週刊まちづくり/224号(2003/11/09号)


週刊まちづくり/224号(2003/11/09号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2003/11/09(毎週日曜日発行)             224号(配信数1339)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <※週まちURLの変更をしました※

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・e-ガバメントとe-ガバナンス(その1) 2.まちづくり伝言板 ・誰もが、簡単に、どこでも使えるGIS(M-GIS)の無料ダウンロードが スタート!(三重県)横浜市「まちのルールづくり講座」延藤先生関連イベントの申し込みについて 3.まちづくり本 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

11/16(日) ■ドゥタンクたまじんNPO法人設立記念イベント「多摩のまちづくり応援団   集合!」[223号伝言板] ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ e-ガバメントとe-ガバナンス(その1)=<吉村輝彦>= ───────────────────────────────────────── 今、仕事としてICT(情報通信技術)をローカル・ガバナンスにいかに活用し ていくかについて調査研究していることもあり、この場で、今の話題を書いて いこうと思います。 最近、国連が「2003 World Public Sector Report」を公表した。新聞各紙や 社説でも取り上げられているのでご存知の方もいると思います。 今年は、e-ガバメント(E-government)を取り上げており、191の国連加盟 国を分析の対象としている。新聞報道をベースに書くと、ランキングでは、米 国、スウェーデン、オーストラリア、デンマークが続き、シンガポール(12 位)、韓国(13位)の後で、日本は、18位である。特に、「電子参加指数」が 低く、23位となっている。最近、このようなランキングは、いろいろなところ から報告されており、世界経済フォーラムによる「The Global Information T echnology Report2002-2003 ミ Readiness for the Networked World(200 3)」、UNとASPAによる「Benchmarking E-government: A Global Perspective : Assessing the Progress of the UN Member State(2002)、WorldMarkets Research Centreによる「Global E-Government Survey(2001)」、アクセン チュアによる「eGovernment Leadership Rhetoric vs Reality Closing the G ap(2001)」などがある。 こうしたランキングは、それを導出する構造に依存しており、それぞれの国が どの段階にまで到達しているかを評価するのは簡単ではない。 しかし、少なくとも、アジアの中では、e-ガバメントの取り組みにおいて、シ ンガポールが抜きん出ている。一方、日本は他の先進国と比べると相対的に低 いことは示している。 日本のe-Japan戦略も、ガバナンスの観点が弱く、e-Japan戦略IIや電子自治体 推進指針(総務省、2003年8月)で、住民と行政のコミュニケーション及び協 働(コラボレーション)の拡大が謳われるようになったばかりである。これ は、7月31日から8月1日に行われた電子政府戦略会議での論調でも感じられ たが、同時に、ローカルレベルで、より参加型の電子政府の構築を目指した動 きもあり、そこに活路を見い出したい。 今まで、e-ガバメントという言葉を使ったが、ここでは、e-ガバナンスを区別 して見ていきたい。前者が、効率的な行政サービスの提供、行政事務の効率化 や企業との効率的なやりとり(いわゆる、G2B・G2C・G2G)に主たる関心があ るのに対し、後者は、行政・住民(コミュニティ)・企業・NGO/NPOなどの主 体が地域づくりとマネジメントにおいてICT をどのように活用させていくかに 関心がある。特に、e-ガバナンスは、行政と住民のインターフェイスとして機 能することが期待され、e-ガバナンスとして求められるのは、ICTを活用した 情報公開、透明性の確保、双方向の意見交流、計画策定・政策決定における参 加、政府の腐敗防止、住民のエンパワーメントである。こうしたe-ガバナンス は、持続的なまちづくりや地域づくりを進める基盤となるものである。 10月28日〜29日に、早稲田大学でWorld Summit on e-governmentが開催され、 そこでプレゼンテーションをする機会があったが、全体として、e-government では、ガバナンスの観点がそれほどフォーカスされていなかったのが正直な感 想である。(国連地域開発センター) ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ 誰もが、簡単に、どこでも使えるGIS(M-GIS)の無料ダウンロードが スタート!(三重県) ───────────────────────────────────────── 10月24日(金)10時から、誰もが、M-GISのホームページから、無料でM-GISの プログラムと三重県地図をダウンロードして、個人のパソコンでGISが利用で きるようになりましたので、是非、一度、使ってみてください。 *M-GISは、三重県(Mie)、持ち運び(Mobile)、簡易(Mini)のMをとっ て、命名しています。 1 誰もが、簡単に、どこでもGISが使えます。  今までの三重県GISはインターネットによる情報参照と行政WAN上での業務利 用に限られていましたが、M―GISは、単体のパソコンでの利用が可能であり、 県民、企業や市町村職員など誰でも情報の登録ができ、そのデータは流通させ ることもできますので、情報収集・交換や情報共有が可能になり、まちづくり 利用も含めGIS活用の幅が広がります。 (1)M-GISの特徴 ・M-GISは、インターネット上のサイトから誰でも無料でプログラムと地図を ダウンロードして、単独のパソコンで利用できる、持ち運び可能なモバイル版 GISです。 ・データ登録、参照、データ交換、印刷等豊富な機能を備えています。 ・多様なシーンで利用が可能な汎用的なシステムです。 ・M-GISの利用者間で、登録データの交換・共有が可能になります。 (2)期待できる効果 ・M-GISを活用することにより、それぞれが登録した内容を簡単にまとめるこ とができるため、一枚の地図にまとめる作業が大幅に削減されます。 ・データには写真等も添付でき視覚的にも分かりやすいデータが作成可能で す。 ・M―GISを活用することにより、情報がデジタル化されるため、データの収 集・保 管や2次利用も容易になり、情報化の促進につながります。 (3)活用事例 ・バリアフリーマップの作成(NPO利用) ・ヒアリマップ、防災マップ等の作成(学校、行政利用等) ・県から市町村への照会業務(県、市町村利用) ・台帳整備(業務受託企業利用) ・個人の情報整理(個人利用) 等 幅広い分野で活用が進められています。ほとんどの情報には位置情報が付 随しており、共通の地図を活用した情報登録によって情報の交換や共有が容易 にできるため、利用範囲は、利用者の工夫により広がっていくことが期待されます。 2 M-GISのホームページ https://www.m-gis.pref.mie.jp/mgis/ 3 動作環境 CPU・・・ペンティアム233MHz相当以上 メモリ・・・64MB以上 ハードディスク・・・80MB以上の空き容量(インストールするデジタル地 図により変動します) OS・・・マイクロソフト社の日本語版Windows95以上(サーバ用は除く) 4 問い合わせ先 三重県業務プロセス革新チーム 059−224−2623 m-gis@pref.mie.jp 【出典】三重県業務プロセス革新チームよりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 横浜市「まちのルールづくり講座」 ───────────────────────────────────────── 11/15(土)〜12/14(日) 「一戸建て住宅中心の街並みがいい」や「ゆとりある街並みがいい」など、皆 さんが話し合い、まちづくりのルール(建物の高さや種類など)を定めることが できる「地区計画」「建築協定」などについて、演劇、事例紹介などを通じて 分かりやすく解説します。11/15(土)〜12/14(日)にかけて、横浜市18区 でそれぞれ開催します。 http://www.city.yokohama.jp/me/ken/arcguid/machirus/rule-sem.html 【内容】 ○演劇「まちのルールづくり」(低層住宅地の住環境保全をテーマ) ○地区計画や建築協定の仕組みや進め方などの説明 ○事例紹介  ※一部の区は企画が異なります。 【日時・会場】区によって異なります。(HP参照) 【費用】無料 【定員】50人(応募多数の場合、抽選) 【申込方法】はがき、電話、FAX、Eメールに住所、氏名、電話番号、参加 人数を明記 【申込・問合先】HPの申込み先又は横浜市建築局まちのルールづくり相談セ ンター(TEL 045-671-2939 FAX 045-681-1654 Eメール:kc-machirule@city.yokohama.jp 【提供】前田さん(横浜市)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 延藤先生関連イベントの申し込みについて ───────────────────────────────────────── 延藤研究室OBの三矢です。 日頃は、週まちコラムでお騒がせしております。 さて、10月に一度週まち誌面にて告知させていただいた 12月13日開催の  ◎延藤安弘とその仲間たちの「まち育て」 首都圏版   −ハウジングから縁側への系譜− ですが、徐々に参加申し込みをいただいており、 第一部(13:30-16:40):80名程度 <定員280名 第二部(17:30-19:30):60名程度 <定員80名 という状況になっております。 三矢自身の周りでも、「参加するつもりはあるけど、まだ申し込んでいない」 という方が何人かいましたので、お手数ですが、資料準備などの関係もござい ますので、参加希望の方は、 申込、問い合わせ:engawa1213@yahoo.co.jp まで、氏名と所属を明記の上、参加申し込みのメールをいただきたく存じま す。 ▼ ちなみに今回の企画は、 「退官記念講演など無いまま千葉大を去られた先生にこれまでの振り返りと、 今後を語ってもらいたい」という趣旨で呼びかけ人が集まり、立ち上がったも のです。 当日の幻燈会も、日頃のプロジェクト紹介とはまた一味違ったものが追加され て披露される予定でありまして、80年代、90年代、そして21世紀と進化 しつづける延藤先生の様相を垣間見ることになると思います。 今回の企画の呼びかけ人一同で、頑張って準備しておりますので、是非、ご来 場下さい。 【提供】三矢勝司さんよりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第204号|第205号| |第206号|第207号|第208号|第209号|第210号| |第211号|第212号|第213号|第214号|第215号| |第216号|第217号|第218号|第219号|第220号| |第221号|第222号|第223号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2003/11/11(火) ■東京理科大学公開講座   逢坂誠二(ニセコ町長)「住民参加とまちづくりNPO」[218号] ─────────────────────────────────── 11/12(水) ◎おぎくぼ塾2003 11月例会   古賀久貴「クラフト発〜キューちゃんの独り言」 【時間】19:00〜20:30  【場所】杉並産業商工会館第1集会室 杉並区阿佐谷南3−2−19  (JR阿佐ヶ谷駅南口下車7分) 【費用】500円(通信費・会場費として) 【申込】会場予約の都合上、11月18日までにご出欠をお知らせ下さ い。  TEL:03−5377−7166 FAX:03−5377−7167 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 特定非営利活動法人「日本遊び場づくり協会」の事務局を務める古賀 さんは、もともとはクラフトマンを目指していました。工芸、造形の 世界です。これは単にものづくりにとどまるのではなく、形や色や 音、それに動きなどを通して、内面的なものを外に向けて発信してい くことでもあります。人の心を解き放つそれは、今最も求められてい ることのひとつです。 今回はこのような背景を持ち、遊び場づくりに深くかかわる古賀さん から、参加者の皆さんへさまざまな問いかけがなされるワークショッ プ的な進め方で約2時間をともにしたいと思います。 【提供】山田清さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/13(木) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「新しい住まい方から学ぶ 現場から(3)」   小谷部育子(日本女子大教授)「コレクティブハウジングの現場へ新しい   住まい方をみる   西尾弘之((株)生活科学運営開発部長)「コミュニティーハウスの運   営」[204号] ■第1回神楽坂・連続路地シンポジウム[222号] ■レスター・ブラウン講演シンポジウム『地球の未来とサステナブルシ   ティ』[222号] ─────────────────────────────────── 11/14(金) ■第1回生活文化創造都市・東京会議   新ファッションタウン構想“生活文化創造都市創生プロジェクト”[221号] ■比較住宅政策研究会   坂本一郎(燃料電池NPO法人PEM−DREAM事務局長)「実用化目   前の家庭用燃料電池」[223号] ◎シンポジウム「環境と観光からみた持続可能な地域活性化の新たな方向」 【時間】13:20-17:00 【場所】東洋大学板倉キャンパス2306教室     群馬県邑楽郡板倉町 ※懇親会は学生食堂ホール 【費用】無料。事前の申込は不要です。 【問合】東洋大学板倉事務部教学課 0276−82−9118 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム 13:20〜開会挨拶 地域活性化研究所長 小浪博英 13:25〜挨拶 館林市市民環境部長 奈良洋 13:30〜趣旨説明 研究員池田誠(本研究所の基礎的研究と地域課題 研究との関係) 13:40〜研究発表 環境グループ1 14:05〜研究発表 環境グループ2 14:30〜研究発表 観光グループ1 14:55〜休憩 15:05〜研究発表 観光グループ2 15:30〜3つの自治体からの総括的なコメント 15:45〜講演と発表へのコメント  講師:青森公立大学教授 佐々木俊介「これからの地域づく りにおける地域と大学の連携(仮)」 16:45〜質疑応答 17:00:終了予定 その後、懇親会(詳細は未定ですが、学生食堂で立食形式の1時間半 程度の交流会を予定しています。) 備考:地域課題研究の発表グループは、板倉キャンパス周辺の明和町 ・板倉町・館林市(略称MIT地域)の自治体職員16名の方々による広 域の観光や環境面での地域課題に関する研究発表です。地域活性化研 究所の基礎的研究代表池田誠が提案している「システム・モデル」と いう手法の研修受講生の方々に、その手法を用いて約1か月半という 短期間の自主研修としての研究結果を発表して頂きます。 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 11/15(土) ■第3回ハウスアダプテーション・フォーラム「協働のあり方と当事者の主   体的な関わりを考える」 [213号] ■2003年 特別企画セミナー   西方里見(西方設計)「「外断熱」が危ない!」[221号] ■第13回「現代まちづくり塾」[223号] ─────────────────────────────────── 11/15(土)-16(日) ◎まちづくりイベント「十條遊縁市」 【場所】JR埼京線十条駅周辺 【主催】まちワークin十条【十條遊縁市実行委員会】 【問合】まちワークin十条【十條遊縁市実行委員会】事務局 (財)北区まちづくり公社内 東京都北区上十条2-27-19 Tel.03-5993-1301 Fax.03-5993-1317 http://www.kitanet.ne.jp/~matikita/ 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京都北区十条のまちは、JR埼京線(赤羽線)十条駅周辺に広が る、いわゆる下町を形成しています。今、このまちでは、木造住宅の 密集の問題、道路が狭く消防車が入れない問題、鉄道の踏切による問 題、人口の減少と高齢化の問題、そして、地域の活性化と駅前の再開 発など多くの問題を抱えています。そんな中、住民を主体として昨年 11月よりまちづくりを考えるワークショップ「まちワークin十 条」を開催して、十条駅周辺のまちづくりについて色々な角度から検 討してきました。 そこで、「自分たちの活動を地域の人に知ってもらって、ワークショ ップへの参加者を広げよう。」と、いうことで、まちづくりイベント 「十條遊縁市(じゅうじょうゆうえんち)」を、11月15日・16 日の両日、十条のまちを舞台に開催することになりました。 「十条の今、昔、そして明日」をテーマに十条の今と昔、ひと・も の・ことを掘り起こし、未来を描く第一歩としたいと考えています。 是非、まちづくりの専門家の方、まちづくり活動を行っている方、街 歩きの好きな方、イベント好きの方、十条以外のお住まいの方も含め て、どうぞ十条のまちに来て「参加し」「楽しんで」ください。千客 万来です。下記のようなイベントを用意しています。皆さんのお越し をお待ちしています。 ★オープニング<15日>  ・オープニング【北区まちづくり公社前】(10:00〜)   十條遊縁市実行委員長挨拶 河合 宰   〜さくら体操〜樽酒鏡割り〜  ・放置自転車クリーンキャンペーン【十条駅周辺】   (10:20〜約1時間) ★まちづくり展示<15・16日>【(財)北区まちづくり公社】  ・起震車体験コーナー・とん汁サービス有り(15日11:00〜14:00)  ・まちづくり展示(9:00〜17:00)   十条地区のまちづくり、十条地区の概要、十条地区の今昔   十条の模型づくり(協力:森ビル(株)、)   子供による十条の未来図展示 ★道をキーワードにまちづくりを考えます。<15日>【家政大学会 場】  ・シンポジウム「路地サミット」(14:00〜17:00)NPO都市計画家   協会共催   基調報告:「十条の道を考える」設計競技報告〜早稲田大学芸術   学校   「北区・十条における車いすにとってのまちのバリアについて」    〜工学院大学野村美帆   「街よ 元気になれ〜十条特集号」〜「街よ元気になれ」編集者    パネルディスカッション「路地とまち」    コーディネーター:今井晴彦(NPO日本都市計画家協会理事)    パネリスト:上林研二(京都:袋路再生のまちづくり)、手嶋 尚人(谷中:谷中学校)、真野洋介(向島・京島:東京理科 大学理工学部建築学科助手)、山下馨(神楽坂:NPO粋なま ちづくり倶楽部)、吉野国夫(大阪市空堀:DAN計画研究 所)、沖田光泰(十条:十條あすみの会会長)、荒木良一 (十条:(財)北区まちづくり公社主査) ・「十条の道を考える」設計競技報告展示〜早稲田大学芸術学校  (13:00〜17:00) ・「北区・十条における車いすにとってのまちのバリアについて」  展示〜工学院大学(13:00〜17:00) ★アトラクションコーナー<15・16日>【(財)北区まちづくり公  社前】 ・とん汁販売(15日/11:00〜)起震車同時展示 ・銘酒試飲即売(13:00〜16:00) ・アトラクション(14:00〜16:00)  自転車問題ビデオ放映  家政大学:ソーラン節、STREETDANCE、フラウエンコール、映像研  究会、チアリーダー ★フリーマーケット<16日>【十条中学校】 ・フリーマーケット(出店者募集中:出店費1,000円:問い合わせ先  (財)北区まちづくり公社) ・とん汁・焼きそば・綿菓子・ポップコーン/はしご消防車体験や企  業出店あり/その他アトラクション(家政大:チアリーディング・  STREET DANCE等) ★子どもあそび広場(10:00〜16:00)<16日>【駅東まちづくり用  地:上十条1丁目11番】 ・ダンボールハウスによる路地の再現や昔懐かしい遊びを体験 ★十条まちなかスタンプラリー<16日>(10:00〜15:00) ・まちなか工房・十条銀座商店街・まちづくり公社・十条中学校・ま  ちづくり用地 ★パン焼き体験<16日>(13:00〜15:00)【スワンベーカリー】 ・パン焼き体験(要事前申込み〜募集人員10名・参加費用500  円) ※雨天の場合は、一部中止・会場変更・時間変更があります。あら  かじめご了承ください。 【提供】栃本慎介さん(NPOアーバンコミュニティ・ジャパン)より お寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/16(日) ■ドゥタンクたまじんNPO法人設立記念イベント「多摩のまちづくり応援団   集合!」[223号伝言板][223号] ■多摩川まちづくりネットワーク2003 In国立   「第2回 わいがや・たま7」〜7市の市民活動報告〜[223号] ─────────────────────────────────── 11/17(月) ■まちづくり市民フォーラム「まちづくり制度の改革を考える」[222号] ■コンパクトシティについての講演と鼎談の会   「コンパクトシティ・その政策、計画、論争」[223号] ─────────────────────────────────── 11/18(火) ■平成15年度まちづくりアカデミー「都市計画審議会を身近にしよう! 」[220号連続講座][223号] ─────────────────────────────────── 11/20(木) ■カフェ・イン・水戸2004プレ企画 「水戸再発見にむけて」第3回   黒崎輝男(株式会社イデー代表)『街の潜在的価値の発見』[215号] ■第191回都市経営フォーラム   北川フラム(アートディレクター・アートフロントギャラリー代表)『都   市・まちづくりとアート』[222号] ■比較住宅政策研究会   堀田祐三子(神戸大学大学院)「イギリスのハウジングアソシエーション   の現況」[223号] ─────────────────────────────────── 11/21(金) ■比較住宅政策研究会   小杉学(千葉大学大学院)、戸辺文博(安井建築設計事務所)「大規模分   譲集合住宅団地再生の検討事例:西小中台(千葉市)、六浦台(横浜   市)」[223号] ─────────────────────────────────── 11/22(土)-24(月) ■第2回全国教育系ワークショップフォーラム[207号] ─────────────────────────────────── 11/23(日) ■「歴史的資源を活かしたまちづくり/蔵シンポジウムinまかべ」[223号] ─────────────────────────────────── 11/24(月) ◎第7回東京再生研究会「江戸開府400年と21世紀東京のまちづくり」 【時間】13:00〜18:00 【場所】イイノホール 千代田区内幸町2−1−1飯野ビル 【費用】無料 【主催】東京再生研究会+東京新聞 【問合】03−3789−2041神谷 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム 13:00〜 ワークショップ「東京再生を考える」     過去6回の東京再生研究会をふり返って、その論点についてあらため て検証し議論を行う。これまでにパネリストとして参加いただいた先 生方や学生ネットのメンバーとともにワークショップ形式で意見を出 し合い、東京再生に向けた議論の方向性を示したい。 ポスターセッション(ロビーにて) 研究会メンバー+学生ネット:「東京発見・江戸発見」 これまでに各大学で取り組まれてきた東京研究・江戸研究について、 その成果を発表し、東京再生のための議論に活かしてゆく。 14:30〜 ・スライドショー:鍔山英次「映像で見る水と都市再生」 ほか 16:00〜 東京新聞シンポジウム「江戸東京の500年」      コーディネーター:伊藤章二(桜美林大学教授、元東京新聞論説委  員)  パネリスト:竹内誠(江戸東京博物館長)、上原公子(国立市長)  、陣内秀信(法政大学教授、建築史家)、高見沢邦郎(都立大学教  授、都市計画家)、三善里沙子(作家)、神谷博(建築家、水みち  研究会代表) 18:00〜 懇親会 【提供】神谷博さん(水みち研究会)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/27(木) ■21世紀の都市計画と都市再生に関するシンポジウム「プロジェクト提案   を活用した都市再生」[223号] ◎彩都まちびらきプレイベント/彩都シンポジウム   「21世紀の創薬クラスター形成を担う“彩都ライフサイエンスパー   ク”」 【時間】13:00〜17:00 【場所】パレスホテル 東京都千代田区丸の内1-1-1 (東京駅徒歩5分) 【費用】無料 【申込】彩都シンポジウム登録デスク 専用ホームページから http://www.nikkeiad.co.jp/saito/ 【問合】彩都シンポジウム事務局 (国際文化公園都市株式会社企画事業部担当:新谷・畦田) 大阪市中央区谷町2丁目2番22号 TEL: 06−6949−1201、FAX番号:06-6945-7211 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 新しく誕生する研究開発拠点「彩都ライフサイエンスパーク」は、大 阪大学等のポテンシャルを基に、創薬分野を中心としたライフサイエ ンスの国際拠点として位置づけられており、平成16年春のまちびらき を控え、「医薬基盤研究所(仮称)」等の整備が進められておりま す。今般、これに関連したさまざまな動きやバイオベンチャーの動向 等についてのシンポジウムを開催いたします。 ★プログラム 第1部 基調講演 ・藤野政彦(武田薬品工業相談役)「産業界から“医薬基盤研究所  (仮称)”や“知的クラスター”に期待するもの」 ・寒川賢治(国立循環器病センター研究所生化学部長)「プロテオー  ムファクトリーの現状と今後の展望」(生理活性ペプチドからの創  薬) ・森下竜一(大阪大学教授、アンジェスMG取締役)「関西における  バイオベンチャー創業促進策」 ・下條真司(大阪大学教授)「バイオグリッド・プロジェクトの現状  と今後の展望」 第2部 パネルディスカッション「日本におけるバイオベンチャーの 起業促進策」 ・パネリスト: 黒田玲子(総合科学技術会議議員、東京大学教授) 、中石斉孝(経済産業省 地域経済産業調査員・大臣官房調査官) 、中川健朗(文部科学省 科学技術・学術政策局基盤政策課地域科学 技術振興室室長)、西山健介(日本政策投資銀行北陸支店 調査役) 、宮田満(日経BP社 先端技術情報センター長)、森下竜一 ・コーディネーター:中川雅之(大阪府企画調整室彩都バイオ推進課 長) 第3部 総括講演 ・岸本忠三(前大阪大学総長 BT戦略会議座長)「世界60億人の ための創薬へ」 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 11/29(土) ■日本冒険遊び場づくり協会 NPO法人認証記念フォーラムと祝賀パーティ   〜拡がる冒険遊び場活動と支援〜『ここに来れば、冒険遊び場の今がわか   る!』[222号] ◎スクールボランティアフォーラム2003   「総合学習」をもっと元気に!学校と、学生を含む地域との協力のかたち 【時間】13:30-18:00 【場所】つくば市立吾妻中学校 つくば市天久保1-9-1 http://www.azuma-j.ibk-tt-net.ed.jp/gaiyou/enkaku.htm 【費用】500円(一般)、300円(学生) 【主催】茨城学生活動支援組織ぐっぴぃ スクールボランティア支援 委員会 【問合・受付】TEL:090-9102-8478(矢口) E-Mail:gpi_schoolvpp@yahoo.co.jp HP :www.net-tsukuba.com/gpi 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「総合学習」をきっかけとして、学生や多くの「地域の達人」、NPO の力を、学校教育の場で活かしていけないだろうか? 学生と教員の方々、地域の方々との交流を深め、パートナーシップを 築くことで、互いに学びあい、さらなる充実した実践が生まれていく ことを目指して、このフォーラムを開催します。 基調報告「スクールボランティアとは」、田中統治教授(筑波大学教 育学系)コメント 分野別分科会(環境、農業、福祉、地域、国際理解)、ポスターセッ ション、全体会。 【提供】木村亮介さん(茨城学生活動支援組織〜ぐっぴぃ〜)よりお 寄せいただきました。 ◎「湧き上がる『住民自治』、その現状と今後のプロセスデザイン」 ―小   さな自治が拓く分権型社会― 【時間】13:00〜17:00 (17:30-懇親会) 【場所】早稲田大学 西早稲田キャンパス3号館402教室 【費用】学生無料、一般・1000円 【主催】早稲田大学都市・地域研究所 【申込・問合】早稲田大学都市・地域研究所 (担当:長野) 〒169-8555 東京都新宿区大久保3−4−1 55S−09−03A (早稲田大学理工学部建築学科佐藤滋研究室内) TEL&FAX:03−5286−3139  E-mail: mknagano@ruri.wasedajp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成の大合併(市町村合併)による基礎自治体再編の一方で、より小 規模な地域単位での「住民自治」を充実し、その基盤となる住民自治 組織を創造しようとする意欲的な試みが各地で発生している。地方分 権を背景に、住民の自己決定・自己責任に基づいて、地域の将来像を 主体的に描くための創意工夫は新しい自治のかたちの可能性を示して いる。 新たな自治制度をめぐる地方制度調査会の議論も佳境に入り、総務省 提案法案の骨子もまとまりつつある中、各地の事例報告を交えて、「 小さな自治」が多様な花を咲かせる分権・分散型の社会の姿を構想し たい。 ・基調報告(1)寄本勝美(早稲田大学教授)「近隣自治と近隣政  府」 ・基調報告(2)大森彌(千葉大学法経学部教授)「各地の実態から  みた今後の住民自治の可能性」 ・事例報告<「小さな自治」を創ろうとする各地の事例より>  (1)武岡明子(日本都市センター研究員)、(2)岩崎恭典(四  日市大学教授) ・パネルディスカッション  パネリスト:大和田健太郎(徳島文理大学教授)、岩崎恭典・大森  彌・寄本勝美(前掲)  コーディネーター:後藤春彦(早稲田大学教授)、佐藤滋(早稲田  大学教授) ・懇親会(於:「ビストロ・アットン」 参加費:3000円) 【提供】佐久間康富さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。 ◎第1回協働のまちづくり(仮称)まちづくりサポートセンター設置に向け   ての会(東京・東久留米) 【時間】14:00-17:00 【場所】東久留米市役所7階701会議室 東久留米市本町3−3−1 (西武池袋線東久留米駅西口から徒歩5分) 【費用】無料 【主催】東久留米市 【申込・問合】東久留米市市民部生活文化課 TEL0424(70)7777 (代)(内線2433) ※定員:160名 *保育付(2歳以上就学前・事前予約制) 手話通訳付 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 市のまちづくりの基本指針となる第3次長期総合計画の中で、協働の まちづくりを支える「(仮称)まちづくりサポートセンター」機能の 検討が位置づけられています。 同センターは、計画上さまざまな住民活動の支援を目的に、市民活動 団体の情報収集・提供や人材育成などの役割を担うこととしていま す。 そこで、先進の同センターが取り組んでいる多様な活動事例の話を伺 い、東久留米の同センターの具体的な設置に向けて、市民の皆さんと 共にそのあり方を一から考えていく会を開催します。 皆さんの参加をお待ちしています。(広報ひがしくるめ 11/1号よ り) ※出席予定者:市長・助役他 【提供】小田切俊夫さんよりお寄せいただきました。 ◎ライフスタイル見直しフォーラム2003 課題別フォーラム REPP連続講座「想像してごらん、核も石油にも頼らない社会を〜エネル   ギーシフト社会を作っていこう〜」第四回「日本の熱利用を考える」 【時間】13:30〜16:30 【場所】新宿パークタワー 16階 会議室 202 http://www.shinjukuparktower.com/access/index.html 【費用】資料代:1000円 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 昨年に引き続き、第二弾「日本の熱利用を考える」をテーマに地球温 暖化ともう一つの温暖化であるヒートアイランド(都市温暖化)がど んな現象で起きるのかについて東北大学大学院教授 齋藤武雄氏基調 講演をしていただき、その後パネルディスカッションに加わっていた だきます。他にパネリストとして、「家庭内のエネルギー消費実態調 査から見えるエネルギーシフト」と題して大阪大学教授辻毅一郎氏か ら、エコロジー住宅市民学校の講師をされて「私的な住まいつくり」 と「地域環境の創造を結びつける事業戦略を提案する甲斐 徹朗氏の お二人にもお話いただきます。コーディネーターはREPP理事長の都筑 建です。それぞれの立場から熱エネルギーの可能性を探っていただき エネルギーシフトを市民とともに進める提案をし、さらに会場の皆さ んと意見交換をしたいと思います。皆様のご参加をお待ちいたしてお ります! ・13:30 挨拶 ・13:45 基調講演:齋藤武雄(東北大学大学院教授) ・14:45 休憩 ・15:00 パネルディスカッション  齋藤武雄、甲斐徹朗(エコロジー住宅市民学校)、辻毅一  郎(大阪大学 教授) ・15:40 全体討論 ・16:30 終了 【提供】山崎求博さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/29(土)-30(日) ■地域の合意形成を実現し、問題解決を推進するファシリテーター養成講座   第2期[218号] =================================== 2003/12/5(金) ◎シンポジウム「エネルギー問題を考える」 【時間】13:00-16:00 【場所】東京都庁第一本庁舎5階大会議場 【主催】東京都 【申込・問合】東京都環境局都市地球環境部計画調整課 TEL:03−5388−3565 http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/sgw/index.htm 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 都内の電力自給率は約10%であり、その大部分を新潟県や福島県な ど都外からの供給に頼っています。 この夏、原子力の不祥事をきっかけとする電力不足により、首都圏の 電力需給は、非常に厳しい状況となりました。      エネルギー消費地である東京では、これを一夏の経験に終わらせるの ではなく、改めてエネルギー多消費型のライフスタイルを見直す必要 があります。 このシンポジウムは、地球温暖化対策の観点も含め、エネルギー問題 を生活者の視点に立ってもう一度見直すヒントを提案します。 ・13:00 挨拶 東京都副知事 福永正通 ・13:05 第一部 基調講演:佐和隆光(京都大学経済研究所所 長)「エネルギー需給と地球温暖化について」 ・14:10 休憩(15分間) ・14:25 第二部 パネルディスカッション「エネルギー問題の 今後〜夏の電力危機を踏まえて」 コーディネーター:後藤康浩(日本経済新聞・編集委員兼論 説委員) パネリスト:新村保子(住友生命総合研究所)、坂本靖子 (福島県/原子力発電所所在町情報会議委員)、内藤信寛 (柏崎商工会議所)、藤森敬三(東京都環境保全推進委員 会・会長)、市川まり子(東京都環境学習リーダー)、後藤 茂敏(福島県/エネルギーグループ参事)、谷中隆明(新潟 県/原子力安全・資源対策課長)、木村尊彦(東京都環境局/ 都市地球環境部計画調整課長) 【提供】山崎求博さんよりお寄せいただきました。 ◎まちまちCLUB大会2003   (コンサルタントの生の声が聞けるイベントです) 【時間】17:00〜19:30 【場所】住宅金融公庫本店1階『すまい・るホール』 東京都文京区後楽1-4-10 (JR総武線水道橋駅西口下車徒歩3分) 【費用】無料 【主催】まちまちCLUB・住宅金融公庫 【申込・問合】まちまちCLUBホームページよりメールにてお申込 みください。 http://www.tokyo.jyukou.go.jp/machimachi/ 住宅金融公庫東京支店まちづくり融資課 TEL03-5261-5986 ※定員:200名(先着順受付) ※参加された方にもれなく共同建替事例、公庫融資の活用方 法、CLUBの活動等を紹介した冊子『まちまちBOOK2 003』を差し上げます。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 住宅密集地域などにおける建替事業は、収益性が低く事業計画に余裕 が生まれないことから地権者の合意形成に時間を要しています。この ためこのような事業には自治体の支援は言うに及ばず、資金計画、権 利変換の調整等を地道に行うコンサルタントの方々の役割が重要とな っています。また、分譲マンションの建替えについても同じことが言 えます。 「まちまちCLUB」は、地権者の方々と一緒になって事業に取り組 んでおられるコンサルタントの方々に意見交換・情報交換の場を提供 し、建替事例・事業手法の共有化を図ることによりこれらの建替事業 を円滑に進めることを目的に発足したものです。主な活動としては、 最新の建替事例を紹介した冊子「まちまちWAVE」の発行、ホーム ページの運営、建替事例発表会・意見交換会の開催などを行っていま す。 特に、コンサルタントの方々に具体の建替事例を発表いただく「まち まちCLUB大会」については、昨年11月に東京、本年6月に福岡 で開催し、引き続き継続的な開催を望まれているところです。ついて は、東京において最初のマンション建替組合が認可されるなど関心が 集まっている状況を踏まえ、マンション建替えを含む最新の事例によ り『まちまちCLUB大会2003』を開催します。 密集地の建替え、マンション建替えに興味のある方はどなたでもご参 加ください。 ★プログラム ・まちまちCLUB挨拶  世話人代表(住宅金融公庫) 八野行正  顧問(東京都立大学教授)  高見澤邦郎 ・事例発表(30分×3事例) 1.鶴瀬東2-1地区(地権者による共同・協調建替え)/(株)まちづく り研究所 2.萩中住宅(マンション建替え)/(株)シティコンサルタンツ 3.メゾンさきがけ(底地権者と借地権者の共同事業)/大和ハウス工 業(株) ・プレゼンテーション(公庫融資活用事例の傾向)  住宅金融公庫東京支店まちづくり融資課長 梶谷哲彦 ・意見交換 【提供】山崎徳仁さん(まちまちCLUB事務局)よりお寄せいただ きました。 ─────────────────────────────────── 12/11(木) ■カフェ・イン・水戸2004プレ企画 「水戸再発見にむけて」第4回   梶原文生(株式会社都市デザインシステム代表取締役)『老朽化した建物   の再利用とその方法』[215号] ■都市住宅学会関東支部シンポジウム   50代からの住み替えを通じた新しいビジネスモデルの展開〜持ち家の流   動化に向けて[223号] ─────────────────────────────────── 12/12(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(4)−中央区月島の地場を生かしたまちづくり   −」   吉田不曇(中央区都市整備部長)、木部茂(中央区都市整備部地域整備課   まちづくり推進主査)[204号] ─────────────────────────────────── 12/13(土) ■延藤安弘とその仲間たちの「まち育て」 首都圏版   −ハウジングから縁側への系譜− [219号] ◎住まいの暮らしの市民学校『くらすま塾』   毛塚香恵子(NPO法人ほっとコミュニティえどがわ 理事長・事務局長)   『新しい高齢者の住まいづくりへの挑戦』 【時間】14:00-16:00 【場所】四谷地域センター集会室4 新宿区内藤町87番地1四谷区民センター11階 【費用】会員:1500円、非会員:2000円、学生:1000円 【申込】氏名、住所、勤務先、電話を記入の上、 柴田(shibata@uc-coordinate.com)まで ※定員:30名(申込先着) 【問合】 くらしと住まいネット事務局 http://members.at.infoseek.co.jp/kurasuma/ 電話:03-3358-9556  【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− “開かれた地域の「縁側」に”というタイトルで新聞紙上で紹介され ていましたので、ご存知の方も多いかもわかりません。『住宅や小さ な工場、商店が混在する江戸川区中央。この下町に来年秋に「高齢者 グループハウス・ほっと館」ができる。』 (朝日新聞。2002年10月 11日より)事業主は『NPO法人ほっとコミュニティえどがわ』。家で も施設でもなく、高齢者が地域で暮らし続けられる場を、と準備され てきたもので、高齢者のための新しい安心の住まいです。地元の寺の 敷地に住宅を建ててNPOに賃貸し、NPOが管理・運営にあたるという計 画のようです。設計段階から入居希望者の方々を交えた話合いの場が もたれ、参加型で進めてこられたようで、「くらすま塾」でもお話を うかがおうということになりました。この取り組みの経緯と構想、 「ほっと館」での事業内容、建物の概要を紹介していただく予定で す。 地域での取り組みを考えておられる方には、参考になるお話が伺える のではないかと思います。 【提供】柴田葉子さん(くらしと住まいネット事務局)よりお寄せい ただきました  ─────────────────────────────────── 12/15(月) ◎季刊まちづくり創刊記念:風景を市民のものとするためには 【時間】18:30-20:30 【場所】工学院大学第5会議室(新宿・工学院大学11階) 【費用】500円 【主催】町並み研究会&季刊まちづくり応援団 【申込】http://www.gakugei-pub.jp/zassi/event/event02.htm またはFAX 075-342-2605へ「風景を市民のものとするために は申込」と書いてお送りください。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 本誌で取り上げたように、来年の通常国会には景観基本法も上程され る。それは確かに一歩前進であるが、そもそも法律が良い景観をつく るわけではない。景観をつくるのも、法律を生かすのも市民の力だ。 本シンポジウムでは、先に『日本の風景計画』(学芸出版社)にて風 景基本法の制定を提言している町並み研究会と、本誌にて国会議事堂 問題を提起した眺望景観研究会を中心に、景観基本法以降のまちづく りをいかに進めていくべきか、とりわけ市民、行政、専門家を結ぶメ ディアの果たすべき役割を探る。 ★プログラム: ・問題提起:西村幸夫(東京大学大学院)「風景を市民のものに」 ・フリーディスカッション〜市民・専門家・メディアの役割〜      司会:八甫谷邦明(季刊まちづくり)      参加者(予定):西村幸夫、窪田亜矢(工学院大学)、中井検裕  (東京工業大学大学院)、中島直人(東京大学大学院)、林泰義  (玉川まちづくりハウス)、日置雅晴(キーストン法律事務所)  、宮脇勝(千葉大学工学部)、ほか、会場の皆さま 【提供】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/20(土)-21(日) ■第1回 全国大学生環境活動コンテスト[222号] =================================== 2004/1/17(土) ◎ドキュメンタリーフィルム「障害者イズム」上映会(東京・江戸川) 【時間】19:00〜(上映時間94分/開場18:30) 【場所】タワーホール船堀小ホール(5F) 【費用】大人1000円 大・高・中学生800円(介助者1名無料) 【申込】NPO法人ACT江戸川たすけあいワーカーズもも  03−3686−6730 E-mail:actmomo@oak.ocn.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 車椅子に乗った障害者のひとり暮らしには、様々な危険が伴います。 どうしてそんな危険を冒してまで、ひとりで暮らす必要があるのだろ うか? そんな疑問からこのドキュメンタリーは出発していると、山田和也監 督はいっています。 これから自立しようとする、40歳を目前にした男女の6年間に渡る 姿をカメラは追っています。 【提供】山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネット・え どがわ)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 1/23(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「都市居住のゆくえ」   永島恵子(東京都住宅局住宅政策室企画担当課長)「住宅白書を開く」   浅見泰司(東京大学空間情報科学研究センター教授)「持続可能社会と住   環境のマネジメント−」[204号] =================================== 2004/2/20(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「住まい・まちづくりの先進事例」   春日敏男(世田谷区都市整備部都市整備課長)「新しい公共と地域行政の   役割」   浅海義治(世田谷まちづくりセンター)「世田谷区のまちづくり活動か   ら」[204号] ─<東海>────────────────────────────── 2003/11/10(月) ■NPO法人世界劇場会議名古屋「NPO、民間、行政の理想的なパートナー   シップを考えるラウンドテーブル」[222号] ─────────────────────────────────── 11/14(金) ■名古屋都市センター連続講演会「未来を拓く、名古屋のものづくり魂」   第1章:竹田雅弘(トヨタ自動車(株)ITS企画部IMTS開発室 企   画・営業グループ グループ長)「IMTSの概要と開発の狙いについ   て」[220号] ─────────────────────────────────── 11/16(日) ■人にやさしい街づくり地域セミナー<瀬戸>   〜まちの魅力・もてなし〜誰もが楽しめるまちなか観光〜[220号] ◎シンポジウム「美しい街づくり‐桑名」 【時間】10:00-16:50 【場所】六華苑、城下町一円(三重県桑名市) 【費用】無料(ただし六華苑入場料300円が必要)。 【申込】氏名、住所、電話などを記して、メールで桑名市都市整備部 都市計画課まで(11/14(金)必着) e-mail tosikeim@city.kuwana.mie.jp ※定員100名(先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・第1部 「水の恵みを訪ねる」をテーマに、整備の進んでいる旧城  下町を中心として、諸戸氏庭園、桑名城外堀、三の丸堀、幡龍櫓な  どの景観スポットを巡ります。(希望者のみ)  9:45 受付 (六華苑 長屋門) 10:00 まちなか観光 城下町一円 12:00 第1部閉会 ・第2部 「美しい街づくり」をテーマに、基調講演、国指定重要文  化財六華苑の案内、また、「まちづくり極意 くわな龍」編集委員  会メンバーによるトークセッションなどを行い、桑名の街を考えま  す。 13:15 受付 (六華苑 長屋門) 13:30 開会 基調講演:篠原修(東京大学工学部教授)「美しいまちづくり−桑 名」 15:00 トークセッション「みんなで語る まちづくり極意− 桑名流」〜美しい街づくりを進めるために〜 ◆まちづくり極意‐くわな流を紐解く−まちづくりにおける市民の 力−三重大学工学部助教授 浅野聡 ◆まちづくり極意‐くわな流にみる桑名の魅力 ランドスケープデザイナー 集山一廣氏、イラストレーター 林博 史、三重大学工学部助教授 浅野聡 16:50 閉会 特別展示 番蔵棟展示「歴史・文化・風景が織り成す桑名の美」 桑名の千羽鶴展/桑名百景展/ まちづくり極意くわな流イラスト原 画展 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 11/19(水) ■コンパクトシティについての講演と鼎談の会「コンパクトシティと環境共   生、持続可能な都市」[223号] ◎第6回中部都市フォーラム・アール 「都市の再生とエリアマネジメン   ト」 【時間】13:30-16:30 【場所】名古屋国際ホテル2階 若竹の間 名古屋市中区錦3−23−3 【費用】無料 【参加】下記メールアドレス宛てに、名前、所属、電話番号、住所を お送りください。(ご参加は申し込み順に受付いたします) e-mail forum@spacia.co.jp 都市基盤整備公団「中部都市フォーラム・アール」事務局 (担当:都市研究所スペーシア 竹内) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 日本の緊急課題である「都市の再生」。都市の個性と活力を引き出し 、都市を有効に活用するには、点の事業から面(エリア)の事業へ、 個々から総合的にマネジメントする視点が求められています。 今、都市再生はどのように進もうとしているのか。課題と展望につい て語ります。 ★プログラム ・基調講演「都市の再生とエリアマネジメント」  蓑原敬(都市プランナー、(株)蓑原計画事務所主宰) ・パネルディスカッション  コーディネーター:奥野信氏(名古屋大学副総長)  パネリスト:浅野彰(名古屋中央大通連合発展会会長)、加藤武彦  (名古屋駅地区振興会副会長)、長島俊夫(NPO法人大丸有エリ  アマネジメント協会副理事長)、蓑原敬、稲垣拓男(都市基盤整備  公団中部支社長) 【出典】同イベントの案内から ─────────────────────────────────── 11/20(木)-21(金) ■第10回全国文化のみえるまちづくり政策研究フォーラム多治見大会   テーマ「土と炎のまちから、新たな文化のメッセージを!」[223号] ─────────────────────────────────── 11/22(土) ■まちづくりフォーラム「町内会・自治会とNPOの連携」[221号] ■人にやさしいまちづくり講座「この街で暮らしたい、みんなで考えるやさ   しい街」   岡田茂克(豊田市建築相談課)「人にやさしいまちづくり法と条例の動   き」   中田繁美ほか(豊田市社会福祉協議会)「人にやさしい、人がやさしいま   ちづくり」[223号] ─────────────────────────────────── 11/23(日) ■PSC5周年記念講演会&第2回パートナーシップ大賞発表・贈呈式[223号] ─────────────────────────────────── 11/26(水) ■NPO法施行5周年記念講演会[219号] ■人にやさしいまちづくり講座「この街で暮らしたい、みんなで考えるやさ   しい街」   甲村等(ユートピア若宮の会)「街を診る」車椅子・高齢者擬似体験[223号] ─────────────────────────────────── 11/28(金) ■名古屋都市センター連続講演会「未来を拓く、名古屋のものづくり魂」   第2章:小笠原宏(三菱重工業(株)名古屋航空宇宙システム製作所 宇   宙機器技術部 基礎設計課 主席チーム統括) 「宇宙に運ぶものづくり:   宇宙ロケット、宇宙往還機、宇宙ステーション補給機」[220号] ■国際シンポジウム『福祉社会開発:コミュニティ支援への政策科学形成』   (第14回国際開発学会全国大会プレセッション)[222号] ■NPO法施行5周年記念シンポジウム   「NPO法施行5年を振り返り、今後を展望する〜5年間どこまで到達し   たか。そしてこれから必要なこと〜」[223号] ─────────────────────────────────── 11/29(土) ◎なごや交通ワークショップ「みんなで考えるまちと交通と私の生活」 【時間】13:30-16:30 【場所】愛知厚生年金会館 富士の間(地下1階) 【費用】無料 【参加】電話で名古屋市総務局企画課(電話:052-972-2228)へ直接 お申し込みください。その際、お名前とご住所、電話番号を 係員にお伝えください。後日、なごや交通ワークショップの 事前資料をご郵送いたします。 申し込みは、平成15年11月1 1日(火)から11月20日(木)まで、土曜日曜を除く、毎日 午前9時から午後5時まで受付けています。参加希望者が50名 になり次第、締め切らせていただきます。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− いつでも、どこへでも好きなところへ行くことができる便利な道具、 自動車。しかし、自動車はいい面だけを持っているわけではありませ ん。交通事故、交通渋滞、環境への悪い影響など・・・。そして今も 自動車は増え続けています。 自動車に頼りすぎた都市(まち)にはどんな将来が待っているのでし ょうか? 将来の子供たちに環境が良く、住みやすいまちを残してい くため、自動車に頼りすぎず、公共交通も積極的に使っていく生活を 考えることはできないでしょうか? そうした疑問について、みんなが意見を出し合い、自分の生活を見つ めなおしていくきっかけとして、「まち、交通、私の生活」を考える ワークショップを企画しました。 参加者みんなでアイデアや意見を出し合い、これからの名古屋のまち づくりに役立てていきたいと考えております。 対象者:名古屋市内に在住または在勤・在学の20歳以上の方。 ★プログラム (1)名古屋における交通の現況と交通問題について (2)交通ワークショップ(参加者がグループに分かれて意見交換を 行います) (3)ワークショップの発表と意見交換 (4)ワークショップのまとめ 【出典】同イベントの案内から ◎名大[まちとすまい]の集い 第5回 コンクリートと豊かなくらし 【時間】13:00〜16:30  【場所】名古屋都市センター大研修室(金山南ビル11F) 【費用】無料 【申込】はがき、FAX、E-mailのいずれかの方法にて、名前・所属、 住所、電話番号、FAX番号・E-mailアドレス(あれば)をご 記入いただき、上記申し込み先までお送りください。 また、下記名古屋大学ホームページでもお申込いただけま す。http://www.nuac.nagoya-u.ac.jp/machi/index.html 締切:2003年11月27日(木) 名古屋大学工学部建築学教室 まちとすまいの集い 担当 464-8603 名古屋市千種区不老町 TEL:052-789-3746 FAX:052-789-3773 E-mail:nonogaki@corot.nuac.nagoya-u.ac.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現代の都市にとって特に重要なのは、その場所で活動する人々の多様 さを吸収できる潜在力を備えることといえるであろう。名古屋大学の 建築学分野は、2001年4月の大学院環境学研究科の設立以降、既存の 文系・理系の枠を取り払ったより視野の広い学問分野への発展に向け て積極的な取り組みをしています。 第5回目にあたる今回は、名古屋の都市景観を印象づけている鉄筋コ ンクリート構造物に関わる諸問題にスポットライトを当て、設計・意 匠、防火・環境工学、そしてコンクリート工学の各分野から1名ずつ の3名の講師を選び、それぞれの専門領域での取り組みを紹介し、コ ンクリートと住みやすい都市環境との関係について考えます。 ★プログラム 司会:有賀隆 13:00〜13:10 趣旨説明+講師紹介 13:10〜14:00 片木  篤 コンクリートのデザイン言語 14:00〜14:50 辻本  誠 建築材料と火災 14:50〜15:40 谷川 恭雄 コンクリート構造物の寿命 15:40〜15:50 休憩 15:50〜16:30 質疑応答+総合討論 【出典】名古屋都市センターの案内から =================================== 2003/12/6(土) ■人にやさしいまちづくり講座「この街で暮らしたい、みんなで考えるやさ   しい街」   岡本祥浩(中京大学教授)「地域の居住福祉」[223号] ─────────────────────────────────── 12/12(金) ■名古屋都市センター連続講演会「未来を拓く、名古屋のものづくり魂」   第3章 :木村憲次((株)ビジネスデザイン研究所代表取締役)「産・   学協同による感性コミュニケーションロボットの開発と事業化について」[220号] ─────────────────────────────────── 12/17(水) ◎都市景観賞表彰式と講演会「抱きしめたくなる都市景観を発見し、育みた   い・・・ 【時間】13:30- 【場所】(財)名古屋都市センター 大研修室(金山南ビル11階) (地下鉄名城線、名鉄、JR、市バス「金山」下車すぐ) 【申込】お申込みいただいた方の中から、抽選で50名の方をご招待し ます。往復はがきに 郵便番号、住所、氏名、電話番号をご 記入のうえ、下記のあて先までお申し込みください。(平成 15年11月17日必着) 【問合】名古屋市住宅都市局都市景観室 460-8508 名古屋市中区三の丸3-1-1 電話:052-972-2732 FAX:052-972-4160 E-mail:a2731@jutakutoshi.city.nagoya.lg.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 都市景観賞表彰式、受賞作品の紹介など、講演会 講演会:「都市景観は街角景観から」 講師:高北幸矢氏 ダイナミックな都市景観をつくりだすためには、まだまだ何十年とか かるでしょう。 もちろんその努力は大切で、市民子孫に残していく義務があるでしょ う。 しかし、わたしたちは、まずわたしたちのために「あの街角が素敵」 「あの通りが美しい」「あのポケットパークが好き」といった小さな 都市景観を生み出したい。もっともっと多くの人たちに都市景観の魅 力を知って欲しい。抱き締めたくなる都市景観を発見し、育みたい。 きっと未来にすばらしい名古屋の都市景観を残しているでしょう。 【出典】同イベントの案内から ─<関西>────────────────────────────── 2003/12/12(金) ◎第129回 とよなか・まちづくり特別フォーラム   季刊まちづくり創刊記念:新しい都市再生のための生活支援と地域プロジ   ュース 【時間】18:30-21:30 【場所】阪急豊中駅前ボーゼム豊中第一ビル7階ゆやホール (阪急豊中駅下車、東出口すぐ) 【費用】無料 保育:あり(1才〜就学前、12/5(金)までに要申し込み、 300円) 【主催】豊中市 【申込】豊中市政策推進部まちづくり支援課 TEL 06-6858-2198 / FAX 06-6853-1215 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 季刊まちづくりで取り上げた地域福祉と地域プロデュースを、執筆に あたったメンバーと、関西の現場で活躍する方が、議論を深める試み です。 ★プログラム ・基調講演      地域福祉の時代とまちづくり 佐藤滋(早稲田大学理工学部)      地域プロデューサーの確立  高橋英與(株式会社生活科学運営)      アクティブコミュニティづくりに挑む〜地域社会型NPOによるま  ちづくり 佐藤三郎(西須磨まちづくり懇談会・月見山連合自治  会)(予定)      生活支援の場としての商店街の再生〜商業活性化型まちづくり 大  橋賢也(株式会社プランニングコンサルタント)(予定) ・パネルディスカッション      司会 八甫谷邦明(季刊まちづくり) ※手話通訳:あり 【提供】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/13(土) ■建築学会第10回都市形成・計画史公開研究会   「都市再建プランの国際比較(日英比較を主として)」[222号] ─────────────────────────────────── 12/21(日) ◎季刊まちづくり創刊記念:今、まちづくり人が求める情報とは 【時間】14:00-17:00 【場所】学芸出版社3階ホール 【費用】500円 【主催】季刊まちづくり応援団・京都 【申込】http://www.gakugei-pub.jp/zassi/event/event03.htm またはFAX 075-342-2605へ「今、まちづくり人が求める情報 とは申込」と書いてお送りください。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− まちづくりに関する情報は「造景」や専門書で数多く発信されてき た。しかし、これらの情報は、まちづくりのリーダーや現場の人々に とって役に立つものとなっているのだろうか。 まちづくりに汗を流している市民が求めているのは、どんな情報なの かを改めて確認・共有し、それをメディアを通して相互に発信する方 法を探る ・パネラー 問題提起・司会:宗田好史       参加者(予定):八甫谷邦明(季刊まちづくり)、西嶋   直和(本能まちづくり委員長)、藤野祥一(河原町商店   街・書店経営)、坂本美江子(城巽五彩の会)、滑田教   夫(有限会社京都旅企画)、大森靖子(元造景読者)、   ほか京都まちづくり人・会場の皆さま 【提供】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。 ─<北海道>───────────────────────────── 2003/11/14(金) ■都心のまちづくりと交通を考える大規模市民ワークショップ   「さっぽろ夢ストリート、市民1000人ワークショップ」[221号伝言板][223号] ─────────────────────────────────── 11/15(土) ■都心のまちづくりと交通を考える大規模市民ワークショップ   「さっぽろ夢ストリート、市民1000人ワークショップ」[221号伝言板][223号] ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── 11/29(土)-30(日) ◎『宴II』「おたり村、講演、公演、饗宴の午後、再び」 【時間】開場 13:15 開演 13:45 【場所】長野県北安曇郡小谷村 源長寺 (小谷村千国乙 4038) 【費用】参加費:第一部+第ニ部+第三部  2,000円      第四部(懇親会)     2,000円     第五部(『塩の道』散策)  500円 宿泊費(11/29)     2,000円 ※チケット購入:現地にてお支払いください。 ※会場準備のため事前申込みをお願いいたします。 【申込・問合】小谷村役場企画財政課 (受付時間 9:00〜12:00,13:00〜17:00) T:0261-82-2001(代)/F:0261-82-2232 e-mail otari@vill.otari.nagano.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− http://www.anno-spero.org/renaissance/otari/utage2.html (講演、シンポジウム、津軽三味線公演) 茅葺き民家の再興を願い、信州おたり民家応援団(略称SOVA)として 活動を始めて二年目となりました。昨年5月に開催した『宴』に引き 続き今年の『宴』は、茅葺き民家を支える生活のありかたに注目しま した。伝統文化を未来へ誇りを持って継承・発展するための具体的な ヒントを探るため、日本におけるグリーンツーリズム実践の第一人者 である、山崎光博先生をお呼びしました。 茅葺き民家の生活に明日からでも応用の出来るヒントをいただきま す。また、シンポジウムでは様々な立場の方々をお招きし、率直な意 見交換を行ないます。そして、実際に伝統を引継ながら芸能の新たな 地平を切り開き、活躍中の津軽三味線の山本竹勇先生の演奏を聴い て、信州秋の宵を楽しみます。 ★プログラム ・第1日目  第一部◇13:45〜15:30      基調講演:山崎光博(明治大学農学部教授)『本物のグリーンツー  リズムとは?』      第二部◇15:45〜17:15      シンポジウム『古き良き暮らしの住まいを活かして、小谷大好き人  間をふやすには?』  ・コーディネーター:北村正(元小谷村議会議長、当団名誉団員)  ・パネリスト:山崎光博(明治大学農学部教授)、宮沢敏文(長野   県議会議員)、山本国弥(「中谷郷おらが里」代表)、吉川廣志   (Iターンで入村、中谷黒倉在住)、荻澤隆(小谷村企画財政課   長)  第三部◇17:30〜19:00      津軽三味線の夕べ   公演者:山本竹勇、山本勇気  http://tikuyu-shamisen.com/   第四部◇19:00〜21:00      村内外の方々を迎えて懇親会       『小谷味な会』の方々による郷土料理と地酒を心ゆくまでお楽し   みください。(皆さまのご参加をお待ちしております。) ・第2日目  第五部◇9:30〜      古道『塩の道』散策 (千国コースをナビゲーターと共に、みんな  で歩いてみます。)  http://www.vill.otari.nagano.jp/kanko/shionomiti/sengoku/index.html ※信州おたり民家応援団URL  http://www.anno-spero.org/renaissance/otari/ 【提供】田代信子さん(信州おたり民家応援団)よりお寄せいただき ました。 ─<北陸>────────────────────────────── 2003/11/14(金) ■勝山まちづくりシンポジウム「勝山のまちづくりと交通」[223号] ─────────────────────────────────── 11/17(月) ■金沢オムニバスサミット[223号] ─────────────────────────────────── 11/22(土) ■北陸3日間連続シンポジウム1   第2回 中部地区路面電車サミットat万葉線   記念講演会「目指せ延伸、RACDA岡山のアクション5」[222号] ─────────────────────────────────── 11/23(日) ■北陸3日間連続シンポジウム2   『鉄道まちづくりシンポジウム』 [222号] ─────────────────────────────────── 11/24(月) ■北陸3日間連続シンポジウム3 “まちづくり進歩(シンポ)ジウム”   “ つないで活きる電車・バス ”     〜「のりのりマップ」から見えてくる福井の公共交通とまちづくり〜[222号] ─────────────────────────────────── 11/29(土) ◎成功するNPOのマネジメント実践講座   1日目:NPOのミッションと事業づくり 【時間】13:00-16:00 【場所】鯖江市嚮陽会館 大会議室 【費用】無料 【申込・問合】地域構想センター E-mail:Cscinformation@aol.com TEL:090-2839-3105 http://members.aol.com/CenterforCSC/ ※40名 ※締切:11/17(月) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・講師:今田克司(日米コミュニティ・エクスチェンジ代表、CSO連  絡会事業開発オフィサー) NPOの根本であるミッション(活動理念・使命)、ミッションに基 づいた事業づくりの発想、ミッションを実現するための人の活かした 方などについて、講義とワークショップを交えて実践的に学びます。 【提供】山城優子さん(地域構想センター)よりお寄せいただきまし た。 ─────────────────────────────────── 11/30(日) ◎成功するNPOのマネジメント実践講座   2日目:NPOを支える人材 【時間】13:30-17:00 【場所】敦賀市あいあいプラザ ふれあいホール 【費用】無料 【申込・問合】地域構想センター E-mail:Cscinformation@aol.com TEL:090-2839-3105 http://members.aol.com/CenterforCSC/ ※40名 ※締切:11/17(月) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・講師:今田克司(日米コミュニティ・エクスチェンジ代表、CSO連  絡会事業開発オフィサー) NPOの根本であるミッション(活動理念・使命)、ミッションに基 づいた事業づくりの発想、ミッションを実現するための人の活かした 方などについて、講義とワークショップを交えて実践的に学びます。 【提供】山城優子さん(地域構想センター)よりお寄せいただきまし た。 ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■「遊び場のプロを目指せ!〜冒険遊び場 連続講座〜」  遊び場づくり専門家「プレーリーダー」の養成連続講座[212号] 【日程】9/4(木)-12/11(木)毎週1回(全15回) ※1回ずつの参加も可能です。 ■東京大学先端まちづくり学校(社会人向け)まちづくりゼミナール[212号] 【日時】2003年:12/13(土)、 2004年:1/24(土)(両ゼミナールを同時開催) ■平成15年度 さいたま市まちづくりセミナー[218号] 【日程】初級編:11/15(土)、11/22(土)、11/30(日) 中級編:11/22(土) 、11/30(日) ■平成15年度 まちづくりアカデミー「都市計画審議会を身近にしよう! 」[220号] 【日程】第1回:11/18(火)、第2回:11/25(火)、 第3回:12/4(木) (東海) ■なごや環境塾2003〜一人の「想い」を組織の「チカラ」へ〜[208号] 【期間】8/9-12/20 ※開講時間は原則10時から16時30分まで 【会場】伏見ライフプラザ(名古屋市中区栄1−23−13)ほか (関西) (北海道) ■都心の交通を考える連続ミニフォーラム[218号] 【開催期間】 ○第12回 11月10日(月) (中国) (その他) ■NPOキャリア準備プログラム[208号] 【場所】米国サンフランシスコ・ベイエリア 【期間】2003年9月25日〜11月21日 <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■第12回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募[215号] 【公募期間】2003年10月1日から12月1日まで。 12月1日必着。(11月30日までの消印有効) ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── ■なごやまちコミ映像祭コンテスト」ビデオ作品募集中[212号] 【締切】11月30日応募締切り ■第1回 全国大学生環境活動コンテスト[222号伝言板] 【応募】発表団体の応募締切は、 11月28日(金) 一般参加者の応募締め切りは、 12月5日(金) <提案募集>───────────────────────────── ■第2回土地活用提案競技(アイディア・コンペ)[223号伝言板] 【作品提出】平成16年1月16日〜1月30日。 【応募登録】応募登録を受付け中(平成15年11月14日必着) ◎「ごみ減量先進都市」から「環境先進都市」へ!  なごや環境大学 テーマ〜活動〜 大募集 【募集期間】平成15年11月4日(火)〜12月26日(金) 【提出方法】はがき等の郵送、ファックス、電子メールでご提出いた だけます。 ※提出様式:自由(ただし、住所・氏名をご記入くださ い。) 【提出先】下記「提出先」へご提出ください。 提出先(「なごや環境大学」に関するお問い合せ先) 名古屋市役所総務局総合調整部企画調整室なごや環境大学担 当 460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号 電話:(052)972-2223、ファックス:(052)972-4112 e-mail:kankyodaigaku@somu.city.nagoya.lg.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 平成17年に開講する「なごや環境大学」では、まち中がキャンパスと なるよう、市民講座(基礎講座・現場体験(フィールドワーク)・ ワークショップ)を展開していきます。 今回、市民講座の企画づくりの第一歩として、みなさんのアイデアや 取り組みを募集します。 ●募集内容1 みなさん200万人の「疑問・悩み・問題意識」(テーマ)を大募集! 「なごや環境大学」では、くらし・ビジネス・まちづくりの中で生 まれる環境に関する「疑問・悩み・問題意識」をもとに市民講座を 企画します。 ●募集内容2 みなさんのエコな「活動」を大募集! 「なごや環境大学」では、まち中がキャンパスとなるよう、みなさ んの様々な取り組みと連携して市民講座を企画・運営します。 【出典】同募集の案内から <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2003年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。 ==こっそり編集後記(2週目)== ・今週もこっそり。。 ・さて、まちづくりの現場でよく聞かれる言葉が「自分たちの活動を知っても らえない」。これは市民の方からも行政の方からもも同じ言葉が飛び出してく る。果たして本当に発信しているのだろうか?市民はニュースレター、行政は 広報誌。どちらも対してかわらない。情報をもらう側の立場にたたないとねと 思うのだが。 ・ふと、先日の選挙。「選挙に行きましょう」という啓発グッズはかなりおも しろいことに気付いた。東京都A区の銭湯では、入口の暖簾が「投票日」の告 知になっていた。となるとネットで調べてみると紙風船にうちわに・・いろい ろある。マスコットも全国各地で作られているようだ。工夫をすればいろいろ あるね。ちょっと感心。でも、投票率は低いのね。(す)


週刊まちづくり第224号(2003年11月9日発行)
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