週刊まちづくり/27号(99/10/16号)
【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
<週まち(週刊まちづくり)ホームページ>
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┃今号の内容 ┃
┃ 1 まちコラム ┃
┃ 2 まちづくり本 ┃
┃ 3 まちづくり伝言板 ┃
┃ 4 まちづくりカレンダー ┃
┃ 5 編集部からのお知らせ ┃
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宇都宮大学教育学部(家政教育専攻、住環境・まちづくり研究室)に本年4月
3月までは、都市計画系の民間のシンクタンクに、プランナー/リサーチャー
プランナーとして、いろいろな地域のまちづくりの業務に携わる過程で、まち
きっかけは、大人の意識を変えないかぎり「まちづくり」って無理だよな、と
要するに、地域に生き、地域を守り、地域をよくしていこうという過程では、
そういう訳で、「まちづくり教育」とういものが登場するのですが、簡単に言
2002年から小中高校で、「総合的な学習の時間」が始まります。ご存知の方も
過去数年間、金沢大学付属高校の家政科では、「まちづくり教育」に取り組ん
また、幸運にも、まちづくり教育導入を目的の一つとする業務を平成9年度よ
子どもの頃から、地域、まち、建築など、身近な環境にもっと関心と責任を持
長期的には、地域、まちづくり、建築に関心を持つ市民が育つのではないか、
私が、教育学部に望んで赴任した主要な理由は、教育者を目指す若者に「まち
【連絡先】
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<まちづくりに関わるきっかけづくり>
お久しぶりです。名古屋も含めて今年はなんだか暑い日々が続きます。やっ
さて、10月以降は、ほぼ毎土曜日にいろんなシンポジウムや講演会などに参加
(1)「国際機関で働くには」には、150名ほどの参加がありました。中学3年
ここで、考えたのは、まちづくりに関わるきっかけってどこにあるんだろうと
どちらにしても、そうしたきっかけへと繋がるようにそれぞれの琴糸を響かせ
一つの機会は陣内さんが指摘しているような「まちづくり教育」でしょうし、
この週刊まちづくりもそうした一つのきっかけづくりになればと考えていま
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建設省では、都市計画制度の見直しに関して以下のような意見の募集を行って
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*(以下引用)
つきましては、『都市計画制度の見直しに当たって』について、皆様方からの
個別の項目についての見直しに当たっての基本的考え方及び新たな制度構成の
1)都道府県の都市計画に関するマスタープランの創設
《募集要領》
○意見募集期間:10月1日(金)〜11月10日(水)
○意見提出方法:建設省都市局都市計画課への電子メール・郵送・FAX
○提出されたご意見につきましては,概要を取りまとめた上、11月中旬以降
※http://www.moc.go.jp/city/singikai/sn0900.htm
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◎:新しく紹介するイベント
バックナンバーは、以下に掲載中
創刊準備1号|第2号|第3号|第4号|第5号|第6号|第7号|第8号|第9号|第10号|
◇◇イベント情報◇◇
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◎すぎなみ・まちづくり条例 市民提案に向けて〜第2回
【時間】13:30〜16:30
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◎住宅金融フォーラム
【時間】13:30〜16:30
◎第5回露天風呂(ボーンセンター月例企画)
【時間】18:30〜21:00
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【時間】14:00〜17:00(13:30開場)
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■おぎくぼ塾定例会【松浦由紀「コミュニティーと心理学」】[第17号]
◎まちづくり総合シンポジウム「都市の再構築を目指して」
【時間】13:00〜16:40
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【時間】14:00〜15:30
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【時間】10:00〜17:00
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■まちづくり先進地レビュー講座 1999
【参加費】無料
◎第12回住教育フォーラム
【時間】10:00-16:00
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【時間】13:00〜16:00
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【時間】15:00〜17:00
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【時間】13:30〜17:00
─<東海>──────────────────────────────
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■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
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■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
─<関西>──────────────────────────────
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─<その他>─────────────────────────────
─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
■東京理科大学「公開講座」1999年度後期
■成城大学公開講座 「町の暮し、地域の暮し」[第24号]
■まちづくり大学専門講座「まちづくり実践ゼミ」(連続5回)[第26号]
─◇◇学会関係◇◇──────────────────────────
【会期】10/30(土)-31(日)
◎日本都市計画学会中部支部1999年度(第10回)研究発表会
【会期】11/6(土)
■日本都市計画学会第34回学術研究論文発表会[第21号]
【会期】11/13(土)-14(日)
─◇◇その他◇◇──────────────────────────
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○情報やご意見をお寄せください
○週まちのネットワーク
週刊まちづくり第26号(1999年10月16日発行)
◆1 まちコラム◆
=「まちづくりと教育に思うこと」=<陣内雄次さん>=
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に赴任した陣内(じんのうち)と申します。
として勤務していました。
づくりというものを学校教育にしっかりと位置付ける必要があるのではないか
と思い出したのが、5〜6年程前になります。
仕事をしていて感じたことです。市民参加、市民主体がおおはやりですが、実
際の業務の中でワークショップなどをやっても、エゴの固まりのような大人た
ちがいて、どうしもうもなくなった、という経験が何度かありました。
自分のエゴや利益をおさえる場面が出てくるし、そのようなことをコモンセン
スとする人が育たない限り、「まちづくり」って難しいな、ということです。
加えて、とにかく地域のことにもっと関心を持つこと。
ってしまえば、「まちづくり」というものを小中高校の正規のカリキュラムに
取り込んで、そこに市民、専門家、行政も協力して、みんなでやっていこうと
いう考えです。
多いとは思いますが、各学校の創意工夫を生かした横断的・総合的な学習や児
童生徒の興味・関心等にもとづく学習の実施が進められることになります。こ
の「総合的な学習の時間」に、「まちづくり教育」が、ぴったりと当てはまる
のです。(少なくとも,私はそのように確信しています。)
でいます。私もカリキュラムの検討などで協力しております。今年度は、金沢
市の中心市街地問題が基本テーマです。授業には、金沢市の中心市街地担当の
職員にも参加してもらい、概要を説明してもらう、という時間もあります。
り担当することになりました。(石川県都市計画課の「まちづくり大好き人間
養成作成」)これまで、小学生用と中学生用の“まちづくり副読本”、先生用
の手引書を作成し、県内の全ての小中学校に配布しました。今年度からは、そ
の副読本を活用してもらうため、9月に金沢市の小中学生対象の「まちづくり
塾」を開催するなど、いろんな“仕掛け”を実施していきます。(4月に大学
に赴任したため、今年度からはアドバイザー的に協力しています。)
つ。そのきっかけが「まちづくり教育」そのシステムを学校だけに任せない
で、市民(NPO)、専門家、行政などで支えていく。
ということです。
づくり」というものに関心を持ってもらい、「まちづくり教育」を勉強し、将
来は実践してもらいたい、ということがあります。
興味をお持ちの方は、是非、共に勉強し、実践していきましょう。
〒321-8505 宇都宮市峰町350
宇都宮大学教育学部家政教育専攻 住環境・まちづくり研究室
助教授 陣内 雄次
Tel/fax 028-649-5366 e-mail:jin@venice.mine.utsunomiya-u.ac.jp
◆1 まちコラム◆
=「つれづれなる連載」【その3】=<吉村輝彦>
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と、秋らしさを感じるようになりました。
しています(する予定です)。
例えば、(1)「国際機関で働くには」(10/9)、(2)「地域づくり・まち
づくりと国際協力」(10/16)、(3)「豊中市芦田部長のまちづくりに関す
る講演会」(10/23)、(4)「国連をどのように教えるか」(10/30)、
(5)日本都市計画学会中部支部研究発表会/シンポジウム「地方分権時代の
協働型まちづくり」(11/6)などです。このうち、(1)と(4)は、自分が
勤務するUNCRDが主催するものです。
生、高校生、大学生から社会人までいろいろな層が参加していましたが、いず
れも、問題意識、関心は明確に認識しているのかなと感じました。顕著には、
終了後には、何人もが、講師などを囲んで立ち話をしていました。一方で、
(2)「地域づくり・まちづくりと国際協力」にも、150名程度参加していま
した。といっても、先程とは違って、2/3(?)は、大学の授業の一貫という
ことらしく、その関心の度合は違うのかなという印象です。【この企画は、基
調講演として木村UNCRD所長が、そして、シンポジウムとして、名古屋市、掛
川市、旭町の試みが紹介されました。僕自身は、旭町の事例を紹介したモンテ
・カシム立命館大学教授の話に考えさせられました。】
いうことです。おそらく、これには、いくつか段階があるんだろうと思いま
す。例えば、まちづくりということに関心をもつきっかけ、関心をもったけ
ど、次にどうすればよいのかという点でのきっかけ、同じように関心をもった
人とどう知りあえるのかというきっかけ、自分の関心を少しでも次のステップ
へと高めていくきっかけ。
ることが大事なのかなと思います。おそらく、潜在的には、多くの人がもって
いるでしょうし、単に眠っているだけと思いたいものです。
自治体によるまちづくり学習や支援のしくみなんでしょう。どちらにしても、
行政が単に、市民の意見を聴くために場を設けたりするだけでは、なかなか、
まちづくり市民は生まれてこないように思われます。まちづくりにしろ、参加
にしろ、それはいろんな側面をもっています。楽しい時もあれば、苦労する時
もある。言いたいことを言うだけではなく、他人の言い分もちゃんと聴くなど
など。ただし、今置かれている状況はそんなことを考える以前の問題として、
特に多くの行政において、不備なシステムになっているのは事実で、その根本
的な変革とパラダイムシフトが必要なのはむろんなことです。
す。それゆえ、周囲に関心がある方がいましたら、是非とも広げて下さい。
(週刊まちづくり編集部・国際連合地域開発センター)
◆2 まちづくり本◆
=都合により今号ではお休みさせて頂きます。=
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◆3 まちづくり伝言板◆
=<都市計画制度の見直しに関する意見募集について>=(吉村輝彦)
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います。是非これを材料に考えてみましょう。
線引き制度、用途地域制度、地区計画制度等まちづくりの基本となる制度の内
容や手続を定めた都市計画法について、現在、都市計画中央審議会計画制度小
委員会で、改正の検討が進められています。このほど、同小委員会では、まち
づくりに携わる様々な立場の人からの意見を十分に踏まえて今後の検討を進め
るため、これまでの検討状況を取りまとめた『都市計画制度の見直しに当たっ
て』を公表しました。
ご意見を募集致します。
考え方については、以下のとおりである。
2)都市計画区域外における開発行為及び建築行為についての考え方
3)線引き制度及び開発許可制度の見直し
4)既成市街地再整備のための新たな制度
5)環境問題等への対応のための制度の強化
6)都市計画の決定システムの合理化
に開催される次回の都市計画中央審議会計画制度小委員会に提出され、同小委
員会で検討されます。また、検討の結果は、別途公表される予定です。なお、
建築規制など都市計画以外の分野にまたがる意見については、各部局と連携し
て対応いたします。
◆4 まちづくりカレンダー◆
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■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
|第11号|第12号|第13号|第14号|第15号|第16号|第17号|第18号|第19号|第20号|
|第21号|第22号|第23号|第24号|第25号|第26号|
─<関東>──────────────────────────────
-10/24(日)
■よこはま洋館付き住宅を考える会【フランス瓦住宅/桜ヶ丘29番館
(昭和初期建築の洋館付き住宅)公開】[第21号]
10/16(土)
■東京都東久留米市
第3次長期総合計画「市民フォーラム」
〜21世紀のまちづくりを考える〜[第26号]
10/17(日)
■市民参加のまちづくり日英NPOフォーラム
「まちづくりにおけるNPOの役割と活動基盤をさぐる」[第22号]
10/18(月)-19(火)
■交通まちづくりとTDM-合意形成と社会実験[第22号]
10/20(水)
■第142回都市経営フォーラム
澤登信子氏(ソーシャル・マーケティング・プロデューサー)
『ソーシャル・マーケティングとまちづくり』-21世紀型社会への視点[第25号]
10/21(木)-22(金)
■都市計画学会 第23回都市計画セミナー
【環境共生都市づくりの実践
<環境共生都市の実現に向けた多面的、総合的施策の展開>】[第21号]
10/22(金)
■日本建築学会建築計画委員会空間研究小委員会第44回研究会
「空間研究の道具としてのVirtual Reality」[第25号]
10/23(土)
■シンポジウム
「これからのマンション選び−2000年施行予定の住宅性能表示制度
をめぐって−」[第26号]
「都市計画審議会設置条例」にアタック!
【場所】杉並区阿佐谷出張所 洋室B
【会場費】300円
【連絡先】まちづくりに夢をつなぐ市民の会
TEL&FAX03-3398-4960
10/25(月)
■神奈川県「地方分権シンポジウム」[第26号]
【会場】住宅金融公庫本店(1階) すまい・るホール
【主催】住宅金融公庫・(財)住宅金融普及協会・(財)公庫住宅融資保
証協会
【申込】郵便番号、ご住所、ご氏名、勤務先名及び電話番号をご記入
の上、下記の宛先まで官製はがきまたはFAXでお申し込み
下さい。先着順で250名様に「ご招待状」をお送りします。
宛先:住宅金融公庫住宅総合調査室「住宅金融フォーラム」事務局
住所:〒112-8570 東京都文京区後楽1−4−10
FAX:03−5800−8257
【問合先】TEL03-5800-8074
【内容】我が国には全国で300万戸を超えるマンションストックが
存在しており、建築後相当の期間が経過しているマンション
では、建物の老朽化や維持管理の問題が顕在化しています。
そこで今回の住宅金融フォーラムでは、マンションの維持管
理に関する実態と課題を踏まえて、マンションの維持管理と
居住性の向上のために、関係機関による支援策を提案しま
す。
プログラム
第1部 特別講演:「マンション居住の特性と維持管理」
佐藤美紀雄(住宅評論家)
第2部 基調報告:「マンションストックの維持管理に関する問
題構造」
廣田美久(住宅金融公庫住宅総合調査室 主任研究員)
第3部 パネルディスカッション
「マンションの維持管理の向上と支援策」
パネリスト:山室善博(東京都住宅局開発調整部住宅計画
課長)/尾留川功(社)高層住宅管理業協会マ
ンション保全診断センター所長)/山本理
((株)長谷工総合研究所所長)/廣田美久(住
宅金融公庫住宅総合調査室主任研究員)
司会:菅原敏郎(住宅金融公庫住宅総合調査室研究員)
(敬称略、順不同)
【提供】山本理さんよりお寄せいただきました。
「秋津コミュニティの活動紹介」
【場所】千葉大学10号館311号室
【問合せ】千葉まちづくりサポートセンターNPO
千葉市稲毛区緑町1-21-16
Tel.FAX043-241-9009 E-mail:ku_born@jca.apc.org
【内容】
発表者:岸祐司さん(秋津コミュニティ会長)
宮崎稔さん(秋津小学校前校長・小学校を開放した人)
スケジュール
18:30集合 参加者30秒スピーチ
(自己紹介、秋津コミュニティに期待することなど)
19:00〜20:15 秋津コミュニティの皆さんの発表
20:15〜20:45 質疑、意見交換
20:45〜21:00 延藤先生まとめコメント
今回は、習志野市秋津地区のコミュニティ活動についての企画で
す。
千葉県習志野市の最南端に位置する秋津地域は、ラムサール条約
登録地の谷津干潟に隣接しています。1980年に東京湾の埋め立て
地に誕生した比較的新しいまちです。それだけに、全国や海外か
も新天地を求めてやってきて、学校を核にしながら、「子縁」を
通して仲良くする活気に満ちたまちです。(案内文より)
10/27(水)
■国際フォーラム
「ミティゲーションって何?−自然をもっとふやすくふう−」[第26号]
10/29(金)
■第6回歴史・文化のまちづくりセミナー
「建築学会大賞受賞記念講演会」[第26号]
10/29(金)-30(土)
■東京都立大学都市研究所主催開学50周年記念国際シンポジウム
【「グロバリゼーションと都市」】 [第12号]
10/31(日)
■市民シンポジューム 輝け!わがまち松戸
〜おもいやりと自己責任で開く未来への扉〜[第26号]
11/6(土)
◎東京建築士会女性委員会
「コモンスペース・・共遊空間」−東京の快適な居場所を求めて−
【場所】東京ガス(株)本社2階大会議室(港区海岸1-5-20)
(JR浜松町駅より海岸寄り徒歩5分)
【内容】(1)当委員会の発表:テーマに対する調査研究報告
(2)パネリストによるスピーチ
(3)パネルディスカッション
【定員】300名
【参加費】1,500円(資料代)
【申込み】「第9回シンポジウム」参加希望と明記して,氏名,住所
,勤務先名,連絡先TELまたはFAXを記入の上、東京建築士
会へFAX・メールにてお申込み下さい.
E-mail:KTOKYO@aec.or.jp
【出典】東京建築士会HP
11/9(火)
■日本学術会議50周年記念シンポジウム
【都市と都市計画−世紀末から新世紀へ】[第18号]
11/10(水)
■東京都立大学都市研究所主催開学50周年記念公開講演会
【「高齢社会の生活環境改善−バリアフリーからユニバーサルデザインへ」[第12号]
【場所】江東区文化センター
【入場料】無料
【定員】500人
【主催】都市基盤整備公団
【申込】往復はがきに・街づくり総合シンポジウム参加希望・住所・
氏名・職業(所属)・電話番号・FAX番号を明記。
あて先 〒102-8201 東京都千代田区九段北1-14-6
都市基盤整備公団 事業企画室 行
※締切 10月20日
【問合せ】都市基盤整備公団 TEL03-3263-8694 FAX03-3263-9339
【内容】
記念講演「庭園の島(ガーデン・アイランズ)の創造」
川勝平太氏(国際日本文化研究センター教授)
基調講演「川口市のまちづくり」岡村幸四郎氏(川口市長)
基調講演「市民と役所そして都市計画家」
伊藤滋氏(慶應義塾大学教授)
【提供】小林敏樹さんよりお寄せいただきました。
11/12(金)
■土木計画学ワンディセミナー
シリーズ16「都市内物流の新たな展開」[第22号]
11/13(土)
■第138回 江戸東京公開市民フォーラム「地域雑誌からみた町」[第25号]
11/14(日)
◎世田谷まちづくりファンド中間活動発表会
(各グループのブース出店は10:00〜17:00)
【場所】三軒茶屋キャロットタワー4階
生活工房くりっく ワークショップA・B
【内容】
14:00 開会
14:05 運営委員よりあいさつ
14:15 助成グループの活動発表
15:00 交流ディスカッションタイム
15:25 閉会
15:30 終わり
※「ぶりっじ世田谷'99」と連携しての開催です。
11/16(火)
■日本学術会議50周年記念シンポ「中山間地域の価値と暮らし」[第18号]
11/26(金)
◎第6回地震防災システムシンポジウム
「新しい都市安全システムの構築に向けて」
【場所】建築学会会議室201・202号室
【定員】100名
【参加費】会員5,000円、会員外6,000円、学生2,000円(資料代を含む)
【問合せ】事務局研究事業課 三枝 E-mail: saegusa@aij.or.jp
【内容】
1.開会挨拶:主査 熊谷良雄(筑波大学)
2.趣旨説明とシンポジウム運営
:企画担当幹事 多賀直恒(九州大学)
3.課題の総括報告/現状報告
(1)都市構造 糸井川栄一(建築研究所)
(2)緊急対応 長能 正武(竹中技研)
(3)都市基盤 能島 暢呂(岐阜大学)
(4)防災計画 多賀 直恒(九州大学)
(5)被災者支援 宮野 道雄(大阪市立大)
4.一般討論
総括報告で指摘された都市安全システムの課題を災害発生以前
と以後に大別してコーディネーターの主導のもとで一般討論を
行う。
5.討論の整理と今後の課題のまとめ
主査 熊谷良雄
司会 長橋純男(千葉工大)/伊村則子(日本女子大学)
記録 中濱慎司(大成技研)/村田明子(清水技研)
6.懇親会 会場・建築会館 17:30〜19:30
【出典】日本建築学会HPより
11/27(土)
■経済地理学会・フォーラム99
「大都市工業活性化とまちづくり
−工業のまち「大田区」を中心に−」[第24号]
「愛知県足助町 まちづくりの軌跡と展望(仮題)」[第25号]
□早稲田大学都市計画フォーラム
第32回連続シンポジウム「まちづくり先進地レビュー講座 1999」
「愛知県足助町 まちづくりの軌跡と展望」
※資料を有料で配布いたします(学生は無料) 懇親会別
【申込方法】FAX・Eメール・郵送にて参加者の氏名・連絡先等を書い
てお申し込みください
(当日参加も受け付けております)
【問合・申込】早稲田大学理工学部建築学科後藤研究室
TEL/FAX03-5286-3289
169-8555 新宿区大久保3-4-1
早稲田大学理工学部55-N号館7F06A
E-mail:forum99@goto.arch.waseda.ac.jp
【内容】
(プログラム)
・スライドレクチュア
足助の歴史 鈴木昭彦(足助町資料館)/足助のまちづくりの
軌跡 縄手雅守(足助町観光協会)/足助のまちづくりの展望
曽田忠宏(愛知工業大学)
・鼎談
・まちのひとびとの声/まちづくり人のオーラルヒストリー紹介
インタビュー調査結果の概要報告(早稲田大学後藤研究室)
・足助のまちづくりを批評する
進行:鈴木輝隆(山梨県庁)、梅原 真(高知県土佐山田町・
デザイナー)
ゲストクリティック
・ライバル市町村:市村次夫(長野県小布施町・小布施堂)
/春日俊雄(新潟県高柳町)/中谷信一
(富山県利賀村)/松場登美(島根県大
田市・石見生活文化研究所)
・近隣まちづくりリーダー 近藤庸平(長野県浪合村)
・研究者 宮崎 清(千葉大学)
・コンサルタント 猪爪範子(CSK・地域プランナー)
・建築/デザイン 上杉秀隆(建築家・アーキトラスト・上
杉建築研究所)
・住民 長橋 朗(足助町・町議会議員)/荒木正道(足助
町・慶安寺住職)/深見富紗子(足助町・マンリン
書房「蔵の中のギャラリー主宰」工芸作家)
・まとめ
コメンテーター:山崎寿一(神戸大学)、伴丈正志(長崎総合
科学大学)
総括:小沢庄一、矢澤長介
・懇親会 55号館 N棟 1 階第一会議室
(足助まちづくりの紹介など)
「まちなみ」を核としたまちづくりの先駆け的存在であった足助
町。三州足助屋敷や百年草など、新しい発想と究極のこだわりによ
るまちづくりを展開して約20年を経ようとしている。この間、まち
づくりの担い手は何を考え何に悩んできたのだろうか。その軌跡に
ついて、当事者個人からオーラルヒストリーとして話を伺う機会を
持ちたい。これはまちづくり史を記録にとどめることに意義がある
のではなく、ともすれば試行錯誤が繰り返されがちであったまちづ
くりに対し、新しいまちづくり方法論を科学的に導き出そうとする
ものである。
【提供】山崎義人さんよりお寄せいただきました。
「まちが子どもを育てていく−総合学習導入に向けて」
【会場】梅丘パークホール(小田急線梅ヶ丘駅北口1分)
【参加費】1500円(昼食代含む)
【定員】70名 (申込多数の場合はお断りすることがございます)
【申込】名前、所属、連絡先住所、電話、FAX、E-mailアドレス、関
心のあるテーマ番号を、24日(水)までに、お申込下さい。
FAX03-3484-5794/E-mail:hirai@jusoken.or.jp
【内容】
前半:講演
「総合学習導入に向けて−テーマタイムの取り組み(仮)」
町田万里子(筑波大学附属小学校教諭)
「学校とまちをつなぐ−地域・教師の協働(仮)」
槇重善(習志野市立谷津南小学校・学校環境を考える会)
「まちが子どもを育てていく−中・高校生の居場所づくり(仮)」
澤畑 勉(世田谷区立新町児童館)
後半:ワークショップ
関心のあるテーマごとにわかれグループ討議
「これからの住まい・まち学習−壁新聞未来号をつくろう!
【出典】住宅総合研究財団HP
11/28(日)
◎シティネットセミナー
都市住民によるみどりの保全を考える
〜アジア太平洋地域の都市事例から〜
【場所】横浜シンポジア(産業貿易センタービル9F)
【参加費】無料
【申込方法】住所・氏名・電話番号を明記の上、ハガキ又はFAXにて
シティネット事務局まで。
220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1
パシフィコ横浜 横浜国際協力センター5階
FAX045-223-2162
※締切:11/5(金)
【定員】200人
【問合せ】045-223-2161(シティネット事務局)
【内容】
基調講演 武内和彦
「アジア太平洋地域における都市緑地保全の現状と課題」
事例発表(予定)
横浜市緑政局/(財)横浜市国際交流協会/(財)鎌倉市風致保
存会/グントウール市(インド)/バンコク市(タイ)/クアラ
ルンプール市(マレーシア)/南昌市(中国)
11/29(月)
◎都市計画学会 月例懇話会
南部繁樹氏「タウンマネジメントの実践とその課題・その2
〜実例から学ぶタウンマネージメントの組織と実践的展開策〜」
【会場】日本工業倶楽部 5階第7会議室
【参加費】3,000円(当日会場で、お支払い下さい。)
【連絡先】【内容】は以下HP参照
【出典】都市計画学会HPより
12/6(月)
◎日本建築学会公開研究会
第5回「防災まちづくりの住民合意と実現手法」
【会場】建築会館301会議室
【定員】60名(定員になり次第、申し込みを締め切ります)
【参加費】500円 (資料は別途頒布/当日会場入口にて頒布)
【申込方法】【問合先】は建築学会HP参照
【内容】
<プログラム>
司会・コーディネーター:山本俊哉(マヌ都市建築研究所)
1.まちづくり協議会から見た住民合意と実現手法
〜事例:新宿区西富久地区
庄司博一(新宿区西富久街づくり組合)
増田由子(早稲田大学)
2.民間事業者から見た住民合意と実現手法
〜事例:大田区蒲田三丁目地区
田村文男(増田組工務店)
3.地方自治体から見た住民合意と実現手法
〜事例:神戸市西出・東出・東川崎地区
大塚映二(神戸市住宅局)
4.コンサルタントから見た住民合意と実現手法
〜事例:埼玉県富士見市鶴瀬東地区
岡田昭人(まちづくり研究所)
5.討 論: コメンテイター
佐藤啓二(住宅・都市整備公団土地有効利用事業本部)
平山洋介(神戸大学)
【出典】建築学会HPより
10/16(土)
■建築学会東海支部都市計画委員会
公開講演会・シンポジウム「まちづくりと国際化」[第23号]
10/26(火)
■名大「まちとすまい」の夕べ 第1回 都市の<用・強・美>
久野 覚(名古屋大学教授)「寒暑涼暖を楽しむ」[第24号]
10/28(木)
■名大「まちとすまい」の夕べ 第1回 都市の<用・強・美>
福和伸夫氏(名古屋大学教授)「来る地震を生き延びよう」[第24号]
10/30(土)
■名大「まちとすまい」の夕べ 第1回 都市の<用・強・美>
有賀隆氏(名古屋大学助教授)
「迷図・アメイズ・まりづくりの今昔」[第24号]
10/31(日)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(5)「中心市街地の活性化を考える」[第23号]
11/2(火)
■名大「まちとすまい」の夕べ 第1回 都市の<用・強・美>
山下哲郎氏(名古屋大学助教授)
「高齢者と住環境-バリアフル社会で住み続ける知恵に学ぶ」[第24号]
11/4(木)
■名大「まちとすまい」の夕べ 第1回 都市の<用・強・美>
松井徹哉氏(名古屋大学教授)
「建物は何故倒れないで居られるか?」[第24号]
11/6(土)
■名大「まちとすまい」の夕べ 第1回 都市の<用・強・美>
片木 篤氏(名古屋大学教授)
「イングリッシュガーデニング-歴史散歩」[第24号]
11/7(日)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(4)「よみがえれ農山村。-農山村と都市の
共生のネットワーク」[第23号]
11/14(日)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(2)「協働型まちづくりの主体とシステム
〜現場の事例をまなぶ」[第23号]
テーマ(11)「ジェンダーフリーのまちづくり」[第23号]
11/19(金)
■「《場》の個性への挑戦‐21世紀のまちづくり‐」[第26号]
11/20(土)
■公開講演会「グローバル・スタンダードとしての地場発の建築言語」[第24号]
11/20(土)-11/23(火)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(1)「防災とまちづくり
-水防のまちでの炊出し体験と写真展」[第23号]
11/21(日)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(12)「まちにやさしい人づくり。-21世紀の高山の風景」[第23号]
11/27(土)-12/5(日)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(14)「住民参加による自然環境・まちづくり
-写真展と対話のつどい」[第23号]
11/27(土)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(7)「他文化共生のまちづくり-国際化と学習」[第23号]
11/28(日)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(10)「メディアで地域をつなごう」[第23号]
12/4(土)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(13)「人と水の接点を大切にしたまちづくり-住民と行政
の協働のあり方と地域住民のコミュニティづくりを考える」[第23号]
12/5(日)
■まちづくり交流フォーラム研究集会“99” in GIFU
テーマ(3)「水と緑 里山を活かす」[第23号]
テーマ(6)「人にやさしいまちづくり」[第23号]
テーマ(8)「子どもたちとまちづくり-子どもを育てるまち、
まちづくりへの子どもの参加を考える」[第23号]
総括集会「未来を語る-21世紀のまちづくり」[第23号]
10/16(土)
■都市環境デザインフォーラム関西
【「参加型都市環境デザインを探る」(神戸のまちづくりから)】[第21号]
11/18(木)
■住文化研究協議会シンポジウム
「環境時代の住まい・街づくりPart II」[第26号]
11/29(月)
■建築学会シンポ「都市・建築の色彩評価−その新しい研究動向」[第17号]
─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
・・・まちまちサロン(奇数月)→次は11月は12日(金)に実施予定
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会→11月は20日(土)に実施予定
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。
■洋館付き住宅(文化住宅)の住まいと暮らし[第19号]
【コミュニティにおける参加型まちづくり研究
「参加型まちづくりの最先端」】[第23号]
■土木学会第27回環境システム研究論文発表会[第22号]
【会場】東北大学川内キャンパス文科系講義棟(仙台市青葉区川内)
【時間】10:00〜16:40
【会場】三重県伊勢市 伊勢商工会議所大ホール
【参加費】無料
【問合せ】三重大学工学部建築学科浅野研究室 059-231-9441(直通)
【内容】
10:00-12:00 1999年度日本都市計画学会中部支部研究発表会
13:30-16:40 シンポジウム「地方分権時代の協働型まちづくり」
17:00-18:30 懇親会
場所:三重県伊勢市 伊勢商工会議所中ホール
会費:3000円(学生 1000円)
【会場】慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
神奈川県藤沢市遠藤 5322
◆5 編集部からのお知らせ◆
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●「こんなことありました」というエピソード
●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
●研究会やイベントの参加者募集
●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集
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予めご了承ください。
・松戸まちづくりメーリングリスト
・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
・ニフティサーブ「川のフォーラム」
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