週刊まちづくり/207号(2003/06/08号)


週刊まちづくり/207号(2003/06/08号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2003/06/08(毎週日曜日発行)             207号(配信数1220)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】 <※週まちURLの変更をしました※

  ★「緊急トーク 都市再生関連法改正を問う!」掲示板開設中    まだまだ、議論が盛り上がっています。是非、ご参加ください。     ※他にも都市再生関連法改正(建築基準法改正も含む)に関す  る議論が様々なサイトで行われています。       ☆藤沢市市民電子会議室「建築基準法改正YesNo会議室」   ☆東大都市計画研究室「まちづくり会議」  ☆☆【週まち編集部より】☆☆  本日(7/12)、早稲田大学国際会議場にて、早稲田大学まちづくりシ  ンポジウムが開催されました。その中で開催された公開シンポジウム  第一分科会「21世紀のコミュニティのかたち−ICTが紡ぐ網の目から  グローバルへ」では、週まち(そしてまちしゅう)に関連する多くの  方たちが登場しました。  IT革命という言葉も懐かしく、ITバブルもはじけ、IT万歳ではないと  いう理解の中で、現在のさまざまな仕組みの隙間に橋をかけ、隙間を  うめるツールとしてのICTの可能性について議論をするきっかけになっ  たのではと会場で聞いていて思いました。 ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 ・シンポジウム「まちづくりとメディアの系譜と展望」 1.まちコラム 2.まちづくり本 3.まちづくり伝言板 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── =<週まち共催イベント>=======================

=<週まち後援イベント>=======================

=<週まち協力イベント>=======================

8/2(土) ■シンポジウム「まちづくりとメディアの系譜と展望」[206号] ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり本◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり伝言板◆ (今週はお休みです) ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第185号| |第186号|第187号|第188号|第189号|第190号| |第191号|第192号|第193号|第194号|第195号|第196号|第197号|第198号|第199号|第200号| |第201号|第202号|第203号|第204号|第205号|第206号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2003/5/9(金)-6/14(土) ■展覧会「GROUNDSCAPE−篠原修とエンジニア・アーキテクトたちの軌   跡」[199号] =================================== 2003/6/14(土) ■GROUNDSCAPE−篠原修とエンジニア・アーキテクトたちの軌跡−   特別企画 グランドフィナーレ〜未来を担う若者たちの集い〜[202号] ■「コムケアフォーラム2003 in 東京」[202号] ─────────────────────────────────── 6/16(月)-22(日) ■東京ポケット アートイベントVol.1 in板橋段ボール工場〜停止した工場   で、アートが動き出す〜[202号] ─────────────────────────────────── 6/19(木) ■第186回都市経営フォーラム   堤香苗(株式会社キャリア・マム代表取締役)『ネットワークが育む、新   しい地域コミュニティづくり』[202号] ■第2回 平成15年度練馬区まちづくり講座   「練馬区都市マス物語」[202号伝言板] 【時間】19:00-21:00 ■板橋:まちづくりサロン   福村久(NPO法人エコシティ志木まちづくり部会長)「市民参加の環境ま   ちづくり」[202号] ─────────────────────────────────── 6/21(土) ■第9回「現代まちづくり塾」[203号] ─────────────────────────────────── 6/23(月) ■住宅都市国際協力研究会   本田恵理(国際協力事業団アジア第一部計画課長代理)「都市開発分野に   おける我が国の技術協力」[201号] ─────────────────────────────────── 6/24(火) ■住宅都市国際協力研究会   Zacarias A. Abanes氏(フィリピン国大統領府住宅都市開発調整評議会   HUDCC)「フィリピンにおける住環境整備事業(仮題)」[203号] ─────────────────────────────────── 6/27(金) ■比較住宅政策研究会   宮本愛(仮称コミュニティ開発法人ひとまち 事務局長)「英国の資産形   成型まちづくりNPO:ディベロップメント・トラスト」[202号][204号] ─────────────────────────────────── 6/28(土) ■宮西悠司さんの都市計画学会賞石川賞受賞をお祝いする会[202号] ■都市環境デザイン会議 第8回学生向けセミナー「都市環境デザインの現   在」[202号] ─────────────────────────────────── 6/29(日) ■第2回「池袋モンパルナス学 アトリエ村を歩く」[203号] ■artdemo.biz (アートデモ・ビズ)   先端芸術を用いたプロジェクトスタイル・ビジネスモデルのプレゼンテー   ション!![204号] =================================== 2003/7/4(金) ■国際シンポジウム「貧困の削減戦略−現在と将来−」[203号] ─────────────────────────────────── 7/5(土) ■シンポジウム「世田谷区のやさしいまちづくりの展開〜交通バリアフリー   法と改正ハートビル法をみすえて〜」[203号] ■「区民のつどい2003」〜横浜新時代 区民の役割・区役所の役割〜[204号] ─────────────────────────────────── 7/6(日) ■大井町まちづくりフォーラム   「参加型で地域コミュニティをつくろう―「七彩の街」生活循環型まちづ   くりの場合―」[204号] ─────────────────────────────────── 7/7(月) ■2003年度日本学術会議都市地域計画シンポジウム   『自然環境共生の大都市像』−21世紀の都市づくりコンセプトを求め   て−[203号] ─────────────────────────────────── 7/8(火)・10(木) ■自治体議員研修『議会のしくみ・まちのしくみ〜地域・市民と連動した議   会がつくる、新たな魅力・まちづくり〜』[205号] ─────────────────────────────────── 7/9(水) ■第6回 世界のすまい方フォーラム   中島明子(和洋女子大学教授)「「ホームレス」の人々への地域資源を活用   した居住支援−イギリス・アメリカをながめつつ−」[202号] ■おぎくぼ塾7月例会   田中恒明・長岡素彦(地域情報研究所)「まちづくりの動向−自転車と学   生」[205号] ─────────────────────────────────── 7/10(木) ■「ホーム・スイートホーム2(日傘の来た道)」映画会[202号] ■第3回たあとるセミナー「NPOはまちの゛姿゛を提案できるか?ー都市   計画の提案権を考える」[204号] ■比較住宅政策研究会   鈴木雅之(千葉大学工学部デザイン工学科助手)「イギリスの住宅団地P   FI事業の現状」[205号] ─────────────────────────────────── 7/11(金) ■RIETI政策シンポジウム『アメリカ公共図書館のビジネス支援』[202号] ─────────────────────────────────── 7/12(土) ■森づくり体験プログラム「森林の楽校(もりのがっこう)2003夏」      ※オプションコース7月13日(日)[204号] ■2003年度早稲田都市計画フォーラム「21世紀日本のかたち」[205号] ─────────────────────────────────── 7/16(水)-19(土) ■まちと商店街の活性化を考える−「商店街・地域通貨サミット」[204号] ─────────────────────────────────── 7/17(木) ◎循環・共生・参加まちづくりシンポジウム 【時間】12:30(開場)-17:45 【場所】ラフレさいたま 櫻ホール(3階) さいたま市中央区新都心3−2  【主催】環境省、全国アメニティ推進協議会(平成15年度総会にて 循環・共生・参加まちづくりネットワークに改称予定) 【申込】シンポジウム参加申込書 (http://www.env.go.jp/policy/info/sympo_01/mat_02.pdf)を印刷 の上、必要事項を記入しFAX(送付FAX番号は添付ファ イル内に記載)で送付して下さい。なお、定員になり次第締 め切りますので、お早めにお申し込み下さい。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 環境省においては、地域の快適環境づくりにおける課題がゴミ問題、 環境マネジメント、パートナーシップ形成等多岐にわたってきている ことから、従来の「アメニティあふれるまちづくり優良地方公共団体 表彰」を「循環・共生・参加まちづくり表彰」と改称し、新たな活動 を展開することとなった。 一方、平成15年版環境白書において、「地域環境力」を活かした地 域づくりが提案され、地域の環境資源の把握、主体間の幅広い連携、 目標の共有化が重要とされている。 こうした環境省の動きと併せ、従来から連携を行ってきた、全国アメ ニティ推進協議会(全国92自治体で構成:会長は上越市長)におい ても、上記展開を併せて、本年度より「循環・共生・参加まちづくり ネットワーク(仮称)」と改称し新たな活動を展開することとなっ た。 これらより、本年度を新たな制度・組織への転換の年と位置づけ、協 議会と環境省が共催で「循環・共生・参加まちづくりシンポジウム」 を開催し、広く一般から参加者を募りパネルディスカッション等を行 うこととなった。 ★プログラム (1)基調講演 木村尚三郎:『住んでよし、訪れてよしのまちづく り』 (2)パネルディスカッション:『地域環境力を活かしたまちづく り』 ・コーディネーター : 進士五十八 ・パネリスト:生内玲子、鯖江副市長、豊岡市長、三浦匡史、環境事 務次官 【出典】環境省HPより ─────────────────────────────────── 7/19(土) ■第10回「現代まちづくり塾」[205号] ─────────────────────────────────── 7/21(月) ■2003つくばシンポジウム「変えるつくば残すつくば〜つくばにはその価値   がるから〜」[206号] ─────────────────────────────────── 7/24(木) ■第187回都市経営フォーラム   伊藤滋(早稲田大学教授)『ふたたび都市再生について』[204号] ─────────────────────────────────── 7/25(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(1)−コミュニティーと住民参加 ドイツ・オッ   テンデンと向島−」   熊谷博子(映像ジャーナリスト)、小川幸男(墨田区都市計画部地域整   備課長)[204号] ─────────────────────────────────── 7/26(土) ■第8期エコロジー住宅市民学校 住まいのエコアップセミナ―夏編―   稲本正(木工作家/オークヴィレッジ代表)「第1回エコロジー住宅入門」[204号] ─────────────────────────────────── 7/30(水) ■比較住宅政策研究会   西田敬(都市基盤整備公団東京西部都市整備事務所、日本路面電車同好会   会員)「次世代路面電車(LRT)整備の現状と最近の動向:英国・欧州   大陸諸国を中心に」[206号] =================================== 2003/8/2(土) ■シンポジウム「まちづくりとメディアの系譜と展望」[206号] ─────────────────────────────────── 8/9(土) ◎NETSトーク・ライブ   和田ちひろ(HCRM研究会代表幹事)「こんな病院あったらいいな〜和   田ちひろさんに聞く"患者中心の参加型医療"のあり方」 【時間】14:00-16:30 【場所】東京ボランティア・市民活動センターA会議室 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ10階 【費用】1500円 【主催】環境NPOネットワーク(NETS) 【申込】NETS/後藤まで E-mail: takapi-@sf6.so-net.ne.jp *当日連絡先は後藤携帯電話 090-7197-2581 まで。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「市民」「住民」「消費者」と並んで、社会の中で大きな位置づけで あるはずの「患者」「利用者」。 日本の医療や福祉などの現場では、長く、医師などの提供者側の都合 が重視され、本来多くの情報を手にできるはずの患者や利用者の権利 が後回しにされがちでしたが、ここ数年、こうした慣習を改め、患者 中心の医療をめざす動きが、医師やNPOなどの間で本格化しつつあ ります。 待った無し、でも供給不足の小児医療を変える医師たちの新たな取り 組み、「かかりつけ」といわれるホームドクターの再認識、そして、 患者自身が治療法や方針などを選択できるようにするための医療情報 提供の試み「患者図書館」..などなど。 今回のトーク・ライブでは、こうした「患者中心の医療」の必要性を 早くから唱え、綿密で広範な取材活動をベースにしたデータに裏打ち された活動を続けている和田ちひろさんに、変わり始めた日本の医療 の現場と、誰もが「あったらいいな」と思える理想の病院、そして医 療のあり方について、和田さんを中心に今年設立するNPOの話題も 交えてお話いただきます。     ※環境NPOネットワーク(NETS)第14回勉強会 ★プログラム:  −イントロダクション  −メイントーク(和田ちひろさん)  −参加者からQ&A    − 休憩 −  −参加型トークタイム  −おわりに 【提供】後藤隆さん(NETS=環境NPOネットワーク主宰)より お寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 8/23(土)-24(日)※3泊4日 ■鳥海自然教室としま実行委員会(東京発)[204号] =================================== 2003/9/4(木) ■日本都市計画学会第97回月例懇話会   Mr. K. S. Tabuchi(Director, Urban Land Institute Japan)「PPPベー   スでの都市再生・プロジェクト開発−アメリカのケーススタディから学ぶ   −」[206号] ─────────────────────────────────── 9/26(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「マンション建替えと合意形成」   伊藤滋(早稲田大学教授)「まちづくりにおけるその戦略と実践」   田村誠邦((株)アークブレイン代表取締役)「マンション建替えの実践   事例から」[204号] =================================== 2003/10/10(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「第3世代モクミツまちづくりへ−木造密集地域と都市再生の新しい姿   −」   佐藤滋(早稲田大学教授)、真野洋介(東京理科大学助手)[204号] ─────────────────────────────────── 10/24(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(2)−荒川区における近隣まちづくり制度と今後   の展開−」   高木正人(荒川区都市整備部住環境整備課長)、鈴木眞一(同上課防災ま   ちづくり担当)、加藤孝明(東京大学工学部都市工学科助手)[204号] =================================== 2003/11/13(木) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「新しい住まい方から学ぶ 現場から(3)」   小谷部育子(日本女子大教授)「コレクティブハウジングの現場へ新しい   住まい方をみる   西尾弘之((株)生活科学運営開発部長)「コミュニティーハウスの運   営」[204号] ─────────────────────────────────── 11/22(土)-24(月) ◎第2回全国教育系ワークショップフォーラム 【場所】国立赤城青年の家 (JR前橋駅よりバス約40分)  【費用】35000円(宿泊実費・食費込み) 【主催】独立行政法人国立青年の家 国立赤城青年の家、全国教育系 ワークショップフォーラム実行委員会 【申込】下記ウェブサイトで受付けています。 http://www.skunkworks.jp/akagi/ ※締切:10/17(金)先着150名 【問合】本メールに関するお問い合わせは、 E-Mail akagi@skunkworks.jp 全国ワークショップフォーラム実行委員会事務局 森川 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 第1回は、全国各地のゲストと参加者約160名が赤城山に集いまし た。今年はプログラムを一新。海外からのゲストも加わります。 テーマは、「ファシリテーション」。 技法のみに終始しないファシリテーションの形を共に探ります。 『ワークショップ』『ファシリテーション革命』(岩波書店)著者の 中野民夫を総合監修にむかえ、多分野にわたるゲストを招き、ワーク ショップという学びの手法を体験・共有し、学びあう、貴重な機会を つくり出します。 【ファシリテーション】とは、もともと「促進する」「助長する」 「(事を)容易にする」などの意味を持つ「facilitate」の名詞形で す。 ★今年のゲスト http://www.skunkworks.jp/akagi/guests/  青木将幸(青木将幸ファシリテーター事務所、ワークショップ・ミ ュー)、加藤哲夫(せんだい・みやぎNPOセンター代表理事・常務理 事)、川嶋直(財団法人キープ協会常務理事/環境教育事業部長)、 岸英光(ビジネスコーチ、コミュニケーション・トレーナー)、金香 百合(HEAL/ホリスティック教育実践研究所代表)、難波克己(プロ ジェクトアドベンチャージャパン・チーフトレーナー、マーガレッ ト・パロマ・パベル(アースハウス主宰、カウンセラー&組織コンサ ルタン)、中野民夫(ワークショップ企画プロデューサー)、西田真 哉(国立赤城青年の家所長) ★今年のフォーラムの主な特徴 1.ふりかえりを重視するワークショッププログラム 昨年より時間枠を大幅に増やし、複数のワークショップ体験にとどま らない、十分なプロセスのふりかえりを行います。 ゲストには、他のゲストのワークに参加していただき、プロセスを参 加者とともに深めていただきます。 2.学びを支え合う「ホームグループ」 無作為に構成されたグループで、事前のメーリングリストから始まる 参加者同士のコミュニケーションです。 3.コミュニティ オブ インタレスト 関心・テーマ別に分かれて行う分科会として、集う人ごとの話し合 い・情報交換の場をあらたに設けます。 4.海外の視点を交えた学び 今年はゲストの一人として、カリフォルニアからマーガレット・パロ マ・パベルさん(ゲストプロフィール参照)を招きます。ワークショ ップが育った背景や必要とされる状況は、日本とアメリカでは異なり ますが、重なる部分もあることでしょう。あたらしい発見が得られる かもしれません。 ★レポート・ボランティアの募集 3日間のフォーラムを記録・レポートするボランティアを、約10名 募集します。 各プログラムの撮影とテキストレポートが作業内容です。 宿泊費/食費として5,000円をいただきますが、一般参加費は不 要です(交通費は自費)。 応募者には、文章力等の簡単な選考をさせていただきます。 (応募締め切りは8月末日) ★託児と子供向けワークショップの併催 開催期間中の託児と、2日目に子供のためのワークショップを開催  します(5歳以上を予定)。 対象は、参加者に同行のお子さんに限ります。 ★本フォーラム実行委員会は、メールマガジンを発行しています。 上記ウェブサイトで、バックナンバーもご覧になることができ、 随時ご登録もいただけます。 http://www.skunkworks.jp/akagi/mm/ 【提供】全国ワークショップフォーラム実行委員会よりお寄せいただ きました。 =================================== 2003/12/12(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「まちづくりの現場から(4)−中央区月島の地場を生かしたまちづくり   −」   吉田不曇(中央区都市整備部長)、木部茂(中央区都市整備部地域整備課   まちづくり推進主査)[204号] =================================== 2004/1/23(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「都市居住のゆくえ」   永島恵子(東京都住宅局住宅政策室企画担当課長)「住宅白書を開く」   浅見泰司(東京大学空間情報科学研究センター教授)「持続可能社会と住   環境のマネジメント−」[204号] =================================== 2004/2/20(金) ■住宅・まちづくりフロンティア2003   平成15年度 住宅まちづくり専門家養成講座   「住まい・まちづくりの先進事例」   春日敏男(世田谷区都市整備部都市整備課長)「新しい公共と地域行政の   役割」   浅海義治(世田谷まちづくりセンター)「世田谷区のまちづくり活動か   ら」[204号] ─<東海>────────────────────────────── 2003/6/13(金) ■まちづくり講演会「みんなですすめる安心・安全まちづくり」[202号] ─────────────────────────────────── 6/19(木) ■講演会「近代日本を築いた人びと」[202号] ─────────────────────────────────── 6/22(日) ■「NPOでまちづくり」フォーラム[203号] ─────────────────────────────────── 6/25(水) ■みちフォーラム 中部の魅力再発見 〜ほの国からのメッセージ〜[202号] =================================== 2003/7/5(土) ■わたしの福祉のまちを考える[204号] ─────────────────────────────────── 7/12(土) ■住民発地域活性化フォーラム   「地域住民が考える環境と調和したまちづくり〜多度町をモデルとし   て〜」[204号] ─────────────────────────────────── 7/17(木) ■第2回UNCRDセミナー「地域に根ざした地震防災」   講師:UNCRD防災計画兵庫事務所長 岡崎健二[205号] ─────────────────────────────────── 7/18(金) ■(財)豊田都市交通研究所 太田勝敏所長就任記念講演会[204号] ─────────────────────────────────── 7/30(水) ■日本都市計画学会中部支部講演会「高齢者・障害者対応の交通システムの   国際的現状と課題」[206号] ─────────────────────────────────── 7/31(木) ■(社)都市住宅学会中部支部 研究交流会「特定優良賃貸住宅及び高齢者向   け優良賃貸住宅供給の動向」[205号] =================================== 2003/8/2(土) ■まちづくり交流フォーラム飛騨   ボランティア研究集会IN飛騨「よらまいか かいどにでんけな わりも   おりも〜老いも若きも、外にでて一緒に楽しい時間を過ごそう〜」[204号] ─────────────────────────────────── 8/8(金) ■都心まちづくりフォーラム[206号] ─<関西>────────────────────────────── 2003/6/12(木) ■第127回とよなか・まちづくりフォーラム   六波羅 雅一(六波羅真建築研究室 代表、    からほり倶楽部(空堀商店街界隈長屋再生プロジェクト)代表)   「地域資源を甦らせる魅力再発見          〜大阪・空堀の長屋活用の取り組み〜」[202号] ─────────────────────────────────── 6/18(水) ■2003年第5回都市環境デザインセミナー   Riitta Salastie(Architect SAFA, D. Sc., Helsinki City Planning   Department)「建築保存か? 都市遺産の保全か? ヘルシンキの場   合」※報告は英語です。質疑応答等には通訳がつきます。[199号] ─────────────────────────────────── 6/19(木) ■ミニシンポジウム「伝統の発見のおもしろさ」[202号] ─────────────────────────────────── 6/21(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第三回:《フィールドワークin西須磨〜まちに巨大な道路ができると   き〜》[194号] ─────────────────────────────────── 6/27(金) ■土木計画学ワンデイセミナー   〜関西からの復権! 都市計画に未来はあるか?〜[203号] =================================== 2003/7/5(土) ■京都市すまいスクール講座   山本一馬(まちづくりコンサルタント,CASE/まちづくり研究所)「地域   コミュニティの中のマンション」[205号] ─────────────────────────────────── 7/6(日) ■連続ワークショップ「市民活動が本になるって楽しい!」   第一回ー大阪市立総合生涯学習センター 平成15年度 生涯学習ネットワー   ク事業[202号] ─────────────────────────────────── 7/19(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第四回:《参加で変えよう!政策づくり・まちづくり》[194号] ─────────────────────────────────── 7/24(木) ■2003年第6回都市環境デザインセミナー「大阪駅北地区国際コンペを考え   る」[204号] =================================== 2003/8/1(金) ◎サステイナブル・コミュニティ フォーラム2003 【時間】13:00-17:00 【場所】大阪NPOプラザホール  大阪市福島区吉野4-29-20 【費用】2,000円(会員1,500円) 【主催】特定非営利活動法人NPO政策研究所 【申込・問合】特定非営利活動法人NPO政策研究所  大阪市福島区吉野4-29-20 大阪NPOプラザ204 TEL:06-4804-1142/FAX:06-4804-1143 E-mail npa@jca.apc.org ※締切:7月26日(土) ※定員:150名(先着順) ※お申し込み後は、当日直接会場までお越しください。(参 加不可となった方にのみ、メール等でご連絡させて頂きま す) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 持続可能な都市の創造と自然再生−低未利用地の自然再生型活用の可 能性− 21世紀は、CO2の削減などによる地球温暖化防止への取り組み、循 環型社会経済システムの構築など、地球環境への負荷の少ない健全な 経済発展を図りながら生活の豊かさをめざす持続可能な都市の創造が 求められています。 2001年7月、「21世紀『環の国』づくり会議」が、大量生産・大量 消費・大量廃棄の社会から持続可能な簡素で質を重視する社会への転 換を図り、地球と共生する『環の国』日本を実現するための一つの方 策として「自然再生型公共事業」を提案しました。 また、翌年の2月には、生物多様性の保全と持続可能な利用のための 「自然再生」、「生物多様性の保全に寄与する生態系の修復」をうた った「新・生物多様性国家戦略」が閣議決定され、12月には、自然再 生を総合的に推進し、自然と共生する社会の実現を図るために、NP Oなどの多様な地域主体の参画による自然再生事業の推進を盛り込ん だ「自然再生推進法」が成立しました。 以上の流れは、「都市に自然を」の時代から、「自然の中に都市を再 構築する持続可能な都市」の時代に入ったといってもいい過ぎではな いでしょう。 さて、大阪湾臨海部の埋立地や、事業所内の低未利用地、あるいは、 臨海地域外の先行取得された公共用地、都心部の空地、あるいは丘陵 部開発地などの低未利用地を加えると、関西都市圏には多大の低未利 用地が存在しています。 この低未利用地を都市の自然資産、あるいは環境資産として位置づ け、臨海部での干潟や藻場の再生や森づくり、都心部における湿地緑 地の再生、多自然型川づくり、ビオトープ公園整備や緑化、都市近郊 部の里山保全や森づくりなどの自然再生型活用事業を市民・NPO・ 企業・行政の協働で積極的に推進する必要があるのではないでしょう か。 本フォーラムでは、茨城県霞ヶ浦のアサザ(水生植物)をよみがえら せたアサザプロジェクトの基調報告を踏まえ、都市における自然再生 のあり方、特に低未利用地を対象とした自然再生型活用方策のあり方 やシステムについて議論を深めたいと思います。 ★プログラム 1:00 開会挨拶 1:10 基調講演 飯島博(特定非営利活動法人アサザ基金代表理 事)「公共事業と自然の再生−アサザプロジェクトのデザイ ンと実践−」 2:30  基調提案 木原勝彬(特定非営利活動法人NPO政策研究所 理事長、自然再生型活用研究会)「協働による低未利用地の 自然再生型活用を」 2:50 休憩 3:00 <シンポジウム−持続可能な都市の創造と自然再生−> パネリスト 清水俊雄(鉢ヶ峰の自然を守る会代表)、鈴木恵一(日本政 策投資銀行関西支店企画調査課長)、林まゆみ(ランドス ケープアーキテクト、阪神グリーンネット事務局)、山田章 博((有)市民空間きょうと代表、自然再生型活用研究会) コーディネーター 中瀬勲(姫路工業大学自然・環境科学研究所教授、兵庫県立 人と自然の博物館副館長) コメンテーター 飯島博(特定非営利活動法人アサザ基金代表理事) 【提供】直田春夫さん(特定非営利活動法人NPO政策研究所)より お寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 8/23(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第五回:《自分と自動車のつきあい方を考える》[194号] =================================== 2003/9/15(月) ■市民共同発電所全国フォーラム2003〜拡げよう進めよう!自然エネル   ギー〜[206号] ─────────────────────────────────── 9/19(金)-21(日) ■第26回全国町並みゼミ かしはら・今井大会(全国大会今井ゼミ)[185号] 【場所】奈良県橿原市今井町 ─────────────────────────────────── 9/20(土) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜   第六回:《環境再生VS都市再生?!〜持続可能なまちへの道しるべ〜》[194号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── 2003/6/28(土) ■シンポジウム「新潟の美しい町屋をどう生かす─東厩島町の町屋の解体報   告から」[203号] =================================== 2003/7/20(日)−9/7(日) ■大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2003[200号伝言板] =================================== 2003/8/8(金)-9(土) ■地域文化と国際交流を考えるワークショップ「地球が舞台in飯田」[206号] ─<北陸>────────────────────────────── 2003/7/23(水) ■CSCセミナー「市民力・地域力とは?〜ソーシャル・キャピタルの視点  〜」[204号] ─<中国>────────────────────────────── 2003/6/14(土) ■第1回日本都市計画学会中国四国支部研究発表会[201号] ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── 2003/6/8(日) ■第3回Tanto Tantoウォーク(炭都炭都ウォーク)[199号] ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ■第2水曜日・・・おぎくぼ塾 ■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会       ・・・まちまちサロン(奇数月) →【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子                  E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp ■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会 ※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。 ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■世田谷区「道づくり区民塾」[187号] 【期間】2月〜6月 ■聖学院大学生涯学習センター春季講座[196号] <講座内容> (2)「コミュニティ福祉」 リーダー養成講座 【場所】聖学院大学 駒込エリア校(聖学院・駒込駅前ビル) 北区中里2−6−1 【期間】4月15日〜7月8日(毎週1回:火) 全12回 19:00〜21:00 ■NPOひ・ろ・こらぼ  やってみよう!コーディネーター 市民コーディネーター体験講座[202号] 【日程】第1回 6月13日(金)19:00〜21:30 第2回 6月27日(金)19:00〜21:00 第3回 7月12日(土)13:30〜16:30 第4回 7月26日(土)13:30〜16:30 【場所】小金井市公民館本館:福祉会館 JR武蔵小金井駅南口より徒歩5分 小金井市中町4-15-14 Tel:042-383-1184 小金井市公会堂 JR武蔵小金井駅南口より徒歩3分 小金井市本町6-10-13 Tel:042-383-1134/1135 ■東京芸術大学公開講座「住民のための建築学校」[203号] 【日程】7月25日から27日の3日間 10時から17時 計18時間 (東海) ■人にやさしい街づくり連続講座を開催します[202号] 【期間】7月12日(土)〜9月13日(土)の毎週土曜日(8月30日 を除く)と10月11日(土) 全10回 (関西) ■道路環境市民塾〜クルマ依存社会を考える〜[194号] 【場所】大阪NPOプラザ 3階会議室 大阪市福島区吉野4丁目29-20 ※第3回は神戸市須磨区で実施します。 【日時】 ・第3回 6月21日(土)10:00〜16:00・第4回 7月19日(土)13:30〜17:00 ・第5回 8月23日(土)13:30〜17:00・第6回 9月20日(土)13:30〜17:00 ・第7回 10月18日(土)13:30〜17:00 (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── ■第5回中部開発センター懸賞論文募集  論文のテーマ「まちの空洞化を救え〜私が市長だったとしたら〜」[197号] 【締切日】2003年9月1日(月)必着 ■第4回中部の未来創造大賞[199号] 【締切】2003年6月30日(月) ■企業が本業を通じ、新たな社会創造のために一石を投じた企業を顕彰する  「企業フィランソロピー大賞」第一回募集[202号] 【応募締切】7月31日(木)消印有効 <コンペ>────────────────────────────── <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <作品募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ■アリスセンター(特定非営利活動法人まちづくり情報センターかながわ)   スタッフ募集[206号伝言板] 【応募方法】希望する方は、7月23日(水)までに ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2003年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○週まちのネットワーク 「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを 予めご了承ください。     ・松戸まちづくりメーリングリスト     ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)     ・ニフティサーブ「川のフォーラム」 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。 ○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第207号(2003年6月8日発行)
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