週刊まちづくり/144号(2002/02/24号)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ □□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri--- 2002/02/24(毎週日曜日発行) 144号(配信数867) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <週まち(週刊まちづくり)ホームページ>
───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================
=<週まち協力イベント>=======================
2/23(土)-24(日)
■多摩川まちづくり会議[第142号伝言板]
【場所】府中市女性センター(京王線中河原駅前)
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◆1 まちコラム◆
花粉症とGDP=<三矢かつし>=
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「はっくしょーん!!」
と、クシャミを繰り返すたびに、僕らは「近代合理主義による病理的環境へ
の憤り」と「資本主義者としての喜び」を獲得する。
僕は、3年くらい前から花粉症に悩まされている。クシャミは出るし、鼻水止
まらないし、目がかゆいし、集中力も欠いてくるという絶望的な症状に立向か
わねばならない。
この苦悩に立向かいながら、新しいまちづくりのビジョンへと向かいたい。
■「花粉症」の意味するもの
テレビで見た程度の知識ですので、細かいことは勘弁して頂きたいが、「花粉
症」というのは、「環境の複合的要因による病理現象」であるという。
「杉花粉」が主な理由というが、これはまず「(その昔)経済性が高い(儲か
る)と言われた杉」という単一種を大量に植樹したことに始まる。自然循環
は、そもそも地域に則した多様な種類の植生やそれにまつわる動植物(昆虫や
微生物に至るまで)によって成立するが、それに反した計画によって「過剰な
杉花粉」が発生する。
そして、本来土に返るべき花粉が、都市環境においては、土がアスファルトや
コンクリートで埋め尽くされているために、花粉が土に返らない。
これに加えて、都市環境は「車の排気ガスや粉塵など」が蔓延しているため、
そもそも人体が空気汚染に過敏に反応しやすい状況が生まれている。
かくして、人体を取り巻く空気汚染の状況に加えて、過剰な花粉が人体に降り
注ぐとき、「クシャミ」という形で、人体が過剰反応を来すメカニズムがある
そうだ。
■GDPとの関係
さて、こうした状況で人体の過剰反応を鎮静するためには、「様々な薬品(目
薬、クシャミ止め等、計3000円)を購入する」という、個人的な「設備投資」
を行なうことになる。
「マツモトキヨシ」に行って、安売りされた薬品を購入するとき、僕は小市民
的にも「安くて良かった」と喜ぶわけだ。こうして僕が薬品を買うことによっ
て、薬品会社は儲かり、GDP(国内総生産)が上昇することに加担する。
しかしながら、これを引いた視点で見れば「そもそも花粉症にならなければ、
そんな設備投資は必要ない」ということに気づく。人間が作った悪しき住環
境。それによって生まれた病理現象に対処するために支払われた資金。どれも
これもGDPが上昇する要因であり、資本主義国としてはイイかもしれない
が、僕はちっとも幸せではない。
このような「便利だけど病理的な環境(都市)」は、良くないと感じた。
近代合理主義は、「単一」の(儲かる)物を集中して生産し、効率をよくする
という方法論を開拓する意味で、重要な側面があったし、「GDP至上主義」
の下では「全て良いこと」を生みだしてきた。しかし、「(本来必要のない)
浪費することもGDPを高めること」になっているのが、どうも矛盾している
気がする※。
これからの「(生物を含めた)多様性が共存するまちづくり」を目指すとき、
「浪費は良くないことである」という判断(循環を前提にした価値基準)を導
入しながら、人間の生活の質(Quality of life)もGDPと同じくらい大切
にしていきたい。
※参考文献
・自然資本の経済(ポール・ホーケン エイモリ・B・ロビンス L・ ハン
ター・ロビンス著、日本経済新聞社、2001)
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◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
(今週はお休みです)
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◆4 週まちリンク集充実中◆
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週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際
は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言
メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。
(1)週まちのネットワーク編────────────────────────────
・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに
ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。
・基本的には自薦とさせていただきます。
※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各
活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし
ています。
(2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────
・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある
いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。
なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。
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◆5 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
<ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
わっているイベント
バックナンバーは、以下に掲載中
|第132号|第133号|第134号|第135号|第136号|
|第137号|第138号|第139号|第140号|第141号|第142号|第143号|
◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2002/2/23(土)-24(日)
■多摩川まちづくり会議[第142号伝言板]
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2/24(日)
■評価システム研究会2001国際シンポジウム
NPOと評価−NPOのマネジメントの実際−[第138号]
■「向ヶ丘遊園の緑を守り、市民いこいの場を求める会」結成総会[第139号伝言板]
■平成13年度住まいづくり学校
地主の想いと歴史のたて糸をつなぐ土地利用
相続発生の問題解決に、環境共生住宅とシェアードハウスを選択したSさ
んに聞く[第141号]
■「日野にプレーパークをつくろう/講演会と討論会」[第141号]
■木のすまいを考える座談会[第143号]
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2/25(月)
■環境自治体会議第3回脱温暖化都市づくり専門委員会[第143号]
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2/27(水)
■NPO自立促進のための基盤整備モデル調査事業中間報告会
NPO運営パワーアップセミナー第1回「NPOの事業開発〜その戦略とポイント〜」[第142号]
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2/28(木)-3/1(金)
■第6回地域振興セミナー「地域交流・連携のニューウェーブ〜超高齢時代
の街づくりNo.4〜」[第137号]
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2002/3/1(金)
■シンポジウム「地域づくりの視点から国土計画のあるべき姿を考える」[第140号]
■第11回エコマネー・トーク
「大学を拠点とし、エコマネーをツールにまちづくりに取り組む」[第142号]
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3/1(金)-3(日)
■東京大学 先端まちづくり学校(社会人向け)[第139号]
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3/2(土)
■シンポジウム「団地再生・リノベーション」[第141号]
■NPO学習会(東京・大田)
辻利夫(特定非営利活動法人 東京ランポ事務局長)[第143号]
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3/5(火)
■東京23区における「まちづくり−住宅政策」勉強会
第5回(目黒区)
宮本次男(目黒区都市整備部都市計画課長)「都市計画マスタープランの
策定に向けた基本的な考え方」[第140号]
◎「持続可能な都市の『かたち』と『しくみ』」
【時間】13:15−17:30
【場所】東京都立大学91年館多目的ホール(都市研究所棟西隣)
(京王相模原線南大沢駅から徒歩5分)
【費用】無料
【問合】玉川英則
T:0426-77-2358/F:0426-77-2352
E-mail. htama@comp.metro-u.ac.jp
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★プログラム
1.基調講演
Peter J. Marcotullio(国連大学高等研究所研究員・東京大学非常勤
講師)(日本語同時通訳付き)
2.パネル・ディスカッション
パネラー(五十音順):河中俊(国土交通省国土技術政策総合研究所
都市開発研究室長)、園部雅久(上智大学文学部社会学科教授)、高
見淳史(東京都立大学大学院工学研究科助手)、丸山真人(東京大学
大学院総合文化研究科教授)
コーディネータ:玉川英則(東京都立大学都市研究所)
全体司会:羽貝正美(東京都立大学都市研究所)
【出典】東京都立大学のホームページから
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3/7(木)
■「職と住の融合した豊かな都市の実現に向けて(新たな時代の都心店住の
可能性)シンポジウム」[第141号]
■NPO自立促進のための基盤整備モデル調査事業中間報告会
NPO運営パワーアップセミナー第2回「NPOの財源開発〜その工夫とポイント〜」[第142号]
◎板橋「まちづくりサロン」
「子どもと女性からみた「住まい」と「まちづくり」」
【時間】18:30-20:30
【場所】板橋区立 大原社会教育会館
板橋区大原町5−18
(都営三田線 本蓮沼5分)
【申込】出席希望の方は下記まで御連絡下さい。
大原社会教育会館 tel 3969−0401(第3月休館)
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
子ども、そして女性の視点から見た「住まい」と「まちづくり」につ
いて考えます。
・助言者:中島明子(和洋女子大学教授 工学博士)
・コーディネーター:本橋勝(板橋まちづくりセンター)
【提供】本橋勝さん(板橋まちづくりセンター)よりお寄せいただき
ました。
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3/8(金)
■第5回 日本建築学会都市形成・計画史小委員会 公開研究会
「外国人研究者から視る日本都市計画−比較都市計画史・その2」[第142号]
◎旧同潤会大塚女子アパートメントを生かす会連続シンポジウム
第2回 活用の可能性について
【時間】18:30-20:30
【場所】建築会館(建築学会)
(JR山手線田町駅、都営地下鉄三田駅)
【費用】資料代500円
【問合】旧同潤会大塚女子アパートメントを生かす会
文化女子大学造形学部住環境学科住居デザイン研究室内 内
田青蔵 安野彰
TEL:03-3299-2384 FAX:03-3299-2339
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
その存続の危機にさらされている旧同潤会大塚女子アパートメント
は、次々と姿を消して行く同潤会アパートの中にあって唯一公的管理
下にあるという所有形態から見て、保存再生の可能性が高い遺構と言
える。われわれは、この機にあって、この建物の価値を再確認すると
ともに、新しい価値を見出しながら、今後も大塚女子アパートメント
を生かして行くための議論の場として本会を立ち上げた。多くの賛同
のもとに開催された先の第1回シンポジウムでは、建築史、地域史、
女性の社会進出の歴史など、その意義について広く議論をおこなっ
た。
一方、歴史的建造物の保存や活用を考える上で、建物そのものの劣化
具合や耐震性などハード面の性能を正しく認識することは極めて重要
である。ある種の伝説めいた幻想は、建物本来の実力を見誤り平行線
の議論を招く結果しか生まない。今回のシンポジウムでは、まず、都
の実施した調査報告とともに、これまで報告された中之郷、代官山、
鶯谷の解体時調査の結果を踏まえて、同潤会アパートの実力を把握す
る。その上で、事例をもとに歴史的建造物の改修の魅力と課題を明ら
かにし、大塚女子アパートメントの活用の可能性を考える場とした
い。シビアな現実と直面する議論となることが予想されるが、第1回
シンポジウムで提起された意義を深め、第3回の再生計画の提案へと
つなげて行きたいと思う。
パネラー:西澤英和(京都大学講師)/村上美奈子(計画工房主宰)
/牧野里美(牧野構造計画)/清家剛(東京大学助教授)/志岐祐一
(日東設計事務所)
司会:水沼淑子(関東学院女子短期大学助教授)
【提供】渡辺喜代美さんよりお寄せいただきました。
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3/8(金)-10(日)
◎日本NPO学会第四回年次大会
【場所】明治大学駿河台校舎リバティタワー
【内容】詳細は以下まで
http://www.osipp.osaka-u.ac.jp/janpora/meeting/meetingindex.htm#meeting4
【出典】日本NPO学会のホームページから
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3/9(土)
■日本建築学会関東支部歴史意匠専門研究委員会シンポジウム
「赤レンガの東京駅保存―どう残すのか、何を残すのか」[第141号]
■(財)住宅総合研究財団
第3回「住まい・まち学習」実践報告・論文発表会[第143号]
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3/13(水)
■地域環境マネジメントフォーラム
〜「地域環境マネジメントのこれから」を考える〜[第143号]
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3/14(木)
◎中野まちづくり研究会公開講座第2回
小畑晴治(日本住宅公団/千葉地域支社居住環境整備・再開発部長)「楽
隠居?ー高齢社会にふさわしい公共住宅の例等、各地での試み、研究ー」
【時間】18:30-21:00
【場所】中野区女性会館・2階研修室
【費用】500円(資料代含む)
【問合】中野まちづくり研究会
玉置好子 T&F:03ー3386ー9428
【提供】中村陽子さん(中野のまちづくりを考える会)よりお寄せい
ただきました。
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3/15(金)
■日本建築学会農村計画本委員会農村・国土小委員会
シンポジウム「住民主体の地域づくりのための農村・国土計画論」[第142号]
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3/17(日)
■シティネットセミナー2002 市民フォーラム「自治体の国際協力とシティ
ネットの役割」[第141号]
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3/20(水)
■第171回都市経営フォーラム
白石真澄(ニッセイ基礎研究所社会研究部門主任研究員)『少子化と地域
環境』[第143号]
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3/21(木)
■動いて発見,課題を共有する参加型教育演劇ワーク
―地域・自然・ジェンダーなどの視点から,授業・活動に生かし役立てる
ファシリテータ:ジャック・ヤブット[第143号]
◎中野まちづくり研究会公開講座第3回
白石正明(国際プロダクティブ・エイジング研究所所長)「ウエルエージ
ングー輝ける高齢時代の実現をー」
【時間】18:30-21:00
【場所】スマイルなかの 3階会議室 A/B
【費用】500円(資料代含む)
【問合】中野まちづくり研究会
玉置好子 T&F:03ー3386ー9428
【提供】中村陽子さん(中野のまちづくりを考える会)よりお寄せい
ただきました。
───────────────────────────────────
3/23(土)
◎シンポジウム「まちづくりとIT」
【時間】13:30-16:00
【場所】かながわ県民センター 711号会議室
(横浜駅西口から徒歩5分、三越裏)
http://www.kvsc.pref.kanagawa.jp/
【主催】神奈川情報ボランティアネットワーク
【申込】電子メール:kabu@ops.dti.ne.jp
(問合せもメールでお願いします。電話でのお申込みはござ
いません)
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
神奈川情報ボランティアネットワークは、1998年秋から活動を本
格的に開始し、毎年シンポジウムを行なってきました。今年は「まち
づくり」を正面から見据え、ITはまちづくりにどの程度役にたつの
か?を真剣に考えていきたいと思います。
★プログラム
1.報告(13:10-14:40)
(1)まちづくり−地域とITの視点から
科学技術への市民参加を考える会事務局長 鏑木孝昭
(2)市民活動をITで支援する情報NPO「TaKMi」の活動紹介
メルマガ「横浜オムニバス通信」編集長 多賀和幸
(3)IT講習をまちづくりにつなげるために
〜自治体とNPOの連携によるIT講習の実例を通して〜
(財)神奈川県国際交流協会 小山紳一郎
2.全体討議(14:50-15:50)
司会:砂村佳保
【提供】砂村佳保さん(神奈川県)よりお寄せいただきました。
───────────────────────────────────
3/26(火)
■シンポジウム『国際防災協力とボランティア〜国連で勤務する道〜』[第142号]
===================================
2002/4/13(土)
■早稲田都市計画フォーラム・シンポジウム[第142号伝言板]
─<東海>──────────────────────────────
2002/2/25(月)
■愛知県ITS推進協議会主催「ITSフォーラム愛知2002」[第141号]
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2/26(火)
■NPO講演会
ベッツィ:・ジョンソン「NPO運営のための秘訣〜ワシントン・ポスト
賞受賞団体の事例から」[第138号]
■名古屋大学大学院環境学研究科 持続性学プロジェクト
第3プロジェクト
連携ワークショップ「持続可能な都市・交通・エネルギー利用─脱温暖化
都市をめざして」オーガナイザー 高野雅夫・森川高行[第140号]
■中部のみなとを考えるシンポジウム[第141号]
───────────────────────────────────
2/27(水)
■静岡文化芸術大学主催「第7回文化芸術セミナー」
木村尚三郎(愛知万博総合プロデューサー)「21世紀の人づくり、都市づ
くり」[第140号]
===================================
2002/3/1(金)
■土木学会中部支部・名古屋都市センター平成13年度市民ゼミナール
第5回『都市経営と土木技術者の役割』
西尾武喜(名古屋都市センター理事長・前名古屋市長)[第132号伝言板]
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3/6(水)
◎「特色ある区づくり推進事業」報告会(名古屋)
【時間】10:20-16:00
【場所】(財)名古屋都市センター 大研修室
名古屋市中区金山一丁目1番1号 金山南ビル11F
【主催】名古屋市
【問合】市民経済局地域振興課担当:茂谷・安藤
TEL 052-972-3116 FAX 052-953-4396
【定員】120名(事前申し込みは不要です)
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「特色ある区づくり推進事業」は各区役所が地域に深く関わりなが
ら、地域の特性などに応じて、ボランティア団体、公募市民などの参
加を得て、パートナーシップで取り組んでいます。 そこで、今年度
1年間の取り組みにつきまして報告するため開催します。
★プログラム
10:20開会
○午前の部(1区あたり15分)
1.中川区:「前田利家」の発信/2.中村区:中村まちづくりNP
O委員会/3.北区:さつまいもによる地域おこし/4.瑞穂区:さ
くらのまち瑞穂づくり
〜途中休憩10分〜
5.東区:文化のみち推進事業/6.熱田区:堀川をめぐる区民ネッ
トワークづくり事業/7.南区:伝統文化継承活動のネットワークづ
くり/8.緑区:花・水・緑の公園通り(仮称)推進事業
○午後の部(1区あたり15分)
9.天白区:市民参画による天白川・植田川のあり方検討/10.昭
和区:区民のコラボレーションで進める「住みたくなるまち昭和区」
づくり/11.中区:堀川文化を後世に伝える事業/12.西区:ま
ちづくり支援事業
〜途中休憩10分〜
13.千種区:アジサイタウン事業/14.港区:学区の花選定・植
栽事業/15.名東区:わいわいスタッフ育成事業/16.守山区:
守山自然ふれあいスクール事業
16:00閉会
【出典】名古屋市のホームページから
───────────────────────────────────
3/7(木)
■愛知県都市景観セミナー
〜あいちの潤い空間の形成に向けて〜[第143号]
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3/9(土)
■名古屋大学大学院環境学研究科 持続性学プロジェクト
第4プロジェクト
国際ワークショップ「市民参加と循環型社会づくり(仮称)」[第140号][第143号]
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3/13(水)
■2005年日本国際博覧会開催3年前イベント・地球市民フォーラム
「新あいち発見伝〜八人の英知が模索する〜」[第143号]
───────────────────────────────────
3/22(金)
■名古屋大学大学院環境学研究科 持続性学プロジェクト
第1プロジェクト
国際ワークショップ「アジアの環境変動とその影響……気候変動と海面上
昇……」オーガイナイザー 海津正倫・甲斐憲次[第140号]
■(財)名古屋都市センター第3回「まちづくりセミナー」
近藤健雄(日本大学理工学部海洋建築工学科教授)「都市再生とウォー
ターフロント開発」[第142号]
───────────────────────────────────
3/23(土)
■ユニバーサルデザインを学ぶ集い
津田美知子(生活環境デザイン室主宰)「人と自然とユニバーサルデザイ
ン」[第141号]
───────────────────────────────────
3/23(土)-24(日)
◎コミュニティビジネスセミナー
【場所】桑名商工会議所会議室(桑名市民会館2F)
【費用】無料
【問合・申込】What’s up in Kuwana?!
事務局 TEL O594-27-2700 FAX 0594-27-2733
桑名商工会議所 TEL O594-22-5155
※3月16日までに予めお申し込み下さい
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一人勝ちのグローバル企業と瀕死の中小零細企業、それが当たり前だ
と思っていませんか?でも全国には、そんな常識をぶっ飛ばす元気な
起業家がたくさんいます。
瀕死の商店街を地域密着商売で蘇らせた組合長、リサイクルをキー
ワードに閑古鳥が鳴く商店街にお客を呼び戻した人たち、全国有数の
商店街ネットワークを構築し、大手スーパーに対抗している商店主
達‥・。(顧客)のいるところ(地域)、必ずニーズ(商品・サービ
ス)が生まれます.
NHK21世紀ビジネス塾など各界注目の起業家の皆さんをお招きし
て起業家セミナーを開催します。
★プログラム
3月23日(土)
13:00 開会 趣旨説明 スケジュール説明 自己紹介
13:30 講義1:細内信孝(コミュニティビジネスネットワーク理事
長)「社会起業(コミュニティビジネス)とは」
15:00 講義2:田中武夫(東和銀座商店街振興組合理事長)「地域
経済活性とコミュニティビジネスの事例」
16:30 講義3:水原和希さん(オフィスエコル代表)「桑名駅前商
店街でのコミュニティビジネス事例」
17:30 終了
3月24日(日)
13:00 四つのコーナーゲーム
13:30 講義4:新海洋子(中部リサイクル運動市民の会)「コミュ
ニティビジネスとしてのリサイクル事業」
14:40 講義5:安井潤一郎(早稲田商店会会長)「活力ある商店街
ネットワーク コミュニティビジネス展開と情報発信」
16:00 まとめのワークショップ:山中令子(NIED・国際理解教
育センター事務局長)
17:00 終了
【提供】浅野健さん(都市研究所スぺーシア)よりお寄せいただきま
した。
─<関西>──────────────────────────────
2002/2/28(木)
■2002年第1回都市環境デザインセミナー
澤木昌典(大阪大学環境工学専攻)「生きた公共空間、生き生きとした公
共空間−JUDI公共空間利用実態調査を中心に−」[第141号]
===================================
2002/3/1(金)-7(木)
■「まちなか大学〜学生と奈良のまち」作品展示[第143号伝言板]
───────────────────────────────────
3/3(日)
■「まちなか大学〜学生と奈良のまち」論文・作品発表会[第143号伝言板]
───────────────────────────────────
3/21(木)-24(日)
◎まちを舞台にしたアートイベント「まちのリズム場所のリズム」
【時間】13:00-18:00
※「アートラリー」は3/21(祝)のみ
受付は3/21午後1時から5時まで
【場所】神戸市兵庫区西出町、東出町、中央区東川崎町一帯
中心会場は、稲荷市場、まちなか倶楽部、湊町線ポケット
パーク、松尾稲荷神社、などですが、まちなかすべてが会場
です。
「アートラリー」の受付場所は、稲荷市場内。
(神戸ハーバーランドから西へ徒歩10分)
【主催】アートイベント実行委員会「retrofit」(レトロフィット)
西出・東出・東川崎地区まちづくり協議会
【費用】無料
【参加方法】「アートラリー」は、当日自由参加。無料。(事前申込
不要)
【問合】実行委員会事務局=神戸芸術工科大学環境デザイン学科(川
北研究室)
電話 (078)794-5031/E-mail:retrofit001@hotmail.com
http://www.kobe-du.ac.jp/env/kawakita/rhythm.html
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
神戸市兵庫区西出町、東出町及び中央区東川崎町の三町は、神戸の中
では比較的早くから開けた町で、江戸時代から変わらない道筋や、古
い町家がいまもあり、昔ながらの面影を色濃く残した港町です。ま
た、どこか懐かしい音のする小さな造船所があり、今では貴重な技術
や技能を腕に磨き込んだ職人さんたちも、まだ多く働いています。
今回、この地区が持っている魅力的な空間、すなわち、まちなかに
ひっそりとたたずむ古い倉庫、神社、空き地、商店街などを舞台とし
た「アートイベント」を行います。イベント当日には、場所の持つ力
をアーティストたちの鋭い感性によって引き出した作品を、まちその
ものの中に展示することによって、まち自体をギャラリーにしつらえ
ます。
まちじゅうにあふれるこれらの作品とまちなかの史跡を見て歩き、ま
ちの文化財である兵庫木遣音頭の特別披露もごらんいただけます。ま
ちが持っている歴史・文化の厚みが、アート作品によって増幅され、
新しいハーモニーが奏でられることでしょう。
★プログラム
1 「まちなかアート展覧会」
アーティストたちによるまちを舞台にした作品発表。オリジナル作品
約30点。ありとあらゆるジャンルのアート作品がそろいます。
2 「アートラリー」
まちなかアートを巡るフリーラリー。併せて、まちに残る史跡見学、
木遣音頭の特別披露も行います。すべての作品を見て回った方の中か
ら抽選で素敵なプレゼントが当たります。
【提供】大塚映二さん(都市基盤整備公団)よりお寄せいただきまし
た。
─<北海道>─────────────────────────────
─<東北>──────────────────────────────
─<甲信越>─────────────────────────────
2002/3/10(日)
◎シンポジウム「観光文化都市村上の町並みを語る」
【時間】13:30-
【場所】クリエート村上2階(新潟県村上市、市役所脇)
【主催】越後村上・城下町まちなみの会
【問合】村上市郷土資料館 0254-52-1347(桑原)
【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
パネラー:西村幸夫(東京大学教授)、篠田昭(新潟日報論説委員)
ほか
※当日は「第3回城下町村上 町家の人形様巡り」も開催中です。
人形様巡りについては、下記をご参照ください。
http://www.iwafune.ne.jp/~shimeroku/daisankai.html
【提供】岡崎篤行さん(新潟大学)よりお寄せいただきました。
─<北陸>──────────────────────────────
2002/2/24(日)
■学生が考える明日の公共交通(富山・高岡)[第143号]
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2002/3/2(土)
■金沢市版「自転車マップ」完成発表会
「未来の金沢はサイクル・シティ」
〜ホンネでしゃべろう こどもとおとなのワークショップ〜[第143号]
─<中国>──────────────────────────────
2002/3/2(土)-3(日)
■「平成13年度フォーラムインやまぐち」[第143号]
─<四国>──────────────────────────────
─<九州>──────────────────────────────
─<アメリカ>────────────────────────────
─◇◇定例会◇◇───────────────────────────
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。
─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
(関東)
(東海)
(関西)
(その他)
─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
(北海道)
(関東)
■平成13年度住宅まちづくり専門家養成講座
「住宅・まちづくりフロンティア2001」[第110号]
【日程】2002/2/26(火)
■まちづくり学習会〜市民参加の都市計画マスタープランづくりに向けて[第130号伝言板]
【日程】2002/2/24(日), 3/9(土), 3/17(日), 3/24(日)
※2回目以降の時間は未定ですが、おおむね午前中になると思います。ただ
し、内容によって午後に なる場合もありますので予めご容赦ください。
(東海)
■土木学会中部支部・名古屋都市センター
平成13年度市民ゼミナールのご案内[第132号伝言板]
【日程】2002/3/1(金)18:30-19:45
【場所】名古屋都市センター11階 大研修室
(関西)
■連続講座「わたしと地域がメキメキ元気になる参加型ワークショップ」[第138号]
【日程】3/2, 3/9, 3/10
【場所】第1回〜第4回 大阪市立長居ユースホステル
第5回 大阪市立阿倍野青年センター
(中国)
(その他)
<ツアー(海外)>
<インターンシップ>
■サンフランシスコNPO継続インターンシッププログラムと説明会[第123号伝言板]
【実施時期(申込み期限)】
第4回 2002年5/27-8/9(2002年4月1日)
─◇◇その他◇◇──────────────────────────
─────────────────────────────────────────
◆6 公募関係◆
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◇◇活動助成◇◇───────────────────────────
■日米NPOネクサス:協働プロジェクト助成プログラム[第140号]
【締切】4/1
◇◇意見募集◇◇───────────────────────────
<研究・論文公募>──────────────────────────
◇◇懸賞論文◇◇───────────────────────────
■日本建築学会「未来を拓く研究と技術開発に関する懸賞論文」募集[第138号]
【締切】2/28締切日までの消印があり審査会に到着したもの
<コンペ>──────────────────────────────
<意見募集>─────────────────────────────
<作品募集>─────────────────────────────
◇◇求人◇◇─────────────────────────────
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─◇◇学会・学術関係(2002年)◇◇──────────────────────
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◇日本NPO学会第4回年次大会:3月8日(金)〜10日(日)明治大学駿河台校舎リバティタワー
◇農村計画学会2002年度春期大会:4月6日(土)東京大学農学部弥生講堂
◇土木学会第25回土木計画学研究発表会(春大会):6月5日(水)〜7日(金)名古屋大学(愛知県名古屋市)
◇日本建築学会2002年度大会学術講演会:8月2日(金)〜4日(日)金沢工業大学(石川県野々市)
◇日本都市計画学会2002年度国際都市計画シンポジウム:8月7日(水)〜9日(金)台湾(台北)
◇土木学会平成14年度全国大会:9月25日(水)〜27日(金)北海道大学(北海道札幌市)
◇土木学会第30回環境システム研究論文発表会:10月26日(土)〜27日(日)山梨大学工学部(甲府市)
◇日本都市計画学会2002年度(第37回)学術研究論文発表会:11月16日(土)〜17日(日)大阪市立大学杉本キャンバス
◇農村計画学会2002年度秋期大会:11月30日(土)〜12月1日(日)鳥取大学
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─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇──────────────────────
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◆日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):3月18日(日)〜20日(火)池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都
◇2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)第5回研究発表会:5月19日(土)江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市)
◇2001年度経済地理学会第48回大会:5月26日(土)〜28日(月)立命館大学衣笠キャンパス
◇土木学会第21回土木史研究論文発表会【土木学会土木史研究委員会】:6月2日(土)〜3日(日)金沢大学工学部
◇公共選択学会第5回大会:7月7日(土)〜8日(日)中央大学市ヶ谷キャンパス
◇2001年日本環境学会研究発表会:7月14日(土)〜15日(日)東京農業大学
◇日本地理教育学会第51回大会:7月28日(土)〜29日(日)上越教育大学
◇Asian Real Estate Society (AsRES) Sixth Annual Conference:8月1日(水)〜3日(金)Keio Univ.
◆2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日)韓国大田広域市
◇日本行動計量学会第29回大会:9月14日(金)〜16日(日) 甲子園大学
◆2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月)東京大学
◇日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日)札幌大学
◇第24回全国町並みゼミ:9月28日(金)〜30日(日)北海道・小樽市
◇環境経済・政策学会2001年大会:9月29(土)〜30日(日)京都国際会議場
◆土木学会平成13年度全国大会第56回年次学術講演会:10月2日(火)〜4日(木)熊本大学黒髪キャンパス
◇日本環境共生学会第4回学術大会:10月9日(火)〜10(水)大阪市難波市民学習センター
◇日本社会情報学会第16回全国大会:10月17日(水)〜18日(木)早稲田大学国際会議場
◇第19回ナショナル・トラスト全国大会:10月19日(金)〜21日(日)大分県臼杵市
◇第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日)北陸先端科学技術大学院大学
◇日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日)京都大学
◇第10回地理情報システム学会
週刊まちづくり第144号(2002年2月24日発行)
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