週刊まちづくり/291号(2005/06/05号)


週刊まちづくり/291号(2005/06/05号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2005/06/05(毎週日曜日発行)         291号(配信数1586)
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   ☆週まちへの掲載情報提供は     週まち編集部(w-machi@machi-shuu.net)までお寄せください。  ★★【週まち編集部より】★★ ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち編集部からのお知らせ 1.まちコラム ・愛・地球博がやってきた(その6・その後の展開)高山オールスター(前編) 2.まちづくり伝言板 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち編集部からのお知らせ◆ () ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 愛・地球博がやってきた(その6・その後の展開)=<吉村輝彦>= ─────────────────────────────────────────  万博の入場者数、それなりに健闘しています。ここ何日かは、平均10万人  を超えています。相関をとってもそれなりの説明ができそうです。  さて、今までの入場者数の変化をデータとしてとってますので、興味のある  方は、以下まで。  →http://www.machi-shuu.net/w-machi/expo-p.xls  先日、こういう状態の時に、3度目の万博ということで行ってきましたが、  さすがに、外国館もそれなりに混んでいます。  この日は、友人が関係しているcreative japanも見てきました。これが出展  していた(5月26日〜6月5日)のは、「モリゾー・キッコロメッセ、ちょっ  とロケーションが悪いのが難。  さて、この日は、結果的に、13万人くらい来場していたみたいです。少し  気づいたこととして、グローバルハウスは、事前予約なくても、当日、10  時20分くらいまでは、午前の整理券入手できます。まあ、早いにこしたこ  とはないですが。。すると、15時までに、グローバルハウスに入れます。  そして、今まで第二回の整理券の配布が15時になっていましたが、夏にな  って熱さ対策も兼ねて、17時へと変更になります(6月11日から)。  さて、その後の展開。  全期間券の改札に、ハンディタイプの読み取り装置を導入。混雑緩和に努め  る。ちなみに、全期間券は、4月末時点で、約25万枚が販売されている。  次世代交通システム「IMTS」で、手動運転する一部区間が長期間(当面1ヶ  月程度)にわたって運行休止になりました。  飲料水サーバーがゲート外に24台設置。午前11時頃まで冷水を無料提供。  また、清涼飲料水の自動販売機の補充担当者を6人から20人程度に増員し、  品切れを防ぐとか。  「ペットボトル解禁か?」という噂が流れて、協会が否定。   万博協会による来場者調査の結果。回答数748人のうち、平均滞在時間は  6時間40分。約8割が再度来たいと回答。  6月に入って、カナダ館でのディナーに招待されて万博会場に行く。スタッ  フ用のゲートを利用しての会場入り。18時30分頃に会場に着いたのです  が、この時間でもかなりの人がいるし、並んでいる。今回は、IFYA(若手建  築家のための国際フォーラム)NAGOYA2005の市民フォーラムにパネリストと  して参加していたカナダの都市計画家のグレース・ファンさんを囲んでの会  でした。おいしい夕食とともに、合わせて、カナダ館のコンセプトを始め、  いろいろと知ることができました。結局、この日は、カナダ館だけに滞在。    万博の裏方や経緯を知ると、表面からはうかがい知れないことがいろいろあ  ることを認識しました。ただ、そうは言っても、展示(プレゼンテーション  や映像)やパフォーマンス・イベントに依存していて、叡智による持続可能  な地域づくりへの道筋は、なかなか見えてこない。 ───────────────────────────────────────── 高山オールスター(前編)=<三矢勝司>= ─────────────────────────────────────────  2005年5月24日(火)、8年ぶりに岐阜県高山市の地に降り立った。  今回は、「楽しい会議の進め方講座」というワークショップ、ファシリテー  ション、ファシリテーショングラフィクスを学ぶ3回連続講座の第1回目の講  師としてやってきたわけだが、今回は延藤安弘氏(愛知産業大学教授、NP  Oまちの縁側育くみ隊代表)と三矢の共同事業である(※)。  ご存知の方も多いであろうが、高山市といえば、最近(平成17年2月1日)高  山市、丹生川村、清見村、荘川村、宮村、久々野町、朝日村、高根村、国府  町、上宝村の1市2町7村が合併し、日本屈指の面積を誇る巨大な地域になっ  たことでも有名である。この大改革の状況の中で、高山市に来場できること  は、まちづくりに携わる身として光栄だ。  振り返ること8年前、名城大学大学院延藤研究室の一員として、高山市の都  市計画課が仕掛けた住民参加による住宅マスタープランのお手伝いに出向い  たことを思い出す。当時(97年)は、安房トンネル開通の年であり、「トン  ネルの開通により、利便性が向上するメリットとそれによる開発の波への危  機感」が地域に渦巻いており、伝統的建築物保存地区を初め観光で有名な高  山市にとって一大転機であった。  こうした地域の一大事だからこそ、住民に対して情報を開示し、市民との協  議を大切にしようとする高山市の姿勢には今更ながら感服する。  少し、懐かしい話をさせてもらうと、当時の住宅マスタープランの論議では、  公募で80名強の市民が集まり、熱のこもった議論が展開された。僕の記憶に  印象的なのは、こうした市民検討ワークショップの座長である延藤安弘氏  (当時・千葉大学教授/名城大学にも研究室を残していた)が全体取りまと  めをした際に「市民の議論はそこまで進んでいない」として、市民からのカ  ウンターパンチが炸裂した場面である。自分達のまちへの誇り、地域自治の  精神、自立とみづからが担い手であるという気概が、外なる専門家に食って  かかる白熱した会議では、「高山市民、すげー!!」と、心がウキウキとし、  胸がときめいたものである。結果的に、遠回りの議論をした感があるが、  「自分達のまちづくり計画は、自分達の納得のいく内容で協議を進める」と  する高山スタイルが徹底され、その後の自立的かつ創造的なまちづくりが進  展してきたことは、その後の地域づくりにとって大きな意味を持つだろう。  その最初の仕掛けの年に、大学院生として三矢は担当させていただいたが、  翌年からは後輩の延藤研究室の皆様に交代したので、その後の詳細はよく知  らない。しかし、延藤氏及び延藤研究室としては、あれから8年間絶え間な  くまちづくり支援を続けてきており、その進捗の中で東京や関西からも専門  家を招聘し、外からの風を取り込みながら高山市のまちづくりは進められて  来たようだ。  自立的ではあるが、排他的ではない。意思を持ちつつ、たゆまず認識を新た  にする、ある意味で非常に学習的な姿勢は、わが身を振り返りつつ参照にし  たい進め方である。具体的には、空き店舗活用の子育てサロンやまちづくり  広場の設置や各種まちづくりイベント(まち歩き、提案事業)などが、商店  街の方々、地元建築家の方々、市民活動家の方々他によって実現し、運用さ  れてきたらしい。  実際に高山市についてみると、8年前に出会った市民検討ワークショップの  座長さんや主要な市民の方との再会が待っていた。「立派になったね」と僕  に対して、わが子を迎えるような優しさで市民の方々は笑顔を寄せてくれた。  ああ、確かにお互い歳をとった気もしますが、8年前と変わらぬお元気な姿  を見られただけで、僕は感動であります。つづく。  ※今回の事業は、日本都市計画家協会の人材派遣に対する助成事業の一環と  して行われている。高山市の飛騨高山まちづくり本舗が、同協会に専門家派  遣の申請を行い、延藤氏と三矢が来場することを可能にした。紙面上ではあ  るが、日本都市計画家協会の皆様には感謝とお礼を申し上げたい。  詳細は、同協会のHP http://www.mmjp.or.jp/jsurp/ を参照のこと。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第281号|第282号|第283号|第284号|第285号| |第286号|第287号|第288号|第289号|第290号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2005/6/5(日) ■「さがみはら環境まつり みんなでつながろう環境情報(エコネット)の   輪」愛・地球博 パートナーシップ事業[290号] ─────────────────────────────────── 6/8(水) ■景観連続ミニシンポジウム−景観法を活かしたまちづくりの実践[289号] ─────────────────────────────────── 6/11(土) ■シンポジウム「地震や犯罪などに安全で安心なまちづくり」[289号] ■たま歩き・第八歩   〜日本のシルクロードを行く!? 八王子の絹の道あたり〜[290号] ■まちづくりシンポジウム「草の根は大地を緑で覆うか?−地域まちづくり   の担い手たち−」[290号] ─────────────────────────────────── 6/12(日) ■第2回シンポジウム 「ボーダレスの街 行田をつくろう!」   〜誰もが自立をめざして、共に働く場づくりをしよう!〜[290号] ─────────────────────────────────── 6/13(月) ■セミナー「建築の失敗に学ぶ」シリーズ(第2回)   テーマ:「都市計画は失敗した?」[288号] ─────────────────────────────────── 6/15(水) ◎6/15 どうする?くにたちの自転車!?〜9/23 カーフリーデーに向けて!   〜連続学習会 その1   田村和寿(武蔵野市自転車対策協議会の代表市民、武蔵野市の自転車対策   にかかわって30年!)「武蔵野市における駐輪対策の経緯と現状」     【時間】19:00-21:00     【場所】くにたち公民館 集会室     【費用】無料     【主催】まちづくり自転車倶楽部(くにたち・まちづくり市民連絡         会)     【問合】五島(ごとう)042-573-8034 evan5@m-net.ne.jp     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     いま、まちづくり自転車倶楽部では、9/23のカーフリーデーに向けて     少しずつ準備を始めたところです。そのひとつが6月から始める連続     学習会です。初回は、吉祥寺駅周辺の自転車問題に長年取り組んでこ     られた田村さんを招いて、武蔵野市の違法駐輪対策、および商店街や     市民が協働して対策を進めるかたちについての先進事例を伺う場を用     意しました。     国立駅周辺などの自転車を排除するのではなく、まちづくりの中にど     のように取り入れていけるのか、その可能性や方法などを考えてみた     いと思います。どなたでも参加できます。ぜひどうぞ!     【情報提供者】木藤直隆さん(まちづくり自転車倶楽部) ─────────────────────────────────── 6/16(木) ◎住まい・まちづくり活動講演会   木下庸子(設計組織ADH代表)「景観・街並み・建築」     【時間】15:00-16:00     【場所】住宅金融公庫本店1階「すまい・るホール」         東京都文京区後楽1−4−10     【費用】無料     【申込】「住まい・まちづくり活動推進協議会」のホームページより         参加申込書をダウンロードのうえFAXするか、ホームペー         ジの申込み画面からお申し込みください。         ※詳細については、下記のURLをご覧ください。         http://www.aihc.jp/kouenkai/index.html     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      景観に関する初めての総合的な法律である景観法が本年6月に全面     施行されるなど、国民共通の資産としての「景観」の重要性が注目さ     れる中、住まい・まちづくり活動においても景観の整備は主要なテー     マになっています。     【情報出典元】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 6/17(金) ■『シチズン・リテラシー』出版記念シンポジウム   「ジャパニーズ・デモクラシーの構築に向けて 民主主義と教育、公共、   個人について考える。『シチズン・リテラシー』出版をとおして」[290号] ─────────────────────────────────── 6/19(日) ◎ひまわりアクションin June―渋谷を彩る仕掛け人になりませんか?     【時間】13:00〜16:00     【場所】渋谷駅モヤイ像前 集合     ★http://www.tcvb.or.jp/jp/rashai_tokyo/OMOSIRO/A_SIBUYA.HTM)     【費用】無料     【主催】シブハナ(渋谷Flowerプロジェクト)     【申込】興味のある方、参加希望の方はお気軽に下記のアドレスまで         ご連絡ください。E-Mail:shibuhana@yahoo.co.jp     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     渋谷駅前のモヤイ像花壇で花植えをします。     あなたも渋谷を彩る一人になりませんか?     今回は夏に向けてひまわり花壇づくりに挑戦します!     みんなで渋谷にひまわり畑を作っちゃいましょ☆★     途中まで、途中からの参加も大歓迎!     お気軽にご参加どうぞ♪     ★注意     ・屋外で土をいじるので、汚れてもOK&動きやすい服装で。     ・暑くなる可能性があるのでその場合は帽子や日焼け止めなどをご用      意ください。(日焼け対策)     ・軍手はこちらで用意します。     ・小雨決行。     ★参加者には渋谷のオシャレなカフェなどで使える地域通貨「アース      デイマネー」を200rお渡しします!      アースデイマネーの詳細は以下を参照。      http://www.earthdaymoney.org     【情報発信元】荻窪奈緒さん(渋谷Flowerプロジェクト) ─────────────────────────────────── 6/20(月) ■シンポジウム「Beyond The Internet Decade」   建築・都市は情報社会の期待にこたえてきたか[288号] ─────────────────────────────────── 6/21(火) ■イエズス会社会司牧センター2005年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―途上国における、草の根住民運動   の広がり― 第3回[286号] ─────────────────────────────────── 6/29(水) ◎地域経営支援ネットワーク月例セミナー   山田順之(ComPus設立パートナー、鹿島建設株式会社 土木設計本部設計   技術部地域環境Gr.)「「緑」の多様なはたらきとまちづくり〜日米のラ   ンドスケーププロジェクトを事例として〜」     【時間】19:00−21:00     【場所】文京区シビックセンター地下2階消費生活センター会議室A         (営団地下鉄 後楽園駅5番出口から直結0分)      ★http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/guidemap/map10j.html     【費用】一般3000円、学生1000円、正会員無料     【主催】NPO法人地域経営支援ネットワーク(通称ComPus)     【申込・問合】御名前・所属・懇親会参加可否を記入の上         cheolsaito@hotmail.comまで         ★対象:一般参加歓迎!先着36名     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     欧米諸国と比較してわが国の都市インフラとしての「緑」は量的にも     質的にも貧弱であると言われています。「緑」は大気浄化、ヒートア     イランド防止、治療効果など多様な働きを有しており、都市において     健康で快適な生活を送るためには欠かせない存在ですが、防犯上の問     題や害虫の発生などにより周辺住民に歓迎されていない「緑」も見ら     れます。一方、「緑」の働きを考慮した計画検討/意思決定を重ねる     ことにより、中心市街地活性化や地域コミュニティ形成に成功した事     例も見られるようになりました。     今回のセミナーでは、日米のランドスケーププロジェクトの中から、     GISを用いたプランニング手法の一つであるスータビリティーマップ     技術、緑の機能に注目した計画支援技術などを概観しながら、緑とま     ちづくりについて考えたいと思います。     【情報提供者】斉藤哲也さん =================================== 2005/7/1(金) ■すまいろんミニシンポジウム   「住宅組合論争−居住地再生に果たす役割をめぐって−」[289号] ─────────────────────────────────── 7/2(土) ◎ひまわりアクションin June―渋谷を彩る仕掛け人になりませんか?     【時間】13:00〜14:30     【場所】渋谷駅モヤイ像前     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     モヤイ像花壇で花への水やり     枯れた花摘みなどの活動を行います。     ―引き続き―    15:00〜17:00     渋谷区ふれあい植物センターの見学     【情報提供者】荻窪奈緒さん(渋谷Flowerプロジェクト) ◎佐藤俊一(NPO法人美しい街住まいづくり倶楽部理事長)「土地区画整理   後の民有地活用による美しい街づくり事業への取り組み―地主連帯のNPO   組織によるまちづくり方式―」     【時間】13:30-17:00     【場所】いせやま会館(横浜市職員会館)         横浜市西区宮崎町26         (JR京浜東北線、市営地下鉄桜木町駅下車徒歩10分/京急         日の出町駅下車徒歩7分/市営バス紅葉坂下車徒歩5分)     【費用】当日資料代をいただきます     【申込】資料準備の都合もあり、参加ご希望の方は事務局にご連絡く         ださい。電話・Fax・E-mail なんでも結構です。)         NPOかながわ総研 (事務局担当  鳥居 伸太郎)         E-mail npo-soken@blue.ocn.ne.jp               Tel:045−662−9839         Fax   045−664−7920     【情報提供者】石田頼房さん(NPOかながわ総研) ─────────────────────────────────── 7/7(木) ■参加のデザイン道具箱実践講習会「基礎技術編」[290号] ─────────────────────────────────── 7/8(金) ■第25回住総研シンポジウム「郊外団地の再生」[290号] ─────────────────────────────────── 7/8(金)-9(土) ■参加のデザイン道具箱実践講習会「応用企画編」[290号] ─────────────────────────────────── 7/9(土)-10(日) ◎早稲田大学まちづくりシンポジウム2005   第13回まちづくりシンポジウム「都市空間像のパースペクティブ〜日英ふ   たつの東北の都市からStrategic Spatial Planningを展望する」   第11回早稲田メイヤーズ会議「都市・地域空間のマネージメント」     【場所】早稲田大学国際会議場(下記URL参照)         http://www.waseda.jp/prj-WIURS/sympo2005/index.html     【費用】資料代(参加費無料)         一般3000円・学生無料・都市計画フォーラム会員2000円     【主催】早稲田大学まちづくりシンポジウム実行委員会     【申込】下記フォームにご記入の上、タイトルに「2005早稲田シンポ         ジウム申し込み」と付して、Eメールにて申し込み下さい。         E-mail: k.murakami@waseda.jp         (国際シンポジウム事務局・村上)     【問合】早稲田大学理工学部建築学科後藤春彦研究室 担当:村上         E-MAIL: k.murakami@waseda.jp TEL: 03-5286-3289     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     参加のまちづくりの継続によって、市民ひとりひとりの生活像とそれ     らが積層した社会像がおぼろげながらも視界に入ってきた現在、市民     と社会によって共有されるべき都市・地域の将来像をより具体的な空     間像として描くことがつよく希求されている。     欧州各国では、EUによるEuropean Spatial Development Perspective     (1999)をはじめ、新しい計画理論が打ち出され、Strategic     Spatial Planningの実践がすすんでいる。ここでは変化し続ける社会     空間として都市・地域を位置づけていることが注目される。     すなわち、様々な歴史・文化、社会・経済、そして自然環境などにお     いて、内発力と外発力が相互に複雑に呼応する空間像を掲げているの     である。     本シンポジウムでは、仙台とニューカッスルという日英ふたつの「東     北」の都市を素材に取り上げ、異なる背景にある二都物語から今後の     都市空間像を考える上での大きなパースペクティブを得ることを意図     している。     日英両国の都市・農村計画に携わる研究者らが一堂に会し、計画論そ     のものの変遷や、その変化の背後にある文脈を読み取りながら、空間     像をグランドコンセプトに据えた、21世紀の中枢を担う都市・地域の     計画理論と空間計画手法を導くことをめざすものである。     ★プログラム     ○第13回 まちづくりシンポジウム     第一日目:7月9日(土)     11.00 開会・趣旨説明     11.20 基調講演「Spatial Planning and City Regions: European     evolutions」      パツィ・ヒーリー(英国ニューカッスル大学 名誉教授)     13.00 セッション1「都市形成プロセスと都市計画」      ジョン・ペンドルベリー (ニューカッスル大学)、アリ・マダ      ニープール(ニューカッスル大学)、田中滋夫(都市デザイン)、      大村虔一 (宮城県地域振興センター)     15.40 セッション2「都市計画と現代ガバナンス」      ハーヴィ・エムズ(ニューカッスル市役所)、ジョン・コーフィー      (ニューカッスル大学)、ティム・タウンゼンド (ニューカッス      ル大学)、間庭洋(仙台商工会議所)、伊藤寛(元仙台市都市整備      局)     第二日目:7月10日(日)     10.00 セッション3「自律・連携する都市と田園」      ジェフ・ヴァイガー(ニューカッスル大学)、ニール・ウォード      (ニューカッスル大学)、北原啓司(弘前大学)、後藤春彦(早稲      田大学)     13.30 パネルディスカッション     14.45 提言・閉会     ○第11回 メイヤーズ会議     7月10日(日)     15.00 開会     15.10 基調発言      小田原市・小澤良明市長、安城市・神谷学市長、東京都中野区・田      中大輔区長、栃木市・日向野義幸市長、茅野市・ 矢崎和広市長     16.40 全体討論     18.00 閉会     【申込フォーム】----------------------------------------------     2005早稲田まちづくりシンポジウムに参加を申し込みます。     1. 氏名     2. 所属     3. 一般/学生/都市計画フォーラム会員(不要を削除)     4. 通信欄     (複数名の申込の場合、代表者(上記)以外の人数を記入)     【情報提供者】佐久間康富さん(早稲田大学) ─────────────────────────────────── 7/11(月) ■第2回緊急研究討論会「超高層集合住宅の可能性と問題点」[289号] ■建築家 安藤忠雄氏 横浜講演会「教育・環境・建築」[290号] ─────────────────────────────────── 7/12(火) ■イエズス会社会司牧センター2005年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―途上国における、草の根住民運動   の広がり― 第4回[286号] ─────────────────────────────────── 7/17(日) ◎吉岡まちかど博物館開館記念公開市民講座     【時間】10:00-12:00     【場所】印西市立中央公民館4階視聴覚室         千葉県印西市木下大森3934-1         (JR成田線木下駅下車徒歩5分)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     1 滋賀秀實(東京電機大学工学部教授)「吉岡家土蔵(吉岡まちか     ど博物館)の建物概要と補修について」     2 堤若菜(本年3月東京電機大学建築学科卒)「近世木下における     河岸問屋の建築物に関する調査研究−木下河岸問屋(吉岡家)の建築群     の復原−」     その他、木下まち育て塾の紹介を行います。     ★木下まち育て塾は www1.rurbannet.ne.jp/~hiro-murakoshi/の小生     のhpで紹介しています     【情報提供者】村越博茂さん(木下まち育て塾) =================================== 2005/10/6(木) ■参加のデザイン道具箱実践講習会「基礎技術編」[290号] ─────────────────────────────────── 10/7(金)-8(土) ■参加のデザイン道具箱実践講習会「応用企画編」[290号] =================================== 2006/1/12(木) ■参加のデザイン道具箱実践講習会「基礎技術編」[290号] ─────────────────────────────────── 1/13(金)-14(土) ■参加のデザイン道具箱実践講習会「応用企画編」[290号] ─<東海>────────────────────────────── 2005/6/4(土)-5(日) ■第4回「なごや・まちコミ映像祭」[289号] ─────────────────────────────────── 6/9(木)-10(金) ■三重県GIS協議会 GISセミナー   『第二回 三重県GIS実証実験 報告会』   〜平成16年度 実験成果発表〜[288号] ─────────────────────────────────── 6/25(土) ■NPOはもっと強くなる!日独ファンドレイジング・シンポジウム   〜資金調達のありかたをさぐる/助成金申請の実践講座〜[290号] ─────────────────────────────────── 6/26(日) ◎「新しい時代の公」市民社会は実践から生まれる   みえ発!!パートナーシップ・フォーラム     【時間】10:00〜16:30     【場所】三重県津市羽所町700番地 アスト津4階 アストホール         (JR・近鉄津駅下車徒歩1分)     【費用】無料     【主催】パートナーシップ・プロジェクト(みえ市民活動ネットワー         ク有志と三重県NPO室の協働事業体)     【申込】お申し込みは、下記窓口宛に郵送・電話・FAX・E-mailに         1.お名前、2.お住まい、3.ご所属、4.ご連絡先(TEL、FAX、         E-mail)をご記入の上、ご連絡ください。         ★締切:6月17日(金)         *定員になり次第締め切らせていただきます。ご了承くださ         い。         パートナーシップ・プロジェクト事務局(三重県NPO室         内)         Tel:059−222−5981         Fax:059−222−5971         E-mail: seiknpo@pref.mie.jp           新しい時代の公推進本部事務局(三重県企画開発室)         Tel:059-224−2644         Fax:059−224−2075         E-mail: kikakuk@pref.mie.jp         ★定員:200名 *申込制先着順         (午前の部の協働ブース出展者20団体も同時募集しています。         お問い合わせください。)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     三重県では、多様な主体が参画し、みんなで支える社会のあり方や活     動に向けた取り組みを「新しい時代の公」として提唱し、昨年度に、     その推進についての検討を進めてきました。     また、県民主体でこれまでの協働事業のふりかえりから「市民と行政     とが協働するための行動提案書」をとりまとめました。そして県では、     提案書の成果も取り入れ、本年度から実践を通じての取り組みを始め     ています。     このフォーラムは、県民の皆さん、NPO、企業、地域の団体、市町     村など多様な主体の方々が参加し、様々な活動事例を通して「新しい     時代の公」の取り組みを学び、推進しようとするものです。     今後、現場で実践する際の参考となることを目的としていますので、     多くの皆さまのご参加をお待ちしています。     ●午前の部(10:00〜12:00)      協働ブース展示 *出展者も同時募集(20団体)      ◆協働ブース(事例・ツール紹介)         企業の社会貢献活動、地域の活動、ボランティア・         市民活動団体の活動、資金調達のためのしくみなど紹介      ◆協働相談コーナー     ●午後の部 (13:00〜16:30)      パートナーシップ・フォーラム      ◆なぜ「新しい時代の公」なのか      ◆市民と行政とが協働するための行動提案書      ◆「新しい時代の公」担い手の事例紹介       コーディネーター:浅野聡 (三重大学助教授)        コメンテーター:粉川一郎 (武蔵大学専任講師)       鳥羽小学校建設推進(鳥羽小学校PTA)、チャイルドライン24       (NPO)、Jマネー定期&NPOローン(三重銀行)、ゆめづくり        地域交付金(名張市)      ◆パネルディスカッション        「みんながパネラー パネルディスカッション ステージ2」     *パートナーシップ・フォーラムは、「第2回MPドリーム助成金」      を受け開催されます。     【情報提供者】吉島隆子さん(コミュニティ・シンクタンク「評価み            え」) ─<関西>────────────────────────────── 2005/6/10(金)-11(土) ■春季学術研究集会「京町家と大阪長屋」―再生からみた都心居住のあり方[289号] ─────────────────────────────────── 6/12(日) ◎「市民社会フォーラム」第29回例会   「若者と神戸市政」学習会(2)−保育所民営化問題−     【時間】14:00-17:00     【場所】こうべまちづくりセンター6F会議室     【申込・問合】NQC41966@nifty.com     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     神戸市政をテーマにした学習会の第2弾として、保育所の民営化問題     をテーマにします。神戸市では現在3つの市立保育所の民営化が検討     されていますが、民営化されることで子どもやその親、保育士にとっ     てどのような影響が出てくるのか。神戸市内の民間経営保育所で働く     保育士の方に報告いただき、現場を通じて民営化について考えます。     また、10月に予定されている神戸市長選挙にむけても「若者にとって     住みやすい神戸市」について、若い世代からの神戸市政への提案と議     論を行います。     ★報告テーマと要旨     1.保育士の現場からみる民営化問題     報告者:高橋 美里(全国福祉保育労兵庫地方本部執行委員、保育士)     株式会社が経営する保育所で不当解雇を争い勝利した労働組合員とし     て、民間保育所で起こっていることや民営化されることによる子ども     たち、親御さん、保育士への影響について報告いただき、あるべき保     育所の姿について考えます。     2.「若者による神戸再生論(第一次案)」―市長選挙への提案     報告者:楠 真次郎(市民社会フォーラム座長)     若者にとって魅力的な神戸とは? 若者が住みたいと思う神戸とは?     前回学習会とこれまでの議論をふまえ、秋の神戸市長選挙も視野に入     れ若者の視点から平和、雇用、くらし、文化など神戸市政に対する提     案を行います。     ★HP:http://homepage3.nifty.com/civilsocietyforum/     【情報提供者】岡林さん(市民社会フォーラム) ─────────────────────────────────── 6/18(土) ■05年第5回都市環境デザインセミナー「歩いて楽しむ京都まちなか」[290号] ─────────────────────────────────── 6/20(月) ◎第23回日本福祉のまちづくり関西セミナー   多淵敏樹(兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所長)「『福祉のまちづく   り条例』と関わって」     【時間】18:30-20:00     【場所】大阪桐杏学園 第6会議室(大阪駅前第3ビル17階)     【費用】会員、学生(500円) 非会員(1000円)     【申込・問合】日本福祉のまちづくり学会関西支部事務局担当・室崎         651-2181神戸市西区曙町1070          なお、ご参加いただける方は、氏名・所属・連絡先(住所・         Email)・学会所属の有無を記載の上、メール又はFAXに         より下記、申し込み先までご回答いただければ幸甚に存じま         す。     【情報提供者】山崎義人さん ─────────────────────────────────── 6/24(金) ◎第135回とよなか・まちづくりフォーラム   山納洋さん(扇町イン キュベーションプラザ メビック扇町 所長補佐   コラボレーションマネ−ジャ)「夢を結ぶ仕掛けづくり〜芸術とビジネス   をつなぐカフェ空間〜」     【時間】18:30-20:30     【場所】ホテルアイボリー 茜の間         大阪府豊中市本町3-1-16         (阪急豊中駅下車すぐ)     【費用】無料(要申込み)     手話通訳あり。         保育は1歳〜小学3年生、1人200円、6/17(金)までに申込     【主催】豊中市     【申込・問合】         問合せ/とよなかTMO TEL06−6858−2198          (事務局:豊中市役所まちづくり支援課)         Fax06−6853−1215                  または、市HP(http://www.city.toyonaka.osaka.jp/)の         「まちづくり支援」からでもお申し込み可能です。             (有)豊中駅前まちづくり会社:TEL/FAX 06-6858-6190     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     長期化する不況や大資本のチェーン化の進行による個人経営者の減     少、行政や企業による文化芸術活動への支援の縮小傾向により、自分     を表現する場も少なくなってきています。このような企業家や芸術家     が活動しづらい状況の中、地下鉄中崎町駅前に“Common Caf     e”というビジネス、芸術という2つの“表現するもの”がカフェ空     間で結びついて、多くの人が集う場所があります。一見、関連がなさ     そうなビジネスと芸術は、本来もっと近いもので、“表現する”とい     う点でつながっています。このカフェでは、起業家や自分たちの表現     空間を持ちたい人が、「日替わりマスター」として、自分たちの夢を     表現しています。     今回は、これらの動きをプロデュースされている山納さんを迎え、豊     中における空き店舗の空間活用法とにぎわいづくりに向けた今後のビ     ジョン策定のヒントを探ります。     【情報発信元】良本さん(豊中市) ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 2005/6/10(金) ■シンポジウム「駅 広場ルネッサンス2005 in かなざわ」   〜金沢から駅 広場とまちづくりの未来を発信する〜[290号] =================================== 2005/8/20(土)-21(日) ◎NPO全国フォーラム2005 北陸信越会議   「地域の力」で!〜ひとが育つ しくみが活きる くらしが変わる 〜     【時間】20日14:00〜18:00 (18:30〜懇親会)         21日 9:00〜16:30     【場所】上越市厚生南会館ほか周辺会場         新潟県上越市本城町7−2         (JR信越線高田駅又はJR直江津駅)     【費用】参加費 2日間参加: 10,000円(予定)             1日間参加: 6,000円(予定)         ※懇親会費・宿泊費は別になります。     【主催】NPO全国フォーラム2005北陸信越会議 実行委員会     【問合】NPO全国フォーラム2005北陸信越会議 実行委員会         特定非営利活動法人 くびき野NPOサポートセンター         TEL:025-522-6639  FAX:025-522-6669         特定非営利活動法人 新潟NPO協会         TEL:025-280-8750 FAX:025-281-0014         特定非営利活動法人 日 本 N P O セ ン タ ー         TEL:03-5220-3911 FAX:03-5220-3912     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ○20日      ・オープニング     ・鼎談「地域の再構築」       岩手県滝沢村 柳村純一、株式会社アオキ代表取締役 青木豊彦       、京町屋再生研究会 事務局長 小島冨佐江      ・特別セッション 【地域のありよう、暮らし方】       NPOの社会的な定着に向けNPO自身が再度考えなければならないこ       と      ・セミナー       セミナーA【NPOの社会的信頼】NPOの生の姿を語る―信頼を得る、       未来に向けて―       セミナーB【合併と地域自治】NPOが向き合う、合併した市町       村・しない市町村       セミナーC【災害とNPO】災害とNPO―その時、市民のできる       こと―      ・メディア講座【メディア講座1:地域メディアとNPO】演劇で見       せる本音トーク      ・基礎講座【基礎講座1:NPO総論とミッション】NPOへの素朴       な疑問一挙解決!      ・協働講座【協働講座1:協働総論】地域におけるNPOと企業の協       働      ・懇親会 18:30〜20:30     ○21日      ・分科会       A−1(視点)情報発信と人       A−2(視点)運動性と事業性       A−3(視点)地域における支援センター機能       B−1(視点)個人の意識改革       B−2(視点)しくみ/連携       B−3(視点)地域とNPO       C−1(視点)防災と地域づくり       C−2(視点)災害復興と地域づくり       C−3(視点)大都市災害と地域の力      ・メディア講座       【メディア講座2】地域メディアの特性と現場で見るフィールド       ワーク       【メディア講座3】地域メディアとNPOの双方向性      ・基礎講座       【基礎講座2】事業計画の意味       【基礎講座3】NPOの資金      ・協働講座       【協働講座2】協働事例から学ぶ       【協働講座3】社員のボランティア参加      ・クロージング 15:30〜16:30      ★HP:http://www.nponiigata.jp/forum2005/index.html      【情報提供者】岡崎篤行さん(新潟大学) ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── 2005/7/16(土) ◎アラン・メネトー氏連続講演会「生活の足を支える交通政策」   熊本講演会     【時間】17:00-19:30     【場所】熊本市現代美術館(アートロフト)         熊本県熊本市上通町2−3     http://www.camk.or.jp/     【費用】参加費無料(資料代1,000円)     【申込・問合】市外からおこしの方は氏名、年齢、ご職業、連絡先、         普段一番使う交通手段を明記の上メールまたはファックスで         お申込み下さい。(市内の方は申込不要です)         ヨーロッパカーフリーデー日本担当オフィス(アトリエUDI         内)http://www.cfdjapan.org/         E-mail :carfreeday@cfdjapan.org         fax:03-3234-1748 tel:03-3234-1765     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     フランスも日本と同様に80年ごろまでは現在の日本以上に車優先社会     でしたが、1982年に車優先の都市整備、都市交通の価値観を変えたLO     TI法を施行し、人の交通権を保障し公共交通や自転車交通に力を入れ     始めました。その成果はグルノーブルやストラスブールの路面電車導     入成果に示されています。     中でも1994年に導入したストラスブールの成功は世界の都市計画の成     果として最も注目され、日本の都市行政関係者、商業者、都市交通関     係者の関心も集め、この10年間のヨーロッパ視察の巡礼地となってい     ます。しかし、日本では多くの構想があるが、未だに本格的導入例が     ない状況です。     そのため、グルノーブルでの経験の後ストラスブールのトラム導入の     最初の段階から中心的役割を果たし、現在リール地方の交通行政を担     当している、フランスの都市交通政策の発展とともに歩んできたアラ     ン・メネトー氏を迎え、その成功に至るまでのプロセスや体制づくり、     様々な困難をのり越え成功にいたった経験、秘訣を本人から直接聴け     ることは、これからの日本の展開の上でも貴重な機会となると考えま     す。     ・当日ガイダンス「フランスの都市交通概観」      望月真一(ヨーロッパカーフリーデーナショナルコーディネー      ター・アトリエUDI)     http://www.geocities.jp/carfreedayjapan/meneteau/meneteau.html     【情報提供者】大木一さん((株)アトリエU.D.I.都市設計研究所) ─────────────────────────────────── 7/20(水) ◎アラン・メネトー氏連続講演会「生活の足を支える交通政策」   沖縄講演会     【時間】18:30-21:00     【場所】沖縄こどもの国(ふれあいのフロア)     沖縄県沖縄市胡屋5−7−1     http://www.kodomo.city.okinawa.okinawa.jp/index.html     【費用】参加費無料(資料代1,000円)     【申込・問合】市外からおこしの方は氏名、年齢、ご職業、連絡先、         普段一番使う交通手段を明記の上メールまたはファックスで         お申込み下さい。(市内の方は申込不要です)         ヨーロッパカーフリーデー日本担当オフィス(アトリエUDI         内)http://www.cfdjapan.org/         E-mail :carfreeday@cfdjapan.org         fax:03-3234-1748 tel:03-3234-1765     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     フランスも日本と同様に80年ごろまでは現在の日本以上に車優先社会     でしたが、1982年に車優先の都市整備、都市交通の価値観を変えたLO     TI法を施行し、人の交通権を保障し公共交通や自転車交通に力を入れ     始めました。その成果はグルノーブルやストラスブールの路面電車導     入成果に示されています。     中でも1994年に導入したストラスブールの成功は世界の都市計画の成     果として最も注目され、日本の都市行政関係者、商業者、都市交通関     係者の関心も集め、この10年間のヨーロッパ視察の巡礼地となってい     ます。しかし、日本では多くの構想があるが、未だに本格的導入例が     ない状況です。     そのため、グルノーブルでの経験の後ストラスブールのトラム導入の     最初の段階から中心的役割を果たし、現在リール地方の交通行政を担     当している、フランスの都市交通政策の発展とともに歩んできたアラ     ン・メネトー氏を迎え、その成功に至るまでのプロセスや体制づくり、     様々な困難をのり越え成功にいたった経験、秘訣を本人から直接聴け     ることは、これからの日本の展開の上でも貴重な機会となると考えま     す。     ・当日ガイダンス「フランスの都市交通概観」      望月真一(ヨーロッパカーフリーデーナショナルコーディネー      ター・アトリエUDI)     http://www.geocities.jp/carfreedayjapan/meneteau/meneteau.html     【情報提供者】大木一さん((株)アトリエU.D.I.都市設計研究所) ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■市民コーディネーター体験講座「やってみよう!コーディネーター」   中級コース[289号]     【日時】6/19(日)、6/25(土)、7/2(土)         13:30〜16:30     【場所】小金井市公民館本館3階学習室AB ■"求む!景観まちづくりの担い手"   〜彩の国都市づくりアカデミー 平成17年度受講生募集〜[287号]     【開催数】年10回(5月下旬〜平成18年2月)※講義は平日に行います。     【場所】県庁及びさいたま新都心周辺 ◎かながわ自然塾「自然管理・再生技術講座〜自然の仲間への贈り物を一緒   に考えてみよう。環境共生デザイン入門編〜」     【日時】6/18(土)、7/9(土)、8/28(日)、9/10(土)     【費用】学生5,000円(1回1,500円)、一般10,000円(1回3,000円)     【主催】NPO法人 神奈川県自然保護協会     【申込】メールにて、氏名・所属団体・住所・連絡先を記入の上、下         記アドレスまでお送り下さい。         E-mail: y_shibata@carrot.ocn.ne.jp         ★定員:25名*4回通して参加できる方を優先させて頂き          ます。         ★締切:6月10日     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     神奈川県自然保護協会は、自然環境についての調査・研究・提言を行     い40年を迎えます。これからも、皆さんと一緒に神奈川の自然を考え     ていきたいと思い、今年から“かながわ自然塾”を始め今回はその第     2弾です。荒廃した自然の復元や再生について生態系や地形・風土に     即した考え方やあり方、先進事例をベテラン講師陣がフィールドワー     クを含めて紹介します。     ・第一回/基礎講座(講師:柴田敏隆)      日時:6月18日(土) 9:00〜12:00      場所:かながわ県民サポートセンター405号室にて      1 なぜ自然は破壊荒廃したか      2 自然を扱う際、心得ておきたい自然の摂理      3 自然保護土木視点からの自然への対応     ・第二回/里地里山 (講師:金田平)       日時:7月 9日(土)10:00〜15:00      場所:鎌倉中央公園      集合:湘南モノレール湘南町屋駅、9:30集合      都市内緑地の保全と管理の抱える諸問題      今 環境の世紀=都市内緑地の価値と活用とは何かを一緒に考えま      しょう     ・第三回/河川・止水 (講師:柴田敏隆)      日時:8月28日(日)10:00〜15:00      場所:森戸川      集合:JR逗子駅南口、9:30集合      自然環境が残され 林道はボランティアにより管理もされていた森      戸川でしたが、道路の横断工事、昨年の嵐での倒木と難題続きです     ・第四回 /海 (講師:柴田敏隆)      日時:9月10日(土)10:00〜15:00      場所:三浦半島 剣崎崎      集合:京浜急行三浦海岸駅、9:30集合      母なる海は今 三浦半島の剣崎をフィールドに浜、干潟、磯の環境      について考えます      全体のまとめ  参加者全員で討論     【情報提供者】柴田好敏さん(NPO法人神奈川県自然保護協会) (東海) ■日本福祉大学大学院公開講座「社会開発特論」[287号]     【期間】4/21〜7/7     【場所】日本福祉大学名古屋キャンパス (甲信越) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■関西活性化支援事業[289号]  ★締め切りは6月10日まで ■団塊世代提案型地域づくりモデル事業(愛知県)[290号]     【締切】6月24日(金)午後5時必着 ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <アイデア公募>─────────────────────────── <設計協議>───────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2005年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── 日本NPO学会:第7回年次大会:3/20(日)〜21(月):関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス 日本地理学会:春季学術大会:3/28(月)〜30(水):青山学院大学青山キャンパス 農村計画学会:春期大会:4/2(土):東京大学農学部弥生講堂 日本評価学会:春季第2回全国大会開催:5/21(土):JICA国際総合研修所 経済地理学会:大会:5/21(土)〜23(月):中央大学 日本シミュレーション&ゲーミング学会:2005年度春季全国大会:5/28(土)〜29(日):工学院大学 環境自治体会議:第13回環境自治体会議 東海村会議:5/25(水)〜27(金) 日本造園学会:全国大会:5月下旬:東京大学 土木計画学研究発表会:第31回研究発表会春大会:6/4(土)〜5(日):広島大学 ●日本計画行政学会中部支部大会: 国際開発学会春季大会:第6回:6/11(土):文教大学:申込〆切3/22 土木史研究発表会:第25回研究発表会:6/18(土)〜19(日):日本大学理工学部船橋キャンパス 日本環境学会:第31回研究発表会:7/2(土)〜3(日):北海学園大学札幌豊平キャンパス 第19回PRSCO東京大会:7/25(月)〜28(木):日本大学 日本建築学会:9/1(木)〜3(土):近畿大学 ●環境アセスメント学会研究発表会:9/2(金)〜3(土):愛知学院大学 土木学会:全国大会:9/7(水)〜9(金):早稲田大学西早稲田キャンパス ●環境科学会:2005年会:9/8日(木)〜9(金):名古屋大学 ●日本計画行政学会:9/9(金)〜11(日):名古屋産業大学他 日本社会情報学会:第20回全国大会:9/12(月)〜14(水):京都大学 全国町並み保全連盟:第27回全国町並みゼミ:9/17(金)〜19(日):大聖寺大会 国際都市計画シンポジウム:2005年度:10/7(金)〜10(月):韓国・済州市(Jeju市) 日本地域学会:第42回年次大会:10/8(土)〜10(月):鳥取大学 環境経済・政策学会:2005年大会:10/9(日)〜10(月):早稲田大学 日本環境共生学会: 地理情報システム学会:第14回研究発表大会:10/13(木)〜14(金):大阪工業大学 日本不動産学会:秋季全国大会(第21回学術講演会):10/15(土)〜16(日):東北大学 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会: 土木学会環境システム研究論文発表会:第33回発表会:11/3(木)〜4(金):北海道大学学術交流会館(予定) 日本都市計画学会:第40回学術研究論文発表会:11/19(土)〜20(日):千葉大学 都市住宅学会:第13回学術講演会:11/25(金)〜27(日):つくばカピオ:応募登録3/1-5/31 国際開発学会:第16回全国大会:11/26(土)〜27(日):神戸大学 環境情報科学センター:第19回環境研究発表会:11/29(火) 応用地域学会:第19回ARSC研究発表大会:12月:明海大学 土木学会:景観・デザイン研究発表会:12/10(土)〜11(日):日本大学駿河台キャンパス ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  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週刊まちづくり第291号(2005年6月5日発行)
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