週刊まちづくり/202号(2003/05/04号)


週刊まちづくり/202号(2003/05/04号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2003/05/04(毎週日曜日発行)             202号(配信数1185)
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  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・地区計画と建築協定の違い その2大曽根中学校の修学旅行(前編)新・つれづれなる連載・その6 2.まちづくり本 3.まちづくり伝言板 ・練馬区における市民参加の都市計画マスタープランづくりの総決算!? 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 地区計画と建築協定の違い その2=<本多弘司>= ─────────────────────────────────────────  自治体によって地区計画の箇所数にバラツキがある。多いにこしたことはな いが、タイプとしては開発保全型が多い。地権者の数の少ないうちに、入居す る前に決めてしまうものである。もちろんそれを承知で購入するわけである が、5年・10年すると壁面後退1m等を無視して、軽易な違反増築が現れる。 すると役所へ通報が入る。違反建築を担当している者には気が重い。他でもや っているとか、誰が決めたとか文句を言う人もいる。確かに決めた時には参加 していなかったから、意義は理解されていない。その意味で期限付きの建築協 定の方が民主的であり、行政任せになっていない。しかし、最近では民間主事 が建築協定を審査せず、代表者への連絡を忘れ確認をしたなどという話も聞か れる。さらに、建築協定の役員のなり手がなく、役員になるなら協定を抜けた いという人もいるようである。  地価が下がる、市施行を減らす、権利や利益調整に時間がかかるなど区画整 理が困難となっている。地区計画は区画整理などが困難な既存集落で行うと良 いと思う。完璧な市街地整備でなく、ベターな住環境改善を時間をかけて行え ばよい。計画を造った地区には国・自治体が整備費用を出すべきである。例え ば、狭隘道路などの整備を優先的に面的に整備するとか、排水工事や小公園の 整備を行うなどである。同時に、地区計画のないところは開発計画を制限する などの土地利用規制を法的にかける制度の2本立てが必要と思う。                             (自治体職員) ───────────────────────────────────────── 大曽根中学校の修学旅行(前編)=<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── 2003年5月14日(水)、大曽根中学校(名古屋市)の修学旅行生が千葉 にやってきた。 全体3日間(13,14,15日)の中で、2日目のこの日は「総合的学習の 時間」を発展的かつ体験的に実施するべく、総勢220名の子どもたちは、千 葉県各地4箇所と東京にある谷中学校へと分散していった。千葉県の4箇所を コーディネートしたのが僕・三矢であるが、この日を迎えるまでの物語を振り 返っておこう。 ■瀧田先生からのメール 2003年2月某日、突如、大曽根中学校の瀧田先生から1本のメールが届い た。 要件は「修学旅行で千葉に行くが、そのうち1日を地域のまちづくり現場での 交流や体験ができる日としたい。そのコーディネートをしてもらえないか?」 というものであった。 さらに話を戻すと、瀧田先生と三矢の関係は3年前の企画に舞い戻る。 当時、名古屋市の農業文化園という施設が母体となって、「学校・地域・家庭 のパートナーシップ」をメインテーマとしたイベントが開催され、三矢は全体 交流企画のコーディネーターを務めており、一方瀧田先生は、プレゼンテー ターとして参加されていた。この時の出会いが、3年後のプロジェクトへと繋 がるとは面白い(なお、瀧田先生が千葉まちづくり現場のコーディネートを依 頼するに当たって、某まちづくり系財団に相談をもちかけたところ、そちらで も三矢を紹介いただいたのが決定的な要因だったらしい)。 とはいえ、メールをもらった1週間後に名古屋で瀧田先生とお会いして若干の ミーティング、その時さらに「1週間後に下見に行きたいので、それまでに目 処を立ててもらえないか」との依頼つきがされた。これは大変なことである。 全体で220名になる修学旅行生の現場受入先の手配を1週間でやるしかない 状況だったので、手はずを整えていった。一方、瀧田先生の情報収集の中で谷 中学校(東京都台東区)が受け入れてくれる状況が生まれ、千葉担当分は4地 域150名程度となった。 ■まちづくりの主体は「異なる立場」 千葉まちづくりサポートセンターのネットワークと、自身のネットワークにい くつか打診をし、子どもたち40名弱を半日受け入れる体力のあるグループが 絞り込まれていった。この過程で、「まちづくりを体験する」といった場合、 それなりのバリエーション、まちづくりへの立場的違いを多様にする事を目指 しつつ、最終的に以下4つの地域に決まった。 第一に「ゆりの木商店街」(千葉市中央区)。これは地域通過ピーナッツでも その名を知られる地域であり、商店主がまちづくりに参加する点が特徴だ。第 二に「園生市民の森」(千葉市稲毛区)。これは、街なかの環境保全活動を市 民が担っているもの。環境学習などで子ども向けのプログラム実績がある点も 安心材料であった。第三に「ミニさくら」(千葉県佐倉市)。これは、子ども の参画系ではご存知の方も多いであろう、ドイツの「ミニミュンヘン」を日本 的に展開しているグループで、若者(中学生、高校生)参加のまちづくりを意 図している。第四に「千葉県庁」(千葉市中央区)。まちづくり=市民の活 動、というより、まちづくりは、市民も専門家も行政も一緒になって進めるも の、と考えると重要な視点であるし、千葉県のNPO推進室となれば、堂本県知 事をはじめとした先進的取り組みの様子を体感してもらうことを意図した(県 全体の話題でもある県立博物館への訪問もセットされている)。 時間の無い中で無理やりお願いをした感もなくはないが、結果的に「自分たち の地域に、名古屋の子どもたちが来る」というモチベーションが関係者の間で 広まり、「どんなプログラムで子どもたちと交流し、知見を分かち合うか」に 関する議論が展開していった。 ここで、本番の様子に入る前に「事前レクチャー」の話題を触れておきたい。 なんと、修学旅行に来る220名を超える子どもたちを相手に、三矢がちょっ とした講演をすることになった!!緊張しまくりの様子は次号にて。 (千葉まちづくりサポートセンター) ───────────────────────────────────────── 新・つれづれなる連載・その5(吉村輝彦) ───────────────────────────────────────── 地域の力 読売新聞によると、2003年版の環境白書が5月30日、閣議決定された。 環境白書は、国際共同調査の結果から、日本では他の先進国に比べて、「環境 問題は個人ではほとんど対応できない」と考えている人が多いことを示すと同 時に、「一人一人の取り組みが波及していけば、環境問題の解決に大きな力と なり得る」と提言している。 こうした地域全体としての取り組み意識・能力の高まりを「地域環境力」と呼 び、白書ではこうした力を備えたケースとして、景観を守りつつ、大勢の観光 客を受け入れている大分県湯布院町などを挙げている。 環境白書では、地域環境力という概念を新たに提示しているが、よくよく考え れば、既に類似概念は存在している。 ◆「地域力」 宮西悠司氏は、神戸におけるまちづくりの経験などを踏まえて、「地域力」の 概念を提示している。「地域力」は地域への関心力、地域資源の蓄積力、地域 の自治能力の三つの要素に分けられる。第一の個々の人の地域への関心力は、 自治能力の潜在的エネルギーであり、地域の生活問題への解決に当たって、住 民一人ひとりの関心がどの程度地域社会に向けられているかである。第二の地 域資源の蓄積力は、ハードな資源とソフトな資源がどの程度地域に蓄積されて いるかである。第三の地域の自治能力は、地域住民の個々が関心としてもって いる事柄や、地域に根差す問題を私的解決に委ねるのではなく、住民の共通す る問題としてとらえ、それを地域の組織的対応(住民の連帯)の中で解決する という意識と行動のことである。こうした地域力は、まさに、いろんな問題に 対して自分たちなりに何とか立ち向かっていく力であり、しかも、コミュニテ ィの中で培っていくものであり、日常の小さいことの積み重ねのプロセスの結 果である。地域力は、地域にともに住む住民相互のコミュニケーションの能力 とも言え、地域力の向上こそがまちづくりとなる。 ◆「まち育て」 延藤安弘氏は、グラッツの「都市再生」におけるUrban Husbandry(都市の養 育)に触発され、「まち育て」という概念を提唱した。まち育ては、市民・行 政・企業の協働により、環境(人工・自然・歴史・文化・産業・制度・情報な ど)の質を持続的に育み、それにかかわる人間の意識・行動も育まれていくプ ロセスである。グラッツは、「Project Planning」と「Urban Husbandry」を 対比し、前者の計画は、地域の諸資源を軽視し、破壊していく空虚な空間を生 み出すとし、一方で、後者の計画は、市民・ユーザーの積み重ねられた諸経験 やコミュニティの叡智を大いに活用することによって、地域の価値ある資源を 再編・強化していく有機的なサスティナブルなコミュニティづくりであるとし ている。このUrban Husbandry(都市の養育)は、ジェイコブスの「nourish (都市を育む)」やアレグザンダーの「heal(都市を癒す)」という言葉に共 通して、都市は、都市のもつ自然の成長力を活かしながら都市を形成すべきだ と意味を持っている。 ◆地域の福祉力 共生のまちづくり懇談会は、「地域の福祉力」という概念を提起している。 「地域の福祉力」は、地域の課題を自ら発見し、地域住民の相互の信頼感を ベースとして互いの助け合いや役割分担などにより、地域自らその課題を解決 していく力、のことである。(1)住民の中にあるまちの将来や自らの将来に 対する危機感(地域への関心力)、(2)住民同志の中にある緩やかな信頼関 係、(3)押しつけではなく、問いかけ話し合うことを基本とする行政サイド の動き、(4)批判ではなく、建設的な提案をし、行動しようとする住民の内 発的な動き、(5)外部の評価や専門的人材の活用といった要素が地域の様々 な取組みを通じて、組み合わされ、継続されることによって、地域の課題を地 域自ら発見し、自ら解決する力となってくる。その意味で、前述した地域力の 中の地域の自治の能力に近い概念とも言えるが、信頼感・互酬性に基づきソー シャル・キャピタルを形成し、これが参加を通じて共生を目指す住民の力の基 盤となると捉えている。 前回の名古屋のマンション建設問題もそうだが、地域の力をどう育んできたの か、そして、どう育んでいくのかが、これからのまちづくりにおいて決定的に 重要になってくる。(まちしゅう) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり伝言板◆ 練馬区における市民参加の都市計画マスタープランづくりの総決算!? ───────────────────────────────────────── これまでにない大規模な市民参加による練馬区都市計画マスタープラン(都市 マス)づくりは、この6月の地域別指針策定をもって、5年間の活動が一段落 します。 これからは、都市マスに描かれた内容を実現することが求められます。そこ で、本講座では、都市マスづくりを振り返り、その経験を今後の練馬区におけ るまちづくりに活かすための議論を行いたいと思っております。 都市マスづくりに参加した方も、これから練馬のまちづくりに関わりたい方も 是非ご参加ください。これで5年間の全てがわかります? 第2回 平成15年度練馬区まちづくり講座【受講無料】 「練馬区都市マス物語」 【日時】6月19日(木) 19:00-21:00 【場所】石神井公園区民交流センター (石神井公園駅北口下車・石神井公園ピアレス2階) 【講座内容】 1.市民参加の都市マスづくりをふりかえる 5年間を都市マスづくりに関わった区民と区担当者(当時・現在) と一緒に振り返ります。 2.パネルディスカッション「都市マスづくりの経験を今後の住民参加のま   ちづくりにつなげるために」 都市マスづくりに学識経験者かつ区民として関わられた小泉秀樹先生 (東大助教授・ブロック懇談会など)をコーディネーターに議論をし ます。 【問合】練馬区都市整備部都市計画課 03-3993-1111(内線:8661) ※企画運営:練馬区まちづくり講座企画運営会議(練馬区都市計画課、都市計 画マスタープランブロック懇談会、東京建築士会練馬支部、NPO法人練馬ま ちづくりの会) ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。     ■チームネット http://www.teamnet.co.jp/teamnet/home.html <紹介者>三矢勝司さん 住まいの快適性を、屋外環境を見直すことから実現する独 自の考え方により、環境工学を機軸にしながら、都市計画 ・まちづくりへの広がりと建築計画(外構も一体的に)と の連動によって、より高い価値を生む住環境づくりを進め ている。 住宅の計画・販売・管理に渡る多彩な場面へのコンサル ティングで、住環境づくりのプロデュースをしている会社 です。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第185号| |第186号|第187号|第188号|第189号|第190号| |第191号|第192号|第193号|第194号|第195号|第196号|第197号|第198号|第199号|第200号| |第201号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2003/5/8(木) ■住宅都市国際協力研究会   新田目夏実(拓殖大学国際開発学部教授)「過剰都市化・首位都市化・メ   ガ都市化−アジアの都市化の現状と展望」[198号] ─────────────────────────────────── 5/9(金)-6/14(土) ■展覧会「GROUNDSCAPE−篠原修とエンジニア・アーキテクトたちの軌   跡」[199号] ─────────────────────────────────── 5/10(土) ■省エネゲーム出版記念ワークショップ「実践!ここまでできる家庭の省エ   ネ」[197号] ─────────────────────────────────── 5/11(日) ■旧柳瀬金物店倉庫再生プロジェクト「レンガ倉庫大掃除イベント」   (埼玉県深谷市)[197号] ─────────────────────────────────── 5/14(水) ■比較住宅政策研究会   首藤亮一(まちづくり研究所)「スウェーデンの住環境政策と新しい住ま   い方」[198号] ■せたがやまちづくりツアー   『地域の福祉まちづくり活動の現状と課題を知ろう!』[199号伝言板] ■おぎくぼ塾2003 5月例会   田辺幸雄「暦(こよみ)」[199号] ─────────────────────────────────── 5/17(土) ■都市環境デザイン会議 関東ブロック 野田大会   シリーズ・関東における近代産業の発展と盛衰、その遺構の現状と都市デ   ザイン   第2回 水辺の産業と運河・・・千葉県野田市[197号] ■Seed Age Forum. (種子世代の集会所)〜行政と民間の協働を考える〜[198号][199号] ■第8回現代まちづくり塾   第一部「まちづくりと行政」   吉川富夫(東京市政調査会研究部次長)「社会的共通資本の考え方に学ぶ   (3)」   第二部「都市の過去・現在・未来」   田村明(地域政策プランナー)「都市の土地とは人間にとっていかなる存   在か」[198号] ■早稲田都市計画フォーラム第52回連続セミナー   「草の根都市再生の可能性〜NPO・まちづくり会社は、日本の都市を変革   できるか?〜」[198号] ─────────────────────────────────── 5/18(日) ■つなげよう!まちかどの緑〜多摩8市の安全緑地シンポジウム〜   市民活動によるチャイルドパーク(安全緑地)づくり実践プロジェクト[200号] ─────────────────────────────────── 5/20(火) ■『美しい街づくり−日本』シンポジウム[197号] ─────────────────────────────────── 5/21(水) ■住宅都市国際協力研究会   瀬田史彦(東京大学先端科学技術研究センター)「アジア開発主義から考   える国土計画・地域格差是正とその現代的な問題点」[200号] ─────────────────────────────────── 5/22(木) ■第185回都市経営フォーラム   関満博(一橋大学大学院商学研究科教授)「中国特区政策等を題材に、日   本のこれからの産業及び都市政策への提言」[198号] ─────────────────────────────────── 5/23(金) ■第141回ソフトウェア工学研究会   パターンワーキンググループ設立記念セミナー[199号] ■JSURP懇話会   南部哲宏(博報堂生活総研)「疎の幸福論ー博報堂生活総研の21世紀観   測」[200号] ─────────────────────────────────── 5/24(土) ■講演会「第2回大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003プレイ   ベント 大地の芸術祭の思想」[200号伝言板] ─────────────────────────────────── 5/26(月) ■北欧セミナー   ノルウェー、その社会システムを探る〜福祉・環境・ジェンダーそれぞれ   の視点から〜[200号] ■比較住宅政策研究会   南一誠(日本郵政公社ネットワーク企画本部研究担当専門役)「都市政策   の中でのコンバージョン:ロンドンの事例を中心に」[200号] ─────────────────────────────────── 5/28(水) ■社団法人都市住宅学会2003年度公開市民フォーラム  「これからの住まい・まちづくり教育」開催のご案内[200号] ─────────────────────────────────── 5/29(木) ■平成15年度練馬区まちづくり講座   葛西紀巳子(色彩環境計画室代表)「まちづくりと色彩」[198号] ■MIW情報交流会・千夜一夜第30夜   「もっと知りたい!NPO〜 千代田NPO調査隊の活動報告 〜」[201号] ─────────────────────────────────── 5/29(木)-30(金) ■日仏都市会議2003「文化をつむぎ、文化をつくる」東京会議   [199号伝言板] ─────────────────────────────────── 5/31(土) ■シンポジウム『沸き上がる「住民自治」、その原点とプロセスデザイン』   -小さな自治が拓く大いなる可能性-[198号] ■NETS=環境NPOネットワーク 第13回勉強会   池本桂子(NPO法人ヘリテイジ・トラスト理事、事務局)「自然環境・   歴史的建築物を次世代に伝えるために−NPO法人ヘリテイジ・トラスト   の挑戦」[201号] ■まちの宝物・洋館付き住宅について学ぶー見学会と講演   第3回講演 残すために必要なこと、進め方   黒田泰介(関東学院大学建築学科専任講師)「「ピサ・海洋都市国家の栄   光と中世の町並みの修復・再生」についてー歴史を育む町並み・・イタリ アのまちからー」[201号] =================================== 2003/6/1(日) ■NPO法人 てこネット 総会記念講演会   磯部成文(フットマーク株式会社代表取締役社長)「『小さな声』が大き   なヒントー介護という言葉を創った男の発想術ー」[200号] ─────────────────────────────────── 6/2(月) ■比較住宅政策研究会   青山公三(ニューヨーク行政研究所上級研究員)「ニューヨークにおける   住宅市街地再生事業」[201号] ■比較住宅政策研究会   千葉桂司(都市基盤整備公団関西副支社長)「関西における連鎖型市街地   整備事業」[201号] ─────────────────────────────────── 6/3(火) ■NPO体験プログラム説明会[201号] ─────────────────────────────────── 6/6(金) ■建築学会   第5回公開研究会「いざという時のための地域コミュニティ形成と支援   ツールの現在」[198号] ─────────────────────────────────── 6/14(土) ◎GROUNDSCAPE−篠原修とエンジニア・アーキテクトたちの軌跡−   特別企画 グランドフィナーレ〜未来を担う若者たちの集い〜 【時間】18:00-19:30(受付17:30〜) 【場所】TNプローブ 東京都港区北青山3-6-1 ハナエモリビル5F http://www.tnprobe.com/info/map.html 【主催】グラウンドスケープ展実行委員会 【問合】グラウンドスケープ展実行委員会事務局[東京大学景観研究 室内] TEL:03-5841-7450 【申込】不要 ※定員:50名(ドリンク付き) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− デザインや風景に興味のある人たち、集まれ! 自由に語り合おう!! ※篠原修、内藤廣も参加します。 【提供】TNプローブよりお寄せいただきました。 ◎「コムケアフォーラム2003 in 東京」 【時間】12:30-17:30 【場所】大田区産業プラザPIO 2F小展示ホール 【費用】500円 【問合・申込】コミュニティケア活動支援センター(コムケアセン ター)担当:佐藤 東京都文京区本郷3丁目37−8本郷春木町ビル9階 T:03-5689-0957/F:03-5689-0958 E-mail:comcare@nifty.com  URL:http://homepage2.nifty.com/comcare/ 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− コミュニティケア活動支援センター(通称:コムケアセンター)で は、6月14日(土)に大田区産業プラザPIOで、NPOに関心がある人 たちの交流フォーラムを開催します。 だれもが気持ちよく暮らせる社会に向けての活動に取り組んでいる人 たちやそうした活動に関心を持っている人たちが集まっての活動展示 やワークショップなどが行われます。 また、今年度の市民活動資金助成プログラムの募集の発表も行われま す。 【提供】大川新人さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/16(月)-22(日) ◎東京ポケット アートイベントVol.1 in板橋段ボール工場〜停止した工場   で、アートが動き出す〜 【場所】板橋区舟渡1ー14ー23 (JR埼京線浮間舟渡駅徒歩3分) ※会場には駐車場がございません。お車での御来場は御遠慮 下さい。 【主催】東京ポケット実行委員会/kyu-kon 【費用】無料 【問合】東京ポケット実行委員会(代表 栗林) http://www.tokyopocket.com/ 090-4242-7576/info@tokyopocket.com 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 都市のはざまに“ポケット”のように空いてしまった空間 現代の若手アーティストがその多様性を読みといていく・・・。 解体直前の工場に足を踏み入れる。工場を探索する人の動きが、光と なり、抽象化されたイメージとして、工場を象徴的なモニュメントと して浮かび上がらせていく。 今年夏に開催されるアートイベント【東京ポケット】のプレイベント の御案内をいたします。 今回の展示会場は、現在はその機能を終わらせ使用されていない段 ボール工場をそのまま会場として使用、各界で活躍している20代の若 手アーティストが中心となり、工場の記憶をアートを通して皆様に提 案いたします。是非足をお運び下さい。 幻想的な作品空間の奥には、工場の最後の時間を十分に楽しむための コミュニケーションスペースを用意しています。ここには、本作品や アーティストのドキュメントや夏開催のイベントの参加アーティスト や提案作品をファイルにて見ることができるようにしています。 気軽にお立ち寄りください。 ・参加アーティスト 近藤ヒデノリ/KURI/UFO工房/山崎あゆか/和田誠 他 ※8月終わり〜9月はじめに奥多摩地域と板橋地域にて行う展覧会 の、参加アーティストとイベントスタッフを募集しております。 詳しくはウェブサイトを御覧下さい。 【提供】佐野文香さん(東京ポケットプロジェクト広報班)よりお寄 せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/19(木) ◎第186回都市経営フォーラム   堤香苗(株式会社キャリア・マム代表取締役)『ネットワークが育む、新   しい地域コミュニティづくり』 【時間】15:00-17:00 【場所】日中友好会館 後楽国際ビルディング・地下1階大ホール 文京区後楽 1-5-3 【費用】無料 【申込】日建設計・都市経営フォーラム事務局(谷口碩・藤山三冬) Email:toshikei@nikken.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 堤氏は、全国3万人の主婦のネットワークを活用し、大手企業のマー ケティングや 商品開発のアウトソーシングを手掛ける株式会社キャ リア・マムの代表として、活躍されています。SOHOワーカーのサ ポートにも注力するなど、これからの時代の、新しいライフスタイ ル、働き方のできる社会の実現をめざし、ネットワークを生かした新 しい地域コミュニティづくりについて、ご自身の経験をふまえ、講演 いただきます。 1.地域コミュニティの形成とは    1-1 事例紹介 2.リアル・ヴァーチャル両面    2-1 sympathy型コミュニティ    2-2 インターネットの役割 3.コミュニティ形成に必要な4P+α    3-1 Person    3-2 Place    3-3 Product    3-4 Promotion 【出典】同イベント案内より ◎第2回 平成15年度練馬区まちづくり講座   「練馬区都市マス物語」[202号伝言板] 【時間】19:00-21:00 ◎板橋:まちづくりサロン   福村久(NPO法人エコシティ志木まちづくり部会長)「市民参加の環境ま   ちづくり」 【時間】18:30-20:30 【場所】板橋区立大原社会教育会館 板橋区大原町5−18 (都営三田線 本蓮沼5分) 【費用】無料 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− コーディネーター:NPO 板橋まちづくりセンター 志木市の市民参加、行政との協働の成果と課題を考えます。 志木市は、市民参画のシステム『志木市民委員会』(200人規模) の設置を進めています。 ※志木市HP:http://www.city.shiki.saitama.jp/ 【提供】本橋勝さん(板橋まちづくりセンター)よりお寄せいただき ました。 ─────────────────────────────────── 6/23(月) ■住宅都市国際協力研究会   本田恵理(国際協力事業団アジア第一部計画課長代理)「都市開発分野に   おける我が国の技術協力」[201号] ─────────────────────────────────── 6/27(金) ◎比較住宅政策研究会   宮本愛(仮称コミュニティ開発法人ひとまち 事務局長)「英国の資産形   成型まちづくりNPO:ディベロップメント・トラスト」 【時間】18:30-20:30 【場所】国際建設技術協会 会議室(6階) 千代田区麹町 5-3-23 ニュー麹町ビル7階 (四谷駅と麹町駅の中間で、どちらからも歩5分程度、新宿 通り沿い) http://www.idi.or.jp 【費用】1000円(東京ランポ発行「イギリスのディベロップメントト         ラスト」 800円を含む)         (参加費は、他に資料作成費及び研究会終了後の講師を含め         た飲み会の費用や研究会の運営経費として利用します。) 【申込・問合】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありま すので、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡 下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。 事務局:海老塚良吉(社団法人国際建設技術協会技術研究所 調査部長) E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     ディベロップメント・トラストは、英国で1990年代から急増して     いる地域密着型のまちづくりNPOで、現在、英国内で200を超え     る団体が活動しています。”アセットベースト・ディベロップメント     ”と呼ばれる手法により、不動産の開発・運営を通じて団体の財政基     盤の安定を確保しながら、地域のまちづくりを進めている点に特徴が     あります。有名なロンドンのウエストウェイ・ディベロップメント・     トラストは、高速道路下のデッドスペースを、公共機関から格安の長     期リースで借り受け、店舗やスモールオフィス、コミュニティ施設な     どを開発して、賃貸運営を行いつつ、社会サービスを提供しています     。これらの事例を紹介いただき、討議します。 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/28(土) ◎宮西悠司さんの都市計画学会賞石川賞受賞をお祝いする会 【時間】12:00-16:00 【場所】東京大学 山上会館 東京都文京区本郷7-3-1 http://www.u-tokyo.ac.jp/jpn/gaiyou/50kaudai.html この図の丸印30番の位置です。  【費用】3,000円 【問合・申込】発起人代表 林 泰 義 (株)計画技術研究所 Tel:03-3779-8960 Fax:03-3779-8920 Mail:hayashi@kgk-net.co.jp ※お手数ですが、ご参加の可否につき6月17日(火)まで に林までにメール又はFaxでご連絡ください。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1970年から現在にいたる「真野地区における一連のまちづくり活動」 が高く評価されて宮西悠司さんが、このたび「都市計画学会賞石川 賞」を受賞されました。たいへん嬉しく画期的なことです。この快挙 を祝し、ささやかですが、下記のとおり「祝う会」を実施したいと思 います。宮西悠司さんと若手まちづくりびとのディベートも組み込ん だ面白くてためになる!会です 【提供】小泉秀樹さん(東京大学)よりお寄せいただきました。 ◎都市環境デザイン会議 第8回学生向けセミナー「都市環境デザインの現   在」 【時間】13:30-15:30 【場所】東京大学弥生行動・一条ホール (東京大学農学部正門入り右手すぐ) 【費用】無料 【主催】都市環境デザイン会議 【問合】関東学院大学工学部土木工学科都市デザイン研究室 T:045-786-7751 E-mail:nsuzuki@kanto-gakuin.ac.jp ※事前申込不要 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 都市環境デザイン会議では、都市環境デザインを志す学生を対象とし て、第8回都市環境デザイン会議学生向けセミナー「都市環境デザイ ンの現在」を開催いたします。都市環境のデザインの質が問われる現 在、都市の環境をデザインするということはどのような仕事であるの か、第一線で活躍中のデザインの方々に自らの作品を通して語ってい ただきます。 ・内藤廣(建築家・東京大学大学院教授):海の博物館/安曇野ちひ  ろ美術館/牧野富太郎記念館など ・川井由寛(ランドスケープアーキテクト・SLAスタジオランドジャ  パン(株)代表取締役:湘南国際村、六甲アイランド・アオイア、  浜松アクトシティ ・伊藤登(ランドスケープデザイナー・(株)プランニングネット  ワーク代表取締役):阿武隈川渡利地区水辺空間、阿武隈川水系荒  川緩傾斜堤、浜尾遊水池堤防など ・角舘政英(照明デザイナー・角舘政英光環境計画(株)代表取締  役):さいたま新都心デッキ、幕張マリーンデッキ、ミュージショ  ン川越など 【提供】鈴木伸治さん(関東学院大学)よりお寄せいただきました。 =================================== 2003/7/9(水) ◎第6回 世界のすまい方フォーラム   中島明子(和洋女子大学教授)「「ホームレス」の人々への地域資源を活用   した居住支援−イギリス・アメリカをながめつつ−」 【時間】17:30〜19:00 【場所】田町・建築会館 302・303会議室 (JR田町駅、都営地下鉄三田駅徒歩3分) 【申込】参加申し込みは… 1.氏名、2.所属、3.住所、4.電話番号、を明記の上、 e-mail kazama@jusoken.or.jpまたはfax 03-3484-5794  世界のすまい方フォーラム事務局まで。先着30名で締切。 (満員の場合のみお断りの連絡をします。) 【出典】同イベントのちらしから ─────────────────────────────────── 7/10(木) ◎「ホーム・スイートホーム2(日傘の来た道)」映画会 【時間】1回目 13:30開場 14:00〜 2回目 18:00開場 18:20 【場所】千代田区公会堂 (地下鉄「九段下駅」徒歩3分) 【主催】NPO都市住宅とまちづくり研究会 【費用】800円 (当日券1,000円) メール・TEL・FAXにて事前にお申込いただければ(氏名、連 絡先、人数を忘れずに)、当日の受付で前売り価格にてご入 場いただけます。 【問合】info@tmk-web.com TEL:03-5207-6277 FAX:03-5294-7326 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 私たち、NPO都市住宅とまちづくり研究会は、都心部にいかにした ら「まちに住む人の活気」を取り戻すことができるかをテーマに活動 を続けています。その活動の中で、平成13年2月に前作の「ホーム・ スイートホーム」の上映会を企画・実施しました。前作は、今の時代 が抱えている普遍的な課題に真正面から取り組んだ作品で、高齢社会 における“家族”“地域社会”“高齢者介護”のあり方という深刻な 問題を、明るいタッチで考えさせてくれる映画でした。 前作から2年余、第二作目の「ホーム・スイートホーム2」が前作同 様、栗山富夫監督によってできあがりました。今回は、痴呆症の父親 の徘徊がはじまり、エリートサラリーマンが会社を辞めて故郷に戻 り、介護を通して忘れかけていた親子の絆を取り戻す家族再生の物語 です。 私たちは、「ひと」と「ひと」のつながりを大切にする、暮らしやす い地域社会の復活をめざして再び、映画「ホーム・スイートホーム 2」の自主上映を企画いたしました。 この映画は中小企業の経営者たちが資金を出し合って作られたもの で、自主上映方式での上映会でしか観ることのできない映画です。せ っかくの機会ですので多くの方に上映会のことを知っていただき、ぜ ひ観にきていただきたいと考え、このメールを送らせていただきまし た。 ★「ホーム・スイートホーム2」  監督:栗山富夫  出演:柴田恭兵、石田えり、原日出子、財津一郎、秋野太作、平淑  恵 他 【提供】三矢勝司さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 7/11(金) ◎RIETI政策シンポジウム『アメリカ公共図書館のビジネス支援』 【時間】13:00-18:00 【場所】国際連合大学ウ・タント国際会議場 http://www.unu.edu/hq/japanese/access/index.html 【費用】1000円(懇親会にご参加いただく方は、別途1000円ご用意く ださい。) 【主催】RIETI、ビジネス図書館推進協議会 【問合】RIETI 中山清子 e-mail: conf-library@rieti.go.jp T:03-3501-8398/F:03-3501-8416 【申込】こちらから  http://www.rieti.go.jp/cgi-bin/e03071101/entry.cgi?lang=jp&lm=v39uz2 なお、確認のため受講券メールを発送いたします。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 閉塞感漂う経済状況が続く中、創業及びベンチャー支援政策が活発に 行われていますが、依然としてその成果は見えないままとなっていま す。こうした現状をふまえ、本シンポジウムでは、既存のアプローチ とは異なる施策を考える上で、米国の公共図書館が行うビジネス支援 サービスに注目し、地域産業活性化を進める上で各地の公共図書館が、 創業や中小企業のビジネス支援にどのように取り組んでいるのかをご 紹介します。そして、日本における新規事業の創出と中小企業の強化 のために図書館は何をすべきなのかを提起したいと思います。今回は、 最先端のビジネス支援で知られるニューヨーク公共図書館の科学産業 ビジネス図書館、無料でビジネス・カウンセリングを行い公共図書館 との連携もあるSCORE、アメリカの図書館ランキングでも高い評 価を得ている、地域に根ざしたビジネスサービスで知られるシムズベ リー図書館の事例をご報告いただきます。 ※開催言語:英語 (日本語の同時通訳あり) ※当日の配布資料及び議事概要等のご報告は当サイトに掲載いたしま  すので、ご参照ください。 ★プログラム 下記↓サイトでもご覧になれます。 http://www.rieti.go.jp/jp/events/03071101/info.html ・13:00-13:10 開会挨拶 岡松壮三郎(経済産業研究所理事長) ・13:10-13:40 オープニングスピーチ  竹内利明(ビジネス支援図書館推進協議会会長)「日本の公共図書  館におけるビジネス支援」 ・13:40-14:40 基調講演  ウィリアム・ウォーカー(ニューヨーク公共図書館上席副館長・研  究図書館部長)「最先端のビジネス図書館〜ニューヨーク公共図書  館の事例」 ・14:40-15:25 事例報告1  アルビン・ロズリン(SCOREニューヨーク支部 チェアマン) 「公  共図書館におけるビジネスコンサルティング」 ・15:25-15:45 休憩(コーヒーブレイク) ・15:45-16:30 事例報告2  ジェニファー・コーエン(コネチカット州シムズブリー公共図書館  ビジネス担当司書)「地域に根ざしたビジネスサービスの可能性」 ・16:30-18:00 パネルディスカッション  ディスカッサント:ウィリアム・ウォーカー(ニューヨーク公共図  書館 上席副館長・研究図書館部長)、アルビン・ロズリン(SCOR  Eニューヨーク支部 チェアマン)、ジェニファー・コーエン(コ  ネチカット州シムズブリー公共図書館 ビジネス担当司書)、南場  智子(株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)代表取締役)、常世田  良(千葉県浦安市立図書館館長)  コーディネーター:菅谷明子(経済産業研究所 研究員) ・18:30-20:00 懇親会(於 国際連合大学 レセプションルーム)  <参加費として1000円を申し受けます。> ※上記プログラムの講演内容及び講演者は状況により変更することが  ありますのでご了承下さい。 【提供】菅谷明子さんよりお寄せいただきました。 ─<東海>────────────────────────────── 2003/5/10(土) ■名古屋産業大学・名古屋経営短期大学 環境フォーラム[199号] ─────────────────────────────────── 5/30(金) ■平成15年度第1回まちづくりセミナー   青山公三(ニューヨーク大学行政研究所上席研究員)『ニューヨーク市に   おける都心活性化の戦略』[200号] ─────────────────────────────────── 5/31(土) ■NPO「まちの縁側育み隊」法人設立パーティ[198号] =================================== 2003/6/6(金) ■NPOと行政の協働を考えるワークショップ[201号] ─────────────────────────────────── 6/13(金) ◎まちづくり講演会「みんなですすめる安心・安全まちづくり」 【時間】14;00-16:50(開場13:30) 【場所】名古屋市中区役所ホール     (名古屋市中区栄四丁目1番8号) 【費用】無料(当日受付可) 【問合】愛知県「まちづくり月間」実行委員会 事務局 愛知県建設部都市整備課企画・街路グループ 電話 052−954−6521 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・有賀隆(名古屋大学大学院助教授(環境学研究科都市環境学専  攻))「市民・NPOが先導するまちづくりと現代都市デザイン」 ・栗田暢之(特定非営利活動法人レスキューストックヤード常務理事  兼事務局長)「地域の防災力を高めよう」 【出典】同イベントのちらしより ─────────────────────────────────── 6/19(木) ◎講演会「近代日本を築いた人びと」 【時間】14:30-16:30(受付14:00〜) 【場所】ホテルキャッスルプラザ4階 鳳凰の間 【問合・申込】申込書(PDFファイル)に必要事項を記入の上、6月6 日(金)までにファックスまたはE-mailで。      http://www.cbr.mlit.go.jp/kawatomizu/09/modern_eng/index.htm 国土交通省中部地方整備局河川部河川計画課講演会事務局 TEL:(052)953-8148、FAX:(052)953-8351 E-mail:s852320@cbr.mlit.go.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 近代の夜明けに向けて日本ほど短期間に近代土木技術をマスターし、 土木技術の自立を成し遂げた国は世界に例がないと言われています。 その偉業を成し遂げたのが幕末の動乱期に生まれ、新時代の土木技術 に挑んだ若き技術者たちです。近代の黎明期に若き技術者たちが築き 上げた近代土木技術こそ、その後に展開される日本の国土開発の出発 点となりました。今回「日本の近代土木を築いた人びと」と題し、東 京大学名誉教授の高橋裕先生を迎え講演会を開催します。 講演「近代日本を築いた土木技術者」 講師/東京大学名誉教授 高橋 裕 ビデオ上映「日本の近代土木を築いた人びと」 ・キネマ旬報文化映画部門 最優秀大賞 ・日本産業映画コンクール 最優秀大賞 【出典】同イベントのちらしから ─────────────────────────────────── 6/25(水) ◎みちフォーラム 中部の魅力再発見 〜ほの国からのメッセージ〜 【時間】13:30-16:30 【場所】豊橋グランドホテル8階「蓬莱」 【申込】参加希望の方は下記HPかFAX(0532)52−8372 まで 東海幹線道路調査事務所 ホームページアドレス http://www.cbr.mlit.go.jp/tokai/ 【問合】国土交通省中部地方整備局東海幹線道路調査事務所   TEL 0532−54−5810 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東海幹線道路調査事務所では、皆様との「対話と協動」をさらに進め るために、事務所のビジョンやその実現に向けた取り組みをご紹介 し、これからの地域づくりやそれを支える道路整備のあり方につい て、皆様と共に考えるみちフォーラム「中部の魅力再発見」を開催し ます。 フォーラムでは、中部圏における個性的で魅力ある地域づくりを進め るために、地域の課題や将来ビジョンを共有し、ビジョン実現に向け て活発な議論を行いたいと思います。 ★プログラム ・基調講演「住んでよし、訪れたいまちとみち」  フリーアナウンサー青山佳世氏 ・パネルディスカッション「中部の魅力再発見」〜ほの国からのメッ  セージ〜  コーディネーター: 愛知大学文学部教授藤田佳久  パネリスト:(財)豊橋市国際交流協会事業部会リーダー柿原ヤヨ イ、ギャラリー主宰北村起美子、(社)東三河地域研究セン ター常務理事戸田敏行、豊橋農業協同組合組合長中野惠夫、 国土交通省東海幹線道路調査事務所長高木正幸 【出典】同イベントのちらしより ─<関西>────────────────────────────── 2003/5/16(金) ■2003年第3回都市環境デザインセミナー   千葉桂司(都市公団関西副支社長)「連鎖のまちづくり」[197号] ─────────────────────────────────── 5/17(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第二回:《大阪の空気はきれいになったの? 〜ブロックを使って考えよ   う〜》[194号] ─────────────────────────────────── 5/17(土)-18(日) ■全国むらおこし人大会 in 加美町[198号] ─────────────────────────────────── 5/24(土) ■2003年度日本サウンドスケープ協会シンポジウム「市民運動としてのサウ   ンドスケープデザイン[194号] ─────────────────────────────────── 5/26(月)-27(火) ■日仏都市会議2003「文化をつむぎ、文化をつくる」京都会議   [199号伝言板] ─────────────────────────────────── 5/30(金) ■関西都市公団研究会   海老塚良吉(国際建設技術協会調査部長)「アメリカのブラウンフィール   ド再生法とアフォーダブル住宅事業」[201号] =================================== 2003/6/12(木) ◎第127回とよなか・まちづくりフォーラム   六波羅 雅一(六波羅真建築研究室 代表、    からほり倶楽部(空堀商店街界隈長屋再生プロジェクト)代表)   「地域資源を甦らせる魅力再発見          〜大阪・空堀の長屋活用の取り組み〜」 【時間】18:30-20:30 【場所】豊中市教育センター 研修室1・2 大阪府豊中市蛍池中町3-2-1 TEL 06-6844-5290 (阪急蛍池駅西地区再開発ビル「ルシオーレ」北側棟6階) 【費用】無料(要事前申込み、保育は有料で6/5までに申込み) 【申込・問合】まちづくり支援課 TEL 06-6858-2198 または、市ホームページ (http://www.city.toyonaka.osaka.jp/) の「まちづくり支援のページ」からでもお申し込み可能で す。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大阪・空堀界隈で、地域に古くから残る数多くの長屋をアトリエや店 舗、デイサービスセンターなどとして生き返らせる取り組みが進んで います。 今回のフォーラムでは、2001年に"空堀商店街界隈長屋再生プロジェ クト"として発足した「からほり倶楽部」代表で、まちの再生の仕掛 け人である六波羅雅一さんをお迎えし、空堀での長屋活用の取り組み から、これまで活かされずにいた地域資源を、どんな人たちが関わり ながら、どのように活かしていくのか、その具体的な方法を探りま す。 【提供】山本明子さん(豊中市)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 6/18(水) ■2003年第5回都市環境デザインセミナー   Riitta Salastie(Architect SAFA, D. Sc., Helsinki City Planning   Department)「建築保存か? 都市遺産の保全か? ヘルシンキの場   合」※報告は英語です。質疑応答等には通訳がつきます。[199号] ─────────────────────────────────── 6/19(木) ◎ミニシンポジウム「伝統の発見のおもしろさ」 【時間】 13:30〜16:30 【場所】京大会館102号室 京都市左京区河原町15-9 http://www.jwrs.org/wood2000/kaikan.html 【費用】無料 【申込】1.お名前、2.ふりがな、3.所属団体・勤務先、4.TEL、5.FA X、6. E-mailを明記して、FAXあるいはE- mailで事務局ま で (財)住宅総合研究財団(担当:鈴木) TEL.03−3484−5381 FAX.03−3484−5794 E-mail suzuki@jusoken.or.jp ※定員:先着40名(お断りの方のみ連絡) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 住まいはかつて、極めてバナキュラーな技術と材料によってつくられ ていた。それらは60年代の工業化が「成長」と考えられた時代に、前 時代的なものとして傍らに置かれ、以来、住まいづくりの主流から離 れる方向へと向かった。しかし、日本の風土に根ざした伝統的住まい やそれを支える技術は、さまざまな形で現在に受け継がれてきた。 そしてここ数年、工業製品がもたらした室内環境汚染が問題となり、 また、持続可能な社会のあり方が問われるなか、伝統へとふたたび熱 いまなざしが注がれている。伝統の再発見、再評価は今、どのように 進んでいるのか? 伝統的住まいや技術の巻き返しは可能なのか? ★パネリスト:西澤英和 (京都大学)、菅正太郎 (建築家)  司会:中嶋節子 (大阪市立大学) 【提供】鈴木孝子さん(財団法人住宅総合研究財団)よりお寄せいた だきました。 ─────────────────────────────────── 6/21(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第三回:《フィールドワークin西須磨〜まちに巨大な道路ができると   き〜》[194号] =================================== 2003/7/6(日) ◎連続ワークショップ「市民活動が本になるって楽しい!」   第一回ー大阪市立総合生涯学習センター 平成15年度 生涯学習ネットワー   ク事業 【時間】13:30〜16:30 【場所】大阪市総合生涯学習センター(大阪駅前第2ビル5階)、大 阪市立天王寺動物園 【費用】200円(資料代) 【申込・問合】おんなの目で大阪の街を創る会 TEL・FAX 06−6927−9300 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 何気なく暮らしている日常のなか、時々‘?’と思うことに出会いま す。 そんなとき、心の中で『こうなったらいいのに…』と考えることはあ りませんか。  ‘?’ から‘!’へ 思いを形にしよう、こうして私たちの市民活動はスタートしました。 大阪市営地下鉄111全駅の調査から、提案書「人にやさしい駅へー 市民グループからの提案―」が生まれました(1999年5月)。 そして、2000年12月から2年余りかけて天王寺動物園の調査を してきました。それは都心にあり交通の便がよく、誰でも知っている 動物園が、隣接する公園や美術館、緑いっぱいの茶臼山古墳塚と一体 となって、家族連れや友人と、あるいはグループで、またひとりで訪 れても、ゆっくり憩え、楽しめる、そして学べる…、 そんな『市民のオアシス』になったらいいなぁと考えたからです。 生活者の率直な思いから始まった市民活動が、2年間にわたった調査 結果をもとに、オープンな議論の場を経て提案書へと綴られてい く…。 長年培ってきた技術を活かしたいと思っている人 自らの研究テーマを進めたい人 社会とつながりを持ちたいと思っている人・・・ 互いに力を出し合って、思いを形にしませんか。 ※期間:2003年 7月  〜  2004年 3月 ※コーディネーター:まちづくりコンサルタント、学識経験者 【提供】山本一馬さん(CASE/まちづくり研究所)よりお寄せいただき ました。 ─────────────────────────────────── 7/19(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第四回:《参加で変えよう!政策づくり・まちづくり》[194号] =================================== 2003/8/23(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第五回:《自分と自動車のつきあい方を考える》[194号] =================================== 2003/9/19(金)-21(日) ■第26回全国町並みゼミ かしはら・今井大会(全国大会今井ゼミ)[185号] 【場所】奈良県橿原市今井町 ─────────────────────────────────── 9/20(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第六回:《環境再生VS都市再生?!〜持続可能なまちへの道しるべ〜》[194号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── 2003/7/20(日)−9/7(日) ■大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003[200号伝言板] ─<北陸>────────────────────────────── -2003/5/9(金) ■「街ゼミ」活動報告展[■第2回CSCフォーラム   「成功するNPO・失敗するNPO」−NPOが継続して自立・成長するための   マネジメント学習−[198号] ─<中国>────────────────────────────── 2003/6/14(土) ■第1回日本都市計画学会中国四国支部研究発表会[201号] ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── 2003/5/28(水)-30(金) ■第11回 環境自治体会議 屋久島会議〜つながろう地球生命圏、めざせ地   域内循環〜[197号] =================================== 2003/6/8(日) ■第3回Tanto Tantoウォーク(炭都炭都ウォーク)[199号] ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■世田谷区「道づくり区民塾」[187号] 【期間】2月〜6月 ■聖学院大学生涯学習センター春季講座[196号] <講座内容> (1)「コミュニティ福祉」 就職支援講座  【場所】聖学院大学 さいたま新都心校(彩の国8番館) さいたま市中央区上落合高谷橋2-30 【期間】4月18日〜5月30日(毎週2回:火・金)全12回 10:30〜12:00 (2)「コミュニティ福祉」 リーダー養成講座 【場所】聖学院大学 駒込エリア校(聖学院・駒込駅前ビル) 北区中里2−6−1 【期間】4月15日〜7月8日(毎週1回:火) 全12回 19:00〜21:00 ◎NPOひ・ろ・こらぼ  やってみよう!コーディネーター 市民コーディネーター体験講座 【日程】第1回 6月13日(金)19:00〜21:30 小金井市公民館本館3階学習室 「コーディネーターって何?」役割と考え方 第2回 6月27日(金)19:00〜21:00 小金井市公民館本館3階学習室     「テクニックとして」グループ作業のすすめ方など 第3回 7月12日(土)13:30〜16:30 小金井市公民館本館4階視聴覚室 「やってみようT」模擬WSなど 第4回 7月26日(土)13:30〜16:30 小金井市公会堂1階B室 「やってみようU」WSの実践 *毎回、参加者自身がコーディネーターを体験できる  簡単なグループワークを行います。 【場所】小金井市公民館本館:福祉会館 JR武蔵小金井駅南口より徒歩5分 小金井市中町4-15-14 Tel:042-383-1184 小金井市公会堂 JR武蔵小金井駅南口より徒歩3分 小金井市本町6-10-13 Tel:042-383-1134/1135 【主催】NPO法人 ひ・ろ・こらぼ 184-0004 東京都小金井市本町1-6-7 Tel:042-301-8199 Fax:042-301-8198 E-mail: copig@jcom.home.ne.jp 【費用】一人5,000円(資料代等・全4回分) 【対象】コーディネーター、市民参加、市民活動などに関心のある方 年齢、職業等は一切問いません。興味がある方ならどなたで もどうぞ。 保育あり!お子さま連れOK(参加申し込みの際に、一緒に お申し込みください。) 【申込】電話、FAX、E-mail、または郵送にて、NPOひ・ろ・こらぼ宛 に、お名前・ご住所・電話番号・メールアドレス(あれば) を明記の上、お申し込みください。 なお、電話でのお申し込みの際には留守番電話になっている ことがありますが、上記必要事項を伝言していただければ、 折り返し確認のご連絡をいたします。 ※定員:20名(先着) ※締切:6月10日(火) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 最近は、さまざまな場面で市民同士、市民と行政などが一緒に話し合 う機会が増えてきて、その内容をまとめていくコーディネーターの役 割が重要になっています。 そこで、コーディネーターの考え方や手法を学んでみたいと考えてい る市民の皆さんにわたしたち NPOひ・ろ・こらぼ は、「コーディ ネーターって何?」という入り口から体験してみよう、と今回の講座 を開催することにしました。 いろいろな話し合いの場に立ち会ってきたスタッフが、実践を交え て、わかりやすく楽しく紹介していきます。みなさんの参加をお待ち しています。 講師紹介:五島宏(Civic Studio evan 代表)/石田幸彦(NPO法人 グリーンネックレス理事) 【提供】五島宏さんよりお寄せいただきました。 (東海) ◎人にやさしい街づくり連続講座を開催します 【期間】7月12日(土)〜9月13日(土)の毎週土曜日(8月30日 を除く)と10月11日(土) 全10回 【受講対象者】人にやさしい街づくりに関心があり、地域でまちづく りを実践されている方、これから地域でまちづくりを推進し ようとしている方 【募集人員】受講者50名(ただし、応募者が50名を超えた場合 は、資格・経歴・受講動機・抱負をはじめとした受講申込書 の記載内容により、選考決定します。)  【費用】無料(ただし、車いす体験の保険料やグループ討議の資料印 刷・グループワークの活動費用等は、実費負担となりま す。) 【申込】2003年6月20日(金)午後5時まで(必着)に、別添の受講 申込書にご記入の上、FAX、郵送、E-mailのいずれかの方法 にて、下記までお申し込みください。応募者全員に選考結果 をご連絡の上、受講決定者には決定通知書を郵送致します。 なお、受講決定者の受講申込書に記載された内容のうち、申 込時に本人の承諾を得た内容については、受講者名簿に記載 し、本年度の連続講座受講者と講師、実行委員に配付しま す。 【申込】NPO法人 ひとにやさしいまちづくりネットワーク・東海     E-mail:hitomachi@npo-jp.net http://www.hitomachi.npo-jp.net/youkou/ 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 愛知県では「人にやさしい街づくりの推進に関する条例」を制定し、 全ての人が安心して暮らし、生き生きと社会参加できるようハード・ ソフト両面にわたるバリアフリー環境の整備を進めてきています。 この「人にやさしい街づくり」のプロジェクトの1つとして、地域で 街づくりを担う人材を育成するため「人にやさしい街づくり連続講 座」を1995年より毎年開催してきています。 既に、この講座をした621名が「人にやさしい街づくりアドバイ ザー」として登録され、各地域で活躍しています。 今回の連続講座は、「人にやさしい街づくりアドバイザー」が中心と なってできた「NPO法人ひとにやさしいまちづくりネットワーク・ 東海」が県の委託を受け、開催しています。 行政とNPOが協働することにより、多様化する県民ニーズに対応し た講座内容で開催していきます。 【提供】浅野健さんよりお寄せいただきました。 (関西) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜[194号] 【場所】大阪NPOプラザ 3階会議室 大阪市福島区吉野4丁目29-20 ※第3回は神戸市須磨区で実施します。 【日時】 ・第2回 5月17日(土)13:30〜17:00 ・第3回 6月21日(土)10:00〜16:00・第4回 7月19日(土)13:30〜17:00 ・第5回 8月23日(土)13:30〜17:00・第6回 9月20日(土)13:30〜17:00 ・第7回 10月18日(土)13:30〜17:00 (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■「地域づくり活動支援助成2003」公募[196号] ■財団法人名古屋都市センター  平成15年度 まちづくり活動団体助成募集 [200号] 【応募期間】平成15年5月1日から平成15年5月31日まで(なお、5月5日  (祝日)を除く毎週月曜日は休館日です。) ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── ■第5回中部開発センター懸賞論文募集  論文のテーマ「まちの空洞化を救え〜私が市長だったとしたら〜」[197号] 【締切日】2003年9月1日(月)必着 ■第4回中部の未来創造大賞[199号] 【締切】2003年6月30日(月) ◎企業が本業を通じ、新たな社会創造のために一石を投じた企業を顕彰する  「企業フィランソロピー大賞」第一回募集 【応募締切】7月31日(木)消印有効 【問合】「企業フィランソロピー大賞」事務局(担当:黒澤) (社)日本フィランソロピー協会 T:03-5252-7590/F:03-5252-7585 E-mail:Phifan@nifty.com 【実施要綱】 1.対象:企業・中小企業など、企業の規模は問いません。 2.対象となる活動・宣言・プロジェクト 社会の問題解決および社会の健全な発展に一石を投じるため、企業の 本業に関わっている行動などが対象となります。 1.本業の技術などを活用して問題解決にあたったプロジェク ト 2.法的に規制されているものより厳しい自社基準を作り、そ の結果、企業自身の革新を実現した行動 3.社会正義や環境保護のために、本業で関わることが結果的 に企業存続に不可欠である、という信念のもとに行なった行 動 4.国内外に先駆け、社会のニーズに応えた行動や宣言 3.対象期間:1998年4月1日〜現在 4.選考 (1)評価ポイント 1.企業活動の中で人権・労働・環境などの「社会性」を優先 させた活動・プロジェクト 2.新たな社会の価値創造のために、固定観念や既成概念を覆 す「先駆性」があるもの 3.社会への「波及性・影響力」の大きいもの (2)選考方法:書類審査ならびに訪問調査を併用 5.賞の種類 ・「企業フィランソロピー大賞」(表彰状と記念品) 1件 ・ 特別賞 2件以内 6.応募方法 ・自薦・他薦共に可能です。 ・所定の応募用紙もしくは推薦用紙に記入の上、当協会にお 送り下さい。郵送・FAXを問いません。当協会ホームペー ジより所定の用紙を用いて、メールでご応募いただいても結 構です。 ・応募・推薦に際して、関連資料等があれば併せてお送り下 さい。選考時の参考とさせていただきます。書類は返却いた しませんので予めご了承ください。なお、ご提出いただいた 資料等は本選考以外の目的では使用致しません。 7.発表・贈呈式  発表は11月中旬、贈呈式は2004年2月を予定しております。 8.選考委員(五十音順・敬称略)  内橋克人(評論家)、石川好 (作家、評論家、秋田公立美術工芸  短期大学学長)、高巌(麗澤大学国際経済学部教授)、西崎哲郎  (KPMGフィナンシャル(株)理事長)、野中ともよ(日興リ  サーチセンター理事長)、林雄二郎((社)日本フィランソロピー  協会会長・日本NPO学会会長) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− “人と企業の社会貢献を推進する”社団法人日本フィランソロピー協 会では、企業が本業を通じ、新たな社会創造のために一石を投じた企 業行動を顕彰する「企業フィランソロピー大賞」を創設いたしまし た。 当協会は、民主主義の健全な育成をミッションとし、フィランソロ ピーがその原点となるという視点から、個人の社会参加と企業の社会 貢献を推進してまいりました。しかしながら、日本各地での社会・環 境の悪化は、企業や個人の善行のみだけでは解決できないところまで きており、厳しい現実に直面しております。 企業の社会貢献活動を顕彰する賞は、すでにいくつかありますが、こ の賞は、企業の本業とは一線を画した社会貢献活動を顕彰するもので はなく、本業が関わってこそ可能な、深刻かつ重大な社会問題解決あ るいは新たな社会の価値創造のための企業行動や宣言、あるいはプロ ジェクトに焦点を当てた賞です。 この賞を通じて、誇りと使命をかけ、社会の進むべき方向性をリード する企業の勇気と英知を称え、こうした企業を広く世に示すことで、 21世紀の公正で活力ある社会を目指すことを目的としています。 【提供】黒澤あずささん(社団法人日本フィランソロピー協会)より お寄せいただきました。 <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2003年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第202号(2003年5月4日発行)
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