週刊まちづくり/46号(2000/02/26号)


週刊まちづくり/46号(2000/02/26号)



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□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2000/02/26(毎週土曜日発行)             46号(配信数291)
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【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

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┃今号の内容                  ┃
┃     1 まちコラム           ┃
┃     2 まちづくり本          ┃
┃     3 まちづくり伝言板        ┃
┃     4 まちづくりカレンダー      ┃
┃     5 編集部からのお知らせ      ┃
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<大学・大学院を卒業されるみなさんへ>
週まち読者には、多くの大学・大学院の学生さんがいらっしゃいます。そのう
ち、今年度で卒業されるみなさんにお願いがあります。
学生の方の多くが、大学のメールアドレスをお使いになっているようです。4
以降、配信先アドレスの変更が必要な方は週まち編集部(machi@sa.uno.ne.jp)
まで、お知らせください。

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◆1 まちコラム◆
書評「まちづくりがわかる本―浦安のまちを読む」
(浦安まちブックをつくる会編著・彰国社・1999年11月・1905円+税・B5版・
126p)<伊達美徳>

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●ご当地まちづくり本を流行させたい
 "中学生にもわかる"がウリの本である。なによりも嬉しいのは、本屋さんで
売る本であることだ。こんな本は行政がタダで配る本と思われている向きもあ
るが、メジャー出版社から定価がついて発行されたのは、まちづくりがやっと
普遍的になってきたものと、素直に喜びたい。

 もうひとつ重要なことは、浦安に暮らす都市計画家、教師、行政マンたち
が、ご当地浦安を主題にしながら、一般化を目指して執筆していることだ。し
かも執筆中には本当に"中学生にもわかる"臨床実験"をしたという。

 その上で結実したこの本は、街の歴史、都市計画、自然、建築、道路、海、
居住環境、合意形成、防災などまんべんなく堅く押さえながら、平易な文体と
イラスト、教科書体の文字で、要領よく都市計画全般を押さえている。

 その教科書臭さが、まちづくり入門書として強みであり、弱みでもある。ど
こからでも読める編集にしてはあるのだが、とりつきが歴史や都市計画から始
まり、しかも横組みなので、書店ではどうも堅いイメージとなる。

 まちづくりを語ることは、ドキュメンタリなのだ。都市論としては浦安は新
旧市街の比較が興味つきないし、そこに新たなまちづくり展望を生むのだが、
教科書的に言えば差別的な表現と誤解されるのかもしれない。

 これで思い出して、1948年11月発行の「私達の都市計畫の話 新制中学の社
会科副読本=都市を学ぶ」(石川栄耀著、兼六館、60円、B6版、126p)を、ほ
こりを払って再読した。

 戦争直後の廃墟から復活へと都市計画を格調高く説いて、石川先生の熱っぽ
く中学生に期待を込める語り口と、今の成熟した時代のまちづくりを怜悧に解
説する口調の浦安本の二つを読み比べて、それぞれの時代の教育と都市計画を
考えさせられた。

 ともかくも浦安に負けないように、ご当地まちづくり本を私も書きたくなる
気にさせる、刺激的な出版である。街のおばさんおじさんにも読んでもらいた
い。

<付記>
 上の書評は、日本都市計画家協会発行の「都市計画家」(2000年冬号)に掲
載記事の転載です。同協会会報編集委員長の伊達が、執筆者の伊達に転載を許
可しました(独断で)。

 ついでにお願いですが、私も浦安に負けずに「まちづくりが分かる本ー鎌倉
のまちを読む」を出版したくなりました。
 実は、鎌倉のまちづくり仲間8人で執筆し、もう原稿ができているのです。
内容は素晴らしいと自賛しているのに、出版してくれるところが、ない。
 どなたか、どうすれば良いのか教えてください。
(都市計画家)

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◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
「「小金井・まちづくりの会」より2月定例会の報告」(中村裕さん)
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中村裕@小金井・まちづくりの会です。
先日2月12日(祝)に行われた定例会の報告です。
日時:2月12日(祝)14:00〜18:00
場所:小金井市立第一小学校会議室
参加者数:11名

会のテーマは「小金井まちづくりのテーマ探索!ワークショップ」ということ
で、ポストイット片手に皆でワイワイやりました。

まずは小金井の
良いところは何だ!です
テーマとしては、
<公園><緑地><農地><はけ><文化・歴史><お店><人的資産>
<まちのかたち>
が挙げられました。

さて、お次ぎは
悪いところ
<まちのイメージ><緑の保全、整備><道路><公共施設><交通>
<お店><行政><市民><産業><環境問題・リサイクル><宅地開発>
良いところより多いなあ(当然か)
そこで
「こうすれば?」「こうしてほしい」というのを
出しました。
<地区計画をつくろう>
<まちの歴史、アイデンティティを知ろう、つくろう>
<安全・安心な道路にしよう>
<公共施設をよくしよう>
<まちづくり支援システムをつくろう>
<生産緑地の活用しよう>
<雇用の場づくり>
<商店街を元気に>
<福祉のまちに>
<ゴミ問題>

以上です。
いろんな意見が出されました。
最後の「こうすれば」というところがちょっと弱いかな
という感じですが 、それなりに盛り上がった定例会でした。
(小金井・まちづくりの会)

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◆4 まちづくりカレンダー◆
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◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報

バックナンバーは、以下に掲載中

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◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
2/25(金)-27(日)
■「川と交わす明日の約束PART2」〜大河をつなぐ忘れられし通船川〜[第44号]

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2/27(日)
■「江戸川流域交流会」発足記念イベント[第44号]

■文京公会堂とその時代 記念講演会
     中野収(法政大学教授)
     「高度成長期の世相を読む−メディア文化・消費文化の形成」
[第44号]

■第3回荒川市民会議[第45号]

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2/28(月)
■建築学会 建築計画委員会 環境行動研究小委員会
     公開研究会「人間と環境の関係をどう捉えるか」
[第45号]

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2/29(火)
◎第5回都市環境デザインセミナー「21世紀を志向したまちづくり」

    【時間】18:20〜20:50
    【場所】中央大学駿河台記念館520号室
       (東京都千代田区神田駿河台)
    【定員】定員120人(先着順)
    【参加費】1000円
    【申込】都市環境デザイン会議/FAX03-3812-6828
        適当な用紙に氏名,勤務先,返信用FAX番号,参加希望人数
        を記し,FAXで要申込
    【内容】講師:蓑原敬(都市プランナー)
        コメンテーター:土田旭ほか
    【出典】
日経アーキテクチュアHPより

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3/1(水)
■第1回都市整備フォーラム(その3)
    「国際競争時代に日本の都市は生き残れるか」
[第40号]

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3/3(金)
■建築学会シンポジウム
     「歴史的建造物の保存に関する専門家の資格・資質をめぐって」
[第40号]

■建築学会シンポジウム 定期借家制度による住宅市場への影響[第40号]

■JAPAN SHOP 2000特別講座
     甦る日本の商業
     〜おしきせ利便の商環境はもう飽きた 次の主役は<街並み商業>
[第41号]

■第3回まちづくり博覧会(一日目)(東京都杉並区)[第42号]

■第10回流通交流フォーラムのご案内
     「街づくり・流通ルネサンス」
      〜生活者にやさしい街づくりと流通業の役割〜
[第44号]

◎「木密市街地」り・らいふ推進研究会 第6回定例会

    【時間】19:00-21:00
    【場所】会場:中野区勤労福祉会館・大会議室
        (JR中野駅南口より徒歩3分)
    【参加費】無料
    【問合】り・らいふ推進研究会事務局長 堀川啓三
        Tel 03-3310-3861(中野区野方区民ホール)
    【内容】中野区南台1.2丁目地区防災街区整備地区計画について
        報告者:兼子義久(中野区都市計画部まちづくり課まちづく
                 り担当係長)
            立野圭兼(都市計画同人 取締役)
    【提供】江田隆三さん(地域計画連合)よりお寄せいただきました。

◎綜合ユニコム「中心市街地活性化」事業研究

    【時間】10:30〜16:30
    【場所】鉄鋼会館602号室(東京都中央区日本橋茅場町)
    【参加費】3万6750円
    【問合】綜合ユニコム/電03-3563-0099
    【内容】
      10:30〜12:00(90分)
       1.英国の街づくり政策における
        「TCM」(タウンセンター・マネジメント)の役割と重要
        性−先進事例から学ぶ、問題解決に向けた具体手法研究
        講師:中井検裕(東京工業大学大学院社会理工学研究科助教
                授)
      12:50〜14:20(90分)
       2.「TMO」設立に向けた組織・体制づくりのポイント−実践
        事例から検証する「TMO」「街づくり会社」立ち上げまで
        の課題・問題点
        講師:南部繁樹(株式会社都市構造研究センター代表取締役)
      14:30〜16:30(120分)[パネルディスカッション]
       3.民間活力を活かした「中心市街地活性化法」「TMO」への
        提言−今後の「中心市街地活性化」の方向性
        コーディネーター:野口秀行(日本政策投資銀行設備投資研
                      究所主任研究員)
        パネラー:中井検裕/南部繁樹
    【出典】
綜合ユニコムHPより

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3/4(土)
■第3回まちづくり博覧会(二日目)[第42号]

◎東京都北区環境活動シンポ

    【時間】14:00-16:00
    【場所】北とぴあ つつじホール
        (JR京浜東北線 王子駅東口)
    【申込】 当日 直接会場へ (先着400名)
    【問合先】 北区環境課環境推進係 03-3908-8603
    【内容】 講演会と小学生による環境シンポジウム
     ・講演会「都市動物たちの事件簿」
       講師・プロナチュラリスト  佐々木 洋氏
       ゴミ問題や地球温暖化など人間の生活活動が、都市に住む野生
       生物に与えている影響や暮らしぶりなどについての話。
     ・小学生による環境活動シンポジウム
       環境に対する関心は、子供の時から養わなければ、なかなか育
       ちません。このような理由から、現在試験的に北区内の小学校
       で平成10年冬休み、平成11年夏休み及び冬休みの期間に小
       学生の環境活動自己診断を実施しました。 区民の皆様の自己
       診断の表彰式も開催されます。
       この体験をもとに、小学生の立場から環境についてのシンポを
       開催します。
    【提供】まちまちMLより転載させていただきました。

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3/8(水)
■おぎくぼ塾3月例会 石井晴美「街の中の道路空間」[
第35号]

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3/11(土)
■「インターネットは地域を変えるか?」
      〜ネット・デイの活動から電子メディアを活用したまちづくりを
       考える〜
[第45号]

◎小金井・まちづくりの会3月定例会(東京都小金井市)
     「まちづくりテーマ探索 第2弾  ワークショップ」

    【時間】15:30-18:00
    【場所】第一小学校会議室(小金井中央図書館北隣り)
    【連絡先】土肥妙子
         T:042-384-5905/F:042-381-2422
    【内容】2月定例会では、まちづくりの会のテーマ探索としてまず、
        小金井のまちの良いところ、悪いところ、残したいところ、
        変えたいところを考えつく限り出しあい、次にこうすれば、
        こうしてほしいなどを話し合いました。
        3月定例会では引き続き、こうしてほしい、こうすればとい
        う部分を掘り下げて話し合い、今年の取り組みテーマを決め
        ていくことになりました。皆様是非ご参加ください。

◎「住まい・まち学習」論文発表会

    【時間】13:00-17:30
    【場所】住宅総合研究財団会議室(世田谷区船橋4-29-8)
        http://www.jusoken.or.jp/way.htm
    【参加費】1000円
    【定員】50名(定員になり次第締め切ります。お断りする場合のみご
           連絡いたします。)
    【申込】1.名前、2.所属、3.連絡先住所(所属か自宅を明記)、4.電
        話、5.FAX、6.E-mailアドレス、7.この情報の入手先を明記
        の上、E-mail:hirai@jusoken.or.jpまたはFAX03-3484-5794
        までご連絡下さい。
    【問合せ】(財)住宅総合研究財団 永田・平井
         TEL 03-3484-5381 FAX 03-3484-5794
    【内容】当財団では、1993年より住教育委員会を設置し、次代のよき
        住まい手・つくり手を育むための「住」に関する学習のあり
        方をさぐる、住教育フォーラム等の活動を行っております。
        今年度より、各分野・学会に分散している「住まい・まち学
        習」の関係者が分野を越えて集い、成果・情報を交換・蓄積
        していく場を設けるために、論文の募集・発表を企画いたし
        ました。
        ご応募いただいた論文の中から、いくつかの論考を発表して
        いただき、これからの「住まい・まち学習」の方法を討議し
        たいと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。
        なお、応募していただいた論文は、発表会の討議内容と合わ
        せて、後日、「住まい・まち学習」論文集として発行する予
        定です
        (発行時期等は下記ホームページでお知らせします)。
     (プログラム)
      ・ 公募論文より数名の方の発表
      ・ 全体討議( 終了後、交流会を予定)
     ※主催:(財)住宅総合研究財団住教育委員会
         延藤安弘(千葉大学)/小澤紀美子(東京学芸大学)/木下
         勇(千葉大学)/加藤仁美(東海大学)/町田万里子(筑波
         大学附属小学校)
    【提供】平井なかさん(住宅総合研究財団)よりお寄せいただきまし
        た。

◎早稲田都市計画フォーラム連続セミナー34回
     「次世紀型再開発にむけて−再開発事業の試みを議論する」

    【時間】13:30-16:30(終了後懇親会)
    【場所】早稲田大学理工学部55号館1階大会議室
        新宿区大久保3−4−1
    【参加費】フォーラム会員(2000円)、一般(3000円)、学生(無料)
    【問合、申込】早稲田都市計画フォーラム事務局(担当 真野)
           T:03-5286-3285/F:03-3205-2897
            E-mail:wforum@satoh.arch.waseda.ac.jp
    【内容】昨年は「新町屋型再開発」と題して、中心市街地の再生イメ
        ージについて議論しました。これまでの再開発事業を支えて
        きた枠組み自身を見直し、これを超えていく展望の必要がお
        おく議論されました。今年は、その成果をふまえて、次世紀
        を目指して、再開発事業がどのような展望をもって展開する
        可能性があるのか。ここを中心に議論を戦わせたいと考えて
        います。
        バブル崩壊後、新しい発想と枠組みで再開発事業に取り組む
        必要が指摘されてきました。共同事業方式、特定建築者制
        度、業務代行制度の活用、敷地,建築計画上のさまざまな試
        み、不動産資産流動化への対応等、事業の現場ではさまざま
        な試みがなされ始めています。議論のベースとしては、現場
        で試みられているさまざま工夫が、次世紀に向けてどのよう
        な意味を持つのか、そこからまず議論したいと思います。
        そのうえで、大きく変化が予想される都市社会に適応できる
        市街地再生に向けて、社会資本の適切な展開そのこと自体が
        問われようともしています。成果には現れてはいない現在進
        行形の再開発事業の試みを、議論のたたき台とながら、次世
        紀での、社会資本整備のあり方、都市計画事業そのものの展
        望まで含めて、大学の場で議論し、提案しあいたいと考えま
        す。
      ・パネリスト 竹内佐和子(東京大学)/加藤邦彦(建設省住宅
             局)/栗原徹(都市基盤整備公団)/広田潔(大
             京)/田中滋夫(都市デザイン)
      ・コメンテーター 勝倉啓仁(定期借地権普及協議会)
      ・コーディネーター 佐藤滋(早稲田大学)/梅沢隆(R.I.A)
    【提供】饗庭伸さん(早稲田大学)よりお寄せいただきました。

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3/12(日)
■エコハウス南浦和クラブオープンセミナー
    (エコロジー住宅市民学校埼玉プレ企画セミナー)
     糸長浩司(日本大学助教授)「英国と北欧におけるエコロジカル・ハ
     ビテーションの最新事情
[
第44号]

◎地域の物語ワークショップ'99 劇場発表会

    【場所】「くりっく」世田谷文化生活情報センター シアタートラム
        三軒茶屋キャロットタワー1階
        (新玉川線・世田谷線三軒茶屋駅下車)
    【参加費用】無料
    【問合】「くりっく」世田谷文化生活情報センター
        世田谷パブリックシアター T:03-5432-1525
    【提供】まちまち通信より転載させていただきました。

───────────────────────────────────
3/13(月)
■都市計画家協会懇話会
     佐藤俊行(株式会社都市総合計画研究員)
     「実践報告:チリの都市計画」
[
第41号]

■建築学会第24回水環境シンポジウム
     「循環型システムにおける水と緑−プロポーザルにあたって−」
[第43号]

───────────────────────────────────
3/14(火)
◎綜合ユニコム「定期借家権」実務・応用手法研究セミナー

    【時間】10:00〜17:00
    【場所】鉄鋼会館601号室(東京都中央区日本橋茅場町)
    【参加費】3万8850円
    【問合】綜合ユニコム/電03-3563-0099
    【内容】
      10:30〜12:00
       1.「定期借家権」成立までの背景と新制度の詳細─「定期借家
         法」施行によって変化するポイントを解説
         講師:江口正夫(弁護士)
      13:30〜17:00
       2.「定期借家権」制度を活用した具体的応用手法─活用によっ
         て大きく拡がるビジネスチャンスを探る
         講師:林弘明(ハート財産パートナーズ代表取締役)
    【出典】
綜合ユニコムHPより

───────────────────────────────────
3/16(木)
■港区の景観を考える会 3月港談会
     港談者:赤坂信(景観会会員・千葉大学助教授)
[第44号]

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3/17(金)
◎日本都市計画家協会懇話会
     大西隆(東京大学教授)「テレワークの現状と今後」

    【時間】18:00-20:30
    【場所】都市計画家協会会議室
        東京都港区愛宕1-1-9 愛宕チャンピオンビル4F
    【会費】2,000円(非会員:3,000円) 軽食と飲物付
    【申込】FAXまたはEmailでお願いします。
        FAX:03-5401-3389(日本都市計画家協会事務局)
        Email:vs9m-asok@asahi-net.or.jp
    【内容】テレワーク、つまりサテライトオフィス、ホームオフィス、
        モバイルオフィスといった勤務形態がもたらした新しいビジ
        ネスチャンスや生活スタイルの問題を考えながら、今後の都
        市のあり方を展望する。
    【提供】朝岡真弓さん(日本都市計画家協会)よりお寄せいただきま
        した。

───────────────────────────────────
3/22(水)
■土木学会景観・デザイン委員会
     「土木における景観・デザイン教育に関するワークショップ」
[
第44号]

■すまいろんミニシンポジウム 「変えられるか「中古住宅観」」[第45号]

◎第147回都市経営フォーラム
     児玉桂子氏(日本社会事業大学教授)
     『長寿時代の住まい・まちづくり−福祉との連携の視点から』

    【時間】15:00〜17:00
    【場所】日中友好会館 後楽国際ビルディング・地下1階大ホール
        東京都文京区後楽 1-5-3 (TEL 03-3811-5317)
    【問合、申込】日建設計・都市経営フォーラム事務局
        東京都文京区後楽2-1-3(日建設計東京計画事務所内)
        E-mail:toshikei@nikken.co.jp
        TEL:3813-3361(日建設計大代表) FAX:3817-0523
    【内容】在宅福祉に重点を置く公的介護保険のスタートを目前に、住
        宅やまちの質が高齢期の暮らしを大きく左右するとの認識が
        高まり、住まいやまちへの一般市民や福祉関係者の危惧と期
        待は高まっている。建築と福祉サイドがどのように連携を図
        り、長寿時代の住まいとまちづくりを進めるかを整理してみ
        たい。
      1.長寿時代の住まいの選択
      2.長寿時代の住まいの条件
      3.地域で自立した生活を維持するための生活支援サービス
      4.在宅福祉サービスとまちづくり

───────────────────────────────────
3/24(金)
■かつしかかちかどネットワーク学習会
     「環境とまちづくり」
[
第45号]

───────────────────────────────────
3/25(土)
◎まつど色彩物語その1
     「建設家の立場から 佐川さんの「福祉環境」講座
      −住環境と色彩の関係をやさしいお話で・・・−」

    【時間】13:30-16:00
    【場所】女性センターゆうまつど(千葉県松戸市)
    【参加費】500円
    【申込・問合】TEL/FAX 047-345-0411 山川まで
    【内容】講師 建築家 佐川 旭
     住宅、まちづくり、高齢者福祉などの設計活動(建築作品の企画
     展、個展など5回開催)を中心として、講演会、執筆活動、NHK
     ・各民放等のテレビにも出演。現在、松戸市介護保険事業計画策定
     委員、(財)日本環境財団主任研究員、岩手県紫波町の都市計画審議
     委員を務める。日本テレビ「峰竜太のホンの昼メシ前」にゲストコ
     メンテーターとして出演中。近著に『つくるならこんな家』住宅新
     報社刊
     ※主催 松戸の色彩を考える会
    【提供】松戸まちづくりMLより転載させていただきました。

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3/26(日)
■隅田川大学
     「1999隅田川下流域リバーウォッチング」月島・佃コース
[
第35号]

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3/29(水)
■日本学術会議第3回生活環境設計シンポジウム
     「21世紀に向けた人間−生活環境系学問体系の展望」
[第44号]

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4/12(水)
■おぎくぼ塾4月例会
     山田清・井上義教「仮題・子どもたちに学ぶ」
[第43号]

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4/21(金)
■土木計画学ワンデーセミナーシリーズ19
    「土木計画における公平論を巡って」
[第43号]

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5/10(水)
■おぎくぼ塾5月例会
    萬羽敏郎「仮題・青葉メール」
[第43号]

─<東海>──────────────────────────────
2/27(日)
◎講演会「スーパーおやじの痛快まちづくり」(愛知県安城市)

    【時間】19:00-21:00
    【場所】安城市桜町の市民会館(0566-75-1151)
    【参加費】無料
    【内容】東京・早稲田商店会の安井潤一郎会長の講演

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3/19(日)
■お話しを聴く会 ぶらり「岡田の蔵」めぐり(愛知県知多市)[
第44号]

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3/22(水)
■記念シンポジウム 「コンパクトシティの可能性」[第44号]

─<関西>──────────────────────────────
2/26(土)
■都市環境デザイン会議関西ブロック
     2000年第1回都市環境デザインセミナー
     「NEXT21第1フェーズ居住実験の結果と第2フェーズに向けた改修
      ・予定実験」
[第43号]

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3/3(金)-3/5(日)
■阪神大震災復興まちづくり報告2000
     −震災復興まちづくりの5年と今後−
[第45号]

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3/10(金)
■日本都市計画学会関西支部 1999年度第2回都市計画シンポジウム
     「緑のまちづくりから計画へ〜緑のまちづくりワークショップ〜」
[第45号]

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3/11(土)
■建築学会近畿支部住宅部会・都市計画部会共催講演会
     「英国の都市再生政策と居住地改善」
[第40号]

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3/17(金)
■第2回都市環境デザインセミナー「21世紀の都市計画の課題」[第45号]

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3/21(火)
■日本都市計画学会関西支部
     平成11年度第2回講演会「先達に聞く、兵庫県の都市計画」
[第45号]

─<その他>─────────────────────────────

2/27(日)
■新潟県『里山の森づくりワークショップ』第4回[第37号]

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日・・・中野のまちづくりを考える会
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾→次回は3月8日(水)
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)→次回は3月11日(土)18:00 〜 21:00
                       及び3月17日(金)18:00 〜 21:00
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
            ※前号のイベント情報に転載させていただいた「ま
             ちまち通信」の問い合わせ先も同じです。
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会→次回は3月11日(土)15:30〜18:00
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】 〜3/31(金)
■昭和のくらし博物館 ミニギャラリー展 
     「仕事ばんざい ランベルトくんの徒弟日記」さし絵原画展
[第28号]

3/22(水)〜6/11(日)
■名古屋都市センター開館1周年記念事業
 「コンパクトシティへのまなざし」“Compact City”is“Tomorrow City”?
記念企画展 「コンパクトシティ名古屋」
[第44号]

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
■暮らしと住まいの市民学校(くらすま塾)99
  第2期 暮らしと住まいの知恵を学ぶ
[第28号]
  【期間】平成11年11月〜12年3月(毎月2回)
      毎月第2・4土曜日(原則)14時〜16時
  【会場】目黒区三田フレンズ2階「三田集会室AまたはB」

■昭和のくらし博物館土曜夜間講座 火鉢を囲んで建築の歴史Part2[第35号]
  【日程】2/26、3/4、3/11、3/18
  【時間】18:00〜20:00
  【場所】昭和のくらし博物館

■幸平和人権尊重学級(川崎市幸区)
  「多文化共生のまちづくり」〜幸区のまちづくりは、いま〜
[第36号]

 【日程】2/5〜3/25の毎週土曜日
 【時間】13:30〜16 :00 ※3/25のみ10:00〜16:00
 【会場】川崎市幸市民館 他

■住まいづくり学校連続講座「長屋風マンションを訪ねてみよう」[第45号]
 【申込】電話でまちづくりセンターまで(03-3411-6634)
     参加資格 世田谷区内でのまちづくり活動の経験がある方、まちづ
          くり活動に関心がある方、世田谷区在住・在学・在勤の
          方が優先です。
     ガイダンス(3/3(金)、3/7(火)のいずれか)に出席できる方

◎展示会「茨城の“まち”を創る」
 【日程】3/6−15
 【時間】11:00〜19:00
 【場所】建築家倶楽部(東京都中央区銀座8−3−4 DKビル3F)
 【参加費】500円
 【問合】建築家倶楽部  電03-3289-1888
 【内容】出展者:三上清一/横須賀満夫/塩川文雄/清水正行/天茂彦
     3/8の18:30〜,フォーラムを開催、2000円
      講演者:三上清一,横須賀満夫,塩川文雄,清水正行,天茂彦。
      ※要予約
 【出典】
日経アーキテクチュアHPより

◎東京2000年祭「多摩の街道と宿場」展
 【日程】3/28−5/7
 【場所】江戸東京たてもの園(江戸東京博物館分館)
 【入園料】
   3/28(火)−3/31(金):大人300円、小中高校生150円
   4/ 1(火)−5/ 7日(金):大人400円、小中高校生200円
    *都内在住・在学の小中学生又は65歳以上の方は無料
 【内容】江戸時代の多摩地域における「道」に焦点をあて、「道」を利用す
     る人々がどのように活用・維持管理等をしていたのかを考えます。
     具体的には五街道のひとつ甲州街道と、甲州裏街道と呼ばれる青梅
     街道の二本の街道を中心に、宿場の状況や助郷・伝馬などについて
     比較検討する特別展示を行います。
  ・展示構成
   (1)プロローグ、(2)甲州街道と青梅街道、(3)「道」の利用と管理
   (4)宿場と旅籠、(5) 「道」を行く人々
 【出典】
東京都HPより

◎IT CITY PLATFORM in GIFU 都市づくり先進情報技術展
 【日程】3/2−3
 【時間】10:00〜17:00
 【場所】岐阜メモリアルセンター(岐阜市長良福光大野)
     JR岐阜駅・名鉄新岐阜駅からバス(所要時間約20分)
     当日はJR岐阜駅より無料シャトルバスを運行します。
 【参加費】無料
 【問合】岐阜県都市整備政策課/電058-272-1111,内3753・3754
 【内容】地理情報システム,高度道路交通システム,建設・土木関連システ
     ム,ネットワーク関連システム,防災関連システムなど都市づくり
     の先進情報技術を一堂に紹介
 【出展】
岐阜県HPより

─◇◇学会関係◇◇──────────────────────────

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

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◆5 編集部からのお知らせ◆
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週刊まちづくり第46号(2000年02月26日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎)
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