週刊まちづくり/206号(2003/06/01号)


週刊まちづくり/206号(2003/06/01号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2003/06/01(毎週日曜日発行)             206号(配信数1220)
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  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 ・シンポジウム「まちづくりとメディアの系譜と展望」 1.まちコラム ・都市内分権その1 2.まちづくり本 3.まちづくり伝言板 ・アリスセンター(特定非営利活動法人まちづくり情報センターかながわ) スタッフの採用を募集します。 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

シンポジウム「まちづくりとメディアの系譜と展望」 ─────────────────────────────────── 2002年5月に,都市計画,まちづくりを総合的なテーマとした雑誌「造景」が 惜しまれつつ休刊しました.「造景」の休刊にあたり,有志が中心となって, その果たした役割を振り返りつつ,まちづくりのメディアの今後の展望につい て議論しようと,シンポジウムを企画しました.おりしも,旧「造景」編集部 が中心となった新雑誌の創刊準備が進められているこのごろ,新しいメディア への期待も含め,大いに議論するシンポジウムとしたいと考えます. 【主催】まちづくりとメディア研究会※ 【日時】8月2日 14時〜17時 【場所】早稲田大学理工学部55号館S棟第4会議室 新宿区大久保3-4-1 (新大久保(JR),高田馬場(JR+地下鉄)の各駅から徒歩15 分) 【費用】1000円(資料代込み) 【申込・問合】饗庭(あいば) aib@comp.metro-u.ac.jp(電子メール) 0426-77-1111 (内線4786/電話) 0426-77-2793(FAX) ★プログラム1 まちづくりのメディアの系譜 ゲスト:平良敬一さん(編集者・元造景編集長) コーディネーター:中島直人(東京大学),米野史健(国土技術政策 総合研究所) 戦後のまちづくりメディアの系譜と「造景」に込められた想いについ て,「国際建築」「都市住宅」「SD」「住宅」「造景」と数多くの メディアに関わられてきた平良敬一さんにお話を伺います. ★プログラム2 「造景」を検証する ゲスト:八甫谷邦明さん(編集者・元造景副編集長) コーディネーター:笠真希(早稲田大学芸術学校),真野洋介(東京 理科大学),池田聖子(東京大学博士課程),初田香成(東京大学博 士課程) 「造景」が90年代後半の日本都市計画・まちづくりに果たした意義 を,アンケート調査の結果などから明らかにし,元造景副編集長の八 甫谷邦明さんをお迎えして,雑誌を創る側の想いも交えてお話を伺い ます. ★プログラム3 パネルディスカッション「まちづくりメディアのこれから」 ゲスト:岡部明子さん(ジャーナリスト),寺田弘さん(特定非営利 活動法人 粋なまちづくり倶楽部),片桐常雄さん(マチヅクラー) コーディネーター:饗庭伸(東京都立大学),杉崎和久(東京大学博 士課程・まちしゅう・週刊まちづくり) 今後のまちづくりメディアについて,様々な立場からメディアに関わ られている方をお迎えし,会場をまきこんだ議論を行います. -------------------------------------------------------------- ※「まちづくりとメディア研究会」とは,饗庭伸,池田聖子,市古太 郎(東京都立大学)杉崎和久,中島直人,初田香成,真野洋介,米野 史健,笠真希からなる有志の自主研究グループです. 【提供】米野史健さんよりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 都市内分権その1=<本多弘司>= ─────────────────────────────────────────  大きな都市・自治体が住民に身近なものになるために、都市内分権が言われ ている。しかし、合併を前提とした分権では住民自治は進まない。今回の合併 の特徴は、第1に国家財政が厳しく「小規模自治体」を減らし地方交付税等を 少なくする。公共投資は大都市に集中する。第2に国の「仕事」(権限ではな く)を地方へおしつける。第3に、結果として農山村の疲弊が一層進む。  合併を進めるために、特例債の「アメ」と小規模自治体の権限取り上げのム チで、住民も内容が理解できぬまま、期限を切って追いたてている。町村より 市に、市でも特例市、中核市、政令都市と大きければ権限が拡大し、地域の活 性化が進むという漠然としたイメージの将来構想で、住民に合併の意義や必要 性は無い。また、合併によるコミュニティの希薄化を打ち消すために、都市内 分権がクローズアップされている。大きな自治体・都市の分権がされ住民参 加・自治が促進されるなら賛成である。しかし、今回の都市内分権は合併を前 提に考えられたものである。なぜなら、合併しなくても都市内分権はできる が、行われてこなかった。全国的には若干の事例がある。例えば、東京で区長 公選制行われ、予算を持った。特に、世田谷区などは住民参加のまちづくりを 発展させてきた。しかし、自治を拡大するには区では限界があり、千代田区は 市になる構想を掲げている。分権と自治をめぐって、国と自治体の財源と権限 の綱引きが始まっている。都市計画と地方自治は密接な関係にあり、目が離せ ない。(自治体職員) ※訂正 (先号の足助町の面積は193km2の誤り) 前号の本多さんのコラム「観光の町(足助町)は編入合併で都市に」に対する コメントを紹介します。 ─────────────────────────────────── ★岡田敏克さんより ---------------------------------------------------------------------- ちょっと教えていただきたいのですが、週間まちづくり205号において、本多 弘司様が足助町について書かれていたと思います。 私は今、個人の趣味活動として、足助の小沢庄一さんに土地を借り、仲間と一 緒に米や野菜をつくっています。(「農的暮らし」の入り口を体験していま す。) そんなこともあって、大変興味深く読ませていただきました。 私も足助の今後については関心を寄せる一人です。特に本多様が書いておられ るように、合併後に、足助の自然や人々の暮らしがどのように変化していくの か、またどうあるべきかについては切実な課題だと考えています。それは単に 足助町のみに関わる問題ではなく、多くの中山間地に共通する課題でもありま す。 20世紀の都市化と工業化の流れに対する一つの戦略として、「内発的発展」と しての足助型観光があったわけですが、その次の戦略が求められる岐路に立っ ていると思います。 (“観光カリスマ”に祭り上げられた小沢さんも、日々そのことを考え続け ています。) ---------------------------------------------------------------------- ★遠藤広正さんより ---------------------------------------------------------------------- 今週の「週まち(まちコラム)」の本多氏文章にも共感。 「保全を開発と信じ」という、過疎で悩む弱小自治体が涙を流して感動する言 葉がありましたが、現実には「農林業切り捨て大都市優先の「骨太の方針」に 対抗した、地域自立の展望は町民には示せていない」ということで、かなり厳 しいようですね。 ただ、中核的な都市への編入合併は、吸収側(すなわち中核的な都市)にとっ ても重荷を背負う事になります。 人口密度が低い地域を広域的に合併する事で、スケールメリットが相殺される ことが、既に行財政学の論文などで明らかになっています。 現実に、昭和63年に対等合併(現実には吸収合併)で編入した泉地区など外縁 部へ過大投資した結果、今日の仙台市は多額の借金を抱えています。 結局、吸収合併による利益とは、被吸収部を切り捨てて一極集中コンパクトシ テイ化の道を歩む事以外の方法で出るとは思えないし、お金を出す方もそのほ うが効率が良いに決まっているので、恐らくは国の狙いもそこなのではないか と疑いたくなります。 現実に、私の地元(かつての宮城県名取郡中田村→現在の仙台市太白区中田サ ービスセンター管轄地域・人口4万人あまり)では、周辺の同一人口規模の独 立自治体と比較して、JR駅前広場や図書館などの公共施設整備計画から見捨 てられてしまっています。 せめて福島県いわき市みたいに、一応は都心地域を定めて一極に広域行政機能 を集中立地させながらも、吸収された周辺各地域ごとに基幹となる地域公共施 設と地域資源を生かした観光の目玉施設を設置する。 (但し、これを同一市内の無駄な施設重複だとする批判はあるようですが・・ ・) あとは、無意味なバイパス沿いの大型商業立地を規制する(バイパスが生活物 資の買出しで渋滞したのでは、何のためのバイパス建設なのか、意義が不明) 中核部の「スケールメリット」と、被吸収地域の「保全を開発と信じ地域資源 をいかした」有意義な合併・広域都市造りの「落としどころ」は、このへんで しょうか? ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり伝言板◆ アリスセンター(特定非営利活動法人まちづくり情報センターかながわ) スタッフの採用を募集します。 ───────────────────────────────────────── アリスセンターでは、8月から新たな常勤スタッフを採用することとしまし た。NPO支援の専門スタッフとして、アリスセンターの事業を担当する方を 募集します。特に、調査研究や政策提案などの事業で、企画・調査・分析・報 告書の作成などができる方を希望します。 【採用人数】1名 【条件】以下の条件を原則としてすべて満たす方 ・パソコンを使える方 ・調査研究に携わった経験のある方(ご職業としてでも、大学等の研 究活動としてでも、市民活動の一環としてでもけっこうです。) ・市民活動やNPOについて知識や経験がある方 ・NPO支援について,熱意のある方 ◆年齢・学歴・性別・国籍は問いません。 ◆2ヶ月間の研修期間、4ヶ月間の試用期間を経て6ヶ月後から本採用としま す。研修期間終了後と試用期間終了後に、それぞれ面接等により、採用の可否 を判断させていただきます。 【待遇】給与:研修・試用期間 月額14万円 本採用以後 月額16万円〜(アリスセンターの規定による。) 社会保険、労働保険:加入 通勤手当:実費支給(ただし、上限20,000円/月) 【応募方法】希望する方は、7月23日(水)までに ・経歴書(様式自由・連絡先明記) ・アリスセンターで働くことの抱負(1,000字以内) を、アリスセンター事務局宛に、メール・郵送・FAXのいずれかで お送りください。 ※調査研究等の実績(報告書や論文等)がある方は、まとめてお送り ください。(コピー可) ◆面接日:7月28日(月)13:00〜17:00、29日(火)13:00〜17:00 ※具体的な面接日時については、応募後に個別に通知させていただき ます。 【問合・応募】アリスセンター事務局(担当:川崎) 横浜市中区新港2-2-1横浜ワールドポーターズ6階NPOスクエア 電話 045-212-5835 FAX 045-212-5826 電子メール alice@jca.apc.org ◆アリスセンターとは 1988年に設立された,民設民営(市民が設立し,運営している)の中間支援組 織です.99年に特定非営利活動法人となりました.現在は神奈川県横浜市みな とみらい地区内にある「NPOスクエア」に拠点をおき,神奈川県内の市民活 動やNPOの抱える課題解決のために活動を行っています. 詳細は,ホームページhttp://www.jca.apc.org/alice/をご参照下さい.ま た,不明な点は,お気軽に事務局までお問い合わせ下さい. 代表者名 理事長 饗庭伸 理事 理事7名 監事2名 事務局 4名 会員 正会員約120名/準会員約160名 事業規模 年間約3000万円(2001年度事業より) 主な活動・事業実績(2001年度事業より)  かながわボランタリー活動推進基金21に関する政策提言/神奈川子ども未来 ファンド設立準備/川崎市地球環境保全行動計画推進会議の運営等に関する業 務(受託事業)/勤労者マルチライフ支援事業(受託事業)/市民活動実態調 査(神奈川県内のボランタリー団体の実態と行政との協働に関する調査)(受 託事業)/保土ヶ谷区男性ボランティア養成講座(受託事業)/「たあとる通 信」「らびっとにゅうず」の発行 【提供】饗庭伸さん(アリスセンター)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第185号| |第186号|第187号|第188号|第189号|第190号| |第191号|第192号|第193号|第194号|第195号|第196号|第197号|第198号|第199号|第200号| |第201号|第202号|第203号|第204号|第205号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2003/5/9(金)-6/14(土) ■展覧会「GROUNDSCAPE−篠原修とエンジニア・アーキテクトたちの軌   跡」[199号] =================================== 2003/6/1(日) ■NPO法人 てこネット 総会記念講演会   磯部成文(フットマーク株式会社代表取締役社長)「『小さな声』が大き   なヒントー介護という言葉を創った男の発想術ー」[200号] ─────────────────────────────────── 6/2(月) ■比較住宅政策研究会   青山公三(ニューヨーク行政研究所上級研究員)「ニューヨークにおける   住宅市街地再生事業」[201号] ■比較住宅政策研究会   千葉桂司(都市基盤整備公団関西副支社長)「関西における連鎖型市街地   整備事業」[201号] ─────────────────────────────────── 6/3(火) ■NPO体験プログラム説明会[201号] ─────────────────────────────────── 6/6(金) ■建築学会   第5回公開研究会「いざという時のための地域コミュニティ形成と支援   ツールの現在」[198号] ─────────────────────────────────── 6/14(土) ■GROUNDSCAPE−篠原修とエンジニア・アーキテクトたちの軌跡−   特別企画 グランドフィナーレ〜未来を担う若者たちの集い〜[202号] ■「コムケアフォーラム2003 in 東京」[202号] ─────────────────────────────────── 6/16(月)-22(日) ■東京ポケット アートイベントVol.1 in板橋段ボール工場〜停止した工場   で、アートが動き出す〜[202号] ─────────────────────────────────── 6/19(木) ■第186回都市経営フォーラム   堤香苗(株式会社キャリア・マム代表取締役)『ネットワークが育む、新   しい地域コミュニティづくり』[202号] ■第2回 平成15年度練馬区まちづくり講座   「練馬区都市マス物語」[202号伝言板] 【時間】19:00-21:00 ■板橋:まちづくりサロン   福村久(NPO法人エコシティ志木まちづくり部会長)「市民参加の環境ま   ちづくり」[202号] ─────────────────────────────────── 6/21(土) ■第9回「現代まちづくり塾」[203号] ─────────────────────────────────── 6/23(月) ■住宅都市国際協力研究会   本田恵理(国際協力事業団アジア第一部計画課長代理)「都市開発分野に   おける我が国の技術協力」[201号] ─────────────────────────────────── 6/24(火) ■住宅都市国際協力研究会   Zacarias A. Abanes氏(フィリピン国大統領府住宅都市開発調整評議会   HUDCC)「フィリピンにおける住環境整備事業(仮題)」[203号] ─────────────────────────────────── 6/27(金) ■比較住宅政策研究会   宮本愛(仮称コミュニティ開発法人ひとまち 事務局長)「英国の資産形   成型まちづくりNPO:ディベロップメント・トラスト」[202号][204号] ─────────────────────────────────── 6/28(土) ■宮西悠司さんの都市計画学会賞石川賞受賞をお祝いする会[202号] ■都市環境デザイン会議 第8回学生向けセミナー「都市環境デザインの現   在」[202号] ─────────────────────────────────── 6/29(日) ■第2回「池袋モンパルナス学 アトリエ村を歩く」[203号] ■artdemo.biz (アートデモ・ビズ)   先端芸術を用いたプロジェクトスタイル・ビジネスモデルのプレゼンテー   ション!![204号] =================================== 2003/7/4(金) ■国際シンポジウム「貧困の削減戦略−現在と将来−」[203号] ─────────────────────────────────── 7/5(土) ■シンポジウム「世田谷区のやさしいまちづくりの展開〜交通バリアフリー   法と改正ハートビル法をみすえて〜」[203号] ■「区民のつどい2003」〜横浜新時代 区民の役割・区役所の役割〜[204号] ─────────────────────────────────── 7/6(日) ■大井町まちづくりフォーラム   「参加型で地域コミュニティをつくろう―「七彩の街」生活循環型まちづ   くりの場合―」[204号] ─────────────────────────────────── 7/7(月) ■2003年度日本学術会議都市地域計画シンポジウム   『自然環境共生の大都市像』−21世紀の都市づくりコンセプトを求め   て−[203号] ─────────────────────────────────── 7/8(火)・10(木) ■自治体議員研修『議会のしくみ・まちのしくみ〜地域・市民と連動した議   会がつくる、新たな魅力・まちづくり〜』[205号] ─────────────────────────────────── 7/9(水) ■第6回 世界のすまい方フォーラム   中島明子(和洋女子大学教授)「「ホームレス」の人々への地域資源を活用   した居住支援−イギリス・アメリカをながめつつ−」[202号] ■おぎくぼ塾7月例会   田中恒明・長岡素彦(地域情報研究所)「まちづくりの動向−自転車と学   生」[205号] ─────────────────────────────────── 7/10(木) ■「ホーム・スイートホーム2(日傘の来た道)」映画会[202号] ■第3回たあとるセミナー「NPOはまちの゛姿゛を提案できるか?ー都市   計画の提案権を考える」[204号] ■比較住宅政策研究会   鈴木雅之(千葉大学工学部デザイン工学科助手)「イギリスの住宅団地P   FI事業の現状」[205号] ─────────────────────────────────── 7/11(金) ■RIETI政策シンポジウム『アメリカ公共図書館のビジネス支援』[202号] ─────────────────────────────────── 7/12(土) ■森づくり体験プログラム「森林の楽校(もりのがっこう)2003夏」      ※オプションコース7月13日(日)[204号] ■2003年度早稲田都市計画フォーラム「21世紀日本のかたち」[205号] ─────────────────────────────────── 7/16(水)-19(土) ■まちと商店街の活性化を考える−「商店街・地域通貨サミット」[204号] ─────────────────────────────────── 7/19(土) ■第10回「現代まちづくり塾」[205号] ─────────────────────────────────── 7/21(月) ◎2003つくばシンポジウム「変えるつくば残すつくば〜つくばにはその価値   がるから〜」 【時間】10:30〜16:45 【場所】つくば国際会議場(エポカルつくば)中ホール300 茨城県つくば市竹園2-20-3 Tel:029-861-0001 【費用】入場料:無料(事前申込み可) 資料代:500円 【申込】どなたでも無料でご入場いただけます。ただし、定員を超え た場合にはご入場をお断りいたします。 事前に下記申込みフォームにて、Fax か E-mail でお申し込 みください。なお、参加証は発行いたしません。また、定員 を超えた場合以外は、事務局から特に連絡を差し上げません のでご了承下さい。 NPO日本都市計画家協会 事務局 FAX : 03-5401-3389 E-mail : jsurp@japan.email.ne.jp TEL:03-5401-3359 ※こちらのページからもお申込み可能です。 http://tsukuba-symposium.jpn.org/regist.html 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 計画決定から40年。まちとしてのつくばは,「非人間的」「にぎわい がない」等々,多くの批判にさらされてきました。しかし,こうした つくばをめぐる風評は,どれほど生活者の視点からなされてきたでし ょうか。つくばはまだ,生活者の視点から語り尽くされていません。 紋切り型に言い古された都市像を超え,差し迫った変化に際して,変 えるべきもの,残すべきものとはなにかを見極めたい。そんな思いか ら私たちは,つくばに暮らす研究者,子供,主婦,事業者のみなさん と対話を重ねてきました。 このシンポジウムは,その成果を踏まえながら,つくばに暮らすみな さんともに今後のつくばを展望しようとするものです。 ★プログラム 10:30 開会挨拶 野本高志(つくばシンポジウム準備委員長) 10:45 つくばの歩みと今     つくばシンポジウム学生ワーキンググループ      *筑波研究学園都市の計画・評価のレビュー/市民アンケ     ート等にみる現況 12:00【昼休み】 13:00 来賓挨拶 藤澤順一(つくば市長) 13:15 グループヒアリング報告     つくばシンポジウム学生ワーキンググループ     *中学生・主婦・研究者・事業者のグループごとの事前ワ     ークショップ・調査の報告 14:00 パネルディスカッション 黒川洸(NPO日本都市計画家協会)     *中学生・主婦・研究者・事業者のグループパネリストに     よるテーマ討論会 16:30 閉会の辞 伊藤滋(NPO日本都市計画家協会会長) つくばシンポジウム専用ページ↓ 【申込フォーム】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 7/21「2003つくばシンポ・変えるつくば残すつくば」に参加します 氏名: 所属: 連絡先: コメント: 【提供】濱中陽子さん(日本都市計画家協会)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 7/24(木) ■第187回都市経営フォーラム   伊藤滋(早稲田大学教授)『ふたたび都市再生について』[204号] ─────────────────────────────────── 7/25(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(1)−コミュニティーと住民参加 ドイツ・オッ   テンデンと向島−」   熊谷博子(映像ジャーナリスト)、小川幸男(墨田区都市計画部地域整   備課長)[204号] ─────────────────────────────────── 7/26(土) ■第8期エコロジー住宅市民学校 住まいのエコアップセミナ―夏編―   稲本正(木工作家/オークヴィレッジ代表)「第1回エコロジー住宅入門」[204号] ─────────────────────────────────── 7/30(水) ◎比較住宅政策研究会   西田敬(都市基盤整備公団東京西部都市整備事務所、日本路面電車同好会   会員)「次世代路面電車(LRT)整備の現状と最近の動向:英国・欧州   大陸諸国を中心に」 【時間】18:30-20:30 【場所】都市公団土地有効利用本部業務第5部 3階会議室         新宿3丁目駅(都営新宿線、丸の内線)C1出口すぐに玄関         新宿3-1-24 京王新宿3丁目ビル3階、電話 5269-0141 ※いつもの会場ではありません。 【費用】500円(資料代)         (参加費は、他に資料作成費及び研究会終了後の講師を含め         た飲み会の費用や研究会の運営経費として利用します。) 【申込・問合】参加希望者は、資料及び会議室の準備の都合がありま すので、あらかじめメールかファックスで事務局までご連絡 下さい。なお、ご連絡がなく出席の場合は、座席や資料等が 用意できないことがあります。 事務局:海老塚良吉(社団法人国際建設技術協会技術研究所 調査部長) E-mail:ryou.ebizuka@nifty.ne.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     富山市において日本初の本格的なLRT導入が先頃決定するなど、我     が国においても路面電車の再評価が注目されているが、イギリスにお     いては、欧州大陸諸国、特にフランスの影響を受け、2000年開業     のロンドン近郊都市のクロイドン以降、地方都市におけるLRT導入     が加速しており、本年開業予定のノッティンガムに続いて、現在新た     に3都市で事業着手に向けた手続きが進められている。今回は、20     03年3月のクロイドン、ノッティンガムの関係機関へのヒアリング     結果の紹介、英国のLRT整備の最近の動向を海外資料より概説する     ほか、実際の導入事例をイギリス、オランダ、フランスの都市を中心     に、スライドにより紹介します。 【提供】海老塚良吉さんよりお寄せいただきました。 =================================== 2003/8/2(土) ◎シンポジウム「まちづくりとメディアの系譜と展望」[206号] ─────────────────────────────────── 8/23(土)-24(日)※3泊4日 ■鳥海自然教室としま実行委員会(東京発)[204号] =================================== 2003/9/4(木) ◎日本都市計画学会第97回月例懇話会   Mr. K. S. Tabuchi(Director, Urban Land Institute Japan)「PPPベー   スでの都市再生・プロジェクト開発−アメリカのケーススタディから学ぶ   −」 【時間】15:00〜17:00 【場所】丸ビル8Fコンファレンススクエア Room5 【費用】3,000円を当日会場受付にてお支払い頂きます。領収書を 発行いたします。 【申込】氏名(カナ)、勤務先・ご所属、電話(FAX)番号、連絡先住所 を明記の上、下記連絡先までお早めにお申し込み下さい (FA XまたはE-Mailで受付)。 ※定員:50名程度 申込先着順 (社)日本都市計画学会 事業委員会 月例懇話会係 FAX 03-3261-1874 または E-Mail event@cpij.or.jp ※参加申込受付ページ http://wwwsoc.nii.ac.jp/cpij/events/97konwakai.html 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 我が国においては都市再生が急務となっており、公共と民間が連携し てこの課題に対処することが求められています。公民連携は我が国で もいろいろな都市開発プロジェクトで試みられ、また「民間活力」や 「第三セクター」などの形でも具体化されてまいりましたが、十分な 成果をあげるまでに至っておりません。一方、アメリカでは早くから Public Private Partnership(PPP)に基づいて都市開発が推進され てまいりました。すなわち、公共セクターが公共目的にかなったプロ ジェクトを企画し、これに民間企業が自らの収益を得るために参加す るものです。我が国でも改めて公民連携が求められる今、米国のPPP の精神を学ぶことは意義深いものと考えます。 講師のサム・タブチ氏は1970年代から米国の都市開発に関して公共、 民間双方の立場で企画、推進に携わってきた都市開発専門家です。今 回の懇話会では、氏の経験に基づいた米国の公民連携についてご講演 いただき、その上で日米比較を議論したいと思います。 【出典】都市計画学会誌より ─────────────────────────────────── 9/26(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「マンション建替えと合意形成」   伊藤滋(早稲田大学教授)「まちづくりにおけるその戦略と実践」   田村誠邦((株)アークブレイン代表取締役)「マンション建替えの実践   事例から」[204号] =================================== 2003/10/10(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「第3世代モクミツまちづくりへ−木造密集地域と都市再生の新しい姿   −」   佐藤滋(早稲田大学教授)、真野洋介(東京理科大学助手)[204号] ─────────────────────────────────── 10/24(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(2)−荒川区における近隣まちづくり制度と今後   の展開−」   高木正人(荒川区都市整備部住環境整備課長)、鈴木眞一(同上課防災ま   ちづくり担当)、加藤孝明(東京大学工学部都市工学科助手)[204号] =================================== 2003/11/13(木) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「新しい住まい方から学ぶ 現場から(3)」   小谷部育子(日本女子大教授)「コレクティブハウジングの現場へ新しい   住まい方をみる   西尾弘之((株)生活科学運営開発部長)「コミュニティーハウスの運   営」[204号] =================================== 2003/12/12(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(4)−中央区月島の地場を生かしたまちづくり   −」   吉田不曇(中央区都市整備部長)、木部茂(中央区都市整備部地域整備課   まちづくり推進主査)[204号] =================================== 2004/1/23(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「都市居住のゆくえ」   永島恵子(東京都住宅局住宅政策室企画担当課長)「住宅白書を開く」   浅見泰司(東京大学空間情報科学研究センター教授)「持続可能社会と住   環境のマネジメント−」[204号] =================================== 2004/2/20(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「住まい・まちづくりの先進事例」   春日敏男(世田谷区都市整備部都市整備課長)「新しい公共と地域行政の   役割」   浅海義治(世田谷まちづくりセンター)「世田谷区のまちづくり活動か   ら」[204号] ─<東海>────────────────────────────── 2003/6/6(金) ■NPOと行政の協働を考えるワークショップ[201号] ─────────────────────────────────── 6/13(金) ■まちづくり講演会「みんなですすめる安心・安全まちづくり」[202号] ─────────────────────────────────── 6/19(木) ■講演会「近代日本を築いた人びと」[202号] ─────────────────────────────────── 6/22(日) ■「NPOでまちづくり」フォーラム[203号] ─────────────────────────────────── 6/25(水) ■みちフォーラム 中部の魅力再発見 〜ほの国からのメッセージ〜[202号] =================================== 2003/7/5(土) ■わたしの福祉のまちを考える[204号] ─────────────────────────────────── 7/12(土) ■住民発地域活性化フォーラム   「地域住民が考える環境と調和したまちづくり〜多度町をモデルとし   て〜」[204号] ─────────────────────────────────── 7/17(木) ■第2回UNCRDセミナー「地域に根ざした地震防災」   講師:UNCRD防災計画兵庫事務所長 岡崎健二[205号] ─────────────────────────────────── 7/18(金) ■(財)豊田都市交通研究所 太田勝敏所長就任記念講演会[204号] ─────────────────────────────────── 7/30(水) ◎日本都市計画学会中部支部講演会「高齢者・障害者対応の交通システムの   国際的現状と課題」 【時間】13:30-16:00 【場所】名古屋都市センター大研修室 名古屋市中区金山町一丁目1番1号(金山南ビル11階) 【費用】無料 【申込】E-mailにてお申し込み下さい。なお、参加券は発行しません ので、定員超過などによるお断りがなければ、当日受付にお 越し下さい。 (社)日本都市計画学会中部支部事務局 財団法人名古屋都市センター 調査課 藤井、松山 TEL:052-678-2216(月曜休館)/FAX:052-678-2211 E-mail:fujiiy@nui.or.jp ※定員:100名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 少子・高齢化が急速に進むわが国では、高齢者・障害者が安心して生 活できる社会づくりとして、「福祉のまちづくり」の概念に基づく展 開や、移動・交通の面では「交通バリアフリー法」に基づく整備が進 展しています。 このような中で、2004年に「第10回高齢者・障害者のモビリテ ィと交通に関する国際会議(TRANSED2004)」が浜松市で開催される こととなりました。そこで、このTRANSEDの重要メンバーである方々に、 北米(カナダ)での取り組みやアジア地域における経済的にも持続可 能なアクセシブル(バリアフリー)な交通および交通のユニバーサル デザインについて講演をしていただきます。 ★講師 リン スウエン(S. Ling Suen) 以前はカナダの運輸省に勤務。現在は、モントリオールに本部がある 「国際アクセシブル交通センター(International Centre for Access ible Transportation)」の事務局長。来年、浜松で開催される「第10 回高齢者・障害者のモビリティと交通に関する国際会議(TRANSED200 4)」における最重要メンバーのひとり。 ジョセフ クワン(Joseph Kwan) 現在、香港の環境コンサルタントEnvironmental Advisory Service の部長。建築と環境心理の専門家。香港はもとより国連ESCAPの活動 を通して、アジア太平洋地域における高齢者・障害者のための生活環 境整備に関する技術的ガイドラインの作成に貢献している。 【提供】藤井由佳さん(名古屋都市センター)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 7/31(木) ■(社)都市住宅学会中部支部 研究交流会「特定優良賃貸住宅及び高齢者向   け優良賃貸住宅供給の動向」[205号] =================================== 2003/8/2(土) ■まちづくり交流フォーラム飛騨   ボランティア研究集会IN飛騨「よらまいか かいどにでんけな わりも   おりも〜老いも若きも、外にでて一緒に楽しい時間を過ごそう〜」[204号] ─────────────────────────────────── 8/8(金) ◎都心まちづくりフォーラム 【時間】14:00-17:00 【場所】名古屋都市センター・11階大研修室 【費用】無料。定員150人(先着順) 【申込】「郵便番号・住所・氏名・電話番号・FAX番号」を記入の 上、FAXかハガキで名古屋都市センターまでお申し込み下 さい。 名古屋都市センター 管理課 電話052-678-2214 FAX052-678-2211 ※締切:7月31日(木)必着 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ・第1部 講演「名古屋都心の将来に向けて」 講演者:奥野信宏(名古屋大学副総長、都心部将来構想検討委員会 委員長) ・第2部 パネルディスカッション「魅力・にぎわい・都心づくり」 パネリスト:石黒靖敏(まちづくりプロデューサー)、橋爪紳也(大 阪市立大学助教授)、森川高行(名古屋大学教授)、矢野きよ実(タ レント) 【出典】瀬見井隆さん(名古屋都市センター)よりお寄せ頂きまし た。 ─<関西>────────────────────────────── 2003/6/12(木) ■第127回とよなか・まちづくりフォーラム   六波羅 雅一(六波羅真建築研究室 代表、    からほり倶楽部(空堀商店街界隈長屋再生プロジェクト)代表)   「地域資源を甦らせる魅力再発見          〜大阪・空堀の長屋活用の取り組み〜」[202号] ─────────────────────────────────── 6/18(水) ■2003年第5回都市環境デザインセミナー   Riitta Salastie(Architect SAFA, D. Sc., Helsinki City Planning   Department)「建築保存か? 都市遺産の保全か? ヘルシンキの場   合」※報告は英語です。質疑応答等には通訳がつきます。[199号] ─────────────────────────────────── 6/19(木) ■ミニシンポジウム「伝統の発見のおもしろさ」[202号] ─────────────────────────────────── 6/21(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第三回:《フィールドワークin西須磨〜まちに巨大な道路ができると   き〜》[194号] ─────────────────────────────────── 6/27(金) ■土木計画学ワンデイセミナー   〜関西からの復権! 都市計画に未来はあるか?〜[203号] =================================== 2003/7/5(土) ■京都市すまいスクール講座   山本一馬(まちづくりコンサルタント,CASE/まちづくり研究所)「地域   コミュニティの中のマンション」[205号] ─────────────────────────────────── 7/6(日) ■連続ワークショップ「市民活動が本になるって楽しい!」   第一回ー大阪市立総合生涯学習センター 平成15年度 生涯学習ネットワー   ク事業[202号] ─────────────────────────────────── 7/19(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第四回:《参加で変えよう!政策づくり・まちづくり》[194号] ─────────────────────────────────── 7/24(木) ■2003年第6回都市環境デザインセミナー「大阪駅北地区国際コンペを考え   る」[204号] =================================== 2003/8/23(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第五回:《自分と自動車のつきあい方を考える》[194号] =================================== 2003/9/15(月) ◎市民共同発電所全国フォーラム2003〜拡げよう進めよう!自然エネル   ギー〜 【時間】9:00-17:00 【場所】滋賀大学彦根キャンパス 【費用】日本環境会議にも参加される方は、日本環境会議と市民共同 発電所全国フォーラムの両方の参加費(資料代)は4500円で す。 市民共同発電所全国フォーラム(15日午前・午後)のみ参加 される方は、参加費(資料代)は4000円です。 【申込】8月20日までに下記のホームページからお申し込み下さ い。 http://hawk.kyoto-bauc.or.jp/gakkai/jec2003/ 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1997年の地球温暖化防止京都会議を前にして、全国で初めての市 民共同発電所「てんとうむし1号」が市民40人の出資者でつくられ ました。この太陽光発電装置は降りそそぐ太陽の恵みと、自然エネル ギー地域に灯りをとして命名されました。 その後、市民共同発電所は全国各地に瞬く間に広がり、地域を変える 動きにつながっています。 昨年の第1回全国市民共同発電所フォーラムは、全国各地で取り組ま れている「市民共同発電所」のメンバーや関係者、関心のある市民が 集まり、その実績や課題を中心として議論を進め、さらにその拡充を 図ろうと開催されました。 今年のフォーラムは、ネットワークをさらに広げるために、午前のセ ッションを日本環境会議滋賀大会との共催で開催します。 午後のセッションでは、最近のRPS関連の政策動向を踏まえた市民 共同発電所の方向性をさぐるとともに、市民共同発電所の経験交流と 企業・行政とのパートナーシップのあり方について議論します。 未来の子どもたちが安心して暮らしていける地球環境を守るために、 一人でも多くの人達の参加を呼びかけます!  ★プログラム ・9:00〜12:00:サステナブル・ソサエティーとエネルギー (日本環境会議滋賀大会と共同開催) 8:30 受付開始 9:00 開会 1.「もんじゅ」勝利が日本のエネルギー政策にもたらす意味   アイリーン・スミス(グリーンアクション) 2.欧州の再生可能エネルギー普及と市民の役割   和田武(立命館大学) 3.市民の取り組み 1)バイオマス利用と市民:藤井絢子(滋賀県環境生活協同組合) 2)青森の市民共同発電所の経験:三上亨(グリーンエネルギー青 森) コーディネーター:長谷川公一(東北大学)、津留崎直美(弁護士) コメンテーター :水谷洋一(静岡大学) ・13:30〜17:00:市民共同発電所全国フォーラム2003 独自企画 1.全体会:グリーン電力政策を巡る新たな動き  1)「グリーン電力政策と市民」:長谷川公一(東北大学)  2)「グリーン電力政策を巡る新たな動きと課題」:飯田哲也(環 境エネルギー政策研究所  3)「RPSをめぐる動きと市民の役割」:中川修治(太陽光・風力 発電トラスト) 2.分科会:経験の共有 ・分科会1:市民共同発電所設立の経験交流        進行:和田武(立命館大学教授) ・分科会2:市民と行政、企業とのパートナーシップにもとづく事業 推進のあり方        進行:飯田哲也(環境エネルギー政策研究所) 【提供】山崎求博さん(足元から地球温暖化を考える市民ネット・え どがわ)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 9/19(金)-21(日) ■第26回全国町並みゼミ かしはら・今井大会(全国大会今井ゼミ)[185号] 【場所】奈良県橿原市今井町 ─────────────────────────────────── 9/20(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第六回:《環境再生VS都市再生?!〜持続可能なまちへの道しるべ〜》[194号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── 2003/6/28(土) ■シンポジウム「新潟の美しい町屋をどう生かす─東厩島町の町屋の解体報   告から」[203号] =================================== 2003/7/20(日)−9/7(日) ■大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003[200号伝言板] =================================== 2003/8/8(金)-9(土)   ◎地域文化と国際交流を考えるワークショップ「地球が舞台in飯田」 【時間・場所】 1日目 13:00〜18:00 基調報告・分科会    18:30〜20:00 交流会 長野県飯田市竜丘公民館 2日目 09:40〜11:30 基調報告・分科会報告 長野県飯田市美術博物館オーデトリウム 【費用】4000円(資料代・交流会費含む。但し2日目のみの聴講は無 料) 【主催】飯田市、国際交流基金、財団法人サントリー文化財団 【問合】国際交流基金企画部・国際交流相談室 T:03-5562-3538/F:03-5562-3503 (定員50名・先着順) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− サントリー文化財団と国際交流基金は、文化と国際交流が地域社会に 果たす役割に着目し、1979年に「サントリー地域文化賞」を、1985年 に「国際交流基金地域交流振興賞」をそれぞれ創設しました。受賞団 体は全国にわたり、このうち両賞を共に受賞した団体は15団体にのぼ り、地域における国際文化交流活動の中核として活躍されています。 地域における文化活動は、地域社会に活力を生むとともに、各地で活 発に展開されている文化を通じた国際交流活動は、地域社会に多様な 価値観をもたらしています。 そこで、サントリー文化財団と国際交流基金は、両賞を共に受賞した 団体の一つである「いいだ人形劇フェスタ」開催地である飯田市との 共催で、地域文化と国際交流を考えるワークショップ「地球が舞台in 飯田」を開催することになりました。 「いいだ人形劇フェスタ」を通じて魅力あるまちづくりを進める飯田 市の事例に学びつつ、全国から集まる参加者同士で活発な討議を繰り 広げましょう。 ★主な講師:  中村透(沖縄県佐敷町文化ホール・シュガーホール芸術監督)/御  厨貴(政策研究大学院大学教授)/衛紀生(NPO法人舞台芸術環境  フォーラム地域演劇メネジメントセンター代表)吉本光宏( (株)  ニッセイ基礎研究所主任研究員) ★更に詳しいご案内・募集要項は http://www.jpf.go.jp/j/others_j/whats_j/0306/06-07.html からダウンロードしてください。 【提供】赤澤智輝さん(国際交流基金)よりお寄せいただきました。 ─<北陸>────────────────────────────── 2003/7/23(水) ■CSCセミナー「市民力・地域力とは?〜ソーシャル・キャピタルの視点  〜」[204号] ─<中国>────────────────────────────── 2003/6/14(土) ■第1回日本都市計画学会中国四国支部研究発表会[201号] ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── 2003/6/8(日) ■第3回Tanto Tantoウォーク(炭都炭都ウォーク)[199号] ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■世田谷区「道づくり区民塾」[187号] 【期間】2月〜6月 ■聖学院大学生涯学習センター春季講座[196号] <講座内容> (2)「コミュニティ福祉」 リーダー養成講座 【場所】聖学院大学 駒込エリア校(聖学院・駒込駅前ビル) 北区中里2−6−1 【期間】4月15日〜7月8日(毎週1回:火) 全12回 19:00〜21:00 ■NPOひ・ろ・こらぼ  やってみよう!コーディネーター 市民コーディネーター体験講座[202号] 【日程】第1回 6月13日(金)19:00〜21:30 第2回 6月27日(金)19:00〜21:00 第3回 7月12日(土)13:30〜16:30 第4回 7月26日(土)13:30〜16:30 【場所】小金井市公民館本館:福祉会館 JR武蔵小金井駅南口より徒歩5分 小金井市中町4-15-14 Tel:042-383-1184 小金井市公会堂 JR武蔵小金井駅南口より徒歩3分 小金井市本町6-10-13 Tel:042-383-1134/1135 ■東京芸術大学公開講座「住民のための建築学校」[203号] 【日程】7月25日から27日の3日間 10時から17時 計18時間 (東海) ■人にやさしい街づくり連続講座を開催します[202号] 【期間】7月12日(土)〜9月13日(土)の毎週土曜日(8月30日 を除く)と10月11日(土) 全10回 (関西) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜[194号] 【場所】大阪NPOプラザ 3階会議室 大阪市福島区吉野4丁目29-20 ※第3回は神戸市須磨区で実施します。 【日時】 ・第3回 6月21日(土)10:00〜16:00・第4回 7月19日(土)13:30〜17:00 ・第5回 8月23日(土)13:30〜17:00・第6回 9月20日(土)13:30〜17:00 ・第7回 10月18日(土)13:30〜17:00 (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── ■第5回中部開発センター懸賞論文募集  論文のテーマ「まちの空洞化を救え〜私が市長だったとしたら〜」[197号] 【締切日】2003年9月1日(月)必着 ■第4回中部の未来創造大賞[199号] 【締切】2003年6月30日(月) ■企業が本業を通じ、新たな社会創造のために一石を投じた企業を顕彰する  「企業フィランソロピー大賞」第一回募集[202号] 【応募締切】7月31日(木)消印有効 <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2003年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第206号(2003年6月1日発行)
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