週刊まちづくり/261号(2004/08/15号)


週刊まちづくり/261号(2004/08/15号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/08/15(毎週日曜日発行)         261号(配信数1449)
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 ★★【週まち編集部より】★★   ○週まち編集部のメールアドレスを変更しました。 【旧アドレス】machi@sa.uno.ne.jp 【新アドレス】w-machi@machi-shuu.net ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・山形県松山町との市民交流に秘められた「神楽坂光照寺酒井家墓石群4 3基のナゾ」2 2.まちづくり伝言板 ・『やまのて音楽祭2005』実行委員大募集!公募案内:まちづくり団体へ専門人材派遣を費用をつけて派遣します 3.まちづくり本 ・アリスセンター季刊誌「たあとる通信14号」特 集 政策提案とNPO 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 山形県松山町との市民交流に秘められた「神楽坂光照寺酒井家墓石群4 3基のナゾ」2=<平松南>= ───────────────────────────────────────── (要約)松山藩酒井家43基の墓が神楽坂の牛込城跡の光照寺ある。いま管理者 がいない江戸時代の手付かずの巨大墓石群の運命は? 光照寺の住職は、代々直系が継承している。 現在のご住職とは、神楽坂まちづくりの会のイベントのときにお寺を拝借した 関係で、会員たちがいろいろお話しをさせてもらった。 そんな会話のなかで、7年前のこと、ご住職からこんなはなしを伺ったことが あった。 酒井家の子孫がキリスト教に改宗したため、光照寺にある43基の墓石群が宙に 浮いてしまったというのである。 通常これだけの墓があれば、酒井家の子孫はお寺に対しては多額の管理費を収 めることになろう。 しかしクリスチャンになった現在の子孫は、現在酒田市にある致道博物館の館 長になっていて、山形県松山町に酒井家の小規模なお墓も持っているそうであ る。 寺院経営の観点からすれば、都心にある光照寺の墓地用地は大変な資産価値が ある。 この酒井家の墓石群を撤去して、墓地にして売り出したら、相当な金額のお金 がころがりこむ。 もし酒井家が光照寺にある祖先のお墓の墓守をしないなら、いっそ撤去してほ しい。 ご住職はいま風の方ではないので、多分そうは考えなかったと思うが、傍から 見ている下々は、そんなことを考えかねない。 新宿区は、江戸時代からある43基の大型墓石群は、区内の貴重な史跡であると 思っている。事実史跡調査もかけている。 かといって、財政逼迫のおりからそうそう金銭的援助もできかねる。宗教問題 も絡んできて、ややっこしい。 こうして光照寺の苦悩はますます深まっていった。 このはなしを耳にした神楽坂まちづくりの衆の何人かが奮い立った。 「なら、おらほで、山形の酒井家と光照寺さんの仲をとりもつべえ」 光照寺のご住職に山形までご同行願って、酒井家のご子孫に面会をもとめて、 現在の光照寺側の実情を知っていただき、何らかの対処をお願いしようという ことになった。 「おせっかいな」 と思われる御仁もいるとおもうが、まちづくりというものは、基本的にはお節 介焼きなのだ。 むかし、町には必ずお節介な世話好きがいたものだ。 「なんだなんだい、おらにまかせておけ」 じぶんのことはさて置いて、困っている人がいると聞けば東奔西走。困ってい ない人がいても 「どうしたどうしたい」 と首を突っ込む。 戦後、行政というものの範囲が広がり、個人の確立、個の自由、権利と義務な どスマートで西欧的なルールが導入されて以降、こうした世話好きは他人の生 活への闖入者と忌み嫌われ、疎まれた。 社会の諸制度も確立し、個人主義も蔓延した結果、町の世話好きはもはや絶滅 危惧種であった。 しかし行政は公平主義、手続き主義、機会均等の原則、すべったころんだで縛 られるため、現実には町の要望にこたえられない。 こうして世話好きたちは、ありあまるおのれたちの情熱に捌け口を、まちづく りというあたらしい市民活動のなかに求めてきた。 だからまちづくり活動は別に新しいことではなく、かつてのまちの世話好きさ んがあたらしい装いの出店をしたに過ぎない。 神楽坂のまちづくりの会のみんなは、光照寺さん応援の意気に燃えた。 もしこれが上手くまとまれば、光照寺さんはもちろん、新宿区にとっても、ま た江戸からの貴重な墓石群一式が保存されることでの町おこしのためにも、万 万歳、めでたしめでたしということになる。一石三鳥である。 まちづくりの会の人たちは、功名心というものに無縁の人がほとんどだ。みん なはこのことを純粋に考えて、酒井家を訪ねる庄内旅行に出発することになっ た。 この旅は、また大いなる珍道中だった(続く)。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ 『やまのて音楽祭2005』実行委員大募集! −あなたの手で音楽祭をつくってみませんか?− ───────────────────────────────────────── 城山・覚王山地区にある魅力的な場所(神社、寺院、日本家屋など)を中心に、 まちのあちこちでコンサートが繰り広げられる「やまのて音楽祭」。この地区 の魅力アップを目指し、すべて市民による手づくりで開催しています。 まちづくりをしたい人、音楽好きな人、演奏会を開催したい音楽家、アートマ ネジメントに興味がある人、新しいことに挑戦したい人、人との共同作業が好 きな人…、一緒に音楽祭をつくりあげてみませんか?イベントづくりの経験が なくても、音楽に詳しくなくても大丈夫。あなたにできることがきっとありま す。(開催時期:2005年3月  会場:名古屋市千種区東部) ●実行委員のお仕事(例)  ・コンサートの企画・出演者の交渉・会場の手配・準備・チラシ・ポスターの 作成・宣伝・広報活動・協賛広告の募集・コンサート会場の会場係など ●第1回開催委員会  8/24(火) 18:30〜 千種消防署覚王山出張所 3階会議室にて (名古屋市千種区覚王山通9-31 千種区役所から東へ200m)  興味がある方、まずは第1回開催委員会に出席してみてください。  ・ご出席予定の方は、下記事務局まで事前にご連絡をください。  ・第1回に参加できなくても実行委員になることはできますので、お問い合 わせください。 ●事務局  木康光(城山・覚王山地区魅力アップ事業実行委員会事務局)  〒464-0821 名古屋市千種区末盛通5-6(タカギ内)  TEL&FAX:052-751-8016  e-mail:yasubee@j-tokei.com 【提供】川本直義さん(エルイー創造研究所)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 公募案内:まちづくり団体へ専門人材派遣を費用をつけて派遣します ───────────────────────────────────────── (NPO)日本都市計画家協会(JSURP)は、全国のまちづくり活動をしている 団体に、その活動に専門的人材を派遣し、そのために必要な経費の一部を助 成する「人材派遣助成事業」の応募者を募集しています。 2004年度9月1日から20日までに、必要な書類を JSURP事務局にお出しく ださい。詳しいことはJSURP事務局にお問い合わせ、またはJSURPホームペ ージをご覧ください。 ★URL http://www.mmjp.or.jp/jsurp/jinzaihaken.htm 【助成の趣旨】特定非営利活動法人 日本都市計画家協会(以下「JSURP (ジェイサープ)」という)は、都市・地域づくり支援を行うNPO団 体です。 都市計画の専門家ばかりではなく、まちづくり全般に関心の深い多様 な各界の人々からなる、会員数約600の全国組織です。JSURPでは、 まちづくり人材支援事業を行っていますが、特にその主要な柱が「ま ちづくり人材派遣助成事業」です。全国から推薦や公募により、まち づくり活動を選定して、その活動に必要とする専門家等を派遣し、そ の報酬等の助成をしています。 多くのまちづくり活動団体からの応募をお待ちいたしております。 【派遣助成条件】 (1)助成対象人材と選定団体 ・この人材派遣助成事業は、全国各地のまちづくり活動を支援するた めに、その活動に必要な専門家等の人材を推薦し、その人材起用に必 要な費用の助成をその人材(以下「助成対象人材」という)に行うも のです。 ・専門家等の人材が必要なまちづくり活動団体に応募していただき、 その中より JSURPが数団体を選定して、人事派遣対象の団体(以下 「選定団体」という)とします。 ・対象とする活動は、例えば構想や計画づくり、市民参画活動、研修 教育、イベント等の多様な内容があります。 ・その活動が新規であるか、既に起きていて継続するものであるかは 問いませんが、一定の成果を期待できるものを望みます。 (2)助成対象期間と金額 ・助成対象期間は、原則として2004年内の契約日から1年間以内 とします。 ・JSURPの本年度の公募枠予算は総額約500万円で、助成対象人材 の報酬及び旅費実費の合計とします。 【応募条件】 (1)応募資格 ・日本国内でまちづくり活動をしており、専門的知識やアドバイスを 得るために、専門家等の派遣を必要としている団体とします。 ・その団体は、活動において責任体制のある特定非営利活動法人ある いは任意グループ団体とします。特に、住民・市民による自主的まち づくり活動を行っている団体からの応募を期待します。 ・本来は行政あるいは企業が実施あるいは支援するべきでありながら、 財源不足でそれを補うようなケースは対象としません。 (2)応募期間 ・活動のために助成対象人材を希望する団体は、2004年9月1日 〜9月20日までに、次の資料を東京の JSURP事務局に郵送または持 参して提出してください。 1.応募用紙(その1からその3まで: JSURPホームページからダウン ロードできます) ★URL http://www.mmjp.or.jp/jsurp/jinzai2004.pdf 2.団体の規約、定款、役員、メンバー、パンフレットなど 3.対象となる活動内容のわかる資料 4.前年度決算及び今年度予算 5.会報などこれまでの活動の分かる記録 【選考】(1)選定団体の選考 ・選定団体の選考は、 JSURP人材派遣助成事業運営会議が、書類審査 及び面接等によって、2004年10月10日までに定め、引き続い て、各団体に選考結果を通知の上、派遣助成する専門家の選定や契約 条件を定め、JSURP理事会で決定します。 (2)助成対象人材の選考 助成対象人材は、選定団体の推薦あるいは JSURP会員からの推薦によ り選考して定めますが、必要に応じて、 JSURP会員から公募して選定 します。 (3)JSURP人材派遣助成事業運営会議メンバー これらの選考を行う JSURP人材派遣助成事業運営会議のメンバーは次 のとおりです。 伊藤滋(座長)、今井晴彦、笹原克、谷口碩、奈良吉倫、柳沢厚 【派遣助成の成果】 (1)成果の報告 ・助成対象人材となった専門家等は、中間時及び終了時に活動状況の 報告をJSURPにしていただきます。 ・助成対象人材となった専門家等は、派遣期間終了後1ヶ月以内に、 派遣の成果についてレポート(活動内容を記す簡単なもの)を JSURP に提出し、必要に応じてJSURP主催の発表会で報告をしていただきま す。 (2)成果の活用 派遣助成の成果に関しては、選定団体や助成対象人材となった専門家 等のさしつかえない範囲で、 JSURPのインターネットサイトに掲載し て公表し、資料を JSURPに蓄積して公開し、今後のまちづくりに役立 てるようにします。 【問合】(NPO)日本都市計画家協会事務局(伊達、濱中) Tel:03-5401-3359/Fax:03-5401-3389 E-Mail:jsurp@japan.email.ne.jp 【提供】伊達美徳さん(日本都市計画家協会)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ アリスセンター季刊誌「たあとる通信14号」特 集 政策提案とNPO ───────────────────────────────────────── 【概要】B5判52ページ/頒布価格 1,000円 (送料別180円) 【申込】下記申込フォームに記載の上、以下まで 特定非営利活動法人まちづくり情報センターかながわ(アリ スセンター) 231-0001神奈川県横浜市中区新港2-2-1-6F ワールドポー ターズNPOスクエア TEL045-212-5835 FAX045-212-5826 http://www.jca.apc.org/alice/ E-mail:alice@jca.apc.org ※支払い方法:「たあとる通信」が到着し次第、郵便振込ま たは銀行振込でお願いします。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− NPOに対して企業や行政、または市民からの有象無象の期待が高まっ ています。 しかし、NPOは「単なるサービス提供者」でもなく「安い委託先」で もない。地域課題の解決に向けて、自治を担う主体として、政策提案 機能を充実させ新しい社会システムの提案を行う事も重要な役割では ないでしょうか。 アリスセンターでは、NPOの政策提案力の向上とNPOが参画できる自治 体の政策形成システムを考えるためのプロジェクトに取り組んでいま す。2003年度はNPOの政策提案活動にとって、必要な力とは何か?と いうテーマに取り組みました。 今回のたあとる通信では、プロジェクトでの検討結果を示すとともに、 神奈川県下において課題解決のために「政策提案」に取り組んだ事例 の紹介を行い、政策提案にどのような力や工夫が必要なのか考えまし た。 ★目次 ■巻頭言「NPOの政策提言による知識創造と自治体の変革」法政大 学人間環境学部助教授 小島聡 ■先達に学ぶ政策提案 怒涛のレポート三本立て 「満員御礼?〜DV被害者支援から考える」かながわ・女のスペース "みずら" 「"勝手に"あなたを応援します〜横浜市長選からG30まで」栄工場 のゴミを考える会 「"相互補完"現場の声を政策に」市民セクターよこはま ■もっと政策提案を。もっと地域の現場から。:アリスセンター研究 員 水谷衣里 ■検証!! NPの政策提案力 ・NPOにとっての政策提案 ・政策提案に必要な力(調査分析能力とプロデュース力) ■NPOの参画を保障する自治体の政策形成システム ■寄稿のページ 「たあとる通信13号」にちょっと異議あり!! ※たあとるセミナー「政策提案とNPO」参加者募集中 日時:10月7日(木)19:00〜21:00 場所:横浜ワールドポーターズ6F会議室        (JR桜木町駅徒歩10分/みなとみらい駅徒歩7分) 現場NPOからの「セイサクテイアン」・・・必要だけどとっつきにく い、どうしたらいい? 地域で必要なサービスを生み出して行く中で、政策へ反映させるため の取り組みをさけることはできません。地域の実状を知り、これから を考え、社会のしくみを作り出して行く力強さを、NPOが身につけ、 同時に提案をうけとめる仕組みを自治体が備える。そのためにはどう いう工夫が必要でしょうか? 「市民セクターよこはま」の吉原さんをお迎えしてお話を伺うととも に、参加者による意見交換から、政策提案に取り組む際の障害、具体 的方法論、提案課題の実現化に向けた様々な工夫について考えたいと 思います。 たくさんの方のご参加とご意見をお待ちしています。 ・ゲスト:吉原明香((特) 市民セクターよこはま) ・報告者:川崎あや ほか ・受講料:アリスセンター正会員無料/準会員1,000円/非会員2,000 円(当日入会された方は、会員価格で受講できます) 資料:アリスセンター季刊誌たあとる通信14号(お持ちでない方は、 別途1000円でお買い求めください。当日会員になられた方には、 無料でさしあげます。) アリスセンターは、たあとる通信の特集をテーマにしたセミナーを毎 号開催しています。会員でない方、この機会にぜひアリスセンターに ご入会ください。 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1または2(あるいは両方)に○をつけてFAXしてください。メー ルでも受け付けます。 1.たあとる通信14号(      )冊、申し込みます。 2.たあとるセミナーに参加申し込みます。 氏名 住所 TEL FAX E−MAIL @ 所属団体名 URL http://www. 必要書類:□見積書  □納品書  □請求書(宛先     ) 【提供】饗庭伸さん(アリスセンター)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第251号|第252号|第253号|第254号|第255号| |第256号|第257号|第258号|第259号|第260号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/8/20(金) ■比較住宅政策研究会   豊嶋太朗(秋田市都市整備部理事)「アメリカの住宅都市開発省による住   宅政策」[259号] ─────────────────────────────────── 8/21(土)-23(月) ■G-net Tour 2004 in GIFU[259号] ─────────────────────────────────── 8/22(日) ■第9期エコロジー住宅市民学校 住まいのエコアップセミナ―夏編―   第2回 菊本るり子(小学校教員/ザ・ステイツ平和台住民)「自分ででき   る住まいを涼しくする方法」[259号伝言板] ─────────────────────────────────── 8/24(火) ■東京キャナルプロジェクト 講演会「水と都市を俯瞰する」[260号] ◎(仮称)練馬区まちづくり条例中間報告シンポジウム   「まちづくり条例(ローカル・ルール)を創ろう !!」 【時間】18:30-21:00 【場所】練馬区役所本庁舎地下 多目的会議室 【主催】練馬区 都市整備部 都市計画課 【申込・問合】シンポジウム名・住所・氏名(ふりがな)・電話番号 を記入のうえ、8月20日(必着)までに下記まで、ハガキま たはファックスで。 176-8501 練馬区豊玉北6−12−1 練馬区都市整備部都市計画 課 電話 5984−1534 Fax 5984−1226 ※定員:120 名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 住み良いまちづくりを推進するには、地域住民による共通の地域像と そのまちを創りあげていく地域のルールが必要です。このため、区で は、区民参加により、まちづくり条例の案づくりに向けた検討作業を 行っています。 この度、その中間報告がまとまりましたので、広く区民の皆さまにお 知らせするとともに、今後の条例案の骨子づくりのひとつの手掛かり になるものとして、シンポジウムを開催します。シンポジウムでは、 今何故まちづくり条例なのかなど、まちづくり条例の意義や、また、 すでに条例を制定している自治体の市民や職員の方々にご参加頂き、 条例の実際の運用、課題について紹介して頂き、皆さまと一緒に考え たいと思います。多くの方のご参加をお待ちしています。 ★プログラム <第一部> ●基調講演:講師 北村喜宣(上智大学法学部教授)「地方分権とま ちづくり条例」 ●報告「(仮称)練馬区まちづくり条例の『中間報告』について」 報告者 室地 隆彦(都市計画課長) <第二部> ●パネルディスカッション コーディネーター:藤井 敏信(東洋大学国際地域学部教授) パネリスト:松本昭・中村秀雄(国分寺市職員)、佐藤雅(国分寺市 民)、高野義彦(狛江市職員)、稲田幸一郎(狛江市民) コメンテーター:北村喜宣 【出典】同企画案内より ─────────────────────────────────── 8/25(水) ◎劇団ふるさときゃらばん公演「天狗のかくれ里」 【時間】開場15:30 開演16:00 【場所】セシオン杉並ホール http://members.jcom.home.ne.jp/amici/sesionchizu.htm 【費用】大人2800円、子ども(5歳〜高校生)2300円 当日500円増し 【主催】”地球を想う心を育てるプロジェクト”実行委員会 【申込・問合】実行委員会事務局:(特)子ども文化NPO M・ A・T T/F 03-3397-5152 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 杉並教育長 納富善朗さんのコメント(チラシ裏面より転載) 暑い夏に贈る”地球愛”の熱いメッセージ 人類は自然界の一員として地球に生きています。他の動物、植物、大 気、水、鉱物などに守られて生き続けてきた人類は、自然界と共生し てこそこれからも緑の大地に生き続けることができるのです。 劇団ふるさときゃらばん公演”天狗のかくれ里” 杉並区教育委員会が共催するこの2時間のミュージカルで、6年生の ミカさんと5年生のマコトくんは、厳しさ楽しさいっぱい、ドキドキ ハラハラの冒険をしながら、地球を想う心を育んでいきます。 皆さん、異常に暑い夏の午後、親子で少し立ち止まって、ミカさん、 マコトくんと一緒に地球環境を想い、考え、そして話し合ってみませ んか。 実行委員長から(チラシ裏面より転載) 夏休みに、親子でぜひ見ていただきたい地球の命をテーマにした元気 みなぎる楽しい作品です。 地球環境問題について取り組む第一歩は、未来を担う子どもと共に、 身の回りの、自分たちでできるエコロジーや温暖化について、家庭で 話題にすることからではないでしょうか。大人の責任として杉並の子 どもと大人にこの作品を観てもらいたい想いのある団体が実行委員会 を立ち上げました。 7月におこなった2回の学習会では自然環境学習と森林保全の重要性 について学びました。第3回目のこの上演をもとに、地球のことを考 えるきっかけにしていただけたら幸いです。 また、お家の方と一緒にひとつの舞台を観て、共有の時間を過ごし感 動を共に味わうことは、子どもの豊かな人間性を育む大きな力の基と なることでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく、ご来場をお待ち申 し上げております。 地球を想う心を育てるプロジェクト実行委員会 実行委員長 岩淵 晴子 【提供】山田清さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 8/27(金) ■第16回宮村河川塾〜特別講座・集中豪雨災害に学ぶ水辺の防災〜   講師:宮村忠(関東学院教授・河川工学)[259号] ■東京キャナルプロジェクト   シンポジウム「WATER CITY、都市・東京の再生へ」[260号] ─────────────────────────────────── 8/29(日) ■第9期エコロジー住宅市民学校 住まいのエコアップセミナ―夏編―   第3回 正木覚(環境デザイナー/エービーデザイン代表)「涼しさと心地   よさあふれる庭から街づくりへ」[259号伝言板] ◎「地域通貨で問題解決−地域通貨の底力」−上尾ビレッジカフェVol3    第3回公開学習会 『地域通貨で問題解決2・・・ 助け合い』 【時間】13:30〜16:00 【場所】上尾市プラザ22 第一会議室 (JR上尾駅西口徒歩3分) 【費用】300円+地域通貨上尾マネー(200a=アッピー) 又は、500円(200a=アッピー付き) 【問合】上尾ビレッジ          若島 敏夫(わかしまとしお)          E-mail: agriwaka@crocus.ocn.ne.jp          河野磨美子(かわのまみこ)          E-mail: mamikokawano@hotmail.com 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 上尾ビレッジとは、分かち合いのお金「地域通貨」によって、人と人 の暖かいつながりをつくって行きたい、という想いから発足した会で す。人やモノとのつながりを楽しみながら、同時に、地域通貨を活用 しながら、ゴミ問題、子育て、地産地消等、地域のさまざまな問題の 解決策を、皆で考えていきたいと思います。 上尾ビレッジカフェは各地で地域通貨を実践されている方々をお招き して、上尾市から委託生涯学習グループとしても認定された公開学習 会を行なっています。 上尾市を中心に活動予定ですが、市外のメンバーも多数おります。何 だかちょっと面白そうと思った方、一緒に楽しんでくださる方、ぜひ ご一緒に上尾ビレッジにご参加ください!     ・講義『地域通貨で問題解決A・・・ 助け合い』      講師:COMO倶楽部運営委員 ちょうふ地域通貨さ〜らの会企画委員 斎藤美冬     ・ワークショップ『助け合い-地域の問題解決』     ・ミニワークショップ『体験しよう!地域通貨』   ・上尾ビレッジカフェトーク(インフォメーション)   ・上尾ビレッジマーケット 【提供】長岡素彦さん(さいたま地域通貨フォーラム)よりお寄せい ただきました。 ─────────────────────────────────── 8/29(日)-9月中旬までの土曜日・日曜日 ◎『みどりのみのり』展〜向島グリーンマップ+みのりの祭 合同展〜 【場所】フルハウス 墨田区東向島3-4-2 http://harvest.mukoujima.com/map/ 【費用】無料 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ローカルな街のなかで収穫の祭りをつくっていこうと呼びかけている 「みのりの祭」プロジェクトと、ローカルな街のグローカルなマップ をつくろうと呼びかけている「向島グリーンマップ」との共同展示で す。 会場では「みのりの祭」で育てている路上菜園の記録と、向島で制作 進行中の「向島グリーンマップ」の記録およびプロセスの展示をおこ ないます。また会期中は、「向島グリーンマップワークショップ」に いつでも参加できます。さらに、路上菜園で育てられた野菜や穀物の 料理が収穫に合わせて、それらの試食を楽しむ事ができるかも! ※向島グリーンマップ ホームページ http://www.mukojima-gm.org/  みのりの祭 ホームページ http://harvest.mukoujima.com/ ★同時開催:『向島グリーンマップワークショップ』 期日:8/29(日)から9月中旬までの土曜日・日曜日 受付時間:10:00〜15:00 参加費:300円(向島グリーンマップ制作キット代) 受付場所:フルハウス 「みどりのみのり」会場       墨田区東向島3-4-2       http://harvest.mukoujima.com/map/ 全世界共通のグリーンマップシステムアイコンを使い、自分だけのオ リジナルマップを作りましょう。向島百花園の近く「フルハウス」か らスタートして、下町特有の路地や人間模様を体験しつつ、向島の 様々な場所をめぐりながら、それぞれの発見したものをアイコン化し てマップに書き込みます。 参加者に提供いただいたグリーンマップの情報は、今年向島で制作す る「向島グリーンマップ」へと随時反映され、そのプロセスは「みど りのみのり」会場で見る事ができます。 会場では他に、今までに開催した向島グリーンマップワークショップ の展示と、向島で集めた様々な地図の展示をおこないます。 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 =================================== 2004/9/3(金) ◎第40回神楽坂まちづくり住まいづくり塾/文学芸能夜話第3話   飯野二朗(新宿区郷土研究会)「牛込神楽坂文学散歩」 【時間】19:00-21:00 【場所】神楽坂通り商店会事務所:東新エミネンス6階 東京都新宿区神楽坂3丁目2          電話03−3268−2802 (飯田橋から神楽坂商店街の坂を上って右側、菱屋ビルの隣 の建物です。 【費用】活動への支援寄付金として一般1000円/学生500円をご協力 下さい。 (※寄付金は会場費、資料代、通信費の他、今後のNPO活 動のための費用に充当させていただきます。) 【主催】NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」 【申込】NPO法人「粋なまちづくり倶楽部」塾事務局 03−3260−6260         (新宿区西五軒町3-18-103 山下馨建築アトリエ内/担当: 山下馨) ※定員:20名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『神楽坂文学芸能夜話』第3話は、新宿区郷土研究会の会員で、牛込 二中の教頭を経て、牛込第一中学校長(昭和57年〜平成元年)であ られた飯野二朗さんに文学案内をしていただきます。 飯野さんは牛込神楽坂の歴史に詳しいだけでなく、近代文学に明るく、 紅葉、漱石、鏡花、白秋、荷風など当地ゆかりの作家から、赤城神社 内にあった「清風荘」や横寺町の「芸術倶楽部」のことなど多方面に わたって造詣の深い方です。 お話の中から詩人金子光晴や西条八十なども飛び出すかも知れません。 どうかお気軽に奮ってご参加下さい。 【提供】山下馨さん(粋なまちづくり倶楽部)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 9/4(土) ◎百花園の歴史探訪 【時間】10:00-12:00 【場所】向島百花園 御成座敷及び園内 【申込】行事名「百花園の歴史を訪ねて、お名前、連絡先(メールア ドレス、電話、住所)を明記して下記のいずれかの方法でお 申し込み下さい。 メール:9-4am@mukojima.org 往復ハガキ131-0032墨田区東向島3-18-3 向島百花園内 茶亭 さはら ※定員:35名(事前申込み制、先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (1)「百花園の戦災復興秘話」 講師 森 守 氏(元復興担当者) 東京大空襲によって全焼した百花園は、戦後の対処として少年野球場 か復興かという大議論が持ち上がりました。結果として復興に到った わけですが、その際、文化財庭園としてどのような議論や課題があっ たのか、当事者の一人として係わった講師からエピーソードを伺いま す。(約1時間) (2)園内散策 ガイド 中村 弘司 氏 (約30分) 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 ◎向島百花園創設200周年記念シンポジウム「向島百花園を活かした緑のま   ちづくり」 【時間】14:00-17:00 【場所】すみだ中小企業センター・ホール(5階) 墨田区文花1-19-1 (東武亀戸線小村井駅より徒歩6分) http://www.techno-city.sumida.tokyo.jp/sitemap/index.html 【費用】無料 【申込】行事名「記念シンポジウム 、お名前、連絡先(メールアドレ ス、電話、住所)を明記して下記申込フォームでお申し込み 下さい。 メール: 9-4pm@mukojima.org 往復ハガキ 105-0002 港区愛宕1-1-9 愛宕チャンピオンビ ル4階 (NPO)日本都市計画家協会 (定員に達した場合のみ、返信を差し上げます。返信がない 場合は会場にお越し下さい )。 ※定員:200名(事前申込み制、先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 唯一現代に残る江戸時代の花園・向島百花園(国指定の名勝・史跡) は、江戸の町人文化のひとつの結晶であり、向島のシンボルでもあり ます。その創設200周年を記念したシンポジウムを都市計画キャラバ ン2004向島の一環として開催します。 このシンポジウムでは、様々な立場から向島百花園の価値を検証する とともに、向島における緑のまちづくりのあり方を展望します。当日 午前より開催され る『向島百花園の歴史探訪』や『向島の緑の探検 (グリーンマップづくり)』にも是非ご参加ください。 ★プログラム ・主催者挨拶 『みどり・まち・そして俳句』 黒田杏子(俳人) ・来賓挨拶 山崎昇(墨田区長)/山下保博(東京都公園協会理事 長) ・記念講演 『向島百花園の緑』 進士五十八(東京農業大学学長) ・パネルディスカッション『向島百花園を活かした緑のまちづくり』 長谷川圭志(東京東信用金庫理事長、百花園の隣接地で生まれ育つ) 高木新太郎(成蹊大学経済学部教授、向島学会会長、玉ノ井で生まれ 育つ)、佐藤滋(早稲田大学理工学部教授、NPO法人日本都市計画家 協会)、進士五十八(前掲)、黒田杏子(前掲) 小川幸男(墨田区商工部長):司会 ※懇親会 京島キラキラ橘商店街ご自慢の総菜類を肴に、大いに語り合いましょ う。 日時:9月4日(土) 午後5時半から 場所:京島キラキラ会館(墨田区京島3-52橘銀座商店街交番近く) 参加費:3,000円(原則として記念シンポジウム参加者に限る) 主催:向島百花園創設200周年行事実行委員会 共催:都市計画キャラバン2004実行委員会/NPO日本都市計画家協 会・向島学会 後援:東京都、墨田区、東京都公園協会、墨田区文化観光協会 協賛:東向島宮元町会 百花園茶会 せゝらぎ俳句会 せゝらぎ俳画会 墨田朝顔愛好会 地蔵坂通り商店会 、なゝくさ会、すみだ史談 会、隅田川七福会、東京東信用金庫、NPO法人すみだ学習ガーデン 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◆以下、メールの参加申込み欄 9-4pm@mukojima.org 9/4 記念シンポジウムに参加します。 氏名: 所属: 会員か否か: tel: fax: e-mail: コメント: ==================================================== 9/4 懇親会に参加します。 ※参加費(3,000円) 氏名: 所属: 会員か否か: tel: fax: e-mail: コメント: 【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 9/11(土) ◎特定非営利活動法人自治創造コンソーシアム   「マニフェスト評価公開プレフォーラム」 【時間】午後1時30分〜午後4時30分 【場所】中央区浜町区民館 7号室 (都営新宿線「浜町駅」徒歩5分)     http://www.city.chuo.tokyo.jp/index/000456/008032.html 【費用】5000円 【申込】「お名前、連絡先住所・電話(自宅または所属団体)・e-ma il、所属団体名」を明記の上、メールあるいはファックスで、 下記まで。 ・第1次締め切り:9月3日(金)、定員50名  ※参加証等は発行しません。 特定非営利活動法人 自治創造コンソーシアム事務局 104-0032 東京都中央区八丁堀2-22-11-2F 電話/FAX 03-3553-6313  e-mail:info@jichi.org ホームページ:http://www.jichi.org/index.html 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 自治創造コンソーシアムでは、マニフェスト・システムの浸透・深化 を促進し、市民自治に基づく政策中心の地方政治、地方行政の促進を 図ることをねらいとして「ローカルマニフェスト評価研究委員会」を 設置することとなりました。 この委員会活動の「プレフォーラム」として、ローカルマニフェスト を理論的かつ実践的に学ぶ公開フォーラムを開催いたします。 また、この委員会では現在公募研究委員を募集しています。 「公募研究委員」への応募者(または応募を検討中の方)については、 参加が原則となります。 ★プログラム ・講演「マニフェスト・システムの意義と政治・行政変革の可能性」  廣瀬克哉(法政大学法学部教授、ローカルマニフェスト評価研究委 員会委員長)、 「ローカルマニフェスト実践の軌跡と意義(仮題)〜松沢神奈川県知 事のマニフェストを事例として〜」礒崎初仁(中央大学法学部教授)、 「総合計画によるローカルマニフェストの実行システム〜岐阜県多治 見市長のマニフェストを事例として〜」青山崇(多治見市都市計画課 長) ・パネルディスカッション  パネリスト:礒崎初仁、青山崇、山口道昭(立正大学法学部教授、 ローカルマニフェスト評価研究委員会委員)、コーディネーター:廣 瀬克哉 【提供】谷本さん(自治創造コンソーシアム)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 9/18(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第3回 野沢三丁目遊び場づくりの会の方々「私設民営の遊び場『のざわ   テットーひろば』に学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 9/23(木)-26(日) ◎武蔵野美術大学建築学科学生作品展−川越 歴史的地区の保存と活用− 【時間】10:00-17:00(23日は13:00より。26日は15:00まで。) 【場所】旧川越織物市場 川越市松江町2丁目 http://www.arc.musabi.ac.jp/ 【主催】(NPO)川越蔵の会・川越織物市場の会・武蔵野美術大学建 築学科 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 川越の歴史的地区に建つ江戸末期から昭和初期までの4つの建造物、 旧味噌蔵、オーダーを持つ旧デパート、離れ座敷、煉瓦塀の保存活用 を含め、敷地の利用に関する企画提案と建築・外部の設計を求める課 題です。 町並み調査、聞き取り調査、建造物・庭園の実測調査などを進めるな かから、様々な着想を得た学生の作品を展示します。 展示会場となる旧川越織物市場は、明治43年に建築され、保存活用 のために平成14年に川越市が取得したもので、今回は「川越織物市 場の会」による月例の公開日前後に合わせての催しとなります。 【提供】勝又晃衣さん(川越蔵の会)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 9/29(水) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」     F−3「復興まちづくりから日常のまちづくりを考える」−阪神淡路復興   10年のあゆみをみつつ―[251号] =================================== 2004/10/7(木) ◎たあとるセミナー「政策提案とNPO」[今号まちづくり本] ─────────────────────────────────── 10/16(土) ■環境科学会セミナー   「自然再生事業をどのように進めるか〜パートナーシップとアダプティブ   マネージメント〜」[257号] ─────────────────────────────────── 10/23(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第4回 梅津政之輔(太子堂地区まちづくり協議会) 「住民参加による太   子堂のまちづくりに学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 10/26(火) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」     F−4「まちづくりの現場から考える」−歴史ストックを活かしたまちづく   りー[251号] =================================== 2004/11/20(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第5回 延藤安弘(まちの縁側育み隊代表)「まちの縁側育み隊の活動に   学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/30(火) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−5「マンション新時代を読む」−関係法令整備のプロセスとこれか   ら・そして事例研究―[251号] =================================== 2004/12/11(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第6回 楽多ビルの方々「障害者とともに生きるための場『楽多ビル』に   学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 12/17(金) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−6「まちづくりと地域ストックの活かし方」−コンバージョン・新し   い技術と手法・そして地域の活性化―[251号] ─<東海>────────────────────────────── 2004/8/21(土) ■G-Summit 2004 〜地域の変革フォーラム〜[259号] ─────────────────────────────────── 8/27(金) ■城山・覚王山散策路サインづくり第1回ワークショップ>[258号] ─<関西>────────────────────────────── 2004/8/24(火) ■平成16年度第1回クリエーション・コア委員会セミナー   石田恭彦(株.第一精工舎取締役代表)「フリー ブレンド インジェク   ション」[259号] ─────────────────────────────────── 8/25(水) ■2004年第7回都市環境デザインセミナー   『美しき村』を計画する〜兵庫県緑条例(丹波地域)の取り組みから〜[257号] =================================== 2004/9/4(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第1回「21世紀・どう変える?クルマ社会」[260号] ─────────────────────────────────── 9/6(月) ◎第132回とよなか・まちづくりフォーラム   利見惠津子(大阪文化服装学院学院長)「現場からの商品づくり・人づく   り〜挑戦する大阪文化服装学院と学生たち〜」 【時間】18:30-20:30 【場所】豊中市教育センター研修室1・2 大阪府豊中市蛍池中町3-2-1 (阪急蛍池駅西側「ルシオーレ」北側棟6階) 【費用】無料(要申込み) 手話通訳あり。保育は1歳〜就学前200円、8/30までに申込み。 【申込・問合】まちづくり支援課 TEL 06-6858-2198 または市ホームページ (http://www.city.toyonaka.osaka.jp/)の「まちづくり支 援」からでもお申し込み可能です。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ファッション専門学校生の若い感性と新しいアイデアを取り入れ、商 店街を活性化させようとする取り組みが、全国各地で進んでいます。 豊中市では、大阪文化服装学院(大阪市淀川区)ファッション・ビジ ネス学科の学生が、商店街2ヶ所を舞台に活躍。子ども服の店では、 販売ターゲットの絞り込みや商品レイアウト・ディスプレイの一新な ど、オリジナリティあふれるリニューアルに取り組み、手塚治虫生誕 資料室では、雑多に置かれた同氏に関する資料を、ストーリー性のあ るわかりやすい展示に整理し、資料室全体もレトロで落ち着いた雰囲 気に改装しました。 大阪文化服装学院では、現在、アパレル業界で台頭している「※セレ クト編集型SPA」などに見られる、「現場からの企画・生産」の流 れに沿った商品づくり、それらの実践感覚を兼ね備えた人づくりに力 を入れています。 今回は、同校学院長 利見 惠津子さんから、最新のファッションビ ジネスの動向に呼応し、率先して学外と連携しながら人材育成に努め る同校の取り組み、これからの展望を聞き、豊中駅前やおかまちで取 り組まれている商業活性化型まちづくりのヒントにします。 ※独自のコンセプトに基づき商品を選択して店の商品構成を企画した 後、商品開発・生産を行う企業形態のこと。 【提供】荒木孝信さん(豊中市)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 9/16(木) ■まちづくりシンポジウム「路面電車を活かした市民参加のまちづくり」[260号] =================================== 2004/11/27(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第2回「測定・体験・R43公害〜考えよう阪神間の交通と未来像〜」[260号] =================================== 2005/1/22(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第3回「ある日突然!道路建設の話が・・・。あなたならどうする?〜私   の街に大きな道路が通ったならば〜」[260号] =================================== 2005/3/12(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第4回「西淀川で交通まちづくりを考える〜まちの“たからもの”再発見   フィールドワーク&ワークショップ〜」[260号] ─<北海道>───────────────────────────── 2004/8/31(火) ■市電フォーラム みんなで考えよう路面電車のこれから   第1回「市電の現状と路面電車の将来」[259号] ─<東北>────────────────────────────── 2004/9/11(土) ■宮城から新しいガバナンスを発信していく「コラボ・サミット」[259号] ─<甲信越>───────────────────────────── 11/8(月)-11(木) ◎「INTA・新潟」国際都市政策会議   経験から学ぶ。ヨーロッパと日本における都市の創造 【費用】参加登録費は無料、会議資料は有料となります。 【主催】「INTA・新潟」国際都市政策会議実行委員会 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・11月8日(月) 会議全体の導入部として日本とヨーロッパの事例を 比較しながら今後の都市政策のあり方について問題提起を行う。 ・11月9日(火) 新潟の特徴的なテーマに基づく即地的な課題を調査 し、新たなまちづくりにつながる方策を研究する。 ・11月10日(水) 地方都市が抱える普遍的な都市政策課題について、 様々な分野において議論を交わす。 ・11月11日(木) 4日間を総括し今後の具体的な方策のあり方等を 議論する。 ※詳細は http://www.inta-niigata.info/  【提供】岡崎篤行さん(新潟大学)よりお寄せいただきました。 ─<北陸>────────────────────────────── 2004/10/9(土)-10(日) ■NPOフォーラムin福井   「協働のまちづくりにおける地域の役割、そしてNPOの役割」[260号] ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■若者がつくる地域イキイキ計画・現場型連続講座&ワークショップ  「こちらセタガヤ暮らし研究所」[259号伝言板] ※参加申込締切:8/20(金) ◎遊育プログラム根っこ編2004「遊び場のプロを目指せ!」 【期間】9/2(木)〜12/9(木) 各回参加も可能 全14回 【場所】世田谷ボランティアセンター(東急田園都市線三軒茶屋駅徒 歩8分) 羽根木プレーパーク(小田急線梅ヶ丘駅下車徒歩5分) 【費用】3000円(現場実習・ワークショップは5000円) 全回参加割引・会員割引あり 詳しくはお問い合わせください。 【主催】特定非営利活動法人法人 日本冒険遊び場づくり協会 【申込】特定非営利活動法人法人 日本冒険遊び場づくり協会 (10:00〜18:00 日・火 休み) 154-0003東京都世田谷区野沢3-14-22のざわテットーひろば 内 TEL./FAX. 03-5430-1060  E-mail: asobiba@ipa-japan.org http://ipa-japan.org/asobiba/ ※締切:8月26日(木) ※定員:30名(現場実習・ワークショップは15名)  空きがあれば当日も参加できます。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− この「プレーリーダー遊育プログラム」は、遊びを通して子どもと直 接関わる大人のあり方を探り、日頃の活動を振り返りながら自らの資 質を高め、視野を広げるための講座として企画されました。 子どもの遊びに関わることは、子どもの「いのち」と向き合うこと。 事故と安全に対する考え方や応急手当、子どもと向き合うための姿勢、 遊び場のデザインなど、遊び場に関わることが学べます。現場実習も あります。 講師:門脇厚司(東京家政学院筑波女子大学学長)、西野博之(NPO 法人「たまりば」代表)、大村璋子(遊び環境デザイナー)、奥村玄 (農村都市計画研究所)、天野秀昭(世田谷ボランティア協会プレー パーク担当)、嶋村仁志(川崎市子ども夢パーク)、竹内紀子(羽根 木プレーパーク常駐プレーリーダー)の予定。  詳しい内容や、講師のプロフィールを知りたい方は当協会より募集要 項を取り寄せてください。 【提供】小島彩菜さん(特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協 会)よりお寄せいただきました。 (東海) ■まちの縁側大楽延藤安弘楽長がおくるわくわくプロジェクト  【まち育てコーディネーター(エンギニア)養成塾】[252号伝言板] 【日程】9/10〈金〉・9/23〈木〉 10/8(金)・11/12〈金〉・12/10(金) 1/14〈金〉・2/11〈金〉・3/11(金) ■中濃まちづくりNPO志縁塾[254号] 【期日】2004年7月10日〜10月9日(約3ヶ月間) 8/21(土)13:30〜15:30、9/11(土)13:30〜15:30 9/25(土)14:30〜16:30、 9/25(土)〜9/26(日)19:00〜9:00 ※オプション   10/9(土)13:30〜15:30 ■夢を形に!! 〜 NPO創業講座[255号] 【日時】8/22(日) ■なごや環境塾2004 参加者募集[255号] 【日程】8/21(土)、9/11(土)、9/12(日) 10/2(土)、10/16(土)、11/6(土)、12/11(土) 原則10時から16時30分 (関西) ◎まちづくり実践大学XU 〜夢を形にするちから〜          「探ってみよう!わたしたちのまちの姿U」 【日時】基礎講義:9/22(水)18:30〜21:00 ワークショップ:10/6(水)、10/13(水)、10/20(水) 13:00〜15:00   ワークショップ成果発表…10/27(水)18:30〜21:00 【場所】9/22、10/27:豊中市役所会議室 ワークショップ:池田銀行曽根支店会議室(阪急曽根駅東 口) 【費用】無料(保育は1歳〜就学前、9/22.10/27は1回300円、 ワークショップは1回200円、事前に申込み。) 【申込・問合】まちづくり支援課 TEL 06-6858-2198 市ホームページ(http://www.city.toyonaka.osaka.jp/)の 「まちづくり支援のページ」からお申し込み可能です。 ※対象:豊中市内でまちづくり活動を実践している人、およ  びこれから活動を行おうとしている人 A)受講生コース:原則として全講座を受講できる人 B)聴講生コース:9/22.10/27のみ受講できる人(どちらかで も可) Bコースは、市外の方にもご参加いただけます。 ※定員:40人(選考あり) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「まちづくり実践大学〜夢を形にするちから〜」は、地域で取り組む 初動期のまちづくり活動をリードする担い手、および担い手をめざそ うという人のために、活動に必要な情報を知り、実践の技術を学ぶ場 として開講しています。 今回のテーマは、「探ってみよう!わたしたちのまちの姿」。 「"自分たちのまち"って、どんな"まち"」…私たちがふと考えてみた 時、なかなか思い浮かばないのが自分たちの"まちの姿"です。 普段は気づかないまちの良い面や解決しなければならない課題を発見 し、それらをまちづくりのテーマに、知恵と工夫を出し合いながら地 域にこだわった論議を進めます。 今年度は、曽根東地区を対象に"まちの姿探し"を体験します。カリキ ュラム等の詳細につきましては、市ホームページをご覧ください。 【提供】荒木孝信さん(豊中市)よりお寄せいただきました。 (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── ■まちづくりの政策コンペ「まちコン」[257号伝言板] 【締切】8月15日(日) <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ●:中部地域で実施。 土木計画学研究発表会:神戸大学:6/5(土)〜6(日) ●日本計画行政学会中部支部大会:金沢市民芸術村:6/11(金) 国際開発学会春季大会:北九州国際会議場:7/3(土) 土木史研究発表会:岡山大学:7/3(土)〜4(日) 日本建築学会:北海道大学:8/29(日)〜8/31(火):投稿受付終了 ●土木学会:愛知工業大学:9/8(水)〜10(金):投稿受付終了 国際都市計画シンポジウム:北海道大学:9/11(土)〜12(日):投稿受付終了 日本社会情報学会:電気通信大学:9/16(木)〜17(金):5/28申込〆切、7/16原稿〆切 日本計画行政学会:慶応大学湘南藤沢キャンパス:9/18(土)〜19(日) 環境経済・政策学会:広島大学:9/25(土)〜26(日) 環境科学会:関西学院大学:9/30(木)〜10/1(金):6/30〆切 ●日本環境共生学会:常滑市:10/1(金)〜2(土):6/30申込〆切、7/31原稿〆切 地理情報システム学会:工学院大学:10/5(火)〜7(木) 環境アセスメント学会研究発表会:沖縄大学:10/16(土)〜17(日):8/2申込締切、9/15:原稿締切 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会:大同工業大学:10/29(金) 環境システム研究論文発表会:東洋大学:10/30(土)〜31(日) 日本都市計画学会:広島国際大学:11/13(土)〜14(日):5/7原稿〆切 環境情報科学センター:日本大学会館:11/18(木):5/10応募〆切、6/7原稿〆切 日本不動産学会:福岡大学:11/20(土)〜21(日) 国際開発学会:JICA国際協力総合研修所:11/27(土)〜28(日):7/23応募〆切、10/13原稿〆切 ●都市住宅学会:椙山女学園大学:12/3(金)〜5日(日):5/31応募登録〆切、6/30原稿〆切 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。


週刊まちづくり第261号(2004年8月15日発行)
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