週刊まちづくり/57号(2000/05/14号)
【※等幅フォント半角70文字の設定でお願いします】
<週まち(週刊まちづくり)ホームページ>
☆☆【今週の週まち】☆☆☆☆☆☆
1.まちコラム
「気まぐれコラム」【その20】=<伊達美徳>=
2.まちづくり伝言板
「府中建築文化フォーラム」のメンバー募集のお知らせ
(岡田雅代さん)
3.まちづくりカレンダー
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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<わたしの帰る街を(連載その1)ー建築学会「建築雑誌」2000.4掲載>
○帰る家がない、帰る街がない
乙松には、帰るべき街はあった。老人ばかり100戸ほどが寄り合う集落は、雪
小説の中でなくても、いまわたくしたちは日本全体で、帰る家がない、帰る
タオルの産地で有名な愛媛県今治市は、昨年3本目の本四架橋で広島県とつ
静岡県掛川市は、衰えた都心を美しい城下町として再生が進められている
東京青梅市は、奥多摩の自然に恵まれているが、市街化調整区域の山奥の狭
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岡田@まちづくりマニアです。
以前、この週まちでも少し紹介しましたが、「府中建築文化フォーラム」は、
活動としては、98年秋より始めた府中らしさ発見ウォーク(5回)を行ってい
そして、昨年その結果をマップにまとめました。今年は、外部講師を招いた、
そこで、会の企画・運営に参画していく、新たなメンバーを募集しています。
また、イベント等には参加してみたいという方も、事務局までご一報下さい。
有料になりますが、「府中らしさ発見マップ」A3サイズ(変形あり)5枚1組
○府中建築文化フォーラム事務局
○その他ご質問等あれば、岡田(mokada@depe.titech.ac.jp)でも受付ます。
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◎:新しく紹介するイベント
バックナンバーは、以下に掲載中
創刊準備1号|第2号|第3号|第4号|第5号|第6号|第7号|第8号|第9号|第10号|
◇◇イベント情報◇◇
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【時間】14:00-15:00
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【時間】12:40-14:40
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■第149回都市経営フォーラム
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■向島まちづくりネットワーク会議「空き地・空き家をどうするか」[第55号]
■日本サウンドスケープ協会シンポジウム「都市計画と音」[第56号]
◎埼玉まちづくりネットワークの開催について
【時間】14:00-16:30
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【時間】13:30〜16:30
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─<東海>──────────────────────────────
【場所】名古屋市緑区新海池公園、エコロジーステーション「みどり
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【時間】18:00-20:00
─<関西>──────────────────────────────
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─<その他>─────────────────────────────
5/18(木)-21(日)
【場所】第一部:屋久島会場、第二部:鹿児島会場
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─◇◇定例会◇◇──────────────────────────
─◇◇展示会・展覧会◇◇───────────────────────
─◇◇連続講座◇◇──────────────────────────
─◇◇学会関係◇◇──────────────────────────
─◇◇その他◇◇──────────────────────────
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○情報やご意見をお寄せください
○週まちのネットワーク
週刊まちづくり第57号(2000年05月14日発行)
◆1 まちコラム◆
「気まぐれコラム」【その20】=<伊達美徳>=
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"ちえ子には帰る家がなかった。"
ベストセラー「鉄道員(ぽっぽや)」(浅田次郎)にある「うらぼんえ」の
冒頭の一行である。この短編集を貫くテーマでもある。
映画でも泣かせてくれた表題作も、勤め先の駅舎暮らしで定年を迎えても帰
る家のない主人公・乙松が、迎えにきた娘の居るあの世、つまり"究極の帰る家
"に帰る話だ。
の中でも乙松にはあたたかな街だ。そして、かつて炭坑町で栄えたその帰るべ
き街は、鉄道も廃止となる過疎地で、失われる寸前の物語である。
街がない、その方向へと歩いているようだ。
城下町の雰囲気を今も保つ新潟県新発田市は、中心部のかつての武家地に公
共施設群、商人地に商店街、周りに住宅街と、程よい広さで安心して暮らせる
街である。だが、中心部から人口がフリンジ郊外部に移って、中心部は超高齢
社会、大型店が撤退した中心商店街の歯抜けも目立つ。
それなのに、県立病院と市役所が古くなったので郊外に移そうとか、市街化
調整区域を区画整理開発して大型店を誘致しようとか、妙な計画もあるよう
で、帰る街がなくなりつつある。
数年前に商工会議所と総合病院が都心から移転して田んぼの中に建っている
福井県武生市は、時代の先進地かもしれない。
ながった。だが、中心部人口は激減だし、郊外商業の乱立で中心商業地の衰え
は目もあてられない。
それなのに、地域公団による大規模郊外ニュータウン開発事業を始めるのだ
から、不思議である。ニュータウン開発は栃木県佐野市でも進んでいるが、中
心部の空洞化はすごいものだ。
が、郊外の国道1号バイパスに一歩出るとその沿道商業施設の乱立は無残な風景
を呈している。ここがあの城下町掛川へ入り口かと、わが目を疑わせる醜さ
だ。
それが、前述の城下町新発田市の国道バイパスでも同様だから、嫌になる。
ここがわたしの帰る街です、という人がいたら顔を見たいほどだ。
い谷あいには、高齢者施設がいくつも点在する。
まさに現代の姥捨山であり、郊外開発の究極を見る悲しい思いが込み上げて
くる。
◆2 まちづくり本◆
(今週はお休みです)
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◆3 まちづくり伝言板◆
「府中建築文化フォーラム」のメンバー募集のお知らせ (岡田雅代さん)
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府中市(東京都)に住んでいる、勤めている、あるいは関りのある建築家、都
市計画家、環境デザイナーなどの専門家で構成している会です。
ます。まずは、一般参加者とともに、メンバー自身が、府中の魅力を発見し、
今後の活動へ向けて考えていく手がかりをさぐることを念頭においていまし
た。
「『まちとまちデザイン』市民シンポジウム」の企画(1回)とメンバーが講
師をしていく、「まちづくり市民塾」など、少しづつ活動を展開しようとしい
ています。
近郊の方の参加も歓迎いたします。
次回、会合は6月18日(日)PM1:30-4:00 府中再開発事務所2階にてありま
す。
「府中建築文化フォーラム通信No.3」も発行しました。
500円(送料別)もあります。こちらもあわせてどうぞ。
〒183-0026
府中市南町4-5-22(安部貞司)
TEL/FAX 042−364−9074
◆4 まちづくりカレンダー◆
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■:以前紹介したイベント([●●号]は掲載号)
□:追加情報のあるイベント
☆:ホームページ版での新情報
|第11号|第12号|第13号|第14号|第15号|第16号|第17号|第18号|第19号|第20号|
|第21号|第22号|第23号|第24号|第25号|第26号|第27号|第28号|第29号|第30号|
|第31号|第32号|第33号|第34号|第35号|第36号|第37号|第38号|第39号|第40号|
|第41号|第42号|第43号|第44号|第45号|第46号|第47号|第48号|第49号|第50号|
|第51号|第52号|第53号|第54号|第55号|第56号|
─<関東>──────────────────────────────
5/15(月)
■中野のまちづくりを考える会[第56号]
5/16(火)
◎(社)環境情報科学センター平成12年度通常総会記念講演
山岡義典氏(日本NPOセンター常務理事・事務局長)
「市民社会における環境コンサルタントの役割」
【場所】主婦会館 プラザエフ 4Fシャトレ
【費用】無料
【申込】本講演には会員以外の方でも参加できます。参加希望者は必
要事項(参加者氏名(ふりがな)、所属、会員・非会員の
別)をご記入の上・当センター 町田までFAXまたはE-mailに
てお知らせ下さい。
【問合】(社)環境情報科学センター
T:03-3265-3916/F:03-3234-5407
E-mail: machida@ceis-jp.org
【出典】1998年12月に施行された「特定非営利活動促進法」(通称N
PO法)によって、市民活動を組織的に進めるうえで制約とな
っていた法人化への扉が大きく開かれました。1年以上が経
過した現在、全国で2247団体が特定非営利活動団体の認証を
申請し、すでに1746件が法人格を取得しています(4月7日現
在)。この数字を多いとみるのか少ないとみるのかは判断が
分かれるところですが、従来わが国で浸透してきた行政=パ
ブリック、民間=プライベイトという図式を超えて、市民一
人ひとりがパブリックを創り上げていく「市民社会」が形成
されつつあることは確かだといえます。
また、1999年7月、地方自治法と都市計画法など475の法律を
改正する地方分権一括法が成立しました。自治体自身による
自己決定権の拡充を図り、国による全国一律のトップダウン
型行政から、地域住民の声を反映したボトムアップ型の地域
個性あふれる自治へ向けた制度化が進められました。
このような大きな時代変革のなか、専門家として都市計画や
環境計画などにかかわってきたコンサルタントにも新しい機
能が求められています。
本年度の記念講演は、日本NPOセンター常務理事・事務局長
である山岡義典さんをお招きし、NPOをめぐる課題と動向、
環境コンサルタントの果たすべき役割、NPOとの協働の方向
性などについてお話いただく予定です。またとない機会です
ので、お誘い合わせ是非ご参加されますようご案内いたしま
す。
5/18(木)
◎シンポジウム「ワセダ環境円卓会議〜早大における環境問題の改善
に向けて〜」
【場所】早稲田大学大隈小講堂
【問合】学生環境NPO「環境ロドリゲス」幹事長 岡田浩一
T&F:03-5999-1545/PHS:070-5557-2926
E-mail:g98e0269@mn.waseda.ac.jp
【主催】学生環境NPO「環境ロドリゲス」
【内容】近年、深刻化する環境問題の改善のために、行政・専門家・
市民・企業の協働の必要性があちこちで叫ばれるようになっ
てきました。環境問題への対応の仕方として「Think
globally,act locally」という言葉がありますが、私たち学
生にとって「足元」である大学においてもやはり、大学から
出る弁当容器のごみ、新歓期のビラをはじめとする紙の大量
消費といった、一つの主体だけでは改善されにくい問題が生
じています。
一方で、早稲田大学では、「エコ・キャンパス推進本部」、
「エコサマーフェスティバルin早稲田」実行委員会、「早大
生協環境委員会」といった、幾つかの部分的な連携が始まっ
ています。
本シンポジウムでは、各主体のパートナーシップ実現の前段
階として、こういった場・機会について社会に発信していく
とともに、これらにとどまらず、早稲田大学の環境改善のた
めに関係するあらゆる主体が連携して取り組みを進めてい
き、それらの取り組みに学生や地域が関心を持ち、参加・協
働していく一助とするため、大学教職員・生協・学生・地域
商店街・新宿区・東京都が一堂に会し、早稲田のごみ・リサ
イクルについて考えていきます。
・出席者 櫻井英博(早稲田大学教育学部教授、持続的未来研究所
所長)/安井潤一郎(早稲田商店会会長)/小野寺正純(早
稲田大学生活協同組合常務理事)/佐野正臣(新宿区環境土
木部リサイクル清掃課長)/木村俊弘(東京都環境局総務部
企画課長)/金子博(早稲田大学総務部管理課長)/秋尾常
民(早稲田大学人間科学部技術管理室)/鈴木啓太(早稲田
大学総合企画部企画課)/羽田野新平(早稲田大学環境保全
センター事務長)/織田竜輔(学生環境NPO「環境ロドリゲ
ス」副幹事長)
コーディネーター;岡田浩一(学生環境NPO「環境ロドリゲス」
幹事長)
・プログラム
12:20〜12:40 入場・受付
12:40〜14:35 第T部:「早稲田ごみ・リサイクルサミット」
■早稲田大学のごみ・リサイクルへの取り組み
■パネリストの紹介、問題意識の共有
■問題改善のための、各主体の役割
・弁当容器のごみ対策
・新歓期のビラをはじめとする、紙利用のあり方
■会場からの質疑応答
14:35〜14:40 第U部:「早稲田ごみ・リサイクルアジェンダ」
■「早稲田ごみ・リサイクルアジェンダ」
(環境ロドリゲス案)発表
14:40〜14:50 終了・退場
5/19(金)
■都市計画家協会懇話会
小林重敬氏(横浜国立大学教授)
「都計法改正をめぐって」[第55号]
赤川彰彦(価値総合研究所主席研究員)
『定期借地システムによる公有地活用−定借PFIの提言』[第55号]
5/20(土)
■JUDI(都市環境デザイン会議)都市環境デザイン学生セミナー[第56号]
5/24(水)
■都市計画家協会懇話会
小泉 幸洋氏(川崎市経済局)
「シリコンバレー:栄枯盛衰する都市と産業の最新報告」[第55号]
5/25(木)
■東京建築士会・「港会」第3回勉強会[第53号]
5/26(金)
■高齢者を支える安心の住まいを考える講演会
「住み続けるための地域支援」[第56号]
5/27(土)
■せたがやのまちあるき〜岡本・静嘉堂文庫を中心に〜[第53号]
「浦和・大宮地域の政令指定都市ビジョンを考える」
【場所】芝浦工業大学(東大宮校舎)環境システム学部棟3階351教室
(宇都宮線東大宮駅東口広場内からスクールバス)
【費用】500円程度(開催準備費用等に使用します)
【申込】参加する場合、a0126823@pref.saitama.jp若林までご一報い
ただけると幸いです。
【当日の連絡先】芝浦工業大学環境システム学科水口研究室
(担当:山本)048-687-5824
【内容】浦和、大宮等を中心とする地域の合併および政令指定化につ
いては、3市合併のスケジュールがようやく確定し、行政レ
ベルでの具体的な調整が進められているところですが、その
長期的な都市づくりの方向に関する議論が不足していること
は、多くの方々が感じておられると思います。当地域に住
み、かつ、活動する都市プランナー・研究者である下記の7
人は、1998年秋に「新世紀都市計画研究会」という自主
研究グループを組織、この問題について論議を重ねてきて、
本年はじめに「第三世代の都市づくりをめざして:政令指定
都市ビジョン2000」を発表しました。
合併、政令指定都市化に伴い、とくに必要あるいは可能とな
る都市づくりについて、自由なプランナーとして立場からの
提案をまとめたものです。
このレポートについては、県や4市1町等の関係機関にも配
布し、また地元書店にも置くなど、多くの方々に見ていただ
くとともに、幅広い議論のきっかけとなることを期待してい
るところです。そして、その第1段として、このたび「埼玉
まちづくりネットワーク」のテーマとして取り上げることと
なりました。当日は、研究会メンバーからの問題提起ととも
に、関係市町からも論客をお招きして、多くの方々からの意
見をいただきたいと思っています。
・発表者:新世紀都市計画研究会メンバー
コメンテーター:浦和、大宮、与野、上尾市、伊奈町の職員各1
名(参加依頼中)
水口俊典 芝浦工業大学教授
司会:若林祥文
【提供】石田武さん(計画技術研究所)よりお寄せいただきました。
6/3(土)
■第4回東葛まちづくり交流会[第53号]
6/10(土)
■建築学会・2000年度春期学術研究会「集住の遺伝子」[第53号]
6/14(水)
■おぎくぼ塾6月例会
星昭「モロッコ・ラビリンスストーリー」[第52号]
6/16(金)
◎建築学会・公開研究会 第7回「都市の地域性と防災都市づくり」
【場所】建築会館301会議室
【定員】80名(事前申し込み、当日可)
【参加費】500円(資料は当日会場入口にて頒布)
【申込】日本建築学会事務局事業部 鴫原(しぎはら)
E-mail: shigihara@aij.or.jp FAX03-3456-2058
【内容】司会:糸井川栄一(建設省建築研究所)
吉川仁((株)防災アンド都市づくり計画室)
1.話題提供
1)松本市:協議会活動 、危険度評価公表、中央構造線
小川俊文(松本市都市開発部都市計画課係長)
2)札幌市:寒冷地の防災都市づくり
星 卓志(札幌市企画調整局企画部企画課企画主査)
3)金沢市:耐震強化、歴史的市街地
坂上浩幸(金沢市建設部都市計画課)
4)京都市:町屋、歴史的市街地
寺田敏紀((財)京都市景観・まちづくりセンター事務局次長)
2.討論
コメンテーター:室崎益輝(神戸大学教授)/藤井謙悟(建設省
都市局都市再開発防災課都市防災対策室専門官)
・主な論点
1.都市の災害履歴、災害環境と危険性の認識
2.阪神・淡路大震災以前以後の取り組み状況
3.防災都市づくりの課題、悩み、目標とプロセス、災害文化と
は
【出典】建築学会HPより
6/23(金)
■「21世紀の都市を展望する」-都市と都市計画-[第55号]
7/12(水)
■おぎくぼ塾7月例会
平野直久「バクマツ洋行伝」[第52号]
7/25(火)
■建築学会公開研究会
第8回「復興まちづくりへの支援組織と支援基金―HAR基金の展
開を中心に」[第55号]
8/9(水)
■おぎくぼ塾8月例会
寺田弘「今東京のまちづくりに迷惑なことは」[第52号]
5/20(土)-21(日)
◎IPA日本支部総会と関連プログラム
「与えられる遊びとつくる出す遊び」
−子どもにとって大切なことは何かを見出そう−
コスモス」
(名鉄本線鳴海駅より現地実行委員が案内)
【参加費】一般参加者 2300円
【問合】IPA日本支部事務局 T:0722-22-5141
現地実行委員会 T:052-891-2774
当日の会場への連絡、問い合わせ先 T:090-4166-1500携帯
【内容】
・プログラム
20(土)
12:00-
12:30-14:30 「今、ヨーロッパの冒険遊び場では・・・」(新海池
公園内特設第2会場)
15:00-16:00 「子どものフリーマーケット」(新海池公園内特
設第1会場)
16:30-18:00 「新海池を核としたとりくみ」(みどりコスモス)
19:30-22:00 「与えられる遊びとつくり出す遊び」(みどりコ
スモス)
21(日)
10:00-11:00 IPA日本支部総会(みどりコスモス)
11:00-12:30 「アジア太平洋地域交流集会の発展と継承」(み
どりコスモス)
・宿泊 簡易宿泊:エコロジーステーション「みどりコスモス」
別宅宿泊:近隣住宅街の一軒家
【提供】三矢勝司さんにお寄せいただきました。
5/26(金)
■名古屋都市センター開館1周年記念事業 「コンパクトシティへのまなざし」記念討論会
「名古屋のコンパクトシティを語る」[第44号]
5/27(土)
■シンポジウムとパネル討論
「NPOと行政。支援と協働。−そして、まちづくりのパートナーと
して」[第56号]
6/30(金)
◎日本建築協会東海支部40周年記念事業21世紀委員会シンポジウム
「やさしさ」って何? 〜本当に人にやさしい街をつくるために〜
【場所】名古屋都市センター大研修室
【費用】無料(但し、資料代¥500)
【申込】はがき又はFAXにて氏名、所属、住所、電話番号、ファック
ス番号をご記入の上、『21世紀委員会シンポジウム参加希
望』と明記し、下記までお申し込みください。
(社)日本建築協会東海支部
〒460-0008 名古屋市中区栄4-3-26 昭和ビル5階
TEL:052-261-1451 FAX:052-261-0251
【内容】
・21世紀委員会からの報告
「設計に求められる人にやさしい感覚」
〜「人にやさしい街づくり条例」の原理・原則を知る〜
篠原佳則(21世紀委員会委員・安井建築設計事務所)
・人にやさしい街づくり研究会からの報告
「やさしさへのアプローチ〜やさしさ軸の提案」
〜ハードだけじゃない!ソフトや雰囲気を評価する〜
里村 悟(ヘルシーコミュニティCoCoKa)
・パネルディスカッション
コーディネーター
星野広美(コミュニティ・デザイナー)
パネリスト
車椅子使用者の立場から
鈴木 林(人にやさしい街づくりアドバイザー)
障害者の家族の立場から
杉森英子(肢体不自由児者父母の会)
建物の発注者の立場から
平林昇治((有)大一商事 大一昭和橋通店支配人)
建物の設計者の立場から
若林 亮(21世紀委員会委員・日建設計)
・17:30より風穴一座によるノーマライゼーションの紙芝居を公
演いたします。
・当日は要約筆記を行ないます。
【提供】高山佳子さん(人街なごやネット&21世紀委員会)よりお寄
せいただきました。
5/18(木)
■シンポジウム「長田東コープ方式・まちづくりフォーラム 震災空
地を生かしたまちづくり」[第56号]
5/27(土)
■「まちなみ見学会」第4回 奈良市奈良町[第54号]
6/2(金)
■CDC公開トークセッション99-00 第5回「人が集まる秘密」[第55号]
6/9(金)
■都市環境デザイン会議関西ブロック第5回セミナー
「新聞記者からみた〈まちづくり〉の潮流」[第55号]
6/9(金)-6/10(土)
■土木学会 地域シンポジウム「環境まちづくり交流会in 京都」[第54号]
◎世界自然遺産会議
【内容】
第一部「世界自然遺産の保全と世界自然遺産を生かした地域づくり
の促進」
・5/18(木)「開会行事」(14:00-17:00)
【場所】屋久島体育館
【内容】 開会式/基調講演
テーマ「世界自然遺産の保全に果たす地方政府・自治体
の役割(仮題)」
講演者ユネスコの代表者
・5/19(金)「分科会」(9:30-12:00)
【内容】ア〔第1分科会〕「世界自然遺産の保全」
場所:屋久島離島開発総合センター
イ〔第2分科会〕「世界自然遺産を生かした地域づくり」
場所:屋久島環境文化村センター
ウ〔第3分科会〕「子供たちと世界自然遺産」
場所:屋久町体育館
・5/19(金)「屋久島サミット」(15:00-16:30)
【場所】屋久島いわさきホテル
【内容】・各分科会の座長による報告
・地方政府・自治体の首長等による意見表明及び意見交
換
・世界自然遺産の保全と世界自然遺産を生かした地域づ
くりに関する屋久島宣言の採択
第二部「県民参加による豊かな自然を生かした循環と共生の地域づ
くりの促進」
・5/20(土)「事例発表会」
〔第1発表会〕13:00〜14:30
【場所】鹿児島県文化センター
【内容】第1部屋久島会場での会議概要の報告/海外参加者等
による世界自然遺産地域における取組みの紹介
〔第2発表会〕15:00〜17:00
【場所】第1会場:鹿児島市中央公民館「豊かな自然と環境
教育」
第2会場:県歴史資料センタ−黎明館「豊かな自然と
観光」
第3会場:県立図書館「豊かな自然と暮らし」
・5/21(日)「閉会行事」
【時間】10:00〜12:30
【場所】鹿児島県文化センター
【内容】 記念講演:兼高かおる(旅行ジャーナリスト)
「豊かな自然と共生する地域づくり 兼高かおる・世
界自然遺産を語る」
遺産地域映写会、会議総括、閉会
【出典】鹿児島県HPより
5/20(土)
■すまいづくり・まちづくりNPOネットワーク
第3回「情報交換会」[第54号]
■第2火曜日→(現在は不定期)
・・・中野のまちづくりを考える会→次回は5月15日(月)
■第2水曜日・・・おぎくぼ塾
■第2金曜日・・・練馬まちづくりの会
・・・まちまちサロン(奇数月)
→【問合せ先】(有)プラネット 越野 圭子
E-mail:VZB14263@nifty.ne.jp
※前号のイベント情報に転載させていただいた「ま
ちまち通信」の問い合わせ先も同じです。
■第2土曜日・・・小金井まちづくりの会→次回は5月13日(土)
※あくまで曜日は原則ですので、お出かけの際には、確認をしてください。
【開催中】
3/22(水)〜6/11(日)
■名古屋都市センター開館1周年記念事業
「コンパクトシティへのまなざし」“Compact City”is“Tomorrow City”?
記念企画展 「コンパクトシティ名古屋」[第44号]
◆5 編集部からのお知らせ◆
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●「こんなことありました」というエピソード
●こんな本を読みました(「まちづくり本」のコーナー)
●研究会やイベントの参加者募集
●コンサルタントのバイト、WSの学生のお手伝い募集募集
「週まち」に頂いた情報はこれらのML等にも掲載される可能性のあることを
予めご了承ください。
・松戸まちづくりメーリングリスト
・まちまちメーリングリスト(まちまち通信)
・ニフティサーブ「川のフォーラム」
○お知り合いで配信希望の方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
○情報をお寄せください。みなさんがまちづくりに関係あると思われることな
らなんでも結構です。みなさんの手元にある情報を是非お寄せください。
(メール・FAXどちらでもOKです)
○転載に関してはみなさんの自発的な判断におまかせいたします。
○今後の配信を希望されない方はそのまま、ご返信ください。
発行:週刊まちづくり編集部(吉村・杉崎・山崎)
E-mail:machi@sa.uno.ne.jp
FAX:052-917-1210(吉村)
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