週刊まちづくり/14号(99/07/17号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
99/07/17(毎週土曜日発行)             14号(配信数133)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

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┃今号の内容                  ┃
┃     1 まちコラム           ┃
┃     2 まちづくり本          ┃
┃     3 まちづくり伝言板        ┃
┃     4 まちづくりカレンダー      ┃
┃     5 編集部からのお知らせ      ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 週まちHPをご覧頂いたことがありますか?
 常に普請中ではありますが、少しずつ充実させていこうと思っています。こ
のHPのなかにリンク集があります。このリンク集は、週まちおすすめリンク
という形ではなく、週まちを配信させて頂いているみなさんの関わっている活
動や組織のHPをリンクさせて頂いたおります。
 リンク集にいらしていただければ、この週まちをお読みになっている方が少
しでも“見えてくる”のではないかと思います。そして、少し姿の見えてきた
方たちに向けて、情報や意見を発信していただければ、より週まちの有効に利
用いただけるのではないかと思っております。
(週刊まちづくり編集部)

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◆1 まちコラム◆
「気まぐれコラム」【その4】=<伊達美徳>=
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前回までは、日本はこれから人口が減少する、そのとき中心市街地が重要に
なってくる、という入り口までの話でした。

さて、近代の日本は人口が増える、働き手に職をあたえよう、だから産業は
拡大だ、都市は拡張だ、土地の高度利用だ、とやってきた。

だけど、これからはその真反対になる時代だ。21世紀日本は、子供や若者
が減り、高齢者が増え、しかも人口は半分までも減る。いったいどうすればよ
いのか。これまで誰も経験がない社会だ。いや、人口減対策は過疎地ではすで
にそれに直面していろいろやってきたけど、全部実験失敗。

少子対策もこども生めばお金あげましょうという施策もあるけど、女性は現
金入れたら子が出てくる自動(児童?)販売機じゃない。これも実験失敗。高
齢化対策は、こうなるとずーっと以前から分かっていたのに、今頃にわかに介
護保険だ、バリアフリーだと騒いでいる始末。

シルバープランだかゴールドプランだか、エンジェルプランだか、いろいろ
と政策が出されてきているのは、拙速ではあるが、とにかくよいことである。
そこで、厚生省、労働省、総務庁、建設省などからでた、それらのナントカプ
ランとかナントカ白書類に眼を通してみた。

当方はまちづくり屋だから、少子高齢社会のまちづくりの視点からどんなこ
とが書いてあるか期待したが、これは見事に外れた。少子高齢社会のことは、
例外なくどの白書類にも大命題のごとく出てくるが、例外なく都市の構造とし
てそれをとらえようとするものはない。

 昨年の厚生白書はそれまでになく迫力に満ちていたが、それにも都市の構造
との関係、高齢者や子育て世代の暮らしの場についてはは4、5行程度のおざ
なりだ。

建設白書には、せいぜいバリアフリーで段差なくすくらいのことしか書いて
いない。少子高齢減少の21世紀は、私たちはどこで暮らすべきかという視点
はない。労働白書にも、どこで働くかという都市の構造としての就業の場の論
はまったくない。高齢社会白書もおなじこと。

 今、日本は人口が高齢にシフトし、減少していくという重大な社会転機にさ
しかかっているにもかかわらず、これを都市の構造として受けとめる考えがあ
まりにもないのだ。

 家族が減る、高齢者が増える、そうなるときに日本の都市構造はこれでよい
のか。

 バラバラに広がった街で、高齢者は安心して暮らし働けるか。
 バラバラに広がった街で、子育てしながら女性が社会参加できるか。

 人口減少しても産業を衰えさせては、人々は食って行けない。その労働人口
の確保をどうすのか。輸入外国人でまかなうのか。

 少子高齢減少社会で、はたらくことも、くらすことも、これまでのような拡
大拡散型の都市構造を志向していては、いまにあちこち人柱がたつだろう。そ
うならないと政策は変わらないのか。
というところで、次回へ。
(伊達計画文化研究所・慶応義塾大学講師)

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◆2 まちづくり本◆
=<芝浦・協働会館を活かす会「協働会館」500円>=
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 東京芝浦に協働会館という建物があります。この建物は、昭和11年に、芝浦
花柳界の見番(芸者の取り次ぎや精算を行うところ)として建てられたそうで
す。花柳界のために使われたのは戦前のごく短い間で、戦後は都の港湾労働者
の宿泊所として転用され、現在に至っています。と書いていますが、私はこの
建物の存在は、この本を読んで知りました。

 さて、これまで歴史的に貴重な建築物を対象としている活動や冊子というの
は、その歴史的(文化財的?)価値ばかりに目を向けていて、いまひとつとっ
つき難いといってもいいかも知れません(本の装丁など、見た目から堅かった
りします)。

 この本は、こういった点でこれまでとは少し違います。構成は、「協働会館
という建物」・「芝浦のまち」「次代への継承」の3部になっています。どの
章も決して堅苦しくなく、例えば第一章には「棟梁はどんな人?」や「ロケ地
としての人気」など、タイトルをみただけどもおわかりいただけるのではない
でしょうか。

 建物そのものだけでなく、周辺地域の歴史的文脈などメンバーが足で稼いだ
情報は、読む方にも伝わる生き生きとしたものである(歴史的な話しであるに
も関わらず・・・)。さて、おもしろいのが、第三章の「次代への継承」であ
る。現在、建て替えの予定のある協働会館をどうやって残すかということにつ
いて、文化財的存在としてだけでなく、まさにどうやって“活かす”かという
ことが議論されている。その提案がNPOであり、ファンドでもある。

 歴史的建物の活用が議論されるのは大きな流れであるが、それに対する提案
をし、冊子にまでしてしまうところが興味深いところである。
(杉崎和久)

申込:郵便振替:0019-2-3999083「芝浦・協働会館を活かす会」
   一冊710円(送料込み)
   2冊以上の方は、事務局まで(TEL/FAX03-3891-8474)

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◆3 まちづくり伝言板◆
=<小金井・まちづくりの会リレートーク>第3回(土肥英生さん)=
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 伊達さんの、吉祥寺の取り組みが『思えばあれは中心市街地活性化事業の元
祖であったか』という記事を読んで、時と人と場所を得ることが重要なのだな
と、改めて痛感しているところです。

 逆に言うと、時と人と場所を得るための工夫と努力、コミュニケーション
が、中心市街地活性化の基礎となること、小金井でまちづくりを考えるには、
その基礎づくりから始めなくてはならいのか、と考えているところです。

 さて、第3回目は、前回の案内の通り、リレートークを巡っての参加者の意
見を紹介したいと思います。アップが遅れ、1週遅れになったことをおわびし
ます。(どのような話しがあったか、週刊まちづくり011及び012を参照して下
さい。)

 以下の各々の意見を紹介します。

・現在駅周辺に高層マンションが次々とできている。少なくとも駅周辺商店街
への徒歩圏者は確実に増えている。周辺にこれだけの動きがあるのに今中心が
こう着しているのは一層問題。

・商店者の資金難、その他大半の住宅地権者、来街者・周辺住民の理想とする
中心(商店)街、行政(+公団)の意向とをクロスさせて行かないと、たとえ
再開発等が出来上がっても、場当たり的、無計画なものとなり、十年後にはま
た同じ問題が発生する・・・

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

・南口再開発は駅前に他を威圧するがごとく再開発ビルが建つような開発は小
金井には欲しくない、吉祥寺のように既存商店街と連続性をもたせるかたちに
したい。

商店街のない街は街とはいえないまちづくりと商店街活性の話はほとんどイコ
ールといえる
地権者や商店主とそうでない市民とは別の論理をもつのはあたりまえ
それは農地でも同じ
だからこそまちづくり活動の必要性がある
それも生活者の立場にたったものでなくてはならない
生活者と商店、農家をつなぐNPOがあると一番よい
それにしても、商店街活性のためにはやっぱりおいしい食い物屋の存在は欠か
せないですね(吉祥寺は豊富)しかもおしゃれなやつ

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

・市の将来を左右する問題を一部の市民しか知らされず、しかも当事者の近視
眼的な判断で決められてしまうことに驚きました。もっとも、今までも多くの
ことは行政や議員が判断する事で物事が決まってきたことも事実でしょうが、
そのシステム自体が見なおしの時期にきているのです。
けれども、あの時点で市民がデパート進出計画を知っていたら、感覚的賛成論
が圧倒的で数の論理で推し進めれば、グロテスクな街ができあがっていた可能
性も強いでしょう。
そんなことをから、「市民参加」はどのように考えたらよいのでしょうか。時
間をかけての話し合いが必要なことはわかるのですが…

 ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・

・今日(7/10)、向島・オッテセン物語を撮った熊谷さんに会って、地元で杉
並区と掛け合って公園をつくった経緯などについて、話しを聞いてきました。
ビオトープのように、自然に雑草が生えるままになっているその中に池と井戸
があって、そこで、熊谷さんの子供とその友達が遊んでいるのは、実に素敵な
風景でした。

・中心市街地の再生を考える時も、どんな光景をつくりたいか、をイメージす
ることが非常に大切なように思います。

・今回で、中心市街地を商店主に立場から見たリレートークは、おしまいで
す。感想があれば、是非お聞かせ下さい。

(小金井・まちづくりの会 (doi@exri.co.jp))

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=<まちまちサロン IN SAWARA 無事終了>(越野圭子さん)=
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 まちまちネット(7号で紹介)では、情報交換誌「まちまち通信」の隔月発
行、メーリングリストによるタイムリーな情報交換、そして奇数月の第2金曜
夜に直接顔を合わせて交流する「まちまちサロン」を開催しています。

 まちまちサロンはこれまで、東京五反田の越野のオフィスに三々五々お立ち
寄りいただいていましたが、今月は特別企画「まちまちサロン IN SAWARA」
(2号でご案内)として、10日(土)の丸一日、千葉県佐原市の夏祭りに、25名で
出かけてきました。

 佐原在住の会員、森登美子さん(さわら元氣屋(みやげ、休み処)女将)の発案
に端を発した、まちまちネットとしては、初めてのビッグイベント。大雑把な
企画ながら、多くの方のご協力でなんとか終えることができ、ほっとしていま
す。あいにくの雨模様でしたが、地元の高橋さん(元まちづくり推進室長)、森
さん、小林さん(まちづくり推進室)のご参加とご案内、そしてさまざまな出会
いがありました。

 参加した皆さんのリポートと、様々な資料(制度の内容や運用実績などを含
む)をまとめて、会員に限らず頒布できるよう、8月中を目標に冊子にまとめ
る予定です。

 また、まちまち通信NO.8を今月末発行、まちまちサロンの次回は9月10日
(金)18時頃からです。興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

((有)プラネット VZB14263@nifty.ne.jp)

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=<練馬まちづくりの会活動発表会>(杉崎和久)=
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 昨年2月から活動をスタートした「練馬まちづくりの会」は、これまですま
いづくり・まちづくり領域の専門家を招いての連続セミナーやタウンウォッチ
ングをしてきました。今後は、現在行われている区の都市計画マスタープラン
への関わりやより具体的な活動を行っていきたいと思っています。

 一年間の活動の成果を発表をするとともに、実施に地域に入って活動をして
いくために今回は、西武線石神井公園北口駅前の商店街の中で発表会をするこ
とになりました。場所は、商店街の中のお米やさんの所有する現在では福引き
のときにしか使われない空き店舗で行います。

 石神井のまちをおもいっきり体験するさまざまなイベントを考えています。
会場には、住宅地区を拡大したご存じ「ガリバーマップ」を敷き詰め、石神井
のまちの「裏道みどりツアー」やお年寄りの立場でまちを体験する「浦島太郎
コース」などさまざまなイベントをご用意しています。

 石神井公園への散歩がてら、いやいや商店街で展開するきっとおもしろいき
イベントですので、わざわざ石神井公園までいらしてください(笑)。

    【日時】7/24(土)13:00-18:00/7/25(日)10:30-17:30

暫定版練馬まちづくりの会HP開設中(http://www.dab.hi-ho.ne.jp/nerima/)

(練馬まちづくりの会・週刊まちづくり編集部)

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◆4 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:配信のタイミング上前号に掲載できなかったもので、掲示板に掲載したイベント

バックナンバーは、以下に掲載中

創刊準備1号|第2号|第3号|第4号|第5号|第6号|第7号|第8号|第9号|第10号|
|第11号|第12号|第13号

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────

7/17(土)
■第5回 歴史・文化のまちづくりセミナー
【歴史的建造物の活用:一般建造物から歴史的建造物の活用 】
[第11号]

7/17(土)
■東京都立大学開学50周年記念事業シンポジウム
【多摩ニュータウンの街づくり・都市環境・安全性】
[第12号]

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7/19(月)
■東京都立大学都市研究所研究会「大都市の市街地再編と循環型まちづくり」
【早田宰氏「早稲田の循環型まちづくり」】
[第12号]

※研究者を対象にしたものであるので、参加希望の方は都立大都市
 研ホームページ
を参照の上、主催者に問い合わせてください。

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7/23(金)
■第139回都市経営フォーラム
【伊藤滋(慶應義塾大学教授)『21世紀の首都圏』】
[第11号]

7/23(金)
◎都市計画家協会懇話会
     【中島豪一((財)川崎新都心街づくり財団理事長)
      「川崎市新百合丘地区のまちづくり」】

【時間】18:00-20:30
【会場】都市計画家協会会議室
    (港区愛宕1-1-9 愛宕チャンピオンビル4F)
【内容】日本都市計画学会賞を川崎市、(社)地域社会計画センタ
    ーと共同受賞した農住都市構想(一楽照雄提唱)30年に
    亘る体験を”農民が街をつくった”と題して熱く語ってい
    ただく。
【申込】日本都市計画家協会事務局
    FAX:03-5401-3389/Email:vs9m-asok@asahi-net.or.jp
    (イベント名/申込者氏名/非会員の場合紹介会員氏名/
    申込者所属/連絡先TEL/FAXを記入の上)
【会費】2,000円(非会員:3,000円)
【出典】
都市計画家協会HPより

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7/23(金)-26(月)
■震災サバイバル キャンプイン’99 1000人の仮設市街地づくり[第8号][第10号]

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7/24(土)
■(松戸)『江戸川・坂川シンポジウム'99』
江戸川の自然環境を考える会
[第10号]

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7/24(土)25(日)
■練馬まちづくりの会
ガリバーマップでまちウォッチ+第一回活動発表会
[第11号]

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7/28(水)
◎都市計画家協会懇話会
     【大熊久夫((財)計量計画研究所研究部長)
                 「変貌する都市 大連の近況報告」】

【時間】18:00-20:30
【会場】都市計画家協会会議室
    (港区愛宕1-1-9 愛宕チャンピオンビル4F)
【内容】中国の大連市は、いま世界のなかで最もホットな都市の一
    つです。5月に大連市を視察した大熊氏に写真を使いなが
    ら、熱い話をお伺い、中国談義をおこないます。
【申込】日本都市計画家協会事務局
    FAX:03-5401-3389/Email:vs9m-asok@asahi-net.or.jp
    (イベント名/申込者氏名/非会員の場合紹介会員氏名/
    申込者所属/連絡先TEL/FAXを記入の上)
【会費】2,000円(非会員:3,000円)
【出典】
都市計画家協会HPより

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7/29(木)
■NPO認証記念講演<LETS・エコマネーについて>[第13号]

7/29(木)
◎第3回まちなみ景観講演会「日英の建築家を招いて」

【時間】13:00-16:30
【場所】津田ホール(東京都渋谷区千駄ヶ谷)
【問合せ】建築技術教育普及センター
     (TEL03-3505-1831・FAX03-3585-1766)
【内容】 講師:安藤忠雄,リチャード・ロジャース
【参加費】無料
【申込】定員490人(申込先着順)
*FAXにて氏名(ふりがな),会社名・所属,住所,
 電話・FAX番号を明記の上,申込
【出典】
日経BP建築総合サイトより

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8/4(土)
◎「住まいと街づくり塾」公開シンポジウム
     「性能」と「デザイン」の融合─省エネからエコロジーへ

【時間】13:15-16:30
【場所】千代田区立内幸町ホール(東京都千代田区内幸町)
【内容】講師:岩村和夫,落合俊也,内田信平,小玉祐一郎
    無料,定員160人(先着順),
    *FAXにて会社名,氏名,住所連絡先を明記の上,申込
【問合せ】申込は事務局=東電広告/FAX03-3406-6929
【出典】
日経BP建築総合サイトより

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8/7(土)
■第7回市民・福祉のまちづくり点検ワークショップ[第11号]

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8/18(水)
◎都市計画家協会懇話会
     【中林一樹氏(東京都立大学教授)
            「震災サバイバルキャンプイン'99の実践顛末」】

【時間】18:00-20:30
【会場】都市計画家協会会議室
    (港区愛宕1-1-9 愛宕チャンピオンビル4F)
【内容】1000人の仮設市街地づくりを主題とした今夏のイベント
    (社会実験)のねらい、経過、実験及びその中間的総括に
    ついての話を聞き、仮設市街地の概念について討議します。
【申込】日本都市計画家協会事務局
    FAX:03-5401-3389/Email:vs9m-asok@asahi-net.or.jp
    (イベント名/申込者氏名/非会員の場合紹介会員氏名/
    申込者所属/連絡先TEL/FAXを記入の上)
【会費】2,000円(非会員:3,000円)
【出典】
都市計画家協会HPより

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9/9(金)→9/3(金)が正確な日程です。
◎り・らいふ木密市街地研究会
     「共同化を中心とした地区整備ー街区レベルの実践ディベート」

【時間】15:30-18:30
【会場】中野区野方区民ホール(中野区野方5-3-1野方WIS内)
【内容】コーディネータ 大熊喜昌 大熊喜昌都市計画事務所代表
    提言者     黒崎羊二 まちづくり研究所代表
    パネラー(予定)村上美奈子 計画工房代表
            戸辺文博 安田建築設計事務所 ほか
【参加費】1000円(資料代含む)
【提供】東京工業大学の室田さんからお寄せいただきました。

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10/29(金)-30(土)
■東京都立大学都市研究所主催開学50周年記念国際シンポジウム
【「グロバリゼーションと都市」】
[
第12号]

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11/10(水)
■東京都立大学都市研究所主催開学50周年記念公開講演会
【「高齢社会の生活環境改善−バリアフリーからユニバーサルデザインへ」
[第12号]

─<東海>──────────────────────────────
-7/24(土)
■名古屋都市センター企画展
【都市解読(reading the city)名古屋を読むキーワード】
[第10号]

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7/31(土)
◎NPOプラザまつり

【時間】12:45-15:30
【場所】NPOプラザなごや(名古屋市中村区名駅南1-20-11)
    TEL052-586-1154/FAX052-586-1174
【内容】NPOに興味のある方。なにかボランティアをしたい方。
    ネットワークを広げたい方。NPOプラザなごやに入居し
    ている団体をはじめとする、NPO大交流会です。
    12:45-14:00パーティ兼NPO活動紹介(20団体を予定)
    14:00-14:40交流企画1
    14:50-15:30交流企画2
    交流企画はそれぞれ次の企画を行います。
    ・抹茶を楽しもう
    ・NPO法人格申請書類作成ワークショップ
    ・簿記学習会
    ・パソコン・インターネット体験コース
    ・助成金申請をやってみよう!
【参加費】1000円(当日ボランティアをする学生:800円)
     (参加費にはパーティの軽食代を含みます。)
【出典】
すまいづくり・まちづくりネットワークHPより

─<関西>──────────────────────────────
-8/21(土)
■INAXギャラリー大阪人間住宅〜環境装置の未来形[第10号]

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7/23(金)
■福祉のまちづくり研究会第2回全国大会[第10号]

───────────────────────────────────
7/26(月)
■日本都市計画学会関西支部自主研究
都市マスタープラン研究会中間報告会
[第10号]

───────────────────────────────────
8/7(土)
◎建築とまちづくり実践フォーラム
     「住み続けていくための生活空間の再生/木造民家編」

【時間】13:30-17:30
【場所】ギャラリー蔵・天下一(大阪府富田林市)
【内容】木造民家の再生を手がける意匠,構造,施工の専門家によ
    る講演
    講師:横関正人(NEOGEO),田原賢(田原建築設計事務所)
       山崎博司(出口工務店)
【参加費】1500円
【問合せ】新建築家技術者集団大阪支部/電06-6765-4145
【出典】
日経BP建築総合サイトより

─<その他>─────────────────────────────
7/24(土)-25(日)
■「湧水保全交流フォーラム・遊佐会議」[第13号]

◇◇定例会◇◇

○第2火曜日・・・中野のまちづくりを考える会
○第2水曜日・・・おぎくぼ塾
○第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
○第2土曜日・・・小金井まちづくりの会(8月は変則的です!!)
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

◇◇連続講座◇◇

■暮らしと住まいの市民学校(くらすま塾)99のご案内[第8号]

■SDゼミ「住空間を考える」全5回[第10号]

◇◇その他◇◇
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◆5 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第14号(1999年7月17日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/




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