計画ができることはことなど「都市計画とまちづくり」の関係が動的に語ら  れたのではないかと思う。 ・そして、印象的だったのは、都市計画研究者が「決め方(ルールづくり)の  必要性」を語り、社会学者が「土地との関係の重要性」を語った点であっ  た。これは立場の違いでもあり、でも対立する視点でもない。ただ、まちづ  くりの中での都市計画の役割を議論するための入口を共有できた点でたいへ  ん刺激的な場であった。(す)


週刊まちづくり第278号(2005年1月23日発行)
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