週刊まちづくり/198号(2003/04/06号)


週刊まちづくり/198号(2003/04/06号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2003/04/06(毎週日曜日発行)             198号(配信数1153)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <週まち(週刊まちづくり)ホームページが移転しました!

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」  ☆☆【週まち編集部より】☆☆   気がついたら、週まち創刊から4年が経ちました。毎度の遅れがなけ   れば、今頃は節目の200号も迎えていたのですが。。   100号&2周年の際には東京と名古屋でイベントを開催しました   が、今回は特に予定しておりません。(5周年は是非開催したいと思   います)   みなさんに支えられてここまで来た週まちを今後ともよろしくお願い   いたします。 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・都市計画区域マスタープラン公聴会の公述に参加してNPOまちしゅうの終わり方 2.まちづくり本 ・住教育のための絵本についてぎふ・路面電車&公共交通をみんなで考えるウイーク吉祥寺をもっと楽しく! 「まちづくり勉強会」のご案内 3.まちづくり伝言板 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 都市計画区域マスタープラン公聴会の公述に参加して=<本多弘司>= ───────────────────────────────────────── 都市計画法が改正され愛知県は「整備、開発及び保全の方針」(素案)を発表 し、公聴会の公述人を募集したので、4月25日参加して意見を述べた。豊田 都市計画区域(豊田市、三好町)での公述人は残念ながら、私一人であった。 受付に行くと交通費が貰えた。そして発言時間は15分と念を押された。しか も、13分に予鈴を鳴らすという。そして来賓がよくつける赤いリボンを胸に 付けるよう言われた。リボンは受け取ったが付けなかった。素案の概要版の説 明で公述時間は「公述人が多数の場合、又は公聴会の運営上必要があると認め る場合は、一人当たりの公述時間を制限することがあります」と書いてある。 これは原則制限しないことで、制限されるのは限定されるべきである。公述人 の通知には15分以内と書いてあるが規定の根拠はなにか聞くと、県職員は慣 例だからということであった。一人のために会場を作り、県職員が10人程、 市・町職員など傍聴が10人程である。勝手にしゃべって早く帰ってくれとい うことか疑いたくなる。  気をとりなおして、公聴会のあり方に注文をつけることから発言した。「地 方分権による都市計画法改正では、都市計画法第17条の2で都市計画決定手 続の条例による付加ができるとあるが、愛知県はこれを怠っているのではない か」と指摘した。公聴会で公述人は質問することはできず、一方的に意見を言 うだけである。個人的には最近「都市計画の分権と住民参加」を研究テーマに してきた。行政にも関わっているから都市計画の知識はあるが、それでもわか らない点も多くある。質疑応答で誤解を修正しながら論点を整理でき、住民が 気軽に参加できる公聴会にすべきだと思った。次回発言内容を報告したい。                            (自治体職員) ───────────────────────────────────────── NPOまちしゅうの終わり方=<三矢かつし>= ───────────────────────────────────────── 以前のコラムでは、さながら延々と続くNPOのように記述されていて、少し誤 解をまねきかねないことに気がついたので、少し訂正を込めてまちしゅう理事 会での決議事項について報告しつつ、その意味を紹介させていただきたいと思 います。 ●解散の時期 結論から言いますと、「5年後には、まちしゅうを解散」です。 そもそも、「NPOまちしゅう」は、個人の若手まちづくり人がイキイキと活躍 できる状況づくりを実現するためにつくった仕掛けであって、「組織」として の枠組を極限まで軽くすることを望んでいます。逆に言えば、現状の社会の仕 組みにおいては、法人の傘があったほうが活動が行いやすい場合もある、とい うことで「法人格を準備した」というのが正確である。 従って、方向としては「まちしゅう」という法人格がなくても、イキイキとや っていける状況を開くことを目標としたいし、当面5年くらいを努力期間とし て設定してみたい。 そもそも、このNPOを立ち上げるに当たって、「あまり意味が無さそうであれ ば、1年でやめる」という方針であった。が、とりあえずいけそうな雰囲気に なってきたので計画を変更して5年を目処とすることとなった。冷静に考える と、5年もしたら、メンバー全員が30代になっていることとなる。これは切実 かつ現実的な課題としても、適切な時間設定だと思われる。 ●橦木館スタイルの継承 この方針を実現するための一つのヒントとして「橦木館」(名古屋市東区)の 経験がある。 「橦木館」は、以前、週まちでも紹介したように、井元さんという個人が所有 する築80年の歴史的近代建築物のことであり、5つの個人・団体によって活用 されてきて、非常にユニークな文化を創出する場・拠点としての経験があっ た。諸事情あり、1995年から5年契約で市民グループが借り受け、結果的に2 年間の延長を経て、昨年2002年12月で契約が終わり、入居していたグループは 全て出ていった。今は、行く方向が見えぬまま、休眠している。 このグループが、井元邸を「橦木館」と名付けて活用した物語は、そもそも戦 後名古屋で人々を救い、支え、文化的に豊かにした「番茶の家」(平民食堂と 書生の方々が学び、語り合う場所。人々の憩いと交流と文化の拠点)をモデル として継承して構想され、実現されたものらしい。 ●三つの理念 ところで、その橦木館活動は、初動期において非常に明確な理念をもってい た。その理念とは、第一に、ご隠居こと高橋博久氏(建築家)によれば「末期 ガン患者」であることである。それは、「5年という明確な死期が定められて いる建物」を指してこう言う。明確な死期が定められているからこそ、生きて いる間に思いっきり楽しくやろう!という方向づけがある。 第二に、店子(借りている集団のこと)代表の伊藤晴彦さん(工業デザイ ナー)によれば、「橦木館が終わったら、第2、第3の橦木館をつくろう」と いう考え方である。今ある橦木館は大切な機会であるが、そこでの経験を大切 にして、橦木館の5年間が終わったら、お互いそれぞれの形で橦木館を継承し て、自分なりの橦木館をつくる、ということだ。一つの橦木館が終わるとき、 5つの橦木館が誕生する、そんな発展的持続を実現することを目指していた。 第三に同様に伊藤さんから「お互い迷惑を掛け合っていこう」という考えであ る。現代社会は「お互いに迷惑をかけてはならない」という孤立を強要する規 範がある。しかし、この考え方そのものが、社会生活を貧しくしている要素の 一つでもある。橦木館という一つの長屋に集まった住民同士なのだから、昔の 長屋暮らしのように、お互い迷惑をかけあうことは前提にして行こう、その方 がきっと楽しいよ、という驚くべき発想の転換がある。 これらの非常にユニークな考え方を、まちしゅうの行動原理として参照してい きたい。 と、三矢が難しいことを意味づけていると、天野代表が軽やかに総括してくれ た。「5年経ったら、まちしゅうは変わるかどうか分からないけど、世の中が 変わっているだろうから、見直したほうがイイですよね」とのこと。そりゃ、 そうだ。 過去5年を振り返ってみても、まちづくりをめぐる環境は激変してきた。 これから5年も信じられないような変化があるに違いない。 5年したら2008年である。その頃には、メンバーがみんな成長し、潔く、気持 ち良くお別れできるように、このNPOを楽しくやっていこうと思うのです。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり伝言板◆ 住教育のための絵本について ───────────────────────────────────────── 住教育研究会では、小学校の授業でも使っていただけるような、住教育のため の絵本を作成いたしました。 3冊セットで1.循環、2.多様性、3.育み、をテーマとしました。 各々のタイトルは以下の通りです。 1.どらねこどん太と大きなおうち 2.僕に物語をください 3.おばけのピース 絵本としても勿論楽しんでいただけますが、住教育のための絵本として読み解 くための解説書、そして学校の授業で実際に使うための、授業例も作成しまし た。 勿論まちづくりの現場でもお使いいただけると思います。 授業やまちづくりの中での利用をご検討いただける方、実物をお送りしますの で、角2封筒に返送先を記載の上、390円分の切手を貼って、以下へお送り ください。 【送付先】214−0014 川崎市多摩区登戸3062−9−501   【問合】nminai@anc.anc-d.fukui-u.ac.jp ※表紙の写真はこちら。 http://www.anc-d.fukui-u.ac.jp/%7Enminai/minai/juukyoiku/ehon.htm (近日中にホームページ充実予定。) 【提供】薬袋奈美子さんよりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ぎふ・路面電車&公共交通をみんなで考えるウイーク ───────────────────────────────────────── 岐阜市が秋から冬に掛けて「社会実験」として路面電車の価値を問います。私 たちはこの実験に「(単なるノスタルジーではなく)電車の生活における価値 をもっと知ってもらいたい」と考える市民の立場から、住民参加していきま す。 このプロジェクトGには、代表である朝日大の吉田良生先生以下、いくつもの まちづくり団体が合同で行動します。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kikyo/1334/ その私たちが、GO!路電ウイークに・・・いや、ゴールデンウイークに連続 して行事を行ないます。 「ぎふ・路面電車&公共交通をみんなで考えるウイーク」 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kikyo/1334/week/ ■5月2日 バスと公共交通について考えます(夜6時半から)   ▼ある市民提案バスルートへの講評会   ▼交通ICカードの、生活や商店街での活用   ▼ワンコインバスの落とし穴/交通事業参入自由化で考えたいこと   ▼名鉄谷汲線廃止のその後/環境と交通の国際会議について 岐阜バス(株)の三田村さん、(株)レシップの河野さん、岐阜大の竹内先 生、名古屋大の加藤先生が、岐阜の路面電車のために(!)、友情出演(?) くださいます。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kikyo/1334/week/0502.html ■5月3日 社会実験とエコについて考えます(夕方4時から)   ▼みんなでつくる社会実験・4つの柱(発表会)   ▼公共交通はこんなにオトク、こんなに安心(発表&座談会)   ▼公共交通はどんなにオトク?(会場との意見交換会) プロジェクトGの4つの行動部会から、社会実験連携部会、キャラバン部会、 調査分析部会の活動成果をご覧いただきます! http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kikyo/1334/week/0503.html ■5月4日 岐阜高島屋北の小広場で、街と公共交通について考えます (お昼から、と、夕方4時から)   ▼まちかど展覧会(まちと公共交通)   ▼まちかど映像展(まちと公共交通)   ▼まちかどプレゼンテーション(くらしと公共交通) 柳ヶ瀬のみなさんの暖かいご支援で、私たちの活動を発表させてもらえること になりました! 折しも、花の祭典・インフィオラータ真っ盛りの中、堂々の 大音響で発表させていただきます(なんとPAも貸していただきました) http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kikyo/1334/week/0504.html ■5月5日 街巡り&活動スタートデー(朝10時から、と、夕方4時から)   ▼子どもの日記念、路面電車の街を、おやこでまち巡り会   ▼近未来の岐阜の街、そして公共交通   ▼活動スタート宣言 ・あさから、電車にのって親子でまち巡り、を私たちの立場からお誘いしま す。金華地区では、岐阜大の富樫先生に、現地の案内をしていただきます! ・夕方からは、ミニ講演会。岐阜大の山崎先生、そしてわれらが代表、朝日 大の吉田先生に、近未来の生活風景を、高齢率の増加、と言う観点からお話 しいただきます。 ・最後は、プロジェクトGの活動スタート宣言をみんなでしたいと思います。 http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Kikyo/1334/week/0505.html それぞれの行事の詳細は、それぞれのURLをご覧ください。 (内輪の情報もありますが・・・) 【提供】堀達哉さん(岐阜未来研究団)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 吉祥寺をもっと楽しく! 「まちづくり勉強会」のご案内 ───────────────────────────────────────── 【概要】吉祥寺をもっと楽しく! 「まちづくり勉強会」(全5回)を開催します。 まちづくりって何だろう!? 観光でまちづくり!? 自分の住むまちの魅力を知ることから、まちづくりは始まります。 一緒にその魅力を探ってみませんか? 今回は吉祥寺を中心とした まちづくりについてです。 ◎内容(予定)   ・まちづくりって何だろう?   ・まちづくりと観光   ・吉祥寺をもっと知ろう、魅力を探ろう   ・吉祥寺発のオプショナルツアーを作ろう   ・吉祥寺発のオプショナルツアーに行こう まちづくりを勉強しながら体験する、参加型の勉強会を考えていま す。 【日程】5/25(日)、6/8(日)、6/22(日)、7/6(日)、 7/13(日) 上記全て午後1:00〜2:30の約1時間30分です。 最終日は、多少延長の可能性もあります。 全5回通しの日程ですが、途中参加も歓迎です。 【費用】全5回分 1,000円 途中参加の方も1,000円とさせていただきます。  使用する資料代がそのほとんどです。 【場所】旅とまちの学校「のまど」 東京都武蔵野市吉祥寺本町2−5−10 吉祥寺TKビル7F    地図は http://www.yume-ya.co.jp/tsn/map.htm ※5月6日より同ビル2Fに移転します。 電話:0422−23−1512 【申込】初回開催日の前日、5月24日(土)の19:00までに 「まちづくり観光機構」の連絡先まで、電話又はメールにてお申し込 みください。 当日参加も歓迎ですが、資料準備の都合上、できるだけ開始時間まで にご連絡ください。 まちづくり観光機構 担当 篠原ちひろ T:0422-23-1512 F:0422-23-2051 e-mail:admin@yume-ya.co.jp ※まちづくり観光機構とは 【観光でまちづくり? 吉祥寺で観光?】 吉祥寺のイメ−ジは? 「若者のまち」「買い物」「グルメ」・・・「いせ や」「井の頭公園」「ジャズ」「アニメ」・・・そんなところで「観光」。 皆さんピンと来ますか? 来ませんよね。 でも 私達は「観光」を切り口にしたまちづくりは充分可能だと思っていま す。さてどうやるの? 興味を持ってくださった方は是非勉強会にお越しくだ さい。 【実際どんなことやるの?】 具体的なイメ−ジがわからん。 という方のためにちょっとご紹介。   1.民営「i」(まちの観光・情報案内所)の運営   2.レンタサイクルの運営   3.民泊の運営   4.吉祥寺のまちのツアー   5.情報発信   6.まちの学校   7.まちの資料屋   8.物販   9.広告代理店   10.J−Tour 【資料をお送りします】 「まちづくり観光機構」の詳細ご希望の方は、下記までご連絡ください。 活動概要案をメール(添付ファイル)又は郵送でお送りします。 【提供】夢やよりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第185号| |第186号|第187号|第188号|第189号|第190号| |第191号|第192号|第193号|第194号|第195号|第196号|第197号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2003/4/4(金)-22(火) ■春の小川まつり「川遊び×SHIBUYAscape」展示[187号伝言板] ─────────────────────────────────── 4/6(日) ■シンポジウム「分権時代の都市農村計画」[185号] ─────────────────────────────────── 4/8(火) ■住宅都市国際協力研究会   塩月恵里(元青年海外協力隊員、横浜市都市計画局南部開発課)「モンゴ   ル国の都市計画と建築行政」[193号] ─────────────────────────────────── 4/9(水) ■おぎくぼ塾2003 4月例会   梶河佳代子「私のブックスタート」[195号] ─────────────────────────────────── 4/12(土) ■第5回くらすま塾   久保裕也(千葉商科大学専任教員・慶應義塾大学非常勤講師・国際大学   GLOCOMリサーチアソシエイツ)『コミュニティ・ウェイによるマンション   運営モデル』[194号] ■早稲田都市計画フォーラム 第51回連続セミナー   『ランドスケープのハイパーBモード〜ランドスケープはどこまで広がっ   ていくか?〜』[195号] ─────────────────────────────────── 4/18(金) ■ミニシンポジウム「アーバンビレッジ巡行」[191号] ■第2回たあとるセミナー「市民活動と法人制度」[196号] ─────────────────────────────────── 4/19(土) ■第7回「現代まちづくり塾」   吉川富夫(東京市政調査会研究部次長)「社会的共通資本の考え方に学ぶ   (2)」   田村明(地域政策プランナー)「都市という文明の本質とその矛盾」[196号] ─────────────────────────────────── 4/20(日) ■シンポジウム「文化と街づくり 縄文から平成へ」[195号] ─────────────────────────────────── 4/22(火) ■比較住宅政策研究会   竹井隆人(住宅金融公庫調査役)「米国における集合住宅による私的政府   の理」[196号] ─────────────────────────────────── 4/24(木) ■第184回都市経営フォーラム   佐々木経世(イーソリューションズ(株)会長兼社長)『これからの企業が   求める戦略的都市空間』[195号] ■第32回街なか研究会   藤井正昭(京島まちづくり協議会会長)[197号] ─────────────────────────────────── 4/27(日) ■駿博会20周年記念・講演会 「21世紀を拓く日本大学理工学部の叡智」[197号] ─────────────────────────────────── 4/29(火) ■ヒアシンスハウスをつくる集い   詩人・立原道造が別所沼に描いた夢の実現を市民の手で![197号] ─────────────────────────────────── 4/30(水) ■住宅都市国際協力研究会   海老塚良吉(国際建設技術協会調査部長)「アフガニスタン、カブール市   の住宅の現況と住宅復興」[197号] =================================== 2003/5/8(木) ◎住宅都市国際協力研究会   新田目夏実(拓殖大学国際開発学部教授)「過剰都市化・首位都市化・メ   ガ都市化−アジアの都市化の現状と展望」 【時間】18:30-20:30 【場所】国際建設技術協会 会議室(6階) 千代田区麹町 5-3-23 ニュー麹町ビル7階 (四谷駅と麹町駅の中間で、どちらからも歩5分程度、新宿 通り沿い) http://www.idi.or.jp 【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費 用や研究会の運営経費として利用します。) 【申込・問合】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありま すので、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡 下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。 事務局:海老塚良吉(社団法人国際建設技術協会技術研究所 調査部長) E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「世界都市化」の時代が到来しつつあるが、とりわけ途上国、特にア ジアの都市化は著しい。このような途上国の都市化を分析する場合、 どのような視点が有効であろうか。従来用いられてきた理論・概念は 今でも有効であろうか。過剰都市化・首位都市化・メガ都市化といっ た従来用いられてきた諸理論・概念をふりかえりながら、今後の途上 国都市の理論的・実証的研究の方向性について報告いただき、討議す る。 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 5/10(土) ■省エネゲーム出版記念ワークショップ「実践!ここまでできる家庭の省エ   ネ」[197号] ─────────────────────────────────── 5/11(日) ■旧柳瀬金物店倉庫再生プロジェクト「レンガ倉庫大掃除イベント」   (埼玉県深谷市)[197号] ─────────────────────────────────── 5/14(水) ◎比較住宅政策研究会   首藤亮一(まちづくり研究所)「スウェーデンの住環境政策と新しい住ま   い方」 【時間】18:30-20:30 【場所】国際建設技術協会 6階会議室 東京都千代田区麹町5-3-23 ニュー麹町ビル7階 http://www.idi.or.jp 【費用】500円(参加費は、資料代及び研究会終了後の講師を含めた 飲み会の費用や研究会の運営経費として利用します。) 【申込】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありますの で、あらかじめEメール等でご連絡下さい。なお、ご連絡が なく出席の場合は、座席や資料等が用意できないことがあり ます。申し込み後に欠席等する場合も、お手数ですがメール でご連絡下さい。 海老塚良吉(国際建設技術協会 技術研究所 調査部長) TEL 03-3263-7962/FAX 03-3230-4030 ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 北ヨーロッパの貧しい国であったスウェーデンがどのような経過を経 て世界最高の住宅水準を保つ国の一つとなったのか。都市計画の考え 方や住宅政策の考え方、そして住宅計画のあり方などの変遷を通して その理由を明らかにしていきます。また最近話題になっている現代型 コレクティブハウスの誕生の経緯にも触れていきます。 参考資料:「月刊着工統計2003年4月号」掲載論文 http://members.tripod.co.jp/ebizuka/0304.pdf 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 5/17(土) ■都市環境デザイン会議 関東ブロック 野田大会   シリーズ・関東における近代産業の発展と盛衰、その遺構の現状と都市デ   ザイン   第2回 水辺の産業と運河・・・千葉県野田市[197号] ◎Seed Age Forum. (種子世代の集会所)〜行政と民間の協働を考える〜 【時間】会合:14:00〜17:00 懇親会:17:00〜18:00 【場所】グローバルステージ会議室(会合・懇親会共) 渋谷区渋谷1-13-5 大協渋谷ビル9F (JR渋谷駅徒歩2分、宮益坂沿い、1階はファーストキッ チン) http://www.globalstage.co.jp/index06.html 【費用】1,500円(会合、勉強会)、3,000円(交流会) 参加費は、会場費や運営経費として利用します。 【申込・問合】参加希望者は、14日までに電子メールにて事務局まで ご連絡下さい。 折笠明慶(地域活動協働協会)、藤田有貴子(マイタウン・ コンシェルジェ協議会) E-mail:secretary@npo-laca.net ※定員:45名 【関連サイト】http://www.npo-laca.net/ 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 業種、セクター(産官学民)、世代を超えた社交の場を作り、友好の 輪を広げよう。 日常では関わりのない違う職場、違う世代、違う地域…そんな人たち がここに集まり、同じ立場で語り合う。そんな“種子世代の集会所” という名の交流の場を提供し、人と人とを繋ぐ新しいかたちを私たち は皆様に提供していきたいと考えています。 今回は、行政と民間の協働についてフォーカスして、前半の勉強会(デ ィスカッション)と交流会(フリートーク)の2部に分けて実施していま す。 ★プログラム 第1部 勉強会 開場 13時30分 開会 14時00分〜17時00分 第2部 交流会 17時00分〜18時30分 (グローバルステージ、参加費3,000円) 【申込フォーム】----------------------------------------------- secretary@npo-laca.net 宛に以下の内容をお送りください ★5/17『Seed Age Forum』に参加します。 氏名: 団体名/所属: 懇親会:参加・不参加(どちらか選択してください。) 電子メールアドレス: その他: 【提供】藤田有貴子さん(マイタウン・コンシェルジェ協議会)よりお 寄せいただきました。 ◎第8回現代まちづくり塾   第一部「まちづくりと行政」   吉川富夫(東京市政調査会研究部次長)「社会的共通資本の考え方に学ぶ   (3)」   第二部「都市の過去・現在・未来」   田村明(地域政策プランナー)「都市の土地とは人間にとっていかなる存   在か」 【時間】10:30〜16:30 【場所】東京市政調査会第一会議室(市政会館5階) http://www.timr.or.jp/kaikan/map.html 【費用】1,000円(参加者には、任意で「資料代・お茶代」として一人 につきをいただいております。) 【申込・問合】参加については自由ですが、会場等人数に制約があり ますので、原則として事前に事務局への連絡をお願いしま す。 ・現代まちづくり塾事務局  佐竹 秀規 (T:03-5388-3216(職場) E-mail:machijuku@hotmail.com) ・まちづくり協会  代表理事 三橋 重昭 (T:03-3812-4158 F:03-3812-4159    E-mail:clc@d3.dion.ne.jp) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「まちづくりの知恵」の交流と創造をめざして、「現代まちづくり 塾」(塾長:地域政策プランナー田村明氏)を開講します。まちづく りに興味のある方、まちづくりに取り組んでいる方々の参加を募集し ます。塾はボランタリーベースで成り立っておりますので、参加者の 熱意と協力によって運営されます。 第一部(10:30〜12:30)「まちづくりと行政」 第二部(13:30〜16:30)「都市の過去・現在・未来」 【提供】佐竹秀規さんよりお寄せいただきました。 ◎早稲田都市計画フォーラム第52回連続セミナー   「草の根都市再生の可能性〜NPO・まちづくり会社は、日本の都市を変革   できるか?〜」 【時間】14:00-17:00 終了後、懇親会(500円) 【場所】早稲田大学理工学部55号館N棟1階大会議室 【主催】早稲田都市計画フォーラム 【費用】フォーラム会員 1000円、一般2000円、学生無料 ※懇親会費別途 【申込・問合】早稲田都市計画フォーラム事務局(担当:関口) 〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1   早稲田大学理工学部 55N-07-06A Tel&Fax 03-3205-6893/E-mail: info@toshiforum.net 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今、小泉内閣は経済活性化の名のもとに、企業主導の都市再生を強く 進めている。 しかし、この動きは地域分権、住民自治、参加という立場からは全く 逆行するものである。欧米においても、都市再生は最重要課題である が、その目的はコミュニティの再生であり、その手法は日本のこれま での「参加のまちづくり」に近いものである。 そこで、現在日本において「草の根都市再生」に取り組んでいるNPO 法人やまちづくり会社のユニークな活動とその成果を紹介し、都市再 生のオルタナティブとして問題提起したい。 ★プログラム ・事例報告者:  井之川平等(NPO法人COCO湘南)「高齢者グループリビング住宅の企  画、建設と運営」      杉山昇(NPO法人都市住宅とまちづくり研究会)「神田型共同建て替  えコーポラティブ住宅の企画、建設」  戸塚洋一(NPO法人緑の街)「港北NTにおける公園緑地等の保全管理  と環境学習」  桜井一郎(有限会社ワセダWAVE)「コミュニティビジネス創業支援  を行うまちづくり会社」  山田緑(NPO法人たすけあいの会ぽれぽれ)「多摩市の家事援助、子  育て支援、在宅支援サービス事業」 ・司会:辻利夫(市民活動法人・東京ランポ事務局長) ・コーディネーター:卯月盛夫(早稲田大学教授)   【提供】卯月盛夫さん・関口信行さん(早稲田大学)よりお寄せいた だきました ─────────────────────────────────── 5/20(火) ■『美しい街づくり−日本』シンポジウム[197号] ─────────────────────────────────── 5/22(木) ◎第185回都市経営フォーラム   関満博(一橋大学大学院商学研究科教授)「中国特区政策等を題材に、日   本のこれからの産業及び都市政策への提言」 【時間】15:00-17:00 【場所】日中友好会館 後楽国際ビルディング・地下1階大ホール 東京都文京区後楽 1-5-3 【費用】無料 【申込】会場準備の都合等もありますので、出席の方は必ず、事前に お申込みいただきますよう、お願いします。) 日建設計都市経営フォーラム事務局 toshikei@nikken.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 関先生のご専門は地域産業開発論(産業論、中小企業論、地域経済 論)で豊富なフィールドワークをもとに、日本及びアジアの産業政策 について、様々な提言されています。 今回は、躍進を続ける中国の経済特区政策及び日本の地方都市の実像 等をご紹介いただくとともに、わが国のこれからの産業政策、地域政 策等についてご講演いただきます。 1. 中国の経済特区政策 2. 日本の地方の実験  1)北上=花巻  2)島根県斐川町  3)三鷹市 3.人の姿のみえる地域のあり方 【出典】同フォーラム案内文より ─────────────────────────────────── 5/29(木) ◎平成15年度練馬区まちづくり講座   葛西紀巳子(色彩環境計画室代表)「まちづくりと色彩」 【時間】19:00-21:00 【場所】石神井公園区民交流センター (西武池袋線石神井公園駅北口下車 石神井公園ピアレス2 階) 【費用】無料 【問合】練馬区都市整備部都市計画課 03-3993-1111(内線:8661) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・講座内容『まちづくりと色彩を考えます』  デザインと色彩の基礎  装飾と騒色  風土色について  目立たせる色と控えめにする色  建物色彩計画のポイント  景観色彩ガイドライン  高齢者の色覚バリアフリーそしてユニバーサルデザインへ ※企画運営:練馬区まちづくり講座企画運営委員会(練馬区都市計画  課、都市計画マスタープラン懇談会、東京建築士会練馬支部、NP  O法人練馬まちづくりの会、練馬区都市整備公社) 【出典】同講座案内文より ─────────────────────────────────── 5/31(土) ◎シンポジウム『沸き上がる「住民自治」、その原点とプロセスデザイン』   -小さな自治が拓く大いなる可能性- 【時間】13:00-17:00 【場所】早稲田大学理工学部(大久保キャンパス)57号館202教室 (JR高田馬場駅、JR新大久保駅、徒歩10分) 【主催】早稲田大学 都市・地域研究所 【費用】シンポジウム:一般 2,000円、学生 無料 懇親会:1名様 2,000円 【申込・問合】早稲田大学理工学部建築学科後藤研究室 (担当 村上) 〒169-8555 新宿区大久保3-4-1 55N-7F-6A tel/fax:03-5286-3449 kayo@suou.waseda.jp http://classes.web.waseda.ac.jp/z-hgoto01/0531.html 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成の大合併(市町村合併)の足音が一段と大きくなってきた。 この機会に昭和の大合併では無視された「住民自治」を充実しようと する意欲的なこころみが列島の各地で芽吹きはじめている。あらたな 住民自治組織は地方公共団体の内部に特例的に条例によって自由に設 置が可能であり、一定の自治権能を有する自治の単位となり得るもの である。 地方分権を背景に、住民の自己決定・自己責任にもとづいて、地域の 将来像を主体的に描くための創意工夫は新しい自治のかたちの可能性 を示している。 万華鏡の中で小さな星が煌めきながらそのかたちを自由自在に変化さ せるように、いくつもの多様な自治のかたちがダイナミックにネット ワークする分権・分散型の社会のすがたを多彩なパネリストとともに 構想したい。 ★プログラム 1.開会 13:00 2.挨拶 13:00 佐藤滋(早稲田大学都市・地域研究所 所長/早稲田大学理工学 部教授) 3.基調講演 13:10 鷲澤正一(長野県長野市長) 4.論点の整理 13:45 佐久間康富(早稲田大学教育学部助手) 長野基(早稲田大学都市・地域研究所客員研究助手) 村上佳代(日本学術振興会研究員) 5.パネルディスカッション 14:10 パネリスト:逢坂誠二(北海道ニセコ町長)、大和田建太郎(徳島文 理大学総合政策学部教授)、名和田是彦(東京都立大学法学部教 授)、宮口とし廸(早稲田大学教育学部教授)、山崎重孝(総務省自 治行政局行政体制整備室長)、鷲澤正一(前掲) コーディネーター:後藤春彦(早稲田大学理工学部教授)、佐藤 滋(前掲)、早田宰(早稲田大学社会科学部教授) ※五十音順 6.閉会 17:00 7.懇親会(於:57号館2階 ホワイエ 参加費・2,000円) 【提供】佐久間康富さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。 =================================== 2003/6/6(金) ◎建築学会   第5回公開研究会「いざという時のための地域コミュニティ形成と支援   ツールの現在」 【時間】13:30-16:30 【場所】建築会館会議室 東京都港区芝5-26-20 【主催】建築学会地震防災総合研究特別研究委員会都市防災・復興方 策検討小委員会 【費用】1,500円(資料代込み) 【申込・問合】参加希望者は、氏名・所属・電話番号等を明記のう え、下記にFAXかmailto:shigihara@aij.or.jpで申し込む。 日本建築学会事業部 鴫原 毅(しぎはら) 東京都港区芝5-26-20 Fax:03-3456-2058 E-mail:shigihara@aij.or.jp 電話:03-3456-2051 ※定員:50名(申込み先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 都市防災・復興方策検討小委員会では、これまで4回の公開研究会に おいて被災直後の被害調査,復興初期段階での専門家支援,情報開示 や土地利用規制による事前の被害軽減方策のあり方,木造密集市街地 の整備について議論を行ってきた。事後(震災後)の課題,事前の課 題を順に議論してきたが,第5回となる今回の研究会では,事前の都 市防災と事後の復旧復興の取り組みをなめらかに繋ぐために欠かせな い,地域におけるコミュニティ形成の取り組みと,そのための支援 ツールの現在について情報交換を行いたい.阪神淡路においても、日 常的なまちづくり活動を行っていた地区での立ち上がりがスムーズだ った。 日常的なコミュニティ活動や地域における災害への備えを実効あるも のにするためにはどうしたらよいか。また、いざという時、どのよう な対応が求められるのか。地域組織の活動のあり方やそれに対する支 援ツールの可能性を討議する。 ★プログラム (1)小村隆史(富士常葉大学)「東海3県におけるDIG(図上訓 練)を介した人材育成手法と組織づくり (2)河合節二(野田北部まちづくり協議会(神戸市長田区))「神 戸市野田北部地区の事前まちづくりと被災直後の救出救援,復旧活 動」 (3)千田節子(なぎさニュータウン管理組合なぎさ防災会(東京都 江戸川区))「東京の市民ベースの地域防災の取り組みの現状と課 題,展望」 (4)加藤孝明(東京大学)「地域コミュニティにおける防災まちづ くり支援ツールとしてのGISの活用可能性」     (5)討論 コメンテーター 主題解説コーディネーター    饗庭伸(東京都立大学工学部建築学科) 【提供】饗庭伸さん(東京都立大学)よりお寄せいただきました。 ─<東海>────────────────────────────── 2003/4/19(土) ■(社)都市住宅学会の中部支部設立準備総会[196号] =================================== 2003/5/31(土) ◎NPO「まちの縁側育み隊」法人設立パーティ 【時間】受付は13:00より 【場所】撞木館にて   【費用】第一部・第二部 それぞれ1000円 【申込】食事の手配などありますので、参加希望(及び問い合わせ) の方は、5月10日までに、育み隊の事務局「まちの縁側 MOMO」(電話とファクス 052-936-1717)か、 メール info@engawa.ws まで参加表明をお願いします。 ※「三矢さんの紹介で知りました」と言ってもらえれば、話 が通じると思います。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 13:30- 延藤先生による幻燈 +ギター演奏 14:30- 乾杯と縁側談義(育み隊の紹介含む) 16:30 第一部終了 17:00-20:00 懇親会など 【提供】三矢勝司さんよりお寄せいただきました。 ─<関西>────────────────────────────── 2003/4/10(木) ■建築祭参加イベント/街づくりセミナー   原幸輝「PFI、まちづくりに貢献できるか?」[194号] ─────────────────────────────────── 4/11(金) ■建築祭参加イベント/街づくりセミナー   富安秀雄「これからの都市居住の方向」[194号] ─────────────────────────────────── 4/13(日) ■山科本願寺・寺内町遺跡国史跡化記念講演会   「戦国の山科を考える―山科の遺跡とまちづくり―」[194号] ─────────────────────────────────── 4/17(木) ■建築祭参加イベント/街づくりセミナー   馬場正哲「市民の創造力創生の試み」[194号] ─────────────────────────────────── 4/18(金) ■2003年第3回都市環境デザインセミナー「祭りとコミュニティ」[193号] ■建築祭参加イベント/街づくりセミナー   井口勝文「イタリアの小都市から考える」[194号] ─────────────────────────────────── 4/19(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第一回:《手渡したいのは青い空〜持続可能な交通の未来を考える〜》[194号] ─────────────────────────────────── 4/24(木) ■建築祭参加イベント/街づくりセミナー   三好庸隆「日本のニュータウン、イギリスのニュータウン」[194号] ─────────────────────────────────── 4/25(金) ■建築祭参加イベント/街づくりセミナー   江川直樹「地域と共生する集合住宅によるまちづくり」[194号] =================================== 2003/5/16(金) ■2003年第3回都市環境デザインセミナー   千葉桂司(都市公団関西副支社長)「連鎖のまちづくり」[197号] ─────────────────────────────────── 5/17(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第二回:《大阪の空気はきれいになったの? 〜ブロックを使って考えよ   う〜》[194号] ─────────────────────────────────── 5/17(土)-18(日) ◎全国むらおこし人大会 in 加美町 【場所】箸荷むらづくり館(はせがいむらづくりやかた)         兵庫県多可郡加美町箸荷(はせがい)549-1 ※懇親会場・宿泊所  加美町立青年の家   兵庫県多可郡加美町豊部1840-53 【主催】加美ふるさと塾 【費用】全日程参加 10000円(内訳は次のとおり・当日徴収) ・研修会参加のみ 1500円(加美町まちづくりドラマの  本1冊付き) ・懇親会費    5000円(夕食、酒、ビール付き) ・宿泊費     3500円(1泊朝食付き) 【申込・問合】申込書を事務局へ郵送またはファクシミリで送付。 または、Eメールで必要事項を送信してください。 〒679-1334 兵庫県多可郡加美町箸荷73 加美ふるさと塾 事務局 今中  TEL/FAX 0795-36-0707 E-mail kamijuku@kamitv.ne.jp HANDY 090-8938-6282 ※申込期限:平成15年5月10日(定員に達し次第、締め 切ります) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 加美町のまちづくりドラマの本がこのほど出版されたのを記念し、全 国の地域づくり関係者らが一堂に会し、地域おこし・まちづくりの手 法などについて話し合うとともに、お互いの情報交換とネットワ−ク の充実を図る。 ★プログラム ○1日目(17日)  午後1:30〜 ・受付(参加費徴収・資料配付)  午後2:00〜 ・開会行事     箸荷むらづくり館 主催者あいさつ:吉田和夫(加美ふるさと塾代表) 来賓祝辞:戸田善規(加美町長)    2:10〜4:00 パネルトーキング1   県外ゲスト編 「笑う町には福来たる −みんなが主役のまちづくり」         コーディネーター:亀地宏(フリージャーナリスト) パネラー:竹中功(吉本興業チーフプロデューサー)、緒方 英雄(大分県大山町)、三笠アイ子(徳島県穴吹町)    4:10〜6:00 パネルトーキング2 加美町リーダー編 「笑う町には福来たる −みんなが主役のまちづくり」 コメンテーター:亀地宏 コーディネーター:今中孝介(加美ふるさと塾事務局長) パネラー:山口聡(元加美町婦人会長)、安藤松子(みつば グループ代表)、武田幸雄(まちづくりピオネーロ代表)、 今中達治(箸荷むら芝居保存会長)、吉田和夫(加美ふるさ と塾代表) オリエンテ−ション、宿泊先の「青年の家」へ移動    7:00〜 ・懇親会、情報交換会  青年の家 ・夜なべ談義  宿泊 青年の家        夜なべ談議用の地酒、特産品を一人一品ずつご持参ください。 ○2日目(18日) 7:30〜 ・朝食 8:30〜 ・町内見学 解散 【提供】友岡一郎さん(月刊「地方自治職員研修」編集部)よりお寄 せいただきました。 ─────────────────────────────────── 5/24(土) ■2003年度日本サウンドスケープ協会シンポジウム「市民運動としてのサウ   ンドスケープデザイン[194号] =================================== 2003/6/21(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第三回:《フィールドワークin西須磨〜まちに巨大な道路ができると   き〜》[194号] =================================== 2003/7/19(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第四回:《参加で変えよう!政策づくり・まちづくり》[194号] =================================== 2003/8/23(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第五回:《自分と自動車のつきあい方を考える》[194号] =================================== 2003/9/19(金)-21(日) ■第26回全国町並みゼミ かしはら・今井大会(全国大会今井ゼミ)[185号] 【場所】奈良県橿原市今井町 ─────────────────────────────────── 9/20(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第六回:《環境再生VS都市再生?!〜持続可能なまちへの道しるべ〜》[194号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── 2003/5/31(土) ◎第2回CSCフォーラム   「成功するNPO・失敗するNPO」−NPOが継続して自立・成長するための   マネジメント学習− 【時間】14:00-17:00 【場所】福井県民会館3階305会議室 福井市大手3-11-17 (JR福井駅より徒歩5分) 【主催】地域構想センター 【費用】1500円 【申込】下記の申込フォームをご記入の上、Cscinformation@aol.com 地域構想センター山城宛にお申込下さい。 ※定員:30名(申込先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− NPO法が成立して4年余りで、NPO法人は一万を超えています。 新聞などのメディアでもNPOという言葉が毎日のように出てきてお り、今、まさにNPOブームといえましょう。NPOが増え、NPO 同士の競争も激しくなってきています。ブームで終わらせずにNPO が持続的に発展するためには、規模の大小に関わらず、マネジメント の視点が不可欠です。 そこで今回は、NPO経営プランナーとしてNPO法人の立ち上げを支 援している大川新人氏をお招きして、NPOが持続発展していくため のマネジメントに関する実践的知識やノウハウを、事例を交えながら お話していただきます。 大川氏は、NPO法人コミュニティビジネスサポートセンターのシニ ア・コンサルタントで、社会起業家ネットワークのセンター・フ ォー・アクティブ・コミュニティ(CAC)研究員でもあります。で きたばかりの小規模NPOの経営上の課題と解決策を、成功事例と失 敗事例を通して皆さんと共有し、考えていきましょう。 なお、当日フォーラム開催の前に、大川氏と当センターによるNPO 経営無料相談会を限定3団体に対して行ないます。申し込み先着順・ 予約制とさせていただきますので、お早めにお申込下さいませ。 ★プログラム ・14:00-15:15 講演:大川新人(NPO経営プランナー)「成功する  NPO・失敗するNPO」 ・15:30-17:00 パネル・ディスカッション  パネラー:倉橋宏(特定非営利活動法人さばえスポーツクラブ理  事)、岸田美枝子(特定非営利活動法人福井芸術・文化フォーラム  事業部長)  コメンテーター:大川新人(NPO経営プランナー) ※フォーラムの終了後、懇親会(実費徴収)を予定しています。 *本フォーラムの開催にあたり、匿名地元企業による多大なご支援を  受けました。ここで深く御礼・感謝申し上げます。 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○お名前 ○ご所属 ○懇親会  □ 参加   □ 不参加  ○NPO経営無料相談会 □ 参加希望  □ 希望なし   (先着3団体様のみにご回答申し上げます。ご了承くださいませ) ○現在、NPOを運営する上でお悩みの点がございましたらお書きくだ  さい。皆様のご回答の中から、主な課題を当日取り上げさせていた  だきます。(団体名は匿名にします。) 【提供】山城優子さん(地域構想センター)よりお寄せいただきまし た。 ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── 2003/5/28(水)-30(金) ■第11回 環境自治体会議 屋久島会議〜つながろう地球生命圏、めざせ地   域内循環〜[197号] ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■世田谷区「道づくり区民塾」[187号] 【期間】2月〜6月 ■聖学院大学生涯学習センター春季講座[196号] <講座内容> (1)「コミュニティ福祉」 就職支援講座  【場所】聖学院大学 さいたま新都心校(彩の国8番館) さいたま市中央区上落合高谷橋2-30 【期間】4月18日〜5月30日(毎週2回:火・金)全12回 10:30〜12:00 (2)「コミュニティ福祉」 リーダー養成講座 【場所】聖学院大学 駒込エリア校(聖学院・駒込駅前ビル) 北区中里2−6−1 【期間】4月15日〜7月8日(毎週1回:火) 全12回 19:00〜21:00 (東海) (関西) ■建築祭参加イベント/街づくりセミナー[194号] 【日時】4月毎週木・金曜日 18:30〜19:30 【場所】曾根崎地下歩道イベント広場 ( 「JIA建築祭2003」会場内) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜[194号] 【場所】大阪NPOプラザ 3階会議室 大阪市福島区吉野4丁目29-20 ※第3回は神戸市須磨区で実施します。 【日時】 ・第1回 4月19日(土)13:30〜17:00・第2回 5月17日(土)13:30〜17:00 ・第3回 6月21日(土)10:00〜16:00・第4回 7月19日(土)13:30〜17:00 ・第5回 8月23日(土)13:30〜17:00・第6回 9月20日(土)13:30〜17:00 ・第7回 10月18日(土)13:30〜17:00 (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■「地域づくり活動支援助成2003」公募[196号] ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── ■第5回中部開発センター懸賞論文募集  論文のテーマ「まちの空洞化を救え〜私が市長だったとしたら〜」[197号] 【締切日】2003年9月1日(月)必着 <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2003年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第198号(2003年4月6日発行)
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