週刊まちづくり/112号(2001/6/3号)


週刊まちづくり/112号(2001/6/3号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2001/06/03(毎週日曜日発行)             112号(配信数706)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

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  人間的に住まうという考え方は、
   地域や住民のあいだの貧富の格差をなくすとともに、
    動物や植物やそれらが必要とする空間をそなえた土地に根ざした生活

      ―過度にデカルト主義的な自然への支配欲を放棄して
                    ―つねに念頭においたものです。
                          ―ルネ・シュレール
                             ☆☆☆☆
  <“住環境へのしなやかな感受性”のエピグラム
        /「まち育て」を育むー対話と協働のデザイン>
              (延藤安弘著、東大出版会、2001)より
              詳細は千葉まちづくりサポートセンターへ

 ☆☆編集部より☆☆
  メールマガジン「週刊まちづくり」も2周年を迎え、創刊当初より目
  指していた緩やかなまちづくりのネットワークの一つになれればとい
  う姿が少しずつ形になってきたような気がします。4月に東京・本郷
  の日本旅館鳳明館で行われた交流会についてはすでに報告をさせてい
  ただいた通りです。
  その後の動きについて簡単にご報告をさせていただきます。昨年10
  月に編集部メンバーと同じようにまちづくりにさまざまな形で関わる
  20代(的な)の人達に呼びかけて、「ちょいまち」イベントが開催さ
  れました。これをきっかけにちょいまちという不思議な集まりが生ま
  れ、メーリングリスト等(飲み会?)を通じて、情報交換や議論を重
  ねてきました(実はそんなに堅くはないのです)。そのちょいまちか
  らこのたび「この人に逢いたい」という企画が生まれました。
  第一回として、先月、あの林泰義さんにお時間をいただき、お話を伺
  ってまいりました。今号では三矢さんがその時の報告を書いてくださ
  っております。
  また、東京での交流会開催を呼びかけたところ、意外と週まち読者の
  多い、名古屋地区から交流会を是非という声をいただきました。そこ
  で先週土曜日に名古屋市の撞木館という建物をお借りして、名古屋交
  流会を開催いたしました。参加者は25人にも及び、参加者の多くが
  初対面という中で、楽しい時間を過ごすことができました。
  頻繁にという訳にはいきませんが、今後もこのような機会を増やして
  いければと思っております。

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
   ちょいまち!!企画「この人に逢いたい」報告【第1回 林泰義氏】<前編>
   「まちづくり方程式の分析と評価」
2.まちづくり本
3.まちづくり伝言板
   だれもが参加する都市計画仲間づくり
   薪はいらんかえ〜木質バイオマス販売のご案内
4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介)
5.まちづくりカレンダー
6.公募関係
7.編集部からのお知らせ
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◆1 まちコラム◆
ちょいまち!!企画「この人に逢いたい」報告
【第1回 林泰義氏】<前編>=<三矢勝司>=

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 20代的まちづくり人の集い「ちょいまち!!」が、密かに活動を再開し
た。
 集まっているメンバーのつながりを活用して、自分たちが「逢いたい」と思
う人物に逢う事を実現する企画、その名もずばり「この人に逢いたい」。
 記念すべき第1回の「逢いたい人」は「林泰義」さんとなった。
 林さんは、現在、計画技術研究所(KGK)の代表取締役、玉川まちづくりハ
ウスの副運営委員長他、千葉大学の客員教授でもある。林さんの次の時代を読
むセンスに引かれて、13人の有志が、世田谷区は玉川田園調布にある、林さ
んのお宅に参集した。
 2001年5月20日(日)午後3時から始まったこの企画は、本来的には「林さ
んの20代」を聞くことに趣旨があったが、結果的に「起業・どうやって食って
いくか」に関する議論に集中した。

 時は、1960年代中期。学園闘争が華々しい時代に、林さんは名古屋市の都市
基本計画に関して研究室(東大高山研)として取り組んでいた。当時、担当す
るメンバーで都市計画部長室に出入りしながら、半分東京、半分名古屋という
生活だったという。
 テレビでも有名な東大の安田講堂に火炎瓶が投げかけられていた時代であ
る。
 東大において、都市デザインの丹下研と、都市計画の高山研が、「研究室と
起業」という意味で、同じような揺らぎ・変化を遂げようとしていた。
 研究室と社会との関係でみれば、東大の丹下研は、研究室を事務所として使
っており、磯崎新、黒川記章、を始めとする草々たるメンバーが所属してい
た。時代が下れば土井、大村(冒険遊びで有名)も、丹下研の門下生である。
 一方で、学園闘争の流れの中で、学内で民間企業的活動としてみなされ大学
に居づらい状況となり、民営化された部分もあった。

 こうした状況と時を同じくして1969年、林泰義は研究室の仲間たちと共に計
画技術研究所を起業する。30代前半の頃である。当時、都市計画の世界は、土
木系で占められていた。区画整理でもない「計画」の分野を起業したのは、画
期的出来事と言えよう。
 しかし、現実は厳しく、手に入れたプロジェクトも予算は30万〜50万(月給
5,6万の時代なので現在の貨幣価値にしておよそ200万〜300万)であった。
およそ、大学の研究室に相談が来た仕事を回してもらうのが主流で、給料のめ
ども無く、入ってきたお金を山分けするような状況だったという。
 この頃(70年代中期)、自治省が計画行政への指針を提起し始め、自治体に
都市計画において「基本構想」を定めるよう指示、この業務が民間の都市計画
コンサルの仕事となってきた。(つづく)

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「まちづくり方程式の分析と評価」=<本多弘司>=
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 名古屋の交流会は「撞木館」という情緒ある会場で大変楽しかった。しか
も、東京・千葉から駆けつけてくる人がいるのだから感動する。また、私のコ
ラムの質問に準備している人がいると聞いてうれしかった。
 さて、私は「公共事業の計画における住民参加」に関心があり、その事例を
見学、分析することの必要を感じそれなりに経験した。今回、吉村さんらが東
海7県と1市の事例を収集しまとめるとの話で興味深い。大いに期待し、協力
できるところはお手伝いしたい。私自身豊田市の「福祉のまちづくり」でモデ
ル地区整備の計画・事業をワークショップで経験し、その事例を「福祉のまち
づくり研究」に応募した。そこで問題になるのが評価の仕方である。わたくし
はまちづくりを3つの視点、課題・制度・担い手でみている。それぞれの変数
をどうみるか、応えは決まっていないが法則があるはずである。(マニュアル
論は次回)担い手の分野で、住民参加か住民主体か分かれることがある。それ
は課題に関わると思う。例えば公共事業(公共とはなにかは次々回)の街区・
近隣公園の計画などは事業主体が100%市町村である。従って、計画をワー
クショップで行政・住民がおこなっても、住民参加であっても住民主体にはな
りえない。花壇に花を咲かそう、川をきれいにしようという運動は行政に関わ
り無く住民主体でできる。建築協定で街並みをそろえようというのは、住民主
体であっても建築基準法の認可(制度)が必要である。また、コンサル派遣、
助成金などがでる自治体もある。ここではきっかけ(いわゆる発意)が問題と
なる。住民発意を上手く指導しているのが豊中市の「初動期のまちづくり」で
あると思う。発意の芽を出すには自治体の努力であり、施設計画への参加、市
民講座等が有効であると思う。
 最近の自治体の流行は「NPO支援」である。他市がやるならということ
で、先行事例に近いものを条例化する。ないよりあった方がいいが、NPO組
織がない場合、優先順序が違うのではないだろうか。「まちづくり協議会」も
要綱で助成され、見学会、学集会、イベントと「行事計画」が終わったらやる
ことが判らず、停滞しているところが私のまわりでは多い。きちっとアドバイ
スできる「まちづくり・都市計画」の判る人材が求められる。
                            (豊田市職員)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はおやすみです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
だれもが参加する都市計画仲間づくり
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 つい最近のこと、千葉県知事選挙に都市プランナーの肩書きで若井康彦さん
がが立候補した。結果は堂本さんに敗れたが、都市プランナーという肩書きは
珍しかっただろう。
 若井さんから選挙の顛末をうかがう機会があり、都市プランナーという肩書
きの効果のほどを聞いたところ、一般に都市という言葉は、マイナスのイメー
ジを持って受け取られていることを感じたと言う。
 都市計画=開発や道路づくり=無駄な公共投資という構図らしい。それに対
して、まちづくりは比較的受け入れられているという。選挙運動をやった人の
身近な感覚としてとらたようだが、考えさせられる。
                ★
 以前にこの週まちにも本多さんのコラムだったか、まちづくりと都市計画の
イメージキイワードの比較が引用されたこともある。最近はまちづくりはもう
古い、「まち育て」だ、いや「まち守り」だとか、ちょっと言葉遊びの感もあ
る。
 わたしとしては、都市計画がまちづくり、まち育て、まち守りと、なんら矛
盾するものではないので、これからも使うつもりであるし、むしろ都市計画の
ほうのイメージを変えたい。
 日本の都市計画が出発点で事業制度であったことが尾を引いて誤解を招いて
いるのだが、現実の都市計画には例えば伝統的建造物群保存あるいは緑地保全
のような制度があるように、守ることも都市計画である。
 まちづくりがソフトで、都市計画がハードという、イメージだけの単純分類
をしたくない。都市計画は、作ることも、守ることも、育てることもするの
だ。
 人口減少のこれからは、できている街や道路を壊して、緑の田園や自然に戻
すことも都市計画になるだろう。都市計画という言葉の、真の意味の復権を図
りたい。
                ★
 さて、本題。そういうわけでこの度、そのソフトからハードまでの都市計画
というまちづくりに携わる人たちの協働の組織として、NPO法人「日本都市
計画家協会」を発足させた。今、内閣府に認証を申請中だが、実は全国の500
人弱の会員がいる任意団体として、すでに7年の活動実績もある。
 学会や業界団体のような公益法人ではなく、特定非営利活動法人(NPO)
としたのは、専門家だけではなく都市・地域づくりに関心ある人ならば、誰も
が参画して活動する団体としたいことにあり、そこに大きな特徴がある。

 専門家はもちろんのこと、まちづくりに関わる市民の参加の参加を待ってい
ます。お問い合わせは下記にどうぞ。
                ★
         日本都市計画家協会 事務局
   東京都港区愛宕1-1-9 愛宕チャンピオンビル4F 〒105-0002
      TEL 03-5401-3359 FAX 03-5401-3389
      Mail 
      URL  
【提供】伊達美徳さん(日本都市計画家協会常務理事)よりお寄せいただきま
    した。

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薪はいらんかえ〜木質バイオマス販売のご案内
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日本は再生エネルギー大国!!
日本は雨ばかり降り、再生エネルギーの象徴でもある森林資源の宝庫です。
でも、そんなお宝には目もくれず、原子力や化石エネルギーが便利さの名のも
と、乱売・乱用されています。

農林業・福祉・国際協力活動の広場
空飛ぶモニョンゴロ村では、このほど、雑木薪・堅木以外にも製材過程で出る
バタ材を利用したバタ薪の販売を行います。
国産のスギ、ヒノキ、サワラ、マツなどです。

1束100円です。売上の中から3割をお客様ご指定のNPO・NGOに寄付
させて戴きます。100束以上の場合、芳賀郡内及び宇都宮なら配達無料。
50キロ範囲内なら運賃代としてプラス2000円、100キロ圏内及び首都
圏の場合、3000円プラスさせてください。

また、ローカルマネーでの取り扱いもありますので、直接、お問い合わせ下さ
い。
転送大歓迎!!
なにとぞ、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

■問い合わせ先:
321−3423 栃木県芳賀郡市貝町大字市塙3779
空飛ぶモニョンゴロ村・世話人 佐藤隆司
電話・0285−68−1774
QWU00304@nifty.ne.jp
【提供】山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネット・えどがわ)
    よりお寄せいただきました。

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◆4 週まちリンク集充実中◆
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週まちリンク集は緩やかなネットワークづくりを念頭にいれて充実させていき
たいと考えております。
 ・基本的には自薦とさせていただきます。
  紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて
  各活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめ
  ざしています。
そこで、みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のペー
ジについてのご紹介をよろしくお願いいたします。

ご紹介いただく際は
 個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言メ
 ッセージ)
<新規登録ページ>
 ■
小田原市政策総合研究所
  <紹介>山崎義人さん
      地方分権が本格化した昨年度、設立された小田原市の自治体版シ
      ンクタンクが6/1にホームページを立ちました。
      行政内部に設置され、市民・行政・学識が小田原の独自の政策形
      成をするために日夜活動を進めています。
      私も副主任研究員なるお役目をいただいて、日々模索しながら研
      究所の企画運営などに関わってきました。
      ホームページには昨年度一年間の活動報告などが掲載される予定
      です。
      是非、みなさんにごらん頂き、「小田原市政策総合研究所」を認
      知していただくとともに、自治体版シンクタンクとまちづくりの
      関係について考えていただければ幸いです。

 ■財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団
  <紹介>吉野裕之さん
      市民主体のすまいづくり・まちづくりを支援するための助成事業
      や調査研究事業を行っています。助成のプログラムは2つ。春に
      募集のものと秋に募集のものがあります。

 ■すまいづくり・まちづくりNPOネットワーク
  <紹介>吉野裕之さん
      (1)全国を対象にひらかれたネットワーク、(2)NPOと行
      政と企業などが対等に語り合うネットワーク、(3)情報発信と
      情報交換を中心としたネットワーク、の3つを原則に、ホームペ
      ージの運営や情報交換会の開催などを行っています。

 ■月刊「地方自治職員研修」
  <紹介>友岡一郎さん(公職研)
      小誌は「自治を創るネットワーク誌」。情報発信・入手のツール
      としてドシドシ活用してください。
      最近、東京周辺で色々とお邪魔している友岡が作っている雑誌で
      す。

 ■大久手計画工房
  <紹介>今井邦人さん
      建築作品の紹介/ワークショップの経歴/ワークショップ研修の
      経歴/現在進行中のワークショップ/大久手計画工房メンバーの
      ページ/伊藤雅春ドクター論文/その他論文

なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。

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◆5 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

第101号|第102号|第103号|第104号|第105号|第106号|第107号|第108号|第109号|第110号|第111号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2001/6/8(金)
◎安田道孝「環境優先国ドイツに見る、まちづくり」

 【時間】19:00-21:00
 【場所】中野区まちづくり公社の2階
 【問合】財団法人 中野区まちづくり公社/〒164-0001
     東京都中野区中野2-27-22
     TEL:03-5340-1100 Fax03-5340-1102
     e-mail :m-kousha@nifty.com
 【提供】山田清さんからのお寄せいただきました。

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6/9(土)
■「ストップ温暖化! ファミリーパレード」[
第110号]

◎小金井・まちづくりの会 6月定例会

 【時間】14:00-17:00頃
 【場所】小金井市立第一小学校体育館2階ミーティングルーム
     武蔵小金井南口から小金井街道を南へ下り、前原坂上交差点で連雀
     通りを左に徒歩4分。図書館の隣
 【内容】今年も早いもので、一年の半分、6月になりました。今度の定例会
     では、「会」の活動の外部への情報発信ついて話し合います。ぜひ、
     ご参加下さい。
 【出典】中村裕さんよりお寄せ頂きました。

◎市民立法機構総会記念フォーラム「市民社会を強くする方法」

 【時間】13:15〜18:00(〜20時:懇親会)
 【場所】東京都庭園美術館 大ホール
     JR山手線、東急目黒線目黒駅(東口)より徒歩7分
     営団地下鉄南北線白金台駅より徒歩5分
 【費用】参加費:1,000円 ※懇親会、別途3,000円
 【内容】プログラム
    13時15分〜14時 第1部 「市民立法この1年、次の1年」
     1・情報公開法 奥津茂樹(情報公開クリヤリングハウス)
     1・野生生物保護法 野生生物保護法制定をめざす全国ネットワー
      ク
     1・男女共同参画条例修正案 石上恵子(横浜市議)
    14時〜14時10分 休 憩
    14時10分〜16時30分 第2部 「7つの具体的方法」(提起10分+コ
     メント5分+質疑5分)
     司会:齋藤昌二(市民立法機構運営委員、市民セクター経済圏研究
        会座長)
     1.提起: 小林和子(日本証券経済研究所)
       コメント:西口徹(朝日生命 広報部 社会貢献室長)
     2.提起: 廣瀬稔也(市民立法機構事務局)
       コメント:新村保子(住友生命総合研究所常務取締役生活部
            長)
     3.提起: 岡部一明(東邦学園大学)
       コメント:片岡伸介(ダイエー会長付)
     4.提起: 山岡義典(日本NPOセンター)
       コメント:清史彦(真宗大谷派瑞興寺住職)
     5.提起: 並河信乃(市民立法機構)
       コメント:松島吉春(多摩市議)
     6.提起: 辻山幸宣(条例Web管理委員会)
       コメント:竹内謙(鎌倉市長)
     7.提起: 又木京子(神奈川ネットワーク運動)
       コメント:伊藤一秀(経団連 社会本部 企業・社会グループ長)
     16時30分〜16時40分 休 憩
     16時40分〜18時 第3部 「5つの価値・目標とその実現に向けて」
     司会・問題提起: 須田春海(市民立法機構共同事務局長)
     コメント:星野進保(向社会性研究所 代表)/高坂節三(栗田
          工業会長)
     ※5つの価値・目標とレジュメ担当者
     1.多様な個人による市民社会 江橋崇(市民立法機構運営委員,
       法政大学)
     2.人間の安全保障 安藤博(市民立法機構運営委員,情報公開ク
       リヤリングハウス)
     3.環境との共生 後藤敏彦(市民立法機構運営委員,環境監査研
       究会)
     4.人間の顔をもつ市場システム 並河信乃(市民立法機構共同事
       務局長)
     5.補完性原理に基づく政府組織 後藤仁(市民立法機構運営委
       員,神奈川大学)

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6/12(火)
■セミナー「都市計画法改正と地方自治体の都市づくり ―新法施行を受け
  て―」
[
第110号]

◎TN プローブ New Urban Conditions:都市を変える力
  第11回ミルトン・タン(シンガポール国立大学建築学部・助教授)
  「シンガポール:再考される情報ハブ都市」

 【時間】19:00〜21:00
 【場所】TN プローブ
     東京都港区北青山3-6-1 ハナエモリビル5F
 【申込】ホームページ:申込み画面はこちら。
     http://www.tnprobe.com/whatson/registform.html
     ※申込み多数の場合、抽選とさせていただきます。
     締切り後、抽選結果をご連絡致します。
 【内容】シンガポールの今日の繁栄は「海の港(シーポート)」→「空の港
     (エアポート)」→「情報の港(インフォ・ポート)」という段階
     的な発展によってもたらされた、と言うこともできる。あるいは
     「物理的なインフラストラクチュアの建設」→「徹底した組織のシ
     ステム化」→「あらゆる英知を結集しての変革」という進化のプロ
     セスだったとも言える。
     いずれにせよ、なぜシンガポールはつねに生まれ変わろうとしてき
     たのか?
     「革新と企業家精神(アントレプレナーシップ)」をモットーとす
     る都市国家とはいったい何なのか? そこにはどんな狙いと戦略が
     あるのか? 今日我々が「都市」と呼ぶものは、将来どうなってい
     くのか?
     シンガポールの都市開発に深く関わってきたタン氏が、ラジカルな
     変貌を図ってきたその足跡と未来への軌道について語る。主要な建
     築および都市デザインを通して見る、世界的にも例のないシンガポ
     ール独自の都市開発の足跡。マリーナ・サウス地区の新都心、新し
     い知の結集都市「ヴィスタ・サイエンス・ハブ」といった進行中の
     巨大プロジェクト。そしてそこから予測される未来のシナリオ。
     それがこれまでの常識を超えるシナリオであることは間違いない。
     ※日英同時通訳

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6/13(水)
◎国際交流基金日米センター公開シンポジウム
  「シビル・ソサエティをめぐる国際対話」

 【時間】14:30-17:30 <日本語・英語 同時通訳付>
 第一部はパネリストによる発表、第二部は聴衆からの
 質疑にもとづきディスカッションを行なう予定です。
 【場所】国際交流基金フォーラム
    港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワービル1F
    http://www.jpf.go.jp/j/about_j/access03.html
 【主催】国際交流基金日米センター(CGP)、アジア財団
 【定員】200名 ※万一申し込みが定員を超えた場合には、お席を用意でき
     ない方にのみ、ご連絡 致します。
 【費用】無料
 【申込】ファックスまたは電子メールにて、氏名、ご所属、住所、電話番号
     と「6月13日公開シンポジウム申込」と書き、以下にご連絡くださ
     い。
 E-mail::nichibei_moshikomi@jpf.go.jp
 FAX:03-5562-3504
 【問合】TEL:03-5562-3542 /平日10:00−5:00)
 【内容】「シビル・ソサエティ(市民社会)」は、冷戦終結後の旧ソ連・東
     欧地域や第三世界の民主化問題と関連して注目を集め、現在では世
     界的な関心の広がりを見せています。しかし、一体、シビル・ソサ
     エティとは何でしょうか。日本では、官民の役割の見なおし論議や
     NPO法案の成立とともに、市民団体、NGOやNPOに焦点があてられて
     きました。一方、ここ数年、人々や地域間の結びつきやそこに生じ
     る信頼(関係資本-Social Capital)、また市民の社会や政治へ
     の参加・取り組み(Civic Engagement)が、シビル・ソサエティ
     の基盤になるという議論に注目が集まっています。
     この公開シンポジウムは、アメリカ、ヨーロッパ、日本からシビル
     ・ソサエティ論の第一人者の方々をお招きし、日米欧の社会が共通
     して抱える状況を踏まえ、シビル・ソサエティの基盤や今後取り組
     むべき課題について活発な議論を展開する予定です。
    <参加予定パネリスト>猪口孝(東京大学教授)、スーザン・ファー
     (ハーバード大学教授)、ヘルムート・アンハイアー(ロンドン・
     スクール・オブ・エコノミクス<LSE>非営利組織センター所
     長)、ラリー・ダイアモンド(スタンフォード大学教授)、松原明
     (シーズ事務局長)他
 【提供】大野由希子さん(国際交流基金日米センター)よりお寄せいただき
     ました。

◎おぎくぼ塾6月例会 市川りんたろう「老人介護はエロス的世界だ!」

 【時間】19:00〜20:30   部活:21:00〜
 【場所】阿佐ヶ谷地域区民センター 2階第1集会室
     杉並区阿佐ヶ谷南1−47−17
     JR阿佐ヶ谷駅南口下車3分。場所がわからない方は駅前の交番で
     阿佐ヶ谷地域区民センターの場所を聞いてください。
 【費用】通信費・会場費として500円
 【申込】会場予約の都合上、6/12までに出欠を下記までお知らせ下さい。
     TEL:03-5377-7166/FAX:03-5377-7167
 【内容】標記の「老人介護はエロス的世界だ」や「関係障害論」は、高齢者
     福祉の問題点や実態を描いた本です。この作者が漫画家の市川りん
     たろうさんです。老人介護施設での体験を踏まえ、高齢者の福祉に
     関わるさまざまなことが、漫画というツールによりわかりやすく描
     かれています。また、市川さんは先日行われた杉並チャリティーウ
     ォークのポスターの作者でもあります。そんな市川さんの独り言を
     聞いてみませんか。
     話す内容については当日のお楽しみだそうです。
 【提供】山田清さんからのお寄せいただきました。

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6/14(木)
■都市計画学会第91回 月例懇話会
  小林重敬横浜国立大学教授「《都市計画の展望》「東京の新しい都市づく
  りビジョン」に向けて〜政策誘導型の都市づくりへの転換〜」
[
第101号]

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6/16(土)
■世田谷まちづくりファンド公開審査会[第110号]

■『米国NPOインターンシップ体験がもたらすもの』
  米国NPOの知見を、どのように日本のNPOに活かすことができるか?
[第111号]

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6/23(土)
■ライトエコミュニケーションIN千葉[第108号]

■NPO法人環境文明21 ミニワークショップ
 『クルマ社会を変えよう−地球温暖化防止のために−』
[第110号]

◎建築学会第4回持続型居住ミニシンポジウム
  「都市の系-住環境の持続とまちの再生」

 【時間】13:00〜18:00
 【場所】早稲田大学理工学部55号館2階第3会議室
     新宿区大久保3-4-1
     http://www.sci.waseda.ac.jp/GUIDE/
 【定員】100名(申し込み先着順)
 【費用】会員2,000円、会員外3,000円、学生1,000円(資料代含)
 【申込方法】FAXまたはE-mailにて「催し物名称、氏名、勤務先、所
     属、電話番号」を明記してお申し込み下さい。
     なお、定員に達した場合のみお断りの方にご連絡申し上げます。
 【申込み・問合せ】日本建築学会事務局研究事業部 榎本
     E-mail: enomoto@aij.or.jp
     TEL:03-3456-2057 FAX:03-3456-2058
 【内容】日本建築学会建築計画委員会持続型居住小委員会では、居住地の変
     容・更新と計画との関連性を追求し、「持続型居住」を可能にする
     ため、今後どのような実務・研究領域の枠組みが必要となるかを、
     幅広い視点から整理・検討・提案することを目的として、ミニシン
     ポジウム(公開研究会)を開催している。今回は、第3回目の「歴
     史の系」続いて、「都市の系」と題し、都市における居住の継承と
     再生を巡って様々な立場からの報告を受け、持続型居住のあり方に
     ついて議論する。
    ・プログラム
     趣旨説明:大月敏雄(東京理科大学)
     1.「大阪、京都の都心街区における多様な居住形態とまちの再生」
     小浦久子(大阪大学)
     2.「神戸の震災復興まちづくりと住環境の再生」真野洋介(東京理
     科大学)
     3.「戸建て住宅地における住環境の保全と管理」斉藤広子(明海大
     学)
     討議:司会:井出建(環境計画機構)
     まとめ:初見学(東京理科大学)

◎自然エネルギー推進市民フォーラム 2001年呼びかけシンポジウム
  「環境の世紀をきりひらく自然エネルギー〜調べて、つくって、楽しん
   で〜」

 【時間】13:00〜16:35
 【場所】日本青年館
     東京都新宿区霞岳町15番地(Tel.03‐3401‐0101)
 【費用】無料
 【申込方法】参加申込は6月21日までに必要事項をお書き添えの上、REPP
     (下の連絡先参照)まで電話、ファクス、郵送、または電子メール
     にてご連絡下さい。
 【内容】太陽光、風力、バイオマス、地熱、小水力…
     最近、自然エネルギーを進める様々な動きが出てきています。この
     動きには、大きく分けて電力会社、経済産業省、市民を中心とする
     3つの流れがあります。
     自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)では、これらの流
     れの中で「市民中心に自然エネルギーを進める」という部分を強化
     していくことが大切だと考えます。2000年度は、市民の手で国内外
     の「グリーン電力料金制度」を調査し発表する「グリーン電力市民
     プロジェクト」を行い、市民の力で新しい情報を集めて発表するこ
     とができました。
     さらに今年度は、「エコツアー・エコキャンプ」、「太陽光市民共
     同発電を支えるしくみづくり」、「風力市民共同発電をつくろ
     う!」、「グリーン電力市民プロジェクト」、「エネルギー政策」
     といったプロジェクトを予定しています。来る6月23日にはこれら
     のプロジェクトをキックオフするシンポジウムを開催いたします。
     楽しく自然エネルギーのイベントをつくってみたい人、ちょっと学
     んでみたい人、国や電力会社の動きをウォッチしたり市民で制度を
     作って提言していきたい人、発電所を自分たちでつくっていくこと
     に興味のある人、ぜひご参加下さい!
    ・プログラム
     13:00 開催主旨 都筑 建(REPP理事長)
     13:10 基調講演「市民事業で自然エネルギー発電!」杉山さかゑ
         (北海道グリーンファンド理事長)
     13:55 市民プロジェクト、昨年はこんなこと 田中優(REPP理事)
         、伊藤麻紀、近江まどか(2000年度市民プロジェクト参加
         者)
     14:35 休憩
     14:45 ワークショップ「もっとアイデア!市民共同発電所をつく
         るには?」
     16:15 ワークショップ発表
     16:35 終了
 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
     お名前:
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     Fax番号:
     Emailアドレス:
 【提供】山崎求博さんよりお寄せいただきました。

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6/23(土)-24(日)
■日本ボランティア学会 2001年度年次大会
  〜ボランティアの世紀──希望を組織する〜
[
第109号]

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6/30(土)-7/1(日)
■「第2回冒険遊び場全国研究集会−こどもの世界をとりもどそう−」[第111号]

■早稲田大学まちづくりシンポジウム2001
  「いま日本のまちづくりの根本を検証する−構造改革期の都市計画へ・・
  ・早稲田からの提案−」
[第111号]

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2001/7/2(月)
■シンポジウム「ビジネス支援図書館への挑戦」[第110号]

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7/13(金)
■第21回住総研シンポジウム
  マンション居住を考える−マンションの建替をめぐって
[第111号]

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7/21(土)
◎市民立・江戸川第一発電所2周年イベント
  誕生!!『えどがわっと』―太陽光発電とコミュニティー通貨の可能性―

 【時間】14:00-17:00
 【場所】寿光院=市民立 ・江戸川第一発電所
     江戸川区東小松川2-5-12 TEL/090-3213-4575
     地下鉄西葛西駅・船堀駅・JR新小岩駅より、
     都営バス21番で東小松川2丁目バス停下車徒歩5分
 【費用】500円(懇親会参加費3,000円)
     終了後、実費で森野さんを囲んで懇親会を開きます。
 【定員】40名
 【申込】FAX、E-mail(下記フォーム利用のこと)
     特定非営利活動法人 足元から地球温暖化を考える市民ネット・え
     どがわ 事務局長/副代表理事 山崎求博
     E-mail yamachan@jca.apc.org
     TEL/FAX 03-3654-9188(事務所)
     FAX 03-3654-4727(自宅)
 【内容】出演:森野栄一さん(ゲゼル研究会)×田中優(未来バンク)
    ・環境を汚さない電気−『グリーン電力証書』
     CO2も放射能も出さない太陽の恵みを受ける『市民立・江戸川第一
     発電所』、全く手間がかからず、2年目の今も順調に発電を続けて
     います。そこで、私たちは、この発電コスト55円/kWhのうち、東
     京電力に販売している22円/kWhを除いた33円/kWh分を、このき
     れいな電気を買いたい人に分けることにしました。ここで発電した
     年間6000kWh分の自然な電気は、確かに皆さんに届く電気の中
     にもあるのです。ならば私たちのところで発電した電気分だけ「グ
     リーン電力証書」で示して、会員にだけ分配しようというのがこの
     仕組みです。30kWh分で1000円、年間200人限定でお分けします。
    ・コミュニティー通貨−『えどがわっと』
     でも、ただ「グリーン電力証書」を受けただけではつまりません。
     そこで、購入者同士が互いに助け合える仕組みとして、『地域通
     貨』の仕組みも同時に考えました。江戸川区地域だけではないの
     で、『コミュニティー通貨』ですね。さらに会員同士が分からなく
     ては困るので、太陽光発電パネルをイメージした『えどがわっと・
     バッジ』も作りました。これだけ合わせて1,000円です。
     このおカネで今の市民立発電所を成り立たせると同時に、次の発電
     所のための資金作りもしたいと思っています。太陽光パネルの寿命
     は長いので、元が取れたところからは、新たな『市民立・江戸川第
     二発電所』を創るための資金になるのです。
    ・どう使えばいい?『えどがわっと』、森野さんに聞いてみよ!
     さて、コミュニティー通貨を作ってみたものの、一体どうやって
     使ったらいいか分かりませんよね。そこで今回は、日本の『地域通
     貨』の第一人者、森野栄一さんに来てもらうことにしました。
     日本での地域通貨運動の火付け役になったのは、『エンデの遺言』
     というNHKの番組です。その番組をコーディネートしたのが森野
     さんです。日本で唯一のゲゼル(地域通貨を創り出した人です)研
     究者であり、いくつもの言語を駆使して世界的なレベルの通貨の問
     題を調べています。市民事業と環境にだけ低利で融資する『未来バ
     ンク』を創った田中優(足温ネット理事)と、森野栄一さんとで、
     分かりやすくカネとコミュニティーの未来の可能性を語ってもらい
     ましょう。
 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    ★氏  名:
    ★所  属:
    ★連絡先:TEL/FAX/E-mail
    ★一言を:
 【提供】山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネット・えどが
     わ)よりお寄せいただきました。

─<東海>──────────────────────────────
2001/6/9(土)
■まちづくり市民財団研究交流事業
  中部5県(愛知)巡回フォーラム
  「市民活動を行いやすい環境づくり」
[
第110号]

◎名古屋大学大学院環境学研究科設立記念事業
  シンポジウム「21世紀を環境の世紀とするために」第1弾
  『公害の原点・四日市に学ぶ』

 【時間】14:00-17:00
 【場所】名古屋大学 工学部4号館3階・講会議室
     (地下鉄東山線本山下車、市バス八事方面名古屋大学前下車、徒歩
     2分)
 【内容】環境問題は、今や、人類が地球上で生存していく上で克服すべき最
     大の課題の一つです。このシンポジウムを通じて、大学に関わる者
     と市民とが、相協力して環境問題にチャレンジしていくきっかけに
     したいと考えております。
     温故知新ということわざがありますが、シンポジウムでは、日本の
     公害の原点・四日市を取り上げ、それぞれの立場で体を張って激甚
     公害に取り組まれた三人の証人をお呼びし、その体験を私どもの共
     有財産とさせて頂くともに、これをエネルギーとして21世紀を環境
     の世紀としていくための途を共に考えてみたいと思います。また同
     時に、時代の要請に応えて本年4月に創設された名古屋大学大学院
     環境研究科の果たすべき役割や期待についても、率直に意見交換を
     することを試みたいと思います。
     なお、本シンポジウムは、名大祭開催期間中でもあり、環境月間の
     一催しでもありますので、多くの市民の御参加を心より歓迎いたし
     ます。
     総司会:柳下正治(名大大学院環境学研究科教授)
     (1)名古屋大学総長からのメッセージ :松尾稔総長(5分)
     (2)基調講演(公害の原点・四日市に学ぶ)(90分)
     1)「公害のまちから環境都市の建設に」玉置泰生氏((財)国際環境
     技術移転研究センター技術顧問)
     2)「四日市公害に直面して」鶴巻幸輔氏(元、昭和シェル石油代表
     取締役社長)
     3)「激甚公害との戦い」橋本道夫氏((社)海外環境協力センター特
     別顧問)
     (3)パネル討論(21世紀を環境の世紀とするために、環境学への期
     待)(70分)
     1.公害の原点・四日市からの教訓、学ぶべきこと
     2.持続可能性をキーワードに21世紀を環境の世紀としていくための
     課題、特に市民、企 業、大学が地域で取り組むべきこと
     3.環境学の役割、環境学研究科への期待
     ◇パネラー
     玉置泰生、鶴巻幸輔、橋本道夫、小川克郎(名大大学院環境学研究
     科長)
     モデレーター:林良嗣(名大大学院環境学研究科教授)
     (4)閉会環境学研究科長(5分)
 【出典】名古屋大学大学院環境学研究科のホームページから

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6/10(日)
◎町並み保存会活動シンポジュウム

 【時間】10:00-12:30(8:30-9:30町並み見学)
 【場所】岐阜県美濃市中央公民館
 【主催】全国町並み保存連盟、美濃の町並みを愛する会
 【問合】全国町並み保存連盟
     TEL.03-3595-0731/FAX.03-3595-0741
     E-MAIL. matinami@pop02.odn.ne.jp
 【内容】文化庁が文化的価値の高い貴重な町並みとして選定する重要伝統的
     建造物群保存地区(略称・重伝建地区)は現在、全国で57地区を数
     えている。このうち、岐阜県は美濃市美濃町、高山市三町、白川村
     荻町、岩村町岩村本通りの4地区で、京都府の5地区に次いで全都
     道府県中、2番目に多い。このことは岐阜県が、地域独自の歴史文
     化を重視したまちづくりの先進地であることを示している。
     一方、近年の重伝建地区の着実な増加や、全国各地の歴史を活かし
     たまちづくりの取り組み事例の増大などにより、歴史的町並みに対
     する社会的認識は着実に高まりを見せている。町並み保存地区では、
     暮らしの場である歴史的町並みの保存活用を通じて、それぞれの地
     域に特有の生活文化を継承・発展させるための住民の努力が重ねら
     れている。
     町並み保存は単なる町並み景観の整備ではなく、地域文化の掘り起
     こしや伝統技術の伝承といった文化事業を軸にした創造的なまちづ
     くりである。そうした活動に取り組んでいる各地の保存会住民によ
     る経験の交流を通じて、相互の更なる発展を期するとともに、岐阜
     県内の歴史的町並みの保存会活動の充実強化と、歴史的町並みに対
     する県民の理解促進を目的とする。
    ・プログラム
     10:00 開会
     10:15 意見交換会(出席交渉中。敬称略)
     司会:上野邦一(奈良女子大学教授)
     助言者:溝口正人(名古屋市立大学助教授)/嶋村明彦(三重県関
     町教育委員会)
     座談会メンバー:河合健一(若狭熊川宿まちづくり特別委員会会
     長)、三島敏樹(白川村荻町の自然環境を守る会会長)、小笠原宏
     ((財)妻籠を愛する会理事長)、服部豊(有松まちづくりの会会
     長)、鈴木隆(美濃の町並みを愛する会会長)
     12:30 終了
 【出典】
全国町並み保存連盟のホームページから

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6/15(金)
◎講演会 大西隆(東京大学先端科学技術研究センター教授)「環境共生と
  地域開発」

 【時間】15:00-16:00
 【場所】会議所ビル名古屋商工会議所2階大会議室(ホール)
     (名古屋市中区栄2丁目10-19)
     ・地下鉄東山線・鶴舞線伏見駅下車 5番出口南へ徒歩5分
     ・市バス白川公園下車 北へ200m
     ・名鉄バス伏見町下車 すぐ東
     ・名古屋都市高速道路白川I.C.下車 北へ500m
 【費用】無料
 【申込】http://www.cjn.or.jp/crec/moushikomi.htmlより、画面を印刷し
     てください。印刷された用紙に必要事項をご記入の上、6月8日
     (金)までにFAXにてお申し込み下さい。なお、同「参加申込書
     兼参加証」を、当日受付にご提出ください。
 【申込先】〒460-0008 
     名古屋市中区栄2丁目10-19 会議所ビル内
     社団法人 中部開発センター
     TEL:052-221-6421 FAX:052-231-2370(担当 梶原・米澤)
 【出典】
中部開発センターのホームページより

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6/23(土)
■まちづくり市民財団研究交流事業
  中部5県(長野)巡回フォーラム
  「市民活動を行いやすい環境づくり」
[第110号]

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6/30(土)
■まちづくり市民財団研究交流事業
  中部5県(三重)巡回フォーラム
  「市民活動を行いやすい環境づくり」
[第110号]

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2001/7/7(土)
◎「住まち探険隊」第二回フォーラム「探険隊編成会議」

 【時間】13:00-16:00
 【場所】「名古屋都市センター」11F大研修室
     名古屋市中区金山町一丁目1番1号〔金山南ビル〕
 【主催】中部すまいまち育て探険隊
 【費用】無料
 【申込】(発表者・参加者とも)参加者名・住所・TEL・FAX・Emailを明記
     して
     住まち探険隊事務局 鈴木宛に、
     FAX:052-232-0477
     Email:jtanken@mail.goo.ne.jp
     にて
    発表をご希望の方は概要(100文字程度)を添えて6/4までにお申
    込を。
    ※少しでも多くの方々に参加していただけることを期待しております
    が、会場の都合上、申込多数の場合は参加をお断りすることがありま
    す。予めご了承下さい。
 【問合】住まち探険隊事務局(東海総合研究所内 担当:鈴木)
     〒460-8621 名古屋市中区錦3丁目20番27号
     TEL: 052-203-5323 ・ FAX: 052-232-0477
     URL:http://users.goo.ne.jp/jtanken/
 【内容】日本人が無くしてしまった、住まい・まちの風景を共に訪ねてみま
     せんか?
     「こんな所に探険したい!! 〜 発表者募集!」
     オープニングフォーラムのワークショップでは、住まち探険隊の進
     むべき道として外へ出て探険の道へ進んでいこう!という声が多く
     上げられました。そこで今回は、外へ出て行く前に具体的に探険し
     ていく場を考えるにあたり、今一度、参加される方の具体的な思い
     の丈を発表していただく場を設けることにいたしました
     ・気軽に街づくりについて語り合えるパブを運営しています!
     ・わたしたちは、仲間とこんな活動をしています。
     ・私の会社では、今度こんな事業を考えているのですが。
     ・地域集会場の運営難を乗り越えるアイデアを出し合う会を作りた
      いっ!!
     などなど、「何かやってみたい」「いろんなヒトの意見が聞きたい
     」という方に発表の場を提供します。
     発表者の持ち時間は5〜10分。(ホワイトボードやプロジェクタ
     ー、マイク印刷など事務局が発表のお手伝いをいたします)そして
     次回以降、賛同してくれる新しい仲間を見てつけて探険に出かけま
     しょう。
     もちろん、まちづくりに少しでも関心がある、参加だけして、いろ
     んなヒトの意見が聞いてみたいという参加のみの希望の方も募集し
     ています。
     お知りあいの方にもぜひお声かけいただき、お誘いあわせてご参加
     くださいませ。
     ※持ち物:筆記用具持参でお願いします。

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7/14(土)
■まちづくり市民財団研究交流事業
  中部5県(静岡)巡回フォーラム
  「市民活動を行いやすい環境づくり」
[
第110号]

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7/20(土)
■まちづくり市民財団研究交流事業
  中部5県(岐阜)巡回フォーラム
  「市民活動を行いやすい環境づくり」
[第110号]

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7/25(水)
◎名古屋都市センター主催
  平成13年度第1回「まちづくりセミナー」
  片山憲一(北九州市企画・学術振興局企画政策室長)『攻めの北九州都市
  づくり地域振興戦略の真実』

 【時間】14:00-16:00
 【場所】名古屋市中区金山町一丁目1番1号
     名古屋都市センター大研修室(金山南ビル11階)
 【定員】70名
 【費用】無料
 【申込】氏名/所属先等/連絡先等/住所/電話/FAX/賛助会員の別
     (賛助会員・非会員)/備考(今後の開催テーマ、要望等)を記入
     の上、E-mailにてお申し込み下さい。
     財団法人名古屋都市センター 調査課 清水
     TEL:052-678-2216/FAX:052-678-2211
     E-mail:shimizuh@nui.or.jp
     ※申込期限:6/29(金)
 【内容】九州の玄関口に位置し、九州で最初の「百万都市」として誕生した
     北九州市は、エネルギー変革や社会のグローバル化の波に見舞われ
     るたびに産業の空洞化が進んだが、都市の衰退傾向をはねのけるべ
     く、「水辺と緑とふれあいの国際テクノロジー都市」を基調テーマ
     とした「北九州市ルネッサンス構想」を掲げて、活力ある都市へと
     再生するため、港の強化、新空港・自動車道の建設、学術研究都市
     の整備など数々の戦略的プロジェクトを推進しています。また、観
     光都市としても、年間1000万人を超える人が訪れ、本年7月か
     らは、北九州博覧祭2001を開催し、市の魅力を世界にアピール
     するなど、話題の継続的発信により注目・関心を集めています。
     そこで、北九州市企画政策室長の片山氏をお招きし、まちづくりの
     取り組み姿勢や地域振興の戦略的な方向性について、産業・文化・
     福祉等のソフト施策も交えながら、進捗状況や手応えを含め、様々
     な角度からご講演いただきます。
 【提供】松田和彦さん(名古屋都市センター)よりお寄せいただきました。

─<関西>──────────────────────────────
2001/6/10(日)
◎シンポジウム
  環境政策研究のフロンティアII─廃棄物問題と循環型社会─

 【時間】シンポジウム13:00-17:30、 懇親会18:00-
 【場所】京都精華大学環境社会学科 
     京都市左京区岩倉木野町137
 【参加費】無料 ただし懇親会は一般3,000円、学生・院生2,000円
 【主催】環境法政策学会、環境社会学会、環境経済・政策学会、廃
     棄物学会、環境科学会、日本環境教育学会
 【後援】京都精華大学、安田火災環境財団
 【申込先】下記事務局宛に、メイル、ハガキまたはFAXで
     e-mail:magpie@kyoto-seika.ac.jp(細川弘明研究室)
     〒606-8588 京都市左京区岩倉木野137
     京都精華大学 流渓館216 嘉田研究室宛
     FAX: 075-702-5216
 【内容】13:00〜15:00 第1部 廃棄物問題への社会科学的アプローチ
     司会:嘉田由紀子(社・京都精華大)・松村弓彦(法・明治大)
     問題提起:神野 明(豊島問題)・辻敦夫(藤前干潟問題)
     パネリスト:鵜飼照喜(社・信州大)・北村喜宣(法・上智大)・
     細田衛士(経・慶応大)・高月紘(廃・京都大)
     15:30〜17:30 第2部 循環型社会をめざして──環境研究の課題
     司会:植田和弘(経・京都大)・大塚 直(法・早稲田大)
     問題提起:山田國廣(京都精華大)
     パネリスト:舩橋晴俊(社・法政大)・柳憲一郎(法・明海大)・
     室田武(経・同志社大)・神下豊(廃・名古屋市環境局)・鈴木善
     次(教・大阪教育大名誉教授)
     18:00〜 懇親会(京都精華大学食堂)
     (※社=環境社会学会、経=環境経済・政策学会、法=環境法政策
     学会、廃=廃棄物学会、科=環境科学会、教=日本環境教育学会を
     示す)
 【出典】
環境経済・政策学会のホームページより

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6/30(土)
◎都市環境デザイン会議関西ブロック 2001年度セミナー
  第5回 学生のための都市環境デザインセミナー 都市環境デザインの仕
  事場案内

 【時間】14:00-17:00
 【場所】(社)中央電気倶楽部 511号会議室
     大阪市北区堂島浜2丁目1番25号
     (北新地駅より徒歩6分、大阪駅12分)
 【主催】都市環境デザイン会議・研修研究委員会、同関西ブロックセミナー
     委員会(共催)
 【費用】学生は無料 学生外は会員500円/一般1000円
 【定員】定員120名(申込み多数の場合は先着順)
 【申込】(株)学芸出版社 前田裕資
     E-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp
 【内容】都市環境デザインに関わる仕事に携わっていきたいと考えている学
     生や若者は多いと思います。しかしながら、具体的にはどのように
     すれば、自分の望んでいる仕事ができるのかわからないことも多い
     のではないでしょうか。
     当セミナーでは、土木・建築・造園・環境などの各分野の学生や実
     際に仕事を始めたばかりの若者を対象にして、行政・住宅設計・ゼ
     ネコンなどの各分野の専門家に、それぞれの立場で自分の関わった
     都市環境デザインに関わる仕事や職場を紹介して頂き、この世界に
     飛び込むにあたっての心構えや資質、楽しさなどを伝えていきたい
     と思います。
    ・講演内容
     「ハウスメーカーからの都市環境デザインへのアプローチ」(増田
     史男 ナショナル住宅(株)/E&A設計(株))
     「ゼネコンにおける都市環境デザインという職能」(辻井道弘(株
     )大林組 開発企画部 部長
     「行政アーバンデザイナーという職能」(中農一也 学校法人誠和
     学院 姫路建設専門学校 校長)
 【提供】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。

─<東北>──────────────────────────────
2001/6/4(月)
■「ゆとり都創成セミナー2001」〜住民参加のまちづくりと土地利用を
  考える〜(山形)
[
第108号][第111号]

─<九州>──────────────────────────────
2001/6/9(土)
◎日本建築学会<建築文化週間>事業企画
  建築ウォッチング in 佐賀「長崎街道の町並み」

 【時間】9:00-17:00
 【集合場所】佐賀駅バスセンター(大型バスにて移動)
 【見学場所】佐賀市柳町の歴史的建造物…旧古賀銀行、旧三省銀行、旧牛島
    家、塩田町塩田宿の町並みと志田焼きの里…西岡家、杉光家、志田焼
    の里博物館
    鹿島市肥前浜宿の酒蔵通り…呉竹酒造、継ぎ場(江戸時代の問屋)等
 【定員】90名
 【費用】無料(ただし、昼食代+施設入場料のみ実費負担:1000円)
 【参加】官製ハガキ、ファックス、メールに、住所、氏名、勤務先、電話番
     号、を記入の上、下記までお申し込み下さい。後日、詳細を郵送し
     ます。なお、申込み多数の場合は抽選にさせて頂きます。
     ※締切 5月25日(金)消印有効
 【申込】〒840-8502 佐賀市本庄町1番地 佐賀大学理工学部都市工学科内
     日本建築学会九州支部佐賀支所(担当:三島、後藤)
 【問合】電話.0952-28-8954(後藤)
     FAX: 0952-28-8190, E-mail: rgoto@cc.saga-u.ac.jp
 【内容】佐賀県は福岡県と長崎県に挟まれ、小倉の常磐橋から江戸期鎖国時
     代に唯一海外に開いていた出島に至る長崎街道が、東西に貫通して
     います。その長崎街道沿いの優れた歴史的建物を活かしたまちづく
     りの機運は、佐賀県では比較的近年になってようやく高まってきま
     した。
     今回企画した建築ウォッチングは、広く一般の方々に佐賀県の長崎
     街道の町並みに触れてもらうために企画しました。建築学的観点も
     含め、それらの町並みの持つ価値と整備の意義について、皆さんと
     一緒に考えたいと思います。
     多数のご参加をお待ちしています。
    ※講師:地域の郷土史家および建築家など

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会→6月9日(土)
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

(関東)

(東海)

■名古屋都市センター企画展「市民一人ひとりから始めるまちづくり」
  〜平成12年度まちづくり活動助成団体・市民研究員 活動成果報告展〜
[
第108号]

 【日時】平成13年5月15日(火)〜6月24日(日)
     休館日 毎週月曜日
     開館時間 火〜木:10:00-18:00、金:10:00-20:00
     土・日:10:00-17:00
 【場所】名古屋都市センターまちづくり広場(金山南ビル11F)

(関西)

(その他)

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(関東)
■イエズス会社会司牧センター2001年度セミナー
  アンソレーナさんと住民運動を語ろう―政府の貧困対策に変革をもたらす
  住民組織と NGOsの活動―
[第100号]
 【日程】6/12、7/10
 【時間】19:30-20:30
 【場所】幼きイエス会・105室(四谷駅すぐ)

■東京理科大学公開講座
  渡辺俊一「コミュニティにおける参加型まちづくり研究:プランの実施・
  事後評価への市民参加」
[第108号]

 【時間】6/5, 6/12, 6/19, 6/26, 7/3, 7/10
     火曜日 18:30-20:00
 【場所】東京理科大学 野田キャンパス
     特別講義は2号館4階241教室。その他は2号館3階第2セミナー室

■平成13年度住宅まちづくり専門家養成講座
  「住宅・まちづくりフロンティア2001」
[第110号]

 【日程】6/27(水), 7/27(金), 9/18(火), 10/4(木)
     10/25(木), 11/16(金), 12/13(木), 2002/1/29(火), 2/26(火)

■世界震災復興映像キャラバン[第110号]

 【日時・会場】
    世田谷会場:6/14(木)〜17(日)13:30-16:30
     世田谷キャロットタワー4F(ワークショップルームA)
    新宿会場:6/18(月)〜21(木)13:30-16:30
     東京都庁議会棟1F都政ギャラリー
    墨田会場:6/27(水)〜30(土)13:30-16:30
     墨田区生涯学習センター(ユートリヤ・マスターホール)

(東海)

■日本福祉大学大学院講座「地域の自立と参加型開発」一般公開[第108号]

 【日時】・前期(6/7, 6/21, 7/5)・特別講義(7月末)
     ・後期(9/20, 10/4, 10/18, 11/1, 11/15, 11/29, 12/13)

     すべて木曜日、18:30-21:00(終了後、ビアホールで二次会)
 【場所】日本福祉大学名古屋サテライト校舎702教室

■まちづくり市民財団研究交流事業
  中部5県(静岡・愛知・岐阜・三重・長野)巡回フォーラム
  「市民活動を行いやすい環境づくり」
[第110号]

【開催スケジュール】
     ・愛知 6/9(土)14:00-17:00 NPOプラザなごや
     ・長野 6/23(土)13:30-16:45 松本市勤労者福祉センター
     ・三重 6/30(土)13:30-16:30 三重県庁講堂
     ・静岡 7/14(土)13:30-16:00 浜松市南部公民館
     ・岐阜 7/20(金)13:00-15:00 岐阜文化センター

(関西)

(その他)

<ツアー(海外)>

■〜サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム[第105号伝言板]
【実施期間】第3回目8/31(金)〜9/17(月)
      第4回目10/19(金)〜11/6(月)
【応募締切】7月2日(月)

<インターンシップ>

■日米NPOインターンシップ・プログラム説明会&体験報告会[第110号伝言板]
【インターンシップ実施期間】2002/2/6(水)〜3/27(水)
【応募締切】第一次:2001年6/22/第二次:2001年7/16

─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇──────────────────────

日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):3月18日(日)〜20日(火)
池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都

◇2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)第5回研究発表会:5月19日(土)
江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市)

◇2001年度経済地理学会第48回大会:5月26日(土)〜28日(月)
立命館大学衣笠キャンパス

◆土木学会第21回土木史研究論文発表会:6月2日(土)〜3日(日)
金沢大学工学部
【土木学会土木史研究委員会】

公共選択学会第5回大会:7月7日(土)〜8日(日)
中央大学市ヶ谷キャンパス

◆2001年日本環境学会研究発表会:7月14日(土)〜15日(日)
東京農業大学

◆日本地理教育学会第51回大会:7月28日(土)〜29日(日)
上越教育大学

◆Asian Real Estate Society (AsRES) Sixth Annual Conference:8月1日(水)〜3日(金)
Keio Univ.

◆2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日)
韓国大田広域市
【第一次審査】〜3月12日(月)、【第二次審査】〜5月9日(水)

日本行動計量学会第29回大会:9月14日(金)〜16日(日)
甲子園大学

◆2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月)
東京大学
応募期間:【電子投稿】2月22日(木)〜4月22日(日)、【紙面投稿】2月22日(木)〜4月13日(金)

◆日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日)
札幌大学
【研究報告申込締切】5月10日(木)
【日本計画行政学会(暫定)】

◆第24回全国町並みゼミ:9月28日(金)〜30日(日)
北海道・小樽市

環境経済・政策学会2001年大会:9月29(土)〜30日(日)
京都国際会議場

土木学会平成13年度全国大会第56回年次学術講演会:10月2日(火)〜4日(木)
熊本大学黒髪キャンパス

日本社会情報学会第16回全国大会:10月17日(水)〜18日(木)
早稲田大学国際会議場

◆第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日)
北陸先端科学技術大学院大学

日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日)
京都大学
【論文報告】5月31日

◆第20回日本自然災害学会学術講演会:10月25(木)〜26日(金)
室蘭工業大学・視聴覚教室

◆土木学会第29回環境システム研究論文発表会:11月1日(木)〜2日(金)
国立オリンピック記念青少年総合センター
【土木学会環境システム委員会】

◆応用地域学会第15回研究発表大会:11月3日(土)〜4日(日)
(in 札幌)

◆第11回(2001年度)研究発表会:11月9日(金)〜11日(日)
静岡県地震防災センター

◆第36回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月17日(土)〜18日(日)
早稲田大学国際会議場
【第一次審査】4月23日(月)〜5月9日(水)

◆土木学会第24回土木計画学研究発表会:11月23日(金)〜25日(日)
高知工科大学
【土木学会土木計画学研究委員会】

◆第74回日本社会学会大会:11月24日(土)〜25日(日)
一橋大学

(社)環境情報科学センター第15回環境研究発表会:11月27日(火)
日本大学会館
【応募登録締切】5月15日(火)、【論文提出締切】6月11月(月)

都市住宅学会第9回学術講演会:11月30日(金)〜12月2日(日)
大阪大学
論文原稿提出締切:【審査付部門】〜5月30日、【一般部門、報告部門】〜6月30日

◆農村計画学会2001年度秋季大会:12月7日(金)〜8日(土)
新潟市・新潟県土地改良事業団体連合会ビル

◆平成13年度(社)日本不動産学会秋季全国大会(第17回学術講演会):12月8日(土)〜9日(日)
倉敷市民会館
発表申込締切:7月31日(火)

─◇◇学会・学術関係(2000年度)◇◇──────────────────────

☆2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
☆土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
☆日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
☆日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
☆環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場
◇2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
◇地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
☆日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
☆土木学会第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
◇日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
◇日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部
◇第20回交通工学研究発表会:10月30日(月)〜31日(火) 砂防会館別館会議室
☆日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
☆第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
☆第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
☆日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
☆(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
☆環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館
☆都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
☆応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

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◆6 公募関係◆

■NPO助成「がんばれNPO!」プロジェクト[第111号]
 【応募締切】6月22日(金)<当日消印有効>

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<活動助成>─────────────────────────────

<研究・論文公募>──────────────────────────

<コンペ>──────────────────────────────
 ■人人ニュータウン ひたち野中央[86号伝言板]
「脱・都会派の夢」くらしと住まいのコンクール開催について
 【スケジュール】
  表彰式および作品展示など:2001年5月頃(予定)

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◆7 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第112号(2001年6月3日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
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