週刊まちづくり/303号(2005/12/25号)


週刊まちづくり/303号(2005/12/25号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2005/12/25(毎週日曜日発行)         303号(配信数1361)
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   ☆週まちへの掲載情報提供は     週まち編集部(w-machi@machi-shuu.net)までお寄せください。  ★★【週まち編集部より】★★   みなさま、ご無沙汰しております。   いつもメルマガ「週刊まちづくり」に対して、ご支援いただきあり   がとうございます。   このたびは週まち配信の間隔があいてしまい申し訳ありませんでし   た。   12月初旬にメルマガ編集・配信に使用しているPCが故障してし   まい編集・配信作業に支障が出てしまいました。   なんとか、各種データを救出することができ、年内に復活すること   ができました。   この期間にみなさんからいただいた情報の一部をお届けすることが   できなくなってしまいご迷惑をおかけいたしました。   新年はできる限り週刊のペースを守るように心がけていきたいと   思っております。これまで同様にご愛顧いただければと思います。   よろしくお願いいたします。 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち編集部からのお知らせ 1.まちコラム ・お宅社会 2.まちづくり伝言板 ・札幌勤務スタッフ募集! (株)石塚計画デザイン事務所「(仮称)練馬区まちづくりセンター」センター長 募集 3.まちづくり本 ・「オープンスペースを魅力的にする 親しまれる公共空間のためのハンドブック」「もめごとのタネは、まちづくりのタネ」建築紛争現場からの発言−何が問われているか−市民の『まちづくり』マガジン 季刊まちぽっと 6号 2005 特集:公共施設の民間運営(市民自治、指定管理者制度)藤原肇著『ものづくり都市の再生』住民合意形成ガイドラインJerry Velasquez, Makiko Yashiro, Susan Yoshimura and Izumi Ono編「Innovative Communities --- People-centred Approaches to Environmental Management in the Asia-Pacific Region」 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち編集部からのお知らせ◆ () ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ お宅社会 ───────────────────────────────────────── ┌────────────────────────────────── │お宅社会                     =<三矢勝司>=  └────────────────────────────────── 2005年9月より豊田市で始まった「ミドルパワー活用講座」(2006年3月終了予 定)は、「定年退職者を如何に地域社会に迎え入れるか」という問題関心から 始まった、まちづくり人養成の場である。主催は、豊田市のヤングアダルトサ ポートセンターが担っている。講座の講師は、とよた市民活動センターのスタ ッフ・守髄さんと三矢(岡崎市民活動支援協議会)で担当させていただいてい る。講座の詳細は割愛しつつ、集まった受講生7名ばかりの関心を伺っていて、 はたと気がついたことがあり、それをコラムにしてみようと思った。ご存知の 方も多いかも知れないが、愛知県豊田市は近年合併してとてつもなく広い面積 になった。市街地から山林地帯まで一つの国を凝縮したかのような地域特性を 孕んでいる。そんな旧豊田市の市民と新しく豊田市民になった方々が市の主催 する講座に参加されることもあり、なかなか興味深い。 さて、多彩な参加者の中には、田舎暮らしをしている女性の陶芸家さんがおり、 彼女が今回の講座で実現したいと思っているのは「陶芸を通じた地域の交流づ くり」だ。自然も豊か、工房もある、庭もある、そばには川も流れる麗しい住 環境にあって、ご近所の人同士の楽しいつながりをどうしたら生み出せるだろ うか、そんな問題関心をもって講座に参加された。具体的な方法としては、自 宅を開放して、地域の方々との交流の場を設けたいという。「自宅を開放」と は、なかなか驚きである。 男性的感覚では、なかなか踏み切れないこの方法は、実はこれからの豊かなコ ミュニティ活動の源泉を内包しており、振り返ってみると、新しいまちづくり のトレンドでもあるかもしれない。三矢が思い出せる範囲では、千葉県若葉区 の「アトリエいずみ」も、自宅隣の空き家を地域のフリースペースとして開放 している。庭を介在して自宅が連続しているため、地域の方々がふらりと来る 環境と自宅が溶け合っているのが特徴だ。そういえば、我が家(愛知県岡崎 市)の近所の「かばやま文庫」も重要な示唆を与えてくれる。週に数日、自宅 の一角を開放して地域文庫活動をされているものだが、非常に居心地がよく、 子ども、お母さんらを中心にゆったりとくつろぐ時間と空間が広がっている。 加えて、三矢はNPO玉川まちづくりハウス(東京都世田谷区)のニュース会員 だが、ここのニュースレターによれば自宅に人々を招いて月に1回程度だった か「クラシック音楽を楽しむ会」を開催されているお宅の存在もあるらしい。 以上の事例を俯瞰すると、明確な使用目的を強要される企業的空間や、公共施 設とは異なり、自分がふとしたときに訪れたくなる気持ちのよい場所を市民自 らが生み出しているのは、ある歴史的必然性を伴って登場している感がある。 「ものづくり」「子育て」「読書」「音楽」など、得意とする分野は違えども、 先に述べた例は「自宅開放型地域サロン」とも言うべき共通の骨格を有してい る。こうした市民の自発的能動的コミュニティ再生の仕掛けは、大いに応援し、 公共政策にも反映が必要な側面があることに気がついた。 第一に、日本の文化的歴史的「家」のあり方を再創造する運動としての側面で ある。日本の住文化論として「中間領域論」を指摘する声は多い。家の内と外 が明確に分かたれた「デジタルな家」(西洋の住文化に立脚)は、近年の機密 性や性能を重視する風潮も手伝って、どうしても閉鎖的住宅構成になりがちで ある。一方、日本古来の「縁側がある家」は、内と外が相通じる「アナログな 家」であり、「自宅開放」と「アナログな家」には共通の思想がある。それは、 家の中に、私的な領域と公的な領域を両方内在させる「縁側、応接間=中間領 域(私的領域を守りながら、他者を歓待する場をもつ)」という考え方だ。こ うした日本住宅の哲学は、個人主義の台頭によって排除されてきたが、日本人 にとって、こうした中間領域をおろそかにすることは、コミュニティ破壊を促 進する効果を持っていることに注意したい。従って、「自宅を開放してみよう かな」と思ってくれる市民の登場は、感動をもって迎え入れられるべき事態な のである。 第二に、先に述べた豊田の事例では、具体化に向けた計画作りを支援するのが 講座の内容となっているが、一緒に計画を検討してきた参加者に変化が起きた。 講座のプログラムとして、まち歩きを差し込んだこともあり、「私の家が近い から、是非休憩所にどうぞ」というわけで、受講生らがその方のお宅にお邪魔 した。地域コミュニティのささやかかつ確かな再生は、「あなたが自宅を少し 開放してくれるなら、私も少し解放します」という、思いの連鎖反応が発生し たのは面白い。身軽で手軽に真似できる方法論は、これからの住民主体のまち づくりの方法論を検討する際に必要な視点である。 第三に、こうした動きは、世田谷まちづくりセンター(東京都世田谷区)の 「地域共生のいえづくり事業」にも見て取れるように、今後重要な公共政策と しての側面がある。青木仁氏の「日本型魅惑都市をつくる」(日本経済新聞社、 2004年)の指摘を待つまでもなく、民間、特に個人住宅市場に対して、「コミ ュニティ再生に有効な住宅」という戦略が無ければ、これからの地域再生、都 市再生の原動力を勝ち取れないだろう。広くは、「環境・福祉・コミュニティ の再創造」のという至上命題に対して「市民がどのように参加するか」の解答 を得ることは、国家的使命であり、地区まちづくりの必修科目である。 排他的になりがちな「オタク」を超えて、他者との共存を目指す「お宅」を生 み出そう。 「お宅」を上手に使いこなして、地域社会が再創造される。 そんな「お宅社会」の到来が待たれている。 (NPO法人まちしゅう・副代表/岡崎市民活動支援協議会・事務局) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ 札幌勤務スタッフ募集! (株)石塚計画デザイン事務所 ───────────────────────────────────────── ┌────────────────────────────────── │札幌勤務スタッフ募集! (株)石塚計画デザイン事務所        └──────────────────────────────────     【資格】大学卒以上(既卒・新卒を問わず、経験者尚可)     【募集対象】まちづくりの計画や現場に携わることのできる人     【勤務開始】H18年4月より(早めに勤務可能なら尚可)     【待遇】昇給年1回、賞与年2回、前職を考慮     【選考】書類選考の上面接、履歴書は上記HPの札幌事務所へ         (1月20日まで)     【問合】:ishi@community-design.jp(担当:小林・石塚)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     札幌市、横浜市、世田谷区、川越市、川崎市、小田原市などのまちづ     くりの現場で、まちづくりワークショップやコンピュータグラフィッ     クスなど様々な手法で、都市デザイン、住民と行政のコミュニケー     ション、地域合意形成、住民まちづくり活動の支援などを実践してい     ます。会社概要などはホームページをご覧ください。     http://www.community-design.jp/     【情報提供者】小林春美さん((株)石塚計画デザイン事務所) ───────────────────────────────────────── 「(仮称)練馬区まちづくりセンター」センター長 募集 ───────────────────────────────────────── ┌────────────────────────────────── │「(仮称)練馬区まちづくりセンター」センター長 募集    └──────────────────────────────────     【採用予定数】1名     【任期】1年ごとの契約で、原則として最長5年間とする。     【応募資格】*年齢 平成18年4月1日現在 おおむね40歳〜50歳           *資格 1および2を両方満たす方         1都市計画に関する実務経験および専門性を有すること(技          術士の資格があることが望ましい)         2住民参加やワークショップによるまちづくり活動経験が豊          富なこと     【勤務場所】(財)練馬区都市整備公社          (東京都練馬区豊玉北6−12−1 東庁舎6階)          *西武池袋線・有楽町線、都営地下鉄大江戸線練馬駅下車           徒歩5分     【勤務時間】午前8時30分〜午後5時15分           原則として、月〜金曜日。必要に応じ、土日祝日および           夜間の勤務あり。           *休日および夜間(一部)の窓口営業も予定しています。     【報酬】*報酬の額 年額800万円程度         *公社規程により、通勤手当を別途支給         *支給日 原則、当月の15日に支給     【福利厚生等】有給休暇:年10日〜(公社規程による)            社会保険等(政府管掌健康保険、厚生年金保険、雇用            保険に加入)     【選考方法】一次選考:「書類選考」           二次選考:一次合格者を対象に面接を行い、決定します。     【採用予定日】平成18年4月1日(土)     【申込】申込みは、所定の1採用選考申込書(写真貼付)[様式1]、         2住民参加型プロジェクト活動記録票[様式2]、3応募の動         機と抱負(1000字以内、氏名明記のこと)[様式3]、4         推薦状(応募者をセンター長に推薦する書面。推薦する方の         資格は問いません。)[様式4]、5資格証明書の写しを郵送         または持参してください。なお、合否にかかわらず、申込書         等応募書類は返却しません。         ★申込締切:平成18年1月16日(月)17時(必着)         ※所定の採用選考申込書は、公社窓口、またはインターネッ         トにて入手してください。         176-8501 東京都練馬区豊玉北6−12−1         (財)練馬区都市整備公社 管理課管理係あて     【選考結果】一次選考の結果については、1月25日に郵送で通知し         ます。一次合格者に対する面接は、2月3日を予定していま         す。また、二次選考の結果通知については、2月中旬を予定         しています。     【問合】(財)練馬区都市整備公社 まちづくりセンター準備室         電話 03−3993−8011(代表)         E-mail:komorebi@zai-ntk.or.jp       ホームページ http://www.zai-ntk.or.jp/         * お問合せは、できるだけメールにてお願いします。     【職務内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     (財)練馬区都市整備公社内に、平成18年4月に開設を予定している     「(仮称)練馬区まちづくりセンター(まちづくり支援機関)」の長     ※ まちづくりセンターの事業内容については、公社ホームページに掲      載している「まちづくりセンター構想」をご覧ください。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ 「オープンスペースを魅力的にする 親しまれる公共空間のためのハンドブック」 ───────────────────────────────────────── ■■「オープンスペースを魅力的にする 親しまれる公共空間のためのハンド   ブック」   プロジェクト・フォー・パブリックスペース 著/加藤 源 監訳     【価格】2005.11.30発行     【発行日】定価1680円(本体1600円)     【体裁】B5・128頁     【内容・紹介】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     人々に愛され利用される公園や街路、広場などの公共空間は、どうし     たらつくれるのか。既存の使われていない公共空間をその地域に住み、     働く人々と共に改良してゆくための11の原則と、基礎的な調査方法を     やさしく示す。公共空間の魅力向上に取り組む専門家、行政担当者、     コミュニティのリーダーのための実践的ハンドブック。     【情報提供者】学芸出版社 ───────────────────────────────────────── 「もめごとのタネは、まちづくりのタネ」建築紛争現場からの発言−何が問われているか− ───────────────────────────────────────── ■■「もめごとのタネは、まちづくりのタネ」   建築紛争現場からの発言−何が問われているか−     【注文・問合】稲垣道子  03-3702-3274 pxu16245@nifty.com     【内容・紹介】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     「もめごとのタネは、まちづくりのタネ」研究会(通称「もめタネ     研」)の活動の記録です。     国立、都立大跡地(東京・世田谷)、白壁(名古屋)をはじめとする2     3のマンション建築紛争現場からの報告と建築紛争の構図、市民の行     動指針を含むA4版167ページの冊子です。     15事例は、当事者が4〜8ページで、赤門坂(横浜・日吉)を含む8     事例は、1ページで概要を紹介しています。     【情報提供者】稲垣道子さん ───────────────────────────────────────── 市民の『まちづくり』マガジン 季刊まちぽっと 6号 2005 特集:公共施設の民間運営(市民自治、指定管理者制度) ───────────────────────────────────────── ■■市民の『まちづくり』マガジン 季刊まちぽっと 6号 2005   特集:公共施設の民間運営(市民自治、指定管理者制度)     【体裁】B5版 / 36ページ     【定価】1部:500円(税込み・送料別)         年間購読:2,000円(税・送料込み)         (※年間購読は前号、最新号、次号のいずれかからお申し込         みいただけます。お申込の際は、購読開始号をあわせてご連         絡下さい。ご連絡の無い場合は最新号からの開始とさせてい         ただきます。)         (東京ランポ会員・賛助会員には無料配布しております)     【申込】TEL、FAX、E-mail、ホームページより         購入希望号数・数量とお名前、ご住所、電話番号、E-mailア         ドレス(あれば)を下記連絡先までお知らせ下さい。後日郵         送にてお届けいたします。なお、請求書の宛名をお届け先と         別名でご希望の方、別途見積書がお入用の方は、その旨もお         知らせください。         また、下記住所までご来訪いただき、直接購入いただくこと         もできます。(※曜日・時間等によりスタッフがいないこと         もあります。ご来訪の際は事前にお電話でご確認をお願いい         たします)         まちづくり支援・東京ランポ(NPO法人)         156-0044 世田谷区赤堤4-1-6 赤堤館2F         TEL:03−3324−4440 / FAX:03−3324−3444         E-mail:tokyo@la-npo.org         ホームページ:http://la-npo.org      【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−      ★目次      <6号 2005>『特集:公共施設の民間運営』       ・特集パート1 運営のあり方試論 公共施設は市民自治の拠点       ・特集パート2 指定管理者制度 NPO法人指定の可能性と課題       ・これに注目!Think Pot 運営は誰が行う?公共施設 官営・運        営の主体と手法       ・らんぽ探偵団 地域のみんながわくわくする“場” せいがの        森保育園       ・市民・まち・アクションレポート 住民投票は「伝家の宝刀」        まずは提案・議論を尽くす 宗像市市民参画条例      【情報提供者】深田さん(東京ランポ) ───────────────────────────────────────── 藤原肇著『ものづくり都市の再生』 ───────────────────────────────────────── ■■藤原肇著『ものづくり都市の再生』     【発行】ぎょうせい      【発行日】2005年11月20日     【価格】2500円     【体裁】 A5版 320ページ     【内容・紹介】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     日本の各地にしっかり根づいている「ものづくり」を生かして、地域     の活性化、中心市街地の再生、生活と生産の場の調和など、地方都市     の古くて新しい再生の手立てを、豊富な事例とともに論じている。     著者の藤原肇氏は十数年にわたり「まちづくり」と「ものづくり」の     連携による地域再生策「ファッションタウン運動」を提唱し各地で実     践してきた。     これまでの土建屋振興策とか大型商業振興を超えて、地域の生活に根     づく産業を地域まちづくりに生かすことで、ものづくり都市の再生を     図ろうとする政策である。     経済産業省の「ファッションタウン」は主に繊維産地の振興策であり、     国土交通省では「MONOまちづくり」と名づけて、都市計画と地場     産業振興を連携する施策として進めてきた。     藤原氏はこの両方にかかわって政策をリードしてきたが、民間コンサ     ルタントに飽き足らず、眼鏡と漆器と繊維の産地福井県鯖江市の行政     マンとなり、     この政策を現実に行政の中核政策として市民とともに推し進めた。     ・藤原肇著『ものづくり都市の再生』著者割引特価申込書      http://homepage2.nifty.com/datey/mono-tosi2.pdf     ・関連ページ:もの・まちづくり運動と都市の再生     http://homepage2.nifty.com/datey/mono-tosi3.pdf     【情報提供者】伊達美徳さん ───────────────────────────────────────── 住民合意形成ガイドライン ───────────────────────────────────────── ■■住民合意形成ガイドライン     【発行】まちのルールづくり相談センター        (横浜市都市整備局地域整備課内)     【価格】700円(本体667円+消費税)     【体裁】A4判・200ページ     【販売場所】横浜市庁舎1階市民情報センター及び区役所売店     【内容・紹介】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     今日は横浜市で「住民合意形成ガイドライン」という本を出版しまし     たのでそのご紹介です。     地区計画に限らず色々な場面で、「合意形成」が問題となりますね。     この本は、具体的にどのように進めていったらよいかを丁寧にわかり     やすく紹介して います。     住民向けに作成していますので読みやすいですよ。     詳しくはこちらをご覧下さい。↓ http://www.city.yokohama.jp/me/toshi/machirule/guide/goui-guide.html     横浜市を中心として色々なところの合意形成の事例を紹介していて面     白いです。地区計画、建築協定に限らずです。思い切ってうまくいか     なかった事例も沢山紹介して、なぜうまくいかなかったのかなどを検     証したりもしています。うまくいかなかった事例にこそ、今後の進め     方のヒントが沢山隠されていますからね。勉強になります。     普通に買う場合は下記↓をご利用ください。 http://www.city.yokohama.jp/me/shimin/joho/center/yushoindex.html     【情報提供者】川原宏美さん(横浜市役所) ───────────────────────────────────────── Jerry Velasquez, Makiko Yashiro, Susan Yoshimura and Izumi Ono編「Innovative Communities --- People-centred Approaches to Environmental Management in the Asia-Pacific Region」 ───────────────────────────────────────── ■■Jerry Velasquez, Makiko Yashiro, Susan Yoshimura and Izumi Ono編   「Innovative Communities --- People-centred Approaches to    Environmental Management in the Asia-Pacific Region」   (国連大学出版会)(2005年11月)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     1992年に国連による地球サミットが開催されて以降、「持続可能性」     という概念についての認識が高まり、人々の考え方や行動に多くの影     響を及ぼしてきました。現在、多くのコミュニティーが、地域レベル     でいかにして持続可能性を追求していけばよいのか、その具体的なア     プローチを見出せずにいます。     こうした中、国連大学・地球環境パートナーシッププラザでは、地域     社会が革新的な手法を活用していく必要性や、それらの手法がどのよ     うな形で環境問題の解決や地域社会のエンパワーメントにつながるの     かという点に着目しました。 コミュニティーの環境管理における     「革新性」という概念について理解を深め、革新的手法が実際にどの     ような形で応用されているのかについて調査するため、国内外の専門     家や研究者、実務者による研究チームを結成し、その結果が、「イノ     バティブ・コミュニティー」という本に、まとめられています。この     本では、地域社会が持続可能な開発に向けて取り組みを行う際、変化     や革新というものがどのような役割を果たしているのかについて論じ     ています。これらのコミュニティーでは、取り組みの過程で、新しい     文化や制度、ガバナンスの構造が取り入れられ、その結果、人々の意     識や役割、行動にも変化がもたらされています。また、この本には、     コミュニティーが革新を起こす際に直面する様々な障壁について、自     然資源管理、森林管理、廃棄物管理、水管理、エコツーリズムなどの     アジア・太平洋地域における具体的な事例と、それらに基づいた分析     結果の紹介、そして、コミュニティーが革新的な手法を用いて持続可     能な開発に向けた取り組みを行う際、人々の革新性や独創性を育むこ     との重要性についても述べられています。さらに、革新的な取り組み     を成功に導く要因として、土着の知恵や文化、制度の尊重、強いリー     ダーシップ、パートナーシップと参加を促進する効果的な仕組み、な     ども重要であると述べています。     この本が、現在行われている、コミュニティーにおける持続可能な開     発に向けた取り組みや、地球規模の環境問題の解決に、役立つことを     願っています。     ★国連大学のホームページ:     http://www.unu.edu/unupress/2005/innovativecommunities.html     【情報提供者】小野いずみさん(国連大学) ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第287号|第290号| |第293号|第294号|第295号| |第296号|第297号|第298号|第299号|第300号| |第301号|第302号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2005/11/27(日) ■T.ジャンテ氏招聘11.27市民国際フォーラム   21世紀の社会・経済システムを展望するために:「サード・セクター」か   ら「社会的企業」へ[302号] ─────────────────────────────────── 11/30(水) ■全国タウンマネジメント会議2005「地域が実践できるタウンマネジメント   の姿を探る」[300号] =================================== 2005/12/3(土) ■仮設市街地・連続公開研究会   第4回『仮設市街地』でのくらしと仕事の復興[296号伝言板] ■太平洋沿岸リレーシンポジウム・国立   『市民がつくる安全な道、防災のまち』〜都市緑化、都市景観、安全・安   心、コミュニティ、市民参加の都市再生〜[298号][302号] ■公開講座「世界の経験をふるさとに」[301号] ■手をつなごう!国立発景観市民運動全国ネット設立・活動報告集会[302号] ─────────────────────────────────── 12/10(土) ■千住まちあるき2005『千住を探索しよう!』   第2回目"千住を歩こう!"   庶民文化研究家 町田忍さんがナビゲータ−する千住[301号] ■カレッジランポ2005「市民参加条例の効き目を検証する」[302号] ─────────────────────────────────── 12/17(土) ■第3回明治大学「建築」シンポジュウム   「節度ある快適性の建築を求めて」[302号] =================================== 2006/1/11(水) ◎新春トークサロン「団塊新現役世代」-NPOに生きる     【時間】18:30-21:00     【場所】文京シビックセンター26階 スカイホール         文京区春日1-16-21     【費用】講演会 2,000円         (ぎょうせい刊の新刊本『団塊新現役世代』込み)         懇親会 3,000円     【主催】NPO会計税務研究協会     【申込・問合】169-0075 東京都新宿区高田馬場2‐14‐5-3階         NPO会計税務研究協会 担当:河合         TEL:03-3207-0631 FAX:03-3203-5734         office@j-inpact.com http://www.j-inpact.com         ★定員:80名     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     団塊の世代が2007年から定年を迎えようとする今、退職後の人生設計     に注目が集まっています。     ボランティア活動やNPOの設立などキャリアや職業経験を活かし、生     涯を通じて団塊の世代が現役となって社会で活動する時代がきました。     定年後の新たな挑戦について一緒に考えていきませんか。     ★プログラム     ・基調講演 「生涯現役をめざして」      米田雅子(NPO法人建築技術支援協会 常務理事・事務局長)     ・パネルディスカッション 「定年後の新たな挑戦とは」      パネリスト:堀池喜一郎(NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹顧      問)、須藤誠(関東経済産業局産業部コミュニティビジネス・NPO      活動推進室長)、野呂法夫(東京新聞生活部記者)、米田雅子(NP      O法人建築技術支援協会 常務理事・事務局長)      コーディネータ:田中義幸(NPO会計税務研究協会 理事長)     ・懇親会 −パネリストを囲んで−     【情報発信者】河合理恵子さん(NPO会計税務研究協会) ─────────────────────────────────── 1/12(木) ■参加のデザイン道具箱実践講習会「基礎技術編」[290号] ─────────────────────────────────── 1/13(金)-14(土) ■参加のデザイン道具箱実践講習会「応用企画編」[290号] ─────────────────────────────────── 1/14(土) ◎NPOかながわ総合政策研究センター講演会   原科幸彦(東京工業大学大学院教授)「都市・環境計画における住民参加   と合意形成」     【時間】13:30-17:00     【場所】万国橋会議センター3F 301会議室         (みなとみらい線馬車道駅6番出口下車徒歩5分)     【費用】資料代:500円     【主催】NPOかながわ総合総合政策研究センター     【情報発信者】石田頼房さん(NPO神奈川総合政策研究センター) ─────────────────────────────────── 1/16(月) ◎青空の会ミニ学習会   歩いて楽しい路地の街、下北沢ってどうなるの!?   「下北沢で起きている道路建設問題」     【時間】19:00-20:00         ※20時以降は通常の青空の会運営会を行います。          一般のかたもオブザーバー参加可能です。     【場所】新宿 スモン公害センター         新宿区新宿2−1−3 サニーシティ新宿御苑10F         ※1階入り口が閉まっている場合は左横の10階ボタンを押し         てください         (地下鉄丸の内線新宿御苑駅下車徒歩2分、JR新宿駅東南         口より徒歩8分)     【費用】無料     【主催】東京大気裁判を支援する青空の会         http://www.ne.jp/asahi/aozora/tokyo/     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     既存の街を破壊する巨大道路・補助54号線計画に下北沢駅周辺再開発、     小田急線高架裁判問題など、まちづくりに影響を与える問題が複雑に     絡み合う、世田谷区下北沢の現状。     「Save the 下北沢」メンバーで、交通量と経済分析の土木コンサル     タント・堀江照彦さんに、環境負荷の大きい道路計画の見直しを求め     ている文化人が多数賛同している「Save the 下北沢」の活動内容を     中心にお話を伺います。     講師:堀江照彦(Save the 下北沢メンバー)     司会:鈴木一之(環境NGO 滅煙(めつえん)倶楽部代表)     ★「Save the 下北沢」ホームページ http://www.stsk.net/     【情報提供者】鈴木一之さん(環境NGO 滅煙倶楽部) ─────────────────────────────────── 1/22(日) ◎平成17年度防災とボランティアのつどい     【時間】10:30-16:30     【場所】KFCホール(国際ファッションセンター)         東京都墨田区横網 1-6-1         (都営地下鉄大江戸線両国駅A1出口、JR両国駅から清澄         通り沿い徒歩7分)      ★地図:http://www.dynax-eco.com/bousai/torikumi/KFC.pdf     【申込】応募用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、下記の         アドレスもしくはメールアドレス宛に送付ください。         http://www.dynax-eco.com/bousai/torikumi/tsudoi.doc         http://www.dynax-eco.com/bousai/torikumi/tsudoi.pdf         宛先:volunteer@dynax-eco.com     【問合】防災とボランティアのつどい 事務局         株式会社ダイナックス都市環境研究所(担当:津賀・赤星)         E-mail:volunteer@dynax-eco.com         FAX:03−3580−8265           TEL:03−3580−8221(代表)     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     防災のさまざまな局面(応急救援、避難、復旧・復興、災害予防な     ど)における活動に関わった方々に、ボランティア活動の成果や問題     点、提案等をご報告いただき、また参加者間の交流や、一般の方々へ     の活動の啓発の機会とする「防災とボランティアのつどい」を開催い     たします。     ★プログラム     (1)全体会(午前の部)10:30〜12:00 (KFCホール)     ・開会、オリエンテーション     ・平成16年、17年の地震、水害があった地域でのボランティア活      動の報告     (2)分科会   12:30〜15:20 (170分)       【分科会A】「被災地が主役の防災ボランティア活動」     ・昨年度、今年度の被災地で活躍したボランティアからの話題提供、      課題提示をもとに、被災地支援のあり方などについて議論します。     【分科会B】「若者と防災ボランティア活動」     ・次世代の防災の担い手となる高校生、大学生を中心に、防災、ボラ      ンティアに関心がある若者によるディスカッション、情報交換の場      にします。     【分科会C】「地域のたすけあいと防災ボランティア活動」      ・被災地での支援活動にとどまらず、地域福祉活動など地域での助け      合いの実例を中心に、促進させていくためのノウハウ・留意点を議      論します。     【分科会D】「地域のネットワークづくりと防災ボランティア活動」     ・災害に備えた地域防災力を高めるために地域内外のネットワークづ      くりについて実例をふまえながら、議論します    (3)全体会(午後の部) 15:30〜16:30  (60分)(KFCホール)    ・各分科会からの報告と意見交換    詳細は→http://www.dynax-eco.com/bousai/torikumi/060122.html    ★パネル展示コーナー     会場に、参加者および参加団体の防災ボランティア活動の紹介、団体     同士の交流を目的にすることを目的に「パネル展示コーナー」と「冊     子・チラシ等配布スペース」を設けます。(場所:3階KFCホール     前のホワイエ)    ※ なお、今回の「つどい」の前日(1月21日(土))には、     「防災とボランティア週間」関連行事として内閣府が後援する     「第2回ぼうさい探検隊フォーラム」が同会場で開催されます。     詳細はこちらから http://www.sonpo.or.jp/action/release/     【情報提供者】津賀高幸さん(ダイナックス都市環境研究所) ◎do tank たまじん 公開フォーラム「多摩の減災って何だろう」     【時間】13:00-16:30     【場所】日野市新町交流センター         都営日野新町1丁目アパート11号棟         (JR中央線日野駅より徒歩約4分(約250m))     【費用】500円(資料費等)     【主催】NPO法人 do tank たまじん     【申込・問合】E-mail:info@tamajin.or.jp FAX:042-577-5181     【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     私たちのまちは、地震に対してどのくらいの強さを持っているのでし     ょうか。地震に対する強さとは、何を指すのでしょうか。     地震の活動期に入ったと言われ、防災グッズも売れているようです。     でも、それだけであなたや家族の身は守れるのでしょうか?     「自助・共助・公助」の視点から、中村さんのお話を伺い、日野のま     ちを見て「地震に対するまちの強さ」を考えてみたいと思います。     地震とまちづくりの関係を確認し、減災に対する意識をつなげてみよ     う、という試みです。     ★プログラム     ・基調講演:中村八郎(NPO法人環境・災害対策研究所副理事長)      「市民の役割・行政の役割」     ・地域の防災力を確かめよう〜まち歩き      どこが安全?何があぶない?     ・グループワーク〜まち歩きをもとに      被害を少なくするには?     ・発表と講評      各グループから発表〜 中村さんの講評     【情報提供者】五島宏さん ─────────────────────────────────── 1/23(月) ◎シンポジウム「多摩の新しい観光を考える〜魅力あるまちづくりに向け   て」     【申込締切】1/13(金)     【時間】13:00〜16:00 (12:30開場)     【場所】立川グランドホテル 芙蓉の間     東京都立川市曙町2-14 TEL:042-525-1121(代表)     (JR立川駅北口より徒歩2分)     http://www.khgrp.co.jp/tachikawa/     【費用】無料     【主催】財団法人 東京市町村自治調査会・東京都市町村職員研修所     【申込】はがき(消印有効)・メールにて         105-8799 東京都港区芝郵便局留 自治調査会「観光シンポ         ジウム」係         kankou@ohwada-gumi.co.jp         住所、氏名、電話番号、人数を明記の上、上記宛先へ申込         ★定員:300名 (申込多数の場合抽選)     【問合】(財)東京市町村自治調査会 TEL:042-382-7722 FAX:042-384-6057 E-mail:tama005@tama-100.or.jp        【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     交流の増進・経済の活性化の観点から「観光立国」を目指し、様々な     取組みが国を挙げて行われています。     近年、観光をツールとした地域活性が注目されている中で(財)東京     市町村自治調査会では昨年度に多摩地域における観光の展開について     の調査研究を行い、地域の人々とのふれあいをモチーフにした「新し     い観光」についての報告書を取りまとめました。     地域資源を活用して観光に展開する動きは官民問わず年々活発になっ     てきています。     今回のシンポジウムは、観光が地域の文化経済に大きな貢献をもたら     し、地域ブランドの創造をさらに促す契機となることを目的としてシ     ンポジウムを開催いたします    観光をツ―ルとしたまちづくりに向けて「何をなすべきなのか」考え     ていきたいと思っております。     ★プログラム     ・基調講演:安島 博幸(立教大学観光学部観光学科教授)     ・特別講演:ダニエル・カール(タレント)     ・研究発表:昨年度研究発表      ・パネルディスカッション:      パネリスト:ダニエル・カール、河村文夫(奥多摩町長)、長島剛      (多摩中央信用金庫)、中根裕(株式会社ツーリズムマーケティン      グ研究所)、野々山桂(NPOまちづくり観光機構理事長)       コーディネーター:安島 博幸     【情報提供者】秋野千代子さん(東京市町村自治調査会) ─<東海>────────────────────────────── -2005/12/20(火) ■みえのまん中「ええとこめぐり」スタンプラリー   〜新生津市の「ええとこ(観光施設・直販所)」をまわってプレゼントを   もらっちゃおう!!〜[300号] =================================== 2005/12/8(木) ■愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会 2005年度   公開シンポジウム「2007 年問題とまちづくり   −団塊世代の大量退職がまちづくりをどう変えるか−」[302号] ─────────────────────────────────── 12/10(土) ■講演と対談「都市の記憶を伝える風景」[301号] ─<関西>────────────────────────────── 2005/12/2(金) ■まちづくり見学会[301号] ■第137回とよなか・まちづくりフォーラム   藤井滋紀(逆瀬川都市開発株式会社取締役)「逆瀬川アピア活性化に向け   た構造改革〜『民産学公』連携による生活サービス拠点としての再開発ビ   ルの再生〜」[302号] ─────────────────────────────────── 12/3(土) ■第16回IPA世界大会から学ぶこれからの課題   「ドイツから見つめよう 子ども・遊び・社会」   −第16回 IPA世界大会(ベルリン・2005)から学ぶこれからの   課題−[301号] ─────────────────────────────────── 12/7(水) ■国際シンポジウム「新・都市の時代」─ 創造都市を創出する ─   公開シンポジウム「世界の創造都市」[302号] ─────────────────────────────────── 12/9(金) ■国際シンポジウム「新・都市の時代」─ 創造都市を創出する ─   公開討論[302号] ■第24回 日本福祉のまちづくり関西セミナー   「市民力による福祉の交通まちづくりの推進に向けて」−市民・行政・ア   ドバイザーそれぞれの役割と連携について考える−[302号] ─<北海道>───────────────────────────── 2005/11/29(火) ■ESTフォーラム「持続可能な都市・交通システムへの挑戦〜環境と両立   するまちづくりのために」   第1回「持続可能な都市・交通システム」[302号] =================================== 2005/12/3(土) ■ESTフォーラム「持続可能な都市・交通システムへの挑戦〜環境と両立   するまちづくりのために」   第2回 「自動車のワイズユース」[302号] ─────────────────────────────────── 12/12(月) ■ESTフォーラム「持続可能な都市・交通システムへの挑戦〜環境と両立   するまちづくりのために」   第3回 「新しい交通システムへの挑戦」[302号] ─<東北>────────────────────────────── 12/16(金)-17(土) ■八戸市 まちなか再生市民フェスタ[302号] ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 2005/10/1(土)-11/27(日) ■みなとまち再発見 まちあるきキャンペーン[300号] ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── 2005/12/3(土) ■日本建築学会第15回都市形成・計画史公開研究会   「長崎:日本の空間景観システムと世界のシステム」[301号] ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■"求む!景観まちづくりの担い手"   〜彩の国都市づくりアカデミー 平成17年度受講生募集〜[287号]     【開催数】年10回(5月下旬〜平成18年2月)※講義は平日に行います。     【場所】県庁及びさいたま新都心周辺 ■まちづくり実践講座(理論から行動へ)[298号]     【期間】後期:12月3日〜3月11日     【場所】さいたま新都心産学交流プラザ(JRさいたま新都心駅徒歩3分) ■すぎなみコミュニティカレッジ    心つなぎの勘とワザ〜子どもと大人をつなぐファシリテーター養成講座〜[298号]     【日程】第6回 12月9日(金)     【時間】金曜日の夜は19時半〜21時半まで ■すぎなみ大人塾〜自分を振り返り、社会とつながりを見つける大人の放課   後〜[300号] (東海) ■地域の"まちづくりびと”養成講座[298号]     【日程】11/27(日),12/03(土),         12/10(土),12/17(土),01/14(土),01/28(土) (甲信越) (関西) ■平成17年度(2005年度)まちづくり実践大学 〜夢を形にするちから〜   「花・みどりから考えるまちなみづくり、まちづくり」[298号]     【日時】ワークショップ成果発表:11/22(火)18:30〜21:00 ■まちづくり実践ワークショップ[301号]     【日時】第2回 11月22日(火)午後6時15分〜8時45分         第3回 12月6日(火)午後6時15分〜8時45分     【場所】堺市都市整備公社会議室(市役所向、博愛ビル4階) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇人材派遣助成◇◇───────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ■埼玉県では、景観づくりへのご意見を募集しています!   〜埼玉県県民コメント制度による「景観アクションプラン(原案)」への   意見募集〜[302号]     【意見募集期間】11月30日(消印有効)まで ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ■(財)住宅総合研究財団第7回「住まい・まち学習」実践報告・論文公募   テーマ:住まい・まち学習−次代のよき住まい手・つくり手を育む[302号]     【締切】2006年2月10日(金)(消印有効) ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── ■「地域開発」500号記念懸賞論文[301号]     【論文締切】2006年1月5日(木)必着 ◇◇作品論文◇◇─────────────────────────── ■こどもが選ぶ「美しい豊かなまち百選」作品募集   募集テーマ:「100年後にも残したい!あいちの景観」[302号]     【応募締切】平成18年1月31日(火)(当日消印有効) <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <アイデア公募>─────────────────────────── <設計協議>───────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <入居者募集>──────────────────────────── ■「地域密着型ビジネス支援施設」への入居者募集[302号]     【募集期間】平成17年11月1日(火)〜12月28日(水) <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <賞募集>────────────────────────────── ■日本まちづくり大賞2005[297号]     【応募期間】9/1〜12/31 18時まで <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2005年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── 日本NPO学会:第7回年次大会:3/20(日)〜21(月):関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス 日本地理学会:春季学術大会:3/28(月)〜30(水):青山学院大学青山キャンパス 農村計画学会:春期大会:4/2(土):東京大学農学部弥生講堂 日本評価学会:春季第2回全国大会開催:5/21(土):JICA国際総合研修所 経済地理学会:大会:5/21(土)〜23(月):中央大学 日本シミュレーション&ゲーミング学会:2005年度春季全国大会:5/28(土)〜29(日):工学院大学 環境自治体会議:第13回環境自治体会議 東海村会議:5/25(水)〜27(金) 日本造園学会:全国大会:5月下旬:東京大学 土木計画学研究発表会:第31回研究発表会春大会:6/4(土)〜5(日):広島大学 ●日本計画行政学会中部支部大会: 国際開発学会春季大会:第6回:6/11(土):文教大学:申込〆切3/22 土木史研究発表会:第25回研究発表会:6/18(土)〜19(日):日本大学理工学部船橋キャンパス 日本環境学会:第31回研究発表会:7/2(土)〜3(日):北海学園大学札幌豊平キャンパス 第19回PRSCO東京大会:7/25(月)〜28(木):日本大学 日本建築学会:9/1(木)〜3(土):近畿大学 ●環境アセスメント学会研究発表会:9/2(金)〜3(土):愛知学院大学 土木学会:全国大会:9/7(水)〜9(金):早稲田大学西早稲田キャンパス ●環境科学会:2005年会:9/8日(木)〜9(金):名古屋大学 ●日本計画行政学会:9/9(金)〜11(日):名古屋産業大学他 日本社会情報学会:第20回全国大会:9/12(月)〜14(水):京都大学 全国町並み保全連盟:第27回全国町並みゼミ:9/17(金)〜19(日):大聖寺大会 国際都市計画シンポジウム:2005年度:10/7(金)〜10(月):韓国・済州市(Jeju市) 日本地域学会:第42回年次大会:10/8(土)〜10(月):鳥取大学 環境経済・政策学会:2005年大会:10/9(日)〜10(月):早稲田大学 日本環境共生学会: 地理情報システム学会:第14回研究発表大会:10/13(木)〜14(金):大阪工業大学 日本不動産学会:秋季全国大会(第21回学術講演会):10/15(土)〜16(日):東北大学 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会: 土木学会環境システム研究論文発表会:第33回発表会:11/3(木)〜4(金):北海道大学学術交流会館(予定) 日本都市計画学会:第40回学術研究論文発表会:11/19(土)〜20(日):千葉大学 都市住宅学会:第13回学術講演会:11/25(金)〜27(日):つくばカピオ:応募登録3/1-5/31 国際開発学会:第16回全国大会:11/26(土)〜27(日):神戸大学 環境情報科学センター:第19回環境研究発表会:11/29(火) 応用地域学会:第19回ARSC研究発表大会:12月:明海大学 土木学会:景観・デザイン研究発表会:12/10(土)〜11(日):日本大学駿河台キャンパス ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな  らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。  (編集部メール:w-machi@machi-shuu.net) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。


週刊まちづくり第303号(2005年12月25日発行)
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