週刊まちづくり/54号(2000/04/22号)


週刊まちづくり/54号(2000/04/22号)



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
□□□□◆週刊まちづくり◆□□□□ ---Weekly Machi-Zukuri---
2000/04/22(毎週土曜日発行)             54号(配信数317)
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
週まち(週刊まちづくり)ホームページ

☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
 「フィリピン報告シリーズ」【その2】(吉村輝彦)
2.まちづくり伝言板
   社団法人地域問題研究所 第8回研究・活動助成 公募のお知らせ
                         (東海林史子さん)
   千葉ニュータウンセンター10周年記念「いきいきラーバン活動助成」
3.まちづくりカレンダー
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆1 まちコラム◆
「フィリピン報告シリーズ」【その2】(吉村輝彦)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

ちょっと遅れましたが、今回は、セブ市におけるコラボレーションについて若
干の報告をします。セブ市における概要といったところです。

セブ市でのインタビュー調査は、3/15から3/17にかけて、市役所都市貧困層担
当部局Noel Artes氏他、NGOのPFIのFrancisco L.Fernandez氏、Lihok
Pilipina FoundationのTeresa Banaynal-Fernandez女史、POのそれぞれの方に
Joint Meetingの中で実施し、また、元市長Tomas Osmena氏、現市長Alvin
B.Garcia氏にも行いました。

セブ市において、GO-NGO-PO(政府組織-非政府組織-住民組織)のコラボレー
ションの形成は1988年の市長選挙に端緒があります。この時、NGOが政策提案
として7つのアジェンダを提示しました。この中では、意思決定における社会
正義と住民参加の行政による再確認、都市貧困層の福祉のために働く社会開発
局の設置などを提案しています。そして、住民集会やメンバーによる選択とい
う経過を経て、彼らが支持した候補が市長へと当選しました。これを契機に、
協力関係が形成されたが、この背景には、個人的な人間関係のつながりがあっ
たことも重要です。

市長は都市貧困問題評議会(City Commission on the Urban Poor、以下、
CCUP)を設置し、このheadにNGOの代表者を任命しました。年間Php1.00という
給与で承諾していますが、NGOが任命されること自体重要です。CCUPは政策立
案、事業実施において、市と都市貧困層を直接的に結びつけたもので、土地所
有権の問題を優先的に都市貧困層の問題に取り組むことになります。後に、市
政府内に都市貧困層福祉課(Division for the Welfare of the Urban Poor、
以下、DWUP)が設置されることになります。

同時に、UNICEFの資金援助により、後述するUrban Basic Services Program
(以下、UBSP)が開始されますが、これを運用する組織として、Cebu City
Inter-Agency Committee (以下、CCIAC)が組織化されました。これは、中央
政府組織から5人、市政府のheadが5人、NGOの18人により構成されています。

UBSPは都市貧困コミュニティの社会開発全般をカバーするプログラムであり、
都市貧困の多面的な側面と同時に土地所有権、住宅改善にも関わるものです。
住民に対する単純なインターフェイスで部局を越えたアプローチとして、
CCIACのもとで、DWUP以外にも様々な部局が関わり、市保健局の役割も大きく
なっています。プログラムは、
(1)サービス供給、(2)コミュニティ・エンパワーメント、(3)キャパシティ・
ビルディングという性格を有し、(1)健康と栄養、(2)水と衛生、(3)女性教育
と開発、(4)生計、(5)幼少児開発、(6)極度に困難な状況にある子供、(7)コミ
ュニティ組織化、(8)土地所有権、(9)アドボカシー、(10)プロジェクト支援サ
ービスという10の項目から構成されています。実際に、人間の安全保障に関わ
る様々な指標において顕著な改善効果が見られています。

NGOとしては、1982年に設立されたパグタムバヤヨン財団(PFI)が関わった事
業も重要です。コミュニティ抵当事業(CMP)、社会住宅の提供、雇用創出と
いったプログラムを持つとともに、GOやPOに積極的な働きかけを行い、コミュ
ニティの組織化など様々な介在行動をしています。同時に、Eco-Buildersを設
立して、適正技術の推進のための建設材料の開発も行っています。実際に、
Land Swapping、Buy Backなどの手法を使いながら、On-siteならびにOff-site
の改善事業を展開しています。
(週刊まちづくり編集部・国際連合地域開発センター)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆3 まちづくり伝言板◆
社団法人地域問題研究所 第8回研究・活動助成 公募のお知らせ
                          (東海林史子さん)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

さて、私どもは社団活動として地域づくりの研究や活動に対し毎年資金助成を
行っています。

1.助成の趣旨・及び応募のテーマ
 当社団が事業目的とする「中部地域における地域開発の諸問題の調査研究・
地域活動を通して、明るい社会の建設推進に協力し、併せて公共の福祉に寄与
すること」のできるような独創的、先駆的な地域問題に関する研究、実践活動
の展開を行う研究者、専門家、共同研究者、個人、市民グループ等に助成しま
す。

<テーマ>
・都市問題、農山村問題の分析や提言
・地域政策、社会政策の分析や評価
・地域イベントの開催および成果 の取りまとめ
・これらの準ずる調査。研究、地域活動

2.助成の概要
(1)助成金額と件数
A類 50万円 1件(研究に助成します。)
  B類 30万円 2件(合計 60万円)(地域活動に助成します。)
  ※助成金に使途については、人件費や高額の備品の購入は認められません
   が、その他には制約はありません。
(2)助成期間 平成12年6月〜平成13年5月までの1年間です。

  3.応募
(1) 対象 中部五県(愛知、岐阜、三重、静岡、長野)でまちづくりや村お
  こしに力を入れている民間団体あるいは個人。応募資格は問いません。
(2)応募方法 所定の申請用紙に記入のうえ、郵送にてお申し込み下さい。
      (所定の申請用紙以外無効)
(3)応募締切 平成12年同5月8日(月)必着
(5)応募先 〒460-0003 
名古屋市中区錦一丁目10番27号 カネヨビル4階
社団法人 地域問題研究所
TEL(052)232-0022/FAX(052)232-0020
E-mail:office@chimonken.or.jp
詳しくは以下のページをご覧ください。
 http://www.chimonken.or.jp/boshu/josei.html
((社)地域問題研究所)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
千葉ニュータウンセンター10周年記念「いきいきラーバン活動助成」
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

目的:まちづくり、地域づくりに寄与する活動を盛んにするために、千葉ニュ
   ータウンおよびその周辺地域で活動しているグループを対象として資金
   助成します。
助成対象:助成に趣旨に適合する自然、歴史、芸術、文化、福祉、住宅、教育
     、交流(コミュニティづくり)など、まちづくり、地域づくりに貢
     献するグループ
助成実施年度:平成12年度を初年度とする10ヶ年度
助成金額、件数:活動に応じ、10万円または5万円。合計10グループ
公募期間:平成12年4月16日から5月31日
申し込み受付:(株)千葉ニュータウンセンター「まちづくり・地域づくり支
       援事務局」まであらかじめ電話(0476-46-5823)の上、お越し
       ください。
選考方法:公開ヒアリングの上、選考委員会にて決定
     (応募多数の場合は事務局で予備選考を行います。)
     公開ヒアリング 6/10(土)午前 コミュイティ館2階
     発表、授与式  6/10(土)午後 コミュニティ館2階
選考委員会:延藤安弘(千葉大学教授)が委員長、他6委員
選考結果の公表:助成決定したグループ活動の紹介資料を作成
        応募した者お呼びミニコミ等に配布
助成金の使途:会の活動に必要な経費
       (メンバーの人件費、食費、交通費、耐久消費財の購入費を除
        く)
助成金使用報告:年度末に平成12年度の使用報告を提出(領収書の写し添付)

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆4 まちづくりカレンダー◆
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

◎:新しく紹介するイベント
■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報

バックナンバーは、以下に掲載中

創刊準備1号|第2号|第3号|第4号|第5号|第6号|第7号|第8号|第9号|第10号|
|第11号|第12号|第13号|第14号|第15号|第16号|第17号|第18号|第19号|第20号|
|第21号|第22号|第23号|第24号|第25号|第26号|第27号|第28号|第29号|第30号|
|第31号|第32号|第33号|第34号|第35号|第36号|第37号|第38号|第39号|第40号|
|第41号|第42号|第43号|第44号|第45号|第46号|第47号|第48号|第49号|第50号|
|第51号|第52号|第53号|

◇◇イベント情報◇◇
─<関東>──────────────────────────────
4/22(土)
■早稲田都市計画フォーラム連続セミナー第35回
     「この国のかたちを構想する」
      −地方分権の行方をprinciple of subsidiarityで切り開く。
[第52号]

───────────────────────────────────
4/24(月)
■都市計画家協会懇話会
     石原一子氏(国立の大学通りの景観を守る会、元高島屋副社長)
    「国立マンション問題をめぐって」
[第53号]

───────────────────────────────────
4/25(火)
■第148回都市経営フォーラム
     『地域・環境づくりにおけるグラウンドワークの役割』
[第51号]

■東中野元気塾[第52号]

■法人設立記念・東京ランポ
     「語ろう!まちづくり市民交流会」
[第53号]

■千葉まちづくりサポートセンター(BORN CENTER)露天風呂、
     Co‐住創 共同企画
     「スイスのバウビオロギーに学ぶ」
      地球にやさしく健康な建築・都市環境づくり
[第53号]

───────────────────────────────────
4/28(金)
■かつしかまちまどネットワーク学習会「地域マネー」[第51号]

===================================
5/10(水)
■おぎくぼ塾5月例会
    萬羽敏郎「仮題・青葉メール」
[第43号]

───────────────────────────────────
5/11(木)
■都市計画家協会懇話会
     細見 寛(建設省京浜工事事務所所長)
     「多摩川スーパー堤防整備と都市部での環境防災まちづくり」
[第53号]

───────────────────────────────────
5/12(金)
◎中野・生活者ネットワーク金曜サロン第2回
     「イギリスNPO最新事情〜コミュニティ・グループがまちを経営す
      るとき〜」

    【時間】19:00-21:00
    【場所】スマイルなかの会議室
        中野駅北口下車徒歩5分
    【参加費】無料
    【連絡先】中野・生活者ネットワーク
    【内容】発表者:都甲公子(東京生活者ネットワーク)
      キリスト教文化を背景に市民運動の長い伝統を持つイギリスは世
      界でもNPO活動の盛んな国の一つです。日本でも昨年4月に
      「NPO法」が施行され、ようやくNPOによる民間でもなく、
      公営でもない経営形態によって「公益」を追求する運動が広がり
      始めています。
      今回の金曜サロンでは、最近、イギリスを訪問し、21にも及ぶ
      「まちづくり」に関わる団体を訪問した都甲公子さんに、「NP
      Oが町をどのように経営しているのか」「NPOがどのように市
      民の町づくりを支援しているのか」などについて具体的な事例を
      伺います。

◎国土庁・さいたま新都心への国の行政機関移転シンポジウム
     「埼玉そして首都圏の明日への飛躍!
       〜動き始めた新たな広域行政拠点〜」

    【時間】13:30〜17:00
    【場所】さいたま新都心合同庁舎講堂
        (さいたま新都心合同庁舎1号館2階)
        (JR京浜東北線他さいたま新都心駅徒歩3分、JR埼京線北与
         野駅徒歩7分)
    【定員】先着500名
    【参加費】無料
    【申込】移転シンポジウム事務局(財団法人 都市みらい推進機構内)
        T:03−3423−2120/F:03−3423−2125
        E-mail:mirai-rd@mxa.mesh.ne.jp
    【内容】
     1) 基調講演:伊藤 滋(慶応義塾大学大学院教授)
     2)パネルディスカッション
      コーディネーター:伊藤 滋
      パネラー:増野武夫(埼玉経済同友会代表幹事)
           西郷真理子(まちづくりカンパニー・シープネットワ
           ーク代表)
            丸山晃(埼玉新聞社取締役副社長)
           竹内直文(埼玉県住宅都市部新都心建設局長)
           杉山雅英(国土庁大都市圏整備局特別整備課長)
    【出典】
国土庁HPより

───────────────────────────────────
5/25(木)
■東京建築士会・「港会」第3回勉強会[第53号]

───────────────────────────────────
5/27(土)
■せたがやのまちあるき〜岡本・静嘉堂文庫を中心に〜[第53号]

===================================
6/3(土)
■第4回東葛まちづくり交流会[第53号]

───────────────────────────────────
6/10(土)
■建築学会・2000年度春期学術研究会「集住の遺伝子」[第53号]

───────────────────────────────────
6/14(水)
■おぎくぼ塾6月例会
     星昭「モロッコ・ラビリンスストーリー」
[第52号]

===================================
7/12(水)
■おぎくぼ塾7月例会
     平野直久「バクマツ洋行伝」
[第52号]

===================================
8/9(水)
■おぎくぼ塾8月例会
     寺田弘「今東京のまちづくりに迷惑なことは」
[第52号]

─<東海>──────────────────────────────
===================================
5/26(金)
■名古屋都市センター開館1周年記念事業 「コンパクトシティへのまなざし」記念討論会
「名古屋のコンパクトシティを語る」
[第44号]

─<関西>──────────────────────────────
4/22(土)
■都市環境デザイン会議 関西ブロック第3回セミナー
     都市環境デザインを目指す若者集まれ
[第50号]

───────────────────────────────────
4/28(金)
◎日本インテリアクリエイター交流協会・第3回近代建築講座

    【時間】18:00〜
    【場所】小泉産業ビル会議室(大阪市中央区備後町)
    【参加費】無料
    【問合】JICX(日本インテリアクリエイター交流協会)
        T:06-4707-6400
    【内容】講師:柴田正己(明治建築研究会)
        テーマ:「近代建築の保存と破壊
        =スライドで見る明治・大正・昭和戦前の建築の生と死2」
    【出典】
日経アーキテクチュアHPより

===================================
5/13(土)
◎都市環境デザイン会議関西ブロック第4回セミナー
     「イタリアの景観デザインと商業政策」

    【時間】13:45-17:00(開演は14時)
    【場所】 ドーンセンター(大阪府立女性総合センター)セミナー室
        JR東西線大阪城北詰駅2号出入口から西へ徒歩8分
        市バス京阪東口からすぐ
    【会費】会員500円/会員外1000円/学生500円
    【定員】50名/会員優先/申し込み先着順
    【申込】(株)学芸出版社 前田裕資
        F:075-342-2605/E-mail maeda@mbox.kyoto-inet.or.jp
    【内容】イタリアのまちは、70年頃の沈滞から抜け出し、活気づいて
        おりますが、その要因の一つには、厳しい景観デザイン規制
        や、マイクロプランニングと呼ばれる詳細な出店誘導策があ
        ったと言われています。
        建築や土地利用の規制緩和を進めることがほんとうに経済活
        性化につながるのか? 都市デザインは経済不況時には無用
        なのか? イタリアの事例から日本を振り返りたいと思いま
        す。(セミナー委員:前田裕資)
      ・講師:宗田好史氏
          京都府立大学助教授、本年2月に『にぎわいを呼ぶイタ
          リアのまちづくり』学芸出版社を上梓されました。
      ・コメンテーター:吉野国夫
          DAN計画研究所、著書に『タウンリゾートとしての商店
          街』など
         :井口勝文
          京都造形大学、イタリアで学び、現在もメルカテッロで
          レスタウロを実践中
    【提供】前田裕資さん(学芸出版社)よりお寄せいただきました。

───────────────────────────────────
5/27(土)
◎「まちなみ見学会」第4回 奈良市奈良町

    【時間】13:00〜16:00
    【場所】集合/ならまちセンター会議室(奈良市東寺林町)
    【定員】30名
    【参加費】2500円
    【問合】日本建築協会事業課/電06-6348-0633
    【内容】講師:岩城秀幸,喜多恵吾,小林広育,森井直良
        見学先:元興寺(国宝),今西家書院(重文),藤岡家住宅
        (重文)ほか
    【出典】
日経アーキテクチュアHPより

===================================
6/9(金)-6/10(土)
◎土木学会 地域シンポジウム「環境まちづくり交流会in 京都」

    【時間】
    【場所】京都アスニー(京都市生涯学習総合センター)
         京都市上京区丸太町七本松 TEL 075-812-7222
    【参加費】無料(懇親会は4,500円)
    【申込・問合】下記宛にE-mailかFAXで,氏名,所属,連絡先住所,
           TEL,FAX,E-mailアドレスをお知らせください
           (先着300名 申込締切5/26[金])
           京のアジェンダ21フォーラム事務局
           (京都市環境局環境企画部地球環境政策課内)
         TEL 075-222-4037 E-mail:ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp
         FAX 075-222-4039
    【内容】環境システム委員会では,毎年地域の環境システムをその地
        域の関係者の方とともに議論する「地域シンポジウム」を開
        催してきましたが,本年は「環境まちづくり」をテーマに,
        京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム,京都市等と共同主
        催という形で,下記の要領で開催いたします.土木学会会員
        である・なしを問わず,広く参加をいただきたくご案内いた
        します.
    ・主旨 全国各地でローカルアジェンダ21の実践例が蓄積されていま
        すが,市民・事業者・行政・研究者といった立場を超えた交
        流が必ずしも十分でない現状です.そこで,日本全国の市町
        村において,市民・事業者・行政のパートナーシップによっ
        てローカルアジェンダ21の実施を行っている人々と研究者と
        の交流を行い,草の根のベストプラクティスを共有すること
        を目指しています.
    ・プログラム
      分科会 1〜4 6/9[金]13:00〜17:00
       市民がつくる環境まちづくり/中小企業の環境対策−京都版環
       境マネジメントシステム−/企業の環境経営戦略システム/自
       治体の環境マネジメント
      懇親会   6/9[金]18:30〜20:30
      分科会 5〜8 6/10[土] 9:30〜12:00
       エコツーリズムを考える/路面電車のまちづくり/エコミュー
       ジアム−地域まるごと博物館活動の展開−/市民参加による環
       境教育活動
      基調講演  6/10[土]13:00〜14:30
       環境都市戦略の時代 森杉壽芳(環境システム委員会委員長・
       東北大)
       ドイツの環境都市 一ノ瀬俊明(国立環境研)
      全体シンポジウム 6/10[土]14:40〜17:00
       司会 小幡範雄(京のアジェンダ21フォーラム計画推進委員長
       −立命館大)
       報告者 8つの分科会から議論の成果を報告
       総括コメント 原沢英夫(環境システム委員会幹事長・国立環
       境研)
       展示 6/8[木]〜11[日]9:30〜17:00
      全国各都市の環境活動の紹介のパネル・報告書・ニュースレタ
       ーなど市民グループの活動紹介

─<その他>─────────────────────────────

5/13(土)
■建築学会・公開研究交流会4「水と暮らす知恵」[
第53号]

───────────────────────────────────
5/20(土)
◎すまいづくり・まちづくりNPOネットワーク
     第3回「情報交換会」

    【時間】13:00〜20:00
    【場所】熊本市
    【参加費】まち歩き、交流会:資料代程度 懇親会:5000円
    【規模】60〜70名程度
    【問合】すまいづくり・まちづくりNPOネットワーク事務局
        TEL:03-3586-4869 FAX:03-3586-3823
    【内容】
     ・まち歩き:「城下町アート探訪」「城下町職人探訪」「熊本城周
      辺歴史探訪」の3つに分かれて熊本のまちを歩きます。
     ・交流会:熊本でまちづくり活動を展開しているグループの方々に
      話題を提供していただくとともに、具体的な事例を取り上げ、歴
      史遺産の継承とまちづくりを中心テーマに話し合います。
     ・懇親会
     ※すまいづくり・まちづくりNPOネットワークHP
      http://www.es-dur.co.jp/smnpo/
    【提供】吉野裕之さん(ハウジングアンドコミュニティ財団)よりお
        寄せいただきました。

─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
■第2火曜日→(現在は不定期)
      ・・・中野のまちづくりを考える会→次回は5月15日(月)
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾→次回は5月10日(水)
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
      ・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
                 E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
            ※前号のイベント情報に転載させていただいた「ま
             ちまち通信」の問い合わせ先も同じです。
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。

─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
【開催中】
3/22(水)〜6/11(日)
■名古屋都市センター開館1周年記念事業
 「コンパクトシティへのまなざし」“Compact City”is“Tomorrow City”?
記念企画展 「コンパクトシティ名古屋」
[
第44号]

─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
■東京2000年祭「多摩の街道と宿場」展[第46号]
 【日程】3/28−5/7
 【場所】江戸東京たてもの園(江戸東京博物館分館)
 【入園料】
   4/ 1(火)−5/ 7日(金):大人400円、小中高校生200円
    *都内在住・在学の小中学生又は65歳以上の方は無料

─◇◇学会関係◇◇──────────────────────────

─◇◇その他◇◇──────────────────────────

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
◆5 編集部からのお知らせ◆
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------

○情報やご意見をお寄せください
 ●「こんなことありました」というエピソード
 ●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
 ●研究会やイベントの参加者募集
 ●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集

○週まちのネットワーク
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
    ・松戸まちづくりメーリングリスト
    ・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
    ・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。


週刊まちづくり第54号(2000年04月22日発行)
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
URL:http://member.nifty.ne.jp/Teru2/w-machi/
(C) Copyright 週刊まちづくり編集部(Editorial Board of Weekly Machi-Zukuri)
1999-2000 All rights reserved.




ニフティサーブトップページ メンバーズホームページ ニフティ会員のホームページ メンバーズホームページフォーラム


お問い合わせはこちらまで