週刊まちづくり/75号(2000/09/17号)


週刊まちづくり/75号(2000/09/17号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2000/09/17(毎週日曜日発行)             75号(配信数433)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

 今号でいよいよ、一気に配信数が400人を突破しました。昨年4月に編集部
 の個人的にお世話になっている方たち41人に半ば唐突に送りつけてから一
 年半で10倍になりました。多くのメールマガジンがweb上のポータルサイト
 で自動登録をしている中で、口コミを中心にまさに地道に拡がっていくネ
 ットワークとしては、驚異的なのではないかなと思っています。
 そもそも、自分たちが欲しい情報を集めるために作っただけであり、また
 最初から持続可能性を追求していることもあり、IT大流行の時代に多く
 の可能性はあるのですが、なかなかつぎの展開にすすめないというのも事
 実です。
 現状において、まちづくりに関するメディアがほとんどない(なくなって
 しまった?)ために、週まちが一人歩きしそうな不安もないわけではあり
 ません。
 とはおもいながらも、気軽に発信できる掲示板としての雰囲気を保つこと
 大事にしていきたいと思っています。
 自分たちでいうのも変なのですが、実はこの週まちのネットワークは、か
 なり内容が濃くなってきています。みなさんの活動やイベントをこの場で
 発表していただくことによって全国のまちづくりに関係する人たちに対し
 て効果的な情報発信を行うことができると思います。みなさんからの情報
 提供をお待ちしています。
 今後とも、週刊まちづくりをよろしくお願いいたします。
 100号と配信数500突破で何か企画ができればと考えております。
(杉崎和久@週まち編集部)

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
「気まぐれコラム」【その26】=<伊達美徳>=
  “ちょい”とサンフランシスコに行ってきました報告記【その1】
                           =<杉崎和久>=
2.まちづくり伝言板
  向島博覧会のお知らせ【その3】
  『議事堂を梱包する』の上映情報
  第9回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募
  シンポジウムと公開展示の開催について
   『都市空間へのパスワード〜21世紀に向けて若者が描く都心のビジョン〜 』
3.まちづくりカレンダー
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◆1 まちコラム◆
「気まぐれコラム」【その26】=<伊達美徳>=
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<そごう倒産とまちづくり>
 老舗百貨店のそごうが倒産した。その新聞記事を見たとき、これは都市再開
発の現場が大変なことになる、と思った。そごうの全国展開は、各地の大規模
な市街地再開発事業(都市再開発法による再開発事業のこと)の核店舗として
進めてきたのである。

 思い出すだけアトランダムにあげると、八王子、茂原、木更津、錦糸町、徳
島、小倉、黒崎など、どれも都心駅前の道路や交通広場づくりと一体の大規模
な都市改造の場であった。地域にとっては、保留床を買って事業資金をもって
くるお客としてのそごう、そごうにとっては、都心立地の地域1番店で有利な
市場占拠という、両者の思惑が一致したのである。

 そごうは営業床を買いとったところもあれば、借りているところもある。そ
れが閉店となったのだから、都心のにぎわいが消える裏には、その床の処分が
大問題となっている。そごう所有分はそごうが考えるだろうが、問題は床をそ
ごうに賃貸していた場合だ。

 再開発事業の権利者が権利床を貸した場合もあるし、権利者と地方自治体が
出資した法人が所有して貸したところもある。しかし、あの大きな図体が戻っ
てきても、他の用途に使うのは相当に難しい。借金が残っているものも多いだ
ろう。

 他の百貨店が替わりはいるような良い立地ではそごうも(いや西武か)営業
を続けるだろうから、例えば茂原のような地方都市では大変である。企業イン
キュベーション施設やSOHOをいれようとか、現代風の起死回生の方法をみな模
索しているようだ。

 再開発事業の優等生は一転して、問題児になってしまった。そごうにかぎら
ず、再開発事業のこの構図は今も変わらないのが大問題であることを、はから
ずも露呈したのである。保留床売却、権利床タダ取りの仕組みには、反省しき
りだ。

 考えてみれば、商人という者は、景気の浮沈の中で盛衰を繰り返すのだか
ら、このようなことはあるものだ。薄汚い郊外の安物売り店舗がその良い例で
あり、百貨店も銀行も実はその仲間だとわかった。

 いまから30数年前に、わたしが再開発の現場にはいったころは、権利者は
みな再開発の制度融資で自己資金を調達しながら、自前でビルを建てていたも
のだ。バブルちょっと前ころから、土地権利さえあれば、ただで新しいビルが
手に入る仕掛けにおちいってしまった。それが巨艦主義のそごうを招きいれ、
今日の問題を招いたとも言える。

 まさかあの大きな物を壊して、ゴミにしてしまうこともできないだろう。そ
こで思い出したが、東京日本橋の東急百貨点の閉店で、あの白木屋の名建築が
消えた。こんどは、大阪心斎橋そごうの名建築(村野藤吾設計)が消えるらし
い。

 そして、「有楽町で逢いましょう」のわが青春の舞台はどうなるのだろう
か。ガラスブロックの緑とテッセラの白の対比が美しい三角ビルだ。もっと
も、都市計画の立場から言うと、あの有楽町駅前は駅前広場であるべき場所だ
が、読売新聞社がビルを建ててそごうに貸してしまったのだ。
(買物しない百貨店好きの都市計画家 000915)

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“ちょい”とサンフランシスコに行ってきました報告記【その1】=<杉崎和久>=
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8日から15日まで神戸復興塾主催のサンフランシスコNPO視察ツアーに参加
してきました。これはサンフランシスコ在住のジャーナリスト岡部一明さんの
コーディネートによってサンフランシスコのさまざまな領域のNPOや関係部
局をヒアリングするツアーです。北は札幌から神戸まで、立場も実際にNPO
で活動をする人からジャーナリストや大学の先生まで、テーマも様々の老若男
女十数名が参加しました。私は、週まちのコラムでおなじみの三矢氏とともに
参加しました。

さて、普段は都市計画・まちづくり(といった領域があるのやら)に根ざした
活動をしている私にとって、今回のようにNPOをいう切り口でさまざまな領
域の活動の話しを立て続けに聞くことは日本にいってもめったにないことでし
た。とにかく日程も含めて、刺激的なツアーでした。(毎日2〜4件のヒアリ
ング<合計13カ所>や実際のボランティア活動への参加も含まれた、超ハード
なツアーでした。)

このような貴重な経験を自分たちだけで止めておくことは、もったいないこと
でもあるので、これから機会をみてこの場で少しづつ報告をしていきたいと思
っています。

まず、第一回は、日本でまちづくりに関わるものとしての感想を書こうと思い
ます。恥ずかしながら、アメリカのNPO(とくにサンフランシスコ)につい
てはツアー出発直前にちょっとかじった程度であるので、勘違いをしているか
も知れないということを断っておきます。

13カ所のヒアリングからの直感的な感想としては、どうやら日本には独自の
「まちづくり」という世界観があるのでは?ということです。最近、海外でも
machi-zukuriで通じることがあるそうです(ちなみに発音でいくとdukuriでは
なく、zukuriの方がいいそうです。)。ここでいう「まちづくり」というの
は、単純にいうと地域という単位をベースとして、さまざまな活動が行われて
いて、それが最近では総合的に結びついてきているということではないでしょ
うか?アメリカのNPOの規模が大きく、ダイナミックに展開しているのはわ
かるのであるが、いま一つリアリティを感じないのはこの部分の違いではとい
う気がしてしょうがない。

確かに、日本でも、町内会や自治会といった旧来からの地縁組織の影響力が低
下し、特に都市部においては地域コミュニティの崩壊が言われることが多いで
すが、ほんとにそうなんでしょうか?小学生の子どもがいれば、小学校をベー
スとした地域との関係性が生まれるわけですし、あまり人間の流動性のない状
況においては、人との交流は少ないかも知れませんが、例えば多くの人たちが
鉄道の駅を中心とした生活圏で生活をしているなんてのは意外と地域に対する
帰属意識があったりなんていろいろと考えてしまいます。

まあ、今回は全く根拠のない直感的な感想ですが、まちづくりに限定せずにN
POのあり方にしろ、「地域」をベースとしてしくみを構築していくことが
「日本的」なあり方なのかなというのが、まず最初に書きたかったことです。
(週刊まちづくり編集部)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
向島博覧会のお知らせ【その3】
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まちづくり用地を活用したコミュニティアート展(向島博覧会)

 既報の通り、来る10月14日(土)から10日間、路地が発達し下町風情の残る
墨田区北部向島地域において「人と環境に優しいまち・元気なまち」をめざし
たイベント「向島博覧会2000」が開催されます。
 URL: http://e-sumida.gr.jp/mukojima-expo

 地蔵坂通り沿道のまちづくり用地等では、10数人のアーティストや建築家ら
がエコロジーとコミュニティをテーマとしたコミュニティアート展を開催しま
す。また、すみだ生涯学習センター等で、ドイツのまちづくりNPOの展示会や
学生の設計展を開催します。

(主な参加アーティスト等と作品)
・TITUS SPREE(東大):「マイクロオフィス」自作の簡易ユニットで移動式
オフィスを提案・実験
・KNOT(苅込英之):「コミュニケーションガーデン」住民との協働で菜園や
廃材を利用した遊具等を作成
・江口良一:「注文の多い空き地」空き地を解放し注文の書いた看板を多数展
示する「インフォメーション・トランスレイター」仮設ポストを設置し、様々
な意見・情報の収集を行う 
・小林 豊(琉球大):「ハーバンコミュニケーション」前回作成したハーブ
園のメンテナンス講習会「エッグロジカルコミュニケーション」鶏を飼い、こ
れを通して小さな物質循環を行う
・犬塚秀司:「アートのある公衆便所計画」手洗い場をデザインしアートとの
距離間を縮める
・大塚尚幹:「語るオブジェ」町で拾った生活音・声から作曲した音楽を流す
・東京青年協力隊(梅根常三郎):「人と人を紡ぐ憩いの場」休憩所ユニット
を展示活用
・川辺菜穂・川久保恵理:「Libing Road」路上に布やボードを敷いて路上の
憩いの場とする
・芝浦工業大学水口研究室:三世代遊び場マップ(京島&一寺言問)展示会

 向島ハウス計画展・向島OTTENSEN展:U.Thormann、S.Ritter
 (14日 13:00〜 生涯学習センター)
 千葉大&東京工芸大学:一寺言問地区のまちづくり設計展(14日 14:00〜
  発表会 生涯学習センター)
【提供】山本俊哉さん(マヌ都市建築研究所)よりお寄せいただきました。

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『議事堂を梱包する』の上映情報
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 『議事堂を梱包する』の上映情報をお送りします。是非ご来場下さい。会期
中は私も会場にいる予定です。ひと声おかけください。

■『議事堂を梱包する』
 20世紀を代表する芸術家、クリスト&ジャンヌ=クロードは、ベルリンの旧
帝国議会議事堂(ライヒスターク)を銀色の布とロープですっぽり梱包する壮
大なプロジェクト《梱包されたライヒスターク、ベルリン、1971-95》を1995
年に完成させた。
 『議事堂を梱包する』は24年をかけて実現されたこの創造の真実に迫る公式
記録映画である。

■『議事堂を梱包する』ロードショー公開
 9月16日(土)〜24日(日)
 11:45 14:00 16:15 20:00
(9/16(土)14:00、16:15、 9/24(日)20:00は休映)
『Wrapped Trees』特別上映、トークつき特別鑑賞券1,700円(当日2,000円)
(ぴあ、都内有名プレイガイドにて発売中)

■クリスト&ジャンヌ=クロード来日講演! 9月16日(土)14:00
 来日講演つき上映券 3,500円(ぴあにて発売中)
 ★残券少々

■『Wrapped Trees』特別上映
 9/16(土)〜23(土)毎日18:30より(鑑賞券及びその半券をお持ちの方
のみ入場可)

   クリスト&ジャンヌ=クロードが実現した最新プロジェクト《梱包された立
木Wrapped Trees,Fondation Beyeler and BerowerPark,Riehen/Basel,
Switzerland,1997-98》の公式記録映画

■クリスト&ジャンヌ=クロードをめぐる連続トークショウ開催
 9/17(日)〜23(土) 毎日19:00より(鑑賞券及びその半券をお持ちの方のみ
入場可)
   9/17(日)  芹沢高志さん 地域計画家
   9/18(月)  北川フラムさん アートディレクター
   9/19(火) 佐藤 真さん 記録映画監督
   9/20(水)  タナカノリユキさん アーティスト
   9/21(木)  石山修武さん  建築家
   9/22(金)  森 司さん  水戸芸術館現代美術センター学芸員
   9/23(土)  八谷和彦さん  メディアアーティスト
   *予定です。

★国際交流基金フォーラム  港区赤坂2-17-22 赤坂ツインタワー
   営団地下鉄銀座線・南北線「溜池山王」/営団地下鉄千代田線・丸ノ内
線「国会議事堂前」/営団地下鉄千代田線「赤坂駅」

・問い合わせ 『議事堂を梱包する』上映委員会(トキヲ内:浅賀)
 03-3475-7734、 BXB06217@nifty.ne.jp  www.cine.co.jp/works/gijido
【提供】山口邦雄さん(地域総合計画研究所)よりお寄せいただきました。

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第9回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募
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今回から応募要項、申込書の入手方法がホームページからのダウンロード可に
なる等、応募手続き方法が大きく変わりました。
内容をよくお読みの上、ご応募下さい。

第9回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募
民間グループによる住まいとコミュニティづくりについての先駆的・創造的な
活動への助成を行います。
意欲に満ちた方々のご応募を期待します。

■助成の対象
 民間の有志グループが行う、住まいとコミュニティづくりに関する下記7項
目の活動。
(1)探検・点検型の活動
   住まいとコミュニティづくりのきっかけになるような住まいのまわりに
   あるいろいろな魅力や可能性を探し出す活動。
(2)施設の提案・創造型の活動
   住宅地のなかで子どもの遊び場や、お年寄りがくつろげる場所など、生
   活を豊かにする施設を提案し、その実現をめざす活動。
(3)住環境の保全・整備型の活動
   花や緑を増やしたり、歴史のある建物を残し活用したり、歩道や道路を
   整備したりすることなど、住まいの環境を良くしたり、コミュニティの
   活性化につながるような活動。
(4)自然の保護・活用型の活動
   動物や植物の生態を守りながら、それを生かした住まいとコミュニティ
   づくりを提案し、実現をめざす活動。
(5)入居者参加の住まいづくりをめざした活動
   コーポラティブハウスなど入居希望者があらかじめ参加する集合住宅の
   建設をめ   ざした全体構想の策定、推進方法の検討、参加者募集な
   どについての活動。
(6)集合住宅の建て替え、増改築、大規模修繕をめざした活動
   集合住宅の建て替え、増改築、大規模修繕をめざした居住者が中心とな
   った調査、企画、計画についての活動。
(7)その他の活動
   その他、住環境教育、防災まちづくり、福祉のまちづくりなどの居住環
   境の創造
   ・維持・改善につながる活動。

 なお、助成対象となる活動には事業記録等の作成・出版、講演会・シンポジ
 ウムの開 催費等も含まれます。
 また、次のような活動は助成の対象となりません。
 ●著しく政治・イデオロギー・宗教・営利などの目的に偏するもの
 ●特定の事業の反対運動を目的としたもの
 ●実質的に完了しているもの
 ●原則として専ら特定の個人または法人、企業が所有している土地建物等の
  資産の増加を行おうとする活動

■助成金
1件当たり原則として100万円を上限とし、総額1000万円を予定してい
ます。

■助成の決定
助成の対象は、住まいとコミュニティづくり活動選考委員会にて慎重・厳正に
選考のうえ、2月〜3月開催予定の理事会にて決定します。

■助成期間
2001年4月1日より、2002年3月31日までの1年間とします。なお
継続して助成することがありますが、この場合も各年ごとにあらためて申し込
み、選考を受けることとします。

■助成の実施
 助成を受けるグループの代表者は、財団と覚書を取り交し、これにもとづい
て計画を実施することとします。助成開始半年後に中間活動報告および中間会
計報告を、助成完了後すみやかに活動概要報告、活動記録、活動内容がわかる
ようなカラースライド写真(10枚程度)および会計報告書を提出していただ
きます。なお、助成金は年2回に分けて支払います。

■選考
 「住まいとコミュニティづくり活動選考委員会」にて書類選考を行います。
1.「住まいとコミュニティづくり活動選考委員会」
  委員長 渡辺俊一 (東京理科大学)
  委員  井口百合香(暮らしの企画舎)
  委員  伊藤明子 (建設省)
  委員  笹井俊克 (住宅金融公庫)
  委員  中島明子 (和洋女子大学)
  委員  藤田忍  (大阪市立大学)
  委員  細谷清  (都市基盤整備公団)
  委員  山島哲夫 (ハウジングアンドコミュニティ財団)

2.選考基準
選考基準は次のとおりです
 (1)個性豊かな住環境の創造に貢献するものであること。
 (2)先駆的かつ創造的な活動であること。
 (3)公益性が高く、かつ民間グループが取り組むにふさわしい活動である
    こと。
 (4)計画を実行する際の適切な人材の確保等、活動遂行能力が充分である
    こと。
 (5)地域に開かれ、広く発信しようとするものであること。

■応募要項・申込書の入手方法
・応募要項および申込書は当財団のホームページからダウンロードできます。
 (http://www.tokyoweb.or.jp/housingandcommunity/)
 A4サイズの用紙にプリントアウトしてご使用下さい。
・郵送をご希望の方は11月22日までに送料分の切手(1部につき140円)
 を貼り、郵送先を記入した返信用封筒(A4用紙が入る大きさ)を同封し、当
 財団「活動助成係」まで郵便でご請求下さい。
 郵送先
 〒107-0052東京都港区赤坂1-5-11 新虎ノ門ビル5階
 財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団「活動助成係」
・電話およびファックスの請求には応じられません。

■公募期間
 2000年10月1日より2000年12月1日
 12月1日必着。(11月30日までの消印有効)

■応募要項・申込書の入手方法
・応募要項および申込書は当財団のホームページからダウンロードできます。
 (http://www.tokyoweb.or.jp/housingandcommunity/)
 A4サイズの用紙にプリントアウトしてご使用下さい。
・郵送をご希望の方は11/22までに送料分の切手(1部につき140円)を貼り
 郵送先を記入した返信用封筒(A4用紙が入る大きさ)を同封し、当財団「活
 動助成係」まで郵便でご請求下さい。
・電話およびファックスの請求には応じられません。

■お問い合わせ先
財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団
〒107-0052東京都港区赤坂1-5-11 新虎ノ門ビル5階
 財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団 中村
tel 03-3586-4869 fax 03-3586-3823
KYU05574@nifty.ne.jp

【提供】中村裕さん(財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団)よりお寄
    せいただきました。

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シンポジウムと公開展示の開催について
『都市空間へのパスワード〜21世紀に向けて若者が描く都心のビジョン〜 』

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名古屋市内の既成市街地は住・商・工混在の市街地を形成している地域が多
く、今後、産業構造の変化に即して、既成市街地内の工場跡地等大規模用地の
用途転換が名古屋市内でも多く起こりうると考えられます。
また、名古屋市内における多くの既成市街地の都市基盤は整備されており、今
後求められるまちづくりは、良好な都市基盤を活かして21世紀に向けた次世代
型の先進的・先導的な都市づくりを実施していくことであると思われます。
あわせて、今後繰り広げられる激しい都市間競争に向け、何よりも名古屋の都
市構造の再編や都市に活力と潤いを与える美しい都市環境の創出に資する新た
な魅力的な拠点形成が求められるところであります。
そこで、当公団では(財)名古屋都市センターの協力を得て、名古屋の都心の一
角にある大規模敷地(旧サッポロビール 名古屋工場地区)をモデルに、次世
代のまちづくりを担う建築・都市計画を学ぶ若者たちから、どのような都心空
間があるべきかの提案を受け、今後の名古屋都心のまちづくりのあり方を展望
したいと考えました。
つきましては、下記のとおり、これらの若者から受けた提案内容を公開すると
共に、その提案を受けたシンポジウムを開催致しますので、ご案内します。

                 記
主催:財団法人 名古屋都市センター、都市基盤整備公団 中部支社
□展示「大学研究室による都心空間への開発コンセプト提案
旧サッポロビール名古屋工場地区をモデルとして」
【日時】10/4(水)〜7(土)10:00〜18:00
    (但し6(金)は20:00まで7(土)は12:00まで)
【場所】(財)名古屋都市センター11階 大研修室
【提案者】名古屋大学大学院 清水研究室+有賀研究室
 名古屋工業大学 若山研究室
 名古屋工業大学大学院 堀越研究室
 名古屋市立大学 瀬口研究室
 愛知産業大学 田島研究室
 慶応義塾大学 池田研究室

□シンポジウム「都市空間のパスワードを探る
プレゼンテーション&パネルディスカッション」
【日時】10/7(土) 13:30〜17:00
【場所】(財)名古屋都市センター11階 大研修室
【定員】150名(参加無料、要申込み)
【内容】コーディネーター: 日端康雄 慶應義塾大学大学院教授
    パネリスト   : 清水裕之 名古屋大学大学院教授
              若山 滋 名古屋工業大学教授
              堀越哲美 名古屋工業大学大学院教授
              瀬口哲夫 名古屋市立大学教授
              田島 學 愛知産業大学教授
              池田靖史 慶應義塾大学助教授
                    と各研究室の学生・大学院生
【参加申込】氏名・所属・住所・電話番号・ファックス番号を記入の上、9/29
      (金)までに葉書かファックスにて申し込みください。
【申込先】(財)名古屋都市センター
   〒460-0023 名古屋市中区金山町一丁目1番1号
TEL:052-678-2216/FAX:052-678-2211
【問合】この発表内容についてのお問い合わせは下記へお願いします。
    都市基盤整備公団中部支社居住環境整備・再開発部事業開発課 竹内
    TEL 052(252)2068
【提供】竹内英雄さん(都市基盤整備公団)よりお寄せいただきました。

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◆4 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関
        わっているイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

|第61号|第62号|第63号|第64号|第65号|第66号|第67号|第68号|第69号|第70号|
|第71号|第72号|第73号|第74号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
9/17(日)
■地球環境市民大学校 資金調達講座
     「市民活動(NPO/NGO)のための新しい資金調達の可能性」
[第71号]

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9/19(火)
■「循環型社会における地域冷暖房の役割」[第71号]

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9/20(水)
■第153回 都市経営フォーラム
     山地憲治『都市・地域づくりと資源・エネルギー』
[第71号]

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9/21(木)
◎港区景観を考える会 第61回・2000年 9月 港談会のご案内
     寺田弘さん「富士見坂の眺望」

    【時間】18:30-20:30
    【場所】港区女性センター「りーぶら」集会室 3
        JR田町駅芝浦口改札より徒歩2分
    【参加費】200円
    【問合】幹事:藤野( 03-3454-5373 )
    【内容】9月は本会会員の 寺田 弘さんに話題提供頂きます。寺田さ
        んは本年3月港談会・赤坂さんの「眺望の発見と再生」で富
        士見坂のことを知り、それからのほとんど毎月のように地元
        の方中心の活動に参加して具体的な東京の景観問題・都市問
        題を考え続けています。
        皆様のご参加をお待ちしています。
      「富士見坂はJR西日暮里駅から歩いて3分。坂上の上野台地は江
       戸初期から『西に富士、東に隅田川と筑波山』を望む名所と
       して知られた。高度成長期の都心開発に伴い、裾野は視角か
       ら消えたが富士見坂の眺望が危機に瀕するのはバブル以降の
       ことだ。
       まず手前の不忍通りのビルが高層化。坂上から1.7キロ離れた
       文京区の旧白山通りに東洋大学の2号館(16階建)が建てら
       れ、富士山の左側の稜線の一部が見えなくなった。それでも
       都心部に残る富士見坂16ケ所のうち富士山頂の全景が見られ
       る唯一の場所。だが、都心最後の富士見の眺望を損なうマン
       ションの着工が判明。計画どおり完成されれば富士山の左半
       分の景観が失われる。」
          (「東京新聞」平成12年7月16日より)
    【出典】まちまちMLより転載させていただきました。

───────────────────────────────────
9/22(金)
◎NPO地質汚染イブニングセミナー
     楡井久氏(茨城大学教授)「地質汚染の現状と浄化基準の提案」

    【時間】18:00〜20:30
    【場所】北トピア(東京都北区王子、JR王子駅徒歩2分)701号室
    【参加費】会員500円、非会員1,000円
    【申込】売買対象地地質汚染調査浄化研究会
        TEL:03-5628-3490、FAX:03-5628-3490
        E-mail:npo-geopol@nifty.com
    【提供】環境NPO研究会メールマガジン「NPOサラダボウル」第
        25号より転載させていただきました

◎建築学会 第4回設計方法シンポジウム
     コラボレーションによる創発的なデザインの展開
     ―ネットワーク時代のものづくりの方法論―

    【時間】13:30-17:00
    【場所】建築会館ホール
        東京都港区芝5−26−20 T:03-3456-2051
    【定員】150名(申込み先着順)
    【参加費】会員2,000円、会員外2,500円、学生1,000円(資料代を含
         む)
    【申込方法】FAXまたはE-mailにて「催し物名称、氏名、勤務先、所
          属、電話番号」を明記してお申し込み下さい。なお、定
          員に達した場合のみお断りの方にご連絡差し上げます。
    【申込・問合】日本建築学会事務局研究事業課 榎本和正
           E-mail:enomoto@aij.or.jp FAX:03-3456-2058
    【内容】現代社会の多くの設計問題は、きわめて複雑・曖昧・不安定
        なものとなり、創造的なデザインを展開するためには、領域
        横断的な知識を重ね合わせ、異なる領域・立場・組織に属す
        る異質な主体のコラボレーションを展開することが不可欠と
        なっています。このような問題意識のもとに、設計方法小委
        員会では、「建築設計におけるネットワークコラボレーショ
        ンの可能性」「コラボレーションによるデザイン―情報の共
        有と創造をめぐって―」と題する2回のシンポジウムを開催
        してきました。
        今回の設計方法シンポジウムでは、「コラボレーションによ
        る創発的なデザイン(=共創)」の可能性やその本質につい
        て、興味深い事例を通して理論的な検討を深めてみたいと思
        います。
        そのために、ITを活用したコラボレーションや異領域とのコ
        ラボレーションを必要とするデザインなど、興味深いコラボ
        レーションの事例の検討をふまえて、コラボレーションの仕
        組みについて、主体間の関係、意思決定の仕組み、目的・効
        果、プロセス、情報の共有、コラボレーション・メディア等
        について考察し、「コラボレーションによる創発的なデザイ
        ン」の可能性を探求したいと考えています。
      ・プログラム
       1.主旨説明 門内輝行(早稲田大)
       2.パネルディスカッション
         コーディネータ:奥田宗幸(東京理科大)
         設計方法研究からみたコラボレーションの枠組み 山田哲
         弥(清水建設)
         コラボレーションによる創発的なデザインの可能性 難波
         和彦(界工作舎)
         都市デザインにおけるコラボレーション 北沢猛(東京大)
         視点の伝達や移動に注目したコラボレーションの原理と支
         援方法 田浦俊春(神戸大)
         コラボレーションにおける情報の共有から創造へ  両角
         光男(熊本大)
       3.まとめ 吉田邦彦(愛知淑徳大)

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9/23(土)
◎練馬まちづくりの会
     CAT製作ワークショップ+フリーマーケット <ちょい>

    【時間】13:00-17:00
    【場所】石神井公園駅南口・大鳥神社境内
        南口改札を出て、商店街を石神井公園方向へ向かい、すぐの
        スーパー丸正の先の角を右に入ってちょっといった左側にあ
        ります。
    【内容】石神井を誰もが安心して歩ける街にするために、私たちは電
        動ミニバスCATを提案し、これを試作しています。当日は
        未来の石神井へのメッセージを描き込むCATのボディー製
        作を公開ワークショップで開催します。
      <フリーマーケットの部>
        出展参加費:100円
        連絡先:大内靖夫 090-8490-3549
      <CAT製作ワークショップの部>
        参加費無料
        連絡は練馬まちづくりの会(nerima@dab.hi-ho.ne.jp)
        URL:http://wwww.dab.hi-ho.ne.jp/nerima/

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9/25(月)
■建築学会高度情報通信社会小委員会
     都市計画情報交流WGシンポジウム
     「インターネット時代の都市計画情報交流の現状と課題」
[
第70号]

■国際協力研究会
     竹田智志(千葉大学社会文化科学研究科大学院)「韓国におけるマ
     ンション建替えの動向」
[第73号]

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9/27(水)
■中野のまちづくりを考える会 9月定例会[第66号]

■比較住宅政策研究会
     井之川平等(COCO湘南台運営委員長)
     「高齢者グループリビング:COCO湘南台」
[第72号]

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9/29(金)
◎岡部一明氏出版記念特別講演会『サンフランシスコ発:社会変革N
     PO』

    【時間】18:00-20:30
    【場所】早稲田奉仕園 レセプションホール
        TEL. 03‐3205‐5411
        新宿区西早稲田2‐3‐1
        (地下鉄東西線 早稲田駅下車徒歩5分)
    【参加費】500円
    【連絡先】主催 大竹財団 (Tel.03-3272-3900)

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9/30(土)
■国際シンポジウム「トルコ・台湾復興支援を都民の手で」[
第73号]

◎建築学会 第2回持続型居住ミニシンポジウム(公開研究会)
     「住みこなしの系-敷地・地域・まちで住みつづけること」

    【時間】13:00〜17:40
        ※なお当日、千住・町・元気・探険隊主催による町歩き会が
         10:00より12:00まで催されますので、参加される方は
         9:45にJR北千住駅西口交番前に集合してください。
        (参加費:1500円、問合せ先:大野デザイン室、
         Tel:03-3870-7055)
    【場所】千住本氷川神社内「ひかわ会館」(足立区千住3-22)
    【定員】70名(当日先着順)
    【問合】早稲田大学 真野(ymano@mn.waseda.ac.jp)
    【内容】マンションや団地の建て替えといった既成市街地更新に伴う
        「居住の継承性」に関する課題、さらに、既存住宅ストック
        の有効活用に伴う「居住の持続性」に関する課題が大きくク
        ローズアップされつつありますが、建築計画学・都市計画学
        ・行政学といった多様な研究領域にまたがる問題のため、事
        例は年々積み重ねられつつあるものの、なかなか一つの研究
        領域として体系的に議論されることが少ない現状がありま
        す。
        そこで本小委員会では、居住地の更新(変容)と計画との関
        連性を追求し、「持続型居住」を可能にするため、今後どの
        ような実務・研究領域の枠組みが必要となるかを、幅広い視
        点から整理・検討・提案することを目的として、ミニシンポ
        ジウム(公開研究会)を開催しております。
        このミニシンポジウムでは様々なテーマやキーワードを「
        系」という形でくくり、パネリストをお招きしてディスカッ
        ションを行うという形をとっております。
        第2回目の今回は、「住みこなしの系」として「敷地・地域
        ・まちで住みつづけること」をテーマとして開催します。今
        回のミニシンポジウムは宿場町、蔵の町として有名な北千住
        でこの期間に行われるイベント「AUTUMN ADVENTURE 2000千
        住・蔵の町」との連携のもとでの開催となります。そのため
        当日午前には、本シンポジウムのパネリストとしてもお招き
        する「千住・町・元気・探険隊」主催による町歩き会(下記
        案内参照)も同時に開催されます。
      ・プログラム
       趣旨説明 /安武敦子(東京理科大学)
       発表1:「余白の計画とその埋め方」田上健一(琉球大学)
       発表2:「タウンハウスの住みこなし方」菊地成朋(九州大学)
       発表3:「柿生の10年、三和町の60年」在塚礼子(埼玉大学)
       発表4:「町が伝える住みこなしの作法」千住・町・元気・探険
          隊
       討議/司会:井出建(環境計画機構)
       まとめ:初見学(東京理科大学)
      ・主催 建築学会持続型居住小委員会、持続型居住基礎研究WG準
          備会
    【提供】真野洋介さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。

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10/1(日)-10/4(水)
■環太平洋都市計画会議東京大会[
第74号]

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10/3(火)
◎自治体ISO14001セミナー〜循環型自治体の実現を目指して〜

    【場所】東京・監査法人トーマツ大会議室
    【問合先】トーマツ環境品質研究所(03-5512-6100)
    【参加費】無料
    【内容】自治体でのISO14001取得の方法論や,システムを構築してい
        く上でのポイントを中心に,既に認証取得している自治体の
        事例を交えて紹介する
    【出典】日経コンストラクション 20000908号

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10/4(水)
◎平成12年度「都市景観の日」中央行事

    【場所】東京・イイノホール
    【参加費】無料
    【問合先】「都市景観の日」実行委員会(03-3222-0981)
    【内容】都市景観大賞表彰式,「これからの日本の美しいまちづく
        り」をテーマとしたパネル討論会を行う。申し込み締め切
        りは9/25
    【出典】日経コンストラクション 20000908号

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10/7(土)
■評価システム研究会 第3回フォーラム
     評価でNPOの元気をつくる パート3
[
第71号]

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10/9(月)
◎「山谷」まちづくりシンポジウム開催のご案内
     ―路上生活経験者の就労自立を視野に入れた行政とNPOの連携につ
      いて―

    【時間】14:00-
    【場所】浅草公会堂会議室
        (東武線、営団線、都営線浅草駅から徒歩5分)
    【参加方法】申込・予約はいりません。直接おいで下さい。(無料)
    【問合せ】NPOふるさとの会 台東区清川1-23-5 TEL3876-8150
    【内容】ふるさとの会“シンポジウム” 路上生活経験者の就労自立
        を視野に入れた行政とNPOの連携について 深刻化してい
        る路上生活者問題を解決するためには、自立支援の対策が不
        可欠である。もちろん、自立の形態は一元的ではなく、就労
        自立、一部就労自立、保護の枠組みで地域社会で自立など、
        個々のケースにふさわしい支援システムを用意しておかなけ
        ればならない。こうした体制を構築するためにいまや、行政
        とNPO・ボランティアの連携は不可欠であり、地域社会の
        枠組みで多様な支援サービスのネットワークを構築すること
        も不可欠 である。いまや、行政のみですべてを実行し、質
        を確保し、専門性を高めていくことは無理であり、行政とN
        POとが相互の協力のもとに、実効性を高めていくしかな
        い。 行政とボランティアとの連携において、ニーズ把握の
        ためも調査も可能であり、サービスプログラムや施設運営に
        おける分業や協業や併存も可能であり、政策提案における協
        力も可能であり、さらには人員・物品・ノウハウなどの資源
        交換も可能である。他方で、地域の視点が重要である。具体
        的な個々人が自立に向かうさいに、自立のための訓練やケア
        を受けるのは特定の地域の中においてであり、就労自立であ
        れ保護による自立であれ、地域社会の中にどのように包まれ
        るかということが生活の安定に欠かせない重要な要因であ
        る。数多くの路上生活経験者が自立生活を築いていく地域社
        会において、中間的入所施設や、地域における職業訓練の場
        や、就労先や、メンタルなグループワークの場や、デイサー
        ビスの場や、生活相談の場や、訪問看護や介護・安否確認サ
        ービスの拠点などをいかに配置し、またこうした様々なプロ
        グラムにかかわる人々のネットワークをいかに構築していく
        かが、まちづくりのなかでも重要な課題となっているのであ
        る。大都市のインナーエリアとして衰退しつつあり、また路
        上生活者がますます増大しつつある町を、自立支援事業を通
        して、誰にとっても住みやすく、本来の意味で活性化された
        まちへとかえていくために、なにが必要か、各シンポジスト
        に提言していただき、討論したいと思います。なお、シンポ
        ジウムに先だって、本年度実施された東京都調査、ならびに
        ふるさとの会独自調査の結果を報告します。
      ・コーディネーター 中島明子(和洋女子大学教授)
      ・シンポジスト 有留武司(東京都城北福祉センター所長)、水
              田恵(NPOふるさとの会理事長)、麦倉哲
              (東京女学館短期大学教授)
      ★シンポジウムで毎年報告する調査のひとつ、ホームレス実態調
       査を、下記の日程で実施します。新宿調査と山谷周辺調査とに
       分けて実施します。これはホームレスの数を数えるということ
       に焦点を絞った調査です。ぜひとも、ご参加下さい。
      ※新宿調査:2000年9月29日午後8時〜11時半
       (麦倉自宅集合:新宿区大久保2-27-4:03-3208-5273,
        090-1215-6197)
       山谷周辺調査:2000年9月30日午後7時〜10時半
       (ふるさとの会事務所集合:台東区清川1-23-5:3876-8150)
    【出典】
ハウジングアンドコミュニティ財団HPより

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10/11(水)-13(金)
■地理情報システム学会・2000年度研究発表大会[第74号]

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10/12(木)-13(金)
■第24回都市計画セミナー
     「地方分権下における新世紀の都市計画制度〜30年ぶりの都市計画
      法大改正」
[第71号]

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10/17(火)
■国際シンポジウム「子どもがかがやく21世紀の都市」[第73号]

■歩いて暮らせる街づくりシンポジウム
     「空き地・空き家を活用した地域の活性化を考える」
[第73号]

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10/18(水)
■安心の住まいづくりワークショップ
     「高齢者が元気で安心して暮らせる共同住宅を考える」
[第74号]

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10/21(土)
■第1回「府中建築文化フォーラム」シンポジウム[第74号]

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10/25(水)
■住まい・まちづくりフォーラム2000
     「進めよう!新世紀の住まい・まちづくり 成熟社会の創造に向けて」
[第71号]

■建築学会地震防災総合研究特別研究委員会・都市構造防災化小委員会公開研究会
     第9回「比較震災復興学−台湾から何を学び、阪神から何を学ぶか−」
[第71号]

─<東海>──────────────────────────────
9/19(火)
■名古屋都市センター平成12年度第1回「まちづくりセミナー」
     竹村知寿子(ブラジル連邦共和国パラナ州クリチバ市国際課職員)
     「環境都市クリチバの都市計画と、その生活」
[第71号]

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9/30(土)
■地域づくり講演会
     加藤敏春(エコマネー・ネットワーク代表)「(仮題)コミュニテ
     ィが生む新しい地域エコノミー」
[第73号]

◎安住の会2000年度第3回セミナー「ゴジカラ村 見学会」

    【時間】13:00-16:30
    【集合場所】ゴジカラ村(たいようの杜)もりのがくえん ホール
          愛知郡長久手町長久手字根岳29-4
          地下鉄本郷駅から猪高車庫前行き乗車、終点下車徒歩
          25〜30分
          現地集合とします。
          足のない方は、事前に事務局まで申し出てください。
    【参加費】一人 500円
    【申込み】事務局まで電話等でご連絡ください。
         安住の会事務局 (株)連空間都市設計事務所(代行)
         TEL 052-913-8168/FAX 052-913-4775
         E mailの場合は、tuji.hiroyuki@nifty.ne.jpまで
    【内容】長久手町南部の猪高緑地に接する緑豊かな丘陵地に、特別養
        護老人ホーム、幼稚園、福祉介護専門学校等の施設群が整備
        されています。題して「ゴジカラ村」。
        「5時からの人間らしい豊かな生活を大事にしたい」という
        理事長・吉田一平氏の理念を具体化したこの村に今、介護保
        険制度の開始に伴う自立認定高齢者の受入施設「ケアハウ
        ス」が建設されています。
        今までの「もりのようちえん」「もりのがくえん」も自然の
        地形と林を生かしたログハウス風の建物でしたが、今回は鉄
        筋コンクリート造4階建ての建物を、極力木を切らない方針
        で、細心の設計・施工管理の下、工事が進められています。
        またこのゴジカラ村を含む区域一帯で、長湫南部土地区画整
        理事業が実施中であり、道路を隔てた西側の丘陵地には、自
        然地形を生かした住宅地が計画されています。
        安住の会では、この自然地形型住宅地の実現に全面的に協力
        をしたいと考え、現在、区画整理組合と調整中でもありま
        す。
        ゴジカラ村の建物建設は自然に親しむ住生活にも十分参考に
        なるものであり、また自然地形型住宅地の実現を夢見つつ、
        下記のとおり、ゴジカラ村見学会を実施します。
     ・スケジュール(予定)
      13:00-14:00 ゴジカラ村構想と自然地形型住宅地について(吉
             田氏)
      14:00-15:00 環境に配慮したケアハウス建設について(大成建
             設)
      15:00-16:30 現地見学(ゴジカラ村各施設・工事現場等)
    【提供】尾崎智央さんよりお寄せいただきました。

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10/6(金)
■名古屋都市センター施設見学会
     岐阜県大和町 古今伝授の里フィールドミュージアム
     郡上八幡町 水の恵みを活かすまちづくり
[
第73号]

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10/7(土)
◎シンポジウム「都市空間のパスワードを探る
   プレゼンテーション&パネルディスカッション」
[第75号]

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10/26(木)
■名古屋都市センター平成12年度第2回「まちづくりセミナー」
     倉沢鉄也(電通総研 副主任研究員)「生活者視点のITS(高度
     道路交通システム)と街づくりの未来」
[第71号]

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10/27(金)
■特別シンポジウム「都市環境共生の可能性―技術と制度―」[第73号]

■日本都市計画学会中部支部2000年度(第11回)研究発表会[第74号]

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12/1(金)
■地理情報システム学会中部支部設立記念シンポジウム[第73号]

─<関西>──────────────────────────────
9/21(木)
■「知っておきたい今注目のPFI!」[第73号]

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9/27(水)
■第8回大阪市立大学国際学術シンポジウム:経済研究所創立70周
     年記念 アジア大都市:持続可能な都市化に向けて
[第73号]

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9/28(木)
■「21世紀の建築・まちづくり」
     (まちづくりセミナー2000:連続講座)
[第68号]

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9/29(金)
■大阪市立大学国際学術シンポジウム 一般公開講演会
     アジア・メガシティと大阪―持続可能な都市化に向けて
[第73号]

◎2000年度第8回都市環境デザイン・セミナー
     「船場再生の提案・大阪の中心市街地問題と解決の方向」

    【時間】18:00〜
    【場所】ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)セミナー室
        京阪天満橋駅、地下鉄天満橋駅1番出口から東へ徒歩5分
        JR東西線大阪城北詰駅2号出入口から西へ徒歩8分
    【定員】定員50名/会員優先/申し込み先着順
    【参加費】会員500円/会員外1000円/学生500円
    【申込み】(株)学芸出版社 前田裕資
         FAX(075)342-2605
         E-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp
    【出典】
学芸出版社HPより

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10/3(火)
◎NPO・NGOシンポ in ジャパン

    【時間】10:00-17:30
    【場所】神戸YMCA 078−241−7204
    【内容】コンタクト:ヒロシ・オオエ
        テーマ:21世紀の効果的なNPOづくりの戦略
        分科会トピック:基金集め、理事会運営、組織強化、戦略的
                プランニング
        日系アメリカ全米博物館、北カリフォルニア日系文化・コミ
        ュニティー・センター、カリフォルニア市民的自由公共教育
        基金(戦時強制収容賠償でつくられた基金)、カリフォルニ
        ア日系アメリカ地域リーダーシップ評議会、日系連合など、
        主要日系NPOの代表が勢揃いして神戸を訪れるようです。

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10/6(金)
■京都工芸繊維大学構造設計学・特別公開講座「都市に生きる」[
第74号]

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10/11(水)
■安藤忠雄氏が語る「まちづくりのスタートにたって」[第70号]

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10/12(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)[第70号]

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10/26(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000)・第3回
     齊木崇人(神戸芸術工科大学教授)「田園の夢−住民参加のまちづ
     くり」
[第73号]

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10/27(金)
■土木学会ワンデーセミナーシリーズ21
     行動理論と土木計画
[第73号]

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11/9(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)
     小嶋一浩(シーラカンスアンドアソシエーツパートナー、東京理科
     大学助教授)「モデルをつくる」
[第74号]

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11/30(木)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)
     大久保昌一(大阪大学名誉教授)「都市論の脱構築」
[第74号]

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12/5(火)
■21世紀の建築・まちづくり(まちづくりセミナー2000:連続講座)
     鈴木成文(神戸芸術工科大学学長)「住まいを環境に開くこと」
[第74号]

─<その他>─────────────────────────────
9/23(土)
■能登国際テント村2000 PARTU 環境問題フォーラム
     「全国ドブ川市民サミット2000」
[第70号]

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10/6(金)-10/8(日)
■第23回全国町並みゼミ日南大会[第73号]

◎開港5都市景観まちづくり会議長崎大会

    【参加費】7日のみ参加費(昼食代程度)が必要です。
    【申込方法】9/19までに、電話かFAXで住所・氏名・電話番号・年
          齢を書いて、下記実行委員会まで。
          850-8685 長崎市桜町2-22 長崎市役所都市景観課内
          開港5都市景観まちづくり会議 実行委員会事務局
          TEL095-829-1177 FAX829-1168
    【内容】まちづくり会議が開催されます。
        安政5年に開港港に指定された、函館・新潟・横浜・神戸・
        長崎の5都市の市民が、魅力あるまちづくりをテーマに話し
        合います。一日だけの参加も可。
      ・6日(金)14:00-17:00 原爆資料館ホール
        講演会:「長崎と煉瓦〜日本のレンガのルーツは長崎」
            講師:喜田信代氏
      ・7日(土)9:30-16:00 タウンウオッチング&トークイン
        Aコース※南山手地区・東山手地区 
             講師:ブライアン・バークガフニ氏
        Bコース※十善寺地区一帯 講師:浦口醇二氏
        Cコース※平和公園一帯  講師:原田博二氏
      ・8日(日)10:00-12:00 旧香港上海銀行長崎支店記念館(予
        定)にて全体会議
    【提供】関口とも子さんよりお寄せいただきました。

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10/17(火)
■国土庁「世界半島会議2000」[
第68号]

◎ゆとり都創成セミナー 2000
     〜21世紀の地域づくりと土地利用を考える〜(山形)

    【時間】13:30-15:30
    【場所】山形県庁 講堂(2階)
    【定員】150名
    【参加費】無料
    【申込】10月5日(木)まで、下記事務局まで事前にご連絡くださ
        い。定員になり次第、締め切らせていただきます。
    【問合先】山形県企画調整部地域計画課土地計画班(笹原・柴田)
         〒990-8570 山形市松波2−8−1
         TEL 023-630-2234/FAX 023-630-2173
         e-mail yamatoti@jan.ne.jp
    【内容】当セミナーでは、地域づくりやまちづくりに実際に取り組ん
        でいる専門家をお招きし、住民参加によるまちづくりの現状
        と課題を、講演や事例を通して紹介いたします。
    地域づくりと土地利用について、
         ○これからの地域づくりにおける土地利用計画の必要性
          と役割
         ○土地利用計画づくりに際しての住民参加の重要性
         ○まちづくりにおける住民参加の具体的な取り組みや手法
     などの点から参加者の皆様とともに考えたいと思います。
     ・プログラム
      1.事例の紹介
       「住民参加による土地利用の計画づくりについて」山形県飯豊
        町より
      2.特別講演
       「地域づくりは住民みんなの手で」
        講師:都市プランナー 野口和雄氏(野口都市研究所代表、
           まちづくり条例研究センター 主任研究員)
    【提供】山形県企画調整部地域計画課よりお寄せいただきました。

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10/21(土)-22(日)
◎第4回揚水発電問題全国ネットワークシンポジウムin宮崎

    【場所】宮崎県綾町・木城町
    【参加費】宮崎までの交通費・宿泊費+5千円程度
         ※宮崎までの交通機関は各自で確保して下さい。
    【連絡先】揚水発電問題全国ネット事務局
         TEL:03-3654-9188/FAX:03-3654-4727(山崎)
         E-mail:ococi@ayus.org(大河内)
         yamachan@jca.apc,org(山崎)
         宮崎:小丸川揚水・送電鉄塔連絡会
         TEL:0985-77-3264(小川)
         E-mail:aokys@mnet.ne.jp(青木)
         URL:http://www.mnet.ne.jp/~aokys/ (青木)
    【内容】「余った夜間電力を有効に使うため」と称して、山奥の渓谷
        に人知れず造られる揚水発電ダム。上下2カ所にダムを造
        り、下ダムの水を夜間電力で引き揚げ、上ダムから落として
        発電するという施設です。
        しかし、それは広大な土地を水没させ、貴重な動植物の生息
        地を奪うだけでなく、ダムは川の流れを分断し、水質汚染や
        地震誘発など多くの問題を引き起こします。大きな犠牲を払
        って造られる揚水発電ダムは本当に必要なのでしょうか?
        第4回となる「揚水発電問題全国ネットワークシンポジウ
        ム」ですが、今年は10月21日(土)・22日(日)の日程で
        宮崎県で開催します。同県木城町の小丸川渓谷に揚水発電ダ
        ム工事が進行しており、クマタカの生存が脅かされ、絶滅が
        危惧される樹木コウヤマキの群落が伐採の危機を迎えていま
        す。そこへ電力を送る超高圧線(鉄塔)は、えびの市で全国
        三大車窓や棚田百選の景観を壊し、西都市で史跡西都原古墳
        群の遠景を壊し、綾町では日本一の照葉樹林と景観を破壊
        し、全線にわたってクマタカの飛翔を妨げていきます。
        私たちは、無駄なもののために失われる自然と電力の民主化
        のために声を挙げていく必要があります。ぜひご参加下さ
        い。
     ・プログラム
      10月21日(土)
       10:30 宮崎空港到着ロビー集合
       11:00 宮崎空港出発
       12:30 宮崎県木城町役場集合(陸路の人はここに集合・
             空路も合流)
       13:00 木城町役場出発
       13:30 小丸川揚水発電所建設地を見学
       15:30 小丸川現地出発
             途中、史跡西都原古墳群より鉄塔建設予定地遠望
       17:00 綾川荘着、入浴等
       18:30 食事・交流会(綾川荘式部谷屋敷)
     (1泊2食/7,500円、食事・交流会のみ2,500円)税別
      10月22日(日)
        9:00 揚水全国ネットシンポジウム(綾町ふれあい合宿
             センター)
        ・小丸川揚水&鉄塔建設問題報告、川内&串間原発情勢報告
        ・各地の揚水発電報告
        ・揚水発電問題に対する市民の提言
       13:00 綾照葉樹林&鉄塔建設予定地を見学
       15:00 中村敦夫氏・記念講演(綾町文化ホール/整理
              券500円)
              揚水発電建設中止を求める綾宣言
       16:30 解散
    【提供】山口求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネット・え
        どがわ事務局)よりお寄せいただきました。

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10/28(土)-29(日)
◎JVCのつどい in 徳島
     「吉野川で語ろう国際協力〜環境と開発と人々のくらし〜」

    【場所】28日パネル・ディスカッション=阿波おどり会館
         (JR徳島駅より徒歩10分)
        29日分科会=土柱自然休養村センター(阿波町)
        宿 泊:土柱自然休養村センター
    【参加費】会員10.000円/一般12,000円(1泊3食)
    【定員】40名程度
    【申込・問合】日本国際ボランティアセンター(JVC)
           清水さん・中山さん
           TEL:03-3834-2388、FAX:03-3835-0519
           E-mail:ikuko-n@jca.apc.org
    【内容】ラオスやカンボジアにおけるJVCの国際協力活動、また吉
        野川と人のくらしの関係を見つめ直す取り組みについてパネ
        ル・ディスカションや分科会を通して考える。
    【提供】環境NPO研究会メールマガジン「NPOサラダボウル」第
        25号より転載させていただきました

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日→(現在は不定期)
      ・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会→9月9日(土)
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────

(関東)
■やまと街づくりサロン「街づくり学校」(入門編第四期)参加者募集
              〜始めよう身近な街づくり〜
[
第59号]
【日時】9/23 (土), 10/14(土)(全7回)
  【時間】各回9:30〜12:00
【場所】大和市渋谷学習センター及びその周辺

■HCDP2000展「コミュニティの未来デザイン」[第70号]
【会期】9/7(木)〜10/1(日)
【場所】世田谷文化生活情報センター生活工房(キャロットタワー)

■豊島区街づくり大学「まちづくりって何だろう〜みんなでつくるまちづく
  り〜」
[第73号]

【日時】・ゼミ:13:30-16:30
     (3)9/30(土)/(4)10/14(土)/(5)10/28(土)/
     (6)11/11(土)/(7)11/18(土)
    ・講義:19:00-20:30 
     9/21(木)/10/05(木)/10/19(木)
    ・交流会:11/1(水) 18:00-20:30

■新江戸東京自由大学を開校します
  「登って、渡って、にぎわう世紀へ −坂と橋の江戸東京−」
[第73号]
 【日時】10/7(土)-22(日)
 【場所】江戸東京博物館ホール(東京都墨田区横網1-4-1)他

■明治大学リバティ・アカデミー公開講座「住まい講座」
   ―住宅金融公庫創立50周年記念提供講座―
  『21世紀の住まいへのまなざし 』〜私たちの住まいと住まい方〜
[第73号]
 【日程】10/7・14・28、11/4・11日の各土曜日 全5回(13:30〜15:00)
 【場所】明治大学駿河台キャンパス(御茶ノ水)、住宅金融公庫すまい・る
     ホール(水道橋)

◎連続講座「エコ仕事塾」
  【日時】9/29−12/8の隔週金曜日(全6回) 18:00-20:00
  【場所】環境パートナーシップオフィス会議室
      渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山B2F
  【定員】60名
  【受講料】1ターム(全6回分)6000円(各回申し込みは1200円/回)
  【問合・申込】エコマインド・ジャパン事務局
         TEL 03-5459-6706 FAX 03-5459-6716
         E-mail:sips@nique.co.jp]
         URL http://www.nique.co.jp/eco/top.html
  【内容】環境問題に関心を持ち、仕事を通して何らかの貢献をしたいとい
      う人にオススメの講座。企業、団体、NPO/NGO等、様々な
      フィールドで活躍する講師に、表からは見えにくい現場を語って
      もらう。
  【出典】環境NPO研究会メールマガジン「NPOサラダボウル」第25号
      より転載させていただきました

(東海)
■まちづくり交流フォーラム「研究集会”2000”inMIE」ー自立・協働・
  交流ー
[
第70号]
【会期】9/3〜12/3
【場所】三重県内各地27会場で開催。
   ・9/16〜17(日) 19:00〜21:00 東紀州フォーラム2000 いま水辺に心の安らぎを求めて
   ・9/30(土) 10:00〜16:00 地域の歴史・文化・環境を活かすまちづくり
   ・10/1(日) 13:00〜17:00 再度問おう!NPOとは何か
   ・10/14(土) 11:00〜16:30 ジェンダーフリーのまちづくり
   ・10/22(日)まちを遊ぼう。子どもが育つまち
   ・10/28(土) 19:00〜21:00 うみべの音楽祭
   ・10/29(日) フォーラム よみがえれ農山村
   ・10/29(日) 10:00〜16:00 子どもたちと「まち」を語ろう
   ・10/29(日) 11:00〜15:00 子ども
   ・10月下旬 市民参加ワークショップ講座「公共施設をみんなで創ろう」
   ・11/3〜12(日) 菰野ひじかた400年祭
   ・11/12(日) 午前フィールドワーク、午後討論中心市街地の活性化
   ・11/12(日) 10:00〜15:00 「もしも・・・・」
   ・11/19(日) 13:00〜16:00 SOS運動のファンが主催する環伊勢湾会議
   ・11/23(休) 午前〜午後 「三世代ふれあい交流フェスティバル in だいたて」
   ・11/25(土) 13:00〜17:00 「全国地域通貨サミット」
   ・11/26(日) 11:00〜16:30 「地域のメディア・こう使うたらおもろいで」
   ・11/26(日) 10:30〜17:00 「協働型まちづくりの主体とシステム」
   ・11/26(日) 13:00〜15:00 子どもトーク
   ・11月下旬 子どもフォーラムIN 伊勢
   ・12/2(土) 10:00〜16:30 里山を21世紀にどう活かすか
   ・12/3(日) 終日を予定 総括集会「21世紀のまちづくり」

■土木学会中部支部主催平成12年度市民ゼミナール[第73号]
 【日程】10/11(水)、11/15(水)、12/19(火)、1/23(火)
 【時間】13:30-15:30(各回とも)
 【会場】名古屋都市センター11階 大研修室

─◇◇学会・学術関係◇◇──────────────────────────

◇2000年度日本建築学会大会学術講演会:9月8日(金)〜10日(日) 日本大学(郡山市)
■土木学会平成12年度全国大会:9月21日(木)〜23日(土) 東北大学川内北キャンパス講義棟
■日本計画行政学会第23回全国大会:9月22日(金)〜23日(土) 広島大学東千田キャンパス
■日本社会情報学会第15回全国大会:9月29日(金)〜30日(土) 一橋大学西キャンパス
■環境経済・政策学会2000年大会:9月30日(土)〜10月1日(日) つくば国際会議場

■2000年度日本地理学会秋季学術大会:10月7日(土)〜10日(火) 鹿児島大学
■地理情報システム学会第9回研究発表大会:10月11日(水)〜13日(金) 工学院大学(新宿校舎)
■日本シミュレーション&ゲーミング学会第12回(2000年)全国大会:10月21日(土)〜22日(日) 名古屋大学
■(土木学会)第28回環境システム研究論文発表会:10月26日(木)〜27日(金) 名古屋大学
■日本都市計画学会中部支部第11回研究発表会:10月27日(金) 名鉄トヨタホテル
■日本環境共生学会第3回学術大会(研究発表大会):10月28日(土) 名古屋大学 工学部

■日本地域学会第37回年次大会:11月3日(金)〜4日(土) 東北学院大学 土樋キャンパス
■第35回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月11日(土)〜12日(日) 金沢大学
■第10回地域安全学会研究発表会:11月17日(金)〜19日(日) 静岡県地震防災センター
■日本不動産学会秋季全国大会(第16回学術講演会):11月18日(土)〜19日(日) 立命館大学(京都)
■(土木学会)第23回土木計画学研究発表会:11月23日(木)〜25日(土) 足利工業大学
■環境情報科学センター第14回環境研究発表会:11月28日(火) 日本大学会館

■都市住宅学会第8回学術講演会:12月1日(金)〜3日(日) 広島工業大学広島校舎
■応用地域学会14回研究発表大会:12月2日(土)〜3日(日) つくば国際会議場

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

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◆5 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第75号(2000年09月17日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎・小林)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/
(C) Copyright 週刊まちづくり編集部(Editorial Board of Weekly Machi-Zukuri)
1999-2000 All rights reserved.




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