週刊まちづくり/226号(2003/11/23号)


週刊まちづくり/226号(2003/11/23号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2003/11/23(毎週日曜日発行)             226号(配信数1345)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <※週まちURLの変更をしました※

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・まちしゅうコラム【その7】 「まちしゅう力」と「まちづくりインフラ」 2.まちづくり伝言板 ・第2回世界劇場会議 「まちの中でのパフォーマンス」ご紹介ください!中部地域の港湾の連携に関するパブリックインボルブメント 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ まちしゅうコラム【その7】 「まちしゅう力」と「まちづくりインフラ」=<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── 新しいパラダイムのまちづくりに求められる組織原理と行動原理を具現化して いくことで、社会システムを再構築していくこと このフレーズは、2001年に吉村・杉崎・三矢の週刊まちづくり関連メンバーを 中心として進めた「ひよこ研(正式名称・非予定調和に構築されるまちづくり ネットワークに関する研究会)」を通じて見出された指針であり、NPO法人ま ちしゅうの設立総会資料(2002.10.20)にも掲載されている。この言葉が、い よいよ現実のものとなってきた。 ■まちしゅう力 僕は、設立以来1年を経たずして「まちしゅうメンバーによってしか生み出せ ない価値」というものが間違いなく存在することを確信するに至った。 その一つは、「行動の同時性」にある。トップダウン式の行動原理において は、トップの決定の次に下部組織の動作が生まれ、しかもトップの考え以上の ものが生成されない。しかし、まちしゅうメンバーによるプロジェクト運営で は、地理的な空間を隔てていたとしても、俊敏な行動が可能である。例えば、 先日2003年10月3日のとある1時間において、小田原市の総合計画見直し関連の ワークショップ準備に向けて、1時間程度の間に10通近い電子メールが飛び交 い、ワークショップに向けた資料準備に関して最終の取りまとめについて、意 見交換がされると同時に、データの書き換えが進行し、あっという間にバージ ョンアップして最終の準備が完了した。もちろん事前に作業分担や内容検討は 会議を行っているが、ある場面で携わるスタッフが同時にアイディアを巡ら し、自分の持てるノウハウ(それぞれの個人が各地域で開発してきたもの)を それぞれが出し合う中で、ワークショップの準備が昇華する瞬間が到来すると いった感じだ。これは、トップダウンシステムよりも、スピーディである上に 創造的である側面を持つ。 即ち、ここで起きているワークショップの準備工程そのものがワークショップ であり、しかも空間を共有していない個人がネットのやり取りを通じて同時並 行的に進めて行くのは空間を越えたスリリングなゲームのようにも見える。 おそらくこれを読んでいる人々が驚くであろうことを2点ほど指摘しておこ う。第一に、先の作業状況を考察した場合、小田原プロジェクトのチーフであ る佐久間(現・まちしゅう代表代理)は、直接のアイディアに関して関与して いない点だ。もちろんその他の作業では活躍する彼であるが、先日のやりとり (1時間)の中では、状況を確認するマネージャーでしかない。そこには、小 集団による創造的な分業がリンクして全体を構成する関係となっている。 今ひとつは、こうして状況を記載している三矢自身も無関与である点である。 まちしゅう関連で誤解が生まれている可能性があるので指摘しておくと、「論 説主幹」として、あれやこれや知っているということは、その渦中にいて大変 な労力を割いているように感じている方もいらっしゃるであろうが、どちらか というと、三矢自身はこうしてまちしゅうの動きを眺めつつ、その内容や意味 する事を皆さんに伝達しているだけであり、プロジェクトにリーダーシップを 発揮しているわけでは全くない。トップダウンの世界で言う「リーダー」が、 本当に存在せずに行動が制御されているのである。 プロジェクトのチーフも、偉そうな事を書いている三矢とも関係なく、関係す るスタッフが同時並行的にアイディアを出し合い、建設的にアイディアをとり まとめることができるのは、まちづくりコーディネーターという仕事を多彩な 分野でそれぞれ担っている個人が集まっているまちしゅうだからこそ出来るの ではないかと思われる。しかも、これが例えばワークショップの企画・運営・ 管理の全ての段階で発揮されるのだから驚異的だ。 まちしゅうメンバーの個人が持っているノウハウやバランス感覚、そして個人 のキャラクターがあればこそ出現する能力・エネルギーを「まちしゅう力(マ チシュウ・リキ)」と呼んでみたい。そこには、個人の能力の足し算を超えた 「能力」が生成されることが、いくつかのプロジェクト進行の中で実証されつ つある。もちろん、まだまだ不完全な部分もあるが、今後重視するに値する行 動原理である。 ■まちづくりインフラの「利用」 しかしながら、こうした方法論そのものが「インターネット的」であり、僕ら の世代近辺、あるいはそれ以降の特色という可能性もあるだろう。だとする と、汎用性の低い方法論という批判があるかもしれない。だが、その疑問に対 する僕の考えは以下のようなものだ。 「まちしゅう」という世代的・分野的・感覚的に限られたメンバーによって構 成されるシステムは、僕が構想した感じでいうと「一つのまちづくりインフ ラ」に過ぎない。これからの時代は、自立分散システムが原則であり、多様性 の時代であるため、まちしゅうに全てをもとめる事自体が愚問である。最小限 の時間とエネルギーで最大の活力溢れる組織運営を出来る枠組みがもっと増え れば問題ない。「まちしゅう」とは異なるまちづくりのインフラが存在し、 「まちしゅう」とリンクすればいいのだ。そうすれば、「まちしゅう」にはま る人は「まちしゅう」を使えば良いし、そうでなければ別の枠組みを使うか作 ればいい。 半ば、排他的な言葉に聞こえるかもしれないが、「自立した市民社会」とは、 それぐらい軽やかであって欲しい。これが、とりあえずの「まちしゅう」を考 察した結論である。(まちしゅう論説主幹) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ 第2回世界劇場会議 「まちの中でのパフォーマンス」ご紹介ください! ───────────────────────────────────────── 第2回世界劇場会議 ワークショップ3「まちが劇場。〜まちを仕立てる」(2月14日開催) 「まちの中でのパフォーマンス」ご紹介ください! ─────────────────────────────────── まちの中でのパフォーマンスの取り組みを集めたカタログを作成し、世界劇場 会議で報告します。「こんなことやっているよ」という情報をどしどしお寄せ ください。 第2回世界劇場会議 (会期:2004年2月13日〜15日、会場:愛知芸術文化センター他) ワークショップ3「まちが劇場。〜まちを仕立てる」(2月14日開催) まちなかに仮設の非日常空間が出現したり、まちを舞台にさまざまなパフォー マンスが繰り広げられたり… まちは、まるで 「劇場」のよう。都市計画・ 建築家、舞台芸術家、行政など仕掛け人が語る舞台芸術(パフォーマンス)を うまく活用したまちづくりのおもしろい取り組み、まちの仕立て方等の事例紹 介を踏まえ、これからのまちづくりと舞台芸術の関わりの中で、市民・行政・ 専門家が織りなす「あたらしい協働(コラボレーション)のかたち」と可能性 について展望する。ワークショップに先立ち、まちを舞台にパフォーマンスが 繰り広げられている事例を大募集します。 できるだけ次の内容を含んだ情報を事務局までお送り下さい。 ・イベント名称 ・主催者 ・実施期間 ・場所 ・内容 ・特徴的な点(100字程度) ・開催の様子がわかる写真 ・HP、雑誌掲載等 ・連絡先(資料集、HP等掲載の可否を確認できる連絡先をいただけると幸い です。) 直接関係していないが、こんなのを知っているよという情報でも大歓迎です。 できるだけ早めに情報をお寄せください。(2003年12月末まで) 【問合・応募】「第2回世界劇場会議」事務局 460-0005 名古屋市中区東桜2-22-26第2照運寺ビル225 tel/fax:052-934-1452 e-mail:itcn@msc.biglobe.ne.jp http://www2m.biglobe.ne.jp/~ITC/ ※募集チラシは暫定ですが、次のアドレス http://homepage2.nifty.com/KAWAMOTO/itc2004/ws3boshu.htm 【提供】加藤武志さん(まち楽房(まちラボ))よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 中部地域の港湾の連携に関するパブリックインボルブメント ───────────────────────────────────────── 【募集期間】平成15年11月14日(金)〜平成15年12月13日(土) URL:http://www.chimonken.or.jp/minato/ (ホームページ上で回答できます) 【主催】中部地域港湾連携推進協議会(愛知県・三重県・静岡県・名古屋港管 理組合・四日市港管理組 合・国土交通省 中部地方整備局で構成) 【調査企画機関】国土交通省中部地方整備局港湾空港部港湾計画課 電話:052-651-6475 【調査実施機関・問合先】社団法人 地域問題研究所(担当:高原、東海林) 電話:052-232-0022、FAX:052-232-0020 ※ご回答いただいたすべての方のなかから抽選で40名に1,000円分の  図書券を進呈します。 中部地域港湾連携推進協議会では、平成14年度より広い視点からの港湾行政 を行うため、中部地域の港の役割分担を明確にするとともに密接な港の連携を 図りつつ、平成14年3月に策定した「中部地域みなとビジョン」の実現に向 けたひとつの取り組みにもなる「中部地域港湾連携方針(仮称)」の策定を進 めています。 この方針の策定にあたり、皆様からご意見・ご提案を反映するためのパブリッ クインボルブメントを実施しております。たくさんのご意見・ご提案をお待ち しております。 【提供】東海林史子さん((社)地域問題研究所)からお寄せ頂きました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第204号|第205号| |第206号|第207号|第208号|第209号|第210号| |第211号|第212号|第213号|第214号|第215号| |第216号|第217号|第218号|第219号|第220号| |第221号|第222号|第223号|第224号|第225号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2003/11/15(土)-12/14(日) ■横浜市「まちのルールづくり講座」[224号伝言板]   http://www.city.yokohama.jp/me/ken/arcguid/machirus/rule-sem.html ─────────────────────────────────── 11/22(土)-24(月) ■第2回全国教育系ワークショップフォーラム[207号] ─────────────────────────────────── 11/23(日) ■「歴史的資源を活かしたまちづくり/蔵シンポジウムinまかべ」[223号] ─────────────────────────────────── 11/24(月) ■第7回東京再生研究会「江戸開府400年と21世紀東京のまちづくり」[224号] ─────────────────────────────────── 11/26(水) ■早稲田大学 EUにおける'Spatial Planning' 特別講義・第二弾   Professor Neil Ward (イギリス・リーズ大学)「From Agricultural   Policy to Regional Rural Policy in England」[225号] ─────────────────────────────────── 11/27(木) ■21世紀の都市計画と都市再生に関するシンポジウム「プロジェクト提案   を活用した都市再生」[223号] ■彩都まちびらきプレイベント/彩都シンポジウム   「21世紀の創薬クラスター形成を担う“彩都ライフサイエンスパー   ク”」[224号] ─────────────────────────────────── 11/29(土) ■日本冒険遊び場づくり協会 NPO法人認証記念フォーラムと祝賀パーティ   〜拡がる冒険遊び場活動と支援〜『ここに来れば、冒険遊び場の今がわか   る!』[222号] ■スクールボランティアフォーラム2003   「総合学習」をもっと元気に!学校と、学生を含む地域との協力のかたち[224号] ■「湧き上がる『住民自治』、その現状と今後のプロセスデザイン」 ―小   さな自治が拓く分権型社会―[224号] ■第1回協働のまちづくり(仮称)まちづくりサポートセンター設置に向け   ての会(東京・東久留米)[224号] ■ライフスタイル見直しフォーラム2003 課題別フォーラム REPP連続講座「想像してごらん、核も石油にも頼らない社会を〜エネル   ギーシフト社会を作っていこう〜」第四回「日本の熱利用を考える」[224号] ◎第22回国分寺市消費生活展「農ウオーク<並木町・北町農ウオーク>」   「トークライブ」 【時間】農ウオーク:10:00〜12:00 受付開始10:10 出発10:15 トークライブ13:00〜14:30 【集合場所】国分寺市立並木公民館 東京都国分寺市並木町2-12-3 【費用】無料 【主催】国分寺市消費生活展実行委員会/国分寺市 【申込】必要事項1.氏名、2.郵便番号、3.住所、4.年齢、5.電話番号 (連絡先)をお書きのうえ、e-MAILにてお申し込み下さい。 国分寺市市民生活部経済課   E-mail:keizai@city.kokubunji.tokyo.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・農ウオーク 植木畑なかを歩いたり、野菜の軒先販売所で農家の話を聞いた り・・・国分寺の新田の名残が感じられる農地を農家(植木、野菜) の案内で巡ります。屋敷林の間を流れる砂川用水も清々しく、農の風 景や地域資源をたっぷりお楽しみいただく企画です。 ・ルート 当日は散策用のガイドマップをお配りします  Start並木公民館→Point1 植木畑の間を通る→Point2 直売所にてお 話→Point3直売所にてお話→花街道、市民農業大学第2農場、屋敷林 の眺め→Point4 植木畑とウド畑の間を通る、植木農家のお話→五日 市街道のケヤキ並木→Point5 かまどの跡、砂川用水の水と緑を見学 し、野菜畑の間を通る→並木公民館に戻る ・トークライブ 農家の庭先を持ち込んだイメージで行う農家主体のミニミニシンポジ ウム。テーマは 「農地の保全に向けて 市民は何ができるか」につ いてです。 ・司会:淵野雄二郎(東京農工大学助教授、国分寺市農業委員) ・アドバイザー:福岡峻治(東京経済大学教授、国分寺市農業委員) ・報告者 第1部:国分寺市立第6小学校栄養士、浜仲勝男(農業者、国分寺市 農業委員)、水村 實(農業者・国分寺市農業経営者クラブ会長)、 野々山理恵子(東京マイコープ・消費者団体連絡会) 第2部:池谷昭利(農業者、八小学童農園主)、清水勲(農業者・国 分寺市農業委員)、大谷和彦(ナチュラリスト、桜守代表)、榎戸岩 男(農業者、国分寺市農業委員会会長) ※消費生活展なので、当日は市内産の野菜販売、お茶の試飲、TOKYO X(豚)と市内産野菜カレー販売があります。剪定枝を使った農家によ る木工品の展示もございます。ご期待ください。 【提供】川原くに子さん(東京都国分寺市農業委員)よりお寄せいた だきました。 ─────────────────────────────────── 11/29(土)-30(日) ■地域の合意形成を実現し、問題解決を推進するファシリテーター養成講座   第2期[218号] ─────────────────────────────────── 11/30(日) ■バスから地域交通を考える会 バスのりクラブ   「ほんとうに都営バスで行けるの?都内の‘マドリッド’に‘夢の島   ’???」の巻[225号] =================================== 2003/12/1(月) ■比較住宅政策研究会   大本圭野(東京経済大学教授)「社会権と居住政策:障害を持つ人を中心   に」[225号] ─────────────────────────────────── 12/3(水) ■CEIS第88回環境サロン 連続講座「化学物質リスクコミュニケーション事   例研究」第1回講座   〜EUの化学物質リスクコミュニケーション先進事例研究〜   スウエーデン政府・企業・市民の化学物質リスク削減対策に学ぶ『環境と   経済の好循環』への戦略[225号] ─────────────────────────────────── 12/5(金) ■シンポジウム「エネルギー問題を考える」[224号] ■まちまちCLUB大会2003   (コンサルタントの生の声が聞けるイベントです)[224号] ─────────────────────────────────── 12/6(土) ■バスから地域交通を考える会 バスのりクラブ   「西東京市コミュニティバス「はなバス」で行く、多摩の星座観測・プラ   ネタリウムの夕べ」の巻[225号] ◎まちの宝物・洋館付き住宅について学ぶ   第5回「建物保存と市民活動のあり方」 【時間】13:00-16:00 【場所】根岸なつかし公園旧柳下邸 横浜市磯子区下町10-6 【費用】無料(希望者のみ資料代500円) 【主催】よこはま洋館付き住宅を考える会 ※定員:30名(先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・第一部 旧柳下邸見学会 ・第二部 講演:中村武(NPO法人街・建築・文化再生集団(RA  C)副理事長)「宝探しから始める街・建築・文化の再生」 RACは、高崎市や伊勢崎市など群馬県を中心に、街に残る文化遺産 を受け継ぎながら、住みやすいまちをつくっていきたいと考える市民 の集まりです。平成11年の設立以来の着実な実績を踏まえて、建築保 存と市民活動のあり方についてお話頂きます。 【出展】同イベント案内より ◎“いちかわ”星野道夫写真展プレ・イベント   (ユニバーシティ・ユニバース) 【時間】17:00-18:00/21:00-21:30 【場所】千葉商科大学キャンパス 【費用】無料 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 閑静で自然あふれる大学のキャンパスで、自然・環境の美しさを伝え る星野道夫作品を一緒にみる ※プロジェクターをつかって星野道夫作品を投影 【提供】伊沢充さん(千葉商科大学)よりお寄せいただきました。 ◎2003年度第1回早稲田都市計画フォーラムセミナー「都市の福祉のランド   スケープ」 【時間】14:00-17:00 【場所】早稲田大学理工学部(大久保キャンパス)N55号館 東京都新宿区大久保3-4-1 【費用】参加費 1000円(事前のお申し込みは不要) 懇親会費は別途 【申込・問合】早稲田大学都市計画フォーラム事務局 関口 Tel&Fax 03-3205-6893 info@toshiforum.net 本セミナー担当 鈴木俊治 03-5684-0961 ssuzuki@hearts-design.com 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 高齢化社会を迎え、まちづくりや都市デザイン、ランドスケープデザ インも「福祉」というキーワード抜きには考えられなくなってきまし た。高齢者や障害者が生きがいを持って暮らせる、活動しやすいまち のランドスケープとして、何が求められるのでしょうか?高齢者だけ ではなく若者にも癒し系が受ける時代の「福祉のランドスケープ」に ついて、ランドスケープ設計者だけではなく、実際に看護や介護に 実際に携わったり、花を扱っておられる方々もお招きし、多角的な視 点から考えてみます。 ★プログラム  2:00 開会  2:05 プレゼンテーション 井上洋司「都市施設としての福祉施設の役割―ふたつの事例 についてー」 水沼むつみ「都市における小さな癒しの空間デザイン」 安川緑「高齢社会における園芸療法 −花や緑を活用したケ アから地域コミュニティづくりへー」 3:45 パネルディスカッション 「福祉のランドスケープ:つくり 手と使い手」  5:00  閉会 〜 懇親会 ・プレゼンターとパネリスト  井上洋司 (ランドスケープアーキテクト、背景計画研究所代表、  早稲田大学芸術学校講師)  水沼むつみ (ランドスケープアーキテクト、水沼むつみ建築・環  境デザインスタジオ主宰、子育て奮闘中)  安川緑(旭川医科大学医学部看護学科講師、園芸療法の実践と研究  の第一人者、博士(農学)、看護師)  秋山千鶴子(生花店経営、草月流常任総務。東京都講師としてリハ  ビリ指導)  杉本依子(多摩地域で移送サービスを行うNPOハンディキャブゆづ  り葉理事長) ・コーディネータ:鈴木俊治(都市デザイナー、ハーツ環境デザイン  代表、早大芸術学校講師) 【提供】梅沢隆さん(RIA)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/8(月) ◎第22回都市再開発講演会「ゴミゼロ型都市への再構築」 【時間】13:30-16:10 【場所】銀座ガスホール 東京都中央区銀座7-9-15 【費用】無料 【主催】財団法人 森記念財団 【申込】(財)森記念財団HPより申し込み http://plaza4.mbn.or.jp/~mmf/index.html  ・(1)氏名 (2)勤務先(連絡先)および所在地 (3)電話番 号 (4)電子メールのアドレスを明記の上、下記宛てにファ ックス、電子メール、もしくはハガキでお申し込み下さ い。 FAX:03−6406−6801 E-mail:(mmf@ca.mbn.or.jp) 106-6110 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー私 書箱5号 財団法人森記念財団 都市再開発講演会係 ※定員:250名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・ご挨拶:伊藤滋(財団法人森記念財団会長) ・基調講演:細田衛士(慶応義塾大学経済学部長)「資源循環型都市  の構築に向けて」 ・パネルディスカッション  司会:横島庄治(NHK解説委員、高崎経済大学地域政策学部特任  教授)  青山俊介(エックス都市研究所代表取締役)、小澤一郎(前都市基  盤整備公団理事)、細田衛士(慶應義塾大学経済学部長)、由田秀  人(環境省廃棄物・リサイクル対策部廃棄物対策課長) 【提供】脇本英治さん((財)森記念財団)よりお寄せいただきまし た。 ─────────────────────────────────── 12/10(水) ■建築学会シンポジウム「近代都市への転換:近世から近代へ」[225号] ◎平成15年度国土技術政策総合研究所講演会 【時間】10:20〜17:00 【場所】イイノホール 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビル7階 http://www.iino.co.jp/hall/map.html 【申込】e-mail: kouenkai@nilim.go.jp、FAX: 029-864-1527 ※お申し込みの際は、所属、役職、氏名、連絡先をお知らせ ください。参加券等はお配りしておりませんので、当日は直 接会場にお越し下さい。 ※定員:700名(先着順) 【問合】国土交通省国土技術政策総合研究所 企画部企画課 TEL: 029-864-2211(内線3154,3171) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム 10:20〜10:30 開会の挨拶/所長 奥野晴彦 10:30〜11:30 特別講演 脳から見たこれからの社会資本整備/東京 大学名誉教授 養老孟司 11:30〜11:40 休憩 11:40〜12:10 今後の社会資本整備の視点/研究総務官 中村俊行 12:10〜13:10 休憩 13:10〜13:40 自然共生型流域圏・都市再生を目指して/環境研究 官 中村敏一 13:40〜14:40 美しい国土の創造に向けて/空港ターミナル研究室 長 上島顕司、住宅情報システム研究官 小林英之、緑化生態研究 室長 藤原宣夫 14:40〜15:00 建設事業における高度情報化の展望−CALS/ECと情報 化施工−/情報基盤研究室長 奥谷正 15:00〜15:15 休憩 15:15〜15:35 東アジアの航空旅客流動の特性について/空港計画 研究室長 滝野義和 15:35〜16:25 平成15年に発生した地震災害とその教訓/地震災 害研究官 松尾修、建築新技術研究官 飯場正紀、沿岸防災研究室 長 小田勝也 16:25〜16:55 密集市街地における防災まちづくり/都市研究部長  森田雅文 16:55〜17:00 閉会の挨拶/副所長 平尾壽雄 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 12/11(木) ■カフェ・イン・水戸2004プレ企画 「水戸再発見にむけて」第4回   梶原文生(株式会社都市デザインシステム代表取締役)『老朽化した建物   の再利用とその方法』[215号] ■都市住宅学会関東支部シンポジウム   50代からの住み替えを通じた新しいビジネスモデルの展開〜持ち家の流   動化に向けて[223号] ─────────────────────────────────── 12/12(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(4)−中央区月島の地場を生かしたまちづくり   −」   吉田不曇(中央区都市整備部長)、木部茂(中央区都市整備部地域整備課   まちづくり推進主査)[204号] ■比較住宅政策研究会   宇高雄志(広島大学大学院工学研究科助手)「マレーシアの町並み保存に   みるポリティクス」[225号] ─────────────────────────────────── 12/13(土) ■延藤安弘とその仲間たちの「まち育て」 首都圏版   −ハウジングから縁側への系譜− [219号] ■住まいの暮らしの市民学校『くらすま塾』   毛塚香恵子(NPO法人ほっとコミュニティえどがわ 理事長・事務局長)   『新しい高齢者の住まいづくりへの挑戦』[224号] ◎第9回松陰カフェ「落語!!林家たい平 in松陰コモンズ」 【時間】開場:16:30 開演:17:00 【費用】大人3000円 子供(小・中学生)500円 幼児 無料 【申込・問合】shino@teamnet.co.jpまで  【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 古民家で落語を楽しもう!!噺家には林家たい平さんを迎えていま す。みなさまご家族・ご友人お誘いあわせのうえ、ぜひご参加くださ い!! ★林家たい平プロフィール 昭和62年 武蔵野美術大学造形学部卒業 昭和63年 林家こん平師匠に入門 平成4年 二つ目昇進 平成5年 北区若手落語家競演会 優勝      NHK新人演芸コンクール 優秀賞受賞 平成10・11年 にっかん飛切落語会 2年連続奨励賞受賞 平成11年 国立演芸場主催 花形演芸賞  銀賞受賞 さいたま芸術劇場主催  彩の国落語大賞受賞 平成12年 真打昇進 ※松陰コモンズホームページ http://www.chc.or.jp/project/shouin_commons/index.html 【提供】篠原靖弘さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/15(月) ■季刊まちづくり創刊記念:風景を市民のものとするためには[224号] ◎日本建築学会・NPO法人西山記念すまいまちづくり文庫共催   公開シンポジウム「関西の新都市型戸建住宅の動向」 【時間】18:30-20:30 【場所】日本建築学会・建築会館302・303室 【費用】(資料代含む):一般(1000円)、学会及び文庫会員 (800円)、学生(500円) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 近年、関西の大都市周辺地域において活発に供給されている戸建住宅 群に着目し、敷地や住宅形態の特徴について、最新のデータを用いて 報告をしていただきます。その後、関東の供給事例との比較を行いま す。フロアの意見を積極的に取り入れながら、関東・関西両地方にお ける都市型住宅としての戸建の評価について討論します。 ★プログラム 司会:海老塚良吉(都市基盤整備公団) 主旨説明:吉田友彦(筑波大学) 1. 関西の新都市型戸建住宅の動向:森本信明(近畿大学) 2. 関東の事例からみるコメント:小場瀬令二(筑波大学) 3.ディスカッション 【出典】建築学会の案内から ─────────────────────────────────── 12/17(水) ■建築学会第7回公開研究会「都市防災・復興方策のさらなる展開に向け   て」[225号] ─────────────────────────────────── 12/18(木) ◎第192回都市経営フォーラム   小栗幸夫(千葉商科大学政策情報学部・大学院政策研究科教授)『自動車   と都市づくりの革命 ソフトカー、道路の自然化、レインボー・ゾーン・   システムがひらく未来〜』 【時間】15:00-17:00 【場所】日中友好会館後楽国際ビルディング地下1階大ホール 東京都文京区後楽1-5-3 【申込】日建設計・都市経営フォーラム事務局 E-mail:toshikei@nikken.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 20世紀、自動車を基幹とした社会が生まれ、経済発展が進みました が、それは、交通事故や既存コミュニティと自然環境の破壊など、あ まりに大きな犠牲をともなうものでした。都市計画は自動車対応の決 定打を見いだせず、巨大な公共予算が道路整備に配分される歪みが変 わらぬまま、21世紀を迎えてしまいました。 ソフトカーは、環境にふさわしい最高速度を選び、それを外部にカ ラーで表示して走る車です。講演者は、2000年からミレニアム・プロ ジェクトとして「ソフトカー・プロジェクト」を進め、GPSによる 速度抑制・外部表示の装置開発と社会実験をおこない、速度抑制によ って、事故の劇的な減少のみでなく、細街路のコンクリートやアスフ ァルトを剥がして土や芝生の自然に戻し、また、低速設定したソフト カーだけが進入する歩車融合のゾーン(レインボー・ゾーン)をつく り、その増殖によって、自動車時代以前の構造を保全しながら機能更 新し、生態系と一体化した都市づくりが可能となる、という認識を持 つようになりました。 講演者が民間企業時代に関わった事業や子どもや途上国の未来にも触 れながら、自動車と道路を変え、21世紀の都市づくり、そして、社 会・経済・政治システムを革命的に変えていくことが必須の課題であ り可能であることを議論します。 【出展】同フォーラム案内より ◎豊橋技術科学大学 21世紀COEプログラム「未来社会の生態恒常性工   学」   国際ワークショップ「都市・建築のサステナブル・デザイン」 【時間】9:30-18:40 【場所】建築会館ホール(東京都港区芝 5-26-20) 【費用】無料 【申込】「氏名,所属,電話番号,Eメイルアドレス」を明記の上, 下記にお申込みください。 豊橋技術科学大学COE21「未来社会」事務局 荻野 TEL: 0532-44-6909 Email: ogino@eco.tut.ac.jp ※定員:150名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Opening session   司会:松本博(豊橋技術科学大学助教授)  開会挨拶:西永頌(豊橋技術科学大学長)  拠点リーダー挨拶:藤江幸一(豊橋技術科学大学教授) Session 1 建物のエコロジカル・デザイン  司会:加藤彰一(豊橋技術科学大学助教授)  10:00 Heinz Rudolf(建築家,USA)「学校における高性能とサス  テナブル・デザイン −米国における3つのケーススタディ」  11:00 岩村和夫(武蔵工業大学教授)「南の島のサステイナブル  な集落とデザイン・プロセス −屋久島環境共生住宅から」  11:40 渡邉昭彦(豊橋技術科学大学教授)「米英における学校の  サステナブル・デザインの状況と事例」 Poster Session (ホール廊下・前室にてパネル展示)  10:00〜18:30 事業推進担当者,PD,RAにより随時  12:20 昼食 Session 2 持続可能な建物の性能評価  司会:青木伸一(豊橋技術科学大学教授)  13:30 R.J. Cole(カナダ・ブリティシュ・コロンビア大学教授)  「建築と環境 −グリーンからサステナブルへのシフトの評価」  14:30 伊香賀俊治(日建設計)「環境・経済統合ライフサイクル  評価によるサステナブル建築デザイン」  15:10 松本博「都市・建築のLCI分析とエネルギー需給システムダ  イナミクスモデル」 Session 3 長寿命構造  司会:倉本洋(豊橋技術科学大学助教授)  16:10 G. A. Croll(ロンドン大学UCL校学科長)「薄肉先端複合  構造物の最適設計に関連したサステナビリティ論」  17:10 笠井和彦(東京工業大学大学院教授)「建物や内容物の地  震被害を軽減する日本のパッシブ制振技術に関する現状」  17:50 山田聖志(豊橋技術科学大学助教授)「長寿命型の建築物  や橋梁における構造健全性の光ファイバセンシング」 Closing session  司会:三浦均也(豊橋技術科学大学助教授)  18:30 閉会挨拶:小林俊郎(豊橋技術科学大学副学長) 懇親会(18:40〜20:00)(会費 3,000円) 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 12/20(土)-21(日) ■第1回 全国大学生環境活動コンテスト[222号] ─────────────────────────────────── 12/21(日) ■バスから地域交通を考える会 バスのりクラブ   「ノンステップバスでめぐるトーキョーのクリスマス」の巻[225号] ─────────────────────────────────── 12/25(木) ◎NETSトーク・ライブ   太陽光発電は「設置者主体」の時代へ/PV−Netに見るネットワーク   型専門NPOの可能性 【時間】18:45-20:45 【場所】環境パートナーシップオフィス(EPO)会議室 【費用】:1,000円(資料代含む) 【主催】NETS=環境NPOネットワーク 【問合】NETS・後藤まで電子メールで。 E-mail: takapi-@sf6.so-net.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 太陽光発電のパネルを屋根に乗せた家屋は、現在日本に14万軒近くあ ると言われ、普及率では世界トップです。ところが、そうした「太陽 光発電所長」の皆さんの間での交流は、これまで必ずしも活発とは言 えず、ほとんどの人がメーカーや研究者NPOからの情報だけを頼り に、手探りで発電を続けてきました。 今年5月に正式に発足し、本格的な活動を開始した「太陽光発電所ネ ットワーク」(PV-Net)は、太陽光発電設置者の発電環境の充実を図る とともに、設置者同士の意見・経験交流、電気事業者、そして太陽光 発電関係メーカーや設置事業者と意見交換をし、太陽光発電の普及が 進むよう、設置予定者の啓発を行い、社会に働きかけることを目的と しています。 同ネットの誕生により、日本の太陽光発電は、設置者主体にシフトし ていくことが期待されています。また、東京電力とのコラボレーショ ンや、地域活動も注目されています。 今回のトーク・ライブでは、同ネット事務局の手塚智子さんに、設置 者主体、でも社会にも太陽光発電のすばらしさをアピールしていく、 いわば「ネットワーク型専門NPO」の可能性や課題などについて、 EPOの星野智子さんが聴きます。 そして、"ふたりの智子"さんのお話を受けて、参加者のみなさんとデ ィスカッションを行います。  ・ゲスト:手塚智子(太陽光発電所ネットワーク(PV-Net))、星野智  子(環境パートナーシップオフィス(EPO)) 【提供】山崎求博さん(特定非営利活動法人足元から地球温暖化を考 える市民ネット・えどがわ)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/1/10(土) ■東洋大学国際共生社会研究センター   ワークショップ「持続可能な地域開発に向けて」[225号] ─────────────────────────────────── 1/17(土) ■ドキュメンタリーフィルム「障害者イズム」上映会(東京・江戸川)[224号] ─────────────────────────────────── 1/19(月) ◎都市住宅学会シンポジウム「コンバージョンとまちづくり」 【時間】15:00-17:40 【場所】千代田区二番町4-5 相互二番町ビル6階 会議室 【費用】無料 【申込】「コンバージョンとまちづくり」と明記し、氏名・連絡先・ 会員/非会員の区分をご記入のうえ(様式自由)、下記宛、 お送り下さい。 FAX:03-5211-0593又はE−mail:smp_040119@uhs.gr.jp ※先着順に受け付け、定員に達した場合には、その旨のご連 絡を差し上げます。特に連絡のない場合は当日直接会場にお 越し下さい。 ※定員:80名程度 連絡先:(社)都市住宅学会事務局   smp_040119@uhs.gr.jp  TEL:03-5211-0597 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現在、大都市都心部における既存オフィスビルの多くは、設備の老朽 化に加え、活発な新規オフィスビル供給の影響等により、賃料水準の 低下と空室率の増加に見舞われています。一方で、都心居住に対する ニーズは高く、地価の下落とマンション供給の増加に伴い、人口の都 心回帰現象が見られるようになってきました。さらに、東京の都心地 域の一部では、オフィスの賃料単価よりマンションの賃料単価の方が 高くなるレントギャップが発生しています。 このような状況の中で、既存オフィスビル等を住宅等に転用(コン バージョン)する事例がいくつか見られるようになってきました。 欧米各国やオーストラリアなどでは数多く見られるコンバージョン が、我が国では今後どのような動向を示すのか? 例えば都心居住を さらに推進し、都市再生に貢献することとなるのか? あるいは土地 利用の混乱をもたらすことになるのか? 一時のブームで終わってし まうのか? コンバージョン始動期の今、確認しておくことが必要で す。 建築生産技術としての問題は既に多くの検討がなされてきていること から、本シンポジウムは、コンバージョンと都市再生や都心居住、ま ちづくり等との関わりでの議論を展開します。 ・主な論点 1.コンバージョンは、まちづくりに寄与できるか 2.コンバージョンに対して、都市・住宅政策はどのように取り組む べきか 3.コンバージョンがまちづくりに新たな弊害をもたらすことはない か ★プログラム 基調講演(45分)松村秀一(東京大学助教授) パネルディスカッション(1時間40分) コーディネーター:浅見泰司(東京大学教授) パネリスト:松村秀一、村木美貴(千葉大学助教授)、和泉洋人( 都市再生本部事務局次長)、吉田不曇(中央区企画部長) 【出典】都市住宅学会の案内から ─────────────────────────────────── 1/20(火) ■練馬区まちづくり講座   第7回 地域からのまちの復興を考える−貫井地区の住民参加の取り組み[225号] ─────────────────────────────────── 1/22(木)-23(金) ◎第19回環境工学連合講演会   総合テーマ:「環境共生技術の最前線」 【場所】日本学術会議講堂 東京都港区六本木7丁目22-34 (地下鉄・千代田線乃木坂駅下車、青山霊園出口を出てすぐ そば) 【費用】無料、ただし講演会論文集代(定価5,000円予定)と して徴収いたします。 【申込】葉書、FAX、e-mailにて氏名、勤務先、同所在地、所属学協 会名を御記入の上、2004年1月5日(月)までに下記幹事学会 あてにお申し込みください。 (社)日本建築学会事務局(担当 酒井) 108-8414 東京都港区芝5−26−20 TEL:03-3456-2051 FAX:03-3456-2058 E-mail:19th-kankyou@aij.or.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 物質文明の発達は人類に快適な生活をもたらした。しかし、地球温暖 化をはじめ、生態系の破壊、資源の濫用、廃棄物の累積等によって、 あらゆる生命を支える地球環境が脅かされている。 このディレンマの解消と持続的な発展のために、多くの「環境共生技 術」が提案されている。本講演会では、関連学協会の横断的話題をも とに、これらの「環境共生技術」の展望と課題について包括的に考え る。 ★プログラム ・第1日(1月22日)9:30〜16:30 ・開会挨拶  資源の再生・循環(9:30〜12:00)  特別講演(13:00〜14:00)尾島俊雄(早稲田大学理工学部建築学  科)「持続可能な生活様式」  環境・政策デザイン(14:00〜16:30) ・第2日日(1月23日)9:30〜16:10  地球環境の保全(9:30〜12:00)  特別講演(13:00〜14:00)北野大(淑徳大学国際コミュニケーショ  ン学部)「化学物質の管理とリスクコミュニケーション」  環境リスク管理(14:00〜16:00) 【出典】建築学会の案内から ─────────────────────────────────── 1/23(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「都市居住のゆくえ」   永島恵子(東京都住宅局住宅政策室企画担当課長)「住宅白書を開く」   浅見泰司(東京大学空間情報科学研究センター教授)「持続可能社会と住   環境のマネジメント−」[204号] ◎ミニシンポジウム「論争・ミニ戸建て」 【時間】18:00-21:00 【場所】住宅総合研究財団 東京都世田谷区船橋4-29-8 【費用】無料 【申込】1.お名前、2.ふりがな、3.所属団体・勤務先、4.電話番号、 5.ファクシミリ番号、6.E-mail アドレスを明記して、ファ クシミリあるいはE- mailで事務局まで 事務局:(財)住宅総合研究財団   〒156-0055      TEL:03-3484-5381/FAX:03-3484-5794 E-mail:suzuki@jusoken.or.jp ※定員:先着30名(お断りの方のみ連絡) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 近年、都市部において、敷地面積が狭小な3階建ての戸建住宅、通 称、「ミニ戸建て」が、分譲住宅等で増えている。これを住環境の悪 化として否定的にみる意見と、逆に、日本的な都市住宅として肯定的 にみる意見がある。 一方、関西では、ミニ戸建ては最近出てきたものではなく、昔から数 多く供給されてきた。最近目立つのは、東京での急増である。そこに は、関東と関西の都市構造や住文化をめぐる議論がありそうだ。ま た、ミニ戸建てとマンションの成立条件を比較すると、日本の都市計 画の特徴あるいは欠陥もみえてくるであろう。 ミニ戸建てをめぐって、マンションとミニ戸建て、関東の関西の対比 を踏まえつつ、日本の都市住宅の将来像を論争してみたい。 パネリスト:森本信明(近畿大学理工学部建築学科)、浅見泰司(東 京大学大学院工学系研究科) 司会:小林秀樹(千葉大学工学部都市環境システム学科) 【提供】鈴木孝子さん(住宅総合研究財団)よりお寄せいただきまし た。 ─────────────────────────────────── 1/30(金) ◎日本建築学会シンポジウム「既存ペンシルビル連結による都市再生」 【時間】13:30-17:00 【場所】日本建築学会・建築会館会議室 【費用】会員1000円、登録メンバー1500円、会員外2000円、 学生500円 【申込】EmailまたはFAXにて「催物名称、氏名、所属、連絡先、同電 話、FAX」を明記のうえ申し込む。定員に達した場合のみ、 お断りのご連絡します。 建築学会事務局研究事業部 酒井  fax 03-3456-2058 E-mail sakai@aij.or.jp ※定員:80名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京など都市中心部に見られる間口の狭いペンシルビルは、空間効 率、防災性、耐震性能などの問題を抱えている。建築学会では2002年 度より「ペンシルビルの連結による街並み再生特別研究委員会」を設 置し、既存のペンシルビルどうしを連結することによって性能の改善 をはかり、ストックを活用した都市再生ための研究を実施している。 本シンポジウムではモデル設計に基づいて、連結による性能改善の効 果を紹介する。対象とするビルや地域が共通するコンバージョンとペ ンシルビル連結という2つのコンセプトを融合させることによって、 さらに有効な都市再生策が提案できる可能性についても紹介する。 ★プログラム 趣旨説明:藤井俊二(大成建設) 1.モデル設計:塩谷尚斉(大成建設) 2.防災性能の改善効果:冨松大基(日本設計) 3.構造性能の改善効果:欄木龍大(大成建設) 4.設備の共有化とその効果:斉藤正文(大成建設) 5.連結における権利、所有形態:鈴木雅之(千葉大学) 6.東京日本橋におけるケーススタディー:宇野求(千葉大学) 7.大阪におけるケーススタディー:高田光雄(京都大学) 8.ビル連結によるコンバージョン:安藤正雄(千葉大学) 【出典】建築学会の案内から =================================== 2004/2/20(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「住まい・まちづくりの先進事例」   春日敏男(世田谷区都市整備部都市整備課長)「新しい公共と地域行政の   役割」   浅海義治(世田谷まちづくりセンター)「世田谷区のまちづくり活動か   ら」[204号] ─<東海>────────────────────────────── 2003/11/23(日) ■PSC5周年記念講演会&第2回パートナーシップ大賞発表・贈呈式[223号] ─────────────────────────────────── 11/26(水) ■NPO法施行5周年記念講演会[219号] ■人にやさしいまちづくり講座「この街で暮らしたい、みんなで考えるやさ   しい街」   甲村等(ユートピア若宮の会)「街を診る」車椅子・高齢者擬似体験[223号] ─────────────────────────────────── 11/28(金) ■名古屋都市センター連続講演会「未来を拓く、名古屋のものづくり魂」   第2章:小笠原宏(三菱重工業(株)名古屋航空宇宙システム製作所 宇   宙機器技術部 基礎設計課 主席チーム統括) 「宇宙に運ぶものづくり:   宇宙ロケット、宇宙往還機、宇宙ステーション補給機」[220号] ■国際シンポジウム『福祉社会開発:コミュニティ支援への政策科学形成』   (第14回国際開発学会全国大会プレセッション)[222号] ■NPO法施行5周年記念シンポジウム   「NPO法施行5年を振り返り、今後を展望する〜5年間どこまで到達し   たか。そしてこれから必要なこと〜」[223号] ─────────────────────────────────── 11/29(土) ■なごや交通ワークショップ「みんなで考えるまちと交通と私の生活」[224号] ■名大[まちとすまい]の集い 第5回 コンクリートと豊かなくらし[224号] ─────────────────────────────────── 11/29(土)-30(日) ■地球環境市民大学校「NPOのための組織マネジメント講座」[225号] =================================== 2003/12/3(水) ◎日本都市計画都市計画学会中部支部国際交流講演会「母国が直面する都市   問題」 【時間】16:30-18:00 【場所】名古屋都市センター大研修室 名古屋市中区金山町1丁目1番1号 金山南ビル11F 【費用】無料 【申込】「国際交流講演会参加希望」として、氏名、勤務先所属、勤 務先住所、電話・FAX番号を明記の上、下記FAXへお申し込み ください。(当日参加可) FAX:052-678-2211 (社)日本都市計画学会中部支部事務局  藤井 【問合】玉野総合コンサルタント(株)田部井伸夫 (国際交流委員会委員)         TEL 052-452-1301 E-Mail:tabei_nobuo@tamano.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・講師 フィリピン Ms.Sailani Catibag BASSIG(住宅・都市開発調整評議 会) コロンビア Mr.Juan Carlos SALDARRIAGA(メデリン市公共事業 局) エジプト Mr.Tarek Shafik AFIFI(住宅・設備・都市社会省) 【提供】田部井伸夫さん(玉野総合コンサルタント(株))よりお寄せ いただきました。 ─────────────────────────────────── 12/6(土) ■人にやさしいまちづくり講座「この街で暮らしたい、みんなで考えるやさ   しい街」   岡本祥浩(中京大学教授)「地域の居住福祉」[223号] ■地球環境市民大学校 環境NGOの集いin名古屋   「平成15年度地球環境基金助成対象団体」による活動報告会[225号] ─────────────────────────────────── 12/12(金) ■名古屋都市センター連続講演会「未来を拓く、名古屋のものづくり魂」   第3章 :木村憲次((株)ビジネスデザイン研究所代表取締役)「産・   学協同による感性コミュニケーションロボットの開発と事業化について」[220号] ◎日本都市計画学会中部支部「第2回都市計画系研究室紹介大会」 【時間】13:00-16:30(受付12:30-) 【場所】名古屋都市センター大研修室 【費用】無料 【申込】「都市計画系研究室紹介大会参加希望」として、氏名、勤務 先所属、連絡先重傷、電話、FAX番号を明記の上、下記FAXま たは葉書でお申し込み下さい。 FAX:052-678-2211 460-0023 名古屋市中区金山1-1-1名古屋都市センター内 (社)日本都市計画学会中部支部事務局 藤井 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 第1部(13:00-15:00)都市計画系研究室発表会 第2部(15:00-16:30)パネルディスカッション「社会が望む学生像 Part2」 ・コーディネーター:松本直司(名古屋工業大学) ・パネリスト:石川雅巳(桑名市)、田部井伸夫(玉野総合コンサル  タント)、三輪哲夫(日建設計) 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 12/13(土)-14(日) ■地球環境市民大学校「協働コーディネーター養成講座」[225号] ─────────────────────────────────── 12/14(日) ■NPOトークアライブ第7弾 市民活動支援「これから」と「これまで」  を語る![225号] ─────────────────────────────────── 12/17(水) ■都市景観賞表彰式と講演会「抱きしめたくなる都市景観を発見し、育みた   い・・・[224号] =================================== 2004/3/25(木)-26(金) ■平成15年度環境教育指導者育成事業   環境教育リーダー研修基礎講座〜やってみよう環境教育〜[225号] ─<関西>────────────────────────────── 2003/12/12(金) ■第129回 とよなか・まちづくり特別フォーラム   季刊まちづくり創刊記念:新しい都市再生のための生活支援と地域プロジ   ュース[224号] ─────────────────────────────────── 12/13(土) ■建築学会第10回都市形成・計画史公開研究会   「都市再建プランの国際比較(日英比較を主として)」[222号] ─────────────────────────────────── 12/21(日) ■季刊まちづくり創刊記念:今、まちづくり人が求める情報とは[224号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── 11/29(土)-30(日) ■『宴II』「おたり村、講演、公演、饗宴の午後、再び」[224号] ─<北陸>────────────────────────────── 2003/11/23(日) ■北陸3日間連続シンポジウム2   『鉄道まちづくりシンポジウム』 [222号] ─────────────────────────────────── 11/24(月) ■北陸3日間連続シンポジウム3 “まちづくり進歩(シンポ)ジウム”   “ つないで活きる電車・バス ”     〜「のりのりマップ」から見えてくる福井の公共交通とまちづくり〜[222号] ─────────────────────────────────── 11/29(土) ■成功するNPOのマネジメント実践講座   1日目:NPOのミッションと事業づくり[224号] ─────────────────────────────────── 11/30(日) ■成功するNPOのマネジメント実践講座   2日目:NPOを支える人材[224号] ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■「遊び場のプロを目指せ!〜冒険遊び場 連続講座〜」  遊び場づくり専門家「プレーリーダー」の養成連続講座[212号] 【日程】9/4(木)-12/11(木)毎週1回(全15回) ※1回ずつの参加も可能です。 ■東京大学先端まちづくり学校(社会人向け)まちづくりゼミナール[212号] 【日時】2003年:12/13(土)、 2004年:1/24(土)(両ゼミナールを同時開催) ■平成15年度 さいたま市まちづくりセミナー[218号] 【日程】初級編:11/30(日)、中級編:11/30(日) ■平成15年度 まちづくりアカデミー「都市計画審議会を身近にしよう! 」[220号] 【日程】第2回:11/25(火)、第3回:12/4(木) ■「すぎなみコミュニティカレッジ」(杉並区教育委員会)  杉並まちじゅう**(こめこめ)マップ―地域の情報を読み取り、加工し、  発信していく「地域情報コーディネータ」養成講座―[225号] 【日程】12/6(土)、12/13(土)、12/20(土)、1/10(土)、 1/17(土)、1/24(土)、1/31(土)、2/7(土)、 2/14(土) (東海) ■なごや環境塾2003〜一人の「想い」を組織の「チカラ」へ〜[208号] 【期間】8/9-12/20 ※開講時間は原則10時から16時30分まで 【会場】伏見ライフプラザ(名古屋市中区栄1−23−13)ほか (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■第12回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募[215号] 【公募期間】2003年10月1日から12月1日まで。 12月1日必着。(11月30日までの消印有効) ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◎第5回「住まい・まち学習」実践報告・論文募集  テーマ:「住まい・まち学習−次代の住まい手・つくり手を育む 【締切日】2004年2月13日(消印有効) 【主催】(財)住宅総合研究財団 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 住まい・まち学習関係者が分野を越えて集い、成果・情報を交換・蓄 積していくために5年前より毎年実施し、これまでに、学校教育・都 市計画・建築・造園・美術・まちづくりなど幅広い分野の方々から、 100編を越える実践報告・論文が寄せられています。本年度も、多く の論文、調査・実践報告をお待ちしています。 <論文集の発行>応募原稿を住教育委員会で積極的創造の視点からコメ ントを付して論文集として公刊します(著者には進呈)。 <発表会の開催>応募原稿の中から数点を選定し、発表(2004年3月27 日)を依頼します。詳細は、http://www.jusoken.or.jp/jukyoiku.htm 【提供】平井なかさん((財)住宅総合研究財団)よりお寄せいただ きました。 ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── ■なごやまちコミ映像祭コンテスト」ビデオ作品募集中[212号] 【締切】11月30日応募締切り ■第1回 全国大学生環境活動コンテスト[222号伝言板] 【応募】発表団体の応募締切は、 11月28日(金) 一般参加者の応募締め切りは、 12月5日(金) <提案募集>───────────────────────────── ■第2回土地活用提案競技(アイディア・コンペ)[223号伝言板] 【作品提出】平成16年1月16日〜1月30日。 【応募登録】応募登録を受付け中(平成15年11月14日必着) ■「ごみ減量先進都市」から「環境先進都市」へ!  なごや環境大学 テーマ〜活動〜 大募集[224号] 【募集期間】平成15年11月4日(火)〜12月26日(金) ◎第3回ハウスアダプテーション・コンクール事例募集 【締切】2004年1月30日(消印有効) 【応募条件】ハウスアダプテーションを実施し、ほぼ1年以上居住し ている日本国内の事例とします。 【応募者】居住者をはじめ、設計者、施工者、ケアマネージャー、理 学療法士、作業療法士、ソーシャルワーカーなど、ハウスア ダプテーションに関わった全ての方を対象とします。 詳細は、http://www.jusoken.or.jp/koreisha.htm 【主催】(財)住宅総合研究財団 【提供】平井なかさん((財)住宅総合研究財団)よりお寄せいただ きました。 <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2003年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。 ==こっそり編集後記(4週目)== ・配信が少し遅れて申し訳ありません。  さて、祝日の月曜日にある大学の学生たち(社会学専攻)によるまちづくり  提案の発表会におじゃましました。全体のコンセプトは「自分のための街づ  くり」。  まずは自分に必要なことを考え、これを他の人に伝え、実現していくという  プロセス。学生たちは自分が今困っていることや興味のあることを解決し、  具体化するための企画書としてプレゼンテーションしました。  実際のまちづくりの場面では「私たちは・・・」「我々は・・・」という主  語を用いて語られることが多く、「私」が「私たち」になった途端にリアリ  ティがなくなるような気がしている中で、純粋に「私は」ではじまる学生た  ちの提案はとてもリアリティが高く、すぐにでも実現できる可能性を感じま  した。実際に発表会に来ていた市民の方から「今度じっくり話をしません  か?」という問いかけもありましたし。。。  やはり、響くものですね。フィクションとしての「私たち」の前に、まずは  「私」からがとても大事だと思いました(す) ・秋はまちづくりの季節でもありますし、学会の季節でもあります。  この1ヶ月の週末は、東京にいったり、沖縄にいったり、宇都宮にいったり  しました。職場のOBやまちづくりの仲間たちなどに会って、いろいろと刺激  を受ける日々でした。  さて、ここ名古屋でも、コラボができないか今、企画検討中です。(よ)


週刊まちづくり第226号(2003年11月23日発行)
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