週刊まちづくり/44号(2000/02/12号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2000/02/12(毎週土曜日発行)             44号(配信数262)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

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┃今号の内容                  ┃
┃     1 まちコラム           ┃
┃     2 まちづくり本          ┃
┃     3 まちづくり伝言板        ┃
┃     4 まちづくりカレンダー      ┃
┃     5 編集部からのお知らせ      ┃
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<大学・大学院を卒業されるみなさんへ>
週まち読者には、多くの大学・大学院の学生さんがいらっしゃいます。そのう
ち、今年度で卒業されるみなさんにお願いがあります。
学生の方の多くが、大学のメールアドレスをお使いになっているようです。4
以降、配信先アドレスの変更が必要な方は週まち編集部(machi@sa.uno.ne.jp)
まで、お知らせください。

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◆1 まちコラム◆
「気まぐれコラム」【その17】=<伊達美徳>=
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<体験的借家論―その2>
 60年代初めに社会に出たわたしは、高度成長時代を都市漂流していた。勤め
た小さな設計事務所(今は大会社になっている)に、社宅制度が整っているわ
けもない。仕事の場所と出身地と関係ないから、わが住家を自分で調達しなけ
ればならない。借家のベテランになるのは必然だ。

 当時の日本住宅公団(今は都市基盤整備公団)はあ、賃貸住宅だけを供給し
ていた。その集合住宅供給への態度は実に先進的であり、日本の今のマンショ
ンや住宅地づくり技術の基本は全てここにある。
 60年代末から70年代前期までが、その賃貸住宅供給のピークだったろうか。
都市漂流民にとっては、その賃貸住宅に結婚とともに入るのが、憧れだった。
団地族という当時の流行語にはそれがこめられていた。

 ところが、数十万戸にもなってくると、団地族がひとつの社会的な力を持っ
てくる。若くて旺盛な知識と労働力を振りかざす団地族は、身近な住宅政策を
てこにして政治的な力さえ持ち始めた。それが当時の社会党の支持層と重な
り、都市を漂流する団地族予備軍もこれに加わる。これはもしかすると、55年
体制を危うくするという、政治的観測が表面に出てきた。

 こうなると、自民党にとって55年体制を堅固にするためには、できるだけ早
く団地族を分散させなければならない。予備軍には団地迂回ルートを作らなけ
ればならない。それが、持ち家政策への大転換であったと、わたしは位置付け
ている。以後、中流と称する小市民社会日本を生み出したのである。

 公団はそれまでの賃貸住宅供給を後回しにして、分譲宅地・分譲住宅をつく
ることへと転換した。もうひとつの大きな賃貸住宅政策だった公営住宅も弱者
対策的な方向へと変わり、供給公社という分譲不動産屋に転換する。

 列島改造ブームを煽りたててで、山を切り谷を埋めて土建屋の仕事が郊外宅
地・郊外住宅・郊外マンションの分譲が進む。分譲というように、文字どおり
切り売りである。 これに団地族や予備軍が買えるようなローンシステムを用
意して、借家を借金に置き換えるとともに、持ち家こそ日本人の基本的志向で
あるという嘘っぱちのキャンペーンもされて、小さな土地住宅持ちがやたらと
増えてきた。

 昔から地主は、持っている資産の大小に関わらず保守層なのだ。彼らはそれ
を守るために、小市民ながらも保守層あるいはその予備軍となって、55年体制
は維持されることになった。

 その陰には、わたしのような、この政策に乗りきれない都市標流民層と高齢
者層が見捨てられ、その彼らを吸収したのが、今、問題とされている密集市街
地であり、その主役の木造賃貸アパート群である。その問題は阪神淡路地震が
みごとにあぶり出してくれた。
 日本の政策が変わるには、人柱が立つか、外圧(地震も一種の外圧)が必要
なのである。

 持ち家政策が出された当時は、これほどに住宅漂流都市難民がいるのに、な
んでこうなるんだろうと実に不思議に思い、その後も何回もの転勤・移転のた
びに、日本の持ち家政策に腹を立てながらやってきた。
 体験的には何が腹たつといって、貸し主や不動産屋の横柄にして無礼なるこ
とには、ほんとうに辟易する。この庶民的世界の現実を知ってますか、定期借
家権万能論を唱える人たちは、、。

 このつづきは、また次回に。(今も漂流中の都市計画家)

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「都市計画法改正に関わる雑感」=<匿名@都市計画コンサルタント>=
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2000年2月8日に、都市計画法改正に関わる第二次答申が出ました。
その内容について感じたことを少し投稿させていただきます。

1.都市計画マスタープランについて
 昨年時点では「都道府県マスタープラン」を打ち出していましたが、今度
は、都市計画区域のマスタープラン(整開保)を「都市計画マスタープラ
ン」、市町村の都市計画マスタープランは「市町村マスタープラン」と呼ぶ事
にしたようですね。確かに、建設省の方々はかねてから市町村の都市計画の基
本方針を「市マス」と呼んでいますね。
 しかし、私も多くの自治体とおつきあいをしていますが、自治体で「市町村
マスタープラン」と呼んでいるところはどこもありません。皆、「都市計画マ
スタープラン」と呼んでいます。
 都市計画区域のマスタープランは、「都市計画区域マスタープラン」と呼ん
だ方が実状にマッチするんじゃないかなと感じました。
 些細な事かもしれませんが、このへんの「国」と「現場」のすれ違いは悲し
いものです。

2.線引きについて
 あいかわらず、というか、さらに市街化調整区域不要論が強化されたような
気がします。
 私は、たとえ開発圧力の弱い都市であっても、本当の意味でのコンパクトシ
ティ、中心市街地活性化を実現するためには、「調整区域」的な都市計画の枠
組みが不可欠と思っています。
 「別途、土地利用規制のあり方を整理する」と述べられてはいますが、開発
指向の強い土建議員さん等の存在を考えると、調整区域をなくせば、その後に
効果的なコントロールの網をかぶせることは事実上困難になってしまうと危惧
します。
 だいいち、開発圧力が弱いなら、そのまま調整区域を維持しつつ、都市づく
りのあり方を考えていけばいいんじゃないかな、なんて素朴に感じるんですが
...

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「つれづれなる連載」【その10】=<吉村輝彦>=
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2/10(木)の午後に、愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会設立記念
シンポジウムに行ってきました。
参加者は、コンサルタントや行政の方が多かったみたいですが、多くの参加が
ありました。
シンポジウムは、「住民主体の住まい・まちづくりとコンサルタントの役割」
をテーマに、山岡義典氏による基調講演と曽田忠宏氏、高橋寛治氏、野口和雄
氏、吉村伸一氏、山岡義典氏によるパネルディスカッションから構成されてい
ました。
山岡氏は、現在を、「世間型社会」から「市民型社会」への転換期ととらえ、
その中で、組織のありようを提示していました。
非営利組織(NPO)と営利組織(FPO)は連続的であり、運動性、ミッション指
向なのが、NPOで、事業性、営利指向なのがFPOであるが、今後はこだわり事業
をキーワードにあい重なる部分があるとのことでした。
そして、「プロボノ精神(For Good Public)」が大事になるとのことでした。
パネルディスカッションでは、コンサルタントの必要性、役割、市民参加とは
どこまでやるのかなどが議論されました。

山岡氏も指摘したように、学習なしに参加なしというのは当然のこととしても、
Publicを担うことになっている行政が、その行為において、本質を見極めた上
で政策を展開し、すべてのことについて説明することができ、応答義務に耐え
られるのかについても検討しなければ不十分な議論になるのではないかと思い
ました。

印象に残ったというよりも、刺激的な発言は野口氏であり、
現状として、「学問、教育のない大学」「制度に守られた行政」「社会から閉
ざされたコンサルタンツ」の中に甘えの関係、社会が存在していること。
これからの新しい社会に向けて(過渡的にでも)コンサルタントに求められる
能力(役割)として
  ○構想力、政策力
  ○市民の要求への対応力
  ○コーディネイト能力
を挙げており、そうした能力を持っているのは今は僅かしかないと指摘してい
ました。
これは、以前、週まちの掲示板で議論された計画技術としての専門性と参加の
デザイン(様々なファシリテーション)としての専門性の話とも共通するもの
です。単なるマッピングだけではない、本当の意味でのpublicを考えた構想力
・政策力が専門性として試されている。ただし、これは、市民や現在の行政に
対しても問われていることである。

野口氏とは、懇親会の場で久しぶりにいろいろと話したのですが、まだまだ
やるべきことは山積している感じです。
「情報公開」「計画段階でのアセスメント」「応答義務」を実施し、決定権を
含めた市民参加システムと議会のあり方を真摯に検討する必要があります。

とその中で、都市計画審議会で「経済社会の変化を踏まえた新たな都市計画制
度のあり方について」報告がなされました。。

参考:
【問合】愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会事務局
((株)都市研究所スペーシア内)
T:052-242-3262/F:052-242-3261
E-mail machicon@spacia.co.jp
http://www.interq.or.jp/japan/ai-machi/
(週刊まちづくり編集部・国連地域開発センター)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
名古屋都市センター開館1周年記念事業
 「コンパクトシティへのまなざし」“Compact City”is“Tomorrow City”?
                           (冨田浩一さん)

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これからの日本の社会が成熟期を迎え、高齢化、低成長といった状況下にあっ
て豊かで環境と共生とした社会を目指すとき、具体的に対応すべき事項とし
て、1.エネルギー、資源の節約、2.時間、土地、社会資本の有効利用、3.公共
サービスの効率化、4.地域コミュニティの再生、5.賑わい、界隈性といった都
市魅力の向上といったことがあげられます。こうした事項への対応を都市構
造、都市空間から捉えた時、一つの都市のあり方として「コンパクト・シテ
ィ」が考えられます。
そこで、今回、都市・名古屋を考えるテーマとして「コンパクト・シティ」を
掲げ、展示、シンポジウム等を開催するものです。
●記念企画展 「コンパクトシティ名古屋」
 【期間】3/22(水)〜6/11(日)
 【場所】名古屋都市センター11階(まちづくり広場) 企画展示コーナー
 【内容】出展者
     愛知県立芸術大学環境デザイン研究室/愛知産業大学小川研究室/
     大同工業大学瀬尾研究室/中部大学佐藤研究室/名古屋工業大学堀
     越研究室/名古屋工業大学若山研究室/名古屋市立大学瀬口研究室
     /名古屋大学大学院有賀研究室/名古屋大学大学院片木研究室/名
     城大学安藤・田賀研究室
●記念シンポジウム 「コンパクトシティの可能性」
 【日時】3/22(水)13:30〜17:00
 【場所】名古屋都市センター11階(まちづくり広場) 大研修室
 【内容】
  ・基調講演 「都市再構築の方向」 伊藤元重(東京大学経済学部教授)
  ・パネルディスカッション「近未来都市像としてのコンパクトシティ」
    コーディネーター 林良嗣(名古屋大学大学院教授)
    パネリスト 上山良子(長岡造形大学大学院環境デザイン学科教授)
          内田隆三(東京大学大学院総合文化研究科教授)
          尾島 俊雄(早稲田大学建築学科教授)
          芳賀 徹 (京都造形芸術大学長)
  ※定員150名(先着順)
●記念討論会 「名古屋のコンパクトシティを語る」
 【日時】5/26(金)18:00〜
 【場所】名古屋都市センター11階(まちづくり広場) 大研修室
 【内容】
  企画展「コンパクトシティ名古屋」の出展者等によるディスカッション。
  出席者
   有賀隆(名古屋大学大学院助教授)/安藤洋(名城大学助教授)/小川
   英明(愛知産業大学教授)/片木篤(名古屋大学大学院教授)/佐藤圭
   二(中部大学教授)/瀬尾文彰(大同工業大学教授)/瀬口哲夫(名古
   屋市立大学教授)/林英光(愛知県立芸術大学教授)/堀越哲美(名古
   屋工業大学教授)/若山滋(名古屋工業大学教授)他
  ※定員150名(先着順)
【申込】(上記シンポジウム、討論会とも)
   はがき又はFAXにて氏名、所属、連絡先(電話番号又はFAX番号)
   を記入の上
    名古屋都市センター開館1周年記念事業担当まで。
   連絡先 〒460-0023名古屋市中区金山町一丁目1番1号 金山ビル内
       (財)名古屋都市センター 冨田
     T:052-678-2214/F:052-678-2211 E-mail:main@nui.or.jp
(名古屋都市センター)

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「新大阪まちづくり資料展示室」について(高岡邦彦さん)
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 新大阪駅周辺土地区画整理事業は、施行面積約288ha、移転家屋数62
00余戸、施行期間約30年という壮大な事業であり、事業収束に際して、地
元住民から記念施設的なものの設置を、強く要望されておりました。
 そこで、この事業で集合換地された土地に、土地信託方式を用いて建設され
た、「ソーラ新大阪21」ビルの一角に、地域交流の場・地域活性化の拠点・
地域開発のシンボルとして、「新大阪まちづくり資料展示室」を開設し、この
事業について展示することになりました。
 また大阪市においては、戦前の施行区域を含め、土地区画整理事業という手
法で、市域の約50%を整備しているという実績があり、これらの事業を紹介
する資料も、収集し展示しております。
 交通結節点に位置する「新大阪」の地域性から、来場者の多様性が見込まれ
るため、「まちづくり」に関する市政の総合的なPR施設となることも目指
し、広くまちづくり全般に関する雑誌・書籍・ビデオを収集し、活用できるよ
うにしております。
 更に、まちづくりについて専門的に取り組んでおられる、内外の方々の来館
が予想されるため、研究の一助ともなればという趣旨で、主に最近10年間
で、まちづくりに関する研究で、博士学位を取得された方々のディサテーショ
ンのコーナーも設け、現在150冊収蔵しており、閲覧に供している一方で、
蔵書の充実にも努めているところです。

地下鉄「新大阪」駅 北西徒歩6分 ソーラ新大阪21ビル 三階
       大阪市淀川区西宮原2−1−3
       10:00〜16:00(土・日・祝祭日・年末年始 休館)
       tel.06(6350)2004
(大阪市北部方面土地区画整理事務所所長)

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「インターネットで町づくり」  投稿者:服部さん
 投稿日:2月11日(金)21時43分41秒(週まちHP掲示板より転載)

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 上石神井という小さな町でホームページを作成、運営しております、服部で
す。この運動を練馬区から徐々に広げていきたいなと思っています。
 また、練馬区の豊玉、大泉またはそれら近辺にお住まいの方は、すでに、町
のホームページがございますので、そちらもよろしくお願いいたします。

●練馬区豊玉 タウン情報
 http://www.t3.rim.or.jp/~su6sr/toyotama/

 なお、詳しくは下記の練馬区役所(非公式)のHPでも案内があります。
 http://www.st.rim.or.jp/~jhattori/nerimakuyakusyo/

 (http://www.st.rim.or.jp/~jhattori/nerimaku.html)

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◆4 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報

バックナンバーは、以下に掲載中

創刊準備1号|第2号|第3号|第4号|第5号|第6号|第7号|第8号|第9号|第10号|
|第11号|第12号|第13号|第14号|第15号|第16号|第17号|第18号|第19号|第20号|
|第21号|第22号|第23号|第24号|第25号|第26号|第27号|第28号|第29号|第30号|
|第31号|第32号|第33号|第34号|第35号|第36号|第37号|第38号|第39号|第40号|
|第41号|第42号|第43号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2/15(火)
■都市計画家協会懇話会
     横森豊雄氏(専修大学教授)
     「海外の中心市街地活性化事例(イギリス、ドイツ編ビデオの上映
      ・中小企業事業団作成)」
[第36号]←2/8から変更

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2/16(水)
■第16回ハウジング研究報告会[第40号]

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2/17(木)
◎港区の景観を考える会 2月港談会
     港談者:大野晋

    【時間】18:30-20:20
    【場所】港区女性センター「りーぷら」
        (JR山手線田町駅芝浦口 徒歩1分)
    【参加費】200円
    【問合】藤野珠枝T&F:03-3454-5373 E-mail:RXU06266@nifty.ne.jp
    【提供】まちまち通信11号より転載させていただきました。

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2/19(土)
■FCD2000第一回ミーティング
     保井美樹氏(財団法人東京市政調査会)
     「まちの継続性とは?−BIDというアメリカでの試みから、まち
      のメンテナンスやリニューアルについて考える−」
[
第43号]

■平成11年度まちづくりアカデミー[40号−連続講座参照]
     「居心地のよい街−住民と行政の協働による住環境維持−」
      シンポジウム「協働による居心地のよい街づくりをめざして」

    【時間】14:00-16:30
    【内容】コーディネーター 高見沢邦郎(東京都立大学工学部教授)
        パネラー    齊藤広子/小俣忠義 (講義1/2講師)
                岡沢充雄(世田谷区建設・住宅部長)

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2/20(日)
■狛江市都市計画マスタープラン市民協議会市民協議提案書発表会[第42号]

◎特定非営利活動法人千葉まちづくりサポートセンター/交流会
     『これからの市民活動とまち育てについて考える』

    【時間】13:00-17:00(受付開始12:00)
    【場所】東京理科大学野田校舎セミナーハウス
        (東武野田線運河駅徒歩15分)
    【参加費】交流会 会員500円又は1000 peanuts
             非会員1000円又は1000 peanuts
         懇親会 3000円
    【申込・問合】千葉まちづくりサポートセンターNPO
           千葉市稲毛区緑町1-21-16-203
            T&F:043-241-9009
            MAIL:born@jca.apc.org
     ※参加申込書には・交流会(出欠)、参加希望分科会(まちづくり
      ・エコロジー・地域通貨・NPO)分科会での関心事又は発信情
      報、懇親会(出欠)、参加者氏名、所属、連絡先、電話、E-MAIL
      をお書き下さい。
    【内容】千葉のまちづくりを支援する目的で、「千葉まちづくりサポ
        ートセンター」(略称・ボーンセンター)を設立して、もう
        すぐ1年になります。会員、サポーターの方たち、運営委
        員、顧問の方のご協力もあって、「ちばNPO連絡協議会」
        の設立など、さまざまな事業やまちづくりの支援を展開して
        きました。ここで改めて原点に戻って、ボーンセンターは今
        後、何を目指していくのかを考え、また千葉のNPOや市民
        の意見やつぶやきに耳を傾けながら、まちづくりの様々な分
        野における専門家であるボーンセンターの顧問や運営委員と
        一緒に楽しくまち育てのアイデアを出し合う楽しいイベント
        を企画いたしました。多くの方々のご出席を、お願いいたし
        ます。
     ・プログラム
      12:30 千葉エコマネーの紹介TV ビデオ放映
      13:00 ウェルカムの音楽と幻灯会
          クラシック音楽
        幻灯『ちばのNPO・まち育て旅日記』(延藤安弘代表)
      13:45 講演『まちづくりにおけるNPOの役割』(伊藤滋顧問)
      14:15 分科会/自由討論「市民参加のまち育てのための提案」
       1.〔まちづくり〕歩いて暮らせるまちづくり
       2.〔エコロジー〕エコロジーと環境学習について考える
            〜県内の現場から
       3.〔地域通貨〕地域通貨で元気になろう〜地域通貨
            Peanutsを事例として
       4.〔NPO〕自立・自律型のNPOづくり〜NPO連絡協
            議会の担うもの
      16:15 各分科会報告〔全体会〕
      16:40 全体のまとめ〜延藤安弘代表+伊藤滋顧問
      16:55 閉会のあいさつ
      17:15 懇親会

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2/21(月)
◎平成11年度 住宅・都市計画政策講習会

    【時間】13:30〜16:30
    【場所】文京シビックホール・小ホール(東京都文京区春日)
    【参加費】5000円
    【問合】東京都防災・建築まちづくりセンター
        T:03-5466-2103/F:03-5466-2475
    【内容】講師:井上俊之,山室善博,戸田敬里
     国・東京都の住宅施策,都市計画・土地利用の施策や動向等を紹介
    【出典】
日経アーキテクチュアHPより

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2/22(火)
■第146回 都市経営フォーラム
     『都市・地域づくりと文化財保護-登録文化財から世界遺産まで』
[第42号]

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2/25(金)-27(日)
◎「川と交わす明日の約束PART2」〜大河をつなぐ忘れられし通船川〜

    【場所】ネスパス(NESPACE) 東京都渋谷区神宮前4−11−7
        T:03-5771-7711/F:03-5771-7712
        (地下鉄表参道駅下車)
    【内容】主催 (財)ニューにいがた振興機構
        企画 新潟の水辺を考える会
        協力 通船川・栗ノ木川下流再生市民会議
          通船川ネットワーク/通船川ルネッサンス21
     1998年に「河川法」が改正され、環境や住民参加が加わりました。
     それを受けて大河が2本も流れる新潟から「川とのかかわり」を考
     えるキッカケを提供しよう、と昨年2月「川とかわすあしたの約束
     PART1」を開催しました。PART1では、事例として日本一の大河信
     濃川をとり上げましたが、PART2では信濃川、阿賀野川をつなぐ全
     長8.5kmの”都市の川”通船川を事例に、都市の川のたどってきた
     運命と埋もれている魅力を明らかにしながら、住民が川とのかかわ
     りを取り戻すためにどんなに楽しく活動しているかを紹介します。
    ・プログラム
     2/26(土) トークライブ 「暮らしの中の川へ」
      総合司会 進直一郎(新潟水辺の会世話人)
             前座演奏 川歌屋森本(新潟水辺の会世話人)
      話題提供 「信濃川舟運復活!? 水上バス」
           栗原道平(信濃川ウォーターシャトル(株)社長)
      鼎談「くらしの中の川」をめざして
       広松 伝(水の会代表)
       星島卓美(通船川ルネッサンス21代表・通船川栗の木
           川下流再生市民会議副会長)
       大熊 孝(新潟水辺を考える会会長・通船川栗の木川
       下流再生市民会議会長)
     2/27(日) トークライブ 「忘れられし川(ドブ川)の再生」
      総合司会 進直一郎(新潟水辺の会世話人)
      前座演奏 川歌屋森本(新潟水辺の会世話人)
      リレートーク川端会議「忘れられし川」サミット
           森 清和(よこはまかわを考える会)
           島 正之(隅田川市民交流実行委員会)
           森山奈美((株)御祓川@七尾市)
           大澤浩一(鶴見川流域ネットワーキング)
           横山 通(通船川に木を植える男)
      コーディネーター
        進直一郎・相楽治(新潟水辺の会・通船川ネットワー
           ク世話人)
    ・通日展示あります
    【提供】松戸まちづくりMLより転載させていただきました。

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2/27(日)
◎「江戸川流域交流会」発足記念イベント

    【時間】9:30-16:30(小雨決行)
    【会場】午前の部 水元公園
        午後の部 亀有 東京電力葛飾支社ホール
             葛飾区亀有4.20-1(JR亀有駅より徒歩5分)
         *駐車場は使用できません。
    【参加費】300円 懇親会は3000円程度
    【申込・問合】藤原信一郎(T&F:0471-59-9551)
           ※参加申込2/18(金)まで
    【内容】昨年より準備を進めて参りました「江戸川流域交流会」がい
        よいよ産声をあげようとしております。この会は、江戸川流
        域において、自然・環境・まちづくりの分野で活躍されてい
        る市民団体や個人の方々をつなぐゆるやかなネットワーク組
        織をめざしています。
        この会を支えるのは他ならぬみなさん一人一人です。会はみ
        なさんの意向を尊重しながらゆっくりゆっくり歩もうとして
        います。できれば年1回でも集まりの機会を設けてお互いの
        活動から相互に学び、人と情報の交流機能を発揮できれば、
        と考えています。大上段に構えないで、できることをコツコ
        ツと手がけていきたいと考えています。
     ・プログラム
       午前の部
         9:30 JR金町駅改札口集合(バスにて水元公園へ)
        10:00 水元公園入口噴水公園(直接いらしても構いません)
        10:00- 水元公園 自然観察(みずもと自然観察クラブのご案
            内により野鳥観察、双眼鏡をお持ちの方はご持参くだ
            さい)
       (各自昼食・移動)
       午後の部
        13:00 受付開始
        13:30-13:40 趣旨説明
        13:40-15:30
         シンポジウム「江戸川流域における人と情報のネットワー
                クづくりをめざして」
          出席者 山道省三(全国水環境交流会事務局長)/柏倉正
              伸(都立農産高校教諭)/五十嵐吉夫(水元自然
              観察クラブ代表)/新保國弘(流山自然文化遊学
              塾代表)
          コーディネーター 延藤 安弘(千葉大学教授)
        15:40-16:30 参加者のひとことコメント
          終了後、希望者による懇親会を予定しています。
    【提供】松戸まちづくりMLより転載させていただきました。

◎文京公会堂とその時代 記念講演会
     中野収(法政大学教授)
     「高度成長期の世相を読む−メディア文化・消費文化の形成」

    【時間】14:00-16:00
    【場所】文京区民センター
        東京都文京区本郷4丁目
        (地下鉄三田線春日駅すぐ)
    【問合】文京ふるさと歴史館 T:03-3818-7221/F:03-3818-7210
    【提供】まちまち通信11号より転載させていただきました。

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3/1(水)
■第1回都市整備フォーラム(その3)
    「国際競争時代に日本の都市は生き残れるか」
[
第40号]

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3/3(金)
■建築学会シンポジウム
     「歴史的建造物の保存に関する専門家の資格・資質をめぐって」
[第40号]

■建築学会シンポジウム 定期借家制度による住宅市場への影響[第40号]

■JAPAN SHOP 2000特別講座
     甦る日本の商業
     〜おしきせ利便の商環境はもう飽きた 次の主役は<街並み商業>
[第41号]

■第3回まちづくり博覧会(一日目)(東京都杉並区)[第42号]

◎第10回流通交流フォーラムのご案内
     「街づくり・流通ルネサンス」
      〜生活者にやさしい街づくりと流通業の役割〜

    【時間】13:00-16:45
    【場所】東京国際展示場(有明・東京ビッグサイト)
        会議棟1階「レセプションホール」
    【申込方法】日本小売業協会HP参照
          http://www.japan-retail.or.jp/new/frap0302.htm
          ※2/25(金)まで
    【受講料】一般:12,000円 日本小売業協会会員:10,000円
    【内容】
     プログラム
      13:00-13:15 主催者挨拶
      13:15-14:00 来賓講演
       街づくり3法の施行を目前にして
        「日本の流通業21世紀への期待と課題」
          杉山 秀二(通商産業省商務流通審議官)
      14:00-15:00 基調講演
       「ヨーロッパにおける都市・商業政策のゆくえ」
        〜タウンマネージメントの推進〜
          ロス・デービス(オックスフォード大学小売経営研究所
                  所長)
      15:15-16:45 パネルディスカッション
      「新しい街づくりにおける流通業の役割」
        パネリスト:矢作敏行(法政大学教授)
              山本和彦(森ビル株式会社専務取締役)
              西郷真理子(株式会社まちづくりカンパニー
                    ・シープネットワーク)
              平山敞(株式会社トリアス代表取締役)
    【出典】
日本小売業協会HPより

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3/4(土)
■第3回まちづくり博覧会(二日目)[第42号]

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3/8(水)
■おぎくぼ塾3月例会 石井晴美「街の中の道路空間」[第35号]

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3/12(日)
◎エコハウス南浦和クラブオープンセミナー
    (エコロジー住宅市民学校埼玉プレ企画セミナー)
     糸長浩司(日本大学助教授)「英国と北欧におけるエコロジカル・ハ
     ビテーションの最新事情

    【時間】14:00-16:30
    【場所】住宅都市整備公団南浦和団地55号棟1階集会室
       (南浦和3丁目 郵便局の北隣りの棟)
    【連絡先】古里実 E-mail:KHF11046@nifty.ne.jp
    【内容】主催:エコネット(エコハウス南浦和クラブ)
      講師の、糸長浩司先生は、昨年、ヨーロッパのエコロジー住宅や
      コーポラティブ住宅の実状を調査されています。また、日本のパ
      ーマカルチャーの実践などにも関わられています。
      最新のエコロジーな住まいづくりについてお話いただけると思い
      ます。
      なお、この企画は、2000年度のエコロジー住宅市民学校埼玉
      プレ企画となるよう、グループ会員以外の、環境に優しいエコロ
      ジーな住まいづくりに関心のある方に参加いただけるようオープ
      ンセミナーとしました。
      エコロジー住宅やコーポラティブに関心のあるお知り合いの方に
      も是非お誘いただき、ご参加ください。
    【提供】古里実さんからお寄せいただきました。

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3/13(月)
■都市計画家協会懇話会
     佐藤俊行(株式会社都市総合計画研究員)
     「実践報告:チリの都市計画」
[
第41号]

■建築学会第24回水環境シンポジウム
     「循環型システムにおける水と緑−プロポーザルにあたって−」
[第43号]

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3/16(木)
◎港区の景観を考える会 3月港談会
     港談者:赤坂信(景観会会員・千葉大学助教授)

    【時間】18:30-20:20
    【場所】港区女性センター「りーぷら」
        (JR山手線田町駅芝浦口 徒歩1分)
    【参加費】200円
    【問合】藤野珠枝T&F:03-3454-5373 E-mail:RXU06266@nifty.ne.jp
    【提供】まちまち通信11号より転載させていただきました。

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3/22(水)
◎土木学会景観・デザイン委員会
     「土木における景観・デザイン教育に関するワークショップ」

    【時間】13:00-17:40
    【場所】土木学会図書館2F
    【申込】事前の申し込みは不要です.当日に会場におこしください.
    【参加費】無料
    【問合】土木学会 研究事業課 工藤修裕 E-mail:kudo@jsce.or.jp
        T:03-3355-3559/F:03-5379-0125
    【内容】近年,全国の土木系の学科において景観やデザインに関連す
        る講義,演習が開設されるようになってきていますが,具体
        的に,誰がどのようなプログラムで教育を行っているのかに
        関する情報は極端に少ない状況です.加えて,景観・デザイ
        ン教育に対する要請が高まっているにもかかわらず実際にこ
        れらの教育を行うことのできる人材は限られており,景観・
        デザイン教育の方法論について再考する必要性に迫られてい
        ます.また,土木という分野は非常に幅が広く,求められる
        人材像も多様です.土木の一教育現場として景観・デザイン
        分野は何を教育すべきなのか議論する必要があります.
        景観・デザイン委員会では,現在土木における景観・デザイ
        ン教育のあり方を議論するために,教育ワーキングを発足
        し,情報交換と議論の場として「ワークショップ」を開催し
        ます.このワークショップは公開の場で行われます.土木関
        連の教員の皆様のみならず,広く業界の皆様,学生の方々の
        参加を期待します.
     ・プログラム
       (第1部)
       13:00-13:10 開会挨拶,趣旨説明:伊澤岬(日本大学 交通土
              木工学科 教授)
       13:10-13:30 アンケート分析,現在の問題点総括:
              中井 祐(東京大学 社会基盤工学専攻 助手)
       13:30-15:00 各大学の講義,演習,カリキュラム紹介
              京都大学:田中尚人(環境地球工学専攻助手)
              熊本大学:星野裕司(環境システム工学科助手)
              高知工科大学:重山陽一郎(社会システム工学
                     科助教授)
              東京大学:中井 祐(前出)
              東京工業大学:一丸義和(社会工学科 助手)
              日本大学:伊澤 岬(前出)
       (第2部)
       15:30-17:30 学生によるプレゼンテーションと議論
              高知工科大学/東京大学/東京工業大学/日
              本大学
       17:30−17:40  閉会の挨拶:重山陽一郎(前出)

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3/26(日)
■隅田川大学
     「1999隅田川下流域リバーウォッチング」月島・佃コース
[
第35号]

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3/29(水)
◎日本学術会議第3回生活環境設計シンポジウム
     「21世紀に向けた人間−生活環境系学問体系の展望」

    【時間】13:00-17:30
    【場所】日本学術会議 大会議室(港区六本木7-22-34)
        (地下鉄千代田線『乃木坂』駅下車)
    【費用】無料(先着50 名)・資料代実費
    【申込】FAX で,日本建築学会・学術委員会 担当 鴫原宛
        F:03-3456-2058/T:03-3456-2051
    【内容】
     プログラム
      13:00-13:15 開会挨拶・趣旨説明
             小柳武和(茨城大学)
      13:15-14:15 環境学の構築は可能か
              大井 紘(環境庁国立環境研究所)
             生活環境設計方法論研究の枠組みとは何か 
              窪田陽一(埼玉大学)
             複雑系の原理に基づく人間−環境システムの基本
             モデルを目指して
              河村 廣(神戸大学)
      14:25-15:05 生活環境の再構築に向けた情報と参加の役割 
              村山武彦(福島大学)
             シンセシスの科学としての人間−生活環境系のデ
             ザイン方法論の展望
                門内輝行(早稲田大学)
      15:15−17:20 質疑・討論・まとめ
      17:20−17:30 閉会挨拶
              中村恒善(生活環境設計専門委員会委員長)

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4/12(水)
■おぎくぼ塾4月例会
     山田清・井上義教「仮題・子どもたちに学ぶ」
[
第43号]

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4/21(金)
■土木計画学ワンデーセミナーシリーズ19
    「土木計画における公平論を巡って」
[第43号]

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5/10(水)
■おぎくぼ塾5月例会
    萬羽敏郎「仮題・青葉メール」
[第43号]

─<東海>──────────────────────────────
2/15(火)
■静岡県・PFI講演会[第41号]

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3/19(日)
◎お話しを聴く会 ぶらり「岡田の蔵」めぐり(愛知県知多市)

    【時間】13:30-16:00
    【場所】岡田公民館会議室 (愛知県知多市岡田)
    【資料代】300円
    【内容】蔵めぐりも予定。内部見学できる蔵は交渉中
        講師 林 金治 先生 (大同高校)
    【主催】知多の文化を考える会・ちゑん
    【提供】まちまちMLより転載させていただきました。

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3/22(水)
◎記念シンポジウム 「コンパクトシティの可能性」[
第44号]

─<関西>──────────────────────────────
2/19(土)
■淡路夢舞台を訪ねる―バスツアー見学会[第42号]

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2/26(土)
■都市環境デザイン会議関西ブロック
     2000年第1回都市環境デザインセミナー
     「NEXT21第1フェーズ居住実験の結果と第2フェーズに向けた改修
      ・予定実験」
[第43号]

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3/11(土)
■建築学会近畿支部住宅部会・都市計画部会共催講演会
     「英国の都市再生政策と居住地改善」
[第40号]

─<その他>─────────────────────────────

2/14(月)
◎「中心市街地活性化」市民フォーラム(青森県十和田市)
     街づくりを市民の手で!市民の声を「基本計画に」

    【時間】15:00-
    【場所】十和田商工会議所1階大ホール(青森県十和田市)
    【申込・問合】十和田市中心市街地活性化推進室
           十和田市商工観光課 23-5111
           十和田商工会議所  24-1111
    【内容】「商業者インタビュー」「アンケート調査」「市民ワークシ
        ョップ」などを通じて、多くの市民の皆様から意見やアイデ
        ィアを頂きました。大きく6つのテーマが浮かび上がってき
        ました。これまでの経過と成果を市民フォーラムでご報告し
        ます。
        そしてさらに市民の皆様の声を反映させた「活性化計画」に
        するため、このたびの市民フォーラムを開催し、活発な意見
        交換の場としたいと考えています。是非ご参加ください。
     (フォーラム内容)
      基本報告 1.調査結果の概要を報告します。
           2.市民ワークショップの成果を発表します。
      パネルディスカッション
       ●街づくりの6つのテーマや、プロジェクトのアイディアにつ
        いて意見交換します。
       ● 具体化に向けての方策を探ります。
      ※ご来場の皆様の色々なご意見、ご感想をお聞かせいただきたい
       と思います。
      コーディネーター  中橋勇一(中小企業団タウンマネージャー)
      パネラー 川上堅志郎(十和田商工会議所専務理事)
           今泉礼蔵(十和田市商店街振興組合連合会専務理事)
           市民代表の方 3名
    【出典】
十和田市HPより

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2/17(木)〜18(金)
■ラーバンリゾートシンポジウム「中心街の魅力発見フォーラム」[第34号]

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2/21(月)
■宮崎県・「歴史資源を活かした地域づくり」講演会[第43号]

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2/27(日)
■新潟県『里山の森づくりワークショップ』第4回[第37号]

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
            ※前号のイベント情報に転載させていただいた「ま
             ちまち通信」の問い合わせ先も同じです。
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】 〜3/31(金)
■昭和のくらし博物館 ミニギャラリー展 
     「仕事ばんざい ランベルトくんの徒弟日記」さし絵原画展
[第28号]

3/22(水)〜6/11(日)
◎名古屋都市センター開館1周年記念事業
 「コンパクトシティへのまなざし」“Compact City”is“Tomorrow City”?
記念企画展 「コンパクトシティ名古屋」
[第44号]

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
■暮らしと住まいの市民学校(くらすま塾)99
  第2期 暮らしと住まいの知恵を学ぶ
[第28号]
  【期間】平成11年11月〜12年3月(毎月2回)
      毎月第2・4土曜日(原則)14時〜16時
  【会場】目黒区三田フレンズ2階「三田集会室AまたはB」

■昭和のくらし博物館土曜夜間講座 火鉢を囲んで建築の歴史Part1[第35号]
  【日程】1/22、1/29、2/5、2/12
  【時間】18:00〜20:00
  【場所】昭和のくらし博物館

■昭和のくらし博物館土曜夜間講座 火鉢を囲んで建築の歴史Part2[第35号]
  【日程】2/26、3/4、3/11、3/18
  【時間】18:00〜20:00
  【場所】昭和のくらし博物館

■幸平和人権尊重学級(川崎市幸区)
  「多文化共生のまちづくり」〜幸区のまちづくりは、いま〜
[第36号]

 【日程】2/5〜3/25の毎週土曜日
 【時間】13:30〜16 :00 ※3/25のみ10:00〜16:00
 【会場】川崎市幸市民館 他

■平成11年度まちづくりアカデミー
  「居心地のよい街−住民と行政の協働による住環境維持−」
[第40号]
 【日程】2/9(水)、2/16(水)、2/19(土)
 【場所】くりっく(世田谷文化生活情報センター)生活工房 セミナールームB
     (三軒茶屋 キャロットタワー 低層棟 5階)

─◇◇学会関係◇◇──────────────────────────

■2000年建築修復学会横手大会―横手 まちづくりの文化資産― [第40号]
 【日程】2/11(金)、12(土)、13(日)
 【申込先】横手市役所地域戦略室  (担当:高橋・佐越)
      〒013-8601 秋田県横手市中央町8-2

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

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◆5 編集部からのお知らせ◆
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○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第44号(2000年02月12日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/




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