週刊まちづくり/271号(2004/11/07号)


週刊まちづくり/271号(2004/11/07号)




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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2004/11/07(毎週日曜日発行)         271号(配信数1489)
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 ★★【週まち編集部より】★★   ○週まち編集部のメールアドレスを変更しました。 【旧アドレス】machi@sa.uno.ne.jp 【新アドレス】w-machi@machi-shuu.net ☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆ 0 週まち関連イベント情報 1.まちコラム ・神楽坂を代表する二大商店会の異質な個性とまちづくりへの貢献・8指定管理者制度は地域づくりを拓いていくか(その7)NPM考―新しい公共のマネジメントへの飛躍― 2.まちづくり伝言板 ・指定管理者制度の活用モデルづくり実験の提案(その3)日本都市計画家協会からの第3回協会賞募集のお知らせ向島イベントのご案内 3.まちづくり本 市民の『まちづくり』マガジン 季刊まちぽっと 2004.2号 4.週まちリンク集充実中(ホームページ紹介) 5.まちづくりカレンダー 6.公募関係 7.編集部からのお知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

───────────────────────────────────────── ◆0 週まち関連イベント情報◆ ───────────────────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆1 まちコラム◆ 神楽坂を代表する二大商店会の異質な個性とまちづくりへの貢献・8=<平松南>= ───────────────────────────────────────── (要約)神楽坂には、坂下と坂上にふたつの主要な商店会がある。協働し合う 所もあるが、微妙に対抗する所もある。 この二つの商店会の個性と、超高層マンション問題や新たに神楽坂に進出した 全国チェーンの居酒屋白木屋の巨大看板問題騒ぎを巡る商店会とまちづくりの 会の反応を紹介する。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 遅れて会場にきたFさんは、丁々発止のやりあいがモンテローザ側と神楽坂商店 街振興組合役員との間で行われていると期待していたのにちがいない。 モンテローザの渉外課長は、神楽坂側の参加者がすくない様子から、交渉はく みしやすしと見たはずだ。 看板撤去については、拒否の姿勢で最後まで押し切った。 わたしは、撤去しないのなら看板はそのままにして、そこに神楽坂の名所絵を 描いて、看板を通して地元と融和したらどうだろうかといった。 渉外課長は興味を示し、内容によっては応じてもよいといった。私はこの辺が 落とし所とおもった。こんな交渉をこれから延延と続けていくほど商店主(私 もそうだ)には暇はないからである。 ところが、そうした提案をまちづくりの会に持ちかえると、またまた「原則撤 去」である。 わたしは生活環境部会長として、交渉の打つ手をなくした。 地元商店会の取り組みがないところで、看板問題に突き進んでいったわたした ちの愚かさにやっと思いを致すとともに、すでに出来上がったものは現状変更 が極めて難しいということを身にしみて実感した。効率的に対応するには設計 段階で計画案を入手して、先手先手と行くべきだった。 その後理事長が約束した「3回目に臨むに際しての戦術の検討」は、神楽坂商店 街振興組合ではいったいどうなったのだろうか。 こうして3回目の交渉期限の1月下旬は過ぎていき、春がやってきた。まちづく りの会では、神楽坂5丁目に新たに作られる公園名や設計の模索、園名版の内容 検討や理科大学再構築問題にと時間とエネルギーを取られていく中で、この居 酒屋Sの問題は忘れられていく。 わたしは、その年の初夏に創刊した地域雑誌「神楽坂まちの手帖」の「街の話 題ズームイン」というコーナーで小さな記事を残したが、ほとんど省みられる こともなかった(続く)。 (季刊まちの総合誌「神楽坂まちの手帖」編集長)  連絡先:神楽坂まちの手帖ニュースwww.keyakisya.com ───────────────────────────────────────── 指定管理者制度は地域づくりを拓いていくか(その7)                           =<吉村輝彦>= ───────────────────────────────────────── 最近、指定管理者制度に関わる研究会が各地で開催されている。その対象は、 公的文化施設、スポーツ施設、ビジネスセクターなど様々である。僕自身、先 日、市民フォーラム21・NPOセンター主催の研究会に参加した。この研究会で の今回のゲストは、ヤマハの桧森隆一さんであった。桧森さんは、「地方行 政」や先日公刊された文化政策提言ネットワーク編「指定管理者制度で何が変 わるのか」水曜社でも論を展開している。 指定管理者制度については、行政・企業・NPO・公的団体などから様々な提案や 批判がなされているが、僕自身、今回の研究会の論点は、企業からの視点とい うだけではなく、指定管理者制度全体に関わる重要なものであったと感じた。 桧森さんは、指定管理者制度に対する過剰期待、過剰警戒、そして、典型的な 批判について、主に企業の視点からの見解を示した。 結果として、研究会終了後に、僕自身は、指定管理者制度のあり方、遡って、 「公の施設」のあり方、さらに遡って、「新しい公」のあり方に関するステー クホルダー間の理解や議論があまりにも不十分であり、その中で制度適用が進 んでいるのではないか?という想いをさらに強くした。これは極めて危惧すべ き事態である。 なお、僕自身が、研究会で事前に質問内容として準備していたものを以下に示 す。実際には、桧森さんのプレゼンテーションに合わせて内容を変更した。 ●「公の施設」のあり方、「新しい公」を共有する必要性 そもそも、公の施設の目的とはなんであったのか、指定管理者をどのように活 用すべきかなどの検討は、行政サイドだけではなく、地域の公の施設に関わる ステークホルダーによる意見交換を通して行うことが重要になると思います。 このプロセスの中で、従来の行政の画一的な対応(非効率かつ不透明な運営方 法を含む)では見過ごしがちな地域の実状、利用の実態、NPOも含めた地域 団体等の地域への想いや活動実態を知り、地域のネットワーキングの状況を共 有することも可能になると思います。一部の自治体では、指針などを作成して いますが、民間セクターの立場からどのように考えますか?僕自身は、指定管 理者制度を、単なる行財政改革の視点から捉えるのではなく、これを機会に、 「公」とは何か、その実現には、どのような地域のマネジメントが必要か?の 視点が重要だと思っています。 ●施設管理からエリアマネジメントへ 「公立文化施設には、地域の文化水準の向上や芸術・文化による地域の活性化 など、必ず固有の目的があるはずである」と指摘しているように、僕自身、指 定管理者には、単なる施ン管理ではなく、エリアマネジメントの視点などが必 要だと思います。単に、施設を効率的に運営し、コストダウンを図るだけでは なく、その施設をコアにどのように、地域づくりを行なっていくかなどが不可 欠だと思います(特に、近い趣旨を持っている施設)。その意味では、民間事 業者も、地域との関わりをどうしていくかは大きな問題かと思います。例えば、 名古屋市の旧川上貞奴邸のように、民間事業者(+市民活動グループの協力) といった形で指定管理者に選定されるケースもありますが、民間セクターの立 場から「地域」をどのように考えますか?NPOには、支援系NPOだけではなく、 地域に根ざした活動を行なうNPOがあるが、そうした連携について、民間セク ターはどのように考えますか? ●適正な評価(選定)とは 「公の施設」管理においては、運営をどう効率的にやっていくかというのに加 えて、中身としては、ハードな部分よりも、コンペティティブなソフトな部分 が重要になってくると思います。ただ、選定側には、民間事業者や特にNPOに対 する不安などもあり、必ずしも適正な評価ができないのではないかとの疑問も 感じます。選定側に求められる資質、要件、検討すべき事項について、どのよ うに考えますか? ●事後評価の方法 僕自身も、指定管理者制度では、選定の評価プロセスと事後の運営や成果の評 価プロセスが重要だと思います。アウトプット指標だけでは不十分のように思 います。もちろん、測定可能な指標をどのように開発するかはそう容易くない のですが、特に、(公立文化施設が果たすべき)地域の活性化という観点から 見て、どのようなアウトカム指標を考えていらっしゃいますか? #週まち読者のみなさんからの「指定管理者制度」に関わる情報を募集してい ます。実例などの情報をお持ちの方は、是非、吉村輝彦まで (teru2.yoshimura@nifty.ne.jp)。 ───────────────────────────────────────── NPM考―新しい公共のマネジメントへの飛躍―                           =<三矢勝司>= ───────────────────────────────────────── 「週刊まちづくり」の266号に、吉村氏が指定管理者制度評価研究に向けて、 「NPM」への指摘がある。これに触発を受けたので、コメントしたい。その 注釈を引用すれば、 * NPM:企業の経営理念や手法を行政現場に取入れ、行政運営の効率化と 活性化をはかる手法。 とある。NPMは、正式には「New Public Management」といい、「新しい公共 のマネジメント」が直訳といったところだ。近年、公共サービスを市民や企業 の力を借りて充実させる方向性をこれまでの公共と異なるという意味で「新し い公共」という概念が普及しつつあるが、その「新しさ」とはどういうことな のだろうか。 逆に、「これまでの公共、古い公共」はどういう状態であり、新しい公共とど う違うのか。「古い公共」とは、簡単に言えば、政府が公共サービスを税金で 全て行うことであり、福祉国家よろしく「ゆりかごから墓場まで」国民に公共 サービスを画一的に提供する。就労者人口増加の過去30年程度はこれでよか ったが、今後の人口縮小、少子高齢社会を生き延びる日本の政治哲学としては 不具合が多い。 とはいえ、これまでの「古い公共」が長年続いてきたことによって、市民はそ れを前提とした社会像を描きがちであり、それが具体の市民参加によるまちづ くりワークショップでは表面化し、それを如何に転換するかが、現実の問題と なることがあるのも事実である。 もう少し具体的に話を進めよう。「古い公共」は、上記の吉村氏の注釈にある ように、「企業の経営理念や手法」とかけ離れた組織原理・行動原理にある現 状に問題があると言える。僕なりに考察すると「速さ」「縦割り」「責任意 識」がその中心的課題と考えられる。 しかも、行政のみならず市民までもそういう感覚になりがちである。つまり、 「市民が発言する内容も、意外と古い公共の枠組みの中にいる」ということに 遭遇するのが実際だ。 上記の「速さ」「縦割り」「責任意識」に即して、いくつか思い浮かべてみよ う。 「速さ」とは、時間経過に対する認識を指す。とある地域では、4年後に撤退 する高校の跡地問題と絡めて「うちの地域はダメだ」的な言葉をつぶやく市民 に出会った。これは、「古い公共」だ。4年後(という比較的遠い未来)にマ イナスの変化があるといって、現在を諦めるのは、極めて「役所的(古い公共 的)」だ、もっと短い時間で成果を出しましょう。 民間企業であれば、1年で何億円という利潤を上げる場合もあるわけであり、 仮に4年後に好ましくない状況が生まれるとしても、その4年でどれだけ楽し いこと(公共の利益)を生み出せるかを発想するのが、「新しい公共」の発想 だ。 次に、「縦割り」だ。これは詳細を述べるまでもなく、市民の発想の根源が 「役所的縦割り」を前提としている場合を指す。市民活動が、行政の縦割りに 従う理由はどこにもない。その方が行政は管理しやすいかもしれないが、市民 活動はもっと自由な発想で進めたい。 最後に「責任意識」だ。誤解を恐れずに言えば、行政組織は「無責任社会」で あることが多い。単年度予算と単年度事業。年度が終われば、後は関係ない。 そういった発想があるように思える自治体職員に出会うことがある。「この地 域にどう向き合うか」という緊張感やリスク意識を感じることが薄い、といっ た意味だ。同じように、市民も「言いたい放題」な提案や批判をする場面も見 受けられる。立場が違うだけで、同じ「無責任」の表れではないか。公共サー ビスのコストマネジメント、その速度を含めて、「自分がマネジメントすると いう前提」で、地域に携わる行政職員や市民、あるいは民間企業の増加が今後 必要だ。 「新しい公共」という期待概念に振り回されることなく、「古い公共」からの 思考的脱却を図ってこそ、生き生きとした地方分権社会が到来すると思うので ある。 ───────────────────────────────────────── ◆2 まちづくり伝言板◆ <指定管理者制度の活用モデルづくり実験の提案(その3)> ───────────────────────────────────────── 千葉県立幕張海浜公園において、『現場のニーズに応じた指定管理者制度の効 果的な活用』を模索するために11月7日(日)に実施した社会実験イベント「幕 張海浜公園まつり」は、約3,000名の参加者が集まり、普段は人影がまばらなこ の公園が一時の賑わいに包まれました。また、週まちの読者からは、11月13日 (土)に予定している管理運営計画づくりのワークショップへの参加問い合わ せもいくつか届いており、今後の議論が楽しみです。 ◆今回は、「幕張海浜公園」のワークショップの様子についてご紹介します。 ◆千葉県では、10年前にイベント会場として暫定整備されその後は放置されて きた幕張海浜公園の再整備に向けて、平成14年に県民参加の整備構想づくりを 企画し、プロポーザル方式で地元のNPO法人にワークショップの実施を委託しま した。 ◆ワークショップは2回開催され、各回とも約80名の県民が参加。現地見学によ る現状の問題把握と改善課題についての議論を経て、今後の公園利用や整備に 関するアイディア出しが行われました。それらのアイディアは次の10のテーマ に集約され、具体的な利用イメージや整備課題が提案されました。 1)花とみどり 「花とみどりと海と・・・“愛”」 2)様々なイベント 「もう一度集まろうよ海浜公園に−何かが始まるよ」 3)食とショップ 「ツリーバーからボードウォークを歩いて桟橋レストラン へ」 4)湯のある公園 「温泉につかって健康増進と地域の活性化」 5)子供の自由な遊び場 「ハードとソフトの融合」 6)スポーツ施設 「子どもも若者もシニアも身体の不自由な方も、県内だれ  もが自慢できる、海とつながるスポーツ公園」 7)アウトドア 「やすらぎと賑わいの創出」 8)ペットとのふれあい 「ようこそマリンドッグランへ」 9)自然豊かな公園 「里海・里山・里の森」 10)地域とのつながり 「海をめざしてつなごう!!“未来”」 ◆いずれも、一般の公園利用・管理の枠を超えたアイディアばかりです。裏を かえせば、現在の都市にはこのような施設・フィールドが欠けており、現在の 公園が、身近な自然環境やレジャー施設としての役割を果たし得ていないと考 えることもできます。 ◆千葉県は当初、ワークショップの提案を受けて整備構想図をまとめる予定で したが、これらのアイディアをそのまま取り入れることはできません。公園利 用・管理のあり方から考え直さなければならないし、整備には多大な費用を要 する内容もあります。また、県の管理負担も非常に大きくなります。 ◆そこでワークショップ終了後に、ワークショップに参加した県民有志と県とN POとで相談し、「使いながら創り続ける公園」をモットーに、県民の自主的な 取り組みで、できるところから実践していこうと、既存の公園利用・管理の枠 を超えた社会実験のイベント「幕張公園まつり」を企画・開催することにしま した。 ◆次回は、そのイベントの内容と、実現の過程で確認された公園利用・管理の 問題について紹介します。 なお、僕はこのプロジェクトに県民有志のひとりとして参加しており、個人の 責任において情報提供とご提案をさせていただいております。 【提供】神谷秀美さん(kamiya@manu.co.jp)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 日本都市計画家協会からの第3回協会賞募集のお知らせ ───────────────────────────────────────── 特定非営利活動法人 日本都市計画家協会は、まちづくり活動を行う市民や都 市計画の専門家など全国約600人の会員に支えられたまちづくり団体です。 多くの課題を持っている21世紀の日本あるいは世界のまちを、つくり、なおし、 まもり、育てることに役立ちたいと行動しています。1994年に設立し、2001年 9月にNPO法人になりました。 この度、「第3回日本都市計画家協会賞」を募集することになりました。ぜひ、 ご応募くださるようお願いします。 【募集期間】2004年11月1日(月)〜2005年1月31日(月) 【応募方法】所定の書式による応募用紙を郵送または持参して提出し てください。 ※くわしくは日本都市計画家協会サイト http://www.mmjp.or.jp/jsurp/ 【概要】総額100万円(大賞総額60万円、特別賞各10万円) ・日本まちづくり大賞 まちや地域づくりの取り組みに成果を挙げた市民、団体、企 業、地方自治体等の取り組みを表彰します。 ・特別賞(いずれも大賞に応募された中から選考します)  (1)まちづくり教育部門賞  (2)学生まちづくり部門賞  (3)北海道支部賞  (4)浜松支部賞 【提供】佐谷和江さん((株)計画技術研究所)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── 向島イベントのご案内 ───────────────────────────────────────── 墨田区向島では今年を向島Yearとし、都市計画キャラバン2004や向島百花園200 周年イベント、空き店舗活用などのアートプロジェクトなどのロングランの取 り組みを行ってきました。来る11月27日(土)にはそれらを一挙まとめて発表 するとともに、向島におけるこれからの「アートと暮らしとまちづくり」につ いて意見交換します。 コンペの展示会やビデオ上映会、お囃子やジャズの演奏会、パーティもある 「お祭り」仕立ての集まりです。お誘い合わせの上、是非ご参加ください。準 備の関係上、参加される方は、下記のアドレスに氏名、連絡先を明記の上、 メールにてご返事ください。E-mail:jsurp@japan.email.ne.jp  詳しくはhttp://www.mukojima.org/ http://www.mukojima.org/year2004/ http://www.mmjp.or.jp/jsurp/ 【日時】2004年11月27日(土)13:30〜17:30 【場所】すみだ中小企業センター5階・サンシャインホール(定員:200名)     (墨田区文花1-19-1 東武亀戸線小村井駅より徒歩6分)      http://www.techno-city.sumida.tokyo.jp/sitemap/index.html 【費用】参加費:無料(ただし、別会場で行われる懇親会は3,000円) 【主催】NPO日本都市計画家協会/向島Year2004実行委員会/向島学会 ※後援:墨田区 ※協賛:アサヒビール株式会社 ★プログラム ・開会(13:30〜14:05)箕輪囃子(箕輪家流箕輪囃子保存会/墨田区無形民 俗文化財) ・開会の挨拶(小浪博英/東京女学館大学教授、NPO日本都市計画家協会キャラ バン委員長) ・第1部(14:05〜15:30)映像とトークで振り返る「向島Yearと都市計画キ ャラバン」 向島Yearと都市計画キャラバン向島の概要/山本俊哉(マヌ都市建築研究所/向 島キャラバン実行委員長) 向島Yearのアートプロジェクト/曽我高明(現代美術製作所代表、向島Year200 4実行委員会事務局長) 全国路地サミットin大阪/吉野国夫(DAN計画研究所代表) 向島百花園200周年イベント/佐原滋元(向島学会副会長)  向島グリーンマップと曳舟発信局/土谷 亨(Kosuge1-16)  鳩の街プロジェクト&店づくり提案コンペ/長谷川栄子+真野洋介(鳩の街プ ロジェクト実行委員会) ・第2部(15:40〜16:30)放談会「アートと暮らしとまちづくり」 墨田区長あいさつ 主な発言者:飯田利一(向島法人会会長、向島Year2004実行委員長)       伊藤 滋(NPO日本都市計画家協会会長)       加藤種男(アサヒビール株式会社環境社会推進部長)ほか コーディネーター:曽我高明(前掲)          岡辺重雄(NPO日本都市計画家協会キャラバン副委員長) 第3部(16:40〜17:30) 交流会+お店づくり提案コンペ表彰式 表彰式プレゼンター(長谷川栄子+真野洋介) 講評(藤野雅統/お店づくり提案コンペ審査委員会) 演奏 若林&ジャズバンド 飲食 アサヒビール&taroフーズ 閉会の挨拶:飯田利一(前掲) ★展示会/上映会/懇親会 展示会:お店づくり提案コンペ、向島グリーンマップ(13:30〜17:30)  於)中小企業センター5階ホワイエ 上映会:向島CM、子どもが彩るまちづくりプロジェクトほか(13:30〜17:3 0)  於)中小企業センター5階会議室 懇親会:京島キラキラバイキング(18:00〜20:00) 於)京島キラキラ会館 会費:3,000円 【提供】山本俊哉さんよりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆3 まちづくり本◆ 市民の『まちづくり』マガジン 季刊まちぽっと 2004.2号 ───────────────────────────────────────── ◎市民の『まちづくり』マガジン 季刊まちぽっと 2004.2号 【体裁】B5版 / 36ページ 【定価】1部:500円(税込み・送料別) 年間購読:2,000円(税・送料込み) (※年間購読をお申込の際は、何号からの購読をご希望かあ わせてご連絡下さい。) (東京ランポ会員・賛助会員には無料配布しております) 【申込】TEL、FAX、E-mail、ホームページより 購入希望号数・数量とお名前、ご住所、電話番号、E-mailア ドレス(あれば)を下記連絡先までお知らせ下さい。後日郵 送にてお届けいたします。 また、下記住所までご来訪いただき、直接購入いただくこと もできます。(※曜日・時間等によりスタッフがいないこと もあります。ご来訪の際は事前にお電話でご確認をお願いい たします) まちづくり支援・東京ランポ(NPO法人) 156-0044 世田谷区赤堤4-1-6 赤堤館2F TEL:03−3324−4440 / FAX:03−3324−3444 E-mail:tokyo@la-npo.org  ホームページ:http://la-npo.org 【目次】 <2004.2号>『特集:東京都用途地域見直し』 ★特集パート1 都・区市町・市民 過程に見る3者の意見と関係性 ★特集パート2 決定権限・都素案に対するアプローチ 意見書提出 の周辺住民、特別用途地区の市 ★これに注目!Think Pot スカイラインへのアプローチ 高度地区は 高さのルール ★らんぽ探偵団 風致地区に6階建てマンション!? もっか市川市 を相手に裁判中 ★市民・まち・アクションレポート 高架下、どう使う!? イギリ スと日本 こんなに違う 【提供】深田さん(東京ランポ)よりお寄せいただきました。 ───────────────────────────────────────── ◆4 週まちリンク集充実中◆ ───────────────────────────────────────── 週まちリンク集には大きく下記のような2種類があります。ご紹介いただく際 は【個人・組織・団体などの名前/URL/紹介者のお名前/(できれば一言 メッセージ)】を記載の上、編集部までお寄せください。 (1)週まちのネットワーク編────────────────────────────  ・みなさまの活動や所属しているグループや組織、あるいは個人のページに   ついてのご紹介をよろしくお願いいたします。  ・基本的には自薦とさせていただきます。   ※紹介者のお名前を掲載させていただくことによって、週まちを通じて各    活動に関心を持たれた方を少しでも近い関係でつながればことをめざし    ています。 (2)おすすめサイト紹介編────────────────────────────  ・自分が直接関わっているわけではないが、知人が関係している場合、ある   いは使える、面白いサイトなどをご紹介ください。 なお、リンク集は週まちHPのトップページからリンクされています。 ───────────────────────────────────────── ◆5 まちづくりカレンダー◆ ─────────────────────────────────────────

◎:新しく紹介するイベント ■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号) □:追加情報のあるイベント ☆:ホームページ版での新情報 <ちょい>:20代によるまちづくりを考える<ちょいまち>メンバーが関         わっているイベント バックナンバーは、以下に掲載中

|第251号|第252号|第253号|第254号|第255号| |第256号|第257号|第258号|第259号|第260号| |第261号|第262号|第263号|第264号|第265号| |第266号|第267号|第268号|第269号|第270号|

◇◇イベント情報◇◇ ─<関東>────────────────────────────── 2004/11/8(月) ■比較住宅政策研究会    平山逸三朗(都市再生機構都市住宅技術研究所環境技術研究チーム)    「工業都市ピッツバーグの再生:再開発公社の取組みと住民から見た街    の実態」[269号] ─────────────────────────────────── 11/9(火) ■シンポジウム「地方分権と地域の創造」[270号] ─────────────────────────────────── 11/11(木) ■ブループラネット賞受賞者記念講演会[269号] ■「ひとりの“困った”をみんなの“課題”に」 社協とNPOの協働プロジ    ェクト−小浜社協の活動から、地域福祉・住民自治・市民参加のまちづ    くりの原点を学ぶ[270号] ─────────────────────────────────── 11/13(土) ■第1回くらすま塾「大工棟梁の加藤虎之助さんと行く!江戸東京たても    の園見学会」[269号] ─────────────────────────────────── 11/14(日) ◎国分寺市児童育成計画・(仮称)次世代育成支援地域行動計画・母子保    健計画 中間報告会 【時間】14:00-17:00 【場所】国分寺市Lホール (JR中央線国分寺駅ターミナルビル3階) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 市民参加により設置された検討協議会では、標記の3つの計画の見直 し・策定を進めています。検討協議会では、各計画の骨子案をまとめ、 中間報告会を開催します。当日は、参加者との意見交換会もおこない ますので、大人から子どもまで多くの方々の参加をお待ちしておりま す。 ★プログラム(予定) 14:00〜計画(骨子案)の説明・各分科会からの報告 14:40〜質疑応答 15:10〜休憩(児童館利用の子どもによるダンスの演技) 15:20〜参加者によるグループ討議 16:20〜グループ討議の発表 17:00  終了 17:00〜ビデオ上映(国連による子どもの権利条約「日本政府の 発表」) 【提供】黒崎晋司さんよりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/19(金) ■ワン・デイ・セミナー「オーラル・ヒストリーの魅力―声の記録とメッ    セージ―[268号] ■都市地震工学センター第2回国内シンポジウム「都市地震火災研究とそ    のひろがり」[270号] ─────────────────────────────────── 11/20(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第5回 延藤安弘(まちの縁側育み隊代表)「まちの縁側育み隊の活動に   学ぶ」[255号伝言板] ■第23回「現代まちづくり塾」[270号] ─────────────────────────────────── 11/21(日) ■地域福祉シンポジウム「誰もがふつうに暮らせる地域づくりを目指し    て」[270号] ─────────────────────────────────── 11/22(月) ■都市建築の発展と制御に関するシンポジウム   「歴史的転換点に立って都市建築の過去・現在・未来を展望する」[269号] ─────────────────────────────────── 11/25(木) ◎シリーズ・一言サロン(第5回)「環境色彩デザインの現在とこれか    ら」 【時間】19:00 〜 21:00 【場所】建築家会館 1階小ホール 渋谷区神宮前2-3-16  電話 03-3401-6281 【費用】参加費 会員:無料 非会員:1,000円  学生(非会員):500円 (飲物代等を実費徴収) 【申込】ファックスまたはEメールにて下記にお願いします。 有限会社 ワイズ環境デザイン室 山川 FAX 03-6801-9881  E-mail yoshik-k@u01.gate01.com          株・日本都市総合研究所 高見 FAX: 03-3230-3408  E-mail takami@nihon-toshi.co.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 1980年代から、それまでファッションや商品を対象としてきた色彩計 画が都市環境へ展開し、「環境色彩デザイン」が一般化しつつありま す。地域性や場の特性を重視する環境色彩デザインへの関心は確実に 高まり、環境形成のために果たす色彩の役割への期待は大きくなって います。 第5回“ひとことサロン”では、環境色彩デザインを先導する吉田慎 悟氏、松井英明氏、杉山朗子氏をパネリストに迎え、環境色彩デザイ ンの現在とこれからを考えます。 ・パネリスト:吉田慎悟(株式会社 カラープランニングセンター)、  松井英明(財団法人日本色彩研究所)、杉山朗子(株式会社 日本カ  ラーデザイン研究所) ・コーディネーター:横川昇二(株式会社横川環境デザイン事務所) 【提供】深田知子さん(日本都市総合研究所)よりお寄せいただきま した。 ─────────────────────────────────── 11/26(金) ■東京理科大学都市計画研究室presents   連続公開シンポジウム&バトルトーク   第3回 日本都市計画史研究からのメッセージ[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/27(土) ■吉良森子講演会「伝統を創造的に継承するオランダの建築」[270号] ─────────────────────────────────── 11/29(月) ■市民参加のガイドラインを考えるシンポジウム[269号] ─────────────────────────────────── 11/30(火) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−5「マンション新時代を読む」−関係法令整備のプロセスとこれか   ら・そして事例研究―[251号] ■合意形成トレーニング体験コース見本市[269号] =================================== 2004/12/6(月) ◎日英まちづくりフォーラム「NPOなどによる地域再生事業 ソーシャル    エンタープライズを支える仕組み」 【時間】18:00〜21:00 【場所】全労災東京都本部会議室 新宿区西新宿7-20-8,TEL:03-3360-6031 (JR新宿駅より徒歩10分、地下鉄丸の内線西新宿駅より徒 歩3分) http://www.zenrosai-tokyo.or.jp/zenrosai/tokyoh.html 【費用】一般 2,000円(資料代込み) 東京ランポ会員 1,500円(資料代込み) 【主催】NPO法人 東京ランポ 【申込・問合】東京ランポ TEL:03−3324−4440 FAX:03−3324−3444 E-mail:tokyo@la-npo.org ★定員:70名(先着順、定員となり次第〆切り) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京ランポでは、これまで3ヵ年にわたった「市民参加のまちづくり に日英交流プログラム」の実施などを通じて、まちづくりNPOの資 金・活動・事業の日英比較を行なうとともに、まちづくりNPOの資 金調達と支援の仕組みについて提言を行なってきました。今回の事業 は、こうした成果を踏まえて、まちづくりNPOなどによる土地、建 物、住宅、都市施設などの地域資源を地域の再生、まちづくりに活用 する社会的事業を推進し、支える仕組みについて、イギリスからゲス トを招いて、日英の事例検討などを含めて議論したいと思います。 イギリスからのゲストは、いま、イギリスの地域再生事業に大きな役 割を果たしつつあるソーシャル・エンタープライズ(社会的企業)を 支えるコミュニティファイナンス機関である、London Rebuilding Society事務局長のNaomi Kingsley氏です。東京ランポでは、こうし た日英の事例調査などをもとに日本のまちづくり事業に必要とされて いる多様な資金調達を可能とする支援制度・施策の提案を目指したい と考えています。皆様のご参加をお待ちしております。 ★プログラム 基調講演:Naomi Kingsley(London Rebuilding Society事務局長) パネルディスカッション:ラウンドテーブル方式 【提供】深田さん(東京ランポ)よりお寄せいただきました。 ◎土地総合研究所 第104回講演会    越澤明(北海道大学大学院教授、工学研究科都市環境工学専攻)「都市    景観の形成と中長期的な都市計画の課題−景観緑三法の制定を踏まえ    て」 【時間】14:00-16:00 【場所】東海大学校友会館 望星の間 千代田区霞ヶ関3-2-5 霞ヶ関ビル33階 【費用】無料 【申込】以下の事項を記入のうえメール(kouen@tochi.or.jp)または ファクス(03-3509-6975)にてお申し込みください。 (1)会社・団体名、 (2)氏名及び所属部署・役職、 (3)連絡 先(住所・電話・ファクス・メール等) お申込みの締め切りを11月19日(金)とさせていただきます。 先着100名で締め切らせていただきます。お申し込み頂いた方 には入場整理券 を送付致しますので当日ご持参下さい。 ご不明な点は事務局 大崎(TEL:3509-6972)までお問い合わ せ下さい。 【提供】村上威夫さん(財団法人土地総合研究所)よりお寄せいただ きました。 ─────────────────────────────────── 12/8(水) ■シンポジウム「伝統都市の現在−近代から現代へ」[269号] ─────────────────────────────────── 12/11(土) ■SAHS住まい・場づくり実践塾   第6回 楽多ビルの方々「障害者とともに生きるための場『楽多ビル』に   学ぶ」[255号伝言板] ─────────────────────────────────── 12/17(金) ■平成18年度まちづくりフロンティア2004「これからの都市再生と魅力ある   まちづくり」   F−6「まちづくりと地域ストックの活かし方」−コンバージョン・新し   い技術と手法・そして地域の活性化―[251号] =================================== 2005/1/12(水)-13(木) ■(社)日本都市計画学会 『景観法 その実践に伴う課題と克服の手    法』〜ふつうのまちの景観法活用法〜[267号] ─────────────────────────────────── 1/21(金) ■東京理科大学都市計画研究室presents   連続公開シンポジウム&バトルトーク   第4回 日本現代都市計画研究からのメッセージ[262号伝言板] ─<東海>────────────────────────────── 2004/11/7(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「子どもの遊び場を体験!〜焼き芋パーティ〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/13(土) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「自然観察・竹林路整備〜秋の草花観察〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/14(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「秋の川を感じよう〜秋の河川敷の草花観察〜」[262号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/20(土) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「バードウォッチング〜野鳥の宝庫・荒池から〜」[262号伝言板] ◎第3回 指定管理者制度研究会    行政編「行政はNPO・企業を信頼できるか?」 【時間】14:00-17:00 【場所】名古屋大学 法政国際教育協力研究センター2階会議室 (地下鉄名城線名古屋大学駅下車1番出口から徒歩5分) 【費用】一般\2,000、NPO\1,500 ※当日徴収致します 【申込・問合】市民フォーラム21・NPOセンター(担当:西山) 名古屋市中村区名駅南1-20-11 TEL:052-586-1154 FAX:052-586-1174 E-mail:nishiyama@sf21npo.gr.jp 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム 14:00−15:20 「どうなる?自治体−行政からみた指定管理者制度の課題」(仮)  ゲスト:自治体担当者2名 交渉中 「どうする!自治労−自治労からみた制度導入の今とこれから」 (仮) ゲスト:大門正彦(自治労本部政治政策局長) 15:30−17:00 質疑応答 コーディネーター:後房雄(名古屋大学大学院法学研究科教授) 【提供】西山さん(市民フォーラム21・NPOセンター)からお寄せ頂 きました。 ─────────────────────────────────── 11/20(土)-21(日) ■ソーシャルアントレプレナーシップ養成講座    ーCompassion(寄り添うココロ)から生まれる、あなただけのシゴトー[264号伝言板] ─────────────────────────────────── 11/21(日) ■天白・もりのフォーラム「フィールドサーキット」   「自然の恵みに感謝!〜木の実でジャムづくり〜」[262号伝言板] ■まちづくりフォーラムIV「市民が創る地域の交通」〜高齢社会・環境問    題の解決にアプローチ〜[270号] ─────────────────────────────────── 11/23(火) □天白・もりのフォーラムシンポジウム「みぢかな自然が学校だ!」[262号] 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 名古屋市天白区内に現存する豊かで貴重な自然をフィールドとして活 動している市民グループ10団体と、関係行政機関6課公所がネット ワークをくみ、まちづくりの視点から互いに学びあいながら交流して います。このネットワークを「天白・もりのフォーラム」といいます。 「もり」をひらがなにしたのは、天白区には相生山緑地や天白公園な どの森をはじめ、区の中央を流れる天白川、島田緑地や東山の森など の湿地、荒池緑地の池、さらに生き物でいえば、世界最小のハッチョ ウトンボやヒメボタル、渡りの蝶であるアサギマダラなどの昆虫、水 系に恵まれた天白に息づく水辺の生き物、また、市内有数の野鳥観察 スポットと呼ばれ、世界でも貴重なシラタマホシクサなどの植物も生 息するなど、“もり”だくさんの自然があるためナす。 今年、天白区制30周年を記念して、天白・もりのフォーラム参加市 民グループと関係行政機関とが協働して、シンポジウムを開催するこ とになりました。多くの人に、自然のすばらしさに触れてもらい、そ して身近な自然に気づいてもらい、そしてその「もり」を守り、育て る市民の輪が広がることを願っています。皆様のご参加をお待ちして おります! ・司会者:近藤記巳子(相生山緑地自然観察会) ・挨拶:天白・もりのフォーラム代表:佐久間務(荒池ふるさとクラ  ブ)、天白区長:斉藤圭三 ・オープニング:天白・エコアンサンブルの演奏とあわせて天白区の  昔の風景を映します。 ・基調講演者:ジョン・ギャスライト(エコロジスト)  天白区内のフィールド及び市民団体紹介:  パワーポイントを使って、天白区内の主なみどりのフィールドとそ  こで活動する市民団体の紹介をします。   ・パネルディスカッション:  コーディネーター:吉村輝彦(国際連合地域開発センター研究員)  パネリスト:ジョン・ギャスライト、池・鳥部門:古澤穎一(平針  探鳥会)、川部門:村瀬(天白・川辺の楽校)、子ども部門:竹村  万知子(てんぱくプレーパークの会)、湿地部門:浅井聡司(島田  湿地を守る会)、森部門:真弓浩二(相生山緑地オアシスの森くら  ぶ)、滝田久憲(東山公園自然観察会) ・その他  「わたしたちの好きな天白」というテーマで天白区内の小中学校に  募集した絵を展示します。 ・記念品は、天白の自然を満載したオリジナルカレンダーを予定して  います。 【提供】小木原吏香さん(天白区役所)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 11/24(水) ■CREC産官学セミナー「観光カリスマに学ぶ地域再生の処方箋」[270号] ─────────────────────────────────── 11/27(土) ◎なごや環境大学プレ・シンポジウム 【時間】13:00-16:30 【場所】なごやボランティア・NPOセンター ※定員100名 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− “まちじゅうをキャンパス”とした環境学習・交流の場「なごや環境 大学」の来年3月開講に向けて、市民・市民活動団体との対話の場を 設け、市民と行政の協働を考えることを目的に開催します。 ★プログラム ・事例報告・座談会 「協働で都市の自然再生〜児ノ口公園(豊田市)〜」 「名古屋のごみ減量を支えた市民と行政の協働」 ・全体意見交換 コーディネーター:谷岡郁子(中京女子大学学長) 話題提供者:木戸規詞(豊田市都市整備部)、成瀬順次(児ノ口公園 愛護会事務局長)、浅井久美(主婦、なごや環境塾OB)、加藤玲子 (名古屋市地域女性団体連絡協議会長)、神下豊(名古屋市環境局施 設部)、辻淳夫(藤前干潟を守る会理事長)、恩田貞行(名古屋市保 健委員会副会長) 【提供】松田和彦さん(名古屋市)からお寄せいただきました。 =================================== 12/3(金) ■日本都市計画学会中部支部・国際交流講演会    デビッド・マメン(ニューヨーク大学行政研究所・所長)「ロワー・マ    ンハッタン(グランド・ゼロ)再開発計画〜アメリカの現代都市計画と    計画運営のケース・スタディ」[270号] ─────────────────────────────────── 12/11(土) ◎都市計画講演会「都市計画支援ツールと防災まちづくり支援」 【時間】13:30-16:30 【場所】名古屋都市センター・大研修室 【費用】無料。 【申込】所属・氏名・連絡先(住所と電話番号)をFAXで(社)日 本建築学会東海支部へ 【問合】日本建築学会東海支部 電話052-243-6244 FAX052-261-0251 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− (社)日本建築学会東海支部都市計画委員会では、例年2回の講演会 を開催しています。 今回、都市計画における計画技術の発展に関わ り、お二人の先生にご講演いただきます。2004年日本建築学会賞 (論文)を受賞された本委員会の大貝先生には、計量的支援ツールに ついて、東京大学の加藤先生には防災まちづくり計画の支援システム について、ご講演頂くことにしました。 東海地震と東南海地震が危惧される本地域では、防災まちづくりは大 きな課題となっています。また、本講演会のテーマである都市計画支 援ツールは、防災まちづくり計画の策定やその評価にきわめて重要な 役割を発揮することが期待されます。 この講演会は、防災まちづくりに関係する自治体職員、研究者、学生 を始め、防災に関心のあるすべての人を対象にしています。 ★プログラム ・講演:大貝彰(豊橋技術科学大学)「都市計画における計量的支援  ツールの役割と課題」 ・講演:加藤孝明(東京大学)「防災まちづくり支援システムの現状 と課題」 ・両講師による対談 【提供】石原宏さん(名古屋市)よりお寄せいただきました。 ─────────────────────────────────── 12/14(火) ◎愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会    平成16年度 公開シンポジウム『自立する市民の公共施設運営の将来    像−指定管理者制度をにらんで−』 【時間】13:30-17:00(受付開始13:00〜) 【場所】(財)名古屋都市センター11階(大研修室) 名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山南ビル 【費用】無料 【申込】申し込みは、FAX又はe-mailにて下記事務局まで、氏名、所属、 電話番号、FAX番号、E-MAILをお知らせください。 ※締切:12月10日(金) 愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会事務局 (株)国際開発コンサルタンツ 福井 E-mail : h.fukui@idec-inc.co.jp TEL:052-242-3060  FAX:052-242-3062 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★プログラム ・基調講演:清水裕之(名古屋大学大学院環境学研究科都市環境学専  攻教授)「指定管理者制度と『新しい公共』のかたち」 ・事例報告 「指定管理者制度を地域文化施設にどう活用したのか」(横浜市磯子 区民文化センターの公募の事例を踏まえて)講師:高橋保夫(横浜市 文化芸術都市創造事業本部文化政策課) 「総合型地域スポーツクラブの育成と公共施設運営」(半田市成岩地 区の事例を踏まえて)講師:高木勝弘(半田市教育委員会事務局教育 部スポーツ課) 「指定管理者事業を積極展開している民間企業からの視点は今」(い くつかの実績と川上貞奴邸(名古屋市)の受託を踏まえて)講師:植 村敏明(アクティオ(株)専務取締役) ・パネルディスカッション コーディネーター:清水裕之、パネリスト:事例報告講師 【提供】川本直義さん(エルイー創造研究所)からお寄せいただきま した。 ─<関西>────────────────────────────── 2004/11/19(金)-21(日) ■奈良町フォーラム「奈良町25年から世界に発信 −響きあうまちへ−」[269号] ─────────────────────────────────── 11/27(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第2回「測定・体験・R43公害〜考えよう阪神間の交通と未来像〜」[260号] ■雨水利用セミナー「ヒートアイランド現象と雨水地下浸透」[263号] ◎武庫地区の水路をいかしたまちづくりフォーラム〜水辺空間と遊びの環    境〜 【時間】13:30-16:30(受付13:00-) 【場所】尼崎市武庫地区会館3階ホール (阪急武庫之荘駅から市バス宮ノ北団地行(41番)「武庫 支所」下車すぐ。武庫地区会館は武庫支所北側の道路を越え た建物です。TEL.06-6431-7899) 【費用】無料 【主催】尼崎市 【申込】不要 【問合】尼崎市都市政策課(立石)06−6489−6147 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 近年、ホタルが復活するなど、優れた自然環境を備えた武庫地区の農 業用水路に着目し、この環境・景観を、次代を担う子どもたちに引き 継ぎたいとの思いから、水辺空間は子どもたちが遊びながら環境を学 ぶ場であるとのお話や、武庫地区の水路周辺で活動、活躍されている 方の報告を聞き、これからの武庫地区の水路をいかしたまちづくりに ついて考えます。 ★スケジュール ・講演者及びパネラー  遊磨正秀(京都大学生態学研究センター助教授):かつては水辺で  の遊びそのものが生命の大切さを知る機会であったなどの研究事例  の報告  内平隆之(神戸大学大学院博士課程):研究者の卵が見た武庫地区  の水辺環境・景観のポイントについて報告  高岡和男(西武庫公園ホタルの会会長):今年度結成した西武庫公  園ホタルの会の活動について報告  樋口信子(樋口都市設計代表):平成14年度に武庫中・小学校の  間の水路で実施したワークショップについて報告 ・コーディネーター  山崎寿一(神戸大学建設学科助教授) 【提供】立石孝裕さん(尼崎市)よりお寄せいただきました。 =================================== 2004/12/3(金) ◎第133回とよなか・まちづくりフォーラム    古田篤司(新開地まちづくりNPO事務局長)「神戸・新開地のタウンマ    ネージメント〜地域内外の担い手をつなぐ仕組み〜」 【時間】18:30-20:30 【場所】豊中商工会議所4階会議室 大阪府豊中市岡町北1-1-2 TEL 06-6845-8001 (阪急岡町駅西側すぐ) 【費用】無料(要申込み) 手話通訳あり。保育は1歳〜小学3年生、200円、11/26までに 申込み。 【申込・問合】まちづくり支援課 TEL 06-6858-2198 市ホームページ(http://www.city.toyonaka.osaka.jp/) の「まちづくり支援」からでもお申し込み可能です。 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− かつては、関西を代表する中心市街地だった新開地。一方で、「夜は 暗くて物騒」というイメージが定着し、いつしか客足は遠のいていっ た。そのような中、昭和58年に地域住民・商業者がまちづくり協議会 を結成、まちの再生に向けた取り組みがスタートした。それから20年、 地域の人たちと外部から応援してくれる人たちがうまく融合し、新開 地のまちづくりが盛り上がっている。平成11年に設立された「新開地 まちづくりNPO」が、地域に根ざした事業組織としてタウンマネー ジメントを展開している。 今回は、新開地まちづくりNPOの古田篤司さんから、地域内外の担 い手をうまくつなぐ地域運営の仕組みや担い手発掘の工夫などを聞く。 【提供】荒木さん(豊中市)よりお寄せいただきました。 =================================== 2005/1/22(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第3回「ある日突然!道路建設の話が・・・。あなたならどうする?〜私   の街に大きな道路が通ったならば〜」[260号] =================================== 2005/3/12(土) ■第2期 道路環境市民塾―続・クルマ依存社会を考える―   第4回「西淀川で交通まちづくりを考える〜まちの“たからもの”再発見   フィールドワーク&ワークショップ〜」[260号] ─<北海道>───────────────────────────── ─<東北>────────────────────────────── ─<甲信越>───────────────────────────── 2004/11/8(月)-11(木) ■「INTA・新潟」国際都市政策会議   経験から学ぶ。ヨーロッパと日本における都市の創造[261号] ─<北陸>────────────────────────────── ─<山陰>────────────────────────────── ─<中国>────────────────────────────── 2004/11/12(金) ■「石田頼房先生を囲んで都市計画研究について語る会」について[267号伝言板] ─<四国>────────────────────────────── ─<九州>────────────────────────────── ─<アメリカ>──────────────────────────── ─◇◇定例会◇◇─────────────────────────── ─◇◇展示会・展覧会◇◇─────────────────────── (関東) (東海) (関西) (その他) ─◇◇連続講座◇◇────────────────────────── (北海道) (関東) ■遊育プログラム根っこ編2004「遊び場のプロを目指せ!」[261号] 【期間】9/2(木)〜12/9(木) 各回参加も可能 全14回 ■特定非営利活動法人えどがわエコセンター 環境学習リーダー養成講座[263号] 【日時・期間】11/13(土)、11/20(土)、2月(予定) ■すぎなみコミュニティカレッジ    まちじゅう**マップ2004 まち自慢の種を探そう[268号]    方南・和泉編 【日程】11/13(土)、11/27(土)、12/14(火)、 1/11(火)、1/25(火)    西北編 【日程】11/9(火)、11/20(土)、12/4(土)、12/21(火)、 1/18(火)、2/ 1(火) (東海) ■まちの縁側大楽延藤安弘楽長がおくるわくわくプロジェクト  【まち育てコーディネーター(エンギニア)養成塾】[252号伝言板] 【日程】11/12〈金〉・12/10(金)・1/14〈金〉・2/11〈金〉・3/11(金) ■なごや環境塾2004 参加者募集[255号] 【日程】12/11(土)、原則10時から16時30分 ◎名古屋都市センター連続講演会「エコビジネス最前線〜環境を仕事にす    るってどういうこと?〜」の開催について 【日時】第1章 11/25(木) 18:00〜20:00         第2章 12/02(木) 18:00〜20:00         第3章 12/09(木) 18:00〜20:00 【場所】名古屋都市センターまちづくり広場大研修室 名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山南ビル11階 【申込・問合】抽選(はがき又はファックスで都市センターまで) 11月19日(金) 必着 財団法人名古屋都市センター T:052-678-2214 F:052-678-2211 ★定員:各100人(参加費無料) 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 21世紀は環境の世紀。今年度の名古屋都市センター連続講演会は、 「エコビジネス」にスポットを当て、3回にわたり「環境」を仕事に するという視点から、企業、NPO、大学の各分野の取り組みを紹介し ます。 ・第1章 「人と地球を考えたINAXの環境取組み」      講師:西山哲二(株式会社INAX 環境戦略部環境推進室長) ・第2章 「環境を仕事にする」  講師:萩原喜之(NPO法人中部リサイクル運動市民の会代表理事) ・第3章 「におい」から「まち」を考える   講師:和泉潤(名古屋産業大学環境情報ビジネス学部学部長) ・聞き手:井澤知旦(株式会社都市研究所スペーシア代表取締役) 【提供】増田さん(名古屋都市センター)よりお寄せいただきました。 (甲信越) ■新潟まち遺産の会連続公開講座「町並み保全型まちづくりの理念と手    法」[264号] 【日程】11/20(土)、12/4(土) (関西) (北海道) (中国) (その他) <ツアー(海外)> <インターンシップ他> ─◇◇その他◇◇────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ◆6 公募関係◆ ───────────────────────────────────────── ◇◇プロポーザル◇◇───────────────────────── ◇◇活動助成◇◇─────────────────────────── ■第13回「住まいとコミュニティづくり活動助成事業」公募[265号伝言板] 【公募期間】10月1日から12月1日まで。12月1日必着。       (11月30日までの消印有効) ◇◇参加者募集◇◇────────────────────────── ◇◇委員募集◇◇─────────────────────────── ◇◇意見募集◇◇─────────────────────────── ◇◇パブリックコメント募集◇◇──────────────────── ◇◇提案募集◇◇─────────────────────────── <研究・論文公募>────────────────────────── ◇◇論文公募◇◇─────────────────────────── ■(財)住宅総合研究財団 第6回「住まい・まち学習」実践報告・論文公募[269号伝言板] 【締切】2005年2月10日(木)(消印有効) ◇◇懸賞論文◇◇─────────────────────────── <コンペ・コンテスト作品>────────────────────── <設計協議>───────────────────────────── ◎都市建築の発展と制御に関する設計競技−緑地や公共空間を創出する都市建  築の原型− 【主催】(社)日本建築学会 【期日】登録期限:12月20日 提出期限:2005年1 月7 日午後5時必着 審査日程:1次審査は非公開,2次公開審査2005年1月29日 (土)13:00〜17:00目処(建築会館ホール) 【申込・問合】日本建築学会事務局 一ノ瀬 E-mail:ichinose@aij.or.jp TEL:03-3456-2016 【内容】−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 「都市建築の発展と制御に関する特別調査委員会」では,「緑地や公 共空間の確保」を現代都市でいかに実現するかという基本命題につい て議論を深めている。 ここでの成果は,いずれ各関係機関に提案されることとなるが,日本 建築学会の提案として具体的なビジョン(計画図面や空間イメージ, 技術説明図)などを添付した即効性,実現性の高いものにしたいと考 え,本設計提案競技を企画した。 ※詳しくは「都市建築の発展と制御に関する特別調査委員会」ホーム ページをご覧下さい    http://news-sv.aij.or.jp/tokubetsu/w042/toshiken%20frameset.html 【提供】饗庭伸さん(東京都立大学)よりお寄せいただきました。 <調査地区募集>─────────────────────────── <意見募集>───────────────────────────── <事例募集>───────────────────────────── <提案募集>───────────────────────────── <テーマ募集>──────────────────────────── <その他>────────────────────────────── ◇◇職員募集◇◇───────────────────────────── ◇◇視察旅行◇◇───────────────────────────── ───────────────────────────────────────── ─◇◇学会大会インフォメーション(2004年)◇◇────────────────── ───────────────────────────────────────── ●:中部地域で実施。 土木計画学研究発表会:神戸大学:6/5(土)〜6(日) ●日本計画行政学会中部支部大会:金沢市民芸術村:6/11(金) 国際開発学会春季大会:北九州国際会議場:7/3(土) 土木史研究発表会:岡山大学:7/3(土)〜4(日) 日本建築学会:北海道大学:8/29(日)〜8/31(火):投稿受付終了 ●土木学会:愛知工業大学:9/8(水)〜10(金):投稿受付終了 国際都市計画シンポジウム:北海道大学:9/11(土)〜12(日):投稿受付終了 日本地域学会:早稲田大学:9/11(土)〜12(日) 日本社会情報学会:電気通信大学:9/16(木)〜17(金):5/28申込〆切、7/16原稿〆切 日本計画行政学会:慶応大学湘南藤沢キャンパス:9/18(土)〜19(日) 環境経済・政策学会:広島大学:9/25(土)〜26(日) 環境科学会:関西学院大学:9/30(木)〜10/1(金):6/30〆切 ●日本環境共生学会:常滑市:10/1(金)〜2(土):6/30申込〆切、7/31原稿〆切 地理情報システム学会:工学院大学:10/5(火)〜7(木) 環境アセスメント学会研究発表会:沖縄大学:10/16(土)〜17(日):8/2申込締切、9/15:原稿締切 ●日本都市計画学会中部支部研究発表会:大同工業大学:10/29(金) 環境システム研究論文発表会:東洋大学:10/30(土)〜31(日) 日本都市計画学会:広島国際大学:11/13(土)〜14(日):5/7原稿〆切 環境情報科学センター:日本大学会館:11/18(木):5/10応募〆切、6/7原稿〆切 日本不動産学会:福岡大学:11/20(土)〜21(日) 国際開発学会:JICA国際協力総合研修所:11/27(土)〜28(日):7/23応募〆切、10/13原稿〆切 ●都市住宅学会:椙山女学園大学:12/3(金)〜5日(日):5/31応募登録〆切、6/30原稿〆切 ───────────────────────────────────────── ◆7 編集部からのお知らせ◆ ───────────────────────────────────────── ○情報やご意見をお寄せください  ●「こんなことありました」というエピソード  ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)  ●研究会やイベントの参加者募集  ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集 ○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。 ○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。 (メール・FAXどちらでもOKです) ○掲載されている情報の転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせい  たします。また、コラムの転載に関しては、執筆者の確認を必要としますの  で、編集部までご連絡ください。 ○今後の配信を希望されない方はお手数をお掛けいたしますが、編集部までご 連絡ください。 ==続・こっそりコラムのような編集後記(9週目)== ・いろいろな人が集まるまちづくりの場面において、前提となる「情報を共有  すること」が行われていることが大事である。これには「立場の違いを理解  すること」「データの意味を理解すること」など情報の内容もさまざまであ  る。 ・まちづくりの方向性や具体化していく段階でそれらの共有をせずに「合意」  が作られてしまった場合、「合意」された内容はどれだけ豊かなものなのだ  ろうかと。。(プロセスの妥当性はあるかも知れないが) ・さて、わかりやすいプレゼンのテクニックを追求することなのか。それとも  学習(お勉強?)の仕組みを開発することなのか。 ・感覚的には双方向のコミュニケーションが大事なのはわかるのだが、その学  び合い、気づき合う、そして理解を深めていくというプロセスを市民間の  ワークショップだけでなく、専門家も含めたプランニングプロセスの中で戦  略的に位置づけなければ、参加や協働といっても質的な向上は期待できない  のではと思ってしまう。ちょっと言い過ぎか?(す)


週刊まちづくり第271号(2004年11月7日発行)
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