週刊まちづくり/159号(2002/06/09号)


週刊まちづくり/159号(2002/06/09号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2002/06/09(毎週日曜日発行)             159号(配信数960)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <週まち(週刊まちづくり)ホームページ

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中 http://www.style-21.com/board/bbs/toshi/index.html    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」     http://net.community.city.fujisawa.kanagawa.jp/MailBBS/ComED/YesNo-Archi/   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」    http://up.t.u-tokyo.ac.jp/index-j.html ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム    只見小学校の竣工-約束通り-(前編) 2.まちづくり本 3.まちづくり伝言板    東京大学 先端まちづくり学校 第2期のご案内    2002年度の愛知県 人にやさしい街づくり連続講座                     の受講者募集がはじまります    日本計画行政学会 第8回「計画賞」(2002年度) 6月10日から募集開始 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 只見小学校の竣工-約束通り-(前編)=<三矢かつし>= ───────────────────────────────────────── 2002年5月23日、僕は福島県は奥会津にある只見町にいた。 週まちコラムでも書いた「只見小学校」が竣工した現物を見に行くためだ。 全校生徒120名程度の小さな小学校は、1学年1クラスで朗らかな空気が漂 う。大きな山々、大きな川、澄んだ空気に恵まれたその地域は、訪れるだけで 自然の偉大さを堪能させてくれる。 さて、どんな小学校が出来たのだろうか。興味津々。 設計段階で協力させていただいた、福島県にある邑建築事務所の豊田さんと出 会うとお互いに笑顔が溢れる。当時の設計ワークショップ以来なので、工事期 間のまる2年間(豪雪地帯で年の半分近くは雪に埋もれてしまうため、建設工 事は3期に分けて進められた)はお互い顔を合わせていなかった。時々連絡を とりあっていたので、それほどびっくりはしないが、お互いいろんな経験をし てきたことを話したり、あれやこれやで熱い議論が弾む。 ■豊田流省エネ小学校 そして、現地の只見小学校へと向かう。 今回の改築は、体育館を除く校舎の全面建て替え。まだプール工事の真っ最中 なので、一部塀で囲われている部分もあるが、新しい校舎のどっしりとした姿 が目に飛び込んできた。基本構造はコンクリートだが、外回りを雁木(雁木の 間に板を入れ込んでいくと、雪を止める防護壁が完成する仕掛け付き)に囲わ れている部分が多いため、木の雰囲気が良く伝わってくる。 空気の流し方の達人たる豊田さんの設計で、外断熱かつダブルスキンの設計が 施されているため、雪の寒い時期も全館暖房で子どもたちの居住性が高いばか りでなく、燃料消費も以前の3割減と驚異的な数字をはじき出したと豊田さん は誇らしげに語っていた。しかも、外断熱の為と雪への防護の為に1階部分の 外装にはレンガが組まれているが、これが意匠としても美しい。 ■雪に従い、雪に舞う 2階建てに高さを抑えていることと、雪を落としやすいように、地元専門家の 指導を受けてデザインされた屋根勾配がついているため、背景の山に対して見 事な調和を図っている。 建て替える前の校舎から引き継いだ教室前のプレールーム(雪に埋もれている 間は外で遊べないため、校舎の中に身体を動かして遊べる部屋がある。前の建 物同様、廊下からプレールームを通って教室へと至る)には、建て替えと同時 に切り倒されたヒマラヤ杉が、姿を変えて遊具として登場している。階段に寄 り添うすべり台では、子どもたちが狂喜乱舞している。 校舎の一番北側にあるランチルームは、この小学校の中で一番良い場所にあ る。しかも、2階からの屋根勾配まで吹き抜けているため、まるで大聖堂のよ うな豪華さがある。 その窓の外には、手前の田んぼとその向こう側に広がる雄大な山の姿。山の裾 野を単線の鉄道が走れば、ランチルームのパノラマとして絵の様に楽しむこと が出来る。ランチルームすぐ脇の階段では、その下のすき間空間で女の子7人 組みがおしゃべりしている。階段を上がった踊り場の先には、ちょっとしたア ルコーブ空間があり、なんと"ちゃぶ台"が置かれていた。 他にも、渡り廊下2階部分に「本が読めるアルコーブ空間」がついていたり、 「ギャラリーのようにかっこよく絵が飾れる廊下」「コート掛けのある玄関 ホール」と、99年の設計ワークショップで飛びだしたアイディア達が「お約束 通り、ありますよ」と主張していた。 只見町の人たちとの会話は、次号へと続く。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり伝言板◆ 東京大学 先端まちづくり学校 第2期のご案内 ───────────────────────────────────────── 昨年度3月に社会人向けの都市計画研修プログラムとして東京大学・先端まち づくり学校・第1期を開催いたしましたところ、280名を超える参加があり、大 変ご好評をいただきました。 これも日頃からの皆様のご支援の賜と感謝いたしております。 今回は、第1期の折に実施したアンケートで特に関心のあるテーマとして選ば れた「先端産業とまちづくり」がテーマです。経済の沈滞、少子高齢化など、 やや暗い話題が多い日本ですが、それだけに原点にたち、科学技術を基礎にお いた産業創出こそが活力の源という考えが改めて注目されています。今期は、 この点に真正面から取り組み、先端科学の最前線を研究者から招き、企業と地 域がそれをどう活用するべきなのかについて先進事例に探ります。 また、今期は、参加者を100名程度とし、質疑応答、参加者間の意見交換など も充実させる予定でおります。 是非ともふるってご参加ください。 【日時】8/2(金)〜4(日) 【場所】東京大学先端科学技術研究センター(東京都目黒区駒場6-4-1) 【費用】1万円(税込み) ※懇親会費、交通費、宿泊費は別途各自負担 【申込】詳しくは下記のHPをご参照ください。 <先端まちづくり学校HP> http://www.planning.rcast.u-tokyo.ac.jp/ http://www.jcadr.or.jp/machi/ ※募集人員:100名(締め切り後に選考致します) ※募集締切:2002年6月28日午後5時到着分まで 【カリキュラム】 8月2日(金) 10:00-12:00 ガイダンス、基調講演:堺屋太一氏(作家、先端研客員教授) 13:30-17:00 情報産業とまちづくり=情報技術はどこまで進み、都市をどの   ように変えるか?=         南谷崇(先端研センター長、情報物理)/情報関連企業/豊 田良則(岐阜県新産業労働局長) 8月3日(土) 09:00-12:30 生命科学とまちづくり=先端科学の最先端を探り、企業展開を展   望する= 児玉龍彦(先端研享受、生命科学)/バイオ関連企業/中川 雅之(大阪府建築都市部住宅まちづくり政策課参事) 13:30-17:00 大学発ベンチャー=大学発ベンチャーは日本を再生さあせるか= 渡部俊也(先端研教授、技術移転・産学連携)/廣瀬弥生 (先端研テクノロジービジネスセンター・ディレクティング マネージャー)地域 8月4日(日) 9:00-12:30  産業再生とまちづくり 矢作弘(日本経済新聞社編集局経済解説部編集委員)/小倉 康嗣(NKK環境ソリューションセンター企画営業部長)/船 橋兵悟(川崎市総合企画局臨海部整備推進室主幹) 13:30-15:30 まとめと意見交換         大西隆(先端研教授)、参加者による議論 15:30-16:00 修了式 【提供】野澤千絵さん(東京大学)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 2002年度の愛知県 人にやさしい街づくり連続講座                     の受講者募集がはじまります ─────────────────────────────────────────       人にやさしい街づくり連続講座 実行委員会 委員長 曽田 忠宏 障害がある人、お年寄り、子どもなどすべての人が安心して暮らし、気軽に外 出できるように・・・ 愛知県では、1994年に「人にやさしい街づくりの推進に関する条例」を定めて 以来、街の中でつくられる施設は、どんどん「いいもの」になってきました。 また、人々の意識も大きく変化し、街に出ると、しばしば「やさしさ」を実感 する場面に出会うようになりました。 愛知県では、1995年以来、毎年この講座を開催してきました。東三河版も合わ せると、通算11回開催してきています。 この講座は、人にやさしい街づくりへの理解を深め、自らが課題を認識し、考 え、行動し、人と人とのネットワークを広げる「場」として企画しています。 そして、地域で、人にやさしい街づくりの取り組みを進めていただくことを期 待しています。 --------------------------------------------- もっとやさしい街にするために・・・ わたしができること・やりたいことを見つけよう! 仲間をつくってやってみよう! --------------------------------------------- 人にやさしい街づくりに関心があり、地域で街づくりを実践されている方、こ れから地域で街づくりを推進しようとしている方なら、どなたでも受講できま す。 興味をお持ちになったら、まずは募集要項をご請求ください。 【開催日時】7/27(土)〜9/28(土)※原則:毎週土曜日   午後1時から5時まで   ※8/3の車いす体験は、午前10時より    9/8〜20はグループワーク期間で、活動内容・スケジュール等    は、グループ毎で決めていただきます。 【問合】愛知県建設部建築指導課街づくりグループ 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号(愛知県庁本庁舎5階南側) T:052-961-2111内線2839/F:052-951-0840 http://www.pref.aichi.jp/kenchikushido/machi/machi.htm 人にやさしい街づくり連続講座実行委員会 E-mail H-N-E-C@egroups.co.jp 【提供】浅野健さん(都市研究所スペーシア)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 日本計画行政学会 第8回「計画賞」(2002年度) 6月10日から募集開始 ───────────────────────────────────────── 日本計画行政学会(会長:廣松毅 東京大学教授)では、下記要領の通り「第 8回計画賞」の応募計画の募集を6月10日より開始いたしました。 「計画賞」は環境問題、長寿化、情報化など新たな社会ニーズに応える革新的 で先導的な計画を発掘し、これを表彰することを目的としており、今年度も別 記応募要項に従い実施いたします。この機会にぜひ優れた計画をふるってご応 募下さい。 【応募要項URL】http://www.soc.titech.ac.jp/~sakano/japa/ 【第8回「計画賞」(2002年度)スケジュール】 6月10日(月)応募開始 8月12日(月)応募用紙請求締め切り 8月30日(金)応募書類(計画書)受け付け締め切り 9月9日(月)〜10月4日(金)予備審査 10月中旬 予備選考通過計画公表 11月29日(金) 最終審査会・表彰式(公開プレゼンテーションを含 む) 会場:東京工業大学(予定) 計画賞は毎年一度、公募により集められた計画を対象にして、60名を越える学 会員による予備審査と、各界を代表する15名の審査員による最終審査の2段階 審査方式により賞を決定します。最終審査会では、予備審査通過者による公開 プレゼンテーションを行い、最終審査員との公開討論を行うなどユニークな方 法を採用しています。 過去計画賞には、全国の自治体、NGO、シンクタンク等多くの個人及び団体か ら応募があり、省資源・エネルギー対応型のまちづくり、長寿社会構築など新 しい社会ニーズに応える優れた計画を表彰することができました。また、最終 審査会には、自治体首長みずからが公開討論に参加するなど、熱気のこもった 会となり、各方面から大きな反響と評価を得ています。 計画賞の存在が、計画担当者を互いに競わせ、創造的で豊かな社会を構想し実 現することに寄与するものと期待されます。 【対象とする計画】 (1)計画主体は公共セクターであるか民間セクターであるかは問わず、社会 的意義が大きく公共性の高い計画を対象とします。公共団体の計画のみではな く、NGO等民間団体の計画も対象とします。 (2)計画の主題となる分野は特定しません。例えば、高齢化、地球環境と調 和した発展、国際化への対応等、多様です。 【応募者の資格】 (1)学会員か、非学会員かは問わない。 (2)応募対象の計画に貢献した個人、チームやグループ(部、係、研究会、 プロジェクトチーム等)自治体等の団体(民間の団体、企業を含む)のいずれ かに該当し、日本計画行政学会正会員の推薦を受けたものとする。但し、自治 対等の公共団体が応募する場合、学会員が応募する場合及び応募者の中に正会 員がいる場合には、他の正会員の推薦を受ける必要はない。 【賞】 最優秀賞 1点  優秀賞他を予定。各受賞者に対して賞状と盾を贈呈する。 【問合】 日本計画行政学会計画賞事務局http://www.soc.titech.ac.jp/~sakano/japa/ 〒152-8552 東京都目黒区大岡山2-12-1 東京工業大学 社会理工学研究科社会工学専攻坂野研究室 担当 木村、佐藤 TEL 03(5734)3820 FAX 03(5734)3616  E-mail japa@soc.titech.ac.jp ※参考:第七回計画賞(2001年度)の入賞計画 [最優秀賞 1件]   計画名 南信州いいむす21の展開を地域ぐるみで    応募者 飯田市、地域ぐるみ環境ISO研究会 [優秀賞 4件]   計画名 「みたか市民プラン21」を反映した「三鷹市基本構想・第3次基   本計画」の策定    応募者 みたか市民プラン21会議、三鷹市   計画名 横須賀方式による行政評価システム    応募者 横須賀市   計画名 中山間地域の新しい広域交流 エメラルドシティ・プロジェクト    応募者 中国山地県境市町村連絡協議会   計画名 グラウンドワーク坂戸実行委員会「もみの木公園」「ムラサキ保    存会」    応募者 グラウンドワーク坂戸実行委員会 [特別賞 1件]   計画名 大きな町の小さな改革者たち    応募者 盛岡市立北松園中学校 [入賞 4件] 【提供】日本計画行政学会計画賞事務局よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第146号|第147号|第148号|第149号|第150号|第151号|第152号|第153号|第154号|第155号|第156号|第157号|第158号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2002/6/10(月) ■エディフィカーレ講演会   幻の建築ユニットが再集結して語る 90年代から00年代へ[157号] ─────────────────────────────────── 6/11(火) ■イエズス会社会司牧センター2002年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―貧困脱却めざす住民の創造的活動   と政府の新対策― 第3回 タイ −その1−[第146号] ■講演会   ポール・ラクロア(パリ市イル・ド・フランス地域 都市プランナー)   「フランスにおける都市再生と大規模イベント」[157号] ─────────────────────────────────── 6/12(水) ■おぎくぼ塾6月例会   中島篤「ぼらせんから見えたもの」[157号] ■神奈川NPO大学   第4回「運輸政策審議会の役割」[158号] ─────────────────────────────────── 6/15(土) ■鴨川のお散歩マップをつくろう(埼玉・上尾)   「お散歩マップをつくろう」[155号] ■公開フォーラム「米国NPO体験がもたらすもの」[156号] ■JA桜・石倉の保存活用計画推進のためのチャリティーコンサート   進藤正太郎津軽三味線コンサート[157号] ■アサヒアートフェスティバル2002   すみだ川モード すみだ川左岸カルチャーツアー   vol.1 「三遊亭歌司と巡る、爆笑!(屋形船)大江戸ツアー」[157号伝言板] ■まち歩き体験調査(板橋)[158号] ■第2回『復興とまち映像祭』   コミュニティに力あり 〜阪神大震災から学ぶこと〜[158号] ■横浜市鶴見区生涯学級   「環境と福祉の視点から都市交通を考える『はーてぃ・ろーど』」   第1回 上岡直見(環境自治体会議)「クルマ社会を問い直す」[158号] ─────────────────────────────────── 6/18(火) ■比較住宅政策研究会   大野武(日本不動産研究所職員、早稲田大学社会科学部講師)「イギリスの   コモンホールド法成立を受けて」[155号] ─────────────────────────────────── 6/19(水) ■地域の国際協力推進会議(CDI-JAPAN)第5回勉強会   「地域主体の国際協力(CDI)とNGOの役割〜開発・平和・環境」(仮)[155号] ■神奈川NPO大学   第5回「討論・これからの都市交通(バスの規制緩和と市民の足)」[158号] ─────────────────────────────────── 6/20(木) ■第174回都市経営フォーラム   陣内秀信(法政大学工学部建築学科教授)「東京を川から見る−都市再生   に向けて」[156号] ─────────────────────────────────── 6/21(金) ■ケンジ・ステファン・スズキさんの講演会   今、日本に必要なものは?   環境産業を育てたデンマークから私たちが学び行動すること。[153号] ■第12回GISPRIシンポジウム   「社会的価値創造に向けた企業とシビルソサエティの新たな挑戦」   "New Challenges of Enterprises and Civil Society towards Social   Value Creation"[153号] ■講演会   クラウス・エン・カーン(フェリックス・クラウス、ケース・カーン)   「ビルディング」[158号] ─────────────────────────────────── 6/24(月) ■延藤安弘先生・日本都市計画学会石川賞受賞パーティー   げんとーく(幻燈+トーク)と音楽の響き合う夕べ   〜千葉のまち育てのいま・これから〜[157号伝言板] ─────────────────────────────────── 6/26(水) ■神奈川NPO大学   第6回「討論・これからの都市交通(LRTと都市間交通)」[158号] ─────────────────────────────────── 6/27(木) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「東京都の都市計画の動向」[156号] ─────────────────────────────────── 6/29(土) ■カレッジランポ2002−1   「都市再生関連法でどう変わる地域まちづくり」[156号] ■すまい・まちづくりシンポジウム   第1回すまい・まちづくり市民アカデミー(埼玉・草加)[156号] ◎「市川でコレクティブハウスをつくろう!―第1回ワークショップのお知   らせ―」〜市川で新しい暮らし・コレクティブハウスの実現を目指しませ   んか!〜 【時間】13:30-16:30 【場所】アクス本八幡2階 ボランティア支援課 千葉県市川市八幡3-4-13 【主催】都市基盤整備公団千葉地域支社 【申込】メール:ichikawa629@chc.or.jp (NPOコレクティブハウジン グ社) T:03-5323-2547(10:00〜17:00)(財)住宅管理協会 矢田部 ・柄澤 F:03-5323-2286 (財)住宅管理協会 担当:矢田部・柄澤 ※定員 :40名(先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− NPOコレクティブハウジング社は、都市公団に協力して市川駅から徒 歩10分ほどの団地の一角にコレクティブハウジングの実現を目指して 「つくろうワークショップ」を開催します。 コレクティブハウジングは、個人や家族の住居は専用で自立しつつ、 共同のスペースを自分たちで使い合い、日常の暮らしの楽しみと助け 合いのあるコミュニティを持った集合住宅です。 住む人の思いが反映される住まいづくりを実現させるため、是非ご参 加ください。 テーマ:市川にコレクティブハウスをつくろう!      〜気楽なコミュニティのあるここちよい暮らしを考える 協力:NPOコレクティブハウジング社 【提供】櫻井典子さん(NPOコレクティブハウジング社)よりお寄せ いただきました。 ─────────────────────────────────── 6/30(日) ■アサヒアートフェスティバル2002   すみだ川モード すみだ川左岸カルチャーツアー   vol.2 「普段は覗けない、舞台の裏側お見せします。バックステージツ   アー」[157号伝言板] =================================== 2002/7/6(土) ■自治体学会関東フォーラム2002inTOKYO   「個が光る違いが魅力 〜“わたし”が光る地域そして未来」[156号] ■横浜市鶴見区生涯学級   「環境と福祉の視点から都市交通を考える『はーてぃ・ろーど』」   第2回 サトウマコト(230クラブ出版代表)「鶴見線に乗ってみよ   う」[158号] ■エコロジー住宅市民学校   岩村和夫(建築家/武蔵工業大学環境情報学部教授)「エコロジー住宅入   門」[158号伝言板] ─────────────────────────────────── 7/9(火) ■イエズス会社会司牧センター2002年度セミナー   アンソレーナさんと“開発”を語ろう―貧困脱却めざす住民の創造的活動   と政府の新対策― 第4回 タイ −その2−[第146号] ─────────────────────────────────── 7/11(木) ■シンポジウム「市民と創る公共建築の可能性」[156号] ─────────────────────────────────── 7/12(金) ■東洋大学国際共生社会研究センター公開シンポジウム[158号] ─────────────────────────────────── 7/13(土) ■アサヒアートフェスティバル2002   すみだ川モード すみだ川左岸カルチャーツアー    vol.3 「下町探検びっくりアートツアー」[157号伝言板] ─────────────────────────────────── 7/13(土)-14(日) ◎早稲田大学まちづくりシンポジウム2002   「人間列島、動きだす。地域ガバナンスの新しいかたちの素描」 【時間】7/13 第8回早稲田メイヤーズ会議 13:00-17:00 7/14(日)第10回公開シンポジウム  13:00-18:00 【場所】早稲田大学国際会議場 (JR高田馬場駅より都営バス「早大正門行」又は地下鉄東 西線「早稲田」駅下車) 【主催】早稲田大学まちづくりシンポジウム実行委員会/早稲田大学 理工学総合研究センター、中山間・離島における地域づくり に関する研究プロジェクト 【費用】参加費:無料 資料代:一般3000円、早稲田都市計画フォーラム会員:2000 円(2日間共通、学生無料) 懇親会費別 【申込】FAX、郵送またはE-mailにて参加者の氏名・連絡先等を明 記してお申し込み下さい。(当日参加も受け付け) 【問合】早稲田都市計画フォーラム事務局(担当:笠原) 新宿区大久保3-4-1早稲田大学理工学部55-N-7-06A TEL&FAX:03-5286-3449 E-mail:info@toshiforum.net suguru_k@moegi.waseda.jp http://www.goto.arch.waseda.ac.jp/ 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○7月13日(土) 第8回早稲田メイヤーズ会議 主題解説:13日のシンポジウムでは、第1部「地域発 都市再生の 戦略」の主題で、複数のメイヤーから個々の自治体の課題と考えを提 示して頂く。第2部の国際シンポジウムでは、メイヤーズ会議での話 題提起も土台とし、近隣諸国からの研究者を交えて「東アジアにおけ る都市再生の戦略」を展望したい。 ・基調講演:黒川洸(早稲田大学大学院客員教授・(財)計量計画研 究所理事長)「都市再生の展開」 ・第1部 『地域発 都市再生の戦略』  政府の都市再生本部では、地方都市再生の重点分野として、「中心  市街地における商業機能の活性化と、住宅、福祉などの用途の多機  能化」、「人が集まる交通結節点における交流機能の充実」、「誰  でも快適に活動できるためのバリアフリー化と公共交通機関の充  実」、「民間が行なうまちづくり活動、NPO活動の活性化」を掲  げて取り組んでいる。地方都市における都市再生の実現に取り組む  場合,計画推進上の課題や,制度上の問題点,法的規制による制約  など,多々の課題がある。それらの点について,メイヤーから問題  提起して頂きたい。 ・第2部 国際シンポジウム『東アジアにおける都市再生の戦略』  日本では、都市の再生と土地の流動化を通じて都市の魅力と国際競  争力を高めるために、昨年5月に政府に都市再生本部が設置され、  地方都市に関するテーマについても精力的に検討されている。これ  ら日本における状況と,東アジアの近隣諸国・地域の都市が今日そ  れぞれ独自に抱えている,都市再生,活性化方策,都市マネジメン  トの課題について,意見交換をおこなう。 ○7月14日(日) 第10回公開シンポジウム 主題解説:わたしたちの目の前には、前世紀からの課題が何も解決さ れないまま山積している。そこかしこで青息吐息が凝結し、深い嘆き の霧が列島に重く漂っているかのようである。 神にもまさる地位についたかに見えた自然科学もまた、その限界を露 呈しはじめた。時代はわたしたちに、電脳軟体化した仮想現実的社会 の水晶宮を打ち破り、そして、課題の全貌を身体的に認知し、複眼的 に実体視することを希求している。そうした新世紀の要請に呼応する かのように、列島の津々浦々では地域の暮らしの再構築をめざした自 主自立的な取り組みが胎動しつつある。列島各地より、問題意識を有 するひとびとがここに集うことによって、地域発のエナジーの鼓動を 高め、大いに激しく共振・共鳴させようではないか。 地域の内発力こそが沈滞する列島をその基底から突き動かすだろう。 わたしたちは叡智をささげ、今日、秩序ある混沌の中から生まれ出る ものを迎えなくてはならない。そこには、多様なアクターが自発的に 社会を運営する、新たな地域づくりのガバナンスのかたちが顕在する に違いない。 ・基調対談  伊藤滋(早稲田大学特命教授・東京大学名誉教授)× 渡辺好明  (農林水産省事務次官)  進行後藤 春彦 (早稲田大学教授)  ・第1分科会 『Made in 地域』<脱モダンと島国ニッポン>  今や、充実した暮らしの文化が骨太の産業を創り上げる。各地域が  独自性を発揮しつつ、競争力を高めるためには、エリアマーケティ  ングに則ったビジネスとしての認識と地域総体学として文化インフ  ラが必要である。時代批評もこころみながら国際的視野の議論を行  う。 ・第2分科会 『農山漁村の来し方と行く末の夢』<それぞれの自己  実現舞台としての農山漁村再考>  バブル経済の崩壊は、経済至上主義とは異なる多様な価値観がある  ことを痛烈なかたちで示す結果となり、都市と農山漁村の関係は新  たな展開を迎えている。環境、生活文化、そして産業が互酬性を  もってかたちづくられる地域のあり様は、閉塞感の中で自信を失っ  た日本の未来に一筋の光明を照らし出しているのではないか。本分  科会では地域の抱える痛みの本質と農山漁村の持つ可能性や21世紀  の地域再生に向けての夢の所在に関する自由な議論を進めていく。 ・第3分科会 『新たな担い手の活躍と地域の暮らしの近未来』<地  域サービスの変化と活動スタイル>  NPO法施行と前後して、新たな地域づくりの担い手が多数誕生し  た。また従来から活躍している自治会などの地縁団体や株式会社も  根強く存在し、各種の活動の母体として役割を発揮している。これ  からの暮らしの充実は、公共サービス、民間サービスの中間領域  で、新たな担い手がいかに活躍するかにかかっている。全国で先進  的な実績を上げている活動を紹介しつつ、これからの展望、あるい  はそれを組み合わせて見える地域の近未来を描き出したい。 ・第4分科会 『人を幸せにする地域づくりと仕事おこし』<ゆっく  り、ゆったり、ゆとりの価値づけ>  心の時代を迎え、経済的合理性から総合的合理性の追求への転換が  見られる。地域の原風景や人間性の回復につながるような、コミュ  ニティビジネス、市民バンク、コーポラティブビジネス、地域通  貨、エコツーリズムなどの新しい地域発の仕事おこしが試みられて  いる。心豊かに暮らせる幸せの地域づくりが模索されるなかで、地  域へのゆっくりとした投資や経済循環の必要性を問い、地域の構造  改革を今後どのように進めたらよいのかを探る。 ※都合により出演者・プログラムを一部変更することがあります。予  めご了承ください。 ※パネラ−など詳細は http://www.goto.arch.waseda.ac.jp/ 参照 【提供】笠原卓さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 7/20(土) ■アサヒアートフェスティバル2002   すみだ川モード すみだ川左岸カルチャーツアー   vol.4 「建築・まちづくりツアー:下町リニューアル篇」[157号伝言板] ─────────────────────────────────── 7/26(金) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「木造住宅密集地域整備の動向」[156号] ─────────────────────────────────── 7/28(日) ■エコロジー住宅市民学校   住まいのエコアップセミナ―夏編― 第1回   正木覚(環境デザイナー/ABデザイン代表)「外環境から住まいづくりを   考える」[158号伝言板] =================================== 2002/8/6(火) ■日本都市計画家協会シンポジウム   「都市と田園の境界を探る−区域区分制度の新発足に当たって考える−」[158号] ─────────────────────────────────── 8/10(土) ■エコロジー住宅市民学校   住まいのエコアップセミナ―夏編― 第2回   甲斐徹郎(エコロジー住宅市民学校主宰)「自然の恵みを五感で感じる住   まいのつくり方」[158号伝言板] ─────────────────────────────────── 8/24(土) ■エコロジー住宅市民学校   住まいのエコアップセミナ―夏編― 第3回   糸長浩司(エコヴィレッジ研究/日本大学生物資源科学部助教授)「本当   に快適な住まいを探る」[158号伝言板] =================================== 9/7(土) ■横浜市鶴見区生涯学級   「環境と福祉の視点から都市交通を考える『はーてぃ・ろーど』」   第3回 星野近人(バスから)「規制緩和とバスの新しい試み」[158号] ─────────────────────────────────── 9/20(金) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「阪神・淡路大震災と東京のまちづくり」[156号] =================================== 2002/10/5(土) ■横浜市鶴見区生涯学級   「環境と福祉の視点から都市交通を考える『はーてぃ・ろーど』」   第4回 丸山力(バリアフリーデザイン研究会)「路面電車からLRT   へ」[158号] ─────────────────────────────────── 10/11(金) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「少子・高齢社会と多世代型まちづくり」[156号] ─────────────────────────────────── 10/15(火)-20(日) ■三番瀬アートフェス 2002[156号伝言板] ─────────────────────────────────── 10/25(金) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「現地見学−多様な制度活用・品川区の戸越地区をみる−」[156号] =================================== 2002/11/2(土) ■横浜市鶴見区生涯学級   「環境と福祉の視点から都市交通を考える『はーてぃ・ろーど』」   第5回 和田浩(環境NPO良環)「自転車共用システム〜三条市『ちゃ   りっぱシステム』の挑戦」[158号] ─────────────────────────────────── 11/13(水) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「参加のまちづくりとデザインシミュレーション」[156号] =================================== 2002/12/12(木) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「都心居住と地域コミュニティー」[156号] =================================== 2003/1/29(水) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「住み続けられる市街地の活性化とTCM」[156号] =================================== 2003/2/27(木) ■平成14年度住宅まちづくり専門家養成講座「住宅・まちづくりフロンティ   ア2002」「住まい・まちづくりの設計作法」[156号] ─<東海>────────────────────────────── 2002/6/15(土) ■なごやの建物緑化推進フォーラム〜ストップ・ザ・ヒートアイランド〜[153号] ─<関西>────────────────────────────── 2002/6/14(金) ■第123回とよなか・まちづくりフォーラム   内海美保(経済産業省近畿経済産業局)「NPOが担う“まちづくり”   “仕事づくり”〜中心市街地活性化の推進力〜」[156号] ─────────────────────────────────── 6/22(土) ■第5回都市環境デザインセミナー   葛藤の都市環境デザイン−若手が確信する、これからのまちの"形[155号] ◎京町家再生シンポジウム「京町家の流通活性化をめざして」 【時間】14:00-17:00 【場所】元京都市立龍池小学校2階講堂 京都市中京区両替町通御池上る 【主催】京町家情報センター/京町家再生研究会/財団法人京都市景 観・まちづくりセンター 【費用】無料 【問合】財団法人京都市景観・まちづくりセンター T:075-212-4031 京町家情報センター事務局(住まいの工房内) T:075-213-1430 ※定員:200名(当日先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 今回の京町家再生シンポジウムでは、「京町家の流通活性化をめざし て」をテーマに基調講演及びパネルディスカッションを行い、京町家 の流通について議論を深めるとともに、今年4月から活動を開始した 「京町家情報センター」の取組を紹介します。 ★プログラム ・基調講演:三村浩史(京都大学名誉教授)「京町家の流通問題の捉 え方」 ・パネルディスカッション:「京町家の流通活性化をめざして」     パネラー:京極迪宏(京町家情報センター幹事、京町家再生研究会  担当幹事)/西村孝平(京町家情報センター幹事、株式会社ハチセ  専務取締役)/京町家所有者・京町家賃借人または購入者(参加予  定)  コーディネーター:リムボン(立命館大学教授)  司会:松井薫(京町家情報センター事務局長) 【提供】田辺鈴賀さん(京都市景観・まちづくりセンター)よりお寄 せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/26(水) ◎景観・まちづくりシンポジウム   「まちづくりと京町家保存の理論−都市計画からみたアプローチ」 【時間】18:00-20:20 【場所】元京都市立龍池小学校2階講堂(中京区両替町通御池上る) 【主催】都市計画学会関西支部、財団法人京都市景観・まちづくりセ ンター 【費用】1000円(資料代) 【問合】財団法人京都市景観・まちづくりセンター T:075-212-4031 都市計画学会関西支部 T:06-6647-1910 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 京都市の都心部には、歴史的な建造物や史跡が数多く現存しており、 その中でも「京町家」は貴重なまちなみ資源となっています。しかし ながら、この地域は大都市の中心部に位置するというもうひとつの側 面も持っているため、マンション建設をはじめとする都市開発の進行 の中で、この貴重な資源が失われていくという危機に直面していま す。 こうした中、京都市において「京都市都心部におけるまちなみ保全・ 再生に係る審議会」(以下、「京都市まちなみ審議会」と略す)が設 置され、都心部の地域のまちなみ資源との調和を重視する再生方策が 提言されました。 この提言の実現化に向け、都市計画的な立場から評価・支援するとと もに、具体的な方策を探り、広く市民に対して啓発・普及していくこ とを目的としてシンポジウムを開催します。 ★プログラム (1)都市計画からみた“京町家とマンション” 青山吉隆(京都大学大学院教授/都市計画学会関西支部長/ 京都市まちなみ審議会座長) (2)まちづくりと京町家保存の理論と実践 リムボン(立命館大学教授/京都市まちなみ審議会委員) 「京町家保存の経済的手法」 宗田好史(京都府立大学助教授/京都市まちなみ審議会委 員)「京町家の再生 京のまちなか資源の再評価と活用手 法」 燗c光雄(京都大学大学院助教授/京都市まちなみ審議会副 座長)「パートナーシップのまちづくり」 小浦久子(大阪大学大学院助教授/都市計画学会関西支部企 画事業委員会副委員長/京都市まちなみ審議会委員)「町家 の空間構造と街並み形成」 (3)パネルディスカッション コーディネーター:青山吉隆 パネラー:リムボン・宗田好史・燗c光雄・小浦久子・岡本 晋(京都市都市計画局理事) コメンテーター:増田 昇(大阪府立大学教授/都市計画学 会関西支部企画事業委員長)/中川大(京都大学大学院助教 授/都市計画学会関西支部企画事業副委員長) 【提供】田辺鈴賀さん(京都市景観・まちづくりセンター)よりお寄 せいただきました。 ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── 2002/6/22(土) ■小川家一般公開(新潟)[158号伝言板] ─────────────────────────────────── 6/23(日) ■小川家一般公開(新潟)[158号伝言板] ─────────────────────────────────── 6/29(土) ■下町再発見シンポジウム〜町屋にあがってみなせや〜   小川家一般公開(新潟)[158号伝言板] ─────────────────────────────────── 6/30(日) ■小川家一般公開(新潟)[158号伝言板] ─<北陸>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── 2002/7/6(土)-7(日) ■第6回都市環境デザインセミナー(関西・中国ブロック共催セミナー)   古の中のアヴァンギャルディズム〜NEXT ONE・倉敷〜[156号] ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) (東海) ■名古屋市中村青年の家2002年春の青年講座   『情報都市・なごやの最前線〜地域情報を活用する〜』[150号] 【期間】5月17日〜6月21日(全て金曜日/6回) 【時間】19時〜20時30分 【会場】中村青年の家(Cのみ現地) ■名古屋市中村青年の家2002年春の青年講座  『青年のためのNPO入門〜NPOの役割を考え、ネットワークを広げよう』[150号] 【期間】5月17日〜6月21日(全て金曜日/6回) 【時間】19時〜20時30分 【場所】名古屋市中村青年の家 ■東邦学園名東コミィニティ・カレッジ講座:   「アメリカNPOは今、現地徹底報告―21世紀はNPOの時代」[150号] 【日時】6/13(木)、6/20(木)、6/27(木) 19:00-21:00 全4回 【場所】東邦学園大学 名古屋市名東区平和が丘3−11 (関西) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ■サンフランシスコ発〜NPOボランティア体験プログラム[156号伝言板] 【実施期間】2002年夏期  第1回 8月30日(金)〜9月17日(火) 第2回 10月11日(金)〜10月29日(火) 【応募締切】2002年7月1日(月)<必着> 【問合】E-mail: info@jprn.org Tel:03-3524-8821 URL:http://www.jprn.org ■日米NPOインターンシップ・プログラム(IP)[158号伝言板] 【期間】5週間:2003/2/4〜3/11 7週間→2003/2/4〜3/25 10週間→2003/2/4〜4/15 【説明会・体験報告会】 <東京>6/20(木)、6/26(水)(専門コースのみ) 7/23(火)、8/13(火)(両コース共通) <その他> 名古屋:7/2(火)/大阪:7/3(水)/京都:7/4(木)/ 仙台:7/30(火)/札幌:8/1(木) ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ■川崎市都市計画マスタープラン麻生区構想区民提案づくりメンバー募集[155号伝言板] 【結果通知】6月中旬に選考の上,本人あて通知します。 ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ>────────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会・学術関係(2002年)◇◇────────────────────── ───────────────────────────────────────── ★日本NPO学会第4回年次大会:3月8日(金)〜10日(日)明治大学駿河台校舎リバティタワー ★農村計画学会2002年度春期大会:4月6日(土)東京大学農学部弥生講堂 ★環境アセスメント学会設立総会:4月20日(土)中央大学後楽園キャンパス ★経済地理学会第49回大会(2002年):5月18日(土)〜20日(月)青山学院大学青山キャンパス ★土木学会第25回土木計画学研究発表会(春大会):6月5日(水)〜7日(金)名古屋大学(愛知県名古屋市) ◇土木学会第22回土木史研究発表会【土木学会土木史研究委員会】:6月21日(金)〜22日(土)北見芸術文化ホール ◇国際開発学会2002年(第3回)特別研究集会:6月29日(土)名古屋大学 ◇日本環境学会第28回年会:6月29日(土)〜30日(日)大阪市立大学杉本キャンパス ◇日本建築学会2002年度大会学術講演会:8月2日(金)〜4日(日)金沢工業大学(石川県野々市) ◇日本都市計画学会2002年度国際都市計画シンポジウム:8月7日(水)〜9日(金)台湾(台北) ◇日本オペレーションズ・リサーチ学会平成14年秋季研究発表会:9月11日(水)〜13日(金)公立はこだて未来大学 ◇(社)環境科学会2002年会:9月19日(木)〜21日(土)立命館大学琵琶湖・草津キャンパス ◇第25回全国町並みゼミ:9月20日(金)〜22日(日)広島県・鞆の浦 ◇土木学会平成14年度全国大会:9月25日(水)〜27日(金)北海道大学(北海道札幌市) ◇日本社会情報学会第17回全国大会:9月26日(木)〜27日(金)東京工業大学 ◇平成14年度(社)日本不動産学会秋季全国大会(第18回学術講演会):10月26日(土)〜27日(日)新潟大 ◇土木学会第30回環境システム研究論文発表会:10月26日(土)〜27日(日)山梨大学工学部(甲府市) ◇土木学会第26回土木計画学研究発表会(秋大会):11月2日(土)〜4日(月)岩手大学 ◇日本都市計画学会2002年度(第37回)学術研究論文発表会:11月16日(土)〜17日(日)大阪市立大学杉本キャンバス ◇都市住宅学会第10回学術講演会:11月30日(土)〜12月1日(日)専修大学 ◇農村計画学会2002年度秋期大会:11月30日(土)〜12月1日(日)鳥取大学 ◇応用地域学会第16回研究発表大会:11月30日(土)〜12月1日(日)岡山大学 ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会・学術関係(2001年)◇◇────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆日本NPO学会第3回年次大会(京都大会):3月18日(日)〜20日(火)池坊短期大学、京都産業会館、京都芸術センター、キャンパスプラザ京都 ◇2001年度国際影響評価学会日本支部(IAIA-JAPAN)第5回研究発表会:5月19日(土)江戸川大学江戸川駒木キャンパス(千葉県流山市) ◆2001年度経済地理学会第48回大会:5月26日(土)〜28日(月)立命館大学衣笠キャンパス ◆土木学会第21回土木史研究論文発表会【土木学会土木史研究委員会】:6月2日(土)〜3日(日)金沢大学工学部 ◇公共選択学会第5回大会:7月7日(土)〜8日(日)中央大学市ヶ谷キャンパス ◆2001年日本環境学会研究発表会:7月14日(土)〜15日(日)東京農業大学 ◇日本地理教育学会第51回大会:7月28日(土)〜29日(日)上越教育大学 ◇Asian Real Estate Society (AsRES) Sixth Annual Conference:8月1日(水)〜3日(金)Keio Univ. ◆2001年度国際都市計画シンポジウム:8月17日(金)〜19日(日)韓国大田広域市 ◇日本行動計量学会第29回大会:9月14日(金)〜16日(日) 甲子園大学 ◆2001年度日本建築学会大会(関東)学術講演会:9月22日(土)〜24日(月)東京大学 ◇日本計画行政学会第24回全国大会(北海道):9月22日(土)〜23日(日)札幌大学 ◆第24回全国町並みゼミ:9月28日(金)〜30日(日)北海道・小樽市 ◇環境経済・政策学会2001年大会:9月29(土)〜30日(日)京都国際会議場 ◆土木学会平成13年度全国大会第56回年次学術講演会:10月2日(火)〜4日(木)熊本大学黒髪キャンパス ◇日本環境共生学会第4回学術大会:10月9日(火)〜10(水)大阪市難波市民学習センター ◆日本社会情報学会第16回全国大会:10月17日(水)〜18日(木)早稲田大学国際会議場 ◇第19回ナショナル・トラスト全国大会:10月19日(金)〜21日(日)大分県臼杵市 ◇第13回(2001)日本シミュレーション&ゲーミング学会全国大会:10月20日(土)〜21日(日)北陸先端科学技術大学院大学 ◇日本地域学会第38回年次大会:10月20日(土)〜21日(日)京都大学 ◇第10回地理情報システム学会研究発表大会:10月23日(火)〜25日(木)工学院大学 ◇第20回日本自然災害学会学術講演会:10月25(木)〜26日(金)室蘭工業大学・視聴覚教室 ◇日本都市計画学会中部支部第12回研究発表会:10月26日(金) ◆土木学会第29回環境システム研究論文発表会:11月1日(木)〜2日(金)国立オリンピック記念青少年総合センター ◇応用地域学会第15回研究発表大会:11月3日(土)〜4日(日)(in 札幌) ◇第11回(2001年度)研究発表会:11月9日(金)〜11日(日)静岡県地震防災センター ◆第36回日本都市計画学会学術研究論文発表会:11月17日(土)〜18日(日)早稲田大学国際会議場 ◇土木学会第24回土木計画学研究発表会:11月23日(金)〜25日(日)高知工科大学 ◇第74回日本社会学会大会:11月24日(土)〜25日(日)一橋大学 ◇(社)環境情報科学センター第15回環境研究発表会:11月27日(火)日本大学会館 ◆都市住宅学会第9回学術講演会:11月30日(金)〜12月2日(日)大阪大学 ◆農村計画学会2001年度秋季大会:12月7日(金)〜8日(土)新潟市・新潟県土地改良事業団体連合会ビル ◆平成13年度(社)日本不動産学会秋季全国大会(第17回学術講演会):12月8日(土)〜9日(日)倉敷市民会館 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第159号(2002年6月9日発行)
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