週刊まちづくり/22号(99/09/11号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
99/09/11(毎週土曜日発行)             22号(配信数178)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

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┃今号の内容                  ┃
┃     1 まちコラム           ┃
┃     2 まちづくり本          ┃
┃     3 まちづくり伝言板        ┃
┃     4 まちづくりカレンダー      ┃
┃     5 編集部からのお知らせ      ┃
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<編集部から>
(1)次号、次次号(23・24号)は、編集部の私的な都合により、発行日を
  変更させていただきます。よろしくお願いいたします。
     23号 18(土)→16(木)/24号 25(土)→23(木)
(2)来週の17(金)〜19(日)まで、広島大学で建築学会が開催されます。
  週まち編集部の吉村、杉崎も参加する予定です。週まち読者の方で、
  参加される方も多いと思いますので、会場でお会いできることを楽し
  みにしています。
  ※17日(初日)の交流会?(飲み会??)ができればと思っています。
   もし都合の良い方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
   なお、都市計画分野のまちづくり系の会場に出没すると思います。

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◆1 まちコラム◆
「気まぐれコラム」【その8】=<伊達美徳>=
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<21世紀日本の6大課題>
 ここで、基本的な論点を、改めて整理しておく。

 21世紀における日本において、大きく価値の転換を促す課題を6つ挙げてお
く。これはそのまま都市政策に大影響をもたらすのである。

 第1の課題は、日本人口の減少時代が2007年頃から始まり、21世紀末には
半減に近くなる予測のなかで、拡大型の都市の構造をかえなくてはならないこ
とである。

 第2の課題は、少子、高齢社会となって、企業活動の基本である労働市場
の量的縮少と質的変化が起き、女性と高齢層の社会参加が重要となり、これが
都市の移動構造に大きな影響を与えることである。

 第3の課題は、日本市場の成熟により、生活者にとって企業からの物質的
大量供給はもう十分となる時代となり、それに替わる新たな希少かつ多様な価
値の創造時代となり、発展型都市構造が変わることである。

第4の課題は、日本以外のアジア諸地域の産業と生活のキャッチアップによ
り、日本企業はアジア市場ねらいを転換することで、都市産業を再生あるいは
創造することで、産業構造の変化が都市の構造んい変化を及ぼすことである。
これまでいつの時代も産業が年を支配して生きたのである。

 第5の課題は、地球資源は有限であると分かった21世紀は、20世紀に営々
と投資してきたストックの中から良い物を選び出し、生かして使う時代とな
り、循環型の生活が循環型の都市構造を必要とすることである。

 第6の課題は、私たちの生活レベルで、全地球レベルでの環境・エネル
ギー・食料問題に対処しなければならないために、日本の都市は農村との対立
時代を終えて、都市農村蜜月時代を迎えなければならないことである。

これの視点からの21世紀の日本の都市構造が変化する中で、伝統的な中心市
街地が重要な役割を持っていることを、まず基本的に認識しておかなければな
らない。

 何が根本にあるか見ようとしないで、「中心市街地活性化は中心商店街活性
化だ」と近視眼的に勘違いしているような今の日本諸都市の状況では、日本の
21世紀は危ないのだ。

<人口増加策の意味>
 根本問題として、まず人口減少のことを考えよう。

 どこの自治体の基本構想を見ても、人口が増える、いや増やすことになって
いる。全部を足すと日本はいったい何億人になるのだろうか。

たしかに、日本全体での人口減少しても、すべての地域で減少が起きるので
はなく、ある地域では人口増加もあるだろう。

それはその地域での自然増加によることもあるが、それも高齢化でブレーキ
がかかるから、他の地域から人々を呼び寄せての増加、つまり社会的な増加に
よることになる。

とすれば、すでに老年人口が18から20パーセントを超えてな高齢社会となっ
ているほとんどの地方都市では、これからの人口の自然増加は見込めない。

そこでは他地域からの、いわばよそ者たちを誘致することになる。他の地域
から人がやってきて、その都市に暮らしたくなる、というほどの魅力を持って
いなければやってこない。

あなたの町にはそれが備わっていますか。もしなければ、その魅力をこれか
らつくっていかなければならない。それがまちづくりである。

それは、単に田畑をつぶして安価な住宅地をつくればよい、というものでは
ないはずだが、あいかわらず郊外ニュータウンを作っている地方都市が多い。

 田畑をつぶして安価な住宅を売れば、誰かがやってくるだろう、働くところ
は工業団地で大企業誘致だ、といまだにやっている。そのままに都市計画マス
タープランにも書いてある。

 これでは過ぎ去った高度成長時代となんら変わりがなく、時代に対応する都
市経営の思想がまったく欠けていることになる。

ところで、人口誘致する策はどの地方都市でもやっている。地方都市どころ
か、超中央都市の東京中央区や港区でもやっている。

 現市民にとっては、自分の街の人口が増えることは、それでなにか良いこと
があるのだろうか。人口減少して何が問題なのだろうか。

人口誘致するには、暮らすための住宅地や働くための工業地開発をしなけれ
ばならなくなる。そうすれば、固定資産税や事業所税が増えて、市民への投資
還元で、良いまちづくりをさらに進めることができるかもしれない。

しかし、その一方では、管理すべき市街地が増えたり、介護するべき市民が
増えると、都市の維持管理費が増える。

では、どんな人たちを誘致するか、若者か、高齢者か、金持ち階層か、サラ
リーマン階層か。

日本全国人口減少するのに、どこの都市でも例外無く人口増加が基本構想に
も都市計画マスタープランにも載っているのは、いったいなぜなのだろうか。

 私たちは、経験したことの無い人口減少という未曾有の大事件におののいて
しまい、ただただ眼をふさぎたいのかもしれない。

 今回は大上段に硬くなってしまいました。ではまた続きを次号で読んでくだ
さい。(都市計画家)

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◆2 まちづくり本◆
=<早稲田大学社会科学部早田研究室
         「首都圏 特定非営利活動法人の概況'99」>1300円+税=

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今回、ご紹介するのは、特定非営利活動法人(いわゆる、NPO)の経営面(定
款などから)をできる範囲で分析した出版物です。ここでは、これからの特定
非営利活動法人の活動促進に向けた社会基盤整備を進めていく上での実証的基
礎資料として、首都圏の特定非営利活動法人認証申請団体をもとに、特定非営
利活動法人の実態を調査を行っています。

実際に、特定非営利活動法人として申請を行った団体、そして、実際に認証さ
れた団体を見ていくだけで結構面白い。この週まち的な見方からすれば、まち
づくり団体がいくつあるんだろうかという気にもなりますが、それはそれとし
て、様々な種類の団体の名前が出てきている。確かに、特定非営利活動の種類
は法律で12分野にもなる(あるいは、しかないかもしれませんが。)ので、変
に先入観をもってはいけない感じです。

分析によれば、対象とした452団体のうちで、「保健、医療又は福祉の増進を
図る活動」団体が58.0%をしめ、ついで、「国際協力の活動」団体が38.2%、
そして、「社会教育の推進」団体が36.6%になる。なお、一つの団体が複数の
活動を行うが、ここでの比率は全団体数に対する数である。

さて、この報告では、「会員・役員について」「財政状況」などが分析されて
おり、データの対象が、1998年12月1日から1999年2月28日までのため、最近認
証されたものなどの分析はなされていないが、それでも、初動期の実態を描い
ています。(吉村輝彦)

※遠い人でも、金額(本+郵送料310円)を振り込むと、郵送してくれるように
なっているとのことです。

  ●販売場所
    早稲田大学生活共同組合 コーププラザB1F
    新宿区西早稲田1-6-1
    担当:篠崎 彰
    TEL 03-3202-3236/FAX 03-3202-3330
 ※早稲田大学の早田宰さんよりご紹介いただきました。

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◆3 まちづくり伝言板◆
=<「市民参加のまちづくり日英交流プログラム」>(東京ランポ)=
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 東京ランポが97年度より3カ年にわたり、まちづくりNPOの役割と課題を
明らかにするために実施してきた事業です。97年度はイギリスより3名のゲス
ト招いて、東京、京都などでセミナー、ワークショップ、シンポジウムを開催
(98年1月)しました。続く98年度は9月にイギリスを訪ね、約20のまちづく
りNPOとの意見交流を行ないました。
 今年度は10月11日より17日の期間に、イギリスのまちづくりにかかわる4つ
のNPOから4名を招き、まちづくりNPOの役割と課題について東京、京
都、神戸などで市民、NPOのスタッフと意見交流を行ないます。
 今回は3カ年のプログラムのまとめとして、日英NPOの意見交流をもと
に、コミュニティベースのNPOの活動基盤と事業の手法、地域社会での役
割、後方支援NPOの活動基盤と事業および組織運営の手法、 まちづくりN
POの活動を推進する制度と自治体との関係 まちづくりにおける市民参加と
NPOの機能・役割、について提言することを目指しています。

「プログラム日程」
10月11日(月) 山谷・ふるさとの会シンポジウム(浅草公会堂会議室)
          世田谷・まちづくりハウスによるワークショップ
   12日(火) 谷中学校シンポジウム(谷中)
          協同組合地域協議会フォーラム「女性とまちづくり」
                              (町田)
   13日(水) 神戸復興塾意見交流会(神戸)
   14日(木) 京都・千本ふるさと共生自治運営委員会シンポジウム
          神戸市東灘区、長田区地区での意見交流会
   16日(土) まちづくりNPO交流分科会(東京・神田パンセ)
   17日(日) 日英NPOフォーラム(早稲田国際会議場)

           フォーラムの参加費は2000円です。
★日英フォーラムのHP → http://la-npo.org/nitieiInfo.htm

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=<トルコ復興支援実行委員会設立と支援活動の呼びかけ>=
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去る8月17日未明(日本時間9時ごろ)トルコ西部でマグニチュ−ド7.4
(米コロラド州地質調査所の地震情報センタ−)規模の強い地震が発生しまし
た。連日のマスコミの報道によってその実態が明らかになるにつれて被害の惨
状は我が国の4年前の阪神・淡路大震災のそれを見る思いです。
既に、日本を始め諸外国の応急支援活動が開始され初動の段階は過ぎまし
た。 過日行なわれました震災サバイバル キャンプ イン'99に参加したトルコか
ら東大に来ている留学生たちによると、現地では更に多くの外国からの支援を
必要とし、特に地震多発国である日本の経験を踏まえた適確な支援が期待され
ているということです。

内容は下記の通りです。
・ 緊急救援−金、物資、技術
・ 精神的支援−精神的ケア、
       神戸震災者とのコミュニケ−ションネットワ−ク
・ 防災教育の支援(長期課題)−トルコでは防災意識が薄い
・ 復興計画への支援(長期課題)

全国各地で支援活動が始まっていますが、横断的な連絡組織はありません。
そこで「まちづくり」を中心に据えた支援活動の核となるトルコ復興支援実行
委員会をつくり、継続的な活動をよびかけています。
当面「第一次緊急支援活動」のような活動を始めました。ぜひご賛同の上、こ
の支援活動にご参加ください。(99.09.01)

トルコ復興支援実行委員会
大熊喜昌(大熊喜昌都市計画事務所代表)/及部克人(武蔵野美術大学教授)
/江田隆三(地域計画連合代表)/小出和郎(都市環境研究所代表)/倉田直
道(アーバン・ハウス都市建築研究所代表)/陣内秀信(法政大学教授)/◎
濱田甚三郎(首都圏総合計画研究所代表)/松川淳子(生活構造研究所代表)
/原昭夫(世田谷区都市整備部長)/藤井敏信(東洋大学教授)/中林一樹
(東京都立大学教授)/山下 亨(トイレ・コミュニティ研究会)/山本俊哉
(マヌ都市建築研究所取締役)/渡辺 実(まちづくり計画研究所代表)
◎;実行委員会事務局長

〈第一次緊急支援活動〉
簡易トイレの需要は緊急を要しているので、簡易トイレ100セット(4人家族で
6ヵ月使用可能)とトイレ用テント10張をトルコに送付することにしました。
トイレ1セットが約1万円で購入可能なので、1口1万円(個人でもグループで
も結構です)を基準とした支援者を募ります。(テントは1口2万円です。)
この活動にご賛同いいただける方は、お申込み書(別紙)にご記入の上FAX
で、トルコ復興支援実行委員会事務局までお送りください。また支援金は下記
の口座に振り込みをお願い申し上げます。
〈振り込み先〉
富士銀行 高田馬場支店
口座番号:1777681
口座名 :トルコ復興支援実行委員会

・現地からの情報によれば、震災による死者は13427人にのぼり、他に行方不
明者が多数います。負傷者については27164人。被災人口は、トルコの人口の
1/3にあたる約2080万人で、そのうち約20万人が家を失ったとされていま
す。(1999年8月27日現在)
・わたしたちの支援活動は、トルコから緊急要請がある事項の中から、わた
したちが対応できそうなことを設定して、始めたいと思います。
・トルコからの緊急要請事項は次の通りです。

・移動式冷蔵庫 ・移動式シャワ−、トイレ ・220V発電機
・遺体用の袋 ・作業服、ヘルメット、マスク ・紙おむつ
・テント ・ランプ ・医療用具
・手術用マスク ・粉ミルク ・下着(新品もの)
・生理用ナプキン ・ゴム手袋 ・離乳食・薬
(トルコ航空による情報)
・震災サバイバルキャンプイン"99の体験から、わたしたちはトイレの重要性
を再認識しました。
・そこでわたしたちの支援の第一次活動目標を「簡易トイレ100セット+トイ
レ用テント10張を緊急送付する。」こととしました。
・簡易トイレを基にスペア袋60袋及び脱臭剤3本を1セットとして想定しま
す。このセットで4人家族で6ヵ月使用可能となります。
・なお、現地での引き受け及び被災地への運送・配布はAKUT(アクッ
ト)が当たることになっています。
・AKUT(アクット)はトルコで1996年から活躍しているNGO(Non-G
overnmental Organisation)です。AKUTの重要な役割は自然災害の場合
に人を助けることです。99年8月17日にトルコで地震にあった200人がAKUT
の応援によって助けられました。

※上記支援活動についての詳細な案内を早稲田大学の饗庭伸さんよりお寄せい
ただきました。ご希望の方がいらっしゃいましたら、こちらから添付ファイル
(Word形式)でお送りします。週まち編集部までメールでお願いいたします。

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=<都市計画学会防災復興研究委員会について>(吉村輝彦)=
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日本都市計画学会に、防災復興研究委員会というのが、いずれ設置されること
になっています。

いま、僕は、縁あって、その準備会というのに、関わっているのですが、現在
以下のように、委員会の参加者の募集、及び、11/13に慶應義塾大学で実施され
る学会のワークショップへの参加者の募集を行っています。

もし、関心などがあれば、是非ご協力を、そして、周囲に関心のある方がいら
っしゃいましたら、是非とも教えて下さい。
ここで関心のある若手研究者とは、博士課程の院生から若手の研究者(助手、
講師、助教授や研究員)までを想定しています。

以下の案内には、まだ詳しいことは書いていないのですが、
1)日常のまちづくり活動が結局のところ、防災・復興のための基盤になると
の認識。
2)コミュニティ・ベースの取り組みが防災・復興のための基盤になることを
基本に、新たな視点を持った防災・復興問題研究をしようということになって
きつつあります。
それゆえ、いわゆる都市計画・都市工学分野だけではなおあらゆる分野の関心
のある人で構成しようというしています。

#なお、現時点で都市計画学会の会員である必要は必ずしもありません。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
防災・復興研究委員会発足のお知らせと
委員会参加者の公募、及び委員会の運営方法の提案募集について

平成10年度第6回定例理事会(1999.3.24)において設立が決定された「防災・
復興研究委員会」を下記のような方針に基づき発足させますので、学会員の皆
様のご参加・ご協力の程をお願いいたします。

1、経緯
都市計画学会は、阪神・淡路大震災後、1995年8月、防災復興問題研究特
別委員会を設置しました。同委員会は、その後3年間の研究を重ね、1999
年2月に「安全と再生の都市づくりー阪神・淡路大震災を超えてー」(学芸出
版)を刊行し、委員会としての使命を果たしたところです。
しかし、防災復興問題については都市計画学会として今後も息長く基礎的な研
究を続ける必要があること、また特別委員会の成果を今後に生かしていくこと
も必要であることから、学会内に新たに表記の研究委員会を設置することとな
ったものです。

2、活動目的
上記理事会では小林重敬特別研究委員会委員長(当時)より以下の活動目的が
提案され了承されています。
・「安全と再生の都市づくりー阪神・淡路大震災を超えてー」の研究成果を普
及するため、自治体職員を主な対象として連続セミナーを開催する。
・新たな視点を持った防災・復興問題研究を関西支部の研究活動と連携して行
う。

3、委員会の構成と委員会参加者の公募及び推薦
・委員の構成については、「特別委員会との連続性を若干考慮しつつ、出来る
限り若手研究者の参加を促す」ことが提案されています。
・また、防災復興問題は総合的な取り組みがきわめて重要であることから都市
工学領域のみならず、経済・社会・福祉・文化など幅広い領域の若手研究者の
学際的な参加を得ることが望ましいと考えます。
・以上の考え方のもとに、委員会参加者を公募します。また上記・の諸分野の
若手研究者については、学会員からの推薦をお願いします。応募及び推薦は下
記の本委員会宛にE-mailで10月末迄にお寄せください。
・活動目的の・を実施するため、上記若手研究者による委員会の他に、主とし
て特別委員会委員により構成する「特別委員会研究成果連続セミナー実行組織
」を本委員会に設けることとします。

4、ネットワークを活用した委員会のあり方の提案募集
大学におけるネットワーク環境整備の進展を活かし、全国の学会員が参加でき
る委員会運営方式を工夫したいと思います。このためどのような運営方式を採
用したらよいか学会員の積極的な提案を募集します。この提案に基づいて逐次
委員会の運営を充実していきたいと考えています。
提案は、下記の本委員会宛にE-mailで10月末迄にお寄せください。上記、委
員会参加の呼びかけに応募した方と共に順次メーリングリストに登録し早速、
意見の交換を始めたいと思います。

5、大会ワークショップ「防災復興まちづくり研究」への参加の呼びかけ
本年11月13日の学会大会ワークショップにおいて、本研究委員会のあり方
についての公開討議を行います。今後の研究活動の進め方を決める重要な機会
です。ぜひともご参加ください。参加者数をおおよそ把握するため参加希望者
は下記の本委員会宛にE-mailを10月末迄にお寄せください。なお、当日は自
由参加なので予め申し込みのない方も参加できます。
防災・復興研究委員会のE-mailのアドレスはbosai_machi@list.waseda.ac.jpです。
(週刊まちづくり編集部・国連地域開発センター)

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◆4 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報

バックナンバーは、以下に掲載中

創刊準備1号|第2号|第3号|第4号|第5号|第6号|第7号|第8号|第9号|第10号|
|第11号|第12号|第13号|第14号|第15号|第16号|第17号|第18号|第19号|第20号|
|第21号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
-10/24
■よこはま洋館付き住宅を考える会【フランス瓦住宅/桜ヶ丘29番館
                 (昭和初期建築の洋館付き住宅)公開】
[第21号]

───────────────────────────────────
9/10(金)-9/11(土)
■建築学会関東支部都市計画部会 リレー見学会・座談会
              「まちづくりの新しい展開1―ぐんま新治村」
[第16号]

───────────────────────────────────
9/11(土)
■第7回江戸東京たてもの園セミナー「町とたてものは変わる」[第18号]

■都市計画家協会古河都市計画キャラバン・プレイベント(歴史編)
                「川と街の中に消えた古河城郭を探す」
[第19号]

───────────────────────────────────
9/12(日)
■第7回江戸東京たてもの園セミナー「町とたてものは変わる」[第18号]

■まちづくりフォーラム日野 オープンフォーラム
                   【都市マスタープランと市民参加】
[第19号]

■エコロジー住宅市民学校特別講座
     【『土のワークショップ』のご案内
               −土のかまどを作って、ピッツァを焼こう】
[第20号]

───────────────────────────────────
9/15(水)
■クーネ&練馬まちづくりの会「新しいまちづくり・住まいづくり」
    【光岡明子氏・新藤絹代氏(生活クラブ北欧福祉ツアー)
                     「北欧の「グループホーム」」】
[第19号]

───────────────────────────────────
9/18(土)
■茨城県真壁町街並み見学会[第20号]

■エコロジー住宅市民学校特別講座
     【『土のワークショップ』のご案内
               −土のかまどを作って、ピッツァを焼こう】
[第20号]

◎小金井まちづくりの会 9月定例会
              「中央線の高架化に伴うまちづくりを考える」

    【時間】14:00-17:00
    【場所】小金井市民会館(商工会館2階)
        JR中央線武蔵小金井駅北口下車3分
    【連絡先】土肥妙子
         〒184-0013 東京都小金井市前原町5-18-15
         TEL:042-384-5905、FAX:042-384-2422
         *お問い合わせ、参加される方は下記までご連絡ください
         (当日飛び入り参加歓迎)
    【内容】
     ■中央線高架化の影響を考える■
      中央線の高架化(三鷹駅〜立川駅13.1km)は、平成15年度の完成
      を目標に今年3月に事業着手されましたが、今回は、高架化事業
      によって沿線の街がどのような影響をうけるか、まちづくりにお
      いてどのような課題があるか等について皆さんと議論したいと思
      います。
      小金井市においては沿線6市のうち最も区間が長く、しかも街の
      中央を高架で横断するため、景観や環境への影響、高架下利用の
      あり方を初め、駅と周辺との関わりや都市の南北交通の変化など
      様々なことが考えられます。
      さらに、中央線高架化をきっかけとした、沿線地域のまちづくり
      を考えるために対象を小金井市に限定せず、事業対象である沿線
      6市も視野に入れた広域的な議論が展開されることが期待されま
      す。

     ■高架の緑化をテーマとした活動の紹介
                     (グリーンネックレス構想)■
      また、今回は「中央線の緑化」をテーマとしてグリーンネックレ
      ス構想の作成に向け活動を始めた「『武蔵野から』編集室」の野
      口由紀子氏を迎え、活動内容を紹介していただき、今後まちづく
      りの会との関わり方を話し合いたいと思います。

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9/19(日)
■まちづくりサロン・むさしの「おぎくぼ塾について」[
第17号]

■エコロジー住宅市民学校特別講座
     【『土のワークショップ』のご案内
               −土のかまどを作って、ピッツァを焼こう】
[第20号]

───────────────────────────────────
9/20(月)
■建築技術支援協会NPO法人化記念シンポジウム
     【市民社会と建築技術を結ぶ絆 NPO活動の可能性】
[第19号]

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9/21(土)
◎川づくり市民連絡会 第4回フォーラム
     「市民提案型川づくり」その2
             〜川づくりにおける市民参加の課題と展望〜

    【時間】18:20-
    【場所】東京都杉並区 杉並公会堂・大会議室
        (荻窪駅北口徒歩5分程度/杉並区上荻1-23-15)
    【参加費(資料代)】500円
    【申込】参加希望の場合、下記に連絡して下さい。
        川づくり市民連絡会 事務局
        FAX03-5226-8845
    【内容】1.各河川での現況−建設省・都・県担当者からの事例紹介
          と市民委員等からの意見
        2.ディスカッション
    【提供】まちまちMLより

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9/22(日)
■おぎくぼ塾定例会【星昭氏「アドレス考現学」】[
第20号]

■美術・建築研究会
        【各務謙司(建築家)「イエメンの建築・都市・生活」】
[第17号]

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9/23(月)
◎或日の干潟/明日の干潟

    【時間】14:00-16:30(13:00開場)
    【会場】千葉大学けやき会館1F大ホール
    【参加費】1000円
    【主催】千葉まちづくりサポートセンター
    【申込、問合せ】千葉まちづくりサポートセンター.NPO
            千葉市稲毛区緑町1-21-16-203
            Tel & Fax 043-241-9009
    【内容】
     ・第1部 映画 &トーク (2時〜3時15分)
       映画:『或日の干潟』
           製作:昭和15年 理研科学映画 監督:下村兼史
       トーク:木下 勇(ボーンセンター運営委員、千葉大助教授)
                        X青池 憲司(映画監督)
     ・第2部 音楽&幻燈 (3時30分〜4時30分)
          『明日の干潟』
       音楽:茂木哲人(チェロ)/高橋梓(バイオリン)
          /高橋渚(バイオリン)
       幻燈:延藤安弘(千葉まちづくりサポートセンター代表、
                          千葉大工学部教授)
     私たちはヒョンなことから昭和15年に製作された『或日の干潟』
     という映画の存在を知り、その映画を実際に観る機会に恵まれまし
     た。
     「これは干潟を主題とした映画として、かつノンフィクションであ
     りながら劇的構成の映画として、史上最高傑作だ!」 「この映画
     を多くの人に観てもらうと、これからの干潟の在り方が、観た人々
     の心の中に映し出されるのではないかしら・・・」 エンドマーク
     が消えると同時に鑑賞した者たちの間からこうした声が次々と起こ
     り、急遽、この催しが企画されることとなりました。
     とっても貴重な映画です。この機会を逃すと2度とこの感動に出合
     えません。千葉の環境問題やまちづくりと取り組んでいる方々はも
     とより、戦前の干潟を知る方々、映画マニアにも必見の作品です。
     どうぞ、より多くの方々にこの催しをお知ら頂き、多数お誘い合わ
     せの上、お出かけください。
    【出典】
千葉まちづくりサポートセンターHPより

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9/29(月)
■第141回都市経営フォーラム【水島信氏(建築家・在ミュンヘン)
         『ドイツの街づくり・その実際ー街づくりと官民の義務】
[第20号]

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10/3(日)
◎あらかわ学会年次大会99

    【時間】10:00-17:00
    【場所】中央工学校21号館(JR王子駅北口下車徒歩5分)
    【参加費】無料
    【内容】河川土木、自然環境、歴史民俗など10部門に分かれて、研究
        発表と展示がおこなわれ、荒川関係を中心にして、河川全般
        にかかわるテーマが盛り込まれています。
    【提供】まちまちML(藤原信一郎さん)よりお寄せいただきました。

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10/9(土)
◎小金井まちづくりの会 10月定例会

    【時間】14:00-17:00
    (場所未定)

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10/13(火)
■おぎくぼ塾定例会【飛田春雄氏(仮題)「神社の話し」】[
第17号]

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10/17(日)
◎市民参加のまちづくり日英NPOフォーラム
     「まちづくりにおけるNPOの役割と活動基盤をさぐる」

    【時間】9:30-17:00
    【場所】早稲田国際会議場(東京都新宿区西早稲田1-20-14)
    【資料代】2000円
    【内容】
     ・第1部 分科会報告と討議(9:30〜12:00)
     1)都市のコミュニティ再生を支えるNPOと行政の役割
      2)地域のまちづくりを支援するNPO
     ・第2部 パネルディスカッション(13:15〜17:00)
      1)「まちづくりNPOの組織と経営」
      2)「都市再生・NPOを支える社会的資金の流れ」
     *分科会は16日(土)13時より神田パンセにて、イギリスの4人
      のゲストを招き開催します。
    【主催】東京ランポ
    【協力】千本ふるさと共生自治運営委員会、谷中学校、
        山谷ふるさとの会、玉川まちづくりハウス、神戸復興塾
    【後援】グレイトブリテン・ササカワ財団、ブリティシュカウンシル
     詳細は
東京ランポHP参照
    【提供】東京ランポよりお寄せいただきました。

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10/18(月)-19(火)
◎交通まちづくりとTDM-合意形成と社会実験

    【時間】9:00-17:00
    【場所】野口英世記念会館 記念講堂
        (JR総武・中央線「千駄ヶ谷」駅より徒歩7分)
    【定員】300名
    【参加費】土木学会正会員 5,,000円,学生会員 3,000円
         ただし,テキスト代は除く.当日配布の資料代は含む.
         なお,テキストとして使用する『新しい交通まちづくり
         の思想』大田勝敏編著,鹿島出版会,2,800円(税別)
         は各自,書店にてお求め下さい.
    【応募締切】10月1日[金]
    【問合せ】東京大学工学部都市工学科 都市交通研究室
         連絡担当:橋本成仁 TEL 03-5841-6234
         E-mail:nhara@ut.t.u-tokyo.ac.jp
         
HP:(プログラムを掲載)
    【内容】まちづくりと一体化し,それを先導するような交通整備のあ
        りようを,ここでは「交通まちづくり」と称し,その必要
        性,考え方,国内外の先進事例に関する説明と,パネルディ
        スカッションを通した論点整理を行います.学際的な共同研
        究の成果として出版した『新しい交通まちづくりの思想』
        (鹿島出版)をテキストとする二日間のシンポジウムです.
    【出典】日本土木学会HP

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10/21(木)-22(金)
■都市計画学会 第23回都市計画セミナー
     【環境共生都市づくりの実践
       <環境共生都市の実現に向けた多面的、総合的施策の展開>】
[第21号]

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10/29(金)-30(土)
■東京都立大学都市研究所主催開学50周年記念国際シンポジウム
【「グロバリゼーションと都市」】
[第12号]

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11/9(火)
■日本学術会議50周年記念シンポジウム
               【都市と都市計画−世紀末から新世紀へ】
[第18号]

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11/10(水)
■東京都立大学都市研究所主催開学50周年記念公開講演会
【「高齢社会の生活環境改善−バリアフリーからユニバーサルデザインへ」
[第12号]

■おぎくぼ塾定例会【松浦由紀「コミュニティーと心理学」】[第17号]

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11/12(金)
◎土木計画学ワンディセミナー
                シリーズ16「都市内物流の新たな展開」

    【時間】13:00-17:00
    【場所】土木学会図書館2階講堂
    【定員】約100名
    【参加費】3,000円
    【申込問合先】土木学会経理課TEL 03-3355-3436
           ※応募締切日――11月5日[金]
    【内容問合先】〒135-8533江東区越中島2-1-6
         東京商船大学 兵藤哲朗
         FAX 03-5620-6492/E-mail:hyodo@ipc.tosho-u.ac.jp
    【内容】都市内自動車交通の約半分は貨物交通であるといわれるが,
        貨物すなわち物流を基軸とした交通計画や都市計画のあり方
        は,人流に比して十分な議論がなされているとは言い難い.
        その一因として従来より,物流活動は企業活動に基づくもの
        であり,実態を把握することや実効性のある政策立案が困難
        であることがあげらている.本セミナーでは,企業活動の動
        向をふまえたディスカッションを通じ,今後の都市内物流の
        新展開の方向性を見いだすことを目的とする.
    【出典】
日本土木学会HP

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11/16(火)
■日本学術会議50周年記念シンポ「中山間地域の価値と暮らし」[第18号]

─<東海>──────────────────────────────
−9/26(日)
■アートポート'99 「倉庫を創庫に!夏の祭典」[第17号]

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9/13(月)
■NPO学習会【柏木はるみ氏(NPO団体TSU・アイリス代表・PSC
            (パートナーシップサポートセンター)理事・三重
                 県文化振興事業団女性センター職員)】
[第20号]

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9/17(金)
■全国女性建築士オープンステージ「環境と共生する住まい」[第17号]

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9/19(日)
◎堀川一斉大掃除

    【内容】上流の北区では「黒川ドリーム会」が、中流の西区では「堀
        川とまちづくりを考える会」が、中区では「市邨学園の生徒
        さんら」が、それぞれ岸辺を掃除、下流の熱田区では「堀川
        まつり実行委員会」が舟を出し上流を含めて、市民がボラン
        ティアで一斉大掃除。
     ●舟に乗る人は、適当な服装で、13:00/宮の渡し公園集合。
    【問合せ】052-652-0601(堀川まつり船舶部)
    【提供】都市研究所スペーシアの石田富男さんからお寄せ頂きました。

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9/25(土)
■交流講座「近代建築を活かしたまちづくりを学ぶ」現地交流3
    【『伊勢 ふたつのまちづくり』〜蔵を活かした「河崎のまち」
                 ・参拝でにぎわう「おはらいまち」〜】
[
第21号]

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9/26(日)
◎シンポジウム「堀川と市民とまちづくり」

    【時間】13:30-
    【場所】名古屋都市センター(名古屋市中区金山1-1-1金山南ビル)
    【主催】(財)名古屋都市センター(052-678-2216)
    【概要】ナショナルトラストやグラウンドワークトラスト発祥の地イ
        ギリスと日本のグラウンドワーク運動のオピニオンリーダー
        三島市から講師を迎えてのシンポジウム。
     (よびかけ)
        名古屋の“母なる川・堀川”をきれいにしませんか。
        市民が中心となって“水と緑のまち・名古屋”をつくりませ
        んか。
        夢を見つけるため、色んな国の、色んなまちの経験を糧にし
        て、地域のみんなで考えませんか。
     第1部:シンポジウム 13:30〜17:00
      参加費:無料。定員:100名
      記念スピーチ「英国におけるまちづくりの手法」
        デレック・ゴウリング(英国環境省政策担当官)
      発題「グラウンドワーク三島実行委員会の経験」
        渡辺豊博(グラウンドワーク三島実行委員会事務局長)
      論点提起「堀川整備に関する論点と課題」
        徳永東三(名古屋市土木局堀川総合整備室長)
      パネル討論
        発題者3名のほかに、黒川ドリーム会/全名古屋ライオンズ
        クラブ/堀川とまちづくりを考える会/堀川まつり実行委員
        会などの市民代表が加わって議論します。
      コメンテーター:四俵正俊(愛知工業大学土木工学科教授)
      司会:高野春広(元NHKチーフアナウンサー、岐阜大学講師)

     第2部:交流会  17:30〜19:00
      参加費:1,000円(ティーパーティ)

    【申込】事前にFAXでお申し込み下さい。定員になり次第締め切り
        ます。
        (財)名古屋都市センター調査課(杉野)FAX052-678-2211
        お名前/所属/肩書/連絡先(住所/電話/FAX)/交流
        会への参加・不参加を記載し、ご連絡下さい。
    【提供】都市研究所スペーシアの石田富男さんからお寄せ頂きました。

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9/28(火)
■東海地域シンポジウム「財政制約下での地域開発プロジェクト」[
第21号]

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9/30(木)
■第2回みえNPOパートナーシップフォーラム
                 「協働Rを創りあげるワークショップ」
      第1回【協働をはばむものは何か?協働事業の阻害要因を探る】
[第20号]

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10/14(木)
■第2回みえNPOパートナーシップフォーラム
                 「協働Rを創りあげるワークショップ」
     第2回【こうすれば一緒にやっていける!!
                     阻害要因の解決策を見つける】
[第20号]

─<関西>──────────────────────────────
9/11(土)
■地域活動推進員講座「フィールドで学ぶNPO講座」
                  〜ディスカバー こうべまちづくり〜
   【第2回 日比野純一さん(神戸アジアタウン推進協議会)
                 「多文化・多民族社会のまちづくり」】
[第18号]

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9/18(土)
□地域活動推進員講座「フィールドで学ぶNPO講座」
                  〜ディスカバー こうべまちづくり〜
   【第3回 慈憲一さん(味泥下町活性化協議会会長、六甲技研所長、
                 naddism編集室)「散歩でまちづくり」】
[
第18号]

    【集合】10:00 JR灘駅北口

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9/24(金)
■第1回都市計画講演会【奥野卓司(関西学院大学社会学部教授)
          「都市の第3空間ー情報社会における場所の意味ー」】
[第21号]

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9/25(土)
□地域活動推進員講座「フィールドで学ぶNPO講座」
                  〜ディスカバー こうべまちづくり〜
   【第4回 田村太郎さん(多文化共生センター代表)
                  「歩いて訪ねる神戸のなかの世界」】
[
第18号]

    【内容】14:00 フェニックスプラザ玄関 集合→ベトナム料理「ラ
            ムハノイ」→旧移民収容所、北野工房、モスク、カ
            トリック教会→多文化共生センター・神戸へ

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9/30(木)
◎JIA市民大学講座 99まちづくりセミナー
      「21世紀の建築・街づくり」【吉田愼吾「まちづくりと色彩」】

    【時間】18:00-20:00
    【場所】安田火災海上保険安田火災ビル12階(大阪市中央区瓦町)
    【参加費】2000円
    【定員】100人(先着順)
    【問合せ】日本建築家協会近畿支部
         TEL06-6229-3371・FAX06-6229-3374
    【申込】FAXかはがきにて勤務先,住所,電話番号を記入の上,申込
    【出典】
日経アーキテクチュアHP

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10/2(土)
□地域活動推進員講座「フィールドで学ぶNPO講座」
                  〜ディスカバー こうべまちづくり〜
   【第5回 野崎隆一さん(遊空間工房代表、神戸東部市街地白地地域復
               興支援チーム、神戸復興塾)
             「住民主体で進める住まい再建とまちづくり」】
[
第18号]

    【内容】10:00 JR住吉駅南口集合→カサベラ西岡本→ネオウイング
            →魚崎北町コレクティブ

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10/9(土)
□地域活動推進員講座「フィールドで学ぶNPO講座」
                  〜ディスカバー こうべまちづくり〜
   【第6回 三谷真さん(関西大学助教授、長田の良さを生かしたまちづ
              くり懇談会)
              「まちと商業の再生を考える」】
[
第18号]

    【内容】10:00 高速長田駅改札口前集合→長田神社前商店街
            →長田神社

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10/16(土)
■都市環境デザインフォーラム関西
   【「参加型都市環境デザインを探る」(神戸のまちづくりから)】
[第21号]

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11/29(月)
■建築学会シンポ「都市・建築の色彩評価−その新しい研究動向」[第17号]

─<その他>─────────────────────────────
9/18(土)
◎土木学会・四国支部市民向け講演会
        「高知県の土木遺産と地域づくり−先人の知恵と偉業−」

    【日時】13:30-16:00
    【場所】NTTプラザ高知 4階大ホール
        (高知市鷹匠町1-3-1 TEL 088-823-8433)
        路面電車「高知城前」下車,南方向へ100 m
    【定員】130名
    【参加費】無料
    【申込方法】当日,直接会場にお越し下さい.
    【内容】
     ・基調講演「高知の近代化遺産とその活用」
              県立高知工業高等学校 溝渕博彦
     ・パネルディスカッション
        コーディネーター:叶シ日本科学技術研究所福留脩文
        パネラー:高知大学農学部大年邦雄
             高知工科大学藤澤伸光
             高知工科大学重山陽一郎
    【問合先】横井克則(高知工業高等専門学校・建築システム工学科)
         〒783-8508南国市物部乙200-1
         TEL &FAX 088-864-5582 E-mail:yokoi@ce.kochi-ct.ac.jp
    【出典】
日本土木学会HP

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9/19(日)-9/20(月)
■建築学会【広島の民家と町並み・集落見学会
            「広島県沿岸部・島嶼部の民家と町並み・集落」】
[第17号]

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10/7(木)
■日本学術会議50周年記念シンポ
                「生物の多様性:原生林と都市の自然」
[第18号]

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10/8(金)-10(日)
■第22回全国町並みゼミ臼杵大会
        「まちなみ・環境・まちづくり 今ふたたび臼杵から」
[第19号]

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾→9月は22日です。
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)→9月は10日(金)です。
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会→9月は18日(土)です。
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
■暮らしと住まいの市民学校(くらすま塾)99のご案内[第8号]

■洋館付き住宅(文化住宅)の住まいと暮らし[第19号]

─◇◇学会関係◇◇──────────────────────────
 ■日本建築学会大会(中国)[第17号]

  【会期】9/17(金)-19(日)
  【会場】広島大学(東広島市鏡山1丁目)

 ■日本計画行政学会第22回全国大会[第17号]

  【会期】9/17(金)-18(土)
  【会場】東京大学工学部

 ■土木学会全国大会【テーマ:土木の再発見、再構築、新展開】[第21号]

  【会期】9/22(水)-24(金)
  【会場】広島大学(広島県東広島市)

 ■日本環境共生学会第2回学術大会[第21号]

  【会期】9/25(土)
  【会場】日本大学経済学部2号館
      水道橋駅(徒歩2分)、神保町駅(徒歩6分)

 ■日本地域学会第36回年次大会[第21号]

  【会期】10/2(土)-3(日)
  【会場】熊本大学法学部

 ■地理情報システム学会第8回研究発表大会[第21号]

  【会場】工学院大学(新宿校舎)

 ◎土木学会第27回環境システム研究論文発表会

  【会期】10/30(土)-31(日)
  【会場】東北大学川内キャンパス文科系講義棟(仙台市青葉区川内)
  【参加費】無料(参加登録は発表会当日,受付にて申受けます).
  【内容】
   ・特別セッション「健全な水循環の再構築に向けて」
     【日時】30(土)16:00-18:00
     【内容】森・水田のダムとしての効用や地下水を含めた水循環等を
         検討し,山・川・海などの水辺空間の環境価値の試算法を
         加えながら,健全な水循環の創出へ向けて展望します
         (コーディネーター:後藤光亀)
   ・研究論文発表会
     環境経済,意識・行動,生態環境,水環境,大気・熱環境,エネル
     ギー・物質循環,環境予測・モデル,環境計画・評価,環境管理・
     廃棄物,環境対策および新たな試みとして提案型論文の発表を行い
     ます.
  【問合せ】土木学会環境システム委員会(事務局担当:丸畑)
       FAX:03-5379-0125,E-mail:maruhata@civil.or.jp
  【出典】
日本土木学会HP

 ■日本都市計画学会第34回学術研究論文発表会[第21号]

  【会期】11/13(土)-14(日)
  【会場】慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
      神奈川県藤沢市遠藤 5322

─◇◇その他◇◇──────────────────────────
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◆5 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第22号(1999年9月11日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/




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