週刊まちづくり/147号(2002/03/17号)


週刊まちづくり/147号(2002/03/17号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2002/03/17(毎週日曜日発行)             147号(配信数896)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <週まち(週刊まちづくり)ホームページ

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中 http://www.style-21.com/board/bbs/toshi/index.html  ☆☆【編集部より】☆☆☆☆☆  久しぶりに東京に来て、いろんなところに参加したり、調査を行っていま  した。一つは、シティネットと国際協力銀行主催の2つのワークショップ。  第三世界の国々との自治体国際協力あるいは連携の文脈で、考えることが  多々ありました。単なるシェアリングからエクスチェンジ、そして、互い  に学びながら新たな方向性を見いだしていくことが、日本の地域づくりに  おいても大事です。二つは、韓国のまちづくり。「マウル・マンドルギ」  と訳されますが、ここでの実際の取り組みは、文化的状況、社会背景を考  えつつ、さらに、日本と比較しても面白いものがあります。三つは、大和  市。情報通信技術(Information and Communication Technologies)の地  域づくりへの貢献について様々なところで、議論されています。重要なこ  とは、ITではなく、ICTsのCのコミュニケーションです。技術によって、  どのようにコミュニケーションがなされ、コミュニティの力がどのように  高まってくるのか?ガバナンスにどれだけ貢献できるかが重要な課題だと  思います。大和市の現在の取り組みは行政主導の側面もありますが、「ど  こでもコミュニティ」「LOVES」(ICカード版地域通貨の機能ももったもの  )は興味深い取り組みであり、それが地域社会に与えるインパクトは大き  いのではと考えられます。四つは、ひよこ研。これからの新しい社会を考  えるのにあたって、ネットワーキングは一つの重要な切り口になるのかな  という問題意識からです。  4/13の早稲田のフォーラムでのテーマにも関わりますが、「コミュニ  ティ・ベースト・プランニング」を進めていくにあたっては、制度を含め  たプラットフォームの整備、実際に担っていくのに重要なソーシャル・キ  ャピタル、そして、方向性や推進力を作っていためのネットワーキングが  鍵になるのではと最近考えています。(日本に限らず全ての国々において  です。)  その点から、都市再生の議論は、いくつか抜け落ちている点があるのでは  と思うこともあります。まだまだ、都市再生の議論は、掲示板で行ってい  ます。ご関心のあるかた是非是非訪れて見てください。                      (吉村輝彦@週まち編集部) ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム    「都市再生」議論の場に賛同    撞木館の最期−撞木館活動育み隊の挑戦− 2.まちづくり本 3.まちづくり伝言板 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 「都市再生」議論の場に賛同=<本多弘司>= ─────────────────────────────────────────  「都市再生」の名のもとに、ひそかに建築基準法の集団規定が改悪されよう としていることに、危惧していました。今回の議論の場設置がタイムリーで、 何かしなければ思っていたところでした。私は日照問題と条例まちづくりや住 民参加に興味をもっています。4月には「まちづくり条例の学習会」も予定し ています。建築確認が民間でもできる現在、行政指導による指導や、ささやか な条例による「紛争調停」すら困難となります。ましてや、住民主体のまちづ くりを地域・自治体で作ろうにも、上からの制限を法律(国の関与)で規制し てしまい、自治体の創意・工夫による条例制定権を奪うものです。兎に角、内 容を良く知り、広く市民、関係者に知らせることが求められます。私は阿部成 治(福島大、ホームページ)さんに教えてもらい、「東京のまちづくり」情報 から情報を収集しました。今回小泉秀樹さんの掲示板に感謝しますが、使いに くいのが難点です。大いに議論をし、各自運動もしましょう。                             (自治体職員) ───────────────────────────────────────── 撞木館の最期−撞木館活動育み隊の挑戦−=<三矢かつし>= ───────────────────────────────────────── 週刊まちづくりの名古屋交流会でも使用された「撞木館」が、今年2002年いっ ぱいで取り壊されることとなった。僕自身が名古屋工業大学で建築を学ぶ学生 だった頃から、指導教官の高橋先生に連れられて、よくお邪魔させていただい ていたので感慨深い。 80年間を生き続けてきた撞木館。 そこは、とても人の心を和ませてくれる場所。 和館と洋館に囲まれた中庭部分の広がりは、屋外ながら屋内のように居場所を 感じる。 ■撞木館育み隊の誕生 こうした歴史的建造物が、容赦なく姿を消していく理由は相続税の問題。撞木 館の家主たる井元さんも「この建物を残せるなら残したい」と思っていても、 残せないのが日本の現状。 撞木館は、歴史的建造物としての価値があるのは当然のことながら、井元さん のご好意で7年程前から市民グループ(5つの個人・団体/演劇家、建築家、 喫茶店、工業意匠)に貸し出されたことで、たくさんの思い出と文化を生みだ し、たくさんの撞木館ファンを増やしてきた。 「ああ、どうしようもないんだなあ。」 そんな思いを持つ市民まちづくり人たちは、 「最期の一年間、頑張って撞木館を活用しよう!今までやってきたことの活動 記録もつくろう。もしかしたら、行政との連携を含めて、撞木館が存続するか もしれないじゃないか!!」 と、立ち上がった有志「撞木館育み隊」(30名程度)が今、イキイキと動き始 めた。 それは、そもそも撞木館を愛してきた人々の活動と、昨年紹介した「住まち探 検隊(中部住まいまち育て探検隊、座長は延藤安弘氏)」の活動が混ざり合う 潮目の中から生まれたもの。 撞木館育み隊は、撞木館に思い入れが強い人たち、歴史的建物が好きな建築屋 の人々やデザイナー、撞木館の雰囲気が好きな女性陣などによって主力メン バーは構成されている。 育み隊の中からは「ハード組」と称する人々が、建築的調査(現況を物理的に 調査、把握する)にのりだし図面づくりや模型づくりへと進もうとしている。 「ソフト組」と称する人々は、月に1回のイベント開催を企画しようと、各種 市民グループに声をかけている。 そんな動きに触発されて「撞木館にまつわる生物や植物の調査」をやろうとい う生物に詳しい先生が現れたり、他にもこの撞木館の魅力を子どもたちに感じ てもらおうとする試みも姿を現してきた。名古屋には、こんなにも多様なまち づくり人がいたのです。 ■参加者いませんか? ほんのわずかな可能性かもしれないが、たくさんの市民に愛されている撞木館 の存続を夢見ながら、2002年12月まで、精一杯撞木館の最期を一緒に生きてい こう。 撞木館が無くなる前に是非とも皆さんにも訪れて欲しい。特に建築学生の皆 さんには。 また、こんな撞木館育み隊の活動に参加したい、あるいは支援したいと思う方 は、是非とも撞木館育み隊事務局(撞木館内の喫茶店・自由空間のかねまつさ ん)まで、お問い合わせを。  よろしくお願いします。 ※撞木館育み隊事務局 「自由空間」名古屋市東区橦木町2?18橦洋館1F TEL052-933-1558 定休日(水・木) 営業時間PM12:00-18:00 おいしいお料理をいただきながら、心豊かな時間を過ごせます。 ※撞木館(井元邸)。大正12年(1923)に和館、同14年(1925)に洋館部分 が完成。 http://www.asahi-net.or.jp/~kn9a-myby/kentiku3/nagoya1.html(名古屋め ぐり・その1より) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第138号|第139号|第140号|第141号|第142号|第143号|第144号|第145号|第146号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2002/3/17(日) ■シティネットセミナー2002 市民フォーラム「自治体の国際協力とシティ   ネットの役割」[第141号] ■「向ヶ丘遊園の緑を守り、市民いこいの場を求める会」イベント[第145号] ─────────────────────────────────── 3/18(月) ■建築学会地球環境委員会   サステナブルビルディング連続ワークショップ〜全地球的視点から   第3回「都市のサステナビリティ」[第146号] ─────────────────────────────────── 3/20(水) ■第171回都市経営フォーラム   白石真澄(ニッセイ基礎研究所社会研究部門主任研究員)『少子化と地域   環境』[第143号] ■平成13年度まちづくりアカデミー   第1回 世田谷・参加の街づくり史を知る[第146号] ─────────────────────────────────── 3/21(木) ■動いて発見,課題を共有する参加型教育演劇ワーク   ―地域・自然・ジェンダーなどの視点から,授業・活動に生かし役立てる   ファシリテータ:ジャック・ヤブット[第143号] ■中野まちづくり研究会公開講座第3回   白石正明(国際プロダクティブ・エイジング研究所所長)「ウエルエージ   ングー輝ける高齢時代の実現をー」[第144号] ■総合学習サポートフォーラム/地域PTAづくりを考える[第145号] ─────────────────────────────────── 3/22(金) ■平成13年度まちづくりアカデミー   第2回 地方分権を市民街づくりにつなげる[第146号] ─────────────────────────────────── 3/23(土) ■シンポジウム「まちづくりとIT」[第144号] ─────────────────────────────────── 3/23(土)-24(日) ■第二回「子ども環境学会」  「総合的な学習」授業計画案を作ろう![第145号] ─────────────────────────────────── 3/26(火) ■シンポジウム『国際防災協力とボランティア〜国連で勤務する道〜』[第142号] ■建築学会都市防災システム公開研究会   「村上處直先生に聞く:これまでの都市防災これからの都市防災」[第146号] ─────────────────────────────────── 3/27(水) ■地域づくり活動出会いの広場フォーラム   〜産・学・民・官の連携・交流による新たな地域づくり〜[第145号] ■平成13年度まちづくりアカデミー   第3回 未来の市民街づくり史を創る[第146号] =================================== 2002/4/12(金) ■美しいまちづくりフォーラム2002−都市再生をめざして−[第146号] ─────────────────────────────────── 4/13(土) ■早稲田都市計画フォーラム・シンポジウム[第142号伝言板] ─────────────────────────────────── 4/23(火) ■イエズス会社会司牧センター2002年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―貧困脱却めざす住民の創造的活動   と政府の新対策― 第一回 インド[第146号] =================================== 2002/5/14(火) ■イエズス会社会司牧センター2002年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―貧困脱却めざす住民の創造的活動   と政府の新対策― 第2回 フィリピン[第146号] =================================== 2002/6/11(火) ■イエズス会社会司牧センター2002年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―貧困脱却めざす住民の創造的活動   と政府の新対策― 第3回 タイ −その1−[第146号] =================================== 2002/7/9(火) ■イエズス会社会司牧センター2002年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―貧困脱却めざす住民の創造的活動   と政府の新対策― 第4回 タイ −その2−[第146号] ─<東海>────────────────────────────── 2002/3/19(火) ■(財)名古屋都市センター平成13年度研究成果報告会[第145号] ─────────────────────────────────── 3/20(水) ■地域づくり講演会   「人と地域の個性が輝き、交流・創造の拠点となる愛知」を目指して   第1回 井熊均(日本総合研究所産業創発センター所長)「構造改革下の   自治体再生戦略」[第145号] ─────────────────────────────────── 3/22(金) ■名古屋大学大学院環境学研究科 持続性学プロジェクト   第1プロジェクト   国際ワークショップ「アジアの環境変動とその影響……気候変動と海面上   昇……」オーガイナイザー 海津正倫・甲斐憲次[第140号] ■(財)名古屋都市センター第3回「まちづくりセミナー」   近藤健雄(日本大学理工学部海洋建築工学科教授)「都市再生とウォー   ターフロント開発」[第142号] ■中部国際空港利用促進協議会シンポジウム[第145号] ■地域づくり講演会   「人と地域の個性が輝き、交流・創造の拠点となる愛知」を目指して   第2回 井上悳太(コンポン研究所代表取締役所長)「コンポン研究所の   創設理念−21世紀の根本的課題は何か−」[第145号] ─────────────────────────────────── 3/23(土) ■ユニバーサルデザインを学ぶ集い   津田美知子(生活環境デザイン室主宰)「人と自然とユニバーサルデザイ   ン」[第141号] ■日本全国「美厠(みかわや)計画」シンポジウム[第146号] ■NPOスクランブルサロンなごや   ジャーナリストとして見たアメリカ民主主義〜NPOとベンチャーの発展を   支えるものは〜[第146号] ─────────────────────────────────── 3/23(土)-24(日) ■コミュニティビジネスセミナー[第144号] ─────────────────────────────────── 3/26(火) ■人にやさしい街づくりシンポジウム[第145号] ■地域づくり講演会   「人と地域の個性が輝き、交流・創造の拠点となる愛知」を目指して   第3回 柏木孝夫(東京農工大学大学院教授)「ジャパンルールの確立を   −経済再生へ21世紀のエネルギー政策−」[第145号] ─────────────────────────────────── 3/27(水) ■地域づくり講演会   「人と地域の個性が輝き、交流・創造の拠点となる愛知」を目指して   第4回 山崎福寿(上智大学経済学部教授)「土地・住宅問題を解く鍵−   都市再生はこう進めよ−」[第145号] ─────────────────────────────────── 3/28(木) ■地域づくり講演会   「人と地域の個性が輝き、交流・創造の拠点となる愛知」を目指して   第5回 岡本伸之(立教大学観光学部長)「21世紀の観光を展望する」[第145号] ─────────────────────────────────── 3/29(金) ■地域づくり講演会   「人と地域の個性が輝き、交流・創造の拠点となる愛知」を目指して   第6回 熊崎実(岐阜県立森林文化アカデミー学長)「有望な木質バイオ   マスのエネルギー利用」[第145号] ■地域づくり講演会   「人と地域の個性が輝き、交流・創造の拠点となる愛知」を目指して   第7回 湯川抗(富士通総研上級研究員)「インターネット関連企業クラ   スター(産業集積)の発展に向けて」[第145号] ─────────────────────────────────── 3/30(土) ◎本山魅力発見まち歩き(名古屋) 【時間】14:00-16:00※小雨決行 【集合場所】本山交差点かど駐車場(受付 午後1時40分〜) 【主催】本山まちづくりフォーラム、千種区役所 【費用】無料 【申込】住所、氏名、電話番号を下記までお知らせ下さい。     見付コミュニティセンター T:052-783-5117(月曜日休み) 東山コミュニティセンター T:052-783-2911(火曜日休み) ※定員:50名 【問合】千種区役所地域振興課  T:052-753-1823 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 住民であっても、自分たちのまちが持つ魅力は以外と知らなかった り、気付かなかったりすることは、よくあると思います。 本山交差点の修景工事が完了しようとしているこの機会に、一緒にま ち歩きをして、このまちがもつ魅力の発見に出かけてみませんか。 まち歩き後は、発表会も行います。 ※千種区の魅力づくり情報HP:http://www.chikusa.city.nagoya.jp 【提供】岡本肇さん(名古屋大学)よりお寄せいただきました。 =================================== 2002/4/13(土) ◎まちづくり条例学習会 【時間】13:30-16:30 【場所】東別院会館(地下鉄東別院駅下車) 【主催】東海自治体問題研究所 【費用】1000円(会場費、資料代等) 【申込】東海自治体問題研究所 T&F:052-916-2540 E-mail:tjmken@f6.dion.ne.jp ※定員:30名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 地方分権の中で創意・工夫次第で、自治体の地域特性を活かしたまち づくりの可能性が高まりました。方法や問題点をじっくり議論し、学 習します。「都市再生」という名目の「規制緩和」も気になるところ です。 ★プログラム 講師:浅野聡(三重大学助教授)「都市スケールから地区スケール へ、そして実現のための(仮)風景まちづくり条例へ」 報告:榊原秀訓(名古屋経済大学教授)「東海3県の情報公開と参 加、パブリック・コメント」    吉村輝彦(国連センター研究員)「行政への参加型まちづくり    の事例から」    本多弘司(豊田市職員)「日照問題における要綱から紛争予防    条例への問題」 【提供】本多弘司さん(豊田市)よりお寄せいただきました。 ─<関西>────────────────────────────── 2002/3/21(木)-24(日) ■まちを舞台にしたアートイベント「まちのリズム場所のリズム」[第144号] =================================== 2002/4/5(金) ■2002年第2回JUDIセミナー   都市再生のアメリカの動向−ロバータ・グラッツのテキストに基づいて−[第145号] ─<北海道>───────────────────────────── 3/25(月) ◎都市経営セミナー   〜講演と演劇で「協働」と「自治体」を考える〜 【時間】13:30-16:50 【場所】すみれホテル3F・ヴィオレ(札幌市中央区北1条西2丁目) 【主催】札幌市 【費用】無料 【申込】札幌市のホームページからの申し込みが便利です。 http://www.city.sapporo.jp/somu/kyodo/ ※定員:100人  申込み期限:/3/22(金)(定員になりしだい締切) 【問合】札幌市総務局都市経営室 011-211-2177         担当 木戸,鶴本,木原 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 社会経済環境が大きく変化する中、行政のあり方も大きな転換を求め られており,現在、札幌市では、協働型社会に向けての取組を進めて いるところです。本セミナーでは、全国各地の協働の動向や自治体の 新しい取組などについて、有識者が様々な事例などに基づき語り合う とともに、協働を進めるにあたり、コミュニケーションの難しさへの 理解が欠かせないと考えられることから、演劇によって、その体験を 共有する試みも行います。これらによって、市民の皆さんが、協働、 公共、自治体改革などについて一層理解を深めるきっかけになれば幸 いです。 ☆プログラム ・第一部  基調講演 細川珠生さん(政治ジャーナリスト)  テーマ:「協働型社会のイメージ〜知的国家をめざして〜」 ・第二部  演劇ワークショップ 札幌シアターゲーム事務局  テーマ:「コミュニケーションはこんなにも難しい」 ・第三部  鼎談『「協働」と「自治体」を考える』  細川珠生(政治ジャーナリスト)/岩崎恭典(四日市大学総合政策  学部教授)/石塚雅明(柳田石塚建築計画事務所) 【提供】木原拓さん(札幌市)よりお寄せいただきました。 ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── 2002/3/30(土)-31(日) ■地域を創る コミュニティビジネスフェア![第146号伝言板] ─<北陸>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── 2002/3/21(木) ■第4回 「鞆の浦シンポジウム」   WMF(世界文化遺産財団)より『危機に瀕する文化遺産』に選定された   港町“鞆の浦”の再生へ向けて!! [第146号] ─────────────────────────────────── 3/29(金)-31(日) ■第20回日本環境会議/アジア国際環境会議松江大会   「21世紀の環境再生のために」[第145号] ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■まちづくり学習会〜市民参加の都市計画マスタープランづくりに向けて[第130号伝言板]  【日程】2002/3/17(日), 3/24(日)   ※2回目以降の時間は未定ですが、おおむね午前中になると思います。ただ    し、内容によって午後に なる場合もありますので予めご容赦ください。 (東海) (関西) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ> ■サンフランシスコNPO継続インターンシッププログラムと説明会[第123号伝言板] 【実施時期(申込み期限)】 第4回 2002年5/27-8/9(2002年4月1日) ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■日米NPOネクサス:協働プロジェクト助成プログラム[第140号] 【締切】4/1 ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ>────────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── ◇◇求人◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会・学術関係(2002年)◇◇────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◇日本NPO学会第4回年次大会:3月8日(金)〜10日(日)明治大学駿河台校舎リバティタワー ◇農村計画学会2002年度春期大会:4月6日(土)東京大学農学部弥生講堂 ◇環境アセスメント学会設立総会:4月20日(土)中央大学後楽園キャンパス ◇土木学会第25回土木計画学研究発表会(春大会):6月5日(水)〜7日(金)名古屋大学(愛知県名古屋市) ◇日本建築学会2002年度大会学術講演会:8月2日(金)〜4日(日)金沢工業大学(石川県野々市) ◇日本都市計画学会2002年度国際都市計画シンポジウム:8月7日(水)〜9日(金)台湾(台北) ◇土木学会平成14年度全国大会:9月25日(水)〜27日(金)北海道大学(北海道札幌市) ◇第25回全国町並みゼミ:9月20日(金)〜22日(日)広島県・鞆の浦 ◇土木学会第30回環境システム研究論文発表会:10月26日(土)〜27日(日)山梨大学工学部(甲府市) ◇日本都市計画学会2002年度(第37回)学術研究論文発表会:11月16日(土)〜17日(日)大阪市立大学杉本キャンバス ◇農村計画学会2002年度秋期大会:11月30日(土)〜12月1日(日)鳥取大学 ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):3月18日(日)〜20日(火)池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都 ◇2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)第5回研究発表会:5月19日(土)江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市) ◇2001年度経済地理学会第48回大会:5月26日(土)〜28日(月)立命館大学衣笠キャンパス ◇土木学会第21回土木史研究論文発表会【土木学会土木史研究委員会】:6月2日(土)〜3日(日)金沢大学工学部 ◇公共選択学会第5回大会:7月7日(土)〜8日(日)中央大学市ヶ谷キャンパス ◇2001年日本環境学会研究発表会:7月14日(土)〜15日(日)東京農業大学 ◇日本地理教育学会第51回大会:7月28日(土)〜29日(日)上越教育大学 ◇Asian Real Estate Society (AsRES) Sixth Annual Conference:8月1日(水)〜3日(金)Keio Univ. ◆2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日)韓国大田広域市 ◇日本行動計量学会第29回大会:9月14日(金)〜16日(日) 甲子園大学 ◆2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月)東京大学 ◇日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日)札幌大学 ◆第24回全国町並みゼミ:9月28日(金)〜30日(日)北海道・小樽市 ◇環境経済・政策学会2001年大会:9月29(土)〜30日(日)京都国際会議場 ◆土木学会平成13年度全国大会第56回年次学術講演会:10月2日(火)〜4日(木)熊本大学黒髪キャンパス ◇日本環境共生学会第4回学術大会:10月9日(火)〜10(水)大阪市難波市民学習センター ◇日本社会情報学会第16回全国大会:10月17日(水)〜18日(木)早稲田大学国際会議場 ◇第19回ナショナル・トラスト全国大会:10月19日(金)〜21日(日)大分県臼杵市 ◇第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日)北陸先端科学技術大学院大学 ◇日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日)京都大学 ◇第10回地理情報システム学会研究発表大会:10月23日(火)〜25日(木)工学院大学 ◇第20回日本自然災害学会学術講演会:10月25(木)〜26日(金)室蘭工業大学・視聴覚教室 ◇日本都市計画学会中部支部第12回研究発表会:10月26日(金) ◆土木学会第29回環境システム研究論文発表会:11月1日(木)〜2日(金)国立オリンピック記念青少年総合センター ◇応用地域学会第15回研究発表大会:11月3日(土)〜4日(日)(in 札幌) ◇第11回(2001年度)研究発表会:11月9日(金)〜11日(日)静岡県地震防災センター ◆第36回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月17日(土)〜18日(日)早稲田大学国際会議場 ◇土木学会第24回土木計画学研究発表会:11月23日(金)〜25日(日)高知工科大学 ◇第74回日本社会学会大会:11月24日(土)〜25日(日)一橋大学 ◇(社)環境情報科学センター第15回環境研究発表会:11月27日(火)日本大学会館 ◇都市住宅学会第9回学術講演会:11月30日(金)〜12月2日(日)大阪大学 ◇農村計画学会2001年度秋季大会:12月7日(金)〜8日(土)新潟市・新潟県土地改良事業団体連合会ビル ◇平成13年度(社)日本不動産学会秋季全国大会(第17回学術講演会):12月8日(土)〜9日(日)倉敷市民会館 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第147号(2002年3月17日発行)
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