週刊まちづくり/234号(2004/01/18号)


週刊まちづくり/234号(2004/01/18号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/01/18(毎週日曜日発行)         234号(配信数1380)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <※週まちURLの変更をしました※

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・文化のみち・リレーコラム・その4建築デザインの評価 2.まちづくり伝言板 ・まちづくり活動 大募集!! 第2回京都まちづくり交流博 この春、まちづくり活動が再び集まります!!日本都市計画家協会からの家協会賞募集のお知らせ 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 文化のみち・リレーコラム・その4=<鵜飼昭年>= ───────────────────────────────────────── 名古屋市東区白壁に生まれ育ち、一時京都に住んだのち、 近年こちらへ戻り、建築の設計事務所を立ち上げた。 京都で古い建築や町家、そこでの営みに触れる中で、 実家のある名古屋の白壁地区で何か自分にできることがあるのでは、 一刻も早く帰らねばと思い帰ってきた。 そして橦木館を訪れるようになり、その自然なたたずまいに 心惹かれ、単に「建物の保存」とか、「まちづくり」ということでなく、 まちの人々が平常心でそこに集まり、 出会える空間を実感するようになっていった。 建築という業を離れ、あくまで「まち人」として素直に、 まちの営みに参加し、掘り起こし、伝達していくことに喜びを感じている。 わたくしも猫の一人。 わが子も山吹小学校に通うようになり、このまちでの取り組みに 大きな意味と、責任そして可能性を感じている。 橦木館をはじめいくつかの古い建物を 訪れたり、近くを散策することは、お金を出して 遊園地に行くよりずっと豊かで安上がり。 しかも、将来のまち人としての子供たちに何かを伝えていく ことができるのは何より幸せなことだ。 橦木館での落ち葉拾いの後、焚き火をした子供たちは その思い出が忘れられないようで、休みになると行きたいとねだる。 1月18日(日)、この地域に関心をもっている有志が企画したワークショッ プ「文化のみちの明日を語る」が、開かれた。 参加者40名、まちづくりに携わる面々のほかに、地元に古くから住まわれる 方や、この町が好きで最近引っ越してこられた方が参加されたことが私には印 象深く残った。 当日は「文化のみち」物語として、これまでのとりくみや事例、市民団体につ いて、そしてまちの大切なものの紹介など、簡単なプレゼンテーションが行わ れた後、グループに別れ”私が大切にしたい「文化のみち」”ワークショッ プを行い、発表した。 各グループが、保存地区以外にも魅力的なテーマを抽出し、 発表しており、保存地区の周辺も含めて「文化のみち」 という構図を、多くの方が持っていることが私には新鮮であった。 調べたり、まとめていくべきことがまだまだあり、そして発信していく必要性 を強く感じた。今後もこのような交流を重ねていきたいと思う。 次回は会の仲間で、主税町に住む小出ゆかりさんにお願いします。   (東区まち育ての会:まち人。AUAU建築研究所) ───────────────────────────────────────── 建築デザインの評価=<本多弘司>= ───────────────────────────────────────── 豊田市美術館がお奨めスポットとして紹介された。以前は経済誌であったが、 今度は建築系のまちづくりニュースであった。もちろん、レストランからの眺 めは素晴らしいし、建築賞ももらっているし、有名な建築家の設計であるか ら、それなりのものかもしれない。有名な画家の作品も見る人によって評価も 分かれるが、建築物も芸術性を持ち、最大公約数で計画すれば、個性が壊れる かもしれない。公共事業の事後評価が言われる中、市の美術館は税金で作られ たもので、「公共性」が求められる。建築物も都市・まちづくりも失敗と成功 の教訓を学ぶため批評することは重要であると思う。外部からの評価は高いよ うであるが市民的立場でみれば、今一主張・物語性が明確でない。  昨今のデザインの特徴は装飾性を避け、経済性・機能性が求められる。ま た、RC打ち放しでガラスの多様、屋根の形状が丸形などにある。建築物の評 価項目は「コンセプト、歴史、環境、機能、魅力、物語等」(「建築批評講 座」、日経アーキテクチュア)と様々で、何を重視するかで評価は変る。豊田 市の美術館について、同僚の意見は「建物が自己主張していなく、玄関ホール の雰囲気は良い」、「借景を生かしている」などと概ね評価はよい。しかし、 私の「評価」は低い。1)動線計画がよくない、バリアフリーになっていない。 2)規模が大きすぎる、外壁はアメリカの石で工事単価が高い。3)城跡であり、 小学校を移転させて造ったが修景がマッチしていない。4)計画素案が公開され ず、市民の声が取り入れられていない。5)隣接の高橋節郎記念館は豊田市に縁 もゆかりも無い人である。責任はすべて設計者に帰すべきものでないし、発注 者の意図・運営によっても市民の評価は異なる。特に、大きな公共建築はコン ペで公開審査とすべきではないだろうか。建築計画・コンセプトについては市 民参加のワークショップが望ましいと思う。  24時間稼動の騒々しい企業都市にとっては、大変静かな所で人も少なく、豊 田市美術館はのんびり見られる。是非一度ご覧なって、感想やコメントを期待 したい。                      (自治体職員) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ まちづくり活動 大募集!! 第2回京都まちづくり交流博 この春、まちづくり活動が再び集まります!! ───────────────────────────────────────── みなさんの取り組んでいらっしゃる「まちづくり活動」について、ぜひ発信し ませんか? 【交流期間】2004年2月23日(月)〜3月7日(日) 【会場】京都市景観・まちづくりセンター まちづくり交流サロン、ワークシ ョップルーム (河原町五条下る東側 「ひと・まち交流館 京都」B1F ) 【交流内容】 ○パネル展示(2月23日(月)〜3月7日(日)) 活動されている、また目指しているみなさんの「まちづくりの取組」 について、A1サイズのパネル1枚にまとめ、来場者に向けて発信し ます。期間を通じて展示されますので、交流のための基礎情報となり ます。 ○お知らせデスク(3/6(土)、7(日)) 希望する団体は、各団体のパネルの前でテーブル等を置き、来場者の 方々に自由にメッセージを発信することができます。 ○まちづくり屋台(3/7(日)) 交流の一番の目玉です。それぞれの屋台にはテーマが掲げられていま す。興味のあるテーマの屋台が営業を始めたら(もちろん無料で す!)、ご自由に参加してください。屋台の店主がみなさんのご注文 をお聞きし、話し合いが始まります。 屋台の店主はさまざまなプロフィールをもった方たちです。聞き上 手、頑固親父、毒舌家、おしゃべりおばちゃん・・・それが屋台の魅 力。 でも店主だけでは屋台は成り立ちません。参加者もできるだけ発言し て、大いに交流して、満腹になってください!! (1屋台の営業時間は約2時間半)  <まちづくり屋台のテーマ(予定)>  子どもとまちづくり 産業・文化とまちづくり  新旧住民のコミュニケーション まちの居場所づくり   大学との連携 まちづくりとNPO  取組を知ってもらう(広報活動の工夫) 手づくり観光とまちづく  り  キャリアを生かす(人材発掘の方法)  まちづくり市民事業(コミュニティビジネス)を育てる・支える  ストック型の都市づくり(町家の再生) 福祉とまちづくり  交通からまちづくりを考える 京都らしい景観 ○ステージ発表(3/7(日)) 来場者に向けて活動を発信する場です。1団体約15分の発表と10 分の質疑応答時間を用意します。 楽しいパフォーマンスも織り交ぜていきたいと思います。 【募集内容】 「パネル展示」「お知らせデスク」「ステージ発表」については事前 の登録が必要です。1月19日(月)までに、登録用紙に必要事項を記 載してセンターにFAXや郵送等でお送りください。登録用紙はセン ター窓口で配布するとともに、ホームページからダウンロードできま す。(完成したパネルの搬入締切は2月16日(月)となります。) (※プログラムに参加者名を掲載する関係で締切が19日になってい ますが、その後も受付はしていますので、参考としてご覧くださ い。) パネルの受付は2月16日締切ですので、製作には1ヶ月くらいの余 裕はあります。 もちろん3月7日(日)交流博当日のご参加もお待ちしています。 詳細:http://machi.hitomachi-kyoto.jp/pubsys/view.rbx?cd=1284 【提供】山本七重さん((財)京都市景観・まちづくりセンター)よりお寄せい ただきました。 ───────────────────────────────────────── 日本都市計画家協会からの家協会賞募集のお知らせ ───────────────────────────────────────── 特定非営利活動法人 日本都市計画家協会は、まちづくり活動を行う市民や都 市計画の専門家など全国約600人の会員に支えられたまちづくり団体です。 多くの課題を持っている21世紀の日本あるいは世界のまちを、つくり、なお し、まもり、育てることに役立ちたいと行動しています。1994年に設立し、20 01年9月にNPO法人になりました。 この度、「第2回日本都市計画家協会賞」を募集することになりました。ぜ ひ、ご応募くださるようお願いします。 【募集期間】2003年12月15日〜2004年2月29日 【大賞】(1)市民・NPO部門/(2)まちづくり計画・手法・制度部門/ (3)まちづくりプロジェクト部門/(4)まちづくり教育部門 【特別賞】(1)学生まちづくり部門/(2)北海道支部賞/(3)浜松支部 賞 *特別賞は大賞応募の中から選びます。 ※賞金総額 110万円 【応募方法】所定の書式による応募用紙を郵送または持参して提出してくださ い。 詳細:http://www.mmjp.or.jp/jsurp/03kakyokaisyo.htm 【提供】佐谷和江さん(日本都市計画家協会賞委員会)よりお寄せいただきま した。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第204号|第205号| |第206号|第207号|第208号|第209号|第210号| |第211号|第212号|第213号|第214号|第215号| |第216号|第217号|第218号|第219号|第220号| |第221号|第222号|第223号|第224号|第225号| |第226号|第227号|第228号|第229号|第230号| |第231号|第232号|第233号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/1/19(月) ■都市住宅学会シンポジウム「コンバージョンとまちづくり」[226号] ─────────────────────────────────── 1/20(火) ■練馬区まちづくり講座   第7回 地域からのまちの復興を考える−貫井地区の住民参加の取り組み[225号] ─────────────────────────────────── 1/21(水) ■住宅都市国際協力研究会   山崎龍二(都市基盤整備公団千葉ニュータウン事業本部)「マレーシアの   都市開発事情」[230号] ─────────────────────────────────── 1/22(木) ■ミニフォーラム「子どもにやさしいまちのカタチinTOKYO」   〜バンクーバーの子ども・若者を育てるNPO活動〜[232号] ─────────────────────────────────── 1/22(木)-23(金) ■第19回環境工学連合講演会   総合テーマ:「環境共生技術の最前線」[226号] ─────────────────────────────────── 1/23(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「都市居住のゆくえ」   永島恵子(東京都住宅局住宅政策室企画担当課長)「住宅白書を開く」   浅見泰司(東京大学空間情報科学研究センター教授)「持続可能社会と住   環境のマネジメント−」[204号] ■ミニシンポジウム「論争・ミニ戸建て」[226号] ─────────────────────────────────── 1/24(土) ■東扇町緑地公園づくりワークショップ公開発表会(川崎)[232号] ■早稲田都市計画フォーラム主催 第54回連続セミナー    「“円卓セミナー”再開発のこれまでとこれからを考える」[233号] ◎バスから地域交通を考える会 バスのりクラブ2004(その1)   「ノンステップバスで行く西新宿ウィンター☆ランチ」の巻 【集合時間】11時30分 【集合場所】小田急線新宿駅「地下各駅停車ホーム」改札前(地下1 階) *JR新宿駅利用の方は、「中央西口」改札からお越し下さい。 【費用】参加費無料・交通費+食費など実費 【申込・問合】T&F:0422−41−4147 E-mail:chikatoh@yahoo.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 実際の公共交通機関を利用しての乗降り、移動ルートを通して感じ、 考えたことを改善提案に生かしていこうという趣旨で、交流ツアーを して楽しんでしまおうという一石二鳥の企画です。 おいしいものを、最高のサービスで。しかもリーズナブルでおいしい 空気の中でいただく幸せ。そんな西新宿のお店をたずねるグルメツ アー。 ご一緒に、とっておきのひとときを! お店の入口では「メゾンカイ ザー」のパンも販売しています。パン好きな方、紅茶好きな方はぜひ ご参加ください。 その後は代々木公園近辺のお店で上等なショコラを楽しむオプション 付きのツアーです。 ★ルート 新宿駅西口・京王デパート前バスターミナルから京王バス「S01系 統」乗車→「グルメランチ」のお店へ→14:00頃ランチ終了(14:30頃 いったん解散。) *お時間のある方は代々木公園のショコラショップへご一緒しましょ う。「宿51」京王バスを利用予定。 【提供】星野近人さん(バスから地域交通を考える会)よりお寄せい ただきました。 ◎バスから地域交通を考える会 バスからサロン「公共交通なんでも意見交   換会」! 【時間】18時00分〜 【場所】東京ボランティア・市民活動センター会議室A 【費用】無料 【申込・問合】T&F:0422−41−4147 E-mail:chikatoh@yahoo.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 利用者の実感、そして将来の公共交通のカタチ。 コミュニティバスを活かしたまちをつくるには…などなどのテーマ で、ざっくばらんな意見交換をもちます。利用実感についてはさらに 視覚障害者労働問題協議会からゲストの方を招きお話を伺います。 最近お住まいの地区でコミュニティバスが走り始めたハナシなども歓 迎します。日野ポンチョの後面扉仕様についての1月21日(水)の メーカー訪問報告の様子もレポートの予定。     お時間ある方はぜひ話題を持ち込んでみませんか?   ※時間帯を夜に変更しています。当日は18時からですのでお間違え のないよう。 【提供】星野近人さん(バスから地域交通を考える会)よりお寄せい ただきました。 ─────────────────────────────────── 1/25(日) ■神戸をわすれない『まちづくりはだちづくり―鷹取コミュニティ・セン   ターの今―』[233号] ─────────────────────────────────── 1/26(月) ■比較住宅政策研究会   日置雅晴(キーストーン法律事務所、弁護士)「建築紛争の視点から都市   計画,建築基準法の現状を考える」[232号] ─────────────────────────────────── 1/28(水) ■だれにもやさしい社会づくりを学ぶ〜   ユニバーサルデザイン講演・シンポジウム[233号] ─────────────────────────────────── 1/30(金) ■日本建築学会シンポジウム「既存ペンシルビル連結による都市再生」[226号] ■連続勉強会「市民参加の環境政策づくり/キーワードは『オーフス条   約』」第1回『オーフス条約』ってなんだろう?[233号] ─────────────────────────────────── 1/31(土) ■日本大学都市空間研究会主催講演会   山縣洋(山縣洋建築設計事務所)「(仮)ハイパービルディング OMAで   の活動を通して」[231号] ◎ステキ暮らし・つくばエキスプレスまちづくりアイデア発表会 【時間】13:00〜16:00 【場所】つくば国際会議場大ホール 【費用】無料 【主催】茨城県、都市公団 【申込】https://www.txsumitai.com/txidea/form-in.htmlより 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム:  1. 主催者挨拶  2. 講演:玉村 豊男 氏 (エッセイスト・画家・農園主)  3. 「TX沿線まちづくりアイデア提供ワークショップ」の成果報告   1) ワークショップの開催主旨と活動報告   2) 各ワークショップ成果報告   1高環境自主管理住宅ワークショップ      筑波大学助教授 渡和由/筑波大学講師 貝島桃代/明海大  学助教授 齊藤広子   2環境共生ヴィレッジワークショップ      建築研究所研究総括監 坊垣和明   3民家再生型住宅ワークショップ      筑波大学教授 安藤邦廣   4つくば方式ハウジングワークショップ      千葉大学教授 小林秀樹   5ウエルカムシステムワークショップ      TUG 事務局長 井口百合香/TIL代表 島袋典子   6総括      筑波大学助教授 渡和由  4. 閉会の挨拶  5. 抽選会 詳細:http://www.txsumitai.com/txidea/index.html 【出典】TX住みたいねっとHPより転載 =================================== 2004/2/2(月) ■日本建築学会まちづくり支援建築会議運営委員会   第1回シンポジウム「まちづくり支援と専門家の役割」[228号] ─────────────────────────────────── 2/5(木) ◎住宅都市国際協力研究会   阿久井喜孝(東京電機大学建築学科名誉教授)「ウズベキスタンの建物」 【時間】19:00-21:00 【場所】新宿アイランドタワー19階 都市公団東京支社1902会議室     (地図:http://homepage1.nifty.com/ebizuka/iland.JPG 参照) (新宿駅西口から徒歩10分、丸の内線西新宿駅地下道で接 続、徒歩3分) 【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費 用や研究会の運営経費として利用します。 【申込・問合】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありま すので、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡 下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。 事務局:海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     昨年秋に日本建築学会のツアーでウズベキスタンを訪問した際に撮影     されたスライドにより中央アジアの建物について紹介いただきます。 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 2/7(土) ◎自治創造コンソーシアム設立記念   地域ガバナンスフォーラム:新たな「地域ガバナンス」を考える   ―ポスト市町村合併の市民自治のかたちと広域自治体の展望― 【時間】フォーラム 10:30-17:00 交流会 17:15-19:00 【場所】文京学院大学(本郷キャンパス)「仁愛ホール」(交流会: ミクルラウンジ) 東京都文京区向丘1-19-1 (営団地下鉄南北線東大前駅下車(2番出口)徒歩0分) 【費用】※当日申し受けます。 フォーラム 3000円(学生1000円) 昼食 1000円※会場周辺に食堂がありません。 交流会 5000円 ※新たなネットワーキングの機会。 【申込】下記の事項を記入の上、FAX (03)3553−6313 または、Webサイト:http://www.jichi.org/ よりお申し込 みください。 席には余裕がありますが、整理の都合上1月中にお申込みく ださいますようお願いします。         ※参加申込事項:氏名(ふりがなも)、e-mailアドレス、連 絡先(どちらかに○:自宅・所属団体)、郵便番号、住所、 電話、FAX、所属団体名、昼食(希望に○:必要・不要) 交流会(希望に○:参加 ・不参加) 【問合・事務局】東京都中央区八丁堀2−22−11 2階 電話・FAX03−3553−6313(担当)澤田、大脇 ホームページ:http://www.jichi.org/ (ここからも申し 込みできます) 電子メール: info@jichi.org 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成の大合併がいよいよ具体化に向けて進み始めました。 自治体は、今、地方分権から地方主権に向けた新たな変動期を迎えよ うとしています。ポスト市町村合併の時代において、基礎自治体は何 に取り組むべきか、さらに、より地域に密着した市民自治の仕組みを いかにつくるか、あるいは中間的な広域自治体である都道府県の枠組 みをいかに組み替えていくか、などの新たな課題を模索し、新たな自 治のかたちを展望しなければなりません。     自治体学会を母体として誕生した自治のシンクタンク「自治創造コン ソーシアム」の創設を記念し、新たな地域ガバナンスの担い手「地域 ガバナー」が一堂に会する場として、未来に向けた実践的な社会提案 を行う「地域ガバナンスフォーラム」を開催することとしました。 自治体職員や研究者、「地域ガバナー」としての地方議員、首長、N POメンバー、市民、今後地域ガバナーを志す人々などに、ぜひご参 加いただき、「真の自治とは」「市民自治に立脚した地域ガバナンス のあり方とは」などについて、課題を共有し、ともに未来を構想して いきたいと思います。 ★プログラム(敬称略・都合により講師が変更となる場合がありま す)     ・開会 10時30分     ・第1部:合併の波の先にあるもの―基礎自治体のかたち―       10時30分〜12時15分      ・コーディネーター:森田朗(東京大学大学院教授)      ・パネリスト:逢坂誠二(北海道ニセコ町長)、福嶋浩彦(千葉県   我孫子市長)、松島貞治(長野県泰阜村長) ・第2部:新しい自治のかたち―市民自治の担い手―  13時30分〜15時  ・コーディネーター:大森彌(千葉大学教授)  ・パネリスト:市村次夫(長野県小布施町・小布施堂社長)、高橋   卓志(長野県NPOセンター代表理事・神宮寺住職)、森貞述   (愛知県高浜市長)  ・コメンテーター:林泰義(計画技術研究所所長・玉川まちづくり   ハウス運営委員)     ・第3部:分権時代の都道府県のあり方―広域自治体の展望―      15時30分〜17時  ・コーディネーター:新藤宗幸(千葉大学教授)   ・パネリスト:上田清司(埼玉県知事)、篠田昭(新潟市長)、松   沢成文(神奈川県知事)   ・交流会 17時15分〜19時   【提供】谷本有美子さん(自治創造コンソーシアム)よりお寄せいた だきました。 ─────────────────────────────────── 2/9(月) ◎比較住宅政策研究会   黒崎羊二(まちづくり研究所長)「老朽化したミニ戸建住宅地の共同建て   替え事業」 【時間】19:00-21:00 【場所】東京都立大学同窓会 八雲クラブ         ニュー渋谷コーポラス1001号室         渋谷区宇田川町12-3 電話 03-3770-2214     (地図:http://homepage1.nifty.com/ebizuka/yagumo.JPG 参照) 【費用】1000円(参加費は、会場費や研究会の運営費として利用しま す。なお、研究会の後、同会場で会費500円で簡単な懇親会 を開催します。申し込みの際に懇親会に参加希望か否かをお 知らせ下さい。) 【申込・問合】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありま すので、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡 下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。 事務局:海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     密集市街地の住環境整備事業については次のようなことが課題と指摘     されています。「事業の目的は生活安定」と言われていますが、住環     境整備事業だけでは生活の安定を保障することができないことも多い     のが現実です。「従前の近隣関係を改善する」という課題についても     、どのように改善を支援していったらよいのか。また、「住民の主体     性」や「権利者間のリーダーシップ」はどうやって引き出し、どう形     成していけば良いのか。事業の各段階における「事業責任の所在」や     「まちづくりのトータルな責任」についても、専門家・行政・地域住     民のそれぞれがどう責任を負い、責任を果たすのか。これらの課題に     ついて、江戸川区内での数年間にわたる実践的取り組みを紹介してい     ただき、意見交流を予定しています。 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 2/14(土)-15(日) ◎埼玉NPOフォーラム2004―市民がつくる暮らしの場いろいろ― 【場所】・埼玉会館:企画セミナー1・2  さいたま市浦和区高砂3-1-4  (JR浦和駅西口から徒歩6分) ・埼玉県県民健康センター:全体会、市民活動展示、企画セ  ミナー3・4・5  さいたま市浦和区仲町3-5-1  (JR浦和駅西口から徒歩10分) ・埼玉教育会館:企画セミナー6・7  さいたま市浦和区高砂3-12-24  (JR浦和駅西口から徒歩13分) 【費用】企画ごとに異なります 【主催】全体会・市民活動展示:埼玉県 企画セミナー:埼玉NPOフォーラム実行委員会 【申込】下記申込フォームにもれなくご記入のうえ、 office@sa-npo.org までお送りください。 【問合】さいたまNPOセンター TEL:048-835-4311 FAX:048-835-4312 E-mail:office@sa-npo.org  http://www.sa-npo.org/ 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 自分の暮らしは自分でつくる。そんなあたりまえのことをもっとあた りまえにするために、NPO法が生まれてから5年。 埼玉でも、NPO法人格をもつNPOの数は400に迫り、法人格をもたないN POは、3000以上あると言われています。 向き合うテーマや活動地域は違っても、共通の課題や壁にぶつかりな がら、同じ埼玉で“いろいろな暮らし”をつくる仲間がたくさんいま す。 そんな仲間との出会いは、あなたをきっと元気にしてくれます。 NPOって何?……と気になっていた人も、NPOを始めているけれど…… と模索している人も、たくさんの仲間といっしょに、「NPO」のこと を考えてみませんか。 ★プログラム ○2月14日(土) 企画セミナー:13:30〜16:00/定員:各100名/参加費:各1,000円 1.NPO入門―ひとが団体になる基礎知識。強くしなやかな活動のた  めに!:埼玉会館7B会議室  NPOって何だろう? 埼玉にはどんなNPOがあるの? NPOをつくりた  いんだけど、どうしたらいい?……具体的な活動事例をもとに、わ  かりやすく解説します。  ・講師:西川正(さいたまNPOセンター 理事・事務局長) 2.NPO税制と公益法人改革―どうする? こうしたい! わたしたちの  “公益”“市民益”:埼玉会館7A会議室  認定NPO法人制度の認定要件の緩和や公益法人改革のなかでのNPOの  位置づけなど、政府の一連の動きに関する情報を共有し、市民活動  にはどんな制度が必要なのか、みなさんといっしょに考えます。  ・講師:松原明(シーズ=市民活動を支える制度をつくる会事務局   長) ○2月15日(日) 展示 9:30〜13:30/参加費:無料  市民活動展示─NPOいろいろゾーン:県民健康センター大ホール前  埼玉県には7,000,000人の市民が暮らしています。だから、暮らし  を豊かにするカタチは7,000,000通りあっていいと思う――2004  年。埼玉の市民活動のいろいろな実践事例を手がかりに、自分なり  の活動のカタチを見つけるための5つの切り口を提案します。 ※出展団体を募集しています。ご希望の方は参加申込書にて出展要項  をご請求ください。 全体会 10:00〜12:30/参加費:無料  ※手話通訳あります。 シンポジウム─協働・ネットワークのまちづくり:県民健康センター 大ホール  新しい暮らし方や働き方、地域のあり方を市民自らが考え、行動  し、つくり出すNPOの活動が、全国で活発に展開されています。そ  して、その活動に共鳴した自治体や学校などと連携し、さらに多く  の市民をまきこんで、“協働・ネットワークのまちづくり”を進め  るNPOが、埼玉にもたくさん生まれています。他県でも注目される  埼玉の2つのNPOから実践者をお招きして、たちあげから今に至るプ  ロセスについてじっくりお話を聞き、多様な暮らしや地域づくりを  担うこれからのNPOの役割について考えます。  ・パネリスト:井上惠美(NPO法人さわやか福祉の会ハートフルみ   やしろ理事長)、桑原衛(NPO法人小川町風土活用センター代表   理事)  ・コーディネーター:堀越栄子(日本女子大学教授/さいたまNPO   センター理事) 企画セミナー 13:30〜16:00/定員:各100名/参加費:各1,000円 3.行政との協働―△□そして○。協働はまちをしあわせにするしくみ  :県民健康センター大会議室A  協働の主体は? 現実の壁は? そしてまちをしあわせにする協働の  あり方は? ――  県内の実践事例を手がかりに、協働の課題や展望、NPOの役割につ  いて、「公開円卓会議」形式で議論を深めます。  ・ファシリテーター:三浦匡史(NPO法人都市づくりNPOさいたま   理事・事務局長)、西川正(さいたまNPOセンター理事・事務局   長)  ※一般参加者のほか、円卓会議に入って議論に参加してくださる市   民活動実践者の方を募集しています。詳しくは事務局までお問い   合せください。 4.コミュニティビジネス―ひとにやさしい仕事のカタチ。わたしはこ  れで食べていく!:県民健康センター大会議室B  NPOワーカーズコレクティブ、SOHO。在宅ワーク、映画、お弁当、  まちづくり……  ひとにやさしい仕事のかたちが盛りだくさん。コミュニティビジネ  スを「知りたい」「始めたい」「応援したい」あなたにお届けしま  す。  ・講師・コーディネーター:佐藤裕(りそな総合研究所)  ・事例報告:井瀧佐智子(ワーカーズネットワークジャパン代表)   、上條一男(NPO法人WeCAN!理事長)、高橋伸治(NPO法人埼玉S   OHO支援推進協議会理事長)、竹石研二(NPO法人市民シアター・   エフ理事長)  ・情報提供:渡邊智彦(関東経済産業局コミュニティビジネス・NP   O活動推進室 調査係長) 5.ネットワーク―これが市民の生きるみち!市民活動ネットワーク  “地域編”:県民健センター大会議室C  分野を越えた地域でのゆるやかな連帯は、市民活動が地域・まちづ  くりの担い手となるために欠かせません。県内の3つの活動事例か  ら、ネットワークが生みだすもの・きっかけ・連携のかたちを探り  ます。  ・事例報告:関口千賀子(こてさし子どもまつり実行委員会事務   局)、宮本節子(NPO法人みんなのまち草の根ネットの会会長)   、村田惠子(NPO法人越谷NPOセンター代表理事)  ・コーディネーター:福田良(NPO法人所沢市学童クラブの会副会   長) 6.総合的な学習の時間―開けッごま! まちを子どもの宝物にする時間  :埼玉教育会館 201会議室  総合的な学習の時間には、さまざま地域活動が参画しています。3  つの具体的な活動事例をお聞きし、子どもにとってどんな学習の時  間がよいのか、また学校・地域それぞれの課題と今後を考えます。  ・講師・コーディネーター:岩川直樹(埼玉大学助教授)  ・事例報告:阿部美紀(あさか学びば支援ネット代表)、石井ナナ   ヱ(NPO法人ふじみの国際交流センター理事長)、岸輝美(久喜   市学校支援ボラの会会員)、吉住高(久喜市立東小学校校長) 7.非営利団体との連携・協力―出会いの予感? もうひとつのパート  ナーシップが見つかる:埼玉教育会館 202会議室  労働組合や生協、大学など、埼玉県内の非営利団体がブースを出展  し、市民活動を応援するさまざまなプログラムを紹介します。ま  た、出展団体のインタビューコーナーでは、NPO・市民活動との連  携の可能性についてお話をうかがいます。  ・ブース出展団体:連合埼玉/(社)埼玉県労働者福祉協議会/中央   労働金庫埼玉地区本部/全労済埼玉県本部/埼玉大学共生社会研   究センター/(財)埼玉人権・同和センター/(財)サイサン環境保   全基金/さいたまコープ/生活協同組合Doコープ/生活クラブ生   協 ほか  ※交渉中の団体を含みます。  ・コーディネーター:東一邦(さいたまNPOセンター理事) 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 埼玉NPOフォーラム2004 参加申込書 下記にもれなくご記入のうえ、office@sa-npo.org までお送りくだ さい。 ※各企画とも先着順です。お早めにお申込みください。 ※お申込みいただいた方のうち、定員に達してご参加いただけない方 のみ、折り返しご連絡いたします。 ※参加費が必要な企画については、当日、受付にてお支払いください。 お名前(フリガナ): 団体名/所属先: ご住所:〒 TEL: FAX: E-mail: ・参加を希望する企画を残し、それ以外は消してください。 ■2月14日(土) ※企画セミナー1・2は同時刻に開催されます。どちらか一つ選んでく ださい。 企画セミナー1【NPO入門】/企画セミナー2【NPO税制と公益法人改 革】 ■2月15日(日) ※市民活動展示の見学は申込み不要です。出展要綱を希望する方のみ 選んでください。 ※企画セミナー3〜7は同時刻に開催されます。いずれか一つ選んでく ださい。 市民活動展示[出展要綱希望]/全体会【協働・ネットワークのまち づくり】/企画セミナー3【行政との協働】/企画セミナー4【コミュ ニティビジネス】/企画セミナー5【ネットワーク】/企画セミナー6 【総合的な学習の時間】/企画セミナー7【非営利団体との連携・協 力】 【提供】三浦匡史さん(NPO法人さいたまNPOセンター)よりお寄せい ただきました。 ─────────────────────────────────── 2/16(月) ■住宅・都市政策講習会「住まいづくり・まちづくりの新たな取り組み−民   間住宅政策の最新動向を中心に」[233号] ─────────────────────────────────── 2/18(水) ■連続勉強会「市民参加の環境政策づくり/キーワードは『オーフス条   約』」第2回 環境の『ジョウホウ』をGETしよう![233号] ─────────────────────────────────── 2/20(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「住まい・まちづくりの先進事例」   春日敏男(世田谷区都市整備部都市整備課長)「新しい公共と地域行政の   役割」   浅海義治(世田谷まちづくりセンター)「世田谷区のまちづくり活動か   ら」[204号] ─────────────────────────────────── 2/21(土)-28(土) ■映画『ニュータウン物語』公開(多摩)[233号] ─────────────────────────────────── 2/27(金) ■日本建築学会建築計画委員会住宅小委員会   第3回 ライフスタイル・住文化公開研究会   「都心居住の最新ライフスタイル動向−高層居住の視点から−」>[231号] ■たあとるセミナー「NPOと助成金」〜たあとる通信から考えてみる[233号] ─────────────────────────────────── 2/28(土)-3/19(金) ■映画『ニュータウン物語』公開(中野)[233号] =================================== 2004/3/3(水) ◎住まい・まちづくり活動推進のためのシンポジウム   「歴史的ストックを生かしたまちづくり」 【時間】13:00〜16:30 【場所】住宅金融公庫本店1階すまい・るホール 東京都文京区後楽1丁目4−10 【費用】無料 【申込】協議会ホームページ(http://www.aihc.jp/sympo/)から参 加申込書を入手し協議会事務局へFAX又はホームページ上か ら申込み下さい。 ※定員:280名(申込先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 歴史的ストックをまちづくりに生かし、特色と活力あるまちづくりを 図る上で、住民参加と行政等の連携がいかにあるべきかを中心に討論 します。 早稲田大学教授 佐藤 滋 氏による基調講演「歴史的ストックを生か したまちづくりのあり方」、各NPOからの活動報告、並びに「まち づくりにおける歴史的ストックの活用」をテーマとするパネルディス カッションが行われます。 ※詳細:http://www.aihc.jp/sympo/ 【提供】吉野裕之さん(財団法人ハウジングアンドコミュニティ財 団)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 3/11(木) ■集合住宅フォーラム「新たな価値づくりのための集合住宅計画論−事業に   係わる先進事例から得られるヒント−」[228号] ─────────────────────────────────── 3/25(木) ■連続勉強会「市民参加の環境政策づくり/キーワードは『オーフス条   約』」第3回 自分たちで環境政策をかえよう〜オーフス条約を活用する   市民ワークショップ[233号] ─<東海>────────────────────────────── 2004/1/18(日) ■ワークショップ『文化のみちの明日を語る』〜あなたの大切にしたいものは?〜[231号伝言板] ─────────────────────────────────── 1/25(日) ■なごや・まちコミ映像祭2003審査発表会[228号] ◎子どもに優しい街づくりを考える研修会 【時間】10:00〜16:00 【場所】名古屋市総合社会福祉会館(名古屋市北区役所内) 【費用】500円(資料代含む)(高校生以下無料) 定員は100人。 【申込・問合】komachi@network.email.ne.jpまでメール。 〆切は1/20。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 午前 講演会  演題未定 講師:SCY前事務局長ヴァレリー・フロンセック氏(予定) (SCY=Society for Children and Youth of British Colombia) 午後 分科会 第1分科会「乳幼児と親のまちなかの居場所(仮)」 コーディネータ:「まめっこ」 報告者未定 第2分科会「さまざまな世代が集まるところ(仮)」 コーディネータ:父母ネット・IPA 報告者未定 第3分科会「小・中・高校生の居場所・たまり場を考える〜私たちが 考えた、まち・居場所とはどんなもの?」 コーディネータ:こどもNPO 【出典】イベントの案内から ─────────────────────────────────── 1/28(水) ■愛知県都市景観セミナー「あいち潤い空間の形成に向けて」[233号] ─────────────────────────────────── 1/31(土) ■NPO法人・まちづくり支援協会「リング」第一回シンポジウム   「名古屋はどのような都市でありたいのか?―名古屋の未来ビジョンを考   える――」>[231号] ■地域福祉計画の市民連続講座「幻燈トーク〜まちの縁側づくりのススメ」[233号] ◎公開ワークショップ「県民が主役のまちづくり」   〈三重県社会資本まちづくり条例(仮称)中間公開報告〉 【時間】13:00-17:00 【場所】高田青少年会館 津市一身田町2819 【費用】無料 【主催】三重県・まちづくり基本条例(仮称)制定研究会(事務局: 三重県県土整備部住民参画チーム) 【申込・問合】参加申込用紙を郵送,FAX,またはEメールで下記まで 申し込んでください。(会場準備の都合がありますので、必 ず事前申込みをお願いします。) 参加申込用紙は、三重県ホームページからダウンロードする か事務局にて配布しています。 津市広明町13番地 三重県県土整備部住民参画チーム TEL:059-224-2747 FAX:059-224-2625 E-mail:jumins@pref.mie.jp ※定員:100名 先着順 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・三重県社会資本まちづくり条例(仮称)制定研究の中間公開報告 ・基調講演:演題「トラブルをエネルギーにする −対話と協働のま  ち育て−」NPO法人 まちの縁側育み隊 延藤安弘 ・社会資本整備における住民参画の仕組み検討ワークショップ 【提供】樋口俊実さん(三重県)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/2/1(日) ■『開発等事業に関する手続き条例』シンポジウム[233号] ─────────────────────────────────── 2/28(土) ◎“海と港の講演会”   林上(名古屋大学環境学研究科教授(地理学))「名古屋港の歴史を考え   る〜近代名古屋港の発展」 【時間】14:00〜16:00 【場所】名古屋市港図書館集会室 【費用】無料 【申込】2月12日(木)午前11時から,港図書館事務室で受付(来 館・電話いずれも可)。氏名と電話番号。 予約者優先ですが,開催当日余裕があれば,当日参加も可。 【問合】名古屋市港図書館 052(651)9249 担当:大城・阪口 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 港図書館は,港区に位置しているため,「海と港」というテーマ性を 持ったコーナーを持ち,特色のある本の配置をしております。 今回は,地理学の林教授をお迎えし,名古屋のウォーターフロントと として名古屋の中で重要な役割を果たしている名古屋港についてその 歴史や今後のあり方などについてお話をいただきます。 参加者の方からの質問やコメントの時間も設けて,ワークショップ的 な雰囲気で進めていく予定ですので,お気軽にお申込・ご参加くださ い。 なお,林教授は,『近代都市の交通と地域発展』,『都市経済地理 学』などの著作の外,「近代名古屋における港湾の建設と港湾業務の 展開」を論文として発表され,『新修名古屋市史』5巻・6巻の分担執 筆などもされており,この地域の地理・都市・交通などを精力的に研 究されている方です。 港やまちづくり,郷土史にご関心のある方など,是非,ご参加くださ い。 【提供】大城純男さん(名古屋市港図書館)よりお寄せいただきまし た。 ─────────────────────────────────── 2/29(日) ■ビアンキ・アンソニー氏講演会「前例よりも前進・わしの政治」[232号] =================================== 2004/3/6(土) ◎防災まちづくりシンポジウム −歴史的町並みと防災まちづくり− 【時間】13:30-16:30 【場所】(財)名古屋都市センター大研修室 名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山南ビル11F 【費用】無料 【申込】(財)名古屋都市センター 松山 明 FAX:052-678-2211又はE-mail: matsuyamaa@nui.or.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東海地震や東南海地震に備えて都市を防災的に強化することが重要な 課題となっていますが、一方、歴史的な街並みを持つ市街地の景観の 保全も必要であり、それをどの様に折り合っていくのかも、現実的な 問題であるといえます。 日本建築学会東海支部では、特色ある支部活動企画の一環として上記 の課題に検討を加えるため、豊橋二川地区,名古屋大高地区,津島地 区での防災まちづくりワークショップの実施し、その結果を踏まえ, 歴史的木造密集市街地における防災まちづくり推進のための課題等に ついて議論するシンポジウムを企画しました。 様々な立場の方のご参加をお待ちいたしております。 ★プログラム 開会挨拶:加藤史郎(豊橋技科大教授) 趣旨説明:大貝 彰(豊橋技科大助教授) 基調講演:室崎益輝(神戸大学都市安全研究センター教授)「歴史的 町並みと防災まちづくり」 パネルディスカッション:  コーディネータ:佐藤圭二(中部大教授)  パネラー:基調講演者,3地区ワークショップ参加者,防災まちづ  くり活動家 【提供】川端さん(愛知県)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 3/12(金)-14(日)(2泊3日) ■第二回UNCRDスタディキャンプ   「持続可能な開発に向けて〜参加型のまちづくり〜」[232号伝言板]   ※応募締切 2/2(月)必着 ─────────────────────────────────── 3/25(木)-26(金) ■平成15年度環境教育指導者育成事業   環境教育リーダー研修基礎講座〜やってみよう環境教育〜[225号] ─<関西>────────────────────────────── 2004/1/24(土)-25(日) ■『トヨタ・アートマネージメント(TAM)講座vol.51:大阪セッション』[230号] ─────────────────────────────────── 1/27(火) ◎乗り捨て可能なレンタサイクル社会実験オープニング・シンポジウム   『「レンタサイクル」を活かした“まちづくり”』 【時間】13:30-16:00 【場所】すてっぷホール     豊中市玉井町1-1-1-501 (阪急豊中駅下車西すぐ。エトレ豊中5階) 【費用】無料(要申込み) 手話通訳あり。 【申込・問合】豊中市まちづくり支援課 TEL 06-6858-2198 市ホームページ(http://www.city.toyonaka.osaka.jp/)の 「まちづくり支援のページ」もご参考ください。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○基調講演 『「レンタサイクル」を活かした“まちづくり”』と題して、   九州東海大学工学部長 渡辺 千賀恵さんにご講演いただき、レ   ンタサイクルが 地域交通・まちの活性化にもたらす効果を探   ります。 ○パネルディスカッション   コーディネーター:渡辺 千賀恵さん パネリスト:とよなかTMO検討会/まちづくり協議会そね21の   会/園田駅前商業地区まちづくり協議会/園和社会福祉協議会/   阪急電鉄(株)/大阪府池田土木事務所  ○電動アシスト自転車試乗会   本実験で使用する電動アシスト自転車に試乗していただけます。   日時:1/27(火)13:00〜16:30   場所:豊中駅前まちづくりセンター(阪急豊中駅下車東へ3分)      豊中市本町1-12-23  TEL:06-6858-6190 【提供】山本明子さん(豊中市)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/2/7(土) ■NPO地域デザイン研究会2004フォーラム   「環境先進都市『大阪』へのアプローチ」〜できることから始めよう!〜>[231号] ─────────────────────────────────── 2/23(月) ■第22回琵琶湖研究シンポジウム「GISは環境保全・管理に有効か?」[233号] ─────────────────────────────────── 2/27(金) ◎住まい・まちづくり活動推進のためのシンポジウム   「京都大阪神戸のNPOによるまちづくり」 【時間】13:00-16:30 【場所】大阪市立住まい情報センター3階ホール 大阪市北区天神橋6丁目4−20 【費用】無料 【申込】協議会ホームページ(http://www.aihc.jp/sympo/)から参 加申込書を入手し協議会事務局へFAX又はホームページ上か ら申込み下さい。 ※定員:240名(申込先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 3都市において特色あるまちづくり活動を行っているNPOの方々が 考える地域のまちづくりや地域住民、関係団体等との連携のあり方等 を中心に討論します。 神戸山手大学前学長(ひょうごボランタリープラザ所長)小森星児氏 による基調講演「NPOによるまちづくりへの期待と課題」、各NP Oからの活動報告、並びに「NPOによる地域のまちづくり」をテー マとするパネルディスカッションが行われます。 ※詳細:http://www.aihc.jp/sympo/ 【提供】吉野裕之さん(財団法人ハウジングアンドコミュニティ財 団)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/3/9(火) ■日本建築学会 公開研究会   「環境心理生理からのアプローチによる住区・街路の計画と評価」>[231号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■東京大学先端まちづくり学校(社会人向け)まちづくりゼミナール[212号] 【日時】2004年:1/24(土)(両ゼミナールを同時開催) ■「すぎなみコミュニティカレッジ」(杉並区教育委員会)  杉並まちじゅう**(こめこめ)マップ―地域の情報を読み取り、加工し、  発信していく「地域情報コーディネータ」養成講座―[225号] 【日程】1/24(土)、1/31(土)、2/7(土)、2/14(土) (東海) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── ■「市場環境に適合した再開発促進のための創意工夫」提案募集について[233号] 【提案公募受付】2/9(ポイントを記載した簡潔な資料にて募集) <研究・論文公募>────────────────────────── ■第5回「住まい・まち学習」実践報告・論文募集  テーマ:「住まい・まち学習−次代の住まい手・つくり手を育む[226号] 【締切日】2004年2月13日(消印有効) ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── ■第2回土地活用提案競技(アイディア・コンペ)[223号伝言板] 【作品提出】平成16年1月16日〜1月30日。 【応募登録】応募登録を受付け中(平成15年11月14日必着) ■第3回ハウスアダプテーション・コンクール事例募集[226号] 【締切】2004年1月30日(消印有効) <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。 ==こっそりコラムのような編集後記(12週目)== ・「結局、何に参加しているのか?」  市民参加あるいはまちづくりが盛んというか定着しているとの声を聴く事が  多いが、果たして本当なんだろうか?  自分が何らかの形で関わる現場や人から聴く話から推測すると「まちづくり  に触れる機会」は多くなっていることは確かなのだが。  ワークショップを通じて、課題を発見したり、共有したり、学んだり。  いわゆる、学習や啓蒙と言われるような場面が多い。これが悪いと否定する  わけではないが、自分の関わりのあるまちの将来をどうするか?という場面  には、相変わらずほど遠いのではないか?  ということを書こうと思っていたら、前号・今号と計画や仕組みづくりに関  連する企画が掲載されている。こういったものが増えることを期待したい。  いや、つくっていかなければ。 (す)


週刊まちづくり第234号(2004年01月18日発行)
編集・発行:週刊まちづくり編集部(吉村輝彦・杉崎和久)
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