週刊まちづくり/215号(2003/08/03号)


週刊まちづくり/215号(2003/08/03号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2003/08/03(毎週日曜日発行)             215号(配信数1277)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <※週まちURLの変更をしました※

 ☆☆【週まち編集部より】  今号より、約一年ぶりの「この人に逢いたい企画」が再開いたします。  これまでのバックナンバーは http://www.machi-shuu.net/choi/aitai.htm  に掲載しております。ご興味のある方は是非ご覧下さい。   ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・ちょいまち!!の「この人に逢いたい企画」  【第6回 北原啓司氏編(その1)】 2.まちづくり本 3.まちづくり伝言板 ・全国的に有名な映画監督さんが、四日市を舞台にして、地域のコミュニティを 主題に製作された映画 「いずれの森か青き海」のご案内コレクティブハウスかんかん森 第2次居住者募集 説明会のお誘い第2回 安全・安心まちづくりワークショップ  地域の防災や防犯に取り組む活動事例の発表者、発表団体、参加者募集! 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ ちょいまち!!の「この人に逢いたい企画」  【第6回 北原啓司氏編(その1)】=<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── 2003年8月24日(日)。異常に長引く梅雨のような季節が終わって間も ない頃、その晴れやかな天気の到来に呼応するかのように、「この人に逢いた い企画」が再始動した。2000年5月からぼちぼちと続けてきた、ユニーク な大先輩方の20代のお話を聞く本企画も数えること第6回。今回お逢いした のは、北原啓司さん(弘前大学教育学部教授)である。 「まち育て」「都市景観を微分する」「相互浸透」など、都市計画の分野で は、革命的概念を提唱してきた北原先生のお話を聞くべく、遠く東北地方(青 森県弘前市)から東京にいらっしゃるタイミングを計りながら会をセッティン グすることに成功し、ちょいまち!!関連10名が参集してお話を聞く機会を 得た。 都市計画・建築計画を専門としつつ教育学部家政学講座に身を置き、弘前の地 元ではコミュニティFMのDJも務め、しかも全国レベルでの人脈を始めとした活 躍ぶりに、僕らの関心は高かったわけだが、想像を絶する多彩な才能のお話に 聞き惚れることとなった。 ■空間に関わりたい 北原さんが建築や空間づくりの仕事に携わりたいと思ったのは、小学生の頃か らだそうである。三重県伊勢市が出身ながら、父親の職場の都合で転勤族とな ったこともあり、小さい頃から各地を移り住んできた原体験によって、「空間 をもちたい、関わりたい」という思いを膨らませていた少年時代。高校進学を 考えている頃(1970年代初頭)といえば、高専ブームの時代であり、「宮城高 専にいって建築を学びたい」と思った北原さんであるが、中学校の先生に「1 5歳で固まるな」との助言のもと普通高校に進学することとなった(以降、青 年時代を仙台市にて過ごす)。 小さい頃から理科や数学など理系の科目が得意。しかし、高校生時代に文章を 書く事も好きになり、国語や社会など文系科目も得意となった。更には絵を描 く事、工作する事も好き、しかもピアノが大好きな北原さんは、大学進学の学 科を考える時に、どうすれば良いのか迷ったそうであるが、結局は初志貫徹し て建築の道を歩むことになったのである。 ■建築家なしの建築 かくして東北大学建築学科(宮城県仙台市)に入学。学部時代は建築歴史意匠 の研究室に在籍したが、具体のデザインに携わりたい思いから、大学院進学の 際には都市計画系の研究室へと進んだ。ここでの研究の視点は面白い。端的に は、「デザイン・ボキャブラリーとしての斜面」「建築家なしの建築」への深 い洞察が進展することとなる。「斜面」では、上下方向において、一つの方向 性上下関係が生まれる。一方で左右方向(同じ高さ)の方向には、帰属感が形 成されるからだ。1960〜70年代初頭に建築・都市計画の世界でブームとなった 「デザイン・サーベイ(自分で具体の地域を歩いて、デザインのボキャブラリ を発見し、ヒントを得る発見的手法)」を実践し、その理論は一つの核心を得 ることとなる。 愛媛県南宇和郡西海町にある外泊(そとどまり)というまちで発見した「海賊 窓」こそ、それだ。外泊は、漁村であり、瀬戸内海を北に背負った海辺の町で ある。北側の海に対する斜面地に張り付いた集落は、独特のスタイルを形成し ている。北の西浦湾からの強風や高潮を遮るべく、住宅の北側には石垣による 防風壁が設けられる。北側から順番に、防風壁・台所・居住空間・庭・少し上 がった高さに道、という構成となり、これが水平(東西)方向に連続して行 く。これは海側から見るとさながら要塞のような景観となっている。 北側の防風壁には、高さ1.2m程度の高さに覗き窓のような穴が空いている。 その窓を覗くことによって、父親が乗っている船の帰りを知ることができ、父 親が海から家に上がってくるまでに、暖かい食事のタイミングをあわせるの だ。逆に、夜中海側から海賊窓を見るとき、暗闇にポツポツと並ぶ小さな明か りの連続体となる。僅かな裸電球の明かりが海賊窓を通して海側にサインを送 るとき、船に乗って帰ってきた父親(漁師)にとっては、「我が家に帰ってき たことを感じさせるホッとさせる窓」として、写し取られるのである。 ここには、建築家や都市計画家がデザインしていないけれども、生活のスタイ ルに呼応する土着的で暖かい「必然的な形」がある。それは、機能的かつ実用 的で、生活者の心象風景としても美しい形。こうして「デザイン・ボキャブラ リーとしての斜面」をテーマとした研究が完成した。 こうした、地域の住まい方や生活のスタイルに対して必然的な形を発見するこ とこそ、「参加」の手法である。「地域の資源を再発見して、育てていく」こ とが、北原先生の「まち育て」の原型なのだ。つづく。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり伝言板◆ 全国的に有名な映画監督さんが、四日市を舞台にして、地域のコミュニティを 主題に製作された映画 「いずれの森か青き海」のご案内 ───────────────────────────────────────── 2年前に地域問題研究所の総会記念シンポで映画を上映し、パネラーとしても 登場した映画監督の瀬木直貴さんが、四日市(出身地)を舞台に新しい映画を 作成しました。この監督さんは、地域コミュニティをテーマにした映画を手が けられており、まちづくりについても造詣の深い方です。今回の映画も、地域 住民との共同作業により製作され、まちに愛着を持った人々のいきいきとした 暮らしの様が、美しい映像とともに描かれています。 商業映画とは違って派手な演出はありませんが、とても温かみのある素朴な映 画です。名古屋で上映されるのは、ほんのわずかな期間です。ご興味ありまし たら、お友達、ご家族で是非ともご覧下さい。 http://www.e-idea.co.jp/eiga/top.html  映画 : 「いずれの森か青き海」  場所 : 「シネマスコーレ」(元 生活創庫南西角)  期間 : 9月20日〜10月3日  料金 : 一般1,500円、学生1,300円  問合:地域問題研究所 池田 052-232-0022(ikeda@chimonken.or.jp)  ※前売り券(1,200円)希望の方はご連絡ください。 【提供】池田哲也さん(地域問題研究所)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── コレクティブハウスかんかん森 第2次居住者募集 説明会のお誘い ───────────────────────────────────────── 仕事ばかりの日々で、家には寝に帰るだけ・・・ なんていう生活になっていませんか? コレクティブハウスかんかん森は、 暮らしを楽しみ、 自分らしいライフスタイルを実現できる 次世代型賃貸住宅です。 6月に入居した16世帯23名の暮らしも落ち着き、 ようやくコレクティブハウスの心地良さを 感じられるようになりました。 共用の菜園テラスでは、なすやトマトが大豊作! ご近所さんとのお茶会も大盛り上がりでした! 「コレクティブハウスかんかん森〜地域と育てるコミュニティの庭」 というテーマで、助成金も獲得し、これから1階の庭を 美しく居心地の良い居場所にしていく作戦もあります。 ただ今、コレクティブハウスかんかん森では、 一緒に暮らしをつくっていく居住者を募集しています。 そこで、第2次居住者募集説明会を開催いたします。 「かんかん森なら、自分らしい何かができそう」 という感じを見つけもらうためのWSです。 募集住戸数は12戸(31m2〜56m2)です。 あなたも、共に暮らしをつくっていく 仲間に加わりませんか? <第2次居住者募集説明会の概要>  日時 9月13日(土)・28(日)13:30-16:00  内容 コレクティブハウスかんかん森見学     住まい手と語ろう 他  場所 コレクティブハウスかんかん森     コモンルーム  定員 30名 【申込・問合】説明会に参加ご希望の方は、E-mailにて必ずお申し込み下さ い。 NPOコレクティブハウジング社 担当:宮前・狩野 171-0022 豊島区南池袋1-3-3 TEL:03-5911-6971 FAX:044-944-5575 E-mail : info@chc.or.jp URL : http://chc.or.jp/ 【提供】狩野三枝さん(NPOコレクティブハウジング社)よりお寄せ いただきました。 ───────────────────────────────────────── 第2回 安全・安心まちづくりワークショップ  地域の防災や防犯に取り組む活動事例の発表者、発表団体、参加者募集! ───────────────────────────────────────── <活動発表の募集について>  安全・安心まちづくり、防災、防犯に関連する活動を行っている地域団体、  ボランティア団体、NPO、企業、商店街、学校、消防署・消防団等の  活動事例発表を募集します。  (遠方地よりの参加については、交通費の負担を検討いたします) ※原則25.26日の両日参加となります。 ※25日の発表はパワーポイントやパネルをつかって約10分程度 ※26日は、テーマ別に分かれての課題の解決方法を議論します 【応募方法】申込用紙に必要事項を記入してFAX、郵便、または必要事項を 記載の上、メールで申し込んでください。詳しい募集要項と応募用紙 をお送りします。 【申込・問合】安全・安心まちづくり実行委員会事務局 (NPO法人地域交 流センター内)(担当:津賀) 105-0003 東京都港区西新橋2-11-5 TKK新橋ビル3F TEL:03-3580-8284 FAX:03-3580-8265 メール:anshin-ws@jrec.or.jp   ※応募締切:9/19(予定)     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 10/25(土)-26(日) 【時間】25日 11:00- 26日 9:00- 【場所】江古田のまち(練馬区) 武蔵大学/豊玉第二中学校(予定) (都営大江戸線新江古田駅下車徒歩5分、営団有楽町線新桜 台駅下車徒歩5分、西武池袋線江古田駅下車徒歩5分) 【主催】安全・安心まちづくりワークショップ実行委員会 共催:練馬区 後援(予定):内閣府、総務省、国土交通 省、文部科学省、東京都 【費用】1,000円 (予定) 【プログラム】(予定) ・25日(土)  11:00〜  開会式・オリエンテーション  13:00〜  ワークショップ1 先進事例「いただきます!」   5〜8グループにわかれて活動事例の発表・実演、参加   者を交え参考になるノウハウや共通の課題について話し   合います。(最後は大学講堂で一日目のまとめをしま   す)  19:00〜  まちなか懇談会   駅周辺の会場にわかれて、グループ以外の人たちと交流   します。 ・26日(日)   9:00〜  一日目ワークショップ報告  10:00〜  関東大震災80周年記念プログラム    話題提供:武村雅之(鹿島建設)ほか予定  11:30〜  ワークショップ2 知恵と工夫で難問解決!    安全・安心のまちづくりを進めていく上で抱える問    題・課題の解決方法について、それぞれの立場を超え    て考えます。(最後は、大学講堂で全体のまとめをし    ます) ★詳細:http://www.anshin-ws.net 【提供】江崎待子さん(地域計画連合)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第185号| |第186号|第187号|第188号|第189号|第190号| |第191号|第192号|第193号|第194号|第195号| |第196号|第197号|第198号|第199号|第200号| |第201号|第202号|第203号|第204号|第205号| |第206号|第207号|第208号|第209号|第210号| |第211号|第212号|第213号|第214号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2003/8/6(水) ■REPP 「グリーン電力基金」セミナー[210号] ─────────────────────────────────── 8/7(木) ■板橋まちづくりサロン   岡田昭人(向島のまちづくりを支援する専門家集団SONOTA幹事)「密集住   宅市街地における共同の住まいづくり」[210号] ─────────────────────────────────── 8/8(金) ■オランダ都市計画研究会公開例会   笠真希(早稲田大学芸術学校客員講師(インストラクター))「オランダ   の都市デザインの歴史〜都市計画、また職能との関連から」[210号] ─────────────────────────────────── 8/9(土) ■NETSトーク・ライブ   和田ちひろ(HCRM研究会代表幹事)「こんな病院あったらいいな〜和   田ちひろさんに聞く"患者中心の参加型医療"のあり方」[207号] ■第4回ふれあいキャンパスいちかわ[210号] ■市川シーサイドフェスティバル[210号] ■エコロジー住宅市民学校第2回   正木覚(環境デザイナー/ABデザイン代表)「外環境から住まいづくりを   考える」経堂街歩き[210号] ─────────────────────────────────── 8/13(水) ■おぎくぼ塾8月例会   村山史世・遠山あすみ・渡辺真理「提起:学生・地域・NPOの協働−淵   野辺ボンバイエ!と銀河まつり」[210号] ─────────────────────────────────── 8/21(木) ■第188回都市経営フォーラム   セーラ・マリ・カミングス((株)小布施堂・桝一市村酒造場取締役)『日   本の伝統文化の再生と地域づくり』[209号] ─────────────────────────────────── 8/22(金) ■先輩パパ・ママと子育てトーク〜青空おしゃべり・ボン・ファイヤー〜[210号] ─────────────────────────────────── 8/23(土) ■REPP連続講座「想像してごらん、核も石油にも頼らない社会を〜エネル   ギーシフト社会を作っていこう〜」呼びかけシンポジウム   星川淳(作家・翻訳家/屋久島環境政策研究所)「文明としてのエネル   ギーシフト(仮題)」[210号] ■エコロジー住宅市民学校第3回   成田健一(建築環境学/日本工業大学建築学科教授)「自然の恵みを五感   で感じる住まいのつくり方」[210号] ─────────────────────────────────── 8/23(土)-24(日)※3泊4日 ■鳥海自然教室としま実行委員会(東京発)[204号] ─────────────────────────────────── 8/27(水) ■『スマートモブズ』日本語版出版記念   スマートモバイル・ワークショップ2003[211号] ─────────────────────────────────── 8/28(木) ■比較住宅政策研究会   笹川和郎(工学博士、元第一工業大学建築学科教授)「ウィーン社会住宅   の歴史と現状」[211号] ─────────────────────────────────── 8/29(金) ■多摩大学総合研究所主催セミナー   ニューパラダイム戦略セミナーシリーズ 第17回   濱野健(品川区助役)「「しながわ地域」都市再生の最新状況と今後の展   開」[209号] ─────────────────────────────────── 8/30(土) ■エコロジー住宅市民学校第4回   宿谷昌則(建築環境学/武蔵工業大学環境情報学部教授)「本当に快適な   住まいを探る」[210号] =================================== 2003/9/3(水) ■2003日本建築学会第28回水環境シンポジウムとNPO法人グリーンネックレ   スin小金井のジョイントによる武蔵野会議」[210号][212号] ■特定非営利活動法人 アーバンコミュニティ・ジャパン 設立記念講演会   陣内秀信(法政大学工学部建築学科教授、アーバンコミュニティ・ジャパ   ン顧問)『都市とコミュニティの夕べ』[212号] ─────────────────────────────────── 9/4(木) ■日本都市計画学会第97回月例懇話会   Mr. K. S. Tabuchi(Director, Urban Land Institute Japan)「PPPベー   スでの都市再生・プロジェクト開発−アメリカのケーススタディから学ぶ   −」[206号] ─────────────────────────────────── 9/6(土) ■第3回Seed Age Forum.テーマ「新社会と政治への提言」[212号] ─────────────────────────────────── 9/8(月) ■NGO/CSO公開フォーラム「2015年 ミレニアム開発目標(MDGs)と私た   ち」[212号] ─────────────────────────────────── 9/8(月)-12(金) ■「体験してみませんか?グリーン・ツーリズム」 農林水産省「消費者の部屋」特別展示[214号] ─────────────────────────────────── 9/9(火) ■シンポジウム「商業地域に建つマンションの日照問題」[210号] ■住宅都市国際協力研究会   武田尚子氏(武蔵大学社会学部社会学科専任講師)「マニラ湾岸・トンド   に集住していた瀬戸内漁民」 [213号] ─────────────────────────────────── 9/10(水) ■日本都市計画家協会・懇話会   田村誠邦((株)アークブレイン代表取締役)「マンション建て替えと都   市再生」[210号] ─────────────────────────────────── 9/12(金) ■シンポジウム『安全・快適な都市と地域づくり〜技術は何ができるの   か〜』 [213号] ─────────────────────────────────── 9/13(土) ■一番だ!ふる・さとKAWAGOE 〜遊んで!学んで![214号] ─────────────────────────────────── 9/17(水) ■シンポジウム「21世紀の不動産再開発をめぐる諸問題」 [213号] ─────────────────────────────────── 9/19(金) ■東京大学空間情報科学研究センター   第6回シンポジウム「空間情報科学のパイオニア」[211号] ■シンポジウム『カルチュラル・ランドスケープ―景観デザインを超えて』[212号] ■平成15年度第4回練馬区まちづくり講座   小泉秀樹(東京大学大学院助教授)「まちづくり条例って何だろう?」 [213号] ─────────────────────────────────── 9/20(土) ◎市民にとって望ましいエコセンターとは?   持続可能な地域づくりの拠点を考える座談会 【時間】14:00-16:30 【場所】小岩区民館・集会室 江戸川区東小岩6-9-14 TEL:3657-1101 (JR小岩駅南口より徒歩10分、警察署そば) 【費用】100円 【主催】座談会実行委員会 【申込】当日会場に直接お越し下さい。事前予約は無用です。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現在、江戸川区では主要施策のひとつとして、環境にやさしい暮らし を実現するための共育・協働の拠点をNPO法人によって設置しよう と、計画を進めています。「エコセンター(仮称)」と呼ばれるこの 拠点が、市民にとって望ましいものになりうる為には、何が必要なの でしょうか?専門家からお話をうかがいながら、みんなで考えてみま せんか。 ・講演&意見交換  川村研治(環境省・地球環境パートナーシップオフィス)「全国の  パートナーシップ事例〜その成功例・失敗例」 ※当日は、「エコセンター」に関する江戸川区の動きや市民の動きに ついても紹介し、意見交換の機会としたいと考えています。 【提供】山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネット・え どがわ)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 9/24(水) ■一言サロン(第2回)「住民による住民のための都市デザインは可能か」 [213号] ─────────────────────────────────── 9/25(木) ■第189回 都市経営フォーラム   青木淳(カーディフ社《BNPバリバグループ》日本代表)『再生の連鎖』[212号] ─────────────────────────────────── 9/26(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「マンション建替えと合意形成」   伊藤滋(早稲田大学教授)「まちづくりにおけるその戦略と実践」   田村誠邦((株)アークブレイン代表取締役)「マンション建替えの実践   事例から」[204号] ■第4回講演会「都市居住を巡る建築紛争」[210号] ■たあとるセミナー「NPOと政治」[212号] ─────────────────────────────────── 9/27(土) ■第2回全国商学交流フォーラム[214号] ─────────────────────────────────── 9/28(日) ■まちづくりツアー「地域通貨によるまちづくり体験」 [213号] ■ドイツに学ぶ環境教育〜エコステーション・フライブルクの実践   講演会&ワークショップ [213号] ─────────────────────────────────── 9/28(日)-29(月) ■情報の参加デザイン ー情報エコロジーの視点からー[209号] ─────────────────────────────────── 9/29(月) ◎住宅都市国際協力研究会   藤井敏信氏(東洋大学国際地域学部教授)「タイ、アユタヤにおけるコ   ミュニティネットワーク活動とCODIの役割」 【時間】18:30-20:30 【場所】東洋大学甫水会館4階402号室    文京区白山5丁目     東洋大正門から通りを挟んで反対側のレンガ色の建物 【費用】500円(参加費は、研究会終了後の講師を含めた飲み会の費 用や研究会の運営経費として利用します。) 【申込・問合】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありま すので、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡 下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。 事務局:海老塚良吉 E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− タイでは貧困層のコミュニティの住環境改善について新たな事業の展 開が議論されています。こうした貧困層のコミュニティ開発に関し て、バンコク郊外のアユタヤでは、政府系機関CODIの支援のもとに、 各コミュニティがマイクロクレジットを媒介したネットワークを組織 し、オンサイトの再開発を始め、さまざまな活動を展開しています。 今回はこうしたネットワーク活動の内容やCODIの係わり方等について 概説します。参加型の環境整備が進められようとしている日本のまち づくりにも参考になると考えています。 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 9/30(火) ■比較住宅政策研究会   石田頼房氏(東京都立大学名誉教授)「第2次世界大戦後の日本の戦災   都市復興事業(仮題)」 [213号] =================================== 2003/10/1(水) ■ドイツに学ぶ環境教育〜エコステーション・フライブルクの実践   講演会&ワークショップ [213号] ■土地の日フェア2003「日本再生のカギ〜土地市場の活性化〜」 [213号] ◎建築文化週間2003   第1回シンポジウム「小さな都市再生がいっぱい Part2 −都市・土木・   建築のコラボレーション−」 【時間】18:00〜20:30 【場所】建築会館ホール 【定員】250名(当日先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 21世紀の世界の潮流や環境にフィットするように日本の都市を更新し アップグレードしていく際、大都市の巨大開発ばかりではなく、無数 の小さく多様な都市再生を実行していくことが大切です。 建築文化週間のメインイベントである本部企画のこのシンポジウムで は、昨年度に引き続き、このテーマをとりあげます。 建築学会は、まちを再生する手法として建築のコンバージョン(用途 変更)や連結についての課題、駅前をはじめとする中心市街地再生に ついての課題に取り組んでいます。これらの課題は、道の再生、街区 の再生、さらには都市の再生へと拡がっていく課題であると考えられ ます。古くなった既成市街地や団地・ニュータウン再生のデザインを 実行していくには、専門分野を越えた、都市計画、土木、建築の連携 や共同が必要です。 居住者、就業者、来訪者のいずれにとっても、魅力的で、個性ある、 都市環境をあちこちにたくさんつくりだすために、私たちは、どこか ら手をつけ、どのように共同していけばよいのでしょうか。各分野の 連携と共同の具体的な方法について、ディスカッションします。 ・プレゼンテーション:  内藤廣(建築家:東京大学教授)、三谷徹(ランドスケープアーキ  テクト:千葉大学助教授) ・ディスカッション/パネリスト:  青木仁(都市基盤整備公団)、伊藤滋(都市計画家:早稲田大学教  授)、内藤廣(建築家:東京大学教授)、可児才介(大成建設常務  設計本部長:本会理事、建築文化事業委員会委員長)、三谷徹(ラ  ンドスケープアーキテクト:千葉大学助教授) ・司会/コーディネーター:  宇野求(建築家:千葉大学教授) 【出典】建築学会HPより ─────────────────────────────────── 10/9(木) ◎カフェ・イン・水戸2004プレ企画 「水戸再発見にむけて」第1回   青木淳(建築家)『壊さずに、つくること』 【時間】18:30-20:30(開場18:00) 【場所】水戸芸術館会議場 【費用】無料 【主催】水戸市芸術振興財団、水戸商工会議所、水戸青年会議所、NP O茨城の暮らしと景観を考える会 【申込】不要(先着順・約100名) 【問合】水戸芸術館現代美術センター 担当(森、窪田、高橋)  TEL:029-227-8120 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 建築、デザイン、アートの各分野で活躍する講師陣が、空きビルや店 舗を改装、再利用し、新たな価値を創り出す手法を紹介する連続講 座。 本講座は、講師とコミュニケーションをはかりながら、普段見慣れて しまっている街を違った視点から再発見し、地域に新たな息吹を与え るきっかけとなることを目指しています。第1回は、水戸芸術館の設 計にも参画し、水戸市を良く知る建築家青木淳氏を迎え、建物を再利 用することの意義や創造性について本人の経験を踏まえた話を聞きま す。 【提供】小泉大輔さん(まちプラン研究所)よりお寄せいただきまし た。 ─────────────────────────────────── 10/10(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「第3世代モクミツまちづくりへ−木造密集地域と都市再生の新しい姿   −」   佐藤滋(早稲田大学教授)、真野洋介(東京理科大学助手)[204号] ─────────────────────────────────── 10/18(土) ■第1回ちば市民活動フォーラム [213号] ■REPP連続講座「想像してごらん、核も石油にも頼らない社会を〜エネル   ギーシフト社会を作っていこう〜」第2回   延藤安弘(まちの縁側育み隊代表)「ユニークなまち育てとエネルギーシ   フト」 [213号] ─────────────────────────────────── 10/24(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(2)−荒川区における近隣まちづくり制度と今後   の展開−」   高木正人(荒川区都市整備部住環境整備課長)、鈴木眞一(同上課防災ま   ちづくり担当)、加藤孝明(東京大学工学部都市工学科助手)[204号] ─────────────────────────────────── 10/25(土) ◎第2回 親と子の都市と建築講座2003   「さがしもんじゃ!〜佃・月島・晴海のかくれたなかま〜」 【時間】9:30〜16:30 【場所】晴海デザインセンターほか 【費用】1000円(昼食・保険代等) 【主催】日本建築学会・晴海デザインセンター 【申込】往復はがきで(1)第2回親と子の都市と建築講座、(2)参加者 氏名、(3)住所(返信用にも)、(4)電話番号、(5)年齢、(6) 学年、を記入のうえ、 ※締切:10/6(月)消印有効 応募者多数の場合は抽選 104-6204 東京都中央区晴海一丁目8-12オフィスタワーZ4階 晴海デザインセンター(TEL 03-5166-8300) ※30名程度(小学生以上とその家族) 【問合】日本建築学会 親と子の都市の建築講座担当 TEL 03-3456-2056  E-mail:kamata@aij.or.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 佃島に上陸しよう! 江戸からの漁師まち「佃」 古き人工のまち「月島」 未来型都市「晴海トリトンスクエア」 まち歩きあそびで三つのまちに隠れたカオをみつけよう。 ・地域ファシリテーター:志村秀明(芝浦工業大学) ・企画・運営:まちと子どもの環境に興味のある学生たち 【出典】建築学会HPより ─────────────────────────────────── 10/25(土)-26(日) ◎第2回 安全・安心まちづくりワークショップ[今号伝言板] ─────────────────────────────────── 10/30(木) ◎カフェ・イン・水戸2004プレ企画 「水戸再発見にむけて」第2回   原田幸子(インディペンデントキュレーター/ライター)『海外都市再生   事情』 【時間】18:30-20:30(開場18:00) 【場所】水戸芸術館会議場 【費用】無料 【主催】水戸市芸術振興財団、水戸商工会議所、水戸青年会議所、NP O茨城の暮らしと景観を考える会 【申込】不要(先着順・約100名) 【問合】水戸芸術館現代美術センター 担当(森、窪田、高橋)  TEL:029-227-8120 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 建築、デザイン、アートの各分野で活躍する講師陣が、空きビルや店 舗を改装、再利用し、新たな価値を創り出す手法を紹介する連続講 座。 本講座は、講師とコミュニケーションをはかりながら、普段見慣れて しまっている街を違った視点から再発見し、地域に新たな息吹を与え るきっかけとなることを目指しています。第2回は、建物の再利用に よって街が変わったという事例を海外で数多く取材し、関係者とのイ ンタビューを行ってきた原田氏を招いて、アメリカの事例を中心に話 を聞きます。 【提供】小泉大輔さん(まちプラン研究所)よりお寄せいただきまし た。 ─────────────────────────────────── 10/31(金) ◎建築学会地震防災総合研究特別調査委員会 都市防災・復興方策検討小委   員会   第6回公開研究会「事前・事後の防災・復興都市計画」 【時間】13:30-17:00 【場所】建築会館3階会議室 東京都港区芝5-26-20 TEL03-3456-2051 【費用】無料(資料代1,000円/当日)定員:180名(申込み先着順) 【申込】参加希望者は、氏名・所属・電話番号等を明記のうえ、 下記にFAXかE-mail:shigihara@aij.or.jpで申し込む。 日本建築学会事業部 鴫原 毅(しぎはら) 108-8414 東京都港区芝5-26-20 Fax:03-3456-2058/E-mail:shigihara@aij.or.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  大地震に対する都市防災のあり方には、事前の被害軽減方策と対応 準備対策、被災後の被害拡大を抑制する応急対応対策、さらに被災し た市街地の復旧・復興対策の3段階に大別できる。事前の防災方策の ためにハザードマップ等を活用した防災情報を活用して、物資の備蓄 や防災活動の訓練などの準備対策とともに、脆弱な市街地である木造 密集市街地での防災街づくりなどの被害軽減対策がある。一方、被災 後の対応として、被災者支援のための応急対応と同時に、建物被害調 査に始まる市街地や建物の復旧復興対策が被災直後から開始される。  そして、こうした復旧・復興計画は、単にその災害を乗り越えるた めだけではなく、長期的には次の地震災害に対する備えという意味を 持つ。つまり、復興街づくりとは、次の災害に備える防災街づくりで ある。また、阪神・淡路大震災では復興街づくりの進め方は、事前の 街づくりの経験や蓄積に大きく規定されている事がわかっている。  今回の研究会ではこの点に焦点を当て、都市防災と都市復興の観点 から、関係者が一同に会して改めて課題の所在や街づくりの考え方、 対策手法の有効性などについて検討するものである。事前の取り組み が事後にもどのような効果をもつのかを明らかにすることによって、 その成果は社会的にも大きく貢献するものと考えられる。またこれら の研究を研究者内部にとどめることなく、自治体関係者、街づくりを 業務とする専門家、街づくりの主役である一般市民等の参画を得なが ら公開討論することは、街づくりの実践にも寄与するものとなろう。 ★プログラム ・主題解説  コーディネーター:中林一樹(東京都立大学都市研究所教授)  (1) 阪神・淡路大震災における「復興計画」の8年−過程・教訓・  展望−:小林郁雄(まちづくり(株)コー・プラン代表)  (2)「東京都震災復興マニュアル」における東京の復興まちづくり  の考え方−地域復興協議会・協働復興区・時限的市街地づくり−  持丸洋(東京都総務局総合防災部防災管理課復興企画係(課長代  理))  (3) 事前の防災都市計画と事後の復興都市計画の関係論−東京の復  興グランドデザインと防災都市づくり推進計画から−中林一樹(東  京都立大学都市研究所教授)  (4)総合討論  コメンテーター(予定)  司会:高見沢実(横浜国立大学助教授) 【出典】日本建築学会の案内より =================================== 2003/11/8(土) ■第16回住教育フォーラム「まち学習におけるアートの快楽−体験と表現の   結合−」 [213号] ─────────────────────────────────── 11/13(木) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「新しい住まい方から学ぶ 現場から(3)」   小谷部育子(日本女子大教授)「コレクティブハウジングの現場へ新しい   住まい方をみる   西尾弘之((株)生活科学運営開発部長)「コミュニティーハウスの運   営」[204号] ─────────────────────────────────── 11/15(土) ■第3回ハウスアダプテーション・フォーラム「協働のあり方と当事者の主   体的な関わりを考える」 [213号] ─────────────────────────────────── 11/20(木) ◎カフェ・イン・水戸2004プレ企画 「水戸再発見にむけて」第3回   黒崎輝男(株式会社イデー代表)『街の潜在的価値の発見』 【時間】18:30-20:30(開場18:00) 【場所】水戸芸術館会議場 【費用】無料 【主催】水戸市芸術振興財団、水戸商工会議所、水戸青年会議所、NP O茨城の暮らしと景観を考える会 【申込】不要(先着順・約100名) 【問合】水戸芸術館現代美術センター 担当(森、窪田、高橋)  TEL:029-227-8120 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 建築、デザイン、アートの各分野で活躍する講師陣が、空きビルや店 舗を改装、再利用し、新たな価値を創り出す手法を紹介する連続講 座。 本講座は、講師とコミュニケーションをはかりながら、普段見慣れて しまっている街を違った視点から再発見し、地域に新たな息吹を与え るきっかけとなることを目指しています。第3回は、オフィスビルの 空洞化が進んでいる東京都心において、老朽化したオフィスビルの再 生計画「Rプロジェクト」を推進している黒崎氏を迎え、具体的な事 例とともに計画の理念や課題についての話を聞きます。 【提供】小泉大輔さん(まちプラン研究所)よりお寄せいただきまし た。 ─────────────────────────────────── 11/22(土)-24(月) ■第2回全国教育系ワークショップフォーラム[207号] =================================== 2003/12/11(木) ◎カフェ・イン・水戸2004プレ企画 「水戸再発見にむけて」第4回   梶原文生(株式会社都市デザインシステム代表取締役)『老朽化した建物   の再利用とその方法』 【時間】18:30-20:30(開場18:00) 【場所】水戸芸術館会議場 【費用】無料 【主催】水戸市芸術振興財団、水戸商工会議所、水戸青年会議所、NP O茨城の暮らしと景観を考える会 【申込】不要(先着順・約100名) 【問合】水戸芸術館現代美術センター 担当(森、窪田、高橋)  TEL:029-227-8120 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 建築、デザイン、アートの各分野で活躍する講師陣が、空きビルや店 舗を改装、再利用し、新たな価値を創り出す手法を紹介する連続講 座。 本講座は、講師とコミュニケーションをはかりながら、普段見慣れて しまっている街を違った視点から再発見し、地域に新たな息吹を与え るきっかけとなることを目指しています。第4回は、ユニークな発想 で人と不動産の関わり方を提案している梶原氏が最近手がけている、 老朽化したホテルの再利用プロジェクトを事例に、地権者、住人(利 用者)、仲介者など、プロジェクトに関わる人々の役割とビジネスス キームについての話を聞きます。 【提供】小泉大輔さん(まちプラン研究所)よりお寄せいただきまし た。 ─────────────────────────────────── 12/12(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(4)−中央区月島の地場を生かしたまちづくり   −」   吉田不曇(中央区都市整備部長)、木部茂(中央区都市整備部地域整備課   まちづくり推進主査)[204号] =================================== 2004/1/23(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「都市居住のゆくえ」   永島恵子(東京都住宅局住宅政策室企画担当課長)「住宅白書を開く」   浅見泰司(東京大学空間情報科学研究センター教授)「持続可能社会と住   環境のマネジメント−」[204号] =================================== 2004/2/20(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「住まい・まちづくりの先進事例」   春日敏男(世田谷区都市整備部都市整備課長)「新しい公共と地域行政の   役割」   浅海義治(世田谷まちづくりセンター)「世田谷区のまちづくり活動か   ら」[204号] ─<東海>────────────────────────────── 2003/8/8(金) ■都心まちづくりフォーラム[206号] ─────────────────────────────────── 8/9(土) ■まちづくりフォーラム「地域資源の開発と地域づくり」[208号][210号] ─────────────────────────────────── 8/26(火) ■ゼロエミッションフォーラム・イン・三重   〜ゼロエミッションで目指す自然と共生する社会〜[210号] ─────────────────────────────────── 8/30(土) ■西三河地域タウンミーティング「NPOと行政の協働のあり方を考える」[212号] ■市町村合併をともに考える全国リレーシンポジウム2003   〜深めよう合併議論 育もうこれからのまち〜[212号] =================================== 2003/9/4(木) ■平成15年度第2回「まちづくりセミナー」   山田宏之(和歌山大学システム工学部環境システム学科助教授)『都市環   境とみどり〜屋上緑化の普及に向けて〜』[210号] ─────────────────────────────────── 9/5(金) ■日本建築学会大会記念行事:連続トーク「コラボレーティブなまちづくり   を語る〜地域、市民、行政そして専門家市民〜」   テーマ1「地域を担う女性たち〜生活改善・福祉からまちづくりへ〜」   [213号伝言板] ■日本建築学会大会記念行事:連続トーク「コラボレーティブなまちづくり   を語る〜地域、市民、行政そして専門家市民〜」   テーマ2「市民からみたバリアフリー〜あたりまえに暮らせる住まい・ま   ち〜」   [213号伝言板] ─────────────────────────────────── 9/6(土) ■あいちNPOフォーラム「NPOと行政の協働のあり方を考える」[212号] ■日本建築学会大会記念行事:連続トーク「コラボレーティブなまちづくり   を語る〜地域、市民、行政そして専門家市民〜」   テーマ3「まちんなか研究室〜建築資産を「使う」〜」   [213号伝言板] ─────────────────────────────────── 9/7(日) ■日本建築学会大会記念行事:連続トーク「コラボレーティブなまちづくり   を語る〜地域、市民、行政そして専門家市民〜」   テーマ4「住まいと居住環境〜健康で暮らす〜」   [213号伝言板] ■日本建築学会大会記念行事:連続トーク「コラボレーティブなまちづくり   を語る〜地域、市民、行政そして専門家市民〜」   テーマ5「災害とコミュニティ・建築・まちづくり〜災害と向き合う〜」   [213号伝言板] ─────────────────────────────────── 9/13(土) ■知多地域タウンミーティング「NPOと行政の協働のあり方を考える」[212号] ─────────────────────────────────── 9/20(土) ■防災ワークショップ 「やってみよう! 中高校生のための防災ウォッチ   ング」 [213号] ─────────────────────────────────── 9/21(日) ■東三河地域タウンミーティング「NPOと行政の協働のあり方を考える」[212号] ─────────────────────────────────── 9/27(土) ◎白壁アカデミア5周年記念シンポジウム「これからの町並み保存はどうな   る」 【時間】13:30-17:10 【場所】名古屋都市センターまちづくり広場大研修室 (金山南ビル11階) 【費用】無料(カンパ歓迎) 【問合】白壁アカデミア  tel&fax 052-930-7668(月〜金 13:00〜18:00) E-mail akademia@minos.ocn.ne.jp 461-0018 名古屋市東区主税町3丁目6−8(春田邸和館) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  地域の貴重な資産である町並み保存地区の建物が次々に壊されてい きます。私達は東区の白壁地区のそのような姿を何とかしようと議論 を重ね、その地に拠点をおいた「市民塾・白壁アカデミア」を開きま した。お陰をもちまして、多くの市民の方々に支えられて、今回5周 年を迎えることができました。  レトロ建築講座では市内の近代建築を隈なく学び、手の知の講座で は昔から伝わる職人の技を評価し、古道講座では市内の古道歩きから 町の歴史を発掘しました。また30回を越す現地交流講座では東海地方 の街並保存の人達を訪ね、同志としての交流を通して様々な事を学び ました。  残念ながらその間にも、志はありながらも経済的な理由から、いく つかの素晴らしい建物がマンションへと変わっています。  5周年という節目を迎え、改めて、識者と皆様の知恵を集め、町並 み保存の原点に返ってこれからのありかたを問い、白壁アカデミアの 役割を考えて見たいと思います。 ★プログラム 総合司会:白壁アカデミア世話人 牛田信彦 ・主催者挨拶:「白壁アカデミアの歴史と展望」白壁アカデミア代表  世話人・井澤知旦 ・建築学会大賞受賞記念講演(50分)「建築・町並み・人間」飯田喜  四郎(明治村館長、名古屋大学名誉教授) ・基調講演(60分)  「これからの町並み保存はどうなる」西村幸夫(東京大学大学院教  授・「日本の風景計画」の編著者) ・パネル・ディスカッション(80分) 「市民は歴史的町並みを守れるか」 《愛知県》白壁地区 白壁景観問題担当弁護士・地区住民 藤田哲 《岐阜県》伊奈波界隈まちつくり会 事務局長 伊藤泰雄 《三重県》伊勢河崎まちづくり衆 副理事長 高橋徹 《奈良県》奈良まちづくりセンター 副理事長 黒田睦子 《コーディネーター》白壁アカデミア世話人 尾関利勝 【出典】同イベントの案内から =================================== 2003/10/4(土) ◎(財)豊田都市交通研究所 連続市民セミナー『あなたの交通は環境にやさ   しいですか?』   1回目「交通と環境について聴いてみよう!」 【時間】15:00-17:00 【場所】豊田市中央図書館 多目的ホール (とよた参合館6階) 【費用】無料 【申込・問合】(財)豊田都市交通研究所 担当:大場・高須 TEL 0565-31-7543 FAX 0565-31-9888 URL:http://www.ttri.or.jp E-mail:seminar@ttri.or.jp ※定員:先着40名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・紀藤勝久((財)2005 年日本国際博覧会協会)「観客輸送計画の概  要」 ・河橋宏政(豊田市環境部)「豊田市の大気環境」 ・柳下正治(名古屋大学教授)「交通と環境」 【提供】大場健司さん(豊田都市交通研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 10/11(土) ◎(財)豊田都市交通研究所 連続市民セミナー『あなたの交通は環境にやさ   しいですか?』   2回目「環境測定をしてみよう!」 【時間】14:00 -16:30 【場所】豊田産業文化センター 第41会議室 【費用】無料 【申込・問合】(財)豊田都市交通研究所 担当:大場・高須 TEL 0565-31-7543 FAX 0565-31-9888 URL:http://www.ttri.or.jp E-mail:seminar@ttri.or.jp ※定員:先着40名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・体験「環境測定をしてみよう」  自動車の排ガス測定や、大気環境測定施設の見学  協力:豊田市環境部 【提供】大場健司さん(豊田都市交通研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 10/17(金) ◎プロジェクト“C”まちづくり講演会「産業立地とまちづくり」 【時間】14:00〜16:20 【場所】亀山市文化会館中央コミュニティセンター 【費用】無料 【申込・問合】お名前、ご所属又はご住所、電話番号を明記のうえ、 郵送、FAX、e-mailで、平成15年10月14日(火)までに下 記あてお申し込みください。 三重県プロジェクト“C”等推進プロジェクトグループ 514-8570 津市広明町13番地 電話:059-224-2644 FAX:059-224-2075 e-mail projc@pref.mie.jp URL: http://www.pref.mie.jp/PROJC/HP/ また、県のホームページ「電子申請・届出システム」からも お申し込みいただけます。 https://www.shinsei.pref.mie.jp/shinsei/index.html (但し、推奨ブラウザは、InternetExplorer 5.5 SP2以上 ですので、ご注意ください。) ※定員:先着250名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 三重県では、液晶産業の立地を契機として、プロジェクト“C”を推 進しています。 プロジェクト“C”は、フラットパネルディスプレイ産業の集積を ベースにしながら、産学官の連携、既存産業の高度化を推進すること により、知識・情報産業を軸に技術革新等のイノベーションが次々と 生まれるような産業構造に変革することを目指しています。さらに、 住民・企業・行政が協働して、「住み続けたい」「住んでみたい」と 感じられるような魅力ある地域社会を創造することを目指していま す。 この講演会では、魅力ある地域づくりを進めていくために、東京大学 先端科学技術研究センターから大西隆教授をお招きし、産業立地とま ちづくりに関する最新の学術情報を講演いただくとともに、シャープ (株)三重環境推進センターの村谷利明所長からシャープの環境社会 貢献活動の取組について講演をいただきます。 住民・企業・行政の協働による地域づくりの取組をいっしょに考えて みませんか。 ★プログラム (1)講演1「産業おこしとまちづくり〜自立した地域の創造に向け て〜」東京大学先端科学技術研究センター教授 大西隆 (2)講演2「シャープの環境社会貢献活動」シャープ株式会社 三 重環境推進センター所長 村谷利明 【提供】桝田裕一さん(三重県)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 10/25(土) ■(社)都市住宅学会中部支部設立記念シンポジウム   「東海地域の都市住宅における需要者気質〜どのような住まいが選ばれて   いるのか〜」 [213号] ◎(財)豊田都市交通研究所 連続市民セミナー『あなたの交通は環境にやさ   しいですか?』   3回目「エコカーに乗ってみよう!」 【時間】14:00 〜16:00 【場所】豊田産業文化センター 第41会議室 【費用】無料 【申込・問合】(財)豊田都市交通研究所 担当:大場・高須 TEL 0565-31-7543 FAX 0565-31-9888 URL:http://www.ttri.or.jp E-mail:seminar@ttri.or.jp ※定員:先着40名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・山口眞一(トヨタ自動車)「トヨタ自動車の環境への取組み」 ・「エコカーに乗ってみよう」  電気自動車やハイブリッドカーの試乗 【提供】大場健司さん(豊田都市交通研究所)よりお寄せいただきま した。 =================================== 2003/11/8(土) ◎(財)豊田都市交通研究所 連続市民セミナー『あなたの交通は環境にやさ   しいですか?』   4回目「できることから考えてみよう!」 【時間】14:00〜16:00 【場所】豊田市中央図書館 多目的ホール(とよた参合館6階) 【費用】無料 【申込・問合】(財)豊田都市交通研究所 担当:大場・高須 TEL 0565-31-7543 FAX 0565-31-9888 URL:http://www.ttri.or.jp E-mail:seminar@ttri.or.jp ※定員:先着40名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・討議「できることから考えてみよう」  交通に関する環境家計簿の作成とセミナーから、感じたこと、何が  できるか等を、グループで意見交換 【提供】大場健司さん(豊田都市交通研究所)よりお寄せいただきま した。 ─<関西>────────────────────────────── 2003/8/3(日) ■まちそだて講演会   齋木崇人(神戸芸術工科大学教授)「コミュニティの力がまちを育てる」[208号] ─────────────────────────────────── 8/23(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第五回:《自分と自動車のつきあい方を考える》[194号] ■コーポラティブマンション見学会&セミナー[211号] ─────────────────────────────────── 8/29(金) ■2003年第7回都市環境デザインセミナー   久保光弘(久保都市計画事務所)「住民主導まちづくりは、複雑系」[209号] =================================== 2003/9/11(木) ■第128回とよなか・まちづくりフォーラム   山本一馬(CASE/まちづくり研究所)「地域とマンションとの良好な   関係づくり〜京都・有隣地区の取り組みから学ぶ〜」[212号] ─────────────────────────────────── 9/15(月) ■市民共同発電所全国フォーラム2003〜拡げよう進めよう!自然エネル   ギー〜[206号] ─────────────────────────────────── 9/19(金)-21(日) ■第26回全国町並みゼミ かしはら・今井大会(全国大会今井ゼミ)[185号] 【場所】奈良県橿原市今井町 ─────────────────────────────────── 9/20(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第六回:《環境再生VS都市再生?!〜持続可能なまちへの道しるべ〜》[194号] ─────────────────────────────────── 9/22(月) ■2003年第8回都市環境デザインセミナープレフォーラム企画   「景観材にみるモードとファッション」 [213号] =================================== 2003/10/5(日) ■ドイツに学ぶ環境教育〜エコステーション・フライブルクの実践   講演会&ワークショップ [213号] ─────────────────────────────────── 10/25(土) ■第12回都市環境デザインフォーラム・関西   都市環境デザインのファッションとモード[211号] ─────────────────────────────────── 10/28(火) ◎地域活性化フォーラムin兵庫  『マーケティングを活かしたまちづくり』−顧客志向の新しい公共サービス   を考える− 【時間】13:30〜16:50 【場所】神戸朝日ホール(神戸市)(TEL:078-331-6362) 【主催】兵庫県、(財)地域活性化センター 【申込】ホームページ(http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/) からお申し込みください。 ※締切:10/10(金) 【問合】(財)地域活性化センター情報サービス課 担当:山辺 TEL:03-5202-6135 FAX:03-5202-0755 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 近年、行政部門において民間企業の経営理念やノウハウを導入する動 きが現れています。とりわけ、顧客(住民)志向に徹したマーケティ ングが注目されています。これは、組織や事務事業の効率化・活性化 を目的としているため、NPOや組合組織など広く公共・非営利組織 にも応用できる考え方であると言えるでしょう。 そこで、今回のフォーラムでは、広く公共的な役割を担う団体のマー ケティングのあり方について民間企業の事例を参考にしながら検証す ることとし、更にはこれら団体の今後の経営戦略についても考えてみ たいと思います。 ★プログラム ・基調講演:西川りゅうじん(商業開発研究所レゾン所長・マーケテ  ィングコンサルタント) ・パネルディスカッション  蔭山武人(NHKアナウンス室専門委員アナウンサー)、金子みど  り(ネスレジャパングループ取締役コミュニケーションズディレク  ター)、永田潤子(大阪市立大学大学院創造都市研究科助教授)、  森綾子(特定非営利活動法人宝塚NPOセンター事務局長)、柳村  純一(岩手県滝沢村長)、西川りゅうじん(再登壇)  【提供】山辺さん(地域活性化センター)よりお寄せいただきまし た。 ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── 2003/8/10(日) ■アサヒアートフェスティバル2003参加企画 『縁台的環境演出講座』in 仙台[208号] =================================== 2003/10/18(土)-19(日) ◎日本建築学会農村計画委員会 2003年度秋季学術研究会   エコミュージアムと地域づくり−朝日町フォーラム− 【場所】山形県朝日町エコミュージアムコアセンター「創遊館」 朝日町宮宿2265 【費用】会員:5,000円(うち学生:2,500円) 会員外:7,000円(登録メンバー:6,000円) (JR左沢駅からの送迎費用、現地視察費用、資料代含む。宿 泊費・懇親会費は別途) 【主催】日本建築学会農村計画本委員会 【申込】E-mailまたはFAXで「催し物名称、氏名、勤務先・所属、電 話番号、E-mailアドレス(お持ちの場合)および宿泊希望有 無、懇親会出欠」を明記の上、下記あてお申し込み下さい。 東北工業大学建築学科 沼野夏生 E-mail:numano@tohtech.ac.jp  FAX.:022-229-8279 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− フランスで始まった「エコミュージアム」は十数年前にわが国に紹介 され、従来とは視点を変えた地域づくりの新しい方策として、国や自 治体の施策にも取り入れられながら、各地で取り組まれてきました。 農村地域では、エコミュージアムは人と自然の関わりの中で形成され てきた固有の資源を地域で活かす地域づくりのための有効な方法とし て期待されます。今回、国内の先駆例の一つである山形県朝日町にお いて、現地の取り組みの視察をふまえて現地の担い手の方々と意見交 換を行い、エコミュージアムによる地域管理・地域経営の到達点と課 題についてともに考える公開フォーラムを企画しました。関心を持つ 日本建築学会会員はもとより、県・市町村等の自治体関係者、地域づ くりに関心を持ち、あるいは実践に踏み出している各地の方々の参加 を広く期待します。 ★プログラム ・10月18日(土)  12:16 JR左沢駅集合(左沢線普通列車到着時刻)会場へ移動  (バス・公用車)  14:00〜14:30 オリエンテーション 創遊館会議室  14:30〜17:00 朝日町エコミュージアム紀行(現地視察)バス・  公用車使用  ※3コース(いずれかを選択)  1.歴史・文化コース2.産業コース3.自然コース  18:00〜懇親会・夕食 Asahi自然観(朝日町白倉745-1) Asahi自然観泊 ・10月19日(日)  08:30  Asahi自然観発 バス  09:30〜11:30 フォーラム 創遊館会議室  報告者  研究者サイドから:大原一興(横浜国立大学)、大野啓一  (横浜国立大学)、三橋伸夫(宇都宮大学)  実践者サイドから:菅井正人(朝日町エコミュージアム協  会)、堀敬太郎(朝日町エコミュージアム・ガイド)、阿  部喜栄治(朝日町役場)  12:00 解散(JR左沢駅まで移動 バス・公用車)       ※参加費以外の概算費用(参考)   宿泊費(Asahi自然観) 10,000円(税別・1泊2食付)   懇親会費  約2,000〜3,000円(実費)   交通費    ・首都圏から山形新幹線利用 約23,000円(往復)    ・大阪から空路利用    約50,000円(通常運賃往復割引) 【提供】三橋伸夫さん(宇都宮大学)よりお寄せいただきました。 ─<甲信越>───────────────────────────── 2003/7/20(日)−9/7(日) ■大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003[200号伝言板] =================================== 2003/8/8(金)-9(土) ■地域文化と国際交流を考えるワークショップ「地球が舞台in飯田」[206号] ─<北陸>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■「遊び場のプロを目指せ!〜冒険遊び場 連続講座〜」  遊び場づくり専門家「プレーリーダー」の養成連続講座[212号] 【日程】9/4(木)-12/11(木)毎週1回(全15回) ※1回ずつの参加も可能です。 ■Senju Autumn Adventure2003江戸開府四百年記念特別企画[214号伝言板]  『江戸四宿まちあるき』 【日程】第1回目【品川】 10月4日(土) 第2回目【板橋・新宿】 10月11日(土) 第3回目【千住】 10月18日(土) 開催時間:各日午後から始まり半日歩きます ※締切:9月20日消印有効 ■東京大学先端まちづくり学校(社会人向け)まちづくりゼミナール[212号] 【日時】2003年:10/18(土)、11/8(土)、12/13(土)、 2004年:1/24(土)の計4回(両ゼミナールを同時開催) (東海) ■人にやさしい街づくり連続講座を開催します[202号] 【期間】7月12日(土)〜9月13日(土)の毎週土曜日(8月30日 を除く)と10月11日(土) 全10回 ■なごや環境塾2003〜一人の「想い」を組織の「チカラ」へ〜[208号] 【期間】8/9-12/20 ※開講時間は原則10時から16時30分まで 【会場】伏見ライフプラザ(名古屋市中区栄1−23−13)ほか (関西) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜[194号] 【場所】大阪NPOプラザ 3階会議室 大阪市福島区吉野4丁目29-20 ※第3回は神戸市須磨区で実施します。 【日時】 ・第5回 8月23日(土)13:30〜17:00・第6回 9月20日(土)13:30〜17:00 ・第7回 10月18日(土)13:30〜17:00 ■まちづくり実践大学XI 〜夢を形にするちから〜「探ってみよう!わたした  ちのまちの姿」(豊中市)[212号] 【日時】基礎講義:(1)9/16(火) ワークショップ:(2)9/27(土)(3)10/4(土) (4)10/11(土) ワークショップ成果発表:(5)10/20(月) 時間:(1)(5)については18:30〜21:00    (2)-(4)については13:00〜15:00 (中国) (その他) ■NPOキャリア準備プログラム[208号] 【場所】米国サンフランシスコ・ベイエリア 【期間】2003年9月25日〜11月21日 <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ■緑を感じる都心の街並み形成計画策定業務のプロポーザルについて(札幌市)[212号伝言板]  [212号伝言板] 【公募期間】8/21(木)から9/11(木)まで ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◎第12回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募 【公募期間】2003年10月1日から12月1日まで。 12月1日必着。(11月30日までの消印有効) 【助成対象】民間非営利団体(法人格等は問わない)が行う、住まい とコミュニティづくりに関する下記7項目の活動。 (1) 探検・点検型の活動 (2) 施設の提案・創造型の活動 (3) 住環境の保全・整備型の活動 (4) 自然の保護・活用型の活動 (5) 入居者参加の住まいづくりをめざした活動 (6) 集合住宅の建替え、増改築、大規模修繕をめざした 活動 (7) その他の活動 【助成概要】 (1) 助成金 1件当たり原則として100万円を上限とし、総額1,00 0万円を予定。 (2) 助成の期間 2004年4月1日より2005年3月31日までの1年間 【応募要項・申込書の請求】詳細は下記ホームページをご覧下さい。 応募要項および申込書はここからダウンロードできます。 http://www.tokyoweb.or.jp/housingandcommunity/ 【問合先】財団法人ハウジングアンドコミュニティ財団・中村裕 107-0052東京都港区赤坂1丁目5番11号 新虎ノ門ビル5階 TEL03-3586-4869 FAX03-3586-3823 KYU05574@nifty.ne.jp http://www.tokyoweb.or.jp/housingandcommunity/ 【選考】「住まいとコミュニティづくり活動選考委員会」にて書類選 考を行います。 委員長:渡辺俊一(東京理科大学) 委 員:井口百合香(暮らしの企画舎)、加茂昌三(都市基 盤整備公団)、橋本公博(国土交通省)、中島明子(和洋女 子大学)、松川隆行(住宅金融公庫)、藤田忍(大阪市立大 学)、野津敏紀(ハウジングアンドコミュニティ財団) 【提供】中村裕さん((財)ハウジングアンドコミュニティ財団)よ りお寄せ頂きました。 ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── ■第5回中部開発センター懸賞論文募集  論文のテーマ「まちの空洞化を救え〜私が市長だったとしたら〜」[197号] 【締切日】2003年9月1日(月)必着 <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── ■第11回「愛知まちなみ建築賞」[208号] 【募集期間】7/7(月)から8/22日(金)まで (郵送の場合当日消印有効、Eメールの場合当日着信) ■コンテスト「はまぐり碁石アートコンテスト」[211号] 【締切】10/3必着 ■なごやまちコミ映像祭コンテスト」ビデオ作品募集中[212号] 【締切】11月30日応募締切り <提案募集>───────────────────────────── ■“Wish TAMA あなたが描く多摩の未来”〜多摩ビジョン2020研究会 提  案募集 [213号] 【締切】9/30(火)(※当日消印有効) <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2003年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第215号(2003年8月3日発行)
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