週刊まちづくり/229号(2003/12/14号)


週刊まちづくり/229号(2003/12/14号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2003/12/14(毎週日曜日発行)         229号(配信数1353)
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 ☆☆【編集部からのお詫び】☆☆  いつもお世話になっております。  11月12日配信の週刊まちづくり224号(11/9配信予定)が一部の方に配信  されていないことがわかりました。原因は、送信作業における操作ミスであ  ることがわかりました。  情報提供をいただいた方、読者のみなさまにはご迷惑をおかけいたしまし  た。申し訳ありませんでした。  なお、224号バックナンバーは週まちHPに掲載されておりますが、メー  ルでの送信希望の方はお手数をおかけいたしますが、編集部までご連絡をく  ださい。  ※週まち224号    http://www.machi-shuu.net/w-machi/031109.html   ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・ちょいまち!!のこの人に逢いたい企画 第8回【有賀隆氏編】(その3) 2.まちづくり伝言板 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ ちょいまち!!のこの人に逢いたい企画・第8回【有賀隆氏編】(その3)                            =<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── ■修士論文 有賀さんが、これまで語られてきた大学院時代の集大成・修士論文は、現在の 「都市設計論」の原形を形作っているようだ。 これは、東京都内の51ある歴史的商店街を対象として、江戸・明治期の商店街 の発生から、昭和60年代までの、業種業態の変化と空間的な配列を考察した研 究である。商店の並びは、消費行動や買い物行動を左右し、商圏の形成にも作 用している。ある商店のお客がどこから来ているのか、お客の商店街内の動線 をパターンとして解析することで、商店街の中でも、ゾーンの形成があること が明らかになる。即ち、お店の並びで賑わいの形成が変わる事を意味する。特 に、江戸や明治期は、「非計画的成長」が背景となっており、例えば川の近く にある店やお寺近くにある店などには、専門家による「都市計画」ではなく、 「営みとしての必然性」があるのだ。こうした事実関係を、商店街の方にヒア リングをするなどして明らかにし、歴史的タイポロジーを可視化することで、 現代の計画への知見に使用する。 ■ストック型とフロー型の都市 しかし、こうした知見を得た有賀さんにとって、日本が経験した「バブル経済 期の10年間は、都市計画が継続し得なかった10年間」だそうである。高度消費 型社会の到来は、「事業優先」の開発・建設サイクルを生み出し、「計画あと づけ」の関係となっていた。 こうした社会の変動に対して、まちが適応する形について、有賀さんから面白 い指摘があった。それは「ストック型のまち」と「フロー型のまち」だそうで ある。そもそも、すべてのまちには「まちの資源」があるわけで、その意味で は全てのまちが「ストック型のまち」なのだが、バブル期にはまちの資源とし て蓄積されていかないような土地の消費、短期的な利益を目指した空間開発、 もともとその場所に潜在する価値を否定してしまうような建築など、"事業開 発することが自己目的化した"プロジェクトが多くの都市を「フロー型のま ち」にしてしまったという事である。有賀さんがかつて携わった鶴岡や現在研 究室で活動を進めている松阪等、東北地方や中部地方の都市を例に挙げなが ら、この2つの視点は日本中の多くの地方都市が「東京」を象徴とした単一 的・中央集権的都市モデルを目指している現状を見事に批判しているように僕 は思った。「今のまちの資源、都市の特性」を丁寧に読み解きつつ、「自分た ち固有のまちのビジョン」を構築する都市解析の重要性を裏付けてくれる理論 だと思う。 それにしても、長年に渡って都市の変容をみながら都市設計に携わってきた有 賀さんの話には含蓄があった。ご自身の経験では「まちづくりを進めるための 真のパートナーシップが生まれるには、時間は必要」との指摘に、まちづくり の重みを感じた次第である。有賀さんの言葉では「最低10年、良いときも悪い ときも地域と関わることが大事。プロジェクト・ベースでの関わりも可能だけ れども、"自分のフィールドを持つ"ことが重要だ」とのアドバイスを受け、ま ちづくりの専門家としての基本的な作法をいただいた気がした。 ■バークレーでの留学、そして名古屋大学へ 早稲田での大学院2年の時に既に「まわりの人がやっていないことをしたい し、海外で都市計画の研究をするために留学したい(海外で仕事がしたい)」 という意志は固まっていた。それは、「我が国の職能とは異なる、プランニン グやアーバンデザインの専門家」という職能開拓のための冒険であった。しか し、大学院のお金も奨学金を受けながら自分で支払っていた有賀さんは、即座 に海外にいく手段は無かった。 さらに海外の大学院では、学生も実務経験を経てそれぞれの分野での専門知識 や技術を身につけた上で、さらに学術的な研究を深めていく事が当然になって いる。都市計画の分野で日本から博士課程に留学するのであれば、少なくとも 日本の都市計画や都市開発の実務、制度についても自らの実務経験に基づく、 ある程度の専門知識や視点をもっていなければならないとも考えたようだ。 そこで、専門的実務の経験と経済的自立のために就職をしたのである。この時 に就職したのが商業系のデベロッパー「西洋環境開発」だそうだ。ここでの仕 事は住宅地計画や設計などであったが、この期間に自治体の都市計画や民間事 業の構造、計画の在り方などを学び、現実の都市空間が変化していく仕組みと 活動の在り方を目のあたりにしたのである。西洋環境開発で24歳からの6年間 を過ごし、その経験を持って1993年30歳の時にカリフォルニア大学バークレー 校での留学へと旅立った(TOEFLの点がとれずに1年間英語の勉強で苦労 されたらしく、最初は先生の研究室の居候のような形で現地入りしていた)。 かの地では、リチャード・ベンダー氏、アラン・ジェイコブス氏を初め、「ア ーバンデザイン」の世界でピーター・ボッセルマン氏やマイケル・サウス ワース氏に師事することとなった。 バークレーでの博士論文研究を進める上で貴重な視点を得る事となったアン・ ベルネ・ムドン氏(ワシントン大学教授)の「Build for change(建物と都市 空間のダイナミックな変化をタイポロジーから分析した名著)」に影響を受け ながら、日本が進めてきたスクラップ・アンド・ビルド型の開発手法がもたら した地域への影響に深い関心を寄せていた。 研究活動としても終盤となる1997年には、早稲田大学理工学総合研究センター の客員研究員として籍を置ながら、佐藤研の大学院1年生や2年生の学生を動 員してインナーシティのサウスオブマーケット地区で家屋実測調査を実施。こ の時のエピソードとして「一日中路地をうろついていた(様に見えたらしい) 学生が構えた一眼レフの望遠レンズを銃口と間違えられて、杖を付いた地元の おばあちゃんにショットガンを構えられた」等、命がけの調査活動が展開され たという。歴史的な移民の街での調査活動は、独特の注意が必要のようであ る。かくして、1998年に博士論文を書き上げた有賀さんは、名古屋大学の教員 として赴任することとなった。有賀さんは若手教員の一員として名古屋を拠点 とした活動を開始し、現在に至るのである。つづく。 =<有賀隆氏のプロフィール>= 名古屋大学HP参照 http://res-info.nagoya-u.ac.jp:81/Profiles/0035/0001074/profile.html ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第204号|第205号| |第206号|第207号|第208号|第209号|第210号| |第211号|第212号|第213号|第214号|第215号| |第216号|第217号|第218号|第219号|第220号| |第221号|第222号|第223号|第224号|第225号| |第226号|第227号|第228号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2003/11/15(土)-12/14(日) ■横浜市「まちのルールづくり講座」[224号伝言板]   http://www.city.yokohama.jp/me/ken/arcguid/machirus/rule-sem.html ─────────────────────────────────── 12/15(月) ■季刊まちづくり創刊記念:風景を市民のものとするためには[224号] ■日本建築学会・NPO法人西山記念すまいまちづくり文庫共催   公開シンポジウム「関西の新都市型戸建住宅の動向」[226号] ─────────────────────────────────── 12/17(水) ■建築学会第7回公開研究会「都市防災・復興方策のさらなる展開に向け   て」[225号] ■東京大学Tokyo Half Project シンポジウム   「東京からのCO2排出の半減を求めて」[227号] ─────────────────────────────────── 12/18(木) ■第192回都市経営フォーラム   小栗幸夫(千葉商科大学政策情報学部・大学院政策研究科教授)『自動車   と都市づくりの革命 ソフトカー、道路の自然化、レインボー・ゾーン・   システムがひらく未来〜』[226号] ■豊橋技術科学大学 21世紀COEプログラム「未来社会の生態恒常性工学」   国際ワークショップ「都市・建築のサステナブル・デザイン」[226号] ■比較住宅政策研究会   青木弘(ドイツ住宅問題研究家)「オーストリアの住宅政策」[228号] ─────────────────────────────────── 12/20(土) ■第14回「現代まちづくり塾」[228号] ◎「太陽光発電所長大集合イベント」輝け!太陽光発電所長〜日本の未来は   我らが変える〜 【時間】13:30〜17:30 【場所】星陵会館ホール (永田町駅6番出口より徒歩5分他) http://www.seiryokai.org/kaikan.html 【費用】無料 【申込】下記の申込フォームに必要事項をご記入の上 info@greenenergy.jp ※締切:12月17日 当日参加も可能ですが人数把握のため事 前申込にご協力下さい。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム等詳細内容 【ユニークPV事例発表】 9都県で選ばれたユニークな設置事例の数々を発表します。 設置前のいざこざを愛の力で乗り切った。親戚中に普及した、隣にビ ルがあるのにつけてしまった・・・。などなど 設置前、設置後、設置中、プラス、マイナス全部を含め、色とりどり の「ユニーク」事例をご紹介。 当日は参加者の皆さんが審査員です。高得点者には「ユニーク」なプ レゼントが贈られます。 【太陽光発電所マップの発表】 私の地域、私の家の周りにはいったいどれくらいの発電所があるのか な?9都県の発電状況が一目で分かる太陽光発電所マップを発表。地 域の傾向もお話します。参加者が自宅の発電所にシールを貼るとマッ プは完成します。 【講演会】 講演テーマ:『太陽のはなし』 講師:日江井榮二郎 国立天文台名誉教授 (正会員) 太陽光発電の源、太陽のはなしをしていただきます。 【太陽光発電(PV)基礎講座の卒業式、Q&Aの発表】 9月から連続3回で開催してきた「太陽光発電(PV)基礎講座」。 必修講座の第1回目と第3回目、両講座に参加された方の「卒業式」を 行います。第3回目の受講者が講座の集大成として作った、太陽光発 電に関する「よくある質問」に対する回答も紹介します。 【PV健康診断】 「お宅の太陽光発電は健康に働いていますか?」推定発電量と実際の 発電量を比較し、その健康度を測ります。各地で行ってきたPV健康診 断の事例紹介と地域ごとのデータを比較し、パネルの特徴、地域傾向 などを発表。 ★「PV健康診断」を受けたい方はデータ記入シートにご記入の  うえ、事務局まで郵送・FAXまたはメールにて送付して下さい。  診断結果は当日会場にてお渡しいたします。  <締め切り>:12月10日(水)  ※健康診断用データ記入シートのダウンロードはこちら    →http://www2.greenenergy.jp/guide/kenshin.htm 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★12月20日の太陽光発電所長大集合イベントに参加します。★ 1.氏名(ふりがな) 2.終了後の懇親会に  1.ご参加  2.検討中  3.ご欠席 3.入会状況    1.会員(会員番号:     )     2.一般  ※会員番号のある方は、下の4〜7は未記入で可 4.住所 5.電話番号 6.FAX番号 7.メールアドレス 【提供】山崎求博さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/20(土)-21(日) ■第1回 全国大学生環境活動コンテスト[222号] ─────────────────────────────────── 12/21(日) ■バスから地域交通を考える会 バスのりクラブ   「ノンステップバスでめぐるトーキョーのクリスマス」の巻[225号] ■REPP連続講座 想像してごらん、核も石油にも頼らない社会を   〜エネルギーシフト社会を作っていこう〜(第5回)   吉田太郎(東京都職員、著書「200万都市が有機野菜で自給できるわけ   (築地書館))「キューバとエネルギーシフト」[228号] ─────────────────────────────────── 12/25(木) ■NETSトーク・ライブ   太陽光発電は「設置者主体」の時代へ/PV−Netに見るネットワーク   型専門NPOの可能性[226号] ─────────────────────────────────── 12/27(土) ■エコ就職シンポジウム2003〜NGOで働くとは〜[227号] =================================== 2004/1/10(土) ■東洋大学国際共生社会研究センター   ワークショップ「持続可能な地域開発に向けて」[225号] ─────────────────────────────────── 1/15(木) ■平成15年度普及啓発事業 中心市街地活性化シンポジウム[228号] ─────────────────────────────────── 1/17(土) ■ドキュメンタリーフィルム「障害者イズム」上映会(東京・江戸川)[224号] ─────────────────────────────────── 1/19(月) ■都市住宅学会シンポジウム「コンバージョンとまちづくり」[226号] ─────────────────────────────────── 1/20(火) ■練馬区まちづくり講座   第7回 地域からのまちの復興を考える−貫井地区の住民参加の取り組み[225号] ─────────────────────────────────── 1/22(木)-23(金) ■第19回環境工学連合講演会   総合テーマ:「環境共生技術の最前線」[226号] ─────────────────────────────────── 1/23(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「都市居住のゆくえ」   永島恵子(東京都住宅局住宅政策室企画担当課長)「住宅白書を開く」   浅見泰司(東京大学空間情報科学研究センター教授)「持続可能社会と住   環境のマネジメント−」[204号] ■ミニシンポジウム「論争・ミニ戸建て」[226号] ─────────────────────────────────── 1/30(金) ■日本建築学会シンポジウム「既存ペンシルビル連結による都市再生」[226号] =================================== 2004/2/2(月) ■日本建築学会まちづくり支援建築会議運営委員会   第1回シンポジウム「まちづくり支援と専門家の役割」[228号] ─────────────────────────────────── 2/20(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「住まい・まちづくりの先進事例」   春日敏男(世田谷区都市整備部都市整備課長)「新しい公共と地域行政の   役割」   浅海義治(世田谷まちづくりセンター)「世田谷区のまちづくり活動か   ら」[204号] =================================== 2004/3/11(木) ■集合住宅フォーラム「新たな価値づくりのための集合住宅計画論−事業に   係わる先進事例から得られるヒント−」[228号] ─<東海>────────────────────────────── 2003/12/13(土)-14(日) ■地球環境市民大学校「協働コーディネーター養成講座」[225号] ─────────────────────────────────── 12/14(日) ■NPOトークアライブ第7弾 市民活動支援「これから」と「これまで」を語る![225号] ─────────────────────────────────── 12/17(水) ■都市景観賞表彰式と講演会「抱きしめたくなる都市景観を発見し、育みた   い・・・[224号] =================================== 2004/1/10(土) ■みんなで一緒に考えよう!電子市役所[228号] ─────────────────────────────────── 2004/1/17(土) ■NPOフェスタあいち2004[228号] ─────────────────────────────────── 1/25(日) ■なごや・まちコミ映像祭2003審査発表会[228号] =================================== 2004/3/25(木)-26(金) ■平成15年度環境教育指導者育成事業   環境教育リーダー研修基礎講座〜やってみよう環境教育〜[225号] ─<関西>────────────────────────────── 2003/12/20(土) ■NPO地域デザイン研究会 原論分科会   「環境シリーズ――廃棄物処理技術と経済の活性化」[228号] ─────────────────────────────────── 12/21(日) ■季刊まちづくり創刊記念:今、まちづくり人が求める情報とは[224号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── ─<北陸>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■東京大学先端まちづくり学校(社会人向け)まちづくりゼミナール[212号] 【日時】2004年:1/24(土)(両ゼミナールを同時開催) ■「すぎなみコミュニティカレッジ」(杉並区教育委員会)  杉並まちじゅう**(こめこめ)マップ―地域の情報を読み取り、加工し、  発信していく「地域情報コーディネータ」養成講座―[225号] 【日程】12/20(土)、1/10(土)、1/17(土)、 1/24(土)、1/31(土)、2/7(土)、2/14(土) (東海) ■なごや環境塾2003〜一人の「想い」を組織の「チカラ」へ〜[208号] 【期間】8/9-12/20 ※開講時間は原則10時から16時30分まで 【会場】伏見ライフプラザ(名古屋市中区栄1−23−13)ほか (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ■第5回「住まい・まち学習」実践報告・論文募集  テーマ:「住まい・まち学習−次代の住まい手・つくり手を育む[226号] 【締切日】2004年2月13日(消印有効) ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── ■第2回土地活用提案競技(アイディア・コンペ)[223号伝言板] 【作品提出】平成16年1月16日〜1月30日。 【応募登録】応募登録を受付け中(平成15年11月14日必着) ■「ごみ減量先進都市」から「環境先進都市」へ!  なごや環境大学 テーマ〜活動〜 大募集[224号] 【募集期間】平成15年11月4日(火)〜12月26日(金) ■第3回ハウスアダプテーション・コンクール事例募集[226号] 【締切】2004年1月30日(消印有効) <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2003年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。 ==こっそり編集後記?コラム?(7週目)== ・こっそりも7週目。ちょっとずつ気が付く方が増えているようで(笑)。 ・今週は2つのワークショップに関わりました。  「バリアフリー体験」と「まちづくりNPOの内部プロジェクト評価」  前者は、障害を持った当事者との対話を通じたはじめて知った情報に対する  “へぇー”の連続。  後者は、活動を共にしてきた人たちの間で、作業を通じてあらためて見えて  くる情報に対する“ほぉー”の連続。  どうやら、頭の使い方は違うような気がするのだが、新しい情報への出会い  (気づき)の瞬間の“心地よさ”は同じようでどちらもたまらない。 ・これはワークショップに限ったことではなく、普段の全てのコミュニケーシ  ョンが同じことだと思うのだが。そんなちょっとしたことを忘れがちかもと  思う週末でした。(す)


週刊まちづくり第229号(2003年12月14日発行)
編集・発行:週刊まちづくり編集部(吉村輝彦・杉崎和久)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
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