週刊まちづくり/118号(2001/7/15号)


週刊まちづくり/118号(2001/7/15号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2001/07/15(毎週日曜日発行)             118号(配信数741)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

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 社会の共創には、共同体が創造的運動体
  (創造という共創的運動をする活動体)となることが必要である。
    その運動体とは、参加をする人々の働きによって、
      共同体の生命を宿した「身体」が
         創造的に運動する生命的活動体のことである。
                              ―清水博
                             ☆☆☆☆
  <“創発の生活空間計画”のエピグラム
           /「まち育て」を育むー対話と協働のデザイン>
              (延藤安弘著、東大出版会、2001)より
              詳細は千葉まちづくりサポートセンターへ

 ☆☆編集部より☆☆
  週まち読者の皆さま、アンケートへの回答ありがとうございました。
  これを踏まえて、22日の公開研究会を開催させていただきました。
  当日は、8名と少人数の参加でしたが、アンケートの仮集計結果と週
  まち2周年年表に資料に有意義な議論を行うことができました。
  なお、アンケート結果はHPで公開させていただく準備をしたいと
  思っております。

  19日締め切りとさせていただきましたが、回収率17%となっておりま
  す。できれば、もう少し多くの方々のご意見をお聞きしたいと考えて
  おります。そこで8月20日に締め切り期限を延長させていただきたい
  と思っております。お手数をお掛けいたしますが、「週刊まちづくり」
  の趣旨をご理解いただき、アンケート回答へのご協力をよろしくお願
  いいたします。

  27日に東京・文京シビックセンターにおいて週まち編集部共催のステ
  ィーブ・ジョンソン(ポートランド州立大学)講演会「IT革命時代
  の大学・NPO・地域の連携−アメリカの事例を中心にー」を開催いたし
  ます。既に多くの方の申込をいただいているようですが、是非お時間
  のある方はいらしてください。[週まち117号冒頭に掲載]

  今年に入って、週まちは様々な活動を展開していっています。関心の
  ある方、また、こういったことがやりたいというのがあれば、是非、
  ご提案下さい。

  さて、これとは、別に、中部圏の方々へのアナウンスとなりますが、
  9/8(土)に名古屋都市センターにおいて、都計学会中部支部設立
  10周年の記念シンポジウム「中部における市民参加型まちづくり行
  政のプラットフォームを求めて」が開催されます。主に、行政の側か
  ら見た市民参加型まちづくりへの対応の調査結果も踏まえた議論が行
  われる予定です。東京圏・関西圏とは違う中部圏からの情報発信も目
  指していますので、是非ご参加下さい。

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
0 週まちイベント
1.まちコラム
   ちょいまち!!の「この人に逢いたい企画」報告【第2回 後藤春彦氏】<前編>
   発想の転換(柔軟性)とマニュアル(手引き)の矛盾その1
   「気まぐれコラム」【その35】
2.まちづくり本
3.まちづくり伝言板
   【週まちHP掲示板より】
   「住宅営団」復刻資料の解題集の発行の御案内
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
7.編集部からのお知らせ
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◆0 週まちイベント◆
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7/22(日)
■ひよこ研(正式名称「非予定調和に構築されるネットワークに関する研究
  会」)公開研究会

 【時間】13:30〜(開場は17:00まで)
 【場所】文京区民センター

=<週まち共催イベント>=======================
7/27(金)
■スティーブ・ジョンソン(ポートランド州立大学)講演会(通訳つき)
  「IT革命時代の大学・NPO・地域の連携−アメリカの事例を中心にー」

 【時間】18:30〜21:00
 【場所】文京シビックセンターシルバーセンターホール

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◆1 まちコラム◆
ちょいまち!!の「この人に逢いたい企画」報告
【第2回 後藤春彦氏】<前編>

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第2回目の今回は早稲田大学の後藤春彦先生(都市・農村計画)に逢いに行き
ました。
ホスト役の佐久間さん(同研究室博士課程)が、緊張している(?)のか、固
い進行で妙な緊張感の中から始まったが、やがて後藤先生から「現在の都市計
画は堕落している。」との過激な発言も飛び出し始め、我々ちょいまちに響く
キーワード満載で展開された。

・7月9日(月)午後7時。
早稲田大学建築学科の後藤研究室に参集したのは、ちょいまちメンバーと後藤
研の有志を合わせた計9人。月曜の夜ということもあって、都合があわなく
なった“ちょいまちメンバー”たちも多かったが、じっくり話すには良い規模
だった。
後藤先生からのご配慮で、「早稲田大学理工学部 都市計画系のあゆみ」*1、
「とりあえず主義もいいものだ」*2、「参加型まちづくりの基礎理念の体系化
−先駆者の体験・思想に基づく考察−」*3が資料として準備され、さながら異
種混合ゼミの様相。

■ちょいまち!!と後藤先生
ここで注釈を入れよう。
後藤先生執筆の「とりあえず主義もいいものだ」は、ちょいまち!!発生と重
大な関係がある。この原稿は、先生が研究室の学生のノリ・方法論を評論した
もの。明確なビジョンや方法論は無いけれども、「とりあえず」やってみる方
法を意味付けしている。
2000年春に、杉崎と三矢が飲んでいて「君は何がやりたいの」と聞かれて困っ
てしまう状況が、二人とも一緒であることが発覚し、そんなダメぶりを週まち
の巻頭言で書いたら、後藤研の佐久間氏が即刻「僕も同じです」と反応を返し
てきた。
我々の方法論を「とりあえず主義」と名づけた文面を、佐久間氏から紹介され
た瞬間から「もしかしたら、こんな人間いっぱいいるかも?」という勝手な思
い込みが生まれ、“20代まちづくり人”という枠組みで交流を始め、今とな
ってはひどく刺激的で、おもしろい「系・システム」を形成しつつある。
例えば、事務連絡用に作られたちょいまちMLは、「ちょいまち循環日記」なる
名前を得て、馬鹿な話題満載ながら、かなり勉強になる情報も飛び交うまでに
成長している。

■早稲田大学・後藤研究室の系譜
さて、話題を戻そう。
「早稲田の都市計画の系譜」では、早大建築学科の特徴的な校風について、先
駆者たちを紹介。佐藤功一(東大建築)の存在が、デザイン・オリエンテッド
な校風に強く影響し、また、「考現学」で有名な今和次郎(食器、民家、バラ
ックなどの詳細な調査、民俗学的アプローチ)の存在も、現場主義的校風の形
成に影響していることが紹介された。
そして、本題の吉阪・菊竹研究室の話題へ。
後藤先生は、吉阪研究室の晩期学生という位置にある(博士号は戸沼研で取
得)。
1966年。早稲田の建築学科に「都市計画」が導入された。東大の丹下研という
時代の象徴と時を同じくして、建築の分野で都市計画を扱うことは、一つの夢
であった。この時代の空気は、前回の林泰義氏編で語られたように、計画行政
の法制化へと向かう一方、そこに込められた質的なものが形骸化し、堕落が生
まれているのではないか、と先生は語った。(つづく)

<後藤先生が用意してくださった資料>
*1 「早稲田大学理工学部 都市計画系のあゆみ」早稲田建築1995(稲門建築
会)
*2 後藤春彦(2000)「「とりあえず主義」もいいものだ」生活の設計(日本
銀行)NO.206
*3 米野史健他(2001)「参加型まちづくりの基礎理念の体系化−先駆者の体
験・思想に基づく考察−」

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発想の転換(柔軟性)とマニュアル(手引き)の矛盾 その1
                           =<本多弘司>=

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社会変革の時代に発想を変えると見えるものが多い。例えば、シーガイヤなど
リゾート開発の失敗が目立つが、肝心の利用する人の政策が無いことである。
労働者・国民の余暇の拡大やバカンスの習慣をつくれば、宿泊地は短い休日に
集中しなくて済み、消費も拡大し活性化するのではないだろうか。さらに、都
市計画も中央集権から地方分権の予定であったが、条例制定権を除いて期待ほ
どの委譲はなかった。補助金や都市計画決定の制約を受けない事業計画、都市
マスタープラン、公園計画、公民館などの施設は自治体の自由決定度が高い。
限定的であるが身近な自治体施設などにおいて、住民参加の事例が増えてい
る。

「ワークショップで福祉のまちづくり」

私の経験では「福祉のまちづくり」(愛知では「人にやさしいまちづくり」と
いう)のモデル地区計画をワークショップでおこなった。市駅を中心い約90
haのエリアで、計画策定にあたって委員を広報で公募し、H9,H10の2
年間でワークショップを6回おこなった。愛知では当時ワークショップの事例
も少なく、私も含め参加者のほとんどが未体験者であった。そのため、ワイワ
イガヤガヤと課題抽出までは楽しく順調であった。福祉のまちづくりはハード
からソフト、機能とデザイン、ユニバーサル・デザインと複合的な課題であ
り、事例もなく手探りの状況で運営が混乱した。何か参考になるマニュアルは
ないものか、先進地の視察を行い、講座での学習を併行して行った。

運営にあたって従来の公共施設計画と違った、発想の転換を考えた。まず、
1.人にやさしいとは、障害のある人の意見を取り入れようと考えた。途中か
ら、障害者だけでなく、高齢者、子どもなど「すべての人にやさしいまちづく
り」とした。次に、2.現場からの発想を優先し,上位計画との整合性はあまり
考えないこととした。そして、3.プロセスを大事に決まったことを一歩づつ実
行することを事務局で確認した。

この結果の成果と評価、マニュアルのあり方は次回。
                            (自治体職員)

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「気まぐれコラム」【その35】=<伊達美徳>=
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<東京駅赤レンガ駅舎復元反対>
東京駅の丸の内側にある赤レンガ駅舎のことが、復元検討と新聞(7月11日
建設工業新聞)にニュースとなった。
都市計画学会の研究会で、学者、国交省、都、区、JRなどがはいって、東京
駅の交通、土地利用、景観、事業手法などを検討するそうだ。

記事には、赤レンガ駅舎を復元具対策を検討すると、大きく書いてある。
新聞記事は新聞屋の思いこみで書くこともあるから、どこまで本当か分からな
いが、3階建て・丸ドーム復元し、その余剰容積率を他に移転して大規模再開
発をおこなう、そんな方向が文面からうかがえる。

東京駅復元問題に関しては、この「気まぐれコラム」の8回から13回あたり
にも書いたが、私は当初の姿に復元することに反対である。
そのあたりの詳論は、コラムやわがホームページ<まちもり通信>をご覧いた
だきたいが、もうこの論は1988年頃から言っている。

簡単に言えば、あの赤レンガ駅舎は、西の原爆ドームに匹敵する、東の重要な
戦争記念碑なのだ。
しかも第1次大戦と第2次大戦の両方の記憶を、下半身と上半身に明確に形態
に刻み込んだ、稀有な歴史的記念碑なのだ。
原爆ドームと大きく違うのは、それが今も使われ続けている市民の文化資産で
あることであり、そこに大きな意義がある。
今と昔の写真を見比べていただきたい。今の形が、当初の形に十分に匹敵する
デザインであることがわかるだろう。
そしてその姿に、日本の繁栄と悲劇の両面の歴史が込められているのだ。
昔の姿に復元して、戦争とその後の歴史を表す今の姿を抹殺してはならない。

マア、駅前広場のごたごたと、背景の八重洲鉄道会館(大丸)を取り除けば、
それでよろしい。マア、ゆずっても4本の尖塔の復元くらいか。
しかし、多分、大丸は建て直して超高層にするに決まっているだろうから(隣
に外国資本が超高層建ててるから負けずにやりたいだろう)、背景は風景とし
て問題をはらんでいるなあ。
どうしても後ろに建てたいなら、金屏風みたいなビルにして、そのまえに赤レ
ンガ駅舎が建っているのもいいかもしれない、とは、88年当時の国土庁委員
会で、村松貞次郎先生がおっしゃったことがあるのを思い出した。

面白いことに、東京丸の内あたりでは赤レンガ駅舎建て替え問題も含めて、
11年周期で開発騒ぎおきてくる。
1966年美観論争から77年、88年、99年とあり、次は2010年かと
思っていたら、こんどは早くくるらしい。
都市もドッグイヤー化するのか。
              (戦中から戦後を生きた都市計画家 010720)
 *この文の写真入り版と東京駅復元反対論は、
  <まちもり通信>http://homepage2.nifty.com/datey/ をどうぞ。

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◆2 まちづくり本◆
(今週はおやすみです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
【週まちHP掲示板より】
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【週まちHP掲示板より】
青森県十和田市でもがんばってますぞ。
投稿者:十和田市まちづくりサポートセンター
投稿日:7月16日(月)15時51分07秒
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はじめまして、
私達は青森県十和田市という人口六万人の小さな街でまちづくりサポートの活
動をしています。
グループはイエローキャップという通称でまちづくりのための調査・広報活動
をしています。
活動を開始して8ヶ月になりますが、街の住民のコンセンサス形成という時点
で、いろいろな壁に遭遇しています。
このたび、ホームページを開設しました。まだまだ開発途上のページ構成では
ありますが、掲示板も用意しましたので、同じように街づくり活動をなさって
いる方、専門家の皆様、もちろん研究なさっている学生さんもぜひ一度ご覧下
さり、ご意見など下さることを願ってます。

よろしく!
http://ww5.et.tiki.ne.jp/~yellowcap/

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「住宅営団」復刻資料の解題集の発行の御案内
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1941年に同潤会の後身としてとして設立され、戦中、戦後に30万戸あまりの住
宅建設計画を担って1946年に解散した住宅営団の復刻資料、全6巻16分冊(45
万円)が刊行され、そこに収録されている解題(約250ページ)と目録(約50
ページ)が『幻の住宅営団』として日本経済評論社より今年7月に発売されま
した。
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住宅営団研究会の広原盛明委員長の「まえがき」文より

関東関西の10人からなる住宅営団研究会が西山記念文庫でスタートしたの
は、1998年の暮れも押し詰まったころである。それから1年半後の2000年6月に
第1巻の刊行が始まり、このほど2001年3月末をもって『戦時・戦後復興期住宅
政策資料、住宅営団』全6巻18分冊の刊行がすべて完了した。全巻1万頁余に及
ぶ歴史的な資料復刻が予定通り実現をみたのである。

加えて今回、全巻目録及び解題総集編が出版されることになった。復刻資料
集そのものは大部であるがゆえに一般の目に触れる機会が少ない。だから、そ
の「ガイドライン」であり「エッセンス」ともいうべき目録・解題集が世に出
ることは、資料の全貌を知る上でもまた資料普及の上でも強く求められるとこ
ろであった。本書の出版は編集・解題に携わった研究会メンバーにとっては望
外の喜びであるとともに、その実現が今後の住宅営団・住宅政策研究の発展に
大きく寄与するものと確信する。

本書のタイトルにもあるごとく、住宅営団(住宅経営財団の略称)は、これ
まで本格的な歴史研究もなく国民の目に触れることもなかったいわば「幻の住
宅国策機関」であった。住宅営団は、日中戦争の激化とともに戦時下の国民生
活の安定を図る国策の一環として、より直接的には逼迫する軍需労務者用住宅
を確保するために、わが国初めての住宅供給・住宅政策の国家代行機関として
1941(昭和16)年5月に設立された。それはまた朝鮮・台湾・中国関東州にも
設立され、住宅建設や住宅団地開発はもとより植民地文化政策の一翼も担っ
た。そして戦後の1946(昭和21)年11月、戦争協力機関としてGHQによって
突如閉鎖命令が下され解散した。

住宅営団は、華やかな建築遺産を数多く残した同潤会のように世間では必ず
しも注目される存在ではない。しかし、戦後の住宅政策とりわけ公営・公団住
宅などの集団的住宅建設と供給そして住宅団地開発に与えた影響の大きさは量
り知れないものがある。「住宅政策の1955年体制」といわれる戦後住宅政策の
ルーツが住宅営団にある、といっても過言ではあるまい。

【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。

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◆4 週まちリンク集充実中◆
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週まちリンク集は緩やかなネットワークづくりを念頭にいれて充実させていき
たいと考えております。
 ・基本的には自薦とさせていただきます。
  紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて
  各活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめ
  ざしています。
そこで、みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のペー
ジについてのご紹介をよろしくお願いいたします。

ご紹介いただく際は
 個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言メ
 ッセージ)
なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。

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◆5 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

第108号|第109号|第110号|
|第111号|第112号|第113号|第114号|第115号|第116号|第117号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
7/15(日)
■埼玉県「震災に強いまちづくり推進条例(仮称)骨子素案」広聴集会・第2回[第115号伝言板]

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7/18(水)
■埼玉県「震災に強いまちづくり推進条例(仮称)骨子素案」広聴集会・第3回[第115号伝言板]

■都岐沙羅(つきさら)サロン[第117号]

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7/19(木)
■埼玉県「震災に強いまちづくり推進条例(仮称)骨子素案」広聴集会・第4回[第115号伝言板]

■都岐沙羅(つきさら)フォーラム[第117号]

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7/20(金)
■学生とつきさらの起業家とのマッチングフェア[第117号]

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7/21(土)
■市民立・江戸川第一発電所2周年イベント
  誕生!!『えどがわっと』―太陽光発電とコミュニティー通貨の可能性―
[第112号]

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7/22(日)
■ひよこ研(正式名称「非予定調和に構築されるネットワークに関する研究
  会」)公開研究会
[第117号・週まちイベント]

■「首都圏井戸端会議」(仮称)始めます[第117号]

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7/27(金)
■スティーブ・ジョンソン(ポートランド州立大学)講演会(通訳つき)
  「IT革命時代の大学・NPO・地域の連携−アメリカの事例を中心にー」

  [第117号・週まちイベント]

◎比較住宅政策研究会
  ナターシャ・アベリン(日仏会館研究員)「フランスにおける地価バブル
  :その原因と影響報告者」

 【時間】18:30-20:30
 【場所】国際建設技術協会 6階会議室(地図は国際建設技術協会のホーム
     ページ参照)千代田区麹町 5-3-23 ニュー麹町ビル7階
 【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費用や研
     究会の運営経費として利用します。)
 【申込】海老塚良吉(国際建設技術協会技術研究所)
     Tel 03-3263-7962 Fax 3230-4030
     E:mail ryou.ebizuka@nifty.ne.jp
     *参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますので、あ
     らかじめファックスかパソコン通信等でご連絡下さい。なお、ご連
     絡がなく出席の場合は、座席や資料等が用意できないことがありま
     す。
 【内容】フランスでは日本と同様に1990年代初頭に地価バブルの崩壊が生じ
     た。パリ圏におけるオフィス床の供給量や賃料、不動産投資がどの
     ように推移したのか、バブル崩壊後の不動産危機に対応して、どの
     ような政策がとられたのか、住宅政策へどのような影響があったか
     などについて報告いただき議論する。
     参考資料:「フランスにおける都市問題の現状と課題ーフランスに
     おける地価バブル:その原因と影響」早稲田大学比較法研究所機関
     誌『比較法学』第34巻第2号所収、2001年1月発行
 【提供】海老塚良吉さん(国際建設技術協会技術研究所)にお寄せいただき
     ました。

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7/26(木)-7/28(土)
■TNプローブ・シンポジウム・シリーズ 現代都市ドキュメント
  PROBE 02 計画からマネジメントへ
[
第113号]

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7/28(土)
◎自然エネルギー学習会(群馬・高崎)

 【時間】13:30-15:30
 【場所】高崎市中央公民館 視聴覚室
 【主催】自然エネルギーを考える会・群馬
 【費用】300円(資料代として)
 【問合】自然エネルギーを考える会・群馬
     027-325-6081
 【内容】現在、自然エネルギー導入に向けて活発な動きがあります。それ
     は、現在いろいろ大変な環境問題が人々の未来を脅かそうとしてい
     ますが、その原因の多くが、化石燃料等のエネルギー利用のあり方
     であるということが見えてきているからだと思います。
     しかし、どのように方向転換していくのが良いのか、今は答えはな
     く、これから見つけていかなければならない段階なのです。当会
     も、そのためにバイオマスエネルギーや、食物エネルギーなどの身
     近なエネルギー問題から学習したり、調査をはじめているところで
     す。
     この度は、世界的な環境問題にも取り組まれておられ、非常にお忙
     しい中加藤氏と西薗氏に時間を割いていただいて、リアルタイムの
     自然エネルギー促進に向けた世界・国・市民の動きや役割などにつ
     いてのお話をお願いいたしました。
     悲観的になりがちな環境問題ではありますがこの機会に、新たな希
     望を見つけ合いたいと思います。特に、エネルギー問題は、日常の
     会話ではなかなか話題にならないのですが、これからは、自然に話
     題にできる仲間を増やしてゆきたいものです。
    ・自然エネルギー発電促進法をめぐる動き 1:30〜3:00
     お話 西薗大実(自然エネルギーを考える会・群馬代表、群馬大学
        助教授・群馬県環境審議会専門委員 他
    ・自然エネルギー普及のための国の役割・地方の役割・市民の役割に
     ついて    3:00〜3:30
     お話 加藤修一(参議院議院・学術博士・自然エネルギー促進議員
        連盟事務局長 他)
 【提供】山崎求博さんよりお寄せいただきました。

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7/29(日)
◎国際学生ワークショップTrading-Places シンポジウム
  「グローバルアーバニズムは想像できる?」

 【時間】17:00-19:30(16:30受付開始)
 【場所】東京大学工学部14号館141教室
 【費用】無料
 【問合】yamamoto_ann@yahoo.co.jp
 【内容】17:00〜 学生ワークショップ発表
     17:30〜 パネルディスカッション
     18:50〜 質疑応答
    ・パネラー:大野秀敏(東京大学教授)/岡田哲史(建築家)/若林
     幹夫(筑波大学助教授)
    ※詳細:Trading-Placesホームページ
        http://www.planningnetwork.org/tradingplaces/
 【提供】田口太郎さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。

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8/2(木)
◎まちづくりサロン(板橋)
  トークバトル・30代の考える「地域デザイン・新たな公共」とは?

 【時間】18:30-20:30
 【場所】板橋区立 大原社会教育会館(都営三田線 本蓮沼5分)
 【申込】出席希望の方は、お手数ですが下記まで御連絡ください。
     (定員20名/申込順)
     大原社会教育会館T:03-3969-0401/F:03-3969-0403(第3月休館)
 【内容】21世紀を迎え、地域社会(コミュニティ)をどうつくっていくの
     かが問われています。NPO・企業・行政の立場を越えた枠組みで、
     「30代」が議論します。
    ・パネリスト
     いたばし・ボランティアフェスタ2001実行委員(鈴木好行・芳
     賀勲)/社団法人東京青年会議所板橋区委員会(鈴木雄二・佐藤勝
     也)/板橋区職員2名
    ※板橋のまちづくりに興味をお持ちの方、もっと具体的に関わってみ
     たい方、御連絡をお待ちしています。
     板橋まちづくりセンター準備会(2001年度NPO法人化予定)
     FZD04074@nifty.com
 【提供】本橋勝さん(板橋まちづくりセンター準備会)よりお寄せいただき
     ました。

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8/2(木)-8/3(金)
■こども国連環境会議[
第117号]

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8/4(土)
■花火と浴衣と湯上りと(東京・北)[第117号]

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8/5(日)
◎国土交通省の出前講座(千葉・流山)
  『これからのまちづくり〜市民が主役の都市計画マスタープラン〜』

 【時間】10:00-12:00
 【場所】森の図書館(北部地域図書館)
     流山市東深井991 電話 52-3200
     東武野田線運河駅下車徒歩15分
 【費用】資料代として300円
 【主催】流山市民まちづくりネットワーク・流山ワークショップ研究会・マ
     スタープランを考える会
 【問合】真鍋GZA04647@nifty.ne.jp
     伊勢GFH05424@nifty.ne.jp(留守電・FAX:0471-53-6663)
 【内容】流山市は、平成13年度から3年間かけて、都市計画マスタープラン
     を作成します。都市計画マスタープランとは、1992年、都市計画法
     の改正によって導入された制度です。
     法文上に「住民の意見を反映させる」とあるように、本格的な市民
     参加を義務づけた、市民と行政の協働を基本理念とした画期的な法
     定計画です。
     法律の文言だけではなく、各種通達文書にも、志高い国家官僚の
     「市民感覚」に根ざした、明日にかける心意気を感じとることがで
     きます。
     本講座では、行政の専門家に直接、背景や趣旨、先進事例などをお
     聞きし、自分たちに出来ることは何かを考える、貴重な機会にした
     いと考えます。ふるってご参加ください。
     もちろん、自治体の方々の参加もお待ちしております。みなさん
     で、わが町を語り合いましょう。
    ・講師:国土交通省 都市・地域整備局 都市計画課
        企画専門官 清水喜代志 さん
        (昭和58年入省、昭和60-61年千葉国道工事事務所、平成
        8-10年兵庫県都市計画課長)
    ※出前講座とは
     国土交通省は、行政の透明性の向上と国民との対話を重視したコミ
     ュニケーション型国土行政の推進に向けた取り組みを行っていま
     す。なかでも、国民と行政側が、フェイス・トゥ・フェイスのコミ
     ュニケーションの中で、お互いの意見を交換する場を設けること
     が、特に重要であると考えています。
     この出前講座は、市民や自治体からの依頼を受け、国土交通省課長
     補佐クラスを中心とした講師が、施策の内容や方向などについてお
     話をし、参加者の要望や意見を伺い行政に反映させていくために企
     画されたものです。1999年から行われています。
 【提供】伊勢良一さんよりお寄せいただきました。

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8/24(金)
■センス・オブ・ワンダー上映会―レイチェル・カーソンの贈りものー[
第115号]

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8/26(日)
■トヨタ・エイブル・アートフォーラム千葉―障害のある人たちの芸術活動
  の進め方―
[第115号]

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9/10(月)-9/11(火)
■第38回土木計画学シンポジウム
  「都市交通調査を考える〜新しい技術と展望〜」
[第116号]

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9/23(日)
■2001年度 日本建築学会(関東)都市計画懇親会[第117号伝言板]

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9/27(木)-28(金)
◎日本商工会議所地域振興セミナー『超高齢時代の街づくり』

 【場所】北とぴあ(東京都北区王子1-11-1)
【定員】40名(先着順で、定員になり次第締切)
【費用】一般/2万5000円
    商工会議所役職員・会員、行政機関職員/2万円
    (参加費には受講料、テキスト代、懇親会費などを含み、宿泊費は
     含まれない)
【問合・申込】日本商工会議所、流通・地域振興部の谷脇さんまでFAXか
     E-mailで申し込む
     (FAX:03-3211-4859、E-mail:Taniwaki_Shigeki@jcci.or.jp)
     セミナーについてのホームページ
     http://www.jcci.or.jp/machi/h-seminar.html
 【内容】今回のテーマは「コミュニティ・ビジネスを盛り上げる」。コミュ
     ニティ・ビジネス研究の草分けである細内信孝氏(コミュニティビ
     ジネス総合研究所所長)をコーディネーターに、商店街などを舞台
     に、宅配サービスや介護・子育て支援など、地域における多様な生
     活サービスとして注目を集めている「コミュニティ・ビジネス」を
     徹底研究する。
     コミュニティ・ビジネスは、ビジネスとボランティア活動の中間領
     域的な性格という特徴を持っており、超高齢時代の街づくりの中で
     大きな可能性を秘めている。
     同セミナーでは、コミュニティ・ビジネスの盛り上げに向けたリア
     ルな動きを紹介し、商店街活性化やTMO活動などの街づくりに同
     活かしていくのかについて考えるという。
     詳しいことは日本商工会議所のホームページを参考に。また、同会
     議所では、街づくりに関するメールマガジンを月に1度配信してい
     るので、こちらも参考になる。
 【提供】谷脇茂樹さん(日本商工会議所)よりお寄せいただきました。

─<東海>──────────────────────────────
7/15(日)
■NPO全国フォーラム2001プレ企画
  「NPOトークライブin 東海」
[
第117号]

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7/18(水)
■ボランティア国際年記念事業
「愛知つなぐ輪・映像交流祭」事業の説明と意見交換会
[第117号]

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7/19(木)
■社団法人中部開発センター
  第10回Crec産官学民セミナー「中部圏における大規模集客施設(テー
  マパーク)成功への可能性を探る」
[第117号]

■ボランティア国際年記念事業
「愛知つなぐ輪・映像交流祭」事業の説明と意見交換会(東三河地区)
[第117号]

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7/20(土)
■まちづくり市民財団研究交流事業
  中部5県(岐阜)巡回フォーラム
  「市民活動を行いやすい環境づくり」
[第110号]

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7/23(月)
■ボランティア国際年記念事業
「愛知つなぐ輪・映像交流祭」事業の説明と意見交換会(尾張北部地区)
[第117号]

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7/24(火)
■ボランティア国際年記念事業
「愛知つなぐ輪・映像交流祭」事業の説明と意見交換会(西三河地区)
[第117号]

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7/25(水)
■名古屋都市センター主催
  平成13年度第1回「まちづくりセミナー」
  片山憲一(北九州市企画・学術振興局企画政策室長)『攻めの北九州都市
  づくり地域振興戦略の真実』
[第112号]

■ボランティア国際年記念事業
「愛知つなぐ輪・映像交流祭」事業の説明と意見交換会(知多地区)
[第117号]

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7/30(月)
◎国際シンポジウム(土木計画学ワンデーセミナー)
  “超長期的展望にもとづく持続可能な都市への再生戦略”―目標,制約と
  政策―

 【時間】10:00-18:00(受付開始 9:30)
 【場所】名古屋大学シンポジオン
 【主催】(社)土木学会 土木計画学委員会/WCTRS(世界交通学会)交通
     土地利用分科会/(財)名古屋産業科学研究所
 【費用】2,000円(学生は無料)
 【問合】名古屋大学・林研究室
     tel:052-789-2773/fax:052-789-3837
     e-mail:mwakita@genv.nagoya-u.ac.jp
 【内容】このシンポジウムは,WCTRS(世界交通学会)交通土地利用分科会
     メンバーである、この分野における世界の代表的研究者を招いて、
     土木学会計画学ワンデーセミナーとして開催するものである。
     世界の諸都市においては,温室ガス排出など環境面および財政面で
     の二重制約に直面しながらも,持続可能な都市への再生戦略が着実
     に進められつつある.しかしながら,日欧米の諸都市間において
     は,生活の質(Quality of Life),都市景観,交通システムなど対
     する人々の認識は大きく異なっている.
     まず,環境制約および財源制約の下で、高いQuality of Lifeを実
     現するための各都市における試みについて,名古屋および世界各都
     市の目標設定や政策、およびその分析などを含めて紹介される.こ
     れを踏まえて,パネルディスカッションにおいては,a)各都市にお
     ける土地利用・交通政策についての比較や評価,b)計画立案にあっ
     て,従来のような需要予測優先アプローチを採用すべきか,あるい
     は,制約条件下における目標優先アプローチを積極的に採用すべき
     か,などについての議論が活発に交わされる予定である.最後に,
     本シンポジウムのテーマである超長期的展望にもとづく持続可能な
     都市への再生戦略のあり方についてまとめられることになってい
     る.
    ・プログラム
     10:00-10:10 開会挨拶(松尾稔・名古屋大学総長)
     10:10-10:30 シンポジウムの趣旨:ヨーロッパ,北米,日本にお
            ける過去、将来100年の都市再生の必要性とそのア
            プローチ(林良嗣・名古屋大学教授)
     パートA:“名古屋近未来都市プロジェクト“報告―名古屋の持続
     可能な都市形態とストック化を求めて―
     司会:Robert Cervero・カリフォルニア大学バークレー校教授
     1.(10.30-10.45) ストック化から見た日本の都市の問題点,目標
              及び政策(杉山郁夫・日建設計シビル名古屋事
              務所長)
     2.(10.45-11.00) 都市人口回帰のための土地利用・交通政策に関
              する目標設定型シミュレーション(冨田安夫・
              神戸大学助教授)
     3.(11.00-11.15) 土地利用及び建物政策に関するライフ・サイク
              ル・アセスメント(加藤博和・名古屋大学助教
              授)
     4.(11.15-11.30) 3次元都市モデル自動生成システムを活用する
              QOL評価のためのドラマ化手法−3次元都市
              モデル自動生成システムが作る名古屋中心市街
              地の現況と代替案−(杉原健一・岐阜経済大学
              助教授)
     5.(11.30-11.40) コメント(Frank le Clerq・アムステルダム大
              学教授)
     6.(11.40-11.50) コメント(青山吉隆・京都大学教授)
     パートB:世界諸都市における都市再生戦略と分析 
     司会:Michael Wegener・ドルトムント大学教授
     7.(13.20-13.45) サンフランシスコ地域のスマート・グロース
              −土地利用と交通のリンケージ−(Robert
              Cervero・カリフォルニア大学バークレー校教
              授)
     8.(13.45-14.10) エドモントン及びカルガリーにおける地球温暖
              化問題への計画的対応(Doug Hunt・カルガリー
              大学教授)
     9.(14:10-14:25) アメリカのサスティナブルシティの解説および
              コメント(兵藤哲朗・東京商船大学助教授)
     司会:Doug Hunt・カルガリー大学教授
     10.(14.25-14.50) 自動車に依存しないモビリティの確保と都市成
              長(Frank le Clerq・アムステルダム大学教授)
     11.(14.50-15.15) ルール地域:2030年に向けてのビジョン
               (Michael Wegener・ドルトムント大学教授)
     12.(15.15-15.40) インド諸都市における都市化とモータリゼーシ
              ョンVS持続可能な開発(S. L Dhingra and
              K.V.Krishna Rao・インド工科大学教授)
     13.(15:40-15:55) ヨーロッパ等におけるサスティナブルシティの
              解説およびコメント(海道清信・名城大学・助
              教授)
     パートC:パネルディスカッション (16.25-17.40)
     “都市再生のための目標,制約と政策“
     コーディネーター:林教授
     パネリスト:6人(杉山所長,Robert Cervero教授,Doug Hunt教
     授,Frank le Clerq教授,Michael Wegener教授,S. L Dhingra教
     授)
     懇親会(18.00-20.00) 会場内のレストラン(3,000円)
 【提供】岡本肇さん(名古屋大学)よりお寄せいただきました。

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8/1(水)
■シンポジウム「名古屋の都市計画の流れを読む」[
第117号]

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8/4(土)-8/5(日)
■NPO全国フォーラム2001東海会議[第116号]

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9/8(土)
■(社)日本都市計画学会中部支部設立10周年記念シンポジウム
  「中部地方における市民参加型まちづくり行政のプラットフォームを求め
  て」
[第116号]

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10/6(土)
■写真コンテスト「小中学生まちかど写真コンテスト」[第117号]

─<関西>──────────────────────────────
8/8(水)
■第37回京阪神都市フォーラム・おおさか 第2回
  初村尤而「財政−大阪市を事例に−」
[第114号]

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9/12(水)
■第37回京阪神都市フォーラム・おおさか 第3回
  初村尤而「財政−大阪市を事例に−」
[第114号]

─<北海道>─────────────────────────────

─<東北>──────────────────────────────

─<甲信越>─────────────────────────────

─<九州>──────────────────────────────

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
(関東)

(東海)

■企画展示「名古屋の都市計画の流れを読む」[第117号]
 【日程】7/15(日)-9/9(日)
 【場所】名古屋都市センター企画展示コーナー

(関西)

(その他)

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(北海道)

■シリーズ・「混住」講座(札幌)[第115号]

 【日程】第三回予定:8月「庭にできること・庭から見える世界」
     第四回予定:9月「集住オルタナティブ」
     第五回予定:10月「住居運動の先駆者 オクタヴィア・ヒル」
 【会場】自由学校「遊」
     札幌市中央区南1西5、愛生舘ビル207

(関東)

■平成13年度住宅まちづくり専門家養成講座
  「住宅・まちづくりフロンティア2001」
[第110号]

 【日程】7/27(金), 9/18(火), 10/4(木)
     10/25(木), 11/16(金), 12/13(木), 2002/1/29(火), 2/26(火)

■TNプローブ・シンポジウム・シリーズ 現代都市ドキュメント
  PROBE 02 計画からマネジメントへ
[第113号]
 【日程】プログラムB 7/26(木)、7/27(金)、7/28(土)
 【場所】TN プローブ(東京都港区北青山3-6-1 ハナエモリビル5F)

(東海)

■日本福祉大学大学院講座「地域の自立と参加型開発」一般公開[第108号]

 【日時】・特別講義(7月末)
     ・後期(9/20, 10/4, 10/18, 11/1, 11/15, 11/29, 12/13)

     すべて木曜日、18:30-21:00(終了後、ビアホールで二次会)
 【場所】日本福祉大学名古屋サテライト校舎702教室

■まちづくり市民財団研究交流事業
  中部5県(静岡・愛知・岐阜・三重・長野)巡回フォーラム
  「市民活動を行いやすい環境づくり」
[第110号]

【開催スケジュール】
     ・岐阜 7/20(金)13:00-15:00 岐阜文化センター

◎なごや・まちコミ映像祭"2001"〜市民がつくるまちづくり広場〜
  わが町から映像発信!
  研修セミナー「初心者でも映像が作れるように」

 【日程】8/11.12.26.9/1.2
 【時間】10:00〜12:00(座学を中心)、13:00〜16:30(実習を中心)
 【場所】名古屋都市センター研修室
     名古屋市中区金山町1-1-1 金山南ビル
 【費用】各回… 1,000円 (普通は、10000円です)
 【申込】定員になり次第締め切ります。(20〜25名程度です)
     参加資格は問いません。
     お名前,連絡先をご記入の上、下記宛てにお申込下さい。
     ボランタリーネイバーズ
     E-mail:vns@npo-jp.net
     電話052-979-6446 FAX052-979-6448
 【内容】映像を取り入れて、表現力やメッセージ量を豊かにして、活動への
     賛同者や理解者を増やします。活動のPRビデオ制作、ホームペー
     ジへの編集、CATVへ持ち込んで地域放送するなど、活用範囲は
     たくさんあります。
    ・講師陣:杉村秀昭(元CBC映画社)、間瀬寿夫(元NHKチーフ
     カメラマン)などによるセミナーの他、多彩な講師陣による個別指
     導でフォローします。また、アフターケアを充実させます。
    ・第1回 8月11日(土)
     基礎講座(まちづくり映像と撮影の基礎)
    ・第2回 8月12日(日)
     撮影講座(カメラワークの基本と撮影実習)
    ・第3回 8月26日(日)
     編集講座(編集の基礎と編集実習)
    ・第4回 9月1日(土)
     インタビュー・仕上講座(インタビューの実習と作品のまとめ方)
    ・第5回 9月2日(日)
     パソコン編集・ホームページ講座・パソコンによる編集とホームペ
     ージ作成
 【提供】特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズよりお寄せいただきま
     した。

(関西)

■第37回京阪神都市フォーラム・おおさか
  初村尤而「財政−大阪市を事例に−」
[
第114号]

 【日程】第2回 8/8(水)18:30-21:00
     第3回 9/12(水)18:30-21:00
 【場所】都住創センター

(その他)

<ツアー(海外)>

■〜サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム[第105号伝言板]
【実施期間】第3回目8/31(金)〜9/17(月)
      第4回目10/19(金)〜11/6(月)
【応募締切】7月2日(月)

<インターンシップ>

■日米NPOインターンシップ・プログラム説明会&体験報告会[第110号伝言板]
【インターンシップ実施期間】2002/2/6(水)〜3/27(水)
【応募締切】第一次:2001年6/22/第二次:2001年7/16

─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇──────────────────────

日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):3月18日(日)〜20日(火) 池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都

◇2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)第5回研究発表会:5月19日(土) 江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市)
◇2001年度経済地理学会第48回大会:5月26日(土)〜28日(月) 立命館大学衣笠キャンパス

◇土木学会第21回土木史研究論文発表会【土木学会土木史研究委員会】:6月2日(土)〜3日(日) 金沢大学工学部

公共選択学会第5回大会:7月7日(土)〜8日(日)
中央大学市ヶ谷キャンパス

◆2001年日本環境学会研究発表会:7月14日(土)〜15日(日)
東京農業大学

◆日本地理教育学会第51回大会:7月28日(土)〜29日(日)
上越教育大学

◆Asian Real Estate Society (AsRES) Sixth Annual Conference:8月1日(水)〜3日(金)
Keio Univ.

◆2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日)
韓国大田広域市

日本行動計量学会第29回大会:9月14日(金)〜16日(日)
甲子園大学

◆2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月)
東京大学

◆日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日)
札幌大学
【日本計画行政学会(暫定)】

◆第24回全国町並みゼミ:9月28日(金)〜30日(日)
北海道・小樽市

環境経済・政策学会2001年大会:9月29(土)〜30日(日)
京都国際会議場

土木学会平成13年度全国大会第56回年次学術講演会:10月2日(火)〜4日(木)
熊本大学黒髪キャンパス

日本社会情報学会第16回全国大会:10月17日(水)〜18日(木)
早稲田大学国際会議場

◆第19回ナショナル・トラスト全国大会(テーマ「歴史遺産と自然環境との共生」):10月19日(金)〜21日(日)
大分県臼杵市

◆第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日)
北陸先端科学技術大学院大学

日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日)
京都大学

◆第20回日本自然災害学会学術講演会:10月25(木)〜26日(金)
室蘭工業大学・視聴覚教室

◆土木学会第29回環境システム研究論文発表会:11月1日(木)〜2日(金)
国立オリンピック記念青少年総合センター
【土木学会環境システム委員会】

◆応用地域学会第15回研究発表大会:11月3日(土)〜4日(日)
(in 札幌)

◆第11回(2001年度)研究発表会:11月9日(金)〜11日(日)
静岡県地震防災センター

◆第36回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月17日(土)〜18日(日)
早稲田大学国際会議場

◆土木学会第24回土木計画学研究発表会:11月23日(金)〜25日(日)
高知工科大学
【土木学会土木計画学研究委員会】

◆第74回日本社会学会大会:11月24日(土)〜25日(日)
一橋大学

(社)環境情報科学センター第15回環境研究発表会:11月27日(火)
日本大学会館

都市住宅学会第9回学術講演会:11月30日(金)〜12月2日(日)
大阪大学

◆農村計画学会2001年度秋季大会:12月7日(金)〜8日(土)
新潟市・新潟県土地改良事業団体連合会ビル

◆平成13年度(社)日本不動産学会秋季全国大会(第17回学術講演会):12月8日(土)〜9日(日)
倉敷市民会館
発表申込締切:7月31日(火)

─◇◇学会・学術関係(2000年度)◇◇──────────────────────

☆2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
☆土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
☆日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
☆日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
☆環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場
◇2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
◇地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
☆日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
☆土木学会第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
◇日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
◇日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
◇第20回交通工学研究発表会:10月30日(月)〜31日(火) 砂防会館別館会議室
☆日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
☆第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
☆第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
☆日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
☆(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
☆環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館
☆都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
☆応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

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◆6 公募関係◆
◇◇活動助成◇◇------------------------------------------------------

■住宅関連環境行動助成事業[第114号]
 【締切】7/31

<研究・論文公募>──────────────────────────

◇◇懸賞論文◇◇------------------------------------------------------

■中部開発センター 第3回懸賞論文
  テーマ「新世紀の展望とその課題−ポスト2005年の中部、そして日本―」
[第115号]
 【締切】2001年10月1日(月)必着

<コンペ>──────────────────────────────

<意見募集>──────────────────────────────

■埼玉県「震災に強いまちづくり推進条例(仮称)骨子素案」への意見、提案   の募集[第115号伝言板]
 【募集期間】7/1(日)から8/10(金)まで(当日消印有効)

<作品募集>──────────────────────────────

◎「なごや・まちコミ"2001"映像祭」の作品募集要項

 【募集期間】10月31日(水)締切(消印有効)
 【応募規定】7分以内とします/オリジナルで未発表の作品に限ります/ビ
       デオテープの種類はVHS方式もしくはDV方式とします(た
       だしHi8以外の方式は、変換作業をサポートします)/映像
       及び音楽の著作権関係はクリアーにして下さい/ナレーション
       は日本語とします
 【応募資格】年齢、国籍、個人、グループは問いません
 【審査員】まちづくり関係者、映像関係者など5人
 【審査基準】まちづくりのテーマが的確に表現されているか
       まちづくりの情報発信となる作品であるか
       まちづくりへの励みとなるような作品であるか
       まちづくりの強い感動、印象を与える作品であるか
 【審査結果】最終審査会は12月2日(予定)
 【作品送付先】「なごや・まちコミ映像祭"2001"」実行委員会
       461-0005名古屋市東区東桜2-18-3-702 ボランタリーネイバー
       ズ気付
 【応募作品の活用】
       ・応募作品はまちづくりの振興・発展に役立つイベントや放送
        の場での使用、および実行委員会が適当と認めた場合は自由
        に使用できるものとします
       ・応募作品はまちづくりイベントやCATVで活用します
       ・応募作品の一部は地上波でも放送予定します
      ・応募作品は返却しません
 【主催】財団法人名古屋市都市センター
 【企画運営】「なごや・まちコミ映像"2001"」実行委員会
 【問合】  同上 「なごや・まちコミ映像"2001"」実行委員会
 【提供】特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズよりお寄せいただきま
     した。

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◆7 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第118号(2001年7月15日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
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